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Loginはこちら【2688】[3132]「 ビル・ゲイツ離婚の背景に、英王子も巻き込まれた「あのセレブ少女売春組織」が浮上した 」
副島隆彦です。今日は、2021年5月11日(火)です。
下↓の 5月23日の横須賀市での、「コロナ脳からの解放と、コロナ“謀略”騒動の政府規制のために追い詰められて自殺している飲食店の経営者たちの問題」を討論する会を主催している、私たちの同志の 一柳(いちやなぎ)洋(ひろし)さん、頑張ってください。
私は、西森マリーさんの、次の大作「人類を支配する カバール Cabal の正体」(秀和システム、6月刊)の、監修者としての、校閲(こうえつ)の作業して、この本のゲラ(gally proof)を読み込むことと推薦文を書くことをやっていました。急いで、金融本「目の前に迫り来る 大暴落」 を書き上げないといけません。
私は高血圧症で頭が重い。60歳までは血圧がなんともなかったのだが、歳を取るとこういう老人病が出てくる。 高いと、上が190ぐらい有る。下が120だ。
私が、頭(脳、brain 、ブレイン、知能、intellect インテレクト、思考 mind、マインド=thinking ability シンキング・アビリテ 。 X 心 ではない 、馬鹿ども。心の病気 なんかない。頭の病気=精神病 だ。mental illness メンタル・イルネス ) を使い過ぎるのは、肉体労働者やスポーツ選手が、体(骨と筋肉)を使い過ぎるのと同じなので、職業病 だと思う。
私は、降圧(こうあつ)剤は、ただの血管拡張(けっかんかくちょう)剤であり(バイアグラと同じ)、脳の神経を麻痺させて、緊張を取ることで、血管を広げるだけの、軽い麻薬(まやく)の一種だと分っている。現代の薬品のほとんどは、向(こう)精神病医薬であり麻薬だ。患部に直接、効くのではない。頭を麻痺させるだけだ。
「降圧剤は、飲むな、飲んだらいけない。却(かえ)って危険だ。アルツハイマーになる」と主張する友人たちがいる(医者にもいる)ので、飲みたくないのだが、あんまり血圧が高いと、頭がぼーっとして、軽い圧迫頭痛がするので、仕方なく、時々、降圧剤を飲む。
あんまり効くとは思わない。それでも、何とか160 ぐらいには下げたい。私は、医者が嫌いだから、あいつらの言うことを聞かない。そうすると、「医者の言うことを素直に聞かない、お前みたいな不良の患者は、病気の天罰が落ちればいいのだ」という顔を、医者は一瞬する。
だが、それも、「どうせ、お前の人生だ。こっち(医者)も、商売、営業、営利事業 で、医者をやっているのだから、いちいち患者のことなんか、知ったことか。頼まれた時だけ、治療してやるんだ」と、医師たちは考えている。これで今の世の中は、動いている。(高)血圧ぐらいで、血管が破れて死んでたまるか。
下に載せる記事は、ビル・ゲイツが、メリンダと離婚して、7兆円(700億ドル)を奥さんに払う(取られる)、という話し以外に、遂に、ビル・ゲイツの、悪魔島=エプスタイン島行きの、悪魔たちの幼児虐待、生贄(いけにえ)儀式への参加で、メリンダが、怒り狂って、それで、離婚の原因になった、ということの 記事だ。これで世界中(主に欧米の白人たち)が、ヒソヒソと大騒ぎだ。
私、副島隆彦が、「裏切られたトランプ革命」(秀和システム、この3月刊)に、詳しく書いたとおりだ。 ディープ・ステイト(陰に隠れた政府)の、世界を支配している超エリートのワルたちへの、天罰(てんばつ)が落ちつつある。
私たちトランプ支持派の、日本人はさらに団結して、彼らの凶悪な悪業を、日本から非難し糾弾するべきだ。こいつらが、特に、ビル・ゲイツが、最大の大金を出して、コロナ・ウイルスを、人工生物科学兵器(バイオ・ケミカル・ウエポン)として製造した。そして中国を手始めに、世界中にばら撒いたのだから。
ビル・ゲイツも、ジェフ・ベゾスも ペドフィリア(幼児性愛の犯罪者)である。日本の孫正義も彼らのお仲間であり ペド である。ペドフィリアの略称は、ペド pedo である。今では、世界中で通用する。 おそらく日本人もたくさん有料で見ている、映画オンライン配信会社の Netflix は、「あそこは、Pedoflix ペドフリックスだ」と言われている。 ケビン・スペイシーだけではない。pedo の俳優が山ほどいる。そういう作品をたくさん作っている。
彼らは、エプスタイン組(ぐみ)だ。証拠は、米軍の中の正義の軍人たち( NSAと JAG である )がたくさん握っている。だから、この者たちを、正しく裁判に掛けて、大量の幼児虐待、殺害の罪で、有罪にして処刑しなければいけない。人類は、今、着着とこの道を進んでいる。
ビル・ケイツよ、お前が、コロナウイルスを製造して、世界中に撒いて(だが元気な若い人たちは誰も死んでいない。病気持ちと90歳ぐらいの高齢者だけだ。みんなただの肺炎だ。さっさと死なせるべき人たちだ )、それで、こんなにも、世界中を大混乱に陥(おとしい)れた。
その責任を、ビル・ゲイツが、まず、奥さんから、ギャーギャー喚(わめ)かれて、家族から罵(ののし)られることで、生身の体としては、家庭生活で、針の筵(むしろ)に、この3年間、座らされただろうか、この分だけでも、まずは人類全体からの、お前に対する返礼、仕返しだ、と思え。
まだまだ、これから、お前たちの地獄が続く。いいか。カバールCabalそして、その執行機関(実働部隊)である、ディープ・ステイトthe Deep State どもよ !
