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Loginはこちら【2989】[3478]中国の習近平の新体制が明らかになった。
副島隆彦です。今日は、2022年10月26日(木)です。
中国共産党の「20大(だい)」(第20回党大会)で、 次の指導部7人、所謂「チャイナ・セブン」が決まった。それは22日の閉幕式の後の、23日の「1中全会」の後だった。
前指導者の、胡錦涛(こきんとう)が、閉会式(22日)の会場の、壇上から、やや強制的に、連れ出されて、退席させられたことで、世界に衝撃が走っている。
(転載貼り付け始め)
2022年10月26日(水) 9:52
胡錦濤氏退席前の新動画が拡散 ファイルに不満?:映像:日本経済新聞 (nikkei.com)
https://www.nikkei.com/video/6314320388112/
(転載貼り付け終わり)
(副島隆彦から。ここに、下に貼った、新聞記事の中の、写真と同じもの を貼ってください )
今や、世界政治に関心のある人、そして巨大中国の今を知りたい、と思う人なら、誰でもが強い興味を持つ、今の中国の指導部内の権力闘争(けんりょくとうそう。power struggle パウワ・トスラグル)のことを、私は、急いで、ここに書かなければいけない。
私、副島隆彦が、何を書くかを、皆が、強く期待しているからだ。
私には、取り立てて、最新の情報で中国に関するものは、無い。ただし、安倍晋三殺しについてのものなら、来週(11月2日)発売の、私の最新の金融本の、うしろの方に、ちらと、恐ろしい情報を、それとなく書いた。分かる人だけ、分かるように書いて載せた。
中国のことでメディア(新聞、テレビ)で、報じられている以上のことは、私は、今は、知らない。しかし、私、副島隆彦の頭脳が、あんな「中国ウオツチャーで、中国専門で育てられた各社の記者たち、および、日本の国家スパイで、長年、中国を観察して来た(ジャーナリストのふりをする)者たち」が書いている程度のことで、収まるわけがない。
私のこの文のお仕舞(しまい)の方に、さっき読んだ、日経新聞の 中国ウオッチャーの中沢克二(なかざわかつじ)記者の、文の頭の方だけ載せる。22日の党大会の閉幕式の様子を、この記者の文が、生々しく書いているからだ。
胡錦涛(こきんとう。フー・ジンタオ)前国家主席が、壇上の、習近平の右の席から、やや強制的に退出させられた動画が、今朝から世界中に流れた。この衝撃の詳細の動画を、関心のある人たちが日本中で見ている。誰が撮影したものか分からない。 中国政府にとってはイヤなことだろう。
今度の党大会(20大)で、習近平の独裁体制が完成した。これは明らかに習近平の独裁体制だ。これで、ウクライナ戦争に継ぐ、世界戦争( WWⅢ 。第3次世界大戦)も辞さずの態勢を固めた。共青団が、トップ人事からすべて消えた。 胡錦涛と李克強(りこっきょう。リー・クーチャン)が率いて来た(胡耀邦=こようほう=が創立者) 共青団(きょうせいだん)が、壊滅的な打撃を受けた。
習近平の独裁は、中国国内と党内の 反対派を 政権からほぼ消滅させた。そして、中国は、ロシア(プーチン)と組んで、英と米の西側諸国を頂点から操(あやつ)る、デープステイト、および、Cabalカバール を打倒する、と決めたのだ。
私は、このことを、このすぐ下 ↓ にテキサスから、最新のことを書いてくださった、西森マリーさんの「カバールの正体」(2021年7月刊、秀和システム)から、真剣に学んだ。だから、これからは、「ロシア、中国 対(たい)西側、英米カバール の戦い」と書く。
世界人類の99.99%を支配する カバールの正体
李克強たちの、共青団(きょうせいだん)の 善人さまで、民衆を大事する民主的でリベラルな指導者たちでは、いざと言う時に、戦時体制を維持できない。これからの習近平の5年間 で、欧米の超支配層(カバール)を、打倒する決意だ。私、副島隆彦は、この考えを支持する。
私、副島隆彦は、共青団の民主化路線を行く人々が、好きだ。ずっと好きだった。だが、とりあえず、今回は、彼らの負けだ。
だが、私には、彼らの、これからの運命が分かる。 彼らは、英と米の超支配者たち(カバール、Cabal )を 中国が打倒しつつあり、、戦いが分水嶺を越した辺りで(3年後?)、中国共産党から出て行って、中国民主党を作るだろう。
そうして、中国は、世界覇権国(ヘジェモニック・ステイト)であるための、デモクラシー(デモス・クラティーア demos-crati a )の条件を満たすために、複数政党制(マルチ・パーティ・システム)となり、普通選挙制度(ユニヴァーサル・サファレッジ)を実施する。 私は、このことを、自分の中国本で、ずっと書いてきた。これまでに私の本を、しっかり読んでくれている人だけ、がこのことを知っている。
中国は習近の新平体制は、共青団(ここに党員が7千万人もいる。現在、9700万人いる中国共産党員のうちの、実に72%だ。人民思いの優しい者たちだ )は、ソフトな欧米追随型の、市場経済優先(小商売をする民衆に優しい)、国内の経済成長優先 だ。彼らの存在を、かなぐり捨てて、習近平は、「共青団では戦えない。若い頃の、地獄の体験と、苦労が足りない」と、自ら、戦争を指揮する態勢を、急速に整えつつある。
だから、欧米の金融市場との関係を、自分の方から、先に切断しても構わない。中国から、この40年間に、民間大企業を作った大富豪たちが、脱出を始めた。まずシンガポールに向かっている。
西側によって、金融市場での中国の信用と 資産の評価(ヴァルエイション、valuation ) の下落を引き起こされても、中国は構わない。中国の株式市場から、外資の短期資本が、逃げ出して、上海と、香港、深圳の市場で、暴落が起きても、これを平然と受け止める、と決意したようだ。
中国は、西側 (カバール)に、弱みを見せない、と、今度の、党大会(20大。2022年10月16日から23日)で、堅く決意した、ということだ。 インチキのドル支配による、世界金融市場を、逆に叩き潰す覚悟を決めた。
そのために、あくまで、実物経済(リアル・エコノミー)の優位で、闘う。中国は、金融面(欧米からの、超短期の投機資本=ショート・マネーの”金融核爆弾” )の攻撃 から、自分たちが、痛めつけられ、脅されることを予め、拒否する決断をした。 それよりは、中国派、自分の方から、先制攻撃(プリエンプティヴ・アタック)を掛けて、保有する米国債(べいこくさい)の、一気の一挙的な売却を、NYの債券市場で行う。
そして、米国債とドルを大暴落させるだろう。 そうやって、中国 と 貧乏”資源”大国の 同盟(New G8 )を、防御し、欧米の金融資本(カバール)からの圧迫を、はっきりと粉砕する態度を明らかにした。
金融資本ではない、実物経済(リアル・エコノミー。実物資産 =タンジブル・アセット)の力では、もう中国を脅すことはできない。だから、早めに、欧米中心の金融市場から、撤退を覚悟してでも、習近平は、自分自身の 金融の要塞(フォートレス)を構築する気だ。
中国は、ロシアが受けた処罰、制裁(サンクション)の打撃から、深く学んだ。2月24日のウクライナ戦争の開始、直後(2日後)に、西側同盟(30カ国で。日本を含む )は、周到に罠を仕掛けていて、それぞれの自国の 中央銀行を急襲した。そして、一気に、ロシア中央銀行の名義の在外資産 を、フォーフィチュア( forfeiture 刑事法の犯罪者の資産の 強制没収 )を行い、総額で3000億ドル=40兆円を、強制没収した(2月26日)。
私、副島隆彦は、この出来事を、5月に出した、『有事の金。そして世界は大恐慌へ』(徳間書店刊)に詳しく書いた。今からでも、読みなさい。
中国は、このロシアが受けた打撃から、強烈に、真剣に学習している。
中国は、NYの債券市場で、先制的に、米国債を 小出しに、しかし、大量に売る、という準備態勢に入っただろう。すでに、中国株と、人民元は、売られて下落を始めている。1ドル=7.27元である。
これに対決して、中国が、米国債を売ることで、NYの債券市場が崩れる(金利は暴騰する)。株式市場も大暴落を始めるだろう。
今度の、「チャイナ・セブン」で、王滬寧(おうこねい。ワン・フーニン)が、生き残ったばかりか、党内序列4位で、復帰した。王滬寧が、中央書記処(しょきしょ)書記で、中央政治協商(きょうしょう)会議の主席になった。
詳しいことは、書かないが、王滬寧(おうこねい)は、ロシアの、ドミトリー・サイムズ(亡命ロシア知識人で、強い影響力のある人物。私と佐藤優の最新刊の、対談本で詳述した )と 同格で、つまり、ヘンリー・キッシンジャーと、連絡を取り合って、すぐに習近平に知らせる係だ。この事が、分かる人から上が、世界政治の 頂点のところを、理解できる、「バカの壁」を、上に突き抜けた人間だ。日本国内では、私たちの学問道場の熱心な会員で、私が、これまでに、免許皆伝を与えた 500人ぐらいしか、いないだろう。
私、副島隆彦は、すでに、10年ぐらい前から、自分の中国本に書いている(毎年、1冊ずつ、この15年間、出してきた)。1993年に、鄧小平(とうしょうへい)が、40歳の習近平を呼びつけて、次のように言った。
「習近平よ。私は、お前を、次の次の指導者にする。堅忍自重 して、修養を詰め。 お前のお父さんの、習仲勲(しゅうちゅうくん)は、偉かった。文革時の苦難に、私と同じく17年間、耐えた。
習近平よ。お前は、私の敵である、江沢民、曽慶紅(そうけいこう)ら、腐敗した上海閥が、育てた男だ。それを、私は、彼らにバレないように、お前を、こちら側に奪い取り、育てる。胡錦涛と温家宝 から、いろいろと習え。
共青団の、人民思いの、あの善人たちでは、中国を率いてゆくことはできない。彼らは、六四(ろくよん。天安門事件、1989年) で、学生たちを抑えることが出来なかった。
お前なら、戦争が出来る。人民が、500万人、1千万人死んでも、お前なら、出来る。だから、私は、お前を、次の次の指導者にする」
と、鄧小平は習近平に言った(だろう。ただし、これは、私、副島隆彦の作り話。証拠はない。笑い )
私は、このことを自分の中国本に、これまでに再三書いた。この1994年(習近平はこの時、40歳。私と同じ1953年生まれ。現在、69歳 ) から3年後の、1997年に、偉大だった 鄧小平は死んだ。
中国分析で、あれこれと、中国を、腐(くさ)すように、冷酷に書いて、中国を分析して、さも、自分たちが、何か優れた知識人で、欧米基準の、立派な人間だ、と思い込んでいる、すべての者たちに、言っておく。
世界は、「 独裁勢力 対 民主勢力 の闘い」と称して、
ロシア、中国の 全体主義(totalitarianism トータリタリアニズム )で、独裁制で、人権無視の 非民主的な国家たち と、 闘う( VS ヴァーサス) 、自分たちを、デモクラシー勢力で、より優れた政治体制の下(もと)にある優位な人間たち、と、思い込んでいる者たちよ。
おまえたち、その民主国家群を、上から操(あやつ)って、支配している、デープステイトや、カバールの 超(ちょう)支配者たちのことを、お前たちはどう扱う気か。
「そんなものはいない。それは、× 陰謀論 だ」と、言い続けている者たちへ。私、副島隆彦 の真実の言論の刃(やいば)が、お前たちを、ひとりひとり、切り殺してゆく。
お前たちには、ロシアと中国を始めとする、貧乏“資源”大国 の連合体が、
これまでの、西側 G7(先進国7カ国)すなわち、カバールCabal の世界体制を、「85 (非西欧): 15 (西欧、カバール)」の、人口、国土面積、資源の力、で打ち倒すだろうことが、分からない。見えない。理解できない。
