重たい掲示板

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鈴木雄司 投稿日:2022/11/16 02:19

【2997】[3486]FTX破綻と中間選挙

■現在崩壊しているFTX暗号裏金、ウクライナの寄付金を民主党候補にロンダリングし中間選挙を不正に操作する手助けをしていた
https://www.naturalnews.com/2022-11-12-ftx-crypto-slush-fund-laundered-ukraine-donation-money-to-democrat-candidates.html

上記記事を機械翻訳した文章を掲載したブログ
https://ge999c62.muragon.com/entry/511.html

失脚したサム・バンクマン=フリード(と彼のMIT大学の仲間たち)が運営するFTX暗号裏金基金は、ウクライナ向けの資金を2022年の中間選挙で民主党のための約4000万ドル相当の選挙寄付金にロンダリングしていた。昨年、ジョー・バイデンと民主党は、アメリカの納税者のお金を使って、ウクライナへの500億ドルをはるかに超える資金提供を押し通した。FTXは同時に、その暗号インフラを利用してウクライナへの寄付を処理した。
言い換えれば、腐敗したウクライナ政権は、腐敗した米国政府からドルを受け取り、不正な中間選挙に勝つために腐敗した民主党の候補者の手にそれを流すために腐敗した暗号裏金と提携しました。

– FTXは民主党のための巨大なデジタルSLUSHファンドだった。
– トークンで無からお金を作り、詐欺の被害者に売り払った。
– 数百万ドルがフェッターマンと他の民主党に渡り、中間選挙を揺るがすことになった。
– サム・バンクマン-フリードは2024年までに10億ドルを民主党に提供すると約束していた。
– 私たちは、ドル覇権の崩壊を目の当たりにしています。
– BRICS 諸国は、まもなく、コモディティに裏打ちされた新しいグローバルな基軸通貨を立ち上げるでしょう。

■参考情報(個人発信)
https://twitter.com/jack_hikuma/status/1591715240311672833?cxt=HHwWgsDSpf2k9JYsAAAA
https://twitter.com/jack_hikuma/status/1591944964057206784
https://twitter.com/jack_hikuma/status/1592532490765611009?cxt=HHwWgsDR1Zv355ksAAAA

■ソフトバンク、FTXへ1億ドル出資 仮想通貨の大手交換所破綻(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20221112/k00/00m/020/032000c

———-(本文はじまり)———-
米国中間選挙の最中に暗号資産業者大手のFTXが経営破綻しました。上記のリンク先の記事にあるように、米国民の税金をウクライナ支援で送金した後に、FTXで暗号資産に交換してから、民主党への選挙資金にロンダリングしていたようです。共和党のミッチ・マコーネルも裏金を受け取っていたとの指摘があります。これは、大きなスキャンダルでもあり、グレートリセットも含む金融恐慌に繋がるとの指摘もあります。

また、米国中間選挙の結果がでました。しかし、まだ開票作業が続いているところもあるようです。相も変わらずの不正ばかりが指摘されています。
民主党のマギー・ハッサンは人口が700人未満の町から 1,100票を獲得するなど不可解な現象が指摘されています。しかし、地方当局は不具合と言うだけで修正していない有様のようです。

その他、機械の故障や、続々届く余計な投票用紙・・・あげたらキリがないようです。ここまでくるとお笑いやコントと同じです。

民主主義による国民主権など幻想に過ぎず、民主主義の仮面を被った権力者主権であることが改めて可視化されたと言ってよいかもしれません。

これでは、2年後の大統領選でも不正が繰り返されるのは当然なので意味がありません。

トランプ氏は、日本時間の11月16日午前11時頃から重大発表をする予定です。大手メディアの既報とおりに大統領選出馬表明をしても、不正選挙を防げないなら期待が持てません。
ただし、トランプ氏は、「明日は我が国の歴史上、最も重要な日のひとつになることを願っている!」としており、大統領選出馬表明以外の何かが起こるとも噂されています。

噂されている幾つかの情報を見ましたが、既に皆さんも知っているかも知れないので、ここでは触れません。ただ、「米国の歴史上で最も重要な日のひとつ」と言うからには、大きなサプライズを予期させるところです。

出馬表明だけなら、正直肩透かしですが、いくつかの噂の一つでも現実に起これば、世界がひっくり返る衝撃があります。あともう少しで判明するので、それまでいくばくかの時間を過ごしたいと思います。

一柳 洋 投稿日:2022/11/14 10:40

【2996】[3485]温暖化とコロナの真相を探るシンポジウム

 会員の一柳です。
 学問道場会員の皆様に以下御案内します。
 温暖化とコロナの真相を探るシンポジウム
―医療と環境科学の二大煽りはグローバル支配の仕掛けか!を明らかにする―

 コロナは怖い、政府の言うことを聞け!の洗脳と支配は年明けで丸3年目を迎えます。
 意図的感染症に続いての脅しと支配は、人為的地球温暖化論に基づくCO2を排出するなでしょう。ディープステイトの使い走り小池都知事は、来年から都内新築戸建てにはソーラーパネル設置を義務づけ条例を制定する事を明らかにしました。

温暖化とコロナはメディアが一切の批判、反論を取りあげない共通項があります。そしてとにかく怖い感染症、CO2を減らさないと地球の明日はないと脅し続けます。
 私達は長い間、科学はウソをつかない教え込まれてきました。そこでディープステイトは医療と環境と言うサイエンスの装いをして、世界支配を仕掛けています。
 そして表の世界支配の顔であるUN(国連―意図的誤訳)のWHOとICPPとメディアを動員し、各国政府、また政党を支配、洗脳して巨大な利益をあげています。
 この共同謀議を指摘、批判する人達をメディアとディープステイトの手先は、全て陰謀論の妄想と決めつけ、更にトンデモ人間として貶め、徹底排除しています。
 この状況にいつまでも黙っていて良いのでしょうか。当学問道場では当たり前の認識になっているディープステイト支配。コロナと温暖化脅しに対し、政府、与野党が全て支配洗脳される中で、私達は企みを明らかにして、騙されない煽られない為の行動を起こすことにしました。第一弾として下記の通リシンポジウムを開催します。
 学問道場の皆様、是非ご参会下さい。
  記
 12月4日(日)13:30より(開場12:45)
 スクエア荏原ひらつかホール(品川区)ホール 参加費1,000円

 基調講演は今年7月に『恐怖バブルを煽る世界経済はウソばかり』で、コロナ温暖化ウクライナの企みを事実をあげて暴いた増田悦佐(ますだえつすけ)さん。
 第2部のパネル討論では学問道場会員医師の青柳さん、政治経済学者の植草さん、再生エネルギーの問題に取り組むNPO代表,が加わり、コロナと温暖化フェイクを徹底的に論じます。司会は不肖一柳が務めます。

 なおチラシ閲覧と申し込みは「温暖化とコロナに流されない市民の会」のホームページをご覧下さい。 URLはhttps://ondan567kai.wixsite.com/indexです(立ち上げたばかりで知名度低いため会名検索では出てこない場合があります)。

副島隆彦 投稿日:2022/11/10 04:09

【2995】[3484]米の中間選挙 と その他、世界の大きな動きを纏(まと)めた。

副島隆彦です。 今日は、2022年11月10日(木)です。

現在、午前4時です。昨日の夜から書く準備を始めてから、ここに載せるのに、6時間ぐらい掛(かか)っている。 8日に実施されたアメリカの中間選挙(ミッドターム・エレクション)の結果が、だいたい判明した。

選挙速報は、以下のNBC(3大ネットワークのひとつ)サイトを見て下さい。英文を自動翻訳に掛けると、日本文になります。
(上院)
https://www.nbcnews.com/politics/2022-elections/senate-results?icid=election_nav
(下院)
https://www.nbcnews.com/politics/2022-elections/house-results?icid=election_nav

副島隆彦です。 私が危惧し、予想したとおりになった。
 またしても、大規模な不正選挙(voter fraud ヴォウター・フロード)が、全土で行われた。 ディープステイト(カバール)は、又しても、重大犯罪である、違法な選挙票の集計マシーンの「ドミニオン」を使って、下院の民主党候補者を大量に勝たせた。
漫才なのは、そのドミニオンが、不具合で故障して、ネバダ州やアリゾナ州などの共和党が強い州で、おかしな選挙結果の発表が起きている。

下院(定数435)は、最新の数字で、共和党222議席 、 民主党213議席 となっている。たったの9議席の差だ。 予想されていた、トランプ勢力を中心にした共和党大勝の「レッド(共和党勝ちの)ウエイヴ」は起きなかった。どころか、デープステイト=カバール Cabal が仕組んだとおりに、「ちょっとだけ、共和党を勝たせておけ」の匙加減(さじかげん)で、 連邦下院は、わずかに共和党の勝ち、ということにした。

ケヴィン・マッカーシーという共和党の院内総務(マジョリティー・リーダー)が、下院議長になるだろう。彼が、午後4時半に、「下院は共和党が勝った」と、嬉しそうに勝利宣言を出した。このマッカーシーは、しっかりした政治家で、まあまあ、いい奴(やつ)なのだが、決して、トランプ派ではない。デープステイト側と取引しながら議会政治をする。

上院(定員100。50州で、2人ずつ)は、共和党47対 、民主党 49 という、こちらも、ふざけた、接戦で、結果が判明するまで、1週間かかる(その間に、トランプ派のやつらは、頭を冷やして、敗北を認めろ)の、大きな仕掛けの不正選挙をやった。
民主党共和党を50議席ずつにして、今のとおり、副大統領カマラ・ハリス(無能極まりない黒人女)が上院の共同議長として1票持つ。今のとおりだ。
これで、ボケ老人のバイデン政権を、このあと2年間、保(たも)たせる。そしてロシアや中国に、核戦争の脅威を与え続ける。


「ミシガン州のマット・デペルノの票が真夜中に盗まれた」と、トランプ支持者のマイク・リンデルCEOが自身のチャンネルで解説。

共和党のさらには、その中心である トランプ派の候補者たちの 圧勝になると予測されてたところでも、結果の発表をズルズルと遅らせている。 以下の読売新聞の記事のとおり、結果が出るのに、一週間かかる」そうだ。 
郵便投票(5千万票ぐらいある。2億票のうちの)集計に時間がかかる、だと。郵便投票などいうフザけた、どうにでも票の捏造(ねつぞう)改竄(かいざん)が出来る、不正選挙の手段、そのものの仕組みを、認めていること自体が、巨大な悪(あく)なのだ。

 私、副島隆彦は、ずっと、「こいつらは、必ず又しても不正選挙をやる」と、睨んで予測していた。その通りになった。こいつら悪魔教の崇拝者たち(この世は、元々、悪であるという信念によって出来ている)は、自分たちが握っている権力を、絶対に手放さない。国民、大衆の多数意思を、どのようにしてでも、押さえつけて、自分たちのやることに、従わさせる。

こうなったら、やっぱり、トランプ派のアメリカ国民、1億人は、国家分裂(こっかぶんれつ)の方に向かって進む。 これまでのアメリカ合衆国は、瓦解して消滅する。その抱えている大(だい)借金も消滅させる。

トランプ派は、テキサス州を中心にした、「アメリカ中央国(セントラル)」を建国して、そこに、正義の人々が集まって、ゼロから新しい国づくりをするだろう。
私は、このことを、すでに、『国家分裂するアメリカ政治 七転八倒(しちてんばっとう)』(秀和システム、2019年刊)で書いている。

国家分裂するアメリカ政治 七顚八倒

(転載貼り付け始め)
 
〇「 トランプ氏や共和党員、すでに中間選挙の結果に疑義 」
2022年11/7(月)  CNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/966ab358a3193ac56945ab759cedaed007b6cfd3

米国のドナルド・トランプ前大統領は11月1日、ソーシャルメディアへの投稿で、激戦州ペンシルベニアの中間選挙の正当性に疑義を唱え、「まただ! 不正選挙だ!」と書き込んだ。 トランプ氏が証拠とする右派ニュースサイトに掲載された記事には、不正選挙の証拠はまったく示されていない。その代わりに、詳しい説明もなく、不在者投票のデータに対して根拠のない疑問を呈している。

2020年、トランプ氏と支持者らは、「選挙が盗まれた」という選挙後の虚偽の主張に向けて何カ月も下地作りに励み、長期間にわたって大統領選の結果に対する信頼性を損なおうとしてきた。そして今、22年の中間選挙投票日の数週間前から、一部の共和党候補者は同様の、同じように真実味に欠ける物言いを展開している。・・・・

〇 「 上下両院とも大勢判明まで時間、郵便投票増加・接戦の多さが原因…全て確定まで1週間以上か 」
2022年11/9(水) 21:06  読売新聞 ワシントン=冨山優介

 今回の米中間選挙では、上下両院ともに大勢の判明に時間がかかる事態となった。確認に時間を要する郵便投票が増えていることや、接戦選挙区が多いことが影響している。
 米フロリダ大の研究者による8日時点の集計で、期日前投票と郵便投票の利用者は約4590万人で、4年前の中間選挙に比べて2割近く増えている。

 このうち、自宅から投票用紙を郵送する郵便投票は、封筒の開封や本人確認などで手間がかかる。開票日以降に届いても有効とする州もある。また、一部の州では得票差が僅差の場合は再集計を行うルールがあるため、接戦選挙区が多い場合には勝敗を確定するまでにさらに時間を要する。

 米紙ワシントン・ポストは、こうした理由に人為的なミスなどの要因も加わり、上下両院と知事選、各州議会選の結果が全て判明するまでには1週間以上かかる可能性を指摘している。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 私は、これまで、どこにも書いていないが、私の頭の中の予定(近未来への予言)では、アメリカの金融、経済は、アメリカの議会選挙で、共和党が、圧勝するなら、来年2023年に、議会の共和党が、

 「アメリカ連邦政府の、連邦債務(累積の借金、24兆ドル)の 上限(デット・シーリング debt ceiling )を、2兆ドル、引き揚げること」に、反対して、それで、多くの政府機関の閉鎖(ガヴァメント・シャットダウン、government shut down )が、起きて。

 さらに、米国債(国家の大借金)の、支払いの不能( default デフォールト)が、起きて、それで、米国債が、大暴落して。それで、
長期金利が、現在の 4.1%から、倍ぐらいの 8%になって、国家破産する、と、ずっと、私は予測して来た。

それは、必ず、そのまま、米ドルの大暴落に繋がる。米ドルは世界中で信用を無くして、現在、騒がれているような、「円安で、このままでは、1ドル180円になる」などと、バカたちが、愚かなことを言い合っている。
 それどころではなくて、現在の、1ドル=146円が、ドル暴落、円高に、一気に転じて、1ドル=60円 台 になるだろう。さらには、アメリカのNYの株式の大暴落に繋(つな)がる。今のNYの株価の3万3000ドルは、その3分の一の、1万ドル割れ、までゆくだろう。これが、アメリカ帝国の崩壊だ。

 これが、副島隆彦の見立て(近未来の予測)だ。 私は、このことを、自分の最新刊の金融本の『金融暴落は続く。今こそ金(きん)を買いなさい』(祥伝社、2022年10月刊)に書いた。 

副島隆彦です。ここから後(あと)は、アメリカ選挙から離れて、日本も関係する、最近の、重要な、政治問題を列挙する。
あまり、詳しくは説明しない。 それぞれが、重大な内容を持っている。私でも、この動きの背景、裏側を、まだ解明していない。

1.ヘンリー・キッシンジャーが、99歳の老骨、というよりも、もう、お猿さんのようになって、来日して、岸田首相と、同席した秋葉剛男(あきばたけお)国家安全保障局長に会っている。岸田との写真は見つからない。時事通信だけが、3日後に報じた。それを読売が短く後追いした。 驚くべきことだ。おそらくキッシンジャーは、このあと、専用機で、中国に入って、密かに、習近平と会談したはずだ。何を話したか、まだ分からない。

(転載貼り付け始め)

〇  2022年10月29日(土) 5:01   gze03120@nifty.com

キッシンジャー岸田面会 (10月26日)

キッシンジャー秋葉剛男面会(2022年9月にNYで)

****社 ****編集長へ 君もすぐに、調べてください。
キッシンジャーが、10月26日、日本に来ていた。このニューズは、時事通信のものだけだ。ここに秋葉剛男が同席、とある。このことが重要だ。おそらく、キッシンジャーは、習近平と話をしに、このあと中国に行っただろう。何の報道もない。キッシンジャーは公人(public personage パブリック・パーソネッジ)ではない、私人だから、報じないで、いいという、隠密行動だろう。岸田との写真はない。

 検索したら、この5月の 遠藤誉(えんどうほまれ)女史の文で、「 キッシンジャーがバイデン発言を批判。台湾を米中交渉のカードにするな 」 が出て来ただけだ。 あとは、何もない。 

(転載貼り付け始め)

〇 「 岸田首相、キッシンジャー氏と面会 」
2022年10/26(水) 16:45  時事通信 

 岸田文雄首相は26日、キッシンジャー元米国務長官と約30分間、首相官邸で面会した。  ロシアのウクライナ侵攻や中国情勢が話題になったとみられる。松野博一(まつのかずひろ)官房長官は記者会見で「国際情勢について一般的な意見交換を行った」と説明した。面会には秋葉剛男国家安全保障局長が同席した。 

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。キッシンジャーは、「岸田よ。安部をきちんと処分しておいたから、あとは、しっかりやりなさい」と、言っただろう。 情報では、キッシンジャーの教え子の、
リチャード・ハースCFR議長も、来日したらしい。ハースは、最近、CFR(日本の経団連に相当するアメリカの大企業のすべての連合体)の議長を辞任した。

副島隆彦です。次に、驚くべきことに、ヒラリーが、10月20日に、日本に来ていた。この女は、まだ、元気で生きていた。本物だ。かなり太ったが、まだ、そんなにひどいやつれ方はしてない。
 ヒラリーは、アメリカの西海岸の、カナダの バンクーバーのクリントン家の別荘に隠れ住んでいる、と言われていた。そこから、日本に、カネを取りに来たのだ。

 世界文化賞という、フジテレビ(と日刊工業新聞。こっちが、まだカネを持っている)が、主催する賞で、ヒラリーが、何を受賞したのか、分からない。 潰れかかっている、借金だらけのフジテレビが、気前よく、カネを出せるはずはない。おそらく、この背後には、電事連(でんじれん)という、大手の電力会社が付いていて、原発の再稼働で、ヒラリーの助力を貰おう、ということで、カネを出したのだろう。

おそらく、ヒラリーは、200万ドル(3億円弱)を受け取って帰ったはずだ。

〇 ヒラリー・クリントン氏 三田キャスター対談 元国務長官・大統領候補 
2022年10/22(土)    FNNプライムオンライン

(ここに 三田パン と ヒラリー の写真を載せる) 

 世界文化賞の新しい国際顧問として授賞式で来日した、ヒラリー・クリントン元国務長官が三田キャスターのインタビューに答え、ロシア情勢や次のアメリカ大統領選挙について語った。

 ファーストレディーに国務長官。 2016年には、女性として初のアメリカ大統領戦に挑んだ、ヒラリー・クリントン氏。 世界がさまざまな分断の危機に直面する中、アメリカに求められるリーダーシップの在り方とは。 三田友梨佳キャスター「ウクライナ侵攻についてうかがいます。ヒラリー氏がこれまでにプーチン氏と外交に取り組んだ経験をふまえ、NATOやG7各国はどう対処すればいいのか考えをお聞かせください」・・・・

〇 「 ヒラリー・クリントン元米国務長官、「ジェンダー平等への分岐点」を語る」
中満泉国連事務次長・軍縮担当上級代表と対談 」
ヒラリー笹川1

ヒラリー笹川2

 笹川平和財団は2022年10月20日、2016年の米大統領選に出馬し、女性の権利擁護と地位向上に取り組んできたヒラリー・クリントン元米国務長官と、国連の中満泉事務次長・軍縮担当上級代表をお招きし、ジェンダー平等をテーマに対談していただきました。

 この中でクリントン氏は、権威主義の台頭に加え新型コロナウイルスの感染拡大によって、ジェンダー平等の達成が遅延しているとして、警鐘を鳴らしました。また安全保障問題、平和構築、紛争の解決に女性の視点を組み込む必要性を強調し、日本については、女性が結婚後なども働くことができる機会と環境を提供し、女性を労働力にいっそう統合することが、生産性の向上と経済成長につながるとの見解を示しました・・・・・。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。次に、ロシアのウクライナでの戦争の、最新のニューズだ。
プーチンは、ヘルソン市から撤退することを決断して、軍に命令した。住民は、先に、ドニエプル川の東岸に避難させていた。

 ここには、2.5万人のロシア軍の残留部隊(捨て駒部隊)がいた。決死の覚悟で、ウクライナ軍を迎え撃とうとしていた。だが、プーチンが、兵士たちの人命を重視して、「戦略的な撤退」に同意したようだ。ロシアは、歴史的にm長期戦で戦争を構えるときは、このように戦線からの撤退(ウイズドロー)という戦略を採ることが多い。

(転載貼り付け始め)

〇 「ロシア国防相、州都ヘルソンから撤退命令 ウクライナ南部攻防、今後を左右 」
2022年11/10(木) 0:24

 ロシアのショイグ国防相は9日、ロシアが一方的に「併合」しているウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソン市からのロシア軍撤退を命じた。  
特別軍事作戦(侵攻)を統括するスロビキン総司令官が提案し、ショイグ氏が認めた。  ウクライナの東・南部4州は、ロシアのプーチン大統領が死守を命じる「ロシア領」の位置付け。そのうち一つのヘルソン州を巡る攻防でロシアが後退を強いられたことは、今後の戦況を左右する重要な節目となりそうだ。 


ウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソン

〇 「 ロシア「戦略的撤退」検討か ウクライナ南部、米は交渉視野 」
2022年11/9(水) 7:12

 ロシアが一方的に「併合」したウクライナ南部ヘルソン州で、ロシア軍の州都撤退が近いと言われる中、米ロ双方が今後の現実的なシナリオを検討し始めたもようだ。 ロシア側は「戦略的撤退」のアピールを早くも模索。ウクライナを支援する米側は、停戦交渉を排除すべきでないとゼレンスキー政権に働き掛けているとみられる。  

「(約300年前の大北方戦争で)ピョートル大帝はいったん撤退したが、最終的にスウェーデンに勝利した」。独立系メディア「メドゥーザ」が7日に伝えたところでは、ロシア大統領府はこの歴史観に焦点を当てて報道するようメディアに通達を出した。 政権に近い学者は最近、プーチン大統領との会合で、歴史上の撤退について力説。ウクライナでの劣勢に重ね合わせたとささやかれた。  

 メドゥーザによると、大統領府が報道管制を強めているのは、州都ヘルソンからの撤退が現実味を帯びていることが背景にある。政権高官がかねて「ロシアは永遠にここにいる」と吹聴していたこともあり、国民に「敗北」と見なされれば、プーチン氏への批判につながりかねない。 世論対策としては、戦略的撤退と人命尊重の二つを強調し、軟着陸を図る考え。大統領府関係者は「撤退は好ましくないが、十分あり得る」と認識しているという。  

 一方、バイデン米政権は、ウクライナ南部情勢を節目の一つと捉えているもようだ。イタリア紙レプブリカは、米国と北大西洋条約機構(NATO)当局者が「ヘルソン解放」後に停戦交渉のチャンスが生まれるとみていると伝えた。  米紙ワシントン・ポストも今月初旬、米側がゼレンスキー政権に対し、ロシアと交渉に臨む「用意」だけでも対外的に示すよう水面下で打診していると報じた。ただ、ウクライナ側は民間人への攻撃を受け、態度を硬化させている。 

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。最後に、中国の最新の動きを載せて置く。この 中国共産党の規約の改正問題」というのは、重要だ。 規約は改正された。だが、ここには、中国のトップたちの大きな動きが有る。私は、最後に載せる、日経の中沢克二記者の、11月2日付の、文章に、注目し、これを一番、重視している。 

 習近平独裁のようにしてでも、中国は、ディープステイト=カバールとの、戦争を準備している。そのキツイ、汚れ仕事を習近平にさせる、と決めた。しかし、それでも、習近平への個人崇拝(こじんすうはい)と終生権力 は、許さない、という決断を、中国の長老たちが、老人パウアの団結で、勝ち取ったようだ。 この問題は、再度、取り上げる。

〇 「 迷彩服の習主席「戦争の準備強化せよ」と強調 」
2022年11月9日 テレ朝
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05ad0d335c8d6447cf9b0ffa436883c3c34c1e1

 3期目入りを決めた中国の習近平国家主席が軍の指揮センターを訪れ、幹部らを前に「戦争に勝利する能力を向上させなけれなならない」と強調した。迷彩服を着た習主席と軍の幹部らを隊員らが拍手で出迎えた。


“迷彩服の習主席「戦争の準備強化せよ」と強調”

 中国中央テレビによると、習主席は8日午後、共産党中央軍事委員会の作戦指揮センターを訪れた。視察の理由について「戦争の準備を強化する決意と態度を表明するためだ」と説明したうえで、「すべてのエネルギーを戦争に合わせ勝利するための能力を向上させなければならい」と強調したという。習主席は、先月の共産党大会で台湾について「和平統一を前提にしながらも武力行使を放棄しない考え」を示した。

〇 「中国共産党 規約改定「2つの擁護」書き込む」
2022年10月27日 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000273335.html

中国共産党が党大会で改定した党規約が発表された。習近平総書記の党の核心としての地位を守ることが党員の義務とされたほか、台湾独立への反対が明記された。
 改定された党規約には「2つの擁護」という言葉が盛り込まれ、「党中央の集中統一指導」と「習近平総書記の党の核心としての地位」を守ることが党員の義務となった。

 改定では、習総書記の思想の指導的地位を確立することを含む「2つの確立」という言葉が入ると見込まれていたが、個人崇拝につながるという批判があり、今回は入らなかった。新しく「台湾独立に断固反対し阻止する」と書き込まれ、中国共産党として譲れない一線を明記した。
〇 「習近平崇拝だけは許すな」 長老が守り切った最後の砦  編集委員 中沢克二 」
2022年11月2日   日経新聞 

 誰もが、3期目入りした共産党総書記、習近平(シー・ジンピン、69)の完全な勝利で閉幕したと思っていた共産党大会。それは片面にすぎなかった。完勝と言い切れるのは人事だけだったのだ。

【関連記事】「胡錦濤と目を合わすな」 病が招いた軍団完敗の悲劇

最長老の 宗平 と ワルの曽慶紅 

張徳江 と、 温家宝 と 王岐山がいる

「退職した老人は黙ってろ」。5カ月前、現役ワンマン社長から怒鳴られて鬱屈していた創業に尽力した老人らは、裏でひそかに動き出していた。驚きの成果が突然、明らかになったのは、閉会から4日が過ぎた10月26日のことだった。

習がこだわり続けた改正後の共産党規約全文に、彼への忠誠を示す「二つの確立」というスローガンが全く見当たらない。多くの指導者が口にし、北京の街角には横断幕も掲げられた。党大会決議でも言及されたのに、肝心の本文では完全に無視された。
短縮された「習近平思想」「人民の領袖」という文言もない。あの騒々しい前宣伝は何だったのか。この異変にはもちろん裏がある。カギは「老人パワー」だった。・・・・・

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。これだけ、今、まとめて書いて載せて置けば、私は、ひとまず、自分の言論予言力 を維持できる、という自信がわく。私は、まだまだ、自分の頭脳で、日本の国家戦略家として、闘える。  副島隆彦 拝

会員 投稿日:2022/11/04 09:19

【2994】[3483]謎の「鯨」に金市場は当惑―調査リポートが中銀の大規模購入を示唆

会員です。

金を中国かロシアが大量購入したニュースを貼り付けておきます。

<<貼り付け開始>>

謎の「鯨」に金市場は当惑―調査リポートが中銀の大規模購入を示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-03/RKRMJMT1UM0Y01

通常は無味乾燥な調査リポートが今週、金市場を揺るがした。中央銀行による大規模な購入を示唆したためだ。
どの国・地域の中銀かは今のところ特定されていない。

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、中銀は7~9月(第3四半期)に399トンの金を購入。
これまでの最大記録の2倍近くとなった。公に名前を明かしている機関による購入はそのうちの25%弱にとどまったため、
謎の買い手を巡り観測が飛び交っている。

大半の中銀は外貨準備を補うために金を購入する場合、国際通貨基金(IMF)に通知するが、秘密にしたがる
中銀も存在する。残る75%の大量購入を実行できる買い手は少ないが、米利上げを受けた投資家の金売りによる
打撃を和らげるには十分だ。

貴金属に関する情報サイト、メタルズ・デーリーのロス・ノーマン最高経営責任者(CEO)は「こうした売り圧力を
踏まえれば、金がそこまで下げなかったのはやや意外だった」と指摘。「しかし、今はその答えが分かった気がする」と述べた。
WGCはコンサルティング会社メタルズ・フォーカスのデータを使って推計する。その次に公的データや貿易統計、実地調査を
組み合わせて、金市場の異なるセクターによる需要の数字を出す。

金市場の鯨を特定するのは難しいが、こうした購入能力を持つ中銀は限られている。

世界2位の経済規模を誇る同国は、中銀がどれほどの金を購入しているのかめったに開示しない。
同国は金準備の変化について2019年以降報告していないため、水面下で購入しているのは
中国かもしれないとの観測が高まっている。

ロシアは世界2位の金採掘国。通常、年間300トン余り生産する。22年2月より前には、ロンドンや
ニューヨークといった取引の中心地だけでなく、アジアの諸国にも金を輸出していた。

湾岸の原油輸出国ほど今年のエネルギー危機で好調な国はほとんどない。サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)、
クウェートは全て予定外の収入を手にした。一部は政府系ファンド(SWF)を通じて手元資金を国外資産に投じている。

<<貼り付け終わり>>

鈴木雄司 投稿日:2022/11/02 22:18

【2993】[3482]お礼

西森マリーさん詳細な情報ありがとうございました。
historyの語源は勉強になりました。やはり聞きかじりは良くないですね。西森さんの本を読み直して勉強し直します。

西森マリー 投稿日:2022/11/02 14:40

【2992】[3481]テキサス発 アメリカ最新情報11月1日版

まず、鈴木雄司さんが投稿されたポール・ペロシ襲撃事件とブラジル大統領選に関して。
ポール・ペロシ襲撃事件は、左派が同情票を稼ぐために仕組んだグラディオ(偽旗工作)でしょう。アメリカの大手メディアは「Qアノン信者で2020年の選挙に不正があったと信じる極右のトランプ支持者が、ナンシー・ペロシを殺そうとした」と報じていますが、これはもちろんとんでもないフェイクニュースです。
”犯人”のデヴィッド・デパピ(DePapeデペイプと発音しているリポーターもいます)は、ポール・ペロシの友人で、警察がペロシのマンションに到着したとき、内側から第3の男性がドアを開けて警官を招き入れました。さらに、デヴィッドとポールは下着姿でした。
デヴィッドの住処(古いバスを改造した家)を訪れて、隣人にインタビューをした本物のジャーナリスト、マイケル・シェレンバーガーは、「彼はBLM,LGBTQ支持者のヌーディストの麻薬中毒者だ」と書いています。
https://michaelshellenberger.substack.com/p/pelosi-attack-suspect-was-a-psychotic
BLM、LGBTQ支持者のヌーディストがトランプ大統領を支持するでしょうか?
民主党は、さっそくこの事件を資金集めに利用し、ヒラリーは”憎悪¥と陰謀論を広める共和党”を批判するコメントをツイートしました。これに対し、”デヴィッドは男娼だ”と告げる記事を添えて「この事件には裏があるかも」と対応したイーロン・マスク(ツイターのオーナー)のツイートが削除されましたが、これがマスクの自粛行為なのか、ツイターの言論統制係が削除したのか、まだ分かっていません。
https://www.zerohedge.com/political/why-did-paul-pelosi-call-attacker-friend-911-call
告発者の元祖、シベル・エドモンズとロバート・デヴィッド・スティールは大昔から「FBIやCIAが弱みを握ってブラックメイルできる政治家しか出世できない。政治家や配偶者が同性愛者であることが多い。」と言っていたので、男娼路線は大いにあり得ます。
ペロシの家があるパシフィック・ハイツはヒッピー・ムーヴメントの中心地だったハイト・アシュベリーから2キロぐらいのところにあり、サンフランシスコ全体がLGBTQのHQのようなものです。(ちなみに、ヒッピー・ムーヴメントはCIAが仕掛けたもので、カウンター・カルチャーを先導したミュージシャンのほとんどが軍人の息子、娘だったことは、『ハリウッド映画の正体』に詳しく書きました。同書は映画の本ではなく、カバールの偽情報を人々の心に染みこませるために作られた映画の裏側にある真実を暴いたデクラス本です。)
ペロシ一族と親しい民主党の大口寄付者で、カリフォルニア州知事のニューサム(ペロシの義理の甥)やオバマ、クリントンの後ろ盾だったエド・バックは、主にウェスト・ハリウッドで拾ってきた男娼に麻薬を打って楽しみ、少なくとも1人の黒人を死亡させたことで9月に逮捕され、30年の禁固刑を宣告されています。
https://theamericantribune.com/bombshell-obama-and-clinton-megadonor-arrested-and-sentenced-to-30-years-in-prison-for-these-horrific-crimes/

デヴィッドがQアノン信奉の陰謀論を書き込んでいたブログとウェブサイトは、襲撃の直前に制作され、次の日には消されています。
https://archive.ph/vDza9
しかも、ウェブサイトの登録記録には登録者居住地はアラバマ州、ブログ・ページの登録者居住地はアリゾナ州となっています。
https://archive.ph/aNsOj

BLMやアンティファの犯罪者には全く興味を示さないバイデンの司法省は、10月31一日にデヴィッドを暴行と誘拐未遂容疑で起訴し、カバールに都合のいい情報のみをリークして、”トランプ支持者のテロの脅威”を煽っています。
https://archive.ph/N9Mkw

大手メディアの報道とシェレンバーガーのリポートをまとめると、こうなります。
BLM,LGBTQ支持者のヌーディストが、真夜中(金曜の午前2時)に2つのウェブサイトを立ち上げて、数百件のQアノン信奉の陰謀論を一気に書き込み、ペロシの家に歩いて行って、大統領継承ランク2位の人物の家を守る複数のシークレット・サービスの人員の監視を交わして家に侵入した。
デヴィッドはジェイソン・ボーン顔負けの機敏な行動力の持ち主だが、ナンシー・ペロシが家にいないことを知らなかった。

おもしろすぎます!

次に、ブラジルの大統領選に関して。
ブラジルはドミニオンは使っていませんが、全ての電子投票機には不正を実行する機能が備わっています。ボルソナーロ大統領は権力移譲を行う意図を発表したものの、”敗北”は認めていません。トランプ大統領と全く同じです。
https://www.msn.com/en-gb/news/us/brazils-bolsonaro-declines-to-concede-but-oks-transition/ar-AA13BV2I
アメリカの2020年の選挙は、不正を暴くためのおとり作戦だった、と、テキサスの元軍人たちは確信していますが、ブラジルの大統領選もおとり作戦だったのではないでしょうか?
5月に、CIAがボルソナーロ大統領に「不正選挙をするな」と警告しています。(カバールが「++するな!」と言うときは、カバールが++をする、という意味です。)
https://www.reuters.com/world/americas/exclusive-cia-chief-told-bolsonaro-government-not-mess-with-brazil-election-2022-05-05/
9月には民主党が、ブラジルの民主主義を守るために(=ブラジルでカバールが不正選挙をするために)アメリカ合衆国が協力する、と発表。
https://www.kaine.senate.gov/press-releases/kaine-and-sanders-statements-on-passage-of-resolution-in-support-of-brazilian-democracy-ahead-of-october-election
この大統領選でカバールは不正をしまくったに違いありません。
BRICS (ブラジル、ロシア、インド、中国、サウス・アフリカ)が勢力を増し、ゴールド・バックト通貨を確立しようとしている今、このタイミングで、世界経済フォーラムの手下、ルーラが大統領になるとは!
https://www.weforum.org/people/luiz-inacio-lula-da-silva
ロシア、中国、インドは、わざとカバールにやりたい放題不正をやらせて、電子投票機の不正の証拠を記録し、近いうちに暴露するのではないでしょうか?

10月30日に、ハッキングでトラス前英国首相のケイタイ電話の記録が暴かれて、
https://www.asiamarkets.com/did-liz-truss-text-antony-blinken-after-nord-stream/
ノード・ストリームの破壊事件の直後に、トラスがブリンケンに It’s done.「完了」(作業が終わった)と、テキスト・メッセージを送っていたことが分かりました。ホワイトハットはあらゆる悪事の証拠を握っているにちがいありません。
ブラジルの不正と、2020年の不正、どちらが先に暴かれるか、楽しみです!

ロシアに関してもう一つ。
アメリカの大手メディアは、ロシアが穀物を武器化して、ウクライナからの穀物輸出を中止した、と、ほざいています。
プーティン大統領が輸送を中断した理由は、穀物の行き先が確認できないため、
https://www.rt.com/russia/565698-putin-grain-deal-suspension/
及び、穀物輸送のための海路をカバールがロシア攻撃のために使っているからです。
https://www.arabnews.com/node/2191981/world

ロシアを悪魔化するフェイクニュースに西側の人間がいとも簡単に騙されてしまうのは、約80年に渡ってハリウッド映画がロシアを悪者にした映画を送り出し続け、地球人の8割がハリウッドのサイオプに洗脳されているからです。
アフリカや南米の”紛争”や”内戦”、ベトナム戦争を伝える報道が、実はCIA工作員がねつ造した作り話だったことは、『ハリウッド映画の正体』にイヤと言うほど詳しく書いたので、是非お読みになってください。

次に、アレックス・ジョーンズとディサンティスに関して一言。
ここ数ヶ月、アレックス・ジョーンズや人気ポッドキャスターのジョー・ローガンなどが次期大統領候補としてディサンティスを推しています。これは、ジョーンズ、ローガン、ディサンティスがcontrolled opposition(コントロールされている反対派:適度にカバール反対派を装って保守派の支持をとりつけて、重要な地位を確保している人々)だからです。彼らは、カバールになんらかの弱みを捕まれているのでしょう。
ディサンティスはCRT廃止などには力を入れていますが、2020年の選挙の不正暴露作業に関しては、努力している振りをしているだけです。また、ディサンティスは、蚊の数を減らすための実験として、ビル・ゲイツの一味が作った自滅DNAを広める蚊を2021年にフロリダに放つことを許可しました。
https://interestingengineering.com/science/bill-gates-backed-firm-to-release-150k-gene-hacked-mosquitoes-in-florida

サンディ・フック乱射事件の”遺族”が起こした名誉毀損裁判で、アレックス・ジョーンズは何の証拠も提示しませんでした。
https://abcnews.go.com/Entertainment/wireStory/alex-jones-seeks-trial-1b-sandy-hook-verdict-91913337
約10億ドルの賠償金を課す判決が下された後、上訴することになったので、
https://news.yahoo.com/alex-jones-files-appeal-trial-200017493.html
次の裁判では、サンディ・フックがグラディオ(偽旗工作)だった証拠を提示するのでしょうか?
学校乱射事件やテロのほとんどがカバールが仕組んだグラディオであることは、『フェイク・ニューズメディアの真っ赤な嘘』に詳しく書いてあるので、ここではもう書きませんが、ロバート・デヴィッド・スティールは、「アレックス・ジョーンズは昔は本物の陰謀究明記者だったが、有名になった後、カバールがあてがったストリッパーと結婚して、コントロールド・オポジションと化してしまったのだろう。」と言っていました。(ロバート・デヴィッド・スティールのYouTubeチャンネルが消されてしまったことは、人類にとって大きな損失す!)
さて、みなさんは、この記事、お読みになりましたか?
https://jp.cointelegraph.com/news/makerdao-co-founder-nikolai-mushegian-dies-at-29-in-puerto-rico
29歳のメーカーDAO共同創業者、プエルトリコで死去
仮想通貨レンディングプラットフォームのメーカーDAO共同創業者であるニコライ・ムシェギアン氏が28日、プエルトリコで死亡しているのが発見された。
ニコライは、28日の朝8時57分に、こうツイートしていました。
https://archive.ph/1ewVP
CIA and Mossad and pedo elite are running some kind of sex trafficking entrapment blackmail ring out of Puerto Rico and caribbean islands. They are going to frame me with a laptop planted by my ex gf who was a spy. They will torture me to death.
CIAとモサドとペドのエリートがプエルトリコとカリブ海の島々を拠点に、性的人身売買のわな・恐喝組織を運営している。彼らはスパイだった元カノが植え付けたラップトップで僕をハメようとしてる。彼らは僕を拷問して殺すだろう。

最後に、historyの語源は、「探求により得られた知識」を意味する古代ギリシア語の ἱστορία(イストリア)で、古フランス語のestoire(エストワール)が現代フランス語のhistoire(イストワール)、英語のhistoryになりました。hisとは関係ありません。この事実を知っていると、historyをherstoryと言い換える左派がいかにバカであるかが分かります。

みなさん、副島先生の本とこの掲示板をしっかり読んで、フェイクニュース・バスターズとなって、周囲のシープルを起こす活動に力を入れてください!

鈴木雄司 投稿日:2022/11/02 05:28

【2991】[3480]嵐の前の静けさ

■「ナンシーはどこだ」、真の標的はペロシ議長―侵入者が夫を殴打(ブルームバーグ)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-28/RKGSP6DWLU6801
「ポール・ペロシ氏はザッカーバーグ・サンフランシスコ総合病院に搬送され、頭蓋骨骨折および、右腕と両手の重傷について治療する手術が成功裏に行われた。医師たちは完全な回復を見込んでいる」とペロシ議長の広報担当者は説明した。

■ブラジル、道路封鎖で混乱 ボルソナロ氏敗北宣言せず(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20221101-EQUBHOKKQVOPRKR4UUAGT3GAOE/
ボルソナロ氏は選挙前、自国の電子投票システムを「脆弱(ぜいじゃく)だ」と言い立て、大統領の座から自らを降ろすことができるのは「神だけだ」などと発言。根拠を示すことなく、選挙不正が起きると示唆していた。

■日本ではボルソナロ氏「圧勝」 ブラジル大統領選在外投票(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022110100260&g=int
30日に行われたブラジル大統領選決選投票の在外選挙で、日本では現職の右派ボルソナロ氏が有効票の83.6%を獲得して「圧勝」したことが分かった。ブラジル外務省によると、日本は米国、ポルトガルに次いで世界で3番目に多いブラジル人有権者がいる。東京と名古屋、浜松で行われた投票で、ボルソナロ氏は2万7640票を獲得。ルラ氏は16.4%に当たる5412票だった。

———-(本文はじまり)———-
論点が違うので、分けて書かせていただきました。
西森マリーさんが10月13日の投稿で「何かを起こして暴動を誘発する」との情報がありましたが、ナンシーペロシの夫がハンマーで殴打されて重傷を負う事件が起きました。夫は82歳と高齢で、ハンマーで殴られて頭蓋骨骨折をしたのに、手術で完治するというのもにわかには信じられません。相当な後遺症が残ってもおかしくないです。

2021年1月6日の米議会襲撃事件と同様で、簡単に侵入されてしまうのも不自然です。議会もペロシ宅もセキュリティーがないに等しいのもおかしな話しです。

ブラジルでも、ボルソナロ氏が事前に選挙不正が起きると示唆していたようで混乱が起きています。日本におけるブラジル大統領選決選投票の在外選挙ではボルソナロ氏が83.6%の得票で圧勝しています。

選挙速報でお馴染みですが、統計学で推測統計という論点があります。日本のブラジル人有権者は標本集団として異常に歪んでいたとも思える根拠もありませんし、おなじみの不正の可能性も否定できません。

週刊東洋経済(2022年10/29号)でも、「埋まらない保守・リベラル間の溝 内戦前夜の米国社会」とのタイトルで記事が掲載されています。中間選挙前のこの時期に、アメリカを内戦前夜と書くほどなので、既存メディアもただならぬ雰囲気を感じ取っており、情報を既に掴んでいたのかもしれませn。

先日は、クレディスイスの経営再建案発表後の株価下落がありました。また、アマゾンが株式市場終了後に決算発表をしましたが、時間外取引で大きな株価下落がありました。それにも関わらず、翌日(10月28日)は約800ドル上げるなど中間選挙に向けて不可解なことが起きています。

・・・となると、次も西森さんの情報にあるように共和党が勝利しても、トランプ支持者による不正をでっち上げるシナリオも現実味を帯びてきました。とにかく、今月からは何が起きてもおかしくないところなので世界情勢を注視していく必要があります。

鈴木雄司 投稿日:2022/11/01 22:32

【2990】[3479]正義と悪の狭間の戯言

87歳で年収2億円、授かった子供は100人…渋沢栄一が規格外の傑物だと語られるワケ
https://president.jp/articles/-/56162?page=1

10月26日に、副島先生から「習近平たち中国共産党が持つ、悪(あく)の部分を、肯定する」との投稿がありましたので、思うところを書いてみたいと思います。

以前、会社の上司と飲みに行ったときの事です。上司が酔いながら、子供時代に見たアニメ「デビルマン」の歌詞を口ずさんでいました。俗に言うアニソンですが、その歌詞の一部である「悪魔の力身につけた正義のヒーロー デビルマン デビルマン」の部分は私の記憶に残り、妙に引っかかるものがありました。

歌詞を理解するならば、「悪人と同等以上の悪いことができなければ善人にもなれない」とも解釈できますし、「正義のためには、悪人と同じ能力が必要」とも解釈できます。つまり、正義は悪を内包していると言えます。

新円切替で渋沢栄一がクローズアップされています。
渋沢栄一は、妻2人に妾が沢山いて子供を100人以上授かったと言われています。現代ならば、とんでもない不倫男として週刊誌からバッシングを受けるはずです。今ならば、渋沢栄一は急遽謝罪会見を開いて、1万円札の座を辞退しないといけません。
くだらない冗談はこの位にしておいて、当時の金持ちは妾や隠し子がいても当然であった時代背景があります。

そのように考えるならば、正義と悪の判断基準も実に曖昧で絶対性がないと言えます。ならば、正義や悪には相対的なものしかないことになります。

歴史は英単語でhietoryですが、語源は「his story」(彼の物語)と聞きました。これも意訳すると、「歴史とは、戦争で勝利した彼の物語」と解釈できそうです。そうであるがゆえに、江戸幕府が悪かったから明治維新が起きたと、戦争で勝利した彼らの物語で歴史が書き換えられるのも当然です。そして、戦後は戦争で勝利した米国のストーリーで日本史が書き換えらるのも、ある意味では自然な流れです。

現在は、世界を支配してきた旧勢力を打倒するために、ロシアと中国が戦っている構図です。当然、戦争に勝利した側の物語で今後の世界史は書き換えられるでしょう。

旧勢力を悪とするならば、新しい世界秩序を構築すべくロシアと中国は悪の限りを尽くして戦うはずです。

「正義のために、悪の限りを尽くして戦う」
一見すると、矛盾命題のようですが、これこそ究極の「清濁併せ呑む」と言えます。この矛盾こそが、人間の歴史を紡いできた事実が凝縮されているように思えるのは、果たして私だけでしょうか?

副島隆彦 投稿日:2022/10/26 16:17

【2989】[3478]中国の習近平の新体制が明らかになった。

副島隆彦です。今日は、2022年10月26日(木)です。

 中国共産党の「20大(だい)」(第20回党大会)で、 次の指導部7人、所謂「チャイナ・セブン」が決まった。それは22日の閉幕式の後の、23日の「1中全会」の後だった。

 前指導者の、胡錦涛(こきんとう)が、閉会式(22日)の会場の、壇上から、やや強制的に、連れ出されて、退席させられたことで、世界に衝撃が走っている。

(転載貼り付け始め)
2022年10月26日(水) 9:52
胡錦濤氏退席前の新動画が拡散 ファイルに不満?:映像:日本経済新聞 (nikkei.com)
https://www.nikkei.com/video/6314320388112/

(転載貼り付け終わり)


(副島隆彦から。ここに、下に貼った、新聞記事の中の、写真と同じもの を貼ってください )

 今や、世界政治に関心のある人、そして巨大中国の今を知りたい、と思う人なら、誰でもが強い興味を持つ、今の中国の指導部内の権力闘争(けんりょくとうそう。power struggle パウワ・トスラグル)のことを、私は、急いで、ここに書かなければいけない。
私、副島隆彦が、何を書くかを、皆が、強く期待しているからだ。
 
 私には、取り立てて、最新の情報で中国に関するものは、無い。ただし、安倍晋三殺しについてのものなら、来週(11月2日)発売の、私の最新の金融本の、うしろの方に、ちらと、恐ろしい情報を、それとなく書いた。分かる人だけ、分かるように書いて載せた。

 中国のことでメディア(新聞、テレビ)で、報じられている以上のことは、私は、今は、知らない。しかし、私、副島隆彦の頭脳が、あんな「中国ウオツチャーで、中国専門で育てられた各社の記者たち、および、日本の国家スパイで、長年、中国を観察して来た(ジャーナリストのふりをする)者たち」が書いている程度のことで、収まるわけがない。 

 私のこの文のお仕舞(しまい)の方に、さっき読んだ、日経新聞の 中国ウオッチャーの中沢克二(なかざわかつじ)記者の、文の頭の方だけ載せる。22日の党大会の閉幕式の様子を、この記者の文が、生々しく書いているからだ。

 胡錦涛(こきんとう。フー・ジンタオ)前国家主席が、壇上の、習近平の右の席から、やや強制的に退出させられた動画が、今朝から世界中に流れた。この衝撃の詳細の動画を、関心のある人たちが日本中で見ている。誰が撮影したものか分からない。 中国政府にとってはイヤなことだろう。

 今度の党大会(20大)で、習近平の独裁体制が完成した。これは明らかに習近平の独裁体制だ。これで、ウクライナ戦争に継ぐ、世界戦争( WWⅢ 。第3次世界大戦)も辞さずの態勢を固めた。共青団が、トップ人事からすべて消えた。 胡錦涛と李克強(りこっきょう。リー・クーチャン)が率いて来た(胡耀邦=こようほう=が創立者) 共青団(きょうせいだん)が、壊滅的な打撃を受けた。

 習近平の独裁は、中国国内と党内の 反対派を 政権からほぼ消滅させた。そして、中国は、ロシア(プーチン)と組んで、英と米の西側諸国を頂点から操(あやつ)る、デープステイト、および、Cabalカバール を打倒する、と決めたのだ。

 私は、このことを、このすぐ下 ↓ にテキサスから、最新のことを書いてくださった、西森マリーさんの「カバールの正体」(2021年7月刊、秀和システム)から、真剣に学んだ。だから、これからは、「ロシア、中国 対(たい)西側、英米カバール の戦い」と書く。

世界人類の99.99%を支配する カバールの正体

 李克強たちの、共青団(きょうせいだん)の 善人さまで、民衆を大事する民主的でリベラルな指導者たちでは、いざと言う時に、戦時体制を維持できない。これからの習近平の5年間 で、欧米の超支配層(カバール)を、打倒する決意だ。私、副島隆彦は、この考えを支持する。

 私、副島隆彦は、共青団の民主化路線を行く人々が、好きだ。ずっと好きだった。だが、とりあえず、今回は、彼らの負けだ。
 だが、私には、彼らの、これからの運命が分かる。 彼らは、英と米の超支配者たち(カバール、Cabal )を 中国が打倒しつつあり、、戦いが分水嶺を越した辺りで(3年後?)、中国共産党から出て行って、中国民主党を作るだろう。 

 そうして、中国は、世界覇権国(ヘジェモニック・ステイト)であるための、デモクラシー(デモス・クラティーア demos-crati a )の条件を満たすために、複数政党制(マルチ・パーティ・システム)となり、普通選挙制度(ユニヴァーサル・サファレッジ)を実施する。 私は、このことを、自分の中国本で、ずっと書いてきた。これまでに私の本を、しっかり読んでくれている人だけ、がこのことを知っている。

 中国は習近の新平体制は、共青団(ここに党員が7千万人もいる。現在、9700万人いる中国共産党員のうちの、実に72%だ。人民思いの優しい者たちだ )は、ソフトな欧米追随型の、市場経済優先(小商売をする民衆に優しい)、国内の経済成長優先 だ。彼らの存在を、かなぐり捨てて、習近平は、「共青団では戦えない。若い頃の、地獄の体験と、苦労が足りない」と、自ら、戦争を指揮する態勢を、急速に整えつつある。

 だから、欧米の金融市場との関係を、自分の方から、先に切断しても構わない。中国から、この40年間に、民間大企業を作った大富豪たちが、脱出を始めた。まずシンガポールに向かっている。

 西側によって、金融市場での中国の信用と 資産の評価(ヴァルエイション、valuation ) の下落を引き起こされても、中国は構わない。中国の株式市場から、外資の短期資本が、逃げ出して、上海と、香港、深圳の市場で、暴落が起きても、これを平然と受け止める、と決意したようだ。

 中国は、西側 (カバール)に、弱みを見せない、と、今度の、党大会(20大。2022年10月16日から23日)で、堅く決意した、ということだ。 インチキのドル支配による、世界金融市場を、逆に叩き潰す覚悟を決めた。  

 そのために、あくまで、実物経済(リアル・エコノミー)の優位で、闘う。中国は、金融面(欧米からの、超短期の投機資本=ショート・マネーの”金融核爆弾” )の攻撃 から、自分たちが、痛めつけられ、脅されることを予め、拒否する決断をした。 それよりは、中国派、自分の方から、先制攻撃(プリエンプティヴ・アタック)を掛けて、保有する米国債(べいこくさい)の、一気の一挙的な売却を、NYの債券市場で行う。

 そして、米国債とドルを大暴落させるだろう。 そうやって、中国 と 貧乏”資源”大国の 同盟(New G8 )を、防御し、欧米の金融資本(カバール)からの圧迫を、はっきりと粉砕する態度を明らかにした。

 金融資本ではない、実物経済(リアル・エコノミー。実物資産 =タンジブル・アセット)の力では、もう中国を脅すことはできない。だから、早めに、欧米中心の金融市場から、撤退を覚悟してでも、習近平は、自分自身の 金融の要塞(フォートレス)を構築する気だ。 

 中国は、ロシアが受けた処罰、制裁(サンクション)の打撃から、深く学んだ。2月24日のウクライナ戦争の開始、直後(2日後)に、西側同盟(30カ国で。日本を含む )は、周到に罠を仕掛けていて、それぞれの自国の 中央銀行を急襲した。そして、一気に、ロシア中央銀行の名義の在外資産 を、フォーフィチュア( forfeiture 刑事法の犯罪者の資産の 強制没収 )を行い、総額で3000億ドル=40兆円を、強制没収した(2月26日)。

 私、副島隆彦は、この出来事を、5月に出した、『有事の金。そして世界は大恐慌へ』(徳間書店刊)に詳しく書いた。今からでも、読みなさい。
 
 中国は、このロシアが受けた打撃から、強烈に、真剣に学習している。 
中国は、NYの債券市場で、先制的に、米国債を 小出しに、しかし、大量に売る、という準備態勢に入っただろう。すでに、中国株と、人民元は、売られて下落を始めている。1ドル=7.27元である。
 これに対決して、中国が、米国債を売ることで、NYの債券市場が崩れる(金利は暴騰する)。株式市場も大暴落を始めるだろう。   

今度の、「チャイナ・セブン」で、王滬寧(おうこねい。ワン・フーニン)が、生き残ったばかりか、党内序列4位で、復帰した。王滬寧が、中央書記処(しょきしょ)書記で、中央政治協商(きょうしょう)会議の主席になった。 

 詳しいことは、書かないが、王滬寧(おうこねい)は、ロシアの、ドミトリー・サイムズ(亡命ロシア知識人で、強い影響力のある人物。私と佐藤優の最新刊の、対談本で詳述した )と 同格で、つまり、ヘンリー・キッシンジャーと、連絡を取り合って、すぐに習近平に知らせる係だ。この事が、分かる人から上が、世界政治の 頂点のところを、理解できる、「バカの壁」を、上に突き抜けた人間だ。日本国内では、私たちの学問道場の熱心な会員で、私が、これまでに、免許皆伝を与えた 500人ぐらいしか、いないだろう。

 私、副島隆彦は、すでに、10年ぐらい前から、自分の中国本に書いている(毎年、1冊ずつ、この15年間、出してきた)。1993年に、鄧小平(とうしょうへい)が、40歳の習近平を呼びつけて、次のように言った。

 「習近平よ。私は、お前を、次の次の指導者にする。堅忍自重 して、修養を詰め。 お前のお父さんの、習仲勲(しゅうちゅうくん)は、偉かった。文革時の苦難に、私と同じく17年間、耐えた。

 習近平よ。お前は、私の敵である、江沢民、曽慶紅(そうけいこう)ら、腐敗した上海閥が、育てた男だ。それを、私は、彼らにバレないように、お前を、こちら側に奪い取り、育てる。胡錦涛と温家宝 から、いろいろと習え。

 共青団の、人民思いの、あの善人たちでは、中国を率いてゆくことはできない。彼らは、六四(ろくよん。天安門事件、1989年) で、学生たちを抑えることが出来なかった。

 お前なら、戦争が出来る。人民が、500万人、1千万人死んでも、お前なら、出来る。だから、私は、お前を、次の次の指導者にする」

と、鄧小平は習近平に言った(だろう。ただし、これは、私、副島隆彦の作り話。証拠はない。笑い )

 私は、このことを自分の中国本に、これまでに再三書いた。この1994年(習近平はこの時、40歳。私と同じ1953年生まれ。現在、69歳 ) から3年後の、1997年に、偉大だった 鄧小平は死んだ。

 中国分析で、あれこれと、中国を、腐(くさ)すように、冷酷に書いて、中国を分析して、さも、自分たちが、何か優れた知識人で、欧米基準の、立派な人間だ、と思い込んでいる、すべての者たちに、言っておく。

 世界は、「 独裁勢力  対 民主勢力 の闘い」と称して、
ロシア、中国の 全体主義(totalitarianism トータリタリアニズム )で、独裁制で、人権無視の 非民主的な国家たち と、 闘う( VS ヴァーサス) 、自分たちを、デモクラシー勢力で、より優れた政治体制の下(もと)にある優位な人間たち、と、思い込んでいる者たちよ。

 おまえたち、その民主国家群を、上から操(あやつ)って、支配している、デープステイトや、カバールの 超(ちょう)支配者たちのことを、お前たちはどう扱う気か。

「そんなものはいない。それは、× 陰謀論 だ」と、言い続けている者たちへ。私、副島隆彦 の真実の言論の刃(やいば)が、お前たちを、ひとりひとり、切り殺してゆく。

 お前たちには、ロシアと中国を始めとする、貧乏“資源”大国 の連合体が、
これまでの、西側 G7(先進国7カ国)すなわち、カバールCabal の世界体制を、「85 (非西欧): 15 (西欧、カバール)」の、人口、国土面積、資源の力、で打ち倒すだろうことが、分からない。見えない。理解できない。

ただし。ただし、だ。 副島隆彦は、目下、「 正義と 善 を唱える者たちが、必ずしも、勝たない。なぜなら、人間と言う、生き物 自体が、(動物たちから見ても)悪であり、ワルであり、汚れた、穢(きたな)い生き物だからだ。だから、悪魔(サタンよりも、ディアボロー、ダイアボロー と言う。スペイン語だ )を崇拝する者たちの、カバールによる、巨大な悪が、完全に打ち倒されることはない 」という、大きな、課題を、ずっと、考え込んでいる。深く考えている。

 これは、敗北主義 (はいぼくしゅぎ)と、言って、英語では、 defeatism デフィーティズムと言う。日本は、77年前の、連合諸国(れんごうしょこく the UN)に打ち破られて、敗戦した国だ。敗戦国には、ずっと、この、戦争で負けた国としての、惨めな思いの、敗北主義(デフィーティズム)が、付きまとう。 この デフィーティズムは、第1次大戦に負けた、ドイツで生まれたコトバだ。
 
 だから、佐藤優氏が、私たちの対談本で、明言(めいげん)した、「ウクライナは、急いで停戦(シース・ファイア)するべきだ。私は、戦争をするプーチンを好きではありません。それは、自分には、争いを好まない、沖縄人の血が流れているからです」と、言っていた。この言葉に、私たちは、深く留意しなければいけない。

 人間は、自分の能力の無さや、力の無さを、良く知っている者たちほど、常に、卑屈である。他所、周(まわ)りと、ケンカしないで、いつも、いつも「すいません、すいません。私が、悪いんです」で、生きている。 

 今の日本人の、この敗北主義の精神(ガイスト、エスプリ。霊魂だ)を、私たちは、もっともっと深く、研究しないといけない。勝手に、「 大和魂(やまとだましい)で、中国にも、ロシアにも、そして、アメリカにも勝つぞ」と、喚(わめ)いても、無駄だ。

 私は、習近平が、独裁体制を敷いて、英と米の デープステイト=カバールとの、これから、の厳しい、核戦争を含めた、世界戦争に耐えようとする決意を、評価し、支持する。

 だから、習近平たち中国共産党が持つ、悪(あく)の部分を、肯定する。そうしないと、カバールの巨大な悪(あく)に、勝てないからだ。

 プーチンの、優れた政治天才として持つ、正義と善(古代ギリシアの ”賢帝” ペリクレスの)を、はっきり知っている、ロシア民衆は、これから、自分も死ぬ覚悟で、西側同盟を支配する悪魔教の者たち(カバール)との戦いを、続けるだろう。

 私たち日本人は、どうするのだ? 人間が持つ、小さな悪を自ら自覚して、こじんまりと、この島国(島嶼=とうしょ=国 )に、立て籠もって、上手に立ち回って、世界から吹いて来る、大きな嵐を乗り切るだろう。これで、よし、と私も、する。

 そして、日本は、やがて、この2千年間、そうだったように、歴代中華帝国(れきだいちゅうかていこく)に、従順に従う、属国のひとつに、静かに戻って行く。これもよし、とする。

 私は、これから、急いで、超特急で、自分の、今年の中国本を書いて、出さないといけない。やる。どんなに、粗製乱造(そせいらんぞう)でもやる。編集長と2人で、突貫工事で、たったの1か月で書き上げるだろう。だからと言って、私の本が、内容の無い、つまらない本になる訳(わけ)が無い。

あ、そうだ。最後に、アメリカの政治 ことも、短く書いておきます。
 再来週の11月8日(水)に、アメリカで中間選挙(ミッドターム・エレクション)が行われる。 私の予測(予言)では、残念ながら、米民主党は、それほど負けないで、悪辣(あくらつ)な、又してもの不正選挙(ヴォウター・フォロード)も手伝って、上院も下院も、過半数は割るが、ボロ負け(大敗)することはない。だから、今のボケ老人のバイデンが、残りの2年を続けるだろう。つまり、このまま、イヤな政治が続く。

 我らが英雄の、ドナルド・トランプが率いる共和党は、勝つことは勝つが、大勝はしない。愚劣、極(きわ)まりない、今や、LGBTQ の気色の悪い思想(それでも、これが、変態=へんたい=のまま、曲がりなりにも、人類の最先端で進歩思想だ。トランスジェンダー=性転換者=という、奇形の、オカマとゲイたちの世界)の信奉者たちが、のさばる、民主党が、それほどは、負けない。

 この民主党(本来は、労働者と貧困層の政党 )を、上から支配するカバールたちが、そんなに簡単には、負けない。なぜなら、彼らは、人類の悪(あく)であり、悪(あく)そのもの、だからだ。このことを、私は、今、深刻に考えている。    副島隆彦記

(転載貼り付け始め)

〇 「「胡錦濤と目を合わすな」 病が招いた軍団完敗の悲劇 」
 編集委員 中沢克二  2022年10月26日    日経新聞

 北京中心部にある要人の執務地「中南海」の奥深くで秘密裏に繰り広げられる宮廷政治劇が、はからずも外国人記者のカメラが回る目の前で起きてしまった。共産党総書記の習近平(シー・ジンピン、69)は、怒り心頭だろう。

宮廷政治劇の主演は、前共産党総書記の胡錦濤(フー・ジンタオ、79)だ。習は脇役にすぎない。習は究極の権力集中である極権を手にしたものの、前任の長老を「体調不良」という理由で第20回共産党大会の閉幕式から途中退席させるしかなかった。

(この画像は、貼らなくてもいいです)
 中国共産党大会閉幕式で関係者に声をかける習近平総書記(左)。この後、胡錦濤前総書記(右)は退席した(22日、北京の人民大会堂)=共同

 中国政治の奥深さを知る人物は、厳しい情報統制のなか、漏れ伝わってきた当時の現場の実情をこう再現する。
 「(閉会式の)あの日は(人民大会堂のひな壇に座る要人らの)誰もが示し合わせたように、健康が優れない胡錦濤と目を合わせないようにしていたんだ。すれ違いざまに目が合えば、『聞きたくない話』に付き合わされ、自分が政治的に危うくなる」

「聞きたくない話」の中身
  まるで要注意人物、腫れ物に触るような扱いだ。ポイントは「聞きたくない話」という部分である。ずばり習近平への不満もにじむ胡錦濤の本音の嘆きという意味だ。習が全権力を握った今、長老と話すのさえ危険な行為になった。だから誰もが胡錦濤を避け、身体が弱っている長老への気遣いもなく冷たい態度をとる。

 おかしい。10年前まで厳しい規律が特徴の共産党トップだった人物が、習の晴れ舞台で不満を示すだろうか。あり得ない。そもそも長老は公の場で気ままに発言できず、内輪でも現トップの権威を傷付けないよう振る舞うものだ。


 閉幕式を途中退席する胡錦濤氏(後ろ中央)と李克強首相(前左)、習近平氏(前右)(2022年10月22日、北京の人民大会堂)=比奈田悠佑撮影

 ところが、そのあり得ないことが起きそうだった。まれにみる異様な宮廷政治劇を読み解くキーワードは「体調」と「本音トーク」だ。胡錦濤は確かに体調不良だった。だが、不良だからこそ遠慮のない本音の嘆きが出ることもある。

少なくとも、あの場にいた面々は、後に国営通信の新華社が英語版公式ツイッターで「胡錦濤は体調が優れなかった」と説明した本当の意味を知っていた。ストレートに「本音トーク」をしかねない危うい状態である。例えば、人は酔い潰れたときなどに本音を吐き、遠慮のない行動を取る。深層心理がそのまま表れるのだ。

 10月22日も両隣の習や全国人民代表大会常務委員長の栗戦書(リー・ジャンシュー、72)に何らかの意見をぶつけ、「自分にしゃべらせろ」などと迫ったとの説がある。これは証明できない。誇張の可能性もある。

 ただ、これに絡み、極めてわかりにくい大事な「スクープ」があった。病状を紹介する新華社の英語版ツイッターの2つ目である。記者と名乗る筆者は、新華ネットの副総裁である劉加文という重鎮だ。「胡錦濤は党大会閉幕式への出席を主張していました。最近、健康回復に時間がかかっていたにもかかわらず……」と明記している。

 閉会式に出席したいというのは、長老たっての希望だったのだ。新華社の説明には、健康上、出るべきではなかったし、習の意向に反して出席してしまったという含意がある。もう一歩、深読みすると、胡錦濤は閉会式への出席という行為そのもので何かを伝えたかったという示唆にもみえる。

 真相はやぶの中とはいえ、ひとつだけ確かなことがある。勝ち誇る習の隣に座った胡錦濤が、自らのふがいなさを嘆き、いたたまれない心境だったことだ。長老らが持つ赤い書類ばさみの中の紙には、胡錦濤がみるのもいやな名簿が入っていた。

 直前の次期中央委員会メンバーの選出の結果、長く自分を支えてくれたかわいい弟分李克強(リー・クォーチャン、67)が最高指導部から丸裸状態で退任し、中央委員にも残らなかった。丹精込めて自分が育て上げた共産主義青年団(共青団)と縁が深い改革派、汪洋(ワン・ヤン、67)の運命も軌を一にしていた。

そして次の日には、子飼いの副首相、胡春華も最高指導部入りできないばかりか、59歳という若さにもかかわらず政治局から追い出される。共青団の真のホープといわれた好男子の哀れを誘う末路である。

 チベットで健康を害した際、手足となって働いてくれたかわいい子分の胡春華さえ、自分は守れなかった。習は事前に通告していたはずだ。長老は翌日、起きる共青団派にとってのさらなる悲劇を知っていた。このままでは組織が弱体化し、7千万人を超す共青団員は路頭に迷う。軍団の崩壊である。


 記者会見に臨む習近平総書記(手前左)ら中国の新指導部。李強氏(手前右)、趙楽際氏(2列目右)、王滬寧氏(2列目左)、蔡奇氏(後方中央)、丁薛祥氏(後方左)、李希氏(後方右)(2022年10月23日、北京の人民大会堂)=比奈田悠佑撮影

 3期目入りする習が、自らの秘書、お友達で埋め尽くされた最高指導部メンバーを披露した23日の驚愕(きょうがく)の記者会見。そこからときを戻し、すったもんだの末、長老が途中退席を迫られた一幕を観察すると、違った風景がみえてくる。中国史に刻まれるクライマックスは、誇らしげな習によるお披露目ではなく、胡錦濤が主役の前日の悲劇なのだ。「胡錦濤劇場」は10年の闘いの全ての結果を物語っていた。

 体調不良とされた胡錦濤は、習の仕事を取り仕切る中央弁公庁の副主任らの手助けもえながら立ち上がったものの、一時退席を拒み、2回も席に戻るしぐさをみせた。新華社が説明した強い意志からしても、この時点で会場から去るのは長老の意思ではなかった。

 習と言葉を交わした後、李克強の肩をポンとたたいて歩き出した長老は、完全に正気に見えた。肩をたたいたのは、退任に追い込まれた李克強のやるせない心情を思いやる真心からの慰労の表現だろう。 (以下、省略。途中まで)

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝 

西森マリー 投稿日:2022/10/26 12:26

【2988】[3477]10月25日 テキサスからの最新情報

テキサスの退役軍人たちとのミーティングで話し合われたことの一部をお知らせします。

まず、キューバ危機のウクライナ版の必要性に関して:
フェイクニュースは「プーティンが核兵器を使う」と煽っているが、ロシア側は「ウクライナが核兵器を使った偽旗工作をして、”ロシアがやった!”と言うだろう」と警告。ホワイトハット側は「プーテイン大統領が”核兵器を使う意志がある”、とにおわせているのは、西側の世論が核戦争を恐れて平和的解決を望むようにし向けるための心理作戦だ。」と言っている。
しかし、カバールは世論を無視して核戦争を起こそうとしていて、おととい第101空挺師団がウクライナに派遣されたので、キューバ危機のようなことになるだろう。これは、カバールの存在に気づいていないsheepleシープル/normiesノーミーたちを目覚めさせ、人々のDNAに”二度と邪悪なカバールの支配を許してはならない!”という記憶を刻み込むために必要なスケアー・イヴェント。
また、核戦争の危機を知らせる警報が鳴ると、軍隊や政府の全てのデータが自動的にシャイアン・マウンテン空軍基地に転送され、スペース・フォース(宇宙軍)の管理下に置かれる。宇宙軍はトランプ大統領が選りすぐった軍人たちで構成されているので、あらゆるデータ(カバールの手下が隠していたデータも含む)をホワイトハットが掌握するためにも、キューバ危機的なスケアー・イヴェントが必要だ。

グラディオ(偽旗工作)で戦争を起こすのはカバールの常套手段です。偶発的に起きた、と思われていたフォークランド紛争も、実は英国海軍と石油会社が仕組んだグラディオだったことがほぼ確実に分かっているので(詳細は『ハリウッド映画の正体』の192ページ参照)、ウクライナで核戦争が起きた場合は、カバールの仕業だと思って間違いありません。ウクライナはカバールの資金洗浄や人身売買、生物兵器製造の拠点なので、カバールは証拠抹消のためにも核爆弾でウクライナを破壊したいのでしょう。
ちなみに、キューバ危機は、核戦争寸前まで行ったものの、実際には核戦争に至らずに済みましたが、キューバ危機体験者たちのDNAには核に対する恐怖心が刻み込まれました。

次に、バイデンを外すかどうかに関して:
バイデンは、ハリスをGreat President偉大な大統領、と呼んだり、
https://www.newsweek.com/joe-biden-kamala-harris-president-latest-gaffe-viral-video-1754556
アメリカの経済はすごく好調だ、と、言ったり、https://nypost.com/2022/10/16/joe-biden-insists-us-economy-is-strong-as-hell-as-he-munches-an-ice-cream-cone/
学生ローン返済免除法案が通過した、と、大嘘を言う
https://www.msn.com/en-us/news/politics/biden-e2-80-99s-student-loan-forgiveness-gaffe/ar-AA13kJqr
など、あり得ない失言を連発し、極左以外はバイデンに見切りをつけた。
ハンター・バイデンが中国やウクライナでinfluence peddling(影響力の行商)をして、バイデン一族がボロ儲けをしていた証拠が詰まったハンター・バイデンのEメールやテキスト・メッセージも、一部のメディアが伝えている。
https://nypost.com/search/Hunter biden laptop/
カバールの手下たちが、何らかの言いがかりをつけてトランプ大統領を逮捕する頃に、バイデンを外してハリスを大統領の座に据えようとする動きが始まり、同時に、アメリカ生まれではないハリスを外して別の誰か(例:ペロシを大統領にして義理の甥のカリフォルニア州知事のニューサムを副大統領にする)を担ぎ出す動きも始まり、食糧危機や燃料不足と相まって大混乱になり、BLMやアンティファ、不法移民として入ってきた犯罪者やテロリストが暴動を起こしやすい状態になる。

これらの”失言”が本当に失言なのか、ホワイトハットが仕組んだシープル目覚まし作戦の一環としてのスクリプトに従った行動なのかは分かりません。どちらにせよ、バイデンの失言の頻度が増しているせいで、ノーミーが”何かおかしい”と気づき始めたことは事実です。

中間選挙に関して:
民主党の惨敗が目に見えているので、中間選挙は延期され、バイデンの司法省が「トランプ支持者が投票箱を監視して投票妨害をした」と言いがかりをつけてトランプ支持者を逮捕する、などのあくどい行動に出る恐れがある。
選挙が行われて共和党が圧勝した場合は、大手メディアが「不正があた!」と煽り、BLMやアンティファの暴動が始まる。しかし、これで、全く同じ電子投票機を使った選挙に関して、2016年の選挙:トランプが盗んだ、2020年の選挙:最も安全だった、2022年の選挙:不正があった、と主張するグローバリストと大手メデイアの矛盾がさらけ出される。

コロナ発生以前にパンデミックを”予言”したビル・ゲイツは、「中間選挙は結果がうやむやになり、内戦状態になる恐れがある」
https://www.businessinsider.com/bill-gates-polarization-bring-it-end-2022-9?op=1
と、予測しています。
ブレジンスキーは1998年に「2005年から2010年の間にウクライナはNATO、EUに入るために動き始める」と予測していましたが(詳細は『ディープ・ステイトの真実』244ページ)、カバールの手下たちが語る”将来の展望”は、”予測”ではなく、”台本”です。私たちは、長い間、カバールの台本通りに繰り出される戦争、飢餓、暴動、疫病が、自然発生的なものだと信じて生きてきました。しかし、ホワイトハットはカバールの台本を周知しているので、ゲイツが煽るアメリカの内戦を取り締まる対策を既に講じているはずです。
アメリカの選挙のデータを管理するコネックというソフトウェアー会社が、個人データを中国のサーバーに保管していたことも分かり、CEOが逮捕されました。
https://www.breitbart.com/politics/2022/10/20/exclusive-konnech-now-accused-of-storing-u-s-poll-worker-data-in-china-once-contracted-with-pentagon-to-help-soldiers-cast-ballots/
これで、不正選挙を国家安全保障という立場から追及することが可能となり、トランプ大統領が発行した大統領令13848(アメリカの選挙に対する外国の干渉を取り締まるための大統領令)
https://www.presidency.ucsb.edu/documents/executive-order-13848-imposing-certain-sanctions-the-event-foreign-interference-united
がモノを言う土台も築けたので、2020年の不正が暴かれる日も近いでしょう!

ペド犯罪に関して:
10月中旬に、ペド・マダム、ギレーヌ・マクスウェルが「アンドリュー王子は親友で、ビル・クリントンはエプスタインと懇意だった」と語った。
https://nypost.com/2022/10/17/ghislaine-maxwell-upset-at-losing-special-friend-clinton/
これでペド犯罪に再び注目が集まったので、11月に起きるであろう大混乱の後に、一気にペド犯罪網が露呈されるだろう。
航空機の動きを追っているモンキー・ワークスが
https://www.youtube.com/c/MonkeyWerxUS
軍用機や政府の飛行機が定期的にグワンタナモ湾収容キャンプに行っていていることを証明している。さらに、グワンタナモ湾収容キャンプには、証人が生中継でリモート証言できる新しい法廷が建設されたので
https://www.mc.mil/FACILITIESSERVICES/Facilities/Courtrooms.aspx
ロシアがウクライナを糾弾する裁判と平行して、カバールを裁く裁判が行われる日も近い。

拙著、『フェイク・ニューズメディアの真っ赤な嘘』で、ジョンベネ・ラムジーちゃん殺害事件に、ブッシュやCIAが関わっている悪魔崇拝儀式がからんでいたことを示す状況証拠をいくつか挙げているので、興味のある方は是非お読みになってください!

ダンチェンコが無罪になったことに関して:
ロシア疑惑の元となった偽情報をFBIに提供したロシア人スパイ、イゴール・ダンチェンコが無罪になったことで、
https://www.foxnews.com/politics/danchenko-found-jury
ワシントンDCでは公正な裁判が成り立たないことが立証された。ワシントンDCの判事は賄賂、脅迫、ハニーポットでカバールに弱みを捕まれているので当てにならず、ワシントンDCの住人は9割が民主党支持者か、政府の役人(=ディープステイトの人間)でトランプ嫌いだから、アメリカの一般人の代表とは言えない。しかし、この裁判で、FBIが嘘つきダンチェンコにカネを渡し、英国スパイのクリストファー・スティールに「100万ドルあげるから、スティール文書が真実だと証明してくれ」と頼んでいたことが分かった。ダーラムの目的は、ダンチェンコのような小物を有罪にすることではなく、FBIやCIAの汚職と不正を暴き、ロシア疑惑の首謀者がオバマとヒラリーだ、と証明することだ。そのための布石として、裁判という手段を使って、法廷で様々な情報を公にしている。

大手メディアの偽報道を信じると、これでダーラムのロシア疑惑捜査が終わったと思えてしまうでしょうが、ダンチェンコの無罪=ダーラムの敗北、というわけではありません。今後、ダーラムはワシントンDC以外の場所で裁判を起こすか、暴動後に軍隊が出動してオバマやヒラリー(まだ本物が生きているとしたら)がグワンタナモの法廷で裁かれることになるでしょう。

コロナウィルスに関して:
ロバート・ケネディJrが、「ファウチ、ビル・ゲイツ、ロックフェラーはエイズの人体実験を行い、ワクチンで人を殺している」という主旨の映画 The Real Anthony Fauci
https://rumble.com/v1p66bd-full-movie-the-real-anthony-fauci.html
をリリースしたので、まだ眠っているアメリカ人の半数が起きるのも時間の問題。左派エリートは肩書きに弱いので、ケネディ家の人間の言うことは聞いてくれる。

パンデミックやエイズ、ワクチンに関しては、拙著、『フェイク・ニューズメディアの真っ赤な嘘』(225ページ~280ページ)に詳しく記した”150年に渡るカバールの人口削減作戦の歴史”を、是非お読みになってください!

10月22日にテキサスで行われたトランプ大統領の集会では17のアメリカ国旗が立てられ、トランプ大統領は「選挙まであと17日」、と、17という数字を強調し、指で宙にQと書きました。Qはアルファベットの17番目の文字で、ゲマトリアで17は「方向転換、反転」を意味します。
トランプ大統領は、ちょうどテキサス時間の8時、東部時間9時に、カバールがでっち上げた議事堂侵入罪に関する話を始めました。そのとき、観衆がアメリカ国歌を合唱し始め、
https://www.bizpacreview.com/2022/10/23/impromptu-rendition-of-national-anthem-at-trump-rally-triggers-left-but-there-may-be-more-to-story-1299895/
トランプ大統領は演説を中断して、感動した表情で国歌を聴き、合唱が終わった後、観衆は熱狂的にUSA!USA!と叫びました。
これは、”議事堂侵入”という無実の罪を着せられて投獄されている人々を励ますために、獄中のトランプ支持者と外にいるトランプ支持者たちが毎晩、東部時間の9時にアメリカ国歌を歌っていることに敬意を表した行動でした。
また、普段はイタリア製のネクタイをしているトランプ大統領が、珍しくネクタイをしていなかったので、退役軍人たちは、「これは反転のための力仕事、作戦行動が本格的に始まった、という合図だ」と受け止めています。

おとといNYから帰ってきた友だちが、「ヒューストンの空港が中国人の男性で溢れていて、みんな民間のものとは思えないバスに乗り込んでいた」、と言っています。これが中国兵の侵略なのか、逆に中国が国境警備に兵士を貸してくれたのか、どちらなのかまだ分かりませんが、事態が佳境に入っていることは確かです。

アメリカでは、相変わらず大手メディア、グーグル、ウィキペディア、SNSが、真実を告げる人々のキャラクター・アサッシネイション(人格暗殺)を目的とした偽情報を垂れ流しています。しかし、トランプ大統領がTruth Socialで、読むべき記事を教え、真実を告げる人たちのコメントをフィーチャーしているので、目覚める人の数が日ごとに増しています。

みなさんも、この掲示板、副島先生のコメント、トランプ大統領の言葉を頼りに、周囲の方々に真実を教えてあげてください!!

トランプ大統領のテキサスでの集会の演説は、ここでごらんになれます。
https://rumble.com/v1pbqf4-full-speech-president-donald-j.-trumps-speech-save-america-rally-in-robstow.html