日本政界●情報メモ
※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【509】BS11 INsideOUT 提言!小沢一郎 どこへ行く日本
BS11 INsideOUT 提言!小沢一郎 どこへ行く日本
http://www.youtube.com/watch?v=ggCibGO1Xdk&feature=watch_response_rev
http://www.youtube.com/watch?v=nF7c54OF6sk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=xndvZKxZhRg&feature=watch_response
http://www.youtube.com/watch?v=6RLYf-_wYBg&feature=watch_response
http://www.youtube.com/watch?v=TX0PnybzO_I&feature=watch_response
【508】菅総理大臣会見 2011年1月4日
http://twitter.com/iwakamiyasumi より貼付
昨日、1月4日の、菅総理大臣年頭記者会見の模様をアップしました。
御覧ください。
http://iwakamiyasumi.com/archives/5374
2011年1月4日、今年最初の総理大臣会見の音声です。
【506】小沢一郎すべてに答える 聞き手・脳科学者 茂木健一郎
http://digimaga.ocn.ne.jp/publisher/100/001/20101227/main.html
週刊朝日 2011年1月7-14日合併号
【504】ラジオ・菅原文太「日本人の底力」 ゲスト小沢一郎
以下貼付
nasukoB ラジオ・菅原文太「日本人の底力」 ゲスト小沢一郎
文字で読みたい人はこちら
http://bit.ly/heqnco
アーカイブを聴きたい人はこちら http://www.nicovideo.jp/watch/sm13132127
1:18 PM Dec 26th Tweenから
bilderberg54と26人がリツイート
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-926.html
ラジオ・菅原文太「日本人の底力」 ゲスト小沢一郎
2010.12.26 Sun URL category:ツダり記録 comment (1) trackback (1)
・ラジオ「日本人の底力」を 聞き取って文字にしました。
・なるべくちゃんと文字にしようとしたのですが、途中、聞き取れなかったりで若干抜けてるところもあるかと思いますがお許しを。→非表示コメントくださった方と、TL上で@souun_udokuさんに聞き取れなかったいくつかの箇所を教えていただきました。
・ニコニコのアカウントお持ちの方は、こちらでアーカイブが聴けますのでご利用くださいませ(アップしてくださった方、ありがとうございます)。
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■座右の銘「百術は一誠に如かず」
菅原 今年最後の放送は、民主党元代表、小沢一郎さんにお越しいただいて、政治の話、日本のこれからの話、そんなことを聞こうと思います。あの、小沢さんは日ごろあまりご自分のことは言われませんね(笑)
小沢 あははは
菅 座右の銘なんてものはありますか?
小沢 はい。僕は「百術は一誠に如かず」という言葉が好きで、どんなに策を凝らしても一番大事なのは誠を尽くすということで、今風に言えばパフォーマンスよりは誠を尽くすことの方が大事だと。そういう意味だろうと思うんですが・・
菅原 もう一度言ってください。百に技術の術ですか?
小沢 百ぺんの術策よりも、唯一つの誠より優れたものはないと。
菅原 一つの誠、はあ~なるほどねえ。今日のしてきたネクタイをいうと、紺色と白で・・
小沢 あはは
菅原 色はそういう色が好きなんですか?