ただし。ただし、だ。 副島隆彦は、目下、「 正義と 善 を唱える者たちが、必ずしも、勝たない。なぜなら、人間と言う、生き物 自体が、(動物たちから見ても)悪であり、ワルであり、汚れた、穢(きたな)い生き物だからだ。だから、悪魔(サタンよりも、ディアボロー、ダイアボロー と言う。スペイン語だ )を崇拝する者たちの、カバールによる、巨大な悪が、完全に打ち倒されることはない 」という、大きな、課題を、ずっと、考え込んでいる。深く考えている。
これは、敗北主義 (はいぼくしゅぎ)と、言って、英語では、 defeatism デフィーティズムと言う。日本は、77年前の、連合諸国(れんごうしょこく the UN)に打ち破られて、敗戦した国だ。敗戦国には、ずっと、この、戦争で負けた国としての、惨めな思いの、敗北主義(デフィーティズム)が、付きまとう。 この デフィーティズムは、第1次大戦に負けた、ドイツで生まれたコトバだ。
だから、佐藤優氏が、私たちの対談本で、明言(めいげん)した、「ウクライナは、急いで停戦(シース・ファイア)するべきだ。私は、戦争をするプーチンを好きではありません。それは、自分には、争いを好まない、沖縄人の血が流れているからです」と、言っていた。この言葉に、私たちは、深く留意しなければいけない。
人間は、自分の能力の無さや、力の無さを、良く知っている者たちほど、常に、卑屈である。他所、周(まわ)りと、ケンカしないで、いつも、いつも「すいません、すいません。私が、悪いんです」で、生きている。
今の日本人の、この敗北主義の精神(ガイスト、エスプリ。霊魂だ)を、私たちは、もっともっと深く、研究しないといけない。勝手に、「 大和魂(やまとだましい)で、中国にも、ロシアにも、そして、アメリカにも勝つぞ」と、喚(わめ)いても、無駄だ。
私は、習近平が、独裁体制を敷いて、英と米の デープステイト=カバールとの、これから、の厳しい、核戦争を含めた、世界戦争に耐えようとする決意を、評価し、支持する。
だから、習近平たち中国共産党が持つ、悪(あく)の部分を、肯定する。そうしないと、カバールの巨大な悪(あく)に、勝てないからだ。
プーチンの、優れた政治天才として持つ、正義と善(古代ギリシアの ”賢帝” ペリクレスの)を、はっきり知っている、ロシア民衆は、これから、自分も死ぬ覚悟で、西側同盟を支配する悪魔教の者たち(カバール)との戦いを、続けるだろう。
私たち日本人は、どうするのだ? 人間が持つ、小さな悪を自ら自覚して、こじんまりと、この島国(島嶼=とうしょ=国 )に、立て籠もって、上手に立ち回って、世界から吹いて来る、大きな嵐を乗り切るだろう。これで、よし、と私も、する。
そして、日本は、やがて、この2千年間、そうだったように、歴代中華帝国(れきだいちゅうかていこく)に、従順に従う、属国のひとつに、静かに戻って行く。これもよし、とする。
私は、これから、急いで、超特急で、自分の、今年の中国本を書いて、出さないといけない。やる。どんなに、粗製乱造(そせいらんぞう)でもやる。編集長と2人で、突貫工事で、たったの1か月で書き上げるだろう。だからと言って、私の本が、内容の無い、つまらない本になる訳(わけ)が無い。
あ、そうだ。最後に、アメリカの政治 ことも、短く書いておきます。
再来週の11月8日(水)に、アメリカで中間選挙(ミッドターム・エレクション)が行われる。 私の予測(予言)では、残念ながら、米民主党は、それほど負けないで、悪辣(あくらつ)な、又してもの不正選挙(ヴォウター・フォロード)も手伝って、上院も下院も、過半数は割るが、ボロ負け(大敗)することはない。だから、今のボケ老人のバイデンが、残りの2年を続けるだろう。つまり、このまま、イヤな政治が続く。
我らが英雄の、ドナルド・トランプが率いる共和党は、勝つことは勝つが、大勝はしない。愚劣、極(きわ)まりない、今や、LGBTQ の気色の悪い思想(それでも、これが、変態=へんたい=のまま、曲がりなりにも、人類の最先端で進歩思想だ。トランスジェンダー=性転換者=という、奇形の、オカマとゲイたちの世界)の信奉者たちが、のさばる、民主党が、それほどは、負けない。
この民主党(本来は、労働者と貧困層の政党 )を、上から支配するカバールたちが、そんなに簡単には、負けない。なぜなら、彼らは、人類の悪(あく)であり、悪(あく)そのもの、だからだ。このことを、私は、今、深刻に考えている。 副島隆彦記
(転載貼り付け始め)
〇 「「胡錦濤と目を合わすな」 病が招いた軍団完敗の悲劇 」
編集委員 中沢克二 2022年10月26日 日経新聞
北京中心部にある要人の執務地「中南海」の奥深くで秘密裏に繰り広げられる宮廷政治劇が、はからずも外国人記者のカメラが回る目の前で起きてしまった。共産党総書記の習近平(シー・ジンピン、69)は、怒り心頭だろう。
宮廷政治劇の主演は、前共産党総書記の胡錦濤(フー・ジンタオ、79)だ。習は脇役にすぎない。習は究極の権力集中である極権を手にしたものの、前任の長老を「体調不良」という理由で第20回共産党大会の閉幕式から途中退席させるしかなかった。
(この画像は、貼らなくてもいいです)
中国共産党大会閉幕式で関係者に声をかける習近平総書記(左)。この後、胡錦濤前総書記(右)は退席した(22日、北京の人民大会堂)=共同
中国政治の奥深さを知る人物は、厳しい情報統制のなか、漏れ伝わってきた当時の現場の実情をこう再現する。
「(閉会式の)あの日は(人民大会堂のひな壇に座る要人らの)誰もが示し合わせたように、健康が優れない胡錦濤と目を合わせないようにしていたんだ。すれ違いざまに目が合えば、『聞きたくない話』に付き合わされ、自分が政治的に危うくなる」
「聞きたくない話」の中身
まるで要注意人物、腫れ物に触るような扱いだ。ポイントは「聞きたくない話」という部分である。ずばり習近平への不満もにじむ胡錦濤の本音の嘆きという意味だ。習が全権力を握った今、長老と話すのさえ危険な行為になった。だから誰もが胡錦濤を避け、身体が弱っている長老への気遣いもなく冷たい態度をとる。
おかしい。10年前まで厳しい規律が特徴の共産党トップだった人物が、習の晴れ舞台で不満を示すだろうか。あり得ない。そもそも長老は公の場で気ままに発言できず、内輪でも現トップの権威を傷付けないよう振る舞うものだ。
閉幕式を途中退席する胡錦濤氏(後ろ中央)と李克強首相(前左)、習近平氏(前右)(2022年10月22日、北京の人民大会堂)=比奈田悠佑撮影
ところが、そのあり得ないことが起きそうだった。まれにみる異様な宮廷政治劇を読み解くキーワードは「体調」と「本音トーク」だ。胡錦濤は確かに体調不良だった。だが、不良だからこそ遠慮のない本音の嘆きが出ることもある。
少なくとも、あの場にいた面々は、後に国営通信の新華社が英語版公式ツイッターで「胡錦濤は体調が優れなかった」と説明した本当の意味を知っていた。ストレートに「本音トーク」をしかねない危うい状態である。例えば、人は酔い潰れたときなどに本音を吐き、遠慮のない行動を取る。深層心理がそのまま表れるのだ。
10月22日も両隣の習や全国人民代表大会常務委員長の栗戦書(リー・ジャンシュー、72)に何らかの意見をぶつけ、「自分にしゃべらせろ」などと迫ったとの説がある。これは証明できない。誇張の可能性もある。
ただ、これに絡み、極めてわかりにくい大事な「スクープ」があった。病状を紹介する新華社の英語版ツイッターの2つ目である。記者と名乗る筆者は、新華ネットの副総裁である劉加文という重鎮だ。「胡錦濤は党大会閉幕式への出席を主張していました。最近、健康回復に時間がかかっていたにもかかわらず……」と明記している。
閉会式に出席したいというのは、長老たっての希望だったのだ。新華社の説明には、健康上、出るべきではなかったし、習の意向に反して出席してしまったという含意がある。もう一歩、深読みすると、胡錦濤は閉会式への出席という行為そのもので何かを伝えたかったという示唆にもみえる。
真相はやぶの中とはいえ、ひとつだけ確かなことがある。勝ち誇る習の隣に座った胡錦濤が、自らのふがいなさを嘆き、いたたまれない心境だったことだ。長老らが持つ赤い書類ばさみの中の紙には、胡錦濤がみるのもいやな名簿が入っていた。
直前の次期中央委員会メンバーの選出の結果、長く自分を支えてくれたかわいい弟分李克強(リー・クォーチャン、67)が最高指導部から丸裸状態で退任し、中央委員にも残らなかった。丹精込めて自分が育て上げた共産主義青年団(共青団)と縁が深い改革派、汪洋(ワン・ヤン、67)の運命も軌を一にしていた。
そして次の日には、子飼いの副首相、胡春華も最高指導部入りできないばかりか、59歳という若さにもかかわらず政治局から追い出される。共青団の真のホープといわれた好男子の哀れを誘う末路である。
チベットで健康を害した際、手足となって働いてくれたかわいい子分の胡春華さえ、自分は守れなかった。習は事前に通告していたはずだ。長老は翌日、起きる共青団派にとってのさらなる悲劇を知っていた。このままでは組織が弱体化し、7千万人を超す共青団員は路頭に迷う。軍団の崩壊である。
記者会見に臨む習近平総書記(手前左)ら中国の新指導部。李強氏(手前右)、趙楽際氏(2列目右)、王滬寧氏(2列目左)、蔡奇氏(後方中央)、丁薛祥氏(後方左)、李希氏(後方右)(2022年10月23日、北京の人民大会堂)=比奈田悠佑撮影
3期目入りする習が、自らの秘書、お友達で埋め尽くされた最高指導部メンバーを披露した23日の驚愕(きょうがく)の記者会見。そこからときを戻し、すったもんだの末、長老が途中退席を迫られた一幕を観察すると、違った風景がみえてくる。中国史に刻まれるクライマックスは、誇らしげな習によるお披露目ではなく、胡錦濤が主役の前日の悲劇なのだ。「胡錦濤劇場」は10年の闘いの全ての結果を物語っていた。
体調不良とされた胡錦濤は、習の仕事を取り仕切る中央弁公庁の副主任らの手助けもえながら立ち上がったものの、一時退席を拒み、2回も席に戻るしぐさをみせた。新華社が説明した強い意志からしても、この時点で会場から去るのは長老の意思ではなかった。
習と言葉を交わした後、李克強の肩をポンとたたいて歩き出した長老は、完全に正気に見えた。肩をたたいたのは、退任に追い込まれた李克強のやるせない心情を思いやる真心からの慰労の表現だろう。 (以下、省略。途中まで)
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
【2988】[3477]10月25日 テキサスからの最新情報
テキサスの退役軍人たちとのミーティングで話し合われたことの一部をお知らせします。
まず、キューバ危機のウクライナ版の必要性に関して:
フェイクニュースは「プーティンが核兵器を使う」と煽っているが、ロシア側は「ウクライナが核兵器を使った偽旗工作をして、”ロシアがやった!”と言うだろう」と警告。ホワイトハット側は「プーテイン大統領が”核兵器を使う意志がある”、とにおわせているのは、西側の世論が核戦争を恐れて平和的解決を望むようにし向けるための心理作戦だ。」と言っている。
しかし、カバールは世論を無視して核戦争を起こそうとしていて、おととい第101空挺師団がウクライナに派遣されたので、キューバ危機のようなことになるだろう。これは、カバールの存在に気づいていないsheepleシープル/normiesノーミーたちを目覚めさせ、人々のDNAに”二度と邪悪なカバールの支配を許してはならない!”という記憶を刻み込むために必要なスケアー・イヴェント。
また、核戦争の危機を知らせる警報が鳴ると、軍隊や政府の全てのデータが自動的にシャイアン・マウンテン空軍基地に転送され、スペース・フォース(宇宙軍)の管理下に置かれる。宇宙軍はトランプ大統領が選りすぐった軍人たちで構成されているので、あらゆるデータ(カバールの手下が隠していたデータも含む)をホワイトハットが掌握するためにも、キューバ危機的なスケアー・イヴェントが必要だ。
