「1552」 学問道場の定例会DVD『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(2015年5月31日開催、約330分)の予約受付を始めました。ご案内が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。2015年8月25日

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「副島隆彦の学問道場」の中田安彦です。今日は2015年8月25日です。

本日は5月31日に開催された、学問道場主催定例会『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』の講演会ビデオの受付開始のご案内をいたします。

この講演会は私達主催の講演会の歴史の中でも1、2を争う長時間講演会で、参加した会員の皆様からご好評を頂いた講演会でした。講演会ビデオ(DVD)のご案内が大変遅れてしまいまして、おまたせしてしまいまして申し訳ありません。重ねてお詫びいたします。

お申込画面へ ⇒ https://snsi.jp/shops/index#dvd

※今回のビデオは長時間収録(全部で約330分)です。会員様は4000円、非会員の方は6000円にてお申込みいただけます。

※ビデオの発送は今週金曜日(29日)からスタートいたします。大変恐縮でございますが、予めご了解くださいませ。

※学問道場会員の皆さまは、「ログイン」してお申し込みくださいませ。

この定例会『副島隆彦が、今の重要なことを洗いざらい語ります』(は、7月14日に実現した、イランと国連安保理常任理事国(米英仏中露)にドイツを加えた6カ国によって行われていたイランの核兵器開発放棄を巡る交渉の最終合意の前に副島先生が、今世界的に一番注目を集めている地域(リージョン)である中東とイランに調査旅行をした時の報告会と、中東から見たこの地域の近現代史に始まり、中国が着々と進めている「新しい陸のシルクロード」の今後の展望と、海のシルクロード問題と関連する南シナ海の情勢、そして日本国内の政治状況、アメリカの大統領選挙など、まさに2015年前半期において最も注目すべきことをズバリ語った講演会です。

中東情勢と中国の新シルクロード(一帯一路、ワンベルト・ワンロード)構想がなぜ関わるのか、それは核放棄合意が成ったイランの存在が大きいわけです。古来から新しく帝国を作る大国は、交通網を整備しました。それは、陸の場合、ヒト・モノ・カネの移動を自由にすることで、帝国が中心から周縁へ広がっていくという考えがあるからです。「すべての道はローマに通ず」といったのは17世紀フランスの知識人だそうですが、中国は内陸の重慶からドイツのデュッセルドルフまで全てに鉄道を整備しています。これを更に道路や鉄道網のネットワークで結び、唐の時代のシルクロード(シルクルートという方が正しい)を復活させ、中国が欧米列強と並ぶ大国であった19世紀前半を超える範囲に広がりを持ち、これが旧帝国である欧州諸国の集合体であるEUと結びつく。同時に、海の方でも、明の時代に実現した鄭和の航海団のルートをなぞるような南シナ海、インド洋、アフリカへの自由な交通路(シーレーン、またはシーラインオブコミュニケーション)を確立しようという思惑があります。

そこで重要なのがイランでしょう。2014年暮れに時事通信が次のように報じました。

(引用開始)

中国とイラン、鉄道で連結=新シルクロード構想に弾み
(時事通信 2014/12/04 20:36)

【北京時事】中国国営新華社通信によると、イランと北隣のトルクメニスタンをつなぐ鉄道が開通し、3日に両国国境で記念式典が開かれた。これにより、中国とイランが中央アジア経由で鉄道で結ばれた。中国が取り組む新シルクロード構想に弾みがつきそうだ。  式典では、路線がつながったイラン、トルクメニスタン、カザフスタンの首脳や地元住民らが見守る中、中国製列車「シルクロード号」がイラン領内に入った。

(引用終わり)

イランは人口にして8000万人の国で、かつてのペルシャ帝国の後継者です。同時にシルクロードの要衝に位置している。今は経済制裁で経済が停滞していますが、核合意によって、アメリカの思惑を抜きにして、すでに中国だけではなく、欧州、日本も企業が進出しようとしています。日本はイランとの関係が悪くはなかったですし、アザデガン油田の権益を持っていましたが、アメリカがイランを「悪の枢軸」の一つに認定したために、日本政府は無理矢理に関係を強化することを阻まれていました。アフマディネジャド大統領の存在もやっかいでしたが、この間10年間、中国はしたたかにイランとの関係を強化していたわけです。

