日本政界●情報メモ
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Loginはこちら【399】「「ほめ殺し」が政界再編のきっかけになっていた!」
「日々坦々」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010/09/05(日) 05:41
「「ほめ殺し」が政界再編のきっかけになっていた!」
昨日の緊急エントリーで右翼の街宣車が「新宿駅西口で演説会があります」「小沢一郎を総理にしましょう」などと目の前を通り過ぎたため、右翼の演説会が行われるのかと思ってしまった。
すわ、「ほめ殺し」か、ということがすぐに頭に浮かび、思わずケータイエントリーした。
演説会でも右翼のではなく、小沢さんと菅さんの街頭演説会のことを言っていたのだ。
残念ながら新宿西口近くにいたのに、この二人のには行けず、聞いたのは右翼の怒鳴り声だけという、何とも情けない話になってしまった。
ただ、あの大音量で街宣車から流れる「小沢一郎を総理に」のガナリ声を聞いた人にとっては、かなりのイメージダウンになることだけは間違いない。
毎日新聞が4日「小沢氏が一歩リード」と動向調査で打ち出したが、地方は菅さん有利といわれ、拮抗してきているようだ。
現政権ということと、官僚などは特に小沢さんが総理になれば既得権益が全て奪われてしまういう恐怖感もあり、マスメディアともタッグを組んで、小沢陣営を貶め、分裂工作をしてくることが予想される。
これからは表よりも裏で、常識的には考えられないようなこともしてくるだろう。
この右翼の「ほめ殺し」も菅サイドの仕掛けと考えておいたほうがいいかもしれない。
小沢さんは正面から政策で直球勝負している。
姑息なスピン多用のカンさんも、あまり批判ばかりでは、さすがに現職総理としてどうかと身内からも戦略の訂正の声があるようで、新宿の演説では趣向を変えたようだが、これがまた評判が悪い。
小沢さんの新宿での演説はよかった。
「去年の衆議院選挙で国民に約束した政策を実行するには、政治主導の政治を確立しなければならない。菅氏も閣僚も一生懸命頑張っていることは否定しないが、今の手法は自民党政権から続く官僚主導のやり方であり、最終的には総理大臣が予算を増やしたり、むだだから削るという判断をしなければならない。わたしが政治の責任者の立場に立てば、ことばではなく現実の結果で示す。政治生命のすべてをかけて頑張りたい」と述べました。また、小沢氏は「雇用の安定と増大を図るには景気をよくしなければならない。政府は追加の経済対策として、今年度予算の予備費2兆円のうち、9200億円を執行すると言っているが、財政出動は小出しにするのでは本当の効果はあげられない。もう1兆円を思い切って直ちに執行し、景気の浮揚を図ることが第一だ」
菅さんは、
「元気な経済を取り戻すための鍵は、1に雇用、2に雇用、3に雇用だ。雇用があるということは仕事があり、経済が拡大するということであり、給料の中から税金も払うことになるので財政の再建にもつながる。雇用を軸に経済と財政健全化と社会保障の充実を一体的に好循環で進めるのが、わたしの経済政策の骨格だ。必ずや雇用を増大し、景気や経済を立て直すことに重点を置いた予算を示すことを約束するので、12月に決定する政府の来年度予算案を見て判断していただきたい」(参照:NHKニュース)
景気を良くするために、「まず雇用」とか、「最小不幸社会」もそうだが、菅さんが言っていることが、どうもピントがズレズレとしか思えない。また、やること、やろうとしていることが実に小さくこじんまりとしている。
一昨日、小沢さんは、表の堂々としたメディア戦略を見せてくれた。
ワイドショーに生出演し、ニコニコにも登場したとのことだ。これなら心配することはないと再び思った。
一昨日といえば、40代から60代の六人で政治談議の飲み会だった。
民族主義者だが昨年は民主党に入れたという人、民主党支持者で今回はどちらかというと菅支持が一名、自民党支持者一名と無党派一名、そして小沢支持者は私一人だけ、というメンバーだった。
最初から小沢支持者としては不利だったが、うち二人が、小沢さんが生出演したというテレ朝の「スーパーモーニング」を見たということで、小沢さんに対する見方が変わったと言っていた。
その内の一人は、これを見て今度の代表戦は小沢支持になった、とまで言っていた。
(参照:「カナダde日本語」 動画あり)
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「ほめ殺し」について少し調べてみた。
竹下登氏が総理になる時も、右翼からの「ほめ殺し」には、かなりまいったようで、円形脱毛症になったといわれている。
1987年に、当時総理大臣だった中曽根康弘氏から、次期総裁の指名をめぐって安倍晋太郎、宮澤喜一と争っていた竹下登が、暴力団とつながりが深いとされる右翼団体である日本皇民党から執拗に「日本一金儲けのうまい竹下さんを総理にしましょう」と「ほめ殺し」を受けた、という事件である。
この日本皇民党が竹下登氏を「ホメ殺す」ためだけに政治団体をつくったということで、ある意図があるとされている。
この団体が設立された1987年1月の月末から、早速街宣は開始していて、その年の10月初旬までの丸々8ヶ月間続くことになる。
このままでは総理のイスが遠のくと焦った竹下氏は、金丸信氏に相談する。
その金丸氏が東京佐川急便の渡辺広康社長に相談し、渡辺氏が稲川会の石井進前総裁に皇民党との仲介をお願いした、ということだ。
≪同年10月2日、東京の某ホテルで石井前総裁と皇民党の稲本総裁は会談した。石井前総裁が「活動を中止してもらうには、どうしたらよいか?条件はどんなことですか?」との問いに、稲本総裁は「竹下が田中元首相を訪ね、謝罪すること。それだけです。竹下がこのまま総裁選に当選すれば、裏切り者が天下を取ることになりませんか。だったら、あの明智光秀も英雄ということになり歴史を書きかえなくちゃならなくなる」と言ったという。
石井前総裁は、先方にその条件を伝えることを約束。これ以降、日本皇民党の゛ほめ殺し゛活動はピタっと止まった。その結果が、冒頭の竹下が田中邸に訪問した経緯であった。
同年10月31日、竹下は中曽根から指名を受けて念願の総裁となった。翌月の11月6日、国会で首相指名を受けて竹下は内閣総理大臣に任命された。まさに、暴力団の介入によって内閣総理大臣になった稀有の元首誕生の瞬間だった。≫(参照1:ウィキペディア)(参照2:事件史探求)
また、その真相として「エコノミスト」を「ただの奇人変人物語」ブログが次のように引用している。
≪その目的は何だったのか。稲本前総裁の後を継いだ大島竜珉現総裁は「竹下氏が田中元首相への裏切りを謝罪し、道徳倫理を踏まえた政治をしていくかどうかだった。金では動かない」と説明する。しかし疑問点は残る。なぜ竹下氏があれほど一右翼団体の攻撃を気に病み、周辺がこぞって動いたのか。ある政界関係者は「竹下氏が蔵相時代にまとめた平和相互銀行と住友銀行の合併に絡むスキャンダルなどを握っていた可能性がつよい」と言う。稲本前総裁が裏人脈を通じて何らかの情報を持っていたというのだ。さらに旧田中派の遺恨や他派閥の思惑を背景にしたとする説も飛び交っている。≫
参照:≪政治家 右翼 ヤクザ 1~4 竹下登 皇民党 任侠右翼誕生の歴史と政治≫ News & Media
