金融情報メモ

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山田 和広 投稿日:2023/11/21 19:39

【649】「税務のデジタル化」だそうです

オリジナルの出典は週刊ポストの記事を掲載した「マネーポストWEB」です。

  https://www.moneypost.jp/1084478  

ここではYAHOO! JAPAN ニュースに掲載されたものを転載します。

 出典元 https://news.yahoo.co.jp/articles/a860f9992cb3531f5ba318dba361027da0b71fba

 記事では、憶測もかなり含まれていますが、それでも現行の税制(消費税や相続税・贈与税)を前提にしています。

 手段である「税務のデジタル化」が進めば、国民資産を税金に移すことが容易になるので、政府が何やかやと理由をつけて新税や罰金等をつくれば即座に実行できることになります。

 副島先生の本では、権力を誰に持たせるのか民衆がきめるのが民主主義で、権力というのは、正当性をもった強制力だということが出てきたと思います。私としては、自分で選んだような気がしない権力者(と役人)に自分が汗水たらして稼いだ財産を奪い取られる手段が完成しつつあるような感じです。

(転載貼り付け始め)

財務省・国税庁が急速に進める「税務のデジタル化」の狙いは消費税増税 個人資産も丸裸に

11/21(火) 7:15配信

 

 インボイス(適格請求書)制度がスタートした直後の10月19日──。財務省主税局内に「納税環境整備に関する研究会」が発足した。

「各部署のDX(デジタル)担当者が集められた。メンバーの多くは30代の中堅で、税務手続きのデジタル化について有識者と意見交換する。会議の内容は非公開とされています」(財務省若手官僚)

 

 財務省・国税庁はいま、スマホによる確定申告や電子納税など「税務のデジタル化」を急速に進めている。

 国税庁が公表した「税務行政のデジタル・トランスフォーメーション-税務行政の将来像 2023-」によると、個人の給与支払いや年金などの収入から銀行口座の内容や生・損保の契約、支払った医療費、さらにクレジットカード情報などのデータを国税が一元的に収集し、AIを活用して申告漏れの可能性が高い納税者の判定を行なうとしている。国税庁がネットで簡単に税務調査を行なえるようにするのだ。

 

 だが、財務省の狙いは別にある。税務デジタル化の最大の目的は消費税増税だ。

 

資産情報を把握できるシステム

 あまり知られていないが、来年1月に改正電子帳簿保存法が施行され、パソコンで作成した経理帳簿やメールでやりとりした請求書、領収証などの取引記録をデータのまま保存することが全事業者に義務化される。それに合わせて、財務省は主税局でインボイス制度を設計した「消費税のプロ」と呼ばれる官僚をデジタル庁に出向させ、仕入れなど取引を電子化する「デジタル・インボイス」の普及を推進している。

 

 主税局が研究会の第2回会合(10月30日)に提出した資料には、消費税に関する重要な一文があった。

 

〈取引のチェーンを把握していく上で一番相性が良い税目は消費税とされており、事業者にとっても、売上・コスト等を把握する観点でメリットがある。また、EUのように、将来的に消費税申告をリアルタイムで行うといった可能性も視野に入れて進めていくことが考えられる〉

 

 税務デジタル化に詳しい税理士がその意味を読み解いてみせた。

 

「デジタル・インボイスが普及すれば、請求書から決済、経理処理や税務申告、課税までリアルタイムで行なわれるし、その過程ごとにAIにチェックさせることで不自然な取引があれば瞬時にわかる。この税務インフラが整備されれば、主税局の官僚がパソコンに入力するだけで、消費税の税率を上げるのも、商品によって税率を細かく変えるのも、簡単に行なえるようになります」

 

 財務省がインボイス導入を強引に進めたのは、やはり消費税増税の布石だったのだ。

 

 さらに研究会資料は、〈中長期的には相続税・贈与税に係るデジタル化についても検討していくべき。(中略)長期にわたって資産情報を把握できるシステムが必要である〉と指摘し、個人資産への課税強化も視野に入れている。

 

 経済ジャーナリストの荻原博子氏が指摘する。

 

「税務デジタル化で個人資産が丸裸にされれば、収入が少ない年金生活者に対しても、預貯金などの資産額に応じた課税が可能になる。インボイス導入による消費増税の準備とあわせ、財務省がめざしているのは、取れるところに全部税金をかけ、国民から1円でも多く搾り取るシステムです」

 

