日本政界●情報メモ

1094 投稿日:2011/02/24 15:41

【551】新刊「誰が小沢一郎を殺すのか?――画策者なき陰謀」

http://www.kadokawa.co.jp/wolferen2011/ より貼付

日本の読者へ(カレル・ヴァン・ウォルフレン緊急インタビュー)
 ――なぜ、小沢一郎氏をテーマとする本書を刊行することにしたのですか?
 
私が執筆を思い立ったのは、抜本的な政治改革という、多くの日本人が明確な意思表示をもって臨んだ類い稀なるチャンスが失われようとしていると感じたからだ。
 
その国にとってとてつもなく重要な展開は、しばしば、大多数の国民が気づかないうちに起こるものだ。人々の関心はきわめて些細な出来事に引きつけられがちである。小沢氏が起訴されたことは当然のことながら国民の関心の的となったが、大勢の人々にとって、それはエンタテインメントのひとつにとどまっているらしい。そして、ある重大な事実、すなわち小沢氏が日本の政治にとってどれほど重要な役割を果たしてきたかという事実を、大半の人は忘れてしまったかに思われる。
 
そもそもこれまでの日本では、政策立案をするために必要な機能が停止したままの状態が続いてきた。それは、半世紀以上にもわたる旧態依然とした体制が維持されるよう、自民党が取り計らってきたためなのであり、民主党が自民党から政権を奪い返した意義は、ここにこそあったのだ。
 
そして、彼らが自民党から政権を奪い返すことのできるような状況を生み出した人物こそ、小沢一郎氏にほかならない。ところが民主党の政治家の多く、おそらくその半数までもが、真に抜本的な改革をしようという当初の熱意を失ってしまったかに見える。そうした人々は小沢氏の評判を貶め、彼の政治生命を抹殺しようと生み出された架空のフィクションに乗せられてしまったらしい。
このようなフィクションを生み出した人々、特に日本の検察や新聞の編集担当者たちは、かなり早い時点で、小沢氏は現体制という日本の政治システムにとって脅威となる人物であると断定したのだろう。その判断自体は間違っていない。小沢氏がその誕生に手を貸した民主党は、この旧態依然とした政治システム側からすれば、確かに脅威だったのである。

 ――日本政治の現在の問題点、そして目指すべき方向性はどこにあるのでしょう?
 
民主党を政権の座につけたのは、日本の政治システムの問題を修復するという同党の約束を信じた日本の有権者たちである。つまり日本の有権者は、民主党と小沢氏に、日本が世界の先進大国となったあと何十年にもわたって続けられてきたやり方を変えてほしいと望んだのである。
 
本書のなかで私は、日本のシステムは超法規的であると記した。これは、そのようなシステムを真に民主的なやり方で制御する手段が、日本国民の手中にはないということを意味している。そしていま、このような超法規的なシステムを維持しようとする人々は、小沢氏が犯罪者であるかのように喧伝することで、国民を欺こうとしているのだ。
 
彼ら自身は、自分たちが正しいことをしていると信じている。ただし彼らにとっての正しいこととは、混乱をもたらしかねない不確かなものを、どんなものであれ阻止するということである。彼らの行為を、理解できないわけではない。だが私は、政治による舵取りを真に実現し、本当に解決すべき問題に取り組む必要があるということを理解していた日本の人々をこそ、いっそう強く支持する。
 
日本が解決すべき問題のひとつは、国際社会における日本のポジションである。日本を直接取り巻く東アジア地域の状況は、一変した。ところが日本政府はこれまでのところ、日本とその近隣諸国の双方にとって有益な方法で新しい状況に適応することができずにいるようだ。
 
この問題には、日本のアメリカへの依存体質が密接に関係している。ではなぜアメリカに依存するのか? それは、政治的な舵取り機能を果たす真の政府の存在が日本には欠如しているからである。これこそ、民主党が改革しようと望んだことなのであった。

 ――最後に、日本の読者に向けたメッセージをお願いします。
 
私は日本人ではないが、他のいかなる国にも増して、日本は私の人生にとって重要な存在である。私はこれまで20年以上にもわたって、多くの著書やエッセー、記事を通じて、幅広い日本人読者に語りかけるという幸運に恵まれてきたのだ。だからこそ私は、日本の人々の将来に何が起こるかということに、強い危惧を抱いているのである。訳:井上実
                                  
誰が小沢一郎を殺すのか? [単行本]
価格: ¥ 1,575
単行本 四六判単行本、200ページ
出版社: 角川グループパブリッシング (2011/3/1)
ISBN-10: 404885089X
ISBN-13: 978-4048850896
発売日: 2011/3/1

1094 投稿日:2011/02/23 09:18

【550】河村たかし 勝利インタビュー 「職業議員にNO ! 民主党には公約を守る政党になって欲しかった」?1

河村たかし 勝利インタビュー  NO.1
「職業議員にNO ! 民主党には公約を守る政党になって欲しかった」-1
http://www.youtube.com/watch?v=DcJBVex0Lqo&feature=related

1094 投稿日:2011/02/23 09:11

【549】「 第62回小沢一郎政経フォーラム 」副島 隆彦

https://www.ozawa-ichiro.jp/support/seikeiforum.htm より貼付

「 第62回小沢一郎政経フォーラム 」 
【 日時 】平成23年4月27日(水)
      開場 10:30 第1部 <勉強会> 11:00 ~ 第2部 <懇親会> 12:00 ~
【 場所 】ANAインターコンチネンタルホテル東京 ( 旧 東京全日空ホテル )
      地下1階 「 プロミネンス 」
      東京都港区赤坂1-12-33
【 講師 】評論家・副島国家戦略研究所主宰 副島 隆彦 先生
【 演題 】『 民の自覚が生まれつつある世界各国の政治 』
どなたでもご参加いただけます。ご希望の方は お申込みフォーム より送信してください。追って案内を送らせていただきます。

1094 投稿日:2011/02/23 09:08

【548】河村たかし 勝利インタビュー 「職業議員にNO ! 民主党には公約を守る政党になって欲しかった」

河村たかし 勝利インタビュー
「職業議員にNO ! 民主党には公約を守る政党になって欲しかった」

http://t.co/3n48qn3

1094 投稿日:2011/02/18 14:02

【547】【検察審査会の謎を解明せよ】NEW !

http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/110209haifusiryou.pdf

【検察審査会の謎を解明せよ】NEW !

