ふじむら掲示板

副島系掲示板の"補集合"としての役割
かたせ2号 投稿日:2025/06/26 11:42

【643】2025年の日本のプロ野球(セ・パ両リーグ)の順位を予想します。(2025年6月26日時点)たぶん、当たります(笑い)。

件名_2025年の日本のプロ野球(セ・パ両リーグ)の順位を予想します。(2025年6月26日時点)たぶん、当たります(笑い)。

かたせ2号です。
本日は2025年6月26日です。

では始めます。
先にワタシの属性をお伝えしておくと、「ちなC」です。
すなわち、一番好きな球団は、われらが広島東洋カープです。
一番好きな選手は、北別府学投手。正確無比なコントロールで、213勝をあげた、カープで一番偉大なピッチャーです。
ちなみに、一番キライな球団は、もちろん、「ポダム」読売ジャイアンツです。

さて、結論を申しあげます。

2025年は、ペナントレースが終わった時点での最終的な順位は、以下の通りとなります。

————————
<パ・リーグ>
1位-ソフトバンク
2位-日本ハム
3位-オリックス
4位-西武
5位-ロッテ
6位-楽天

<セ・リーグ>
1位-広島
2位-阪神
3位-中日
4位-DeNA
5位-読売 (通称_巨人)
6位-ヤクルト

—————-
かたせ2号です。

まあ、とあるデータから引っ張ってきただけの順位予想なので、
あたるはずもないですが、ひとりの、カープファンの糠喜びしているアホな姿を、
今後も引き続き、生温かい目で観察いただければ幸いです。

(ちなみに今年、2025年の日本プロ野球日本一は、約40年ぶりで、広島東洋カープ。
もつれにもつれた第7戦、おそらく福岡の敵地のドームで、劇的な逆転優勝で成し遂げます。それを決めるのは、いままでにいろんなことがあった(笑い)、中村奨成。
奨成、たのむぞ!!!)

以上

かたせ2号 投稿日:2025/06/26 06:19

【642】【備忘】 来月、2025年7月の、満潮の潮位が高いのは、7月13日と7月26日。

件名_【備忘】 来月、2025年7月の、満潮の潮位が高いのは、7月13日と7月26日。
本日は、2025年6月26日です。

かたせ2号です。以下、備忘として。
ワタシはいったい、どこに向かっているかな?

(1)
以下、ほぼほぼ、AI による概要
「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」の句切れは、四句切れです。
(にき「たつき」 ふねのりせむと 「つき」まてば しおもかなひぬ いまはこぎいでな)

解説:
この歌は万葉集に収められた額田王の歌で、熟田津(現在の愛媛県松山市付近)で船出のタイミングを待つ場面を詠んだものです。句切れとは、和歌の句の切れ目、つまり言葉の区切りを指します。

「熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮も かなひぬ 今は 漕ぎ出でな」
この歌の場合、「潮もかなひぬ」で一度意味が完結し、その後「今は漕ぎ出でな」と続くため、四句切れと判断されます。四句切れは、それまでの叙述を受けて、結論や決意を述べる形式で、この歌では「潮も良くなった、さあ漕ぎ出そう」という決意が強調されています。

(2)
別に日本であればどこでもいいのですが、枕崎港で調べてみると、
7月13日(日) 8時15分と21時29分
7月26日(土) 7時44分と20時52分
でした。
「要チェックやね!」 (<= 漫画「スラムダンク」にあるセリフ)

(3)
2025 年ツール・ド・フランスは、次回で 112 回目となるツール・ド・フランスです。例年とおり来月、すなわち2025年 7の月に開催されます。

https://www.jsports.co.jp/cycle/about/introduction/role/
から引用します。

(引用開始)
ロードレースにおいては、エースをサポートするアシストの働きなくしては勝利はあり得ません。ツール・ド・フランスのようなグランツールでは、 各チーム9名が出場しますが、基本的にエース以外の8人は全員アシストとなります。
アシストには、いくつもの仕事があります。その最たるものは、風よけです。エースの前を走り、自らが風よけとなることでエースの体力を温存するわけです。 そのほか、レース中に集団からサポートカーまで下がり、ドリンクボトルや補給食を運ぶのも大切な仕事です。
また、エースの脚質によってどのようなアシストを揃えるかも重要な戦略のひとつです。山岳に強いエースであれば、峠でエースを牽引できる実力を持ったアシストが求められますし、エーススプリンターを勝たせるためにゴール直前まで猛スピードでエースの前を走りエースの“発射台”となれるアシストは不可欠です。
(引用終わり)

