日本政界●情報メモ
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Loginはこちら【780】今年、2025年の日本の政治的な世相を予想する。
今年、2025年の日本の政治的な世相を予想する、の件について。
かたせ2号です。
(主張の結論(予想))
今年、2025年は「しんにさびしい」(室生犀星)年になりそうです。
「悪魔の共産主義運動から日本の国を守り切った統一教会の何が悪い?」と
統一教会から「正面からメンチを切られて」、
日本国民が「それもそうだね」と、それに頷く年になるでしょう。
(・∀・)
(本題)
1.
昨年2024年12月20日にTBSが地上波で、「報道の日」という番組を放映した。
動画タイトル 「安倍3代と統一教会 半世紀余りの“組織的関係”の原点 「信者が40人いれば1人当選させられる」【報道の日2024】」
ttps://www.youtube.com/watch?v=dEjp0flRnYw
かたせ2号です。
この動画視聴は必須です。
そうか、1978年に、京都の革新府政をひっくり返したのも統一教会の力があったのか。。勉強になりました。これで、野中広務と統一教会とが無関係ということはありえなくなった。
2.
1.の動画は、統一教会信者側にも好評だったようです。
https://x.com/NO96147800/status/1873929656736637223
「TBSの報道番組「報道の日2024」では勝共連合と自民党との接点.勝共運動の歩みを紹介していました。日本の皆様は知らないようですが勝共運動があったからこそ日本の赤化.共産主義化が防げたと言っても過言ではありません。勝共連合と自民党の保守が共産主義と対峙したのです。勝共が日本を救ったのです」 午後0:10 · 2024年12月31日
勝共連合のゲンさんのポスト
https://x.com/vocgensan/status/1873182345467183588
午前10:40 · 2024年12月29日
「TBSの特番「報道の日2024」、
これは歴史的な報道、永久保存版と評価できる内容でしょう。
「偏向」が全く言えない訳ではありませんが、基本的には事実に基づき、よく放送してくれたのではないかと思います。」
頑張る!アラフォーパパさん
https://x.com/ikumen_arasaa_/status/1873643939112112258
午後5:15 · 2024年12月30日
「TBSが報じた「反共」でズブズブだった自民党と勝共連合の関係。京都府知事選で共産党の牙城を崩し、当時の宮本委員長が撃退を支持。ずーっと共産党と戦った事実は、もっとクローズアップされても良い。
【報道の日2024】
安倍3代と統一教会
半世紀余りの“組織的関係”の原点」
かたせ2号です。
日本国民は、「悪魔の共産主義運動から日本の国を守り切った統一教会の何が悪い?」と
この番組によって、統一教会から「正面からメンチを切られ」た、とも言えます。
岸信介や笹川良一は、「時代の正義」を体現していたのではないのか?と、そう問いかけられていると、ワタシは解釈します。
2025年は、
日本人は、どこまで馬鹿なのか、が問われます。
1500年あまりの日本の歴史の総決算となる年になるでしょう。
そして後世の人たちにバカな人たちであったことがばれるでしょう。
3 (1) 雑談その1
ここからは、雑談です。
かつて、中曽根裁定(なかそねさいてい)という歴史的事実がありました。
1987年10月20日に行われた日本の自由民主党の党首である総裁の選挙において、現総裁(内閣総理大臣)の中曽根康弘が、党幹事長の竹下登を次期総裁に指名した事実です。
ここで、一番大切な事実は「統一教会直系」の安倍晋太郎(岸信介の娘婿、安倍晋三の実父)が、次期総裁に指名されなかったことです。
ワタシには、これが「謎」でした。
以下、ワタシの解釈にすぎませんが、
世界史的な大事件である、文鮮明がアメリカで1年1か月の収監(脱税容疑、コネティカット州ダンベリー刑務所、1984.7.20~1985.8.20)の余波だったと考えます。
アメリカの指令を受けて、中曽根が、次期総裁に安倍晋太郎を次期総裁に指名しなかったのだろうと思います。
ここからは、ついてこれる方に「そうかも」ぐらいに思っていただければ結構なのですが、
時系列に並べると、
1984年7月20日~1985年8月20日 文鮮明がコネティカット州ダンベリー刑務所に収監
1985年8月12日 日本航空123便が群馬県多野郡上野村の高天原山山中ヘ墜落した
1985年9月のG5(先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議)で発表された為替レートの安定化に関する合意のこと。 これにより協調して円高・ドル安に誘導されました。開催場所となったニューヨークのプラザホテルにちなんでプラザ合意と呼ばれています。プラザ合意前日の東京市場では1ドル=242円であったが、1985年末には、1ドル=200円を切るまでの円高が進み、さらに、1988年の年初には、1ドル=128円をつけるまで進行した。
こういう形で、欧米のご主人様の頭の上を行こうとした、「文鮮明」と「日本」がともにたたきつぶされたわけです。しつけのなっていない「犬」に制裁がなされたわけです。
日本は、その後、強制的につくらされた「バブル景気」破裂の後、30年以上にわたり、
「汚れつちまつた悲しみは、たとへば狐の革裘。小雪のかかつてちぢこまる。」(中原中也)
の状態が続いています。
「文鮮明」はといえば、その後、アメリカへの政界浸透工作はどうなったのでしょう?