グラディオ(偽旗工作)で戦争を起こすのはカバールの常套手段です。偶発的に起きた、と思われていたフォークランド紛争も、実は英国海軍と石油会社が仕組んだグラディオだったことがほぼ確実に分かっているので(詳細は『ハリウッド映画の正体』の192ページ参照)、ウクライナで核戦争が起きた場合は、カバールの仕業だと思って間違いありません。ウクライナはカバールの資金洗浄や人身売買、生物兵器製造の拠点なので、カバールは証拠抹消のためにも核爆弾でウクライナを破壊したいのでしょう。
ちなみに、キューバ危機は、核戦争寸前まで行ったものの、実際には核戦争に至らずに済みましたが、キューバ危機体験者たちのDNAには核に対する恐怖心が刻み込まれました。
次に、バイデンを外すかどうかに関して:
バイデンは、ハリスをGreat President偉大な大統領、と呼んだり、
https://www.newsweek.com/joe-biden-kamala-harris-president-latest-gaffe-viral-video-1754556
アメリカの経済はすごく好調だ、と、言ったり、https://nypost.com/2022/10/16/joe-biden-insists-us-economy-is-strong-as-hell-as-he-munches-an-ice-cream-cone/
学生ローン返済免除法案が通過した、と、大嘘を言う
https://www.msn.com/en-us/news/politics/biden-e2-80-99s-student-loan-forgiveness-gaffe/ar-AA13kJqr
など、あり得ない失言を連発し、極左以外はバイデンに見切りをつけた。
ハンター・バイデンが中国やウクライナでinfluence peddling(影響力の行商)をして、バイデン一族がボロ儲けをしていた証拠が詰まったハンター・バイデンのEメールやテキスト・メッセージも、一部のメディアが伝えている。
https://nypost.com/search/Hunter biden laptop/
カバールの手下たちが、何らかの言いがかりをつけてトランプ大統領を逮捕する頃に、バイデンを外してハリスを大統領の座に据えようとする動きが始まり、同時に、アメリカ生まれではないハリスを外して別の誰か(例:ペロシを大統領にして義理の甥のカリフォルニア州知事のニューサムを副大統領にする)を担ぎ出す動きも始まり、食糧危機や燃料不足と相まって大混乱になり、BLMやアンティファ、不法移民として入ってきた犯罪者やテロリストが暴動を起こしやすい状態になる。
これらの”失言”が本当に失言なのか、ホワイトハットが仕組んだシープル目覚まし作戦の一環としてのスクリプトに従った行動なのかは分かりません。どちらにせよ、バイデンの失言の頻度が増しているせいで、ノーミーが”何かおかしい”と気づき始めたことは事実です。
中間選挙に関して:
民主党の惨敗が目に見えているので、中間選挙は延期され、バイデンの司法省が「トランプ支持者が投票箱を監視して投票妨害をした」と言いがかりをつけてトランプ支持者を逮捕する、などのあくどい行動に出る恐れがある。
選挙が行われて共和党が圧勝した場合は、大手メディアが「不正があた!」と煽り、BLMやアンティファの暴動が始まる。しかし、これで、全く同じ電子投票機を使った選挙に関して、2016年の選挙:トランプが盗んだ、2020年の選挙:最も安全だった、2022年の選挙:不正があった、と主張するグローバリストと大手メデイアの矛盾がさらけ出される。
コロナ発生以前にパンデミックを”予言”したビル・ゲイツは、「中間選挙は結果がうやむやになり、内戦状態になる恐れがある」
https://www.businessinsider.com/bill-gates-polarization-bring-it-end-2022-9?op=1
と、予測しています。
ブレジンスキーは1998年に「2005年から2010年の間にウクライナはNATO、EUに入るために動き始める」と予測していましたが(詳細は『ディープ・ステイトの真実』244ページ)、カバールの手下たちが語る”将来の展望”は、”予測”ではなく、”台本”です。私たちは、長い間、カバールの台本通りに繰り出される戦争、飢餓、暴動、疫病が、自然発生的なものだと信じて生きてきました。しかし、ホワイトハットはカバールの台本を周知しているので、ゲイツが煽るアメリカの内戦を取り締まる対策を既に講じているはずです。
アメリカの選挙のデータを管理するコネックというソフトウェアー会社が、個人データを中国のサーバーに保管していたことも分かり、CEOが逮捕されました。
https://www.breitbart.com/politics/2022/10/20/exclusive-konnech-now-accused-of-storing-u-s-poll-worker-data-in-china-once-contracted-with-pentagon-to-help-soldiers-cast-ballots/
これで、不正選挙を国家安全保障という立場から追及することが可能となり、トランプ大統領が発行した大統領令13848(アメリカの選挙に対する外国の干渉を取り締まるための大統領令)
https://www.presidency.ucsb.edu/documents/executive-order-13848-imposing-certain-sanctions-the-event-foreign-interference-united
がモノを言う土台も築けたので、2020年の不正が暴かれる日も近いでしょう!
ペド犯罪に関して:
10月中旬に、ペド・マダム、ギレーヌ・マクスウェルが「アンドリュー王子は親友で、ビル・クリントンはエプスタインと懇意だった」と語った。
https://nypost.com/2022/10/17/ghislaine-maxwell-upset-at-losing-special-friend-clinton/
これでペド犯罪に再び注目が集まったので、11月に起きるであろう大混乱の後に、一気にペド犯罪網が露呈されるだろう。
航空機の動きを追っているモンキー・ワークスが
https://www.youtube.com/c/MonkeyWerxUS
軍用機や政府の飛行機が定期的にグワンタナモ湾収容キャンプに行っていていることを証明している。さらに、グワンタナモ湾収容キャンプには、証人が生中継でリモート証言できる新しい法廷が建設されたので
https://www.mc.mil/FACILITIESSERVICES/Facilities/Courtrooms.aspx
ロシアがウクライナを糾弾する裁判と平行して、カバールを裁く裁判が行われる日も近い。
拙著、『フェイク・ニューズメディアの真っ赤な嘘』で、ジョンベネ・ラムジーちゃん殺害事件に、ブッシュやCIAが関わっている悪魔崇拝儀式がからんでいたことを示す状況証拠をいくつか挙げているので、興味のある方は是非お読みになってください!
ダンチェンコが無罪になったことに関して:
ロシア疑惑の元となった偽情報をFBIに提供したロシア人スパイ、イゴール・ダンチェンコが無罪になったことで、
https://www.foxnews.com/politics/danchenko-found-jury
ワシントンDCでは公正な裁判が成り立たないことが立証された。ワシントンDCの判事は賄賂、脅迫、ハニーポットでカバールに弱みを捕まれているので当てにならず、ワシントンDCの住人は9割が民主党支持者か、政府の役人(=ディープステイトの人間)でトランプ嫌いだから、アメリカの一般人の代表とは言えない。しかし、この裁判で、FBIが嘘つきダンチェンコにカネを渡し、英国スパイのクリストファー・スティールに「100万ドルあげるから、スティール文書が真実だと証明してくれ」と頼んでいたことが分かった。ダーラムの目的は、ダンチェンコのような小物を有罪にすることではなく、FBIやCIAの汚職と不正を暴き、ロシア疑惑の首謀者がオバマとヒラリーだ、と証明することだ。そのための布石として、裁判という手段を使って、法廷で様々な情報を公にしている。
大手メディアの偽報道を信じると、これでダーラムのロシア疑惑捜査が終わったと思えてしまうでしょうが、ダンチェンコの無罪=ダーラムの敗北、というわけではありません。今後、ダーラムはワシントンDC以外の場所で裁判を起こすか、暴動後に軍隊が出動してオバマやヒラリー(まだ本物が生きているとしたら)がグワンタナモの法廷で裁かれることになるでしょう。
コロナウィルスに関して:
ロバート・ケネディJrが、「ファウチ、ビル・ゲイツ、ロックフェラーはエイズの人体実験を行い、ワクチンで人を殺している」という主旨の映画 The Real Anthony Fauci
https://rumble.com/v1p66bd-full-movie-the-real-anthony-fauci.html
をリリースしたので、まだ眠っているアメリカ人の半数が起きるのも時間の問題。左派エリートは肩書きに弱いので、ケネディ家の人間の言うことは聞いてくれる。
パンデミックやエイズ、ワクチンに関しては、拙著、『フェイク・ニューズメディアの真っ赤な嘘』(225ページ~280ページ)に詳しく記した”150年に渡るカバールの人口削減作戦の歴史”を、是非お読みになってください!
10月22日にテキサスで行われたトランプ大統領の集会では17のアメリカ国旗が立てられ、トランプ大統領は「選挙まであと17日」、と、17という数字を強調し、指で宙にQと書きました。Qはアルファベットの17番目の文字で、ゲマトリアで17は「方向転換、反転」を意味します。
トランプ大統領は、ちょうどテキサス時間の8時、東部時間9時に、カバールがでっち上げた議事堂侵入罪に関する話を始めました。そのとき、観衆がアメリカ国歌を合唱し始め、
https://www.bizpacreview.com/2022/10/23/impromptu-rendition-of-national-anthem-at-trump-rally-triggers-left-but-there-may-be-more-to-story-1299895/
トランプ大統領は演説を中断して、感動した表情で国歌を聴き、合唱が終わった後、観衆は熱狂的にUSA!USA!と叫びました。
これは、”議事堂侵入”という無実の罪を着せられて投獄されている人々を励ますために、獄中のトランプ支持者と外にいるトランプ支持者たちが毎晩、東部時間の9時にアメリカ国歌を歌っていることに敬意を表した行動でした。
また、普段はイタリア製のネクタイをしているトランプ大統領が、珍しくネクタイをしていなかったので、退役軍人たちは、「これは反転のための力仕事、作戦行動が本格的に始まった、という合図だ」と受け止めています。
おとといNYから帰ってきた友だちが、「ヒューストンの空港が中国人の男性で溢れていて、みんな民間のものとは思えないバスに乗り込んでいた」、と言っています。これが中国兵の侵略なのか、逆に中国が国境警備に兵士を貸してくれたのか、どちらなのかまだ分かりませんが、事態が佳境に入っていることは確かです。
アメリカでは、相変わらず大手メディア、グーグル、ウィキペディア、SNSが、真実を告げる人々のキャラクター・アサッシネイション(人格暗殺)を目的とした偽情報を垂れ流しています。しかし、トランプ大統領がTruth Socialで、読むべき記事を教え、真実を告げる人たちのコメントをフィーチャーしているので、目覚める人の数が日ごとに増しています。
みなさんも、この掲示板、副島先生のコメント、トランプ大統領の言葉を頼りに、周囲の方々に真実を教えてあげてください!!
