金融情報メモ

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投稿日:2022/11/03 04:51

【629】米FRB、政策金利0.75%引き上げ インフレ抑制を優先

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米FRB、政策金利0.75%引き上げ インフレ抑制を優先
11/3(木) 3:04配信

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毎日新聞
米連邦準備制度理事会(FRB)本部=米ワシントンで

 米連邦準備制度理事会(FRB)は2日、政策金利を0・75%引き上げると決めた。利上げ幅は従来の3倍の大きさで、6月会合以来、4会合連続。急ピッチの利上げによる景気後退が懸念されているが、引き続き記録的な物価上昇(インフレ)の抑制を優先した。

 金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)で決めた。利上げは6会合連続で、政策金利の誘導目標は3・75~4%と、2008年1月以来の高水準となった。

 9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比8・2%上昇。原油高が一服し3カ月連続で伸びは鈍ったが、食品価格や家賃の高騰で記録的高水準が続いている。

 一方、人手不足を背景に雇用は堅調で賃金も上昇しているが、FRBは景気を悪化させてでもインフレ抑制を進める構えで、大幅利上げの継続を決めた。【ワシントン大久保渉】

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投稿日:2022/10/31 21:38

【628】為替介入の規模、10月は6.3兆円で過去最大 財務省が公表

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為替介入の規模、10月は6.3兆円で過去最大 財務省が公表
10/31(月) 19:13配信

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朝日新聞デジタル
財務省=東京都千代田区霞が関

 財務省は31日、直近1カ月(9月29日~10月27日)で総額6兆3499億円の為替介入を実施したと公表した。記録を開示する1991年度以降では、1カ月の円買い介入としては過去最大規模となる。

【写真】「円安でウハウハ」、外貨の評価益を財源に?

 10月下旬、円安傾向から短時間で円高に振れる局面があったが、政府は為替介入の有無について公表しなかった。「覆面介入」を正式に認めたことになる。

 財務省は毎月末、為替介入の有無を公表しており、介入があった場合はその期間中の総額を明らかにしている。これとは別に、日ごとの介入実績も公表するが、10月分は来年2月まで明らかにされない。このため、10月に何回介入したかまではわからない。

 ただ、日本銀行の統計や民間の予測などから、もっとも介入額が大きかったのは21日で約5兆円と推定される。同日深夜に1ドル=152円台に迫り、その後、一部の電子取引システムでは一時7円も急騰する場面があった。ほかに24日午前にも、1兆円規模の介入をしたのではとの観測がある。

 外国為替相場は、21日に151円90銭台まで下落した後は、円安の進行は落ち着いており、31日午後7時時点で1ドル=148円台半ばで推移している。(女屋泰之)

朝日新聞社

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投稿日:2022/10/29 16:53

【627】日銀「大規模な金融緩和」“円安を招いている”批判の中…黒田総裁「金利引き上げる考えはない」

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日銀「大規模な金融緩和」“円安を招いている”批判の中…黒田総裁「金利引き上げる考えはない」
10/29(土) 16:06配信

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日本銀行は現在の大規模な金融緩和策を維持することを決めました。“円安を招いている”という批判もある日銀の金融緩和ですが、黒田総裁は10月28日の会見でも緩和を続ける姿勢を変えませんでした。

日本銀行 黒田東彦総裁
「現在は経済をしっかりと支え、賃金の上昇を伴う形で物価安定の目標を持続的・安定的に実現するために、金融緩和を継続することが適当であると考えている」

今後も金融緩和を続ける姿勢を改めて強調した日銀の黒田総裁。日本経済の先行きについて「下振れリスクの方が大きい」と指摘し、「今すぐ金利引き上げとか出口がくるとは考えていない」と断言しました。

そのうえで、金融緩和が円安を招いているという指摘に、こう反論しました。

日本銀行 黒田東彦総裁
「日米の金利差だけに着目して、最近の為替動向を説明することは一面的ではないかと思っている」

止まらない円安で、物価も高騰しています。

東京23区の10月の消費者物価指数が去年より3.4%上昇。40年4か月ぶりの大きな伸び率となりました。この物価高について記者から問われると…

ーー物価を上げるための政策は停止するべきタイミングではないか?