(4)
昨晩、Youtubeで、OASISの以下の曲を初めて知りました。シングルのB面の曲だそうで、全然、その存在に気づきませんでした。

【和訳】Oasis – (I Got) The Fever (Lyrics / 日本語訳)
https://www.youtube.com/watch?v=Bn3ekyx852Y
【和訳】Oasis – (I Got) The Fever (Lyrics / 日本語訳)

(5)
これは、実はさきほど、知って、びっくりしたんですけど、
有名な以下の曲は、「記念すべきMTVの第1曲目」だったそうです。

動画の(コメント欄)の記載よると
「もう今はPVが当たり前の時代。53歳の私達の中学世代は、洋楽をラジオやレコード(←古い!)でなく、映像で見れることだけで歓喜の世界だったなー。」

AIによる概要説明。
MTVは、1981年8月1日にアメリカで開局しました。具体的には、ケーブルテレビで24時間ミュージックビデオを流すチャンネルとしてスタートしました。
MTVの開局は、音楽業界に大きな影響を与え、音楽を「聴くもの」から「観るもの」へと変えるきっかけとなりました。

だから曲名が「Video Killed The Radio Star」だったんだ、なるほど。

Video Killed The Radio Star – The Buggles(日本語歌詞付き)
https://www.youtube.com/watch?v=RVGoD9LghmE
Video Killed The Radio Star – The Buggles(日本語歌詞付き)

以上

かたせ2号 投稿日:2025/06/24 19:06

【641】「すべてのジュネーブ」で思いだしたこと2題。

件名_「すべてのジュネーブ」で思いだしたこと2題。

かたせ2号です。
本日は2025年6月24日です。それでは始めます。

なんで、すでに忘れられて20年以上経過する、ノストラダムスの予言詩に、2025年にもなって、こだわるのか、私自身もよくわからないですが、正直、書いていてイヤになります。憂鬱になる。

<その1>
「すべてのジュネーブから逃げ出せ」
という詩句は、ある年齢層以上の人には、ピンと来る詩句でしょう。

これって、五島勉さんの誤訳の部分が含まれているそうです。
正確な訳は、
離れよ、一人残らずジュネーヴから離れよ。」だそうです。

https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2648.html#google_vignette
から引用します。「ノストラダムスWIKI」。

(抜粋開始)
すべてのジュネーブ
「すべてのジュネーブ」は、詩百篇第9巻44番に登場するとして、日本で広く知られる語。

だが、実際にはそれは五島勉の『ノストラダムスの大予言』によって広まった誤訳に過ぎない。

原文と翻訳
該当する原文と、当「大事典」が提供する訳文は以下のとおりである(詳しい異文や語註などは詩百篇第9巻44番の記事を参照のこと)。

Migres migre de Genesue trestous,
Saturne d’or en fer se changera,
Le contre RAYPOZ exterminera tous,
Auant l’a ruent le ciel signes fera.

離れよ、一人残らずジュネーヴから離れよ。
黄金のサトゥルヌスは鉄に変わるだろう。
レポの反対が全てを滅ぼすだろう。
到来の前に、天が徴を示すだろう。

五島勉『ノストラダムスの大予言』の訳と解釈
五島勉の『ノストラダムスの大予言』(1973年)では、この詩の1行目が

逃げよ、逃げよ、すべてのジュネーブから逃げ出せ

と訳されており、
ジュネーヴの特色と同じ条件をもつ都市全部、言いかえれば国際性のある商業と銀行と教育のさかんな、水のほとりにある都市全部をノストラダムスは「すべてのジュネーブ」という言葉で一括したのだろう。とすれば、そのなかには、現在の世界の有名都市の八割ぐらいまでが入ってしまう。もちろん、東京も大阪も神戸もふくまれる。
これら「すべてのジュネーブ」から、「逃げだせ」と、ノストラダムスは三回繰りかえして警告している。(略)どんな大事件や大災害にたいしても、淡々と、客観的に、冷酷とさえ思われる筆で予言を進めてきたノストラダムスが、ここにいたって、そういう態度をいっさいかなぐり捨て、「逃げろ」と、しつこく未来の人類に向かって呼びかけているのだ。
と煽ったのである。

訳の検証
trestousはtous(みんな、全員)を強調しているだけで、ジュネーヴにかかっているとは、到底見なせない。

英語訳との比較
過去の英語圏の論者たちの訳語を見ておこう。

テオフィル・ド・ガランシエール(1672年)
Go forth, go forth out of Geneva all,*4

ロルフ・ボズウェル(1942年)
Flee, flee all ye of Geneva,*5

アンドレ・ラモン(1943年)
Escape, escape, all those of Geneva (League of Nations).*6

ヘンリー・C・ロバーツ(1947年)
Leave, leave, go forth out of Geneva, all*7
この訳は、娘夫婦(1982年)や孫(1994年)による改訂でも変更はなかった。

