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「1962」公開された映画『沈黙-サイレンス』を見た感想を書きます。遠藤周作が『沈黙』で投げかけた重たいテーマにキリスト教界が激しく動揺している。(上) 副島隆彦 2017年3月24日

「1961」全4回で『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがのたもつ)氏と副島隆彦の対談。「政治運動とは何か」(4) 2017年3月9日

「1959」 全4回で『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがのたもつ)氏と副島隆彦の対談。「政治運動とは何か」(3) 2017年3月9日

「1958」 全4回で『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがのたもつ)氏と副島隆彦の対談。「政治運動とは何か」(2) 2017円3月4日

「1956」全4回で『日本会議の研究』の著者、菅野完(すがのたもつ)氏と副島隆彦の対談を載せます。「政治運動とは何か」(1) 2017円2月27日



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「1960」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1957」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1953」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1948」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1944」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1942」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1940」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1937」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1934」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1931」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1927」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1924」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1916」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1912」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1910」 橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1907」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1960」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日
アルルの男・ヒロシです。

今日は2017年3月15日です。国会では稲田朋美・防衛大臣と森友学園の籠池泰典(かごいけやすのり)理事長との関係が注目を集めています。この件は、先日、「今日ぼやき」でも登場いただいた、ノンフィクション作家の菅野完(すがのたもつ)氏が、驚くべき取材を行っています。命をかけた取材に敬意を払いたいと思います。

この森友学園問題が起きていなければ、現在の最大日本国内の最大の問題になっていたはずの問題が、東芝の経営危機問題です。今回、学問道場に過去何度も「原子力発電問題」について、専門的な立場から寄稿頂いた、相田英男(あいだひでお)氏にご解説をいただきました。

東芝の経営難の問題は、アメリカの原発メーカーのウェスティングハウスを東芝が傘下に収めたことが発端です。子会社であるはずのウェスティングハウスが東芝の足を引っ張っています。

この問題は、麻生太郎副首相とマイク・ペンス副大統領との日米経済協議でも議題になりそうです。

その前にこの問題を理解しておきましょう。

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皆さんこんにちは。
相田英男です。

東芝の問題については、いろいろと報道が沸騰しつつありますが、会計や契約の話と技術の話が錯綜してややこしい状況です。今回、技術的な話について私がざっと調べた範囲ですが、状況についてまとめました。

今回の件では私も頭にきているので、普通の論考の形にすると途中で暴走して内容が発散しそうだったので、対話形式にしてみました。短時間でまとめた割には、あっさりと読みやすいかなと思います。来月半ばに東芝から、正式な発表があるようですが、それまでのご参考になればと思います。


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題目:安倍総理よ、東芝の赤字をインフラ輸出の第1弾とし、トランプに恩を売れ

相田英男

1.ウェスティングハウスって何?

(質問者)今日は巷の話題になっている、東芝がアメリカで建設している新型原発の赤字の問題について、相田さんに話を聞きます。相田さん、最初に伺いますが、ウェスティングハウスとは、一体どのような会社なのですか。総合電気メーカーの代表のGE(ゼネラル・エレクトリック社)のライバルとか言われる割には、イギリスや日本の会社にホイホイ売られていくみたいですが?

(相田)ウェスティングハウスは、時代によって会社の形態が全く変わっています。設立当初の20世紀始めから1970年代にかけては、アメリカを代表する総合電気メーカーでした。GEのライバルだったのがこの時代です。日本とも縁が深く、三菱重工と三菱電気の両方に技術を教えていたのが、ウェスティングハウスなのです。三菱グループの先生がウェスティングハウスといえます。しかし70年代半ばから収益が低下したため、メーカーから放送メディア業界への移転などを模索するうちに、事業を次々と売却することとなり、80年代半ばに総合企業では無くなってしまいました。今のどこかの会社みたいですね(笑)。同時期にGEではジャック・ウェルチという天才経営者が現れて、業績を飛躍的に伸ばしたのとは対照的です。

今では会社がバラバラになり、ウェスティングハウスという名前の付く、事業の異なる会社が幾つもあるため、区別がややこしいです。東芝が買収したのは原子力技術を開発する会社で、ウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニーと言います。私は今までWHと略していましたが、正式な略称はWECだそうです。三菱重工ではW社と呼ぶそうです。ちなみに、軍用(空母)の原子炉の製造とメンテナンスをやるウェスティングハウスは、別会社で、ノースロップ・グラマンの傘下にあるみたいです。東芝のWECは民間原子力専門です。東芝に買われる前は、イギリスの核燃料会社(BNFL)というところが買収していました。

(質問者)そのWECという会社は、具体的にどんな仕事をやっているのですか?

