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「1983」 モーセを中心に見た古代世界史 (3終)2017年7月13日 

「1981」 モーセを中心に見た古代世界史 (2) 2017年7月6日

「1980」 モーセを中心に見た古代世界史 (1) 2017年6月27日

「1979」 今売り出し中の国際政治学者・三浦瑠麗(みうらるり)の評論家としての立ち位置と、安倍政権の仕掛けた改憲論議について 2017年6月20日

「1976」 日本の 「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。2017年6月9日



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「1984」『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』書評 副島隆彦

「1982」 講演会DVD『ディヴィッド・ロックフェラー死後の新世界秩序“G3”を予言する』が完成しました。講演会内容の復習などにぜひご利用ください。2017年7月8日

「1978」 『ニーチェに学ぶ 奴隷をやめて反逆せよ! ―まず知識・思想から』(副島隆彦著、成甲書房、2017年6月18日)が発売されます 2017年6月15日 古村治彦(ふるむらはるひこ)記

「1977」 日本の「国家秘密警察長官」である 菅義偉・官房長官の正体がわかる二冊の本を紹介する。(2) 2017年6月10日

「1974」新刊のお知らせ。『老人一年生-老いるとはどういうことか』(幻冬舎)が発刊されます。「老人とは痛いのだ」ということを思い知らせてくれる一冊です。2017年5月28日

「1972」 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日

「1968」 副島先生の新刊『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)の発売が4月28日に決まりました。ぜひお求めください。2017年4月21日

「1966」 第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」(2017年5月28日(日曜日))のお申込みをお待ちしております。2017年4月12日

「1964」 橋下徹・元大阪市長がアメリカで講演した件、それから売国官僚・高見澤将林(たかみざわのぶしげ)について 2017年4月2日

「1960」相田英男氏の緊急寄稿「東芝=ウェスティングハウス問題」について対話形式で理解する。2017年3月15日

「1957」お知らせ2つ。副島先生の新刊『税金恐怖政治(タックス・テロリズム)』(幻冬舎)の発刊の紹介。 それから、今、国会を揺るがしている、森友学園への「国有地ほとんどタダで払い下げ問題」(=安倍晋三記念小学校問題)を追いかけている作家の菅野完氏との対談の内容を動画と文で載せます。2017年3月1日

「1954」斎川眞(さいかわまこと)『天皇とは北極星のことである』(PHP研究所)の紹介。日本国の 天皇という称号はどのようにして生まれたか。 2017年2月16日

「1953」これは必読の一冊。下條竜夫(げじょうたつお)著『物理学者が解き明かす思考の整理法』(ビジネス社)が発売されます。小保方晴子、星占い、金融工学を理科系の視点で理解するほか、思考の整理法の実践編として好評だった前作に続いての新刊です。2017年2月10日

「1948」天皇陛下の譲位問題。この問題は「ワールドヴァリューズ(世界普遍価値)と民族固有価値(ナショナルヴァリューズ)のどちらを重視するか」という問題であり、天皇陛下と安倍晋三がその2つの価値観を巡って熾烈な争いを繰り広げている、ということなのである。副島隆彦・記 2017年1月16日

「1944」【講演DVD】「鳩山由紀夫元首相が見た『属国・日本』の真実」(2016年11月20日)の講演ビデオについてお知らせします。鳩山元首相が日本の対米従属政策の問題点、今の民進党の問題点、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)の実像について語ります。2016年12月26日

「1942」 北方領土まったく返還なし記念。 「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界」。自民党によるネット上の言論操作を暴いたNHKの番組を載せる。 2016年12月18日

「1940」先日の鳩山由紀夫元首相をお呼びしての講演会の会場で皆様から頂いたアンケート結果です。2016年12月6日

「1937」  アメリカ大統領でトランプが勝利してから私がアメリカ大統領選挙について書いた、「重たい掲示板」への投稿を載せます。副島隆彦 2016年11月22日 

「1934」副島隆彦の、 最新の金融本 『ユーロ恐慌 欧州壊滅と日本』( 祥伝社)が発売。 恒例のエコノ・グローバリスト・シリーズの第19弾。2016年10月29日

「1931」 副島先生の緊急出版 の 新刊『Lock Her Up! ヒラリーを逮捕、投獄せよ』(光文社)が発売されました。注目の米大統領選挙の真の争点を理解するために是非お読みください。2016年10月10日

「1927」来る11月20日に私達の秋の定例会を特別ゲストを呼んで開催します。今回は、鳩山由紀夫元首相をゲストにお招きして、世界の行方、東アジアの今後、日本の将来についてじっくりお話をうかがいます。2016年9月15日

「1924」番 『明治を創った幕府の天才たち 蕃書調所=ばんしょしらべしょ=の研究』(成甲書房刊)が発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2016年9月4日

「1920」番  ” Lock Her Up ! ” 「 ヒラリーを逮捕せよ、 投獄せよ !」 の嵐が アメリカ全土でわき起こっている。 2016.8.11  副島隆彦記 

「1916」 最新DVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』のお申し込み受付を開始します。9月以降の米大統領本戦本格化を前に是非ご視聴ください。2016年7月20日

「1912」 副島隆彦のアメリカ分析 の最新刊 『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)が発刊。2016年6月27日

「1910」 橋下徹(はしもととおる)前大阪市長はなぜ危険なのか。 それは国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)の思想を持っている恐ろしい男だからだ。 副島隆彦 2016年6月16日

「1907」 重たい掲示板 [1938]私たちの定例会は盛況に終わりました。あとは最新の情報。 をこちらにも転載します。 2016年6月3日

「1905」番 あの2年前に突然、行方不明になったマレーシア航空機は、その後どうなったのか? 驚くべき事実が明らかになった。日本国内では初公開の情報である。 2016.5.21 副島隆彦  

「1903」【講演会】5月29日(日)の学問道場主催『ドナルド・J・トランプの<アメリカ名物>ポピュリズム旋風と現在の国際政治・経済情勢を読み解く』(東京・御茶ノ水)を宣伝します。ポピュリズム政治家の分析では日本の第一人者である副島隆彦のトランプ論をご期待ください。2016年5月9日