エドガー・レオニ(1950年頃?)
Leave, leave Geneva every last one of you,*8
これは草稿と思われる文書での訳だが、のちに正式出版された版(1961年)でも、改題版(1982年)でも、変更はなかった。

エリカ・チータム(1973年)
Leave, leave Geneva everyone,*9
のちの最終版でも変更はなかった。

ジョン・ホーグ(1997年)
Leave, leave Geneva everyone!*10

リチャード・スモウリー(未作成)(2006年)
Flee, flee, all from Geneva:*11

ピーター・ラメジャラー(2010年)
Flee, flee Geneva, each and every one!*12

リチャード・シーバース(2012年)
Flee, flee, O Geneva, every last one,*13

以上、17世紀の信奉者ガランシエールから、21世紀の仏文学者シーバースまで、時代や立場を超えて、「すべてのジュネーブ」などという意味に捉えていないことは明らかだろう。

はずされていたハシゴ
五島勉は『ノストラダムスの大予言・最終解答編』(1998年)でも、「すべてのジュネーヴから逃げ出せ」と訳している。
ところが、解説の中で触れる時には、1度を除いていずれも「すべての」をカットして「ジュネーヴから逃げ出せ」としか引用していない。
そして、「すべてのジュネーブ」と引用した箇所でも、実際の都市ジュネーヴにしか触れていないのである。

つまり、全世界の8割の大都市が「すべてのジュネーブ」だ、という当初の解釈は、なしくずしに撤回されていたのである。

世界で五島以外にそう訳している論者がおらず、当の五島自身がなしくずしに撤回した「すべてのジュネーブ」という読み方には、もはや支持すべき理由は全くないだろう
(抜粋終わり)

かたせ2号です。
この「ジュネーブ」には、あまり良い意味が持たされていないようですが、
離れよ、一人残らずジュネーヴから離れよ。
これが正確な訳です。

———————————————————–
<その2>
以下、私的な解釈をざっくり垂れ流しておくと、
「ジュネーブ」って、諸悪の根源だから、離れなさいと、ノストラダムスは言っているように思います。

さて、いきなり話が飛んでしまって恐縮ですが、
「ジュネーブ」という都市において有名な世界史的人物といえば、カルバンです。

今からカルバンの悪口を書きます。

カルバンが「予定説」を唱えて、勤勉な生活態度を身に着けたカルバンの信徒たちの影響で、資本主義がヨーロッパで勃興した、というのが「通説」です。

マックス・ウェーバー 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」によるものです。
(1905年に発表された論文を基に、1920年に刊行)

この説があたりまえになりました。大塚久雄さん(経済史家)、小室直樹さん等の強力な支持もあります。

この題名、じつは、くさっていて(笑い)、本当は、
 「カルバンの『予定説』の思想と資本主義の精神」がより正確な題名。
この本の内容をどれだけ読み込んでみても、
マルチン・ルターと資本主義の勃興とは、直接は何の関係もありませんから。

さらには、カルバン思想のもう一つの枝葉である「勤勉な生活態度」を身につけることと資本主義とは何の関係もないはずです。
この点は、すでに副島隆彦先生が冷静に暴いておられます。

「1755」 『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ (祥伝社新書) 』(副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所著、祥伝社新書、2018年7月1日発売)をご紹介します。 2018年6月26日


(引用開始)
プロテスタンティズム(カルヴァン派)の「勤勉(きんべん)の哲学」が、近代資本主義をつくったのではない。ということになると、日本の江戸時代の「勤勉の哲学」(二宮尊徳(にのみやそんとく)やら鈴木正三(すずきしょうざん))が、日本の近代資本主義を準備したのだ、という山本七平(やまもとしちへい)氏と、私の先生の小室直樹(こむろなおき)先生、そして大塚久雄(おおつかひさお)の学説「大塚史学」は大間違いということになる。ガラガラと崩れ去る。今や崩れ去るべきである。
コツコツと勤勉に働いて、普通の人の三倍努力すれば金儲けができ、富裕者になれるのなら、それはたいていの人にできることである。ところが現実にはそういうことはない。勤勉だけで人は金持ちにはなれない。
(引用終わり)

かたせ2号です。

それなら、何が「資本主義を勃興させたか?」というと、
これも、副島先生がすでに暴いておられる通りで、「ユダヤ人の行動様式」なわけです。
すなわち「利子をつけてお金を貸しこむことを容認する態度」。
これが、ヨーロッパに全面的に解禁になったわけです。

誰が、そのことをしでかしたか?
それこそが、カルバンです。

「予定説」をベースに、
彼は、「キリスト教徒がキリスト教徒に『利子をつけてお金を貸しこむ』」ことを容認したわけです。
そのことが本来は一番、大切な事実のはずです。
この事実こそが、資本主義の勃興の直接原因です。