(相田)ホームページで見たところでは、原子炉の開発以外に、原発ので使う様々な部品、ポンプとか安全装置とかの新たな開発や、原子炉を制御するシステムやソフトウエア等、大変手広くやってみたいです。原発以外にも放射線を扱う装置や技術ならば、何でも対応できるようですね。ただし、原発を丸ごと作ったり、たくさんの製品を大量に売りさばくのではなく、ユーザー毎に製品の内容を細かくカスタマイズして、部品は他社から買って組み合わせて売るといった、一品物の商売が主体のように思います。普通の物作りメーカーではないですね。どちらかといえば、コンサル(相談)が主体の、例えばグーグルに近い商売なのではないでしょうか。

(質問者)グーグルですか?ちょっと違う気もするのですが‥‥。いずれにしてもWECって余りパッとした会社でないみたいですが、東芝が何千億円も払って買う価値があったのですか?

(相田)6千億円も出すべきかはわかりませんが、それなりの価値はあったと考えられています。簡単に言えばブランド料です。何じゃそれは、とい思われるかももしれませんが、WECは軽水炉の産みの親(の末裔)であり、原子炉に関する知識とノウハウの蓄積が尋常ではありません。アメリカではPWR(加圧水型軽水炉)の設計仕様や、ASME(アメリカ機械学会)による圧力容器規格等の、軽水炉に関する詳細な技術書類が作成、公開されて、世界中の会社や技術者達が参考にしていますが、これらの基礎となるデータを、実験等で決定したのがウェスティングハウスです。その際の膨大なデータが、非公開のノウハウまで含めて、全てアーカイブとしてWECに引継がれています。その「知識」の価値が非常に高いと考えられています。

(質問者)要するに頭が良いから素晴らしいと?

(相田)単に知識だけではないのです。スリーマイル島原発事故の後、80年代以降ではアメリカの原発の建設はストップしたのですが、WECはその後も新規な技術を組み合わせた改良型の軽水炉の開発を、政府予算の補助等を受けながら地道に継続していたのです。それがAP600というもので、1992年にアメリカの原子力規制委員会(NRC)から型式が承認され、1998年にNRCから最終設計承認(FDA)を取得しました。要するに政府から「図面上はきちんとした軽水炉ができた、安全ですよ」、と認められたということです。WECは更に、電気出力を600メガワットから1000メガワットに増加したAP1000の開発も実施して、2006年にFDAを取得しました。ちょうど東芝がWECを買収した時期ですね。

 このAP1000という原子炉は安全性も高く、軽水炉の弱点だった電源が失われた際のメルトダウンが起きないとWECが主張したので、非常に注目されていました。日本や中国のコピー原子炉でなくて、本家本元のWECの技術者達が、20年の時間を掛けて熟成させた原子炉のため「それは素晴らしいだろう、ぜひ使いたい」、という国や電力会社が大勢現れたのです。


2.AP1000の特徴とは?

(質問者)そのAP1000とは、どのような装置なんですか。

(相田)AP1000というのは、最新型の第3世代プラス型と呼ばれる原発の一つです。第3世代プラス炉とは、さっきも言いましたが、電源が無くなっても福島第1原発のようなメルトダウンが起きない、受動的安全性(静的安全性ともいう)を持っている原子炉です。スリーマイル島原発事故より前に作られた原発が第2世代型で、80年代以降に開発されて作られたのが第3世代型です。日本のABWR(改良型沸騰水炉)とか、韓国で開発されたSystem80+というPWRが第3世代型ですが、これらは電源が落ちてポンプが止まるとメルトダウンしてしまいます。この性質を能動的安全性(動的安全性)と言います。人間がポンプを動かさないと事故が防げません、という意味ですね。第3世代プラス炉になると、ほっといても何事も無く止まります、という話です。