小沢 色は背広でも何でも紺が多いですね、我が社は(笑)ただ最近は、紫がはやっているものですから「お前も同じようなものじゃなくこういうのもつけろ」つって、ネクタイを何本か頂きました。
■日本はアメリカの何に怯えているのか
菅原 そんな小沢さんの人柄がなんとなく伝わったかなというところで、あの、政治というか、なぜなんでしょうか、あの沖縄の問題。承知をされているんですけど、鳩山さんもついに断念してしまった。なんであのときにずーっと行かなかったかなと思うんだけども、政治家・・自民党も民主党も僕も含めて、アメリカにね、私のような素人、門外漢から見ても日米同盟なんて言葉だけはきれいなことを言ってるけども、どこかね、怯えてるんじゃないのと。そういう風に見えるんですよ。アメリカの何に怯えてるんですか
小沢 そうですね・・アメリカの経済力を含めた巨大な力でしょうね。怯えと同時にですね、アメリカの言うようにしてれば楽だと。そういう意識があるんじゃないでしょうかねえ。食うには困らないというとこでやってれば。ですから、そういう意味で、独立国家としての日本はどうあるべきかとか、そういう類の問題はできるだけ考えないようにして、言うとおりにしてると。そうしてればまあ、なんとか生きていけるんじゃないかと。という、二つの要素があるんじゃないですかね。
菅原 小沢さんと同じ党だけど、今の政権の人たちはね、ほとんどみな普天間・辺野古問題は県外、国外と言ってたじゃないですか。ところが今は全部ひっくり返ってしまった。政治家として情けないなと思っているんですけども、その一方で、それじゃあ中国と親密に仲良くかと思うと、中国に対しても肩肘張って
小沢 基本的に事なかれ主義なんですね。中国に対しても経済力でつながっていて非常に強くなって大きくなっていますが、まあ、あまりゴチャゴチャしないようにと。尖閣の領土侵犯のときも経団連なんかが「早くこれケリつけてくれないと企業経営にひびく」とか、そういう観点だけなんですね。そういうことですから、アメリカからも中国からも実は全く相手にされてないですね。ロシアだって同じですわね。そういう意味で、国は国民と領土で成り立っているものですから、そういうきちんと国民の生命、それから日本国というそのものをきちんと自分で守っていく、そういう考え方、政治的な姿勢、スタンス、そういうものが全く・・これ自民党時代からですけども、なかったと。今もないと。そういうところが、彼らに軽んじられる最大の原因だと思っています。
菅原 本来なら、戦いに敗れたのですから、しばらくは家来でいても仕方なかったにしても、65年たっても自立、独立されてないとしたら、こんなに情けないことはないんで。小沢さんは以前からアメリカとも対等に、中国とも対等に、正三角形でいかなきゃいかんと。特に中国を中心とした東アジア同盟というか、そうした形でこれからの日本はやっていかなきゃいかんと、小沢さん除いてそういうことを言う人が一人もいないんじゃ、これは困ったもんだなと思っているんですが
小沢 そういう発言すると角が立つと議員はみな捉えるんですね。ほんとの事なかれですから、(外国から)まず軽蔑されますね。
■官僚の問題。官僚、政治家、それぞれの職分を守ること。政治がきちんとビジョンを示し責任を取れば役人は理解してくれる
菅原 そういう話を聞くと、結局政治家は官僚に取り込まれてしまっている。こっちから見えない。官僚のね、これはもういろんな人が言ってるんだけど、明治維新から続いている官僚制度ですよね。(太平洋戦争終戦で)改まるかと思ったら官僚のシステムだけは生き残ってる。官僚制度の問題さえ片付ければ、自ずと普天間の問題も、日米同盟の問題も、日中の問題、アジアの問題、いろんな問題が収まってくると思ってるから。小沢さんがもしこの先政治の中心に立ったとしたら、どのようにされようと思っていますか?