トランプ次期大統領に聞いてみましょう。ワタシにはわからない。
3 (2) 雑談その2
統一教会としては、トランプ次期大統領に、相当な期待をかけているようです。
あいだけいこ 世界宗敎新聞 主筆のポスト
午後8:38 · 2024年12月24日
https://x.com/aichinahn/status/1871520872743460864
「ヤンチャンシクUPF(天宙平和連合(てんちゅうへいわれんごう、Universal Peace Federation、統一教会)の関連NGO)世界議長の発言
「トランプ大統領が近々日本の最高責任者に電話するのではないでしょうか。
日本政府のしている不当な行為(統一教会の解散命令請求)が 自由世界では起きてはならない、信仰に対する不当な侵害だという内容を指摘するのではないしょうか。
ttps://www.youtube.com/watch?v=cIOCfxg0QZM」
かたせ2号です。
トランプ大統領の「バケの皮」でもはがれていくのでしょうか?
3 (3) 雑談その3
兵庫県知事の再選の件では、出直し知事選で、SNSで斎藤知事を、力を込めて応援し、再選に導いたのが、統一教会系の勢力です。詳細は、諸事情により省略しますが、人脈的には明らかです。統一教会系の機動力は、やはり、おそるべし。
コワイ。
だから、2025年は、「統一教会は共産主義勢力の日本への浸透を防いだ正義の勢力」というのが、日本の世論になるかもしれない、そのように危惧しています。
そしてそうなるでしょう
(・∀・)。
歴史は思い出、だそうなので、この国では。
「最上川 逆白波(さかしらなみ)のたつまでに ふぶくゆふべと なりにけるかも」(斎藤茂吉)
3. (4) 雑談その4
仮想久美子さんのポスト内容が興味深いので、掲載しておきます。
立憲民主党党首の野田佳彦は、統一教会の支援を受けて落選後の復活当選ができたようです。
https://x.com/kumiko_kaso/status/1840725658323869757
午後9:09 · 2024年9月30日
「国会図書館で面白いものを見つけました。平成12年(2000年)の衆院選で宗教団体が千葉県でどの候補者を支援したかという一覧表(産経新聞千葉版)。統一教会は4区、8区、11区で「民主」となっています。
平成12年衆院選の千葉4区は、落選していた野田佳彦さんが返り咲いたときの選挙です。ムニャムニャ。」
https://x.com/kumiko_kaso/status/1852362075106136244
午後11:48 · 2024年11月1日
「さあ、来ましたよ。統一教会信者が野田佳彦支援を証言。
「野田佳彦さんを一生懸命応援したんですよね」「船橋教会の礼拝の場に来られて、みんなで応援しようと、『ゆけゆけ佳彦』と歌った
ttps://www.youtube.com/watch?v=RJfVCBYosLI」
https://x.com/kumiko_kaso/status/1837709265236344866
午後1:23 · 2024年9月22日
「左翼は、統一教会は岸・安倍3代とズブズブとしか言わない。ブランクの間の金丸信や小沢一郎との関係を無視する。
小沢との接点が今も野党政治家とつながっている。かなりの数の立憲民主党議員が統一教会=勝共連合の支援を受けていることを言わない、あるいは知らない。」
https://x.com/kumiko_kaso/status/1604453894956122112
午後9:29 · 2022年12月18日
「米カーター政権は在韓米地上軍を撤退させようと本気で考えていた。統一教会は日米で反対運動を行った。1977年7月17日付ニューヨーク・タイムズに「東アジアの平和と繁栄を考える市民委員会」の名前で日本の有識者100人の撤退反対の意見広告が掲載された。その事務局は世界平和教授アカデミー。」
かたせ2号です。
極論をいえば、「日本人への人権侵害および、財産権への侵害」がなければ、ワタシも統一教会には文句を言えないのかもしれません。
統一教会への献金が一番多いのが、やはり、日本人信者からです。
岸信介も笹川良一も、CIAの指揮命令のもと、この「反共運動のための資金集め」を不問に付しました。
悪魔教団が日本人にしでかした、その攻撃の事実を、ワタシは、やはり不問にするわけにはいかない。
ただし、2025年の日本の世論は、その点を不問に付すかもしれないですが。。。
どこまで、バカなのか、日本人が試される年にはなりそうです。
そしてバカであったことが、後世の人々にばれることでしょう
(・∀・)
3.(5) 雑談その後
以下、統一教会系の人物による事実紹介ですが、ためになるので、掲載しておきます。
みなさまへの、問いかけですが、北村サヨに宿った「神」は、「悪魔」でしょうか?それとも本物の「神」でしょうな?
