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Loginはこちら【3194】私の最新刊の中国本の宣伝、と再度の講演会のお知らせ。副島隆彦
副島隆彦です。 今日は、2025年9月17日です。
私は 18冊目の 中国研究本を書き上げました。今日のぼやき で宣伝を始めました。 見に行ってください。
『中国はアメリカに戦わずして勝つ』(ビジネス社)
2025年10月1日に発売。
『中国はアメリカに戦わずして勝つ』←青い部分をクリックするとアマゾンのページに飛びます
副島隆彦です。 私は、この中国本も苦労して書き上げました。この暑い夏の間、ずっと掛かりました。苦しんで本を書くのを、もう止(や)めたい、と思うのですか、そう言う訳(わけ)には行きません。 私が、大きな真実を書いて、いち早く日本国民の中の頭にいい人たちに教えないと、日本が世界から遅れてしまって、とり残される。
それで、今週、9月21日の金融セミナーで、発売日(10月1日)よりも2週間も早く、この本を、大至急で作ってもらった分 が有りますので、それを販売します。
私が、5時間ずっと話をする、恒例の 東京の日比谷公園の南側のホールで行う、9月21日(日)の金融セミナー(第30回)に来てください。 あるいはオンラインでも参加できます。セミナーの詳細は、次の通りです。
第30回の記念で、参加者全員に 第1回~第30回までの「副島隆彦の喚(わめ)き名場面 集」のDVDを、後日、プレゼントするそうです。
副島隆彦の”予言者”金融セミナー 第30回
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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第30回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2025年9月21日(日)
*開場・受付 11:00~ 終了 17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/ホール(指定席) または オンライン
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「ホールで受講」を、希望の人は、開催日が迫っているので、受講料は、当日に受付で現金払いでいいそうです。
お申し込みは、コチラ↓↓↓
「ホール受講」または「オンライン受講」を選択し、カートに入れてください。
https://soejimayogen.cart.fc2.com/
副島隆彦です。 金(きん)が、国内の小売り(1グラム)で1万9千円を超えました。
NY金(世界金)の値段も、なんと
1オウンス(31.1グラム)=3,700ドル台に達した。
今日(17日)の、田中貴金属の小売価格(毎日 午前9時30分と、午後2時に発表)は、
19,198 円だ。 恐るべき値上がりである。開いた口が塞(ふさが)がらない、という感じです。
金の 専門家たち 業界人たちも、皆、目を回して、この異常な 高騰(こうとう)、かつ、「まだまだ、価格の上昇が続きそうです」 「金(きん)が値下がりする理由が見つからない」と言っている。 さあ、皆さん、どうしますか。だから、私の話を聞きに来なさい。
あの ワルの ゴールドマンサックス社 でさえ、「金は、5,000ドルを目指す」と
言い出した。前回も書いた。 このゴールドマンは、アメリカの中央銀行であるFRB(エフ・アール・ビー)と結託して、この20年間、金(きん)の値段の上昇を押さえつけて、無理やり、安い値段のままにしてきた。そのために、自分たちだけは、特権を振りかざして、
担保(保証金)も出さないで、「裸(はだか)の空(から)売り 」 naked short selling 「ネイキッド・ショート・セリング」 で、 しかも、投資倍率(レバレッジ)を、300倍とか、500倍とかも賭(か)けて、金(きん)を売り崩してきた。
それが、全部大(だい)失敗して、アメリカの金融市場は、本当は大変なことになっている。
ゴールドマン と FRB( 連邦準備制度理事会) は、長年の 空売りに失敗して、
それで、内部に、大損を抱えている。 その金額を、絶対に公表しない。
現に、この30年間、足りない国家予算を補う(穴埋めするために)、アメリカ政府(米財務省)が、 無理やり、こそこそと、 恐るべき額の 過剰発行してきた (裏で、秘密で、国家間、政府間だけ で発行している 分も、巨大にある ) 米国債 (べいこくさい。国家の借金証書。何が、✖ トレジャリー(宝物)・ボンドだ。バカ野郎。ただの 借金証書の紙切れ、だ) を、山ほど、山ほど 発行している。
そのために、イギリスの中央銀行(BOE ) と スイス銀行 と、ヴァチカン銀行 (ローマ・カトリック教会の、”秘密の抜け穴“ と 呼ばれる)から、100年前の古い金塊(きんかい。ブリオン。一本20キロぐらい )を、どんどん、アメリカのFRBの金庫に大空輸 (だいくうゆ。大輸送作戦。米軍機まで使っている) が続いている。 アメリカ政府は、あまりにも、金(きん)を使いつくして、すっからかん状態だから。
そして、このことを、アメリカの致命的な弱点として、良―く知っている、中国と、ロシアが、世界中から(日本からも)金(きん)を、盛んに、もの凄い勢いで、買い集めている。
それが、おそらく、日本全国に 1万店舗、どころか、10万店舗も、 密生(みっせい)、繁茂(はんも)している、 金の買取り業者の 急激な店舗(てんぽ)出しである。
おそらく、日本のすべての大手スーパーの中に、この金の買い取り業者が、出店している。
金の買取りは、地元の 公安委員会(警察と同じ)に、古物商(こぶつしょう)の届け出を出しさえすれば、開業できる。 だから、個人でもやっている。ちょっと暴力団がかった人間たちも、手を出し始めた。それらが買い集めた金の地金(じがね)と、古い金の指輪やネックレスが、貴金属の溶かし業者から、商社に回って、それらが、ロシアとの貿易の 決済(けっさい)手段となっている。 金が、どんどんロシアに流れている。日本政府と警察はこのことを知っているが、黙って黙認している。 日本のロシアとの 付き合いも、大事だからだ。
こういうことも私の金融セミナーで話します。この世にある、裏話も全部、自分が知った限り、恐れることなく、ぶちまけるのが、私、副島隆彦の言論人としての生き方だ。
だから、長期金利(米国債の10年物以上のもの)が、ガタガタと上がり出して、すなわち、米国債が、世界中から信用を無くして、暴落を始めている。
すなわち、 「 金(きん) と ドルの 戦い」 に於(お)いて、「 金の勝利、ドルの惨めな敗北 」 が、起きつつあるのである。 だから、金(きん)の世界値段が、どんどん、上がっている。 この 「金 と ドル の戦い」 という考えは、私、副島隆彦が、
もう、この28年間 (1997年から)、私は、このことを、言い続け、書き続けてきた。私のこれまでの100冊を超える 金融本たちの、書名(タイトル)になって、何冊も残っている。 このことを知っている人たちは、業界人を含めて、みんな、知っている。 知らないとは、言わせない。
そして、もうすぐ、米国債と 米ドル の 世界的な信用低下での、暴落が始まる。 このことを、誰も言わない。誰も書かない。みんな専門家たちがコワくて、見たくない目の前の現実だから、書けない。 日本では、私、副島隆彦だけが、怯(ひる)むことなく、ずっと書き続けた。 一本だけ記事を載せる。
(転載貼り付けはじめ)
〇 「NY金続伸、最高値更新 終値、初の3700ドル台」
2025年9月16日 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/436017
週明け9月15日のニューヨーク商品(しょうひん、コモディテイ)取引所の金先物(きんさきもの)相場は、 続伸し、取引の中心となる 12月渡(わた)しが、前週末比32・60ドル高の、 1オンス=3,719.00ドル と、中心限月(げんげつ)の終値として、初めて 3,700ドル 台 を付けて取引を終えた。
2営業日連続で最高値を更新した。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にドルが主要通貨に対して下落した。このことから、ドルの代替(だいたい)資産とされる金(きん)を買う動きが加速した。
(貼り付けおわり)
副島隆彦です。このような次第だ。
それから、東京での金融セミナー(9月21日) とは、別個に、大阪で、
10月4日に、コインパレス社の主催の講演会があります。前にもお知らせした。
• 主催:株式会社コインパレス
https://www.coinpalace.jp/seminarform1004
こっちは、広く関西圏から、新しい人たちに集まってもらいたい。これまで、金貨(ゴールド・コイン)も、銀貨(シルバー・コイン)も買ったことがない、か、数枚しか持っていない、というような、まじめに生きている 貧乏な、若い人たちに集まってもらいたい。
もう金貨が、あれから、たったの2週間で、1枚(31,1グラムで、500円玉を大きくした感じ)が、もう62万円 になってしまった(58万円だったのに) 。 それでも、いいでから、怯(ひる)まないで、今から、金貨、銀貨を、コツコツと買って行きなさい。
私、副島隆彦が、その背中を、ドーンと押してあげるから、この10月4日の大阪講演会
(無料です)に、勇気を出して来なさい。会場がすでに満席のようですから、隣室で、大画面で 私の話を聴けるように、主催者が準備したようですから、来なさい。
私、副島隆彦は、これまで、ウソをつかない、ウソを書かないで、40年間、言論人、もの書きを、ずっとやってきました。この私の信用 を、まわりの人たちに、誰でもいいでから、聞いてみなさい。「ちょっと怖い、ヘンな人ですよ」と言われるぐらいが丁度、いい。以上です。
副島隆彦拝
【3193】 石破辞任表明(9月7日)の背後で起きている日本政治の危機について説明する。副島隆彦
副島隆彦です。今日は、2025年9月13日(土)です。
石破首相が、辞任表明した。9月7日(日)の午後6時の記者会見の場で。
石破茂は、よく、頑張った。偉かった。最後の最後まで、日本国民の為に努力した。そのように、多くの国民が思っている。
自民と維新の票を、参政党と国民民主党に移した
日本でも不正選挙がおこなわれている
副島隆彦です。 以下の文は、昨日書いた、ある編集長宛ての、私のメールである。
・・・さまへ。 石破首相が追い詰められて、辞任した(7日、午後6時)。私がこの事で、なんと発言するかを、気にしている人たちがいることがネットから分かる。 私は、石破辞任で、石破たち自民党ハト派の勢力が力を失って後退するのが不愉快だ。
それでも、政治(特に政局=せいきょく=。これは特に首相選びのことを指す政界用語)は、どんどん動いてゆく。私にも、公開ニューズしか手に入らない。 結局、小泉進次郎 が自民党総裁選に出る、と決まった。多数派工作(たすうはこうさく)をしたあとだ。 ズルい男だから、なるべく 敵を作らないで、自民党を割らない(分裂させない)で、かつ、維新や 参政党、国民民主 を、自分の方に取り込む、という作戦に出ている。
小泉本人は、知能の低い人間だ(そのことは経団連の大企業連合体のトップたちも知っている)が、小泉のブレインに、それなりの手練(てだ)れたちがいて、小泉を上手に振り付けるのだろう。
他の 高市早苗では、話にならない。ところが、テレビ、新聞(統一教会メディア)では、この女が自民党内で最高支持だ、と。ほんとかよ。 この女の、鬼婆(おにばばあ)並みに、目が吊り上がって、引き攣(つ)って、美容整形が崩れたあの顔には、日本の女たちが引き下がる(ドン引きする)。
ヨーロッパ各国の首脳になっていた、Moonies の女政治家たちと同じ、目の吊り上がった、狂った表情だ。
小林鷹之(コバホーク。こいつも、東大時代からの統一教会員である、勝共連合サークルの活動家 )でも、まとまらない。
出典『プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする』(副島隆彦 著、秀和システム 2022年7月刊)P109
自民党ハト派勢力の次の代表になった 林芳正(はやしよしまさ)は、長州・防府(2つで山口県)の大商人の秀才の家系で、立派な人物だ。安倍晋三にイジメられながら、参議院でずっと我慢に我慢の人だ。 そして、安倍晋三の氏で、
ついに 山縣有朋(やまがたありとも)以来の、日本の腐り果てた政治の元凶である長州閥(ちょうしゅうばつ)を滅ぼした。
林は、「宏池会(こうちかい。吉田茂の系統)のプリンス」と呼ばれる、温厚な政治家だ。林は、秀才だから、自分の英語で、差しで、駐日アメリカ大使たちに、「あんまり、日本を操(あやつ)らないでくださいね」と言外(ごんがい)で言える、能力の高い男だ。
自民党を支えている 全国の自民党員のうち、経営者や資産家たちで、政治的に温和で健全な者たちが、石破の次の我慢強い政治家として 林に期待する。そして、「日本は、アメリカばっかりでなく、中国やロシアとも 仲良くして、商売(経済的繁栄 )をやらないといけないのだ。今のままではいけない 」と、分かっている。
これに対して、アメリカが、裏から、上から、いいように、使嗾(しそう)する参政党たち、反共右翼がいる。
日本国民の中のしっかりした人間たちが、彼らの危険さを見抜いて、そして十分にそれに備えることが出来るか、だ。「日本を中国にぶつけよ。アメリカは、そのうしろから、軍事支援だけをする」の戦略に、騙されないだけの、分厚い国民層を、これから、私たちがどれだけ作れるか、だ。
公明党(創価学会)は、自公の連立政権にいて( 国の資金が、自分たちの末端にまで回って来るから)、政権与党にしがみつきたい。しかし維新や参政党らの反共右翼は、統一教会という自分たちの宗教(信念 )を強固に持っているから、創価学会を毛嫌いする。だから公明党を政権から追い出したい。
彼らは互いに内部でも抗争して、激しく嫌い合うから、連立を維持できるか分からない。小泉進次郎 は、公明党と分裂してでも、維新、国民民主、参政党 と組もうとするだろう。そして、憲法改正の道へ、 「中国と戦争が出来る、正常な国になろう」 、か。
私は、自民党は、もう分裂したほうがいい、と考えた。石破茂のような、国民思いの重厚な、温厚保守の勢力と、高市たちのような反共右翼(安倍派の残党たちが中心)の勢力の、2つに分裂すればいいのだ。
この考えを、日本国民の中の 政治に関心のある者たちも抱いている。しかし、この考えはあまりに傍観者であり稚拙だ。
極めて危険な政党である 参政党の出現 を前にして、こういう安易な考えは成り立たない。 自民党の大分裂は日本の戦後政治の大変動となる。
参政党( 統一教会=幸福実現党が変身、変態 した集団)は、裏からアメリカが仕組んで、嗾(けしか)けている政党だ。 米大使館のCIA と、ベッセント財務長官(大悪人のジョージ・ソロスの右腕だった男)と、ワシントンDCの国防省の No.3である 国防次官の エルブリッジ・コルビー(上掲の本の顔) たちが、日本に 大規模な不正選挙まで仕掛けて、操(あやつ)っている。
だから、この私でも、「自民党はさっさと分裂しろ」などと、今は簡単に言えない。ますます日本に政治混乱が起きて、アメリカの思うツボだ。
アメリカ(トランプ政権)は、参政党(政党別である 比例で、742万票を取った)を、このあとも、ますます操(あやつ)て、大きくする計画である。
参政党の神谷崇幣(かみやそうへい)というのは、アメリカが操った、戦前の右翼の大物である、血盟団(けつめいだん)の「一人一殺(いちにんいっさつ)」の井上日召(いのうえにっしょう)と同じなのだ。私は、このことを、うしろの方で書く。
私は、今度の参院選の直後(7月22日)に書いた。「自民党が、急激に600万票も減った。前回の衆議院選の 1880万票 から、1280万票に減った。こんなことは有り得ないことだ。いくら自民党が、裏金問題(安倍派と森喜朗 がやった)で非難されている、と言っても。 600万秒の激減は異常事態である。
そして、維新の会が、450万票も減った。前回の800万票から430万票に、である。減った自民党の600万票と 維新の減った分を合計すると、1000万票である。
その反対に、参政党が、前回の200万票弱から 740万票まで急激に増えた。500万票も増えた。そして国民民主(玉木雄一郎代表)が、350万票増えた。350万票から760万票にである。
すなわち 減った2党の票の合計 1000万票が、キレイに別の2党に割り振られて、合わせて丁度 1000万票なのである。
この巨大なインチキを、私たちは目の前で見ている。 冒頭の 上 ↑ のグラフに載せた通りだ。こういうことが、7月20日に、白昼(はくちゅう)公然と、この国で行われたのだ。他の弱小の政党たちの浮き沈みは、ここでは無視する。
一国の政治に大きく仕組まれた これほどの悪事を前にして、不正選挙(voter fraud ボウター・フロード)だ。民主政治(デモクラシー)の根幹を崩すことを、犯罪者どもがやった。こう言わないで、他に何というのだ。
残念ながら、このことを主張しているのは、日本では私だけだ。他には誰もいない。だーれも言わない。 私のこの言論は、完全に無視されている。だが、それでも構わない。誰か、たった一人でいいから、正気(しょうきに)になって、本当のことを、はっきりと言わなければいけない。私、副島隆彦は、黙らない。私が主張しているこの「日本で不正選挙が公然と行われた」に対して、何か言いたい人は言ってください。
この日本の今の政治の動きの複雑さを、どうせ、私は、自分の文章で、読者をこれ以上は、十分に説得できない。
参政党の日本における急激な出現と、台頭を指して、「日本にも右派(うは)ポピュリズムが出現する。気を付けよう」という言論となって、主に、アメリカ政治を専門にしているアメリカの手先の若手学者たちがゾロゾロと示し合わせたように、書き出した。
ただし、この若手学者たちは、 本物の、真実の ポピユリズム populism 民衆主義(みんしゅうしゅぎ)が、何なのか知らない。アメリカ政治のこの250年間を知らない、低能(ていのう)の日本知識人たちだ。
ちょっとはアメリカ政治史を勉強しているように見える、前島なんとかと言う上智大のデブ(この男は、幸いなことに統一教会ではない) でさえも、ポピュリズム の真実を知らない。 だから、日本の低能の新聞記者たちが、全員で決めつけて、「右へ倣(なら)え」で、ポピュリズムを、 ✖「大衆迎合(げいごう)主義」と、必ず、必ず、訳すことになっている。バカ野郎どもめ。
ポピュリズム(〇 民衆主義)の 正しい訳語は、〇「 民衆の大きな支持の上に立つ政治」だ。日本で言えば、田中角栄が、まさしくポピュリスト政治家だ。
もうすぐ、大きく真実がバレて、学問的にも、大間違いだと指摘されて、それで、大恥をかいて、自分たちの学力が、「現代のアメリカ政治の研究者」と言えるものではない、と気づくだろう。 多くのアメリカの偉大な政治家、政治運動家たちが、この ポピュリスト である。そしてたくさんのポピュリストの政治家たちが暗殺された。それが真実のアメリカの政治の歴史だ。どこの国も、政治の世界は血で塗られている。
ポピュリズムとは、アメリカ民衆の圧倒的な支持を得て、「首都ワシントンに巣くっている金融財界の手先の汚れた政治家ども と 官僚たちを、叩きのめせ。同じく、ニューヨークのきたない大財閥どもも、叩きのめせ」という、アメリカ民衆の怒りのことだ。
ポピュリスム(民衆の大きな支持の上に成り立つ政治)は、同時に、そのまま、誠実で、勇敢なポピュリスト政治家たちが強固に唱えた、「アメリカ・ファースト !」だ。 この思想は、「アメリカの青年たちを、兵隊にしてヨーロッパや外国での戦争に連れて行くな。アメリカの若者たちを外国で死なせるな。アメリカ人が、また 騙(だま)されて、ヨーロッパや外国での戦争に参加させられることに、反対する」という 思想だ。 これを、アイソレイシィニズム isolationism あるいは、アメリカ・ファースト! America , first ! と言う。
これは、「私たちはアメリカ国内の自分たちアメリカ国民の生活の事が、優先 first だ。諸外国の事は、2の次 second セカンドだ」という思想だ。だから、アメリカ・ファーストの正しい訳語は、〇「 アメリカ国内優先(こくないゆうせん)主義 」だ。この訳語は、25年前に私が作って自分のアメリカ政治研究の本に書いた。
それを、✖「アメリカ第一主義」と、訳して、バカども目が、この巨大な誤訳に、まだ気づかないとしたら、お前たちは、白痴(はくち)の、痴呆症で、知恵遅れだ。 例えば、「私(アメリカ、日本)が、一番」とか、私(アメリカ、日本人)が第一」と、訳して、それで、何か意味が通るのか、自分の脳でじっくり考えて見ろ。
敗戦後に米軍と共に日本に入ってきた「レディ・ファースト」も、「女性が第一」とか「女性が一番」とは訳さないだろう。 これは、「女性を優先して(先に通す)」という意味だ。だから、レディ・ファーストは、 〇「女性優先主義」だ。いくらなんでも、これで分かるだろ。
だから アイソレーショニズムを ✖「孤立主義」と訳すのは、不正確な訳語 を通り越して 作為的な誤訳(ごやく)だ。アメリカ帝国が、諸外国から切り離されて孤立するということはない。
アメリカ・ファースト! も アイソレイショニズム も ポピュリズムも、故に、「アメリカ国内の国民の生活を大事にして、優先する。外国の事には、なるべく関わらない」という思想だ。空の英雄、チャールズ・リンドバーグが、初めて使って、自分の政治運動にした。リンドバーグは、このために、自分の息子を誘拐されて殺された。
外国に軍隊を出して攻め込んで行く(外国への干渉主義。インターヴェンショニズム interventionism )、ということをしない、という思想だ。
極悪人たちは、すぐに言う。「自分は、平和主義者で、平和を一番、大事にする。だが、相手が攻めて来るから、それとは戦わないといけない。やむを得ない戦争だ」と、必ず言う。そう言って、国民を戦争へと搔き立てる。 人類の歴史は、いつもいつも、こうだった。
だからアメリカの、深い知恵に支えられた一般民衆は、「戦争で一番、ひどい目に遭うのは、自分たち貧しい国民だ。私たちの息子が、すぐに徴兵令(ちょうへいれい、draft ドラフト「引っ張ってゆく」という意味)で取られて戦争に連れて行かれる。そして死ぬのだ」と知っている。
だから、ポピュリズムと アメリカ・ファースト ! と アイソレイショニズムは、同じ意味の、同じ、「長い歴史に裏打ちされた、本物のアメリカの民衆の思想」だ。
それを、参政党の 神谷崇幣たちが、私、副島隆彦のアメリカ研究の本と、私の「属国・日本論」を逆手(さかて)に取って、意識的に、捻じ曲げて、自分たちのいいように、使っている。
お前たちの、その穢(きたな)らしい、歪(ゆが)みつくした、汚(よご)れて、卑劣なやり方を、私、副島隆彦は、許さん! 絶対に許さん!