下に載せる1本目の、週刊ポスト(NEWSセブン)の記事を書いた 高濱賛(たかはまたとう)という男は、今は、在米のジャーナリストを名乗っているが、読売新聞の記者だった。
アルル(中田安彦)君の、「ジャパン・ハンドラーズ」本から、たくさん剽窃(ひょうせつ)した真似(まね)本の「アメリカ研究本」を書いた男だ。
ディープ・ステイト側に立って、記事を書いて、「米大統領選挙では、不正はなかった。彼らは、何を騒いでいるのか」と書いた言論人のひとりだ。私の「裏切られたトランプ革命」本の、P108 に、名指しで列挙した性悪(しょうわる)のジャーナリスト、言論人どもの一覧の中に並べて、書いておいた。
それが、週刊ポストの記事として、この高濱賛が書いている。NYタイムズに、続いて、Forbs フォーブス誌が、この「ビル・ゲイツの、幼児虐待パーティーへの参加。それが、離婚の真の原因だ」の報道をしたので、週刊ポスト(小学館)としても急いで、「アメリカで報道されている」という逃げ、と隠れ蓑を着ながら、この高濱賛に書かせた。Forbs の英文記事を、そのままなぞっただけの内容の記事だ。いや。本当は、私、副島隆彦の上記の本からの丸写しだ。週間ポストを含めて、バカな奴らだ。 副島隆彦 記
( 転載貼り付け始め)
◯ 「 ビル・ゲイツ離婚の背景に、英王子も巻き込まれた「あのセレブ少女売春組織」が浮上した 」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb6fa678307d87d3f10bf86f3900b77cb06b80d4
2021年5/11(火) 高濱賛(在米ジャーナリスト) 週刊ポスト 小学館
最近まで「おしどり夫婦」を演じていた(AFP=時事)
米マイクロソフト創業者で世界一の慈善活動家であるビル・ゲイツ氏(65)とメリンダ夫人(56)の離婚をめぐり、米メディアから不穏な情報が流れている。離婚の理由には、少女売春ネットワーク経営で有罪判決を受け、勾留中に首つり自殺した富豪、ジェフリー・エプスタイン元服役囚(享年66)とビル氏の交友があったというのである。
【写真】一見、典型的なセレブカップルに見えていたエプスタイン元服役囚とマクスウェル被告は少女売春組織の元締めだった。
これは政治やポップカルチャーを専門にするリベラル系ニュースサイト「デイリー・ビースト」の特ダネだ。エプスタイン氏は、ドナルド・トランプ前大統領、ビル・クリントン元大統領ら米政財界の大物、さらにはエリザベス英女王の次男、アンドルー王子との交流もあった大物食いの元ヘッジファンド経営者。クリントン氏などは、エプスタイン氏のプライベートジェット「ロリータ・エクスプレス」で26回もバージン諸島などにある別荘に招待されていたとされる。
表は富豪、ところが裏の顔は、未成年の少女ら数十人をセレブたちに周旋していた売春業者だった。2019年7月には、ニューヨーク大陪審が「少女たちを性的に搾取した罪」で禁固45年の有罪判決を出し、同氏は収監された。そして、1か月後の8月、拘留施設内で自殺したのである。
エプスタイン氏は自らも少女相手にセックスを楽しむ一方で、元交際相手のギレーヌ・マクスウェル容疑者(58=2020年11月にニューヨーク検察が起訴)をパートナーに「少女売春ピラミッド」(ニューヨーク・ポスト紙)を築いて荒稼ぎしていた。
ギレーヌ容疑者はメディア王の娘で英米社交界で顔が広く、アンドルー王子は彼女の邸宅で当時17歳だったバージニア・ロバーツさんを紹介されたという。英大衆紙には、王子がこの女性の腰に手を回す写真が暴露されて大騒ぎになった。
そのエプスタイン氏とゲイツ元夫妻はどのような関係にあったのか。「デイリー・ビースト」によれば、ビル氏が最初に同氏に会ったのは2011年。エプスタイン氏の愛人、エバ・アンダーソン・ドュビン氏のマンハッタンの家だった。紹介したのはゲイツ財団に籍を置くボリス・ニコリク、メラニー・ウォーカー両博士。
2人ともマサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボの客員研究員を兼務していた。そのMITメディアラボは、エプスタイン氏から52万5000ドル(約6000万円)の資金を受け取っていたが、少女売春が明るみに出たことで、当時所長だった日本人の伊藤穣一(いとうじょういち)氏が辞任している。
初対面から2013年までに、ビル氏はエプスタイン氏と数回会っている。そして、メリンダ氏がエプスタイン氏に会ったのは2013年9月のこと。ゲイツ元夫妻の知人が証言する。
「その日、夫妻はピエア・ホテルで行われた『ラスカー・ブルームバーグ公共サービス賞』の授賞式に出席、マイク・ブルームバーグ市長(当時)と一緒に写真を撮った日でした。そのあとエプスタインと会ったのですが、メリンダは初対面から生理的に不快感を持ったようです。場所はマンハッタンのエプスタインの家だったそうです」
エプスタイン氏は、すでに少女買春で有罪判決を受けた過去があり、のちにトランプ政権で労働長官を務めたアレキサンダー・アコスタ検事と司法取引を結んで、「夜だけ刑務所で過ごす」という異例の扱いを受けたこともあった(アコスタ氏はその事実が発覚して長官を辞任した)。メリンダ氏が、そうしたエプスタイン氏の過去を知っていた可能性は高い。ビル氏には、「あんな男とは二度と付き合わないでほしい」と懇願したとされるが、ビル氏はその後も会っていた。
ビル氏は2019年9月、エプスタイン氏との関係について「デイリー・ビースト」の記者に聞かれて、こう答えている。 「私はニューメキシコにもフロリダやパームビーチにも(エプスタイン氏と一緒に)行ったことはない。彼の周りにいる人間の中には『もし献金が欲しいならエプスタインは多くの金持ちを知っているぞ』と言ってくる者はいた。彼と会う時はいつも第三者が同席していた。私が知る限り、彼からは1セントも寄付金などもらっていない」