 どうやって受動的安全性を実現するかですが、色々あるみたいですけど、AP1000では建屋の上部に大量の水を溜めておいて、いざ電源が止まっても、バルブが機械的に開いて冷却水が自動的に下に落ちてくるように工夫してるそうです。冷却は72時間は連続するのでその間に炉心を安全状態まで冷やすことが出来る、と言ってます。コロンブスの玉というか、当たり前そうでも、なるほど、と思いますよね。

 ちなみにAP1000と同じ第3世代プラス型の原子炉に、ヨーロッパで開発されたEPR(欧州型加圧水型原子炉)というのがありますよね?こちらも当然ながら、受動的安全性を持っているのですか、EPRの圧力容器の下には穴が開けてあって、炉心が溶けた際の燃料が穴に落ちて安全に閉じ込められるという、コアキャッチャーという構造が作られているのですね。第3世代プラス型とはいえ、EPRではメルトダウンするかもしれないと、想定してる訳です。しかしAP1000にはコアキャッチャーはありません。何があっても絶対に燃料が溶けない、と自信を持っているのです、WECは。何ともすごいですね。元祖の意地でしょうかね。

(質問者)確かに性能は高そうですが、そうすると、作るのもお金がかかるのではないですか?

(相田)それがWECは、従来の原発よりもAP1000は安く作れる、と言っていたのです。根拠をいくつか上げてますが、一つはAP1000はこれまでの原発よりも部品の数が大幅に少ないから材料費が安い、ということです。どれくらいの物量が減らせるかなんですが、東芝が前に発表した資料によると、安全系バルブが50%,、安全系配管が80%、ポンプが30%、ケーブルが80%、建屋体積が45% も、以前よりも減らせるというのです。本当だとすればすごいですよね。にわかに信じられませんが、WECの設計技術をもってすればこれ位出来る、ということなんでしょう。

 そして、もう一つのコストの削減方法は、モジュール構造の採用です。

(質問者)何ですか、それ?

(相田)今まで原発を作る時には、部品を別々に現場に持って行って、現場で組み合わせたり溶接したりしてたのが、AP1000の場合は違うんです。今回は、工場の中である程度の一まとまりの部品を事前に組み立てた物、これをモジュールと言うらしいけど、モジュールにしてから現場まで運ぶみたいです。そして、モジュールをブロック細工を積むように置いてから、ブロックの間だけを現地で溶接したりして、原発にするらしい。私も見た訳じゃ無いから詳しくはわからないけど。

 昔は家を建てる時には、基礎の上に大工さんが柱をたくさん立ててから、柱を繋いで、壁を付けて、とか、何日もかけてやってたよね。でも最近では、基礎をコンクリートで固めた後で、トラックに一つ部屋を大きな箱みたいに載せて、何回か運んで来て、箱を積むだけで1日で家ができちゃったりしたのを、見ないかい?多分、あんな感じで作るんだと思うんだけど。

(質問者)いや?、自分の家はタワマンて訳じゃないけど、都会の大きめのマンションの中なんで、一軒家を建ててる処とか、最近見たこと無いんですよね。でも、相田さんの言いたいことは、何となくわかりますよ。

(相田)‥‥そりゃ良かったね。とにかく、最初に工場の中である程度の部品でモジュールを作ってから、現地に持って行くことが大事みたいだよ。

(質問者)でも、わざわざそんな事する理由とかありますか?工場でも現地でも、組み立てる手間は結局同じでしょう?