「1901」 4月28日発売 新刊書のお知らせ 。 日銀・黒田は、自分たちのインフレ目標が遅々として進まないのを居直った。マイナス金利導入で分かった日銀の真の思惑。 副島隆彦新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)で、日銀の「隠された真意」の謎が明かされた。 2016年4月28日

「1899」【2016年定例会のお知らせ】 5月29日に今年第一回目の学問道場の定例会を開催します。テーマは「アメリカ大統領選挙と最新の国際政治・経済情勢」です。ドナルド・トランプ旋風の原動力 “ポピュリズム”と”アメリカファースト!”とは何か、改めてじっくり語ります2016年4月20日

「1896」 副島隆彦先生の新著『日本が中国の属国にさせられる日』(ベストセラーズ社)が発刊。日本が中国の影響下に呑み込まれるとき、私たちはどのような態度をとるべきか。20世紀の右翼・左翼の両翼思想のタブーを、反権力の思想家である副島隆彦が抉り出す大著です。2016年3月28日

「1894」米大統領選挙、共和党はトランプが躍進し、民主党はヒラリーが候補を指名獲得し、二者の対決になりそうだ。2016年3月18日

「1891」 新刊のご案内『世界連鎖暴落はなぜ再発したか』(祥伝社)のご案内です。海外の金融メディアは軒並み、「黒田は弾切れ」(Kuroda's Bazooka is out of ammunition)と言い始めています。2016年3月2日

「1588」副島隆彦著作、その他の「学問道場」関連書籍を期間限定で割引販売します。この機会に是非ご利用ください。2016年2月21日

「1584」 ドナルド・トランプはどこで失速するか。急浮上してきたマルコ・ルビオ上院議員とはどういう背景を持つ政治家か。2016年アメリカ大統領選挙の予備選挙について。2016年2月4日

「1581」 『BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 隠された歴史』(アダム・レボー著、副島隆彦監訳、古村治彦訳、成甲書房、2016年)が発売になります。古村治彦記 2016年1月21日

「1579」 学問道場関連の新刊書籍二冊、『暗殺の近現代史』(洋泉社、中田安彦が参加)と、『天皇家の経済学』(同、吉田祐二・著)が発売されています。ぜひ、お求めください。2016年1月14日

「1577」「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2016.1.1 /1月3日加筆 「崩れゆくアメリカ」を見てきて。短期留学修了を受けての報告。 中田安彦 2016年1月3日

「1576」 『物理学者が解き明かす重大事件の真相』(下條竜夫著、ビジネス社、2016年1月9日)が発売となります。古村治彦記 2015年12月24日

「1574」 『信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた』(副島隆彦著、PHP研究所、2015年12月17日)が発売となります。古村治彦筆 2015年12月15日

「1572」番 今の世界の中心の課題である ロシアによる シリアのIS爆撃、殲滅は、プーチンによる「ロシアから愛をこめて」である。最新の映画「OO7/ スペクター」の中にこれからの世界の動きの秘密が隠されている。 副島隆彦 2015・12・9 

「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日

「1566」 宗教改革の始まりにおいてルターとローマ法王はどういう言葉の応酬をしたか 2015年11月13日

「1563」 『再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本』(副島隆彦著、祥伝社、2015年10月30日)が発売となります。古村治彦筆 2015年10月29日

「1560」番  今のアメリカ政治の真の焦点である、「ベンガジ事件」での下院の特別委員会を、ヒラリーはなんとか 乗り切る。そして、シリアでのサリン爆弾の真犯人たちのこと。 2015.10.15 副島隆彦  緊急で冒頭加筆します。 10月16日 副島隆彦  

「1557」 安倍晋三は国民がどれだけ「鈍感」かを試して喜んでいる。気付いている敏感な国民とそうではない国民に二極化している。2015年9月25日

「1555」 昨日、2015年9月14日に国会議事堂前で行われた安保法制反対抗議デモに行ってきました 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆2015年9月15日

「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

「1551」番 栗原康 (くりはらやすし)著 『現代暴力論』 という新刊書 がすばらしいので、私が書評して強く推薦します。 副島隆彦  2015年8月25日 

「1548」 好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(2) 2015年8月13日

「1547」好評連載企画:「思想対立が起こした福島原発事故」 相田英男(あいだひでお) 第3章 福島事故のトリガーがひかれた日(1) ※会員ページに掲載したものを再掲 2015年8月10日

「1544」 副島隆彦先生の新刊・中国研究本の第7弾! 『中国、アラブ、欧州が手を結び ユーラシアの時代 が勃興する』 が先週末に発売。ロンドン金(きん)の値決めに中国の二大民間銀行が参加、人民元決済圏の拡大 から 南沙諸島問題も含めてユーラシア大陸の時代 を余すところなく分析。2015年7月26日

「1542」番 戦後七十周年企画  なぜ日本は戦争に向かわされたのか(1)   日本共産党の戦前最後の委員長 野呂栄太郎(のろえいたろう)の命がけの闘いから昭和史の真実が見えてくる。 津谷侑太(つやゆうた)2015年7月13日

「1539」番  俳優 高倉健(たかくらけん)の生き方 と死に方について考えたこと。 副島隆彦 2015.6.27(転載)

「1536」現下の政治状況を勢力分析する。大阪都構想の住民投票に現れた、若い世代のファシズムへの欲求。それを支える橋下徹・菅義偉の背後にある勢力とは。安倍・菅の野党分断の動きに対し、維新の党の執行部をおさえた旧小沢グループが巻き返しにでている。2015年6月11日

「1535」 佐藤優氏との対談本、『崩れゆく世界 生き延びる知恵』(日本文芸社)が刊行されました。「発売後、即重版」で非常に好評です。副島理論を真っ向から佐藤氏が受け止めている重厚対談です。2015年6月6日

「1532」番  来たる 6月7日(日)に 横須賀市で私の講演があります。 いらしてください。「軍港 横須賀の150年の歴史」にちなんだ話をします。 副島隆彦 2015年5月27日日