それは地図を見れば、中国の目指す陸のシルクロードにとって、中央アジア、イランを経由するハイウェイの存在は欠かせないものです。最近もNHKでアジア・ハイウェイを行くという番組をやっていました。私はこれを見ましたが、ここではイラン、中央アジアを経由して移動するトラックの様子も描かれていました。まさに陸の大動脈がつながっているという感想を持ちました。

イランの重要性はそれにとどまらず、海洋交通においても重要で、ホルムズ海峡に面しており、目と鼻の先は産油国のオマーンです。中国はアフガニスタンを経由して、パキスタンのグワダルという港を石油資源の輸入の拠点にしようとしている。これも新シルクロード計画の一環ですが、このグワダル港からイランはまさに目と鼻の先。イランの原油を陸路でこの新ルートを(パイプライン)を経由して運ぶことができる。アメリカがネオコン派に引きずられて戦争経済に巻き込まれていった中で、中国は陸の時代到来を見越して布石を打っていたわけです。

鉄道網の重要性はそれが自動車が存在してもなお物資と人の大量の運搬手段であるからですが、それをよく表しているのが、講演で副島先生が語っている映画「アラビアのロレンス」のワンシーンです。オスマントルコ帝国が敷いたヒジャーズ鉄道(シリアのダマスカスーサウジアラビアのメディナ)を爆破したことによく現れている。ヒジャーズ鉄道は、アラビア半島の西側に南北に走っていた鉄道ですが、これを爆破することでイギリスの情報将校のロレンスは第一次世界大戦の敵国だったドイツ帝国の3B政策を阻もうとするわけです。ヒジャーズ鉄道の建設はドイツ銀行の資金で行われていたためです。

ただ、副島先生が、講演でもお話しているように、イギリスに変わって台頭してきたアメリカが、サウジアラビアをサウド家のアブドゥルアジズ・イブン・サウドを支援することで、イギリスの中東の石油利権の支配に楔をうち、今まで続いてきた、アメリカとサウジのドルと石油(ロックフェラー)の同盟につながるわけですが。

いずれにせよ、海上交通路に加えて、陸のルートの開発をしようというのが今の中国の産業政策であり、帝国建設の流れです。これに加えて中国は金融面で新しい秩序を創りだそうと、周小川・中国人民銀行総裁がリーマン・ショック金融危機以降、IMFの通貨単位であるSDR(特別引出権)の活用を提唱しているわけですが、それはまた別の話です。

今回の講演会はユーラシアの時代の未来を見通す講演会でしたが、それと合わせて、今の情けない日本の政治状況やアメリカの政治状況についても語っています。今回の講演会は副島先生が「アラビアのロレンスになりきり」の姿で壇上に立っています。近著『中国、アラブ、欧州が手を結びユーラシアの時代が勃興する』(ビジネス社)の内容をさらに良く理解していただくのにも格好のDVDです。お申し込みをお待ちしております。

なお、講演会の当日前半として登場した、石井利明(いしいとしあき)研究員の講演『福沢諭吉の真実~慶応大学とボストン・ユニテリアン知日派アメリカ人』も収録しております。今回はですから2枚組です。

石井研究員の講演は、一言で言えば、これまであまり語られてこなかった、福沢諭吉とその周辺のアメリカのネットワークについての話です。福沢というと慶応大学の創始者であると讃えられるか、一方で、時事新報に福沢名義で書いたコラムや評論があまりに「アジア蔑視」「帝国主義的」であるということで、批判を集めています。それらの批判がすべてが正しいとも思いませんが、確かにその時代の知識人の特徴の一面を捉えてはいるのでしょう。

ただ、今回の講演では、当時日本の置かれた国際環境を踏まえて、覇権国だった大英帝国とそれとは別に台頭しつつあった19世紀後半の南北戦争以降のアメリカの狭間にあって、日本の立ち位置を確保するために、アメリカの旧い知識人ネットワーク(ユニテリアン、広い意味ではフリーメーソンリー)に接近した福沢諭吉の動きが語られています。その接近の結末は必ずしも理想的なものではありませんでした。しかし、大国との交際というのは何時の時代も日本にとって重要なテーマです。そういった視点で知識人・福沢とその周辺についてかたった講演です。