結局この事件で、か、また、その前からかは不明だが、稲川会に「貸し」を作った東京佐川の渡辺氏は、稲川会に債務保証という形で、数千億円とも言われる巨額を出資させられ、この内回収不能は950億円あるとのことだ。
まあ、儲け話に乗っかっていた、ということもできる。
ただ、乱発した資金の大半は暴力団・右翼団体に流れたと言われ、この東京佐川急便事件で金丸信が逮捕され、創政会が分裂し、細川政権ができることになる。
「ほめ殺し」で政界再編が起きた、ということもできるかもしれない。
(転載貼り付け終了)
【398】「小沢一郎氏の「政治とカネ」問題研究第1回」
「植草一秀の『知られざる真実』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年9月 4日 (土)
「小沢一郎氏の「政治とカネ」問題研究第1回」
読売新聞の橋本五郎氏、朝日新聞の星浩氏、毎日新聞の倉重篤郎氏は、その低俗で卑劣な生きざまを民主党代表選公開討論会で衆目に晒した。真実の情報を知らされていない一般市民も、マスゴミの傍若無人の姿勢に戸惑いを感じたことだろう。
マスゴミは「政治のカネ」とわめきながら、「政治とカネ」の事実を報道しない。これ以上の不正は存在しない。
すでに多くの心あるネット市民が小沢一郎氏の「政治とカネ」問題を分析してくれているが、それらの分析をもとに本ブログで改めて問題の概要を説明する。小沢一郎氏に対する根拠なき誹謗中傷への対抗策として活用していただきたい。
まずは、昨年3月3日に小沢一郎氏の公設第一秘書大久保隆規氏が逮捕され(「三三事変」)、起訴された「西松事件」である。
小沢一郎氏の政治資金管理団体は、「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」から政治献金を受けた。大久保氏はこの献金について、「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」からの献金として政治資金収支報告書に記載して報告した。
検察は、この二つの政治団体から提供された政治献金の資金の出所が西松建設であると考え、政治資金収支報告書には「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」ではなく「西松建設」と記載するべきであるとした。「西松建設」と記載せずに「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」と記載したのは「虚偽記載」にあたるというのが、逮捕および起訴の事由である。
しかし、政治資金規正法が規定しているのは、政治献金を受けた場合、収支報告書には「寄付をしたもの」を記載することである。「資金拠出者」ではなく、「寄付行為者」を記載することが定められている。
小沢氏の資金管理団体が受けた政治献金の寄付行為者は「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」であり、収支報告書に記載すべき寄付行為者は「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」ということになり、大久保氏の報告は合法的なものであることになる。
これに対して、検察は、「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」という二つの政治団体には実体がない、つまり、「架空団体」であり、「架空団体」を寄付行為者として記載するのは「虚偽記載」にあたり、収支報告書には資金拠出者である「西松建設」と記載しなければならなかった。「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」の名称を記載したのは「虚偽記載」だとして、大久保隆規氏を逮捕、勾留し、起訴したのである。
だが、「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」が献金した政治家は小沢一郎氏だけではない。多数の政治家が献金を受けている。昨年3月時点で伝えられた政治献金の実態は以下の通りである。
西松建設OB団体の献金先(パーティー券含む)
(2004-06年総務省届け出分。単位は円)
陸山会(小沢一郎民主代表)
新政治研1100万、未来研300万
新しい波(二階派)
新政治研466万、未来研312万
幸政会(尾身幸次元財務相)新政治研400万
春風会(森喜朗元首相)新政治研400万
自民党東京参院比例第11支部(藤野公孝元参院議員)
新政治研400万
民主党参院比例第9総支部(渡辺秀央改革クラブ代表)
新政治研200万
賢友会(山岡賢次民主国対委員長)新政治研200万
藤井孝男後援会(藤井孝男元運輸相)
新政治研160万、未来研40万
政経創造研究会(山口俊一衆院議員)新政治研200万
加納時男後援会(加納時男参院議員)
新政治研100万、未来研100万
白鳳会(川崎二郎元運輸相)
新政治研60万、未来研40万
地域政経研究会(山本公一衆院議員)
新政治研60万、未来研40万
平成研究会(旧橋本派)新政治研60万
などの事実が伝えられた。
これらの政治家の資金管理団体は、すべてこれらの政治献金について、「未来産業研究会」あるいは「新政治問題研究会」からの献金として収支報告書に記載して報告している。
この点で、大久保隆規氏とまったく同じ事務処理をしているのだ。このなかで、大久保隆規氏だけが刑事責任を問われたのである。二つの政治団体から政治献金を受けた政治家の資金管理団体のなかには、寄付をした者の住所として西松建設本社の住所を記載した者もあった。しかし、小沢氏の資金管理団体以外は一切摘発の対象とされなかった。
常識で考えれば、この事案は、仮に「西松建設」を寄付行為者として記載すべきものであったとしても、報告書の修正で済ませるべき問題である。刑事問題として取り扱う理由が存在しないからである。
百歩譲って、厳密に「虚偽記載」であると認定して刑事責任を問うというのであれば、上記のすべての政治資金管理団体の責任が問われなければおかしいはずである。小沢氏の資金管理団体が受けた政治献金が多いとの意見があるが、検察内部では、立件の基準として「1億円」との内規を設けていたことが明らかにされている。今回のケースでは1億円の内規にも該当しない。
つまり、まず「法の下の平等」が守られていないことが明白である。
「虚偽記載」であるかどうかを判定するポイントは、「未来産業研究会」と「新政治問題研究会」の二つの政治団体に「実体」があったのかどうかということになる。
この事件の第2回公判で、この点についての決定的な証言が示された。証言したのは西松建設元総務部長の岡崎彰文氏である。岡崎氏は検察側が申請した証人である。
岡崎氏は公判で、
「政治団体がダミーとは全く思っていなかった」
と証言した。さらに、
「OBがやっていて、届け出もしている、と被告に説明したと思う」
と証言した。つまり、二つの政治団体がダミー団体=「架空団体」ではないとの説明を大久保氏にしていたことが証言されたのだ。
さらに岡崎氏は裁判官の質問に対して、
「事務所も会社とは別に借りて、資金も別だった」
と答えた。
この第2回公判が行われたのが本年1月13日である。この岡崎氏証言で、大久保氏の無罪は動かし難いものになった。