「1529」5月31日に都内で開催する、学問道場自力主催講演会の具体的な講演内容が固まってきまたのでお知らせします。参加者はまだまだ大募集中です。ぜひおいでください。2015年5月11日

「1526」 副島隆彦の最新金融本、『「熱狂なき株高」で踊らされる日本』(徳間書店)が発売されました。第5章、アベノミクス金融緩和など金融政策の理論的支柱となっている「合理的期待(予測)形成学派」の正体を暴いたところが非常に学問的には重要な本です。2015年4月27日

「1523」来る5月31日に講演会『副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります』を開催いたします 2015.4.16

「1520」 AIIB「アジアインフラ投資銀行」の設立をめぐるゴタゴタの真相を載せます。 副島隆彦 2015年4月1日 (重たい掲示板から転載)

「1517」 新刊2冊『余剰の時代』(ベスト新書)と『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社)が発売されます。生き延びるための政治思想とアメリカ政治本です。2015年3月13日

「1515」 「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第2回)2015年3月5日

「1514」「思想対立が起こした福島原発事故」相田英男 第2章 「札束で引っぱたかれた科学者達」をシリーズで短期連載します。(第1回)2015年2月25日

「1511」カナダの政治。カナダの歴代首相を、隣国の大国アメリカとの「帝国-属国」関係において明快に解説します。2015.2.7

「1508」 新刊本二冊を紹介します。『副島隆彦の政治映画評論 ヨーロッパ映画編』(ビジネス社)と、先生が巻頭文を書いた吉本隆明(よしもとりゅうめい)の評論集『「反原発」異論』(論創社)の二冊です。 2015年1月26日

「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日  

「1501」番 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。2015.1.1 続けて 「1503」番として、「1495」番の谷崎潤一郎論の第3部(終章)を載せます。副島隆彦 記

「1500」最新講演DVD『2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている』が完成しました。ぜひ御覧ください。2014.12.25

「1497」オーストラリアの歴代首相について。 日本人が知らない、オーストラリア政治の基本骨格を副島隆彦が分かり易く解説します。2014.12.17

「1496」番 俳優の菅原文太氏が亡くなった。 「1194」番会員ページ に載せた副島隆彦との対談を再掲します。 2014.12.13

「1493」 自力主催講演会「2015年、世界は平和か戦争への岐路に立っている」(2014.11.16)のアンケートの回答結果を掲載します。2014.12.4

 「1491」番 ノーベル物理学賞受賞の中村修ニが、なぜ重要であるのか、の本当の理由。10年前のここの、私たちの文を再掲載する。副島隆彦 2014.11.22 

「1487」 『官製相場の暴落が始まる――相場操縦しか脳がない米、欧、日 経済』(副島隆彦・著、祥伝社)発刊のお知らせ。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。 2014.10.26

「1485」書評:アメリカの著名ユダヤ人小説家、フィリップ・ロスの小説「プロット・アゲンスト・アメリカ」(集英社)/架空歴史小説を手がかりに「アメリカ国内優先主義」(アメリカ・ファースト)の美名を表と裏で使い分けた米財界人の冷酷な世界戦略が見えてきた (その1) 2014年10月14日

「1481」 来る11月16日に都内・上野で「政治・国際情勢・経済」についての時局講演会を開催します。聴講希望者を現在募集中です!2014年9月29日

「1479」 『英語国民の頭の中の研究』(副島隆彦・著、PHP研究所)発刊のお知らせ。大幅に加筆修正が加えられています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.9.22

「1476」番   文学とは何か の 2 。 日本文学とは何か 論。 を 載せます。 副島隆彦 2014.9.6

「1472」 『日本の歴史を貫く柱』(副島隆彦・著、PHP文庫) が8/4から発刊されています。「まえがき」 と 「あとがき」 を掲載します。 2014.8.27

「1470」 夏休み特集。アルチュール・ランボー論。パリ・コミューンという政治的事件を書き残そうとした文学について。2014.8.16

「1466」 お知らせ:『税金官僚に痛めつけられた有名人たち』(副島隆彦・著、光文社刊)が8/1に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.7.24

 「1460」 7月1日に、SNSI論文集第7弾『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』が出ます。従来の教科書や歴史書では描かれない明治期以降の日本真実の姿を描き出しました。2014年6月25日

「1456」番  村岡素(もと)一郎 著 『史疑(しぎ) 徳川家康事績』(1902年刊)についての 松永知彦氏の長文の歴史論文を載せます。 2014年6月10日 

「1454」 【今読み返す副島本】 米同時多発テロ事件前に発表された、副島隆彦の「集団的自衛権」論をそのまま転載します。 今こそ読み返してほしいと思います。 2014年6月3日

「1451」【中国を理解する】『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社・刊)(原題:Wealth And Power:China's Long March to the Twenty-First Century)という本を紹介します。中国の近現代史を正しく理解しなければ、日本は中国の台頭に向き合うことは出来ない。2014年5月25日

「1448」番  私が、今やっている仕事、考えていること、書くべき文章のことなどを、まとめて報告します。 副島隆彦  2014.5.11 

「1443」最新講演DVD『キャロライン・ケネディと安倍晋三』が完成しました。このDVDで米オバマ政権と安倍政権の暗闘の実態が分かります。現在の日本政財界に影響を与えるハーヴァード大学人脈についても解説。ぜひ御覧ください。2014年4月16日

「1441」 副島隆彦先生の最新金融本『金融市場を操られる 絶望国家・日本』(徳間書店・刊)が発売されます。日本は、アベノミクスに浮かれて「成長国家」どころか、「貧乏国家」となってしまった。この現実から逃れることが出来ない。世界の金融も統制されている。2014年4月5日

「1436」 後藤新平―日本の「セシル・ローズ」論(全4回/第1回) 中田安彦・記 2014年3月16日

「1433」『靖国問題と中国包囲網』(副島隆彦・著、ビジネス社刊)が3/7に発刊されます。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2014.2.27