以上の2つの内容を収録しております。DVD2枚組の長時間講演会です。

以下に講演会当日に頂いたアンケートの内容を詳しくご報告いたします。講演DVDの内容にご関心ある際には参考にしてくださいませ。

(貼り付け開始)

●第34回副島隆彦を囲む会主催定例会・講演会「副島隆彦が、今の重要な事を洗いざらい語ります」(2015年5月31日開催)のアンケート集計結果

入場者数:葉書210名+当日79名=289名
アンケート回答数:102(回答率35.29%)

1.お客様のプロファイル

男性:78 女性:15 未記入:9

2.第1部 石井利明研究員のお話について

[すばらしい]:15

・パワーポイントがとても見づらい(後方席から。内容をきちんと見たかった)。字が小さい箇所があった。色の囲いの中の文字が見にくかった。(男性・自営業・40歳)
・非常に明解な説明で良かった。(男性・定年生活・62歳)
・このテーマを更に深く研究していただきたい。(男性・教員・53歳)
・福澤諭吉について散発的なことしか知らなかったし、特に興味も持てなかったが、本講演で体系的な知識を得ることができ、少し興味を持った。(男性・会社員)
・石井さんの福澤諭吉の研究に肉付けをして、ぜひ、政治思想から見た明治時代の本を出してください。(男性・管理職・53歳)
・福澤と渋沢の話も聞きたい。福澤を一万円札から引きずり落とす運動についてどう考えるか。(女性・教員・49歳)
・話の内容、話し方もいいし、資料も見やすかった。ポインターを激しく動かすのは止めた方がいい(今後の講師の方も気を付けて下さい)。(男性・自営業)
・福澤諭吉先生すら、ロックフェラーにコテンパンにされたのかと思うと、本当に慎重に生存戦略を考えなきゃ、日本人一人一人が。もうヤバそうだな。(男性・公務員・40歳)
・まだまだ福澤の研究を続けて下さい。(男性・役員・53歳)
・話し方はたどたどしかったですが、良く準備されていたようで、とても分かりやすかったです。(男性・自営業・48歳)
・思考の枠組みが大変明確で、お話も非常に分かりやすく、語り口も温かみがあり、好感が持てる。(男性・自営業・59歳)
・私の母方のひいじいさんは、高野山大学教授で、福澤先生に学んでいました。福澤先生がどういう人か、否定的なイメージを持っていましたが、今日目からうろこになりました。(男性・会社員・56歳)
・福澤の戦いがよくまとまっていた。改めて福澤の偉さが分かった。発表の仕方について、パワーポイントに字数が多すぎると思う。ポイント、キーワードのみ書かれた方が分かりやすかったと思う。(男性・会社員・53歳)

