重たい掲示板
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。
旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【3136】ふじむら掲示板に、「伊藤睦月氏に答えるに答えます(続き)」をアップしました。
伊藤睦月(2145)です。ふじむら掲示板にまた、投稿させていただきました。ご高覧いただければ、幸いです。
伊藤睦月拝
【3135】ふじむら掲示板に【3134】伊藤睦月氏に答える、に対するコメントをあげました。
伊藤睦月(2145)です。
守谷さんへ。今後はこれに対するコメントはふじむら掲示板にお願いします。
伊藤睦月(2145)筆
【3134】伊藤睦月氏に答える
守谷健二です
拙稿を読んでいただき感謝しております。その上批判までいただきうれしく思っています。
伊藤さんの私に対する疑念は、『(旧)唐書』は、663年の「白村江の戦」までを「倭国伝」で作り、703年の粟田真人の遣唐使の記事から「日本国伝」を始めている、と書いてある点だと思います。
しかしこの疑念は簡単に解消することが出来ます。『(旧)唐書』の劉仁軌伝に次の記事があります。
「仁軌、倭兵と白江の口に遭う、四戦して勝つ、倭の船四百艘は焼かれ、煙と炎は天に漲り、海面は真っ赤に染まった。***」
『(旧)唐書』は、倭国伝と日本国伝の併記で作っていますから、倭兵とあれば倭国記事と見做しただけです。
なお、劉仁軌伝には、665年の高宗が泰山で封禅を行った時、倭の国王を率いて参加した、との記事もあります。この時点では倭国には国王不在でした。
「列伝」の記事を倭国記事と見做して悪いのですか。悪いのでしたらその理由を教えてください。
宋初(983年)、太宗の勅命を受けて作られた『太平御覧』は、日本記事を『(旧)唐書』の認識を踏襲し、日本の代表王朝は倭王朝から日本王朝に代った、と書いている。
宋朝の学者たちも、『(旧)唐書』の認識を支持していたのである。
また、司馬光の編纂した『資治通鑑』(1084年完成)の唐代記事は、そのほとんどは『(旧)唐書』に依り、『(新)唐書(1060年成立)』をほとんど頼りにしていない。
『(新)唐書』は、成立当初から信頼性の劣る史書と見做されていたのである。
奝然は、普通だったら中国の皇帝に謁見できるはずがない。そんなことは誰にでも解ることだ。尋常でないことがあったのだ。尋常でない黄金を運んで行ったのだ。
これがマルコポーロの『東方見聞録』のジパング黄金伝説の元ネタになり、フビライハーンの日本に対する異常な執着(元寇)の原因となったのである。
【3133】
森谷健二
【3132】訂正とお詫び守谷さま大変失礼致しました
伊藤睦月2145です。表題を守谷論文に訂正します。大変失礼しました。
伊藤睦月
【3131】ふじむら掲示板に「柿谷論文を検証する」をアップしました。
伊藤睦月(2145)です。ふじむら掲示板に表題のコメント(第1段)をアップしましたので、よろしければご覧ください。もし、コメントなどいただけるなら、ふじむら掲示板に。伊藤が大変喜びます(笑い)
伊藤睦月拝
【3130】 70歳 資産1億7500万円 女性「金(きん)を30年以上コツコツ買い続けて」資産はどうなった?
私の知人から、allabout というウェッブサイトに、以下のような記事があるということを教えてもらいました。副島隆彦 先生 の本を読んで、金を買い続けて、大正解、資産を増やしているという 内容です。
「マネーtips! お金持ちになるための365日
https://allabout.co.jp/gm/gc/499587/
70歳 資産1億7500万円 女性「金(きん)を30年以上コツコツ買い続けて」資産はどうなった?