「1429」 【寄稿・偉人伝の裏側を見破る】 自由民権運動の父・板垣退助はフリーメイソンだった!~伊藤博文のフリーメイソンネットワークに加入した板垣退助~津谷侑太(つやゆうた)筆 2014年2月5日

「1426」古村治彦研究員の新刊『ハーヴァード大学の秘密』(PHP研究所)の紹介と、その出版記念を兼ねた「囲む会」主催の2014年初めての主催定例会『キャロライン・ケネディ駐日大使着任が日本政治中枢に与えている衝撃』(仮題)のお申込みのご案内を致します。2014年1月21日

「1423」 明治期の慶応義塾で 最先端の学問を教えたのは ユニテリアン(フリーメイソンリー)だった 石井利明(いしいとしあき)研究員 2014年1月11日

「1421」TPP交渉と平行して、水面下で進む「民法改正」の動き。大新聞は連帯保証人(個人保証)制度の改正部分だけをクローズアップするが、実際はこの民法改正はアメリカによる日本社会改造計画の一つである。2013年12月29日

「1418」孫崎享・副島隆彦講演ビデオ『外務省の正体』のご予約を承ります。日本の国家の行く末を大きく左右する外務省(MOFA)の内部と歴史はどうなっているのか、必見の講演です。2013.12.10

「1414」新刊『説得する文章力』(KKベストセラーズ)と『闇に葬られた歴史』(PHP研究所)をご案内します。2013.11.27

「1411」副島隆彦新刊金融本『帝国の逆襲―金とドル 最後の戦い Empire Strikes Back, Again.』(祥伝社)が発売されました。今年前半から中盤の主な金融ニュース(TPP、シェールガス、金価格の急落についても)を副島隆彦独自視点で分析しています。2013年11月16日

「1409」 腰痛(ようつう)と首、肩の痛みは治るようである。 「トリガーポイント・ブロック注射」という治療法を紹介する。 副島隆彦記 2013年11月6日

「1406」新刊『税金官僚から 逃がせ隠せ個人資産』(2013年10月、幻冬舎刊)発刊のお知らせ。官僚たちはいかにして資産家からお金を奪い取ろうとしているか。「まえがき」と「あとがき」を掲載します。2013.10.18

「1404」【最新版】世界権力者人物図鑑 刊行が発売中です。2010年発刊の第一弾から全面リニューアルのデザイン・内容です。2013年9月30日

「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

「1399」鬼塚英昭(おにづかひであき)氏の『日本の本当の黒幕』(下)を読む。戦前の日本政治の闇を象徴する田中光顕(たなかみつあき)という怪物を知る。それは現在の日本政治を支配するヤクザたちを知ることでもある。2013年9月1日

「1396」 新刊『中国人の本性』の紹介。私たちはどれだけ中国の思想史について知っているだろうか? そこで副島先生が中国亡命知識人の歴史を中共からの亡命知識人である石平(せきへい)氏に徹底的に質問しました。夏のうちに是非読んで下さい。2013年8月8日

「1394」定例会完全収録のDVD『いい加減にしろ!マイケル・グリーン/恐ろしいヨーロッパの秘密―フランドルからフローレンスへ』が完成しました。2013.7.29

「1392」 参議院選挙が終わって、次の日本国民の課題に向かう。アベノミクスとはA-sset B-ubble E-conomy(資産バブル・エコノミー)のことである。金融緩和派の経済学者のおかしさを理路整然と暴いた野口悠紀雄氏を評価する 副島隆彦 2013年7月25日

「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日

「1387」 『統制が始まる 急いで金を買いなさい』(祥伝社・刊、2013年6月)の宣伝を載せます。2013.7.4

「1384」再度、6月29日の定例会のお知らせをします。タイトルが「いい加減にしろ!!マイケル・グリーン~米中“新秩序”に取り残される日本」になりました。米日関係その他の政治経済の話題に縦横無尽に切り込みます。2013年6月13日

「1381」 私たちの福島復興活動本部 を 閉じて 撤退式をします。6月23日です。時間のある人は福島の現地まで自力で来てください。 副島隆彦 2013年6月2日

「1379」先週土曜日の会員交流会開催後のお礼の報告と、次の6月29日の講演会のお知らせ。2013年5月20日

「1376」 最新DVD『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(2013年3月3日、講師:副島隆彦・藤森かよこ)と、新刊・映画本『アメリカ帝国の滅亡を予言する』(日本文芸社)頒布のお知らせ。お待たせしました!2013.5.4

「1375」黒田金融緩和と金価格急落、そしてBRICS開発銀行の設立。新しい秩序に向けて世界は動いている。副島先生の最近の「重たい掲示板」への書き込みをまとめて載せます。2013年4月20日

「1372」副島先生の新刊『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』(徳間書店)ではTPP交渉とアベノミクスの欺瞞について詳しく紹介。今回も豊富な図表・資料付きです。また、新しい試みとして会員同士の交流会(会員交流会 自由におしゃべり)もまだ募集中です。講演会とは別の形で交流(情報交換)いたしましょう。2013年4月4日

「1370」 日米地位協定に続いて、日米原子力協定(1988年)を暴く。中曽根康弘の周辺の「原子力外務官僚」たちが、アメリカに抵抗するカードとして持ちだした「日本の核武装論」には全く意味が無い。六ケ所村の再処理工場を維持してきた日本原電は中曽根派の利権の巣窟であるからすぐに破綻させるべきだ。(苫米地英人『原発洗脳』(日本文芸社)と有馬哲夫『原発と原爆』(文春新書)を書評する。)(その1) 2013年3月27日

「1366」書評:前泊博盛・編著『本当は憲法より大切な 日米地位協定入門』(創元社)を読む。ジャパン・ハンドラーズと外務官僚が威張れるのも日米安保と地位協定があるからだ。2013年3月8日

「1363」新刊『それでも中国は巨大な成長を続ける』(ビジネス社)の刊行のお知らせ。アメリカでは、巨大な中国とどう付き合っていくかは熱心に議論されていても、中国崩壊論など真面目に受け取られていない。2013年2月18日