 間違いなく大増税時代がやって来る。

 

※週刊ポスト2023年12月1日号

(転載おわり)

投稿日:2023/08/31 11:37

【648】金小売価格、4日連続最高値 円安傾向で1万101円

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金小売価格、4日連続最高値 円安傾向で1万101円
8/31(木) 10:43配信

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共同通信
スイスの精錬所に並ぶ金の延べ棒=2019年7月(ロイター=共同)

 国内の金小売価格の指標となる地金大手、田中貴金属工業(東京)の店頭販売価格が31日、1グラム当たり前日比51円高の1万101円に値上がりし、4日連続で過去最高を更新した。3月に初めて9千円を突破し、今月29日に未到の1万円台に乗せたばかりだった。31日の買い取り価格も改めて過去最高を更新し、9986円となった。

 外国為替市場の円安ドル高傾向が大きな要因。円安になると、原油などの輸入代金が円建て換算で高くなるのに似て、金の国内価格も高くなりやすい。取引関係者がドル建て価格を国際基準とみているためだ。前日のニューヨーク先物市場では金価格は続伸し

(転載貼り付け終わり)

投稿日:2023/08/29 10:13

【647】【速報】金の国内小売価格が初の1万円超え 1グラム=1万0001円に 円安が要因

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【速報】金の国内小売価格が初の1万円超え 1グラム=1万0001円に 円安が要因
8/29(火) 9:37配信

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テレビ朝日系(ANN)
テレ朝news

金の国内小売価格が1グラムあたり1万1円となり、円建ての価格が初めて1万円を突破しました。

【動画】史上最大“開かずの金庫”ミステリー 中から財宝が…“ゴールドラッシュ”状態に

金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業のきょうの店頭販売価格【税込み】は、1グラム=1万1円となりました。きのうから28円値上がりし、円建ての価格として初めて1万円台に乗せました。
金は、国際的にドル建てで取引されるため、円相場が1ドル=146円台に値下がりし、円安ドル高が進んでいることが主な要因とみられます。また、金は「有事の金」ともいわれ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。

テレビ朝日報道局

(転載貼り付け終わり)

投稿日:2023/08/28 12:17

【646】【速報】金の国内小売価格が1グラム=9973円に 過去最高値を更新 円安進行など要因

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【速報】金の国内小売価格が1グラム=9973円に 過去最高値を更新 円安進行など要因
8/28(月) 10:03配信

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テレビ朝日系(ANN)
テレ朝news

金の国内小売価格が1グラムあたり9973円となり、先週に続き、過去最高値を更新しました。1万円が迫っています。
金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業のきょうの店頭販売価格は、1グラム=9973円となりました。先週末から25円値上がりし、過去最高値を更新しました。円相場が先週末から1ドル=146円台に値下がりし、円安が進んでいることが主な要因とみられます。金は「有事の金」ともいわれ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。

(転載貼り付け終わり)

投稿日:2023/08/26 04:05

【645】米FRB議長「利上げ用意ある」 インフレ、依然高過ぎる

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米FRB議長「利上げ用意ある」 インフレ、依然高過ぎる
8/25(金) 23:10配信

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時事通信
 【ジャクソンホール時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は25日、西部ワイオミング州で開催中の「ジャクソンホール会議」で講演し、米国のインフレは「依然として高過ぎる」との認識を示した。

 その上で「(金融引き締めが)適切ならさらに利上げする用意がある」と明言した。

 米国の経済成長率は2%超で推移し、雇用情勢も堅調さを保っている。パウエル氏はFRBがインフレ抑制を目指し、急速な利上げを進めてきたものの、「景気は想定ほど減速していないという兆候に注意している」と話した。

 インフレ率は昨年、約40年ぶりの高水準に達し、その後は低下をたどっている。ただ、人手不足による賃金上昇が物価の押し上げ要因となっており、パウエル氏は景気の底堅さが物価上昇リスクだと警戒。「一段の金融引き締めが妥当となる可能性がある」と述べた。

(転載貼り付け終わり)

投稿日:2023/08/25 21:41

【644】金価格が過去最高更新 1グラム当たり9948円

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金価格が過去最高更新 1グラム当たり9948円
8/25(金) 10:06配信

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共同通信
2015年、展示された「機動戦士ガンダム」の純金製モデル=大阪市中央区の「GINZA TANAKA」心斎橋店