それではなぜ何度も会っていたのか。ビル氏に少女買春の疑いがあるかはわかっていないが、敬虔なカトリック教徒のメリンダ氏にとっては、エプスタイン氏の存在自体が不快だったことは想像に難くない。
「彼女が名門デューク大学院でコンピューターサイエンスを学び、最初に就いた仕事は少年少女に数学やコンピュータープログラムを教えることだった。未来ある少年少女を食い物にするエプスタインのような男は許せなかっただろう」(メリンダ氏の大学院同窓生)
「ニューヨーク・タイムズ」(5月8日付)は、「財団の運営をめぐってかなり前からゲイツ元夫妻は対立していた」と報じた。女性の地位向上や健康に重点を置きたいメリンダ氏に対し、ビル氏は気候変動と次世代型原子炉開発に執心していたという。ただし、それだけが離婚理由とも考えにくい。メリンダ氏がエプスタイン氏を嫌っていたならば、なぜビル氏が1セントも寄付を受けていない同氏にそこまで執着したのか。ビル氏は黙して語らない。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。これが、2019年10月にニューヨークタイムズが出した記事と、2011年に、エプスタインとビル・ゲイツが会っていた写真だ。左隣りに、ラリー・サマーズまでいる。お前ら、なー、どうするんだ、これから。
Bill Gates Met With Jeffrey Epstein Many Times, Despite His Past
Published Oct. 12, 2019 Updated May 8, 2021
https://www.nytimes.com/2019/10/12/business/jeffrey-epstein-bill-gates.html
(転載貼り付け始め)
◯ ビル・ゲイツ離婚の裏に浮上した「性虐待容疑」の富豪の存在
2021年5/10(月) Forbs フォーブズ誌
(副島隆彦注記。以下の文は、フォーブス誌の、本文を、日本人向けに縮めて、極めて短い記事に直したものだ)
ビリオネアカップルのビル・ゲイツとメリンダ・ゲイツは5月3日、27年間の結婚生活に終止符を打つことを宣言したが、メリンダが最初に離婚に向けての話し合いを弁護士と始めたのは、2019年のことだったことがウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が入手した資料で明らかになった。
WSJは、このタイミングが少女の性的人身売買の罪などで起訴された資産家のジェフリー・エプスタインとビル・ゲイツの関係が世間の注目を集めた時期と重なると報じている。
5月3日付の離婚申請書によると、ゲイツ夫妻は1300億ドル(約14兆円)以上の資産を離別契約によって分割することに合意したとWSJは伝えた。
2人はそれぞれスター級の弁護士チームを抱えている。メリンダは、ドナルド・トランプの元妻のイヴァナ・トランプやマイケル・ブルームバーグらの離婚を担当したニューヨークの弁護士、ロバート・ステファンを雇い、ビルはマーク・ザッカーバーグの元弁護士、ロナルド・オルソンを雇っている。
彼らの3人の子供は全員18歳以上であり、親権問題を解決する必要はない。 WSJによると、メリンダが離婚弁護士に電話をかけたのは2019年10月のことであり、それはニューヨーク・タイムズ(NYT)が、2008年に未成年に対する性犯罪で有罪判決を受けたエプスタインとビル・ゲイツの交友関係が2011年に始まったとする記事を掲載した後のことだった。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団の元職員の1人はWSJの取材に、メリンダが2013年の時点で、夫とエプスタインの関係を懸念していたと話しており、それはエプスタインが14歳の少女の人身売買の容疑で再び逮捕される6年前のことだった。 ビル・ゲイツもメリンダも、離婚の理由については明かしていない。フォーブスは彼らの財団にコメントを求めたが、期限までに回答は得られなかった。 Carlie Porterfield
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
【2687】[3131]日経新聞広告
5月11日、日経新聞朝刊の見開きに宝島社の強烈な意見広告だ出ています。
緊急事態
ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えと言うのか。このままじゃ政治に殺される。
私たちは騙されている。
【2686】[3130]会場についての補足
重たい掲示版を借りての告知で恐縮です。
6日付けで5月23日のコロナ脳を解く講演会のお知らせを掲載させて頂きましたが、横須賀で開催を抜かしてしましました。
また会場の正式名は横須賀産業交流プラザです。会場へのアクセス検索では正式名にて検索をお願い致します。申し込みをされた方からの指摘もありましたので、改めてご案内させて頂きます(度々で恐縮です)。
一柳 洋
【2685】[3129]医師らによるコロナ講演会のお知らせ
会員の一柳 洋です。
学問道場会員でコロナ問題に関心ある皆様へ。
今月23日に以下のような講演集会を行いますので、ご案内します。
コロナ脳を解いて暮らしの回復
日 時:5月23日(日)午後2時~5時
場 所:汐入産業交流プラザ第1研修室
参加費:1,000円
第1部 コロナに脅かされない医療の基礎知識