(相田)それがさ、今回のAP1000の建設では、2箇所のサイトで2基ずつ、合計で4基の原子炉を並行して作るんだ。そのサイトの場所も割と近いんだよ。そうすると、サイトの中間地点くらいに組立工場を作っておくと‥‥

(質問者)ああ、わかりました。4基の原子炉があるなら、同じモジュールを4個まとめて同時にその工場で作ってしまうんですね。場所も同じで作業員も同じだから、違う現場でいちいち組み立るよりは‥‥

(相田)組立作業の手間は大幅に省けるよね。一度に多くの原子炉を作る時には‥‥

(質問者)モジュール構造の真価が出ますよね。う~ん、頭いいですよね、これ考えた人。これならコストが減りますよね。

(相田)当然モジュールにするには、事前に部品のレイアウトをよく考えておかなくてはならないし、レイアウトにこだわりすぎて、組み立た後で原子炉がちゃんと動かなかったらこれまた大変だから、バランスを考えた高度な原子炉の設計技術が必要だよね。流石は元祖PWRだけの事はある。

 とにかく私が最初に、東芝がまとめたAP1000の解説資料を読んだ時には、凄い、と圧倒された記憶があるよ。今でも下のサイトでパワポの資料が読めるけど、こんな資料を使ったプレゼンは、非の打ち所がない完璧な内容だと思うよ。今までとは次元の違う原発だと誰もが信じるだろう。
www.jsm.or.jp/branch/news/H26/pdf/Westinghouse.pdf

(質問者)確かに、東芝が買収した当時は、選択と集中の勝利、とか、三菱重工が逃した魚は大きかった、とか、東芝を褒める記事をやたらとニュース記事で見かけた記憶が、僕もあります。それが、何でこんなことになっちゃったんでしょうか。

(相田)全くだよな‥‥。


3.AP1000の最重要部品を作った会社とは?

(質問者)ところで、AP1000の部品は何処で作ってるんですか?WECは原子炉は作れないんですよね?全部東芝なんですか?

(相田)部品ごとに違っていて、中心の炉内構造物はWECが担当して作るらしい。WECもある程度の物は作れるし、信頼できる他のメーカーに外注とかするんだろう。それを覆う圧力容器(Pressure Vessel)の製造は、我らが日本製鋼所室蘭工場の担当だ。その外側の原子炉格納容器を作ったのは、石川島播磨重工(IHI)だ。IHIは東芝が原発を作る時の機器製造を、毎回サポートすることで知られているよね。東芝の担当は原子炉本体以外の、蒸気タービンと発電機が今回は主らしい。東芝はPWRの製造経験がないから、最初は見て勉強するんだろうね。

(質問者)東芝とIHIと日本製鋼所ですか。そろって三井系列の会社ですよね。WECの原子炉を作るのに、三井グループが勢ぞろいするとは、何とも皮肉ですよね。その結果が思い切りズッコケるとは‥‥三菱はどう思うでしょうかね?

(相田)悔しさと、ザマーミロが、合わさってるんじゃないか。

(質問者)やっぱりそう思います?それはそうと、PWRといえば、BWRには付いていない蒸気発生器(steam generater, SG)は、どこの会社が作ったのですか?東芝もIHIもBWRの製造経験しかないから、SGは作れないですよね?

(相田)いい質問だ。そのヒントはAP1000の構造を見ればわかるよ。AP1000の構造図にはSGが2個しかないだろう?でもWECが開発したオリジナルのPWRには、SGが4基以上ある筈だ。三菱重工の原子炉がそうだろう?

(質問者)確かにAP1000のSGは2個だけですね、それも普通より大きめのが。そうすると、これはWECの技術ではないと?

(相田)PWR原発のオリジナルはWECだけど、アメリカには他にもPWRを作っていた会社があったよね。一つはバブコック&ウィルコックス、あのスリーマイル島原発を作った会社で有名な。そしてもう一つのPWRのメーカーが‥‥

(質問者)コンバッション・エンジニアリング(CE)です。確か韓国のSystem80+が、CEの技術を元にしてるんですよね。そういえばCE製のSGはWEC製よりも大きいと聞きました。三菱重工がアメリカの原発修理でトラブったのが、作った経験が無いCE製の大型SGの修理をやったせいだ、と記事で見ました。じゃあ、AP1000のSGはCEの技術だと‥‥

(相田)その通り。構造図の端に、CEの技術を活用したと小さく書かれている。色々あってCEもWECに吸収されてしまったんだよね、以前に。AP1000のコストを下げるために、SGを大型化して部品点数を減らしたみたいだ。

(質問者)待って下さい。CEはもうとっくに無くなってますから、そのSGを作れる会社といったら、日本でもアメリカでもなく、もしかして‥‥

(相田)そう、韓国の斗山(ドゥーサン)だ。韓国の三菱重工と言われている重工メーカーだ。SGの素材のパイプ(インコネルというニッケル合金)は住友金属が作ってるけどね。

(質問者)ああ、とうとう韓国までAP1000に加わってるんですよね。確かに三菱重工がいなかったら、あとは韓国しかないですよね。アレバとシーメンスには流石に頼れないし‥‥


4.福島事故のせいで工事が遅れたの?