神谷宗平たちは、「日本に右派ポピュリズムが現れた(それが参政党だ)」と、自分たちの息のかかった新聞記者や若手の政治学者に書かせて、連携しながら、着々と動いている。
実際に、ドイツの 極右(きょくう)政党(ナチスの思想を一部引いている、ドイツ民族主義)の Afd(アー・エフ・デー。この政党も急激に大きくなった) と、アメリカのトランプ支持派を名乗る人気者の 男(31歳。9月10日に、射殺された)を、わざわざ日本に呼んで招いて(誰たちがだ?)、 神谷崇幣と「私たちは(反(はん)移民、反(はん)外国人 と言う点で、同じ考えですよね」と、 計画的に対談させている。その証拠の記事を載せる。
MAGA派(トランプ支持派)の若手のイデオローグの ラッセル・カーク(高校中退の、右翼活動家 )は、9月7日に、日本に来ていた。そして10日に、アメリカのユタ州の大学の集会で、180メートル先から狙撃銃で撃ち殺された。日本に来て、たったの3日後だ。
(転載貼り付け始め)
〇 「銃撃死の米政治活動家カーク氏、7日に東京の参政党イベントで講演、神谷氏「深い悲しみ」」
2025年9月11日 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20250911-K4IIMQCF5RAJJNWL4/
参政党の神谷宗幣代表は11日、トランプ米大統領に近い保守系の米政治活動家、チャーリー・カーク氏が西部ユタ州で討論中に銃撃され死亡したことを受け、「深い悲しみと衝撃を禁じ得ない」と追悼した。自身のX(旧ツイッター)に、日本語と英語の追悼文を寄せた。
参政は9月7日、東京都内でカーク氏を招いて講演会を開いていた。神谷氏は「短い時間において、氏は単なる来賓ではなく、共に未来を築く同志となった。年末の氏主催イベントで再会することも約束していた」と振り返った。「氏は、私たちに多くの重要なメッセージを遺してくれた。たとえその命が奪われても、氏の志とメッセージが奪われることは決してない」と悼んだ。
参政党の神谷宗幣代表(左)と米保守系政治活動家のチャーリー・カーク氏(神谷氏のXから)
さらに「氏から受け取ったものを大切にし、正確に伝え、力強く広めていくことで、その遺志に応える所存だ」などと決意を表明し、「チャーリー、安らかにーまた会いましょう」と結んだ。
神谷氏のXによると、7日の講演会には1200人超が参加し、若者への教育と政治参加、グローバリズムとの向き合い方、反グローバリズムを訴える勢力の連携について、カーク氏から学んだという。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。続いて、ドイツで「反(はん)移民」で急激に大きくなっている、AfD(アー・エフ・デー)の共同代表の男だ。もうひとりの共同代表の女は、もうちょっとは、大衆受けする、美人のやり手女だ。こいつらも、アメリカに、上手に操(あやつ)られて育てられた。日本と全く同じだ。他の国々も同じような感じでやられている。 それぞれの国に、アメリカ大使館があって、弱小国たちを、アメリカ帝国がいいように操(あやつ)っている。親会社が、子会社の人事まで、決めてしまうのと似ている。
(転載貼り付け始め)
〇 「参政党の神谷宗幣代表、ドイツ極右政党AfDの共同党首と意見交換」
2025年8月5日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA05A4O0V00C25A8000000/
参政党の神谷宗幣代表は8月5日、自身のX(旧ツイッター)にドイツの極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」のクルパラ共同党首と会ったと投稿した。事務所で1時間ほど意見交換したという。
(ここにこの記事の、両者の写真を貼る)
参政党の政策などを説明し、クルパラ氏から「ぜひその路線を堅持してやってほしい」との言葉を受けたという。神谷氏は近く欧州を訪問する意向も示した。同氏はAfDに親近感を持つと語ったことがある。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 再度、石破辞任に戻る。
石破は、アメリカに 最後の最後まで、80兆円(5500億ドル)の融資金(loan ローンだ。日本海外協力銀行の)を渡さなかった。日本国(民)の利益のためだ。
それで、自分が辞任することで、アメリカに打撃を与える、という 最高度の 戦略を取った。 トランプは勝ち誇って、6月22日に、勝手に言った。「この日本から来る資金5500億ドル は、アメリカが自由に使える 投資(investment インヴェストメント)だ。ひも付きでないぞ」と。
日本国内の、自民党内の、統一教会、安倍派の裏金議員 ども と 統一教会系のメディア(フジ産経、読売、時事通信 etc.)たちによる 「石破引きづり下ろし」 は、大きくは、アメリカから(だから、コルビーたちだ)の指図でずっと続いた。石破への痛(いた)めつけだ。
「石破頑張れ」 の日本国民の支援の勢力(中心は、穏健な自民党員の ハト派の経営者、金持ちたち。経営者としては従業員に厳しい )が、どこで、大きく、次の形で 表面に出て来て、自民党ハト派勢力として、日本国を守るか、だ。
自民党は分裂してもいい。だが、参政党 と 国民民主という 統一教会系の 奇怪(きっかい)な勢力の計画的な出現に対して、私たちは、もっと 真実を暴き立てて、その正体を晒(さら)さないといけない。
このように、 大きく、大きく物事(ものごと)を考えることが出来なければ、私は、日本の 国家戦略家 を自称する能力と資格は無い。
副島隆彦です。 さて、ここから後は。今の急激な参政党の神谷崇幣の出現と台頭は、戦前の、テロリストの右翼集団の 血盟団(けつめいだん)の 一人一殺(いちにんいっさつ)の、 首謀者の 井上日召(いのうえにっしょう)と全く同じだ。同じく、アメリカに深くあやつられた。このことを書いてゆく。
この血盟団の 井上日召 と、その親分の、 山本玄峰(やまもとげんぽう)が、戦前の テロ事件を、次々に起こしたのである。そして、それが、「5・15事件」(1932年)と、「2.26事件」(1936年)にまで、ずっと繋(つな)がっているのだ。2.26の あの、血気に逸(はや)った、愛国の真情の、皇道派(こうどうは)の、青年将校たち の 純粋な決起であった。などど、そういうことではない。もっと大きな真実を、私たち日本国民は、知らないといけない。
この山本玄峰の三島の龍沢時(りゅうたくじ) に、戦後も長く、右翼の 四元義隆(よつもとよしたか)、中曽根康弘(なかそねやすひろ)、田中清玄(たなかせいげん)、安倍晋三、や右翼の財界人たちが、多く集まった。
戦前の 日本を、 昭和の戦争へ、そして、 中国侵略へ、アジア諸国への侵攻、そして、英米との戦争へ(これは必敗) も、すべて、アメリカとイギリスに仕組まれてやらされたのだ。 この大きな見方が出来なれば、現実政治や 政治思想を 考える知能(思考) など無駄である。
日本国内の、内部だけの、日本人だけで政治が動いたのではない。すべて、外側からの大きな力で、やらされたのだ。
以下に載せる、私の弟子の吉田祐二くんの文で、井上日召 の師匠の 山本玄峰が、アメリカのハーディング大統領に単独で会いに行った、と書いている。
禅僧 山本玄峰(1866-1961)と第29代の米大統領の ウオレン・ハーディング(1865-1923)
「 山本玄峰(やまもとげんぽう) の伝記で注目すべきは、・・・
1923年(大正12)、玄峰58歳の折り、通訳もつけずに一人旅に出たという。ハワイを経由してアメリカ へ・・・・驚くことに、玄峰は当時のアメリカ大統領ハーディングに面会しているのである。『玄峰老師』は以下のように記している。」
とある。 第29代の米大統領の ウオレン・ハーディング(1865-1923)は、右翼体質の、KKK団に入っていた、汚職で汚れた大統領として有名だ。そして、強権発動で、中国の利権にも、アメリカが手を広げようとして、「日本を中国に嗾(けしか)ける」戦略 を実行に移した。
そのために、実際に人殺しと、政治家暗殺を実行できる、日本の行動右翼の代表として、山本玄峰をアメリカは選抜した。そして、その忠実な子分の 井上日召 に、十分な資金とピストルなどを大量に与えた。これが、昭和のかずかずの暗殺事件で使われた。
小沼正(こぬまただし)や、菱沼五郎(ひしぬまごろう。三井の団琢磨を殺した )、佐郷屋留雄(さごうやとめお。浜口雄幸首相を殺した)たちに、資金と ピストル、銃弾を与えて、 政治家と財界人たちを「一人一殺(いちにんいっさつ)菩薩行(ぼさつぎょう)」で、殺しを実行させた。
それは、「 多殺(たさつ)一生(いっしょう)残生(ざんせい)を恥ず」と続く。
すなわち、「 多くの人を殺すことになるよりも、自分が捨て石となって、いまのうちに、君側の奸(かん)である 日本民衆に嫌われている、腐敗した財界人と政治家たちをひとりずつ、殺す方が、良いことだから、そうするべきなのだ」 という テロリズムの思想で動いた。
井上日召は、金鶏学園(きんけいがくえん)の安岡正篤(やすおかせいとく)の所にっても、口ばっかりで、実際の行動をしない人だ、と見限った。東大の香水右翼学者の上杉慎吉(うえすぎけんきち)も、口ばっかりだ、と見限った。
もっと大きい組織は、田中智学(たなかちがく)の八紘一宇(はっこういちう)の
なのだが、ここも動かない。 頭山満(とうやまみつる)の玄洋社(げんようしゃ)や内田良介の黒竜会(こくりゅうかい)は、大アジア主義(欧米列強に対するアジアの団結の思想 )を捨てて、大陸浪人たちの、陸軍特務機関の下働きの飢えたテロリストを抱えていた。 ここと、井上日召は連携している。
戦後も、井上たちは、不思議なことに 長生きしてる。 自分が、「一人一殺」で、
政治要人(天皇の重臣たち)を殺しに行って実行して、それで、敗戦後も、のうのうと長生きしている、というのは、どうにも解(げ)せない。本当なら、刑死するか、自殺するか、まわりに口封じで殺されるか、なのだ。
ところが、そうなっていない。ということは。やっぱり、戦後世界で、反共(はんきょう)運動で使える、日本の右翼たちということで、アメリカが温存したのだ。
前記の菱沼五郎(ひしぬまごろう。浜口首相を撃った)に至っては、戦後、名前を変えて、茨城県議会議員になり、県の漁連(ぎょれん)の会長にもなって、県議会議長にまでなっている。こいつらは、何と、1970年代まで生きている。恐るべき真実だ。 誰も、もう、こういう話はしなくなった。私、副島隆彦が、穿(ほじく)り返さないと、誰も知らなくなった。
もっとそれよりも、50年遡(さかのぼ)ると、汚職だらけのハーディング大統領よりも、前の クリーブランド大統領も、その前の、グラント大統領(南北戦争の勝利の軍人)も。グラントは、引退後、軍艦で世界一周をして、1880年代、
東京に2か月以上いた。このときに、明治天皇の側近のワルたちで、宮中派(きゅうちゅうは)と呼ばれる、明治維新で、一番、ズルく立ち回って生き残った者たちと、グラントが繋(つな)がったはずなのだ。
この時、日本側の田中光顕(たなかみつあき)内大臣 が、きわめてワルい男だ。
こいつは、坂本竜馬と中岡慎太郎が居た、京都の伏見屋を襲撃した中にいた(1867年11月15日。この2か月後の12月9日が、王政復古のクーデター。その一か月後が、鳥羽伏見の戦いだ。裏で英国の戦艦隊が動いていた。全部、岩倉具視がやった )。 田中光顕は、「中岡から、最後の言葉を聞いた」だと。お前が、佐々木只三郎たちと、2人を殺したのだ。
竜馬と中岡(陸援隊の隊長)が、殺されて、それに復讐して襲撃した、陸奥宗光(むつむねみつ)もおかしな男で、自分だけは死なない。 榎本武揚や西郷隆盛を擁護して、何年も牢屋に入った、ことになっているが、その形跡がない。
すぐに要職に復帰して外相になっている。
この田中光顕(たなかみつあき)は、攘夷運動のいろいろの所に入り込んで、危なくなると、そこからうまく逃げ出した、生来のスパイ人間だ。 こういうワルが、帝国側から、上手に使われる。人類の歴史は、いつもこういう構造を持っている。
もうひとり、1901年に、暗殺された米マッキンレー大統領がいる。この政治家は、オハイオ州知事時代に、窮迫した貧乏白人たちに自分で食料を届けたような善人政治家なのだが、大統領選挙では、徹底的に、ニューヨークの金融財界人たちの世話になった。
マッキンレーが、ずっと選挙で、戦ったのは、アメリカを代表する、ポピュリスト政治家の、 ウイリアム・ジェニングズ・ブライアンである。
ブライアン(宣教師あがりの演説家) には、アメリカ国民から、圧倒的な人気があった。それでもおかしな選挙をやられて、マッキンレーに2回負けた。
このマッキンレーが、射殺されたああと出て来たのが、セオドア・ローズヴェズルトだ。アメリカ民衆には人気が合ったが、砲艦外交(ほうかんがいこう)で、アジアやアフリカの貧乏な国々を、「言うことを聞け」と脅して屈服させた大統領だ。
彼らの子分が、日本に来ていて、たとえば、アルフレッド・マハンという「海上権力論」で有名な、戦略学者が、日本側に、忠実な子分たちを作った。
今の今と、まったく同じじゃないか。
アメリカとしては、「この男は、本当に人殺しが出来る。よし、この男を日本のテロリストの代表(首領)として、育てよう。そのための資金も渡そう」と、いうことだ。そうやって、日本を、ドロ沼の 戦争態勢へと、引きづり込んでいった。
このことの、現代版が、まさしく、参政党の神谷崇幣である。そしてこいつを、アメリカがあやつって、「日本を中国にぶつけさせる」という、東アジア(極東、きょくとう)での戦略を、実行に移した。 私たち日本国民は、この事に、早く気づいて、身構(みがま)えないといけない。
20年前の、2005年の「郵政民営化」で、言えば、日本国民の財産を奪い取るために、小泉純一郎や竹中平蔵や新浪剛史(にいなみたけし)を選抜したのと同じだ。 日本の郵貯、簡保の300兆円を奪い取った(ゴールドマンサックスが今も管理している)。この目的のために アメリカによって、首相にさせられた 小泉純一郎は、それまで 自民党内にたったのひとりの子分議員 も同志も 持っていなかった。全部、アメリカが仕組んでやらせたのだ。
以下に、13年前の、 今日のぼやき の 2012年10月の、吉田祐二くんの、文章を載せるので、皆で、しっかり読んで下さい。
(転載貼り付け始め)
今日のぼやき 「1336」 番
【昭和史の謎を暴く】 井上日召(いのうえにっしょう)と山本玄峰(やまもとげんぽう)は何者であったか? 井上準之助を暗殺した血盟団(てつめいだん)事件の本当の首謀者は誰か? 吉田祐二・筆 2012年10月14日
https://snsi.jp/boyaki/1336/
吉田祐二です。今日は2012年10月14日です。
戦前期日本の政治シーンを観察していくなかで、大きく取り上げられる事件が五・一五事件(1932年)と二・二六事件(1936年)である。このふたつの事件によって影が薄くなっているが筆者が重要だと考える事件が五・一五事件の3か月前に発生した「血盟団事件」(けつめいだいじけん)である。
「血盟団事件」とは、井上日召(いのうえにっしょう)という人物が指揮した暗殺事件であり、前大蔵大臣・井上準之助(いのうえじゅんのすけ)と三井財閥巨頭・団琢磨(だんたくま) が殺害された。
そのほかに当初暗殺ターゲットにしたのは、三井財閥代表・池田成彬(いけだせいひん)や 重臣の西園寺公望(さいおんじきんもち)、前外務大臣・幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)、前内閣総理大臣・若槻禮次郎(わかつきれいじろう)、
貴族院議長・徳川家達(とくがわいえさと)、内大臣牧野伸顕(まきののぶあき)、枢密院議長伊東巳代治(いとうみよじ)、内閣総理大臣犬養毅(いぬかいつよき。 このあと 5.15事件で殺害 )らがいた。しかし、成功したのは井上準之助と団琢磨の2名のみであった。
(ここに 2人の写真)
井上日召 と 暗殺された井上準之助
井上準之助は拙著『日銀 円の王権』のなかで取り上げた、日本の金融政策を指導した中心人物である。松方正義(まつかたまさよし)と高橋是清(たかはしこれきよ)に次ぐ、欧州ロスチャイルド財閥およびそのアメリカの出店であるモルガン商会のカウンターパートであり、当時の日本を代表する人物であった。・・・・
・・・・・山本玄峰(やまもとげんぽう) の伝記で注目すべきは、・・・
1923年(大正12)、玄峰58歳の折り、通訳もつけずに一人旅に出たという。ハワイを経由してアメリカへ・・・・驚くことに、玄峰は当時のアメリカ大統領ハーディングに面会しているのである。『玄峰老師』は以下のように記している。
(本文中の 引用開始)
当時アメリカの大統領はハーヂングでありましたが、老大師は訪問してエンブレースなどなさった。(中略) またアメリカの秘密結社として有名なK・K・Kの規約書などを、言語の通じない老師がどうして手に入れてこられたか、不思議と言われております。(103ページ)
(引用終了)
山本玄峰は、そのような大統領に会いに行ったのである。ということは、当時アメリカで勢力を競い合っていた欧州ロスチャイルド系のアメリカ代表であるモルガン派勢力と敵対するということである。日本におけるモルガン派勢力とは、モルガン商会の代表トーマス・ラモントと懇意にしている井上準之助ということになる。
ゆえに、井上準之助を暗殺した血盟団事件とは、世界史的な文脈でみると、ロックフェラー対モルガンの、日本における代理抗争であったとみることができるのである。
一方で、山本玄峰は本当にそのような役割を果たしていたのだろうか? 日本で有名とはいえ、一介の僧侶がそのようなことを画策できるのだろうか?
それについては、「アメリカの秘密結社K・K・Kの規約書」を玄峰が持っていた、という事実がヒントになるかもしれない。実はハーディング大統領は白人至上主義者の団体であるK・K・K(クー・クラックス・クラン)のメンバーであったと言われている。ウィキペディア英語版の「アメリカ政治におけるK・K・Kメンバー Ku Klux Klan members in United States politics」の項をみれば、そこにハリー・トルーマンと並んでハーディングの姿を認めることができる。
K・K・Kとは、アメリカにおける極右勢力である。そして山本玄峰もまた、戦前日本における右翼人脈の中心にいた人物であった。決して表には出ないが、世界的な右翼のネットワークのようなものが存在したと想定してみると、山本玄峰という人物がどのような役割を果たしていたのかを思い描くことが出来る。
それでは、井上日召とは何者であったか? おそらく山本玄峰という右翼の親玉から命じられた殺し屋(ヒットマン)であったろう。・・・・・
https://snsi.jp/boyaki/1336/
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 私たち、日本国民は、このようにして、目下、進行している、日本政治の危険な動きに、注目しないといけない。 石破茂たち、日本の真面目な国民思いの、穏やかな保守の政治家(それを支えている全国の温厚保守の経営者や金持ちたち)を必死で 応援して、日本国に迫りつつある危機を、しっかりと自覚しと、闘わないといけない。 今日は、ここまで。 副島隆彦記
【3192】 第30回 副島隆彦の金融セミナー(9月21日)の宣伝。みんな集まりなさい。
副島隆彦です。 今日は、2025年9月3日(水)です。
まだ暑いですが、9月になりました。
私が、5時間ずっと話をする、恒例の 東京の日比谷公園の南側のホールで行う、9月21日(日)の金融セミナー(第30回)の 宣伝をします。 詳細は、次の通りです。
副島隆彦の”予言者”金融セミナー 第30回
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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第30回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2025年9月21日(日)
*開場・受付 11:00~ 終了 17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/ホール(指定席) または オンライン
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お申し込みは、コチラ↓↓↓
「ホール受講」または「オンライン受講」を選択し、カートに入れてください。
https://soejimayogen.cart.fc2.com/
副島隆彦です。 9月に入った、途端(とたん)に、何ごとか示し合わせたように、世界の金融の動きがあった。 金(きん)1グラムの値段が、ついに、小売りで1万8,000円を超した。 正確には、以下の記事に有る通り、金(きん)1グラム=1万8,123円 である。
世界金(ドル建て、1オウンス=31.1グラム)も、昨日、3557.1ドル の最(さい)高値を付けた。1オウンス=3500ドルを、軽く突破していった。もう金価格は、3500ドル台の時代だ。
(ここに、続けて2枚、金の日本国内での小売りのグラフと、 ニューヨークの金価格のグラフ を貼り付ける)
副島隆彦です。だから、金の延べ板(バー、bar)ではなくて、金貨(きんか、1オウンス)であっても、田中貴金属で、昨日の値段で、1枚が、61万円 になってしまった。つい先日まで、56万円だったのに。
そして銀貨(シルバーコイン)も、激しく値上がりしている。1グラム=216円(田中貴金属、9月2日)になった。この間(あいだ)まで、銀の値段は、1グラム=170円ぐらいだった。それが、もうこんなに上昇した。驚きだ。
ゆえに銀貨(1オウンス)も大きく値上がりして、 1枚が 7,900円前後(プレミアム価格なので、はっきりしない) になった。先週、私が、調べた時には、7,200円ぐらいだったのに・・・。これから先、どれぐらい急激に、値上がりしてゆくか、専門家で予言者の私でも、簡単には言えなくなった。 みんな、急いで、金貨、銀貨を、今からでも、買い増しなさい。
(貼り付けはじめ)
〇 「 金の国内価格、初の1万8,000円台 NY金も1カ月ぶり最高値 」
2025年9月1日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0114H0R00C25A9000000/
国内の金(ゴールド)が、9月1日に最高値を更新した。指標となる地金商最大手の田中貴金属工業が午後2時に発表した小売価格は、前営業日に比べて314円(1.8%)高い1グラム1万8,123円だった。最高値の更新は7月23日以来およそ1カ月ぶりで1万8,000円台は初めて。
一方、9月1日の取引で、国際指標となるニューヨーク先物(中心限月)は一時、前週末比41ドル(1.2%)高い1トロイオンス3557.1ドルを付けた。最高値更新は8月8日以来およそ1カ月ぶり。
米金融政策の先行きへの懸念が広がり金(きん)が買われている。トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)の・・・・米金融政策の信認が揺らぎ、リスク回避の金(きん)買いが強まった 」(マーケット・ストラテジィ・インスティチュートの亀井幸一郎代表)
国内金(こくないきん)の買い取り価格は、同315円(1.8%)高の1万7,932円。大阪取引所の先物(中心限月)も9月1日付の取引で一時1グラム1万6,600円台まで上昇して最高値を更新した。
(貼り付けおわり)
副島隆彦です。 私は、今度のセミナーでも、5時間ずっと立ち続けて、話をする。
自分の最新の知識と情報を、惜しみなく、自分が知った限りのすべてを、皆さんに分け与える。だから、期待してください。
今、ひとつだけ、気になることを、ここで書く。それは、これまで、コツコツと、何年も、「純金(じゅんきん)積み立て」をやってきた人たちに、とっての、凶報(きょうほう)である。 純金積み立てを、毎月、1万円ずつ(1年で12万円)とか、ずっと、長年やって来た人たちが、この純金積立契約を解除すると、金の現物(げんぶつ)である、金の地金(じがね。インゴット ingot )に、替えられない、替えてくれない、という動きが田中貴金属から、始まった、という報道である。
〇「金(きん) の積み立てにも 物価高の波 大手が手数料上げ、地金(じがね)引き出しで混乱も」 2025年8月1日 日本経済新聞
この記事である。 だから、純金積み立てを、やって来た人たちは、急いで、金の現物=地金(じがね)に、 9月、10月、11月 中 に、替えなさい。 そうしないと、もう、間に合わなくなる。 日本の金融統制(ファイナンシアル・コントロール)が、始まっている。 金を保有しているひとたちへの攻撃が、じわじわと起きている。
この記事の全文は、うしろの方に載せる。だから、 これまで、純金積み立てを、コツコツとやって来た人たちは、本気になって、しっかり、この記事を読みなさい。あまりむずかしい文は、自分の頭では、きちんと読めません、と、正直な人たちは言う。主に高齢の女性に多い。
それでも、「副島先生の言うことだけは、信じる」と堅く決めている人たちがいる。その人たちを、私、副島隆彦は、絶対に、何が有っても、守らなければならない。
「副島先生は、ウソをつかない。人を騙さない。私をダマさない。本当のことを書く人だ。この世の中の真実しか書かない人だ」と、 私への深い信頼を持つ人たちに、私は、本気で話します。 だから、9月21日のセミナーに、元気で、足腰(あしこし)がまだ、しっかりしている人は来て、集まりなさい。
この「純金積み立てで、これからは、金の地金(じがね)=現物(げんぶつ) を、渡してもらえなくなる」の、正確な事実は、この新聞記事の中の、この部分、個所だ。
(転載貼り付け始め)
口座を解約する場合の精算方法も変更する。12月16日以降に、解約手続きを始める人は金(きん)の地金(じがね)での引き出しができず、現金で受け取ることになる。
地金(じがね)での引き出しを希望する場合には、解約手続きを始める前に引き出す必要がある。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。正確に理解しなさい。この日経の記事に、はっきり書いてあります。
純金積み立てを、これから、慌てて、解約する人は、今の時価(じか)で計算した金額の、現金でしか、受け取れませんよ。だから、慌てて解約をするのはやめなさい。金の地金を受け取ってから、そのあと解約しなさい。
この記事に有る通り、12月6日(まだあと3か月の猶予=ゆうよ=が有る) までは猶予が有る。そのあとはもう、金の現物=地金では受け取れなくなる。 だから、あと3か月以内に、純金積み立てを解約をしないで、自分で、お店の窓口に行って、 「 これまで積み立てた分を、金の現物(=地金)で、渡して下さい」 と言わなけれいけません。そうしないと、誤解したままだと、いいように 解約されて、ただの紙幣(お札)の束の現金(げんきん)を受け取ることになる。このことは、よーく自分の頭で考えて、気を付けてください。
その他、今の時代に、緊要(きんよう)な、重要な事を、今度のセミナーでも、私が、ガンガン、丁寧に分かり易く、話します。それらの中味は、もうここでは書けない。
私の金融セミナーの 主力のお客(参加者)たちは、これまでに、長い人では、20年、10年、そして、5年前から、ずっと金を買って、それを、持ち続けている人たちだ。
それが、私の本当のお客であり、人生の 同志(どうし)たちだ。私は、この人たちを大事にする。
今頃になって、急に、「私も金を買おう。でも、もう、こんなに上がっちゃった」と怖れて、脅(おび)えている人たちに。 あなたたちは、これまでの考えが甘かった。
それでも、私、副島隆彦の本を読み続けて、「この人の言うことを私は信じる」という人が、あなたの友人、知人にいるでしょう。その人と、一緒に金融セミナーに、来なさい。
連れてもらって来なさい。 そのまえに、一言は、「私が、バカだった。あなたの言うことを聞いて、私も、金を買っておけばよかった。 そんな、ヘンな評論家の言うことなんか、信じていいの、と、10年前に言った、私が、馬鹿でした」と、ひとこと、ご友人に謝りなさい。それもしないで、金融セミナーに、来る、としたら、私が、許さん!