「1361」 副島隆彦を囲む会・定例会、第29回定例会・自力主催講演会『ますます衰退国家にさせられる策略を見抜く』(講師:副島隆彦・藤森かよこ、開催日:2013年3月3日、日曜日)開催のお知らせ。2013.2.8

「1358」 アダム・ヴァイスハウプト著 『秘密結社・イルミナティ 入会講座<初級篇>』(KKベストセラーズ)が発刊されました。ドイツ啓蒙主義から生まれた「イルミナティ」はフリーメーソンなど秘密結社のルールブックを制定した集団である。2013年1月21日

「1356」番。 年末からの2週間の「産みの苦しみ」のあとで、副島隆彦が全力で書きます。 「ヒラリーの終わり」論文です。 今年もよろしく。 2013年1月8日

「1354」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2013.1.1

「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

「1349」  選挙が始まっての 直近での動き を読む 副島隆彦・記 2012年12月7日

「1346」 副島隆彦・最新DVD『ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実』(2012年11月3日、講師:副島隆彦・松尾雄治)頒布のお知らせ。「教科書」と本編DVDのお得なセットも、個数限定で実施します。2012.11.29

「1343」緊急情報:アメリカによって崖から突き落とされた野田政権。解散総選挙はアメリカからの司令で行われた。今回もジェラルド・カーティスが根回しをしている。2012年11月15日

「1340」橋下徹(はしもととおる)大阪市長や一部大阪市特別顧問による「週刊朝日」に対する“言論弾圧”問題について考える。言論の自由が死ぬときとは、デモクラシーが死ぬときである。2012年11月5日

「1337」尖閣問題について。橋下徹・大阪市長の言う「国際司法裁判所」における解決の提案を支持します。副島隆彦・記 2012.10.18

「1334」新刊を二冊紹介します。権力者共同謀議という合理的選択で概ね、歴史は動いてきたから、私たちは世界の支配層の行動原理、思想、そして企業活動に現れる彼らの「合利的」な動きを理解しなければならない。2012年10月1日

「1332」 副島隆彦を囲む会・定例会、第28回定例会・自力主催講演会『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、メディチ家、ルネサンスとは何だったか』(講師:副島隆彦・松尾雄治、開催日:2012年11月3日、土曜日)をご案内します。2012.9.25

「1330」SNSI・夏季研究報告から 「今こそ3分で読む小室直樹の『新戦争論』」六城雅敦(ろくじょうつねあつ)・記 2012年9月14日

「1327」共和党候補、ロムニーの安全保障政策を知る。最新刊『アメリカが作り上げた“素晴らしき”今の世界』(The World America Made)(ビジネス社刊)の紹介。古村治彦研究員の翻訳で刊行されています。2012年8月27日

「1324」  副島隆彦著の仏教論、『隠された歴史:そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)の読みどころを解説します。2012年8月12日

「1322」副島先生の仏教論の集大成『隠された歴史~そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)とロン・ポール米下院議員の『連邦準備銀行を廃止せよ(END THE FED)』(佐藤研一朗・訳、成甲書房)が発刊されました。 2012年7月29日

「1319」 副島先生の新刊本2冊。『ロスチャイルド200年の栄光と挫折』(日本文芸社)と石平(せきへい)氏とのケンカ対談『中国 崩壊か 繁栄か!? 殴り合い激論』(李白社)が発刊されました。世界の実像を知るのにおすすめの2冊です。 2012年7月19日

「1317」 副島隆彦・最新DVD『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』(2012年6月2日、講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直)/最新刊『国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る』(副島隆彦・植草一秀・高橋博彦・著、祥伝社刊)ラインナップ追加のお知らせ。2012.7.8

「1314」 「増税談合勢力」 の 野合(やごう)の増税に反対する。2012年6月25日

「1312」 第27回副島隆彦を囲む会主催定例会『橋下徹の登場と政治思想の歴史』に来場された会員の皆様のご意見をご報告します。 2012年6月19日

「1310」 ロマノ・ヴルピッタ『ムッソリーニ』を読む。現在の日本で重要な意味をもつ「ファシズム」とは何かを再考する 2012年6月4日

「1306」 爆弾のような破壊力を持った一冊!! 古村治彦著『アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)を強力に推薦する。2012年5月13日

「1304」 副島隆彦を囲む会・定例会、第27回自力主催講演会(講師:副島隆彦・中田安彦・須藤喜直、開催日:2012年6月2日、土曜日)をご案内します。演題は『橋下徹の登場 と 政治思想の歴史』と決定しました!※金融・経済のお話はありません。2012.5.6

「1301」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)のアンケートの結果を掲載します。2012.4.25

「1300」 新作DVD『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(2012年3月24日、講師:副島隆彦・古村治彦)/『欧米日 やらせの景気回復』(副島隆彦・著、徳間書店刊)のお知らせ。2012.4.19

「1296」橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは 2012年4月3日

「1294」アメリカの共和党予備選で公然と囁かれる不正投票の横行。スーパチューズデーを終えて共和党予備選挙の様子、大統領選挙予備選挙・党員集会の複雑な仕組み、衝撃的な内部事情を現地から緊急報告します。 2012年3月24日 佐藤研一朗・筆

「1292」 (1) 4月28日(土)~30日(月)の「福島原発・難民キャンプツアー」のお知らせ。/(2) 6月2日(土)の「政治思想・日本政治の歴史(1960年代からこっち)講演会」のご案内。/(3) SNSI研究員・崎谷博征(さきたにひろゆき)氏の新刊『医療ビジネスの闇』(学研パブリッシング。2012/2/28刊)が出ました。2012.3.13

「1289」 (1) 3月24日(土)の「学問道場」定例会『今、世界経済がどう変質しつつあるか』(副島隆彦)の再度のお知らせ。/(2) 対談CD『日中殴り合い対談』(石平、副島隆彦。李白社)をご紹介します。2012.3.6

