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副島隆彦 投稿日:2022/08/04 16:04

【2964】[3450]台湾情勢 なんか心配するな。何にも起きないよ。余裕で中国の勝ちだ。

副島隆彦です。今日は、2022年8月4日(木)です。

 台湾情勢なんか、これ以上何も起きないから、心配するな。
中国は、大人だから、あんな 台湾と ワシントンのMoonie (統一教会、法輪功も)勢力の 扇動、挑発( provocation プロヴォケイション )になんか乗らないよ。騙されない。

(ここに、台湾をぐるりと取り巻いて、今、中国軍が、4月4日から7日まで、海上でやっている、軍事演習の図 。新聞記事に付いている。を貼ってください )

「台湾に、中国軍が攻めて来る、侵略だー」 とさんざん、何年も書いて、扇動して来たのは、まさしく 統一教会 Moonie たちだ。日本のメディアに潜り込んでいる、統一教会系のジャーナリスト、言論人を気取っている連中だ。

 台湾は、今から5年後には、平和的に、 中国の 24番目? の 省である、台湾省(たいわんしょう)になっているよ 。 何の問題もない。

 今、台湾の周囲を中国海軍が、ぐるりと取り巻いて、6つの個所で、軍事演習をやって、実弾のミサイルも撃って、 台湾の、 反共団体の 法輪功 の 祭英文(さいえいぶん。あの鼻ぺちゃ姉ちゃん )総統たちを蒼ざめさせる、だけだ。それ以上は中国軍やらない。もし台湾軍がミサイルを撃ってきたら、それは、すぐに反撃して、基地ごと撃滅する。 それで、停戦(シース・ファイアcease fire )だ。
 中国が、本気になったら、2時間で、台湾軍の 30万兵 を地対空ミサイル基地ごと吹き飛ばして、殲滅する。

 今の台湾の蔡英文 たち民進党(みんしんとう)の、前は、穏(おだ)やかな親中国派の、馬英九(ばえいきゅう)政権だった。 蒋介石が連れて来た国民党(グオミンタン)だ。 台湾人の、8割、9割は、「私たちは、中国人だ。きれいな普通語(プートンホワ。北京官話)をしゃべっている。私たちは、中国が繁栄をこのあとも続けるなら、私たち台湾も、その中で生きて行ければ、それでいい」 と考えている。 

 だから、蔡英文たち、狂った、台湾独立(したい)派で、反中国派の、台湾人(タイワニーズ)が、今は、政権を握っているが、これを選挙でひっくり返せば、台湾人は、静かに、穏やかに 台湾「省」人になって行く。この道を歩んでゆく。

ただし、どうしても中国共産党の支配を受け入れない、という100万人ぐらいいるだろう(人口2400万人のうち)は、外国に出てゆくしかない。それしか選択肢はない。

 この台湾の状況は、ウクライナと、全く同じだ。ウクライナ人は ロシア人( Russi  ルーシ)の一種で、コトバもほとんどロシア語と通じるくせに、「いや、ウクラナイナは、ロシアとは違う。独立国(主権国家)だ」と言い張っている。

 ウクライナの人口、4300万人のうちの、600万人が、もう、ポーランドに避難している。ウクライナと共同国家を作っていい、と思っている。言葉の障壁も無いようだ。ポーランドで使われているウクライナ語、というのを、ゼレンスキーが、わざと、演説で、自分の機転で、「ここからはポーランド人 向け」と、しゃべるのを聞いたことがある。同じ、カトリック教徒だ。
 
 ウクライナの西半分が、西ウクライナとして、停戦後には、出来上がるだろう。どうしてもロシアの支配を受けれない人たちは、西の方に動いてゆくだろう。ロシアはそれを止めない。「どうぞ、どうぞ。去りたいなら、去りなさい」だ。国境の検問所は、今も開いている。ほぼ、自由に移動できる。 

 どうやってアメリカ軍が、台湾を応援に来るんだ? グアムのアンダーセン基地か、沖縄の嘉手納基地から飛んでくるしかない。今のフィリピンのクラーク基地には、戦闘機(艦上爆撃機。艦爆=かんばく=)も爆撃機も置いてない。

 アメリカは、アメリカ本土からでは兵站(へいたん。ロジスティクス、補給線 )が長すぎて台湾を守れない。守る気もない。それなのに、台湾を、中国に嗾(けしか)ける。今の台湾人たちは、バカなんだ。アメリカに騙されて、「守ってやるから」と、嗾(けしか)けられている。ウクライナ人が、騙されて、悲惨な戦争をさせられているのと、全く同じだ。  賢い、賢明な、知恵のある台湾人たちは、そう思っている。

台湾人は、100万人の経営者が、中国本土に工場を持って、中国で商売をやっている。中国なしで、どうやって、台湾が生き延びてゆけるのか。

「 アメリカは、軍事支援(武器援助)だけは、どんどんするから。台湾よ、自力で頑張れ。頑張って、中国と戦え」だ。今の米軍の軍人、兵士は、もう、他国の為の戦闘で死ぬ気は全くない。微塵(みじん)もない。

だいたい、台湾は、国家ではない。世界中が国だと認めていない。日本もそうだ。 台湾を国家だと認めているのは、バヌアツとか、どう考えても、一人前の国とは思えない、微小国家が7つぐらいだ。

 台湾(中華民国)は、 × 国連(本当は、連合諸国。the UN ザ・ユー・ネヌ)から、1971年10月に、追放された。国連総会(ジェネラル・アセンブリー)での決議で、追放、除名(エクスコミュニケイション)された。この時は、アメリカ政府(ニクソン政権)が、国連からの台湾追放を主導した。1972年1月のニクソンの訪中 (その前にキッシンジャーの隠密外交)があって、その時に、「中国は一つの国だ(台湾は国ではない。中国の一部だ)」の約束が出来た。

日本のテレビ、新聞と、国際政治の専門家たちが、この一点を、決して言わない、書かない。世界(国際社会)で通用している共通知識( 常識 )だ。それを日本国民に教えない。何という、洗脳された国民であることか。これは、もう計画的な知識犯罪だ。

中国が、このことを正当に主張しても、日本のテレビ新聞も、日本政府も、全く、報道しようとしない。お前たちは、今や 犯罪者の集団だ。

 この「一つの中国」の合意を、アメリカの方が勝手に破って、台湾に、「中国とぶつかれ」と嗾けている。自分たち自身は、戦う気は毛頭ない。
 中国が、このアメリカのけしかけ(ペロシの訪台)に、中国の国家主権( sovereignty ソヴリーンティ。フランス語なら、ソヴランテ)の侵害だ、と、怒っている。当然だ。自然だ。
中国の言っている方が正しい。ところが、この世界レベルの厳格な判断を出来る、日本の知識層が、いない。何という、無残な国だろう。

  中国の軍人のトップの儀鳳和(ぎほうわ。中央軍事員会副主席、国防部の部長=国防相もした)が、10年前から、アメリカの太平洋軍、PACOM(パシフィック・コマンド。ハワイ、ホノルルが拠点。この下に、第7艦隊=ザ・セブンス・フリート=がある。横須賀が本部) の司令官に、軍人どうしの会談の席で、 「そろそろ、西太平洋(ウエスト・パック)の管理、支配権を、アメリカは、中国に渡したらどうか」と、真顔で提案する。アメリカ海軍の司令官は、「ふざけるな。冗談はやめろ」と返事を返す、ことに決まっている。

 西太平洋(ウエスト・パック)というのは、台湾も、フィリピンも日本も、その中にはいってしまう、中国側だ。 アメリカ合衆国の領土であるグアムよりも、西側のすべての海域が、ウエスト・パックである。

台湾が、住民投票で、もうすぐ自分たちの多数派意思で中国の一部になってゆく。

 その前に、アメリカの世界覇権(ワールド・ヘジェモニー)が崩れる。終わる。アメリカは、世界中の外国駐留軍を、自国内に戻す。米軍は、どんどん自国に戻って行く。日本に駐留している米軍も帰って行く。そのとき、日米安保条約は、実質、無効(ヴォイド、インヴァリッド)になる。  The contract ( The US-Japan security treaty ) becomes void (invalid) . 「日米安保(安保)条約は、無効になって失効して、消滅しました」になる。
 
   アメリカ帝国は崩壊する。 1991年12月のソビエト連邦の崩壊 と全く同じような感じで。ああ もう30年が経(た)つ。早いものだ。アメリカ合衆国は、 国家分裂して、その時、世界帝国であることをやめる。

  2024年の大統領選挙で、またしても、デープステイト the Deep State どもが、大掛かりな不正選挙を仕掛けて、トランプを勝たせない、という巨大インチキをやる。それに、トランプたちは、激しく怒る。 トランプたちは、「そうか。分かったよ。それなら、やっぱり、国家分裂だな」 で、南北戦争(the Civil War 1861-5年)の再来となって、アメリカ帝国は 3分裂して、消える。

 このようにして、アメリカ中央国(セントラル)は、テキサスを中心にして繁栄する。それに対して、ニューヨークとワシントンそれから5大湖 のシカゴ、そして、カナダは、ヨーロッパ側に付く。それは、東部(イースタン)アメリカ国になる。 

 私は、このことを、 すでに、5年前に、一冊の本にして出している。 
『 国家分裂(デヴァイデッド)するアメリカ政治 七顛八倒(しちてんばっとう) 』
(秀和システム、2019年3月刊) である。

(ここに、表紙と、アマゾンへのリンクを貼ってください)

国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒

 テキサス州は、表面は乾燥した岩石砂漠の地帯のようだが、下には、オガララ水源という大きな水甕(がめ)がある。石油も天然ガスも有る。広大な農業地帯があって農業でも栄える。ここに向かって、人間が移動してゆく。 

 トランプが、「もう、ワシントンやニューヨークの偽善者どもの街(まち)が厭(いや)になった者たちは、こっちに移住して来なさい」と、号令を出す。ITでも製造業でも、何でも職はある。 

 ニカラグア大(だい)運河(オルテガ大統領と、中国が、今も掘削、建設中)が、開通すれば、パナマ運河の5倍ぐらいの大きさが有るから、どんどん、中国からの物流が、メキシコ湾に入って来る。 これをアメリカ中央国は、物流の基本とする。

 中国は、このニカラグア大運河を使って、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチンを助けに行って、中南米諸国を、北アメリカ・ヤンキー帝国主義から、解放する。

 だから、人間が、どんどん、移動すればいいのだ。職を新しい土地で見つけられるようにしておけばいい。 ニューヨークや、カリフォルニアの、あの、LGBTQ (さらにU +プラス)の、気持ちの悪い、中年の男が、ヒゲ面(づら)のまま、髪を長くして、ブラジャーをしてスカートをはいて、「私、女です」というような、バカたちがいっぱいるところに住みたくもない、という堅実で健全な人間たちは、テキサスや、その周辺の州に移動してくるだろう。

 今の、ウクライナも同じだ。プーチンが、「ウクライナ(キエフのゼレンスキー政権)は、EUに入ってもいいぞ」と 6月に行った。あれは、ずば抜けて頭のいい、超天才の、プーチンだから、言えるのだ。

 プーチンにしてみれば、「そうか。どうしても、ロシアの言うことを聞きたくないか。それなら、ポーラントと一緒になって、西ウクライナになれ」
その代わり、「 東ウクライナは、ロシア軍が占領した地帯の人たちだから、私は、元のロシア人に戻りたい、というから、ロシア人として、私(プーチン)が、面倒をみて、ご飯を食べさせてやる」 これが、プーチンの考えだ。

 だから、ウクライナは、東西に、2つに分裂して、それで戦争が終われば、それでいいのだ。西ウクライナ( ガリチア地方の反共右翼、バンデーラ主義者。アゾフのネオナチたち)は、宗教は、ウクライナ、リトアニアと同じカトリック(東方典礼派と言うらしい)だ。

 だから、ロシアに併合されることを望む、東ウクライナ人たちは、ロシア正教である。カトリックである西ウクライナとは、どうせ、非和解的な対立をする。だから、プーチンは、「お前たちの面倒は見ない。ロシアが、そんなに、キラいなら、EUに食べさせてもらえよ」となった。「EUよ、大変だな。イギリスはズルだから、その前に、EUから逃げたぞ」 プーチンは、天才だ。大(だい)天才だ。だから哲人王(てつじんおう Philosopher king フィロソファー・キング )だ。

 ウクライナの民衆が、それぞれ自分の行きたい、住みたい方に、ゾロゾロと移動して行けばいい。それと、全く同じことが、アメリカでも起きるだろう。

 島国(しまぐに)の日本では、考えられないことだ。 「気に入らないから、他所の土地に、まとまって、ぞろぞろ移住してゆく」という考えは、島国の人間、島嶼(とうしょ)人にはあり得ない。

「日本は、島国で良かったー」と腹の底から、思っている日本人がたくさんいる。「中国もロシアも、海があるから、簡単には攻めて来れない」が、実感を伴った、日本民族の根本思考だ。

 その分、日本人には、大陸性の「ぞろぞろと、宗教と考えが合わないので、あっちの勢力の方に、移住してゆく」という考えが、理解できない。日本人は、何かあっても、外国に逃げてゆくことをしないで、このまま、この国で全員、皆で死ぬのだ、と、深く決意している。外国に移住しても、どうせ いいことは何もない、と諦観(ていかん)している。

 映画「ガンジー」(1982年制作 ) の中で、最後に出て来たシーンだ。ガンジーが暗殺されて、もう、誰もインドをひとつに纏(まと)め上げる大(だい)人物がいなくなって、それで、回教徒(ムスリム)と、ヒンズー教徒(インド教)が、数百万人が、それぞれ大きな列を作って移動した。西の方がパキスタンで、東がインドだ。 

 真ん中に、小川が一本あって、その両側を、ぞろぞろと、延々と、家財道具を背負って、どこまでも大量の住民たちが、互いに、反対方向に、歩いて移動していくシーン(光景)だった。あの感じだ。

 宗教が違えば、どうせ、虐(いじ)められる。あるいは襲撃されて殺されるかもしれない。だったら、やっぱり、同じ宗教の人たちの方に移ってゆこうと、なる。今は、無宗教の人も多いが。

 それが、来年から、ウクラナイナで起きるだろう。アメリカでも起きるのだ。今度の、南北戦争は、もう、アメリカ人どうしで殺し合いは、やめよう、となる。だから、どちらかの国に、自分の州が入ると州民投票で決まったら、「分かった。その時は、私は、家族を連れて、テキサス側に、移住するよ」と、なって家を売り払って移住する。
 国境線は、今のままの、州境(しゅうざかい)のまま、簡単な道路の検問所ぐらは出来るだろうが、人々は移動してゆくだろう。