私が、そういう不心得(ふこころえ)者には、ドカーンと、カミナリ(雷)を落とす。
このことも覚悟しなさい。
とにかく、こういう次第ですから、皆、金融セミナーに集まれ。オンライン配信もありますから、全国どこからでも見る(参加する)ことが出来ます。しかし、無理をしてでも、遠くからでも、最低、3回は、直接、東京まで出て来て、直接、私の話を聞きなさい。
このセミナーは、これまでに金(きん)を買って、十分、儲(もう)かって、老後の資金が出来た人たちの、団結の集まりです。そして、今有る、心配事や、これからの、先行きのことで、要(い)らぬ心配をしないで済むように、私のもとに、集まってくる人たちへの、私から親身の助言の場です。 だから、 みんな、集まれ!
最後に、前述した「純金積み立て、もう、ダメだ。うまく、金の現物=地金 に替えて、それから、解約して、逃げなさい」の 記事を載せる。 該当者で、身につまされる人は真剣に読みなさい。
(転載貼り付け始め)
〇 「金(きん)の積み立て にも物価高の波 大手が手数料上げ、地金(じがね)引き出しで混乱も」
2025年8月1日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB011AA0R00C25A8000000/
地金商(じがねしょう) 最大手の田中貴金属工業が、金(ゴールド)・白金(プラチナ)・銀(シルバー)の積立手数料を、約40年ぶりに引き上げると公表したことが、貴金属投資家の間で話題になっている。
加工費などの高騰が背景にあるといい、「金の積み立て」にも物価高の波が押し寄せたかたちだ。 2026年1月以降の積立購入金額 に適用され、25年12月5日の引き落とし分から対象となる。積立購入金額が(毎月)3000〜2万9000円の場合は、手数料を2.5%から2.8%に引き上げる。3万〜4万9000円は2.0%から2.2%、5万円以上は1.5%から1.6%になる。
口座を解約する場合の精算方法 も変更する。12月16日以降に解約手続きを始める人は金(きん)の地金(じがね)での引き出しができず、現金で受け取ることになる。地金での引き出しを希望する場合には、解約手続きを始める前に引き出す必要がある。
実は、同社は精算方法の変更を7月中旬に公表・郵送し始めた、そのあと、SNSなどでは「もう地金(じがね)が引き出せなくなる」との不安の声が広がった。加藤英一郎執行役員によると「変更はあくまで精算時のみの話です。積み立てを停止している人でも預かり残高のある口座を保有する限り、地金(じがね)は引き出せます」と。同社でも7月下旬にそうした旨を改めて公表した経緯がある。
世界景気の先行きに不透明感が漂う中、現物の貴金属で資産を維持したいという人の多さがうかがえた。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。最後に、9月21日の 金融セミナー(第30回)の詳細を再度のせる。早めに申し込んで下さい。
第30回の記念である、今回は、その記念として参加者全員( ホールも、オンラインも)に、第1回~第30回の「副島隆彦の喚(わめ)き名場面 集」のDVDをプレゼントするそうです。
(転載貼り付け始め)
副島隆彦の”予言者”金融セミナー 第30回
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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第30回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2025年9月21日(日)
*開場・受付 11:00~ 終了 17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/ホール(指定席) または オンライン
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お申し込みは、コチラ↓↓↓
「ホール受講」または「オンライン受講」を選択し、カートに入れてください。
https://soejimayogen.cart.fc2.com/
副島隆彦拝
【3191】 10月4日に、大阪で、「金貨(きんか)を買いなさい」の副島隆彦の無料講演会があります。
副島隆彦です。 今日は、2025年8月21日(木)です。
まだ暑い日が続いています。それも9月に入れば和(やわ)らぐでしょう。
今日は、10月4日に、私が、大阪に行って行う金融の講演会のお知らせをします。
たくさんの人が集まってください。詳細は以下の通りです。
( 講演会の詳細 )
• 2025年10月4日(土) 14:00~17:30 ( 13:30開場 )
• 副島隆彦氏 大阪講演会
● 演題 「 国際情勢と 金(ゴールド)銀(シルバー)価格の 今後の動き 」
• 会場:ブリーゼプラザ(JR大阪駅から徒歩6分)
• https://www.breeze-plaza.com/access/
• 料金:入場無料
• 主催:株式会社コインパレス
https://www.coinpalace.jp/seminarform1004
(詳細のお知らせ終わり)
副島隆彦です。 上記の通りです。当日の講演会場は、JR大阪駅( 梅田駅 )から、地下道を通って、そのまま到着できる便利な会場のようです。以下の通りです。
会場のブリーゼプラザ
副島隆彦です。この講演会の主催者の コインパレス社は、私、副島隆彦が 信頼している、大阪、関西地区で、唯一の大手の金貨(ゴールド・コイン)販売の専門店です。本社は、神戸の 新幹線の新神戸の駅の近くの高層ビルの中に有ります。
(上 ↑ が、コインパレスのショールームの画像 )
(下 ↓ コインパレス社の本社のビルの画像を貼る)
兵庫県神戸市中央区熊内橋通7丁目1-13 神戸芸術センター
「神戸芸術センター」 の 大ホール (芸術劇場 1100人収容)がある。新神戸駅(しんこうべえき)から歩いて5分。地下鉄を含めて各線路の駅もある。
副島隆彦です。 このコインパレス社の ホームページのサイトを、見て下さい。
ここに、「バー から コイン へ 」と書かれている。この考えに、私、副島隆彦 も納得して、強く共感するようになりました。 これからの時代は、まさしく、金の延べ板(バー)の時代が終わりつつあって、金貨(ゴールド・コイン)にどんどん移してゆく時代だ。
このことを、急いで分かってください。当日、私の講演でも、この、「自分の金融資産を、金貨で保有する時代だ」と強調して、力説する。
現在、金貨1枚(1オンス=31,1グラム )が、56万円になっている。この間まで52万円ぐらいだったのに。もう、4万円上がってしまった。銀貨(シルバーコイン)は、1枚(同じく1オンス)が、7,200円ぐらいだ。まだ安い。
銀も今から、どんどん上がります。今は、金と比べても、銀があまりにも安すぎる。銀は、金と同じく、腐食(ふしょく)しない、錆びない優れた金属で、「金、銀」と昔から、古代から 世界中で言われてきた、まさしく、おカネ です。
私は、自分が東京で行っている 金融セミナーに来て集まってもらう人たちは、これまでにすでに、金をこつこつと買って、自分の金融資産を十分に蓄えた人たちがほとんどだ。この人たちは、20年前、10年前、そして5年前に、金を買って、それで金の値上がりが激しくて、かなりの儲け(含み資産)を得た人たちだ。
それに対して、私が、この10月4日の、大阪講演会では、広く関西圏一円から集まって貰って、まだ、これまでに金(きん)を買ったことのない人たちに、初めて、私、副島隆彦の話を聞いて欲しい。そして 当日、会場で、屹度(きっと)コインパレス社が、別室で コインの販売もするだろうから、その準備もして来てください。 今、私、副島隆彦の信用はそれぐらいある。
今こそ、金貨(ゴールドコイン)を、決断して、買いなさい。今からでもまだまだ間に合う。金は、これから、今の2倍、3倍の値段になります。なぜなら、あまりにもお札(紙幣)と 米国債(べいこくさい。国家の借金証書)を、これまでに巨額に刷って、世界中に、垂れ流した、アメリカのドルの信用が、崩れて、それで、実物資産(じつぶつしさん tangible asset タンシブル・アセット)の王者である、金(きん)の値段が、跳ね上がるからだ。 まさしく、人類史の勝利の結節点となる、「金と ドルの戦い」が、勝敗を決する時代に入ったからだ。
だから、私、副島隆彦の言うことに従って、10月4日、当日、本当に、最初の一枚の金貨を、自分の手で握りしめる。それを実感するために、大阪・梅田の会場に来なさい。そして、私の顔を見て、話を聞いて、「この男の言うことを、私は、果たして信じることが出来るか 」と自分で、確かめなさい。それから金貨(ゴールド・コイン)を買いなさい。それだけの資金が無い人は、せめて、銀貨(シルバー・コイン)を何枚か買いなさい。そのために、当日の、私の講演会に集まりなさい。
もう、こうなったら、私は、命令文で、書く。 私、副島隆彦の言うことを信じろ、と。私が、これまで、私が、30年、ずっと金融本、その他を200冊以上書いてきて、それで、誰かに、損をさせたか。誰にも損をさせていない。
私は、自信を持って、このように言える。人前(ひとまえ)で堂々と言える。どこに行っても言える。
過去に、私の金融本を読んで、「よーし、この男の書くことを信じる」と、決断して、そして、金を買って、儲かった。老後の資金を十分に蓄えることが出来た、という人たちが、東京の金融セミナー( 9月21日 と決まり )には集まる。
東京での講演会が、すでに金を買って儲かった人たちの集まりだから、すでに儲かった人は、こっちの10月4日の大阪・梅田での 無料の講演会には、来ないでください。ケチはダメです。
私、副島隆彦の本を信じて、金を買って儲かった人たちは、きちんと講演会費を払って、東京の講演( オンライン配信も有ります )に参加しなさい。儲かったお金に較べれば、ほんのわずかである 講演料もケチって、無料の方に来る、という人は、根性が曲がっている。ケチ(吝嗇、りんしょく)は、駄目です。そのユダヤ人のケチンボウ精神は、最後は身を亡ぼす。ただし、それでも、自分は、ユダヤ人のようなケチの精神をして、これまで必死で生きて来たからこそ、ここまで資産家になることが出来た、という、私への反論も十分 分かります。
それでも、そういう小(しょう)資産家(小金持ち)たちは、大阪での無料講演会には来ないでください。それよりは、「今回初めて、副島隆彦の話を聞きたい」という人たちに、会場の席を譲ってください。 おそらく、この会場は、500人ぐらいしか入らないだろうから、すぐに満員になる。自分も金を、有り金をはたいて、買う、と、本気になった人たちは、急いで申し込みなさい。 当日、皆さんに、お会いできることを楽しみにしています。 再度、大阪講演会の詳細を以下に貼ります。
• 副島隆彦氏 大阪講演会
● 演題 「 国際情勢と 金(ゴールド)銀(シルバー)価格の 今後の動き 」
• 会場:ブリーゼプラザ(JR大阪駅から徒歩6分)
• https://www.breeze-plaza.com/access/
• 料金:入場無料
• 主催:株式会社コインパレス
https://www.coinpalace.jp/seminarform1004
副島隆彦拝
【3190】2025年8月7日 スーパーまるおか 訪問記
2025年8月14日、秘書Sです。
先週8月7日、副島隆彦先生の「スーパーまるおか」訪問に運転手として同行しましたので、そのご報告をいたします。
スーパーまるおか外観
今回の探訪先、群馬県高崎市にある「スーパーまるおか」のご紹介です。
■スーパーまるおか
群馬県高崎市棟高町1174-1
営業時間11:00~20:00(定休日:日曜日)
スーパーまるおか
↑クリックすると、ホームページへとびます。
場所は、群馬県高崎駅から車で20分、国道25号線沿いの巨大ショッピングモール「イオン高崎」の北隣です。お店のモットーは、以下。
『安全でおいしいものだけを食卓にお届けしたい』
『食べ物は、安さや便利さだけで選んではいけない。なぜなら食べ物は、命を未来へとつなぐ大事なものだから』
「スーパーまるおか」は安売りをしない、日々の宣伝広告も打たない(広告は、2015年の新店舗開店の前日に地元朝刊に一度だけ)。それでも、車で数時間かけてやってくる熱烈な客も多い人気店。今ではメディアにもよく登場する有名店で、売り上げを伸ばし続けるその経営手法と品ぞろえを学ぶため、全国から視察依頼が絶えない。
丸岡守会長 と 副島先生
丸岡 守(まるおか まもる。現・株式会社まるおか 会長)氏の父親が、1948年に高崎市の現・箕郷町(みさとまち)に八百屋「まるおか商店」を創業。当時、子どもだった丸岡さんの目線から見た両親の「商売」はとにかく厳しくたいへんなもので、店を継ぎたいと思ったことは一度もなかったそうです。しかし大学卒業後、「母を楽にしてあげたい」との思いから家業を継ぐ覚悟をする。
1968年、丸岡さんが23歳の時にスーパーマーケットに業務転換。セミナー等を通して人との出会いがあり、大量生産・大量消費・大量廃棄という現代社会のあり方に疑問をいだくようになる。『店は客のためにある』『損得より先に善悪を考えよう』という教えを伝え知り、商業がやるべきことを見直しはじめた。そして『医食同源』をモットーに、人々の健康に貢献できる店づくりを進めていく。1988年、優良経営食料品小売店として最高賞である「農林水産大臣賞」を受賞した。
2015年に、現在の場所に新店舗がオープン。売り場面積は145坪(コンビニ3店舗分くらい)。
Amazon.co.jp: おいしいものだけを売る-奇跡のスーパー「まるおか」の流儀 : 丸岡 守: 本
おいしいものだけを売る 奇跡のスーパーまるおかの流儀 2018年刊
↑アマゾンへ。スーパーまるおかのホームページにも紹介があります(購入できます)。
スーパーまるおかの取扱商品は約5000品目。自分たちの目と舌で感じた「おいしい」ものだけを集めた結果、ナショナルブランドの商品が売り場から消えた。そしてその独特の品ぞろえは、お客を驚かせ、おいしさで魅了しつづけている。従業員数は約40名(正社員とパートが半々)、長年勤める主婦パートさんも多い。家族をもつパートさんへの配慮もあって定休日は日曜日、お正月の初売りは1月5日からです。
現在の代表取締役社長は、丸岡 史明(ふみあき)さん
すべては客のために スーパーまるおか
↑YouTube グロースの翼~350万社の奮闘記~「すべては客のために/まるおか(群馬・高崎市)」 BSテレ東
■副島先生、「スーパーまるおか」探訪へ
2025年8月7日、副島隆彦先生の「まるおかスーパー」訪問に、私(秘書S)は運転手として同行しました。会長の丸岡 守(まるおか まもる)さんが 副島隆彦先生の本の読者で(そして金を購入!)、長年金融セミナーに来てくださっていることからのご縁です。
熱海にある副島先生の職場を午前8時前に出発。高崎インターから10分ほどの現地に、午前11時頃着の予定でした。ところが利用した圏央道がずっと渋滞しており、現地に到着したのは13時半。 夏休みのこの時期、もっと早く出るべきでした((__))。 にもかかわらず、笑顔で迎えてくださった丸岡さんとゆみこさん、申し訳ございません。
8月7日、スーパーまるおかにて。丸岡会長と副島先生
今回の訪問には、学問道場の掲示板に時々投稿してくださる「群馬のゆみこさん」が、同県にお住まいでかつ丸岡さんとも既知ということで、現地集合で参加してくださいました。
8月7日午後1時半、まるおかスーパー正面入り口では丸岡さんとゆみこさん、そして女性が3,4人、副島先生の到着を待ってくれていました。先生が車から降りて丸岡さんに挨拶に向かうと同時に「キャー、副島先生よー!」という女性陣の黄色い歓声があがり、副島先生は笑顔で握手をして応えます。先生の本を読んで、金(きん)を買った、そして儲かった方々だそうです。お暑い中、歓迎いただきましてありがとうございました。副島先生の励みにもなります。
真夏の平日の一番暑い時間帯にもかかわらず、周囲には「スーパーまるおか」に出入りするお客さんが大勢いました。車(先生のノア)を、丸岡さんの指示で駐車場の奧(=店から遠い場所)に停め直し。「お客様ファースト!」が徹底していることをこの時点で実感します。それからスーパーの隣にある食事処で、4人で遅め(すみません(-_-;))の昼食をとりました。
丸岡さんは、副島先生より9歳年上とのこと。質実剛健なお人柄、そして長年の経営者の方々が持たれる人を見抜く鋭い感じ、と同時に相手を緊張させない柔らかさを初対面で感じます。食事の席では「スーパーまるおか」の概要などを話してくださいました。私の印象に残っている話は、「おいしいもの(体にいいもの)を売るべき」という丸岡社長と、「売れるもの(安いもの)を売るべきだ」という売り場従業員との、過去の対立です。
1997年頃、丸岡さん(52歳)は本格的に「おいしいものだけを揃えていこう」という覚悟を決めて、例えば「ブロイラーの鶏肉の取り扱いを廃止」を決行。そして、圧倒的においしいがしかし、これまでより価格が2倍である「南部どり」だけを取り扱うという決断をされた。それに売り場担当者らが猛反発。お客さんからも「こんな高い鶏肉しかないの?」と苦情を受ける。丸岡さんは連日店頭に立って、「ぜひ一度でいいから食べてみてほしい」とお客様に頭を下げて「南部どり」を買ってもらったそうです。諦めずに続けていくほか解決方法はない、と。 そうするうちに売れるようになり、従業員の理解も得られるようになっていく。当時の丸岡さんがどんなに苦しかったか、話を聞いている私たちにも伝わります。丸岡さんは胃潰瘍のため胃の三分の二を失ったとか。このような壮絶なご経験を経て今の「スーパーまるおか」があるのだと、商売で成功するというのはやはり想像を絶するほど大変なことなのだと思いました。
■「スーパーまるおか」店内探訪
昼食後は、副島先生が買い物かごを持って、丸岡さんの案内のもと「お買いものタイム」です。丸岡さんがその日の特におすすめの商品や、食品と健康の連関、食品業界の実情などを次々に説明してくれました。コレという商品には、毎朝、「社長すいせんの品 まるおか」というシールを手ずから貼っているとのこと。 お店で丸岡会長をお見かけした際にはぜひお声かけを。きっといろいろと教えてくれますよ。
今回の探訪では、車載用冷蔵庫をノアに積んでいたので、要冷蔵食品もいくつか購入することができました。数日の外泊中はどうしても野菜が不足するからと買ったレタス半分、それにまず驚きました。ドレッシングもなく、ちょっと覚悟して口にしたのですが、苦味が全くなかった。味がしっかりあるのに苦くないレタスってあるんだなあ。ベビーリーフも同様に翌日でも苦味がでず美味しくいただきました。それからユーチューブで紹介されていた麦茶、地元でとれたラッキョウの酢漬け、酪農家限定バター(オリジナル商品)、ドレッシング、わさび漬け、アマニー油、醤油、納豆、しょうがの漬け酢・・・他、副島先生が選んだお品が買い物かごに入っていきました。
■✖カット野菜、✖人工甘味料、✖高温殺菌牛乳、✖白いところが多い挽肉
ところでスーパーまるおかには、よくある「カット野菜」がありません。「人工甘味料」を使った商品や、「高温殺菌牛乳」もありません。どうしてそれらをお店に置かないのか、その理由をひとつひとつ丸岡さんから教わって納得。食品業界の内実は恐ろしい。おいしい(健康に良い)ものだけを売っている丸岡さんのお店には、ナショナルブランドの商品がありません。私は、自称『おい●い牛乳』はきっと美味しいんだと思って、今まで選んでいましたよ・・・。
お買い物タイムの1時間に、丸岡さんは食品にかかわるたくさんの生活の知識・知恵を授けてくれましたので、その一つをご紹介します。お店で牛肉を買う時のポイントです。
それは、「挽肉を見る」こと。スーパーまるおかの挽肉は、余分な油肉をきれいに取ってから挽くからパッケージされた商品はきれいな赤色です。しかし、他の多くの市販の挽肉は、油肉を取り去るどころか、かえって意図的に加える(増量するため)から、白い部分(油肉)が挽肉に多く入っている。だから挽肉をみると、その店の牛肉の取り扱いの善し悪しがひと目で分かりますよ、と。なるほど。そう言えば、いつものスーパーで買った挽肉に火を通すと、スライス肉と比較にならないほどフライパンに油がたまりますものね。
■◎スプラウト野菜
お買い物タイムの時、丸岡さんはスプラウト野菜をすすめてくれました。スプラウト、特にブロッコリースプラウトにはGABA(ギャバ、γアミノ酢酸)が多く含まれていて、健康にとてもよいとのこと。精神安定の作用もあるそうです。 そこでゆみこさん「じゃあ副島先生は、スプラウト野菜をたくさん食べたほうがいいですね」と。確かに ! 先生は時に脳内にギャバが不足しているのかもしれません(例の、ワーワー言う時に)。今後は職場の冷蔵庫にスプラウト野菜を常備することにします。特に編集者の皆さま、ご期待ください(平素は申し訳ありませんm(__)m)。
■本当においしい!お弁当
その日と翌日はビジネスホテル宿泊のため、スーパーまるなかでお弁当を買って帰る予定でした。しかし到着が遅くなって、私たちがお店を回った午後3時には、残っているお弁当も少なく・・・。 でも丸岡会長がお弁当をたくさん取っておいてくれて、貴重な「田庄」のやきのりと一緒にお土産に持たせてくださいました。当日と翌日に頂きましたが、それらのお弁当は本当においしかった。お弁当に使用する材料や調味料はすべて店に売っているもので作っているそうです。そして作っているのは「スーパーまるおか」のスタッフの方々(プロ=シェフ経験者が6人!)。お弁当やおにぎりで使っている「のり」からして、いつも食べているのりとは香りと食感が別物です。ご飯やメインの焼き魚やお肉はもちろん、副菜の卵焼きやきんぴらごぼう、ひじきの煮物も本当に美味しくて。
丸岡さんは「まるおかの食品のおいしさ(=体によい)をお客様にわかってもらうには、実際に食べてもらうのが一番だ」とおっしゃっていましたが、その言葉を実感しました。
今回は購入できませんでしたが、分厚く切った白くつやつや光る鰆(さわら)の切り身、初めて見た美しいピンク色の鰹(かつお)のたたき(冷凍していない鰹を朝、直火であぶっているのだそう。多くのスーパーでは焼いてから冷凍している)、放牧黒毛和牛ハンバーグ(ああ、買えばよかった)、セイアグリの卵で作ったバウムクーヘン(買い忘れた!)・・・数日経った今でも頭をよぎります。 次にスーパーまるおかに行けたらあれとあれを買おう。いつ再訪できるかと考えるとワクワクします。商品紹介のための、気合の入ったPOPをひとつひとつ読むのは楽しいし、大変参考になります。
お店を出るときに、副島先生から「あなた(秘書S)はおいしいものが好きだから、車をぶっとばして、どうせきっとまた来るよ」と言われました。
■『食は命』
食べたものが血液になる。そしてその血液が母乳になりますから食は大切な営みです、と丸岡さんはおっしゃいます。
「おいしいもの」を食べたとき、人は「幸せ」を感じます。そしてそれは(体と心の両面で)「健康」に貢献することにもつながる。食べることを考えることは、健康を考えること、ひいては「生きることを考える」こと。そこまでをお客様に意識してもらうことが(丸岡さんの)仕事だと、前掲の丸岡さんの本にもあります。年々増える糖尿病などの成人病(生活習慣病)。私たちの体は私たちが食べたものでできている。その食べ物をおろそかにして「安さ」ばかりを追求して、病気になって、薬にお金を費やすなんて本末転倒だと。この言葉、「医食同源」の意味が、今回、スーパーまるおかを訪問して、丸岡会長の話を聞いて、腑に落ちました。
それから、これらたくさんのおいしい食品たち。「誠実なものづくりをされている生産者さんは、こんなにも日本にいるんだなあ」とありがたく思いました。丸岡さんが売っている商品のほとんどは、私の地元のスーパーでは手に入りません。そのような生産者の方々と私たち消費者を、険しい道を経て、つないでくださっている「スーパーまるおか」さん。本当にありがとうございます。
(おわり)
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後日談
スーパーマーケット(熱海ならマックスバリュ)に食料買い出しに行くのが大嫌い(人に行ってもらうのも嫌みたい)な副島先生。私たち秘書が「野菜を買ってきて冷蔵庫に入れとくから、食べてください」と言っても、今までなら「なければ食べない。いらない」と。 ところが、「スーパーまるおか」訪問以降は、「野菜買ってきていいよ。自分で何とかして食べるから」と言うようになりました。副島先生、72歳にして成長しました!