[満足]:48

・丁寧な説明で良かった(男性・団体職員・50歳)
・あまり専門家ぶった話し方をしないので親しみが持てた。福澤の思想的な立ち位置についての大きな構図が良く分かった。(男性・定年生活・69歳)
・テーマが明確で分かりやすかった。これからも頑張ってください。(男性・会社員・48歳)
・資料が分かりやすかった。(男性・会社員・41歳)
・内容は面白かったです。反面、しゃべりがもったいない感じがしました。(男性・会社役員・46歳)
・話し方のトーンやスピードも心地よく、パワーポイントのスライドも絵や字体が大きく分かり易かったです。慶應大学はハーバードをモデルケースにしていると言うことでしょうか。(未記入)
・もう少し身振り、手振りのパフォーマンスがあればさらに良いと思います。(男性・52歳・農業)
・分かり易く、レジュメもあって良かったです(女性・主婦)
・カトリックの偽善にも途中で変質してしまったユニテリアンにも騙されなかった福澤先生の偉大さが分かりました。(男性・公務員・32歳)
・話の構図は良く分かり、講演を聞いて良かったと思いました。福澤の戦いの具体的エピソードなどが入っているともっと分かりやすかったと思います。(男性・自営業・69歳)
・前回はユーモアや間はあったものの中身が少なく、後半は内容に乏しかった。今回は相当な準備をしてこられて、中身は非常に良かった。しっかり60分を使い切って、話せば
初めて聞く人もより理解しやすくなったはず。(男性・会社員・42歳)
・内容はすばらしかった。語り口を上達させれば言うことなし。(男性・定年生活・67歳)
・福澤諭吉の本当の生き方、主張、考えを大変分かりやすくお話しされておられたと思います。同時に、石井利明氏の一貫した福澤に対する思いが伝わってきました。ありがとうございます。(男性・自営業・56歳)
・論点が明確でポイントが良く理解できた(男性・会社員・57歳)
・慶應大学について、もう少し掘り下げて欲しかった。伊藤博文が福澤についていたとは驚きました。(男性・管理職・54歳)
・本日の講演と書籍を参考にして事実を確認していきたい。(男性・会社員・40歳)
・知識としては良いものだと思います。ただ、それは本を読めば書いてあることなので、情熱を持った口調と内容でお客をぐいぐいひきつけると良いです。(男性・役員・57歳)
・お話のされ方やスピードはちょうど良いと思います。聞き取りやすかったです。お話の内容が難しいので、ある程度の予備知識が必要と感じました。難解な用語について
は解説を資料に載せていただけるとより良かったと思います。(男性・会社員・58歳)
・福澤の当時の最先端の世界基準の思想動向の摂取とその対抗思想があることを知り、研究をもっと進めてほしいと思いました。(男性・パート・50歳)
・大変勉強になりました。現代ではどの団体へ引き継がれていますか?交詢社?ではどういった活動をしていますか?(女性・管理職・43歳)
・少し早口でした。緑の光がまぶしかったです。(女性・主婦・52歳)

[ふつう]:29

・冗長。(女性・定年生活・67歳)
・眠くなってしまった(内容はすばらしいのだと思うのだが)。(男性・会社員・37歳)
・著書は既に読んでいたので、まとめといった感じでした。(男性・自営業・60歳)
・私の認識(知識)不足で今一つ理解できなかった(未記入・役員・62歳)
・明治を動かしたものの具体的なものは何かを知りたい。日清・日露戦争、富国強兵との関係は?(男性・定年生活・70歳)
・内容は素晴らしいと思いますが、素晴らしさが今一つ伝わってこなかった。講演の場慣れ(話慣れ)が少なかったからか、話題が多すぎるとも感じた。要点を絞って、分かりやすい説明をし、
言い切って欲しかった。(男性・会社員・52歳)
・なぜ福澤諭吉なのか、今一つ分かりにくかった。残念!(女性・専門職・58歳)
・福澤・ユニテリアンが社会ダーウィニズムとどう闘って、どう負けたのか、分かりにくかった。ロックフェラーが絡んだ?(男性・無職・62歳)

[悪くはない]:5

・歴史の大きな流れで彼が果たした行動を具体的にたどるなどの作業を抜いた、イデオロギッシュな表層的な見解と言われてもしょうがない面がある。(男性・定年生活・69歳)
・面白いテーマだが、話が込み入り分かりにくかった。もう少し具体例を入れるべき。(未記入)
・忙しいので本当は副島さんの話だけ聞きたい。(女性・主婦・59歳)
・もう少し時間を与えて、明六政変や朝鮮開国プロセスの日米人脈にもからめるとより面白くなったのではないでしょうか。(男性・会社員・47歳)

[不満]:2

・話の全体像が何を言いたいのか伝わらず、聞きにくかった。ボキャブラリー、特につなぎの言葉が不適切な為話が良く分からなかった。副島さんへのお追従は見苦しかった。後半寝ました。(未記入)

[評価なし]

・本を売るためには今、アメリカで大人気の『心ときめく魔法の片づけ術』のように出版社をジャンルが違うところを選んで出してみては?ネーミング術がこの会社は優れていると分析していましたが。(女性・定年生活・68歳)