ワタシは、この「神」の正体は「悪魔」だと思います。
(抜粋開始)
北村サヨと天照皇大神宮教シリーズ02
2019年4月3日
先回より、北村サヨと天照皇大神宮教に関する研究を短期シリーズで開始した。今回はその2回目である。天照皇大神宮教の教祖である北村サヨと、世界平和統一家庭連合の創設者である文鮮明師を比較することからこの研究を開始したが、両者に共通している興味深い人間関係は、岸信介首相との因縁である。
<北村サヨと岸信介首相>
北村サヨと岸信介首相との因縁は、北村家と岸家が共に山口県の田布施にあったことに起因する。岸信介は東條英機内閣の太平洋戦争開戦時の重要閣僚だったことが原因で、終戦後に田布施に帰郷していたところを、日本を占領下に置いたGHQからA級戦犯被疑者として逮捕され、東京の巣鴨プリズンに拘置された。岸は後日、生涯で三度死を覚悟をしたことがあると語っている。一度目は東条内閣時代に閣僚として東条首相と対立して閣僚辞表提出を拒否したとき、二度目はA級戦犯被疑で捕まったとき、三度目は安保改定の際に首相官邸でデモに取り囲まれたときであるというから、この時も悲壮な決意で故郷を後にしたに違いない。岸が家族に別れを告げてこれから東京の巣鴨へと向かおうとするとき、すでに教祖への道を歩みはじめていた北村サヨは岸の家を訪ね、「三年ほど行ってこい。魂を磨いたら、総理大臣として使ってやるわい」と言い放ち、今生の別れと思って意気消沈していた周囲の人々を仰天させたという逸話が残されている。
その予言通り、岸は極東国際軍事裁判でA級戦犯被疑者として三年半巣鴨プリズンに拘留されたが、不起訴のまま無罪放免された。これは開戦当時、岸が即時停戦講和を求めて東条首相と対立したことが評価されたためだとされる。ただし、多くの戦争指導者同様、岸もしばらくは公職追放の身にあり、表立って政治活動をすることはできなかった。しかし、蒋介石が台湾に逃亡し、中華人民共和国が成立し、朝鮮戦争が勃発するなど、日本周辺で東西冷戦が激化すると、米国の対日政策は日本をアジアにおける「反共の砦」とする方向に大きく転換されることとなる。そうした流れの中で、1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約発効を機に、岸信介をはじめとする旧体制側の人物たちが公職追放を解除され、復権していくことになったのである。
北村サヨと岸首相
1957年に岸が総理大臣になった時には、北村サヨは上京して官邸に岸を訪ね、「どうだ、岸、オレが言うたとおりになっちゃろうがア」と語ると、岸首相のほうも「お蔭を持ちまして」と答えたという。総理大臣就任後に岸信介が「お国入り」した時のニュース映像がYoutubeの「昭和宰相列伝6 岸信介、池田勇人(1957-1964)」という動画(https://www.youtube.com/watch?v=doiVu6kLpkw)の中で紹介されているが、歓迎する人々の中にオートバイの後ろにまたがった北村サヨが登場し、「そうするうちに、踊る神様もオートバイで駆けつけてきました。そしてお祝いの言葉を述べた後、『あんたは日本を治めなさい。ワシは世界を治める』というご託宣に、総理大臣も神妙です」というアナウンスが流れている。ニュース映像が北村サヨを非常に好意的に扱っているのが印象的である。
サヨは総理大臣に向かって「オイ、岸!」と呼び捨てにしたと伝えられる。それは自らを総理大臣よりも上に置き、そのことを微塵も疑っていなかったからである。自らの肚には神が宿っていて、自分の語る言葉は神の言葉であると確信していたためであろう。「あんたは日本を治めなさい。ワシは世界を治める」という言葉にも、そうしたサヨの自覚が表れている。こうした「上から目線」の発言を岸首相が素直に聞いていたのも、巣鴨プリズンに拘留される前のサヨの予言があったためであり、彼女に一目置いていたからであろう。
<文鮮明師と岸信介首相>
文鮮明師と岸信介首相の因縁は、東京都渋谷区南平台の岸邸の隣に当時の統一教会の本部教会があったことに起因する。教団の歴史書である『日本統一運動史』(光言社、2000年)によると、岸が初めて本部教会を訪れ、集まった300名の教会員たちに国際情勢を含めた内容の話をしたのは1970年4月9日のことであったという。岸が首相を退任したのは1960年のことであるから、それから10年後のことであったが、首相退陣後も岸は政界に強い影響力を保持していた。