元遺伝子研究医の萬田緑平さんと、医療ジャーナリスト鳥集(とりだまり)徹 さんが、PCR検査はコロナ診断には適さない事。日本では感染率、死亡率とも低く怖がる必要はない事。テレビに出る医師専門家は危機ばかり煽るのか?など。メディアのコロナ洗脳報道と医療崩壊を理由に緊急事態宣言を繰り返す政府や 自治体の愚策を暴く対談講演で、コロナ脳から解放します。是非お聞き下さい。
第2部 コロナ騒動この1年3ヶ月の暮らし破壊検証
時短や自粛強要による経済影響、飲食店、タクシー運転手などからの報告。自殺者は市や県でどう増えているか、生活保護の状況などを市議・県議より報告。保健所の対応PCR-増幅回数を含めて市議より報告。飲食店が本当に感染源なのか!エビデンスの追及。緊急事態出したり止めたりの繰り返しで、経済と暮らし破壊をさせないための意見交換。
共同開催 よこすか・やすらぎの会 立憲主義を守るよこすか市民の会 県議,、市議、,弁護士
連絡先 一柳方 Eメール umihiro@bc.mbn.or.jp Tel/FAX 046(897)5561
講師紹介
萬田緑平(まんだ りょくへい)1964年生。91年群馬大医学部卒。20年前遺伝子の研究医であり、PCR検査についても精通している。PCR検査は大量検査に適さず、相当ずさんな検査が行われていると指摘。2017年前橋で緩和ケア萬田診療所開設。1400人以上を在宅で看取る緩和ケア医師。コロナ自粛政策を厳しく批判。コロナ騒動は何か巨大な力が働いているのではと、医師として珍しく共同謀議の存在を疑っている人でもある。
鳥集 徹(とりだまり とおる)
1966年生まれ。兵庫県西宮市。同志社大学新聞学専攻卒。出版社勤務等を経て2004年からジャーナリストとして活動。 「週刊文春」「文藝春秋」等で、医療関係の記事を中心に取材・執筆を続けている。 医療界と製薬会社との利益相反関係を暴いた『新薬の罠』(文藝春秋)で第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞。 『コロナ自粛の大罪』(宝島社新書-今年3月発売)など。
基本的に申し込み不要ですが、県外からお越しの場合などは、参加申し込みして頂ければ別枠配慮致します。ご参加お待ちしています。 一柳 拝
【2684】[3128]経済と疫病
初めまして。最初の投稿になります。
副島先生の著書は7年位前から金融本をきっかけに読みはじめて以降愛読しております。
副島先生はアルケゴスショックに起因する5~6月頃の金融混乱をテーマに新刊本を執筆中とのこと。大手金融機関が莫大な損失を被ったことは報道の通りです。
5月にはIOCバッハ会長の来日に加えて6月はオリンピックの観客上限を決める予定になっています。オリンピックはいずれにしても失敗が濃厚になってきました。無観客でも開催すればIOCは放映権料が入るので問題ありませんが、JOCはチケット収入が大きな柱なのでこれが無くなると損失は甚大なものとなり先行投資をした業界は回収できなくなり、これまた経済失速から不況への流れを予兆させるものであります。
また新500円硬貨の発行が延期されて、2024年の新円切替時に同時に行う見方もありましたが、11月に新500円硬貨の発行の報道がありました。
ひつじのショーンさんの紹介された動画にあるように欧州も混乱しており世界経済は余談を許さない状況です。
私の勝手な予想ですが、五輪不況と相まって2024年のデノミが2年位前倒しになる気もしてきました。しかし株価が暴落してもジャブジャブマネーで大した事ではなかったようにやり過ごすのでしょうが・・・。
またコロナ騒動です。
翻って情報空間を鑑みれば、ウイルスの脅威は常に喧伝され、パソコンにウイルスソフト(ワクチン)をインストールして使用することが普通になっています。
この概念を拡大適用するならば、ウイルスの脅威をあらゆるメディアを通じて浸透させれば、物理空間においても人々はワクチン(ウイルスソフト)を自ら進んで接種するようになると考えても不思議ではありません。
シェア争いの観点もありますが、量販店に行ってもOSがWindowsのパソコンはウイルスソフト(ワクチン)が予めインストール済みで出荷されているものが非常に多いです。
最近、「知能化戦争」という本が出版されました。中国軍人が著者だそうです。同著によると「これからの戦争は人に優しい戦争になるので、人を直接殺戮はしない。しかしその結果がもたらす悲劇は国を崩壊に導く」と述べています。学問道場の方々であれば情報戦を含めて我々は攻撃に晒されているとの認識があるでしょうから常在戦場になります。
駄文で失礼しましたが、ご容赦いただければ幸いです。
【2683】[3127]間違いを修正します
『新唐書』が『旧唐書』と異なり、日本では王朝の交代がなかった、とする根拠は、東大寺の僧・奝然が太宗に献上した『王年代記』に拠ってである。
歴史学研究会編『日本史年表』は、三百九十ページにも及ぶ歴史学研究会が総力を結集した・・・。
【2682】[3126]『旧唐書』と『新唐書』の間
お久しぶりです。守谷健二です。
性懲りも なく『旧唐書』の話を書きます。平安王朝から明治政府、第二次世界大戦の敗北まで、日本の権力は『旧唐書』を隠し続けてきた。『旧唐書』の欠を補い、誤りを正すために編まれた『新唐書』があるのだから、欠陥「史書」である『旧唐書』を見るまでもない、という理屈でした。『新唐書』だけを『唐書』と扱っていました。
しかし、これは日本だけの現象だったのです。『旧唐書』と『新唐書』を比べて見れば、『新唐書』の方が誤りが多いことは、一目瞭然なのです。
詩人・李白が乗船中、酒によって水面に映る月を取ろうとして船から転落して死亡した、と云う有名な俗説をさも事実のごとく書き入れているなど、『新唐書』は、「史書」としての資質を問われるような記事を多く採用している。