「1288」 日本は、「新・知日派」の台頭でも基地移設問題でアメリカの要求に屈服してはいけない 2012年3月2日

「1285」 「小沢一郎・陸山会裁判」の急展開。小沢一郎側が勝利しそうである。「ぼやき・会員ページ 1284」に掲載された文章の後半部分を、こちらにも転載します。2012.2.19

「1283」 まんが家・イラストレーターのぼうごなつこさんによる、政治漫画「小沢一郎・陸山会事件説明まんが お天道様がみてる」を掲載します。2012.2.10

「1280」 本年度初の副島隆彦を囲む会・定例会、第26回自力主催講演会(講師:副島隆彦先生・古村治彦研究員、開催日:2012年3月24日)をご案内します。2012.1.30

「1278」書評『父・金正日と私』(五味洋治・著)と『後継者・金正恩』(李永鐘・著)を読む。北朝鮮は改革開放に乗り出せるのか。“属国論”の観点で北朝鮮の対中外交を整理する。2012年1月23日

「1276」 新刊『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)と『衰退する帝国・アメリカ権力者図鑑』(日本文芸社)が発売されました。中国の発展の姿は100年前のアメリカ帝国そのものである。2012年1月10日

「1273」 「副島隆彦の学問道場」から 新年のご挨拶。 2012.1.1  下に加筆します。1月5日です。副島隆彦です。


「1984」『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』書評 副島隆彦

 副島隆彦です。今日は2017年7月19日です。ある中国関連の本を出版社社長からいただき、もらったその日のうちに読んでしまいました。

 それは中国研究が専門の知識人、ジャーナリストの本です。この富坂聰(とみさかさとし)氏は有名な中国研究家です。本当は日本の外事警察官というか、日本の政府が裏から育てた北京大学留学組の秀才で、中国政治分析の専門家です。この富坂聰氏が何と、中国はもう崩壊しないという本を書きました。書名は『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』となっており、ビジネス社という出版社から出ています。


中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由

 この本は私にとって重要な本です。なぜなら私は2007年から10年間ずっと、中国は崩壊しない、ますます隆盛となり、栄えて、繁栄して強大な国になっていくという内容の本を書き続けたからです。中国崩壊論を唱える本を書いてきた日本の知識人たちがいるのですが、彼らが敗北して私が勝利したことを証明する本になります。

 富坂聰氏自身がこれまで、中国崩壊論の本をたくさん書いてきました。私は彼の雑誌、文章やYouTubeなどに上がっているテレビ出演の評論等は聞いたことがありますが、彼の本をきちんと読んだのは初めてです。やはりこれは非常に重要な本です。

 なぜなら3ページの「はじめに」で、このようにはっきり書いています。「「中国はいつ崩壊するんですか?」。ここ数年同じ質問を浴び続けてきた。いつの頃からか日本人は、中国の崩壊を前提とし、その日を性急に待ちわびるようになった」と。この「日本人は」というのは、富坂君を含めた日本の反中国、右翼、国民たちのことです。「日本人全部が」みたいに言わないでほしい。

 そして次のように書いています。「中国崩壊論は今や日本人の大好物だ。出版社からそうした執筆依頼は絶えずある。実際、書店に行けば、「中国崩壊」や「中国経済崩壊」を予言した派手な見出しの本が所狭しと並んでいて……。だが、予想を外したからといって、それが問題視されることもない。不思議なことだ」。

 そして次の行には「読者のほとんどは、そもそも中国の未来を真剣に知ろうとはしていないのだ。こういう言い方をすると不愉快に思う人もいるので」と書いています。富坂氏自身が不愉快に思う人々の仲間であって、そういう本をたくさん書いてきたわけです。

 彼の本の書名の一覧表をつくりました。読み上げてみると、つい最近ですが2015年『習近平の闘い 中国共産党の転換期』、2014年には『中国経済の危うい実態』、2012年には『習近平と中国の終焉』など、このような本をたくさん書いてきています。ですから彼自身が大きな思考変更をしているわけです。

 この『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』をずっと読んでいると、第4章の「私たちが見て見ぬふりをし続けた中国という“不都合な真実”」という章の166ページ、「この章に入るに際して、私にはひとつの反省がある。それは、習近平がこれほど強烈な政策実行力を発揮するリーダーだと予測できなかったことだ」。その4行目で、「習近平政治を代表するキーワードにもなる「反腐敗キャンペーン」をきちんと位置づけられなかったことは、慙愧に堪えない」と言っているわけです。この「慙愧」というのは強く自分に向かって反省するという意味であり、富坂氏は自分でそう書いています。それはほかの箇所にもありますから、これは思想的大転向です。思想的大転向です。私、副島隆彦はこのことを声を大にして指摘したい。

 この本の168ページには、「しかし、私は当時、習近平の指導力を過小評価していた」。その3行目、「習近平の中央での基盤はぜい弱に思えた」。次のページでは、「私は早くから習近平の可能性に言及していた。日本のメディアが誰も指摘しなかった習近平の可能性に触れることは、当然のことながら私にとって勇気が必要であった」と、正直な告白もしています。

 次の170ページでわかりやすく1カ所を指し示すならば、「だが、いまにして思えば、習近平は“うつけ”を演じていたのだ。そしてその裏で党内の根回しを行い、自らの政策を実行する際に、最短で最大限の効果をもたらす準備を進めていたのである」。その次に、「自分がすっかり騙されたから言うわけではないが、驚くべき、政治センスと嗅覚を習近平は持っていると言わざるを得ない」と書いて、富坂氏はこれまで自分が書いてきた中国崩壊論、中国の悪口から完全に離れました。

 私の弟子の中田安彦君が3カ月ぐらい前に、「富坂聰はもう中国に取り込まれたんじゃないか」という独特の言い方で情報をくれていました。どうも永田町の間でそのような声が広がっていると。それがこの本になってあらわれた。

 ということは特にこの5~6年、とにかく中国の悪口を書く人たちが多かった。これは安倍晋三を支える言論人や新聞記者たちですが、彼らはとにかく中国や韓国を嫌がり、中国はもう政権が崩壊して共産主義体制が崩壊するのだと言い続け、書き続けました。そんなことはないと私は反対のことを書き続けた。これまで10年ずっと、それでもなお中国の経済は拡大するとか、中国は繁栄を続けるといった内容の本を我慢して書き続けてよかったと思っています。