 物流(ぶつりゅう)も今のままだ。だが、政府がもう違うので、法律が違ってくる。そうやって、アメリカは、国家分裂することで、帝国(世界覇権国、ヘジエモニック・ステイト)であることをやめる。

 その時は、冗談でなく、為替は、1ドル=10円になっているだろう。何もおかしなことではない。

 だから、おそらく、今の台湾で、意地でも北京の中国共産党に、従いたくない、屈服したくない、という台湾人は、外国に出て行くだろう。それが、今の台湾の人口の2400万人のうちの、100万人ぐらいいる。多くは、カリフォルニア(アメリカ西部国)に移るだろう。

 これで、台湾問題は、5年後には、解決だ。ワーワー、騒いで、「中国が攻めて来るー」、「台湾有事(ゆうじ)は日本有事だ」(殺された安倍晋三のコトバ、標語)も、本当に死んだぞ、お前たち。 

なあ、なんで、自分の大(おお)親分の安倍晋三 を殺されて、「仇(かたき)を打つ」とか、「親分の敵討(かたきう)ちをする」という勇ましい人間が誰も出てこないのだ。

 私は、不思議がって、じっと観察している。「一体、どこに向かって、誰に向かって、復讐(ふくしゅう)をやっていいのか、分からない」のか。 この統一教会に狂った馬鹿ども。および統一教会の尻馬に乗って、安倍晋三首相を、熱烈に、支持して応援します」と、ずっと言っていた、おそらく1千万人ぐらいは、いる、保守派の 人間どもは、今、何を考えているのか。私は、それを、今、じっと観察、研究中である。

 ナンシー・ペロシ下院議長 という女は、日本で言えば、暴力団の大(おお)姉御(あねご)だ。だから、ドスが効いている。声も、かすれ声のだみ声になる。ヤクザ者のかすれ声だ。名優アル・パチーノが、映画でやっていた、あのかすれ声だ。 日本でも同じだ。

 ペロシの父親は、何とか、アレッサンドロ と言って、イタリア系のマフィアの、カリフォルニアの土建屋の大親分だった。だから、その娘が、全米の、中小の、建設業者、土建屋の、元締めとなってアメリカ政界で力を持つのだ。ペロシがイタリア系で、マフィアだと、アメリカ国民は、皆、知っている。

 それに対して、トランプは、NY(日本で言えば、江東区、墨田区 のようなところ)の不動産業者あがりで、大手のデベロッパー(建設業差、ゼネコン)の団体の支持を受けている。だから、ペロシの、中小企業の土建屋業界とは、仲が悪い。

 トランプが、自分のSNSで、「ナンシー・ペロシは、行かなくてもいい、台湾に行って、騒ぎを起こして、アメリカ政治をおかしくする。旦那(主人)の商売の悪事がバレそうで、それを隠すために台湾に行くのだ」と、強烈な、嫌味を書いている(7月31日)。

 ペロシは、8月3日に、台湾に、軍用機で、びくびくしながら、到着した。シンガポールから、フィリピン経由でぐるりと回って台北(たいぺい)に到着した。鼻ぺちゃ姉ちゃんと、対談をして、「アメリカは、台湾を見捨てない」と言った。  そのあと、韓国を回って、冷遇(伊大統領は会わなかった)されたあと、4日の日の夜には、日本の横田基地に来ている。 明日、5日に岸田首相と会見だそうだ。岸田の、微妙な、イヤそうな顔を、みんな、テレビで、見たらいい。日本は、これ以上、中国とケンカなんか、コワくて出来ないのだ。

 ペロシが、台湾に行く前の、根回しをしに、ヴィクトリア・ヌーランド国務次官(アンダー・セクレタリー)が、密かに、台湾に入っていた。7月23、24日だ。このムーニーのワシントンの大幹部で、大姉御(おおあねご)の、極悪人 ヌーランドは、今や、政治好きなら、知らない者はいない、強烈な、狂った頭をした、残忍な大量殺人も平気でやってきた、見るからに、鬼の顔をした、ムーニーのブタ、マル、チビ 女だ。
今度のことで、ナンシー・ペロシも、ムーニー派だということがはっきりした。

(このヌーランド の、凶悪そのものの、いつもの顔写真を、ここに、貼って下さい)

 ヌーランドにしてみれば、以下のたった、このことしか頭にない。
それは、「台湾と、韓国と、日本の3つを、どうやって、中国にぶつけるか。中国とケンカさせて、出来れば、中国と戦争までさせたい」だ。この一点しか、この悪魔女には、関心は無い。他の事にはまったく何も興味がない。それぐらい、恐ろしいキチガイ女だ。「 ある小国を、だまくらかして、騒乱状態にして、戦争を始めさせる」ことしか、頭にない。真正の凶悪、犯罪者だ。

 このヌーランド(ウクライナ系ユダヤ人 )と、盟友のジェイク・サリバン、“へび のジェイク(ヤコブ、ユダヤ人)” 安全保障担当・大統領補佐官のムーニーMoonie 派 は、 今も、トニー(アンソニー)・ブリンケン国務長官(ステイト・セクレタリー)と、ホワイトハウスの中で、激しく、怒鳴り合いをしている。アメリカの権力者たちの、内部分裂も激しい。

 ブリンケンは、「お前たちは、2か月で、ウクライナで、ロシアを罠にかけて、叩きのめしてプーチンを潰(つぶ)して見せる」と、言ったじゃないか。そうはならなかったじゃないか。ロシアは強いぞ。かえってヨーロッパの方が参りそうだ。お前たち、責任を取れ」と、サリバンとヌーランドを追及している。 

 バイデン大統領は、ブリンケンが管理している。「大統領、もう、余計な発言は、させませんよ。静かにしていてください」と、ブリンケンが抑えつけて、勝手なことを言わせない。

 もう、バイデンは、完全にボケ老人で、よたよたして、頭の中も、はっきりしない。何を言い出すか周りが心配している。 アメリカ国民は、「あーあーあー、なんでこんな奴が、私たちの国の大統領なんだ」と、呆(あき)れているが、デープステイツが、支配しているから、アメリカ人も何も言えない。哀れで惨めな帝国だ。だから、もうすぐ、アメリカは終わる。

 なぜ、それなのに、ヌーランドとサリバンと、ペロシたちは、こんなに威勢よく、やっているのか。 それは、「自分たちが、敵にうしろを見せたら、その時は、自分たちの負けだからだ」の、瘦せ我慢の、意地張りだ。

 2014年に、シリアと北イラクに、IS「イスラム国」の、狂った原理主義者たちを、作って、出現させて、暴れさせた。「アラブの春」という作戦で、中東(ミドル・イースト)を、再び、動乱状態の火の海にした。すべては、ヒラリー戦略だ。

 そして同じ、2014年に、香港で、「雨傘(あまがさ)革命」で、学生たちを扇動して、数万人の学生に、叛乱させて、暴力行為を起こさせて、激しい反中国の、暴力闘争をやらせた。これは3年で鎮圧された。2019年から、コロナウイルス攻撃を中国に仕掛けた。

 そして、同じく2014年の、ウクライナのマイダン暴動(クーデター)で、ヌーランドが現地で自分で指揮を執って、ヤヌコビッチ派(親ロシア政権)の警察や大統領警護隊を、米アカデミー(民間軍事会社)の狙撃兵をたくさん動かして、射殺させて、政権を転覆させた。

 この延長線で、中東の次は、ヨーロッパ(ウクラナイ)で、火をつけた。プーチンをまんまとおびき出して、泥沼の戦争に引きづり込んだ。だから、次は、中国だ。中国に、台湾と韓国と日本を、嗾(けしか)ける、という、ヒラリー戦略で、今も、こいつら狂った頭の、ワシントン・ムーニーたちは、予(あらかじ)めの、予定通りの、中国挑発をやっている、ということだ。

 中国は、その手には乗らない。じっくり、台湾人を、宥(なだ)めて、中国の方に引き寄せる。そのためにあと、5年だ。台湾は、中国の台湾省になる。

 台湾企業で、世界最大の、最高級品(線幅が1ナノだとか) の半導体 を作っている、TSMC(ティー・エス・エム・シー)は、深圳のファーウエイ、韓国のサムスン とも連携して、このあとも、世界最大の半導体企業 として、世界を引っ張ってゆくと、決めている。日本のトヨタ、松下(パナソニック)、日立、NEC、その他の、大企業の経営幹部たちは、この「日本も中国の経済圏の 一部に入って行く」と、分かっている。

 日本の中小企業の経営者たちと、小金持ち(資産家層。ビル、アパート経営)たち500万人ぐらいが、頑(かたく)なに、反共、反中国を、言い続けているが、この人たちも、そろそろ、「なんで、自分は、安倍晋三のような、韓国、朝鮮を大きらい、と言って来たのに、そのくせ、韓国発祥(発症、はっしょう )の気色の悪い、宗教団体の指導者、広告塔 を、自分たちは、信じ込んで支持してきたのだろう」
 と、自分で自分の頭に向かって、自問自答している最中だ。

「自分は、馬鹿だったんじゃないか。あんな、訳の分からない死に方、殺され方をした、安倍晋三なんかを、応援して」と、 反省している。だが、とても、恥ずかしくて、人には言えない。それで、鬱屈(うっくつ)している。あるいは、いつもの、厚顔無恥で知らん顔をして、すっ惚(とぼ)けて、恥知らずどもが、また、別のことを言い出す。

 「自分は、真正の保守だ」を、自任 して来た、おそらく500万人ぐらいいる、まだ、ちょっとは思考力のある、人間たちが、「安倍が死んだ。殺された」で、受けた、衝撃を、私は、現在、調査、分析 中だ 。この 「思想の転向(てんこう)の研究」は、私、副島隆彦の生涯の自分の中心となる思想研究である。  副島隆彦記

1本だけ、以下に資料として、新聞記事を載せて置く。

(転載貼り付け始め)

〇  ペロシ氏「米台は団結」蔡総統と会談 台湾離れ韓国到着
2022年8月3日 19:25    日経新聞 
  
台湾総統府で会談した蔡英文総統(右)とペロシ米下院議長(左)=3日、台北(総統府提供・共同)
(副島隆彦からの指図。 この写真を載せる)

【台北=龍元秀明、北京=羽田野主】ペロシ米下院議長が3日、訪問先の台湾で蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と会談した。ペロシ氏は「米台の団結を明確にするため訪問した」と述べ、台湾の民主主義を支える考えを強調した。蔡氏は謝意を示し「民主主義の防衛線を守る」と語った。訪問に強く反発する中国は、台湾を取り囲む形で軍事演習に乗り出す。ペロシ氏は3日夜、次の訪問先である韓国に到着した。

米下院議長の訪台は1997年のギングリッチ氏以来、25年ぶり。米下院議長は大統領の継承順位が副大統領に次ぐ2位の要職だ。ペロシ氏は会談で「米国は揺るぎない決意で台湾と世界の民主主義を守る」と語った。

中国本土と台湾が不可分だとする中国の立場に異を唱えないが、台湾の安全保障には関与する米国の「一つの中国」政策を尊重し「台湾への関与を放棄しない」と強調した。蔡氏は「自衛力を高め、台湾海峡の平和と安定に努力する」と述べた。

ペロシ氏は会談後の共同記者会見で、米台の貿易協定が近く実現する可能性があるとの見方を示した。台湾積体電路製造(TSMC)などの半導体工場を補助金を出して誘致する米の新法については「米台の経済交流の扉を開くものだ」とアピールした。

台湾は先端半導体の生産で世界の9割を占める。台湾メディアは蔡氏が3日開いた昼食会に、ペロシ氏に加え、TSMC創業者の張忠謀(モリス・チャン)氏が出席したと報じた。

ペロシ氏は2日夜に台北に到着した。中国への配慮から滞在を短時間にとどめるとの見方もあったなか、一晩を過ごしたのは台湾が歴訪先の他のアジア諸国と「同格」と示す狙いがあったとみられる。4日には日本を訪れる。

ペロシ氏の訪台を受け中国は猛反発している。王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は3日の異例の談話で「中国の平和的台頭をぶち壊すことは完全に徒労で、必ず頭を打ち付けて血を流す」とペロシ氏を非難した。謝鋒外務次官は2日深夜に米国のニコラス・バーンズ駐中国大使を呼び「強烈な抗議」をした。

台湾の国防部(国防省)は3日、中国軍機27機が防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。うち22機が台湾海峡の事実上の停戦ライン「中間線」を、台北に近い北側で越えた。ペロシ氏訪問後、中国軍機の中間線越えが確認されたのは初めて。

中国人民解放軍は即座に対抗措置に動いた。2日夜から、海空軍やロケット軍、サイバー攻撃を担う戦略支援部隊などが台湾の北部、西南部、東南部の空海域で統合演習を実施している。
4日から7日にかけては台湾を取り囲む6カ所で軍事演習を始める。演習場所は複数の箇所で台湾の「領海」と重なるうえ、台湾海峡の中間線上でも実施する。

96年の台湾海峡危機の際の演習エリアは4カ所だったが、今回は2カ所増やした。台湾本島から約20キロメートルの空海域も演習エリアに指定されている。軍事的な緊張が高まるのは必至で、偶発的衝突も懸念される。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。もう、台湾のことは、これぐらいにしましょう。私が、ここの 下 ↓ に書いた、7月27日の、「統一教会=自民党を解体せよ。野党も」の文を、重要ですから、再度、読み返しなさい。  副島隆彦拝 

宮林謙吉 投稿日:2022/07/28 02:09

【2963】[3449]裕仁天皇(昭和天皇)の戦後

佐々淳行(さっさあつゆき)著「東大落城」を読むと、東大紛争のときに東大全共闘を抑え込む警察の警備の作戦が終了後、ことの顛末が、天皇に首相が上奏したおり、昭和天皇が
「人死(ひとしに)は出なかったか」
とおたずねになり、死者は出なかったとの報告を聞き
「ああ、それはよかった」
と昭和天皇が喜ばれた、との記述が出てきます。
 戦後20年以上を経てなお、戦争で多くの国民を死なせたことに対する深い反省を忘れることなく過ごしておられたことが垣間見えるエピソードだと私は理解しています。
この観点に立つと、裕仁(ひろひと)天皇(とその子孫である現在の皇族の方々)が
「戦争を準備し、憲法を改正し、さらには残虐なる核兵器まで持とうと企てるなど決して許せぬ」と考えるだろう、と副島先生が至ることは当然だと思います。

