辣腕行政マン掲示板

伊藤 投稿日:2024/07/12 10:05

【14】公務員業界用語(2)査定:業界の最重要概念(だと思っているのは私だけ?)

伊藤睦月(2145)です。今回は「査定」(さてい)をとりあげます。

(1)査定とは、「調査」して「決定」すること、だ、と信頼できる部下にいうと、(信頼できない部下や、同僚、上司に言うと、ことさら、)「それが何か?」という反応しかありませんでした。それぐらい、公務員業界では当たり前すぎて、意識されない、当たり前、のこと。だからかえって、この言葉に呪縛されている、ともいえます。

(2)この「査定」という言葉(概念、思想)が使われる文脈があります。

(2-1)お役所は、すべからく、「自己申請」主義

(2-2)お役所にものいうときは、原則「文書主義」

(2-3)お役所は、一般ピーポから、「文書」で「申請」(申し込み、同意、要請、さまざまな言い方あるが、どれも「下」から「上」にアクションを起こすことをいいます)があったもののみ、その真偽、妥当性、緊急性を、「調査」(審査、検討、とかこれも言い方いろいろある)し、「決定」する、(これも、許可とか、認可とか、承認、通知とか、いろいろあるが、要はお上が決めて下にアクションを起こしてあげる、)という構図です。

(2-4)頭の良い人はわかったと思うけど、この文脈は、お役所(行政、立法、司法)すべてを貫く、行動原理です。例外はほとんどない。

(2-5)ほとんどない、といったのは、これは、お役所と日本国民の95%を占める一般ピーポとの間の関係であって、残りの5%、の人たち(日本の本当の支配層、中間支配層、副島先生が30年前から一貫して語りかけてきたのは、この階層の人たちだと思っています。最近では、我々一般ピーポにも語りかけてくださっているようです。戦争の危機が迫っているからでしょう。それでも、我々階層は、私を含め、のんきなものです・・・)との関係はまた、別の行動原理が働いているようなのです。

(2-6)「アバブオブラー」の世界を、私は、公務員現役時代にほとんど見ることがなかった、できなかった(だからこうやって、生き延びている・・・やや大げさですね。落ち着きましょう。)

伊藤睦月、です。小休止します。

 

 

 

伊藤 投稿日:2024/07/11 14:52

【13】公務員業界用語(2)官吏(続き)

伊藤睦月です。官吏について続き

(8)戦前は「官」と「吏」は別れておらず、「官吏」のみでした。戦前は、地方自治体は設置されておらず、国の出先機関があるだけです。「行政」は、天皇が総攬する「統治権」の一環でした。(天皇の官吏)(明治憲法第4条)

(9)官吏には、等級に応じ、「勅任官」(天皇が直接辞令をわたす)、「判任官」(天皇立会いの下、総理大臣などから辞令を渡す)、「奏任官」(天皇の決裁を受けた名簿にしたがい各省で辞令を渡す)

(10)また、「立法」は、国会は天皇の協賛機関(同第5条)でしたが、地方議会は根拠法令がなく、(戦後日本国憲法第8章で根拠づけられました)

その役割はよくわかりませんが、多くは地方の名士から意見を聞いて行政の参考にするような場、だったと思われます。

(11)ちなみに「司法」は「天皇の名において」行われるものです。(同57条)

(12)それから、「官」と「吏」は「官吏」と「公吏」ともいいます。地方自治体は「官」が使えないので、かわりに「公」が使われることもあります。

(13)これで、「官吏」の説明を終わります。次回は「査定(さてい)」についてです。

(以上、伊藤睦月筆)

 

 

伊藤 投稿日:2024/07/11 14:08

【12】公務員業界用語(1)官吏、キャリアとノンキャリ

伊藤睦月です。また間違ってボタン押してしまった。

お恥ずかしい・・・

では、改めて、「官吏」とは。「官」とは。「吏」とは。

小室直博士の本(天皇おそるべし)を読んでいたら、この区別が説明してあって、「官」は科挙に合格して、地方に赴任した高級官僚、「吏」は「官」が自費で雇って連れてきた、スタッフとのこと。(伊藤の記憶による)実はこの言葉、現代日本でも生きてます。

(1)現代日本では、「官」は国家公務員、「吏」は地方公務員、をいいます。

(2)実際、40年ほど前、私、伊藤が大学を卒業して、某県庁に採用になったときの辞令には、「某県事務吏員を命ず。某課勤務を命ず」、となっていました。一方で、関係する、国の出先機関に挨拶にいったら、高卒っぽい若手職員が名刺をくれまして、「某省事務官」と印刷されていました。

(3)地方自治体では、「官」という職名はありません。似たような文字として「監」をつけることはあります。管理職の職名の一つです。公務員以外の人々から、しばしば間違われます。「官」は国家公務員のみに許された文字です。そこは組織として、現然たる(根拠法令はしりませんが)区別があります。

(4)例え、学歴や学力(大体、採用試験の難易度は、国家1種、地方1種(主要都道府県、政令市)、国家2種、地方2種の順です(大卒の場合)国家3種、地方3種は、原則高卒限定です。大卒が奪うのを防ぐためです。

(5)また、よく聞く語で、「キャリア」「ノンキャリ」があります。

(6)「キャリア」は国家公務員であれば、1種試験に合格して、管理職以上の上級公務員になることを予定(期待)されてる人たち。「ノンキャリ」はそれ以外の人たち。ノンキャリは本省の管理職に登用される人もいますが、少数です。ほとんどは、地方出先機関に配属されます。地方公務員では、おおむね1種試験合格で採用された人たちで、管理職、人によっては、トップクラス(副知事、副市長、部長)まで可能性はあります。副知事(市長)は特別職なので、部長まで昇進できれば大出世、です。また、いわゆるノンキャリの人たちにも管理職登用のチャンスがありまして、その障壁は国ほどではありません。