(質問者)さて、ここからが問題の、建設工事で大赤字が出た理由についてなんですが‥‥

(相田)あちこちニュースで盛り上がってるけど、まだはっきりしない処もある。日本の話を混ぜるとわかりにくいので、取り敢えずアメリカでの出来事だけを、時系列にまとめてみたよ。


 2006 東芝がWECを買収、同年NRCよりAP1000の設計認証(FDA)
 2008 WECがジョージア州ボーグル、サウスカロライナ州VCサマー原発の
    受注(合計4基)、同年、施工においてショーと契約
 2009 ~ 2011 この期間にNRCより設計認証の度重なる変更。WECは対応に追われる。
 2009 8月にNRCよりボーグルの初期サイト許可(Early Site Permit)発行、限定条件での工事に着工
 2011 9月 ショーが東芝にWEの持株20%引取りを要求
 2011 12月 NRCによる最終設計承認
2012 NRCによりボーグル(2月)、VCサマー(3月)原発の建設運転認可(COL、予定より1年遅れ)
2012 7月 CB&Iによりショーは買収
2012 秋 ショーによるWE持株20%の買取オプション、東芝に売却
2012 11月 ボーグル原発の追加費用(9億ドル)に関してWECと電力会社間で訴訟
2013 3月 ボーグル3号機、基礎工事を正式開始、6月格納容器組立開始(14ケ月遅れ)
2015 12月 WECがS&Wを買収、S&Wの建設工事をフルアー社に変更
2016 10月 フルアーより工事の修正見積もりがWECに報告され、7000億円の赤字が表面化


(相田)これを見ると、WECを買収してから08年に4基のAP1000を受注するまでは、平和に進んでみたいだね。雲行きが怪しくなるのは受注の後からで、NRC(米国原子力規制委員会)が、AP1000の設計認証についての修正をWECに要求し始めるんだ。9.11テロ事件をきっかけに、旅客機が衝突しても建屋が壊れないようにしろ、とかの安全性を高める要求が繰り返し来たらしい。別に設計を直すだけならいいけれど、問題はAP1000の設計が完成しないと、受注した原発の正式な工事着工が出来ないことなんだ。COL(Combined Construction and Operating License、建設運転一括許可)というんだけど、新しい原発のを建設して運転してもよろしいです、という許可が、AP1000の設計認証が終わらないともらえないんだ。なぜなら、COLを発行するのも設計認証するのも同じNRCだからなんだ。設計認証が終って最初のCOLが貰えたのが、結局2012年初頭で、予定より1年遅れたらしい。

(質問者)NRCって、日本の原子力規制委員会のモデルになった組織ですよね。福島事故の後に出来た。

(相田) 日本の方は、技術の話はそっちのけで、電力会社や研究機関のアラ探ししてるようにしか思えないけどね。田中委員長が「もんじゅの運営組織として原子力機構はふさわしくない」とか偉そうに言ってたけど、アンタが原研(今の原子力機構の前身の組織)の所長だったくせに、今更何言ってるんだ、と私は呆れたよ。自分が所長だった組織にダメ出ししたりして、昔の自分の管理責任を責めてるだけじゃん、アホかこのオッサン、とか思ったけどね。

(質問者)はいはい、わかりました。田中委員長のあの発言には裏の事情があるみたいですけどね。話がそれたので戻しますが、NRCは06年に一度AP1000の設計認可を出してるんですよね。それで安心したWECが、発電所の建設を受注した後から、いやもう一度設計認証をやり直そう、ってNRCから待ったが掛かったということですね。WECからすると、受注した後から言わなくても、てな感じで、同情の余地もありそうですね。

