ふじむら掲示板

副島系掲示板の”補集合”としての役割
かたせ2号 投稿日:2024/04/04 06:31

【440】テレビドラマ「水戸黄門」と松下幸之助のお話

かたせ2号です。

松下幸之助について長年関心を寄せていたワタシは、テレビドラマ「水戸黄門」は約40年にわたって、そのスポンサーは松下電器産業(現パナソニック)による1社提供だったとは知っていた。

しかし、数ヶ月前、その事実の背景について初めて知ったので、以下に紹介しておく。なお、以下の話は、パナソニック傘下のPHPでも、幸之助の負の側面を活写する岩瀬達哉も全く触れいない。

結論からいうと、松下幸之助は、京セラの稲盛和夫と同じく、創業に当たって、その才能を見込んでくれた「パトロン」からの出資を受けていたということ。
へえ、そうだったのか。

では、以下に情報を引用します。

https://jp.linkedin.com/pulse/水戸黄門を有名にした松下幸之助-康雄-田中-eh2lc

(一部抜粋開始)
題名:水戸黄門を有名にした松下幸之助
公開日: 2024年2月28日
繁盛タイムス編集長・思案橋わたること、田中康雄です。

今日は天下の副将軍・水戸光圀公と、松下幸之助翁の不思議なご縁のお話を。
「じ~んせい楽ありゃ、苦~もあ~る~さ~」  
誰もが一度は聞いたことがある、テレビドラマ「水戸黄門」のテーマ曲
あの曲のタイトル知ってます? 歌詞をよく聞くと、結構いい歌なんですよね。
タイトルは「あゝ人生に涙あり」(「あゝ」は、「ああ」と読んでくださいね。)
テレビドラマ「水戸黄門」は1969年8月から放送開始。
2011年12月の最終回まで42年も続いたレギュラー時代劇番組。そのスポンサーは松下電器産業(現パナソニック)の1社提供でした。1社提供で42年間って… 凄くないですか?
実は…  それには、深い深~い、理由があったんです。
それも、300年の時空を超えた壮大な人間ドラマのお話です。
水戸黄門こと、徳川光圀公は寛永5年(1628年)に生まれますが…
本当は生まれていなかったかもしれない… というお話から。
徳川家康の11番目の息子で水戸徳川家の始祖・徳川頼房公
実は生涯一度も正室を持たなかったそうです。
でも、側室は9人もいたとか。まあ、誤解を恐れずにわかりやすく言うと…
結婚していないけど彼女9人と暮らしていた。
と言えばイメージしやすいと思います。(不適切にもほどがありますが…)
そのうち、「久子さん」が身ごもってしまいます。
しかも久子さんは… 正式の側室ではありませんでした。
当然といえば当然ですが、側室の女性の一人が憤慨して悔しいから堕ろして!と、頼房は責められます。

そして光圀の父・頼房はそれを聞き入れてしまったらしいのです。(この話には諸説あり、堕胎命令が出た本当の理由は不明だそうです)
しかし、それを不憫に思った家臣の三木之次夫妻が、密かに久子さんを三木家に連れ出し光圀を出産させます。三木夫妻のもとで光圀はすくすくと育ちました。
主君の命令に逆らったら命はない時代です。
三木夫妻は命がけで後の天下の副将軍をこの世に誕生させたのです。
その後、黄門様がどれだけ活躍したかは、ぜひググって調べてくださいませ。

そして時代は一氣に近づいて、大正時代になります。
三木之次の子孫・三木啓次郎は水戸藩士の霊を慰めるために大阪四天王寺を訪れていた時、寺の前では偶然、若き松下幸之助が二股ソケットを売っていました。幸之助は二股ソケットを発明したものの大量生産するための資金がありません。世に出したい一心で、どんなところにも出かけて必死に売っていました。
三木啓次郎は決して裕福ではありませんでした。しかし二股ソケットを見て…

素晴らしい!絶対に売れる!と、確信します。
お金がない啓次郎は自分の田畑を担保にして、幸之助に多額の出資をしました。
その資金を元に大量生産した二股ソケットは大ヒット。事業は急成長します。
その恩をずっと忘れなかった幸之助は、水戸黄門をテレビドラマ化して私の目が黒いうちは1社スポンサーで放送すると宣言したようです。

さらに勧善懲悪の物語なので、どんな悪党でも殺さず捕まえるという脚本にこだわったとも言われています。
1969年から2011年まで実に42年間、1社スポンサーで放送するという偉業はこういう深い、深い時空を超えた縁と、恩返しの理由があってなされたのです。

※こまかい話は三木啓次郎は水戸から大阪に出てきて工場を経営していたとか、啓次郎が「儲かった金で水戸光圀公を広く知らしめてほしい」と言ったとか諸説あるようですが、大枠の事実は間違いないと思われますので、寺の門前で売っていたという説に従って書かせていただきました。
(一部抜粋終わり)

かたせ2号です。
ちなみに松下幸之助に関しては「道」が一つの、幸之助理解のためのキーワードとなります。ですので、
「水戸黄門のオープニングの曲の歌詞と著書『道を開く』の『道』がつながっている」という話を、また別途するようにいたします。

以上

かたせ2号 投稿日:2024/04/03 07:43

【439】仮説の提示 「通貨(もしくは金融資産)(のみ)は限界効用が『逓減しない』」

いわゆるミクロ経済学の最初の段階で「効用曲線」というものを習う。

そこで必ず「限界効用逓減の法則」というのを習うが、あの法則が通じない「財」があるのではないのか?
すなわち「通貨(もしくは金融資産)」。
おそらく「通貨(もしくは金融資産)(のみ)は限界効用が『逓減しない』」という前提の方が、実態に合っているはず。
そして、この前提を組み込んで、ミクロ経済学を再構成したら、それはそのままマルクス経済学の思想とほぼイコールになるのではなかろうか?