副島隆彦 投稿日:2022/07/27 09:52

【2962】[3447]自民党=統一教会 をまとめて解体しなければいけない。野党もだ。

副島隆彦です。今日は、2022年7月27日(水)です。

 私は、安倍晋三が殺されて(7月8日) 以来の、統一教会 Moonie (s) 、ムーニー と 自民党(だけではない、野党も) と の この根がらみの 60年間のことを、今も、ずっと、考えている。 私にとっては、この30年間の、ムーニー 集団への激しい追及の 言論活動 だった。私は、今も、ぐったりなって体を壊して寝ている。

1.ウクライナのゼレンスキーたち、Neo Nazis ネオナチたちも、ムーニー だ。
 NATO軍(欧州合同軍。30カ国)の 軍事部門を率いる、イエンス・ストルテンベルグ事務総長(セクレタリー・ジェネラル)も、Moonie 統一教会 だ。
 彼ら、欧州軍の各国の軍人トップ(将軍)たちは、「反(はん)共産主義 の燃えるような、情熱」によって、ロシアや、中国と、すぐにでも、世界戦争(=核戦争)も辞さず、で、生き続けた、反共(はんきょう)軍人たちだ。 

2.彼らは、WACL (ワックル)と言って、World Anti Communist League 「ワールド・ アンタイ・コミュニスト・リーグ」 と言って、中国語・日本語では、「世界反共(はんきょう)同盟」と言う。このWACL は、1968年に出来た。
 文鮮明(ぶんせんめい)と岸信介、と笹川良一(ささがわりょういち)たちが、東アジアで作った統一教会の別動隊である。WACLは、この勝共(しょうきょう)連合 のアメリカ、ヨーロッパへの拡大版だ。

 勝共連合は、International Federation for Victory Over communism (IFVOC) と言い、1974年に、笹川良一たちが作った。それを欧米に拡大させた。その背後にCIA(米国務省)と、ローマ・カトリック教会がいる。

3. 今の世界の政治 は、ここまで、汚れている。汚れ切って腐り果てている。正式の国家制度を、安倍政権を統一教会という特定の宗教団体が、が乗っ取って上から大きく支配することまでした。公権力(こうけんりょく)が、宗教に支配されたのだ。自民党の各議員が統一教会と深い繋がりがあって、統一教会の式典に出ることで、選挙の票を貰った、とかいう、問題ではない。

 日本の国家体制そのものが、反共の宗教団体、淫祠邪教(いんしじゃきょう。英語で cult カルトだ )に支配されているのだ。 このことの恐ろしさえの自覚と、危機感が、今、日本国民になければいけない。
 
 「 共産主義と 戦う」と言いさえすれば、自分たちは正義であり、自分たちの堅い信念で団結できる、と考える、狂った保守派(コンサーヴァティヴ)の 結集軸が出来て、そこまでならいいのに、それが、統一教会になって、暴走を続けている。

4. 私、副島隆彦は、ずっと寝込んでいた。7月1日(金)に、東京で、編集者から移された、ヘンなインフルエンザ(例の名前の、言いたくない)に罹(かか)って、ずっと寝込んで、しかし、私は、検査や、保健所と関わりたくないので、じっと寝ていた。

 コロナウイルスは、中国を、2019年の11月に、中国の中心部である(武漢、ウーハン)に撒いて、中国を破壊するために、デープステイト the Deep State が、製造して、バラまいた生物兵器バイオ・ウエポン だ。中国は、これに負けなかった。撃退した。今の中国は、世界一、強い。 中国の武漢で、本物のコロナウイルスで4千人が死んだ(中国政府発表)。これで食い止めた。

 日本で、コロナウイルスで死んだのは、30人ぐらいだ。最初に、ダイヤモンド・プリンセス号で、2020年の1月に、無理やり、横浜寄港して、すでにウイルスに感染していた、香港人が自爆攻撃で、日本にウイルうを上陸させた。この男を含めて30人ぐらいのものだ。あとは、誰も日本人は死んでいない。 

 新型コロナウイルスで、日本で合計2万人が死んだ、とか言う発表は、全部、ウソの作り話だ。だから、その後、誰もこの数字を言わなくなった。ジョンズホプキンス大(ビルゲイツがカネを出した)の、大本営発表と、WHO の デーププステイトどもが、やったことだ。
  このコロナ・ウイルスの 人造の変種たちを、さらに巨大製薬会社たちのファイザーやモデルナたちが、作って、世界中にバラ撒いた。これを理由に、危険なワクチンを売って、巨額の収入にした。日本だけで、8億回分。14兆円。これらを、アメリカから冷凍船で輸入するのではなくて、6面前から計画的に乗っ取った、日本のタケダに作らせている。危険なmRNA ワクチンは、日本国内で作られているのだ。この14兆円を、日本政府は、すでにファイザーに払った。

5. これまでに、私は、何百回も書いてきたが、デープステイト the Deep State というのは、世界の反共産主義を目標とする、世界的な大組織である、ローマ・カトリック教会 と アメリカのCIAのことであり、この2つが、統一教会(ユニフィケイション・チャーチ、北朝鮮人の文鮮明を教祖に立てた)を、1954年に作った。

6. 「DS (ディーエス)」と略称で言って、「デープステイト the Deep State )が世界を支配している」と言いさえすれば、自分たちが、正義である、と、気色の悪い、潜り込みをやっている、自分たち自身が、本当は、統一教会の フロント(表面)団体である、幸福の科学=幸福実現党の 及川幸久(おいかわゆきひさ)の、ような気色の悪い者たちも、もう、許さん。
  私、副島隆彦は、徹底的に、お前たちを、言論で叩(たた)き潰(つぶ)す。殲滅(せんめつ)する。及川と似たような者たちよ覚悟しておけ。

7. 今のテレビは、まだ、幸福の科学(ハッピー・サイエンス)までは攻撃していない。統一教会と深く関係してきた自民党の政治家(国会議員たち、野党もいる)たちのことの過去の証拠を、どんどん暴露しているだけだ。 そんなもので許してたまるか。

8. 私は、ずっと、この30年間、統一教会に命を狙われながら、真実の政治言論の為に、闘ってきた人間だ。 今、闘っている、有田よしふ と 鈴木エイト、藤倉善郎(ふじくらよしろう)の他に、30年前から、ずっと戦っていた、俳優の中村敦夫(なかむらあつお。木枯し紋次郎だ。まだ存命だ )を、今こそ、顕彰(けんしょう)せよ。 
 中村敦夫は、参議院議員になって、国会でも、統一教会を名指しで糾弾して、自民党政治の中の、狂った宗教団体との深い関係を強く追及してきた。なぜ彼を、今、賞賛しないのだ。 

9 . 統一教会によって、これまでに、殺された新聞記者や、雑誌記者は、たくさんいる。そのうち、一覧表で示す。今日も、後ろの方で、殺された者たちの実名を書く。

 私、副島隆彦も、命を狙われて、東京の山手線や、地下鉄で、ふっと後ろを振り返ると、恐ろしい顔つきをした、殺し屋の男が、自分のすぐ後ろにいた。線路に突き落とす計画だったのだろうそういうことが何回もある。だから、私は、この15年、夜の東京は、昼間も、なるべく JRや地下鉄には乗らないで、タクシーで移動した。
 タクシーも、走っている、流しのタクシーにしか乗らない。じっと止まって待っているタクシーには、乗らない。日本の公安警察(政治警察)も、そのようなタクシー運転手のふりをした者たちがいる。

10.  私は、7月2日から、自分の持病の慢性気管支炎で寝込んでいたが(前述したヘンなインフルエンザ)、その間に、安倍晋三殺しが起きた。私は、必死で起き上がって、石にかじりついて、もの書き根性で、翌日の7月9日(土)には、この重たい掲示板に、自分の知能の限りを尽くして書いた。私が書いたことは、大きな影響を与えている。

 「山上(やまがみ)のようなヘナチョコではない。米CIA が、統一教会の内部分裂を利用して、大きく上から仕組んで、安倍晋三を殺したのだ」と 書いた。誰よりも早く、私が統一教会(ムーニー)のことを書いておいてよかった。メディアが、その方向に向かった。

11. 文鮮明の7男の文亨進(ぶんりょうしん)が、日本に来ていて、彼ら「サンクチュアリ教会」という分裂派閥は、銃で武装していて、自分の母親の勘鶴子(かんつるこ。ハンハクジャ)と激しく、対立している、と書いた。 山上達也は、この文亨進派だ、と、私は 早く7月9日に、書いた。

12. 4男坊の、文国進(ぶんこくしん)も、今は、7男坊の文亨進派と、利権争いで、分裂していて、激しく対立している。小池百合子の弟が、こっちの活動家らしい。 だから、安倍晋三( 祖父の岸信介の時から、文鮮明=勘鶴子派だ)と小池百合子の、周りに集まっている者たちは、同じ、統一教会のくせに、対立して、抗争している。小池百合子たちの「きぼうの党」とか言う連中も、統一教会だ。この集団も、徹底的に叩かないといけない。

13. 私は、安倍の死で、気が抜けて、ずっと寝込んでいたが、そろそろ元気になったかな、と思ったら、今度は、痛風(つうふう。gout ガウト と英語では言う)が出た。
 7月20日から、左足のくるぶしが腫れた。立って歩けないぐらい痛かった。這うようにして、トイレに行くのが、 やっとだった。その腫れが、だいぶ引いたので、こうして、書いている。 私は、安倍晋三の死で、自分の精神、脳、知能 にまで、深刻な打撃を受けた。

14. デープステイト the Deep State が世界を上から支配している、は、今では、たいして知能の無い者たちまで使うようになった。この デープステイト the Deep State というコトバは、アメリカの、極めて特異 な、そもそもは、反共右翼の思想団体である、ジョン・バーチ協会 が使い始めたのだ。

 ジョン・バーチ協会(ソサエティ)のことは、今日は詳しくは説明ない。 ジャック・ウエルチやラリー・マクドナルド(サハリン上空での大韓航空撃墜、消滅事故で死んだ)たちの組織だ。ジョン・バーチは、アメリカの従軍牧師(チャプレン)で、朝鮮戦争の時に、北朝鮮の、金日成(にせもの、偽物)が少年時代に通った、松山(しょうざん)教会の秘密 を調べていて、殺された。 ここから朝鮮・韓国のカルト集団が生まれた。

15. 金日成(キムイルソン。にせものをソビエトがモスクワから連れて来て、北朝鮮の指導者とした)と 文鮮明(統一教会の教祖)は、兄弟分、義兄弟 である。そして、日本の岸信介(きしのぶすけ)が、これも兄弟分だ。 デープステイト the Deep State のことは、そのうち、きちんと教える。 あるいは、私のアメリカ政治研究の本の「覇権アメ」(初版は、1995年。筑摩書房) に書いてあるから、しっかり読み返しなさい。

16. 私が、痛風で痛くて寝ていた時に、真夜中に、怨霊(おんりょう)、亡霊が、私の前に現れた。 それが誰の怨霊(うらみをのんで死んだ悲劇の人物の霊)か、初めは分からなかった。しばらくして、その顔つきと風貌から、分かった。

 それは、昭和天皇、 裕仁(ヒロヒト)天皇 の亡霊、怨霊であった。故・裕仁(ひろひと)天皇は、私に、以下のように言った。

17. 「汝、 忠良なる 副島よ。我(朕)の天皇家に対して 、極めて無礼な振る舞いを、安倍某は、長い間、続けた。

 安倍某ども  は、私(朕、ちん )の意思に逆らって、またしても、戦争を準備し、憲法を改正し、さらには残虐なる核兵器まで持とうと企てた。
赦(ゆる)すまじきことである。よって、安倍某に、私は、天罰を 与えた。

 さらに、この安倍某のあとに続く者どもが、この謀(はかりごと)を続けようとする。それは日本国に不幸をもたらす。

 汝、忠良なる副島よ。この安倍某に連なる者どもの、企(たくら)みを断じて許してはならない。よって、汝に命ずる。 この安倍某の残党どもを、念じて、誅伐 (ちゅうばつ)せよ。これが私(朕)から、尊王の家に連なる、汝に託す願いである。

 行け、行って、あの不忠の限りの者どもを、 さらに誅伐、根絶せよ」

18.これが、昭和天皇の霊が、私、副島隆彦に与えた、命令である。私は、この天皇ヒロヒト からの命令に命を掛けて、従う。

 私は、「 愛子天皇待望論(あいこてんのうたいぼうろん) 」 という本を、最終的気に、やっとのことで、体の痛みに耐えながら、7月22日に、著者校正( ちょしゃこうせい。著者による最後の赤ペン入れ)を終わらせて、そして、翌日、私の熱海の家まで、取りに来てくれた、出版社の社長と編集者に手渡した。

19. この本は、この2月に出す、と決まった。原稿は、私が、16年前から書き溜めていたものの束である。 何とか、この9月の初旬には、発売されるだろう。 この本は、重要である。なぜなら、日本のこれからの国家体制を論じた本だからだ。 ただ単に、今の天皇の徳仁(なるひと)と、雅子(雅子)皇后の娘、長女の、愛子が、女性天皇になるべきだ、と書いただけではない。

 深く、深く、ここに至る、途中のあれこれの、天皇家の長い苦しみが書いてある。 天皇家(皇室)は、敗戦後は、日本国民に何も悪いことをしていない。明仁(あきひと)上皇と美智子(みちこ)上皇后は、敗戦後、50年間、ただ、ひたすら、昭和天皇の死後も、ずっと戦争で死んだ者たちへの慰霊を旅をした。自ら膝を屈して、各地の被災者たちにお悔やみに行った。  日本の、左翼、リベラル派は、天皇家のことに、なると触れたがらない。それがいけなかった。これが、安倍たち、統一教会の 気色の悪い宗教右翼を、付けあがらせた。

20. 昭和天皇裕仁(ヒロヒト)が、死去(崩御。1989年1月)のあと、天皇家を、これまでに、どれほど、安倍晋三たち 統一教会 が、逆らって、苛(いじめ)たことか。


 慰霊祭の場で、安倍首相を 厳しく睨みつける 天皇と美智子皇后

 「次も 男の天皇でないと認めない、許さない 女性・女系天皇に反対する 」といきり立つ、愚劣なる者たちが、どれほど、今の、天皇家を苦しめたことか。
私の「愛子天皇待望論」には、「次は、愛子さまでいい。女性天皇でいい」という、日本国民8割の強い願いを、書いている。