ここではAll Aboutが9月から募集している「資産運用の成功体験エピソード」から、ほかの方が資産運用にどのように取り組んでいるのかご紹介。 色々な方の資産運用エピソードを通して、ご自身の運用方針を決めたり顧みたりするきっかけになると幸いです。
40年間、金(きん)を買い続けた70歳女性の資産運用のきっかけと取り組み方
金(きん)投資 今回は兵庫県に住む70歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。
家族構成 夫と2人暮らし
金融資産 世帯年収:本人250万円(パート・アルバイト)、配偶者500万円(自営業)
世帯金融資産:現預金2500万円 リスク資産1億5000万円
リスク資産の内訳 金地金(きんじがね) : 数十本
その他駐車場経営
40年近く前から金地金(きんじがね)をコツコツ購入してきたという今回の投稿者。
「30代になりマイホームも持ち、共稼ぎなので余裕のあるお金をどうしようかと」思ったのが投資のきっかけ。 金地金を選んだのは、「副島隆彦(そえじまたかひこ)氏の著書で今後、金地金は有力な資産となるだろうから毎年増やすようにとの提案に賛同」したからだそうで「30代から買い増してきました」とのこと。
結果的に「増やしてきて大正解。日々値上がりが楽しみです」とコメント。
70歳資産1億7500万円女性の具体的な資産運用の実践方法は?
ではどのように運用を実践していったのでしょうか。いただいた情報を抜粋すると「貯金がある程度できたら金地金を1kgを買う」ことを続けてきたとのこと。
「凸凹はあったものの確実に値上がりしました。(読んでいた前掲の著書で)1kg1000万円になるとは数十年前からの主張でした。その通りになり」驚いている様子。
「利益確定はせず増やしていく方針」だそう。
40年間、金を買い続けた70歳女性の今後の取り組みは? 金地金以外にも不動産投資(駐車場経営)も行っている。
「株は長年取り組みましたが、あまり利益を生んでいません。金地金は大化(おおば)けしました。駐車場収入は安定しています。土地も上がりました」。それでも、「税金が増えそうな不安があります。あるいは金地金の個人売買の停止など不安は拭えません。不動産に変えようかとの思いもありますが、日本は天変地異の多い国。大地震も常に警告されているので不動産も安全というわけには行きません」 そのため「駐車場は日本固有の天変地異不安から売却を進めています」とも語ります。
なお投資に対する考え方としては、「株は森羅万象の世界であり、多数保有するより潰れそうもない信頼置ける銘柄を選んで売買すれば利益が出ると思いました」とコメントされています。
【3129】副島推しとしての昔話風感想文(とりあえずのご挨拶)
伊藤睦月(2145)と申します。
この掲示板に投稿するのは約20年ぶりになります。
2001年~2005年にかけて、投稿させてもらってました。主な文章としては、ユダヤ本の「マックスウェーバーの犯罪」「ゾンバルトの資本主義ユダヤ起源説」に関する論考、「人類の月着陸はなかったろう論」の挙証責任論にかんする投稿、奧山真司氏の「地政学」に対する書評論文、です。今回あることがきっかけで副島先生から会員復帰を許していただき、改めて、掲示板を拝見していると、昔の副島推しとしての血がうずく(笑い)。で、少し今の副島推しの皆さんと議論したくなりました。もしよければ、おつきあいください。
今回初出なので、重たい掲示板に書かせていただきますが、次回からはなるべく、「辣腕行政マン」か「ふじむら掲示板」に投稿しますので、よろしくおねがいします。私の投稿文は「叙情文」なので。ちなみに、私は65歳。元地方公務員。5年前に退職し、来年から年金生活に入ります。「辣腕」は公務員たちの暴きの場として設けられたものですが、十分盛り上がる前に、私がフェードアウトしてしまい、掲示板も開店休業状態で20年ほどたってしまいました。それにも関わらず、残してくださった副島先生に、感謝です。
では、少しだけ。まずは、副島先生の偉大なところ、それは、下記70歳代の会員の方の投稿に関してです。添削指導をなさっておられるのですね。学問道場開設以来、延々と。驚きかつ敬服します。教育者として卓越されておられます。私が入門したころは、「書評論文トレーニング」というのがあって、弟子たちが読んだ本の中から、引用し、それにコメントを加える、という作業を通じて弟子たちの文章力、思考力の底上げを図る、ということをされておられました。
先に挙げた私の「地政学」やユダヤ本にたいする論考も先生の添削を受けるなかで生まれたものです。その機会を享受しておられる、先達がうらやましい。また先達の文章も、先達と副島隆彦(の本)との出会い、そして先達の人生における影響を踏まえた評価などブレがない。先生は文章は直しても、本人の主張や考えはいじりませんので、先達のそういうぶれない記述が、先生の添削意欲を掻き立てたのではないかと勝手に推測しております。また先達の副島隆彦への入り方、「英文法の謎を解く」ですか。いいですねえ。私もそうでした。最も私は英語に関しては落第生で、ちっとも英語は上達しませんでした。英語部分より、日本語で書かれた部分に魅了されてしまったのです。
次に「政治を科学する(決然たる政治学への道)」ですか、私もそうです。この本には、属国日本論の原型となった論考、吉田松陰の文章を手掛かりに日本の「国体論」の変遷をたどった文章、そして丸山真男の小論「政治の世界」を手掛かりに、我が国における「科学(サイエンス)としての政治学」の探求と挫折を描いた論考など、副島推しには外せないですよね。そして「アメリカ政治思想大研究」(覇権アメ)と「属国日本論」。この4冊はいまだに手元において、折に触れて参照しておりますが、まだまだ読み切ったとはいえません。
あと、副島隆彦初期評論集「切り捨て御免」、好きです。英文法の謎を解くでは、渡部昇一、切り捨て御免では、佐高信といった、当時の大物たちに真っ向から議論を挑む、若武者ぶり(失礼)がなんか萌える(笑)先達と同じく私も蔵書を整理しておりますが、私には最低限、前記4冊は手放せません。私と先達とは同じニオイ、同類のような親しみを覚えましたので、ついうれしくなりました
。副島先生が偉大なことは、副島推しにとっては自明なことで、じゃどこがどう偉大なのか、アンチ副島や、副島隆彦って誰?とかいう不届き者にも納得させるような論拠を示して欲しいし。そして後進としては、「副島隆彦」という巨人の肩に乗っている者として、副島学の発展に少しでも寄与したい、そして、副島学によって残り少ない人生を楽しみたい、という身の程知らずの思いを持っています。副島隆彦先生、ありがとう。(以上)
【3128】十世紀末期~十一世紀初頭(源氏物語の時代)の藤原道長ら高級貴族の最大の悩みは『(旧)唐書』の出現である
『(旧)唐書』の成立は西暦945年、当時日本と中国は民間貿易が盛んになっており、宋船が盛んに博多を訪れるようになっていた。
『(旧)唐書』は成立ほどなくして日本に齎(もたら)されただろう。平安王朝は、それに激しい衝撃を受けたはずである。
『(旧)唐書』は、日本記事を倭国(筑紫王朝)と日本国(大和王朝)の併記で作っている。
663年の「白村江の戦い」までを「倭国伝」で作り、八世紀初頭703年の粟田真人の遣唐使の記事から「日本国伝」を始めている。
『(旧)唐書』は、七世紀の後半に日本では代表王朝の交代(革命)があったと言っているのだ。筑紫王朝から日本国(大和王朝)へと。
日本の王朝の生命線は、「万世一系」の天皇の歴史です。日本には革命など一度も起きた事がなかった、と云う歴史です。その歴史だけが天皇(王朝)の日本支配の正統性を保証している。