このような企てをした経済学者をワタシは知らない。「世界の真相」がばれないように、経済学の世界で、阿吽の呼吸での「忖度」が働いているのであろう。

いわゆる「ロス茶」が世界の裏側に隠れていられたのは、「通貨(もしくは金融資産)(のみ)は限界効用が『逓減しない』」という事実が経済学での前提とされなかったから。

以上、仮説の提示でした。

かたせ2号 投稿日:2024/04/03 06:37

【438】根拠資料 高山右近が開城に応じなければ、彼の面前で司祭らをことごとく十字架にかけるであろう(BY信長)

単なる深読みですが、それまでの強行路線を変えて、石山本願寺との和解を信長が進めたのも、イエズス会による指示かもしれないです。信長には最期まで知らされないまま、本願寺に代わって信長が、イエズス会の敵認定されたのかもしれない。いまではあまり注目されない荒木村重の謀反が原因で、戦国史が大きく流れを変えた可能性があります。

https://julius-caesar1958.amebaownd.com/posts/18032696/

(抜粋)

その村重が1578年、突如信長に叛いて本願寺側に寝返る。村重の与力(寄騎。室町時代以降,大名や有力武士に従属する下級武士をさした)だった高山右近も高槻城に拠って信長に抗した。高槻は堅固な城でおとすのが難しい。そこで信長は、イタリア人のイエズス会宣教師オルガンティーノ(ルイス・フロイスと共に京都での困難な宣教活動に従事。1577年から30年にわたって京都地区の布教責任者をつとめた。持ち前の明るさと魅力的な人柄で日本人に大変人気があった。)に右近の説得を命じる。だが、右近は応じない(右近の妹と息子が村重に人質にされていた)。信長は都の全宣教師を集めて、右近が開城に応じなければ、彼の面前で司祭らをことごとく十字架にかけるであろうと右近に伝えよと命じる。

(以下、データ)

「大航海時代の日本」8 織田信長VSイエズス会(2)

 信長がイエズス会を利用したのは軍事物資調達面だけではない。宣教師の信徒への影響力も天下統一事業の過程で活用する。代表例は1579年の「高槻開城事件」。どんな事件か?

戦国時代、仏教勢力の中心となったのは、大坂の石山本願寺。信長の最大の敵となり、10年に及ぶ死闘(1570年~1580年)を繰り広げた。石山本願寺は、各地の大名と連携し、信長包囲網を形成。その勢力は 信長軍を、はるかにしのいでいた。石山本願寺があったのは摂津国。そして信長のもとで大出世を遂げ、1574年から摂津国という大領(37万石)を任せられていたのは荒木村重。その村重が1578年、突如信長に叛いて本願寺側に寝返る。村重の与力(寄騎。室町時代以降,大名や有力武士に従属する下級武士をさした)だった高山右近も高槻城に拠って信長に抗した。高槻は堅固な城でおとすのが難しい。そこで信長は、イタリア人のイエズス会宣教師オルガンティーノ(ルイス・フロイスと共に京都での困難な宣教活動に従事。1577年から30年にわたって京都地区の布教責任者をつとめた。持ち前の明るさと魅力的な人柄で日本人に大変人気があった。)に右近の説得を命じる。だが、右近は応じない(右近の妹と息子が村重に人質にされていた)。信長は都の全宣教師を集めて、右近が開城に応じなければ、彼の面前で司祭らをことごとく十字架にかけるであろうと右近に伝えよと命じる。城内では、開城と抗戦とで意見が割れ、収拾がつかない状況に陥る。さらに隠居した父が、「もし織田信長に寝返るなら切腹する」と言い出したことで、右近の悩みは、極限状態に達した。そして右近が出した答えは、人質とキリシタンの両方を救うため、「すべてを捨てる」ということ。どちらにも加担せずに領地も家族も捨て、単身で織田信長のもとへ投降。右近は、頭を丸め、紙衣(「かみこ」和紙で作った着物)のみを身に着けた姿で、織田信長のところへ現れた。この潔さに感じ入った織田信長は、人質の救出と領地の倍増を約束し、出家を止めるように、高山右近を説得。この手厚い申し出に対して断り切れなかった右近は、結局武将として、織田信長に仕えることになったのである。

 この「高槻開城事件」が起こったのは1579年。翌1580年3月、顕如(浄土真宗本願寺第11世宗主)は勅命によって信長と和睦し石山本願寺を退出。石山本願寺は信長に引き渡された。そしてこの年、完成した安土城が一般に公開された。その威容に接したオルガンティーノは、安土城化の山腹にひろがる武家屋敷の一角に修道院を建てたいと思う。それが叶うなら、イエズス会の威信がいっそう高まることになるし、武将間に教えを広めるにも好都合である。信長は即座にオルガンティーノのねがいを許す。

 こうして「安土において最も美しく気品のある邸のひとつ」(フロイス)が完成した。三階建てで、一階は客を宿泊させる座敷で、茶室がついている。二階は広間と寝室、三階は神学校(セミナリヨ)にあてられる。街中でも特に目立つ高い建物だった。神学校を設けたのも、茶室を備えたのもヴァリニャーノの指示。茶室を設けたのは、ヴァリニャーノが日本人の社交手段として茶会が重要なのを悟ったからである。

 信長は工事の途中を見分し、地所が狭いといって、周辺の家屋を取り除かせるほど気を入れていた。修道院が完成すると、よく出来たとほめて、オルガンティーノに200クルザード(イエズス会士一人の年間生計費がおよそ20クルザード)を贈った。信長は相変わらずバテレンたちに好意的で、彼らの説くところに耳を傾けては「仏僧たちの言うことは皆偽りで、来世に関してはバテレンたちの言うことだけが真実と思われる」などと御愛想を言ったとされる。

 しかし司祭たちは、信長が内心ではデウスと霊魂の存在に疑問を抱いているのを知っていた。彼は仏僧と同じく宣教師も、心では信じていないことを、世道人心を導くために、さも信じたふりをして説いているのではないかと疑っていたのだ。そして天下統一事業の進展とともに信長は本性をあらわす。フロイスは記す。

「自らに優る宇宙の主なる造物主は存在しないと述べ、彼の家臣らが明言していたように、彼自身が地上で礼拝されることを望み、彼、すなわち信長以外に礼拝に値する者は誰もいないと言うに至った。」

かたせ2号 投稿日:2024/04/02 19:24

【437】仮説の提示

以下のような仮説を考えています。データの提示ができておらず恐縮ですが、ご参考ください。

・世界の悪の中心は副島隆彦先生の見立て通り、バチカン。
 そして、バチカンの悪の巣窟の奥の奥に鎮座しているのは「プラトン」ではないのか?
 バチカン宮殿「署名の間」に掲げられた世界的に有名な絵画「アテネの学堂」が真実を物語る。