 この本には、まだ生きている安倍晋三のことが、100か所以上出て来る。天皇家が、安倍晋三たち偏屈右翼で、気色の悪い宗教団体に狂っている者たちによって、どれぐらい、苦しんで、我慢に、我慢で、苦労して来たことか。私は、涙が出る。

 「富田メモ」(2006年公表。昭和天皇が、1978年の戦犯の靖国への合祀に反対した語録の発表)のことも書いた。「雅子妃の頭のご病気」のことも書いた。 安倍たちが、「ザ・カルト・オブ・ヤスクニ」と、世界基準では呼ばれていることも書いた。「ザ・カルト・オブ・ヤスクニ(靖国)」とは、

「靖国神社を狂ったように崇拝する日本のカルト集団」という意味だ。

 調子にのって、「戦争で死んだ、日本の昭和殉難者(しょうわじゅんなんしゃ)を、どうして、拝みに行っていけないわけ。尊崇(そんすう)しては、いけなのか。外国が、うるさいなあ 」と、 まだ、自分の、その狂った、頭で信じ込んでいる者は、本当に、そろそろ、目を覚ませよ。自分が、どれぐらい、愚か者であるか。世界を敵に回しているか、を、安倍が殺された、今度のことで、よくよく、考え直せ。 この、生来のバカ右翼体質 どもめが。

 昭和天皇が、なぜ、あのとき、1978年、「戦犯(せんぱん)たち、16柱の御霊を、靖国神社に合祀(ごうし)されたときに、激しく怒ったのか。それは、「私は、もう、靖国には参拝に行かない。戦場で死んだわけでもない、あの者たちを、いくら、私の重臣たちだったといえ、世界が戦争犯罪人だと断罪して処刑した者たちを、今、私が、拝みに行ったら、私は、世界を敵に回すことになる。だから私は、以後、靖国には行かない 」と。だから、その後は、天皇家の者は、誰一人、1978年を境に、絶対に、靖国神社に、近寄らなくなった。このことを、本気で、私たち日本人は、本気で考えて、その理由を分からないといけない。これらことを、私は、「愛子天皇 待望論」 に、書いた。

明仁(あきひと)上皇と、美智子(みちこ)上皇皇后は、もう、89歳、88歳だ。心不全とかで斃(たお)れ気味だ。孫の愛子が、次の天皇になる、と決まらなければ、死ぬに死にきれない。私たち国民が、今こそ、立ち上がらないといけない。安倍が死んだ、天罰が下りた、今こそ。 

21.私は、この本のゲラを、ウクライナ戦争が2月24日から始まったものだから、3か月、ほったらかした。ウクライナの戦争のおっかけ (情報収集)でも、私は、体を壊した。5月18日から、ようやく、大きな戦局、戦況の転換があった。ようやく、プーチンのロシアが、さすがに大国で、帝国だから、勝ち始めた。それで、ホッとしたが、そのあとも、まだまだ戦争は続く。

 そのうち、西側同盟(ザ・ウエスト)の、アメリカ、ヨーロッパEUの、威張り腐った、白人どもが、世界から、取り残されてゆく。日本は、この西側同盟の、忠実な奴隷、子分、チンコロをまだやっている。しかし、そのうち、ロシアと中国の方に、少しずつ寄って行く。それが私たち日本国の運命だ。

22. 私は、愛子天皇待望論を書いていて、天皇家に逆(さか)らい、天皇家を虐(いじ)め続けた、安倍晋三に代表される、 「日本は、核兵器を持って、自立して、そして、アメリカにも報復する権利が有る」とか、「憲法を改正して、徴兵令を敷く」とか、「日本は、戦争が出来る国になる」とか、そして、「男の天皇でないと認めない、許さない」という、愚劣な男たちを、知人として、私、副島隆彦のまわりに、何十人も知っている。

23. 男だけじゃない。櫻井よしこや、高市早苗の ような、元々、統一教会であり、狂った女たちのあの、残忍な顔をじっと見るがいい。 あれは日本人ではない。鬼女(おにおんな)どもだ。 「 女系天皇を認めていいけど、旧宮家の男子と結婚させる 」だと。何という、不逞の輩で、おぞましい悪魔の女たちだ。

 
 櫻井よしこと安倍晋三の対談は、大きな顔写真で、毎月のように宣伝が、出た。この真実は、台湾華僑(かきょう)の娘である、まさしく、統一教会である、櫻井よしこ の本を、ずっと、出し続けた、出版社の 取り巻きの、編集者どもよ。お前たちも、統一教会だ。 私、副島隆彦は、もう、許さん。どんどん、実名の名指しで、曝(さら)け出して、叩く。私が、知っていて、これまでに、私を、出版業界で、騙してヒドい目に、遭わした者たちだ。

 お前たちは、黒子(くろこ)で、裏方(うらかた)だから、自分たちは、舞台の裏にいるから、と、逃げられると思うな。 新聞記者と、テレビ局の者たち ディレクターたちにも、統一教会は、たくさん潜り込んでいる。及び、その共感者どもも、山ほどいる。 すべて、実名で晒(さら)すべきだ。

24.月刊 Will (ワック出版。社長、鈴木・・・) と、 月刊 Hanada の 花田たちだけではない。 産経(さんけい)新聞 という 長年、公然と、統一教会の巣窟(そうくつ)となって、拠点になって、ゾッとするような政治言論を、撒き散らしてきた新聞社と、その親会社のようなフジテレビも、日テレ・読売も、そして、テレ朝・朝日新聞も、TBS,毎日新聞(ここは、創価学会が強い。毎日の記者の3分の一は、創価学会員だ。TBSには、公安警察官が、大学新卒の入社の時から潜り込んでいる )も、ムーニーだらけだ。

 テレビは、今は、激しく、統一教会叩きをやっているように、見せているが。 それは、なぜだか、大きな理由と、この急激な流れの変化を、お前たち自身が、知っているか? 

 本当に、こいつらは、バカな人間どもなのだ。日本が、核兵器を、持つことを、世界(国際社会、連合諸国、the UN ユーエヌ)は、絶対に許さない。そして、特に、メリカ政府が、日本の核保有を、絶対に、許さないのだ。 このことを、理解できない者たちが、日本に、1千万人ぐらいいる。 私の知人、友人の出版社の、編集者たちにもいる。「日本が、憲法改正して、核兵器を持って、何が悪いんだよー。日本は、強い国になるんだ。」と、突っかかって来る。「それは、世界が許さないのだ」と、私が言って、あれこれ理由を説明してもも、もう聞いてない。

25.今度の安倍殺し、安倍処分を、世界の最高度で、決定したのは、誰たちか。私、副島隆彦は、はっきりと書くぞ。教えてやる。私が、今から、書くことに、、インテリだったら、本気で、全員のけぞる、仰け反る、がいい。

 日本の安倍晋三と統一教会を、そろそろ処分せよ。もう、目に余る。世界にとって、迷惑だ。害毒だ。と、決定したのは、アメリカの外交問題評議会(がいこうもんだひょうぎかい) CFR(シー・エフ・アール)のリチャード・ハース会長である。このハースと、ヘンリー・キッシンジャーが、話し合って決めた。 

 公然たる世界権力者たちの頂点である。CFR は、Center on Foreign Relations 「センター・オン・フォーリン・リレイションズ」 「米 外交 問題 評議会」 と言って、例えば、日本で言えば、経団連(けいだんれん)という大企業経営者の団体と、それに政治部門の研究所が合体したような、巨大な組織だ。

26. このCFR の ハース会長は、若いころから、ネオコンの活動家の理論家だったが、このネオコンの中に、ムーニーが、どんどん、潜り込出きて、首都ワシントンの政界、官界を、物凄く汚して、きたなくしたことに激しく怒っている。

 このCFRの リチャードハース会長と、長年、繋(つな)がっていて、その子分として、育てられた、今や、日本の若手の実力政治家になって、表面に出てきている者たちが、いる。 彼らの実名は、私は、今、ここには、書かない。だが、学問道場の 会員ページに、近く書いて載せる。 この者たちも、安倍殺しを知っている。 CIAなどは、その末端の実行部隊 (工作実施本部。 Op Center オップ・センター)だ。CIAは、国務省の下部組織であって、国務省には、以下も、キッシンジャー派の高官たちが、強固に残っている。キッシンジャーの力を甘く見るな。

 1979年に、なぜ、韓国の朴正熙(ぼくせいき、パクチョンヒ)大統領 が、KCIAのトップに、宴席で、射殺されたか。 ” 漢江(はんがん)の奇跡” という韓国の経済成長を達成した、独裁者であるが有能な指導者だった、朴正熙は、自分が引退する時の、花道として、核兵器を持つ決断をした。

アメリカは、それを許さなかった。キッシンジャーたち米国務省が、CIAに命じて、朴正熙を殺したのだ。 このことを、私たちは、今、思い起こすべきだ。 

それに次いで、台湾の 蔣経国(しょうけいこく)総統も、台湾も自力で核兵器を持とうとしていた。しかし、蒋経国は、朴正熙の死を知って、諦めた。蒋経国は、我慢強い、立派な人物だった。小さい頃から、父親の蒋介石(しょうかいせき。チャン・チェシー)の人質としてモスクワにいて苦労をした。 だが、蒋経国の、ふたりの息子は、犯罪癖のあるバカ息子であったので、廃嫡した。それで、台湾人の李登輝(りとうき)を後継ぎにした。

李登輝(リー・トンホイ)は、戦前の京都大学を出た、優秀な人間だ。台湾を豊かにした。しかし、李登輝もやっぱり、反(はん)中国のおかしな指導者になった。
蒋経国は、アメリカに、「台湾は、核兵器を持たない。その代わりに、ジェット戦闘機をくれ。何かあったら守ってくれ」と約束した。 私は、台湾に調査旅行に行って、調べて来た。まだ、本に書いていない。 

 台湾人(タイワニーズ)は、中国人でない、と、強弁し、居直っている、蔡英文(さいえいぶん)総統も、ムーニーと同類の、法輪功(ほうりんこう)の信者だ。法輪功は、CIAとローマ教会が、対(たい)中国向けに作った、裏側は、蛇頭(じゃとう)なども持つ、反共の、気功術(きこうじゅつ)だけでなく、キリスト教のふりまでする。キリスト教が、土着化して起きるクレチン(混合、混淆 )となっている。

中国本土には、5千万人のキリスト教徒(クリスチャン)がいる、と言われるが、ほとんどは、この法輪功のことで、背後から、ローマ・カトリック教会が操(あやつ)っている。
地下教会(ちかきょうかい)として、非合法の宗教活動を、中国全土で続けている。中国政府は、この邪教(じゃきょう)の集団の地下教会を、襲撃して、破壊している。
中国政府は、これらのことをよく知って研究し、対策を立てている。中国共産党は、今も、ローマ教会と、歯を剥(む)き出して、争っている。中国は、ローマ教会が、歴史的に、どんなに悪逆非道(あくぎゃくひどう)の、世界を支配してきた悪魔の宗教団体であるかを、腹の底から知っている。

  cult カルト  とヨーロッパ語で、呼ばれる気色の悪い、新興宗教団体のことを、中国語では、邪教(じゃきょう)という。素晴らしいコトバだ。邪(よこしま)な宗教団体。
だ。淫祠(いんし)邪教とも言う。 邪教で、日本人にも十分、分かるから、これからは、カルト=邪教の集団 と呼ぶべきだろう。 

「邪宗門(じゃしゅうもん)」という歴史小説を書いた、高橋和巳(たかはしかずみ)という、京都大学の中国文学の学者がいた。なつかしい。もう、50年前の本だ。新左翼、学生運動の頃の、インテリたちが愛読した。今も京都府の北の、綾部(あやべ)にある、大本教(おおもときょう)が、戦前の日本政府が弾圧して、戦後も、米軍が教団本部を爆破したりした。

27. 安倍晋三を、世界権力者の共同謀議(これが、英語で、コンスピラシー、conspiracy X これを、陰謀論 とか言うな! 馬鹿ども)が、決定で、抹殺したのは、「安倍たちは、日本の核兵器保有まで、言い出している。もう、許しおいてはいけない。だから、処分せよ」 となったのだ。

 ウクライナのゼレンスキー(ネオナチ、ムーニー)も、あと2か月で、ウクライナ軍が、負けて、同じように、処分される。見ていなさい。アメリカのCFRとキッシンジャーたちは、  デープステイト the Deep State 自分たちが、そのものの、一部であるのに、内部で異なる。  

 「ただの反(はん)共産主義までは、いい。私たちもそうだから。だが、それ以上の、狂暴化した、デス・カルト 死のカルト集団は、もう、許さん。大掃除をして、殲滅する。これ以上、あいつらが、狂気で、地球を汚すのを、私たちは、許さない」と、決定した。「私たちは、ロシアと中国とも、共存してゆくのだ」と。

 このように、今の世界は、一番上から、管理、経営されているのだ。だから、極端な反共右翼(はんきょううよく)の、統一教会に代表される組織、団体、個人は、今回以降、消滅させられるのだ。

 だから、これまで、自分たちも散々、汚れて来た、日本のテレビ、新聞、出版業界も、ガラリと態度を変えて、今からは、もっともっと統一教会および、それと深くつながっている政治家たちを、徹底的に証拠の映像付きで、叩くだろう。 それが、世界権力者の大掃除の方針、命令に従う、ということだ。

28. それに対して、何が何でも、ゼレンスキーを軍事支援する、助ける、と、言っている、イギリス(アングリカン・チャーチ、英国国教会)と、ローマのヴァチカンの、デープステイト the Deep State どもとの、内部の対立になる。

 しかし、今のイギリス(かっての大英帝国)は、「人口6600万人の貧乏国」と言われている。もうたいした力はない。 もうひとつの、ヴァチカン (pedophilia ペドフィリアの小児異常性欲の、凶悪な犯罪者の 神父=ファーザー=どもの、総研修の総本山 。全員、焼き殺すべきだ)も、威張っているだけで、実力は無い。 

29.まだまだ、自民党の統一教会べったりの政治家たちを、テレビ、雑誌は、糾弾していない。
青山繁晴(あおやましげはる)は、狂暴な政治家だから、「 副島さん、あいつには、近寄ってはいけいない」と言われてきた。この青山繁晴の、どう、考えても実姉なのが(訂正。実姉ではない。伊藤貫、という在米学者の実姉だった)、山谷えり子(今度、当選復活した。前に国家公安委員長をした。安倍と大仲よし)だ。この父親は、山谷新平(やまたにしんぺい)で、昔、ずっと、ラジオ番組を持っていた。筋金入りの統一教会だ。