1973年4月8日に岸が本部教会を訪れたときには、以下のように語っている。
「ただいま久保木会長から御紹介がありましたように、私はここへは今回で3度目だと思います。その前に実は、統一教会と私の奇しき因縁は、南平台で隣り合わせで住んでおりました若い青年たち、正体はよくわからないけれども、日曜日ごとに礼拝をされて、賛美歌の声が聞こえてくる。…そうしたら…笹川君が統一教会に共鳴してこの運動の強化を念願して、私に、君の隣りにこういう者が来ているんだけれども、あれは私が陰ながら発展を期待している純真な青年の諸君で、将来、日本のこの混乱の中に、それを救うべき大きな使命を持っている青年だと私は期待している。もっとも現在の数は非常に少なく、またずいぶん誤解もあり、親を泣かせるとマスコミも騒いでいる。そういう話を聞き、お隣りでもありましたので、聖日の礼拝の後に参りまして、お話したことがありました。人数もせいぜい二、三十人ではなかったかと思います。久保木君のお説教は…極めて情熱のこもったお話を聞きまして、非常に頼もしく私は考えたのです。」
これに対して、久保木会長が以下のようなコメントを残している。
「今思えば、(岸)先生は大変懐の広い政治家でした。私たちは当時、まだ…弱小集団でありましたし、教祖が韓国人ということも一般の日本人にとってマイナスのイメージとなっていました。その上、世間からは『親泣かせ原理運動』というレッテルを貼られて、罵詈雑言を浴びせかけられていました。しかし、岸先生はそういうことには一切関心がありませんでした。世間の評価とかマスコミの情報というものがいかに薄っぺらなものであるかを自分自身がよくよく体験してこられていたのです。先生は自分の心に感じた真実を評価の基準に置いてくれました。世間が見る統一教会ではなく、先生の心に直接映る統一教会を見てくれたことが、私たち青年にとって大変ありがたいことでした。…岸先生に懇意にしていただいたことが、勝共運動を飛躍させる大きなきっかけになったことは間違いありません。国内においても国外においてもそれは言えることです。」(『日本統一運動史』、p.337)
岸信介元首相と文鮮明師
そして1973年11月23日、本部教会において岸信介元首相は初めて文鮮明師と出会っている。その時の握手の写真が残されているが、二人は長時間にわたり意見を交換したという。
1974年5月7日、東京の帝国ホテルで開催された文鮮明師の講演会「希望の日晩餐会」では、岸は名誉実行委員長を務めている。岸が自らの後継者として首相就任を悲願としていたのが福田赳夫であったが、この「希望の日晩餐会」では当時大蔵大臣であった福田赳夫が挨拶し、「アジアに偉大な指導者現る。その名は“文鮮明”である。私はこのことを伺いまして久しいのでありますが、今日は待ちに待ったその文鮮明先生と席を同じくし、かつ、ただいま文先生のご高邁なご教示にあずかりまして、本当に今日はいい日だなあ、いい晩だなあと、気が晴れ晴れとしたような気がいたします。」と語ったことは有名である。この岸・福田の流れを汲むのが「清和会」であり、自民党の保守派閥として国際勝共連合と長年にわたる関係を構築することとなった。
福田赳夫氏と文鮮明師
岸元首相と文鮮明師の交流は、国際勝共連合を通じて晩年まで続いた。1984年に「世界言論人会議」開催の議長を務めた際には、米国で脱税被疑により投獄されていた文鮮明師の釈放を求める意見書をレーガン大統領(当時)に連名で送っている。
岸と統一運動の関係を考えるうえで重要なのは、韓国との関係である。岸信介は難航していた日韓国交正常化交渉を朴正煕大統領と協力して一気に推進させた立役者の一人であった。岸は戦前に満州国総務庁次長を務めていたが、朴正煕大統領も満州国軍将校として満州国と関わりを持ったことがあり、岸は椎名悦三郎・瀬島龍三・笹川良一・児玉誉士夫ら満州人脈を形成し、日韓国交回復後には日韓協力委員会を組織した。一方、韓国の朴正熙大統領は軍人出身のリアリストで、北朝鮮の脅威から韓国を守ることを第一義と考えていた。彼の政策は「先建設・後統一」政策といい、まずは国家を再建して、あらゆる面で北朝鮮を凌駕した後に統一を図るべきという考え方であった。彼は南主導で韓半島を統一するためには韓国の経済力・技術力の近代化が必要であると考え、日韓国交正常化を通して日本からの経済協力金を受け取ることを最優先した。その結果「漢江の奇跡」と呼ばれる経済発展を成し遂げたのである。要するに「岸・朴」の反共ラインによって日韓国交正常化が成立し、それが今日まで続く日韓関係を作り上げたといってよい。