 私は2008年に『中国 赤い資本主義は平和な帝国を目指す』という本を書き始めて以来、『あと5年で中国が世界を制覇する』、『それでも中国は巨大な成長を続ける』とか、そして2011には『中国バブル経済はアメリカに勝つ』という本を書きました。2015年には『中国、アラブ、欧州が手を結びユーラシアの時代が勃興する』という本も書いています。

 中国の国家体制がもっと強大になって、経済的にも繁栄して、中国人がどんどん豊かになっていくという事実をとにかく嫌がって、憎んで嫌ってねたんで、悪口を言ってくさすことを日本国民の一部がやってきたわけです。それは今の安倍政権を支えている人たちです。

 もちろん、私は中国の共産主義体制を支持しているわけではなく、中国から1円もお金をもらったこともないし、中国の肩を持つ気もありません。しかし、中国がどうなるかという予測をすることは、それとは別の問題です。

 私は近未来予言をする人間として、3年後、5年後、10年後どうなるかを冷酷に書き続けた人間です。それが言論人のあるべき態度であると思っている。この意味では、私のこの10年の予測ははっきりと的中したことになります。

 副島隆彦は中国の手先だとか、親中派で反日分子、日本を嫌っている人間だという悪口もずっと書かれました。しかし、私の中ではそういう批判はどうでもいいことで、冷酷に見て中国はもっともっと繁栄すると書いてきた。

 中国は毛沢東の時代に文化大革命があり、1966年から毛沢東が死んだ76年まで地獄の底をはい回った。世界史の学者たちが認めている数字で2600万人が死んだと言われています。その中身は餓死(がし)者と政治的な死です。殴られて殺されたり、ビルから突き落とされたり、あるいは自殺した人たちもいました。実際にその10年間で2600万人という数字が世界的に認められています。あまりにも生産性が低くて餓死した農民たちもたくさんいた。恐らく1億人ぐらいが文化大革命のおかげで死んだと思われます。そういう事実を隠す必要もないわけです。

 ですからその地獄の底からはい上がって、1978年に鄧小平(ドンシャオピン)という指導者が復活した。小柄な人ですが、彼はとにかく何があっても中国を豊かな国にすると死に物狂いになって中国の復活を計画しました。この鄧小平が偉かったと私はずっと書いてきました。そのために資本主義という制度のよさとか、市場経済(market economy)のすばらしさを中国にどんどん導入しました。共産党の支配や統治は残すが、国民がなるべく自由に自分たちの活力を伸ばして豊かになっていくことに政府は邪魔をしないという態度をとりました。これが改革開放経済と言われています。

 一番わかりやすい言葉で、「黒い猫でも白い猫でもネズミをとる猫がいい猫だ」という重要な言葉があった。それが1979年から始まった新しい経済体制です。

 最初の10年20年はまだ汚くて、どうしようもなく惨めで哀れな国でした。私が初めて行ったのが1987年ごろで、そのころはまだ北京や上海の都会でも本当に汚かった。表面だけは高層ビルも建っていましたが、裏通りは本当にどぶ川がそのまま残っている汚い国でした。

 そこからさらに20年たちました。そうすると日本人はもう中国人には勝てないということがはっきりしてきた。8年ぐらい前の本で、中国にはもう100億円ぐらいの資産を持っている国民が500万人ぐらいいると書いたら、そんなうそを書くな、そんなことはあり得ないと言って私の本をたたいた人たちがいます。しかし今はもう、全ての人が認めている。中国の人口は13億ということになっているが、本当は16億人、17億人います。毎年6000万人ぐらいずつふえているわけで、その強大な人口増殖力が経済繁栄を支えていくわけです。

 貧乏な人もたくさんいて、7億8億の農民はまだまだ貧しいと言われています。それでも私が20年前に中国に行ったころは、お店で労働している若い人たちの月給が大体800元ですから1万円ぐらいでした。その人たちがいま恐らく月収8万円ぐらいまで来たのではないかと思います。最低限1000元が2000元ですから、都会の労働者のような貧しい層でも月給1万6000円から3万2000円ぐらいまでにはなっています。

 男女差別がない国ですから、大卒で銀行員とかになっていると恐らく月給で15~16万円まで来ています。マネジャークラス、課長、部長、管理職になっていくと月給30万円ぐらいの人がかなり出てきています。公務員は優遇されていますから、月給20万円ぐらいにまで上がってきている。そして主に民間企業の場合、管理職ではもう年収2000万円3000万円の人たちが出てきています。だから日本を追い抜いてしまっています。日本の40歳ぐらいのサラリーマンが手取り30万円ぐらいだとしたら、あと数年でこれを追い抜いていく事態になるでしょう。

 だから2006年ぐらいの世界GDPにおける比較で、日本は中国に追い抜かれていきました。今はもう中国が世界GDPの80兆円ぐらいのうちの15%ですから55兆ドル、1700兆円ぐらいを持っています。日本はこの25年間ぐらいずっと地獄をはい回って真実は4.8兆ドルですから、簡単に言えば500兆円です。ずっとこの500兆円弱を続けています。25年も経済が停滞し続けるというのは大変なことです。日本人はこの20年間の間に本当に貧乏になってきました。

 ただ日本の経済は底力を持っています。日本の理科系の技術屋や輸出大企業の2000社ぐらいがしっかりしていますから、貧乏がそう表面に出るわけでもなく、日本は金融経済的にはまだアジアで唯一G7にも入っている先進国です。ヨーロッパと肩を並べている。しかし私たちの生活実感は本当に貧しく、厳しいものになっています。それを国民に自覚させないように日本の政治は動いています。

 その間に、中国で月給が1万円だった人たちが10万円になっています。これで10倍です。しかし、その前の10年は月給が1000円でした。1000円が10万円になったということは、この20年間で実は100倍になったということです。この恐ろしさを日本人は知るべきです。私はそれを予測していましたし、明確にわかっていた。だから10年先にどうなるかを見据えて自分の本を書いてきました。