「110209森ゆうこ講演資料」

http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/110209haifusiryou.pdf

1094 投稿日:2011/02/18 11:35

【546】近刊 天皇財閥 皇室による経済支配の構造

天皇財閥 皇室による経済支配の構造
著吉田祐二
定価(税込)(予定)1,680円
発売予定日2011年2月25日
発行学研パブリッシング
判型]46
[ページ数]304頁
[ISBNコード]978-4-05-404877-5

明治維新以降、天皇家は三井や三菱をはるかにしのぐ大財閥として、日本経済を牛耳ってきた。
しかも、戦後、財閥が解体される中、天皇家だけは形を変え、今も日本経済を支配しているという。
日銀の大株主・皇室による経済支配から日本の経済構造の真相に迫る。

出荷可能時間:予約可能 http://www.bk1.jp/

1094 投稿日:2011/02/17 18:25

【545】緊急インタビュー笠原多見子代議士

【IWJ・Ust中継】
民主党会派を離脱した
幹事長の笠原多見子代議士の緊急インタビュー。
http://bit.ly/bitnUg

1094 投稿日:2011/02/17 16:19

【544】「約束を果たす民主党への回帰宣言」

http://twitter.com/moriyukogiin

「約束を果たす民主党への回帰宣言」

衆議院比例代表単独議員16名が

新たに院内会派を設立することを記者会見で発表

声明文をUPする。

http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/files/20110217124749.pdf

1094 投稿日:2011/02/16 17:56

【543】官職要解

新訂 官職要解 (講談社学術文庫 (621)) [文庫]
和田 英松 (著), 所 功 (著)
価格: ¥ 1,418
出版社/著者からの内容紹介
平安時代を中心に上代から中近世に至る我が国全官職の官名・職掌を漢籍や有職書によって説明するだけでなく、当時の日記・古文書・物語・和歌を縦横に駆使してその実態を具体的に例証した不朽の名著。
著者紹介
【和田英松】
慶応元年(1865)広島県生まれ。東京大学文学部古典講習科卒業。東京大学史科編纂官。帝国学士院会員。文学博士。昭和12年没。主著に『皇室御撰の研究』『本朝書籍目録考証』『栄華物語詳解』『建武年中行事詳解』、論文集『国史国文の研究』『国史説苑』などがある。
【所功】
昭和16年(1941)岐阜県生まれ。名古屋大学大学院修士課程卒業。京都産業大学教授(日本文化研究所長)。主著『三善清行』『伊勢の神宮』『日本の年号』『三代御記逸文集成』など。
登録情報
文庫: 456ページ
出版社: 講談社; 新訂版 (1983/11)
言語 日本語
ISBN-10: 4061586211
ISBN-13: 978-4061586215
発売日: 1983/11
商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
目次
1 総説
2 上代
  1.大化改新前の官職
  2.大化改新の官制
  3.大化改新後の官制
3 奈良時代
  1.大宝〔養老〕令の官制
  2.大宝令以後の官制
4 平安時代
  1.神祇官
  2.摂政・関白
  3.太政官
  4.中務省
  5.中宮職
  6.大舎人寮
  7.図書寮
  8.内蔵寮
  9.縫殿寮
  10.陰陽寮
  11.内匠寮
  12.式部省
  13.大学寮
  14.治部省
  15.雅楽寮
  16.玄蕃寮
  17.諸陵寮
  18.民部省
  19.主計寮
  20.主税寮
  21.兵部省
  22.隼人司
  23.刑部省
  24.囚獄司
  25.大蔵省
  26.織部司
  27.宮内省
  28.大膳職
  29.木工寮
  30.大炊寮
  31.主殿寮
  32.典薬寮
  33.掃部寮
  34.正親司
  35.内膳司
  36.造酒司
  37.采女司
  38.主水司
  39.弾正台
  40.近衛府
  41.衛門府
  42.兵衛府
  43.馬寮
  44.兵庫寮
  45.検非違使庁
  46.京職
  47.市司
  48.太宰府
  49.国司
  50.郡司
  51.修理職
  52.鋳銭司
  53.斎宮寮
  54.斎院司
  55.諸使
  56.諸所
  57.蔵人所
  58.後宮
  59.院司
  60.春宮坊
  61.親王家司
  62.摂政関白家司
  63.位階
  64.公卿・殿上人・地下
5 武家時代
  1.征夷大将軍
  2.建武中興の官制
  3.伝奏・議奏
  4・堂上家・地下
  5.鎌倉幕府の職制
  6・室町幕府の職制
  7・江戸幕府の職制
6 神職・僧官位
  1・神職
  2・僧官位      

1094 投稿日:2011/02/16 15:25

【542】阿久根市選挙実態 阿久根元副市長 仙波敏郎 

http://www.youtube.com/watch?v=7ZsR0CJtE84&feature=related

 6/6 仙波敏郎

2011年2月6日、魚沼講演会 6/6 竹原信一、仙波敏郎