この事実は決定的に重要である。大久保氏が無罪だとすると、2009年3月3日の大久保氏逮捕は「不当逮捕」、「誤認逮捕」だったということになる。当時小沢一郎氏が民主党代表の地位にあった。総選挙はいつ実施されるかわからず、総選挙で民主党が勝利すれば、小沢一郎氏は内閣総理大臣に就任することになる。その小沢氏はこの三三事変を背景に5月11日に民主党代表を辞任することを表明した。
小沢氏が代表を辞任したのは引責辞任ではない。マスゴミが激しく攻撃を続け、迫る総選挙に悪影響を及ぼすことが懸念されるから代表を辞任したのだ。小沢氏がこの時点で辞任していなければ、昨年8月の総選挙を通じて小沢一郎総理大臣が誕生していたのである。
そのような重大な意味を持つ大久保氏逮捕が誤認逮捕、不当逮捕であったとすれば、その事実は第一級の重大ニュースである。判決が示されたわけではないが、昨年1月13日の岡崎元総務部長の公判証言は日本を震撼させるマグニチュードを持つものだった。
検察は、この直後に石川知裕衆議院議員を含む元秘書逮捕に動いた。このなかに、大久保隆規氏が含まれた。その最大の理由は、昨年の三三事変が空前絶後の大誤認逮捕であった事実が白日の下に晒されることを回避することにあったのだと思われる。
昨年の3月3日以来、マスゴミは小沢一郎氏攻撃一色に突き進んだ。ところが、その根源である昨年3月3日の大久保隆規氏逮捕の不当性が浮かび上がったのである。
マスゴミは1月13日の岡崎彰文氏証言をまったく伝えなかった。したがって、いまもほとんどの一般市民がこの事実さえ知らない。この重大事実を知らないで、マスゴミがまき散らす「小沢一郎氏はクリーンでない」との情報操作に洗脳されてしまっているのである。
(転載貼り付け終了)
【397】「午年生まれの小沢一郎前幹事長の方が、戌年生まれの菅直人首相よりも「リーダー犬」に相応しい」
「板垣英憲『マスコミに出ない政治経済の裏話』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年09月04日 23時40分35秒
「午年生まれの小沢一郎前幹事長の方が、戌年生まれの菅直人首相よりも「リーダー犬」に相応しい」
◆南極観測隊の第1次越冬隊(1957年)、隊員だった北村泰一(当時京都大学大学院生、のち九州大学名誉教授)が犬係を任じられる。そこで見栄えのいい、格好いい犬を先頭に据え犬そり隊を編成していたが、それぞれが勝手な方向へ動こうとしてまるで統制が取れず、ガタついてうまく走れない。どうしたことかと原因を探ってみると、犬の群れには、必ず「リーダー犬」がいることを教えらる。どの犬が「リーダー犬」なのかとよくよく観察してみると、小高いポジションに、一見どこにもいそうな見栄えのしない不細工な犬が、のんびり腰を下ろして、様子を眺めている。
犬ぞりの専門家に「リーダー犬」について教えられた北村氏は、「この犬では!」と、その見栄えの悪い犬を先頭に犬ぞりを再編成したところ、なんと好き勝手に動いていた犬たちがリーダー犬の行く方向に従い、足の裏から血を出しながら、一糸乱れず、一生懸命走り続けたという。ただし、犬たちが、群れの中で互いに「リーダー犬」をどう見分けているのかは、謎であるという。
◆阪神淡路大震災が起きたときの話である。作家の藤本義一氏が、自宅から外を見ていて、異様な光景を目撃したという。1頭の犬を先頭に多くの犬が群れをなして、一つの方向に向かって歩いていたというのである。先頭の犬は、決して見栄えのいい犬ではない。だが、なぜかその犬が率いているように見えたという。
◆そのむかし、徳川家康は、三方ケ原の合戦で武田信玄にコテンパンに敗れ、恐怖のあまり馬上で脱糞し命がらがら、浜松城に逃げて帰った。そのとき、すぐに絵師を呼んで我が姿を描かせた。「しかみ」と言われるこの絵は、徳川家康の実像を伝える唯一の絵と言われている。徳川家康の実像を説明した文献は、一つもないげれど、孫の家光(三代将軍)について記述した文献が手がかりになる。というのは、家光が徳川家康に最もよく似ていたというからである。こう書かれている。「お背低く、色黒く、見苦しき男ぶり」。要するにチビで色黒の見るに耐えない、チンチクリンだったということである。
◆小沢一郎前幹事長は、どことなく、アンコウに似ている。決して見栄えがいいわけではない。かたや菅直人首相は、夜明けのガス灯、いつも眠そうなフクロウといったところだが、メディアの支持は、とりあえず高い。アンコウVSフクロウの一騎打ちは、見栄えを競うわけにはいかない。果たしてどちらが国民を正しく率いてくれる、真の「リーダー犬」か。昭和21年10月10日生まれの菅首相は、戌年である。好きなペットは、猫。要するに「猫派」。対する小沢前幹事長は昭和17年5月24日生まれの午年。この馬は、上野の山の西郷隆盛に自らをだぶらせて、犬を連れた写真を撮らせ、自宅では、チビと名づけた犬を可愛がっていた。チビは他界したものの、犬好きである。「犬派」だ。
序でながら言えば、平野貞夫元参院議員は、小沢前幹事長のことを「百年に一度、歴史の裂け目から出てくる逸材である」と語っていた。田中角栄元首相は、かつて若き小沢前幹事長のことを「あいつは玉が違う」と評して百年に一度の逸材を見抜いていたという。
馬である小沢前幹事長の方が、どうも「リーダー犬」なのかも知れない。見栄えがしない容貌が、有力な根拠であるとでも言えよう。昭和21年8月7日生まれ、戌年の私が見立てているのであるから、間違いない。
(転載貼り付け終了)
【396】「代表選で2001自民党総裁選再現を狙うマスゴミ」
「植草一秀の『知られざる真実』」から貼り付けます。
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2010年9月 3日 (金)
「代表選で2001自民党総裁選再現を狙うマスゴミ」
民主党代表選は小沢一郎氏優勢で選挙戦が展開されている。
9月1日の共同会見、9月2日の公開討論会では、劣勢に立たされた菅直人氏が、終始小沢一郎氏に対する誹謗とも言える卑劣な個人攻撃を展開した一方で、小沢氏は淡々と自己の政権を明らかにし、大人と小人の対比が鮮明なコントラストを描いた。
必死の形相で小沢氏の個人攻撃に走る菅直人氏に宰相の風格は微塵も感じられなかった。根拠に乏しい誹謗中傷に走るほどまでに厳しい選挙戦に追い込まれていることが如実に表れたと言える。
代表選の基本構図は主権者国民対悪徳ペンタゴンである。これまで日本政治を支配し続けてきた三大勢力=米・管・業は昨年8月30日の総選挙を通じて主権者国民に政治の実権を奪われた。
8ヵ月に及ぶ鳩山-小沢体制に対する集中攻撃の結果、6.2クーデターが勃発し、悪徳ペンタゴン勢力に身を投じた菅直人氏を首領にして悪徳ペンタゴン勢力は主権者国民から権力を奪還することに成功した。
今回の代表選は主権者国民勢力が最後の切り札である小沢一郎氏を擁立し、悪徳ペンタゴンに奪取された政治の実権を再び奪還するための選挙である。悪徳ペンタゴン勢力も、6.2クーデターで奪取した権力を、今回、主権者国民に奪い返されれば、恐らく2013年の衆議院任期満了までは再奪還が難しく、主権者国民政権が半永続的に持続するとの見通しから、悪徳ペンタゴンは総力を結集して政権維持を目指している。
悪徳ペンタゴン広報部隊のマスゴミは、戦前に大本営発表をそのまま垂れ流し、卑劣な情報操作を展開したのと同様の、悪質な情報操作を展開し続けている。ネット界が唯一の真実の情報発信の場であるが、ポータルサイト運営の最大手の一角が悪徳ペンタゴン系列の企業であり、ネットの世界にも悪徳ペンタゴンは当然のことながら触手を伸ばしている。