トランプ大統領のテキサスでの集会の演説は、ここでごらんになれます。
https://rumble.com/v1pbqf4-full-speech-president-donald-j.-trumps-speech-save-america-rally-in-robstow.html
【2987】[3476]ブレトンウッズ3後の日本未来予想図
■ゴールドラッシュおきるか 深海に眠る金鉱脈(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2022/05/special/hydrothermal-chimney-gold/
東京から南へおよそ400キロ。伊豆諸島の青ヶ島周辺の海域で2015年、東京大学の研究チームが海底から熱水が噴き出す「熱水噴出孔」を発見しました。持ち帰った岩石を調べて研究者は信じられないような数値を目にします。それは「金」の濃度です。熱水噴出孔の周辺の岩石に含まれる「金」の濃度が平均で1トンあたり17グラム。世界の主要な金鉱山が1トンあたり3~5グラムなのに対してそれを大きく上回る値だったのです。
■奄美大島沖にて有望な海底熱水鉱床を新たに発見
―高品位の金・銀を含む亜鉛・鉛鉱床―(独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
https://www.jogmec.go.jp/news/release/news_01_000151.html
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、2019年8月から10月にかけて実施した海洋鉱物資源調査によって、鹿児島県奄美大島沖にて新たな海底熱水鉱床を発見しました。採取した7試料を分析した結果、平均で銅1.52%、鉛11.07%、亜鉛16.37%、金32.5グラム/トン、銀8,322グラム/トンの品位が得られ、亜鉛・鉛を主体に、これまでにない高品位の金・銀を含む有望な鉱床となることが期待されます。
■茨城大研究チームらが五浦海岸に巨大油ガス田跡発見(水戸経済新聞)
https://mito.keizai.biz/headline/1552/
茨城大らの研究チームが7月、五浦海岸(北茨城市)周辺に約1650万年前に巨大ガス田に匹敵する大規模ガス田が存在していたことを解明したと発表した。現存する五浦海岸の炭酸塩コンクリーションを構成する炭酸塩の体積は少なくとも600万立方メートル(東京ドーム5個分)以上。炭酸塩を形成するのは海底湧出した天然ガスの一部に過ぎないことと、風化・侵食で消失していることを考慮すると、実際の天然ガス量は巨大ガス田(可採埋蔵量950億立方メートル以上のガス田)に匹敵するとしている。
■南関東ガス田 600年分の埋蔵量(関東天然瓦斯開発株式会社)
https://www.gasukai.co.jp/gas/index4.html
南関東ガス田は可採埋蔵量が3,685億m³にも達する、わが国最大の水溶性天然ガス田です。その中でも茂原地区は、(1)埋蔵量が豊富で、(2)鉱床の深度が浅く、(3)ガス水比(産出水量に対するガス量の容積比)が高い等、天然ガス開発に有利な条件を備えています。当社鉱区における天然ガス可採埋蔵量は、約1,000億m³。現在の年間生産量で計算すると約600年分にもなります。
■南鳥島のレアアース、世界需要の数百年分(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29216170Q8A410C1EA2000/
早稲田大学の高谷雄太郎講師と東京大学の加藤泰浩教授らの研究チームは、日本の最東端にある南鳥島(東京都)周辺の海底下にあるレアアース(希土類)の資源量が世界の消費量の数百年分に相当する1600万トン超に達することを明らかにした。詳細な資源量を明らかにしたのは初めて。レアアースを効率よく回収する技術も確立した。政府や民間企業と協力して採掘を検討する。
■種子島沖海底泥火山でメタンハイドレートを発見(こうべ大学)
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2022_01_18_01.html
神戸大学大学院海事科学研究科の井尻暁准教授、海洋底探査センターの大塚宏徳助教、琉球大学理学部の土岐知弘准教授、大学院生満留由来、高知大学総合科学系複合領域科学部門の村山雅史教授、大学院生瀬戸口亮眞、海洋研究開発機構の星野辰彦主任研究員、金沢大学理工学域の加藤萌(JSPS-PD)らが共同で行った琉球海溝北部の種子島沖海底泥火山の調査航海において、メタンハイドレートの採取に成功しました。
———-(本文はじまり)———-
世界の金融が実物資産を紙幣価値の裏付けにするブレトンウッズ3への移行ですが、先祖帰りの原点回帰と言えます。複数の実物資産で構成されるコモディティ・バスケット方式で紙幣発行量の上限にもある程度対応できます。それ自体は良いことですが、翻って我が国においては、通貨価値を担保すべき実物資産がないので暗鬱な気持ちにもなっていました。
ところが調べてみると、あるわ!あるわ!日本には手付かずの資源が埋もれているようです。上にリンクを貼っていますが、研究者でも信じられないような「金」の濃度を計測する熱水噴出孔が伊豆諸島の青ヶ島周辺にありました。
また奄美大島沖でも高品位の金・銀を含む有望な海底熱水鉱床が見つかっています。そして、南関東ガス田には、600年分の埋蔵量があるようです。おまけに、南鳥島のレアアースは、世界需要の数百年分と言われています。
これらが、安全に採掘できて実用化できれば、通貨価値を担保するには充分な資源量と言えましょう。これならブレトンウッズ3後でも、日本円は金色の輝きを放つ紙幣として世界に通用するでしょう。
また、メタネーションと言われる技術の進展にも注目が集まっています。脱炭素は所詮のところ、欧米の環境利権の道具ですが、仕方なく付き合う必要もあります。そこで、回収したCO2をリサイクルして都市ガスの主原料であるメタンを作る技術であるメタネーションの分野でも日本の技術力を活かして欲しいものです。
豊富な資源に価値を裏付けされた通貨と先端技術が揃えば、日本が再び世界の中心に躍り出る可能性も出てきます。
勿論、実用化までには、この類の話しに付き物であるコストなどの諸問題があることは承知していますが、今回はそれらについての議論は割愛させていただきました。
しかし、貴重な資源を採掘できても、やすやすとグローバリストに資源を売り渡してしまう売国政治家ばかりでは話しにもなりません。
プーチンは、「ロシアの資源はロシア人のものだ」と言ったとか・・・・それになぞらえて言うならば、「日本の資源は日本人のものだ」と声高らかに主張できる国家体制に変革しないといけません。
円安で日銀の異次元緩和が批判にさらされています。日銀と外国の巨大投機筋で売り買いのキャッチボールをしているのはプロレスと同じです。結局は、国富の海外流出に他なりません。
ETFなど購入しないで、実体経済に緩和マネーを投入すべきです。水道民営化もそうですが、老朽化したインフラにこそ緩和マネーを注入するべきです。水道民営化で貧乏人は水も飲めなくするのが目的かもしれませんが。そのようなことをすれば国内が不安定化するだけです。人間は、水なしには生きられません。水道代は必ず徴収できるので、時間は要するが必ず回収可能なインフラ投資です。
今こそ、国内資源の発掘は国策・国家プロジェクトで行うべきです。それこそ日本の100年先を見通した国家生き残りの戦略です。
諸問題はあるものの、エネルギーが国内に全くないわけではないので、極限状態になったら日本国内に眠るの資源を上手く活用さぜるを得ません。
コストを下げる技術は後追いでも問題ありません。しかし、その先には日本の輝かしい未来が待っていることを願って書かせていただきました。
【2986】[3475]配給制度の指摘について
■グーグル、日本に1000億円投資…ピチャイCEO「長期的なパートナーでありたい」 (読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221007-OYT1T50325/
米グーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は7日、岸田首相と首相官邸で面会し、日本で2021~24年の4年間に1000億円を投資する計画を伝えた。千葉県印西市で建設中のデータセンターを23年に稼働させる。人工知能(AI)などの分野で、社会人の学び直し(リスキリング)を後押しする。ピチャイ氏は面会後、記者団に「日本とは長期的なパートナーでありたい。日本国民のために政府や企業と関わっていきたい」と述べた。
■「マイナ保険証」一本化、アンドロイドのスマホに機能搭載へ…iPhoneは未定(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221013-OYT1T50291/
河野デジタル相は13日の記者会見で、2024年秋に現行の健康保険証の廃止を目指す方針を表明した。マイナンバーカードを保険証代わりに使う「マイナ保険証」に一本化する。医療機関の受診に欠かせない保険証の廃止を通じ、マイナンバーカード取得を事実上義務化する。運転免許証とマイナンバーカードを一体化する時期についても、従来示してきた24年度末から前倒しを検討する。また、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」のスマートフォンにマイナンバーカードの機能を搭載するサービスを23年5月11日から始める。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」は未定という。
■AWSとGCPが日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」に(ITMedia)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/26/news146.html
デジタル庁は10月26日、日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」として、「Amazon Web Services」と「Google Cloud Platform」を選んだと発表した。「公募に3社の応募があったが、セキュリティや業務継続性など350の項目を満たした2社を選定した」(同庁)という。
■欧州委員会の公聴会がファイザーが嘘をついたことを認める
https://twitter.com/you3_jp/status/1579805933315973120?s=46&t=3wc90AgMIjRwyLi0mH54Jg
https://drsimon.substack.com/p/european-commission-hearing-pfizer?sd=pf
ファイザーは、欧州委員会での公聴会で、ワクチンが市場に出る前にウイルスの感染を止めるテストを行わなかったことを認めました。
———-(本文はじまり)———-
本題に入る前に、既にご存じの方も多いと思いますが、上にリンクを貼っているように欧州委員会の公聴会でファイザーの嘘がばれたようです。この件に関して詳しくは調べていませんが、事実ならば各国政府や専門家は断罪されるべき事態です。テレビや新聞で報道していないから無視して押し通すつもりなのでしょうか。
本題ですが、昨日、副島先生の投稿で配給制度に関する指摘がありました。マイナンバーを配給制度にも活用するとのことです。ここにきて大急ぎでマイナンバーカードの義務化を推進しているのも頷ける背景があります。
米グーグルのサンダー・ピチャイCEOが、岸田首相と面会して1,000億円を投資する計画を伝えた件です。くしくも投資期間は、2021~2024年の間になっており、新円切替のタイミングと符号しています。
ピチャイCEOが、「日本とは長期的なパートナーでありたい。政府や企業と関わっていきたい」と述べたのも既にグーグルの関与が決まっているようにも思えます。このタイミングで日本政府と関わるのは、グーグルがマイナンバーカード一本化を主導していくように思えてなりません。
また、米グーグルが提供するOS(アンドロイド)搭載のスマホ
でにマイナンバーカードの機能を搭載することが既に決まっています。いまのところApple社のiPhoneは未定になっているのも何か理由がありそうです。
国民の大事な個人情報を外国に売り渡すような行為は亡国の一途です、米国のBigTechが個人情報収集マシーンとなって監視社会を構築していますが日本もその中に組み込まれることになります。
まさにグレートリセットのシナリオにあるように。監視社会の中でベーシックインカムや食料配給制度の導入です。昆虫食や培養肉、遺伝子組み換え食品を一般大衆に食べさせる噂があります。
2024年の新円切替のどさくさに紛れて強行突破する計画に思えてなりません。もちろん、現時点では私の推測にすぎませんが、これらが現実にならないように危惧、憂慮すべきことなので、書かせていただきました。
【2985】[3474]テキサス発 最新情報
みなさま、お久しぶりです。テキサスからの最新情報をお伝えします。
まず、ノード・ストリームの爆破は、もちろんカバールの仕業です。飛行機の動きの分析を中心にした軍事評論で知られるテキサスのポッドキャスター、モンキー・ワークスは、スカイ・グラス・フライト・トラッカーを使って、爆発時にノード・ストリーム付近にいたのは米軍のP-8ポセイドンのみだったことを証明しています。
https://www.bitchute.com/video/BBZFicY18tpM/
(3分16秒から)
副島先生に監修していただいた『フェイク・ニューズメディアの真っ赤な嘘』に詳しく書いたことですが、2014年7月17日に起きたマレーシア航空17便墜落事件は、ウクライナ(カバール)のグラディオ(偽旗工作)でした。この事実を知っていれば、ノード・ストリームもグラディオであることがハッキリを分かるでしょう。
墜落現場で見つかった死体は、2014年3月8日に行方不明になったマレーシア航空380便の乗客が悪魔崇拝儀式で拷問を受けて殺された後に、ホルマリン漬けにされて保存されていた死体でした。
下記のビデオをごらんになってください。
https://www.bitchute.com/video/Hr4Z93piCe1p/
26分5秒から29分30秒:墜落現場で見つかった無傷の真新しいパスポートと、端に三角の切れ目が入ったパスポート(=有効期間が切れたパスポート)
30秒:男性目撃者「死体は空から降ってきて地面に激突したのに、血は全く見あたらず、なんとも言い難い悪臭が漂っていた。」
以下、気の弱い方は見ないでください。
32分20秒:散らばった死体の周辺は緑色の液体で濡れていて、血は一滴もなかった。
33、34分:どの死体にも血は一滴も見あたらない。
34分40秒:拷問を受けたとしか思えない死体。
35分16秒:南国の鳥の死体。
35分33秒:拷問を受けたとしか思えない死体にも血は一滴もない。
35分51秒:拷問を受けて変形した死体にも血は流れていない。死体は、皆、黒髪のアジア人。
39分14秒:全裸のアジア人の死体。
39分22秒:拷問されて頭を割られ、アドレノクロームを吸い取られたとしか思えない死体
42分29秒:頭をまっぷたつに割られた死体。
43分:ほとんどの死体が素っ裸。
43分50秒:子どもの死体。
44分9秒:切断された足。
州民の8割が既に目覚めているテキサスでは、パトリオットたちがいまだに眠っている2割を起こす運動に力を入れています。
しかし、ワクチン、2020年の選挙の不正、ウクライナの実情を伝えるために、ドクター・シモーン・ゴールド、デニス・モンゴメリー、スコット・リターの記事を引用すると、「そんなのは陰謀論だ」と、冷笑されております。
ゴールドはヒドロキシクロロキンでコロナ患者を治療している医師、モンゴメリーはどんなコンピュータにも形跡を残さずに侵入できるハマー(ハンマー)を開発したソフトウェアー・エンジニア(ハマーは電子投票機不正操作にも使われています)、スコット・リターは子ブッシュのイラク侵略戦争前後に「イラクにWMDは存在しない」と断言した元国際連合大量破壊兵器廃棄特別委員会主任査察官で、それぞれの分野の第一人者です。
しかし、シープルたちは、彼らの名前をグーグルで検索し、トップに出てくるウィキペディアの記述を読んで、こう言い返してきます。
「シモーン・ゴールドは議事堂侵略で投獄された犯罪者だ、と書いてある!そんな前科者の言うことを信じるわけにはいかない!」(議事堂侵略はFBIが仕込んだグラディオでした。)
「ウィキペディアに、デニス・モンゴメリーは、機能しないソフトウェアーをペンタゴンに売り込んだ詐欺師だ、と書いてある。うそつきの言葉を信じるわけにはいかない!」(ハマーは、もともとはテロ対策用に開発されたソフトウェアーで、モンゴメリーは天才エンジニアです。)
「スコット・リターをグーグルで検索したら、ウィキペディアに、未成年者へのわいせつ行為で投獄された、と書いてあった。性犯罪者の言うことなど信じるわけにはいかない!」(真実を暴露したリターを憎むカバールが、FBIを使ってリターを罠にかけ、冤罪をなすりつけた。これが真実です。)
シープルはそもそもカバールが存在することに気づいていない人々なので、グーグルやウィキペディアがカバールのマインド・コントロール/サイオプの道具=偽情報拡散機関だ、という実態を理解できないのです。
If you can’t kill the message, kill the messenger!メッセージを抹殺できない場合は、メッセンジャーを殺せ!