 「拉致、拉致」と、騒ぎ続けてきた、ヘンな国会議員たちも、統一教会だ。中山愛子の ような、中山家という、江戸時代からユダヤ人のような、一族の政治家たちがいる。 

30. 福井県が、統一教会の牙城(がじょう)で、ここから出ている、狂暴な、西田昌司(にしだまさし)という、“ 銀狼(ぎんろう) ” 銀髪のオオカミ と呼ばれる、実際に人殺しも出来るような、参議院議員がいる。今の、私、副島隆彦は、ようやく、このようにはっきり書けるようになった。もうこいつらに殺されることはない。
 西田昌司は、安倍晋三の防衛隊だ。防衛隊長格(かく)の恐ろしい男だ。この凶悪な、西田と同じ、汚れた福井県にもうひとり、恐ろしい女の議員がいた。

 それから、もう一人、稲田朋美(いなだともみ)だ。稲田が、防衛大臣をしていたとき、大きなひまわりの付いた服を着てきて、閲兵したりして、自衛隊の幹部たちが、どれぐらい苦労したことか。稲田朋美は、安倍晋三の寵愛(ちょうあい) を、高市早苗と争って、負けて失って、今は、気が抜けたようになって、LGBTQの擁護運動をやっている、という。気がふ振(ふ)れたのだろう。 もともと、統一教会に集まるのは、精神病の人たちだから、何の不思議はない。

 梶栗源太郎(かじぐりげんたろう)という統一教会の大幹部だった男の、その息子たちが近寄って来たら、すぐに逃げないといけないと、私は、忠告されてきた。
古屋圭司(ふるやけいじ)や、 衛藤晟一(えとうせいいち。大分県。生長の家青年部を、統一教会が入り込んで、乗っ取って、その活動家あがり)、・・・日本会議の議員の連中。地方議員も入れると、ものすごい数でいる。
これから、日本会議を、糾弾して、これも、解体せよ。

31. 学者のふりをしている、三浦瑠璃(みうらるり)が、テレビに出ている。この女も、明らかに、統一教会だ。こいつの夫のゴールドマンサックス?の社員の金融人間が有名なアメリカのムーニーの幹部だ。 あの、三浦瑠璃の、吊り上がった、目の奇妙な感じが、ムーニーだと、すぐに、バレる。ヨーロッパの各国の、女政治家たちも、ムーニーが、たくさんいる。だいたい、目が微妙に吊り上がっている。

 テレビにいつも出ている、若手のコメンテイター たちは、大抵が、統一教会だ。

 古市なんとか、とか、今は、反(はん)統一教会のように発言している、西村ひろゆきも、デープステイト the Deep State側に、魂を売った男だから、おかしな、のっぺりした表情になっている。

32.ここで、書いておく。今でもまだ、「 安倍晋三を殺したのは、うしろのビルの上の階 から、狙撃銃で撃ったやつだ」と、言いふらしている、愚か者たちがいる。300メートル先からの狙撃などで、弾は当たらない。 安倍晋三のスーツには、どこにも銃撃の穴は、開いていない。 狙撃(そげき)用の銃ライフル は、 10センチ以上の長さが有る、鋼鉄弾だ。これは強力だから、撃たれた者の体を貫通して、必ず突き抜ける。

 だから、狙撃者(スナイパー。優秀な兵士は、1キロぐらい先の目標を狙う )による安倍の狙撃だ、の説を、バカみたいに、唱えている低能(ていのう)たちは、今日を限りに、ウソの情報を拡散するのは、やめなさい。そして、静かに考えなさい。 司法解剖した医師が、 「 安倍の喉(のど)にふたつ、小さな銃口があいていた。心臓に2つ穴が開いていた。銃弾は、見つからなかった」という証言を、中心に考えなさい。

 小さな護身用の銃で、もしかしたら、コンプレスド式の、エアガンで、さらに、体内で溶ける銀の弾か、ガリウムの弾が、使われていただろう。 48歳の奈良県の自民党の青年部長というのが、目つきが鋭い。

 こいつが、安倍晋三のすぐ、うしろにいた。奈良市長もいた。SPも、みんなで、「総理、大丈夫ですか」と、覆いかぶさった。この時に、安倍のノドに小さな銃を当てて、頸動脈を切って、心臓で止まるように撃ったのだ。 私、副島隆彦は、ここまでしか書かない。ただし、自分が冷静に判断して、真実だと思うことしか、書かない。

 山上のあんな、手製の´銃‘なんか、無い。あれは、発煙筒を打っただけだ。自衛隊の幹部連中が、「私たちは、銃の作り方は習いません。そんなことは、やったことがありません(
(え? 銃って、手作り出来るんですか? 精密な精巧な工作機械ですよ。そんな・・・) 」と びっくりしていた。

人間というのは、皆で騙されて、「上の言うこと」に、即座に洗脳される、愚か者の集団だ。 動物以下だ。すぐに集団発狂する生き物だ。。

 あとは。公務員、軍人、警察官は、「自分は、上官の命令従いましたー」と言いさえすれば、すべて免責される。そういう国家組織なのだ、とだけ、書いておく。

「 警察は、(その時の現職の)首相の命令に従う」という重要なコトバを教えておきます。  

 鼻汁を垂らしながら、ぐちゃぐちゃに歪(ゆが)んだ、すっかりどす黒くなった、あの顔で、安倍の死を、本当は、死ぬほど喜んだ、岸田文雄首相の、あの、顔を私たちは、見た。
いよいよ、岸田は、オランウータンのような、どすこい姿の政治家になった。しばらくは、安倍派を殲滅するために、頑張れ。

33. 9月27日に、国葬と決まった。閣議で決定した。 皇居の北の丸公園の中の、武道館は、1万人ぐらい入る。 その周辺は、ずっと白い玉砂利だ。私も、昔、外人歌手のコンサートとかで何回か行った。 それなら、そこに5万人ぐらい集まって、「犯罪者の、悪者を、国葬なんかにするか」と、反対派が、集まって、石を投げればいいのだ。と、私が書くと、私を警察が私を調べに来るかな。

 いや、実際は、北の丸公園全体を、封鎖して、北の 乾(いぬい)門だけで、出入りを管理するだろう。それなら、その外側に集まって、国葬に参列する、ほとんどは、統一教会の会員たちである、参列者を、目撃して、皆で、じっと睨みつければいい。

 この北の丸公園(その外側が、千鳥ヶ淵)は、江戸時代は、大奥3千人(はしため、下女。奴婢まで入れて)と呼ばれた、ところだ。北の乾門は、汚れた不浄の、汚物を出す、門だった。江戸城の正面玄関は、半蔵門(代々の服部半蔵が管理した)で、今の天皇、皇后は、この半蔵門からしか出入りしない。二重橋は、明治になってから、町人が住む方にも付けた橋だ。

34.創価学会、公明党 は、今、押し黙ったように、静かにしている。統一教会とは、「蛇(じゃ)の道は蛇(へび)」で、同類だから、創価学会は、統一教会のことを憎んで、激しく対立して、長年調べている。共産党と同じで、犬猿の仲である。

 ところが、私は、びっくりしたことがある。もう、7年ぐらい前だ。我が学問道場の自力での講演会(定例会)に、来ていた、賢そうな女性たちが、講演の後に、私に、近寄って来て。「副島先生。創価学会の中に、潜り込んできている統一教会のことを教えてください」と言われた。私は、「それは、貴女(あなた)たちの方が知っているでしょう」と答えたら、

 「ええ。秋山たちです」と、答えた。 この秋山某たちが、今や、総会学会の幹部になっていて、原田稔(はらだみのる)会長の、すぐそばにまで来ている、大幹部だ。

 公明党にも、自民党との連立政権だから、安倍晋三たち統一教会と近い、人物がいて、そいつが、スパイで、創価学会の中に、潜り込んでいる。この 者たちを、創価学会は、今、摘発して、叩きだすことを、熱心にやっているだろう。だから、世の中が、統一教会のことで、テレビで、大騒ぎになっていることを、知らん顔して、内部での激しい闘いをやっている最中だ。

36. 警察庁にも、警視庁にも、 それから、法務省にも、最高検察庁の、内部にも潜り込んでいる、統一教会のスパイたちを洗い出して、追放する、ことに、躍起になっている。一昨年の、河合克行(かわいかつゆき。統一教会の幹部で、安倍が任命して、法務大臣にまでなった)、安里(あんり)の事件で、法務省と最高検察庁は、内部が、ガタガタになった。まだまだ、統一教会が、刑事法(犯罪摘発)の執行公務員に中に、かなり潜り込んでいる。どんどん摘発せよ。

 この広島3区で、長年、参議院議員として、自民党の立派な政治家だった、溝手顕正(みぞてけんせい)は、自民党参議院議員会長だったのに、安倍晋三と、激しく対立して、統一教会と闘っていた。この議員は、無理やり安倍たちに、潰された。岸田は無念にも助けることができなかった。この溝手顕正 を顕彰せよ。

37.私は、殺された(自宅で、自殺ということにされた) 松下忠弘(まつしたただひろ)という政治家を知っている。彼は、金融担当大臣をしていた、建設官僚あがりの、立派な人格者の政治家だった。この人と、11年前(2011年)に、私は、さる 選挙事務所で、会ったことがある。その翌年、松下忠弘は、殺された。野田佳彦(のだよしひこ)の、豚ヤローの、内閣の時だ。

 松下忠洋は、自分の盟友の、亀井静香(かめいしずか)と共に、2005年の郵政民営化に反対して、国民新党にいた。そして、野田内閣の閣議で、ひとりで、金融大臣として、閣議決定に、徹底的に反対した。 それで、殺された。自宅の高層住宅で、大きな梁(はり)もないのに、首つり自殺、ということにされた。

38. 殺したのは、松下忠洋の秘書をしていた、野間健(のまたけし)たちである。この野間健は、今、その地盤を奪い取って、立憲民主党から、3回目当選の議員だ。今の泉健太(いずみけんた)執行部を支えている野党政治家。この男も統一教会だ。他に、川内博史(かわうちひろし)という、統一教会の気色の悪い政治家がいる。今は落ちている。

松岡利勝(まつおかとしかつ)という農水大臣をしていた、政治家も、統一教会である、自分の秘書たち、3人に、大臣の現職の時に、議員宿舎の部屋で、無理やり首をつられて、殺された。警察によって自殺とされた。

郵政民営化に、体を張って反対した、亀井静香も、悪い点が有るのだ。あのバカの、目立ちたがり屋の石原慎太郎(こいつも、霊友会(れいゆうかい)という、統一教会の片割れの宗教団体の支援を貰っていた) の盟友として、晴嵐会(せいらんかい)という暴れ者の若い政治家の会を作り、憲法改正を主張した。亀井静香も、安倍を追悼するぐらいの、愚か者だ。広島出身の警察官僚あがりだ。 

 「憲法改正を 」 これから、まだ、性懲りもなく、「安倍総理の遺志(いし)を継いで」と言い続ける者たちを、私たちは、監視し、撃滅しなければいけない。
ちょっとでも、敵の側に、行く者たちを注視して、副島隆彦は、許さない。バカな考えをするな。日本が核兵器を持ったら、それは、北朝鮮と全く同じ扱いになるのだ。世界を敵に回すのだ、と、肝に命じよ。 

39. こうやって統一教会に殺された、政治家や、新聞記者や、言論人たちがいる。私、副島隆彦も狙われていた。私を狙っていた恐ろしい顔をした、そいつの似顔絵を、私は、そのうち公開する。

野田佳彦のような、豚ヤローの、 松下政経塾(まつしたせいけいじゅく)出身の、政治家たちが、すべてが、ムーニーだ。前原誠司(まえはらせいじ)も、同じだ。・・・・たちもだ。
 だから、今の立憲民主党を握っている、泉健太たちも、統一教会だ。国民民主党のの玉木雄一郎も、小沢一郎に、近寄った、統一教会だ。 だから、汚れているのは、自民党だけではない。野党までも、汚れまくっているのだ。だから、自民党だけでなく、野党もずべて、叩き壊さないといけない。 

 日本の政治の、このあまりのキタならしさに、私は、ひとりで、ゲーと吐きそうになりながら、生きている。ここまで、日本人というのは、国民の公権力を、キタナク汚されまくっている、愚か者の国民なのだ。

 公権力(こうけんりょく)=正式の国家体制 を、安倍政権という、気色の悪い、宗教団体に乗っ取られて、8年も、支配された、バカな国民だ。どうして、こういうことが理解できないのか。この馬鹿どもは。

 だから、私は、おとといの夜中に、出て来た、昭和天皇の、亡霊に対して、本気で、彼らとの戦いを、すると、誓わないわけには行かない。この私の深い決意を、分かってくれる人たちは、私、副島隆彦を、先生として、かつ、司令官として、私の命令に従ってください。

もし、私、副島隆彦が、判断を間違ったら、多くの人々を、間違った方に、向かわせてしまう。私は、自分の書くコトバの、重要性を、深く自覚している。

私は、今、シェイスクピアの 「マクベス」(ダンカン王を殺して王になった。自分も、その息子に殺された ) と、ローマの元老院(セネト)の議場で、公然と殺された「シーザー(カエサル)」の 劇を、思い出す。

私たち日本人の目の前で、安倍殺し、という、全く同じ劇(ドラマ)が、演じられた。

副島隆彦 拝

宮林謙吉 投稿日:2022/07/27 06:43

【2961】[3446]カトリックの悪事についての報道

https://news.yahoo.co.jp/articles/c2761346a03def7457962f25fad90712916156ae
ローマ教皇フランシスコがカナダの先住民に対する過去の大規模虐待について謝罪したとの報道です。カナダでは1870年代から1990年代にかけ、15万人もの先住民の子どもたちが親元から強制的に引き離され、カトリック教会が主に運営する139の寄宿学校に送られ、神父らからの連日の暴行を受けたと報じられています。
内容としてはkidnapとpedophiliaそのものでしょう。副島先生が「ローマカトリックは人類を不幸にした悪である」と主張される証拠の一つが明るみに出た一件だと思います。

副島隆彦 投稿日:2022/07/21 02:57

【2960】[3443]「 安倍が死んだ 讃歌 」を作りました。

副島隆彦です。今日は、2022年7月20日(水)です。
私は、「 安倍が死んだ 讃歌 」 を作詞しました。作曲(伴奏曲)は、まだありません。誰か才能のある人が、作ってください。  副島隆彦 記 