・世界の本当の姿がどうなのかは不明だが、人間の考察とは「矛盾律(Aであって同時にAではないという状態を認めない)」が前提で前に進む。
裏を返せば「矛盾律」を否定する思想は、人間を最終的に混乱と破壊に導く。

(例1)以下はみんな「アウト」。
「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である」
「いわゆる『空』の仏教思想」
  (「色即是空」の(玄奘)三蔵法師の周りを妖怪が固めているのも、案外と真実かも(西遊記))
「『矛盾律』を手放した先の意識の深層にこそ、真実が見つかるという風な類の神秘主義」
「絶対矛盾的自己同一」(これでは単に妖怪「ゲゲゲの幾多郎」である)

(例2)
人間の思考・人格を破壊するダブルバインド理論<洗脳理論>のエッセンスは、以下の「3つを同時に」命令すること。
(1)Aをせよ(2)Aをするな(3)ここから逃げるな
(職場の困った上司や毒親などは、知らず知らずに、普通にこれを実践している。ごくありふれた現象。)

以上

かたせ2号 投稿日:2024/04/02 18:59

【436】こんな戦国時代史のプロットを頭に描いてみた

(前置き)

以下のような戦国史のプロットを描いています。

なにかの参考にしていただければ幸いです。

以下の内容を、いずれきちんと根拠資料を再整理して、文章にできたらなあ、と考えています。

なお、本能寺の変の真相については、副島隆彦先生の「イエズス会による爆殺説」をそのまま使わせていただいております。

(プロット)

・大きい絵図でいけば、日本におけるキリシタン大名の代表格は、大友宗麟と織田信長、この両名。ほぼ同格。

 ただし、両名の主君はともにイエズス会。

・「天正」の元号の時代が、日本の危機の時代。「Tensyou」は「Tensy」でほぼ「天主(デウス)」と同音。元号の名付け親は信長。

・イエズス会に街が寄進されたのは長崎が最初ではなく、高山右近が城主となった現大阪府、高槻の地が実質的に最初。

・イエズス会が織田信長を「除去」しようとした「動機」は、荒木村重攻めの際に信長が、高槻城主、高山右近および宣教師たちに行なった脅迫行為。

 これで信長は、「この男(信長)は主人の手を噛もうとする『しつけのなっていない』犬」であるとの判定を受ける。以降、イエズス会は「ポスト・信長」後継者選定に着手。

・信長の後継者に、秀吉が密かに選定される。

・いつの時期かは特定できないが、イエズス会容認のもと、秀吉が仇敵であるはずの毛利家と「信長打倒」で密約を結ぶ。毛利家は、滅亡を免れること(所領安堵)が条件。

・本能寺の変の前年、西暦1581年、イエズス会のトップの来京に合わせて、馬揃え(軍事パレード)を敢行。
ヴァリニャーノ(イエズス会のトップ)は、柔和な態度で信長に接したと思われるが、「主人の手を噛もうとする『しつけのなっていない』犬」という信長への評価ほおそらく変わらなかったのだろう。

・イエズス会は、「犯人役」をしたてるべく、信長に「グレゴリウス暦の変更を朝廷に強要」をさせる。信長は自らの墓の「墓掘り人夫」をさせられているのに気づかない。

・朝廷の存在意義である暦についての介入を、消滅の危機と判断した朝廷側は、明智光秀に信長抹殺を依頼。

・そのころに、おそらく秀吉側から明智光秀に「信長を無防備な本能寺に誘いこむから、その時に討滅してくれ」と依頼。光秀も了解。

  これで「犯人役」が仕上がる。

・西暦1582年、本能寺の変、当日。光秀が亀山城から本能寺に出撃するも、イエズス会がすでに信長を完全爆殺。主君殺しの汚名が光秀にかぶせられる。

・秀吉の中国大返し。結論としては「毛利家とイエズス会(秀吉)との権力者共同謀議」。中国大返しは、毛利家の協力なくしては成り立たない。 
司馬遼太郎のいう「毛利は律儀者(だから撤退する秀吉を攻めなかった)」とかそういう安易な話ではない。
 また、山崎の合戦の秀吉方の最前線中央には高山右近が布陣していることから、これはイエズス会容認の布陣である、すなわち、秀吉の主君がイエズス会であることは明らか。

・光秀との密約を裏切っての、山崎の合戦勝利後、信長亡き後の後継者争いの主導権を秀吉が握る。本能寺の変で利益を得たのは、毛利家とイエズス会、そしてもちろん秀吉。

まだまだ続きますが、こんな感じです。

 

(補足)
・本能寺の変は、光秀(朝廷)、イエズス会、秀吉、毛利家が「全員」、信長抹殺の意図でそれぞれが行動を起こしたと私は解釈します。
だから「全員悪人」。
アガサ・クリスティーの「オリエント急行殺人事件」とほぼ同じことが起きたと推察します。

・秀吉の中国大返しは「毛利家とイエズス会(秀吉)との権力者共同謀議」と判定せざるを得ないと、考えを定めて、ようやく上のプロットが仕上がりました。

今後について、大きくは、

「秀吉は主君を2回裏切った。最初は信長(本能寺の変)、次にイエズス会(大友勢力消滅直後のバテレン追放令発令)」

「生き延びた明智光秀が会津出身の天海に『背乗り』して、豊臣家とイエズス会(を主力とするカトリック勢力)とに壮大な復讐劇をなしとげた」

が続きますが、細かいプロットは別途記載します。

そういえば、信長を祀る神社は、明治時代の京都は船岡山に建勲神社ができるまで、ただの一つもできませんでした。朝廷(光秀)、秀吉、江戸幕府(天海)、その全てに嫌悪されていたのなら、いたしかたないなと考えます。

以上

かたせ2号 投稿日:2024/04/02 18:39

【435】NHKのTV番組「未解決事件 File.10 下山事件」を、ぜひご覧ください。

(前置き) かたせ2号です。約1年ぶりの投稿です。よろしくお願いします。

(結論)

みなさま、NHKの以下のTV番組を、ぜひご覧ください。
NHKスペシャル 未解決事件 File.10 下山事件

2024年3月30日(土)放映(終了)
配信期限 :2024年4月6日(土) 午後8:48 まで

(以下のリンク先(NHK PLUS)にログインすれば視聴できます。)

<第1部 77分>
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024033007550?playlist_id=f397383b-580c-4987-8125-5fd229b2e723

 <第2部 54分>
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024033007558?playlist_id=f397383b-580c-4987-8125-5fd229b2e723

 

(公式サイトより抜粋)

“究極の迷宮”下山事件の謎に挑む検事の闘いを描く実録ドラマ。占領期の1949年、国鉄の下山総裁が突然の失踪後、れき死体で発見された。自殺か?他殺か?検視解剖で、血が抜き取られていたことが発覚。検事の布施健(森山未來)は、記者の矢田喜美雄(佐藤隆太)と共に犯人を追跡。ソ連のスパイを名乗り、暗殺への関与を告白する“謎の男”(玉置玲央)にたどり着く。怪事件の背後でうごめく大国の謀略。執念の捜査の結末は?