『資治通鑑』は、司馬光が英宗の詔で1065年~1084年の間に編纂したが、司馬光は『新唐書』(1060年に上梓)には目もくれず、全面的に『旧唐書』(945年上梓)に依拠して「唐記」を造っている。『新唐書』は完成した当初から問題の多い「史書」と認識され、中国では少し軽蔑されている「史書」だ。
日本だけが『旧唐書』の不備を補い、より完璧に近づけた正当な史書として『新唐書』を崇め奉り尊重して来たのである。
何故なら『旧唐書』は、日本記述を、「倭国伝」と「日本国伝」の併記で作っている。七世紀半ばまでを「倭国伝」(663年の白村江の戦は、倭国が相手であったと明記する)で作り、「日本国伝」は、703年(大宝三年)の粟田真人の遣唐使の記事で始めている。
つまり、663年から703年の間に、日本では代表王朝の交代があった、というのが『旧唐書』の認識である。
これに対し『日本書紀』は、日本国の開闢以来、王朝の交代はなく「万世一系」の天皇によると統治が続けられてきた、とする。これが日本の王朝の正統性の根拠であった。日本の王朝にとって『旧唐書』は何とも都合の悪い、否定しなければならない存在としてあった。
それに対し『新唐書』は『日本書紀』と同様、日本国は、天御中主を祖とする「万世一系」の天皇の統治する国と書きます。
『旧唐書』の完成は945年、『新唐書』の完成は1060年です。この百十五年の間に、中国の認識を変える何か特別な事件があったはずです。これを探るのが今回のテーマです。
『新唐書』が『旧唐書』によってであったは、東大寺の僧・奝然(ちようねん)が984年に宋の太宗に献上した『王年代記』に拠ってであることは判明している。
つまり、宋代に新たに手に入れた資料によって『旧唐書』の記述を変えたのだ。これは本来禁じ手のはずである。『王年代記』は、唐代には存在していない史料である。『王年代記』は、日本の平安王朝の主張に過ぎないのだ。それに基づいて正史『旧唐書』の記述を書き換えるなど行ってはいけないことだ。前代未聞の事である。しかし、日本の王朝にとってこの上ない好都合であった。
奝然は、『王年代記』だけを献上したのではない、銅器十余事も献上している。これらの銅器は、日本の奥州で採れた黄金で満たされていた。
(歴史学研究会編『日本史年表』岩波書店)は「982年、陸奥国に唐人に給する答金を貢上させる」と書く。
この『年表』は、三百九十歴史学研究会が総力を結集した研究会が総力を結集した現在の日本で最も詳細で信頼のおける『年表』である。
奝然が、中国に渡るや、即座に皇帝・太宗に謁見を許された秘密もここに在ったのだろう。
奝然が帰国後、988年、今度は奝然の弟子の嘉因が目も眩むような豪華な宝物を持参して宋を訪れている。その宝物の詳細な目録を『宋史』は記す。まるで正倉院宝物の上等な部分をごそり運んだような印象である。当時の僧侶は、国家公務員で奝然も嘉因も王朝の命で宋に渡ったことは明らかだ。
当時、アラビアの冒険商人たちが、インド洋からマラッカ海峡を経由する海路を開拓し、しばしば中国を訪れるようになっていた。陸路のシルクロードで運ぶより大量の品物を運ぶことが可能になっていた。その為、中国国内の商工業は盛んになり、沿岸交通も活発化していた。
894年、日本の遣唐使は廃止されたが、民間の交易船がしばしば筑紫を訪れるようになっていた。
日本が求める人気の品物に「経史、文籍」の類があったことは数々の資料により明らかである。当然宋の商人たちも心得ていただろう。最新の正史である『(旧)唐書』(945年上梓)を持ってきたに違いないのだ。
その『旧唐書』を見た平安王朝は、驚愕しただろう。王朝の連続性、天皇が「万世一系」であることが、日本統治の根拠である。『旧唐書』は、それを否定する。何が何でも『(旧)唐書』を書き改めてもらわなければならなかった。平安王朝は、藤原道長の時代が始まる直前、『源氏物語』が書かれる直前で、全盛期を迎えようとしていた。
宋朝に『旧唐書』に替わる正史『唐書』を書いてもらう、と云うのが平安王朝の固い決意であったろう。
宋朝にも問題があった、海洋貿易が活発になり、国内の商工業が盛んになり、国民の生活も豊かになり、当然税収も増えたのだが、宋王朝の台所は常に火の車であった。
北辺に遊牧騎馬国家の「遼」が重くのしかかり、中国古来の領土と信ずる燕州(今の北京中心)も領土とし、中原に肉薄していた。
宋朝は、王朝成立の当初から燕州回復を試みたが、一度も勝つことが出来ず、反対に毎年膨大な金銀、絹、食料、美女などの貢納を義務付けられたのであった。宋朝は、お金で平和を贖はねばならなかった。宋は「遼」の属国であった。
日本からの黄金や宝物は、宋の台所の大いなる助けになったのである。新たな『唐書』の完成時には、さらなる黄金の献上も約束した。
マルコ・ポーロの『東方見聞録』の「ジパングの黄金伝説」と元の皇帝フビライ・ハンの日本に対する異常な執着は、この時の副産物である。
【2681】[3125]高齢者の肺炎、「死に方」等についての自身の経験
6227番 今野です。
高齢者の肺炎について、また、ぼやきに最近副島先生が上げていた「死に方」に関する自身の経験を共有したく思いました。
もうすぐ父の百箇日ですが、父は昨年3度肺炎で入院し、3度とも大きな病院に救急で運ばれました。私自身も、深夜コロナ疑いの患者が運ばれるERの入り口、また、大抵そばにある通用門から入って行くわけで、そういう時はスクリーンの向こうに言ってください!といわれたり、ICUで医師と話している中で入電があり、「コロナ?空いているなら受け入れればいいじゃ無い」等の会話を耳にしたりで、母も昨年末、現在と入院しており、運ばれる患者が多いことは実感しています。