       「 安倍が死んだ 讃歌 」

                2022年7月20日
作詞(リリック) 副島隆彦 作
                  伴奏曲は、まだない

1.安倍が死んだ、 安倍が死んだ、安倍が死んだよー。
安倍が死んで、日本の国が明るくなった。 (合いの手:よかったなぁー)

2.統一教会、統一教会、韓国発祥(発症)の、反共右翼 の カルトの宗教団体。
ムーニー、ムーニーが 滅んでゆくよ。やっとのこと、やっとのことで統一教会が滅ぶ。    
(よかったなぁー)

3. 安倍が死んで、殺されて、みんな気が抜けたよー。
何だか知らないが、みんな、気が抜けたよー。  (何でなんだろー)

4.それでも、気持ちの悪い、気色の悪い者たちは、これからも残るよー。
穢(きた)ない、汚れた本性(ほんせい)が、もともと人間にあるからだー。       (仕方がねぇー)

5.軽度の、軽度の精神病。 今では、みんなが 罹(かか)る から。
 だから、みんな、なかなか、救われない。それでも何とか、元気を出して、
 生きてゆこうよ。       (そうだ、そうだ)

6.安倍が死んで、茫然自失で気が抜けたよー。何だか分からんが、気が抜けた よー。
 不愉快で、不機嫌で、気分がよくないよー。何故だか、分からんが、気が滅入る。       (ウツ、ウツ)

7.真犯人は捕まらない。大きく仕組まれだ、世界規模のコンスピラシーは有るよー。
  権力者たちの共同謀議(きょうどうぼうぎ)で、安倍は死んだよー。 
                        ( そうか、そうか )

8.人にあんまりヒドイことをしたら、自分も殺されるんだよー。 
 憎しみ と 恨み を買ったら、必ず仕返しされる。因果応報、自業自得と、
 みんな言う。    ( 次は、竹中平蔵だー)

9. 時が過ぎて、何事もなかったかのように、世の中は進んでゆく。
 老人は死んで、若い人たちは生きてゆく。それが自然の法則だ。
(これでいいんだ、これでいいんだ)

10.プーチンのロシアが勝って、中国はもっと強いぞ。 
 欧米白人たちの、500年間のキリスト教の支配が終わってゆくよー。
 日本は、アジア人で、生き残る。 
            ( いいことだ、いいことだ、 よしよし )

                           おわり

会員番号1602 石川満章 投稿日:2022/07/18 07:11

【2959】[3439]撃鉄の不要な銃

 石川と申します。自作銃作成の動画ついての情報です。
知り合いのハンターが、山上容疑者はこの動画を見たのではないかと言っていました。銃の形状が似ているのと、撃鉄が不要な構造なので。
https://www.youtube.com/watch?v=nTekvlL8SDQ

 私も銃猟免許を一時所持しましたが、装薬銃(火薬で発射する銃)は持たず空気銃だけでした。免許と銃の所持許可を維持し続けるのは結構面倒なので、会社員でそれほど情熱もなかった私は、あるとき失効してしまいそれっきりになってしまいました。

 安倍元首相がこのような形で政治の世界から退場したのは残念でなりません。司直の手で裁かれて、少しでも日本の政治と行政をまともな形に戻す方向に向かってほしかったです。アメリカが失脚させたいのであれば、東京地検特捜部を起動して政治的に抹殺してほしかった。
 でも、統一教会と政治家の関係を多くの人が知ることになったのは良かったと思います。それと、自民党の一存で国葬を決めたのも、民主主義をないがしろにしているのが国民に伝わったことも。

一柳 洋 投稿日:2022/07/16 18:53

【2958】[3438]手製銃は本当に実弾発射出来るのか

手製銃は本当に実弾発射出来るのか
 会員の一柳です。
 私は小学6年生頃から銃器に関心を持ち、長じては19世紀以降の銃器の発展と戦争の関係に興味をもち、今でも銃に関する本を読んだりしています。
 また50数年前の高校生時には近所に山林、畑が広がっており狩猟をしている近所のお兄さんに散弾銃を撃たせて貰ったり、銃の分解、手入れも見させて貰いました。
 またリタイア後の7年前は散弾銃の所持を検討しましたが、狩猟するにも結構諸経費が掛かるのでやめました。
 そのようなレベルですが、安倍暗殺事件での不細工な手製銃の殺傷能力を考えてみました。結論は副島さん指摘のように、これで実弾発射が出来るのか全く疑わしい。
 まず引き金や、撃鉄などが確認できません。パイプ後部に撃針があるようにも見えず、これでは薬莢の雷管を叩くことが出来ませんね。何か配線コードのようなもの見えますが乾電池を使って火縄銃式に着火して音を出したんでしょうか。
 このちゃちな2連銃でも論理的には薬室に1発だけ装填は可能で、2連なので2発は撃てますが、雷管を叩く機能が見えないので、これでどう弾丸を発射出来るのか。ここを明らかにすると山上は射殺実行犯でなくなるので、永遠に発表はないでしょうね。
 更に散弾まで自作したような報道ですが、どうのように工作して作成したのか。工作工具や機械は自宅にあったのか?また市販の散弾を使ったなら、その場合弾の外径とあのパイプ内径と合うかです。どうも太い様に見えます。
 一度に6発撃てるという表現ですが、散弾の種類には鹿などの四つ足動物を撃つために6粒入り散弾があります(散弾銃の種類とかで検索すれば出てきます)。でも、もしこの散弾を発射したら回りの人間に全く当たらないことは考えにくいし、1発目は音だけで誰にも「当たってない」のだから、鑑識が外れたタマを発見する「はず」でしょう。
 更に水平撃ちなので、頸部に命中しそして弾が斜め下の心臓に行く事はあり得ません(鎖骨に当たって曲がったと言う説もあるけど、2発もそんな弾道は辿らないし、致命傷の弾は拳銃弾か丸い粒弾かの言及もないようですね。)。
 但し安倍は2度目の発砲音後に、かがみ込むようにゆっくり箱を降り、倒れているので、この時、どこからか撃たれたのは明確です。残念なのは、あの映像がすぐに犯人確保にパーンしているので、崩れ落ちた後の安倍や周囲の人間の動きが確認できません(他のスマホ動画など倒れた直後の映像はあると思いますが、決定的証拠になるので公開されないでしょうね)。
 メディアの毎度のことで突っ込みは弱すぎて、真相解明は期待できませんが、本当にあの銃で人を殺せるのかは、警察が再現して公開で撃ってみれば一番ハッキリします。
 学問道場会員の中には狩猟や競技用で銃をもっている人がいるでしょうから、その辺をコメントして貰えればと思います。

それより問題は、これほどまでに自民党が統一教会に乗っ取られ、それは自民の補完である維新や、新規の参政党まで及び絡んでいることです(共通項は対米従属反共右翼)。
瓢箪から駒で今回30年ぶりに統一教会の名が出てきて、オズワルド役の山上に同情が集まることで、統一教会のことが大手メディアに取りあげられ出したわけですから、これを機に統一教会の日本の政界乗っ取りぶりと売国議員達(国民、立民にもいそう)を徹底的にお天道様のもとに引きずり出すことでしょう。副島学問道場ここに有りと言うことです。
 それとスキャンダルのデパートの安倍を、スキャンダルを暴いて失脚させずに、アメリカは、この様に急いで衆人環視の中で殺した理由(1963年11月のケネディ大統領と同じ殺し方)も知りたいところです。
 田中宇さんはウクライナでロシアの資源報復に手加減を加えて貰うため、安倍が動き出すのを先手を打って潰したと示唆していますが。 
 従米反共右翼勢力がこれほどまでに統一教会の影響を受けているのはディープステイトの日本支配の一貫でしょうが、残念ながら野党の殆どがコロナ怖いに洗脳されています。国葬反対より統一教会系議員は誰かに追及を集中すべきでしょう。
 コロナ怖いに洗脳される野党政党・議員の共通項は、ウクライナではプーチン悪い、SDG’sでは火力発電や内燃機関止めろで、こちらもディープステイトの掌で踊っているから、日本国内の政党は与野党共にどうしようもない。です。
 やはりディープステイトの支配を取っ払うでやらないと、この国はドンドン酷くなるばかりでしょう。
 

会員番号8115 藤本 投稿日:2022/07/14 00:22

【2957】[3437]エンジニアリング的考察

副島先生が書かれとぃることに、エンジニアとして100%そのとおりと思いました。
3Dプリンターが銃に使えることはあるかもしれませんが、パイプをテープでぐるぐる巻いたでけの銃が何で3Dプリンターと繋がるのか全く意味不明ですし、仮に一回の射撃で6発の弾が発射されるとして飛び散るわけなのに近くに居た安倍以外の方が誰も銃弾をうけていないという事実も全く理解不能です。

“3Dプリンター”とか”6発も出射される”とかそういう”単語”だけに人々が反応することを利用しているとしか思えません。

何故こういうことになってしまうのか、何故こういうことにきがつかないのか、恐ろしくなります。

副島隆彦 投稿日:2022/07/13 11:40

【2956】[3436]カルト政治家・安倍晋三殺し の権力犯罪を、さらに追跡する。

副島隆彦です。  今日は、2022年7月13日(水)です。

 安倍晋三(68歳)が、7月8日に、政治謀略で、殺害されて5日がたった。葬儀が終わったようだ。

私の 考えは、下 ↓ に載せた、7月9日の午前7時に書いた文章のままで、今も、全く変わらない。 安倍晋三は、アメリカ政府のCIA( 国家情報部、中央情報局 )が、「こんな汚れた日本の政治家は、もう、要らない」と、アメリカ政界の派閥抗争、権力闘争で、殺されたのだ。

 これには日本の警察庁も絡んでいる。それが、統一教会(ユニフィケイション・チャーチ)という、韓国発祥の、気色の悪い宗教団体の、内紛、内部抗争を利用しながら、安倍晋三が、日本国内のその、首領であるものだから、狙って殺した形にして、裏側の真実は、CIAが実行したものだ。

1.まず、7月8日、事件当日に、安倍の死体を、すぐに司法解剖(しほうかいぼう。検視 けんし )した、「 奈良県立医科大学付属病院 救急医学 福島英賢(ふくしまひでただ) 教授の説明  2022年7月8日午後6時過ぎの安倍元首相死亡(同日午後5時3分) 記者会見 」
http://youtube.com/watch?v=WnFjLFXS8x4

の 発表の 主要部分を忠実に 文字起こししたものを載せる。銃創(じゅうそう)はクビの喉(のど)に2つあって、 「のど、のど、の ここから銃弾が入って、心臓にまで到達している。心臓の心室に穴がふたつ開いている」と福島医師は、発表している。その様子をテレビで見た人たちは、多い。

 頸動脈(けいどうみゃく)と心臓を確実に狙って、安倍晋三の体に、小さな特殊な銃(デリンジャーやペレッタなどの護身用)を押し当てながら、引き金を引いたことが分かる。確実に仕留める、完全にプロの殺しの手口だ。安倍晋三の体に覆いかぶさったSPのひとりが安倍の喉元に押し当てながら発砲した。その周りの、安倍晋三を体に触れる形で、覆いかぶさった者たちも、全員、グル(共犯者、共同謀議者)である。 

 クライシス・アクターの宮本晴代(みやもとはるよ)の顔が、こんなにはっきりと写っている。 どうして、この女たちを、警察庁は、ただちに逮捕して、取り調べをしないのか。 お前たち自身が、犯罪者だからだ。お前たちは、もう、逃げられない。

 以下の司法解剖(検視)した、医師の発言は、あとあと極めて、重要だ。これを、警察庁が、どれだけ、歪めようとも、もう、それは、出来ない。お前たちは、国家捜査機関のくせに、汚染された 犯罪者集団なのだ。 もう、ただでは済まない。

(以下に、司法解剖した福島医師の証言 を貼り付ける)

副島隆彦です。何度でも、この司法解剖をした、福島医師の発言を、読み返してください。真実がここに書かれている。 みんな、虚偽報道で、すっかり曇(くも)らされている、自分の頭を、明瞭にさせなさい。そして、「おかしいなあ、おかしいなあ。ヘンだよなあ」と、声を上げなさい。

2.次に、 事件で、代わり身の犯行者に、仕立て上げられた、山上徹也(やまがみてつや、41歳)が、ちゃちな、手製の " 銃 " で 、人間は死なない。山上が打ったのは、市販の 発煙筒だ。

 「1発、発射したら、6発の弾が出て」、そのうちの1発が、安倍晋三に当たって、安倍が死んだ、ということにした。警察庁も、メディアの大半も、この、インチキの、おそるべき虚構の考えで、押し切るつもりだ。だが、そういう訳にはゆかない。真実は、どんどんバレて、露見して、これから、大きな広がりを見せる。
その安倍に当たった、弾丸は、どこに行ったのだ? 現場検証で、みつかったららしい、などと、ウソを言うな。 この 犯罪共犯者ども。

1回で6発発射できる銃など、この世に、存在しない。こんなこを簡単に、信じ込める人々の、その 知能の無さを、私は、情けなく思う。お前たちは、バカなんだ。生まれながらのバカなんだ。テレビ、新聞の言うことに、すぐに、騙されるんだ。本当に、知能が足りない。

「 今では、ピストルも3D(スリー・ディ)プリンターで作れるんだって」だと。お前たちは、本当に、本気で、そのように信じ込めるのか。「銃弾も自分で作った」と。バカじゃないか。銃弾を、手製で作れると、そんなことが出来るはずがない。

 それとも、この世の大きな真実を知ることは、恐ろしいから、自分は、そんなのには近寄りたくない、関わりたくない、という、生来の卑怯者の、奴隷根性の、ひん曲がった根性の精神を、元々、しているからだろう。そういう連中だ。

 銃(じゅう、拳銃=ピストル)というものが作られてきた、500年間の人類の歴史を、あまり舐めるな。人殺しの銃火器が、そんなに簡単に、手製で作れる、ことなど、無い。断じてない。

山上が作った、あの手製のおもちゃは、小型船舶用の、発煙筒(はつえんとう)だ。空砲(くうほう)だ。バーンという音がして、それで終わりだ。 爆竹、花火と同じだ。これに、同じく市販の 薬莢(やっきょう)を鉄パイプの手前に入れて、競技用 紙雷管(きょうぎよう の かみらいかん)を付けて発火させて、発煙筒を飛ばしたのだ。それだけのことだ。愚か者どもめ。

 私の周りでも、愚か者が山ほどいて、私は、呆(あき)れあえった。
 「手製でも銃が作れるんだって。殺傷能力が強いんだって。1回で6発発射できるんだって」と、いい年をして、こういうウソを、テレビ報道をそのまま信じて、「山上が撃って安倍を殺した」と信じ込んでいる、愚か者、低能(ていのう)たちが、山ほどいる。