(相田)仕方ないからWECも言われるまま、粛々と設計を直したみたいだけど、工事が遅れた分は、赤字になって跳ね返って来るんだよね。それでCOLが出た1年後に、正式な工事が始まって基礎のコンクリートを大量に流し込むことになる。ただしこの時点でスケジュールは14ケ月の遅れに広がっている(Wikipediaによる)。2009年の夏から、NRCから安全と許された範囲の工事を少しずつやってたみたいだけど、焼け石に水だったようだ。ようやく正式工事に入れたものの、2015年10月になると完成予定の遅れは、当初予定の3年後まで更に増えていたんだ。

〔完成予定時期の遅れ(2015年10月時点)〕
ボーグル3号 2016(当初予定) → 2019(6月)
ボーグル4号 2017(当初予定) → 2020(6月)
VCサマー2号 2016(当初予定) → 2019(8月)
VCサマー3号 2018(当初予定) → 2020(8月)

(質問者)やればやるほど完成予定日が伸びてゆくんですね‥‥。それと、新聞の記事とかに、福島原発事故の影響でNRCが規制を強化したことが、工事着工が遅れた原因だと、盛んに書いてますが、そうなんですか?

(相田)毎日新聞なんかが、福島事故のせいでAP1000の工事が更に遅れた、とか書いてるので、私もそうかなと考えたんだけど、2011年の11月にNRCは最終設計を承認してるんだよね。震災から2年くらい遅れてたら影響あるかな、と思えるけど、年内に設計認証が出てるということは、福島はあまり関係なかったんじゃないか、という気がするな。詳しくはわからないけど。

(質問者)何でも福島事故のせいにしたがる、いつもの左翼バイアスが働いてるんでしょうかね、マスコミの皆さん方。


5、赤字が膨らむ訳

(質問者)正式工事の開始時点で遅れが14ケ月だったのが、それから2年工事を続けた後で更に3年の遅れになるということは、工事がよっぽど下手だったんでしょうか?

(相田)そう言わざるを得ないだろうな。NRCの認証の遅れよりも工事の不手際の方が、遅れへの影響が大きいんじゃないか。そもそも発電所の建設工事の方は、WECだけではなくて、建設工事の専門会社を別に連れて来て、協力して対応しているんだ。コンソーシアムというんだけど、今回の工事でWECとコンソーシアムを組んだのが、ストーン&ウェブスター(S&W)という会社だ。

(質問者)出ましたね。問題の核心が。

(相田)実はS&Wはショーという建設会社の子会社で、ショーが後ろでS&Wをフォローしながら建設を進める仕組みだった。ショーという会社は東芝がWECを買収した時に、株の20%を一緒に買ったんだよね。知ってると思うけど。WECとS&Wがコンソーシアムを組んで、東芝とショーがそれをバックアップするという体制だった。08年に4基のプラントを受注した時にはね。

(質問者)でもさっきの時系列では、12年にショーは持っているWECの株を東芝に売っちゃったんですよね、ストックオプションとかいう約束で。

(相田)そうなんだ。時系列で見てもわかるけど、どうもショーの対応が腰が引けている感じなんだな。もともとショーの創業は1987で、最初はちっちゃな配管屋だったのが買収を繰り返しながら成長して、2000年に老舗のエンジニアリング会社のS&Wを買収したことで知名度を上げたらしい。S&Wの方が実績は遥かに上だったのが、原発建設が下火になって経営破綻した処を上手くショーが買収したみたいだ。だから、ショーそのものは原発の建設をやった経験は無かったんだよね。

 ブルームバーグの記事によると、NRCの検査官の中にもショーの施工技術に疑いを持つ人がいたらしい。検査官がWECの工場を視察した際に、ショーによる格納容器の据付が悪く、300トンの鋼材が落下しそうになっていたり、溶接が不適切だったのを見つけて、州政府に報告している。そもそも震災があったとはいえ、COLが出る以前の2011年9月に、ショーは持株を東芝に買い取るように要請してるんだよな。当時の東芝の佐々木社長が、この段階でどういうことだ、と激怒したらしけど、怒る気持ちはわかるな。福島事故が起こる前に、自分の会社の技術だと、とても完成までおぼつかないと覚悟してたんじゃないか、ショーは。

(質問者)東芝が組んだ相手が悪すぎたと。他に何ともならなかったんでしょうか?