この常套手段を使って、カバールはtruth tellers真実を告げる人々を殺しています。最近の例は、女優のアン・ヘイシとジャッキー・ワロースキー民主党議員です。ヘイシはセックス用の子どもの人身売買に関する映画を作ろうとしていました。
https://www.dailywire.com/news/anne-heche-was-working-on-sex-trafficking-film-before-death
ワロースキーは、2015年以来一貫して人身売買を止めるための法案を提出し続けていました。
https://www.inkfreenews.com/2015/01/28/walorski-supports-legislation-to-combat-human-trafficking/
ワロースキーは8月3日にスタッフが運転する車が対向車と衝突して死亡。
https://nypost.com/2022/09/17/rep-jackie-walorskis-fatal-crash-due-to-failed-attempted-pass-indiana-police/
ヘイシは8月5日に、街中で車を猛スピードで運転し、家に突っ込んで車が炎上し、病院に運ばれ、脳死状態になったあと、8月11日に死亡。臓器を提供したことで、いきなり美談になりました。
https://nypost.com/2022/08/17/anne-heches-cause-of-death-released-by-la-coroner/
事故現場で、白い死体袋のようなものに入れられたヘイシが、内側から袋を開けて逃げだそうとしている映像が、下記のビデオの1分14秒のところでごらんになれます。
https://www.bitchute.com/video/yNxskFSf8l4D/
こんなに元気に袋から抜け出そうとしている人が、病院についたとたんに脳死状態になるはずがありません。
二人とも、DARPAが開発した車の遠隔操作装置を使ってCIAが殺したのです。(リモコン装置に関しては『ディープ・ステイトの真実』参照)
実際に殺すのが面倒な場合は、基本ステイタス(名前、身長、体重、国籍、出身地、年齢、学歴、職歴)を偽った、と見せかけるフェイク・ニュースを流し、それをウィキペディアに載せる、という手段でキャラクター・アサッシネイション(人格殺害)が行われます。
ここ数ヶ月で、最も激しい攻撃を受けているのは、拙著『フェイク・ニューズメディアの真っ赤な嘘』の202ページで紹介した元海軍兵士の告発者です。2020年の大統領選の不正を暴くためにシドニー・パウエルが起こした訴訟に、宣誓供述書を提出したこの女性は、オバマ時代のCIA長官、ブレナンの下で、ウクライナなどでカラー革命を起こしていました。その後、告発者になり、2016年の大統領選で、カバールの工作員が投票集計機にアクセスする物理的方法を遮断し、トランプ大統領を当選に導きました。
世界各国で投票機不正操作工作をしてきたこの女性の発言は、カバールにとって最大の脅威です。そのため、カバールは、学歴詐称、外国生まれなのにアメリカ人の振りをした、慈善団体から寄付金を盗んだ、体重を偽った、など、ありとあらゆる濡れ衣を着せて、彼女を潰そうとしています。
中間選挙でトランプ大統領が応援しているMAGA派の候補者たちも、職歴詐称、家庭内暴力などの偽情報をまことしやかに報道するフェイクニュースへの対応に時間をとられています。
とはいえ、悪いニュースばかりではりません。
9月17日(合衆国憲法の日)にオハイオで行われたトランプ大統領の集会で、星のないアメリカ国旗が使われていたことで、
https://trusttheq.com/no-deals-the-starless-us-flag-at-the-9-17-22-oh-trump-rally-comms/
軍人、元軍人、軍規を知る人々は、「これは、アメリカがいまだにイングランドの植民地だ、という意味で、トランプ大統領は”今こそ独立のために闘う時が来た!”と旗信号で合図を送っているのだ!」と理解しました。(星条旗の星は州の数、赤と白の13本のストライプはオリジナルの13の植民地の象徴だから。)
さらに、10月8日にネヴァダで行われた集会では、それまで禁じられていたQの関連グッズの発売が解禁されました。
ここ数日は、大手メディアも「ハンター・バイデンが脱税で逮捕されるかもしれない」と言い出し、不法移民問題もやっと表に出始めているので、Qの言葉通り、Nothing can stop what’s coming!何もこれから来るもの(真実の津波)を止められない!、といった感じです。
数日前、マーララーゴ周辺の樹木が切られ、外から敷地内を覗きやすくなりました。これは、バイデンのFBI、司法省がなんらかの言いがかりをつけてトランプ大統領を逮捕することを見込んでのことです。トランプ大統領は、バイデン政権による露骨な不当逮捕の模様をアメリカ中に見せつけて、良識のあるアメリカ人の正義感に訴えようとしているのです。そして、「自由の国であるべきアメリカで、こんなことが起きるのを許してはならない!」と思う人々の数をさらに増やそうとしているのです。
10月5日には、投票機のデータが中国に送られていたことも発覚したので、2020年の不正に関する劇的な情報が露呈するのも時間の問題です。
数字(日時)にこだわるカバールは、10月29日に、中間選挙延期(事実上中止)を発表するか、キューバ危機のようなスケアー・イヴェントか、なんらかの出来事を起こして、暴動を誘発する、と言われています。しかし、暴動はホワイトハットの軍隊に鎮圧され、その後、アメリカは何ヶ月かの間、軍隊の指揮下に置かれ、トランプ大統領は軍の最高司令官という立場で復帰する、と、言われています。
10月4日に、元FBIエージェントのジョン・デスーザが真実を吐露しているビデオが、遂に登場しました。
https://rumble.com/v1mn2oa-renegade.html
「オバマはCIA,サウジの諜報局の政治工作員で、アメリカ人ではなく、学生ビザでアメリカに入国しました。本名はバリー・ソエトロ。諜報機関の人間はみなこの事実を知っていましたが、オバマは大統領になることができました。これで、カバールの長年の夢が叶ったのです。オバマの使命は、アメリカの組織を一つ一つ崩して合衆国を内側から破壊することでした。オバマは、軍の予算を削り、米軍に親米国を攻撃させ、敵を助けてイスラム国を作り上げました。イスラム国を爆撃する、と言いながら、実際にはイスラム国の敵を爆撃しました。米軍に兵器を置き去りにさせる、という方法で、イスラム国に兵器を与えました。疑問を口にする軍人たちは、”上からの命令に疑問を抱かずに従え”と言われました。」
これは民主党と共民主党の戦いではなく、善と悪の戦い、トランプ大統領が率いる民衆とカバールの戦いです。
これからの数ヶ月、劇的なことが起きるので、フェイクニュース、グーグル、ウィキペディアを無視して、副島先生とトランプ大統領が発信する情報を元に、しっかりと生き抜いてください!!!