 私、副島隆彦は、そいつらに、向かって、面と向かって、大声で、「馬鹿―。お前の頭なんか、その程度の、知恵遅れだ。1回発射で6発、弾が飛び出す銃など、この世に存在しない。どうして、そういう愚か極まりないことを、信じ込めるのだ」と、怒鳴り散らした。

 以下に、ネット上にあった、山上が、鉄パイプに仕込んで、飛び出させて、バーンと煙が立った、市販の発煙筒、爆竹で、海難救助の依頼の為に打ち上げて、発火させ煙を出す小型船舶用の火箭(かせん)だ。そのの写真を載せる。これだよ。

(ここに、画像を載せる)

副島隆彦です。 
3. 3つ目は、今、日本に来ている、山上徹也が所属している(こいつが、集会に参加している写真が、明るみに出た)、統一教会の、分裂した一派で、凶暴な、
「サンクチュアリ教会」を率いる、教祖・文鮮明(ぶんせんめい。ムーン・サンミョン)の、5男、あるいは7男の、文亨進(ぶんりょうしん)の顔写真と、ディリー新潮の、最新の記事である。

こんな、気持ちの悪いカルト集団に、日本の政治、保守政治家たち は、汚染されて、汚れまくっているのだ。 安倍晋三が、統一教会の、日本の大幹部で、気色の悪い、カルト政治家だったことが、今や、日本国民に、広く、知れ渡った。 良いことだ。ほんとうにいいことだ。今こそ、日本の政治を、キレイにしなければけない。この発狂した、キチガイたちから、日本を守らないといけない。  副島隆彦記  

(転載貼り付け始め)

〇 「 統一教会から分派「サンクチュアリ教会」指導者が来日 文鮮明7男は集会でアブナイ発言を連発 」
https://news.yahoo.co.jp/articles/028b9c99425ff2656c4306f94f727d752b4cce9b?page=5
2022年7/12(火)  デイリー新潮 

(副島隆彦から。この 顔写真を ここに貼り付けてください )

 信者に祈祷して回る文亨進(6月25日撮影)

 ( 副島隆彦です。今日は、2022年7月14日(木)です。加筆します。
 上記の、6月25日の「サンクチュアリ教会」の日本での 集会の、ユーチューブの
実況の動画を、私に送ってくれた人がいる。これをここに貼り付けます。これを、見ると、
この者たちが、どれぐらい気持ちの悪い、かつ狂った者たちであるかが、分かる。何とか、退治し、日本から駆逐しないといけない。

文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会』in 九州《全編》2022 06 29 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fscZ4FiNT1g

副島隆彦の割り込み、加筆終わり)

 米国でトランプ前大統領を支持し武装化を唱える“銃の教会”と呼ばれる宗教団体をご存知だろうか。その指導者が、よりによって参院選の真っ只中に来日。ジャーナリストの藤倉善郎氏が、集会に潜入取材を敢行した。 【写真を見る】倒れ込み“死体のように転がる”信者たち 「教祖」の絶大な影響力の表れか  

・・・・米ペンシルベニア州に本部を置く「サンクチュアリ教会」だ。指導者は、日本で霊感商法などが長らく問題視されてきた統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン=2012年死去)氏の7男・文亨進(ムン・ヒョンジン=42)氏だ。

・・・・ サンクチュアリ教会は、米国では“銃の教会”とも呼ばれる。銃を聖書に登場する「鉄の杖」だと主張し、自動小銃の銃弾で作った王冠をかぶって礼拝。テネシー州に土地を購入して軍事訓練なども行う。6月22日、この指導者が30年ぶりに来日したのだ。

・・・・そもそもサンクチュアリ教会は、2012年に統一教会の創立者・文鮮明氏が死去した後、その妻で現・統一教会総裁の韓鶴子(ハン・ハクジャ=79)氏と、子供たちの間で跡目争いが勃発し、3男派や7男派が分派した。7男の亨進氏が設立したのがサンクチュアリ教会である。  

その日本組織は一般社団法人「日本サンクチュアリ協会」(本部・東京都文京区)で、全国に約60の支部教会を持つ。同協会のウェブサイトによると、2015年に統一教会から離れた時点でのメンバーは40人と、かなりの小集団だった。  

・・・今年6月の参院選公示直前には、参院選で幸福実現党と参政党を応援する旨ののぼりを掲げたサンクチュアリ教会の街宣車が目撃されている。  統一教会から分派した直後に比べ、最近は組織を拡大しているようだ。亨進氏の日本縦断ツアーの第一声となった「文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会 日本大会」の「東京大会」(6月25日)には400人近い信者たちが集まった。

 信者の多くは中高年で、女性が6割ほど。若者や小さな子供の姿もあった。  一部は王冠をかぶり、中には銃弾を束ねて王冠にしている信者もいる。プラスチック製のレプリカのように見える。
 6月25日の東京大会は、日本サンクチュアリ協会の江利川安栄会長(78)による亨進氏の歩みの紹介、統一教会本家との訴訟の勝訴報告、銃製造会社(副島隆彦注記。トンプソン社という大手の銃製造会社) を経営し亨進氏を支援する文国進氏(ぶんこくしん。文鮮明の4男=51)の挨拶と進んでいく。
江利川会長は、文鮮明の死後に息子たちを排除し独自色を強めた統一教会の韓鶴子氏を「“サタン”と通じ堕落した」と非難した。

銃弾王冠でノーマスクを説く
 それから約3時間後、ようやく現れた亨進氏は、銃こそ持っていないが、妻・李妍雅(リー・ヨナ)氏とともに、いつもの金ピカ銃弾王冠を頭に載せている。まさか本物の銃弾ではないと思うが……。  文亨進氏も、自身の母である韓鶴子氏を「堕落した」と非難し、世界のコロナ対策を批判し始めた。

 亨進氏が再び韓鶴子氏批判を始めた場面で、会場に異変が起きた。 「魔女のような詐欺女! 韓鶴子バビロン。アボニム(父・文鮮明のこと)の敵たち!」  フロアから声が上がる。 「お母様(韓鶴子氏)を悪く言うな!」  声の主は4、5人ほどの統一教会の信者と思しき人たちだ。「暴力はやめろ!」などと叫びながら、会場の外へとつまみ出された。サンクチュアリ教会信者たちは満場の拍手で見送った。  

・・・・本稿執筆時点で亨進氏は、東京、福岡、大阪での講演を終え、名古屋、札幌での講演を残している。最終日は7月13日、再び東京に戻り、定員1200人の会場で講演会が行われる予定だという。

藤倉善郎(ふじくら・よしろう)
ジャーナリスト。1974年生まれ。宗教団体以外も含めた「カルト」の問題を取材。2009年にはカルト問題専門のニュースサイト「やや日刊カルト新聞」を創刊し、カルト被害、カルト2世問題、カルトと政治の関係、ニセ科学やニセ医療、自己啓発セミナーの問題などの取材を続けている。著書に『「カルト宗教」取材したらこうだった』(宝島SUGOI文庫)。
デイリー新潮編集部

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝 

副島隆彦 投稿日:2022/07/09 07:26

【2955】[3433]安倍晋三の銃撃死亡は単独犯ではない。CIAと統一教会の内部抗争によるものだ。

副島隆彦です。今日は、2022年7月9日(土)、の午前7時です。

 安倍晋三が、昨日、午前11時30分に、奈良県奈良市、大和西大寺(やまとさいだいじ)の駅前で、応援演説中に銃撃され、心肺停止していたが、その後(午後5時3分)死亡した。ということになっている。安倍が死んだのは事実だが、誰が、本当に安倍を、いつ、殺したか、だ。山上徹也は、身代わりの人形だ。

 この暗殺事件(ミステリー)の真実の解明に、このあと多くの時間が流れて行く。
私は、安倍晋三は、日本の政治を、長い間、悪くした責任者であるから、追悼しない。私たちにとっての大敵(たいてき)であり、大悪(おおワル)であるから、悲しくない。安倍の死を悼(いた)んで悲しむ日本人たちとの闘いが、これからもずっと続く。

 安倍という頭目(とうもく)を失って、彼ら、日本の反共(はんきょう)右翼の勢力は、誰を次の頭(かしら、ヘッド、領袖)に立てるのだろうか。 

 日本国は、この30年間、国民の所得が上がらず、経済成長(エコノミック・グロウス)が無く、ヒドい衰退(すいたい)国家(デクライン・ステイト)である。安倍晋三は、この日本の無残な30年間の、政治指導者として重大な責任が有る。 私、副島隆彦の考えは、うしろのほうに載せる、小沢一郎 と同じだ。

(転載貼り付け始め)

・・・・小沢氏は「社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」と説明した・・・(後掲する)

(貼り付け終わり)

副島隆彦です。 私の考えは、日本国の真の指導者であり、計画的に追い詰められている、小沢一郎と全く同じだ。 日本人の中の、一番、真面目で、正直で、優れた人間たちは、今も、小沢一郎と鳩山友紀夫を支持する勢力である。

 日本がアメリカから独立して本当の主権(しゅけん。sovereignty ソヴリーンティ。フランス語ならソヴランテェ)を取り戻す、対米自立(たいべいじりつ)の国になることを目標にしている勢力である。そしてロシア、中国とも仲良くする。
  小沢一郎が行った安倍死亡への発言を、批判する者たちは、安倍晋三を取り巻く、気色の悪い、愚劣極まりない、宗教団体(後述する)の者たちである。

 テレビと新聞各紙は、犯人の取り調べの供述が警察から漏れ出たものとして、
「 安倍元総理死去 山上容疑者「ある特定の宗教団体に恨みがあった」と供述 」
 と 報道している。ところが、この宗教団体の名を、警察は言ったはずなのに、新聞テレビが、はっきりと書かない。このことが重大な問題だ。
 
 この宗教団体とは、安倍晋三の祖父の岸信介(きしのぶすけ)の代から、日本に強固に根付いているカルト集団である、統一教会( Moonie ムーニー、文鮮明=ぶんせんめい、ムーン・サンミョン=主義者。 この文(ムーン)から、英語で、ムー(ン)ニイと 呼ばれる)である。

 統一教会は、昔は、「世界基督教統一神霊協会(せかい きりすときょう とういつ しんれい きょうかい)だったが、現在は、「世界 平和 統一 家族  連合  」とか、いう、長ったらしい、訳の分からない名前を、自分たちの正式名称にしている。

 私、副島隆彦が、3年ぐらい前から、入手していた情報で、統一教会は、2つどころか、現在、4つに分裂して、激しく内部抗争を繰り返している。そのように私は聞いてきた。
アメリカの国家情報部からもこの説が漏れ伝わって来る。

 安倍晋三は、おじいちゃんの代からずっと兄弟分で、所属する 統一教会の主流派の 韓鶴子(ハン・ハクジャ、かんつるこ。文鮮明の妻、今の教主)及び3男坊の文顕進(ぶんけんしん) 派 のセクトに属している。

 犯人に仕立て上げあられた、山上徹也(やまがみてつや、41歳)はおそらく、そこから分裂して、激しく敵対しあう統一教会の対立派閥(セクト)(4男坊、あるいは5男坊派。小池百合子は、どうも5男坊派らしい)に所属しているのだ、と私は思う。

 5男坊の文亨進(ぶんりょうしん)が、「サンクチュアリ教会の武装化」
を進めているので、おそらく山上たちは、この派閥だろう。計画的に自衛隊に入って、銃の実弾射撃訓練を積んでいる。 文鮮明の 長男と次男は、幼くして死んだので今は数えない。

2012年9月3日、文鮮明が死去。このあと葬式の時、5男の文亨進(ぶんりょうしん。ジョーン・ムーン)派 が、葬儀の弔問の場に大勢で押しかけて、自分が後継者だと、母親たちと激しくぶつかった。

この5男坊の文亨進(ジョーン・ムーン)のサンクチュアリ教会は、 アメリカの銃のメイカーの大手のひとつ、トンプソン社のオーナーだ。「トミーガン」の愛称で知られている。

 それに対して、母親と3男坊の文顕進派は、大砲の砲弾を作る会社を持っていて、砲弾の特許をたくさん持っている。 もうひとつの、4男坊派、は、ドローンのコントロール・チップの特許を持っている。

 神谷 宗幣(かみや そうへい)という日本の統一教会の幹部だった男は、たぶん、この4男坊派だ。こいつが、今の参政党(さんせいとう)という気色の悪い政党を作った。
参政党に期待する、みたいな、馬鹿なことをここに書いている、学問道場に来ている、者たちは、自分自身の頭を、3発ぐらい、思い切り、叩いて置け。まだ、分からないのなら、どこか他所に行きなさい。 お前たち程度の頭(知能)では、政治の大きな動きは分からないで、すぐに騙される。馬鹿ども。その単純な正義感をした頭を、私、副島隆彦は、あきれ返っている。私が、いくら言っても聞かない。

 これと、維新の会も、別の分裂した、統一教会の派閥(セクト)である。 神谷は、維新の会にもいたのだが、そこから、分裂して自民党から選挙に出たりしてから、参政党を作った。

 従って、日本会議や、神社本庁(じんじゃほんちょう。及び、神道政治連盟 )などの下部団体の 反共右翼団体も内部分裂、ケンカ、抗争が激しい。 死者まで出している。
 笹川平和財団(ササガワ・ピース・ファウンデイション。旧船舶振興会。せんぱくしんこうかい)と、そこの節税団体のはずの、日本財団・東京財団も、同じ笹川系なのに、内部で分裂しているようだ。

 何という、複雑な四分五裂 だろう。すべてまとめて、抗争の末に、自滅してくれるのが、人類にとって、一番いいことだ。なぜなら、この Moonie たちが、アメリカ帝国の首都のワシントンの政治まで、汚しまくっているからだ。米政府の高官になっている、ジェイク・サリヴァン、と ヴィクトリア・ヌーランドが、ワシントンのMoonie の 今の頭目どもだ。

これから、安倍殺しの、捜査と調査が進めば、どんどんこれらの内部抗争の真実が、明らかになってくる。

 メディアは、「安倍氏 の所属する、特定の宗教団体への恨み」などと、いつまでたっても、事実を胡麻化(ごまか)す。そういうことをしないで、はっきりと統一教会と、書くべきだ。この団体は、日本を悪くしている最悪の政治集団なのだから。