これからは、「あなた(秘書たち)、また遠回りしておいしいもの(パンとか)をわざわざ買いにいったの?よくやるねえ。ホントに」というイヤミも、もう言わないでね。「食は命」ですから。
【3189】トランプが、エプスタイン凶悪性犯罪事件に関与で、一気に苦境に。敵デープステイトと野合して延命する。
副島隆彦です。今日は、2025年8月4日(月)の朝6時(から書き始め)です。
私は、この一週間、アメリカの政治(トランプ政権の追い詰められ方)の情報で、苦しんでいる。アメリカ国内の国民政治 で、相当の激動が起きた。7月7日から、激しい動きになっている。
(ここに 3月4日の 米タブロイド紙、ナショナル・エンクワイアラー紙、日本で言えば日刊ゲンダイ の表紙の画像を貼る)
副島隆彦です。 アメリカ政治の急激な変化の事態(じたい)を、日本の若者用語で一言(ひとこと)で言えば、まさしく、「トランプ、やばいよ(やべー)」だ。
トランプ大統領は、最悪の場合、任期中(早ければ2025年中)に 辞任して、あとは ヴァンス J・D・Vance 副大統領 に任せる。それを、イーロン・マスク Elon Musk(その裏側、米軍の汚れていない数百人の将軍たち)が支える、ということになるだろう。こういう大変なことが、急激にアメリカで起きている。
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P118,119から
トランプ大統領は 最悪の場合、エプスタイン・ファイル Epstine file の中の、さらに、エプスタイン島(リトル・セント・ジェームズ島。カリブ海のもうほとんどベネズエラに近い)への invitee list 「インヴァイテー・リスト」 招待客リスト(2002年前後)に名前が有ることが、判明して、トランプ本人が、
” OK, OK I admit ( my involvement ) ”
「分かった、分かったよ。私の事件への関与を認める。私がウソをついていた。私がエプスタイン・ファイルを何隠して、自分を守ろうとしたのは、間違いだった」
と、自分の大きな非を認めて、大統領を辞任して、引退(リタイア)するふりをする。それで済めばよいが・・・。きっとトランプは居直る (own out オウンアウト)するだろう。
日本国民のほとんどは、まだ何も知らない。だがアメリカで暮らしている日本人たちは、知っている。彼らが日本国内に伝える。「トランプ大統領が、大変なことになっている」と。2週間前(7月25日頃から)アメリカ国内は大騒ぎだ。
ジェフリー・エプスタイン Jeffrey Epstine 問題 とは、児童(幼児)虐待の凶悪な性犯罪で、子供たちの大量の人身売買(ヒューマン・トラフィッキング)、所謂(いわゆる)ペドフィリア(異常青少年性愛)の病人たちだ。日本で言えば、ジャニー喜多川(きたがわ)の事件と同じで、それを100倍ぐらいにした重大な政治問題だ。
7月22日、トランプは、日本政府から 5000億ドル(70兆円)を踏んだくって、「関税戦争で、アメリカは大勝利だ。他の国々も、これに続いて アメリカに屈服せよ」で、意気揚々だった。
そのあとトランプは、つるべ落としで凋落した。まさしく「政治の世界は一寸先闇(いっすんさきはやみ)」だ。政治家(政治指導者)は、国民何千万人、何億人の国民生活のすべての 代表者(レプレゼンタティヴ)で、公務員(パブリック・エンプロイー)だから、表面上は 徹底的に合法的(lawfull ラーフル)でなければならない。だから、転がり落ちる時は早い。
アメリカ国内の 大衆向けのタブロイド新聞(日本で言えば日刊ゲンダイ紙)や、他の下品で卑俗な低級ゴシップ雑誌たちが、ワイワイ、毎日、この問題で書いている。国民政治は、泥だらけで生臭(なまくさ)い 貧乏な国民生活を反映するから、本当にキレイ(奇麗)ごと、では済まない。
トランプは、8月2日に 遂に観念(かんねん)して、「分かったよ。出すよ」という態度になった。だが、まだ 悪足掻(わるあが)きしている。断末魔(だんまつま)の苦しみを味わっている最中だろう。だが、トランプは国民を裏切ることで 生き延びるだろう。
(転載貼り付け始め)
Subject: ShadowofEzra というXから
https://x.com/ShadowofEzra/status/1951442433931173909
President Trump says he’s ready to release everything tied to Jeffrey Epstein—but warns it could put people in danger.
He claims the same individuals who ran the Epstein files also pushed the false Russia agent narrative against him.
Trump calls them “truly evil and sick” people operating behind the scenes.
トランプ大統領は、ジェフリー・エプスタインに関連するすべての情報を公開する準備ができていると述べた。だがそれが人々を危険にさらす可能性があると警告した。彼は、エプスタイン・ファイルを管理していた同じ人物たちが、自分に対しての偽のロシアゲートスキャンダルの捏造をして、自分を陥(おとしい)れようとしたと主張した。トランプは、「彼らを本当の悪であり病的な人々だ。彼らが裏で動いている」と言った。
(転載貼り付け終わり)
私、副島隆彦は、あーあーあーと、落胆(らくたん)と 溜息(ためいき)を付きながら、この数日を生きている。だが、もういい。後(あと)の方に載せるが、
トランプは、デープステイトと秘密合意(secret deal 野合=やごう=)して生き延びるだろう。トランプは、悪の側に転落するのだ。そうなっても、トランプ大衆は残る。このままデープステイトと闘い続ける。去年のアメリカ大統領選挙4か月前である 2024年7月13日の暗殺の狙撃事件で、トランプは 死んでいればよかったのだ。
そうすれば、国民の英雄として、栄誉のあるポピュリスト populist(民衆から愛され、絶大な支持を受けた指導者。日本で言えば田中角栄)として、歴史に残ったのだ。でもやっぱり、トランプは 大(だい)商売人で マフィア体質の NYの実業家(富豪)上がりだから、どうしてもアッチ側のデープステイト(陰に隠れた大富豪たちの連合体。ほとんどは米民主党に献金する)たちの中に、どっぷりと漬(つ)かってしまう。
現実政治(リアル・ポリティックス)というのは、ヨゴレまくった、本当に、穢(きたな)らしいものなのだ、どこの国でも。
なぜなら、人間と言う生き物そのものが、実は元々、穢(きたな)い生物(せいぶつ)、動物だからだ。他の動物たちから見たら、人間(ホモ)というやつらは、「本当に残忍なやつらだ。私たちを大量に殺して食べる。かわいがる(愛玩する)フリをして、余裕がなくなると虐(いじ)める。人間(ホモサピエンス)というのは、やっぱり、” 狂ったサル(ape エイプ)” だ」となる。
Wikiの 最新の以下のページが、直近の 7月7日頃からの動きを網羅している。長文の情報だ。読む力(能力、知能) のある人は読みなさい。
Jeffrey Epstein client list
https://en.wikipedia.org/wiki/Jeffrey_Epstein_client_list
副島隆彦です。 トランプ大統領の横にいつも突っ立っている、トランプの最側近である大統領補佐官(不法移民の強制追い出し担当)のスティーヴン・ミラーが、ついに はっきりと発表した。
(転載貼り付け始め)
Subject: スティーブン・ミラーの発言
https://x.com/MAGAVoice/status/1948561739332935811
速報 🚨 スティーブン・ミラーは、ジョー・バイデンによってアメリカに人身売買された行方不明の子供の数が約45万人であると発表した。 「民主党は決して許されない犯罪を犯した」
MAGA voice Nick Sortor が投稿
Breaking (速報) Stephen Miller just announced the number of missing children trafficked by Joe Biden into America is around 450 THOUSAND “Democrats have committed crimes to which they can NEVER be forgiven” Holy Shit .
午前10:51 · 2025年7月25日
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 「この40年間の間に、アメリカの子供たち45万人が、誘拐されて行方不明になっている」という事実が、スティーヴン・ミラー補佐官(39歳)によって、今頃になって発表された。これはアメリカ国民が、大きな不安と心配とともに、数十年前から、ずっとずっとひそひそと話してきたことだ。アメリカ社会の真に深刻な問題だった。
スティーブン・ミラーは、不法移民1000万人の国外追放問題と共に、この「子供たちの誘拐、人身売買、性的虐待による大量の殺害の問題」を解決しようと、ずっと奮闘してきた。これらデープステイト(陰に隠れた超財界人たち)によって行われてきたものだ。
トランプ政権が正義の味方となって、「この子供たちの誘拐の問題を」解決しようとしていた(ように思えた)その矢先に、何と、驚くべきことに(急に発覚したのではないが)、その最高司令官である当のドナルド・トランプが、このデープステトのペドフィリア pedphilia 児童虐待の性犯罪に、自ら(30歳代から)深く絡んでいることが発覚した。事態は、日に日に深刻さを増している。
アメリカの地方の 各家庭に配られる 牛乳の紙パックの外側に、「いなくなった私の家の子供 missing child を探しています」という 顔写真付きの広告が印刷されて、たくさん載っていた。アメリカで暮らしたことのある日本人は、皆、このことを肌身で知っている。「行方不明の子供が合計45万人」というのは、アメリカ市民にとっては すでに頭の中に刷りこまれた真実だ。
この45万人の行方不明の子供たち(人さらいされた。そして、売られた。殺された。もっともヒドイ場合は、臓器移植用に臓器を取り出された)のことを、アメリカ国民は 長年 心配して来たのだ。これらは全部、このエプスタイン問題に、直接関わっている。
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P120,121から「本当にこういう人肉食をやっている」
副島隆彦です。このように事態は進行している。
先日8月2日(土)に、私に送られてきた記事を読んで、弟子のひとりに、私は以下のように書いた。
(転載貼り付け始め)
〇〇君へ 副島隆彦から これは、大変なことだ。急激にアメリカの政治が動いている。トランプまでが、エプスタイン島への invitee list 招待客リスト(2002年ごろ)に載っていることが判明したら、トランプは居直るしかない。 変態である 大富豪の ヘッジファンドの大親分たちが、デープステイトの中心部分でもあるが、彼ら数十人を含めて、さらに有名人と学者たちと、それから民主党の政治家たちも、ふくめて、合計数百人の 政財界人が、幼児誘拐(ゆうかい)、性的虐待と殺人の犯罪で、裁判に掛けられるべきなのである。
当然、長年ジェフリー・エプスタインともの凄く仲が良かった ビル&ヒラリー・クリントンと ビル・ゲイツ、バラク・オバマ、それから、ジョー・バイデン(この男も重度の幼児性愛のペドフィリアだ)と息子のハンター、ハンターの妻だった、今はジョージ・ソロスの息子と結婚している・・・たちも、当然、議会の召喚状(しょうかんじょう)での公聴会と共に、裁判にかけられるべきだ。そして、長年の凶悪犯罪者として 死刑にされるべきだ。
こうなると アメリカ帝国は、文字通り一気に崩壊 (ほうかい。down and fall ダウン・アンド・フォール)する。 NYの金融市場(ドルと米国債)は、株式も、秋から大崩れ(アバランチ)、大崩落を始めるだろう。1ドル=10円の時代がすぐに来る。
だが、それを食い止めるために、トランプは、デープステイト側と 密通して、諸外国から資金を踏んだ食ってくることで、金融市場の延命を画策する。
チャック・シューマー(民主党上院のトップ。国家情報部あがりで最高機密を握っている悪い男。ついこの前まで、トランプ勢力から、ボロクソ扱いされて、本人もボロボロだった)が、急に、共和党の上院の2人を含めて、5人で、国土安全保障法(NAA)違反の容疑で、上院調査委員会を作った。これによって、9月からの議会で トランプをつるし上げて 痛めつける気だ。それでもシューマーは、裏でトランプと繋がる。
やはり、Elon Musk イーロン・マスク の、今までの 要所、要所での発言が正しかったことが、これではっきりした。
6月5日にイーロンが、「トランプの名が、エプスタイン・ファイルにある」、と X に書いて、トランプが激しく怒った。それで この2人の仲は、完全に切れた。 7月5日、イーロンは「今から、第3党になる アメリカ・パーティ America Party を作る(結党する}と公表した。トランプとの亀裂は、これで決定的になった。
トランプは、今、断末魔(だんまつま)の苦しみを味わっている。トランプ自分が、針の筵(はりのむしろ)の上に座らせられている。。
最悪の場合、トランプは大統領を辞任して、「もう疲れたよ」で、引退する。もう79歳だ。 その場合は、Vance 副大統領 が交代して、事態を納めることになる。 副島隆彦記
Sent: Saturday, August 2, 2025 10:49 AM To: 副島隆彦
〇 「トランプ氏とMAGA派に亀裂。エプスタイン文書巡り 最近の保守系ポッドキャストで故エプスタイン元被告は3123回言及された」
By Jack Gillum, Brian Whitton, Maureen Linke and Kara Dapena
WSJ(ウォール・ストリートジャーナル紙) 025年8月1日
https://jp.wsj.com/articles/how-the-epstein-scandal-fractured-trumps-relationship-with-maga-78d8cdf9
ドナルド・トランプ米大統領の支持者で、特に影響力の大きいポッドキャスト(注記。ネットで見る放送局)の有名司会者の ジョー・ローガン氏(数百万人のフォロアーを持っている) は、 先週、故ジェフリー・エプスタイン元被告の事件に対する政権の姿勢を巡って「(これは我々アメリカ国民にとって」譲れない一線だ」を示した。
数百万人が視聴する自身のポッドキャスト番組で、「トランプ氏は問題の扱い方を誤っている」 President Trump is wrong . と指摘した。この話題はここ数週間、トランプ氏の最も熱心な支持層の関心の的となっている。
ジョー・ローガン氏と政権の決裂 は、約6年前(2019年8月10日)に死亡したエプスタイン元被告に関する文書のさらなる公開を、政府(トランプ政権)が遅らせているとされる問題を巡り、保守派の間で、渦巻く最新の論争を象徴している。MAGA(マガ派。 米国を再び偉大に)運動は、トランプ氏の2期目就任を後押しした。だがこの問題で意見が割れる状況となっている。
今年に入り、著名な右派ポッドキャスト司会者らが、約125の番組でエプスタイン元被告を取り上げた配信回(エピソード)の数は、計3000を超えたことが、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の分析で明らかになった。トランプ氏は、この問題の追及をやめるよう(自分の支持者たちである)MAGA派に忠告した(注記。7月8日。7月16日)。にもかかわらず、過去3週間にこうした議論は8倍余りに増加した。エプスタイン元被告に言及した保守系ポッドキャスト番組の配信回の数は400回だ。・・・・
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 あーあーあー。 もうトランプは、ダメだな。生き延びるには、敵側とつながるしかない。 「私は、エプスタイン島には行ったが、子供たちを痛めつける儀式には参加していない」と言い訳して、それで逃げ切るれるか、だ。
トランプ と トランプ勢力は、ちがう。
トランプ勢力は、poor Whiteすなわち下層中流までの健全なアメリカ白人たちで、1・2億人だ 。このうち、MAGA派が 2千万人だ。 副島隆彦もここにはいる。この他の、5千万人の白人は、デープスイテト(陰に隠れた超財界人=ヘッジファンドも親分たちも)の子分だ。
長年、ぬくぬくと5億円、10億円の資産を築いてきた。だから、今は、トランプを攻撃しないで、黙ってじっとしている。 自分の親分たちが危ないからだ。
アメリカの人口3,4億人のうち、残りの下層階級でる、1.5億人にいる有色人種(3千万人黒人と、5千万人のヒスパニック。2千万人のアジア系など)は、始めから、何があっても黙っている。 アメリカで、無事に毎日、ご飯が食べられれば、それでいい。
トランプが敵側と繋(つな)がって延命することになったら、これまで支持して来たうちの2千万人が、トランプを見棄てる。 今後は、「トランプのいないトランプ勢力」として、その中心の MAGA派の活動家たちはこのまま残る。そして、デープステイトと闘い続ける。
このあと、デープステイト側の 500人ぐらい(米の、英の王家の数人も。米の政財界人とハリウッド大俳優と有名人たち。ヘッジファンドのオウナーたちも。ほとんどはLGBTQ ダヴォス会議のクラウス・シュワブ会長らも)が、児童の性的虐待 と 殺人罪の共犯、死体損壊罪(お肉をステイキで食べたら)凶悪犯罪者として大陪審(グランドジュリー grand Jury 、これは、cirquit court 巡回裁判所=高裁レベル。大きな殺人事件は、民衆が裁くのがアメリカの伝統だ。評決=ヴァーデクト=を出す) の裁判にかけられるべきだ。 明らかにエプスタイン島に行ったことが判明してる、米最高裁長官の ジョン・ロバーツも捜査の手が伸びる。その前にロバーツは自殺するだろう。
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P4,5に、悪魔島の”エプスタイン島”の常連たちを載せた。ビル・クリントン、Facebook のマーク・ザッカーバーグ、そして、米最高裁長官の ジョン・ロバーツ。
だからもう、最高裁判所には任せられない。 米議会で、大統領への弾劾(インピーチメント)も出来ない。もう2回やった。 しかも。民主党系の議員と富豪たちこそが エプスタインの顧客(クライアント)として深く関係している。だから彼らはトランプに対して騒がない。
このエプスタイン と クローン・ベイビーのことで、最新の記事が出た。
(転載貼り付け始め)
●「ギレーヌ・マクスウェルが衝撃の事実を暴露:「ビル・ゲイツはエプスタイン島で数千人のクローンベイビーを作った」 ピープル・ヴォイス誌
Ghislaine Maxwell Drops Bomb: ‘Bill Gates Cloned Thousands of Babies on Epstein Island’
By Baxter Dmitry
クローンベイビーの製造の様子(イメージ)
The People’s Voice 2025年7月28日
https://glassbead.blog.shinobi.jp/pedogates/ghislaine%20maxwell%20drops%20bomb
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Ghislaine Maxwell Drops Bomb: ‘Bill Gates Cloned Thousands of Babies on Epstein Island’
エプスタイン事件が再び注目を集めて以来、ビル・ゲイツは異例の静けさを保っている。私たちが長年報じてきた事実に、世界が慌てて追いつこうとする中、彼はひっそりと沈黙を守っている。エプスタインのネットワークは単なる人身売買にとどまらず、優生学、人口削減…そして人類の奴隷化にも関わっていたのだ。
先週、ギレーヌ・マクスウェルが獄中から沈黙を破った。彼女は、優遇措置を約束したエリート層に騙されたと語り、顧客リストに載っている名前を全て覚えているとも語った。そして今、議会で証言したいとしている。
そして、真の衝撃が飛び込んできた。ビル・ゲイツとバタフライ・トラストだ。
これまでほとんど知られていなかった、この謎の団体は、最近被害者との和解を余儀なくされたが、ビル・ゲイツから多額の資金提供を受けていた。マクスウェルによると、この団体はエプスタインとゲイツの優生学プロジェクトの心臓部だったという。奴隷として生まれた赤ちゃんのクローンを作成し、エリートの DNA を地球に植え付ける秘密の繁殖作戦。
病気? その通り。しかし、事態はさらに悪化する。これは非主流科学などではない。産業規模の優生学だったのだ。エプスタインが残したファイル–いわゆる「保険」–には、ヨーゼフ・メンゲレ医師 Dr. Josef Mengele を控えめに見せるような実験材料として使われた子供たちの姿が映っているとされている。
その規模は巨大だ。証拠は次々と出てくる。そしてゲイツは?彼はファイルの中身を知っているため、慌てふためいている。
先週末、ギレーヌ・マクスウェルは非公開で司法省と会談した。彼女の弁護士、デイヴィッド・オスカー・マーカス David Oscar Markus によると、彼女は100人ものVIPエリートについて尋問され、全員について答えたという。
それは一片のリストではない。今にも爆発しそうな爆弾だ。マクスウェルが世界のエリート層の秘密を知っていると口にするのは、決してハッタリではない。彼女はエプスタインの単なる共犯者ではなく、この世界に生まれてきたのだ。
彼女の父、ロバート・マクスウェル Robert Maxwell は、イスラエル情報機関と深い繋がりを持つ英国のメディア王だった。彼は、成功するように育て上げた最愛の子供にちなんで名付けられたヨット「レディ・ギレーヌ」から転落し、謎の死を遂げた(〇年〇月〇日)。
そして、話はそれだけではない。彼女の妹、クリスティン・マクスウェル Christine Maxwellは、2025年において最も恐ろしい役職の一つ、世界経済フォーラムの技術ディレクターに就任している。
そう、妹の一人はエプスタインのVIP脅迫作戦を指揮した。もう一人は今、ダボスのエリート層のデジタル未来を舵取りしているのだ。
同じ血統。同じ顔ぶれ。同じアジェンダ。エプスタイン島と世界経済フォーラム?