『(旧)唐書』は、この生命線を侵し、天皇の正統性を否定する。貴族たちの高貴性の否定である。王朝を支える貴族たちが『(旧)唐書』の存在を放って置くことは出来なかった。
703年の粟田真人の遣唐使以来、度重なる遣唐使たちの一番の使命は、唐朝に「万世一系」の日本の歴史を何とか認めてもらうことにあったのです。平安王朝は、或る程度それが成功を収めているという思惑があったのかもしれない。
しかし、それは完全に裏切られた。裏切られたからと言って放って置ける問題ではなかった。「万世一系」の天皇の歴史こそが日本の王朝の生命線なのですから。
『日本歴史年表』(歴史学研究会編・岩波書店)から引用
982年、陸奥国に宋人に給する答金を貢上させる。
983年、奝然(ちょうねん)、宋商人の船で宋に渡り、皇帝に拝謁。
988年、僧嘉因らを宋に派遣する。
(引用終わり)
『宋史』日本伝より
雍熙元年(984)、日本国の僧奝然、その徒五、六人と海に浮かんで至り、銅器十余事ならびに本国の『職員令』・『王年代記』各一巻を献ず。***
後数年にして、奝然その弟子嘉因を遣わし、表を奉じて来り謝せしめて曰く「***
(引用終わり)
奝然と云うのは、東大寺の一学僧でした。その一学僧が、宋に渡るや直ちに皇帝に拝謁を許されているのです。尋常なことではありません。
『宋史』の書き方は、銅器十余事の献上が主役で、『職員令』・『王年代記』などまるで付録のような扱いです。
銅器十余事の中には、982年、陸奥国に貢上させた黄金が詰め込まれたとみるべきです。
988年、奝然の弟子・嘉因に持って行った献上物の豪華であったことは空前絶後です。『宋史』は、その一々を記録しています。
道長ら日本の王朝人は、『(旧)唐書』に代わる新たな『唐書』の制作を嘆願したのだと思う。
次回は、宋朝の思惑を考えたい。続く。
【3127】副島先生は素晴らしく偉大である
会員番号8659の岸義文です。初投稿です。
副島先生の素晴らしく偉大なところは,有史以来現在に至るまでの,日本を含む世界中の全ての思想・知識・学問・情報を分析・総合し,分かりやすく,短く,断定的に示し,生き方と未来への希望を,私達に与えてくださるところだ。
即ち,「金を買え」だ。
「神はいない。宗教はいらない。墓なんかいらない」だ。
「ブッダは『他人にたよるな,自分の力で生きろ』と言った」だ。
「エマーソンは『自分だけを信じて生きろ』と言った」だ。
「デカルトは『考えている自分の存在は証明できるが.神の存在は証明できない』と言った」だ。
「この世は,物質と霊魂でできている。霊魂とは,知識・思考のこと」だ。
「世界の諸悪の根源は,ローマ教会だ」だ。
「同じくらいの悪(ワル)は,英」だ。
「人類は五百年ぶりの世界の転換点に,今,生きている」だ。
「五百年続いた白人による支配は,もうすぐ終わる」だ。
「戦争や動乱を意図的に起こして,人々を恐怖に陥れて,支配しようとする奴らに気をつけて生きろ」だ。
「日本は,明治維新で英の属国になり,第二次世界大戦後に米の属国になり,これから中国の属国に戻って生きていく」だ。
「金融統制が始まる。自分の財産は自分で守れ」だ。
「国家は,五億円も持ってないような奴は相手にしない」だ。
「一億円も持ってない奴は,貧乏人」だ。
「貧乏人は,貧乏人らしく,あれこれ心配しないで,目の前のことをいっしょうけんめいやって生きていけ」だ。
「アジア人同士,仲良くしろ」だ。
「昭和天皇は,大正天皇の子ではない。次の天皇は,愛子様でいい」だ。
「東アジア人のために,未来を明るく希望を持って生きて行ける思想を創造する」だ。
副島先生に学ぶ人が増えれば,船井先生の言うところの「百匹目の猿」現象が起きる気がする。どんな現象かと言えば,「この世に何が起ころうが,明るく,楽しく,希望をもって、幸せに,毎日を生きて行ける日本人が増える」という現象。以上。