岸は戦後日本の防衛と発展のためには米国との関係が最重要であると考え、安保改定に力を注ぐと同時に、アジア諸国への善隣外交により、真の「大アジア主義」の理想を実現することによって日本の国際的地位を高めなければならないと考えていた。彼は明確な反共主義者であり、アジアに反共防衛体制を構築する必要性からも、日韓国交正常化は必要不可欠であると考えていたのである。
こうした岸信介の価値観は、日韓米が一体となって共産主義の脅威から自由世界とアジアの平和を守るという統一運動の理念と一致するものであった。統一運動においては、岸信介元首相との因縁はたまたま南平台の教会本部の隣に岸が住んでいたという「偶然」ではなく、その政治理念からしてメシヤと出会うべく神が準備した人物であったと理解されているのである。
(抜粋開始)
以上
【779】参政党に関する、これまでの動きが、だいたい見えてきたようだ。
参政党に関する、これまでの動きが、だいたい見えてきたようだ、の件。
かたせ2号です。
最初に述べておくと、ワタシは、ずっと自民党という政党が嫌いで、自民党の候補には絶対に投票しない、そのような投票行動をしてきた人間です。
なぜなら、
日本で保守と言っている人たちのほとんどは、現在のアメリカの植民地状態を保守している人たちだと思っているからです。
さて、そんなワタシが、遠巻きながら「参政党」という政党の動きを観察してきましたが、
ワタシも下のJ-Satoさんのコメントにある通り、この政党は「Controlled Opposition」の政党だと考えます。
だいたい、大きな流れは見えてきたと思います。
J-SatoさんのXへの投稿
午後10:18 · 2024年12月15日(JST)
https://x.com/j_sato/status/1868284571751719275
(引用開始)
「参政党は最初いいかもと思ったが、詳しく見ていくとControlled Oppositionである可能性が濃厚で、反ワクを改憲に誘導していきそうと思っていたが、やはりそんな感じ
【詳細レポート】陰謀論も全部盛り!参政党”創憲”フェスは日本国憲法の紙を破り捨て…(前編)
https://kurodoraneko15.theletter.jp/posts/a456e2b0-b6a6-11ef-9790-a77ee3ca5b6e
(引用終わり)
内海聡さんのXへの投稿
午前8:36 · 2024年12月18日(JST)
https://x.com/touyoui/status/1869164839672885703
(引用開始)
うまくまとまっている。
これが日本の政治状況。
↓
参政党が国政政党と独裁体制に至ったプロセスとその手法
1神谷宗幣と松田学の票では国政政党の要件どころか当選も不可能だった
2それを踏まえ、 赤尾由美さん(大日本愛国党創設者の赤尾敏の姪)の右翼層、 吉野敏明先生の反ワクチン層、 武田邦彦先生の知名度で得票する方針とした
3それぞれの支持層を無給の運動員として疑念を持たせず入党させる為、政党DIY、 民主的党運 営を繰返し公言した
4武田邦彦先生が知名度の高さで比例票一位となった場合に備え党員登録をさせなかった
5 西暦2022年7月に神谷宗幣が参議院議員に当選後は、 神谷の独裁へと変更
6参政党本部や神谷宗幣に意見をする党員は、有無を言わせず排除する
7 赤尾由美さん、吉野敏明先生は共同代表から解任
8赤尾由美さん、吉野敏明先生、 武田邦彦先生には、 当面選挙応援やタウンミーティングだけをさせ、 議員数が増えたら冷遇する
9冷遇の末、神谷宗幣や参政党本部に意見をしたら、 その時点で工作員扱いなどで排除する
10 辞めた識者や党員が真相を語った場合は、SNS部隊やインフルエンサーに参政党本部が作っ た虚偽情報を拡散させ火消しを図る
(引用終わり)
かたせ2号です。
上記はたしかにうまくまとまっていて、特に、
「武田邦彦先生が知名度の高さで比例票一位となった場合に備え党員登録をさせなかった」
の分析には、なるほどと深くうなずいた次第です。
実際、政治団体「参政党」が2022年7月の選挙で得たのは、参院全国比例での1議席(神谷宗幣氏)のみだったので (この選挙で”政党”に昇格した)。