同じ機械の両腕だ。長年、ピースがうまく噛み合わなかった。エプスタイン、トランスヒューマニズム、世界経済フォーラム、秘密実験、行方不明の子供たち。どれもあまりにも暗く、あまりにも広大で、あまりにも狂っていて、現実とは思えなかった。
しかし今、ミッシングリンクがはまった。彼の名前はビル・ゲイツだ。 資金、研究、アジェンダ。すべては彼へと繋がっている。ゲイツは単にグローバルヘルスに資金を提供していただけではない。彼はエプスタインのトランスヒューマニズムへの執着の根幹に資金を提供していたのだ。
そして、この執着の核心とは? 何千人ものクローン赤ちゃん。両親も出生証明書もなく、法の保護の及ばないところで生まれた。そして今、初めて、それを証明する証拠が得られた。これはもはや憶測ではない。真実はこうだ:世界のエリートたちは何十年もの間、神を気取って生きてきた。生命を自在に創造し、破壊する力に酔いしれていたのだ。クローン赤ちゃんの誕生。アドレノクロムの採取。富、科学、慈善活動の層に隠された儀式の中での、拷問と殺害。
彼らは自分たちはアンタッチャブルだと信じていた。しかし今、証拠が表面化しつつある。ファイルが流出している。ジュリエット・ブライアント Juliet Bryant のような生存者たちは勇敢に声を上げている。
「バタフライ・トラスト」という、その優しく無邪気な名前こそが、密室で実際に何が起こっていたのかを解き明かす鍵となる。エリートたちが弄んでいた神のような力。人類に対して彼らが仕掛けていた歪んだゲーム。そして彼らの最終目的は、大規模な人口削減を核とした、制御され、設計された世界だ。
今週、ティム・バーチェット Tim Burchett 下院議員は全国放送に出演し、はっきりとこう語った。「 エプスタインに関しては、金の流れを追え」と。
長年にわたり、超エリート層は罰を受けることなく活動を続けてきた。自らの性的倒錯行為(セクシュアル・パーヴァージョン)を 公然と誇示し、あえて世界にそれを非難させようと挑発してきた。彼らは道徳を嘲笑し、慈善家を装い、沈黙を期待していた。
(有名俳優の性犯罪者の) ケビン・スペイシー Kevin Spacey のようなハリウッドのエリートたちは、悪名高きロリータ・エクスプレス(エプシタインが持っていた 専用機のB727 )の常連だった。はっきり書くが、業界の誰もがこのことを知っていた。ロサンゼルスでは公然の秘密だった。パーティーでのささやき、撮影現場での噂話など、人々は状況を把握していたが、見て見ぬふりをしていた。
しかし、密室では、誰も想像していなかったほど事態は悪化していた。ゲイツとエプスタインは科学に手を出していただけでなく、人類史上最も危険な実験の一つ、人間のクローン実験を主導していたのだ。マクスウェル自身を含む複数の情報筋によると、彼らは2002年、バハマの民間研究所で行われた、人類初のクローン実験に直接関与していたという。
そして、クローン実験はそこで終わらなかった。マクスウェルは今、この画期的な発見以来、何千人ものクローン子供が生み出されてきたことを認めている。秘密裏に育てられ、人身売買、実験…そしてもっと酷い用途に利用されてきたのだ。
アドレノクロムを得るために(血液)採取されたものもいれば、壊れてしまったものもいた。
それらはすべて、今までは隠されていた。近年の世界経済フォーラムに注目していれば、すでにご存知だろう。エリート層は人類の大部分を使い捨てと見なしている。むだ飯食い、時代遅れ。そして彼らの目には、私たちは近いうちに絶滅させられる運命にある。
トランスヒューマニストのアジェンダは進歩ではなく、置き換えだ。生身の人間をロボット、クローン、デジタル奴隷に置き換えることだ。 意識をアップロードする–それは私たちを解放するためではなく、AIを新たな主人として訓練し、ピーター・ティール Peter Thiel が最近認めたように、目に見えないところで人類をエリートに仕える存在へと変えてしまうためだ。
そしてビル・ゲイツはどうだろうか? 彼は長年このビジョンを推進してきた。「慈善活動」という装いで、人口削減への執着は今に始まったことではない。これは現代の優生学であり、トランスヒューマニズムとしてブランド名を変えたものだ。
その核心は、世界を救うことではない。私たち抜きで世界を再設計することなのだ。ゲイツのビジョンはあまりにも暗く、あまりにも歪んでいたため、ビル・クリントン Bill Clintonや ギレーヌ・マクスウェルといった、エプスタインと肩を並べることに何の問題もない悪党たちでさえ、クローン作成や未登録の人間の赤ちゃんの繁殖への執着に関しては一線を画した。
実際、クリントンは大統領だった 1997年に、ゲイツとエプスタインが舞台裏で何を企んでいたかを知った直後、ひそかに人間のクローン作成を禁止した。
ジュリエット・ブライアント Juliette Bryant が説明しているように、いつもの容疑者たちでさえ手を引いているということは、その計画が常軌を逸していることを示している。
クローン作成とベビーファームは、90年代後半から2020年代初頭にかけて大流行した。エリート層は、国民が自分たちのやっていることを全く知らないという安心感を持って、安心して事業を展開していたのである。 ブライアントによると、ハリウッド俳優、監督、そしてオプラ・ウィンフリー Oprah Winfrey 自身も関与していたそうだ。
ブライアントは沈黙を守らない。そして、いまだに「エプスタインのリストは存在しない」「ギレーヌ・マクスウェルは子供を誰にも売春させていない」「すべては単なる陰謀だ」と主張する人々に対し、彼女は挑戦的ななメッセージを投げかけている。
彼女のメッセージはシンプルだ。「金の流れを追え」Follow the money だ。もし何も見るべきものがなかったとしたら、なぜJPモルガンは、エプスタインの被害者に数億ドルを支払ったのか? なぜエプスタインのいわゆる自殺(2019年8月10日。NYの拘置所内で )から6年も経った今でも、彼の口座は依然として数百万ドルを動かしているのか?
そして、なぜブライアント自身、100万ドルと90万ドルという2つの別々の和解金をひっそりと受け取ったのか?その書類の足跡(証拠)は嘘をつかない。そして、深く掘り下げれば掘り下げるほど、闇は深まる。ビル・ゲイツがひそかに資金を提供し、クローン技術と優生学への執着を糧に活動するエプスタインのバタフライ・トラストは、最終的にすべてを結びつける鍵となるかもしれない。
奇妙な実験。行方不明の子供たち。バハマの秘密研究所。誰も説明できない入植地。そして、飛行記録、財団、密室で何度も現れる同じ名前。
バタフライ・トラストを追っていくと、全体像が見えてくる。エプスタインは単独で行動していたわけではない。彼ははるかに大きな何か、つまり、超エリートたちが設計したポストヒューマンの未来のための青写真の一部だったのだ。
マクスウェルによれば、何千人ものクローン子供たちの多くは既に死んでいる。エリート層によって、壊れた玩具のように利用され、虐待され、捨てられているのだ。しかし、まだ生きている者たちがいるだろうか?彼らはまだどこかにいる。
生きている。人目につく場所に隠れている。新しい身元を与えられ、新しい経歴を与えられ、私たちの間で闊歩している … そして、そのほとんどは自分がどこから来たのか決して知ることはないだろう。
カイザー・ゼーゼ Keyser Söze が言ったように、「悪魔が仕掛けた最大のトリック(策略)は、自分が存在しないと世界に信じ込ませることだった」 エリート層はまさにそのように行動してきた。犯罪を人目につく場所に隠し、その恐怖を慈善活動、科学、そしてセレブリティで包み込んできたのだ。しかし、その幻想は崩れつつある。そして、一度それを見てしまえば、もう忘れることはできない。
About Baxter Dmitry
Baxter Dmitry is a writer at The People’s Voice. He covers politics, business and entertainment. Speaking truth to power since he learned to talk, Baxter has travelled in over 80 countries and won arguments in every single one. Live without fear.
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副島隆彦です。人間の赤ちゃんのクローン作り というのは、こういうことだ。やはり、その資金の最大のものは、ビルゲイツが出していた。 ビルゲイツとクリントンが、エプスタイン島への最大の旅行者だ。
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P117
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)P122,123
それと、MITのメディアラボ MediaLab の 数十人の、有名な ノーベル省授賞者のサイエンティストたち。この研究所の所長をずっとしていた、生来的な犯罪者である 伊藤穣一(いとうじょういち)のことも書く。私のトランプとアメリカ動乱 本に、この科学者たちの名前を並べた。
(そのうち、画像にして貼ってください)
『裏切られたトランプ革命』(秀和システム、2021年4月刊)
伊藤穣一(Joi Ito ジョウイ・イトー)は、2019年8月10日のエプスタインの自殺=殺された の直後に、MITMLの所長を解任、追放された。今は、千葉工業大学の学長になりおおせている。こいつを私は糾弾(Je accuse 仏語。ジャ・キューズ)する。 この伊藤穣一と、コルビー、神谷宗幣参政党、それと 斎藤ジン(オカマ)と、ヘッジファンドの大親分たち の日本のネットワークを、暴き立てる。私は、どんどん書いて、重たい掲示板と第2ぼやきに載せる。
(転載貼り付け始め)
〇 「ジェフリー・エプスタインの友人たちは、50歳の誕生日アルバムのために卑猥な手紙を送った。1つはドナルド・トランプからのものだった」
1997年、マール・ア・ラーゴでのトランプ大統領とジェフリー・エプスタイン。 写真:DAVIDOFF STUDIOS/GETTY IMAGES
(2000年2月、フロリダでのパーティにてエプスタインとともにポーズをとるトランプとメラニア。)WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)2025 年 7 月 17 日午後 6 時 45 分 (米東部標準時)
この革製本のアルバムは、児童性犯罪者のエプスタインの共犯者のギレーヌ・マクスウェルによって編集された。トランプ大統領は、「この手紙は偽物だ」と述べた。
その日(2003年の当時 )は、ジェフリー・エプスタイン(1953年1月20日生まれ、50歳の誕生日で、ギレーヌ・マクスウェルはこの日を記念して特別な贈り物を準備していた。彼女はエプスタインの家族や友人に目を向けた。そのうちの一人がドナルド・トランプだった。
本紙ウォール・ストリート・ジャーナルがレビュー(審査)した文書によると、マクスウェルは2003年の誕生日アルバムのためにトランプ氏とエプスタイン氏の他の数十人の仲間から手紙を集めた。
2006年にエプスタインが一回目の逮捕をされる前に(注。まだ調子に乗っていたNYの新興成金たちは)この革製本アルバムは、数年前にエプスタインとマクスウェルを調査した司法省当局者が調査した文書の一つである。ページを閲覧した関係者らは述べた。これらのページがトランプ政権の最近の見直しの一部であるかは不明。
大統領とエプスタインの過去の関係はデリケートな時期だ。司法省の文書、いわゆるエプスタイン・ファイル、そしてその中に誰が、そして何十人が入っているかが、トランプ政権を飲み込む嵐の中心にいる。水曜日(7月16日)、トランプ大統領は、「これらのファイルは民主党が作成したデマである」と怒りのコメントをした後、「この問題を取り上げ続ける自身の支持者を激しく非難した。
本紙が調べたトランプ氏の名前が書かれた手紙なるものは、アルバムの他の手紙と同様に下品だ。裸の女性の輪郭で縁取られたタイプライターのテキストが数行含まれており、重いマーカーで手描きされたように見える。一対の小さな弧は女性の胸を表し、大統領の署名は、陰毛を模倣した腰の下の波打つ「ドナルド」だ。 手紙は「お誕生日おめでとう。そして毎日がまた素晴らしい秘密になりますように」と締めくくられていた。
火曜日(7月15日)の夜、本紙とのインタビューで、トランプ氏は「私は手紙を書いたり絵を描いたりしたことはない。これは私のものではない。これは偽物だ。それは偽の記事だ」と彼は語った。
「私は人生で絵を書いたことがない。私は女性の裸の絵を描かない。それは私の言葉ではない」と。トランプ氏は本紙に対し、「記事が掲載されたら訴訟を起こす。私は他の人たちを訴えたのと同じように、ウォール・ストリート・ジャーナルを訴える」と語った。
エプスタインが少女を性的虐待していたという疑惑は2006年に公(おおやけ)になり、その年に逮捕された。エプスタインは、2019年7月に2度目の逮捕で、性的人身売買の共謀で起訴された後、8月10日に、急に拘置所内で死亡した。
司法省当局者はコメントの要請に応じず、トランプ氏のページや誕生日アルバムの他のページが同省の最近の文書審査の一部であるかについての質問にも答えなかった。FBIはコメントを控えた。アルバムの存在と誕生日の手紙の内容はこれまで報道されていない。
本紙が検討した文書や彼らに詳しい関係者によると、このアルバムには実業家、学者、エプスタインの元ガールフレンドたち、幼なじみたちから詩、写真、挨拶が収められていた。手紙を出した人たちの中には、億万長者のレスリー・ウェクスナー氏と有名弁護士のアラン・ダーショウィッツ氏も含まれていた。
このアルバムには、今は亡きハーヴァード大学の経済学者からの手紙。ブルックリンのマーク・トウェイン中学校でのエプスタインの成績表の1枚、そして元アシスタントからのメモも含まれており、その中にはエプスタインの名前が書かれたアクロスティックが含まれていた。「ジェフリー、ああジェフリー! 誰もがあなたを愛しています! 太陽の下で楽しんでください! 楽しみのための楽しみ! 覚えておいてください…すぐに私を忘れないでください! エプスタイン… あなたはロックです! あなたは最高です! 」
エプスタインは当時ウェクスナーのマネーマネージャーだった。長年の付き合いのヴィクトリアズ・シークレット(有名な女性下着メイカー)の創業者は、次のような短いメッセージを書いた。 「だからそれはここにある… 」 テキストの後には、女性の胸らしきものの線画があった。
ウェクスナー氏は広報担当者を通じてコメントを控えた。ウェクスナー氏の広報担当者は以前、小売業の大御所について、「当社のオウナーは、2007年にエプスタイン氏とすべての関係を断ち切り、二度と彼と話すことはなかった」と本紙に語った。
有名弁護士のダーショウィッツの手紙には、「切り裂きジャックとは誰だったか?」 などの模擬見出しが付いた雑誌の表紙「虚栄心の不公平」のモックアップが含まれていた。ジェフリー・エプスタインだったか? 」 彼は、「 記事の焦点を自分から、エプスタインとビル・クリントンに変更するよう同誌を説得した」と冗談を言った。
エプスタイン氏が初めて逮捕された(2006年)後、訴訟代理人を務めたダーショウィッツ氏は「長い時間が経ち、何を書いたのか覚えていない」と語った。
この記念アルバム本は、このプロセスに携わった人々によると、ニューヨーク市の製本業者ハーバート・ワイツによってまとめられた。2020年に亡くなったワイツ氏は、2003年に自身のウェブサイトにエプスタイン氏を顧客として掲載した。トランプ氏の署名が入った手紙がどのように作成されたかは明らかでない。裸の女性の輪郭の中には、トランプとエプスタインの架空の会話をイメージしたタイプライターのメモが三人称で書かれていた。
「ナレーション 人生には、すべてを手に入れる以上のものがある」とメモは始まった。「ドナルド はい、あります。それが、それが何であるかは言えない。ジェフリー 私もそれが何であるかを知っているので、私も言いません。 ドナルド 私たちには共通点がある、ジェフリー。ジェフリー はい、そうだね。ドナルド 謎は決して老化しない、それに気づきましたか ?