トランプ大統領のコメントは
https://truthsocial.com/@realDonaldTrump
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【2984】[3473]西側同盟(デープステイト)は、プーチンを本気で怒らせたようだ。第3次世界大戦になる。
副島隆彦です。今日は、2022年10月13日(木)です。
昨日、夕刻、佐藤優(さとうまさる)氏から、私宛てにメールが有って、「ウクライナ戦争が世界戦争に発展する危険があります」と有った。それに対して、私は、返事のメールをした。以下が、そのだいたいの内容である。
私も、第3次世界大戦(世界戦争)になる、と思います。
プーチンが、高い支持率で、強固に率(ひき)いるロシア国は、ウクライナ(キエフ政権、ゼレンスキー)という、始めから、英と米が、操(あやつっ)ている傀儡政権、 とではなく、アメリカが率いるNATOとの戦争を、2月から始めました。 始めから、ロシアは、NATO(欧米30カ国)との戦争しています。
10月8日のクリミア(ケルチ)大橋の爆破(ウクライナ特殊部隊によるもの )で、プーチンを完全に怒らせました。
プーチンは、西側同盟との 大戦争を決意した、と思います。
プーチンは、「集団的ヨーロッパ(集団的自衛権で出来ているNATO30カ国のこと)との戦争」というコトバを、演説で使って、英、米との戦争を覚悟しました。
その前に、9月26,7日の、米海軍の駆逐艦と 特殊潜航艇による ノルドストリーム1,2の 水中での爆破がありました。
9月30日、モスクワのクレムリンの赤の広場での、ウクライナ4州(それぞれが自治共和国)の併合の条約調印の後の演説で、プーチンは恐ろしいまでの怒りを表明しました。
私自身は、ケルチ大橋の爆破のあった10月8日(日本時間午後0時7分。現地午前6時7分)から、緊張状態に在りました。この時、「もう、第3次世界大戦になる。プーチンは、それを覚悟した」と判断しました。それでも、自分の考えをすぐに発表するのを、少し待とうと、考えて、ぐだぐだとこの5日を過ごしました。
だが、私も、佐藤さんに、押される形で、「もう、世界戦争を、日本国民も覚悟せよ」と書いて公表します。
ただし、私は、自分の講演会(9月18日)で、「 第3次政界大戦になる。しかし、日本には核兵器は落ちて来ません。安心してください」と、話したら、この部分に、ものすごく強い反応が有って、「ああ、よかったー」と聴衆は、安心しました。
私は、日本の国家戦略家(自称)ですから、帝国たちの争いに、必ず巻き込まれる属国のひとつである 日本国の運命を自覚しながら、「それでも、ロシア、中国とも、政府が、上手に連絡を取り合う、ことで生き伸びることが、大事だ」と 考えます。
以上のように、私は、佐藤優氏にメールを書いた。以下に、一本だけ、ニューズ記事を載せる。
(転載貼り付け始め)
〇 「 プーチン氏、クリミア橋爆発は「ウクライナ情報機関のテロ」」
2022年10/10(月) AFP=時事
(あとで、この記事の中の写真を貼ってください)
クリミア半島とロシアを結ぶ橋でトラックが爆発した後、列車が炎上する様子。ウクライナ治安当局提供(2022年10月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は9日、同国が2014年に併合したウクライナ南部クリミア(Crimea)半島と本土を結ぶ橋で8日に起きた爆発について、ウクライナの情報機関による「テロ」だとの認識を示した。
ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)は、プーチン氏とロシア連邦捜査委員会(Investigative Committee)のアレクサンドル・バストリキン(Alexander Bastrykin)委員長の会談を動画で公開した。 プーチン氏はその中で「計画し、実行し、依頼したのはウクライナの情報機関だ」と主張。「疑いなく、ロシアの重要民間インフラの破壊を狙ったテロ行為だ」と述べた。
橋を走行中のトラックが爆発し3人が死亡したが、バストリキン氏は、トラックはブルガリア、ジョージア、アルメニアを経由してロシア南部の北オセチア(North Ossetia)共和国、さらにクラスノダール(Krasnodar)地方に入って来たと説明。捜査当局は「トラックの移動の手配に関わっていた複数の人物」を特定したと語った。 ウクライナ当局は爆発の責任を認めていない。 AFPBB News
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。プーチンが、9月21日に、部分的動員令(予備役30万人の招集)を出した直後、ひとりひとりが、非国民(ひこくみん)となることを、決断して、ロシア国外に脱出した、合計、約20万人のロシア人たちは、ほとんどが高学歴の、西側世界で生きてゆくだけの職業能力を持つ者たちだ。
彼らの大半は、カナダに向かう。
カナダには、中部の、アルバート州やサスカチョワン州などにロシア系の住民が、多く移住している。ロシアからの新しい 政治亡命者 ( political asylum ポリティカル・アサライム)たちは、遠い血縁を頼って、ほとんどは、カナダに向かう。
カナダの大都市のトロントに、ウクライナ人たち60万人の大きな集住地区(コロニー)があるそうだ。彼らの大半は、今のキエフ政権を支持して、支援金とかを送っている。義勇兵(ボランティーア・アーミー )で、ウクライナに行っている者もいる。
だが、ここでは、ロシア人とウクライナ人は、争わない。どちらも政治的な避難民( refugeesレフュジー )だから、自分たちの苦しい人生を、よく分かっているので、ケンカなどしている暇はない。
アメリカ国民の大半は、ウクライナ戦争に対して、徹底的に、知らん顔である。関わりたくないのである。あまりにも、自分たちの過去に関わる、ヨーロッパとの長い付き合いがあるから、アメリカ白人の国民は、何でも知っている。
だから、徹底的に、non-commitment ノン・コミットメントの、「我、関せず」の態度だ。 だから、下らない、トム・クルーズの最新作の「トップ・ガン」の映画とかに興じたりして、ヨーロッパでの戦争に知らん顔する。
アメリカ国民は、「もう、ヨーロッパの戦場に、アメリカの若者たちが、また、同じように(WW1 と WW2)、騙されて、兵隊で連れて行かれて、たくさん死ぬのは、まっぴら御免だ」と、腹の底から思っている。
それなのに、G7(先進国7カ国の首脳の会議。 欧米白人の同盟。日本も、ここに入っている )の体制は、デープステイト the Deep State の 支配者たちに、操られているので、今も、G7のリモート会議を開いて、「ロシアのキエフその他の都市への報復ミサイル攻撃 を断じて許さない」(10日、12日)と、声明文を出している。
キエフ政権への、軍事支援(兵器の無償供与)を、さらに強化すると、豪語している。
ゼレンスキーの周囲にいて(おそらく地下10階ぐらいの、核兵器でも届かない場所の司令部)70人で、ゼレンスキーを、警護し、かつ、命令を、逐一(ちくいち)出しているのは、英国の特殊部隊でありながら、同時に、MI6(イギリス国家情報部)でもある、SAS(特殊空挺部隊)である。 この戦争の初めから、ずっと、ゼレンスキーは、英と米に、操られて、その指令で、動いている。
ところが、先日、ゼレンスキーが、「NATOは、ロシアに対して、戦術核の先制使用をするべきだ」と放言したら、ゼレンスキーは、こっぴどく、この親分から、叱られたそうだ。
この、ゼレンスキーに指令、命令を出している、イギリスの情報部のトップにしてみれば、「お前が、余計なことを言うな。それは、お前の権限外(がい)のことだ」と、叱ったという。
「俺たちは、今、プーチンと核戦争をすることまでは、考えていない。 あくまで、ウクライナ人を、ロシア軍と戦わせて、プーチン体制を、瓦解させたいだけだ」と、はっきり言っただろう。
このゼレンスキーを直接、操って、指令を出しているイギリスの高官を、そろそろ、特定して、世界政治の表面に、顔写真ごと、炙(あぶ)り出さないといけない。
それは、この5月まで、安倍晋三を操って、指令を出していた、マイケル・グリーンが、東京を去って、オーストラリアのシドニー大学の政治研究所の所長として、逃げた。このグリーンと同じ役割の人間がいる。
この時に、安倍晋三は、捨てられて、アメリカの最高意思の決断で、「処分」された、ことと、よく似ている。グリーンも、安倍に愛想(あいそ)が、尽きて、
「俺は、ムーニーとまでは付き合わない。いくら言って聞かせても、安倍は、私の言うことを聞かなかった 」と、安倍を見限った。
西側同盟(the West ザ・ウエスト の欧米白人の文明 )は、ゼレンスキーを、そろそろ、処分しないと、本気で怒ったプーチンとの、核戦争を含めた、全面的な戦争(トータル・ウォー。総力戦 )を、覚悟しなければいけなくなる。 それだけの、団結心は、西側にはない。 ドイツと、フランスが、腰砕けになるだろう。
プーチンを、上手い具合に、ウクライナにおびき出して、戦争の泥沼に陥れて、潰そうと、練りに練った。しかし、そうは行かなかった。 プーチンは、今の人類最高の偉大な人間であり、政治家としても大天才だ。さらには、哲人王(てつじんおう。 philosopher king 、フィロソファー・キング)である。
物凄く高い教養まで身についけている。
だからプーチンは、自分が嵌(は)められた、と気づいた、早くも、2月27日は、「核兵器を発射する態勢に入れ」と、軍に命令した。
私、副島隆彦は、いざとなったら、プーチンは、人類の諸悪の根源である、ローマカトリック教会の本拠地のローマのヴァチカンと、イギリス国教会の本拠のウエストミンスター大聖堂(ここの一部が、イギリス議会)と、 それから、オランダのハーグの国際司法、刑事両裁判所(ここは、戦術核でいい)と、それから、ニューヨークに、4発、核兵器を打って欲しいと、プーチンに希望した。
それに対して、アメリカは、おそらく、1発しか、核を、モスクワに打つことしか出来ないだろう。私、副島隆彦は、ここまで考えた。私のこの考えと未来予測は、自著の『 プーチンを罠(わな)に嵌(は)め、策略に陥れた 英米 ディープステイトは ウクライナ戦争 を 第3次世界大戦にする』( 秀和システム、2022年7月5日発売)に書いた。
幸い、フランスの歴史学者で思想家の、エマニュエル・トッドが、6月17日に、『第三次世界大戦はすでに始まっている』(文春新書)を出して、そこで、「この戦争の真の原因を作ったのは、英と米だ 」と、書いたので、私の本は、奇異の目で見られないで済んだ。
世界中が、一気に、戦争体制、戦時経済(せんじけいざい war time economy ウォー・タイム・エコノミー)に入ってゆくだろう。
各国で、食料の配給制度の検討が始まっている。 配給制度のことを rationing ラショニング と言う。国民一人一人に、配給カード ration card ラッション・カードが、配られる。 日本でも、すでに、政府が、着々と、準備をしていて、マイナンバーを、医療保険(社会福祉番号)と税金の徴収用に統一することと、配給制度 に活用するようだ。
それと、2024年に導入が決まっている、新札切り替え(福沢諭吉から渋沢栄一に代わる)と、その際に、redenomination リデノミネイション(通貨単位の変更)も、実施されるだろう。私、副島隆彦が、自分の金融本で、ずっと書いてきた通りだ。
来週21日から、佐藤優氏と私の対談本である 『 欧米の策略を打ち破り よみがえる ロシア帝国 』(ビジネス社刊)が発売される。 今、今日のぼやき で、宣伝している。
https://www.snsi.jp/tops/kouhou
(ここに、本の表紙も貼ってください)
欧米の策略を打ち破りよみがえるロシア帝国
世界戦争になれば、この地球全体が、大変なことだ。このことは、誰でもわかる。だが、普通の人々は、まだこのことを理解してない。だが、私、副島隆彦の本の読者と、ここに集まる感覚の鋭い人々は、すでに、この事態への進行を、鋭く察知(さっち)している。
私、副島隆彦は、世界戦争を怖がらない。なぜなら、もう歳(とし)だし、ここに至る、長年の、自分の思考と思想の蓄積で、対応できる。
私は、自称だが、日本国の国家戦略家を、名乗って来た。このことに恥ないだけの胆力を、私は鍛(きた)えて来た。 愚劣なる、アメリカの手先、白人でもないくせに白人ぶる、愚か者たち、から、ずっと、嫌われ続けて、長年、この国で、冷や飯を食って来た。
私は、いい思いを何もしないで、ひたすら、生活の貧乏に耐えて、生きてきた。だから、何が起きてもいい、という、準備が出来ている。
ただし、大戦争(ラージ・ウォー large war )になったら、若い人たちが可哀そうだ。まだ、小さな子供を抱えている親たちも可哀そうだ。 その人々のことを、考えて、私たち日本人は、東アジアで、出来るだけ安全に、生きてゆく道を考えなければいけない。
幸い、今度の世界大戦は、東アジアではなく、ヨーロッパが中心である。日本は、中国とうまく付き合って、上手に生きるべきだ。
日本の、反(はん)中国、反(はん)ロシア の、愚劣な人間どもよ。安倍派(安倍勢力)、そして、統一教会( Moonies ムーニー )を、今も、密かに強固に支持する者たちよ。お前たちとの、日本国内での、厳しい闘いが、このあともずっと、続く。 副島隆彦拝