(この番組をおすすめする理由)

(1)下山事件のすべてが、70年以上の時を経て、この番組によって露わになりました。

(2)この番組で暴かれた内容は、2022年に放映された以下の番組の衝撃にも匹敵します。

   https://www.youtube.com/watch?v=Izy1Va7ytbw

   「我々は世界を支配できると思った」私は文鮮明氏の犬です発言(笹川良一)|TBS NEWS DIG

どちらの番組の背後には同じ「勢力」が、「ディープ・スロート」として、それぞれの放送局に働きかけを行なっていると推察します。

(ただし、その「勢力」の正体は、私にもよくわかりません。)

(3)一番重要な内容は、当時の国鉄・下山総裁がアメリカによって他殺された「社会的動機」が「示唆」されていること。

すなわち

「1949年当時のアメリカが、来たるべき共産主義国との戦争準備として『戦争利用のための日本の鉄道輸送網の供用』を命令したにもかかわらず、下山総裁が断固拒否した」からです。

(4)事件のあらましがすべて暴かれている。

・首謀者はGHQ参謀第2部(G2)の反共主義者 ウィロビー。ウィロビーがキャノン機関(G2直轄の秘密情報機関)に指示。

下山総裁殺害後、それを共産主義者による「他殺」であると喧伝し、日本国内の反共感情を扇動するのを目論見んだ。

・キャノン機関からの命令を受け、児玉誉士夫らの旧日本軍特務機関あがりの日本人たちが下山総裁殺害を実行。

・ただし、旧日本軍特務機関あがりの日本人たちは、自らの他殺が発覚した際に日本国内での反軍国感情が致命的に高まるのを恐れ、
独自の判断として、「自殺」説に傾くように偽装工作を実施。

・事件発覚後、「自殺」説を封じこめるために、GHQ G2がソ連大使館で殺害が実行されたとする「他殺」説を流布。

・これが事件当時「自殺」「他殺」、いずれが真相なのか、混迷を極めた真の事情。

・この謎解きではマッカーサーの名前は一切出てこない (これもかなり重要な情報と考えます)。

 

(以下、蛇足)

少し飛躍してわかりずらいかもしれないですが、上記の下山総裁殺害の「社会的動機」を知った私は、以下の「仮説」を抱いています。

この辺については、資料を引用して、いずれ文章にしたいです。

(1)朝鮮戦争の歴史的経緯および現在に至るまでの北朝鮮の存在理由。

「日本を軍事的に(=Hi Politicsのレベルにおいて)完全植民地化して封じ込めるための『アメリカ・ロシア(旧ソ連)・中国』の『権力者共同謀議』」である。『全員悪人』。

(2)朝鮮戦争から日米安保条約締結に至るまでの権力者共同謀議に、マッカーサーと吉田茂首相の頭越しに、日本の内側から鍵を開けて参画した者がいる。

反共主義者であるGHQ G2のウィロビーと「昭和天皇」、この両名。

(3)世界的に喧伝された冷戦期の「共産主義国封じ込め」政策の裏側には「潜在的敵国であるドイツ・日本の軍事的封じ込め」の目的が(おそらく真の目的として)張り付いているはず。

(4)キッシンジャーが周恩来に伝えたとされる「びんのふた理論」は、東アジア世界の真相を示す「名言」。ゆえに、この発言の部分はアメリカ公文書でもいまだに黒塗りになっている。

以上

かたせ2号 投稿日:2023/03/27 14:25

【434】どらえもんさんは、日本政治史の語り部にふさわしい。

かたせ2号です。

この「ふじむら掲示板」で再三、ご紹介している、どらえもんさんのツイートに「小泉」で検索をかけ、ランダムでありますが、ピックアップしておきます。ご参考ください。

なお、最初に、小泉家4代の名前を記載しておきますので、ご参考ください。

小泉又次郎衆院副議長(曽祖父)
小泉純也防衛庁長官(祖父)
小泉純一郎首相(父)
小泉進次郎環境相

<以下、どらえもんさんのツイートを抜粋。検索ワード「小泉」>
https://twitter.com/doraemon0349

2021年1月23日
小泉家の菩提寺に行くと進次郎の曽祖父又次郎始め並ぶ墓の戒名が全て「龍」で始まっている。住職が「みんな龍の刺青がありましたね」と教えてくれる。ヤクザ一家小泉組。

2021年2月17日
売春防止法の審議の時に遊郭は悪くないと言ったのは、小泉進次郎の祖父。当時、小泉家は横須賀で遊郭を二軒経営していた。地元では有名な話。

2021年3月9日
(自民党は)昔から反社だった。
浜田幸一=稲川会二代目の運転手。
小泉家=稲川会横須賀一家と抗争した小泉組。
安倍晋三の支持母体は毛利会=山口組・工藤会・共政会。
過去に工藤会が安倍事務所銃撃事件。下関の公共工事で約束が違うと。

2021年3月12日
小泉の「この程度の公約守れなくてもなんでもない」発言は、歴史に残る妄言でした。国債発行30兆円枠など最初の所信表明演説の公約を自分で否定したんですから。首相や自民党の公約に意味がなくなった。

2021年5月11日
(死者10万人に及んだ東京大空襲を指揮した米軍司令官)カーチス・ルメイに勲章を与えるよう推薦したのは、当時防衛庁長官だった小泉環境相の祖父小泉純也。航空自衛隊設立を後押しした功績?とか。

2021年8月7日
戦争犯罪者に勲章を贈った日本。
東京大空襲で都民を大量殺戮したカーティス・ルメイ将軍に勲一等旭日大受章を推薦したのは、小泉進次郎の祖父、小泉純也防衛庁長官。
昭和天皇は、鬼畜ルメイへの勲章授与を拒否。
勲章授与は横田基地で、来日したルメイに航空自衛隊参謀長から。

2021年9月24日
天皇を「男系男子」に限っている現行の皇室典範は、推古天皇以来、十代の女性天皇の存在を否定した歴史を歪曲する法律だ。明治までは中宮、側室がいるのが当たり前で、大正天皇は側室の御子だ。なぜ天皇家の歴史を否定する皇室典範を再検討せよと上皇さまが小泉首相に言っても的外れな女系議論のみ?