代表選は小沢一郎氏優勢の状況で進行しているが、劣勢の菅直人陣営は、サポーター票、地方議員票に活路を求めている。そのため、必死の形相で、サポーター票および地方議員票について、虚偽の情報を流布し、サポーター票や地方議員票が勝ち馬に乗る形で小沢一郎氏陣営に流れ、地すべり的な小沢一郎氏勝利に移行することを懸命に防止している。
マスゴミが狙う戦術は、2001年の小泉純一郎氏当選の自民党総裁選の再現である。2001年総裁選では地方党員票で小泉氏が優勢になり、選挙管理委員会が、突然のルール変更を行い、党員票の発表を先行させた。
党員票で小泉氏が優勢になったために、国会議員票が小泉氏に急きょシフトし、小泉氏が序盤戦の劣勢を跳ね返して勝利氏した。
マスゴミおよび悪徳ペンタゴンがこの再現を狙っていることは間違いない。民主党選対がこの図式を念頭に置いて、サポーター票集計を国会議員投票の前に行うような不正を働くことがないよう、厳重な監視が必要である。
主要マスゴミは、必死に地方議員票で菅直人氏が優勢であるとの印象を植え付けようとしている。
民主党サポーターおよび地方議員がメディアリテラシーを備え、ネットから真実の情報を入手し、真実を知り、真実を見抜く力を有するなら、マスゴミの卑劣な情報操作に対抗できるであろう。
しかし、民主党サポーターおよび地方議員にその力が不足すれば、第2次大戦中に一般国民が総力戦賛成、一億玉砕万歳に向かったのと同様に、マスゴミに誘導されてしまう。
この意味で、代表選は民主党サポーターおよび地方議員のメディアリテラシーを問う選挙でもあると言える。
日本の政治支配権を主権者国民が悪徳ペンタゴンから奪還することとは、小沢一郎氏を代表に選出することである。マスゴミ情報操作の策略を的確に把握し、その戦術を粉砕しなければならない。
(転載貼り付け終了)
【395】「共同通信の「国会議員支持は伯仲」は大嘘である!」
「世相を斬る あいば達也」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年09月04日 | 日記
「共同通信の「国会議員支持は伯仲」は大嘘である!」
共同会見や討論会を視聴した人々で、小沢より菅が断然いいと答えた人は、小沢が大嫌いな人かご親戚なのだろう。(笑)
小沢一郎は昨日はテレビ朝日の「スーパーモーニング」に出演、スタジオ出演者が鳥越俊太郎、山口一臣の両名であった事も幸いしたが
*「政治とカネで検察審査会の議決が出たら裁判を受けて立つ」
*「予算の組み替えで財源確保必ず出来る、紐付き補助金をなくせば絶対に可能」
*「日本の未来を総合的に語り、喫緊の経済課題円高には為替介入と円高メリットを生かす海外投資なども有効に活用、円高の協調性を欧米に判って貰うと本音を大公開」
*「記者クラブ、司法の可視化、機密費など公開の原則・オープンが重要、何なら政治家全員帳簿全開もあっても構わない」
*「日本の大企業法人税は優遇税制や社会保障費などを勘案すれば高くはない」
*「安保は核抑止力という日本だけの問題ではなく、米軍の世界配備の中での位置づけなのだから、交渉することだ」
*「普天間の移設も日米の約束は大切だが実行できなければ米国だって困る、腹案とは言わんが知恵が出ない事もない」
以上のような問題を気持よく小沢一郎は語っていた。鳥越も山口も楽しそうに熱がこもっていた。あの三反園も小沢と話せて嬉しそうだったが心は複雑なのだろう。大谷昭宏は邪魔だった(笑)
夜はNHKあの隷米男・大越の「ニュースウォッチ9」内容は「スーパーモーニング」の二番煎じだった。同じ質問だから、自ずと答えは似たようなものだが、NHKもマスコミと束にして、小沢一郎がやんわり多くの苦言を呈している点が特長だった。一つ注目な発言は「3年やらせてくれじゃなく、代表選があるのだから丸々2年しかありませんよ」と云う小沢の顔に、菅は勘違いして発言しているよと暗に指摘した。
それよりも大越キャスターが額からは脂汗を滲ませ、必死で小沢一郎から発せられるオーラに堪えている姿が愉快であった。相当日々の態度が禍、ビビっていたに違いない。途中から出てきた政治記者など、口元がこわばっていた。(笑)
宿敵である日本のマスメディアによって、捏造・改造されてきた小沢一郎の虚像イメージが日ごと解けていくことは非常に良いことだろう。国民の間にもそのような影響は必ず出てくる。誤った情報によって捻じ曲げられた資金問題などの払拭にも役立つであろう。人気がなくても充分勝てるが、一定の正しい認識を国民が多く共有することは悪いことではない。政権樹立後の応援団は多いに越したことはない。
ところで今夜は昨日の続きの「小沢一郎の本音を代弁」を予定していたが後日に回し、共同通信のガセネタ代表選の議員支持情勢報道を斬っておく。
共同としては、この土日に地元に帰る風見鶏議員連中を煽るために、選挙の情勢分析を無理やり報道したようだ。他にも幾つか菅直人有利の煽り情報が昨日辺りから増えてきた。勝ち馬に乗り易い軽薄な民主党議員を狙ったプロパガンダの一種である。
共同通信によると「3日現在、小沢氏約170人、菅氏約160人で伯仲している。ただ、未定、無回答などが約80人と2割弱あり国会議員票だけでも情勢は流動的」だそうだ。馬鹿も休み休みに言って欲しいが選挙の票読み、腐れマスコミの勝手と言えば勝手だ。
そこで筆者も言論の自由ということで、勝手に中間時点の民主党議員の票読みをしておく。
共同が合計410人換算で実施しているので、こちらも同一の土俵で予測すると、小沢一郎250人:菅直人160人である。過半数が613ポンとなので、議員票だけで小沢は500ポイント。過半数まで後100ポイントだ。地方議員の票100ポイントだが、ドント式なので悪くても40ポイントは取れる。党員・サポーターは計300ポイントを持っているので、最小に読んでも100ポイントは取れる。つまり、筆者の内輪の票読みでも640ポイントは確保している。(過半数は613ポイント)筆者の本音は700ポイントに限りなく接近すると見ている。現役総理を相手にこの数字は凄いことなのだ。小沢シンパの皆さま、気持を大きく持ち、しかし最後の一票が開くまで、心引締めて小沢一郎を応援しようではありませんか。(笑)
(転載貼り付け終了)
【394】「森喜朗元首相が小沢一郎の連立問題に関し「スカッと申し上げる」発言に反応、町村派退会届を叩きつける」
「板垣英憲『マスコミに出ない政治経済の裏話』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年09月03日 23時28分11秒
「森喜朗元首相が小沢一郎の連立問題に関し「スカッと申し上げる」発言に反応、町村派退会届を叩きつける」
◆9月3日朝のテレビ朝日の人気番組「スーパーモーニング」は、さながら居酒屋「庄屋」の一室で、大学生がゼミの担任教授を囲んで、賑やかなコンパの雰囲気だった。生出演した小沢一郎前幹事長が教授、スタジオ出演者の山口一臣氏(週刊朝日編集長)、鳥越俊太郎氏(元サンデー毎日編集長)、大谷昭宏氏(元読売新聞大阪本社社会部記者)らは、教え子という感じだった。教え子が我先にと質問攻めし、これを受け止めて、教授は能弁に答えていた。この場に足りなかったのは、教授の好きな焼き鳥に豆腐、それに生ビールと日本酒、焼酎。だが、酒と肴がなくても、談論風発、和気藹々のコンパ風景は、小沢前幹事長が、いかに日ごろ、若い書生や秘書たちと、行きつけの居酒屋で活発に会話しているかを連想させるのに十分だった。