3.第2部 副島隆彦先生のお話について

[すばらしい]:52

・ハンドアウトや画面にとらわれる事なく自由に話が進んでよかった。(男性・役員・53歳)
・具体的かつ事実を知り、大変勉強になりました。(男性・定年生活・70歳)
・17:30過ぎてからが一番面白かった。イスラムの衣装を着ていた女性の立ち姿勢が美しかった。(男性・会社員・42歳)
・いつもの副島節がすばらしかったです。中東、中国などの話とは別に、女性や老人など人生に関するお話も最高でした!!(男性・自営業・48歳)
・とても面白かったです。アメリカら22歳の息子を無理やり連れてきましたが、悲しいことに全く理解できないようでした。あーやっぱりバカには分からないんだー。いつ気付くのだろうか。
とても賢い子だったのにカーネギーメロン大学(米の教育システム)で土人として洗脳されたと思います。(女性・主婦・59歳)
・長時間立ちっぱなしで勢いが衰えず。気合いが伝わった。(女性・主婦・47歳):すばらしい
・相変わらずおもしろく、心がスッキリしました。(性別年齢未記入・公務員)
・怒りのパフォーマンスを通して副島思想の真髄が感得できた。(男性・定年生活・69歳)
・熱意とエネルギー、深い洞察あり。最近の本は全て読んでいるが、会員の申し込みをしたいと思う。(未記入・役員・62歳)
・いろいろな話が聞けて最高でした。(男性・管理職・53歳)
・話が面白かったです。内容は飛びましたが、さすがに引き込まれました。(男性・会社役員・46歳)
・小室直樹、スイスという国のウラ、TPP(女性・教員・49歳)
・だいたいの終了時刻(予定)を事前に明記してください。予定がつきやすくなります。(男性・自営業)
・副島先生が今の日本をいかに憂いていらっしゃるか、よーく分かり、感動しました。(男性・自営業・59歳)
・いつもありがとうございます。本日のお話も勉強になりました。(女性・自営業・51歳)
・副島先生の気合いの入った、ソエジマ節が久々に聞けて良かった。(男性・自営業・58歳)
・ハンドアウト通りに話してはいただけなかったが、次々飛びながら全ての項目を話してくださりありがたかった。先生の言うとおり、私は暗いです。(男性・管理職・54歳)
・ルネサンスの事実については、本当に驚きであり、個人的に研究しています。定例会に参加することで、その方向性を確認できました。(男性・会社員・40歳)
・面白いので良いです。気合いがあるのが良かった。(男性・役員・57歳)
・今回初めての参加でしたが、大変楽しめました。日本国が本当に追い詰められていることがヒシヒシと感じられました。学問道場サイトも最近はアクセス数が減ってきてジリ貧なのでは
ないかと危惧しております。(男性・会社員・52歳)
・お話のされ方は先生らしく力強く感じました。説明に使われた地図・写真も見やすく分かりやすかったです。(男性・会社員・58歳)
・先生のアメリカに対するやるせない気持ちがいたく伝わります。日本にいいトップが早く出てくるのを祈ります。皇太子を少し雑に扱ったのはまずいと思いました。(男性・役員・71歳)
・たまたま新潮新書『アラブの大富豪』(前田高行著)を読み、興味深く聞いた。去年と今年行ったフィレンツェとミラノでも高級店にいたのは、黒いチャドルの女性か、中国人ばかり。
ドバイから来たファミリーは高級品ばかり着ていた。王族かと思ったが一般市民なのかも。社会状況が余りに混沌としていて、はっきりした情報はなかなか手に入らないし、それで
お話を聞きに来ました。だいぶすっきりしました。私も是非ドバイに行ってみたい。また統一教会について勉強しようと図書館に予約しました。税務署への先生の罵倒の時は思わず
拍手したくなりましたが、誰もしないのでがっかりです。ありがとうございました。(女性・専門職・58歳)
・アラブのこと、イスラムのこと、少し分かってきました。また先生の新しい本が楽しみになってきました。(男性・会社員・53歳)
・現在の国際情報を読み解いており良かったです。(男性・パート・50歳)
・先生の実物を初めて見られてよかったです。東京だけでなく大阪でも講演会をしてください。大阪都構想には反対しましたが、橋下さんの話は勉強になりました。(女性・管理職・43歳)