結論としては、トランプを応援していたつもりのアメリカ人が、いつのまにか「フラットアース」説を信じさせられるようにもっていかれたようなのと同じような流れでしょうね。
CIAも統一教会もやはり、コワイ。
以上
【778】「見たまま」を記述するのは難しい一例。「ドナルド・トランプは、『ワタシは統一教会との個人的なつながりを、日本政府のそれよりも重視します』ということを、日本国民および全世界に伝達している。」
「見たまま」を記述するのは難しい一例。「ドナルド・トランプは、『ワタシは統一教会との個人的なつながりを、日本政府のそれよりも重視します』ということを、日本国民および全世界に伝達している。」の件。
かたせ2号です。
ちょっとした前フリをします。
正岡子規は「写生(観察をしたまま、見たままをコトバにする)」を基本に、近代俳句の革新を実施しましたが、そのようなこころがけは、今後の日本政治を分析するにおいても必要かもしれません。
以下、本題です。
安倍昭恵に(のみ)会うという事実については、
「ドナルド・トランプは、『ワタシは統一教会との個人的なつながりを、日本政府のそれよりも重視します』ということを、日本国民および全世界に伝達している。」という記述が、
「観察したまま、見たままをコトバにして」いますよね?
違いますでしょうか?
世界を仕切っているのは、やはり統一教会なのでしょうか?
NHKサイトから。
安倍元首相の妻 昭恵さん フロリダ州到着 トランプ氏と面会へ
2024年12月15日 10時51分 (JST)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241215/k10014668381000.html
(引用開始)
亡くなった安倍元総理大臣の妻の昭恵さんが2024年12月14日、アメリカ南部フロリダ州の空港に到着し、トランプ次期大統領の自宅でプライベートな夕食会に出席するとみられています。
安倍氏の妻の昭恵さんは2024年12月14日、アメリカの南部フロリダ州のマイアミ国際空港に到着しました。
昭恵さんは報道陣に会釈をしたり軽く手を振ったりしましたが、問いかけには応じませんでした。
CNNテレビなどはトランプ氏が2024年12月15日にフロリダ州の自宅の「マー・アー・ラゴ」で昭恵さんを招いたプライベートな夕食会を開く予定だと伝えていて、メラニア夫人も同席するとしています。
夕食会は政府ルートではなく2人の直接のやりとりを通じて設定されたということです。
安倍氏は生前、トランプ氏と良好な関係を築いたことで知られ、夕食会で昭恵さんとトランプ氏がどのような会話を交わすのか、関心が集まっています。
トランプ氏との会談をめぐっては石破総理大臣が2024年11月、南米を訪問したあと、会談を調整しましたが、トランプ氏側から就任前に各国首脳との正式な会談は行わない方針を伝えられたことなどから見送られています。
(引用終わり)
かたせ2号です。
トランプは、実際には、以下記事の通り、「就任前に各国首脳との正式な会談」を実施しているので、上のような石破首相と会わない理由付けは、理由になってはいません。日本という国も、なめられたものだなあ、ホント(ため息)。
NHKサイトから。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241208/k10014661611000.html
トランプ次期大統領がゼレンスキー大統領 仏大統領と会談
2024年12月8日 8時03分 (JST)
(引用開始)
大統領選挙後、初めてとなる外国訪問でフランスを訪れているアメリカのトランプ次期大統領はウクライナのゼレンスキー大統領、フランスのマクロン大統領との3者会談に臨みました。詳しい内容は明らかになっていませんが、来月の大統領就任を前に、トランプ氏がウクライナ情勢をめぐりどのような姿勢を示したのか注目されます。
フランス・パリのノートルダム大聖堂の再開を祝う記念式典に出席するため、大統領選挙後初めてとなる外国訪問でフランスを訪れているトランプ氏は7日、式典を前にフランスの大統領府でマクロン大統領と会談しました。
会談の冒頭、マクロン大統領が「またパリに戻ってきてくれてうれしい」と歓迎したのに対し、トランプ氏は、「フランスとは防衛など多くの分野で協力し、成功してきた。今、世界は少しおかしくなっている。そのことについて話し合いたい」などと述べました。