日本銀行 黒田東彦総裁
「全くそのように考えておりません」

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投稿日:2022/10/25 15:17

【626】投機筋との対決鮮明に 為替介入、タイミング見極め 政府・日銀

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投機筋との対決鮮明に 為替介入、タイミング見極め 政府・日銀
10/25(火) 7:09配信

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時事通信
財務省内で記者団の問いかけに答える鈴木俊一財務相=24日午後、東京都千代田区

 外国為替市場での急激な円安進行を受け、日本の通貨当局が背後にある投機的な動きへの対決姿勢を鮮明にした。

【図解】円買い介入の仕組み

 政府・日銀は先週末の深夜に円相場が急落すると、為替介入の実施の有無を公表しない「覆面介入」を実施。鈴木俊一財務相は24日朝、記者団に「今、市場を通じて投機筋と厳しく対峙(たいじ)している」と強調した。

 政府・日銀は先月22日、約24年ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入を実施したと発表した。円相場は1ドル=145円台後半から、一気に5円以上急伸。政府関係者は「投機筋の動きは常に監視しているが、思った以上に効果があったようだ」とほくそ笑んだ。

 だが、米国が急ピッチで利上げを続ける一方で日本が低金利政策を続けている以上、利回りの低い円を売ってドルを買う動きは止まらない。政府・日銀は先月の為替介入後、介入したかどうかを明らかにせず、市場に疑心暗鬼を生じさせて一方的な取引を逡巡(しゅんじゅん)させる「覆面介入」に戦術を変更。市場に警戒感を植え付けることには成功したが、円相場はじりじりと値を下げ、今月20日には約32年ぶりに1ドル=150円の大台を付けた。

 政府・日銀が実際に覆面介入に踏み切ったのは、21日深夜の海外市場で152円間近まで円相場が急落した直後。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース減速の可能性を報じ、相場が円高に反転した「絶妙のタイミング」(市場関係者)だった。市場は虚を突かれた格好で、一部電子取引で一時144円台とみられる水準にまで急騰。為替介入の実務を指揮する神田真人財務官は「夜中に不意打ちみたいな話があるが、(介入を)やっているかは別にして24時間365日、必要な対応を取る体制を構築している」と言い放った。

 円相場は週明けも乱高下した。東京市場が開く直前の24日朝、海外市場では円は149円台から145円台に急騰し、政府・日銀が21日に続き為替介入に踏み切ったとの観測が広がった。神田氏は、介入の有無については言及を控えつつ、「投機筋によって為替が大きく変動し、国民生活、世界経済に悪影響を及ぼすのは容認できない」とけん制した。

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投稿日:2022/10/24 21:32

【625】21日の円買い介入、過去最大級の5.4兆─5.5兆円か 市場参加者の推計

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21日の円買い介入、過去最大級の5.4兆─5.5兆円か 市場参加者の推計
10/24(月) 18:23配信

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ロイター
 市場では、政府・日銀が21日に約5兆3800億円─5兆4800億円の円買い介入を行ったとの推計が出ている。写真は2013年2月、都内で撮影(2022年 ロイター/Shohei Miyano)

[東京 24日 ロイター] – 市場では、政府・日銀が21日に約5兆3800億円─5兆4800億円の円買い介入を行ったとの推計が出ている。円買い介入としては過去最大規模となる。

日銀は24日、金融機関の手元資金の総量を示す日銀当座預金残高で、25日は財政等要因が1兆1800億円の不足になるとの見通しを公表した。東京短資など民間短資会社3社が予想する財政等要因の余剰・不足額は4兆2000億円─4兆3000億円の余剰であり、25日が決済日となる21日の為替介入は、その差額である5兆3800億円─5兆4800億円規模にのぼった可能性があると市場では推計されている。

政府関係者らによると、政府・日銀は21日の海外市場でドル売り/円買い介入を実施した。円の対ドル相場が32年ぶり安値となる151円後半まで急落したことを受け、一段の円安進行の阻止を狙ったとみられるが、当局は介入の有無を公表していない。