小沢 明治以来の官僚機構。戦後、ぼくは、戦前以上に官僚統治が行き渡っていると思ってるんですね。それと同時に日本の官僚というのはアメリカと密接に結びついています。外務省だけじゃなく。そういう面もあるんですよ。
ただ、僕は官僚を否定してるんじゃなくて、日本の官僚は国家レベルのことをやりなさいと。国会議員も国家レベルのことをやりなさいと。それぞれの職分を守りなさいと、それだけのことを言っているんですが。
官僚の人もね、大部分の人は既得権を奪われるんじゃないかという恐怖感でいますけれども、優秀な人ほどこのままではいけないんじゃないかと思っています。腹の中では。だから僕はその人たちがきちんと表に立ってやれるようにするためには、政治家が「こういう国づくりをしたい」と、だから「この方針に従って、具体的な行政をあんたらやってください」と、「その結果はオレが責任とる」と、言えば彼らはやりますよ。
その、「何かお前たち考えろ」と、役人の考える範囲というのは今までの基本方針を大変更するということはできませんから。既存の積み上げということになります。それでその中で何か知恵を絞って持ってって、うまくいかなければ「お前らけしからん」「役人けしからん」と、役人のせいにされちゃう。これじゃあたまったもんじゃないというのが彼らですね。これは全部のことに共通することで、政治家自身がやはり自分のビジョンと主張を内政でも外交でもきちんと申すと、そういうふうにすればですね、僕は必然的に役人はついてくると思っています。
菅原 小沢さんからそういう風な話を聞くと簡単なのになあ・・・と。素人から見るとねえ、できないのかなあと・・・。
小沢 官僚の既得権を奪うだけではダメなんで。必要なことは、僕は、もっと権限を強化しなきゃいけないところもあると思うんです。例えば危機管理とかテロだ金融危機だ天然災害だといろんなことあるでしょう。そんなときにもっと政府は強力な権限持たないとダメですよ。阪神大震災みたいに、総理大臣が来るまで三日間かかって何かかんかしつつ、その間に人が死んでしまうなんて。その意味では素早くパッと対応できるような、国の権限を強化しなきゃいけない面も、あります。それはもう事柄に応じてありますけども、そういう役割をきちんと付与すれば、私は役人は大丈夫、理解してくれると思います。
■政治とカネ、どうあるべきか
菅原 これから小沢さんがね、政治生命をかけて、特に、来年、裁判も待ち受けていますね。政治とカネという問題は、政治にカネは必要である、
小沢 以前からずーっと僕が主張してるのは、政治資金の問題、私個人のこと云々ということをこの場で申し上げるつもりはございませんが、政治資金の問題を筆頭にして、行政であれ、一般の会社であれ、日本は非常に閉鎖的、クローズドな社会ですよね。菅さんはオープンオープンとおっしゃってるからもっとほんとはオープンにしなきゃいけないんですが、
僕は、政治資金も、誰から貰ったか、極端に言えばですよ、誰だって浄財くれるっていえば貰ったっていいと思う。それで、何に使ったか、収入と支出を全部、1円からオープンにすると。それで国民みなさんが「あんなやつから貰うなんてけしからんじゃないか」とか「こういうところでこれを使うのはけしからん」と、そういうふうに思えばそれは選挙の際にきちんと判断すればいいんで。
今は、オープンオープン言いながら・・・私自身は全部オープンにしてますけども、オープンにしなくていい部分が残ってますし、それから行政でも、機密事項的なことはほとんどクローズドですよね。大臣だって知らされていないし。会社だってそうです。ほんとの機密事項は株主であれ従業員であれ誰も知らない。僕は、アメリカみたいになんでもかんでもオープンにするというのは弊害も出てくると思います。少なくとも、ヨーロッパ並みのオープンな社会にしていかないといけないと思っています。
菅原 あの、国会議員は(政治献金ではなく)国民の税金で賄ってますよね、給料から政治活動費も
小沢 日本はそのパーセンテージが高いですね。
菅原 そうですよね。それであるんなら、政治資金も、政治に本当に使うためのものをね、アメリカ式に、広く集めたらどうなんだろうと。こないだ、岡田さんが経団連から献金を、あれだけダメだって言ってたのに(笑)、もらうことにね、そのために法人税5%下げるなんて(笑)それがひとつのアレなのかなと思わざるを得ないようなね、かえって国民から見てもおかしいなということが、清潔に、クリーンにと言いながらあらたまってこない・・
■ネットやラジオといった、既存の大メディア以外の媒体が広まり、みんなの意識が変わってきた
小沢 大きな変革をしようとすれば、今までの旧体制で既得権を持っていた人からすれば脅威ですから、「あの野郎さえいなければ」ということになりがちなのは、歴史上でも仕方のないことなんですけども。