おそらく、この番組を見ていた視聴者の多くが、小沢前幹事長の意外な一面を垣間見る気分になったのはないか。思いがけない雰囲気に、キャスターのだれかが、「小沢さんと同じ空気を吸う空間にいられるのが、不思議なくらいだ。代表選挙中にもう一度やりましょう」と続編を所望していた。いつもは苦虫を潰すような恐ろしい顔、表情の小沢前幹事長は、ウソの小沢さん、にこやかなお父さんが、ホントの小沢さんなのだ。
◆渡部恒三元衆院副議長は、昭和44年当選同期、41年もの付き合いのある小沢前幹事長のことを「悪代官」と言いふらしているが、「ニセ黄門」と悪評の高い渡部元衆院副議長の最近の所業は、見苦しい。いかに不満があろうとも、友人を裏切り、悪し様に言いふらすのは、人間として拙劣である。私は永田偽メール事件の際、渡部元衆院副議長を主役とした「民主党を救った会津魂」(ごま書房刊)という本を書いたが、会津藩校「日新館」の「童子訓」には、友人を貶めてよいとは、一言も教えてはいない。渡部元衆院副議長こそ、「人間失格」とさえ思う。恥ずかしい。いまの世の中、太宰治の「走れメロス」のような人間関係はどこを探しても見つけることが、難しくなったのであろうか。
◆昭和44年当選同期には、羽田孜元首相、渡部恒三元衆院副議長、石井一元国土庁長官、梶山静六元自治相、綿貫民輔元衆院議長、奥田敬和元郵政相、森喜朗元首相らがいる。(小泉純一郎元首相は、この選挙で落選した)
ただし、石井一元国土庁長官は昭和58年(1983)、総選挙で落選した。この落選が響き、同格であった後の竹下派七奉行を初めとする政治家達に大きく遅れをとった。梶山静六も落選し、同じ境遇であった。国会議員は、当選回数が、一番であり、モノを言う。落選すれば、蔑まれるということである。
◆同期生のうち、森喜朗元首相は9月2日、東京都千代田区紀尾井町のプリンスホテル赤坂で開かれた町村派幹部会で、安倍晋三元首相から「息子さんの件もあり、そろそろ相談役に引いていただけませんか」と言われて、町村派退会届けを出した。この言葉の背景には、小泉純一郎元首相がいる。森元首相が、小沢前幹事長と両天秤をかけているので、面目が立たないと考えているからである。安倍元首相に言わせた。そうしたら、森元首相が、町村派退会届けを出した。清和会から森元首相を野放しにしたら、爆弾になる恐れがあり、小泉元首相と安倍元首相にとって、危ない存在になりかねない。
森元首相は、亀井静香元金融担当相や小沢前幹事長とともに、小泉改革を修正する郵政改革法案を認めており、この流れを知った小泉元首相は、郵政改革法案が国会で成立してしまうと、面目が立たなくなると考えて、安倍元首相に「息子さんの件もあり、そろそろ相談役に引いていただけませんか」と言わせたということである。
実は、森元首相は、中曽根康弘元首相と頻繁に会っているという。ここは、表向き不可思議なところであるが、森元首相は、小沢前幹事長との間で、連立話を進めており、このことに気づいた小泉元首相が、危機感を抱いたようである。事実、森元首相は、参院選挙直後、すぐに小沢前幹事長に和解を申し込んでいる。(オフィス・マツナガのサイトではこの重要情報を、会員からの問い合わせに対し、現役記者を称する北岡某が、「板垣は定期的にガセを飛ばす人だからガセと認定」としている。とんでもない。オフィス・マツナガこそ、「ガセネタ源」であることを自ら暴露している)
小沢前幹事長サイドの情報によると、自民党側の連立の相手は「古賀誠元幹事長、福田康夫元首相」という。小沢前幹事長が日本記者クラブ主催の討論会で連立問題を聞かれ、「代表に選ばれれば、スカッと申し上げる」と答えたのを聞いて、参院議員選挙直後から民主党との連立に蠢いていた森元首相は「バスに遅れてはならじ」と町村派に退会届を叩き付けたとも解釈できそである。百戦錬磨の政治家というのは、「機を見て敏」のようである。変な意味で感心させられる。しかし、町村派では、森元首相を野放しにすると何でもしゃべられてしまうと警戒感を強め、対応に苦慮している。
(転載貼り付け終了)
【393】「檀公善:小沢氏の「政治とカネ」問題は存在しない-新氏が「小沢真っ白」を検証」
「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK93」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
「檀公善:小沢氏の「政治とカネ」問題は存在しない-新氏が「小沢真っ白」を検証」
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/793.html
投稿者 檀公善 日時 2010 年 9 月 03 日 13:28:07: 5ahbeaJAdnPAk
http://www.tsuiq.info/OzawaWhite.pdf” target=”_blank”>「小沢真っ白」のチラシの反響は、大きく広がっています。前回の投稿、「続:小沢真っ白、100%冤罪、検察審査会に大打撃。石川・大久保・池田各氏も完全無罪-収支報告書を徹底検証」で紹介した新恭氏のブログ「永田町異論」で、http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10634203071.html” target=”_blank”>「大メディアの精神的貧困」に続いて、再度http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10637063266.html” target=”_blank”>「小沢氏の『政治とカネ』問題は存在しない」という発言をアップされました。内容は私の投稿を積極的に紹介するものになっています。
ここにその全文を紹介させていただきます。
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小沢氏の「政治とカネ」問題は存在しない
前回8月30日の記事で紹介したDさんが、作成したチラシのPDFをメールに添付して送ってくれた。
タブロイド版の新聞のような本格的なもので驚いたが、実物はhttp://www.tsuiq.info/OzawaWhite.pdf” target=”_blank”>こちらを見ていただきたい。
前回も書いたが、Dさんは陸山会の政治資金収支報告書、土地の登記簿謄本、確認書、関連法律などを仔細に調べ、「陸山会の報告書に不記載も、期ズレも、虚偽もない」という確信を抱くにいたったという。つまり、小沢一郎氏に「政治とカネ」なる問題は存在しないというわけである。
そこで、筆者は、Dさんのチラシに書かれた「事実経過」を確認する作業から始めることにした。
問題の土地は東京都世田谷区深沢8丁目28番地5号の476平方メートルである。この土地の登記簿謄本の記載から次のことが分かる。
小澤一郎氏は、2004年10月5日、所有者である東洋アレックスという不動産会社からこの土地を購入するため、「売買予約」をし、10月29日に「所有権移転請求権仮登記」をしたうえで、翌05年の1月7日に「所有権移転登記」を完了している。
「小澤」は小沢個人のとき。陸山会代表としては「小沢」と使い分けていることに留意願いたい。
なぜ、陸山会が契約しなかったかというと、人格なき社団のため不動産登記ができないからである。
小澤氏は「所有権移転請求権仮登記」をした10月29日に3億4200万円を売主である東洋アレックスに支払った。
小澤一郎名義で所有権移転登記を完了した05年の1月7日、小澤一郎は、小沢一郎を代表とする陸山会との間で下記の確認書を交わした。