(相田)東電があんなじゃ無かったら、アドバイスもらったり、東電系列の施工会社の連中を大勢アメリカに連れて行ったりとか、協力が得られたかもしれないけど 、そんな状況じゃないしな。東電と東芝のタッグは強力だから、いざという時の助けになる筈だったのが‥‥東芝には間が悪すぎるとしか、言いようがないな。

それで、色々あったんだろうけど、正式な工事が始まる前の2012年の9月に、今度はショーがシカゴ・ブリッジ&アイアン(CB&I)という、別の大手の建設会社に買収されてしまい、ほぼ同時期に、WECの持株20%を東芝にオプションで売却するんだよね。CB&Iの意向かもしれないけど、今度は全く遠慮がない。工事が始まる前にショーは白旗あげたようなものだよね。

(質問者)この頃には、日本でも東芝の不正経理の問題が騒がれ出しましたよね。東芝も現地の状況まで、きちんと目が行き届かなかったように思えますね。

(相田)こんな感じんで、正式工場が始まった後でも、日本でもアメリカ現地でもゴタゴタしている中で時間が過ぎて、2015年の12月に、WECがS&Wをショーの親会社になったCB&Iから買収する。建設工程の遅れによる赤字を、施工側と電力会社のどちらが被るか、訴訟合戦になりつつあったのを、東芝が嫌がり電力会社側の要望を飲んだ、とか言われているが、詳しい事情は不明だ。コンソーシアムの相手そのものを買収する訳だから、これからは事実上WECだけで原発4基の建設責任を負うことになる。ところがこの時の契約の中に、電力会社側の「固定価格オプション」という「爆弾」があるのをWECが見逃してしまったのが、決定的だったんだな。

 ここでCB&Iという会社とショーとの関係なども、詳しい話が全くわからない。相当に凄いことが隠れていそうだけど、これからの東芝の説明を待つしかない。

 ここから東芝も、現地の作業効率を上げようと、日本から原発建設の経験者達を指導員でアメリカに送ったり、色々やったようだ。だけども、あまりスピードが上がらない。S&W任せだと埒があかないと思ったのか、新たにフルアーという会社に建設担当を替えて、費用を再見積もりさせていたところ、去年の10月にフルアーから出てきた金額が、何と7000億円の追加費用だったという。

(質問者)なんか、俄かには信じられない展開ですよね。東芝がアタフタしてる間に、アメリカ側が密かに作戦を立てながら、罠に堕ちるのを待ち構えていたような感じがします。WEC側にも裏切り者とかいそうですよね、憶測ですけど。

(相田)わからない事が多すぎるけど、何があってもおかしくないと思えるよね。


6.モジュール構造の弱点

(相田)ついでにいうと、施工会社だけではなく、AP1000の設計自体にも工事が遅れる原因があったらしい。それがどうも、ウォール・ストリート・ジャーナルやフィナンシャル・タイムズ等のアメリカの記事によると、モジュール構造のせいらしい。

(質問者)あのコスト削減の切り札になる筈だった、モジュール構造ですか?

(相田)そうだ。どういう事かというと、今回は4基のAP1000を同時に作るため、モジュールを4個まとめて工場で作ることになる。ところが同じモジュール4個が完成した後で、不具合がある事がわかったらしいんだ。そうするとモジュール4個を全部修理する必要が出てくる。修理出来ればまだいいが、部品を溶接でガチガチに付けてたりしたら、修理も効かなくて、モジュール4個を全部作り直す事もあり得るよね。これまでの作り方だと、1個の部品を交換して済む話が、モジュール構造では4倍以上の手間ひまがかかってしまうことが、実際に作り始めてから、ようやくわかったみたいなんだ。

(質問者)確かに、言われてみればその通りですけど、何だか間抜けですよね。

(相田)結局モジュール構造というのはもろ刃の剣で、ある程度製品を作った実績がないと、使ってはいけない技術だったんだね。完全に設計図面と作り方が決まってしまった後なら、ドンドン行けるけど、今回みたいな初物の場合は、想定外の不具合とかも出てくる訳で、逆にコストばかりが増えてしまう。やっぱり、最初から原発4基をまとめて作るのは、無理があったんだ。まずは少々赤字が出ても 、まずは1台だけきちんと作ってみて、技術的な問題を洗い出すべきだったと思う。そうしたら、ショーの技術が使い物にならなくても、ダメージが小さくて済んだ筈だよね。


7.日本はこの失敗を生かせ

(質問者)こうなる前に東芝はどうすれば良かったんでしょうか?

(相田)さっきも言ったように、最初からAP1000を4基も作らずに、まずは受注を1つだけにして、きちんと完成させるべきだったと思う。そしたら赤字の額も単純にいうと1/4で済むから、半導体とか医療機器とかの稼ぎ頭を売却しなくても、東芝は何とかなったんじゃない?建設相手としてショーがヘタレで使えないのも、早めにわかるしさ。それで問題点を色々とあぶりだして、解決策を打った後なら、受注数を増やしても大丈夫だよね。極めてハッピーな結末だよ。

 でも、最初に6000億円でWECを買収してしまい、数千億円の「のれん」を背負っちゃった。なので、初っぱなから華々しく受注を増やさないと、「のれん」を損失として計上しなければならなくなる。それを東芝は怖れたんだろう。ただし技術的な方法としては邪道だったということだよね。技術は正直だよ。

(質問者)今回の事件の全体について、相田さんはどう思います?

(相田)まだわからない事が多いんだけど、経済事件としては、21世紀前半の歴史に残る出来事だと思える。東芝が倒産すると決まった訳ではないけど、以前の山一証券や長銀の倒産の時よりも、展開があまりにもドラマチック過ぎるよね。

 でもこうなるのは、当たり前といえばそれまでだよな。新型の原発を試作機も作らずに、いきなり実機に持って行けば、トラブルが色々起きるのは、当然想定すべきだよ。だから、今回の失敗は実に貴重な、有益な経験とデータが取れたと、前向きに考えるべきだと思うよ、つらいけどさ。

(質問者)でも、東芝の普通の社員の人達は、とてもそんな風には達観できないんじゃないですか?結局のところは、東芝がアメリカにいいようにやられて、金を奪われた、という事で終わるんでしょうか?

(相田)事実としては そうだけど、見方を換えれば、日本のお金を使って最新型の原発4基をアメリカにプレゼントした、とも言えるよね。安倍総理がこの間トランプとゴルフをしながら約束したみたいだけど、アメリカのインフラ事業に日本は全面的に協力するんだろ?そのお金を、貴重な日本の年金資金を使う前に、東芝のお金で前払いしましたよ、と言う訳さ。現地の建設業者達も色々経験させたし、次はもう少し上手くやれますよ、とか付け加えてもいいだろ?

 東芝の赤字だろうが何だろうが、日本の金をアメリカのインフラ建設に使ったのは事実さ。これから安倍がトランプと交渉する時の、貴重なカードの一つにはなるよね。交渉の仕方にもよるけど。

 その意味では、東芝と日本政府は4基のAP1000を責任を持って、きちんと完成させるべきだと思う。今更WECを破産申請するべきだ、との意見も出てるみたいだけど、そしたらアメリカの電力会社が、待ってましたと契約不履行で裁判を起こして、大金を巻き上げられて終わりだよ。今更契約を覆すのは不可能だし、原発も作りかけのままでほったらかしで、怨みだけが残されて最悪だ。

 半導体とかその他のまだまだ使える技術や人材は、会社の名前が変わってもまだまだやれる、と前向きに考えるべきだ。それしかない。

 次に総理がアメリカに行くときは、世耕経済産業大臣と、名前は知らないけど外務大臣と3 人連れて、向こうはトランプとイヴァンカとその旦那の3人が出て来て、みんなで今度はカジノで遊びながら、東芝を差し出すから頼むよ、とか、安倍が念押しして来ればいいんじゃないか?掛ける金は公費はマズイから、自分持ちで百万円までとかさ?

(質問者)オチがそれですか‥‥‥

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2月25日
相田英男 拝

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