ジェフリー 最後にあなたに会ったとき、それを私は分かりました。
トランプ 友達は素晴らしいものだ。お誕生日おめでとう。そして毎日がまた素晴らしい秘密になりますように。
50歳(2003年6月)になったとき、エプスタインはすでにウェクスナーの財産を管理することで裕福になっていた。フロリダ州パームビーチとマンハッタンのタウンハウスの自宅。カリブ海の私有する島で、トランプ、ビル・クリントンその他の権力者たちとの交流。クリントン氏の報道官は、「クリントン元大統領はエプスタイン氏の2度目の逮捕の10年以上前に、関係を断ち切っており、エプスタイン氏の犯罪容疑について知らなかった」とした2019年の声明に言及した。
エプスタインとトランプは、1990年代から2000年代初頭にかけて一緒に時間を過ごし、ギレーヌ・マクスウェルとトランプ、メラニア夫人などの社交イベントで写真を撮られた。NBCアーカイブの1992年の保存テープには、トランプがマール・ア・ラーゴの邸宅で、エプスタインとパーティーをしている様子が映っている。トランプ氏は女性を自分の方に引き寄せ、背中を撫でているのが見られる。
トランプ氏は、クリントン氏を含む他の人々と共に、エプスタイン氏のプライベート・ジェットの飛行記録にも何度か登場している。 2002年のニューヨーク誌(マガジン)に載ったエプスタインのプロフィールは、トランプの言葉を引用している。「私はジェフとは15年前から知り合いです。素晴らしい男だ。彼と一緒にいるととても楽しい。自分ほど美女が好きで、それも若い女性が多い。間違いなくジェフリーは社交生活を楽しんでいる」と。
2人は、その後、仲違い(絶交)したと語った。トランプ大統領は、「エプスタイン氏が2008年に、未成年者を売春のために誘拐した罪を認め、性犯罪者として判決を受け、フロリダ州の刑務所で服役した時に、私たちの友情は終わった」と述べた。
2019年にエプスタインが再び逮捕されたとき、トランプは「この15年間、エプスタインとは話していない。(フロリダ州の超高級住宅街の)パームビーチのみんなが彼を知っているのと同じように、私も彼のことを知っていた」と、トランプ氏は当時大統領執務室で語った。「私は決して、彼のファンではなかった。このことは言っておきます」 トランプ氏の広報担当者は2023年に、「トランプ氏は過去のある時点でエプスタイン氏をマール・ア・ラーゴ・クラブから追放した」と本紙に語ったが、詳細は明らかにしなかった。
英国の社交界の名士だったギレーヌ・マクスウェル(注記。父ロバートは、超有名な投資家で富豪だった。孫正義も育てた )は、エプスタインの性的人身売買を幇助(ほうじょ)した罪で有罪判決を受け、2021年に、懲役20年の判決を受けた。マギレーヌは刑務所で彼女に送られてきたインタビューを求める手紙に返答しなかった。マクスウェルの控訴審で代理人を務める弁護士アーサー・アイダラ氏は、「今、彼女は米国最高裁判所での上告審の裁判の準備に集中している」と述べた。
FBIのエプスタイン・ファイル
エプスタインと、トランプ他多くの権力者たちとの関係は十分に文書化されている。FBIがエプスタインと彼の人脈の広い友人たちについて、何を持っているのかについては疑問が残る。2019年に、FBIは米領バージン諸島の彼の島とニューヨークにあるエプスタインの財産から証拠を押収した。
火曜日(7月15日)、本紙がこの書簡について大統領にコメントを求めた後、トランプ大統領は、ホワイトハウスで記者団に対し、「エプスタイン氏のファイルの一部はバラク・オバマ元大統領とジョー・バイデン元大統領、ジェームズ・コミー元FBI長官によってでっち上げられたものだと信じている」と語った。
トランプ氏は、「これ以上のエプスタイン・ファイルの公開は、パム・ボンディ司法長官次第だ(彼女が決める)。彼女が信頼できると思うものは何でも、彼女は公開すべきだ」とトランプ氏は述べた。
司法省の官僚たちが、エプスタイン氏と人身売買計画の参加者とのつながりを隠蔽(いんぺい)したという疑惑は、FBI長官のカシュ・パテル氏や、副長官のダン・ボンジーノ氏など、現在トランプ政権の要職にある人々の(煮え切らない)動きによってさらに煽り立てられた。
2024年6月、トランプ大統領はフォックスニュースのインタビューで、エプスタイン事件ファイルを公開するかどうか尋ねられた。「はい、そうする」と答えた。しかし彼はいくつかの懸念も表明した。「だが、そこに偽物が入っている場合、まわりの人々の生活に影響を与える。なぜなら全世界に偽物(フェイク)がたくさんある。でも、私はそうする(公開する)と思う」
彼女が司法長官に就任した直後、ボンディ司法長官は、「エプスタインの新しいファイルを公開する準備をしている」と述べた。2月下旬、ボンデイは文書の「フェーズPhase 1」を公開した。しかし、この資料には新たな暴露はほとんど含まれておらず、右翼のインフルエンサーたちから批判を浴びた。
(ここに記事の中の パメラ・ボンディ の顔写真を貼る)
パム・ボンディ司法長官は、2月にエプスタイン事件に関する文書を発表した。上は、ホワイトハウスの保守派インフルエンサーたちが文書を(批判しながら)抱えて持っている。
ボンディ氏は当初、「FBIのニューヨーク事務所が情報を差し控えた」と非難した。「だから被害者の名前を編集した後、残りの文書を公開する」と約束した。カシュ・パテルFBI長官は、「隠蔽工作も、書類の紛失も、その他あらゆる手段を(私たちが)講じることはない。私は、何百人ものFBI職員に資料を検討し、公開の準備をするよう命じた」と。
この問題は6月5日に、トランプ氏との公の確執(かくしゅう。ケンカ、激しい口論)のさなかに、イーロン・マスク氏が、「トランプ氏の名がファイルに含まれている。だからFBIがエプスタイン事件の文書の公開を差し控えている」と主張したことで新たな命を吹き込まれた。
「真実は明らかになるだろう」とマスク氏は6月5日にXに書いた。彼は後にこのメッセージを削除し、自分のコメントの一部を後悔していると述べた。
7月7日、司法省は、「エプスタインのファイルをさらに公開する」と言ったボンデイ司法長官の公約を撤回した。司法省は、「徹底的な調査の結果、有罪となる顧客リストや公開を正当化する追加文書は見つからなかった」と述べた。
下院司法委員会の民主党議員らは、今週、共和党のジム・ジョーダン委員長に対し、トランプ政権によるエプスタイン・ファイルの取り扱いに関する公聴会を開催して、必要に応じてボンディ氏、パテル氏、ボンジーノ氏を、(議会の公聴会に)召喚(注。summon サモン 。 subpoena サピーナは出頭しないと刑事罰則が付く )するよう要求した。
7月8日の閣議で、トランプ大統領はエプスタイン氏について質問した記者を批判した。「人々はまだこの男、この不気味な男のことを話しているのか? 信じられないことだ。時間を無駄にしたいのか? 」
同日、マスク氏はXに、「トランプ氏がエプスタイン氏のファイルを公開しないのに、どうして人々がトランプ氏を信頼することを期待できようか?」と書いた。
著作権 ©2025 Dow Jones & Company, Inc.全著作権所有。87990cbe856818d5eddac44c7b1cdeb8 WSJの2025年7月18日印刷版 「トランプがエプスタインに宛てた淫らな手紙は50歳の誕生日アルバムにあった」
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 最後にもう一度、どうしても書いておかなければいけない。それは、私たち日本国民に関わる重大問題だから。上記のエプスタインと、30年以上、深く付き合って、大量の子供たち殺し(儀式殺人)の共犯者(accomplice アコンプリス)である凶悪な人物、伊藤穣一(いとうじょういち)という人物(1966年生。59歳)だ。今、千葉工業大学の学長をしている。その大学は確か、千葉県の東京寄りの習志野(ならしの)の駅に有る。
アメリカでは、Joi ジョウイ・イトーで有名だ。
(ここに Wiki の Joich Ito のURLも貼る。 本当は、Ji は Jouy ジョウイ とつづるべきなのだが)
伊藤 穰一(いとう じょういち、1966年〈昭和41年〉6月19日 – )は、日本のデジタル・アーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、実業家、学者、作家。株式会社デジタルガレージ 共同創業者兼取締役。千葉工業大学変革センター長、同大学長。・・・
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。このWiki には このあとに、ずーっと、ずらずらと、この男の、大量の、の説明書きが載っている。この ジョウイ Joi は、日本政府の多くのデジタル・サイエンス系の審議会や、サイバー犯罪対策の重要な役職 についている。
伊藤穣一がエプスタインと犯した過去の凶悪事件については、Wikipediaで 誰でも読める、以下のWikiにある 伊藤穣一の説明文と、最後の 脚注(フットノート)の記事で、証拠として十分である。
(ウィキペディアから)
36. 「 少女虐待の米富豪、MIT(エム・アイ・ティ)機関の日本人所長に資金 」日本経済新聞. (2019年9月7日) 。
40. 「 “MITメディアラボの伊藤穰一所長が辞任”. MITテクノロジーレビュー(2019年9月9日)。
副島隆彦です。MITというのは、「マサチューセッツ工科大学」のことだ。古都ボストンのハーヴァード大学の隣の広大な敷地にある、アメリカの超一流大学だ。
ここに、メディアラボ Media Lab という、権威を持っていた研究所があって、その所長をJoi伊藤が、2011年からやっていた。この超一流大学に、ジェフリー・エプスタインが、5億ドル(500億円)ぐらいの寄付(ドーネイション)をして、「先端学問の研究費を支えていた」。その受け皿が、ジョウイ伊藤だった。
ノーベル賞受賞者(およびそのクラス)の学者たち、数十人にプスタインから、多額の研究費の助成が行われていた。それは、「人間の拡張」trans – humanism 「トランス・ヒューマニズム」と言って、「人間を、皆、120歳まで生きられるようにする」とか、優秀な人間と大富豪の 遺伝子を残すために、その精子(スペルマ)を培養して、数百人の赤ちゃんを作る。
科学(サイエンス)の名において、気持ちの悪い狂った研究をずっとやって来た者たちだ。日本のその受け皿(カウンターパート)は、慶応大学医学部だ。「慶応大学の理事会と三田会(みたかい)は、デープステイト(の仲間)だよ」と、ずっと東京でひそひそと言われてきた。ここも、気色の悪い 「人間の拡張」(トランス・ヒューマン)の実験研究をやっている。
日本で、私、副島隆彦が出来ることは、まず、この 伊藤穣一(Joi Ito ジョウイ・イトー を、徹底的に、糾弾することだ。そして、この Joi と一緒に動いて彼を支えてる 各省の官僚たちや、テレビ新聞の記者たち が、統一教会の組織員であり、まさしく、日本のデープステイトの手先たちだ。NHKにもたくさん、いる。
この者たちを、急いで、ひとりずつ摘発しないといけない。こいつらが、「石破首相、辞(や)めろ」の謀略(ぼうりゃく)運動を組織した、悪人たちだ。
「石破政権の支持率は22%」という、インチキ、捏造の世論調査の結果を報道したり、不正選挙のために違法(犯罪)なコンピュータ操作をする者たちだ。恐ろしい者たちだ。それが、伊藤穣一とつながっている。
私がここの重たい掲示板 に以前に書いた、「日本を中国にぶつけろ。台湾有事で、戦争を起こさせろ」とやっているエルブリッジ・コルビー米国防省のNo3の高官と、ヘッジファンドの大親分たち数十人と寝ている(肉体関係でつながっている)斎藤ジン。そして、このコルビー(アメリカのワルの名家である)が操(あやつ)っている神谷宗幣(かみやそうへい。参政党=統一教会の別動隊。幸福実現党が変身した政党)が、全部、深く繋がっている。
私が調べて分かったことだが、コルビーと伊藤穣一は、麻布の西町(にちまち)インターナショナルスクールで、小学校時代からの同窓(一歳違い)だ。ここにジャニー喜多川の娘の藤島ジュリーもいて、彼女も同じころ西町インターに在学していた。
これから、トランプを弾(はじ)き飛ばしたあと、それこそ600人とかが、エプシタイン島で生け贄(にえ)の子供たちの儀式殺人(リチュアル・マーダー)をやっていた財界人、大富豪、有名人たちが捕まって、大陪審(グランド・ジュリー)の裁判にかけられる。そして死刑をふくめた銃犯罪者になる。その時、アメリカ帝国は終わりなのだ。 金融市場(ドルと米国債と株)が大崩壊して、1ドル=10円になるだろう。
斎藤ジン(56歳)と肉体関係で、血の盟友であるヘッジファンドの大親分(ベッセント財務長官も。悪魔のジョージ・ソロスの片腕だった)も、その一人だ。
全部、ぜーんぶ、つながっている。千葉工業大学の理事会が今、統一教会に乗っ取られていることが、はっきりしてきた。だから 伊藤穣一(59歳)という凶悪な児童性犯罪者が、何食わぬ顔をして、そこの学長をやっているのだ。これを、私たち日本人が、許してなるか!
2019年8月10日(6年前。7月に捕まった) に エプスタインが、独房で自殺とされた(殺されたのだ)の すぐ直後に、伊藤穣一は MIT(マサチューセッツ工科大学)という超一流の大学の、その ML(メディアラボ)の所長(ディレクター)を解任されて、国外追放となった。それ以来、MITは、「犯罪的な研究をしている悪魔の科学者たちの巣窟(そうくつ)だ」となって、世界中から非難され、蔑(さげす)まれている。 この 信用棄損は、簡単なことでは戻らない。
日本に逃げ帰った 伊藤穣一 という生来犯罪者体質であるおそるべき人間を、千葉工業大学学長にしている、この統一教会(Moonies ムーニー)大学を、私たちは許してはならない。この伊藤穣一と、コルビーと神谷宗幣参政党 と 斎藤ジン(オカマ)とヘッジファンドの大親分たち の日本のネットワークを、私は、こうして、ここに公然と、暴き立てる。
そして、日本では慶應大学医学部が、先に載せた、クローン人間(試験管ベイビー)の製造とかを積極的にやっている。 慶應大学の理事会と三田会 が、まさしく、日本のデープスイテトの牙城だ。 副島隆彦はそのように事実指摘して、言論で攻撃する。
副島隆彦です。もう私の頭が混乱して来た。だから、やめます。
もっともっと書くべきことが有る。このエプスタイン・ファイルの問題の深刻な問題について、私、副島隆彦は追跡していって、おいおい書いてゆく。
皆さんもそれなりに、じわーじわーと、どこからか ネット情報で、「アメリカが性犯罪の大スキャンダルで、大変なことになっている。トランプ大統領の地位と信用が危ない」という話を知るようになるだろう。 私、副島隆彦は、もう、先に進むぞ。
私が、日本の国家戦略家として、この頭脳で、この国を守らなければ、他には誰もいないのだ、残念ながら。 副島隆彦拝
(以下は、さっきの伊藤穣一の Wiki の こいつが、MITのM(メディア・ラボ)をクビになった関係の記事の一覧だ)
33. “My apology regarding Jeffrey Epstein”. 2019年9月8日閲覧。
36. 「 少女虐待の米富豪、MIT機関の日本人所長に資金」日本経済新聞. (2019年9月7日) 2019年9月8日閲覧。
39. “On Joi and MIT” (英語). Medium. 2019年9月30日閲覧。
40. 「 “MITメディアラボの伊藤穰一所長が辞任”. MITテクノロジーレビュー(2019年9月9日)。
副島隆彦記
【3188】愛子さまの結婚相手の男性が決まったようである。もうすぐ正式な発表が有るだろう
副島隆彦です。まず冒頭で書きます。ここの表紙から入って、誰でも読める 「第2ぼやき」に私が書いて載せた
「 「148」番 アメリカの頭の良い若者たちを惹きつけている、ニュー・ニュー・ライト(新々右翼)の新思想を解説する 」7月27日
を読みに行きなさい。その下の「147番」の 斎藤ジン(60歳)という日米の金融業界で超重要な同性愛者(トランスジェンダー)の人物についての文も読みなさい。
副島隆彦です。今日は2025年7月31日(木)です。
日本国は、愛子(あいこ)天皇の実現に向けて着々と進んでいる。喜ぶべきことだ。
今朝、私がたまたま見つけた 記事はが、愛子内親王(ないしんのう。天皇の長女)の
結婚相手の男性についての記事だ。 以下の 「女性自身」誌のネット記事 が、ついにはっきりと書いた。これは、天皇家と宮内庁からの、実質的なお披露目だ。
日本国にとって実に目出度(めでた)いことである。
(ここに、2人が写っている 写真を貼る)
「185センチぐらいの長身の青年」で、愛子の王配(おうはい)は、決まりだな。これが、お披露目(おひろめ)だ。 「(2010年8月に・・・愛子さまはHさんの手をしっかりと握られていた」で、「彼の父は、国内最大手の造船会社の重役、複数の系列会社の社長も務めている」だとさ。 これで良かった。これで、愛子天皇 実現への、国家体制としての手続きが、着々と進んでゆく。
(転載貼り付け始め)
〇 「 愛子さま 幼なじみの造船会社“プリンス”が銀行マンに! 那須(なす)ご静養中に過ごされた“おしのび交流” 」
2025年7月28日 (月) 女性自身(光文社)
(ここに、この記事の 愛子の写真を載せる)
(副島隆彦注記。 この記事の冒頭は、どうでもいいような内容なので載せない。飼っていたワンコが、16歳で 死んだので、だそうだ) 時に涙し、傷心のまま那須へと向かわれていた愛子さま。そんな那須ご滞在中、天皇ご一家はおしのびで「那須どうぶつ王国」に足を運ばれていた。
タカやワシなどの鳥たちがパフォーマンスを行うショーや乗馬体験……動物好きのご一家は、那須で静養される際は必ずと言っていいほど同地を訪問し、丸一日かけて穏やかな時間を過ごされてきた。 訪問されたこの日、バードショーの会場に両陛下と愛子さまが入られた場面を、居合わせた客は次のように振り返る。 「両陛下や愛子さまがお見えになると、『両陛下じゃない !? 』『愛子さま~!』と驚きや喜びの声が観客から上がっていました。
周囲にはどうぶつ王国の職員や宮内庁職員、警備関係者がいましたが、愛子さまと同世代ぐらいの女性数人に交じって、185センチぐらいの長身の青年が、ご一家と並んで客席に座っていたのです。 鳥たちが頭上ギリギリを飛んだりするパフォーマンスをご覧になりながら、愛子さまは女性たちやその青年と、仲むつまじいご様子でお話しになっていました。時には雅子さまもフランクに会話に交じったりされていたので、仲のよいお友達のグループのようにお見受けしたのですが……。
またご一行はペンギンにエサやり体験ができるエリアでもお見かけしましたが、そこでは愛子さまと彼が楽しそうに見つめ合い、語り合っていました」 由莉(ゆり、という死んだ飼い犬の名)と別離された愛子さまの悲しみに寄り添い、少しでも笑顔になれるひと時を演出しようと、ご友人らと奮闘していたこの青年とは……。
「これまでも天皇ご一家が那須で静養される際、愛子さまの学習院幼稚園・初等科の同級生やその家族を招かれることがありましたが、那須どうぶつ王国にいた男性は、その一人であるHさんです。 Hさんらが招かれたのは6年ぶりですが、愛子さまが寂しさを感じられないよう、両陛下のお計らいもあったと伺っています。
今回Hさんは、ご友人たちの列の後ろのほうにいることが多かったそうですが、常に愛子さまを見守られるような、優しいまなざしを向けていたと……。 どうぶつ王国の閉園時間になると、陛下だけ先に御用邸にお帰りになりました。ただ愛子さまと雅子さまはHさんらと、さらに3時間ほどとどまっていたそうです」(前出・宮内庁関係者)
銀行マンとして皇居近くの職場に
久しぶりの再会とあって、愛子さまとHさんは、思い出話に花を咲かせながら、お楽しみになられたのだろう。常に身近にいた由莉(死んだワンコロのこと)と同じくらいに、愛子さまにとってHさんは、お心の支えともなる存在だったと、前出の皇室担当記者は語る。
「ちょうど愛子さまが登校に不安を感じられていたころの 2010年8月、那須ご静養時に茶臼岳に登られました。この際、Hさんと家族も同行し、ともに登っています。険しい登山道で愛子さまがよろけそうになると、Hさんがすぐに支えてあげていました。 そして下山後、登山口から駐車場に向かう道で、愛子さまはHさんの手をしっかりと握られていたのです。この後に天皇ご一家と同じお車にHさんは同乗したのですが、一般人が同乗するケースはかなり異例で、信頼の強さがうかがえます。
愛子さまはこの夏休みの後(あと)登校されるようになりましたが、Hさんと過ごした時間がその一助となったのでしょう。 困難を克服するにあたっておそばにいたHさんは、愛子さまの“初恋の相手”に限りなく近い存在だったと思います」 (注記。ワンコロが死んで)悲しみに沈まれる愛子さまのもとに駆け付け、“騎士”のようにHさんは寄り添い続けた。そんな彼の父は、国内最大手の造船会社の重役、複数の系列会社の社長も務めている。いわば“プリンス”にあたるHさんの近況について、学習院関係者はこう明かす。 「Hさんは幼いころは眼鏡をかけた“のび太くん似”の少年でしたが、学生時代はマリンスポーツに打ち込み、たくましい体つきに成長しました。
Hさんは 高校から学習院とは別の名門私立大学の系列校に入学、そのまま大学の文系学部へと進みました。ですが愛子さまとの仲のよさは変わらずで、頻繁に連絡を取り合われているそうです。 大学卒業後にはメガバンクの系列会社に就職し、現在は銀行マンとして汗を流しています」 那須でのつかの間の“逢瀬(おうせ)”から東京に戻ったHさん。彼の職場は皇居から近いオフィスビルにある。ピンチに必ず駆け付ける“初恋の騎士”。これからも愛子さまを近くで見守り、心の傷を癒し、そして励ましていくのだろう。 「女性自身」2025年8月12日号
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 何んとも、たらたらした、わざと幼稚な文章だ。愛子が長年、飼っていた犬が死んだから、その悲しみを埋めるために、すばらしい男性が現れた、だと。 このような、感じで、秋からどんどん愛子さまのご成婚に向かって皇室のスケジュールは着々と進んで行く。
相手は、いかにも、三菱重工(みつびしじゅうこう)の会長をした者の息子で、慶應大学を卒業して、今は三菱UFJ銀行に勤めている、と、わざとばらして書いている。
ヨーロッパの歴史では、女王(クイーン queen) の夫となる者を、王配(おうはい)という。日本の律令制(りつりょうせい。中国から伝わった)の用語では、は、使われないようだ。 それでは、愛子の夫(配偶者。spouse スパウズ)になる男は、何と呼ぶことになるのか。 英語では、エリザベス女王の夫のエジンバラ大公(アーチデユーク)は、王配(おうはい)queen consort 「クイーン・コンソート」だった。日本では、 女王(女の天皇)の夫で、empress consort 「 エンプレス・コンソート」と英語ではなるだろう。
日本国内で、王配というコトバを使わないのなら、愛子天皇の夫を、天皇の夫君(ふくん) と呼ぶしかない。私には今は、思い付きで、それしか考えられない。 内閣と宮内庁は、既にいろいろと決めているだろう。
天皇家の 愛子 には、天皇家 だから、名字、姓 がない。ただの愛子だ。今は、敬宮(としのみや)内親王愛子 と、使われているが、こんな呼び名は、国民は誰も知らない。 天皇になると、この 宮号(みやごう) もなくなる。 ただの愛子 だ。 美智子 上皇后(じょうこうごう) が書いて出版したでは、著者名は、表紙でも、ただ 美智子 となっていた。これしかない。