「本件不動産は甲(陸山会)が政治活動に使用するため売主より購入するものである。ところが、甲は法律上、人格なき社団であるため、甲の名義で不動産を登記することができない。そこで便宜上、乙(小澤個人)を甲の代表者として明記したうえで、売主との間で不動産売買契約を締結し、また、乙の名義で所有権移転登記申請を行うものとする(登記済み権利書は甲または甲の設定する者が保管する)。しかし、あくまで本物件は甲が甲の資金をもって購入するものであり、乙個人は本件不動産につき、何の権利も有さず、これを甲の指示なく処分し、または担保権の設定をすることはできない。売買代金その他購入に要する費用、ならびに本件不動産の維持に関する費用は甲がこれを負担する。」
この確認書に基づき、同じ1月7日、陸山会は小澤個人が立て替えていた3億4200万円に登記関係の諸費用を加えた3億4264万円を小澤個人に支払った。
小澤氏はあらかじめ、陸山会の資金が土地購入により減少することを見越し、04年10月29日に小澤個人が3億4200万円を売主に支払うと同時に、4億円の銀行融資を受け、そのまま陸山会に転貸した。
陸山会は即日、その資金を2億円の定期預金2本に組んだ。
陸山会は定期預金を05年、06年と2億円ずつ解約して小澤個人に返済した。これは収支報告書で確認できる。小澤氏は07年に4億円を銀行に返済した。
この間、陸山会の収支にかかわる資金の動きは、04年10月29日に小澤個人から転貸された銀行融資4億円、05年1月7日に小澤個人へ支払った土地取得代金など3億4264万円、05年、06年に小澤個人に返済した2億円ずつ計4億円である。
これらはいずれも各年の収支報告書にもれなく記載されており、虚偽記載はどこにも見当たらない。
検察は04年10月29日に陸山会が土地代金3億4264万円を支払ったのに不記載としたが、これは前述したとおり、小澤個人が3億4200万円を支払ったものである。陸山会の報告書に記載されたとしたら、それこそ虚偽記載にあたる。
05年1月7日に陸山会が、小澤氏の立て替えた3億4200万円に登記関連費用を加えた3億4264万円を小澤個人に支払った時点で、報告書に記載しており、この処理こそ論理的、合理的である。
小沢氏を起訴相当とした東京第五検察審査会の示した「容疑内容」は以下のようなものだった。
「04年分の陸山会収支報告書に、土地代金の支払いや土地を記載せず、05年分の収支報告書に、土地代金分を含む約4億1500万円を事務所費として支出し、土地を05年1月7日に取得したと虚偽記入した」
陸山会が土地代金を小澤個人に支払って土地を取得したのは05年1月7日であるから、小澤個人と陸山会の確認書に法的問題がない限り、虚偽記入という検察審査会の判断は事実誤認といわざるをえない。
ただここで小澤氏が04年10月5日に売買予約をし、10月29日に「所有権移転請求権仮登記」をした段階、つまりまだ本登記に至らない時点で、土地代金全額を支払っているのはなぜかという疑問を抱く読者もいるだろう。
これについて、Dさんは次のように解説する。
「おそらく売主が『全額現金をいただけるなら、登記を来年の1月1日以降にして、来年分の固定資産税を当方で負担します』と言ったのではないかと推測します。税法によれば、1月1日の所有者がその年の固定資産税を負担することになっているからです。そしてこのような『操作』は、不動産取引においてはきわめて常識的で日常的なことです」
さらに、こういう疑問も湧くだろう。なぜ陸山会なり、小沢氏はこうしたことを説明しないのか。Dさんの推測を参考に紹介しておく。
「1月7日の本登記までの実務は、小沢氏側の、たとえば石川氏であるとか、あるいは出入りの司法書士などではなく、すべてプロである東洋アレックス側で行ったものと推測します。石川氏や大久保氏は当時の記憶脳や思考脳が混乱して、検察の手玉に取られたのではないかと思われます。1月7日といえば、言ってみれば御用始めの時期であり、1月1日の所有者が固定資産税を負担するということを念頭において進めた実務の結果としては、大いにありうる日付です」
なかなかの推理ではないか。判断は読者にお任せしたい。
いずれにしても、ここで強調したいのは、筆者が確認した限りでは、陸山会に収支報告書の記載上の不備が見い出せないということである。
そして、不思議なのは、登記簿謄本など関係資料のチェックは取材のイロハであるにもかかわらず、なぜマスメディアは前述したような正確な事実関係を無視して、検察の発表なりリークなりを鵜呑みにした報道を続けたのかということだ。
もし、公的な資料に記載された事実経過を知りながら、あえてそれを無視した報道を繰り返してきたとすれば、国家、国民の利益を損ねる大いなる犯罪といわねばならない。
新 恭 (ツイッターアカウント:aratakyo)
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選挙戦が始まり、関心も高まっているわけですが、この選挙戦を、小人「菅」と大人「小沢」の、民主党というコップの中の闘いであるとする矮小化した観方は正しくありません。この選挙戦は、「検察+報道+官僚主導」(KHK)という権力支配の根本構造を、根底から覆し、日本の国を本当の日本の国にするための壮大な革命の闘いであり、一人一人の国民にとっては、「傍観者から当事者へ」の自分革命の戦いです。
http://www.tsuiq.info/OzawaWhite.pdf” target=”_blank”>「小沢真っ白」のチラシこそ、この闘いのためにもっとも必要で効果的な最終兵器です。一人でも多くの人に事実に基づいた真実を伝えるために、どんなことでも協力できるかたは、空メールを送ってください(info@tsuiq.info)。すでにコミュニケーションとコラボレーションの作戦本部として、メーリングリストが動き始めています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/648.html” target=”_blank”>前回の投稿はこちら。 空メールの送信はこちら。
檀 公善
(転載貼り付け終了)
【392】「テレ朝スパモニ代表選小沢氏生出演で重要発言」
「植草一秀の『知られざる真実』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始ワーカーズ)
2010年9月 3日 (金)
「テレ朝スパモニ代表選小沢氏生出演で重要発言」
テレビ朝日「スーパーモーニング」に小沢一郎氏が生出演した。
時間が確保されて小沢氏の発言時間が長く、意義ある番組だった。
スタジオ出演者に、山口一臣氏、鳥越俊太郎氏が出演していたことが大きい。この二名はマスゴミのなかでの限られた良心の部分を残している。
ときに、山口氏が提示した、記者会見の開放、取り調べ可視化、官房機密費の公開の提案は重要だ。
小沢氏は会見の開放についても前向きの姿勢を明示した。山口氏には、取り調べ過程の可視化、官房機密費の公開について、突っ込んで確認してもらいたかった。
大谷昭宏氏は小沢氏がいない場面での発言と小沢氏を目の前にした場面での発言との相違が大きすぎて、ジャーナリストとしての信頼を完全に欠く。田原氏、竹中氏、大谷氏、財部氏などのサンプロペンタゴンにはジャーナリストとしての信頼がまったくない。大谷氏は相手の顔色を見て論評するタイプの人物なのだろう。