ただ、僕は、質問していないのは、国民の皆さんは、いま、テレビ新聞だけじゃなくて、ネットやいろんなもの、媒体が普及してきましたよね。ですからものすごく意識が変わってきている。このラジオだって、いっときテレビやなにかで押されたみたいであれしてますけども、ラジオ聴いてる人っていうのは意外に多いんですよね。いろんな意味で情報を知ることが出来るようになったので、僕は国民の皆さんは、かなり意識が違ってきてると思っています。
ですから、さらにもう一歩進んで、今お話したように、自分も、百円でも千円でも声援でも、献金して政治活動を助けてやろうというようなことまで行けば、いろんな問題は少なくなりますよね。僕の場合はね、ワーワーワーワーメディアに騒がれるたびに個人献金が数百人規模で増えてるんですよ(笑)
菅原 ほお。
小沢 もちろん、アメリカみたいに何万何十万という人じゃないですから、トータルの金額はそんな大きいわけじゃないですけども、それでも、去年も、今年も、300人、400人ずつ個人献金者が増えてます。
■何か起こっても、真の変革ではなく規制強化(官僚の権限拡大)に利用される。
小沢 だから僕はメディアの非難が集中してますけども、お金のことであれ何であれ、不正行為がね、あったならば、それは政治家であれ一般人であれきちんと罰せられなきゃいけないと。それはその通りだと思うんですが、ただなんとなくね、そのときそのときで、一人を悪者にして、肝心な世の中の仕組みや政策やそういうものが全然改革されないで終わっちゃってるんですね。その場その場で。そこが僕は非常に問題だと思っていますね。で、何か起こるたびに、規制が強化されるんですよ。規制強化というのは官僚の権限を大きくするだけなんですよ。これがほんとに繰り返しなんですよ、日本の
菅原 我々のようなね、政治に縁のないところで生きてるでしょう、それでも規制はひしひしと迫ってきています。だからね、戦後のどの時代よりもいま窮屈でね、「これもダメ、あれもダメ」。ね、そして税金の増税を堂々と言いかけて止めてしまったもんだから、なんかね、ズルくね小さく、ここから取ってあっちから取ってね(笑)気がつかないところで取り上げてるんですよ。そういうのをね、改めてもらいたい。
■これからの日本をどうしたいか。小沢さんの目的とは
菅原 あの、金の問題が長くなりすぎたんで、ここで、これからの日本の国の姿、そして政治をどういうふうに、特に、来年、政治的な動乱が起きるんじゃないかと思っているんですが。そういう中で小沢さんは何を考え、何を目的として、この先、やっていかれるか。その話を聞かせていただいて終わりにしようと思います。
小沢 はい。私が言っているのは、自立した日本人と、自立した日本人の集合体である自立した日本国。それが私の、抽象的な言葉でいうと目標で、要するに、自分自身で考え、自分自身で判断し、自分自身で責任を取ると。ということでないと、個人も国も成り立たないし、誰にも相手にされないということだと思っているんです。
(なすこ感想:小泉のときにはやった自己責任って、自己責任という名の擦り付け合い、一方的な押し付けだったものなあ)
アメリカは日本の最大の同盟国ですけども、同盟国であるに相応しい日本は、じゃあ日本の役割はなんなんだと。そして、アメリカはのなんなんだと。現状はそれでいいのかと。そういうことを日本人がしっかり持って、それでアメリカにも言わなきゃいけない。
中国も、僕これ既に言ってんですけども、尖閣列島は、数千年の中国王朝の支配に入ったことは、歴史的にないんですよ。間違いない、日本の正真正銘の領土なんですね。そういうことについて、しっかりした・・僕はもう中国の人にも言ってますけどね、あれは歴史上見ても争うことは何もないと。その問題であれ何の問題であれしっかりと自分のあれを相手に伝えられるような日本人に、そして日本の国にしたいなあと、そう思っております。
菅原 さて、そうは言っても、何年になりますか(笑)、言い続けてもね、みんな腰倒れといいますか、小沢さんも今年は68歳、まあまあ、私なんか10個も上ですけどもね、今のままでは、私のような門外漢でも不安でね、どうなんだろうこの国は。
子どもも孫もいるもんだから、特に孫なんか見てると、いま中学、これから高校に行こうなんてものだから、これからの日本はどうなるんだろうと。細かく言えば教育はどうなるんだろうね食料はどうなるんだろう、いろんなことがやっぱり・・そしてそれはほとんどが今までの政治の官僚組織のね、具体的に暖かい手を差し伸べてやってくれてないんですよ。
政治家としての小沢さんは実績があり度胸があるんだからね、ひとつ・・・まあ、そういう人が何人かいるじゃないですか、亀井静香とかね(笑)