毎回、発熱や咳き込み、血中酸素濃度見ると一気に下がっており、救急へという流れでした。
三年ほどの両親の実家の通い介護の後に、もう自宅では難しい状態になり、施設にこの一年半(半分は病院ですが)入って貰っていたので、医療職がいたから可能なことです。自宅なら血中酸素濃度が下がっていても、意識は普通にありますのでおそらく救急など考える前に一気に下がっていき、そのままだったでしょう。同居家族が居ても、認知症、寝たきり等であれば通報できません。
2度目の入院では、78%まで下がっていました。これは結構大変な事ですが、普通に院内の電話で話す事ができました。コロナの症状でよく言われた事だったと思います。
バイタルを確認し、CTを撮り、酸素マスクで様子を見ながらPCR検査に出します。結果が出るまでは、ICUの中のさらに個室に入ります。間質性肺炎、つまりすりガラス状の炎症がそこら中にある。
毎回コロナを疑われ、呼吸器循環器系の医者から、説明が感染症医になることもありましたが3回とも陰性。その意味では病院で患者に行うPCR検査はワークしたんでしょうか。
高齢者の肺炎について、少し経験を共有したいと思います。
いかにもコロナを理由とした肺炎の様に見え、違った訳ですが、何かと言えばいわゆる誤嚥性肺炎です。
父の経過をつぶさに見て老いと肺炎の関係がよくわかったのですが、病名を聞くと、食物が一部肺に流れこむイメージがあるかと思います。
話はもう少し深刻で、老化で、物を飲もうとしても喉仏が上がらなくなる。ゼリー状の食事を用意して貰っても、肺側に落ちて吸引が必要になる状態となる。これが何を意味するかというと寝ている間も唾液が流れて行ってしまう様になるんです。
すると、体の抵抗力があるレベルに落ちた瞬間、それほど問題の無い菌、果ては唾液に含まれる常在菌や大腸菌でも、コロナのサイトカインストームと言われるかの様に肺がみるみるすりガラス状になってしまうんです。わかりますかね。常に憎悪する危険との背中合わせになる。
老人が肺炎でなくなる度に、「突然だねえ、あっという間だねえ」などとよくいう人がいます。新米看護士にも言われるくらいです。私もそう思っていましたが突然ではなく、こういう事は知られていないだけで、とても多いのだろうと感じました。この状態でも意思がしっかりしている人はしています。父がそうでした。
肺炎だけを治す1回目、2回目の大手や某大学病院と違って、(2回目の病院はクラスタ出しちゃいましたが)最後の病院は患者をよく見ていて、最初から誤嚥性で見ていて、リハビリも懸命にやってくれました。私も書籍を漁ってポストイットを貼り散らかした、喉を鍛える本を渡して読んで貰ったりしていましたが、復活はかないませんでした。
復活できなかった際の選択肢は何か。
所謂胃ろうを入れて延命措置だけになるのです。それをやりつつも体も弱っていますので、抗生物質の投与サイクルの合間、肺炎が暴れたらそれで終わり。唾液も日々入っていく。何度も治療サイクルを行うと耐性菌が出てきます。そうなると治療も効かなくなる。
父は認知症もなく最後まで明確に意識がありましたから、延命措置を何度も説得するわけですが、徹底拒否でした。最後は私にやっても良いような事を言っておきながら、帰ったら拒否するという事までして主治医の女医さんと、どうしたものかと一緒に悩みました。お医者さんとしても状態を把握しているので、父の遺志と尊厳を尊重せざるを得ず、説得するなら息子さんのトライだけですと何度もこの厳戒状態で、機会を作ってくれました。
こちらも辛いですが、もうお迎えだと全体で自覚している本人としては無理やり生かされるのはさら辛いのですね。
人工呼吸器というものについても少しお話しします。
父はかなり低い血中酸素濃度にも関わらず使用しなかったのですが、その選択について医師と話した事です。
1度目はコロナ初期だからか、特に同意書などは呼吸器については無かったかと思います。酸素マスクで安定しているうちにPCRの結果が出て、抗生物質の治療に移り使うことはありませんでした。延命措置に関する承諾だけだった様に思います。
2度目は、血中酸素濃度がかなり下がっていましたが、家族として使う使わないの承諾がありました。私は当然使うものだと思っていたんですが、医師によると「入れてしまうと取れない。もし亡くなるとした場合、本人は苦しみながら、最後まで口が塞がれ会話も食事もできず、動けないまま。病院としてはそのまま可能な限り活かし続ける。寛解せずに抜くことは殺人になってしまう。結果的に亡くなるまで入ったままの方も多い」「状態を見ると、経験から言って医師としては勧めることはできないが、ご本人とご家族の決断です」という事でした。
そういう機器なのです。
この時は、父を遠目に見ながら院内電話で話すと、「俺はもう十分生きた。さっき医者にも言ったが使わないでくれ」と。酸素マスクで通し、肺炎の治療が進んでそれも外れましたが、体調自体は入院ごとに落ちて行きます。
3度目の入院時やはり2度目で確認をしていましたので、使わない選択をしました。肺炎の話で書いた様に。嚥下が復活できない、かつ延命拒否、肺炎が憎悪したらそこで終わりという頭を抱える様な状況で、父は医師の予見からすると結構頑張っている状況でしたが、伸びるほどに、今度は急性期病院なので余命いくばくか、という状態で頑張っている患者は「慢性期」と判断される訳です。療養型を探さねばならず、探して家族面談に行く訳です。
深く状況をワーカーさんと話していくと、「積極的な治療ができないので、今の状態だと、もしかすると先方から移して程なく、という事もありえます」「回復されてここを出る方はまずいません」と言われ、申込書に半分記入しつつ、どうしても手は止まりその日は決めかねました。その病院の方も、1時間半近く時間を使ってくれましたが「今決めなくても良いんですよ、お気になさらずに」と、言っていただけました。