 だから中国はもっともっと繁栄する。恐らくあと10年もせずに、アメリカを追い抜くのではないかと思います。ですから、中国の習近平とロシアのプーチンとアメリカのトランプで3巨頭会談を開く。それが第2次ヤルタ会談体制、英語でいえば「New Yalta 2.0」です。この体制が生まれつつあるというのが私の考えです。

 ですから、中国のこの巨大な成長を日本国民ももうわかっている。5~6年前から「爆買い」という言葉ができました。インバウンド(inbound)とは買い物にやってくる外国人旅行者という意味ですが、このインバウンドの6~7割は中国人、台湾人、韓国人、香港人たちです。この人たちのものすごい購買力に日本国民が圧倒されました。今は中国政府が税金をかけるようになって、あまり高価なものをたくさん買うと帰りに空港で税金を取られるようになったので、爆買いが少しおさまっています。

 しかし中国人の激しい成長と繁栄は、行ってみなければわからない。私は毎年1回は中国を調査しに行っていますので、主要な大きな都市は大体見て知っています。ウルムチ、ハルビン、成都、重慶、またフフホトという広大な内モンゴル自治区の省都にも行っています。

 日本人には中国の実態を知りたくない、わかりたくないと対抗心ばかり燃やして見下したいという気持ちがあります。安倍晋三を支えている反共産主義右翼の人たちは、西洋白人に対しては一言も文句を言わないのに、中国、ロシア、朝鮮、韓国の人々をとにかく自分たちより劣った見苦しい、惨めな愚かな人間たちだと言ってけなすことばかりをしてきた。それが非常によくないことだとわかるべきです。

 ですから、目的は、アジア人同士戦争だけはしてはいけない。日本には基礎工業力のものすごく強い文化の力もありますから、それをアジア諸国にまだまだ輸出して、日本は大きな繁栄を目指さなければいけない。

 ただ、中国が大成長を遂げ隆盛していくということは決してきれいごとではなく、この20年間でもぼろぼろの大赤字で、生産効率の非常に悪い、国際協力のない質の悪い製品しかつくれない国有企業はたくさんありました。それを地獄の苦しみの中で中国人は業態転換していきました。それが改革開放経済です。

 1990年にソビエト連邦が崩壊して、ただのロシアになりましたが、あのときにもソビエトの国有企業がたくさん破産し、その中の目ぼしい建物や土地や工場を使って新しい生産を始めた連中がいました。それがオリガルヒで、彼らが工場や会社の共同所有権、すなわち株券を普通の労働者のうちから買い集めていって、新しい資本家になっていきました。

 中国でも同じようにオリガルヒがいました。丸々赤字で実質倒産してしまった工場を買い集め、自分たちでもう一回立て直し、経営者に成り上がっていった人々がいました。中国の富裕層はそこから出てきました。薄汚く薄汚れ、どんなことでもするという商売っ気がある人たちですから、中国全土の環境をものすごく悪くして、ひどい状況に陥れてでも外国の企業からの注文があれば、どれだけでも無理をして安いお金で工業製品をつくっていったわけです。

 だからお金のために女の人たちは外国人でも金持ち相手に売春婦をやり、当時は田舎なら50万元、700万円ぐらいあれば立派な家が建ちましたから、稼いで田舎に帰ってこい、それが豊かになるということだと(言われていました)。本当は賢い、目端のきく経営能力のある人間たちが万元戸(まんげんこ)という名前でどんどん栄えていきました。

 また都市に住んでいる連中は高層アパートがどんどんできてきましたから、最初は非常に粗悪なのもやって、今でも建て直さなければいけないぼろぼろな30階建てぐらいの高層アパートがたくさんあります。それでも中国人は負けていません。その鉄筋高層アパートを幾らでも建てかえていき、西洋や日本水準のものをやがてつくるようになるでしょう。

 だから強大に豊かになっていった国ですが、中国人の一人一人はやはり地獄の苦しみを味わいながら生き延びてきました。それが中国共産党に襲いかかって民衆暴動を起こして倒すのではなく、中国共産党側も深刻に反省して、独裁国家体制ではあるけれども民衆の生活をよくすることに指導部が本気になりました。

 ですから1人で500億円1000億円、どうかすると1兆円とかをかき集めている地方の共産党の幹部たちがいるそうですが、彼ら腐敗分子を摘発してどんどん牢屋に入れて、あるいは死刑にして、習近平は2013年から恐ろしいまでの反腐敗闘争を始めています。これは日本人にはちょっと理解できない恐ろしい動きですが、中国国内の人間ならば肌でわかるでしょう。

 お父さんが捕まって死刑になると、家族は悲惨な目に遭います。それまで500億円とかを不正蓄財して、賄賂をかき集めて生きていたような人たちが中国の地方都市には50万人や100万人はいます。今でも生き残っている人たちはたくさんいて、その中でまあまあ稼ぐことのできた人たちが日本に爆買いに来ている。

 ところが日本だけではなく、ヨーロッパ諸国やアメリカにも行きます。世界中どこにでも中国人が旅行に行っています。そのことのすごさを冷酷に見るべきでした。中国人は1億人失業しても、その人間たちが新しい職業や新しい事業、新しい産業に入り込んでいって必死に物をつくって、世界中に工業製品を輸出して生き延びてきたわけです。私が着ているほとんどの洋服、100円ショップで売っているもの、家具、ほとんどのものが中国製だということは日本人もみんな知っています。

 ですから富坂聰がついに中国は崩壊しないのだと、もっともっと繁栄するのだと言ってしまった段階で、彼を第1番目として20~30人の日本の中国研究家も含めた右翼保守言論人たちは、次から次に転向していかなければいけない。そして自分の考えを変えていかなければいけない。そういう段階が出現したということです。正しい国家戦略は正しい現状分析、現状認識のもとからしか生まれないのです。

 これが6月1日に出たばかりの富坂聰著『中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由』を読んで思ったことです。

副島隆彦拝

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