小沢 仰るようにですね、今の日本は老いも若きもですね将来の不安、将来の見通しが全然たたない、これは経済であれなんであれね、そこに僕は日本の社会の不安定なそして不安な要素があるんだと思うんです。ですからやっぱりあらゆる意味で、少なくともリーダーが「こういう日本を作りたい」と「このために皆で頑張ろうや」というやっぱり自信を持ってですね、言えるようにしなきゃいけないと思いますですね。
■維新の精神
菅原 お互いにあの東北のね、岩手と宮城の県境で、歩いても行けるところで(笑)生まれてるんだけども、明治維新をもう一度振り返ると、「白河以北一山百文(『白河の関所より北の土地は、一山で百文にしかならない荒れ地ばかり』という侮蔑表現)と言われてね、ずーっと蔑視されて、そういうやっぱり薩長土肥、西側の、私なんか薩長土肥と、向こうは敵だって言うんだけども、西郷さんも好きだし、大久保利通も。ねえ、でもそういった維新のときの精神がだんだんだんだん山縣有朋あたりになってくるとやっぱり別のものに変わってしまって・・・
小沢 官僚機構がどんどん強くなってきてしまいましたからねえ。だから官僚のシェアの中でみんな結局は悲惨な戦前の歴史になってしまうんですよねえ。明治のリーダーが偉かったのは「白河以北一山百文」という言葉がありますけども、明治のリーダーが偉かったのは、敵であった徳川幕府の中からも優秀な人材はどんどん登用していますね。これはね、僕はえらかったと思いますね。
菅原 五稜郭榎本ね(※)
小沢 ええ。誰であっても。それでね、うちの大先輩の原敬であっても・・あれ東北の方ですからね、それが立憲政友会幹事長になって総理大臣にまでなったわけですから。いろんな人を、白河以北の人材であっても優秀なら採用したんですね。それだけの、やはりトップリーダーに人を見分ける目があったんでしょうね。
菅原 必ずしも薩長全部が悪いわけではなくて。だけどやっぱり東北は悲惨だった。賊軍と言われたりしてね、長いこと雌伏してた。その雌伏から、ひとつ、小沢さんが・・・
小沢 あははは
菅原 立ち上がりました。
小沢 あはは、はい、そうですね
菅原 今日は本当にありがとうございました。
※榎本武揚は幕府軍総督、最後まで明治政府に抵抗、降伏後許されて政府高官(たしか農相)にまでなった(コメント欄にて教えていただきました。ありがとうございます)
【503】緊急出版 ムネオの伝言 [単行本]
ムネオの伝言 [単行本]
鈴木 宗男 (著)
価格: ¥ 1,365
内容紹介
刑務所に入る前に、これだけは言いたかった。
検察のたび重なる“犯罪でっち上げ”、沖縄県知事選での機密費3億円、
尖閣諸島・北方領土問題の裏側、そして家族や支えてくれた人々への想い……。
12月6日に収監された鈴木宗男・新党大地代表。9月7日付で最高裁への上告が棄却され有罪が確定したが、これは「検察がでっち上げた犯罪」。事件の捜査段階における検察の横暴を暴露し、「なぜ自分が狙われたのか?」を分析する。さらに豊富な外交経験から、尖閣諸島・北方領土問題への対応を批判、これは「日本外交の危機」だと警告。沖縄県知事選で3億円の機密費を遣ったことを暴露するなど、沖縄・普天間基地移設問題の裏側も。そして、家族をはじめ松山千春氏や佐藤優氏ほか、ムネオ・バッシングの中で支え続けてくれた人々への感謝の想いを語る。
「日本政治の暗部を最もよく知る男」による、収監前“最後のメッセージ”を緊急出版。
▼目次
第一章 検察の“犯罪でっち上げ”
第二章 普天間基地移設の裏側
第三章 ムネオ流「外交論」
第四章 支えてくれた人々への感謝
コラム/郷原信郎・川内博史・佐藤優 解説/横田一
著者について
鈴木 宗男(すずき・むねお)
1948年生まれ。新党大地代表。前衆議院議員。中川一郎元農水大臣の秘書を経て1983年に初当選。1997年に国務大臣・北海道開発庁長官で初入閣、その後も沖縄開発庁長官、内閣官房副長官、衆議院議院運営委員長などを歴任。「やまりん事件」「島田建設事件」など4つの事件で「斡旋収賄容疑」と「受託収賄容疑」に問われて2002 年に逮捕。2005年に新党大地を結成して国政復帰。容疑を否認して最高裁に上告していたが、2010 年9月に最高裁が上告棄却を決定、異議申し立ても認められず、同年12月6日に収監されることとなった。
登録情報
単行本: 201ページ
出版社: 扶桑社 (2010/12/18)
ISBN-10: 4594063314
ISBN-13: 978-4594063313
発売日: 2010/12/18
【502】新刊 平野貞夫著 『日本一新』
☆デジタル鹿砦社HPより
『日本一新―私たちの国が危ない!』 平野貞夫著
議会生活45年の平野貞夫さんが、
こんにちの司法と政治についてあます所なく書き尽くします!