[満足]:40

・もう少し話に集中してください。(男性・無職・64歳)
・もっと質疑応答の時間があればよかった。パワーポイントの説明がない部分があった。DVDは全てを入れてほしい(男性・団体職員・50歳)
・巨視的なスケールの最後の話が良かったです。(48歳・会社員・男性)
・話が少し飛び過ぎた感じがします。(男性・定年生活・65歳)
・もっと裏側の、言ってはイケナイ事を言ってほしいですが、先生が思いの丈を叫ばれてたのは満足です!(男性・会社役員・55歳)
・過激な部分もありましたが、お茶目な方かなという印象です。途中内容がダレるところがありましたが、後半の米国選挙と橋下さんの部分は楽しく聞けました。(未記入)
・やや話が散漫になっていたところが残念。(男性・会社員・37歳)
・最初はお元気がないように見受けられましたが、またパワー全開になり良かったです。今日の日本の本当の状況をはっきりお話しいただき、ガツンとした思いです。長時間ありがとうございました。(女性・主婦)
・戦争に代わる「需要」を地方においてどう作るか、考えたい。(男性・公務員・32歳)
・ムーニーズの日本侵略は完成したのでしょうか?それとも反ムーニーズ勢力の存在はまだ力として存在するのでしょうか?(男性・自営業・56歳)
・次回の定例会もコスプレでお願いします。(男性・会社員・32歳)
・2時間くらいにまとめてほしいです。話が飛び過ぎです。面白かったです。(未記入)
・コスプレを見れたので十分価値がありました。(男性・会社員・47歳)

[ふつう]:4

・強く怒る気持ちは良く分かる。だが、差別用語が多すぎるのは困る。元教員なので、「教室から戦争が始まる」のを実感している。どうすればよいか。デモにはできるだけ行くようにしている。
だが、本を読んでも、講演を聞いても分かるのは本当のことを喋っているのは膚で感じられる。副島先生の本は必ず買って読んでいます。(女性・定年生活・65歳)

[不満]:1

・余談ばかりで本題の話が少ししかない。(男性・定年生活・68歳)

[評価なし]

・初めての参加でしたが、先生の話し方はビートたけしに似ていますネ。面白いです。是非TVに出る日が待ち遠しいです。(女性・定年生活・68歳)
・話が少し飛び過ぎ、気持ちが前に出すぎている(前半)。落ち着いてきたけと、相変わらずあっちに行ったり、こっちに行ったり(中)。
やっと面白くなってきたと思ったら、本を読めと言うけど本を読んでいる人はどうするの?(後半)。(女性・定年生活・67歳):評価なし
・副島先生のおっしゃる通りで、公務員というのはおかしい。存在自体があやしげだよ。私も公務員だけど、でも事実として、そう思う。(男性・公務員・40歳)

4.定例会の会場(全電通労働会館)について

[すばらしい]:37

・気になるのは出入口付近から入ってくる煙だけ。(男性・会社員・42歳)
・椅子や空調が高級な仕様ではないものの、ほどほどでよくちょうど良かったと思います。会場費用がいくら安くても椅子の仕様や空調設備が粗悪な会場は、
今後も避けていただけるとありがたく思います。(男性)
・会場での場所にもよると思うが、前の方は大変良かった。(男性・定年生活・69歳):すばらしい
・前回の上野よりもずっと良い。(女性・教員49歳):すばらしい
・場所が駅に近くていいと思います。(男性・管理職・53歳)
・規模が良い。(未記入)
・本日は会場入りまでは暑かったのですが、室内の冷房温度は適切と感じました。これ以上下げると寒いです。冷房対策でマフラーを巻いている人もいましたので。(男性・会社員・52歳)
・御茶ノ水駅からも近く、館内の空調もちょうど良かったです。(男性・会社員・58歳)
・駅からすぐで、キレイだし、大変良いところですね。(女性・専門職・58歳)
・古い建物と思っていたが、中は案外きれいで空調も利いており良かったです。(男性・会社員・53歳)

[ふつう]:62

・いすにテーブルがつく方が良い(男性・団体職員・50歳)
・御茶ノ水駅から近くて良いが、椅子が狭いのが難点。(男性・定年生活・62歳)
・長時間でおしりが痛くなる(クッションが欲しくなる)。(男性・会社員・37歳)
・もっと明るくて良いのではないでしょうか。(男性・会社役員・46歳)
・冷房が少し寒かったです。(未記入)
・やっぱり昨年11月の開催地(国立博物館)はスゴイですね。(男性・自営業・56歳)
・男性用トイレはすごい行列でした。女性用も個室は1つでした。(女性・主婦・52歳)