【2983】[3472]金融の異変兆候
■米国下院議員、金本位制法案を提出 インフレの暴走で
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1579979423331520512
https://www.moneymetals.com/news/2022/10/08/us-congressman-introduces-gold-standard-bill-as-inflation-spirals-out-of-control-002607
https://finance.yahoo.com/news/u-congressman-introduces-gold-standard-000000486.html?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly9kdWNrZHVja2dvLmNvbS8&guce_referrer_sig=AQAAAAQDg6UME-pIgMjn2J_MgxDnnaqVmU1E1IFcim99SujaLrIiB9H8vdLypq228snsjFFN6yv77B363zZIukS8j0ZL2BaPK9WXBehj-FUSImC1A5Ty_iBIf-JlE-9J2icvjYljFtwuHaWFqVN63m40sRyVXqfpIR56b884QiO5WPX2
ワシントンDC – アレックス・ムーニー下院議員(共和党、バージニア州選出)が提出した法案が成立すれば、米国の通貨は半世紀ぶりに安定した足場を取り戻すことになる。注目すべきは、ムーニー議員の法案は、過去60年間の中央銀行と米国政府の金保有量と金関連金融取引の完全な開示も要求していることです。
■英年金基金が資産投げ売り、中銀の緊急国債購入終了控え焦り(ロイター)
https://jp.reuters.com/article/britain-pensions-boe-idJPKBN2R702R
英国債価格の急落でデリバティブ(金融派生商品)の評価損が膨らみ、追加担保の差し入れを要求された同国の年金基金は、イングランド銀行(中央銀行)の緊急国債買い入れが終了する前に資産を売却して必要な資金を調達しようと奔走している。
さらに、年金基金に「ライアビリティー・ドリブン・インベストメント(LDI、債務主導投資)」という運用戦略を提供してきた金融機関は新規を含めたヘッジ取引に絡みさらに追加担保の拠出を要求しており、年金業界の苦境が増している。
———-(本文)———-
米国で金本位制法案が提出されたそうです。もっとも、支配層からの必死の抵抗があるので、通るかは別物ですが今後の行方に注目です。
英国も金融崩壊の様相です。米国と英国のお家芸とも言える金融における現状では、戦争している場合ではないのか。それとも恐慌から戦争になだれ込むのか気になるところです。
【2982】[3471]もう一つのシナリオ
■OPECプラス、200万バレル減産で合意 米欧の反発必至
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR05DJQ0V01C22A0000000/
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」は5日、ウィーンで閣僚級会合を開き、11月に日量200万バレル減産することで合意した。産油国の財政圧迫を招く原油価格下落に歯止めをかける。エネルギー高に苦しむ米欧の反発は必至で、米ホワイトハウスは「バイデン大統領は失望している」との声明を出した。
■クレディ・スイスの経営再建、株価・社債下落で逆風強まる
https://jp.reuters.com/article/credit-suisse-gp-reorg-idJPKBN2QZ0HO?rpc=122
スイスの金融大手クレディ・スイスは、一連の不祥事や多額の損失計上を受けて、経営再建計画の策定を急いでいるが、市場の乱高下やソーシャルメディア上の憶測などを受けて、一段と厳しい状況に追い込まれている。ソーシャルメディアでは、同社の健全性を巡り、先週末にかけて根拠のない観測が飛び交った。これを受けて、3日の市場では同行の社債が下落。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の保証料率は数十年ぶりの水準に急上昇した。関係筋によると、スイス連邦金融市場監督機構(FINMA)と、クレディ・スイスが主要拠点を置く英国のイングランド銀行(中央銀行)は状況を注視しており、緊密に連携している。一方、複数のライバル行の関係者は、クレディ・スイスの資本と流動性の水準に問題はないとの見方を示す。
———-(本文はじまり)———-
先日は、ロシアの戦術核使用の可能性について書きました。しかし、NATOとの戦争や核兵器使用は最後の手段であるがゆえに早急には起こらないとも言えます。それならば、考えられうる他のシナリオについてえも探ってみる必要もあります。
コールダー・ウォー(草思社)のような書籍で指摘されているように、ロシアの目的はドル覇権を崩壊させるために用意周到に準備された資源戦争とも言えます。副島先生も指摘されているように「資源とドルの闘い」ならば、長期戦は当初からの想定でしょう。
現代の戦争は多面的に行われるならば、ウクライナでの特殊軍事作戦もそうですが、本筋である資源戦争の側面から欧米を弱体化させるほうが闘い方としてはスマートでより効果的とも言えます。
OPECプラスの石油減産決定は、バイデンが中東訪問をしても手ぶらで帰ってきたように米国の衰退を象徴しているようです。副島先生の指摘のように「資源貧乏国」の新興国で協力しあって新しい世界秩序を構築するほうが無難です。
クレディ・スイスの経営を危ぶむ噂が流れるなど、欧州から金融崩壊して米国・英国も早晩金融危機に見舞われる可能性は高いです。金融危機の前兆とも言える事象は、グレートリセットを企てる欧米支配層のシナリオなのかは判別できません。
しかし、米国が利上げをしてもインフレ退治はできないと考えています。理由としては、エネルギー価格の高騰は米国外に原因があるからです。また、台湾にも口出しする米国に対して、中国はゼロコロナを理由に逆制裁として供給を意図的に遅らせている可能性もあります。世界の工場からの出荷が滞るのも、米国外の事なので、FRBの利上げでは対応できません。米国内に起因するものとしてはコロナ給付金で大量のマネー供給をしたことが副作用となって襲いかかっているようです。
このように新興国連合で欧米包囲網をとっていけば、長期的に見れば決着がつく算段でしょう。
人間はいくら偉そうなことを言っても、食料とエネルギーがなければ何もできません。いくら経済制裁をうけても、食料とエネルギーが自給できる国では最低限の生活や経済活動は可能です。
資源豊富で実体経済が旺盛な新興国連合の繫がりが強固ならば、焦ることなくパワーバランスが逆転するのを待っているのかもしれません。
【2981】[3470]第三次世界大戦の始まりは、欧米白人支配の終わりの始まり
■プーチン大統領演説 ウクライナ4州の併合を宣言【NHK】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220930/k10013844201000.html
ロシアとドイツを結ぶバルト海のガスパイプライン、ノルドストリームについて「アングロサクソンにとって、制裁だけでは十分ではなく、破壊工作に移行した。ノルドストリームを爆破し、ーロッパのエネルギーのインフラを破壊した」と述べ、欧米側の責任だと一方的に主張しました。
ロシアのプーチン大統領は、「われわれはあらゆる力と手段を講じて、ロシアの領土を守る。国民の安全を確保するためすべての力を尽くす」と述べ、核戦力を念頭にウクライナや欧米をけん制したものとみられます。
■東部要衝リマン奪還を宣言 ゼレンスキー大統領【産経新聞】
https://www.sankei.com/article/20221002-XDLIUBKQ2ROS3E3PKTQXPRMAUY/
ロシアによるウクライナ侵略で、露国防省が1日に東部ドネツク州の鉄道交通の要衝リマンから露軍部隊を「より有利な防衛線」まで撤退させると発表したことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は同日のビデオ声明で、リマンの事実上の奪還を宣言した。
———-(本文はじまり)———-
ロシアが東部四州を併合した矢先に、ウクライナが東部要衝リマン奪還を宣言した報道がされました。この報道を受けてネット上では、「併合を宣言してから1週間ももたずに奪還されてロシアは世界に赤っ恥をかいた。」「ウクライナ軍の健闘は素晴らしい。一方ロシア軍の劣勢は、もはや覆い難い状況になった。」とロシアを嘲笑するコメントが溢れていますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
かなり奇異に感じる一連の報道も直近の時系列な事実を鑑みて考えると、これはロシアが策略的にウクライナをおびき寄せていると推測しています。
端的に書けば、ロシアは併合した東部東部四州で戦術核を使用すると予想しています。
プーチンは先立って「われわれはあらゆる力と手段を講じて、ロシアの領土を守る。国民の安全を確保するためすべての力を尽くす」と演説しています。併合した地域は既にロシア領との認識でしょう。宣戦布告もしていない特別軍事戦略なので、外国を攻撃する目的で核兵器を使用することへの障壁は高いです。しかし、併合した地域はロシア領土なので、自国を守るために戦術核を使用することは、先日のプーチン演説との整合性がとれていることになります。
あえてウクライ軍を併合地域におびき出しての戦術核使用が近いうちに行われると予想します。これは、ウクライナへの反撃ではなく、傀儡政権の後ろに隠れている米国や英国へ「いざとなったら、お前達の国にも打ち込むぞ」というこれ以上ない明確な政治的なシグナルとなるからです。
ノルドストリームが爆破されたようですが、ロシアからすれば蛇口を締めておいて、「制裁を辞めればいつでもエネルギーは売りますよ」と交渉材料にしておけばよい話しです。あえてロシアから爆破する必然性はないように思えます。やはり謀略の可能性を否定できないと思います。
ロシアが戦術核を使えば、マスコミや世論は更にロシア非難一色になるでしょう。しかし、これ位しないと、NATO、米国や英国を止めることもできないように思えます。本気で核兵器を使うなら米国や英国もエスカレードできないので強烈な抑止力になるはずです。
NYダウが、29,000ドルを割りこみ、英国の国債問題もあり、世界恐慌の足音が忍び寄っているようです。米国は11月に中間選挙を控えていますが、一部で噂されていた減税やバラマキもいまの所はなく、バイデンの値下げ要請程度です。
翻って日本は八方美人よろしく、どの国にもいい顔しながら戦争にだけは巻き込まれないように上手く立ち回るしかありません。しかし、外国の戦争といえども物流や供給が滞りインフレの猛威が一層強力になりそうです。米国の中間選挙以降から来年にかけて戦争を体験したことのない世代にとっては、これまでの人生で経験したことのないような苦しみや困難が待ち構えていると思います。
私のような名もない庶民においては、当たり前のように享受している日常生活を守り抜くための強い覚悟と決意、そして生活防衛の実行力が問われることになると予想しています。私のような名もない凡人の予想なので外れるかもしれませんが、それでも備えあれば患いなしです。
【2980】[3469]私の大阪での金融の講演会(10月8日)が有ります。
副島隆彦です。 今日は、2022年9月27日(水)です。
私が呼ばれて行って行う、金融の講演会があります。
来週、10月8日(土)に、午後から大阪で 商品先物(しょうひんさきもの)業者の大手のフジトミ証券 の主催で行われます。 まず、このお知らせ(宣伝)からします。
私、副島隆彦の金融本を、これまでに読んで、それに押されて、ピンと来て、たとえば、10年前に、1グラム=3000円 (1キロで 300万円だ )で買って、それで、今は、これが小売りで、8500円 / g だから、850万円になっている。
それで、儲かって(評価上の含み益と言います)得した、と、思って、私、副島隆彦に少しは感謝している、大阪、近畿圏の人たちは、この フジトミ主催の 私の講演会に来てください。
私が、言論(人)格闘技の技を披露して、力いっぱい話します。
講演の概要は以下のとおりです。
(転載貼り付け貼り始め)
主催 フジトミ証券 大阪支店
演題 「 第2部 副島隆彦 テーマ:金と為替。黄金時代(ゴールドラッシュ)到来! これから世界で起きること 」
・2022年10月8日(土)13時00分開始 (12時30分開場)
※会場…オービックホール https://www.obic-hall.jp/
〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町4丁目2-3 オービック御堂筋ビル2F
大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅:徒歩約3分 ・大阪メトロ御堂筋線・中央線「本町」駅:徒歩約4分 ・京阪電車 京阪本線「淀屋橋」駅:徒歩約7分