小沢氏の沖縄問題への姿勢もより明確になった。
しかし、米国はより圧力を強めてくる可能性が高い。十分な警戒が求められる。
私が小沢氏を支持し続けている理由を改めて説明する必要はないが、日本の政治構造を刷新する意志と力量を持つ政治家が小沢氏をおいてほかにないと考えるからだ。
日本政治構造の刷新とは何か。
①対米隷属の外交
②意思決定における官僚主権構造
③政治権力と大資本の癒着構造
これがこれまでの日本政治の基本構造であった。
これを、
①自主独立の外交
②官僚利権の根絶
③政治権力と大資本の癒着排除
に転換することこそ、日本政治構造の刷新である。
これが、昨年8月30日の総選挙に際して主権者国民が託した思いであったと私は考えている。この刷新を実行しうると期待できる政治家が小沢一郎氏なのである。
この主権者の意思を受けて鳩山政権が発足した。しかし、その鳩山政権が総辞職に追い込まれ、この機に乗じて、対米隷属勢力が政治の実権を主権者国民から奪ってしまった。これが、6.2クーデターである。
9月14日代表選は、対米隷属勢力に奪還された政治権力を、もう一度主権者国民が奪還できるかどうかを問う選挙である。この機会を逃せば、主権者国民が権力を奪取する機会は、半永久的に失う危険もあるだろう。
三反園訓氏はインターネット世論調査を紹介したが、小沢氏支持率がもっとも低いものを紹介していた。それでも小沢氏支持が菅氏支持を上回っているが、公正にどのような調査があるのかを事実に即して発言すべきだった。こうしたディテイルにその人物の基本スタンスが表れてしまう。
主権者国民は小沢一郎氏を守り抜かなくてはならない。敵はいかなる手段をも用いる勢力であることを忘れてはならない。
小沢一郎政権実現で日本の歴史は確実に変わる。
(転載貼り付け終了)
【391】「小沢さんの「白紙の色紙」に「百術不如一誠」という文字が見えた(昨日の反省から)」
「日々坦々」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010/09/03(金) 10:37
「小沢さんの「白紙の色紙」に「百術不如一誠」という文字が見えた(昨日の反省から)」
昨日のエントリーで、あまりに菅陣営のメディアを意識した姑息な戦略を目の当たりにして、小沢陣営ではもっとメディア戦略を意識したほうがいいのではないか、「心配」だ、と書いた。
これについて、「インナーマザー様」からコメントいただき、即、反省させられた。
その視点の高さには、いつも驚かされ、唸らされる。
多くの方に読んでいただきたい思いで、ここにもアップさせていただくことをお許しいただきたい。
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制御出来るという発想が落とし穴
小沢さんにスピン技術を指南する「コントロール出来る側近」を求めてしまう発想自体が落とし穴になると思います。
菅さんは左翼思想の構築主義者ですから、人間の知恵で設計したプランで人的コントロールが可能だと思っている。だから発言する言葉の中に、敵をネガティブな印象に誘導するキーワードを埋め込みます。国民を操作、制御出来るという「動員」の発想です。頭の中で構築した人為的な設計図に従えば国民をスピンコントロール出来ると考えているのでしょう。
目に見える国民だけを目に見える理念だけで動員可能だと思い上がっていますからスピン技術に頼るのでしょう。
小沢さんは右翼・保守思想ですから、人間は偏見を越えられない生き物だと分かっています。己の偏見も国民の偏見も包摂してまず認める。人智の限界を認めるところから出発します。国民をスピン出来るという発想には立ちません。人為的工作には限界があると分かっているからです。
もちろん基本的な心理戦術は取り入れていますが、国民をコントロールするという発想は小沢さんにとって二義的な問題です。
小沢さんは自分と国民を動かしている力は、賢しらな知恵ではなく歴史の流れだと感じ取っています。
人智の外側にある目に見えない何かによって自分は動かされている。だから人為的なスピンを駆使して小手先の技に溺れる賢しらな手は使わないでしょう。今回の小沢さんは政治理念を超えた歴史の必然に導かれていますから、勝ち負け、生死に関わらず国民とつながり続けて行く。
小沢さんは自分を嫌い、憎み、恐れる国民をすべて包摂して、国民の捨て石になる覚悟が伝わって来ますから、スピンごときを心配する必要はなく、相手の土俵に乗ってスピンゲームに興じるとかえって歴史の流れを見失います。
菅さんは、国民がコントロールされる無思考な「愚民」だという発想に立ちます。結論はエリートの人為で構築出来るというイデオロギー信仰です。
小沢さんは、国民が魂で考える「思考する世論」だという発想に立ちます。結論は国民を経由して人智を超えた北極星の妙見様が導くという信仰です。
ですから、あまりスピンに依存する必要もなければ、勝ち負けの結論に執着し過ぎない構えが何よりの応援歌になると思います。
小沢さんには二つの機能が体現されています。「私が首相になる」という当事者としての「わたくし」の機能と、「われわれが主人公になって歴史を進める」という「おおやけ」の機能です。
換言すれば、「私はこう思う。あなたはどう思いますか。一緒に考えて行きましょう」という姿勢です。私とあなたが一緒に考える。そして結論は天から降りてくるのだという弁証法で貫かれている。
畏ろしいくらいに国民との一体感を取り戻そうとしています。
官僚はアメリカに、マスコミは官僚に形而上的な畏れを抱いています。
しかし小沢さんは国民に形而上的な畏れを抱き、同時に天に畏れを抱いています。それが国民の集合的無意識を刺激し「繋がっていく」のだと思います。
官僚やマスコミがこのような小沢さんの「天と国民を結び合わす蝶番のような機能」を恐れるのは無理もない。自分に理解出来ない天地人を恐れて攻撃するのは、目に見える利権だけで物語を構築しようとする賢しらな人間の限界です。
小沢さんの危うさは良くも悪くも、われわれが忘れていた国民の絆に気付くためのプロセスだと思います。
報道のうずまきに飲まれないように、スピンな人智の原理とは別の「天の視座」があることを小沢さんは教えてくれたのだと思います。
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このコメントを読んで、そういえば、と小沢一郎ウェブサイトに出ている色紙を思い出した。
「百術不如一誠」(ひゃくじゅつはいっせいにしかず)
百の術策も一つの誠意には及ばないという意味の言葉です。
「敬天愛人」 天をうやまい人を愛すること。
「至誠通天」 まごころをもって事に当たればいつかは認められる。
若い頃から歴史に興味があり、幕末から明治維新にかけての色々な書物を読んだが、なかでも維新の功労者、西郷隆盛の「敬天愛人」「至誠通天」という言葉が好きだ。「人を愛し、誠意を尽くす」というのは、政治はもちろん、人生において重要な部分だと思っている。
昨日エントリーの「心配」は全くもって杞憂であり、心配する必要の無いことがよくわかった。反省しきりである。
14日までつづくこの戦いに、重要な視座を与えていただいたと、貴重なコメントに感謝申し上げたい。
さて、色紙と言えば、昨日の会見で小沢さんは白紙だった。
これに対して「やっぱり小沢さんは説明責任を果たしてない」だの、「説明不足」だのと批判がある。
それぞれの立場で、想像力を駆り立てられ、言葉を入れたがる。