[不満]:1

・狭い、尻が痛い。(男性・会社員・47歳)

5.係員の応対・定例会の運営について

[すばらしい]:23

・丁寧な対応で良かったです。(男性・会社員・48歳)
・殆ど気にならないほど、ごく自然な対応だった。(男性・定年生活・69歳)
・数年前と比べて相当に行き届いたものになっている。4,000円の料金でこの会場、この対応は十分です。あとは、講演会の内容に即した品ぞろえと宣伝を。(男性・会社員・42歳)
・暑いので、スーツ・ネクタイ着用でなくても結構です。(男性・団体職員・62歳)

[満足]:48

・キャリーバッグ、ご配慮いただきありがとうございました。(男性・会社役員・55歳):満足
・副島先生が話されている時は先生に照明を当てるか、明るくした方が良かったと思います。(男性・自営業・48歳):満足
・プロジェクターの輝度が低い(暗い)。(男性・定年生活・67歳)満足
・会員が大勢押しかけても、ひたむきに真摯に対応されていらっしゃる。(男性・自営業・59歳)
・みなさんご丁寧に案内をしていただきました。研究員の方の紹介があっても良かったのではないかと思いました。(男性・会社員・52歳)
・いつもながらきちっとしていると思いましたが、少し寒かった。先生も寒かったのでは?皆様ご苦労様!(女性・専門職・58歳)
・いつもながらてきぱきと対応いただき、気持ちよく過ごせました。スタッフの皆様、ありがとうございました。(男性・会社員・53歳)

[ふつう]:29

・ちょっと固い(女性・定年生活・67歳)
・学生さんでしょうか。丁寧で良かった。(男性・団体職員・50歳)
・佐藤さんとの最新対談本がすぐ売り切れてしまっていて買えなくて残念でした。(男性・会社員・57歳)
・遅れて来た人をいつまでも入れないで!(未記入)
・暗い(男性・自営業・52歳)
・司会の方、もっと自信を持って!(女性・主婦・52歳)

[よくない]:1

6.今後の定例会でお話を聞きたいゲスト・研究員

・佐藤優:11 ・田中宇:5 ・野口悠紀雄:2 ・天木直人:2 ・植草一秀:2 ・孫崎享:2
・中田考 ・池上彰 ・堤未果 ・古賀茂明 ・高城剛 ・三橋貴明 ・西鋭夫 ・苫米地英人 ・藤永茂 ・宮崎学 ・亀井静香 ・山田正彦
・内海聡 ・馬淵睦夫 ・木村草太 ・小出裕章 ・武田邦彦 ・近藤誠 ・小沢一郎 ・渡辺惣樹 ・デビィ夫人 ・桜井よしこ
・中田安彦:3 ・古村治彦:3 ・六城雅敦 ・吉田祐二 ・石井利明 ・下篠竜夫 ・崎谷博征 ・根尾知史
・今まで登場した研究員:2
・話が面白い人(副島先生が一番)
・日本の次の次の首相になる人
・マスコミの裏事情を研究している方

7.今、あなたが『特に』お話を聞きたい分野は何ですか?

①国際政治:72 ②金融・経済:51 ③国内政治:34 ④政治思想:25 ⑤世界史:21 ⑥宗教:12 ⑦映画:10 ⑧教育:9 ⑨税金:8 ⑩日本史:7
⑪医療関係:5 ⑫環境問題:4 ⑬英語:3 ⑭経営(ビジネス):2 ⑭芸術:2 ⑯法律:1 ⑯健康・福祉:1
⑯その他:副島隆彦の今ほんとうに話したいこと、どうやったら愚かな身内を変えることができるか、人生論、言ってはイケナイこと、地域振興、ユダヤ金融、防災関係、原発問題

(以上)

以上です。講演会DVDは下からお申込みになれます。ビデオのお申込みの案内が大幅に遅れてしまってしまったことを深くお詫び申し上げます。
お申込画面へ ⇒ https://snsi.jp/shops/index#dvd

副島隆彦を囲む会 中田安彦拝

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