※ご講演の案内ページ https://www.fujitomi.co.jp/landing/seminar/osaka20221008/
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 私の講演の前に、以下のテクニカル・アナリスト(金融投資の専門家)の山口哲也氏と、投資家でアナウンサーの大橋ひとみさんの、掛け合いでの、専門的な、為(ため)になるお話が有りますから、これも聴いてください。
(転載貼り付け始め)
講師:山口 哲也(やまぐち てつや) 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)、国際認定テクニカルアナリスト(CFTe®)として幅広い分析手法を網羅しており、分かり易い解説が好評。日経CNBC、東京MXテレビなどに出演。
進行:大橋 ひろこ(おおはし ひろこ) フリーアナウンサー/個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資
フジトミ証券 投資個別相談会 フジトミ証券にて取り扱う、金融商品について個別相談会をおこないます。お気軽にご参加ください。
(貼り付け終わり)
副島隆彦です。上記のページを見て、ネットで申し込んでから来てください。まだ席は有るそうです。無料です。
私は、これまでの長い フジトミとの信頼関係が有ります。この会社を全面的に信頼しています。皆さんも、金(きん)を新たに買いたいときは、このフジトミの相談窓口で、「副島隆彦の本の読者です」と一言、伝えてから金を買ってください。
ただし、ただの冷やかしで来る人は、歓迎しません。私の本を読む力も無いような人間たちを、私は大事にしません。「縁なき衆生(しゅじょう)」と言います。
私が、久しぶりに大阪で行う講演会ですから、皆さんの顔を見て、「ああ、あの人が来ている」と、私が、会場を見まわしたら分かります。ですから、そういう年季の入った、学問道場の会員の皆さんとの旧交を温める場にもしたい。終わったあとに、どこか近くに、お茶を飲みに行きましょう。あんまり大勢だと入りきれる カフェ が無いだろうから、困るけど。
副島隆彦です。私は、先日の9月18日の 東京での金融セミナーの中で、重要な話として、参加者たちからの真剣な質問に答えた。
「金(きん)を自分の手元で保管しているだけでは、不安です。銀行の貸金庫が、どんどん銀行の支店が潰れる(閉店する)のでなくなっています。他にいい、安全な保管先はありませんか」 の 質問に対して、私は、「フジトミ証券なら、 金の現物(げんぶつ)ではなく、倉荷(くらに)証券で、渡してくれますよ。
この倉荷証券(倉庫証券のこと)で受け取って、これを自分の手元に置いてください。これは、本当に安全です。政府指定の 立派な倉庫業者たちが発行する 金の保管、預かり証です 」と、 話しました。
私は、この話を、上記の 金融アナリストの山口哲也氏から聞きました。ですから、これから、まだまだ、金(きん)は、値上がりしますから、今からでも、金を買いなさい。
そして、それをフジトミで「先物(さきもの、フューチャー)で買って」、3か月とか6か月で決済して、初めに買うと決めた時のお金(約定金)払って、その際に、金を現物(げんぶつ)で受け取るのではなくて、上記の、倉荷証券(倉庫証券)で、受け取ってください。
講演会の当日も、この話をします。ただし、これまでにすでに、安くで金を買っている人たちには、「いつ頃、売ったらいいですか」の話もします。
金は、世界値段( BRICS価格)では、今、すでに、1グラム=1.2万円 になっています。1オンスなら =2700ドルです。 だから、 今、現在の西側諸国(ザ・ウエスト)での、1グラム=7600円(卸し値 )、1オンスで =1660ドル は、自然に幅寄せされて、(アービトレイション)どんどん値上がりします。
だから、今からでも金を買うべきです。信用のおけるお店で買ってください。ただし、注意してください。金の取引が証券化(紙切れ)している、paper gold ペイパー・ゴールド の 仕組み債 で、バクチ市場で、買っている人たちは、金の現物に換(か)えてもらえないので、大損するでしょう。
今日も、世界の株式市場は、暴落を続けている。
NYの平均株価は、3万ドルをとっくに割って、今、29,000ドルぐらいをさ迷っている。昨日(26日)の日経平均は、722円安(下落)で、26,000円台だ。
イギリスの ポンド通貨の下落がヒドい。新首相の、リズ・トーラス(ワル女、バカ)保守党 が、「金持ち優遇の減税 と 国債の大発行 での財政赤字の穴埋め」を演説したので、“ スターリング・パウンド(ギラギラと輝く、大英帝国の リーブラ(黄金)ポンド通貨)”が、ボロボロに崩れている。
出所:日本経済新聞 2022年9月27日「英ポンド最安値、大減税に動揺 世界市場へ新たな火種」
ユーロ通貨は、1ユーロ= 1ドル を、1か月前に割っている。それに増して、今は、ポンドが、1ポンド=1.03 ドル にまで、下落した。 おそらく、英ポンド通貨も、1ポンド = 1ドル ( 等価。パリティと言う)を割る だろう。 これは、歴史的な大きな動きだ。ヨーロッパの没落だ。
私が、少年の頃は(60年前)、英ポンドは、=1,200円だった。1ドルが、360円の時代だ。 だから、1英ポンド = 3ドル だったのだ。イギリスは、「 腐(くさ)っても鯛(たい)で」アメリカよりも、3倍の信用のある国だ、で、威張っていた。今はもう、見る影もない。
そうやって、世界大恐慌に突入に合わせて、日本では、再(さ)来年、2024年の10月からの、新札切り替え(渋沢栄一の顔の1万円札になる)の併せて、「通貨単位の切り替え」(リデノミネイション)と、預金封鎖(よきんふうさ。バンク・アカウント・クランプ・ダウン)が起きる。
日本国内には、今も、まだまだ、「アメリカ様(さま)は、強い。これからも、ずっと、アメリカさまの時代だ。日本は、アメリカにしっかり付いて生きていればい、いい」という、金持ち層、経営者たち、が、山ほどいる。 だが、もうすぐ、アメリカの世界一極支配の時代は終わる。 米ドルは、大暴落をする。
その前に、アメリカは、なりふり構ざわ、目下、自分の仲間(同盟国)である、ヨーロッパを食い物にしているのだ。 「ウクライナ戦争で、ロシアが負けている」と、テレビとかで、ワーワー騒いでいる、バカたちの時代は、早晩、終わる。
アメリカは、ロシア産の天然ガスや原油を、ヨーロッパ諸国に使わせない(ロシア制裁での供給停止)をやって、ロシアに、パイプラインでの供給の、3倍の値段の、アメリカ産の天然ガスのLNG (エル・エヌ・ジー。液化=リクイファイド=天然ガス) タンカーを買わせている。冬に向かって、ヨーロッパは、凍(こご)えつつある。
さらには、なぜ、イギリスの財政破綻が見えてきて、かつ、ポンド通貨が、大暴落を始めたか、というと、ロシアの高官が、「あなたの街(ロンドンのこと)にロシアの核兵器が落ちますよ」と、ペロリと言ったものだから、それで、ロンドンの貴族と富裕層が、血相を変えている。一部は、もう、ロンドンから、逃げ出し始めた。
大英帝国(だいえいていこく)の残滓(ざんし)、残り火も消える。イギリスは、今、「(人口)6600万人の貧乏国」と呼ばれている。 ウクライナのネオナチのゼレンスキー政権に、全力投球で、軍事支援(最新兵器の無償での供給)をした、と言っても、23億ドル(3000億円ぐらい)が限度だった。 アメリカは、1,200億ドル (14兆円)ぐらい、ウクライナに兵器を送った。
この金額の、おそらく、半分ぐらいは、日本から裏から、ふんだくったお金(資金)だ。アメリカの軍需産業(戦争屋たち)に、代金を、払わないといけないので、その分を、日本に、密かに出させる。それで、日本は、ずっと、貧乏なのだ。
その為(ため)に、日本のサラリーマンの定年退職老人たち(勤続30年)の、年金は、今や、月額20万円にまで落ちている。哀れな国だ。
私は、9月18日の、東京の 金融セミナーで、 「日本は、大丈夫だ。核戦争には巻き込まれません。安心してください 」 と言ったら、このことが、一番、参加者の感動を呼んだようだ。 今からでも、私のこの講演を、DVDでも買って見て下さい。
「日本は、ロシアや中国とも仲良くする。そうやって賢く、生き延びてゆけばいい」と、私、副島隆彦は、言った。この「核戦争(第3次世界大戦)になっても、日本は、大丈夫です」の私、副島隆彦の予言に、みんな、心底、ほっとしたようだ。
今日は、「安倍国葬」だ。私は、安倍国葬に反対(日本国民の8割が反対)どころか、会場に、みんなで、石を投げに行こうかな (捕まるかな、警察に。笑い) と書いた人間だ。 私、副島隆彦の言論を甘く見るな。 言論(人)総合格闘家の、強さをみせてやる。もう70歳前の、ジジイの喚(わめ)き言論に過ぎないが。
私は、「安倍が死んで、(日本国にとって)よかった 」という本を書こうとしている。が、どこの出版社も引き受けてくれない。皆、腰が引けて、臆病だ。自分の会社に、反共右翼の、統一教会(とういつきょうかい。 英語で、Moonies ムーニー と言う)が、押しかけてくるのではないか、と、脅(おび)える。
もう、そんな、心配は、要(い)りません。彼らは、ボロボロに自壊(じかい)しつつあるから。と、私、副島隆彦が、言っても、皆、不安そうな顔をする。 私、副島隆彦が、書く、「安倍が死んで、よかった」という本を、「それならうちの会社が、出そう」という勇気ある出版社の社長がいたら、私に、連絡して来て下さい。 売れますよ。このように思っている、日本公民が、1千万人はいます。誰かが、火の手を上げないといけない。
それと、来週から発売の、私の「愛子天皇 待望(たいぼう)論」(弓立社=ゆだちしゃ=刊)だ。
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https://www.snsi.jp/tops/kouhou/2341
ついでに、自民党も解体せよ。 自民党は、統一教会と、べったりと一体化して、日本の政治を支配してきた。そろそろ、責任を取って、解党(かいとう)せよ。もう、50年間も、一党独裁で、日本を、お前たちが支配してきたのは、もう、大間違いだ。日本国民は、怒っている。
あれほど、5年ぐらい前まで、 「朝鮮人、韓国人は、劣等民族だ。日本に害毒をもたらす」という、嫌韓(けんかん。韓国を見下す、ののしる)本を出していたのに。あの朝鮮、韓国嫌いの本買って、熱心に読んでいた、自民党支持層の、人間たちは、どこに行ったのだ。
安倍晋三が、その韓国、朝鮮で発祥 (発症だ )した、気持ちの悪い、統一教会(とういつきょうかい)という犯罪者集団の、宗教団体とベッタリどころか、その日本の最高幹部だったのだ、という事実を、知らん顔をして、いまさら、このまま、乗り切れると思うな。
本物の、生来の穏(おだ)やかな保守派の人たちは、もっともっと怒るべきだ。
愚劣なる 安倍国葬 が終わったら、そのあと、統一教会の 組織解散 の命令(宗教法人法 第81条に基づく )が実行される 。いくら優柔不断の岸田政権でも、これをやる。そして、統一教会と関係の深い、閣僚たちは、急いで辞任させる(クビを斬る)。
世界各国の指導者たちは、「そうか、安倍は、ムーニーか。それじゃ、オレは、葬式には、ゆかないよ」なのである。 世界中が知っている。それを、すっとぼけて、知らん顔をしているのは、日本(人)の側だ。
「 統一教会の 今いる、60万人の信者たちの、ID(アイディー、個体識別)は、すべて取れている」と、日本の政治警察(公安警察)が、言っているから、いろいろの公職から追放する。 お金の動きは、この生来の犯罪者集団は、帳簿を残さない、で、古いお札(紙幣)で送金しているので、アメリカに送金(これまでの総額、4900億円らしい)した分の尻尾を出さない。組織暴力団のやり方と同じだ。
さらに、日本国家体制からの、統一教会と、自民党の、ハト派以外の、政治家(議員)たちも、公職追放する。そして、公務員や地方議員 の中にもたくさん、潜り込んでいる統一教会の活動家たちも、摘発して、処罰しなければ、いけない。・・・ もう、ここらで、やめましょう。
今の私の 本気の言論を、毛嫌いする人は、もう私の理解者たちの中には、いない。私が、言わなければ(書かなければ)、この国が、前に進まない。誰かが大きな方針を示さないといけない。
それでは、再度、10月8日(土)の、大阪での、私の講演会の案内を載せます。大阪の私の本の、熱心な読者たちとの邂逅(かいこう)を楽しみにしています。 副島隆彦 記
((転載貼り付け貼り始め)
主催 フジトミ証券 大阪支店
演題 「 第2部 副島隆彦 テーマ:金と為替。黄金時代(ゴールドラッシュ)到来! これから世界で起きること 」
・2022年10月8日(土)13時00分開始 (12時30分開場)
※会場…オービックホール https://www.obic-hall.jp/
大阪府大阪市中央区平野町4丁目2-3 オービック御堂筋ビル2F
※ご講演の案内ページ https://www.fujitomi.co.jp/landing/seminar/osaka20221008/
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦 拝