(ここに私の「愛子天皇待望論」の表紙を載せる)
愛子天皇待望論 アマゾンのぺージへ
こういう細かいことを、この際、私の 『愛子天皇待望論(あいこてんのうたいぼうろん)』(2022年10月刊、弓立社=ゆだちしゃ= )の宣伝も兼ねて、いろいろ、皆さんに教えてあげます。勉強になりますよ。この本を読むと、本当に、いろいろの細かい古くからの言葉の使い方が分かる。
みんな、こういうことは知らない。誰も教えないし、説明してくれる場所もない。皆、口ごもるしかない。
今の天皇のことを、今上(きんじょう)天皇と 書かないと不敬(ふけい)だ、という バカ と ジジイたちは、もうそろそろ居なくなっただろう。
このことも、私、副島隆彦が、この本で、はっきりと、 徳仁(なるひと)天皇 で、いい。 徳仁という、緯(いみな、イミナ、諱 もともとの本名)は、現職の天皇の呼び名としては、使ってはいけない、となっている。誰が決めたんだ。かつ、天皇の生前は、徳仁天皇を、使ってはいけないだと。馬鹿じゃないか。
前の天皇である明仁(あきひと)上皇(じょうこう)も、死んだら、平成天皇(へいせいてんのう)が正式の呼び名となる。これを諡号(しごう、おくりな)という。その前の、昭和天皇も、裕仁(ひろひと、ヒロヒロ)天皇と使ったらいけないの、だと。バカ者ども。徳仁(なるひと)天皇、明仁(あきひと)上皇 でいいではないか。日本国民に分かり易い。
ヨーロッパでも、王様の名前は、ジョンとかヘンリーとか、メアリーとか、エリザベスとか、呼び捨てが基本なのだ。そうでしょう。
女の場合は、雅子皇后、美智子上皇后(じょうこうごう)、愛子さま と平気で使っている。
こういうことも、皆、知らない。私が、説明してあげるしかない。私が、日本国の コトバ の使い方の先生だからだ。 私、副島隆彦が、「今は、この使い方でいいです」と 判定を下す。その権限と能力を持っている。 今では、バカな国語学者たちと、闘っても、負けない。 天皇家への敬語の使い方とか、こういうことも、ずばりとはっきりと書いている。その他、制度、体制の問題も、全部、この私の『愛子天皇待望論』に書いた。今からでも買って、読みなさい。もの凄く高度の内容で、ビックリするぐらい完成度の高い本だ(自分で言うのも何だけど)。
秋篠宮(あきしののみや)家(天皇の弟)の長男の、悠仁(ひさひと)が筑波大に入って、19歳になったので、成人の祝いが行われる、と。その時、大勲位という勲章を与えると決まったと
〇 「 悠仁さま 9月6日に最高位の勲章「大勲位菊花大綬章」の授与が閣議で決定 父・秋篠宮さま以来40年ぶりの成年式実施へ 」
2025年7/29(火) TBS NEWS DIG
秋篠宮家の長男・悠仁さまが、9月6日の成年式の日に、大勲位菊花大綬章を授与されることがきょうの閣議で決定されました。男性皇族は成年を迎えると閣議決定を経て、最高位の勲章である大勲位菊花大綬章を授与されます。
悠仁さまは去年9月6日に18歳の誕生日を迎え、成年皇族となりましたが、大学受験に向けた準備のため成年式や勲章の授与などは行われませんでした。 宮内庁は、今年9月6日の悠仁さまの19歳の誕生日にあわせて成年式や勲章の授与を実施するとしていましたが、きょうの閣議決定で正式に勲章の授与が決定されたことを受けて、9月6日に成年になった証しの冠を授けられる「加冠の儀」や、悠仁さまが天皇皇后両陛下へあいさつする「朝見の儀」など、一連の儀式を行うときょう発表しました。
(転載貼り付け終わり)
こういう余計なことをする必要は無い。 悠仁にしがみついて、「男の天皇でなければ、駄目だー」と騒ぐ日本人がまだ、500万人ぐらい残留している。ほとんどは歪んだ精神をした、反共右翼の 統一教会に近い連中(自民党安倍派の残党たち)だ。女のくせに、「天皇は男でないとだめよ」というおかしな女たちも僅(わず)かだが、いる。お前たちは、歴史の藻屑(もくず)になって消えてしまえ。
私は、秋篠宮家は、愚かではないので、皆で決めて、悠仁自身が、「私は、天皇になりません」と宣言すればいいのだ。そうしたら、すんなりと愛子が天皇になる。国会で、皇室典範(こうしつてんぱん)という法律を、たった一行、「男系および女系の長子が天皇になる」と書き変えて改正すれば済むことだ。
愛子が女性天皇でいい、と、日本国民の80%が思っている。この圧倒的な国民の意思を、政府と国会議員たちが無視できるはずが無い。
明仁上皇と、美智子上皇后は、愛子が、次の天皇(20年後ぐらいに、父の徳仁が譲位した時)になる、と決まらなければ、死ぬに死にきれない。私たち日本国民が、徹底的に応援して、愛子天皇の実現のために声を上げないといけない。
特に、女性が頑張らないといけない。 副島隆彦拝
【3187】トランプは、参院選を利用して石破を脅して70兆円を奪って、石破政権の延命を認めた。
副島隆彦です。 今日は、2025年7月24日(木)です。
私は、参院選の結果のことで、書こうと思ったが、昨日は体が動かなかった。
私は、この暑さのために熱中症( heat stroke ヒートストローク の訳語らしい。以前は、熱射病 heat exhaust ヒート・エグゾーストと言った)になってぼーっとしていた。腰痛と 喉(のど)の痛み(私は、エアコンで喉を痛めるので寝ているときは使わない)と頭痛で、ぐったりしていた。ようやく起き上がって、こうして書き始めた。
一番、大事なのは、トランプ政権が、日本政府(石破政権)を痛めつけるために、今度の参院選で徹底的に謀略政治をやったことだ。 トランプは、「言う事をきかないと、お前は終わりだ」と、石破(自民党ハト派)を追い詰めて、首の皮一枚で、石破の「首相続投」を許した。
トランプは、参政党 と 国民民主 という、新たな統一教会( Moonies ムーニー)の別動隊たちを、動かして、自公の与党の参院での過半数割れを作った。 「期日前投票が2千万票になった」とか、「多くの若者が参政党に投票した」という事実はない。トランプは、日本の国政に、不正選挙( voter fraud ヴォウター・フロード 例の「ムサシ」を使った)の攻撃を掛けて、石破から大きな譲歩を勝ち取った。
それが、以下のロイターの記事の中の、「トランプ氏は「おそらく史上最大の取引だ」とした上で、日本が米国に5500億ドル(約80兆円)を投資すると表明。利益の90%を米国が受け取る」(7月22日)である。記事全体は、あとで載せる。
(ここらに、例の トランプと赤沢大臣の握手とその下の英文 の画像を貼る)
5500億ドル(70兆円)というのは、1月20日の大統領の就任式の翌日に、オープンAIの サム・アルトマン とソフトバンクの孫正義が、トランプと並んで、「アメリカに5000億ドル投資する」と ぶち上げたものだ。
トランプは、この 5000億ドル(70兆円)の資金がどうしても欲しかった。そのために、すでに、米軍の 工兵部隊(4個師団)を、オハイオ州と テネシー州に、投入して、巨大な data center データ・センター作りを開始している。
AI(エイアイ)、AI、と騒いでいるものの、本体は、このデータ・センター作りだ。これからの情報通信産業の国家次元での生き残りは、データ・センターに掛かっている。
ところが、中国製の DeepSeek ディープシークが、突如現れて、AI戦争で、アメリカは一気に、負けた。サム・アルトマンは、出資者の Micro Softとケンカを始め、 孫正義は、トヨタや日立から、5000億円ずつの出資が受けられなくなって、ブルーゲイト計画が頓挫(とんざ)した。
それで、困ったトランプは、関税交渉を取引材料にして、日本政府を脅して、日本政府から直接、資金を手に入れた、ということだ。
石破首相が、7月9日に、選挙の街頭演説で、「国益をかけた戦いだ。同盟国であっても、舐(な)められてたまるか」と発言したのは、このことだ。石破は、19日に、テレビで、この発言を釈明して、「(日本が舐められないとは、アメリカに)侮(あなど)られないということだ。アメリカと厳しい交渉をしてる」と言い変えた。 この石破の発言は、以後、石破が首相として吐いた言葉の中で、最高のものと認められるだろう。
✖ AI(人工知能)という、人間の脳と同じように考えられるマシーンは、人類は作れない。✖ AIというコトバを、目くらましに使って、主要各国は、先端技術(今は、データセンター)の競争をしている。 このことを、私、副島隆彦は、最新刊の自分の金融本で書いた。
トランプは、ベッセント財務長官を、17日から19日まで、まさしく参院選の最中に、日本に送り込んで、石破に圧力を掛けた。と言うよりも脅した。「お前が、トランプ政権の言う事を聞かないと、参政党たちを使って、政権を潰すぞ」と脅した。
ベッセントたちが、口実にした大阪万博のアメリカ館のエヴェントに行ったが、そんなものは見せかけだ。 トランプが、22日の、大発表の、「日本と合意したぞ。ボーイング100機と、コメを140%買い増すと、日本は譲歩した。それで私は、日本への関税を15%で合意した」などど、本当に、バカみたいな、発表をした。外交交渉というのは、こういうインチキで満ちている。
(転載貼り付け始め)
〇「日米、相互関税・自動車15%で合意 トランプ氏「車・コメ開放」」
2025年7月22日 ロイター
https://jp.reuters.com/world/us/XLSROM3GAJPANPT3AEYOJWRQBM-2025-07-23/
トランプ米大統領は7月22日、日本との貿易交渉で大規模な合意を締結したと明らかにした。交流サイト「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、日本に対する相互関税は15%になると表明した。日本が最も重視していた自動車関税に言及はなかったが、関係者によると15%に引き下げることで合意した。
トランプ氏は「おそらく史上最大の取引だ」とした上で、日本が米国に5500億ドル(約80兆円)を投資すると表明。利益の90%を米国が受け取るとし、取引によって数十万人の雇用が創出されると主張した。
さらに、日本が自動車やトラック、コメ、一部の農産物を含む市場アクセスを開放すると述べた。共同通信は関係者の話として、米国産のコメについて、既存のミニマムアクセス(最低輸入量)の枠内で輸入量を増やす調整に入ったと伝えている。
トランプ氏の投稿は自動車関税について触れていないが、日米の政府・業界関係者によると、4月に新たに導入された25%から12.5%に半減することで合意した。もともとの2.5%と合わせて15%となるという。日本の対米輸出のうち、自動車が占める割合は25%を超える。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 だから今度の参院選は、アメリカが仕掛けた謀略政治だ。 参政党という「幸福実現党」が姿を変身(トランスフォーマー transformer )させた、統一教会の変種で新種が、550万票も増やして、742万票(当選議員14人。比例代表の票)と、国民民主が、350万票増やして762万票など、あり得ない。自民党は、600万票減らして、前回の2022万票から1280万票だ。
このように小国の政治を、大国が、上から謀略で操(あやつ)ることまでもする。こんなことまでも、私、副島隆彦が主唱してきた「帝国―属国」関係の一部だ、とすることを、「帝国―属国」理論主唱者である私は認めない。
トランプよ、恥を知れ。 Donald Tramp, Shame on you! お前は、自分自身が、デープステイトとの戦いで、不正選挙を、これまでに、たくさんやられて、さんざん痛めつけられて、それでも、アメリカ国民(民衆)からの信頼と尊敬を守り通して、ここまで やってきた。それが、今のトランプは、「アメリカ帝国が、世界覇権国(ワールド・ヘジェモニー)として、これからも生き延びてゆくには、外国を食い物にしてゆく(資金を奪い取る)しかないんだ」と。こういう 謀略政治に手を染めるのは、許しがたいことだ。
日本国民の、今の、貧しい生活も、その元凶、原因は、アメリカ帝国が、あまりにも、属国日本から資金を奪い取るからだ。 今回、70兆円、また、アメリカに持ってゆかれると、日本国民の社会保障のカネとかが、また減らされる。
私、副島隆彦は、もっとはっきり書くぞ。 参政党のさや(43歳。本名、塩入清香)が、「日本は(北朝鮮や中国に対抗して)核兵器をもつことも選択肢にあります」と、計画的に発言した。 党首の神谷崇幣(かみやそうへい)に言えと言われたのだ。
この「日本を中国にぶつける」という、今のトランプ政権の 対外(たいがい)軍事戦略を実行している エルブリッジ・コルビー米国防次官(No3、46歳。日本で中高の6年間をアメリカン・スクールで生活した)が、神谷を操(あやつ)っている。 このことを、私は、ここの重たい掲示板のひとつ前で、詳しく書いた。
私の「参政党は統一教会の別動隊である」論は、参院選の直前に書かれた(17日)ので、日本の国論にそれなりの影響を与えた。それから、ここの 第2ぼやき に、斎藤ジン(今60歳)という日本人の超エリートが、アメリカのヘッジファンドの親分たち=デープステイトの本隊でもある=と同性愛者としての関係も有って、日本の「失われた30年(1992年からこっち)」でその元凶、震源地と言える、重要な役割を果たした、と、書いた。今からでも、ここを読みに行きなさい。
斎藤ジンは、同性愛者であるベッセントとも過去に出来ている。ベッセントは、極悪人(ごくあくにん)のジョージ・ソロスの右腕であった。それを、トランプが、財務長官に抜擢した。このことで、トランプをずっと強力に支持し、支えて来たアメリカの白人大衆( poor White プア・ホワイト の1億人)が、「おかしいなあ」と、言い始めていた。
トランプは、「アメリカ帝国が生き延びるためには(毒でも食らう)」で、今や、デープステイトと、密かな協定、野合(やごう)を結んだかもしれない。 私、副島隆彦は、トランプに、「お前は、アメリカ白人大衆を裏切り始めた」と、疑念に思い、怒り始めている。 たとえ、自分が殺されても、民衆に帰依(きえ)する という populism (民衆主義。 ✖大衆迎合主義)、アメリカ政治の200年間続く、太い、大きな柱を、今、トランプが、かなぐり捨てようとしている。
6月22日の、イランの核施設3か所への、14発の バンカーバスター(地中貫通型爆弾。地下80メートルで爆発)を投下した。あれも、「アメリカは、外国での戦争に、アメリカの若者たちを兵士として送らない。外国では死なさせない」という、
America first ! 「アメリカ・ファースト ! 」の 偉大な政治思想(ウイリアム・ジェニングズ・ブライアン国務長官 から、ヒューイ・ロング ルイジアナ州知事、チャールズ・リンドバーグ、ロバート・タフト上院議員、パット・ブキャナンら アメリカ国内を優先せよ。外国のことになるべく関わらない) の偉大な政治伝統 を、トランプ自ら、かなぐり捨てて、ポピュリズムの本当の意味を捻じ曲げて、わざと曲解(きょくかい)するように仕向けて、✖「アメリカ第一主義」と、わざと訳し続ける。
愚劣極まりない、日本の低知能の、ゴロツキ学者、ゴロツキ新聞記者ども、が、さらに、3重に曲解するように、「アメリカが地球上で、一番、強い、優力、No.1」の、意味で、アメリカ・ファーストを、トランプ自身が、わざと使い始めた。
日本の低能(ていのう)知識人や政治活動家が、このfirst ファースト の意味を、正しく、理解せず、ますます、おかしな方向に持って行っている。
コルビー著の本の書名 「アジア・ファースト」とは、「アジア諸国さん、お先にどうぞ。お先に中国とぶつかって戦争してください。アメリカは、うしろの方から応援します(あやつります)」という意味だ。
参政党の 神谷たちが、さらに、これを増幅して、「日本人ファースト」と使っている。こいつら、低能の狂った政治人間たちに、この「ファースト」を入知恵(いれじえ)したのは、誰か。
ええい、もう、許さん、トランプ。 日本の、副島隆彦をお前は、遂に怒らせた。日本で、ずっと、「トランプ、頑張れ。デープステイト(陰に隠れた超財界人たち、とその家来ども)を叩きのめせ。アメリカの偉大な政治伝統である、民衆主義(ポピュリズム)を最後まで捨てるな。どんなに厳しくても、アメリカの貧乏白人大衆を裏切るな」と、
日本で、私は、副島隆彦が、この10年、ずっと、トランプ応援団の団長を、自認(じにん)、自任(じにん)していた。トランプは、それを、遂に、裏切ったようである。 だからもう、許さん。6月に79歳になった、お前は、これから先は、ボケ老人、ボケ爺(じじい)だ。 私、副島隆彦もあと2年(74歳になったら)で、ボケるだろう。それでも、私は、ボケながらでも 死ぬまで「民衆の利益のために戦う。反権力、反体制」という生き方は変えない。
トランプは、6月22日の米軍による(イスラエル空軍ではない)イラン爆撃でも、
「あれで終わりだ。イランはひどく弱体化した。イランの核施設はかなり壊れた。米軍は、爆撃だけやった。米軍の兵士はひとりも死なないのだから、「外国で戦争をするな」のアメリカ・ファースト=アイソレーショニスト(国内優先)の連中も、ここまでなら、私を許して、私を支持し続けるだろう」と、考えている。
そして、「これ以上、イランを痛めつけて、ハメネイ体制を壊す(レジーム・チェインジ)すると、テロリスト化したイラン人たちが、アメリカの海外の公務員や金持ちたちに爆弾を体に巻き付けて自爆(じばく)攻撃(スーサイダル・ボミング)を続けることになる。それだけは本当にイヤなことだ。 だから、特使を派遣して、裏から、イランと、これで停戦だ、と合意する」と トランプは、上手にやった。ここまでだ。
私、副島隆彦は、日本国内の政治のことには、あまり関わりたくない。自分が支持する政党もない。どの政治勢力(政党)も、その知能の低さは、ヒドいものだ。さらには、どこの政党にも、統一教会系が、じわーと入り込んで、本当に、気持ちが悪いし、吐き気がする。 山本太郎の清新な れいわ党にも、統一教会が入り込んでいて、今度、当選した者たちは、どうもそうだ。 おかしい。
当選した北村晴男(きたむらはるお)という弁護士上がりも 明らかに統一教会だ。帰化(きか)中国人の 石平(せきへい)が、最後に、急にコロリと当選した。彼とは、私は、3冊、対談本を出している。 私が、自分の本に、かつて、「北京大学での秀才で、日本で言論人になっている石平氏は2重スパイである」と書いたものだから、今も私に怒っている。私は、「その件で、ケンカ対談本を出しましょう」と答えたが、彼から返事はない。
なぜ石平が受かったか、私にも分からない。鈴木宗男も、ロシア政府とのパイプが大事なのか、急に最後に、当選となった。 前の選挙で、香川県で、デジタル担当大臣で、アメリカの手先として重要な、平井卓也 が、最後の最後で、ころっと当選になった。こういう可笑(おか)しなことを平気でする。だから不正選挙(違法な票のコンピュータによる操作)は本当に行われている。
アメリカは、日本の統一教会の勢力の主流(本体)である、自民党安倍派(議員100人が43にまで減った)や、維新の会(450万票 減らした。関西の地域政党になった)を、もう相手にしない。これらは、徐々に滅んでゆかせる、と決めた。それよりは、さらに奇妙、奇天烈な者たちである、参政党 と 国民民主 を、伸ばして、あやつって、それで、日本をアメリカ(トランプ政権)が、動かせばいい、と決めたのだ。
さて。私は、このあと、急いで、ここの重たい掲示板に、続けて、「アメリカの新思想である、アメリカ白人の若者たちで、一番、勘の鋭い頭のいい、者たち2千万人が、思想変更(コンヴァージョン)して、今や、ニュー・ニュー・ライト(新々右翼)になっている現象」を書いて載せる。
私、副島隆彦も、若い頃からずっと日本のニューレフト(新左翼。しんさよく)だった。それが、30代、40代となるに連れて、日本に、リバータリアニズム Libertarianism (アメリカの開拓農民の思想で、泥臭い自助努力の者たち。政府に頼らない。福祉反対。税金反対) を紹介して、日本で第1号の リバータリアンになった。
それから、アメリカのグローバリズム(地球支配主義)のネオコンや、宗教右派(レリジャス・ライト)や、チャイナ・ロビーや、民主党リベラル内の、ネオリベラル(neoliberalism ) の紹介、導入をした。全部、私、副島隆彦の業績(ぎょうせき)だ。今の東大教授で政治学の、教授、学者 になっている者たちの50代から下の者のほとんどは、私の本を読んでいる。だから私の弟子のようなものだ。
私が、このように豪語すると、私の周りの者たち(私の本の読者たち)は、シラ(白)ける。 だけど、真実だから、私は、このように書き続ける。日本は、この程度の、おそるべき、狭い導入口しかもたない知識人たちの国だ。
だから、参政党の神谷宗幣たちも、私、副島隆彦の本を読んでいて、「日本人は、自分で自分の国の進路を自力で決めて行かなければいけない。アメリカ帝国から、出来るだけの自立をしなければいけない」の理論を、本当に、よく、読んで勉強している。
そして、それを、自分たちの狂った精神(韓国よりも北朝鮮が発祥の統一教会の、歪みつくしたキリスト教の変種で、cretinism クレチン病とよばれるキリスト教。元々はローマ・カトリック教会とCIAが、反共産主義の思想として、共産主義と闘う思想として作った)の中に取り込んだ。
私は、2年前に、東京の有楽町で、幸福実現党(そのあと徐々に参政党に変身した)のイデオローグ(理論家)で、ははあ、こいつが一番、頭がいいんだろうと、すぐに分かった。この 男が、宣伝カー(街宣車)で、演説してるのを、たまたま聴いていた。その男は、私の属国日本論(ぞっこくにほんろん)からの、完全にパクリの内容をずっと演説していた。私は、感動して、宣伝カーの上のその男に向かって、「おーい。私が、副島隆彦だ。ここにいるぞ 」と、声を掛けようと思ったが、やめた。
こいつらは、副島隆彦の政治理論を、大幅にどんどんドロボーする。だが
私がずっと唱える、「アジア人どうし戦わず」「戦争だけは、もう、2度と英、米に騙されて、やらされることは、しない」「私たちは、アメリカのニューディーラー左翼(マッカーサーも乗った)が作って与えてくれた ありがたい、平和憲法を、絶対に守る。死守する」だけは、こいつら、政治宗教キチガイ(反共右翼)たちは、私の理論と思想から、利用、ドロボーしない。出来ない。
参政党は、イスラエルのモサド(国家情報部)とつながっている。前回書いた 下↓の文で。 神谷崇幣は、「キリストの幕屋」や、「ヤマト・ユダヤ友好協会」というイスラエルの動きと連携している。
アメリカ国防省の戦略として、「これからは、アメリカは中国に絞り込んで、対(たい)中国で、日本、韓国、台湾、オーストラリアを、中国に嗾(けしか)けて、戦争をさせよ。アメリカは、もう、軍事力以外の国力(経済力)が無いから、うしろから応援する(あやつる)かたちにする」(前述した、エルブジッジ・コルビーたち 「アジア優先(にせよ)の優先主義 prioritaizer プライオリタイザー 」の戦略思想で、日本を動かす、という手に出ている。
日本の国家戦略家(ナショナル・ストラテジスト)をずっと自称してきた、副島隆彦が、これを見抜いて、頭脳戦で、彼らと対決する。
私は、石破首相 たち、自民党のハト派と、それから、まだ立憲民主の中にいるまともな議員たちと、それから、旧来の反戦平和、護憲(ごけん)勢力の「憲法改正、絶対反対」の者たちを、私、副島隆彦は強く支持する。
今日は、ここまで。 副島隆彦拝
【3186】神谷崇幣の背後に、米国防省のエルブリッジ・コルビーがいる。危険である。
参政党 神谷宗幣の背後に、エルブリッジ・コルビーという米国防省 No.3の国防次官(アンダー・セクレタリー)がいる。 危険人物の 神谷崇幣(かみやそうへい)参政党 は、統一教会の別動隊である。
副島隆彦です。今日は2025年7月17日です。
以下の文を読んだら、すぐに、この学問道場の表紙から入って、第2ぼやきを読みに行ってください。さっき私は、ここに 斎藤ジン という、アメリカの金融業界に裏側にいて、超(ちょう)重要な仕事を この30年間して来た、現在60歳くらいの同性愛者(トランスジェンダ―)の女性(生物学的には男 biological man )の 本、を読んで、びっくり仰天したことを書いた。こっちも喫緊(きっきん)で重要です。
副島隆彦です。 私は急いで、緊急で書かなければならない。3日後の7月20日が、参議院選挙の投票日である。参政党の神谷宗幣(1977年、生まれ、47歳)が大人気で、大きく勝利しそうだ、と騒がれている。この動きは、日本国にとって危機である。神谷は、統一教会(幸福実現党。消えた)の別動隊であり、極めて危険な男だ。
2022年6月20日、中野駅前にて
参政党が3議席ぐらい増やして、過半数割れになる自民公明を補うとして、「参政党は与党に入る」とまで神谷宗幣は言っている。今の衆議院で3議席、参議院では2議席ある。この神谷宗幣という男に、生活苦を抱えている今の日本国民のうちの400万人ぐらいが、同調している。この動きは深く仕組まれたもので、日本国の今後の政治をおかしくする。
神谷宗幣 参政党を操(あやつ)って、アメリカの今のトランプ政権の中の、対(たい)日本政策(特に軍事安全保障)を推進している、エルドリッジ・コルビー国防省次官(アンダー・セクレタリー)が動いている。神谷を勝たせて、日本の国会で騒がせて、「日本を中国に軍事的にぶつける」という戦略を推進している。
(文春新書 2024年10月刊)
私、副島隆彦が「参政党(さんせいとう)は、統一教会の別動隊である。だから、みんな強く警戒せよ」と書くと、また嫌がられることは分かっている。それでも、やっぱり書く。もっと正確に書くと、参政党というのは、以前は幸福実現党という名前の集団で、1つの県に、きっかり5000票ずつを、まるで数字を揃えたかのように持っていた政党だ。これまでの国政選挙の得票数の結果から分かる。その合計数が185万票である。神谷宗幣は、この支持票を背景にして2022年の参議院選挙で当選している。今から3年前である。
幸福実現党というのは、宗教団体としての「幸福の科学」が政治活動をしたときの名前だ。こいつらは、カメレオン集団である。姿形(すがたかたち)を変える。本当に気色の悪いやつらで、組織の名前や、言っていることをコロコロといつの間にか変えて、まったく新しい集団の顔で突如、国政選挙に打って出る。
参政党がコロナ・ワクチン反対や、日本のアメリカからの独立や、自分の国を守る軍事力を憲法を改正する、大和魂・・・とまで言うことで、これまでの日本国民の中の自覚的な反自民党で、リベラル派の政治関心を持つ者たちを惹(ひ)きつけている。
つい最近、私の周りにいるアタマの良い女たちが 口を揃えて、「参政党の神谷宗幣は本当に悪質だ。大嫌いだ。副島先生、神谷宗幣のことを書いてください」と切実に、私に訴えてきた。私は「その通りだ」と言って、だから漸(ようや)く、こうして書いている。
ところが私、副島隆彦の本の読者であり、この学問道場に集まっている者の2割ぐらいが、「先生、参政党は、なかなかいいことを言っていますよね」と去年から言い出した。私は怒って「こら、バカー!お前は騙されているんだ。気をつけろ」と怒鳴るのだが、その度に彼らは極めて不愉快な顔をする。人間はいったん自分の頭(脳)に持ってしまった考えを、簡単には捨てない生き物だ。彼らに対して、私も不愉快だ。しかし、だからと言っていちいち懇切丁寧に、神谷たちがどんなに危険であるかの説明をする時間もなかった。説明できないまま今日まで来た。
だから今から説明する。参政党は、幸福実現党(こうふくじつげんとう)が計画的に変身(トランスフォーマー)、あるいは変態(へんたい。メタモルフォーシス)して「参政党」と名乗った集団だ。カメレオンのように外見を変えたのだ。私がこう言うと、「とてもそんなことを信じられない。いくら副島先生の言うことでも」という顔をした者が、私のすぐ周りにもいる、自分はちょっとアタマがいいと思い込んでいる、政治問題に関心を持つそういう人々が、私の説明を受け付けようとしなかった。そうやって2年が過ぎた。
変身とか変態というと、何かバカみたいな、アニメ、ゲームのヒーローか、ハリウッド映画のアバター(影武者)と同じだと感じたのか、私の言うことをバカにする顔をした。私の本を、これまでに少しは本気で読んで来たはずなのに、本当にバカが多い。この程度の頭(オツム、知能)だ。ネット上のあれこれの先端情報を自分は鋭く掴んで、自分の知能は最先端であると思いこみ、信じ込んでいる。
これが、人間に対する恐ろしい洗脳(ブレイン・ウォッシュ、あるいは、マインド・コントロール)である。すぐに騙されるんだ。だから、今度の参議院選挙では、従来の幸福実現党が持っていた200万票弱に、さらに、こういう自称「意識高い系」の200万人を吸い寄せて投票させることで、参政党の議員が倍に増えるのである。
衆院選比例代表の党派別得票数(2024年10月27日、投開票)
そして、さらに、またしても不正選挙(ヴォーター・フロート voter fraud )が行われる。選挙の投票数を、違法な得票操作のソフトウェアを使って改変する。「まさか、そんなことが有るとは信じられない」とみんな思っている。一国(いっこく)の政治というものの恐ろしさを分かっていないのだ。まじめに生きている自分の頭までもが、いつの間にかからめ取られるのだ、と分からない。
「幸福の科学」の教祖(グールー)であった、あれほど有名であった大川隆法(おおかわりゅうほう)が、2023年にコロっと死んだ(3月2日)。港区高輪にある、まるで白い宮殿のような本部の10階建てのビルの中で死んだ。殺されたのである。そして、いつの間にか、幸福の科学=幸福実現党という集団が世の中からパタッと消えたでしょう。今回の参議院選挙に、幸福実現党はひとりも出ていない。皆さんは不思議に思わないのか。もう少し自分の頭を使いなさい。
大川隆法(おおかわりゅうほう)が2023年にコロっと死んだ(3月2日)
東京正心館(東京都港区高輪)
「いや、幸福の科学の建物は今も日本全国のあちこちにありますよ」と、お前たちは私にすぐ反論する。お前たちの頭はやっぱりその程度だ。そしてまた騙されて、今の新しいファッションである参政党に、スルスルと吸い寄せられていく。一見、若者に受けそうな新清(しんせい)な感じがするから、現実への不満をたくさん抱えている人たちがそこへ結集する。すべては計画的に動かされているのだ。
だから、あいつらの大看板(だいかんばん)だった大川隆法の次が、神谷宗幣なのだ。どうして、このたった1つの事が分からないのか。以下の説明文は、ウィキペディアにある神谷宗幣の経歴の中に書かれていることだ。
(引用はじめ)
・・・2016年、ヤマト・ユダヤ友好協会が主催する「聖書に学ぶやまとこころの旅」で、神谷はイスラエルを訪問し、「1900年ものあいだ、さまざまな迫害を受け続けながらイスラエル建国を成し遂げたユダヤ民族の強い思い」を知り、「団長の赤塚さんを通して、師匠にあたる糸川英夫氏の強い思い」を受け取ったと述べている。また、ヤマト・ユダヤ友好協会の理事にも名を連ねた。
2017年6月、「イシキカイカク.com」のクラウドファンディングを開始し、ケント・ギルバートも応援メッセージを寄せた。2020年4月、政治団体「参政党」を松田学、KAZUYA、渡瀬裕哉、篠原常一郎とともに結成し、神谷はボードメンバーとして、事務局長に就任した。政治資金収支報告書の代表欄には神谷の名前があり、事実上の代表だった。
(引用おわり)
この引用にある「ヤマト・ユダヤ友好協会」については、次のサイトで詳しく説明されている。
(引用はじめ)
「参政党・神谷宗幣氏とヤマト・ユダヤ友好協会 過去の理事歴と現在の距離とは?」
参政党の共同代表・神谷宗幣氏が「ヤマト・ユダヤ友好協会」主催のフォーラムに登壇していた過去の映像が、現在 SNS(X)上で拡散されている。壇上の神谷氏は「配信されませんよね?」と述べたあと、協会の理念に共鳴するような趣旨のスピーチを行っていた。この「ヤマト・ユダヤ友好協会」は、戦後の日本で発足したキリスト教系新宗教「キリストの幕屋」の影響を強く受けた団体とも噂される。
(「法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディアcoki」というサイトから)
(引用おわり)
副島隆彦です。参政党を立ち上げたときのメンバーに 松田学 がいる。この松田は、次世代の党・前衆院議員だった2015年(10月13日)に、統一教会が幕張メッセで開いた名称変更式典に、教祖一族や教団幹部らとともに来賓として出席していた。「元参議院議員 松田学 様」と司会者から紹介され、その場で起立した。
神谷宗幣は、2017年に統一教会の月刊誌 viewpointへ寄稿し、2013年には、会合へ出席している。
文鮮明(統一教会 創始者)と韓鶴子(文鮮明の妻)の写真、及び
次のオレンジ色の画像が、参政党のシンボルマーク。同じモチーフだ。
現在は、新しくなった。
私たちが参政党を強く非難しなければいけない理由は、「改憲勢力」であるからだ。参政党が発表した「新日本憲法(構想案)」は、33条から成る。前文で「国民も天皇を敬慕し、国全体が家族のように助け合って暮らす」などと記し、「これが今も続く日本の國體(こくたい)」と定める。参政党は「憲法を一から創り直す」と主張している。
(転載貼り付けはじめ)
- 「「憲法を一から創り直す」…参政党の「草案」にチラつく世界観 国会の構図が変われば改憲議論に影響も」
2025年7月16日 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/421171
副島隆彦です。参政党・神谷の言論は、不正確で 根拠が不明なものが多い。例えば、「戸籍がどんどんシンプルになって(夫婦別姓を認める方向に)きている」と主張している。だが、戸籍制度は1947年以来、記載の項目は変わっておらず、「神谷の主張こそ不正確」だ。詳細は次の新聞記事のとおりだ。
- 「参政党の神谷代表発言「選択的夫婦別姓で治安が悪くなる」は「不正確・根拠不明」」
2025年7月15日 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202507/0019228470.shtml
副島隆彦です。参政党の「怪しさ」を挙げればキリがない。そのひとつが、参政党は銀行振り込み対応の脱法的クラウドファンディングを利用し、巨額の資金を集めていることだ。銀行振込希望者に限り、メールで口座情報を個別通知する仕組みだ。この銀行口座には、国外からでも、匿名で、何回も送金することができる。すなわち、「外国の勢力が参政党を動かしている」ということだ。
この件については、よく調べている人がいる。その人のX(旧ツイッター)に詳細がある。
https://x.com/Gfullofstars/status/1944540203542339870
副島隆彦です。そろそろ最後にする。 私は7月2日にこの文の冒頭に載せた本「アジア・ファースト 新・アメリカの軍事戦略」(文春新書)エルブリッジ・A・コルビー著、を読んで、以下のように書いた。
(ここにコルビーの写真を貼る)
このコルビーの書名の「アジア・ファースト」とは、真実は、アジア即ち日本をおだてて、優先(これが first の真の意味)させて、「日本よ、お先にどうぞ。アメリカはうしろから応援する」だ。日本をうまく騙して、「日本を中国にぶつける」という戦略だ。極めて、悪辣(アクラツ)なやつだ。ここで、ファースト(優先する)という思考を、狡猾(こうかつ)に意図的に捻(ね)じ曲げて使っている。
今のアメリカは、これまでのグローバリスト(地球支配主義)の一極で世界を管理するという、デープステイトの戦略を実行するだけの力(国力、経済力)が、もう無い。だから、アメリカの軍事戦略は「ヨーロッパ、中東(アラブ世界)から手を引いて、アジアに集中して、中国を叩きのめす戦略」に転換する。
これが、コルビーら国防総省の中の「アジアへの絞り込みの優先主義者 prioritizer プライオリタイザー」という思想派閥である。
それに対して、JDヴァンス副大統領たち、「アメリカは、外国に軍隊を出動させて外国で戦争をするのを、もうやめる」という 平和主義の立場を、抑制主義者(よくせいしゅぎしゃ)restrainer レストレイナー という。この思想的な立場は、「米軍をアジア地域(region リージョン)からも撤退させよう」というものだ。 私、副島隆彦は、当然、 この抑制主義を強く、頑強(がんきょう)に支持する。
だから、コルビーたちが、着々と、日本で、統一教会(Moonies ムーニー)の片割れである、神谷崇幣の参政党を、巧妙に操(あやつ)って、日本を危険な道に陥れる動きに反対する。日本国民と 彼らとの戦い である。
参政党が声高(こわだか)に唱える「日本人 ファースト」、すなわち「日本よ、お先にどうぞ」。これはまさしく、アメリカが嗾=けしか=ける通りに、日本が尖兵となって、中国とぶつかってください、である。
日本国民よ、気を付けよ。3日後の参議院選挙の 投票結果に注目しなさい。
今日は、もう、これぐらいにする。 副島隆彦拝
【3185】最新の映画「メガロポリス」に、イーロンとトランプのケンカ(仲たがい、分裂)が表われている。
副島隆彦です。 今日は、2025年7月5日(土)です。
(この冒頭に、映画「メガロポリス」の宣伝用の 表紙を貼ってください)
この映画のあらすじ
物語の舞台は、21 世紀、アメリカ共和国を、古代ローマの共和政(きょうわせい)に⾒⽴てた帝都ニューローマ。そこでは享楽にふける富裕層と苦しい⽣活を強いられる貧困層の激しい格差が社会問題化していた。新都市メガロポリスの開発を推進する天才建築家カエサル・カティリナ(アダム・ドライバー)と、財政難の中で利権に固執する市⻑のフランクリン・キケロ(ジャンカルロ・エスポジート)は真正⾯から対⽴する。また⼀族の策謀にも巻き込まれ、カエサルは絶体絶命の危機に直⾯するが──。
(副島隆彦です。追加で、以下の動画での宣伝が、このままここに転載できるのか、私には分かりませんが、何とか、載せてください)
副島隆彦です。 上 ↑ の映画は、フランシス・コッポラ監督(86歳)の人生最後の作品である。ハリウッドの8大スタジオが、彼の企画、構想に資金を出さなかったので、86歳のコッポラ自身が、私財を投入して作った。 私、副島隆彦は、このコッポラの生き方の潔さと深慮(しんりょ。深い知恵)を 理解する。 天才はどこの国でも、精神が通じ合って理解し合う。
人間は自分の生(一生)をどうやって終わらせるか、を、私たちでも考えなければいけない。
財産を残して、相続税のことで心配ばかりしている金持ちたちを、私、副島隆彦は、自分の身近でたくさん知っている。財産を家族に残すべきだがあまり余分の心配をしないほうがいい。 私が有島武郎(ありしまたけお)の生き方とかを、書いて教えたのに、ちっとも分かろうとしない。
この映画「メガロポリス」は、この6月20日から、東宝シネマ系で、日本ではようやく封切り(劇場公開)になったのに、10日も経(た)たないで、都内では、どんどん上映打ち切りになった。 ピカデリー系や西武系でも打ち切りだ。 地方のイオンモールなどでは、まだ、細々と上映しているようだ。
観客が集まっていないらしい。 老いぼれたコッポラの老醜、老残の作品だと、アメリカでも去年からずっと書かれていた。 どうしてハリウッド8大スタジオ(8番目がディズニー)が、これほどに、コッポラの最後の作品を、嫌って貶(けな)すのか、 私には分からなかった。デープステイト(その一部がハリウッド)に徹底的に逆らったコッポラへの復讐心が、彼らに有るのだろう。
だが、私、副島隆彦は、自分の高い知能で、この映画が持つ重要性を ずばりと見破って、解明した。そのことを以下に書く。日本における副島隆彦の天才を知っていて、私のネット文章を読みに、密かに(コソコソと)集まって来る者たちは、私の以下の洞察に、息をのむだろう。
副島隆彦です。トランプのイラン核施設爆撃(6月22日実行)のことは、別の項目で書く。
私は、今は、dark enlightenment 「ダーク・エンライトンメント」 暗黒啓蒙(あんこくけいもう) あるいは、新反動主義(しんはんどうしゅぎ) new reactionism 「ニュー・リアクショニズム」と アメリカ国内で 呼ばれる、最新の政治思想の波 のことを、急いで皆さんに知らせないといけないと、ずっと、この3月から思っていた。
この「暗い啓蒙思想」(ヨーロッパ近代=モダーン=500年のうちの、1650年代からこっちに生まれた近代啓蒙思想への懐疑。そして否定へ) で、アメリカの若者、学生たちで、政治問題に関心のある、頭のいい者たち、500万人ぐらいが、これまでの米民主党支持のリベラル派の立場(人権重視、弱者救済)を捨てた。彼らは、この数年で、トランプ支持に転じた。そして近代西欧のうちこちら側の370年の人権、平等、差別反対 の思想を、決意して、かなぐり捨てる動きに出た。そして「新反動主義」の方に移った。 それが、イーロン・マスクを支える アメリカの青年層の新しい意識、感覚だ。これらの若者たちの思考の変化は、有力になったネット・ブロガーの知識人たちのフォロワー数から分かる。
この動きを、私、副島隆彦 は、この3月から、日本人の中の真に頭のいい人たちに向かって知らせようとしていた。だが、イーロン・マスクとトランプ大統領のケンカ(6月5日から公然化)が起きたので、そのことをまず、以下の書き方で 書く。
このケンカが、このまま進行すると、アメリカ政治は複雑になる。ただの トランプ勢力 対(たい) デープステイト(陰の隠れた超財界人たち、および腐敗した官僚制度、超エリート層)の闘い の 単線 では済まなくなりつつある。
副島隆彦 が 2025年7月3日に、メールで以下のように書いた。
Sent: Thursday, July 3, 2025 5:51 PM
Subject: トランプ氏、マスク氏の国外追放「検討必要」
Elon Musk は、まさしく、最新の映画「メガロポリス」の主人公のカティリーナだ。 巨匠 フランシス・コッポラ監督の最新作(封切りは去年の7月)の 映画「メガロポリス」の主人公のカティリーナ Catilina だ。
そのモデル(原話)は、紀元前 63,62年の ローマ共和政(きょうわせい)の時代の最後の頃の、天才的な政治家で、民衆の味方で、ローマの政治改革をしようとした、カティリーナだ。 彼は、最後は、軍事反乱を企てて、ローマの元老院(Senata セナタ)の執政官だった Cicero キケロ(有名な弁論家)が指揮したローマ正規軍と戦って戦死した。最後は3000人の若者たちと共に死んだ。 この時、すでにユリウス・カエサル(シーザー)が、ほんの8歳下で活動している。 イーロン・マスクは、まさしくこのカティリーナの乱の カティリーナ(BC108-62)になりつつある。
そして、トランプの役が、古代ローマの雄弁家で老練で狡猾な政治家のキケロ Cicero(BC106-43)に近似、酷似 している。そのように副島隆彦には見える。 イーロンとトランプとの対立が、いよいよ 深刻になって来た。 本物の民衆主義者(みんしゅうしゅぎしゃ、populist ポピュリスト)であり、この世に実現すべき理想主義の、まさしく過激派(かげきは)である イーロンのこれからを、私、副島隆彦は心配しながら、悲痛な思いで見ている。
(転載貼り付け始め)
〇 「 トランプ氏、マスク氏の国外追放「検討必要」 」
2025年7/2(水) 【AFP=時事】
ドナルド・トランプ米大統領は7月1日、自身の看板政策を盛り込んだ歳出法案「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」が、南アフリカ生まれの億万長者イーロン・マスク氏に批判されたのを受け、同氏の国外追放(デポーテイション)を検討する可能性があると述べた。 【写真】トランプ氏、マスク氏を再び批判「補助金なければ南アに帰る羽目に」
(この記事の イーロンとトランプの写真も貼ってください)
トランプ氏はまた、マスク氏が5月30日まで率いていた政府効率化省(DOGEドージ)が、「 テスラとスペースXの創業者でもあるマスク氏への政府補助金に狙いを定める可能性がある」とも述べた。 ホワイトハウスで記者団にマスク氏の国外追放を検討するかどうかを問われると、トランプ氏は「分からない。検討する必要があるだろう」と回答。
「イーロンにDOGEをぶつけなければならないかもしれない。DOGEが何だかわかるか? DOGEは、イーロンを裏切り、食べてしまうかもしれない怪物だ」と続けた。 トランプ氏は、マスク氏が歳出法案を攻撃しているのは、電気自動車(EV)支援策が削除されたことに腹を立てているからだと考えているようで、「彼はEV義務化を失いつつあり、大いに動揺しているが、今言えるのは、彼がもっと多くのものを失う可能性があるということだ。
イーロンはもっと多くのものを失う可能性がある」と脅した。 トランプ氏は6月30日夜、自身のSNS「トルース・ソウシャル」に同様のコメントを投稿。「補助金がなければ、イーロンはおそらく事業をたたんで、南アフリカに帰らざるを得なくなるだろう」と続けた。
世界一の大富豪であるマスク氏は、2024年の大統領選におけるトランプ氏への最大の献金者であり、当初はトランプ氏の傍らにほぼ常に付き従っていた。 だが、両氏は歳出法案をめぐって激しく対立。マスク氏はここ数日、共和党が米国をEVとクリーンエネルギー革命の最前線に立たせる努力を放棄したと非難し、批判を再開している。
マスク氏は、同法案が可決された場合、「アメリカ党」という新政党の結成を改めて呼び掛けている。 【翻訳編集】 AFPBB News
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。トランプが、このように、イーロンに向かって、「これ以上、私に反対して、私を怒らせると、お前を、deportation デポーテイション することになるゾ」と公然と脅している。ここでは対等な権力者どうしの闘いになっている。
この国外追放 は、「本国送還」とも訳せる。このデポーテッド deported は、その国に帰化(ナチュラライゼイション)した者から、国籍(市民権とほぼ同じ)をはく奪する制度だ。欧米世界では、政治亡命(political asylum ポリティカル・アサイラム)と共に政治用語としてよく使われる。
私、副島隆彦は、冒頭にあげた、最新作(6月25日、東宝シネマで開始)の映画「メガロポリス」を見に行こうとしたら、10日間で打ちきりになっている。全国の地方都市ではまだ上映しているようだが、これらも危ない。
名匠 F・コッポラ監督の 40年前からの構想の映画で、それに、自分の個人資産140億円(1億ドル)をつぎ込んだ。カリフォルニアのLAのナパ・バレーのワイナリーも売却して作った資金で、作った。 この映画は、失敗作で、評判が悪い、とされる。が、そんなことはない。
こうして、私、副島隆彦が、この映画の主人公の、古代ローマの、帝政(帝国)になる直前の、若い理想主義の政治家 カティリーナ と、老練な 弁論家(有名な古代ローマのストア派 stoicism の思想家)の キケロ の対決は、まさしく、今の世界帝国アメリカ(建国の時から、新生のアメリカ国は、古代ローマ帝国を本気で模倣した )が、イーロンと トランプの対立、対決となって表れていることと全く同じだ。
このように、私、副島隆彦が断言することで、事態が変わる。 世界史の今の動きが日本人に分かる。
副島隆彦拝