会談には、途中からウクライナのゼレンスキー大統領も合流し、詳しい内容は明らかになっていませんが、3者でウクライナ情勢の今後などについて協議を行ったものとみられます。
会談後、3人はそろって報道陣に姿を見せ、握手を交わしながら、声をかけ合っていました。
ゼレンスキー大統領は、SNSに投稿し、「良好かつ生産的な会談だった」とした上で、「トランプ氏はいつも通りきぜんとしている。われわれは、互いに連携を取り続けることを確認した。力による和平は可能だ」としています。
また、公正なやり方で戦争を終結させる必要があると強調し、一方的に譲歩を強いられる状況は容認できないという立場をあらためて伝えたとみられます。
ウクライナ情勢についてトランプ氏は交渉を通じた早期の戦争終結に意欲を示していて、来月の大統領就任を前にどのような姿勢を示したのか注目されます。
(引用終わり)
以上
【777】基本情報_自民党と創価学会の関係について
基本情報_自民党と創価学会の関係について
かたせ2号です。
創価学会と統一教会との関係は、不明確ではありますが、
創価学会と自民党との間の関係は、自公連立の始まりから公明党は「平和の党」として死んでいた、で間違いないようです。それを、統一教会が使わない手はないですね。
以下は、基本情報として、日本国民が共有すべき知識であると考えます。
月間日本のNoteの無料掲載部分を抜粋します。
https://note.com/gekkan_nippon/n/ndce1e3bf3c56
<抜粋開始>
2016年5月26日
佐高信 安倍政権・創価学会の〝野合〟
なぜ今、創価学会公明党なのか
―― 佐高さんは新著『自民党と創価学会』(集英社新書)を出版されました。なぜ今、創価学会なのですか。
佐高 昨年、安保法案という名の戦争法案が強行採決されました。世間的には安倍自民党が強行したと考えられていますが、そこには共犯者がいたのです。創価学会公明党です。
公明党は自民党の影に隠れて「平和の党」を装っていますが、戦争法案に加担した「戦争の党」ですよ。自民党が主犯で、公明党は従犯という図式ではない。自公は共犯なのです。
かつて評論家の藤原弘達は1969年に『創価学会を斬る』という本を出しました。その中で藤原は「創価学会は自民党との連立を狙っているのではないか」と追及したうえで、自民党の「右翼ファシズム的要素」と創価学会の「宗教的ファナティックな要素」との間に「奇妙な癒着関係」ができれば、「日本の議会政治、民主政治もアウトになる」と危機感を露わにしたのです。
そして自民党タカ派と創価学会の連立である安倍政権において、まさに藤原の危機感は現実化している。今こそ自民党と創価学会の関係をえぐり出し、自公連立の始まりを捉え直した上で、その本質に切り込む必要があるわけです。
―― 安倍自民党を考えるためには、創価学会公明党を考える必要がある。
佐高 自公連立は一言でいえば「水と油の野合」です。自民党は野党共闘を野合と批判していますが、自公連立こそ理念なき野合の最たるものです。
そもそも自民党は学会を批判していたじゃありませんか。自民党の機関紙「自由新報」は1994年から95年にかけて、「公明党=創価学会の野望」と題する大型連載を組んでいました。「権力の中枢に巣食う宗教家至上主義集団」、「宗教の〝衣〟で隠す悪徳商法」、「使命忘れ沈黙続ける〝大〟新聞」など、計20回に渡って激烈な学会批判を繰り広げていたのです。
ところが、自民党はそれから5年後の1999年に手の平を返して自自公を経て自公連立政権を築いていく。こういうメチャクチャなことになった原点には、「密会ビデオ」問題というものがありました。
もともと学会は日蓮正宗の信徒団体で、静岡県富士宮市の大石寺を拠点として寺院や墓地絡みの土地転がしや建設工事で利権を貪っていた。そこは山口組切っての武闘派・後藤組のナワバリだったので、学会の揉め事は後藤組が片付けていたわけです。その中で学会と後藤組の間にイザコザもあったが、公明党の藤井富雄がパイプ役として後藤組組長の後藤忠政と密会を重ねながら、両者の関係は続いていった。
そして1996年、この二人の密会ビデオが自民党に流れるわけです。当時「公明」代表だった藤井は弱みを握られた。それで自民党は野中広務を中心に揺さぶりをかけ、自公連立の流れができたのです。野中は自公連立について「叩きに叩いたら向こうからすり寄ってきた」と答えたそうです。