一方で、母も入院している私の負担や、父を危ない状態では移さないように(つまり病院で見とれれば見とるという意味なのですが)裏で配慮してくれる今の病棟の方、先生に、感謝しつつ悪いなと思いながら病院に行き、父の弟に送って貰った実家の雪景色の写真を、本人に見せて渡してもらう様にお願いしました。父はその日それを見て、弟がいるんだと看護士に話したそうです。
翌日、父は他界しました。
駆けつけるとスパッと逝ったなと良くわかる顔でした。実際、心停止(心不全)であったようです。私にとって立派な親父でした。
皆さんにわかって欲しいのは、70後半以上の方々で、抵抗力が弱まっている方は同じような状況の方も多いという事です。私の個人的な考えですが、人工呼吸器は若く力のある方が、復活する可能性がある際に使うものだと思います。そうでないと入れたが最後、2度と話すことも、食事もできずに栄養の補助と共に死を引き延ばすだけの装置になる事もあるというのは上に書いた通りです。
息子の私からしても、今宝となっている、この間話した多くの事や、最後実家から送ってもらった果物を小さく切って、口に含ませて大層喜んだ事など(結局吸い取っちゃうんですが)、一切がなかった事になります。何ヶ月も苦しませるだけ、意思疎通も出来ない選択をしなくて個人的には本当によかったと思っています。
サイトカインストームの肺炎と、他の肺炎ではおそらく治療が違うと思いますが、後者の場合、それ自体は抗生物質で肺炎を治せるかだけであり、おそらく膨大にいるだろうと想像される喉の機能が戻らない状態での誤嚥性肺炎を持つ高齢の方の場合、つまり抵抗力、体力が戻らない父のような方についてはですが、これはほぼお迎えが来ているに近い方も多いだろうと思いました。かつ、この状態で父の様に意思と論理性を持って会話でき、判断を行える人は非常に珍しく、この病院にきて見たことが思いつく限りでは無いとの主治医の話でしたので、おそらく認知症他判断がもう難しい方が殆どだと思われます。
長くなりましたが、皆様のコロナ議論の寄与するものでもないお話ですが、今高齢の方がコロナで圧倒的に多く亡くなっているという数字がある中、それはどういう状態だったのか、それを想像するにあたって少し実感を伴っていただけるのではないかと思い、書かせていただきました。
もしコロナの感染による肺炎とされた場合、逆に普通の抗生物質治療は行なわない様にも聞いています。そうすると本人が頑張るしかない中で血中酸素低下が続いて、結局本人、家族の意思確認も出来ないうちに、人工呼吸器シフトのタイミングが来て、栄養が足りないですから何らかの投入とセットになるようにも想像が出来ます。もちろん医療の心得はありませんので想像です。
ただ、少なくとも、コロナかどうかというのは、父とのこの最後の1年において、多くの要素のたった一つでしかありませんでした。
お別れは悲しい事ですが、話すべき事をよく話しておき、なるべく自然にお迎えが来るまで、一番良い形を整えておくという事、これが最も肝要であるだろうと思います。
6227 今野 拝
【2680】[3124]PCRの評価について公開討論会は出来ないか
PCRの評価について公開討論会は出来ないか
会員の一柳です。
前田氏の投稿がまた書き込まれました。
40万人のコロナ死とか、ちょうど1年前にコロナ怖いを煽った、西浦某のコロナ死亡推定数とほぼ同じです。「たられば」で言えばどんなに恐ろしい数字でも出せます。
西浦某の専門家失格発言の3ヶ月後くらいに、今度は左系?の東大の児玉氏が国会の参考人質疑で涙ながらに「東京でコロナエピセンターが起こる~」と叫びましたが、そのような事は起こりませんでした。
メディアは御用学者でも反体制系でもコロナに限っては、ここまで予測を外し、社会を攪乱させた者に、もの凄く寛容でした。脅かす御仁の言辞には右左、与野党系関係なく寛容で、責任追及は愚か、批判、揶揄の論評すらメディアは出しませんでした。
前田氏はエビデンスのから自己都合へ導く想像力がたくましく、神がかり的な感じさえして、何十年か前のブラジル日系移民の「勝ち組」の話を聞いているようです。
それはともかくPCR検査ですが、共産党も前田氏と似た発言をしています。要するにコロナ診断にはPCR検査しかないのだと。そしてCt値も問題にしないと。
Ct値は2の乗数だと言います。WHO基準とかのCT値35は2の35乗なので343億5973万8368回となります。日本でやっている40だと1兆1000万回ほどになります。
PCR検査や遺伝子解析法については、素人が文献をちょっと読んだくらいでは中々理解出来ず、故に医師100人に1人もPCRを理解している者は居ないとの指摘に同意します。こんなに増幅して果たして目的のウイルスは正確に見つかるのか?と素人考えで思ってしまいます。田中宇さんの指摘がこの掲示版にも転載されましたが、WHO基準(IPCC同様WHO鵜呑みも危険でしょう)もウソっぽいのに、それより5乗も多い日本の増複数に、合理的理由が見いだせません。
もしPCR検査に問題がなければ、Ct値の指摘にしてもメディアは大反論するはずなのに一切スルー。増複数についての論議もさせません。
そもそもコロナに関しては放送法で異論、反論がある問題は、双方の主張を取りあげて公平に報道する規定があるのに、PCRは勿論、2類感染症扱いや、ロックダウン、自粛強要に対する是非は一切取りあげない。
この様なエビデンスからコロナ騒動はディープステイトの指示、命令であるとしか思えない、となります。
またPCR法開発者のキャリーマリスが「PCR法を診断に使うな」と言った、言わないが、双方から出ていますが、本人から直接聞いたとする人は居ないので、論文、文献を読んでの事でしょう。ならば双方、出典を明らかにして欲しい。
まあ本人は中国にウイルスが撒かれる直前の2019年8月に74才で、亡くなってますから、本人に確かめようがない(死亡のタイミングも、何とも微妙です)。
そこで、ですが両論対立の場合、公開討論を行う事が一番良いと思います。増してPCRで陽性数見つけてそれを即感染者として緊急事態宣言の根拠とするわけですから、PCR検査法について、問題あり派と無し派で、何とか公開討論が出来ないかと思います。
こちらはPCR批判の医師、専門家を複数知っていますので、前田氏らは是非PCR絶対派の医師専門家に公開討論会を持ちかけて貰えればと思います。
当方と連絡を取る医師、専門家の方々は、何とかこのバカな状況を解かねば、日本が壊れ、国民の暮らしが取り返しがつかないほど破壊されると憂い、積極的に人前で話す。と言う立場を取りだしています。
PCR検査金科玉条にたつ医師や専門家が討論に応じてくれれば、凄く面白い事になると思いますので、憚りながら場を持つ努力をします。
今までPCR検査批判派の著名な人達も、公開討論を提案しませんでした。ならば草の根から騙しの根拠を暴いて、緊急事態宣言はやめろ、冷静になり経済を回そうとの声を上げましょう。
それと3回目の緊急事態宣言で、自粛要請が益々バカバカしくなって、1930年代のアメリカみたいな禁酒法的な事をやりだし、感染源を飲食店と根拠のなく決めつけ、生け贄にしています。そして出歩く都民が悪いと、小池都知事は灯火管制まで発令して、暮し破壊を促進させています。
防空法で灯火管制やらせて「逃げるな焼夷弾は消せ!」を命じて、それを守った都民は1945年3月10日の東京大空襲で10万人が犠牲になりました。本当にこんな政府自治体に従っていたら、生活は回復不可能となり、生命存続の危機さえ出ます。
政府・自治体は完全な憲法違反です。財産権、生活権の侵害です。飲食店はグローバルダイニング的に憲法違反自粛、時短強要に抵抗し、訴訟も起こしましょう。
そして飲食店だけでなく、愚策で生活を絶たれる、あらゆる業種の人は先ずは不服従の貫徹、そして何時までも従っていられるか!と主権者の怒りを表す時です。
※ PCR批判派の医師らにより5/23(日)午後に「コロナに脅されないための医療基礎知識」と題する講演会を横須賀で開催します。この集会については連休中に詳しくご案内させて頂きます。
【2679】[3123]アノマリーと政権交代
自民党は国政選挙で3連敗しました。今年は衆院選がありますが、果たして日本でも政権交代があるのでしょうか。過去の事例でこのようなアノマリーがあります。
(引用始め)
アノマリーによると「2021年に日本で“政権交代”が起
こる」!? 1993年と2009年の政権交代は、米・大統領選
挙で政権交代が確定した翌年で、景気低迷が引き金に
https://diamond.jp/articles/-/264367
過去を振り返ると、自民党が政権を失ったのは2回。1993年に非自民の細川連立政権が誕生したときと、2009年に民主党政権が誕生したときだ。興味深いのは、2回とも前年に米国で大統領選挙があり、政権が共和党から民主党に交代している点。ご存じのとおり、2020年にも米国で大統領選挙があり、共和党のトランプ氏が敗北して、民主党のバイデン新大統領が誕生した。アノマリーが繰り返すなら、2021年は日本でも政権交代が起こるかもしれない。
(引用終わり)
別の例だと、大統領選と上下両院を制する「トリプルブルー」になると日本でも政権交代が起きると言ってる人もいますが、いずれも時期が一緒ですしアノマリー(法則や理論から合理的な説明ができない現象、単なる経験則)なので大した違いはないです。
一方でこのような話もあります。
(引用始め)
米民主党への政権交代と円高、日本の短命政権
https://media.monex.co.jp/articles/-/15446
これは、日本の政治への影響という点でも同じかもしれない。上述のように、1993年からクリントン政権が始まると、その年の夏には自民党一党独裁体制の終焉、非自民・細川連立内閣誕生といった政治改革が起こったわけだが、これはクリントン・民主党政権がそれを望んだ結果のようでもあった。
クリントン政権から見ると、日米貿易不均衡是正の障害の一つが既得権益者の抵抗と映っていた感じがあった。その意味では、守旧派の追い出し、改革派と連携することも、貿易不均衡是正の優先課題の一つと位置付けられていた可能性があった。
(引用終わり)
私は割とアノマリーを信じる方なので今年もアノマリー通りなら益々バカに出来ません。
立憲民主党の枝野さんもこの話を語ってました。
(引用はじめ)
政権交代「二度あることは三度ある」 立憲・枝野氏
(米国で)クリントンさんは1992年の大統領選に勝って、93年に大統領になった。オバマさんは2008年の大統領選に勝って、09年に大統領になった。共和党から民主党に代わった同じ年に細川(護熙)非自民政権ができた。09年は鳩山(由紀夫)政権ができた。
今年の大統領選で、共和党のトランプさんが負けて、民主党のバイデンさんが勝った。来年、民主党のバイデン大統領が誕生する。「二度あることは三度ある」という言葉がある。来年は非自民政権をつくらないといけない。
(引用終わり)
ただし、私の中でも政権交代への機運なんてないですし、アノマリーを引用してる私が言うのもなんですが正直、枝野さんは他力本願かよと思いました。
もっとはっきり言うと国民の夢と希望だった鳩山・小沢政権の崩壊を内部から手助けした面々が顧問や執行部に多くいる立憲民主党には期待してません。