財務省によると、8月30日から9月28日までの為替介入額は2兆8382億円だった。介入額は9月22日に実施したドル売り/円買いとみられ、円買い介入としては1998年4月10日の2兆6201億円を超える規模となった。今回は今年9月時を超える規模となった可能性がある。

正式な為替介入額(外国為替平衡操作の実施状況)は、9月29日─10月27日分が、10月31日午後7時に財務省から発表される。

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投稿日:2022/10/24 10:16

【624】【速報】“金曜日深夜介入”に続き“朝イチ介入”か? 149円台半ばから一気に145円台へ

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【速報】“金曜日深夜介入”に続き“朝イチ介入”か? 149円台半ばから一気に145円台へ
10/24(月) 8:46配信

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先週金曜日の深夜という異例のタイミングで政府・日銀が再び円買い・ドル売り介入を行った外国為替市場。週明けのけさも円相場が激しく動きました。

円相場、急に動いたのは午前8時30分すぎのことでした。1ドル=149円60銭台で150円に近づいた直後、数分の間に145円台まで一気に4円近く円高方向に進みました。

鈴木財務大臣
「(Q.介入を疑わせるような値動きあったが政府方針に変わりないか)変わりません」
「(Q.介入は実施したか)・・・」

市場関係者からは「“金曜日の深夜”というタイミングが異例だったが、けさも東京市場が本格的に始まる前、150円台目前に近づいていて、“朝イチ”で介入が行われた可能性が高い」との声も上がっていて、週をまたいでも、政府・日銀の動きにマーケットは緊張しています。

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投稿日:2022/10/22 04:26

【623】【速報】政府・日銀が再び為替介入を実施 152円台目前から一気に146円台へ

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【速報】政府・日銀が再び為替介入を実施 152円台目前から一気に146円台へ 
10/22(土) 3:44配信

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政府・日銀が再び為替介入に踏み切りました。円相場は昨夜、32年ぶりとなる1ドル=151円台後半まで円安が進んだ後、一時146円台まで一気に5円以上、円高方向に値を戻しました。

円相場は昨夜、32年ぶりの円安水準を更新する一時1ドル=151円90銭台まで急ピッチで円安が進んでいましたが、午後11時40分ごろから急速に値を戻し、1時間あまりの間に146円台前半まで一気に5円以上、円高方向に進みました。

政府・日銀の関係者はJNNの取材に対し、為替介入に踏み切ったと認めました。

政府・日銀は、先月22日に146円目前のタイミングで24年ぶりの円買い・ドル売り介入を実施し、一時140円台まで値を戻しましたが、その後は再び円売りドル買いが加速し、円安に歯止めがかからない状態が続いていました。

市場関係者は「介入のインパクトを高めるため取引が少なくなる金曜日の海外市場の時間帯を狙って介入に踏み切ったのだろう。一気に5円以上、円高に戻しており、かなり大規模な資金を投入したのではないか。ただ、効果は長続きしないだろう」と話しています。

TBSテレビ

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投稿日:2022/10/21 19:55

【622】1ドル=151円台まで下落 約32年ぶりの円安ドル高水準を更新

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1ドル=151円台まで下落 約32年ぶりの円安ドル高水準を更新
10/21(金) 19:26配信

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日テレNEWS

日テレNEWS

20日、1ドル=150円を超える円安となった円相場は、21日も下落し、円相場はさきほど、1ドル=151円台まで下落し、およそ32年ぶりの円安ドル高水準を更新しました。

円の価値は最も円高が進んだ2011年の1ドル=75円32銭と比べて、11年で半減したことになります。

20日、節目となる1ドル=150円を突破し、鈴木財務大臣は21日朝、為替介入も辞さない構えを改めて強調し、投機筋の動きを牽制していました。

一方で、日銀の黒田総裁は21日、都内で行われた会合の挨拶で、従来通り、円安の要因となっている現在の金融緩和策を続ける方針を示しています。

企業などからは、政府と日銀の足並みの乱れを批判する声が上がっています。
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投稿日:2022/10/20 21:15

