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会員の福松博史です 投稿日:2021/07/08 17:33

【2733】[3186]偉そうな教師ずらした態度の説教。コロナワクチン、強制接種。覆水盆に返らず。

 大惨事便乗型資本主義(ショック・ドクトリン)のマッチ・ポンプの人体実験進行中。カバール(世界支配層、イギリス王室、バチカンのイエスズ会、ローマ教会、ヨーロッパ王室)の手先、ディープ・ステイト(世界支配エリート層、悪魔教の面々)。

 その尖兵、巨大マスメディア(テレビ、新聞、大手雑誌)が上から目線で、威張り腐って、国民を洗脳しまくっている。コロナワクチン接種のばか騒ぎの大合唱。まるで大本営発表そのもの。なのに、言っていることがコロコロ変わる。頭が完全にいかれてる。大発狂中だ。何が整合性だ。笑わせてくれる。

 コロナワクチンは先月までは日本にたっぷり用意されている。だからアジア諸国の外国(台湾、ベトナム、タイなど)に援助すると言っていた。副作用があるワクチンを善意に見せかけて、これらの国(親日の国)にプレゼント。もし接種して重大な副作用が出たら、誰が責任を取るんだ。ところがどうだ。今月に入ったら、突然 掌(たなごころ)を返すがごとく接種用のワクチンが足りない。不足していると言い訳をし始めた。

 歴史的に、アストラゼネカ、モデルナ、ファイザーなどの米英の巨大製薬会社のワクチンの本当の情報は一般国民なんかには一切真実を報道しない。有色人種はモルモット、人体実験の検体ぐらいにしか思われていない。日本はアメリカ(1945年以来)やイギリス(明治維新以来)の属国だから。

 ここの【3183】 はぐらめい氏の書き込みから。「ワクチン接種後死亡報告556名に(新たに200名)2/17~7/2まで厚生科学審議会報告。」

 テレビ(NHK筆頭に)をはじめとするマスメディアが、こういった真っ当な正直な意見を全く聞く耳を持たない、無視どころではなく、フェイクニュースだの陰謀論(権力者共同謀議)だのと必死で非難、叩き潰そうとしている。まさに、コロナワクチン強制接種、真理教。頭のいかれた、信者どもの戯言(ざれごと)だ。見苦しい限りだ。

 1975年ジャック・ニコルソン主演の映画「カッコーの巣の上で」
最後に額にロボトミー手術を施される。何と今から46年前のアメリカ映画だ。

 マスゴミの情報操作に踊らされ、超巨大企業(製薬会社など)の餌食、歯車にされ、今現在の事態を予言していたような映画だ。これは脅迫、脅しの意味が込められている。言うことを聞かない奴は最後にこうなるんだ。だから、黙って言う事を聞け羊どもめ。
少しでも人間らしく生きようとする不届きな連中は、抹殺されるということだ。

 2014年3月1日 イースト・プレス発行 著者・船瀬俊介(ふなせ しゅんすけ)氏 効果がないどころか超有害!「ワクチンの罠」
 サブタイトルが「予防接種は打ってはいけない!その正体は闇の権力と巨大製薬利権が推進する「病人大量生産システム」だった!」

 日経新聞2021年7月8日木曜日朝刊から引用。
「感染再拡大で強制措置 ワクチン供給には不安。」
 インドネシアでは感染が拡大。今年の5月から新規感染者が等比級数に急上昇。それがワクチン接種率と正比例しているグラフがある。引用終わり。

 コロナワクチンさえどんどん接種すれば、コロナの感染者数は逆相関で減少する。そして景気は回復するんだと言っていた専門家どもの論理が破たんしている。

前掲の「ワクチンの罠」から引用。
 206ページから。ヘンリー・キッシンジャー曰く、世界支配における”三つの要諦”「人類支配」はこうして行われている。

「石油を掌握するものは国家を操作できる」

「食料を支配するものは人口を調整できる」

「金融を掌握できるものは全てを支配できる」

 208ページから。ベンジャミン・フルフォード氏は、米国政府の内部公文書に「世界人口の8割を減らす」と明記されていたことを告発している。彼(ベンジャミン氏)がこの計画をすっぱ抜いた時、私(船瀬氏)はこう尋ねた。

「僕たち有色人種はどうなるの?」

彼は手を振りながら言ってのけた。

「殺されるに決まっているじゃん!」

人口削減という身の毛のよだつような計画の根底には、白人の「優生思想」がある。優生思想(
eugenics ユージェニックス。優秀な子孫を残す、という思想、学問 ) は(略)ナチスドイツを経由して第二次大戦後は「遺伝子工学」と名を変えた。それが現在に至るまで受け継がれている。

 優生思想に基づく人類浄化、つまり人類削減が「遺伝子工学」の根底に流れている。それは遺伝子組み換えを利用したワクチンにも言えるし、遺伝子組み換え作物にも言える。ちなみに、世界の遺伝子組み換え作物の9割を掌握するモンサント社も、ロックフェラー財団の子会社だ。

174ページから引用。
 ウイルスもワクチンも「生物兵器」だ。
1972年、衝撃的な文書が暴露された。WHOの内部文書だ。なんとそこには、「ワクチンの形態をした生物兵器を開発する」という極秘プロジェクトの内容が詳述されていた。人々の健康を守るはずの組織で、ひそかに生物兵器の開発が計画されていたのだ。

その”兵物兵器”のメカニズムは次の通りである。

①ワクチンで人体の免疫系を破壊しておく。

②ワクチンで様々なウイルスに感染させる

③サイトカイン・ストームを引き起こす

④免疫異常によって、死に至らしめる。

(福松割込み)ジョージ・オーウェルの作品「1984」や「動物農場」を彷彿(ほうふつ)とさせる。動物農場では鳥たちは両方の羽を入れて四つ足と見なされていた。なのに、途中から二本足と見なされ(つまり人間と同じということ)指導者ナポレオンから虐殺された。なにをかいわんやだ。今風に言うと、殺処分だ。(割り込み終わり)

 85ページから引用。
 ビル・ゲイツ財団の「真の狙い」とは。
悲惨なワクチン禍ーーーそれは70年代までさかのぼる。当時、インフルエンザ・ワクチンは全国の小中学校で、全ての生徒に”強制接種”されていた。そのため、悲惨な死亡事故や後遺症が全国で多発。被害者やその親たちは裁判で製薬会社と国の責任を問うた。それは、長い長い苦難の闘いだった。その思いを母里博士に聞く。

母里ーーー70年代、ワクチン被害者の方たちが「私憤から公憤へーーー社会問題としての『ワクチン禍』」(岩波書店)という本を纏めました。「私憤から公憤へ」は、吉原賢二先生の言葉です。

被害者の方たちは国家賠償を求め、26年もの間、裁判を闘いました。全国から被害者が集まり、4つの集団訴訟を起こしたのです。ようやく国が謝罪したのは、1999年、丹羽 雄哉 厚生大臣になってからでした。

当時、被害者のご家族は言いました。一度全部やめて欲しい。そしてそのあと、必要な物を残してほしいーーー彼ら、彼女らも、いまや80歳 90歳。(略)国民もすっかり麻痺していて、こっちで一人死んだ、あっちで1人死んだと言われても、それを止めるパワーがありません。だからこそ、ワクチン利権は復活している。(略)

筆者ーーー裏にあるのは巨大な製薬利権…マフィアです。

母里ーーーマフィアです。本当にワクチンマフィアだと思います。

筆者ーーー善意に見せかけて、裏では膨大な利益を上げている。

母里ーーー中央アフリカで、エイズの診療所を開いている友人がいます。そこにフランスからインフルエンザ・ワクチンが送られてきた。有効期限があと一か月しかない粗悪な製品です。日本も売れ残ったぶんを”援助”と称して送っているでしょう。援助してもらったからには、打たなければならないと現地の人は住民に接種する。本当は結核とエイズ対策でてんやわんやの場所。そんなところに、インフルエンザワクチンが”援助物資”だといって届く。世界中がおかしくなってます。(略)

母里ーーービル・ゲイツは世界の人口抑制をハッキリ言っています。卵子の着床を防ぐ”不妊ワクチン”を開発しようとしている。それは確かなようです。”家族計画”という美名のもとにね。

筆者ーーー動物の断種措置と同じだ。

母里ーーー同じです、全く同じです。確かに途上国の人口は爆発しています。しかし、それを防ぐには、ワクチンしかないというのは、ナチスとどこが違うのですか。”断種政策”であり、優勢思想でしょう。恐ろしい事ですが、幸いそこまで見ないうちに私の寿命は無くなりそうですね(苦笑(略)

母里ーーー男性の方は、皆さん声を上げないですよね。ワクチンは良い物だって、ものすごく洗脳されています。嫌な世界だから、最後まで物は言わなきゃ。そんなこんなで、老骨に鞭を打っています(笑)

以上、引用終わり。

「世界人類の99.99%を支配するカバールの正体」著者 西森マリーさん。監修 副島先生。2021年7月 秀和システム発行から引用。183ページから。

 人口削減で達成されるカバールの”理想社会”
18世紀半ば以降、産業革命や医学・科学の発達で人口が急増して以来、カバールは一貫して人口削減を提唱していました。

 1798年、英国の経済学者、トーマス・マルサスは『人口論』の中でこう述べてます。「人口増加の圧力は、地球が人間の生存のための必需品を供給できる力よりも強いので、なんらかの形で時期尚早の死が訪れなければならない。我々はこうした死をもたらす自然の営みを促進させるべきであり、愚かしく無駄な努力をして食い止めようとしてはいけない。不快な飢餓が頻繁に訪れることを恐れるのであれば、他の形の破壊を自然に尽力すべきだ。街の道を狭め、家々により多くの人間を押し込め、ペストの再来を招くべきである。」

(福松割込み)東京都の小池緑の狸は偉そうに上から目線で”ステイホーム”と喚いていた。外に出るな、じっと家にいろ。全く同じだ。(割り込み終了。)(前掲カバールの正体 184ページから引用。)

 この論文を読んで、深く感動したチャールズ・ダーウィンは1859年に『種の起源』を著し、生存競争、自然淘汰による進化論を説きました。そして進化論を人間社会にも適用し、”自然淘汰”を無視する文明社会を憂え、こう述べています。

「蛮人社会では、身体や精神の弱いものは排除され、健康者が生き残る。それに反し、文明国は排除の過程を妨害しようと努め、愚者、障碍者、病人の為の施設を作り、貧民救済法を制定し、医療関係者は誰もが最後の一息を引き取るまで必死に救おうとする。」

(略)人口削減を目的とした中絶の利点を説く者が急増。アメリカの中絶の母、マーガレット・サンガーは、「私たちの全ての問題は労働者階級の過剰繁殖に起因します」と断言。左派の英雄、故ルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事は、中絶合法化を制定したロー対ウェイドの判決(1973年)に関して「ローの判決が出た時は、増えて欲しくないと思う人々の人口が増加することへの不安があったのです」と、黒人人口増加防止対策としての中絶を正当化しています。

 2010年、チャールズ皇太子は「高い出生率の原因の一つは、文化的な物だ」と、暗に子沢山のムスリムやカトリックを批判。同年、ビル・ゲイツは。一丸となって人口急増を食い止めよう!と訴えるスピーチで「新しいワクチン、医療ケア、そして生殖関連健康サービス(=避妊援助)をうまく利用できれば、人口を10~15%減らすことができます。」と発言。

 カバールに選ばれたエリートたちが集う世界経済フォーラム(ダヴォス会議)が2020年11月に発表した「2030年までに達成する目標」には「人工知能と連携した(=カバールがコンピューターでリモコン操作できる)庶民が昆虫を食べ、何も所有せずに幸せを感じる」、というカバールの理想社会が描かれていました。気候変動の危機の不安とパンデミックの経済破壊を最大限に利用して、99パーセントの人間のライフスタイルを再編成し、カバールが土地や資源を独り占めしようというわけです。

 2021年3月にはWHOのテドロス議長を含むカバールの手下たちが、「世界の医療ケアを一本化して世界中の人間にワクチンを打つことによってのみ、パンデミックを防げる」と必死になってワクチンを売り込みました。4月に死んだエリザベス女王の夫、フィリップは「死後、生まれ変われるなら人口増加問題解決に貢献するために致死性ウイルスとして甦(よみがえ)りたい」といっていました。

 スペイン風邪の髄膜炎(ずいまくえん)ワクチン原因説
人口削減に力を入れているカバールは、大昔から卑劣な手を使って人減らしに取り組んできました。

 19世紀半ば、ヴィクトリア女王時代、アイルランドで起きたジャガイモ飢饉(ききん)で、100万人のアイルランド人が死にました。歴史の教科書やウィキペディアにはジャガイモが疫病で枯死(こし)したせいだ、とされていますが、それは飢餓の真の原因ではありません。

 アイルランドはトウモロコシ、小麦、大麦、オート麦も生産していて、穀物生産の中でジャガイモが占める率は僅か20%でした。

 当時のアイルランドは英国に支配されていたため、穀物を英国に輸出しなければなりませんでした。飢餓に苦しむアイルランド人が輸出の義務を免除してもらうように頼みましたが、英国は他の植民地からも食料を輸入していたにも関わらず、アイルランドの懇願を無視しました。そのせいで100万人ものアイルランド人が餓死したのです。

 20世紀初頭、ロックフェラー一族がアメリカ、及びに外国の製薬業界に莫大な投資をし、国内外の医学界、大学の化学薬物研究のみに巨額の奨励金を与えたので、自然治癒能力や薬草に関する研究が消滅。こうしてロックフェラーは教育現場のみならず。医学の分野も侵略し、カバールの意向に沿わない研究結果は闇に葬られるか、”偽化学”と激しく攻撃されるようになりました。

 1918年2月から1920年4月にかけて、スペイン風邪が猛威を振るい、少なくとも5000万人が死亡。この風邪の正式名はH1N1インフルエンザA型ウイルスです。
 最初の死者が出たのはカンザス州のアメリカ陸軍ファンストン基地でした。その数か月前に、この基地で、ロックフェラー財団がこの基地の兵士を実験台にして髄膜炎のワクチンの実験をしていました。

 そのため、2020年にコロナウイルスのパンデミックが起きた時に「スペイン風邪のパンデミックはワクチンのせいだった」という話が広まりました。火消しの為に、”事実検証”をしたロイターは、「ワクチンのせいではなかった」と書いたものの、「すでにウイルスのせいで弱った肺にワクチンのバクテリアが悪影響を及ぼして細菌性肺炎で死んだ、ということはあり得る」と記しています。コロナウイルスの死者の殆どが肥満、高血圧、糖尿病などの併存疾病で死亡しているのと似ています。

 ロックフェラーは第二次世界大戦中はドイツの化学産業トラスト(独占企業)のIG(イー・ゲー)ファルベンは解体されましたが、幹部はバイエル(アスピリンやヘロインを全世界に提供)残りはケロッグ、ネスレ、ジェネラル・ミルズなどの食品会社、プロクター・アンド・ギャンブルなどの大企業になりました。

 その後、ロックフェラーはチェイス・マンハッタン銀行やJPモルガン銀と手を組み、アメリカの製薬会社の半分を支配する製薬王になりました。

 アメリカのテレビや雑誌、オンラインのCMの半分は製薬業界の物で、アメリカは「どんな薬にも、その薬が効く病気が発明される(どんな病気にも、その病気に効く薬が発明される、の逆)」と言われるほどの製薬業界の天下になりました。

 以上引用終わり。全くあきれた本末転倒のありさまだ。

はぐらめい 投稿日:2021/07/07 18:02

【2732】[3183]速報!ワクチン接種後死亡報告 556名に(新たに200名)

今日18時より開催される厚労省のワクチンの接種後の副反応について検討する厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)に向けて、2/17から7/2までの、ワクチン接種後死亡として報告された事例等の報告がありました。

それによると、6/23発表の356人から200名増えて556名になっています。

https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-07-07-1

末席の新参者 投稿日:2021/07/06 20:46

【2731】[3182]コロナ騒動は終息へ?

7月19日に正常化するイギリス 1日5万人の感染者も許容範囲内 「コロナとの共生」を模索
https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2021/07/71915.php

シンガポールの3閣僚、「ウィズコロナ」への政策転換を提案
https://www.cnn.co.jp/travel/35173184.html

屋外でマスク着用不要に イタリア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021062200737&g=int

副島先生が、コロナはもう用済みになりつつあると指摘されていました。そして、世界の趨勢もそのような方向に向かっている兆候が見え始めてきました。日本も職域接種の中止です。ワクチン供給不足が表向きの理由になっていますが
、本当は別の理由があるのではないかと疑いたくなるものです。
世界中で示し合わせたかのようなコロナ騒動を急に止めるわけにもいかず、徐々に幕引きに向かっていくように思えます。後は、マスコミが報道しなければ一般大衆の記憶からは忘れ去られるだけです。喉元過ぎれば熱さを忘れるで、大衆を扱うのはいともたやすいと思われているのかもしれません。しかしワクチンで亡くなられた多くの方々も記憶の彼方に葬り去られるのは無念すぎるというものです。

アフターコロナの世界は、より良い世の中になって欲しいですが、既得権益がその富と権力を手放すわけもなく混沌とした状況が続きそうです。もし、世界が人類にとって素晴らしい方向に向かうとしても、その前に激しいインフレを伴う経済的混乱を避けるわけにいかず、これもまた生みの苦しみであればいいなと思うばかりです。

守谷健二 投稿日:2021/07/06 12:01

【2730】[3181]柿本人麿と『日本書紀』

守谷健二です。
  今回は歌聖柿本人麿と『日本書紀』の関係を述べたいと思います。
『日本書紀』の撰上は養老四年(西暦720年)、人麿の活躍したのは持統朝(687~697年)から文武朝の前半(697~701年頃)です。『日本書紀』の完成と二十年以上の隔たりがあり、人麿は『日本書紀』の編纂と無関係であったように見えます。
また『古事記』の完成は、和銅五年(712年)で人麿の活躍期と隔たりがあります。これらの事から、人麿は修史事業に無関係であったように論じられてきました。本当にそうでしょうか、私は違うと思います。

『日本書紀』の修史事業は、天武十年(681)三月の天皇の詔(みことのり)で始まっています。

《朕(われ)聞きたまへらく、『諸家のもたる帝紀及び本辞、既に正実に違い、多く虚偽りを加ふ』と云えり。今の時に当たりて、其の失を改めずは、未だ幾年を経ずしてその旨滅びなむとす。これすなはち、邦家の経緯、王化の鴻基(大事な基礎)なり、故これ、帝紀を撰録し、旧辞を討覈(十分に検討)して、偽りを削り実を定めて、後葉に伝えむと欲(おも)ふ。》古事記・序より

天武天皇の晩年には修史事業は開始されていたのです。天武天皇にとり修史は、最も重要な課題でした。
何故なら、天武天皇は「壬申の乱(672年6月)」と呼ばれている暴力で、兄・天智天皇の長男・大友皇子(明治に追号された弘文天皇)を滅ぼして天皇に即位したのです。故に正統性を欲した。
天武の修史が、正統性の創造にあったことは、僅か一カ月にも満たない「壬申の乱」に『日本書紀』が特に一巻を設けて顕彰していることで明らかです。

天武天皇(672~686)は何よりも正当性を欲した。持統天皇は、天武の皇后です。夫の最重要事業(修史)を引き継いだのは当然でした。

持統朝で修史作業は極めて精力的に進められました。歌聖柿本人麿が活躍したのは、ちょうどこの時代です。
大宝元年(文武五年、701年)には、『日本書紀』の原型は完成していたのです。この年の正月、粟田真人を遣唐使に任命している。

粟田真人の使命は、「日本国の由来(歴史)を、唐朝に説明する」事にあった。

《日本国は倭国の別種なり。その国日辺にあるを以て、故に日本を以て名となす。あるいは云う、倭国自らその名の雅ならざるを悪(にく)み、改めて日本となすと。あるいは云う、日本は旧(もと)小国、倭国の地を併せたりと。
その人、入朝する者、多く自ら矜大(誇り高く堂々としている)、実を以て対(こた)えず。故に中国是を疑う。・・・》旧唐書、日本国伝より

『旧唐書』の日本国伝は粟田真人の遣唐使の記事で始まっている真人の遣唐使の記事で始まっている。上の記事は、その日本国伝の最初のものである。非常に興味をひかれる。
唐の役人たちは、粟田真人の説明する「日本の歴史」を、出鱈目だと言っているのだ。
当然でしょう、倭国も日本国も唐にとって未知の国ではなかったのだもの。661年から663年にかけて、朝鮮半島を舞台に倭国と唐は直接戦争をしていたのだ。倭国王も唐の捕虜になっていた。

粟田真人は、唐の役人たちを説得することが出来なかった。『日本書紀』の原型は、修正せねばならなかった。

今私が問題にしたいのは、天武の晩年から、文武朝の前半までに『日本書紀の』原型が完成を見ていた、と言う事です。この時間は、柿本人麿の活躍時期と完全に重なるのです。

   天皇、雷岳(いかづちのをか)に御遊(いでましし)時、柿本朝臣人麿の  作る歌一首

 大君は 神にしませば 天雲の 雷の上に 庵らせるかも(巻三・235)

(大君は 神にしませば)のフレーズは、人麿に始まっている。人麿の独創である。

   日並皇子尊の殯宮の時、柿本朝臣人麿の作る歌

天地(あめつち)の 初めの時 ひさかたの 天(あま)の河原に 八百萬(やほよろづ) 千万(千万)神の 神集ひ 集ひ座(いま)して 神分り 分かりし時に 天照らす 日女(ひるめ)の尊 天をば 知らしめすと 葦原の 瑞穂の国を 天地の 寄り合ひの極み 知らしめす 神の命と 天雲の 八重かき別きて 神下し 座(いま)せまつりし 高照らす 日の皇子は 飛鳥の 浄の宮に 神ながら 太敷くきまして 天皇(すめろき)の 敷きます国と 天の原 岩戸を開き 神あがり あがり座しぬ わご王(おほきみ) 皇子の命の 天の下 知らしめしせば 春花の 貴(とうと)からむと 望月の 満(たたは)しけむと 天の下 四方(よも)の人の 大船の 思ひ頼みて 天つ水 仰ぎて待つに いかさまに 思ほしめせか 由縁(つれ)もなき 真弓の岡に 宮柱 太敷き座(いま)し 御殿(みあから)を 高知りまして 朝ごとみ 御言問はさぬ 日月の 数多(まね)くなりぬる そこ故に 皇子の宮人 行方(ゆくへ)知らずも(巻二・167)

 
 持統三年(西暦689年)、皇太子・草壁皇子が亡くなった時、柿本人麿が創った歌です。
 注目すべきは、天皇、皇子、皇女に対し、《高照らす 日の皇子》の称号が、この時、この歌で始まっていることです。

 これ以前の天皇は、神として詠われていません。天智天皇も天武天皇も、唯の人間として詠われています。
 天皇、皇子たちを、《高照らす日の皇子》と神の子孫と歌うのは、『万葉集』では柿本人麿に始まっている。
 そして『日本書紀』の原型が、精力的に編纂されていた時期と、柿本人麿の活躍期が完全に一致するのです。

日本史学会、万葉集の研究者たちは『旧唐書』を完全に無視しています。皇国史観に都合が悪いからでしょう。皇国史観はいまだ根強く生き続けています。

はぐらめい 投稿日:2021/07/05 08:31

【2729】[3180]ワクチンの素性の悪さが分かりつつある

井上正康先生の講演会に行ってきました。

「世界中が『しまった』と思い始めている」とのことでした。
https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-07-05-1

   * * * * *

そのうち、世界が「しまった」と思う時がきます。職域接種になって新しい募集をストップしていますね。それは、表向きはワクチンの入荷が難しくなったから、と言っていますけれども、私はこれは、世界中が「しまった」と思いはじめている。その証拠に、イスラエルが最初に全国民に打ったんですね。最初はワクチンパスポートを要求していたんです。そのイスラエルが、ワクチンパスポートはしないと決めたんですね。打っちゃったら政府の責任が問われるから、それ以上は言わない。そう言う状況が世界中がやがて、今回のワクチンが、とくにスパイクが毒であることを知った医者がワクチンを打つはずがない。これが医療の最低限の義務だと思いますね。そして、自分の家族に打ってみろ、と。スパイクが毒であることを知った上で自分の親や家族に打ってみてください。そしたら私も打ちます、と。これが最後の捨て台詞です。

日を追うにつれてワクチンの素性の悪さが分かりつつありますから、やがて世界が知ってくる。それを加速することが大事ですけれども、今日私がしゃべったことは、先週出た世界の最先端の情報なんです。その情報を大事に自分の武器として、自分の大切な仲間にそれを伝える。まず家族ですね。そうやって少しでも自分の身の回りの人たちが、辛い思いをせずに済むようにしてあげてほしいですね。

副島隆彦 投稿日:2021/07/04 07:01

【2728】[3179]熱海の土石流の災害のこと。私は無事です。

副島隆彦です。今日は、2021年7月4日(日)です。

 私が暮らしている、静岡県 熱海市の北で、3日の午前11時半頃に起きた土石流(どせきりゅう)の災害で、多くの人から安否気遣いの連絡をいただきました。有り難う御座います。私は無事です。私の家は、災害地から5キロぐらい離れています。

(ここに、記事の 現地の地図の画像を貼り付ける)

 
 私は、昨日は、東京で仕事をしたあと、午後3時頃、無事、熱海の家に帰り着きました。新幹線は2時間遅れで、動き始めていました。 私の家は熱海市の熱海駅から南に3キロの山の中腹です。

 日本列島に滞留した梅雨前線が厚い帯状になっている 雨雲が、今もずっと降り続いていて、あちこちで小さな土砂崩れを起こしているでしょう。日本は、多雨(たう)性の災害国家です。地震と津波と台風による被害が、これからもずっと続きます。

 日本史の年表をずっと見ていると、中世(平安時代、室町時代)も、ずっと、数年にいっぺんぐらいずつ地震と風水害が続いています。これは、この国に生まれた私たちの運命だ。私たちは、この運命を引き受けて生きて行く。少数の人が災害で死ぬが、生き残った多くの人は、また、何ごとも無かったかのように、生きて行く。これは、人間世界の自然法則(自然の掟。 natural law ナチュラル・ラー)であり、動物の法則 だ。

 この熱海土石流の災害を機会に、いろいろと私が、身近に思いつくことを、熱海の歴史、観光案内を兼ねて、書いておきます。

 昨日(3日)の午前11時半(10時半とも報道された。どうもこっちの方が正しいようだ)に、この土石流が起きた。それを、生々しく伝える 住民がスマホで撮影された映像が、全国に報道されたので、日本国民の関心が集まった。 いや、世界中に報道されたようだ。すばらしい映像作品のような、災害の瞬間を捉えた映像だ。数名の死者とあと不明者が20人ぐらいいるという。

 私は、この災害現場の辺りをよく知っている。伊豆山(いずさん)という地区で、熱海駅から直線で2キロぐらい北に行った所だ。

 ここには、伊豆山神社という小さな祠(ほこら)がある。有名な神社だ。だが、社務所もなくて、誰も日常的には管理していない荒れた神社だ。皆さんも一度いらしてください。この神社の下(した)辺りが崩れたのだろう、と私は、最初、想像したが、そこよりは、もっと斜め下だった。 

 伊豆山の別荘地は、ずっと、この崖のような一帯に、へばりつくように、建てられていている。明治大正には、大金持ちたちが建てた別荘だ。かつての岩波書店の、作家たち向けの別荘だった、せきれき荘は、今は、佐伯泰英(さえきやすひで)氏という時代小説の大衆小説家が住んでいる。

私は、岩波書店の創業者の 岩波茂雄(いわなみしげお)の、女婿(じょせい。娘の婿=むこ=)の
小林勇(こばやしいさむ)が、書いた、「せきれき荘日記」という希有な本を読んでいる。岩波書店の恥部というか、秘密がそれとなく書かれている。 おい、こら。今の岩波書店の 社長の
岡本厚(おかもとあつし。私より2級上で、早稲田大学の時、知っている )よ。なんで、私、副島隆彦に、一本も、原稿を書かせないのだ。 許さん! 岩波書店。

 土石流の現場から、海にまで続く、谷沢(たにざわ)沿いに、今度の土石流は流れていっている。海沿いは、熱海ビーチライン(旧国道)という 観光用の道路がある。ここに、伊豆山港(いずさんこう)という小さな、それこそ10隻ぐらいの漁船がいるだけの港がある。この辺りに死体が2体、流れ着いている。 

 私は、昨年(千葉県に大きな被害を与えた)と 一昨年の、2つのヘンな台風が、伊豆半島を直撃した。その 直撃の後、この伊豆山漁港を見に、車で谷川のような渓谷をくだっていった。まだ台風の大波の余波 が岸壁にドドーンと打ち寄せていた。走り湯(はしりゆ)という観光名所があって、岩肌の洞窟の奥に、お湯が、ぶつぶつと沸いているだけの場所だ。これが、前述した、崖から海に向かってドドドと流れ落ちていた温泉の 名残(なごり)だ。

 伊豆山神社(いずさんじんじゃ)は、源頼朝(みなもとのよりとも)と、北条政子(ほうじょうまさこ。後の尼将軍)が、逢い引きをした神社と言われる。政子は、親に無理やり結婚させられた婚家を脱出して(20歳)、頼朝と結婚した。 激しい駆け落ちのようなもので、、ああホントに、ものすごい女だなあ。

 この伊豆山神社が、なぜこの小さな神社が、有名か、というと、この下の方から、滝のように、海に向かって、温泉が吹き出して、何百年も流れていたからだ。それは、「龍(りゅう、たつ)の口」に描かれて、人々に感動を与えていたはずだ。

 来年のNHKの大河ドラマは、「鎌倉殿(どの?)の13人」とかいう、北条氏を描いたドラマらしい。私は、沼津の土豪、悪党(あくとう。という)から、源氏の棟梁(とうりょう)の頼朝(よりとも)を担いで這い上がった北条氏のことも調べて知っている。

 北条氏は、優秀な家系だ。御成敗式目(ごせいばいしきもく)という武家が、能力の限りを尽くして、京都の公家に負けない法律(今の憲法、憲法典だ)を作った。2代執権、北条泰時(ほうじょうやすとき)だ。尼将軍、政子の甥だ。 政子の父、時氏の 長男、義時(よしとき)は、政子よりも6歳下だ。

だから、長女である政子の方が、弟の、初代執権、義時に、あれこれ命令したはずだ。だから剛胆で強かった政子の方が、最高権力者である。夫、頼朝が挙兵した(1180年)「石橋山(いしばしやま)の戦い」(敗北。頼朝は海を越えて房総半島に敗走した)、このとき、政子は、まさしく上記の伊豆山神社に、逃れて来て隠れた。その当時は、ここを 湯走山(ゆばしりやま。後述する)と言った。

 だから、おそらく来年のNHKの大河ドラマの時に、この伊豆山神社が、ものすごく人気が出て、観光地として脚光を浴びるだろう。だから、歴史好きの人は、特に歴女(れきじょ)は、今のうちに早い者勝ちで、伊豆山神社に、参拝しに言ってください。まだ、本当にボロ神社の、荒れた祠(ほこら)です。すぐに、きれい、きれいになるでしょう。

 それでも北条氏は、それから150年後には、足利氏(かしかがし)に敗北して滅んだ。途中に、モンゴルが攻めてきた、元寇(げんこう)があった。7代?執権(しっけん)時宗(ときむね)の時。西暦1274年と、1281 年だ。NHKの大河ドラマでやった。

 そして、北条氏の世(鎌倉時代)から、次の室町幕府の足利氏(あしかがし)の時代が来る。それが、足利と、後醍醐天皇(1333年、建武の中興) との戦いを描いた、ぐちゃぐちゃの内紛の権力闘争の、「太平記(たいへいき)」の世界だ。

 ここで、教えておきますが、この鎌倉時代の北条氏と、 それから、300年後の、戦国時代の北条氏は、別ですよ。 戦国時代の、北条氏を、歴史学では、後(ご)北条と言います。この後北条の、初代の北条早雲(ほうじょうそううん。本名、伊勢の新九郎 )が、韮山城(にらやまじょう)を作った。この1550年ごろからの、(後)北条5代(このあと小田原を拠点にして、北関東まで、関東一円を支配した。だが秀吉に、1590年の小田原攻めで、滅ぼされた。この話は、もうしません。

 ここの伊豆山(いずさん)の温泉が崖から海に流れ出す この「龍の口」の、真上の場所に伊豆山神社が作られたのだ。熱海(あたみ)という地名は、この海に流れ注いだ、温泉で熱くなった海のことを指している。私は、身近なことから歴史研究もやる人間だから、ちょっと調べるといろいろの事に気づく。太閤秀吉も、徳川家康も、おそらく2回ぐらいずつ、この熱海の温泉に入りに来ている。

 東海道(とうかいどう)を、箱根を越えずに、わざわざ南に回って、おそらく、籠(かご)どころか、大きな平台の上に乗って、大勢の兵隊に担がれながらやって来ただろう。ここから山を越えて沼津に向かった。

 江戸時代の徳川将軍は、この流れ落ちる、熱海の温泉を大きな桶(おけ)に入れて、早舟で、ぐるりと江戸湾まで、そして江戸城に運び込んだと言う。到着する頃、丁度、よい湯加減だったそうだ。ホントかな?  おそらく、このような贅沢は将軍しか出来ない。

 江戸城の大きな石垣は、10トンぐらいの巨石まで、この伊豆半島や、房総半島の石切場から、切り出して大きな筏(いかだ)で運んで作っている。戦争という公共”破壊”事業の他に、こういう大きな公共事業(パブリック・ワーク)を、人類はする。兵力や労働量が余っていると、こういうことをする。人間(人類)というのは、共同幻想で生きている生き物だ。大きな建造物に、とにかく憧れるらしい。馬鹿なんだよ。

 箱根権現(はこねごんげん。という神社。芦ノ湖の北岸)に、祈願に行った帰りに、鎌倉幕府の三代将軍 源実朝(みなもとのさねとも。優れた歌人。彼で源氏は断絶)は熱海からずっと山の上にある、十国(じゅっこく)峠から、相模湾を見下ろして、有名な歌を詠んだ。

 箱根道(はこねじ)を 我(われ)越え来れば、伊豆の海や
 沖の小島(こじま)に、波の寄る見ゆ

 である。 この沖の小島とは、今の初島(はつしま)である。 金槐(きんかい)和歌集から。
 実朝(さねとも)は、出家して歌人になった元武士(佐藤義清、さとうのりきよ、28歳 )の西行(さいぎょう)法師にも学んだ。 新古今和歌集(しんこきんわかしゅう)を編んだ 藤原定家(ふじわらていか)にも学んだ。

 母親の尼将軍、政子(まさこ)は、頼朝との間の子、2代将軍、頼家(よりいえ)と、その弟、実朝の2人を、我が子、実子 であるのに殺した。その子たちも殺している。そして北条家の世を作った。そして京都の公家たちを打ち破った。1221年、承久(じょうきゅう)の変。この時、京都の天子と公家を中心とした政治権力から、武家(ぶけ)の時代が確立した。

 政子は、すでに旦那の頼朝が落馬して死んで(1199年)、息子二人も、自分も加担して死んでいた。尼になっていたのに。 父親の北条時政(ときまさ)も追放した(1205年)。京都から、後鳥羽院(ごとばいん)の命令で、攻め降りてきた、公家の天皇軍に対して、「いざ鎌倉」で、関東一円から、馬を引いて駆け付けた鎌倉武士団 は、死ぬほど震え上がっていた。京都の天子さまに、逆らうことはできない。

 鎌倉武士団4万人が結集した 鎌倉の政所(まんどころ)、幕府(ばくふ)の大きなお白洲に、奥から出てきた政子、尼将軍が、大演説をした。「 皆の者。源氏(げんじ)累代(るいだい)のご恩顧を、なんと心得る 」と、大音声(だいおんじょう)で、のたまわった。

 関東武士団(地侍=じざむらい=、いつもは百姓)は、このとき、腕組みしたまま、涙を流しなから、全員で決意した。よし、京都から攻めてくる天皇の軍隊と、俺たちは戦う、と。それが、富士川の合戦である。決死の関東武士団(侍とは、身分の低い、さぶらい =土間に 這(は)い蹲(つくば)っている。京都の御所の北面(ほくめん)のガードマンから始まった。下臈=げろう=と呼ばれた。馬の口取りだ )は、京都の公家=殿上人(てんじょうびと)=)向かって、死ぬ気で襲いかかった。そして勝利して京都まで、攻め上がった。

そして六波羅探題(ろくはらたんだい)を、作って、逆に、京都の公家たちを次々に捕まえて、さらには、後鳥羽院(ごとばいん。上皇)を、隠岐(おき)に島流しにした。

 政子の息子で、長男坊の悲劇の2代将軍、頼家(よりいえ。短命 )は、伊豆の中央の 修善寺(しゅぜんじ。今は温泉地)の湯殿(ゆどの)で襲われて絶命した。修善寺の山肌に、鬱蒼とした、今も怨霊が立ちこめている頼家と従者たちの墓がある。 確か、そのそばに、夏目漱石が、大量の血を吐いて倒れた(胃潰瘍で)菊屋(きくや)という有名な旅館がある。

 北条氏は、このあと、京都から、宮将軍(みやしょうぐん)を招いて飾りとして上に置いた。彼らはボンクラだった。そのおじいさんたちは、極めて優秀な貴族だったのに(「愚管抄」と「梁塵秘抄」の著者 )。

 「右大臣実朝(うだいじんさねとも)」という、極めて優れた歴史小説を書いたのは、太宰治(だざいおさむ)である。太宰治は、確かたった38歳で死んでいる。熱海の旅館で、秀作を書いている。「ヴィヨンの妻」も「人間失格」も 「斜陽(しゃよう)」も、そうだろう。 三島由紀夫(45歳で自刃) も、よく熱海に来ている。それから、下田の東急ホテルに行っている。

 太宰治 は、戦争中に、甲府(甲州。今の山梨県 )の 御坂峠(みさかとうげ)の小さな峠の茶店ちゃみせ)の旅館にいて小説を書いた。それが、「右大臣(源氏、3代将軍)実朝(さねとも)」である。
この中に、

 「明るさは、滅びの姿であろうか。暗いうちは、人も世も 滅びはせぬ」

と書いた。日本はこんなバカな戦争をしていると、本当に滅ぶ、と書いたのだ。太宰のスゴさを日本人は今も知っている。

もうひとつ、 「富士には、月見草が、 よく似合う」 という 秀逸 なコトバが、ここで太宰治が書いた 「富岳百景(ふがくひゃっけい)」の中にある。

 今度の伊豆山(いずさん)の土石流災害は、国道135号線が、中腹にある。ここも土砂で埋まっている。自衛隊が出動しているので、すぐにこの道路は、復旧するだろう。この国道の逢初(あいぞめ)橋というところが、今度の土石流の中心だ。藍染(あいぞめ)と言うコトバと掛けている。 

 おそらく関東大震災(1923年、大正12)のあと、海沿いの道は危ない、と、日本政府(建設省)が、海抜(標高)70メートルぐらいのところに、山を削りながら道路を作ったのが、この国道135号線である。 これが、ずっと南下して、下田まで行っている。

 津波は、海抜70メートルぐらいまで上がると大丈夫、という建築学と防災学の知識で出来ているのだろう。公務員の技師たちは、自分たちが災害の時、責任を追及されないように、先を先を考えて“国家、百年の計”、で国土の建設をする。この長期の観点は国家官僚たちの優れた点だ。

 もう、これぐらいにしましょう。文学者、知識人、作家、言論人というのは、いろいろのことを自分の脳に、自然に勝手に、どんどん溜め込む生き物だ。谷崎潤一郎も、横山大観も、みんな、冬は、毎年、何十年も熱海に来て暮らしていた。谷崎と、齊籐茂吉(さいとうもきち)が、特権階級の人たちが疎開していた熱海で、「早く戦争が終わらないものか」と、話し込んでいるシーンを作ったNHKの番組がかつて有った。

 遠くの方(直線で100キロ先)の東京の大空襲(1945年3月10日。8万人ぐらいが焼死)のあとの様子だ。知識人というのは、このように、「こんなバカな戦争をして( いや、英米に、まんまと騙されて、策略に乗せられて)、国家指導者たちは間抜けだ」と、慨嘆することしか出来ない。今もそうだ。

もう、これぐらいにしましょう。
 私は、この熱海の土石流の映像を、テレビやネットの動画(映像)で見ている人たちが、全員、「共同幻想(きょうどうげんそう)」の中に生きていることに気づいている。

 すべては、共同幻想( mass illusion マス・イルージョン  × イリュージョン でない )だ。国家も、戦争も、宗教も、今の過ぎ去りつつあるコロナウイルスも、ワクチンも、人間という愚かな生き物が、共同にもつ幻想を上手く利用して、扇動する者たちが、捏造(ねつぞう)した策略、謀略だ。 誰が、こんな、馬鹿コロナ、馬鹿ワクチンなんかで、死ぬか。 

 テレビ、新聞の画像、映像も、おそらく共同幻想の、集団発狂状態を作り出して、国民、民衆は、いいように利用される。馬鹿だから。 私たちはすぐに騙されて扇動(せんどう)される。

 私は、今のアメリカ合衆国の金融と経済が、土石流のような、土砂崩れをもうすぐ起こすと、分かっている。 アメリカの住宅価格が、今、激しく高騰していて、30年前の日本(1980年代末)の “ 狂乱地価(きょうらんちか)” のようになっているいることを知っている。1日で売り家の値段が倍になる、ような発狂状態に入っている。

 コロナ対策金と、コロナ給付金(Corona subsidy コロナ・サブシディ)で、国民みんなに、2千5百ドル(25万円)を、何回も配る、という、ことをやっている。この巨額のジャブジャブ・マネー(金融緩和=きんゆうかんわ= QE キュウ・イー )が、もうすぐ、アメリカ経済の土石流となる。 

 私は、この4月、5月、本当に苦しみながら、私の最新作の金融本を書き上げた。 『目の前に迫り来る 大暴落』(徳間書店刊、7月1日)である。
今、今日のぼやきで、宣伝しています。

 今の世界を支配する、愚劣極まりない、ディープ・ステイト、カバールの世界権力たちは、何か、秘策があって、世界支配の妙薬を持っていて、こんなにもおかしな金融政策をやっているのか、と、私は、ずっと苦しんだ。だが、やっぱり、この悪魔たちには、秘策などない。

 今、FRB(アメリカの中央銀行)は、自分たちがやった狂気のジャブジャブ・マネー(8兆ドル、900兆円)の愚策のために、激しい物価高と、狂乱地価を起こしてしまって、肝が冷えて、動転している。もうすぐ金融引き締め(タカ派路線)の、金利上げを実施するだろう。

 そうしたら、株価と、債券(主に国債)の市場が、ガラガラと崩れる。
まさしく、私が、苦心して、悩んで書いた、最新作の「目の前に迫り来る大暴落だ」。金融や経済に関心のある人は、買って読んでください。 

「アメリカ経済に土石流が起きる」である。 

(ここに誰が、URL=リンク先=を貼ってください)  

目の前に迫り来る大暴落

 副島隆彦記
 

(以下に、熱海土石流の災害の新聞記事を、あとあとの資料として載せる)

◯ 土石流 急な斜面、水吸う地質で悪条件重なる

2021年7/4(日) 1:14  産経新聞

◯ 熱海の土石流“カメラが捉えた瞬間”

2021年7/3(土) 静岡テレビ朝日  All Nippon NewsNetwork(ANN)

 およそ20人が安否不明となっている大規模な土石流。 複数のカメラがその瞬間を捉えていました。 動画撮影者 「外みてみたらものすごい音と悲鳴っていうか聞こえてきて」

「そのあとにものすごい勢いで全部を飲み込んでいくというか」 静岡県熱海市の北部にある伊豆山地区で起きた大規模な土石流の様子です。 山の上から流れてきた土砂が、次々と家屋を飲み込み、濁流となって、街中に押し寄せていきます。

 電柱もなぎ倒し、火花が散っているのもの確認できます。 土砂が押し寄せてきた時、まだ道路上には消防隊員でしょうか?人の姿が確認できます。 異変に気付き、走って逃げる人の、すぐ目の前まで土砂が迫っています。

  静岡県 川勝知事 「上流で土石流が発生し、そして家を巻き込んで、河道に従って土石流が息をを増して、人々とともに、家屋を流し、135号線を突っ切って一部の人が心肺停止で見つかった。」「2人の心肺停止。」 市の消防によると、心肺停止の2人は、ともに女性で、年代などはまだわかっていません。

 静岡県によりますと、土石流によって、住宅十数軒が流され、住民およそ20人の安否がわかっていないということです。 熱海市・危機対策本部によりますと、被害にあったのは100世帯から300世帯にわたるとみられています。 現場は安全確認ができていないため、具体的な被害数はわかっていないとしています。

現在、およそ80人が地元の小学校などに避難しています。 また、土石流により電柱が倒れたり、電線が切れたりしたことによりおよそ3000軒近くで停電が起きています。 テレビ朝日

 大雨で多数の家屋が流された静岡県熱海市の現場周辺は、県が土石流の発生する恐れのある「土石流危険渓流」に指定していた。斜面が急で地質も水を含みやすく、大雨が降れば土石流が発生しやすい悪条件が重なっていたという。

 長時間降り続いた雨で地盤の緩んだ状況は当面、続くとみられ、気象庁は雨がやんだ後も警戒を呼びかけている。 岩手大の井良沢(いらさわ)道也教授(砂防学)によると、土石流は崩れた土砂が周囲の土砂などを巻き込みながら、渓流沿いなどに流れ落ちることで発生する。

 今回の土石流は「もともと土砂災害が起きやすい地形や地質だった場所に、記録的な大雨が降ったのが原因で発生したのではないか」と分析する。 井良沢教授によると、現場周辺の地質は箱根周辺の火山からの噴出物からできており、通常の地質よりも水分を通しやすく、雨が降るともろくなりやすい。

 また、周辺の山頂から住宅地が広がる海岸付近までの距離は2・5キロ程度しかなく、急な斜面が雨でもろくなると崩れやすくなるという。 映像で今回の土石流を確認した井良沢教授は「(土石流が)泥っぽく、火山性の地質が影響しているとみられる」と指摘。「現場の山の上の方が崩れ、低い位置の土砂を巻き込みながら大きな土石流となったのではないか」とみる。

国土交通省によると、現場周辺は土石流危険渓流のほか、土砂災害の発生しやすい「土砂災害警戒区域」にも指定されており、過去に現場付近で斜面が崩壊した跡が見られるという。 気象庁によると、日本列島周辺の南側にある太平洋高気圧が張り出しを強めたため、列島の南方にあった梅雨前線が押し出されるように列島まで北上。前線に向かって南から暖かく湿った空気が大量に入り、静岡県を含む広い範囲で大雨が降ったという。

今回、土石流が発生した熱海市伊豆山地区は斜面が東に面していることから、南側から押し寄せる暖かく湿った空気が斜面にぶつかりにくく、例年は雨量が少ない。一方、気象庁の担当者は「雨が少ない地域は緩い地盤が崩れずに残っていることが多い」と指摘。斜面が南向きで、雨量が普段から多い静岡県の西部地域と比べ「雨量が少なくても、少し雨が増えただけで土砂災害の危険が強まってしまう」と話した。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝 

中山裕之 投稿日:2021/07/03 18:44

【2727】[3178]思考と霊魂についての感想

避難勧告が避難指示へ変更。古村治彦氏が指摘するとおり、私も、すでに戦時下だ、という認識です。「コロナ恐い恐い」詐欺、インチキPCR検査での「感染者、死者何人」の完全な嘘の報道は、大本営発表と全く同じで、すでに一年以上経過しています。オリンピックまでにワクチンをさばき、余っていれば、また延期あるいは中止され、第何次「コロナ恐いぞ、ワクチン打て、打たせよ」キャンペーンがくり返されるだけです。お次は「中国恐い恐い」詐欺。ワクチンパスポートは、日本人がどれだけ馬鹿かアホかで、悪質さの程度が決まります。本質的には、欧米日の財政破綻危機に向けての、移動制限、管理であり、その名の通り、まさにパスポートです。コロナ詐欺にしろ、戦争賛美にしろ、私が徹底的に追いつめられたら「俺をコロナにして、いくら補助金もらったんだボケ!その金俺によこせ!だれが戦争支持するか馬鹿!おまえが戦場に行って殺し合いしろ!その動画にいいね!をクリックしてやる」と徹底的に醜く抵抗しようと、冷酷に、やや個人的楽観を持って、決意しています。ともかくも、副島学問、副島予言の通り、80年~100年周期での、世界的な財政破綻にむけて、進行しています。

話は変わりますが、近頃、副島先生がこの掲示板で、「物質と思考の」世界があると、明記されたことは、私にとって、とても重たいことです。副島先生に一番、投げかけたかった疑問だからです。

先生の「隠されたのヨーロッパの血の歴史」の前後まで、私は、副島先生を唯物論者である、と誤解していました。また、ついでの話で、この本を読むまでは、諸悪の根源は、ダビデ・ロークフェラーと、宰相キシンジャーであると考えていた私には、バチカン批判が唐突に感じられ「なぜ急に?しかし先生の言うことだ。馴染まないけど頭の片隅においておこう」と考えて、年を経るごとに、狂信的な右翼と左翼、その親元のディープステイトの深刻さが実感できるようになりました。

話を戻して、私自身が、あらゆる他人を救ってやる、救わねばならない、という普遍的な巨大な偽善を、無自覚に信じ込まされていて、それらは全てことごとく嘘であると、実感したときに、精神的に大きく傷つき、絶望し、みっともなくも、勝手に息をして、ドクンと勝手に血が流れており、誰にも感謝せず、誰にも後ろめたい気持ちを持たずに、勝手に生きている、と自覚するまで、大きくうなだれていました。私個人にとっては大変な精神の葛藤でしたが、「私が救われたい」というわがままさが、偽善の入り込む余地であったことが、今でははっきり分かります。

ですので、私は徹底的に、精神的な世界を否定し、唯物的に物事を考えてみると、驚くほど、よく世の中の物事が見えてきたのです。ですが、客観的には世の中にとって、ハッキリ無意味であるものの、主観的には、最重要である「私」が何なのか、分からないままでした。本当に唯物主義なら、悩む必要などないはず、なのにです。まさに「私の」思考とは何なのか、幻想なのか、それこそ霊魂と呼ばれるものはあるのか。

デカルトの「我、思う故に、我あり」が、唯物的な事ではなく「思考と物質」二つが存在して「私」である、ということについて、実は精神的な世界も存在するのではではないか、と疑い続け、答えを待ち望んでいたくせに、今の私は態度を決めあぐねています。しかし答えを頂いたので、私が、あせらずに、じっくりと、わからないなら無理せずそのままにして、受けとめていきたいと、考えています。

63歳主婦 投稿日:2021/07/03 10:22

【2726】[3177]諦めません パート3

群馬のゆみこさん、パブリックコメントの情報ありがとうございました。

私もワクチンパスポートには反対ですが、以下の情報を元にすると、パスポートの利用価値が逆転します。

ファイザー社が作成している「コロナ研究計画書」の解説から、お伝えします。
情報の出どころは自然療法大学のルイ(YouTubeのペンネーム)さんです。

こちらのYouTubeがフェイクなのか私には分かりません。ファイザー社が作成している計画書を解説してくれています。
学問道場には色々な専門家の方も参加されていると思うので、間違っているようであれば、ご指摘下さい。お願いします。

ファイザーのコロナワクチンの治験終了は2023年5月2日です。今は治験中です。緊急事態だからワクチン接種しても良いことになっています。国民全員が実験台です。

ノーベル賞生物学者らが「変異種はワクチンによってつくられた! ワクチン接種で感染悪化、重症化」と警告しています。
これについては、他のサイトでもワクチン接種率50%以上の8つの国(カナダ イスラエル 米国 イギリス 他 数週間前の情報)で、感染が減らない事態だと報告されています。70%以上の接種率で集団免疫が確保されると言っていたファウチ博士が「90%以上」と言い出したとか。ノーベル賞生物学者の方たちの警告に耳を傾けるべきではないでしょうか。

本題に入ります。

治験段階の「コロナワクチン研究計画書」でワクチンの特許を解説しています。

ファイザー社には、健康な人を対象としたコロナウイルスに対するRNAワクチンの安全性、忍容性、免疫原性および有効性を説明するための研究治療や臨床実験に責任がある。と前置きがあります。研究や実験段階の治験者に対する責任を指しているのだと思います。治験者とは私たちの事かもしれません。
研究計画書というのは治験計画のことなのでしょう。
治験に関係するエクソソームという言葉が出てくるので、エクソソームについてYouTubeの説明の一部を入れます。

・・・・・・・・・・
エクソソームとは動植物を問わず、細胞から放出されるとても小さな小胞のこと。      
細胞に含まれているDNA、RNAタンパク質が含まれているもの。大きさ見た目がウイルスと似ているので、今の科学ではウイルスなのかエクソソームなのか区別がつかない。ガン細胞もエクソソームを排出しているので、ガンの転移でもエクソソームが関係している。異常が無ければエクソソームを排除する免疫力があるが、免疫力が下がっていたり、日常生活にダメージがある場合、その場所にがんが転移する可能性がある。

バイラム・ブライドル博士の指摘では、
「ウイルスは宿主の体胞をのっとり、感染させた細胞がエクソソームを放出していることは現在の科学でも判明している。今後、このエクソソームが周囲の人に感染させるなどのエビデンスが出てくるだろう」
・・・・・・・・・・・・

「研究計画書」に、ワクチンの成分であるRNAはエクソソームや体液を調べることで評価できると書かれています。エクソソームや体液にスパイクタンパクを生成するRNAが含まれることが前提になっていると、ルイさんは指摘しています。

コロナワクチンを接種すると、スパイクタンパクが体内で生成され始める。
どれくらいの期間生成し続けるか判明していないので、5年10年一生、生成され続けるかもしれない。とルイさんは指摘しています。

「研究計画書」に記載されている内容
体液(汗や尿、血清、唾液、羊水、母乳、リンパ液、嘔吐物などあらゆる体液が対象)やエクソソームは、肺、心臓、脾臓、胃、腸、暴行、腎臓、卵巣、精巣、皮膚、大腸乳房、前立腺、脳、食道、肝臓、及び胎盤から採取されて良い。

注射の成分のRNAが接種者の呼吸、体液に含まれていることが前提で、メーカーの報告書に記載されているのです。

体液やエクソソームの暴露についての説明があります。
暴露とは、体液に触れたりウイルス(エクソソームも含む)を吸い込む、感染する前の段階のこと。もしかすると感染するかもしれないし、免疫力で退治するかもしれない。

一例として、妊娠中の暴露についての説明があります。 
家族、担当医、医療関係者が被験者(ワクチン接種者)の場合、その人の吐いた空気を吸い込んだり、皮膚接触した場合、妊婦が暴露してしまい胎児へのリスクが懸念されるそうです。

ワクチン接種者の呼吸や体液に周囲の人を感染させる何かが含まれるようになる、ということです。

ワクチンパスポートが、飛行機や飲食店利用を保証する証明書と思っている人が多いと思いますが、今は治験中です。上記のような副作用が判明した時、パスポートは接種していない人を守るための道具になるかもしれません。

若い子育てママが「両親がワクチン接種したので、私は子どもを連れて二度と会いに行きません」と言っていました。元々仲が悪いのかもしれませんが、行きたくない理由には使えます。

ワクチン接種は正義だと思っている人がいます。私の様にワクチン接種者が感染者になると思う人が出てきます。パスポートは分断の免罪符にしかなりません。

やっぱり、個人個人が免疫力を鍛える健康的な生活を、心掛けるしかありません。
以上。

自然療法大学のルイさんは顔を出してお話ししています。イケメンでお話しが上手です。
分かりやすいので、是非ご自分で確認してみてください。

7721 中西 投稿日:2021/07/02 22:49

【2725】[3176]ホテル・カリフォルニア 歌詞(全訳)

西森マリーさんのカバールの本を買いました。読むのはこれからです。

思い出して、前に副島先生が書いていたホテル・カリフォルニアを今
聞いていました。

全訳を見つけながら。

http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2a8d.html
https://33man.jp/article/column17/000894.html

“You can check out anytime you like… but you can never leave”

「あなたは、好きな時にチェックアウトできます、
しかし、あなたは二度と立ち去ることはできません!」

というとこがすごいですね。皆が知っている最後の部分です。

こういうことを教えてくれた副島先生に感謝です。

田中進二郎 投稿日:2021/07/01 19:28

【2724】[3174]ワクチンパスポートに反対するための時間は今日いっぱい

及川幸久氏のチャンネルより
https://youtu.be/Se9rBZKTPkk

さっきまで、カラオケ店のママと頭抱えて議論していたけど、ノーマスク、ノーワクチンだと、逮捕されて病院にいれらるのかなあ。
というか、外でマスク着けているマスク人間が精神病じゃないの?とずっと昨年の春の副島先生の金融セミナーを聞いたときから、思ってましたけど。ここまで長引くとは正直予想出来ませんでした。この1ヶ月半ぐらい、ゲリラ街頭演説をややってますが、ワクチン接種中止を訴える言論に対する統制はきついです。DSもバチカンも中国共産党も強いなあ。