2021年11月11日
平成天皇が小泉首相に求めた「男系長子」継承への皇室典範改正を安倍晋三は拒否し、邪魔し続けている。→怒った上皇さまは生前退位された。その時点で安倍晋三は国賊となった。それを支持する者はみな国賊であり、朝敵となる。福田の血を継ぐ者が立ち上がるべき時だ。私は日経新聞最後の福田赳夫番。

2021年11月12日
(質問者:平成天皇が生前退位したのは安倍晋三への批判がありますね。こんな男と一緒にやりたくないと言う。)
ええ、その通りです。平成天皇が小泉首相が内奏した際に託された皇室典範改正の課題は、男系男子継承の原則を本来の天皇家の伝統である「男系長子」に戻す検討でした。当時、野党側にいた私はそのように宮内庁から聞きました。しかし、安倍晋三は小泉首相の跡を継いでから議論を捻じ曲げたのです。

2021年12月7日
小泉組はヤクザの家系だからね。横須賀一家と抗争した記録が横須賀市立図書館に残っている。六浦の菩提寺宝樹院に行くと又次郎始め一族の墓が並んでいて、全部戒名が龍で始まる。理由を聞くと、全員龍の入れ墨があったからと住職が事もなげに教えてくれた。
小泉又次郎伝を読むと、毎日新聞の記者になって上京したが、兄が死んでヤクザの組長だった父親に連れ戻され、カタギになれないように全身に龍の彫り物をされたと。それでもヤクザの組長は弟の岩三に譲って政治の道を進み、入れ墨又さんと慕われる自由民権運動の闘士になった。
衆院副議長までやった入れ墨又さんに睨まれて三年間駆け落ち生活をした純也。それが結婚を許され、地盤を継いで衆院選に出るきっかけは、娘の誕生。強面の入れ墨又さんも孫娘には会いたかったから、渋々結婚を許すことにしたわけ。そのおかげで純一郎、進次郎と4代繋がったのです。

2022年3月10日
もともと小泉組は横須賀一家と横須賀の覇権を争ったヤクザ。横須賀で置屋を二軒経営していた。二代目の長男が組長を継いですぐに抗争で殺されたため、三男の又次郎(進次郎の曽祖父)が呼び戻され、全身に龍の入れ墨を入れられた。入れ墨又さんの娘と駆け落ちしたのが純也。
小泉組は衆院議員や逓信大臣になった又次郎の弟の四男岩夫の時に一番隆盛になり、海軍御用達に。戦前台湾に作った海軍基地には、小泉組建立の石碑が残っている。小泉純也は岸信介の側近で、バリバリの台湾派だった。

2022年8月9日
鬼畜ルメイに勲一等を授与するよう求めたのは、当時の防衛庁長官小泉純也。進次郎の祖父だ。小泉純也は、小泉又次郎の娘と駆け落ちし、長女が産まれてからやっと結婚を認められた。岸信介や又次郎とともにA級戦犯として巣鴨プリズンに3年入っていた公職追放解除組。岸の側近議員の一人だった。

2022年8月17日
1960年代後半、朴正煕大統領時代にかの国の支援で日本で「勝共」運動を旗印に、かの国の日本政治への影響力拡大を目指した「日本浸透作戦」が展開された。ハニトラやカネ配りなどあらゆる手段で。やがて外務省も認識するところとなり、国益重視の保守本流の人たちは警戒感を募らせた。
今回、統一協会のナンバー2だった幹部が「KCIAの経済活動が行き過ぎた」と家庭崩壊を招く献金集めを謝罪した。あっけらかんと。それは「KCIAの政治活動」の存在をも示唆するものだ。むしろそこから意識を逸らすために謝罪で幕引きを急いだのだろうが、やぶ蛇だった。
外務省がつかんでいたKCIAの「日本浸透作戦」とは。
①自民党議員に統一協会から秘書を派遣。→女性秘書はハニトラのケース多数。引っかかった議員数知れず。→自民党勝共秘書会は一時100人以上に膨れ上がった
②憲法を改正してかの国のために北朝鮮と戦う国にマインドコントロール
③中央官庁に人材送り。→政策決定をコントロール
④日本政治の中枢を支配し、人事を掌握する。
小泉政権下の2005年に自民党綱領を改定し、「自主憲法制定」を打ち出した時点で、日本浸透作戦は成功し、実質的に自民党は彼らに乗っ取られた。保守傍流が自民党主流になった。
国際勝共連合が結成された1968年。初代名誉会長笹川良一は12月23日にソウルで開かれた韓日勝共大会の壇上にいた。注目すべきは横断幕の下の「文公部」の文字。これはかの国の文科省にあたる政府機関が勝共大会を後援していたことを示すもの。まさにKCIAの政治活動の動かぬ証拠だ。
https://twitter.com/doraemon0349/status/1559770779041947648

2022年8月18日
(質問者:日本財団は、北米の日本研究にずいぶんお金を出しているということだったが、日本の大学でも助成を受けているところはかなり多いと思う。なかなか問題にならないな、と思って見ている。)
私が学んだハーバード大学院の日米関係学の講座も日本財団(当時は日本船舶振興会)の助成金が出ていると後で知りました。岸田派の上川陽子前法相が同じ講座を受けていました。担任はスーザン・ファー教授。CIAとの関係が指摘される某コロンビア大教授の教え子です。
日本語が堪能な某教授は時々テレビにも登場する有名人。小泉進次郎がCSISの研究員になった時に仲介したことは周知の事実です。正直、ワシントンでの会合をセットして貰ったことはあります。それとわかって付き合う分には、いい人ですよ大先生は。99%CIAの人とも付き合えないと外交はできません。
CIAにもいろいろな役割分担があって、ヤバいのは要人暗殺から、外交上の会合セットとアテンドといった潤滑油のような仕事まで幅広い。人脈を作り、いざ政局が動いた時に要所で情報が取れるように政権交代も見据えて野党まで人脈を作ろうという熱心さには頭が下がります。取り込まれはしませんが。

2022年8月19日
(質問者:反自民、反統一協会の動きは日本を弱体化させる。グッと堪えて何が一番大切かもう一度考えてみて欲しい。切に願います。左翼には言ってもしょうがないけどそうじゃないのでしたらお願いします!)
だから反社に乗っ取られた自民党を取り戻せないなら、日本を取り戻すために、自民党をぶっ壊すんです。小泉純ちゃんのようなパフォーマンスではなく、リアルに。

2022年8月22日
森喜朗は、越後屋不動産より森ビル。ずっと森ビル系に事務所構えて今も森ビルマンション住まい。越後屋不動産は小泉純一郎。越後屋の江戸英雄やらが呼びかけて「泉会」という政治団体を作って財閥系企業集めたモーニングセミナーを毎月やってきた。首相辞めた後も事務所が越後屋本館に。三男は越後屋。

2022年9月7日
イルミな人々の革命教本。統一協会 では 文鮮明 こそが反キリストの「再臨の救世主」だと主張。サンクチュアリ協会 (統一聖殿)ではその7男 文亭進 こそが真の「再臨の王」だとする。「救世主」→「王」への変化は、位階制のイルミナTの最高位が王であることの影響か。
安倍晋三元首相暗殺直後、異常なハイテンションで 韓鶴子家庭連合総裁 に「オモニよ、地獄へ堕ちろ」と雄叫びをあげる文亭進サンクチュアリ協会(統一聖殿)教祖。ヤバいやつという印象しかない。
清和会では創業者の福田赳夫氏の一族を「創業家」、源流の岸・安倍家を「王家」と呼び、「次は創業家回帰だ」「次こそ王政復古だ」と派内で主導権争いをしてきた。創業家も王家も人材が育っていない時期は2系統以外の実力者をつけ「雇われマダム」と僭称。森も小泉も雇われだった。

2022年9月9日
笹川良一は終戦後、ミナミに占領軍慰安所アメリカン倶楽部を作り、身寄りのない女性を集めて米軍兵士に売春あっせんして儲けた。まだ赤線があり売春が合法だった時代。巣鴨プリズン仲間の小泉純也も横須賀で置屋を二軒経営。

2022年9月15日
(質問者:生前の"安倍晋三氏"を元政策秘書、ジャーナリストのお立場から近くで取材し、御覧になられ"安倍晋三"と言う人物は一言で言うと結局"何者"だったと総括されていますか?)
本人が「あの時はまだ若かった」と苦笑しながら語る初当選直後の安倍晋三が、政治部で私が取材した「統一協会と戦う安倍晋三」の時代。私が渡した「金剛山国際観光グループとマダム朴」のメモに目を輝かせたころ。しかし、小泉訪朝に同行 してからおかしくなった。あそこに何か秘密がある。拉致か?
首相になっても小泉から引き継いだはずの 皇室典範改正 もサボタージュして、サタンと戦う と言っていた人が ツボに飲み込まれた。だから第一次安倍政権は私の手で倒した。しかし、2010年頃からさらに顔色が悪くなり洗脳が進んだ。2011年には安倍新党騒ぎがあった。創生日本 という党名だった。
安倍を会長とする議員連盟で、党名の「のれん」は押さえてあった。2012年の総裁選は、新党騒ぎを抑え込んだ菅義偉が作った「再チャレンジ議連」という神輿に乗った。安倍新党に乗り込むはずだった平沼赳夫ら立ち上がれ日本グループは、石原慎太郎を加え、橋下徹の維新の会と合併した。→石原は離脱。
結局、対米追随の(CIAとは絶対戦わない)維新と横田基地返還など米国にノーといえる石原慎太郎では政策が一致するはずがなかった。安倍晋三は、幼少期から受けた帝王学で、ヤバいことは自分ではやらず部下に盾役を任せてきた。萩生田氏が「自分は安倍晋三にいいように使われた」と嘆くほどに。
私が「パンドラの箱のフタ」が ツボに飲み込まれたと言っているのは、文字通り。彼らの教義によると、安倍晋三はまだ元気に生きているらしい。霊界で。何しろ教祖の言葉がすべて教義になるという 言霊宗教 だ。これほど都合の良いものはない。
銃撃事件によって、安倍晋三は彼らの教義によって どうとでもなる存在になってしまった。そのことが一番悔しい。旧友のゾンビやクローンと戦わさせられる気分。私の中の安倍ロスの正体は、そんなところかな。

2022年10月14日
(質問者:田中均って、こういう人ですけど、わかってはりますよね? ↓↓
『田中均とは、小泉時代の外務省の幹部で、拉致被害者5人を取り返したにもかかわらず、再び北朝鮮へ送り返そうとした超ウルトラ売国奴である。』)
田中均さんは、中山さんに拉致被害者はちゃんと返すと約束させて、帰国後に小泉首相が心変わりして返さない決断をしたという演出をした人。小泉首相はそれをやり切れる役者と踏んで。演出家の意図を統一教会が煽るようにある場面だけ切りとって判断するのはX。全体のストーリーを見ないと間違える。
統一教会 は、田中均さんが拉致被害者を小泉首相や安倍官房副長官と一緒に連れ帰った功績自体を否定しようという ネガティブキャンペーン をしているだけ。日本人は、一部とはいえ拉致被害者の奪還を喜んでいる。だからこそ2017年夏、安倍内閣と統一教会がやったことは見過ごすわけにいかないのだ。

2022年11月28日
申し訳ないが、そもそも秋篠宮は男系ではない。血液型で、誰でもわかる。それがすべて。→廃嫡。
秋篠宮は上皇さまの子どもではない。それが事実。ゆえに昭和天皇は、秋篠宮に皇統を継がせてはならないと遺言されたし、上皇さまは、天皇就任時に皇室会議に申し送り事項を残され、それは愛子内親王誕生時に改定された。すべては、大御心のままに。大御心を解さぬ者は、日本人ではない。以上。
血は繋がっていない。だからある時点で廃嫡される。皇室会議の申し送り事項。
例えば、O型の父親からAB型の子どもは生まれない。中学校の生物学で習う基本中の基本。
もっと単純化します。東京にずっといた人と那須にずっといた人の間に子どもはできません。以上。
私は事実に基づいて言っています。上皇さまの身に覚えがない、まして一緒にいなかった時期に上皇さまの子どもはできるはずがない。皇居にいた人と那須の御用邸にいた人の間に子どもができるはずがないでしょう。血液型は結果論。秋篠宮は上皇さまの子どもではない。上皇さまの意思は不変。

2022年11月28日
(質問者:悠仁様がおられるので愛子さまが天皇を継ぐ必要はないんですね?)
論外。秋篠宮が廃嫡された瞬間、悠仁君は民間人です。だからこそ「男系長子」への皇室典範改正を上皇さまは、小泉首相の時代から求めてこられたが、安倍晋三氏がずっと邪魔してきた。統一教会は、反日反天皇だから。日本の保守は断固統一教と戦う。
私の家は、天皇家の正統を語り継ぐ特別な語り部。伊勢と出雲にしかいない。小学生の頃から天皇家のスキャンダルはすべて詰め込まれてきた。秋篠宮は、上皇さまと血が繋がっていない。それがすべて。皇室会議の申し送り事項も自分で参院議長に確認した。口伝で伝わることが事実。宮内庁も知っている。
だからこそ皇室典範の改正を上皇さまは小泉首相に求められたし、当時与野党協議に参加していた私は、上皇さまの意図が「男系長子」への改正であることも宮内庁を通じて知っていると、何度もSNSで証言してきた。現在の皇室典範では、日本の皇室は守れない。
私が言っているのではありません。上皇さまが、小泉首相に求められた皇室典範改正は「男系長子」だったということを証言しているだけです。英王室、デンマーク王室も「男系長子」。ゆえにそういう整理で行こうというのが大御心だということ。歴史上、女性天皇がつなぎ役の大役を果たして皇統を繋いだ。

2022年11月30日
安倍晋三氏の時代に雇われマダムとして派閥を率いた三塚博、森喜朗、小泉純一郎の中では、知恵は三塚博が一番だったと思います。政局勘は小泉純一郎が抜群。自ら友情と打算の産物というYKKを作って金丸竹下小沢のこんちくしょうコンビに対抗し、加藤の乱では野中と結んで盟友加藤紘一を潰して見せた。

2022年12月13日
岸田首相、安倍元首相は3世。小泉進次郎は4世。世襲でまともな政治家が続くことの方が奇跡。供託金の減額を含めて世襲の弊害を除き、誰もが政治参加しやすい仕組みに変えないとこの国は、早晩滅びるでしょう。生まれも育ちも東京の世襲議員が下関や広島を「地元」と言い出す時点で嘘つきですから。

2023年2月28日
三極委員会の下僕である竹中平蔵が小泉内閣の郵政改革?担当相の時に書いたシナリオ通りに国民の財産である郵貯資金の切り離しが進む。予算ではなく財政投融資資金で、新幹線網の建設など日本列島改造を進めてきた日本の強みは失われる。

2023年3月24日
ホリエモンの秘書兼運転手の斉藤氏は、警察庁のマル暴ファイルに新宿の稲川会系の組織の元組員として記録があります。確かに、ホリエモンが世耕氏らに紹介して回ったようですね。ホリエモンVS亀井静香の選挙は、山口組・稲川会VS共政会の戦いでした。

以上

かたせ2号 投稿日:2023/03/22 21:46

【433】立憲民主党 小西洋之議員をアシストする⇒「総務省が、2023年3月20日の予算委員会で、特定された総務省職員の名前を追認し、認知している」

かたせ2号です。

2015年2月13日の大臣レク結果に関する文書が「捏造か」どうか問題について、ワタシも論戦に参加し、立憲民主党 小西洋之議員をアシストします。
立憲民主党なら、まだ「まともな」国会議員が中に残っているので。

1.最初に。
高市早苗を熱烈支持する人たち(=本人たちの自覚の有無を問わず、統一教会の影響下にある人たち)から、本日(2023年3月22日)、以下の反論が、立憲民主党の小西洋之議員たちになされています。
しかし、その反論は事実に反します。

2.
高市早苗支持者たちのツイートを引用します。

(1)
闇のくまさん
午後2:21 ・ 2023年3月22日
https://twitter.com/CYXuAxfGlfFzZCT/status/1638410468007215107
「立憲民主党議員による極悪レベルのウソ。
『高市早苗が総務省職員に無実の罪を被せている』
真実は
高市大臣:総務省職員の名前を出さず、誰を想定したものではないと明確に発言。
小西議員:ガッツリ総務省職員の名前を出しまくり。
だぜ?
立憲議員は国会でウソつくことに何のためらいも無い。」

(2)
門田隆将
https://twitter.com/KadotaRyusho/status/1638416068694929410
「立憲の岸真紀子氏が「(小西洋之議員について)一部SNSでは総務省職員を名指しで“捏造した人”とのフェイクが拡散されている。無実の罪を高市大臣に着せられてしまっている。これをどう捉えているのか」と。
は?高市氏は誰も名指ししていません。“エース課長”を始め個人名を挙げたのは小西洋之氏では?事実をねじ曲げるべからず」

(3)
ピーチ太郎3rd
午後2:27 ・ 2023年3月22日
https://twitter.com/PeachTjapan3/status/1638412170122919937
「岸真紀子「御承知でしょうか。(小西洋之議員は)一部のSNS上では、総務省職員を名指しで「捏造した人」と「フェイクが」拡散されてるんです。無実の罪を高市大臣に着せられてしまっている、これをどう捉えているのか。」
名指しになったのは、小西洋之がイチイチ個人名を明言したからだろ。」

3.
かたせ2号です。2.の主張により小西洋之議員が非難されるには及びません。
なぜなら、2023年3月20日の予算委員会で、総務省(大臣含む)は、総務省職員の名前(3名)を特定して、認知しているからです。

「立憲民主党 国会情報 災害対策」ツイートを引用します。
(動画付き)
https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1637753846192807936
午後6:51 ・ 2023年3月20日

(引用開始)
小西洋之議員
今日の理事会で、平成27年(2015年)2月13日の大臣レク結果、ここに名前がある安藤さん(安藤友裕_総務省情報流通行政局長(2015年当時))、長塩さん(長塩義樹_総務省放送政策課長(2015年当時)の、また西潟さん(西潟暢央_総務省放送政策課統括補佐(2015年当時)、それぞれの3者が、この文書をねつ造したというふうに証言しているでしょうか。

総務省官房長
今ご指摘の3人の者、いずれもそのような認識はないとのことでございました。
なお、その他の者からは、本件の大臣レクについて、記憶にない、あったとは思わないとの発言もあり、正確性が確認できていないところでございます。

小西洋之議員
高市大臣レク結果を作った3名ですね、この3名とも、自分たちは文書はねつ造していないと、そういう趣旨の証言をしているということでよろしいですね。

松本総務大臣
一般的に丁寧な仕事をしてきたので、自分たちとしてはねつ造した認識はないというふうに私は受け止めているところでございます。

小西洋之議員
高市大臣レク結果の文書、ねつ造でないのであれば、大臣も議員も辞職するというふうにおっしゃいましたが、いま総務省の調査を、総務大臣が責任をもって答弁されました。3者はねつ造していないという証言、意思表示をしているわけでございます。もうここで終わりにしませんか。責任を取って、大臣辞職すべきではありませんか。
(引用終わり)

かたせ2号です。
というわけで、それまでの総務省からの回答文書では、調査した先の職員名は出ていなかったのですが、2023年3月20日午後の予算委員会で、小西議員からの質問に「ついうっかり」釣られる形で、総務省が3名の名前を認めたことになります。

・安藤友裕_総務省情報流通行政局長(2015年当時))、
・長塩義樹_総務省放送政策課長(2015年当時)、
・西潟暢央_総務省放送政策課統括補佐(2015年当時)

そして、大臣答弁により、この3名が「捏造した認識はない」と述べていると補足されています。

このように、総務省は、小西議員を「期せずして」アシストする形となっています。

以上の通りですので、
小西洋之議員は、たしかに総務省職員を名指ししていますが、「捏造した人」だ、という指摘・非難は事実に反します。名指しした官僚3名を、総務省が追認している以上、「捏造」ではありません。
闇のクマ、門田隆将、ピーチ太郎3rd各氏は、この事実認識から出発すべきでしょう。
名指ししても「捏造」でなければ、特に何の問題もないはずです。
小西議員の総務省職員「名指し」の事実をつかまえて、事実に反する「捏造」の話にすり替えてはならない。

以上

かたせ2号 投稿日:2023/03/21 07:14

【432】【お詫び】2023年3月13日に「第2次ブラックマンデー」は起きませんでした。

かたせ2号です。

ふじむら掲示板[565]までで、2023年3月13日に、「第2次ブラックマンデー」が起きるようなことを書きましたが、実際には、そんなものは起きませんでした。
その点について、素直に認めます。

副島隆彦先生の以下の記載が、読みとして正しいです。

以下、一部引用します。

(引用開始)
重たい掲示板[3528]ついに、世界大恐慌への道筋が見えた。金融セミナーのお知らせも。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2023-03-13 21:13:23

副島隆彦です。今日は、2023年3月13日(月)で今、午後9時 です。
私は、自分の肚(はら)を決めて、今こそ、はっきりと書かなければいけない。遂(つい)に始まった米国の金融崩れのことである。

私は、アメリカで現地2023年3月10日(金)の午前に起きた、シリコン・ヴァレー・バンクSVBの破綻( demise デマイズ)を知ってから、情勢をずっと凝視し分析していた。
今回の事態が、世界大恐慌に突入するのは、もう少し先だ。4か月余ぐらい先だ。だから、7月、あるいは8月になるだろう。
今の危機は、なんとかアメリカ政府が押さえ込むだろう。だが、そのあとに、本当のNYの金融大暴落が来る。そして世界大恐慌への突入となる。
(引用終わり)

かたせ2号です。
また、わたしが深く注目していた、クックロビンさんも2023年3月15日以降、発言のトーンを明確に変えました。それまでのトーンであった「第2次ブラックマンデー」を明確に否定して、「アメリカ大統領選挙直前にやるんやろなて。一年早かった」と述べています。

午前5:21 ・ 2023年3月16日
https://twitter.com/patapatananana/status/1636100344727080960
「つか国際金融市場崩壊は来年くらいかなて思ってた。アメリカ大統領選挙直前にやるんやろなて。一年早かったね。
金融システムが丸ごと潰れるんやからそらトンデモないことになるんやろけど、…まあどうにかなるか。元気ならええわ、なんとかなるやろの精神。
戦後の日本人はこのシステムの中で生きてきたわけでしょう。外を知ってる人の方が少ないわけよね。どうなるんかな。」

かたせ2号です。2023年3月13日は、「これから世界大恐慌が起きる」とわかる明確なシグナルとなりはしましたが、
国際金融市場崩壊の時期については、今年7月から来年、2024年のアメリカ大統領選挙直前までの間で、幅を見込んで、見ておきます。

以上、判断を修正します。

かたせ2号 投稿日:2023/03/20 21:46

【431】本日、2023年3月20日 参議院 予算委員会 立憲民主党・小西洋之(高市大臣に問う)(午後の部)

かたせ2号です。この件の一番のキモは、以下の問答だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=ep77dzmMRh8
(1時間29分35秒あたりから)

【小西洋之】
高市大臣に伺いますが、磯崎補佐官も、山田元総理補佐官も、安倍(晋三)総理への(放送法の解釈についての)レクがあったことは認めているんですね。高市大臣の(「高市大臣へのレクはなかった」という)主張になる(基づく)と、安倍総理も磯崎総理補佐官も、総務相の官僚のみなさんも全員、(当時、総務大臣だった)高市さんを「蚊帳の外」に置いて、放送法の解釈を考えて、高市大臣に答弁させたことになると思うんですが、なぜ、(高市大臣は)そのように信頼されないようなお立場になったと思いますか?

【高市早苗】
(含み笑いの後)完全に、私や大臣室の職員が「蚊帳の外」に置かれていたということでのご質問かと存じますけれども、なぜ、そうなってしまったかを、私に聞かれてもお答えのしようがしようがなく、申し訳ございません。

かたせ2号です。
これで、高市早苗問題が、安倍晋三問題に「格上げ」となりました。
すなわち、高市早苗が大臣の座を下りない限り、「放送法解釈」をめぐる8年前の問題が、「統一教会による安倍晋三を使っての国政の壟断(ろうだん、利益や権利を独り占めにすること)」にまで話が進んでしまう可能性が出てきました。

統一教会シンパの論者たちが現在、高市を全面的に応援しているようですが、応援した結果、高市が大臣の座を下りずに済んだ場合、皮肉にも、統一教会の首がますます締められていくことになります。

以上