(7)ちなみに、職制ですが、

(7-1)国、東京都、政令都市は、局長、(国のみ審議官(事業系)、官房長(総務人事財務系))部長、次長、課長、係長、主任、担当、が基本であとごちゃごや役職名がつくられます)

(7-2)道府県、市町村は、部長、次長(局長)、課長、係長、主任、担当が基本

(7-3)どちらも、課長以上が管理職。但し、出先機関は、そのトップと総務系のトップが管理職のことが多い。あとは、なにかえらそうな役職名でも、管理職ではないことが多いです。

(7-4)役所系は、いわゆる組織で仕事をしますので、そのなかで、昇進(出世)はある程度必要です。(7-5)佐藤優氏のその手のノウハウ本がでたとき、身に覚えのあることが多くて参考になりました。自分の経験に照らしても、賛否は別にして、佐藤の本にウソはない。少しスペックが高いように思いますが、一読する価値は十分あります。

(7-6)管理職の数について、あくまで私の勤務先の、個人的な印象です。全職員のうち、部長で0.3%、次長で0.5%、課長で10%、位です。多いか少ないかは、よくわかりません。

(7-7)ちなみに私は、次長クラスで定年を迎えました。周囲の見方はさまざまですが、まあ昇進したほうでしょう。50代後半から、持病が悪化して、本庁勤務が困難になり、出先勤務が長くなったので、(これは民間会社でも本社勤務と支店勤務とは微妙なところがあるでしょう?)、配慮してくれた上司には感謝しかありません。定年後、現在進行形でさまざまあっておりますが。(少し、ぼやきました)

少し脱線しました。次回、もう少し補足します。

また、ご質問等あれば、可能な限りお答えします。

(以上、伊藤睦月筆)

 

 

 

 

 

伊藤 投稿日:2024/07/11 12:56

【11】公務員業界用語(1)官吏

伊藤睦月(2145)です。どこの業界でも「言葉」が考え、行動様式を表すこともあるので、知らないより、知っておいた方がよいと思う。

伊藤 投稿日:2024/07/10 09:31

【10】ご挨拶:不定期ですが、少しずつ書き始めます。

伊藤睦月(2145)です。元地方公務員です。ふじむら掲示板に書かせてもらっています。この掲示板にも少しずつ投稿します。

 ちなみに公務員の暴き情報でなく、我々の業界では、当たり前のことだけど、意外と知られていない、

ともすれば、下っ端公務員(失礼、でもそれしか言いようがない)の人もわかってないようなこと、特に管理職(課長以上、民間会社なら、部長以上。いわゆる管理職手当をもらえる人々)を目指す、若いノンキャリ公務員たちに、話しておきたいようなことをつぶやきます。佐藤優の本もそういう趣旨ですが、もっと砕けた感じで。不定期に書き込みますので、気が向いたら、のぞいてもらえれば、幸いです。どうぞよろしくおねがいします。

伊藤睦月拝

投稿日:2024/04/21 21:32

【9】大行列に客から怒号も……「みどりの窓口」続々廃止で続く“大混乱” 電子化が進む“航空券”との決定的な違いとは

(転載貼り付け始め)

大行列に客から怒号も……「みどりの窓口」続々廃止で続く“大混乱” 電子化が進む“航空券”との決定的な違いとは

4/21(日) 9:10配信

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デイリー新潮

窓口減らしでサービス改悪

急速に姿を消すみどりの窓口(写真はイメージです)

指定席券売機が使い物にならない

とにかく待たされる「話せる指定席券売機」

航空券のような電子化は絶対に無理

鉄道の利用者は声を上げるべきだ

新潮社

(転載貼り付け終わり)

 

大江 和宏 投稿日:2024/01/06 15:20

【8】備蓄について5

農家の方と、コメの保存の相談をしました。

結果は、不可だったのですが、

米は、常温保存でも、大丈夫だそうです。よほどの高温・多湿でなければ。

農家にコネを作っておいて、

毎年、備蓄分を買いかえれば、良いのでは?

日ごろから、農家の方と、仲良くしておくのが、大事だと思いました。

大江 和宏 投稿日:2024/01/06 10:51

【7】備蓄について4

①緑茶を、3パックずつ、買い増すことにしました。

②茶そばの安いのを見つけました。

すべて国産原材料。備蓄のうどんの買い替えを、これに切り替えます。

販売者  有限会社 葵フーズ(豊川市)。通販可。

③かぼちゃのカットを、一個分、買いました。冬の間、常温保存できるので。

JAの店のほうが、安いかもしれません。

④米は、個人では難しい部分もあるかもしれません。

農家、保存設備のある人と、仲良くして、その農家から買った備蓄米を、いくらかお金を出してでも、

冷蔵保存してもらえないか、相談することを考えています。

大江 和宏 投稿日:2023/10/06 16:52

【6】備蓄について3

干しなつめ(無糖)を買ってみました。

種を漢方薬にするみたいで、これは副産物です。

また、かぼちゃの種(ロースト、無塩)を買ってみました。

どちらも、ロットの関係か、賞味期限は、短いです。

大江 和宏 投稿日:2023/09/16 07:34

【5】備蓄について2

乾燥わかめを買ってみました。

値段のわりに「少ない」と思ったのですが、

湯や水で戻すと、10倍になります。

賞味期限は、それほど長くはありません。