  テレビ各局にチャラチャラ出て来る、反共右翼の言論人たちは、これらのことを、自分の肌身で知っている。知らん顔をして、いつまでも、しらばっくれるな。 もう、お前たちも、逃げられないのだ。 大きな悪事が、どんどん暴(あばか)かれて、白日の下に、晒(さら)されるべきだ。 彼らは、組織暴力団と全く同じ、血の復讐合戦をやり合っているのだから。安倍は自分は命を狙われている、と知っていたはずだ。

 私は、弟子から送られてきた、以下の一本の短い動画が、あとあと、一番、大事だと判断する。この動画を見て、どうも、おかしいと、感じた。 


2発目の発射が起こした爆煙は、奈良県警のSPたちが、鋼(はがね)の板状のバッグで、上手に受けとめたところで、上がっている。誰も負傷していない。ただの空砲だ。だから、2発目の銃弾も、安倍には当たっていない。頸(くび)=喉(のど)にも心臓にも銃創の後など見当たらない。下の写真で、看護師が、安倍の腹部を治療しているのが分かる。本当は、頸(頸動脈=けいどうみゃく=がある)のところに、小さな銃創があるのだ。それを、わざと仰向けにして横たえている。この看護師もおかしな人間だ。

  撃たれた瞬間の動画
https://onl.la/cK4eSGN

 副島隆彦です。果たして、こんな粗悪な、手製の拳銃で、人間を殺傷出来るのか。 銃弾が見つかった、と、聞かない。犯人を取り押さえようとして、路上に転がった、はっきりと映っている、この粗悪な手製銃から、硝煙(しょうえん)反応のような痕跡が無い。ただのおもちゃの金属筒を黒テープでぐるぐる巻きにしただけのおもちゃのような銃だ。

犯人は、安倍の背後に、6メートルの距離から、反対側の街路から、急いで近寄って、3メートルぐらいの距離から、水平に狙いを定めて、発砲している。誰も負傷していない。このことが別の動画から分かる。 
 だが安倍の背後には、SPと他の地方議員の男たちがいて、山上の2発目をきちんと撃退している。どうやって、このふにゃふにゃの軟弱(なんじゃく)な感じの童顔の男が、安倍晋三だけを撃って、上手に殺すことが出来るのか。SPたちの体で塞がれていたのに。

 真実は、特殊な小さな銃で、安倍の体に押し当てたまま、頸から心臓をめがけて縦に撃った。直後の安倍の横に、SPの女のふりをした、黒いスーツの宮本晴代(みやもとはるよ)という有名なクライシス・アクターがしゃがみこんで安倍の体に手をまわしている。
私は、この宮本晴代の、このときの素顔の写真を収集した。今は、この顔に、各社は、ぼかしを入れている。


クライシス・アクター の 宮本晴代。この時、安倍の体に手を付けている者たち
全員が安倍殺しの共同謀議の参加者だ

 安倍の頸部(けいぶ。くび)から2発が左胸(すなわち心臓のある場所)を縦に貫通している、と、担当した医師が記者会見で話している。「撃たれた瞬間の動画」には、山上の発砲からは、その感じが全く無い。ただの手製の爆裂弾で、発煙筒だ。弾丸などというものではない。何度でも見て下さい。

 撃たれた瞬間の動画
https://twitter.com/spd6JqgruGQ2qeg/status/1545406301924392960?cxt=HHwWgIDUvf-1sfIqAAAA

 この動画を、私は、何回も見直したが、安倍晋三の背後に走り寄って、山上が、3メートルぐいらから、1発目が、頸に、2発目が、左胸(心臓) に当たった、ということになっている。が、どう見てみ、どちらも当たっていない。 爆発音と煙が上がった(これを1発目とするようだ)瞬間、安倍は、他の人たちと同様に、何事か、と後ろを振り返っている。
2発目での、安倍の現場でのしゃがみ込みも、不自然だ。黒いスーツの上からの、銃創(じゅうそう)と出血など見えない。

 安倍は、自分の体を守ろうとして、丸くなってゆっくりと地面にかがみ込んでいる。普通の銃撃を受けたなら、体が崩れて、ばったり倒れるはずだ。だから、殺されたのは、別の銃による、この直後である。

 それでも、安倍は死んでいる。路上に倒れた写真からは、胸の辺りのホワイトシャツに、に少し出血が見える。
 私の考えでは、真実の銃弾は、このあと撃ち込まれている。特殊な小型の消音銃で、2発だ。安倍が自分の身を守ろうと、かがみこんだ、その瞬間に「総理、大丈夫ですか」と、覆いかぶさった人物が、小さな特殊な銃で、安倍の体を抑えながら、頸部から撃った。東京から来たSPが、頸から心臓方向に2発、撃ち込んだのだ。ここには、恐ろしい政治謀略がある。このSPは、アメリカのCIAの意思で動いている。

 バイデンたちが、やらせたのだ。岸田首相 は、そのことを知っている。その代わり、3兆円分(300億ドル)、アメリカ製の兵器を買います、で、合意していたのだろう。

 あんな、山上の手製の銃の弾は、安倍の心臓まで届かない。始めは、散弾銃(さんだんじゅう)だと、報道された。安倍の服の背中が破れていない。出血がものすごく少ない。周囲の誰も怪我をしていない。

 それでも安倍は、確かに死んでいる。 ここには 謎が深い。安倍を庇ったSPが安倍を撃っている。犯人とされる山上徹也は、身代わりのお人形の、見せかけの犯人だ。

  1963年11月22日の、アメリカのテキサス州ダラスでのJ・F・ケネディ大統領の暗殺のときの、撃たれ方とよく似ている。真実は、警護の警官隊のひとりによる至近距離からの銃撃か、あるいは、オープンカーの運転手が振り向きざまに下に構えた拳銃で、ケネディの額を撃ったのだ。安倍の場合も、すぐ近くにいた者による 瞬間殺害だ。 

 もっとはっきり書くと、米CIAが、やったのだ。アメリカ政府(トニーブリンケン国務長官。CIAのその上にいる。ブリンケンが、一番早く、安倍銃撃を知ったいう )としては、もう、安倍晋三は、用済みだ。

 これ以上、安倍に勝手に騒がせるな、アメリカ政府としては、もう、迷惑だ、として、安倍を消したのだ。安倍の親分である、マイケル・グリーンは、5月に、オーストラリアの、シドニー大学の研究所長で、追い出されて、もう日本には帰ってこない。グリーンは、ワシントン政界から嫌われて失脚した。安倍は後ろ盾を失って滅んだのだ。

 だから、真犯人はCIAだ。まさしく、CIA (とローマ・カトリック教会)が、統一教会を作って操(あや)って来た。これが現時点での、私、副島隆彦の推測だ。これから、どんどん、真実が明らかになってくる。これらの真実が明らかになることが、日本政治にとって、物凄く良いことだ。    副島隆彦記

(副島隆彦から。以下に、昨日、私が、採集した、記事を貼り付ける。のちのちの証拠となる)

〇 「 SPいたのになぜ 安倍晋三元首相の銃撃 首かしげる警察幹部 」
毎日新聞 2022/7/8 20:26

(副島隆彦から。ここに記事に付いている 写真を貼ってください)

演説に臨む安倍晋三元首相の後方で周辺をうかがう山上徹也容疑者とみられる人物(右から2人目)=奈良市で2022年7月8日午前、大谷敏治さんの提供動画から

 街頭演説中に銃撃された安倍晋三元首相(67)が亡くなった。安倍元首相の周囲では複数のSP(セキュリティーポリス)らが警護していたが、防ぐことはできなかった。警察の警備態勢に問題はなかったのか。

「なぜ制止しなかったのか」
 「安倍さんの背後にも警察官が配置されていたのに、なぜ制止しなかったのか」。安倍元首相と並んで立っていた奈良県議の一人はこう憤る。現場にいた記者らによると、山上徹也容疑者(41)=殺人未遂容疑で逮捕=は車道を横切って背後から安倍元首相に接近。

 数メートルほどの距離で銃を構えて発砲した。さらに数秒後、2発目を撃ったとされる。今回の警備では、奈良県警の警察官と警視庁のSPが対応に当たった。しかし
  ・・・この記事はあとは有料記事です。銃撃直後の安倍元首相の写真

(副島隆彦です。ここに記事の写真を貼ってください)

〇 「 安倍元総理死去 山上容疑者「ある特定の宗教団体に恨みがあった」」

2022年7/8(金)   日テレNEWS

 7月8日、安倍元総理大臣が銃撃され亡くなりました。捜査関係者によりますと、山上容疑者は警察の調べに、動機について「ある特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理大臣はその宗教団体と関係があると思って狙った」という趣旨の供述をしているということです。

〇 「 安倍元首相銃撃「6m先に犯人の背中」目撃者が証言  」

2022年 7/8(金) 15:50   AERA(アエラ誌、朝日新聞社)

 安倍晋三氏に向けて発砲したとみられる男と取り押さえようとするSP

(副島隆彦。ここにも、写真を貼ってください)

 安倍晋三元首相(67)が、街頭演説中の奈良市西大寺東町の路上で銃撃された。心肺停止の状態で、奈良県立医科大付属病院に運ばれた。現場では山上徹也容疑者(41)が殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。どういった状況だったのか。目撃者に話を聞いた。

「最初は何が起こったのかわからなかった」  こういうのは大和郡山市に住む女性(18)だ。  安倍元首相は、近鉄大和西大寺駅の北口で参院選の応援演説をしていた。山上容疑者は安倍元首相の背後から近づき、2回発砲した。

 女性は買い物でたまたま駅を訪れていたところだった。安倍元首相が演説しているとは知らなかったという。女性はこう語る。 「『ドゴーン』と花火で聞くような大きな音が鳴りました。それで振り返ると、6mくらい先に筒状の大きなものを持った人の背中が見えました。そして、2発目を撃って、煙が出るところを見ました。声は聞こえませんでしたが、2発目を打つ前には何かを言っているようにも見えました」  

 現場で撃たれるまでの一部始終を見ていたという男性(46)はこう説明する。 「安倍元首相の演説を見ていたら、車線を横断するように一人の男が寄っていって、なんだろうと思っていたんです。そしたら、ズドンという大きな音がして、白い煙が立ちこめ、すぐに続けて、もう1発音がした。焦げるような臭いが立ちこめた。安倍元首相のほうを見たら、姿が見えなかったので、安倍さんが撃たれたんだと思った」

 周囲の人々は当初、何が起こっていたのか理解できなかったようだ。先の女性は「周りは『え?』という感じで、よく様子がわからず、声も出ていない様子だった」だったという。警備の様子についてもこう語る。

 「2発目が撃たれてから、ちょっと間があってから、犯人の近くにいた人ではなくて、少し離れたSPのような人がスライディングのような感じで、犯人を押さえた。そのあとに2人、3人と犯人に覆いかぶさっていきました。1発目のときは、誰も動けていなかったように思います。警備を厳重にしてないといけないと思うんですが、甘かったんじゃないかと思いました」・・・・・

〇 「 小沢一郎「自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果」安倍氏銃撃への持論に批判殺到 」    
2022年7/8(金)   女性自身

  7月8日午前に奈良市での街頭演説中に男からの銃撃を受け、その後、搬送された病院で息を引き取った安倍晋三元首相(67)。与野党問わず、凶弾でこの世を去った安倍元首相への哀悼の声が寄せられるなか、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(80)の発言に批判が集まっている。・・・・・・

 そんななか、波紋を呼ぶ発言をしたのが同党の小沢氏。銃撃事件が報じられた直後、Twitterに《安倍元総理が倒れられたとの報道。さまざまな情報が錯綜しておりますが、今はとにかく安倍元総理の無事を祈ります》と投稿していた。 しかし、各メディアによると、その後行われた岩手県一関市での街頭演説で「安倍氏のこの災難は、むしろ自民党に有利に作用するかもしれない」と主張したという。

 さらに安倍元首相の訃報が流れた後に行われた同県奥州市での応援演説では、安倍元首相の父とも親交があったことを語り、「大変残念で心からお悔やみ申し上げます」と述べた小沢氏。そのうえで、「端的に言えば、自民党の長期政権が招いた事件と言わざるを得ない」とも持論を展開。 その後、報道陣にこの発言の真意について問われた小沢氏は「社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」と説明したという。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。最後に。こんどの安倍射殺で、私は思い出すことがある。1960年6月10日の、国会議事堂の前での、激しい安保闘争のあとだ。
 そのあと10月12日に、社会党の浅沼稲次郎(あさぬまいねじろう)委員長が、講演会の壇上で、17歳の山口二矢(やまぐちおとや)少年に、短刀で一撃で刺殺された事件を思い出す。 あの浅沼殺しも、本当は、CIAがやったものだ。 

 たかが、17歳のガキの少年が、腰だめで、浅沼に突撃して短刀で腹を突いただけで、太った大の大人が死ぬはずはない。しかも、背広の上から、短刀を突きさしている。服の上から刃物が内蔵にまで通るはずがない。

浅沼は、壇上に横たわったまま、しばらく放置されて、皆が、傍観していた、という記者たちの証言が有る。この事件もおかしいのだ。

 今も、証拠写真として、山口少年が、体当たりで、浅沼を刺す、有名な、立派な写真が有る。誰も文句が言えないような見事(みごと)な写真だ。
 あれが、本当に怪しいのだ。 みんな、騙(だま)された。誰も異論を差し挟めないぐらいの精巧な写真だ。どうしてあんな映画撮影のような、ドラマチックな写真が偶然で撮れるのか。私、副島隆彦だけは騙されない。

(副島隆彦。ここに例の有名な浅沼刺殺の、写真を貼ってください)

この直後に上記の別の写真のとおり、浅沼をたった一撃で突き刺している。それなのに
浅沼の体は、すでに激しい衝撃を受けている。この時、まだ山口少年の短刀は浅沼に
刺さっていないのだ。

 おそらく、浅沼は、舞台の袖のカーテンの暗がりから、CIAの狙撃者によって、ライフル銃で射殺された。今度の安倍と同じだ。 あのままゆけば、安保条約の無理やり成立に怒っていた日本国民の判断で、直後の11月の総選挙で、社会党が勝って、浅沼内閣が出来ていたと、言われている。それを、アメリカは、浅沼を殺すことで、自民党に勝たせ。日本をソビエトと中国の側にやるわけにはゆかない、という冷酷な決断だ。アメリカ(CIA)は、ここまで大犯罪をやる。

安倍を殺した、銃弾2発は、見つかったのか?  警察は、それを記者会見で、提出して見せたか? あんなおもちゃのような手製銃で、頸(くび。喉、のど)から心臓へ連続して、正確に撃ち抜くことが出来るか?   副島隆彦拝