フジテレビの「特ダネ」でコピーライターの谷山雅計氏が、二人の色紙について面白いことを言っていた。
菅さんの「初心を貫く」は菅さんが政治家を目指したきっかけがロッキード事件だったと、いうことから
おそらく「カネと対決するぞ」という意気込みを書いたのではないか、というようなことを言っていた。
この「初心」と言う言葉に皮肉を入れているという分析。
また小沢さんの白紙については、「コワモテな人間なんだけど、ボクは実はこういう洒落っ気のあるお茶目な人間なんだよ」
という部分を言いたかったと思いつつ、一方では「無言で睨みを効かせるよ」というものが含まれている。
と言っていた。
このひろがりからも、言葉以上のものが、白紙の中にはあるようだ。
この色紙で私が感じたことは、菅さん全体のバランスの悪さが、まず、気になった。
自分の名前がほとんど半分を占めていて、どの文字よりも大きい。
それに比べて、一番重要な言葉だと思われる「初心」があまりに力なく小さく、しかも誤字だった。
これを私流に分析させていただくと、全体の印象は、かなり精神的に追い込まれてバランス感覚を失っている。
ただ、自分の名前だけは、堂々と書けていることに象徴されるが、権力欲はかなり強いものがあり、意欲は満々といったところ。
それこそ、心理学の専門家に鑑定・分析してもらいたい。
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また、これも特ダネでの一コマなのだが、昨日の代表選の会見の質問者は、錚々(そうそう)たる顔ぶれで、日本を歪めている記者クラブメディアの代表であり象徴的人物達といったところである。
原田亮介・日本経済新聞編集局次長
倉重篤郎・毎日新聞論説副委員長
橋本五郎・読売新聞論説委員
星浩・朝日新聞編集員
まず最初に、質問者一人ひとりが挨拶をしている映像が流れ、そのたびに小沢さんも会釈しているが、その横で座っている菅さんは顔を見るでもなく、気にもせずに下を向いて資料か何かを読み込んでいて、まったく余裕が無い様子が映像で映っていた。(この映像は他では流れていない)
色紙と含めて面白かった。
まあ、この4人の質問内容などを聞いていると、よくわかったのが、「マスメディアの劣化」ということだ。
国民の知りたいこと、国民にとって重要であろうことは一切質問せず、ワイドショー的観点での質問に終始したといえる。
そこには、国民を代表して質問しているという意識が皆無だった、といえる。勿論そんな意識はハナから持っていないとは期待はしていないが・・・。
これに対する小沢さんの受け応えで、内容はともかく、メディアからの陳腐な質問を誠実には答えてはいたが、ちょっとした言葉じりで、メディアに対する姿勢が、表れていてまたこれも面白かった。
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挙党態勢で公示前のゴタゴタについて
――それなら、何でそれほど迷走したのか。
小沢氏「あん?」
――もう一つ確認しておかなければいけないが、小沢氏が代表に選ばれても、総理は他の人がやるのではないかという、総理と代表を分離するのではないかという人もいる、見方もある。
小沢氏「ああ、そうですか」
――そういうことは絶対ないと、ここで言い切れるか
小沢氏「それは私個人レベルの話ではなくて、議院内閣制ですから、・・・」
財源について
――そのときに地方に落ちる総額が減ることになる。いくら国についているものを地方に移しても、移す分が減る
小沢「ですから余るっちゅうことですよ。予算がそこから捻出できるっちゅうことですよ・・・」
――菅氏ではねじれ国会を乗り切ることはできない。だから小沢氏だ、ということだが、それはどういう形で乗り切るのか、国民に示し、説明する必要があるんではないか
小沢氏「また説明責任ですか、ははは(笑)。・・・」
――外国が日本を心配している。存在感がない。これから総理大臣になる人は大きな国家戦略をきちんと示す必要がある。「国民の生活第一」は当たり前だ
小沢氏「だから政権交代になったんですよ!!!」
――小沢氏に聞きたい。健康問題はどうなのか
小沢氏「健康?身体?」
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こうしたマスメディアを代表するようなお歴々が、これでは、それこそ開いた口が塞がらなくなる。
こんなマスメディアによってつくられた世論など気にする必要は全くない。
ネット投票では圧倒的に小沢さんが勝っている。
報道調査は完敗 小沢ネットでは“優勢”(ZAKZAK 2010.08.30)
≪民主党代表選をめぐるインターネットの世論調査で、小沢一郎前幹事長が、菅直人首相を上回る数字を獲得していることが分かった。小沢氏には心強い援軍か。ロイター通信のオンライン調査では30日正午現在、「小沢氏3692票、菅首相3663票」と、29票差で小沢氏がリードしている。また、「世論調査.net」というサイトのアンケートでも「小沢氏101票・菅首相51票」と、母数は少ないが小沢氏がダブルスコア状態。果して、党員・サポーター票に近いのは?≫
参照
●Yahoo!みんなの政治投票<「計 3736 票」
◆小沢一郎氏・・1915票(51%)、◆菅直人氏・・1220票(33%) ◆棄権・・601 票(16%)
●≪毎日新聞世論調査の「首相にふさわしい」菅氏が78%で、小沢氏の17%は妥当かどうか≫毎日新聞
◆民意を反映してない変な数字・・84.7%、◆民意を反映した妥当な数字・・15.3%
●YOMIURI ONLINE みんなのYES/NO
小沢一郎氏が民主党代表選に立候補します。支持しますか、支持しませんか?
◆支持する・・76%、◆支持しない・・24%
● @nifty投票「3384票」
菅内閣と小沢内閣、全体的にどちらが期待できますか
◆小沢内閣・・2856票(84%)、◆菅内閣・・152票(4%)
●ロイター:民主党代表選に小沢前幹事長が出馬へ。あなたは誰を支持しますか?
◆小沢一郎氏 (7352 票, 44%)、◆菅直人氏 (7279 票, 43%)、◆その他 (2177 票, 13%)
ロイターが接戦なので皆さんも清き1票をお願いいたします。
(転載貼り付け終了)
【390】小沢真っ白、100%冤罪、検察審査会に大打撃。石川・大久保・池田各氏も完全無罪-収支報告書を徹底検証
★阿修羅♪ より貼付け
小沢真っ白、100%冤罪、検察審査会に大打撃。石川・大久保・池田各氏も完全無罪-収支報告書を徹底検証
投稿者 檀公善 日時 2010 年 8 月 27 日 19:01:12:
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/316.html
続:小沢真っ白、100%冤罪、検察審査会に大打撃。石川・大久保・池田各氏も完全無罪-収支報告書を徹底
投稿者 檀公善 日時 2010 年 9 月 01 日 14:25:49:
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/648.html
『検察の息の根を絶つ!』陸山会は、『たった12万円の表献金』までも、『水谷建設に突き返していた!』総集編
http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/547.html
投稿者 素直にまっすぐに物事が見れる者 日時 2010 年 6 月 30 日 16:49:10: