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会員 投稿日:2022/02/26 09:33

【2884】[3347]我らがオリバー・ストーン監督「ウクライナ・オン・ファイア」

『ウクライナ・オン・ファイア』オリバー・ストーン監督
https://rumble.com/vv35um-52215646.html
※日本語字幕版

ウクライナの歴史と2014年キエフのマイダン広場での暴動事件について当事者インタビュー(プーチン大統領を含む)を監督自身が行っている。

アメリカ(ヌーランド一味)による謀略によって、政権転覆を起こした証拠を明らかにしている。

副島隆彦 投稿日:2022/02/25 13:19

【2883】[3346]冒頭に加筆した。 西側は、ウクライナを見捨てた。もうすぐキエフ陥落。西側の指導者たちは知らん顔を始めた。

副島隆彦です。冒頭に加筆の形で書きます。今は、2022年2月26日の 午前4時です。

 私は、今朝は午前3時に起きた。目覚めてすぐ、↓の「ロイター ライブ映像」を見たら
現地からの中継の動画は、映像中止になって見れなくなっている。昨日の夜12時までは見れたのに。 その代わりに、その下に、ロイターの以下の記事が載っていた。

(転載貼り付け始め)

〇 「 ロシア軍、キエフに向け新たな進撃路 中心部まで50キロ以上=英国防省 」

By Reuters Staff   2022年2月26日1:57 ( 日本時間)[ロンドン 25日 ロイター]

英国防省は25日、ロシア軍がウクライナの首都キエフに向けて新たな進軍ルートを開いたと明らかにした。
  国防省は「ロシア軍はチェルニーヒウの攻略に失敗した後、キエフに向け新たな進軍ルートを開いた」とし、ロシア部隊の大部分はキエフ中心部から50キロ以上離れた場所に留まっているとした。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。この記事は、午前2時のものだ。 ウクライナ軍の必死の抵抗で、防御線が構築されて、ここでロシア軍の正面部隊睨み合いになっている。キエフの北の空港と軍事飛行場に、24日の早朝6時ごろ(夜明けだ)に、ロシア軍は、空挺部隊(落下傘部隊。最精鋭の最強の軍隊)を投下して、すぐに制圧した。そのあと南のキエフ中心に進軍した。

 空港は、キエフから40キロだというから(東京駅から大宮駅と千葉駅に30キロの感じ)、おそらくこのウクライナ軍の防御線を突破して、キエフを落とすのには、あと2日かかる。

午前3時すぎの、日本の国内のテレビ局各社が、「ロシア軍の戦車が、キエフの街に現れて、戦闘になり、車両が下敷きになっています。死者が出ているようです」 という動画付きの報道をした。だから部分的には、もう、キエフにロシア軍の先遣隊、突撃隊(vanguardヴァンガード。斥候部隊スカウト・プラツーン scout platoon でもある。敵兵の服装もする )は突入している。

 それでも、キエフはまだ落ちない。なぜならゼレンスキー大統領が「ロシア大統領よ、停戦(シース・ファイア)の協議をしよう。双方にこれ以上の死者が出るのをやめにしよう」と呼び掛けているからだ。

 プーティンは、昨晩の10時10分に、「ロシアの代表団を送る」と言っている。 それと、「ウクライナ軍よ、クーデターを起こして、今の政権を、自部たちの力で、倒しなさい」(26日、0時16分)と呼び掛けている。

 私がなぜ、あと2日かかる、それで21日の侵攻(出撃命令)からウクライナの全面制圧、停戦(シース・ファイア cease-fire )まで1週間はかかる、と判断したかである。

 1968年の チェコ動乱の時、首都のプラハを、ワルシャワ条約機構軍の戦車隊が、制圧したときも、そのまえの1957年の ハンガリー動乱のときに、首都ブダペストの民衆の抵抗を、ソビエトその他の戦車隊が、無残に鎮圧しいたときも、平定まで一週間はかかったからだ。

 ウクライナ軍の中の徹底抗戦を主張する者たちが、まだおそらく1万人は残っている。この者たちに、最後の突撃を敢行させて、全滅させなければ、戦闘は終わらない。そのあと、ゼレンスキー大統領の降伏(サレンダー)の申し出が出る。

 ガリシア右翼(カトリック教徒。ギリシア正教の分派のウクライナ正教でもない。ナチス・ドイツ軍と一緒に動いた)と呼ばれる、ウクライナ西側の山岳地帯を中心とする、反共右翼(はんきょううよく)の、燃えるような情熱の、反ロシア、反共産主義の軍人と活動家たちが、あと2千人死ななければ、戦闘は終わらない。

彼らの正式の名は、「右派セクター」Right sector の ステパーン・バンデラ主義者(反共民族主義者)たちで、指導者は、ドミトロ・ヤロシュ(53歳)である。その一部 は、「アゾフ大隊」と呼ばれる。所謂(いわゆる)ネオ・ナチである。

 プーティンは、この強固な信念の反共右翼たちに、死に場所を与えるつもりである。
この者たち2千人を生かしておいたら、このあと彼らは、鬼になってプーティンを殺しにゆくからだ。
 燃えるような情熱の、自分の一生をかけて、反ロシア、反共産主義の 大義( たいぎ cause コウズ)を持つ者たちは、ここで死ぬ気だ。

 ゼレンスキーに向かって、「大統領、あなたは生き延びてください。私たちは、戦って死にます」と決意した者たちだ。私、副島隆彦も、もしこの立場にいたら、戦って死ぬ。

 日本の安倍晋三君とその仲間の皆さんも、今は涙を流しながら現地の映像を見ているだろうから、その切歯扼腕(せっしやくわん)だけでなく、「もし日本で同じことが起きたら、私は潔く戦って死ぬ」と、決意を新たにしてもらいたい。私、副島隆彦は、君たちの今の心情を激しく理解できる。

 国王(日本の天皇も)と大統領は、生き残らなければいけない。あとで卑怯者、臆病者と、長く密かに罵(ののし)られようと、それでも生き残らなければいけない。敵と、停戦協定(シース・ファイア・アグリーメント cease-fire agreement )そして、和平交渉(ピース・トークス pease talks )をしなければいけないからだ。

今、NHKの大河ドラマでやっている、人気のある「鎌倉殿の13人(集団指導体制という意味)」(三谷幸喜 脚本)でも、「 佑殿(すけどの 源頼朝=みなもとのよりとも=のこと)は、生き延びてくだされ。私共は、ここで戦って死にまする」とやっている。敗戦国民である、私たち日本人は、痛いほどよく分かる。日本国の多くの歴史事実の中に、この敗戦の時の悲惨と哀れが、刻み込まれている。

もっと、いろいろと書きたいが、今はこれぐらいにしておく。 
潔く戦って死ぬ者たちに、栄光あれ! ウクライナ人の名誉、万歳 !  副島隆彦拝  

 冒頭の加筆終わり 午前4時45分 )

副島隆彦です。今日は、2022年2月25日(金)の午後1時ごろです。
まだ「キエフ陥落」は起きていません。

 私は、ウクライナの首都キエフの 陥落、ゼレンスキー政権の ロシアへの降伏を、ロイターのライブ中継の画面をじっと見ていたのですが、なかなか起きません。あと数時間でしょう。

ロイター ライブ映像:ウクライナ首都キエフの現在の様子
https://jp.reuters.com/news/video/live/
議事堂前のマイダン(独立)広場 

副島隆彦です。 私が、上記の首都キエフの中心街の画面を見ているのは、もうすぐロシアの戦車隊が、この大通りを走り始めるだろうからだ。その根拠は、下の方に纏(まと)めて載せるが ブルームバーグの記事に、「あと数時間でキエフ陥落」と有るからだ。

〇 「 首都キエフ、ロシア軍の攻撃で数時間内に陥落も―西側情報当局 」
Western Allies See Kyiv Falling to Russian Army Within Hours   
ブルームバーグ  2022年2/25(金) 4:01配信 

 この記事は、今朝の午前4時に配信された。私は、最近は、だいたい午前2時に起きる。老人性早起き症(ろうじんせい・はやきしょう)のため(笑)。
それから、午前7時の記事で、

〇 「 9時間で首都の前まで進んだ…「露、キエフ北西で交戦」」
2022年2/25(金) 6:55配信  中央日報 

とある。時間を計ったら、プーティンのロシアによる攻撃開始(開戦)命令は、昨日の午前5時として、これに9時間を足すと 日本時間は、ウクライナよりも 7時間 ahead アヘッド(ウクライナからは behind ビハインド)で 現地で上記の記事の 日本で、午前7時時だ。ピッタリだ。

そうすると、今朝から6時間後と、私、副島隆彦が予想して、6を足すと日本時間の午後1時である。おそらくこのあと、キエフの中心の様子(現地は午前6時)には、ロシアの戦車隊が猛スピードで走ってくるだろう。

西側諸国 (the West 西側同盟、欧米)は ウクライナを見捨てた。
そして、「もともとウクライナは、ロシアの一部だったのね」と、知らん顔を始める。恥知らずの行動を取る。

ゼレンスキー大統領(コメディアン上がり)は、下に載せた午前9時前の記事、

〇 「 ウクライナは「孤立無援」 大統領 」
2022年 2/25(金) 8:52配信 AFP=時事 

で、「われわれは孤立無援で防戦している。共に戦ってくれる者はいないようだ」とある。「我々は、侵略者と戦う、そして勝つ。ウクライナ、万歳」という言うツウイッターと動画を発表していた。

 これでウクライナの負けだ。全土がロシアによって制圧される。ただし、西方の、ガリチア(ガリシア)地方と呼ばれるガリチア右翼の反共主義者(日本で言えば、安倍晋三のような人たち)が、どのように、反ロシアの、ゲリラ戦による肉弾攻撃の爆弾テロを含めた抵抗運動を続けるか、だ。これがこのあと長引くだろう。

 ウクライナの都市部から、西のポーランドと南のルーマニアに避難した人々は、事態が落ち着いたら戻るだろう。そして、ロシアの管理と支配を受け入れるだろう。彼らは「戦争はいやだ。人がたくさん、死ぬ。戦争を止めて」が合言葉だから戦闘が終われば、それで前の暮らしに戻る。

もともとウクライナ人は、ロシア人と、深く混ざり合った、コトバも文化も通じ合っている一体の国家だ。それが元に戻る、ということだ。

 おそらく、新ロシア派の下院議員たちが、新政権をキエフに作る。23日のCNNの現地の番組で、討論の最中に、反ロシアのジャーナリストから、いきなり殴り付けられていた、若い下院議員とかが、キエフに新政権を作るだろう。果敢に反撃に出て殴り返していた。両方、気合が入っている。その名前も私は控えたのだが、今メモが見つからない。

 そのすぐそばで、同じ討論に参加していたポロシェンコ元(もと)大統領が、喚(わめ)いていた。「こいつらは、裏切り者だ。ロシアのエイジェント(スパイ)だ」 と。

 なぜ、ウクライナはこんなことになったのか。その元凶で、始まりは、2014年だ。今から8年前の、2014年の2月18日に起きた、ウクライナ議会そばの、マイダン(独立)広場で起きた、凶悪な仕組まれた暴動だ。このときは、ヤヌコービッチという 親ロシア派の大統領だった。

 ヤヌコービッチを防衛していた大統領警護隊(親衛隊)の800人に対して、抗議行動がエスカレートして暴動の形になって(始めから、仕組んでいたのだが)、それで、この親衛隊と警察隊(暴動対応用の機動隊 riot police ) を 狙撃して、どんどん殺した。死体が広場に無残にたくさん横たわっていた。ヤヌコービッチは、2月22日に国外に脱出して、今はロシアにいる。彼が復帰するかもしれない。

 このように、合法的に成立していた ロシアの政権を、「マイダン暴動」のクーデターで倒したのは、ウクライナの反ロシア派を操っていた、ビクトリア・ニューランド(米国務省ヨーロッパ、ロシア担当の次官補)であり、凶悪な 統一教会( Moonie ムーニー)の幹部の女だ。それと駐ウクライナ米大使の男だ。

 このふたりは、ヒラリー・クリントンの忠実な子分だ。ヒラリー自身は、いろいろの不祥事がどんどん出て、2012年末で、オバマ政権の国務長官を辞任して、2期目はなかった。だが、ヒラリーは、「本当の大統領は、私なのよ」と、そのあとも、世界各国でのアメリカの謀略政治を続けた。 そのひとつが、IS(アイ・エス。イスラム国)の7万人の兵力を、2012年の6月に、突如、シリアと北イラクに出現させた動きだ。

 だから、中東・アラブ世界での、悲惨な戦争を起こしたのも、ヒラリーたちだ。ISは、サウジラビアの砂漠の中の秘密の米軍基地(空港)で、イラク戦争(2003年3月から)での捕虜だった若いイラク人兵士たちを、ヒラリーとジョン・マケインたちが、資金をつぎ込んで教育して、洗脳して、イスラム原理主義の過激派のジハーディスト(聖戦主義者)のIS (アイ・エス、イスラム国)として出現させたのだ。サウジから、北イラクに、トヨタの新品のランドクルーザーの車列で行進して出現した。

 このシリア、北イラク動乱を、そのまま、ウクライナのマイダン暴動につなげた。そして、「ウクライナも、西側世界に、取り込む。西側同盟に入れることで、ロシアから、奪い取って、ロシアをギューギューと苛(いじ)め抜く」という戦略で動いたのだ。
このマイダン暴動のあと、プーティンは仕方なく、クリミア半島(黒海の重要な軍港であるセヴァストーポリがある)を3月に併合した。そのあと、4月からウクライナ東部の2州のドネツク、ルガンクス (ドンバス地方)というロシア系住民が多い地域で、激しい内戦(ないせん)になった。

 だから、プーティンの主張は、一貫していて、「ウクライナをNATO (ネイトー。北大西洋条約機構。欧州の軍事同盟。集団安全保障体制)に入れるという策動を、西側は、やめよ。それは、ロシアの安全保障(国家の存亡)に関わる 」である。この一点だ。

 このことを、日本のテレビ、新聞と、有識者(専門家)たちは、口を噤(つぐ)んで言わない。やるべきでない非道なことをやったのは、西側同盟だ。そして、今回、ロシアは、実力(強制力)で、ウクライナを取り戻した。これで終わり、である。プーティンは、これ以上のことはしない。

 私、副島隆彦の言論に付き合ってくれている(全面同意してくれなくてもいい)人たちは、この私の説明で分かるだろう。だが、このあとも、世界政治の真実が分からない者たちは、動転(どうてん)して、騒ぎ続ける。第三次世界大戦だー、とか。日本に中国が攻めて来たら、どうしよう、とか。 それならそれで、私、副島隆彦も、それを奇貨(きか)として、一緒に騒ごう、と思う。

 そして、西側同盟(西側の自由主義諸国か? 価値を共有する。笑い)は、「ウクライナは、NATOにまだ入っていないので、我々には集団安全保障の防衛義務は、ありません」と、冷たく突き放して、知らん顔をすることに決めた。あれだけ、ウクライナを煽(あお)って、ロシアが怒るに決まっている政策を、次々にやらせておいて。全くの、恥知らずたちだ。だから、こういう連中に騙されたらいけないのだ。

 それで、こいつらは、「ああ、もう、ウクライナ問題は終わりました」と、NYの株価を、昨日、始めは800ドル下げていたのに、無理やり吊り上げて、プラス92ドル(24日終り値)にした。「これ以上の下落は、困るんだー」で。それに連れて、今日25日の日経平均も300円ぐらいの上げにした。

 このあとも、私は、たくさん書きたいが、もう、やめよう。ロシア軍は、開戦後、すぐに、全土73か所のウクライナの防空設備のアンテナを、どうやら、電磁波攻撃(雷の稲妻のような感じ)で破壊したようだ。まさしく、古村治彦君が研究している、最新の「サイバー戦争」である。

  それと、地対空ミサイル「S400」やらで、一斉にウクライナの軍事司令部(地下壕)の破壊をした。そして首都キエフの郊外の民間空港と軍事飛行場の3つに、ロシアの空挺部隊(くうていぶたい。パラトルーパーズ。ヘリボーン師団 )を投下させて制圧した。そうなると、おそらくそこから30キロぐらいであるキエフにまではすぐだ・・・。

 それで、私の「予言者 金融セミナー」の宣伝です。以下の通りで行います。
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 ここから、上で言及した 資料の新聞記事を貼ります。
私が、ここの[3345]番 ↓ に書いた 極めて重要な内容である 
「ウクライナ東部へのロシア軍の侵攻が始まった。世界政治は「仮面をかぶった列強(大国)政治」である」

と共に、読み返してください。副島隆彦拝 

(転載貼り付け始め)

〇 「 首都キエフ、ロシア軍の攻撃で数時間内に陥落も―西側情報当局 」
Western Allies See Kyiv Falling to Russian Army Within Hours

2022年2/25(金) 4:01配信 ブルームバーグ
 ウクライナの首都キエフは数時間以内に陥落してロシア軍に掌握される可能性があると、西側情報当局の高官が述べた。ウクライナの防空能力は事実上、無力化されたという。
同高官によれば、ロシア軍の部隊はドニエプル川の両岸からキエフ制圧に向かっている。既に数カ所の飛行場が同軍の手に落ち、さらなる部隊の派遣に利用可能だ。

同高官はロシアの軍事行動について、これまでのところウクライナの東部と南部、中央部に集中しているものの、プーチン大統領は全土掌握を目指していると考えられると指摘。最終的には現政権の転覆とかいらい政権樹立を狙っているとみられる。

ウクライナのゼレンスキー大統領は国の防衛に努めると言明した上で、自身と政権はキエフにとどまると述べた。事情に詳しい高官によると、ロシアが人口300万人のキエフを掌握すれば市民に激しい暴力が加えられる可能性がある。米国防総省当局者が記者団に明らかにしたことろでは、ロシアの攻撃第一波には重・中型爆撃機75機とさまざまな種類のミサイル100発余りが使われたという。

〇 「 ウクライナは「孤立無援」 大統領 」
2022年 2/25(金) 8:52配信 AFP=時事 
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は25日、ロシア軍の大規模侵攻を前に「われわれは孤立無援で防戦している。共に戦ってくれる者はいないようだ」と述べた。また、ロシアの工作員が首都キエフに侵入したとして、住民に警戒と夜間外出禁止令の順守を呼び掛けた。  
大統領によると、ロシア軍が侵攻を開始した24日、民間人を含めウクライナ人137人が死亡、316人が負傷した。 大統領は、自身もロシア側の最重要の標的となっているが、家族と共に国内にとどまっていると語った。 【翻訳編集】 AFPBB News

〇 「 9時間で首都の前まで進んだ…「露、キエフ北西で交戦」」

2022年2/25(金) 6:55配信  中央日報 

 ウクライナ内務省が24日(現地時間)夜明けにキエフ地域の国境施設がロシア軍の空襲によって破壊されたと発表した。

24日(引用者注。攻撃開始は、現地時間午前5時だろう)、ウクライナ攻撃を開始したロシア軍が開戦9時間後である午後2時ごろ(ウクライナ現地時刻)、首都キエフの北部まで進入したとAFP・ロイター・ブルームバーグ通信など外信が報じた。

インタファクス・ウクライナは「午後2時、キエフ市郊外周辺の北西ホストーメリで交戦があった」と伝えた。 また、ロシア軍がウクライナ第2の都市である北東部のハルキウ郊外周辺まで進出し、主要道路に検問所を設置した場面がテレグラムビデオに掲載されたとニューヨークタイムズ(NYT)が伝えた。

この日午前5時、ウラジミール・プーチン露大統領が開戦を宣言した後、わずか9時間でウクライナ1・2位の都市がロシアによって包囲されるわけだ。 ウクライナ国境警備隊によると、ロシア軍がウクライナのキエフ地域とベラルーシ国境のジトーミル地域への浸透を試みており、グラド(GRAD)多連装ロケット砲ミサイルで攻撃したとロイターが報じた。

人口280万人が居住するキエフは北部のベラルーシ国境とわずか90キロメートル離れている。 また、ウクライナ救助当局はキエフ南部から20キロメートル離れた地点で14人を乗せた軍用機が墜落し、死傷者を把握中だとAFPが伝えた。 東部の国境に近い人口140万人のウクライナ第2の都市ハルキウもロシア軍が目の前まで進撃した。ロシアと国境線が近く、親ロ派分離主義勢力がたてた「ルガンスク人民共和国」と接しており進撃速度が速かったと推定される。

これに先立って、ロシア軍はプーチン大統領の「特別軍事作戦」命令とともにウクライナの北・東・南の三面に進撃した。外信とウクライナ国防省によると、両方の軍隊は約80人の死傷者を出したと伝えられた。 両側の攻防が本格化し、心理戦も熱くなっている。ウクライナはこの日午前、ウクライナ軍は東部地域でロシア軍用機6機とヘリコプター1機を撃墜した。

しかし、ロシア軍はこれを否認し、むしろ親ロ派分離主義勢力がウクライナ航空機2機を撃墜したと主張した。開戦成果を先を争って知らせるのは味方の士気を最大限高めようとする戦略に読まれる。 一方、タス通信はアゾフ海でロシア民間貨物船2隻がウクライナのミサイルによって襲撃されたと報じた。

(転載貼り付け終わり)

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副島隆彦拝 

副島隆彦 投稿日:2022/02/23 06:25

【2882】[3345]ウクライナ東部へのロシア軍の侵攻が始まった。世界政治は「仮面をかぶった列強(大国)政治」である。

副島隆彦です。 今日は、2022年2月23日(水)です。天皇誕生日です。

 徳仁(なるひと)天皇は、今日、62歳になった。しっかりとした口調で威厳を持って、日本国王としての自分の誕生日の挨拶を、午前零時の録画の発表で国民にした。

 これから私が書くことは重大だ。冒頭で一言 「仮面をかぶった列強政治(disguised powers politics ディスガイズド・パウア・ポリテックス」というコトバを教えておきます。これは天才、故・小室直樹(こむろなおき)先生が30年前に私たちに教えてくれたことだ。
 
 ロシアのプーテイン大統領が、2月21日昼に(日本では昨日22日の夜中)に、ウクライナのドネツク、ルガ(ハ)ンクス両州の独立を承認した。この直後、EUの外交部が「ロシア軍が両州に入った」と発表した。世界情勢が急激に動き始めた。

 私、副島隆彦は、今朝 23日は、午前2時に起きた。そしてロシア軍のウクライナ東部への侵攻を知った。きっとテレビ、新聞はお騒ぎをしているだろう。下の方に記事を一個だけ載せる。世界は一気に戦争体制に入った。ここから先は、民間人国家戦略家を自任する副島隆彦の重大な決意での、近(きん)未来予測、予言である。今から2年後の2024年末まで、世界は大変動期に入った。

 はっきり書く。もしバイデン大統領がアメリカ軍を3万人、キエフ(の郊外)にただちに派遣できなければ、アメリカの負けである。EUとNATO(ネイトー)の中の大国(強国。列強=パウワズ、powers =である、英、仏、独 )の3国が キエフに1万人の軍隊を派遣できなければ、NATOは瓦解する。その歴史の前例がはっきりしている。

 今、アメリカ軍は、隣国のポーランド国境線にわずか9千人いる。ヨーロッパのNATO軍は、なんと兵力350人をポーランドに派遣した。たったの350人だ(笑い)。キエフではない。フランスとドイツはやる気がない。根性なしの列強(powers パウアズ、大国)だ。ロシアと戦争をする気がない。だからNATOは瓦解、崩壊するだろう。

 いくら、日本国内で、プーティンの悪口を、バカ・メディア(テレビ、新聞)が、ワーワー言おうが書こうが、西側同盟 ( the Western Allies ザ・ウエスターン・アライズ )の負け である。ウクライナ国を2つに割っての睨(にら)み合いとゴタゴタが、ずるずると2024年まで続く。西側との全面戦争はない。だが毎日、毎日の戦争報道だ。私、副島隆彦は、それをニヤニヤ笑いながら見ていようと思う。

 西側諸国が、ロシア非難声明を出して、ロシアの議員や財界人に、経済制裁(エコニミック・サンクション)をいくら掛けてみても、そんなものは何の意味もない。これまでもずっとやってきたことだ。「プーティン氏は、ヨーロッパの団結を甘く見ない方がいい。ロシアに対して強力な制裁を課す」と、形だけの怒りの表明をしてみても無力だ。 

 1番の傑作は、去ること1月26日に、ドイツの国防長官(ランブレヒト、女性。ドイツ社民党SPD )が、ウクライナに5千個のヘルメットを送ったことだ。ウクライナは、ドイツに対して、「助けてくれ」の意味で、「ドイツの軍艦を下さい」と要望していたのに、ドイツは何とヘルメット5000個を送ったのだ。このあとランブレヒト国防相はうしろに引っ込んで、強硬派のベーアボック外相(この人も女。今のEU委員会委員長=EU首相 になったフォンデアライエン(女)の子分)が前面に出ている。ランブレヒトは辞任するだろう。

 こういう威勢だけはいい「ロシアに制裁を課す」を喚(わめい)ている間に、アメリカ帝国は、国家3分裂による崩壊が起きる。アメリカは世界覇権(ワールド・ヘジェモニー world hegemony )を失う。米ドルの信用は世界的に崩壊する。金融市場の大混乱が続く。今のアメリカは分裂国家である。トランプ派国民の1億人の勢力の中心は、軍人と警察署長たちである。彼らがトランプ大統領を頑強に守っている。
 
トランプ派である米空軍(エア・フォース)と特殊部隊(スペシャル・フォーシズ)は、ウクライナには行かない。そうなると二軍部隊の反共主義者(一応、軍人たち)が志願して出動する。米海軍は、何とRoyal Navy ロイヤル・ネイヴィーで、イギリス女王に忠誠を誓っている。米陸軍幹部の多数派もデォープステイト側であるが現地に行きたくない。このように米軍は大きく分裂しているから、おそらく動かない。

 この26日から、天才小室直樹(こむろなおき)先生の復刊本「戦争と国際法を知らない日本人へ」が、徳間書店から発売される。すぐにでも、今日のぼやきで、私の弟子たちが、この本の宣伝をする。○○君、急いで、私の解説文を載せなさい。私は、この1月27日に、以下の通りこの本の巻末の解説文を書いた。
https://www.snsi.jp/tops/kouhou
 今日のぼやき 広報ページ


戦争と国際法を知らない日本人へ

小室直樹は、この本(1997年刊。25年前)で、以下のように書いている。

「・・・・ 国際連合は、対枢軸(たい・すうじく)軍事同盟として生まれた。 (中略) 国際連盟(ザ・リーグ・オブ・ネイションズ)は、仮面をかぶった列強政治(disguised powers politics)だったが、国際連合は、むき出しの列強政治(naked powers politics)である」

 副島隆彦記。 ここで小室直樹は、国際連盟(こくさいれんめい)は、当時、すでに強国(軍事大国)になっていた日本の満州占領すなわち中国侵略 に対して無力だった。
 満場一致(日本を除く)で非難決議を出した。「日本国は満州から撤退せよ(出てゆけ)」と命令した。だが、「日本が言うことをきかないなら、それを強制力(軍事力)をもって排除する」を出来なかった。それだけの軍事力が国際連盟になかった、だから国際連敗は瓦解した、と小室直樹は書いた。 

 当時の列強であるアメリカ、英国、仏国(フランス) (ロシアとドイツはまだ力がなかった)だけが日本に強制力を行使することできた。しかしそれをやらなかった。出来なかった。これで国際連盟は崩壊した。

 このあと1931年9月( 満州事変。日本の中国侵略の始まり。日中15年戦争の始まり)から時間が飛んで、第2次大戦の始まりで、日本とドイツが、軍事行動に出たとき、連合諸国(連合国側。これが今の国連となる)はどう出たか。小室直樹は次のように書く。

(P175から引用)
  戦争という非常事態に際して、当然のことながら、列強政治の色彩は、さらに決定的に強まった。
  カイロ会談、テヘラン会談、ヤルタ会談、ポツダム会談など。戦後世界を決定する会議は、米英ソの三者によって意思決定がなされた。ときたまフランスの参加が許され、まれにちょっぴり中国の発言がみとめられる。そのほかの諸国にいたっては、連合国の一員であろうがなかろうが、全くのお呼びなし。・・・・

 国連は、軍事同盟である。国連の本質は、日本とドイツに対する軍事同盟である。(中略) 1942年1月1日、日独伊枢軸国と交戦中の26カ国は、(勝手に)個別的休戦を結ばないことを宣言、同盟関係を確認しあった。この軍事同盟を国際連合と呼んだ。これが、国際連合の濫觴(らんしょう。始まり)。

 国際連合は、対枢軸軍事同盟として生まれた。(中略)国際連盟が、仮面をかぶった列強政治(disguised powers politics)だとすれば、国際連合は、むき出しの列強政治(naked powers politics)である。 

(引用おわり)

 副島隆彦記。ここで小室は、現在の国連(こくれん)( The United Nations 正しくは連合諸国)は、193カ国からなるが、これらの小国(諸国)は、全く相手にされず、ただ英米ソの3つの強国(列強)だけが世界の運命を決めていった。国連に加盟する193カ国の小国たちなど何の力もない。ただ列強(Powers パウアズ)のみが強力な軍事力を持つがゆえに事態に決断する、と小室は書く。 

( 転載貼り付け終わり)

 副島隆彦です。不世出(ふせしゅつ)の大天才、故・小室直樹先生は、私たちの今の世界のウクライナ情勢を、30年前にこのように的確に予言していた。 

 2月22日の午後6時に、編集長から私は以下の文面のメールを貰った。

「・・・・記事を拝見しました。ほんの数日でウクライナ情勢が急展開しました。プーチンの圧力は半端ではないですね。ジェーク・サリバン(安全保障担当補佐官)が、ロシアに脅しをかけていたと私は思っていましたが、事態はまったく逆でした。軍隊を出せないならアメリカの負けです。世界は(まさし小室先生が書いているとおり)仮面をかぶった列強政治(disguised powers politics ディスガイズド・パウア・ポリティックス)で動いています。

「有事(ゆうじ)の金(きん)」が輝きを増しつつあります。副島さんのおっしゃるとおり、2024年までの2年間ずっと緊張関係が続いて、これから何度も金融市場は暴落を繰り返しながら、ドル覇権が崩壊してゆく。このプロセスがこれではっきりしてきました。早めに本づくりを始めたいと思います。なにとぞよろしくお願いいたします。

(転載貼り付け終わり)
https://www.snsi.jp/tops/kouhou
 今日のぼやき 広報ページ
 副島隆彦です。さあ私は、このように書いて公表する。この文は、のちのち歴史の証拠の文となるだろう。  副島隆彦拝 

(記事を一本だけ貼る)

〇 「ロシア派兵決定 アメリカはいま…ワシントンから中継 」

2022年2/22(火)  23:45配信    日テレNEWS

 ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する地域について独立を承認し、これらの地域で平和維持活動を行うためとして、ロシア軍の派遣を指示しました。アメリカはどう出るのか。ワシントンから矢岡記者が中継で伝えます。     

 ◇ こちらホワイトハウスの敷地内です。
アメリカは3連休明けなのですが、バイデン大統領はずっとわれわれ記者の前に姿を見せていません。そして気になる発言も出ています。アメリカ政府高官が、今回のロシア軍の派遣は「新たな措置ではない」「8年間ずっと展開していた」と話しているのです。

 これまでバイデン政権は、「国境を越えれば侵攻だ」というスタンスだったのですが、この「侵攻」の定義をめぐって少しトーンが変わってきています。先ほど話したある外交筋も、「バイデン大統領はどう出るべきか、かなり悩んでいるんだろう」と指摘していました。

  と言うのも、「侵攻」と認定すれば、いま用意している最大限の経済制裁を打つ必要が出てきますし、また「侵攻がないこと」を条件に予定している今週木曜日(24日)のロシアとの外相会談や、その先の首脳会談も開催できなくなってしまう、「外交の扉」も閉ざされてしまうことになります。

  外交筋は、「この先、ロシアが首都キエフ侵攻など、さらに強硬な行動に出た場合、切れるカードがなくなってしまう」と指摘しています。 バイデン大統領は、米国時間の午後にカメラの前に姿を見せることになっていまして、その対応が注目されます。

・ウクライナで警戒感高まる 東部ドネツクで親ロシア派が“総動員令”
・ロシアが派兵決定 ウクライナはいま…リビウから中継
・ウクライナ情勢“緊迫”米露首脳会談「原則受け入れた」
・米国連大使が露軍派遣「バカげている」批判 ウクライナ情勢めぐり安保理が緊急会合

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

一会員 投稿日:2022/02/22 14:26

【2881】[3344]「ワクチンなしで入国可能に イスラエル、3月から」

 一会員です。ついにイスラエルのワクチン摂取による被害の悲惨な実態が、世界から隠しきれなくなった。イスラエル国民(921万人)全員が、4回も強制でワクチンを摂取させられた。その結果、感染者と死者が急増している。
 イスラエル政府は、このデータを、日本の国土交通省のように改ざんして、イスラエル国民をだますことは、もうできなかった。当たり前だ。直接被害にあった人々は、世界中で、日本国内でも本気で怒っている。

(転載貼り付け始め)

●「ワクチンなしで入国可能に イスラエル、3月から」
日本経済新聞 2022年2月21日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB217Z50R20C22A2000000/

【エルサレム=共同】イスラエル政府は2月20日、新型コロナウイルス対策として実施している入国規制を緩和、来月からワクチン未接種でも外国人観光客の入国を認めると発表した。PCR検査については、引き続き出発地とイスラエル到着後の2回義務付ける。

 地元メディアによると、ワクチン接種できない5歳未満の乳幼児を連れた家族がイスラエルに旅行できるようになるのは約2年ぶり。イスラエルでは2月、新規感染者が減少に転じており、政府は規制緩和に踏み切った。ベネット首相は「今こそ(国境を)徐々に開くときだ」と強調した。

(転載貼り付け終わり)
 ヨーロッパでもアメリカでも「反ワクチン・コロナ規制抗議デモ」が、暴動のようになっている。警察隊と装甲車まで出て市民が弾圧されている。この世界の動きを見て、日本政府はどこから態度を変えるか。

 実は、同じ昨日の日本経済新聞の以下の記事が、様子を見ながらの、恐る恐るのコロナ収束宣言の始まりだろう。この日経の記事には、
 「変異型のオミクロン型の感染状況が下火になり、治療薬が行き渡るなどの条件を満たせば、コロナの感染症上の位置づけを現行の2類相当から季節性インフルエンザなどと同等の5類相当に切り替える必要があると主張」と書かれている、これで、もう日本国全体が、この方向へ向けてじわじわと動き出すだろう。それから、

 「会社員が負担する社会保険料の総計が労使合わせて収入の30%に近づきつつある現状について、これ以上の上昇は限界だと強調した。安定した税財源の確保に向け、ポスト消費税10%に向けた地ならしを始めるよう政府に求めている」とも書いている。これも、政府(財務省)の意を受けて、この同じタイミングで、世論の誘導(周知)を始めたのだろう。

(転載貼り付け始め)

●「保険医療、政府に指揮権を 日経・日経センター緊急提言 デジタルで危機に強く」
日本経済新聞 2022年2月21日
https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=072&ng=DGKKZO80322310R20C22A2MM8000

 新型コロナウイルス禍が日本の医療体制の脆弱性を浮き彫りにした。日本経済新聞社と日本経済研究センターは医療改革研究会を組織し、有事のみならず平時から患者が真に満足できる医療サービスを受けられるための緊急提言をまとめた。医療機関に政府・地方自治体がガバナンス(統治)を働かせる仕組みや、デジタル技術による医療体制の再構築を促している。(社説を総合・政治面、関連記事を医療緊急提言特集面に)

 緊急提言は(1)医療提供体制の再構築(2)医薬イノベーションの促進(3)社会保障全般の負担・給付改革――の3つの柱で構成する。社外の識者の意見も参考にした。(以後、略)

(転載貼り付け終わり)
 デジタル化うんぬんとあれこれ書いているが、本当の目的は、ヤラセの「コロナ危機」の収束、後始末への方向転換への先慣らしだ。「ポスト消費税10%」という気持ちの悪い表現も、「消費税10%からさらに増税」と書けばいいのだ。こんな小手先で、まだ何か国民の目を、ごまかせると思っているのだろうか。
 「増税」ではなくて、政府の支出削減の方策を徹底的に議論して、民間企業が血を流しているのと同じく、さらに厳しく税金で暮らしている人たちすべてに対する、国民からの強烈なリストラをやるべきだ。一会員 拝

還暦過ぎ 投稿日:2022/02/20 18:13

【2880】[3343]訂正ともう一件

目の青い美男子さんとの距離は30メートル以上ありました。訂正します。

星空を見ることもありましたが、動く星のようなものを見ることもあります。
2009年、11月26日、夕方。
並んで見える二つの星が右方向へ、動いていました。右側が左側より、少し明るく大きく見えていました。
西の空から東の方へ移動していました。カメラに写そうと、探している間に見えなくなっていました。東北方向で見えなくなったらしい位でした。
東日本大震災があって、告知現象だったかと思いました。地震災害としての予想も解釈も出来ませんでした。発光体の事もよく分からないままです。一度、ステルスのように、見えない小物体が黒い影のように、何ヶ所にも一枚の写真に写っていた事もありました。高速で速度を変えながら移動したらしいです。殆ど、思考停止現象です。
以上です。

還暦過ぎ 投稿日:2022/02/20 09:53

【2879】[3342]場違いかも知れない事。

初めての投稿で、失礼します。地方では、若い方ですが、介護保険証も届きました。
説明の出来ないことが、これまでに何度かありました。思い出せる限り、幼稚園児の時が、最初です。キリスト教系の施設でしたが、ある日、決められた、道を変えて、説教を受けることがありました。二人の内の一方が泣き出し。それまで、避けていた、十字架像の方を向いて、心の中でぶつけるように叫びました。「悪いんか?!」、すると、若そうな感じで「悪くないよ!」と穏やかに返ってきたのです。予想していない事でした。一瞬、魔物かと、怪しみましたが、怒られて、うなだれているように見えました。「同じか?!」。その後は、一層避けるようになりました。ただの飾り物ではないらしい。二宮金次郎の石像では、一度もありませんでした。
叫ぼうとして、叫べなかった事もあります。
40年ほど前、人生再出発、再起の為の就職活動、二次試験の時、昼食時に女子高生3人の叫び声で顔を上げると、口を開けたまま向いている方向に、二人連れが歩いていました。目の青い外国人風の男性と日本人の女性でした。叫び声の理由が分かりませんでした。有名人かと思いましたが、叫び声の説明にはなりません。観察していると、女性が話しかけ、男性は反応がありません。偽装。観光客を偽装している。すると、「ス…」「ちがう」と考えを打ち消された瞬間に、10メートル程離れた青い目の存在に、睨まれてしまいました。普通、声が届いて顔を向ける事はあっても、考え事をしている方には目もくれない。一瞬に、顔を向けられない筈です。人間が違う。地球人とは、異質な存在らしいと思いました。女子高生は感受性で、本能的に叫び声を上げたのかも知れません「宇宙人か?!」と次に向いたときにぶつけようと待っていましたが、そのまま、見えなくなりました。一枚上手の存在と感じました。
おかけで、面接時には、非常識な発言をして、不合格になりました。
その後、時々調べて、「宇宙人ユミットからの手紙」(徳間書店)の関係らしいと、答えがでました。
「ノストラダムス 新世紀予言」(学研)にも、それらしい事が書かれていました。
長くなるので、この辺で止めておきます。
何かの、参考になれば、幸いです。

会員番号5533 投稿日:2022/02/15 21:19

【2878】[3341]田中貴金属 新宿店 閉店だそうです

株価が下がって、ゴールドの価格は上がっています。ではと、ギンザタナカに行きました。そうしたら、新宿店は2月末で閉店とのことです。

https://www.ginzatanaka.co.jp/news/1390

お店の人は、もしかすると新しく開くかもしれないということでした。

ついでに、今年の10月3日から、全ての店舗で、100万円を超える売り買いは、全て口座振込になるとのことです。今回、金100グラムを約78万円で買いましたが、100グラムでも、もし100万円を超えたら、現金を持ってお店では買えなくなります。代金を口座に振り込んで、現物は郵便で配送だそうです。今まで、配送の事故は起きていないということですが、ちょっと心配です。

副島隆彦 投稿日:2022/02/11 16:29

【2877】[3340]副島隆彦の金融セミナーのお知らせ。

副島隆彦です。今日は、2022年2月11日(金)です。

 昨日(日本では今朝の6時半に判明 )の NYの10日(金)の株式市場が、526ドル 下落した。あと少しで35,000ドルを割る。私は、NYの終値(おわりね)を今朝の6時半(現地では4時半)まで、ずっと画面で追いかけていた。その間に現地の情報を集めた。

私、副島隆彦に良いことがあった。それは、1月に、とある風水師(ふうすいし)が私の熱海の家にふらりと 現れて、私を占ってくれた。そして風水師は言った。

 「 先生は、今年は、運勢が物凄くよくなります。 この2月3日(節分。旧暦。中国では春節=しゅんせつ。立春。太陰暦=たいいんれき=月の周期で暦を作る)から、先生は、長い厄年=やくどし=を抜け出して、いい年になります」と、 占ってくれた。本当に、嬉しいし、ありがたいことだ。

 この半年で、私は急激に健康になりつつある。いろいろの病気(前立腺肥大、痛風、気管支炎。腰痛。高血圧)などが、全部、一気に治りつつある。本当に健康になった。私は、この10年間ぐらい苦しんだ、いろいろの病気から解放された。私は、この歳で、本当に元気になった。 私の体から悪霊と悪魔が、退散(たいさん)したようだ。 私はこの風水師に心から感謝している。

 私も、そろそろ、占い(とは、近=きん=未来予測のこと)と、呪(まじな)いを、信じるようになって、自分も、残りの人生を、占い師(=近未来予言者)になろうと、決意を固めている。物質(現世。この世の現実)だけでなく、霊魂(れいこん。スピリチュアル)の存在を信じて、生きて行こうと思う。
金融、経済の話に戻る。

(転載貼り付け始め)

〇 「 NYダウ反落、526ドル安 利上げ加速を警戒 」

2022年2月11日 6:29更新  日経新聞 
(ここに、NYの株価の画像を貼ってください)

 【NQNニューヨーク=川上純平】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比526ドル47セント(1.5%)安の3万5241ドル59セントで終えた。朝方発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に上昇し、米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派発言も伝わった。FRBが金融引き締めを急ぐとの見方から売りが膨らんだ。

(関連記事) セントルイス連銀総裁、「7月初めまでに1%分利上げを」
・米長期金利上昇、2年半ぶり2%台 円は116円台に
・米消費者物価7.5%上昇 1月、約40年ぶり伸び率

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 FRBのパウエル議長が、「インフレになりそうだ。急いで、政策金利(短期金利)を上げないといけない」と、慌てだして、もう年末から2か月が経(た)つ。12月4日に、1,000ドルの株式の暴落が起きた。それから1月25日に、NY株は、1,115ドル下げて、33,150ドルまで下げていた。
 その後、「これではまずい。このままだとFRBの利上げ と、金融緩和(じゃぶじゃぶマネー)の終了、引き締めに転じる、のロードマップ(進行予定表)が出来ない」と慌(あわ)てて株価の人工的な吊り上げ(株価操作、マニュピレイション。相場操縦)をやった。

 それでも、株式の下落は、これから世界中で起きる。3月に向かって世界各国で、連鎖的に暴落が起きるだろう。日本株も、今日(11日、金曜日)は祝日でお休みだが、株の先物(さきもの)では、500円ぐらい下げている。来週の月曜日には、もう、そうそう政府と日銀による相場操縦(そうばそうじゅう)罪(笑い)の粉飾(ふんしょく。ドレッシンング)が出来なくって暴落するだろう。

副島隆彦が2月12日(土)午前6時半に追記する。前日に引き続いて、 11日(金)のNY株式の終り値は、「11日の米金融市場でリスク回避の流れが鮮明となった。ダウ工業株30種平均は続落し、前日比503ドル(1.4%)安の3万4738ドルで終えた」と、さらに500ドル下落した。追記終わり。

 いよいよ堰(せき)を切ったように、各種の金融市場が暴落を開始する。おそらく、もう政府の人為、人工策では止められない。なぜならアメリカ合衆国の社会インフラが壊れつつあるからだ。

 アメリカは恐ろしいまでの社会の混乱、荒廃(こうはい)が各都市で起きている。日本には、まったく報道されない。貧困層による暴動(ライオット)と言っても、それはスーパーや商店街への略奪、破壊、商品ドロボーなのだが、それが全米各地で起きている。

 今日は記事は載せないが、アメリカ政府は、ついに、「商店での万引きは、金額で950ドル(すなわち10万円)までなら、警察は出動しない」と決めた。小売り店舗 (retail  リーテイル)からの通報があってもだ。その前は、95ドル(1万円)までだった。それが10倍になった。「きっと、ひもじい思いをしている貧困層の食糧のドロボーなのだろうから許してあげよう」という弱者救済考えだ。これで小売業の大型スーパーがどんどん閉鎖になっている。

 その他に、金持ち層の高級住宅の購入がヒドい。郊外に、ではなく税金の安い州(トランプ勢力たちが強い、アメリカ中央部の諸州)へどんどん移動しつつある。土地、住宅価格の異様な高騰(狂乱地価)を、パウエルたちFRBは一番、怖(こわ)がっている。インフレの兆候などというものではない、すでに激しいインフレ、そしてハイパー・インフレに向かっての確実な進行だ。

 それを食い止めようとして政策金利(短期金利)を、3月に入ったら、「0.5%上げる。今のゼロ金利から脱出する」と、掛け声だけは、勇ましい。が、これを本当に実施できるのか、専門家たちも怪しんでいる。もしその前に、株式の暴落が起きたら腰砕けになって、「利上げはしません。中止です。金融引き締め(QT キュー・テイ)もしません。緩和(QE イージング・マネー。下痢のようなゆるゆるマネー)を続けます。とパウエルは、これまでの態度を思いっきり恥知らずに翻(ひるがえ)すかもしれない。そうしないと株価の暴落だけでなく大変なことになるからだ。

 このことを指して、私、副島隆彦は、「FRBパウエル の やるやる詐欺、するする詐欺」と私の金融本で書いてきた。私の予言どおりになりそうだ。いよいよアメリカ金融、経済の終わり が始まった。

 金(きん)の値段も上がり始めた。現在、1オンス((31.1グラム)=1,840ドルまで上がった。日本円では、1グラム=6,800円だ。小売り価格はこれに 700円を足すので、7,500円 になった。1グラム=1万円が見えて来た。金のこれからの動きに注目である。

 これまでどおり、アメリカさま(様)にしがみついて、このままアメリカの言うとおりにしていればいいのだ、と思い込んで、信じ込んで生きて来た 人たちは、そろそろ、自分のその頭を切り替えた方がいい。

 そこで来たる私の金融セミナーのお知らせをします。来たる3月20日(日)に東京の真ん中の、いつもの会場で行います。詳細は以下の通りです。

===============================
「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第23回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2022年3月20日(日) 
 開場・受付/11:00~ 終了/17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/指定席  または オンライン
===============================
申し込みは、コチラから ↓↓↓
https://kokc.jp/e/50da22a30840a71e91bc384b804d4380/

副島隆彦です。 NYの株式の中でも、IT新興企業が結集している、ナスダック市場の崩れ方がヒドい。今や13,000ポイントまで落ちて来た。
 特に、IT大手の巨大企業で、悪質企業の フェイスブック (マーク・ザッカーバーグ会長。現在は、メタ・バースと名乗る)の暴落が起きている。2月8日の 大暴落で、メタ meta (旧フェイスブック)は、それまでの時価総額1兆ドル(110兆円)から、25%下落して、7500億ドル(80兆円)にまで下がった。以下のグラフのとおりだ。 

いよいよ、GAFA+M (ガーファ・プラスMS)の米ビッグテック BigTech たちの暴落が開始された。これまで株価は、米政府とFRB(米中央銀行)の じゃぶじゃぶマネー政策のせいで、膨大に膨れ上がっていた。それが大きく訂正される。

メタ急落

副島隆彦です。それに伴って、日本のソフトバンク・グループ(孫正義=そんまさよし=会長)の株価も、ずっと、ボロボロに崩れ続けている。ソフトバンクが急に潰れる(破産する)ことはないが、ソフトバンクの苦境はこのまま世界の大恐慌突入まで、続くだろう。

ソフトバンクグループ株価

 いよいよ、世界経済は、アメリカの没落に引きづられて崩壊を始めた。いよいよ世界は、大不況、大恐慌への突入の合図を始めた。 
私、副島隆彦が、これからの大きな動きを、丁寧に解説しますから、投資をやっていて、お金のある人は、来たる3月20日の 金融セミナーに集まってください。

===============================
「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第23回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2022年3月20日(日) 
 開場・受付/11:00~ 終了/17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/指定席  または オンライン
===============================
申し込みは、コチラから ↓↓↓
https://kokc.jp/e/50da22a30840a71e91bc384b804d4380/

副島隆彦拝

副島隆彦 投稿日:2022/02/09 02:41

【2876】[3339]「 橋下徹氏がれいわ・大石晃子議員に300万円の賠償請求・・・・」

副島隆彦です。今日は、2022年2月9日(水)です。
 上記の見出しの記事のとおり、れいわ党の衆議院議員の 大石あきこを、橋下徹(はしもととおる)が名誉棄損と営業妨害で訴えて民事訴訟を始めた。訴訟額は300万円だそうだ。詳細は下に載せる まぐまぐ の記事の通り。
https://twitter.com/oishiakiko/status/1489194671838744576

 橋下徹は、私、副島隆彦も訴えた。今から4年前の、2018年10月26日に、突如、訴状が来た。私の場合は損害賠償請求額は、500万円だった。
 この性悪男(しょうわるおとこ)は、「自分の芸能人タレント活動に、支障が出たので、副島隆彦を訴える」と、子分の弁護士の文で書いてきた。この裁判の詳細は、今日は書かない。

 橋下徹が、2008年1月に、大きく仕組まれた通り関西のテレビの「何でも言って委員会」(私にも、この番組にかつて出演の打診が有った。出なかった )から、やしきたかじん というガラの悪い司会者が頑張って計画通り、橋下を大阪府知事に当選させた。私は当時すぐに、「橋下徹は、日本のムソリーニである。ファシストが現れた」と書いた。そして学問道場の講演会でも話した。

(誰か、ここに2012年頃 に使った、ムソリーニと橋下の画像を載せてください)

 私は、橋下徹は、ずっと政治家であって芸能人(タレント)だとは思っていない。芸能人としての橋下というのは、隠れ蓑だ。政治家という公職にある 公人(こうじん。パブリック・パーソネッジ public personage ) だと、動きが規制されて、何かあると厳しい公的責任を取らされる。だから、橋下はわざと政治家(国会議員)にならない。 しかし時機を見て国政に出てくる可能性は大きい。
 まさしく日本のファシストである「維新の会の創業者であるが、維新の会(党)とは関係ない」という、恐るべきマニューバーを使っている。

2012年6月の定例会で使ったスライド(1)

2012年6月の定例会で使ったスライド(2)

 このチンピラを通り越して、暴力団体質の政治家である橋下徹(本当に、大阪の暴力団系の裁判の弁護をやって来た)を、私は政治家として批判してきた。しかしこいつに訴えられた裁判の間は静かにしていようと思った。私は自分が信頼している弁護士に任せて裁判のことを何も書かないで、だらだら裁判にずっと耐えた。

 橋下徹はこれまでに100人以上(正確には数えていない)の言論人、物書き、敵対政治家たちを、訴えてきた。そしてその多くで敗訴している。
 悪質ないやがらせ訴えだ、と関係者たちに見抜かれている。それでもこの恐喝(代わり)裁判を、執拗にやって、まだこいつはやめようとしない。

 最近、菅直人(かんなおと)が、橋下を「ヒトラーみたいだ」とツウイートして、それに、維新の会の党首の馬場・・が、嫌がらせの抗議をしていた。立憲民主党を巻き込んで、「謝罪せよ」という質(たち)の悪い抗議をしていた。

(転載貼り付け始め)
“ヒトラー投稿”めぐり・・・ 菅直人元総理に維新・馬場共同代表が抗議(2022年2月1日)
111,983 回視聴  2022/02/01  ANNのニューズ報道の  ユーチューブ 
https://youtu.be/KOOxmkjjoRM

(転載貼り付け終わり)

 自分への批判の政治言論の封じ込めを狙った、言論萎縮(いしゅく)効果を狙った、悪い魂胆の行動だ。自分の優位の発言力と権力を笠(かさ)に着たやり方だ。スラップ訴訟というらしい。上から目線で、相手の頬っぺたを思いっきりひっぱたく。

 私の場合もそうだが、出版社と込みで訴えることで、出版社の方が、ビビッて、私の本を出させない雰囲気にすることを狙っている。本当に、こういう穢(きたな)い手口を使う男だ。生来のファシストだ。

私が、このように書くことで、橋下が、また私を訴えてきたら、どうするか。
「裁判ではなく、公開の討論でやりましょう」と、こいつらは、どっちでもやる手法も取る。私は、そんな手には乗らない。維新の会というのは、本当に悪質な政党だ。大阪人、関西人の長い負の伝統を背負っている。手口、やり口が汚れていてキタナイ。大阪人なら実感で分かっているだろう。
 
 もし、今度、再び、橋下徹(はししたとおる)が、私を訴えてきたら、その時は、私は今度は、すぐに、こいつの事務所の前まで行く。そして公開の討論を求める、などと言わない。決闘(けっとう)を申し込む。

「先に手を出したのはお前の方だからな。私ではない。私は怒っている」と橋下に直接、言ってやる。ただしこの決闘は、両者、素手での殴り合いだ。

 橋下徹よ、よーく、考えろよ。自分がやっていること、お前のその生き方そのものを。 お前のやり方は、どれぐらい、生来、下品で悪質なのだ。まさしく暴力団体質の、裁判所を利用した、脅迫、強請(ゆすり)行為なのだと、知れ。みんなが、甘いマスクのお前の言論に、いつまでも、いいように騙されたままでいる、と思うな。 副島隆彦記

(ここから記事を載せる)

〇 橋下徹氏がれいわ・大石晃子議員に300万円の賠償請求。“攻撃的な表現行為による名誉棄損”にネット「どっちがだよ!」
2022.02.04 MAG2(まぐまぐ)News
https://www.mag2.com/p/news/527571

 (ここに訴状の 画像を、貼ってください)

 れいわ新選組の大石晃子議員(44)が元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)から訴えられたことがわかった。大石氏によると、名誉棄損を理由に損害賠償請求訴訟を起こされたとしている。かねてから対立していた大石氏と橋下氏。今後戦いの舞台は法廷に移るようだ。
大石晃子議員が橋下徹氏から名誉棄損で訴えられる

 2月3日の夜、大石氏は自身のツイッターで「ちょ、待て はしもととおるにうったえられたんだが」と投稿。「第1回口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状」と書かれた用紙の画像を公開した。

大阪地方裁判所から届いたとみられる呼出状には「損害賠償請求事件」と書かれており、原告は橋下徹、被告は大石晃子 他1名となっていた。
 口頭弁論期日は3月11日の午前11時。出頭場所は本館8階の第807号法廷と記されている。
受け取った当初こそ驚いた様子の大石氏だったが、その後改めてツイッターを投稿。「橋下徹に訴えられた件のプレスリリースはこちら。 取材待ってます」とし、全面的に争う姿勢を見せている。

  大石氏が明かしたところによると、「大石あきこの発言が『たびたび攻撃的な表現行為を繰り返している』として『名誉棄損行為、社会的評価を低下させる行為であり300万円を支払え』との訴状を受け取りました」としている。

当時とは立場が逆転 13年前の因縁対決
 メディアでもたびたび報じられていた大石氏と橋下氏の対立。その因縁は13年前に遡る。
当時、大阪府の職員として従事していた大石氏。その前に現れたのが選挙に圧勝して大阪府知事となった橋下氏だ。2008年3月、就任して最初の朝礼で橋下氏は「民間では始業前に朝礼するのが当たり前。組合が超過勤務と言ってくるなら勤務時間中のたばこや私語も一切認めない」と言い放った。

 その言葉に嚙みついたのが大石氏。突然起立して、「ちょっと待ってください!どれだけサービス残業やっていると思っているんですか?」と堂々と異を唱えたことで、大石氏は“大阪のジャンヌダルク”と話題になった。

 この辺のいきさつは大石氏のブログに細かく記されている。
2018年10月で大阪府庁を退職した大石氏は2019年4月に大阪府議会議員選挙に無所属で立候補するも落選。しかし、2021年10月に行われた先の衆議院議員総選挙でれいわ新選組公認で立候補し、比例で初当選を果たした。今は13年前の頃とは立場が一転し、大石氏が政治家となり、橋下氏は民間人。時の流れはわからないものである。

 大石氏には早くもさまざまなメディアから取材依頼が殺到しているといい、今後は「大石晃子vs橋下徹」が世間を賑わすことに違いない。法廷でどのような争いが行われるのだろうか。

百田尚樹 @hyakutanaoki
 橋下徹がれいわの国会議員を訴えたらしい。おそらく名誉毀損だろうと思うが、彼は弁護士なので、訴訟はやりやすい(訴えられた方は弁護士を雇わねばならず、裁判に勝ったところで多額の出費がかかる)。 こういうことがあるので、私が橋下徹のことをTwitterで書く場合、最新の注意を払っている   2022-02-03 21:40:22

有田芳生(ありたよしふ) @aritayoshifu
 ▼橋下徹さんから名誉毀損だと500万円の損害賠償で訴えられましたが、勝ちました。最高裁でも決定しています。mklo.org/archives/960 弁護士はいくらでもご存じでしょうが、必要ならご紹介します。 twitter.com/kei_nakazawa/s…

(転載貼り付け貼り終わり)

副島隆彦拝 

安藤恵里也 投稿日:2022/02/09 01:17

【2875】[3338]国家の殺し屋

副島先生
視ていただきありがとうございます。役に立たたなかったかもしされませんが呼び掛けに答えていただき誠に感謝申し上げます。

今日は先月位に派遣された大使のことを少し取り上げようと思います。抜粋と改編

ラーム・エマニュエル駐日大使

バイデンはとうとうジャパン・キラーの隠し玉を出してきました。

国家の殺し屋ラーム・エマニュエルを駐日大使として日本に送り込むことにしました。

日本では「前シカゴ市長」と紹介されています。オバマ政権下で大統領首席補佐官を務めた人物です。当時の副大統領はバイデンです。

なぜオバマ政権の最高経営責任者に任命されたのでしょう。
ロス家がオバマ政権のメンバーに加えるよう押し込んできたからです。ラーム・エマニュエルは、2008年の金融危機の際に、「パンデミックやパニックを逆にチャンスとして捉えて最大限活用する」と話していました。
ラーム・エマニュエルが日本に送り込まれることが決まったということは、岸田内閣に「コロナ対策を最優先にし、中小企業を救済するな」と陰湿な圧力かけてくるでしょう。

改編抜粋 カレイドスコープメルマガより