ウェーバーの著作は、このことを覆い隠す役割をこれまで果たしてきました。

なお、上記の分析視点に沿って書かれた著作の系列が、以下の通りです。

ゾンバルト 『ユダヤ人と経済生活』(1911年)

羽入辰郎「マックス・ヴェーバーの犯罪―『倫理』論文における資料操作の詐術と「知的誠実性」の崩壊―」(2002年9月ミネルヴァ書房)

「499」 『マックス・ヴェーバーの犯罪』を読む。20世紀最大の社会学者・思想家の業績を厳しく批判した本を紹介します。伊藤研究員の「書評論文」。2003.11.27



副島隆彦先生+SNSI副島国家戦略研究所「金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ (祥伝社新書)」

かたせ2号です。
だから、繰り返しになりますが、真実は、
「予定説」というカルバンの「キチガイ妄想」を突破口に、
「利子をつけてお金を貸しこむ(ユダヤ人の行動様式)」こと、その後ろめたさを解消させただけではなく、むしろ模倣することまで、イエス=キリストの名のもとに、カルバンが奨励した。
これこそが資本主義がヨーロッパに起きた十分条件。

そしてこの話について、ウェーバーは「勤勉な生活様式」というカルバン思想のこの、もう一つの柱の部分に、その原因をすり替えたわけです。
「自分は救われる側の人間なんだ」と(傲慢にも)自分で勝手に判断し、そのキチガイ信者が実践する、それが「勤勉な生活様式」です。
(=> 勤勉な生活様式で救われるのなら、イエズス会士は全員が、まっさきに救われてるよ、勘違いも甚だしいぞ、馬鹿野郎!)

こうして、「羊頭狗肉」のうちの「羊頭」(勤勉な生活様式)を掲げて、ウェーバーは、「狗肉」の部分(ユダヤ人の行動様式模倣の奨励)を隠蔽したわけです。

さらに、ところで実は、それまでのユダヤ人の金貸したちにもできなかったことを、カルバンは独りでやりとげてしまっているんです。

ユダヤ教・キリスト教の経典である旧約聖書のレビ記、申命記には「異邦人に貸しつけるときは利子をつけても良いが、あなたの兄弟から利子をとってはいけない」という旨の記述があります。これは、親戚とユダヤ人以外からは利子をもらっていいということ。

ユダヤ教とキリスト教のカトリックは、この判断に従います。

キリスト教の後継宗教で、同じ神を奉じているイスラム教でも、
コーランの第2章275節に、商売は許すが利息は禁じるとの記述があることから、利息を介在させた金融取引が不可能になっています。

これらの宗教的な判断の伝統をぶったぎって、じつは、カルバンは、「異邦人ではない、あなたの兄弟から利子をとってもよい」と教義を改ざんしたのです。

この、ウェーバーが隠したかった事実命題によって(わたしの頭の中では)以下の命題が導かれます。

(1)ユダヤ人にとっては、ユダヤ教徒であるよりも、改宗キリスト教徒(蔑称、マラーノ(豚))になった方が、おそらく「実入りはよかった」だろう。ロスチャイルドもすでにユダヤ教徒ではなくなっていただろう。

(2)マルチン・ルターの宗教思想上の「『最大の』敵」は、カトリックではなく、カルバン。

(3)勤勉な生活様式の体現者としての、ベンジャミン・フランクリンが食わせもの。カルバンの教義をさらに先を行かせて「富に至る道と徳に至る道とは一致する」路線の思想にまで進めてしまった。アメリカ人が「小児性愛」の大金持ちを非難できないのも、フランクリンが生涯をかけて実践したこの路線が大きな原因。

カルバンも
ウェーバーも
フランクリンも
許さん、許さん、許さんぞ!!!

以上

かたせ2号 投稿日:2025/06/21 06:48

【640】Deep Purple(ディープ パープル)の代表曲「Smoke On the Water」が最近、リニューアルされていたので、紹介しておきます。

かたせ2号です。本日は、2025年6月21日(土)(JST)です。

では、始めます。

Deep Purple(ディープ パープル)の代表曲「Smoke On the Water」が最近、リニューアルされていたので、紹介しておきます。ちなみに、この曲のリフは、ジャズのSWINGにすでにあったようですね。
こういうリフは繰り返し使われるようですね。

角度を変えると曲が変わる偉大なリフ

角度を変えると曲が変わる偉大なリフ

以下、
https://ameblo.jp/mei-you-0416/entry-12845482248.html
から引用します。

さあ、
「すべてのジュネーブから逃げ出せ」

【引用開始】
<トランペット Smoke On the Water トランペット>

“Smoke On the Water”(スモーク オン ザ ウォーター)は、スーパー デラックス エディション”Machine Head”(マシーン ヘッド)に収録されています。

このアルバムは、海外では、昨年の、2024年3月29日、日本では4月24日にリリースされました。
アルバムのリリースにともない、アニメーション ミュージックビデオも公開されました。

“Smoke On the Water”(スモーク オン ザ ウォーター)は、Deep Purple(ディープ パープル)の代表作のひとつでもあります。

Deep Purple – Smoke On the Water (Official Music Video)

Deep Purple – Smoke On the Water (Official Music Video)

この歌詞は実話で、1971年に 元ロックバンド MOI(マザーズ オブ インヴェンション)のメンバーで シンガーソングライターFrank Zappa(フランク ザッパ)が次のアルバム”Machine Head”(マシーン ヘッド)のレコーディングのため スイスのモントリオールを訪れた時、コンサート中に火災が発生し それを歌詞にしたとの事。

ザッと和訳をしてみました

Smoke On the Water (スモーク オン ザ ウォーター)

[Verse 1]

We all came out to Montreux
(俺たちは みんなでモントルーに出かけたよ)

On the Lake Geneva shoreline
(ジュネーブ湖の境界線までね)

To make records with a mobile
(移動可能なスタジオでレコーディングするために)

We didn’t have much time
(時間があまりなかったからなのさ)

But Frank Zappa and the Mothers
(だけど フランクザッパとそのバンドが)

Were at the best place around
(まわりで一番いい場所にいたんだ)

But some stupid with a flare gun
(だけど バカなやつが照明弾で)

Burned the place to the ground
(その場所を焼き払(はら)ってしまったよ)

[Chorus]

Smoke on the water
(水面には煙が立ち込め)

And fire in the sky
(空に向かって燃え上がる炎)

Smoke on the water
(水面には煙が立ち込めた)

[Verse 2]

They burned down the gambling house
(彼らは カジノを焼き払ってしまったよ)

It died with an awful sound
(ひどい音と共に焼け落ちたよ)

Funky Claude was running in and out
(ファンキーなクロードは行ったり来たり)

Pulling kids out the ground
(子供たちを地面から引きずり出して)

When it all was over
(すべてが終わったあと)

We had to find another place
(ほかの場所を探さなくちゃいけなかた)

But Swiss time was running out
(だけど スイスにいる時間は少なくなっていて)

It seemed that we would lose the race
(レースに負けそうだった)

[Chours]

Smoke on the water
(水面には煙が立ち込め)

And fire in the sky
(空に向かって燃え上がる炎)

Smoke on the water
(水面には煙が立ち込めた)

[Verse 3]

We ended up at the Grand Hotel
(グランドホテルに着いてた)

It was empty, cold and bare
(そこは 人気がなく 寒くて何もなかった)

But with the Rolling-truck-Stones-thing just outside
(でも 外にはローリングストーンズの移動式スタジオがある)

Making our music there
(そこで 俺たちの音楽を作ることにしたんだ)

With a few red lights, a few old beds
(いつくかの証明と いくつかの古いベッド)

We made a place to sweat
(そこでスタジオを作った)

No matter what, we got out of this
(どんな事があったとしても 俺たちはこの状況から抜け出した)

I know, I know we’ll never forget
(俺たちは決して忘れないだろう)

[Chorus]

Smoke on the water
(水面には煙が立ち込め)

And fire in the sky
(空に向かって燃え上がる炎)

Smoke on the water
(水面には煙が立ち込めた)

【引用終わり】

以上で「終わり」です。

かたせ2号 投稿日:2025/06/18 06:03

【639】俳優・えなりかずきさんの新作落語「京都旅行」が面白い

件名_俳優・えなりかずきさんの新作落語「京都旅行」が面白い

かたせ2号です。本日は、2025年6月18日です。では、始めます。

「渡る世間は鬼ばかり」のTVシリーズが代表作の俳優えなりかずきさんは、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーのツッコミ担当の上田(うえだ) 晋也さんと親しくしています。
上田さんは(別の動画で)「えなりくんとは五分五分の対等のつきあいのつもりだから」といっていますが、えなりくんは、かなり上田さんのことを尊敬はしているようです。

俳優・えなりくんが、
「(上田(うえだ)さんと) おつきあいさせていただく期間が長くなってくると、これはほんとに、ありがたい話なんですけど、ガチでちゃんと怒られるシチュエーションもあって、、、これは僕がわるかったんですけど、」をまくらにして始まる新作落語を披露する動画があります。

上田晋也さんと、太田光さん(爆笑問題)の番組「太田上田」でのトーク(2023年6月30日)。

これが面白い。
新作落語「京都旅行」。
以下の動画の最初から6分30秒あたりまでです。お楽しみください。

【太田上田#397②】クイズ番組収録後、えなりさんは衝撃を受けました。

【太田上田#397②】クイズ番組収録後、えなりさんは衝撃を受けました。

コメント欄から。

「えなり君は本当に上田さんの事を尊敬していて
大好きなんですね
上田さんは一緒に居て
心地いいんでしょうね
早くマブダチになれるといいですね」

「えなりさん、帳尻合わせて最後は落とす技術
喋りも上手い」

「えなりさんが一生懸命準備してきたのだろうなと配慮して太田光さんは絶対に邪魔しないだろうと安心して聞けます。もちろんそれはえなりさんにまかせて大丈夫と信頼できるからでしょう。」

「えなりくんの上田漫談オチ 動画4分50秒あたり
太田上田、スタッフ全員の笑い声、拍手が
巻き起こるえなりくんのトークよ!w」

以上

かたせ2号 投稿日:2025/06/17 05:47

【638】マルスが幸福の名のもとに支配するだろう (【諸世紀】第10巻 72)

件名_マルスが幸福の名のもとに支配するだろう (【諸世紀】第10巻 72)

かたせ2号です。

「マルスが幸福の名のもとに支配するだろう」 (【諸世紀】第10巻 72)
は、
「『戦いの星』が、『世界を不幸の元から救い出す』という動機のもと、世界を支配しするだろう」
という風に解釈しておきます。
いつもながら、まったくの意味不明な解釈で恐縮です。ワタシにも全く意味がわかりません。
とにかくわたしがいいたいのは、予言詩の「1999年」は2025年なのではないか、ということ(だけ)です。

以下、イランとイスラエルとの間で「事変」(宣戦布告のない戦争状態)にいよいよ突入しました。
これまでに、お互いの邦へのミサイル攻撃で、すでに数百名の死者(民間人含む)が出ていますから。

朝日新聞(ネット版)記事から引用します。
時差を考慮すると、この投稿の日時の約6時間前の出来事のようですね。

記事名 イスラエル、イランの国営放送を攻撃 生放送中断、スタジオに轟音
2025年6月17日 1時39分 (JST)(本日)
https://www.asahi.com/articles/AST6J5GJHT6JUHBI01QM.html?iref=comtop_7_02

(引用開始)
イスラエルのカッツ国防相は2025年6月16日夜、イランの国営放送を攻撃したと発表した。首都テヘランの市街地にある国営放送は、放送中のスタジオが爆撃されたり、建物から黒煙があがったりするような映像を伝えた。

2025年6月16日午後6時半ごろ、国営放送のテレビでは、アナウンサーが周囲の爆発音について「侵略者による私たちの母国への音です」と叫ぶように繰り返した。その直後、攻撃の音とみられる轟音(ごうおん)が「ドカーン」とスタジオ内に響き、画面が灰色の煙で覆われた。

AP通信はイランメディアの報道をもとに、国営放送の生放送が一時中断したと報じた。

イスラエル軍の報道官は2025年6月16日、これに先立ち、SNSで、テヘランの一部地域の住民に退避を要求していた。軍事目標を攻撃するとしたが、この一帯は市街地で、国営放送やレストラン街、日本企業のオフィスもある。
(引用終わり)

(補足)
かたせ2号です。
「赤い星」といえば、機動戦士ガンダムで影の主人公、「赤い彗星」シャーの有名なこのセリフを連想します。
「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」
どうでもいい話で恐縮です。

以上

匿名 投稿日:2025/06/15 20:41

【637】

こんばんは。

突然の投稿大変失礼致します。

みなさんご存知だと思いますが、ぜひ、次のブログを読んでください。

https://note.com/bold_rue955/n/n5385f9cb84ba

 

ブログサイトnoteに『熱海ギリシア彫刻の美術庭園」応援サイト』という、副島隆彦先生を応援するサイトがあります。

学問道場を読み、ブログも読むことでさらに知識力・知能が上がります。

この場に投稿できること感謝いたします。

以上です。

ありがとうございました。

かたせ2号 投稿日:2025/06/14 20:10

【636】明治維新の元勲は「西郷隆盛と勝海舟」の2名である。

件名_明治維新の元勲は「西郷隆盛と勝海舟」の2名である。

かたせ2号です。本日は、2025年6月14日です。
では、始めます。

さて、
西郷隆盛さんが、西南戦争で、積極的には一切動こうとしなかったのは、薩摩人の部下たちへの「裏切り」です。

これって、
勝海舟さんが、その後半生で、徳川士族が反乱を起こさないように、徳川慶喜を静岡県に謹慎させた、徳川士族への「裏切り」と
まったく同じことです。

そして、勝海舟の「裏切り」の匂いをするどく感じ取った、福沢諭吉が、
「瘠我慢(やせがまん)の説」で、海舟の無節操ぶりを、公に非難することをいたしました。

それについて、勝海舟は、その上記の真意を述べることなく(当然ながら述べることはできず)、
以下のように、覚悟を決めていいきったわけです。すなわち、

「行蔵(こうぞう)は我に存(そん)す、毀誉(きよ)は他人の主張、我に与(あず)からず我に関せずと存候(ぞんじそうろう)。各人へ御示(おしめし)御座候(ござそうろう)とも、毛頭(もうとう)異存(いぞん)これ無く候(そうろう)。」

かたせ2号です。

「文学はもの言わぬ神の意思に言葉を与えることだ」
(『神の微笑』(芹沢 光治良(せりざわ こうじろう) 著、新潮社、1986)

このような、最後には沈黙を守った、西郷隆盛さん、勝海舟さんに言葉を与えるとするならば、
どんなコトバを用意しておけばよかったでしょうか?

おそらくこんなところでしょう。
あの頃の日本は、天国でも地獄でもない、『煉獄』(れんごく)の状態にあった。」と。

なお、この想像上の回答の元情報は、以下の通りです。

ポーランドと言えば、ワレサ書記長率いる「連帯」労組への弾圧を強化するようソ連がポーランド政府に大圧力を掛けている時期がありました。
1981年12月に、当時のポーランドのヤルゼルスキ首相は戒厳令を発して、「連帯」を非合法化し、ワレサなどの活動家を逮捕、事態を沈静化させました。
後に、ポーランドのヤルゼルスキ首相は、あの頃のポーランドは天国でも地獄でもない、煉獄の状態にあった、と述懐しています。
というのも、当時のポーランド政府が「連帯」労組への弾圧を拒んだら、ソ連は軍事侵攻していたことでしょう。1968年のチェコ・スロヴァキア「プラハの春」のときと同様の事態を防ぐこと、すなわち、ソ連の軍隊を国内に招き入れないことを、ヤルゼルスキは優先させたということです。
だから、当時のヤルゼルスキ首相は、ポーランドが「煉獄」にある、と観念する他はなかった、ということです。

勝海舟だって、当時の明治政府が良い政府だったなんて、思ってもいなかったはずです。
「氷川清話」を読めば、わかることです。日本も「煉獄」でした。

ここで、補足しておきます。
「煉獄」(れんごく)とは
、カトリック教会の教義で、小罪を犯した死者が天国へ行く前に、罪の浄化のために苦しむ場所のことです。また、その状態を指す言葉でもあります。地獄と天国の中間に位置すると考えられています。

かたせ2号です。
さて、こんな2人、西郷隆盛と勝海舟は、一致協力して、江戸の街(東京)が火の海になるのを、
1868年3月から1945年3月まで、約80年近く、より厳密には77年ほど後ろにずらすことに成功しました。
ふたりともやはり、大したものでした。
明治維新の元勲は、この二人に間違いない。

最後に。
西郷隆盛さんの、人生の最後における悲痛な心境を推測し、下の曲を、西郷さんに託します。
お疲れ様でした。

〔和訳〕誰が王になりたがる? Viva La Vida-Coldplay

〔和訳〕誰が王になりたがる? Viva La Vida-Coldplay

以上

かたせ2号 投稿日:2025/06/14 18:56

【635】戦後の歴史的な日本の唄2選 (「三度目の正直」にこれから挑む日本人たちを励ます唄の紹介)

件名_戦後の歴史的な日本の唄2選 (「三度目の正直」にこれから挑む日本人たちを励ます唄の紹介)

かたせ2号です。本日は、2025年6月14日です。

政治学者 白井聡さんの著書「国体論」によると、

「安倍晋三後の日本」である現在は、
明治維新以降の「2度目の敗北」が確定
した時期であるようです。

わたし、こと、かたせ2号は、
安倍晋三が、政府の公文書を自分たちの都合のよいように改ざんした時点で、
この邦の「2度目の敗北」が確定した、と実感しました。

この「2度目の敗北」を、日本人が広く実感できるようになるのも、そう遠くない時期となるでしょう。

というわけで、
「三度目の正直」に、これから挑むであろう日本人たちを励ます唄として、
戦後の歴史的な日本の唄2選、を紹介しておきます。
実際、この2曲が、戦後の日本の歩みを象徴しているはずなので。。。

1. りんごの唄
日本人がりんごを愛する、の唄です。
この唄を日本人たちが唄ってもいい時期に、日本はどうやら突入したようです。

リンゴの唄 昭和20年 (唄 並木路子)

リンゴの唄 昭和20年 (唄 並木路子)

2. 上を向いて歩こう
坂本九がオリジナルの名曲。
この唄を泣きながら唄ったことのある人たちには、もう一度、こころして唄ってほしい唄です。
「泣きながら歩く ひとりぼっちの夜」 =〉 この曲も「ひとり」のアンソロジーに入れておけばよかったですね。

上を向いて歩こう (斎藤和義バージョン)

上を向いて歩こう (斎藤和義バージョン)

かたせ2号です。
上には青い空。さあ、上を向いて歩こう。

以上

かたせ2号 投稿日:2025/06/14 08:19

【634】「ひとり」にまつわるアンソロジー

件名_「ひとり」にまつわるアンソロジー

かたせ2号です。

さて、人間なんて、お互いが出会った瞬間に、どちらが「上か下か」を値踏みしあうのが、人間に課せられた「業=制約条件」であること、これは厳然たる事実。

ただし、
本来は、お互いがお互いに値段をつけ合って値段の大小を競うのは意味のないことです。
わたしの人生とあなたの人生とは交換ができませんから。

そして、この2つの、相反する動きと思いの間を行ったり来たりするのが、
人類の歴史の経糸と横糸ではあるんでしょう。
両方とも、人間にとっては大切な動きなんでしょう。
(だから、ワタシは、
SMAPの「世界にひとつだけの花」の歌詞が好きにはなれない。どうせ、この歌詞の内容だけでは、世の中は出来上がらないから。不十分。)

なお、自分自身の中の「本物の値打ち」を感じたいなら、
わたしの人生とあなたの人生とは交換ができない、
という絶望をくぐっておく必要はあるでしょう。

小説家、森見登美彦氏の日誌の名前は
「この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ」
そうやって、(自分自身への他人からの評価が「すべて、自分の期待値の遠く及ばない」ことを確認し、完全に絶望できた後に)、そうではあってもトボトボと進んでいく覚悟を決める。人生なんて所詮「人生に不思議の負けあり」ですから。

それが「ひとり」であることの効用です。

そして、少しだけ話を変えますが、
こういう悲しい「輪廻」をする人間の世の中をかろうじて成り立たせているのは、
「自分の子どもをかわいいと思える、親としての自分自身の気持ち」なのかな、
と最近は痛感します。
これは、努力の果てにつかみとる種類のものでは決してない。

人間の世を成り立たせているのは、
「南極の地の猛吹雪の中で、卵を、腹の下でオス・メス交代で温め続けるコウテイペンギンのつがい」
と同じもの、同じキモチのはずです。
ペンギンが努力してこの境地をつかみとった、とか考えるのはバカバカしいですよね。

この「親ばか」の気持ちを成り立たせるための、家族であり、異性であり、性であり、なのかな。。

だから、人間も、他の哺乳類と変わらない動物の一種という、厳然たる事実から、目をそらして、
勝手な目標を設定して努力しても、その果にあるのは、絶望だけでしょう。
そういう失敗の典型が、イエズス会であり、プラトニズム(=原始共産主義)、神秘主義、かな?
さらに付け加えるならば、「親ばか」の気持ちを、「愛着」というタームでもって、執着の一種として、否定的な評価を下す結果になってしまっているブッダの思想も、意図的かどうかはしりませんが、あまり、良くないですね。

1. 一遍上人
「生(しょう)ぜしもひとりなり、死するも独(ひとり)なり
されば人と共に住(じゅう)するも独りなり、
そいはつ(添い果つ)べき人なき故なり」
【解釈】
「生ぜしもひとりなり」生まれてくるときも独り、双子でも別々に生まれてくる
「死するも独なり」死んでいくときもひとり
「人と共に住するも独りなり」人々や家族と生活していても孤独である
「そいはつ(添い果つ)べき人なき故なり」結局 人間は孤独であり添い果たすような仲はない

2. 渡辺美里 (Long Night)
一人になるために街を歩いた
飛び交うクラクションが切なく響くよ
うれしい時にしか泣きたくない
誰より熱い鼓動鳴らし続けてる
たったーっの夢が見えるから
たった「一人」(になること)も
勇気にかえたい
昔のままではいられない」

3. 尾崎放哉
「咳をしても一人

4. 勝海舟
「行蔵(こうぞう)はに存(そん)す、毀誉(きよ)は他人の主張、我に与(あず)からずに関せずと存候(ぞんじそうろう)。各人へ御示(おしめし)御座候(ござそうろう)とも、毛頭(もうとう)異存(いぞん)これ無く候(そうろう)。」

5. 「仏説無量寿経」
「人、世間の愛欲の中に在りて、独り生れ、独り死し、独り去り、独り来る。」

(番外)
辛気臭くなったので、「劇団ひとり」のつっこみ動画で、締めておきます。

【神回】太田上田恒例!!劇団ひとりが暴れまくる爆笑回!必見です笑

【神回】太田上田恒例!!劇団ひとりが暴れまくる爆笑回!必見です笑

以上