言い訳をしない、説明が苦手、上手に立ち回れない……、
小沢一郎はそん(損)な男です
だから、代わって“小沢一郎の懐刀”が検察や初心を貫徹できな
い民主党政権の問題点に迫ります。
かつては、菅直人のアドバイザーもつとめた平野貞夫さんの健筆
にどうぞご期待下さい!
以下、目次より抜粋
第1章 第5検察審査会の「起訴議決」に異議あり!
第2章 小沢一郎と民主党を巡る「なぜ」に答える
第3章 日本一新の会メルマガ載録
第4章 平野貞夫論説(『月刊日本』より)
第5章 本邦初公開!「平野メモ」
私は小沢一郎の「盟友」または「側近」「懐刀」などとメディ
アで紹介されるが、では日常的にどんなふうに関わっているのか、
ということが明らかにされたことはない。この章では、私がおり
おりに小沢一郎に届けている書簡「平野メモ」の一部をお見せし
たい。小沢一郎を理解してくれる政治家も番記者もこの中身を目
にした者は過去になく、本邦初公開となる。小沢も嫌がるだろう
し、必ずしも善意に解釈しないむきもあるかと思い当初は公開す
ることをためらったが、小沢一郎が独善的でもなく独裁者でもな
いことを証明する貴重な記録であるとの編集者の勧めで、何本か
を選んで公開させていただくこととした。(本書リードより)
何と合計で350ページ!
新書2冊分のヴォリュームでも価格は1470円
今後の政治の方向をかえる一冊になるかもしれません。
ぜひ、お買い求めください。発売は12月25日!
【501】小沢一郎衆議院議員 2010年12月23日
http://twitter.com/iwakamiyasumi より貼付
12月23日の小沢一郎議員のインタビュー、
3台のカメラで撮影・配信しました。
2人で映っているショットのビデオをアップしましたが、
それに加え、
小沢さんだけのショットのビデオも追加してアップしました。 http://bit.ly/e5mcTH
【500】検察審査会(法)問題研究会
http://www.ustream.tv/recorded/11609642
http://www.ustream.tv/recorded/11610661
101224検察審査会(法)問題研究会
(下の「503」のために、
以下http://twitter.com/moriyukogiin より貼付)
.前略TBS朝ズバ殿。
12/15、12/18の放送で
私が12/14の放送で指摘したことは
事実無根という趣旨の発言がありました。
私を番組に呼んで、もう一度当該ビデオを放映し、
どちらが正しいか議論しようではありませんか。
欠席裁判は不当であると担当者にはお話してあります。
速やかな対応を。
2010年12月20日 8:08:37 Twitter for iPadから
.私のいないところで
私の言ったねつ造報道は事実無根と。
欠席裁判はやめなさい、
番組に呼んで議論させろと言っておきました。
“@tokudasu: 何言ってるのみのもんたは、
「政治と金」の問題って何?
繰り返し、「政治と金」と言うなら、
具体的に説明出来るんだろうな。
説明しろ。
2010年12月20日 7:55:59 Twitter for iPadから