公明党は自民党に屈服する形で連立を強いられたのです。つまり自公連立の始まりから公明党は「平和の党」として死んでいたということです。
それ以後、公明党は看板を偽りながら、1999年の周辺事態法、2003年のイラク特措法、そして昨年の戦争法に唯々諾々と賛成票を投じている。「戦争の党」以外の何物でもない。
安倍と創価学会はズブズブの関係だ
―― 自公連立で公明党は変質したのですね。
佐高 そして自民党もまた変質したのだな。まず自民党は「自由と民主主義」という理念を捨てました。
そもそも公明党は創価学会政治部、あるいは池田大作の私党にすぎず、自由も民主主義も存在しない。公明党議員に「池田大作を批判できるか」と問い詰めれば、恐らく全員が黙り込むでしょう。特定の人物を批判する言論の自由を持たない公明党に自由はない。また、選挙ではなく学会の指名で代表を選ぶ公明党に民主主義はない。
こういう公明党と連立を組んだ瞬間から、自民党は「不自由非民主党」に堕落したのです。実際、戦闘的ハト派として知られた白川勝彦は自公連立に異を唱え、「政権にありつくために、また政権を維持するために、自由主義者としての誇りだけでなく保守としての矜持をも捨てた自民党」を離党しました。
また自民党は学会票に依存する政治団体に変質しました。白川は連立以降、自民党は学会票を盾に取って言うことを聞かない議員を脅すようになったと話し、また1998年の総裁選で小渕恵三に敗れた梶山静六は「小渕内閣は必ず公明党と組むぞ。その窓口には野中がなる。公明票がなければ当選できないから、みんな野中に頭を下げなきゃならなくなる。だからこれから野中が政界を支配する時代が続く」と語っていました。
今や学会票なしで当選できる自民党議員はほとんどいないでしょう。「創価学会公明党を制する者が自民党を制す」という構造ができている。
<抜粋終わり>
【776】妄想 創価学会と統一教会は一体
妄想 創価学会と統一教会は一体
かたせ2号です。
「創価学会と統一教会は一体」、
こういう妄想(作業仮説ともいう)の中身の検討も、誰もスルーのまま、
日本の政治が進んでいきます。
ワタシの妄想によれば、
自民党に上から司令を出してきたのが統一教会で、
真相を知らされていない学会員による大衆動員で、
側面から自民党を支えたのが創価学会ですから。
そこに何等かの共同の意図があっても不思議ではない。
人間がやることなので。。
まじめな創価学会員のみなさまには、ごめんなさいと、
まったく無関係なワタシから、あやまっておきます。
統一教会が創価の「親・中国路線」とソリが合うはずがなかろう、
との反論も当然ありとは思いますが、
ソウカな? (・∀・)
とダジャレで返しておきます。
文鮮明と金日成との義兄弟の縁(1993年)を、上から黙認したが中国なので、 笑
言っていることよりも、やっていることの方がその人の本音を表しているとも考えています。
のちのち、検証が必要な仮説だとは思っています。
以上
【775】齋藤元彦再選 兵庫県知事選挙の見解
日本に存在する利権とその定義と歴史、そして帝王学について語っています。
兵庫県の有権者の賢明な判断に感謝すると共に、知事の改革に期待をしていますが、私の周りでは再選に批判的な意見が飛び交っています。マスゴミ報道、ワクチン、トランプに続き反斎藤と戦いのネタは尽きません。
【774】兵庫県の闇/齋藤元彦は何と戦ってきたのか?
図表と解説で兵庫県の事情がよくわかる解説をしてくれています。
またまたマスコミの洗脳報道に騙されました。
11月17日兵庫県知事選挙、有権者の判断を見守りましょう。
【773】ダイバーシティニュース「政治」:【2024年5月14日(火)放送】
ダイバーシティニュース「政治」:【2024年5月14日(火)放送】
【772】小池都知事の学歴詐称を告白 都ファ元事務総長・小島敏郎氏が会見(2024年4月17日)
東京都民の私たちにとって、念願の小池都知事の学歴詐称の告白会見がYouTubeにアップされました。
議会質問に対する小池都知事の答弁無視や都民ファースト、自民、公明の都議会軽視な対応に対する踏み込んだ批判にも注目。
【771】ダイバーシティニュース「政治」:【2024年4月9日(火)放送】
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