【621】円買い原資「無限」と神田財務官、介入には言及せず ドル150円乗せ

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円買い原資「無限」と神田財務官、介入には言及せず ドル150円乗せ
10/20(木) 18:37配信

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ロイター
 10月20日、神田真人財務官(写真9は、円が一時1ドル=150円を付けたことを受けて為替介入に踏み切ったか問われ、「介入をしているか、していないかにはコメントしない」と述べた。都内の財務省でで1月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

[東京 20日 ロイター] – 神田真人財務官は20日午後、円相場が一時1ドル=150円台に乗せたことを受けて記者団の取材に応じ、「介入をしているか、していないかにはコメントしない」と述べた。円買い介入の原資は「無限にある」と語った。

神田財務官は、先の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議などで為替相場が大きく変動しているとの認識を共有したことなどを引き合いに、「これまで以上に過度な変動が許される状況になくなっている」との認識を示した。

その上で「必要な行動を取れる体制が常にできた」と語り、「なお過度な変動がある場合には、これまで以上にしっかりと対応していかなければならない」と市場の動きをけん制した。為替水準に関しては「申し上げることはない」と言及を避けた。

神田財務官に先立ち、鈴木俊一財務相は参院予算委後に財務省に戻り、為替水準については「コメントしない」と断った上で、「投機による過度な、そして急激な変化というものは容認できない」と記者団に語った。

投機を伴う過度な変動には「断固たる対応を取るという、そういう従来の考えについては変更ない」とし、「これからも細かく、緊張感を持って動向をしっかりと見ていく」と強調した。

1ドル=150円台を付けたのは1990年8月以来、約32年ぶり。

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投稿日:2022/10/20 19:20

【620】止まらない円安… 政府は「覆面介入」か 160円の可能性は?【WBS】

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止まらない円安… 政府は「覆面介入」か 160円の可能性は?【WBS】
10/20(木) 17:09配信

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テレ東BIZ
「為替介入」と違い、政府が介入を発表しない「覆面介入」

円安の進行が止まりません。20日には円相場は一時、1ドル=150円台まで値下がりしました。この1週間ほどの円相場の動きを見てみると毎日安値を更新しています。円安が止まらない中で市場で高まっているのが「覆面介入」への警戒です。

円安を食い止めるために政府・日銀が円を買うことが円買い介入ですが、9月22日に実施された際には、介入に踏み切ったことを政府が発表しました。
これに対し、市場が警戒する「覆面介入」では、介入の事実が明らかにされず、投機筋にとっては円相場の動きが読みづらくなるのです。

その狙いについて財務省の元幹部は、「覆面介入は行き過ぎた円安や円高を抑え、投機的な売買を諦めさせるために実施する」と打ち明けます。

今回、市場関係者が覆面介入が実施された可能性があると見ているのが、10月13日の木曜日。円相場は147円67銭をつけたあと、一気に1円ほど円高に動きました。この値動きや、日銀の当座預金の残高が当初の予想よりも減っていることから、覆面介入をしたのではと見られているのです。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフ為替ストラテジストの植野大作さんは「円相場の動きは非常に不自然。覆面介入をやっているのではないかという疑いが出ている」と話します。

一方、記者からの「政府が覆面介入をしている見方もあるが?」との質問に、鈴木財務大臣は「今の質問に対してはあえてコメントしない」としています。

こうした中、企業には戸惑いが広がっています。海外からドル建てで食品などを輸入する業者からは「いつ円高になるか分からないのでとても怖い。非常に困っている」との声が上がります。円安の状況で円をドルにかえてしまうと、いざ円高になった時に損が発生してしまいます。介入への警戒が広がる中、取引に使うドルをいつ円からかえるべきか、手をこまねいているといいます。

今後の円相場はどこへ向かうのか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野さんは「次は心理的節目が150円くらいしか目先にはなくて、そこを抜けると今度は32年前の160円20銭があるが、そこまで青天井みたいになっている。どこまでいくかは介入と市場のせめぎあいの結果だったりもする」といいます。

実際に160円までいく可能性について、植野さんは「可能性は全くないとは言えない。十分あると思う」としています。

※ワールドビジネスサテライト

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