 地金大手の田中貴金属工業(東京)は25日、金の店頭販売価格を1グラム当たり前日比74円高の9948円に設定した。1日に付けた1グラム当たり9946円を上回り、国内の金小売価格の指標として過去最高を更新した。外国為替市場で円安ドル高の傾向が続いていることが金価格上昇の一因とみられる。

(転載貼り付け終わり)

投稿日:2023/04/30 00:58

【643】金価格が過去最高を更新 円安で1グラム9644円

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金価格が過去最高を更新 円安で1グラム9644円
4/29(土) 11:05配信

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共同通信
スイスで延べ板状に精錬加工された金塊=22年7月、メンドリージオ(ロイター=共同)

 地金大手の田中貴金属工業(東京)は29日、金の販売価格を1グラム当たり前日比179円高の9644円に設定し、国内金小売価格の指標として約2週間ぶりに過去最高を更新した。30日も同じ価格。これまでの最高は14日の9609円だった。欧米金融不安や円安ドル高基調を背景に、金価格は3月13日に初めて9千円に達して以降、値上がり傾向が続いている。

【写真】約15キロの純金を使ったえびす像

 日銀が4月28日、植田和男氏の総裁就任後では最初となる金融政策決定会合の結果を発表。大規模緩和の継続方針が明らかになり、円安ドル高が急速に進行、国内の金価格に追い風となった。

 金価格は原油同様に国際的にドル建てが一般的。

(転載貼り付け終わり)

投稿日:2023/04/29 11:25

【642】円、対ユーロで150円台 14年半ぶり安値

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円、対ユーロで150円台 14年半ぶり安値
4/28(金) 23:48配信

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時事通信
 【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀による大規模金融緩和の長期化観測を背景に円売りが加速し、円相場は対ユーロで一時2008年10月以来約14年半ぶりに1ユーロ=150円台に下落した。

 午前10時45分現在は、150円15~25銭と、前日午後5時比2円55銭の大幅な円安・ユーロ高。

 日銀は28日、植田和男総裁が就任して初めての金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定。利上げを続ける欧米との金利差が拡大するとの見方から円売りが活発化し、円はユーロやドルなどに対して大幅下落した。

(転載貼り付け終わり)

投稿日:2023/04/29 11:25

【642】円、対ユーロで150円台 14年半ぶり安値

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円、対ユーロで150円台 14年半ぶり安値
4/28(金) 23:48配信

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時事通信
 【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀による大規模金融緩和の長期化観測を背景に円売りが加速し、円相場は対ユーロで一時2008年10月以来約14年半ぶりに1ユーロ=150円台に下落した。

 午前10時45分現在は、150円15~25銭と、前日午後5時比2円55銭の大幅な円安・ユーロ高。

 日銀は28日、植田和男総裁が就任して初めての金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定。利上げを続ける欧米との金利差が拡大するとの見方から円売りが活発化し、円はユーロやドルなどに対して大幅下落した。

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投稿日:2023/04/29 08:23

【640】日銀植田総裁「粘り強く金融緩和を続け、物価安定目標を実現」…決定会合後に記者会見

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日銀植田総裁「粘り強く金融緩和を続け、物価安定目標を実現」…決定会合後に記者会見
4/28(金) 16:01配信

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読売新聞オンライン
 日本銀行の植田和男総裁は28日午後、金融政策決定会合後の記者会見に臨み、「経済、物価、金融情勢に機動的に対応しつつ、粘り強く金融緩和を続けることで、物価安定目標を実現していく」と述べた。28日の会合では、大規模な金融緩和の継続を決めた。

【図表】植田総裁の初の記者会見でのポイント

金融政策決定会合に臨む日銀の植田和男総裁(中央)ら(28日、日銀本店で)=代表撮影

 将来の政策運営方針については、コロナ禍を念頭に置いた表現など一部について見直したが、植田氏は、「粘り強く緩和を続けることは不変だと強調する」と述べた。

 28日の会合では、1990年後半から採用してきた様々な金融緩和について「多角的なレビュー(評価)」を実施する方針を決めた。植田氏は「政策や政策変更を念頭に置いたものというよりも、いろいろな可能性を念頭において、長めの期間をおいて過去を振り返る」と語った。外部識者も交えて実施するという。

 また、レビューは、目先の政策修正を想定したものではないとの認識を示した。ただ、日銀が目指す賃上げを伴う持続的な物価上昇の達成が見通せた場合には、政策修正を行う可能性にも言及した。

(転載貼り付け終わり)