重たい掲示板
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。
旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
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Loginはこちら【3080】ホームページリニューアル作業に伴い、ホームページの閲覧が1日できなくなります(学問道場・古村)
SNSI・副島隆彦の学問道場の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。
私どもでは、2023年9月8日に、ホームページのリニューアルを実施しました。
その後、様々な改善点が出てきましたので、その都度対応、改善をしてきました。
今回、掲示板に関して、システムに関わる大きな改善が必要になりました。
今回の改善は、ホームページ全体に関わるので、ホームページを閉じる必要
が出てきました。
そこで、「2023年10月5日(木)午前8時~午後6時ごろ」まで、
ホームページが見られなくなります。その間は、「メンテナンス中」という表示が出ます。
先月のリニューアルに続き、ホームページを見ていただいている皆さまに、
ご不便をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
作業をできるだけ迅速に進め、可能な限り早くホームページの表示ができるように、
努めますが、どうしても一日仕事になってしまいます。
ホームページの機能向上のため、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
ご質問などございましたら、下記連絡先までお問い合わせください。
・Eメールアドレス:snsi@mwb.biglobe.ne.jp
・電話番号:048-788-1837
・ファックス番号:048-788-1854
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
副島隆彦の学問道場
古村治彦拝
【3079】彼岸花
NHK深夜便によれば、秋分の日23日の花は「彼岸花」だそうです。花言葉の意味は、「再会」。広島の平和公園の周りは彼岸花が咲き誇っているでしょう。原爆で失われた人や物への再会を、当時の公園の設立をした担当者が知っていたかどうか不明ですが、秋分の日には彼岸花の意味(再会)は胸に滲みます。
【3078】9月29日(金)に、九州の福岡で、私の業者講演会が有ります。九州の会員、読者たちは集まってください。再度宣伝します 2023年9月21日
(貼り付けはじめ)
冒頭に、副島隆彦が加筆します。この福岡市での 29日(金)の私の講演会のあと、学問道場の会員と私の本の読者で、時間のある人は、そのまま会場に残ってください。 近くのカフェにでも行って、皆で話しましょう。 6時半ぐらいまで話しましょう。このことは、私が、講演の最中にも言います。 以上です。
(貼り付け終わり)
副島隆彦です。 今日は、2023年9月21日(木)です。
今の世界の金融、経済の動きについての、NYの プロ(ウ pro- )アナリスト、ストラテジスト(金融予測者)たちの、一番の焦点(注目点)は、 米国債の10年物(もの)の、利回りの上昇である。 以下の通り、今朝(21日)の 日経の「今日の市況」の欄で、日本時間午前5時(NYでは夕方4時の市場の終わり時間 )で、「米10年国債 は、4.41%」となっている。ジリジリと上がっている。これが危険なのだ。
NYの金(きん)は、 以下の通り、1オンス(31.1グラム)=1953ドルである。
金もジワジワと上がっている。
(転載貼り付け始め)
日経新聞 「今日の市況」から
日本の長期国債利回り(%) ※ 0.720 +0.005 9月20日 15:54
米10年国債(%) 4.412 +0.050 20日 17:00 終値
米30年国債(%) 4.449 +0.021 20日 17:00 終値
無担保コール、TIBORなどの金利指標は、有料会員登録
商品 NY金(ドル/トロイオンス) 1,953.70 +0.30(0.01%) 19日 16:00 終値
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。
この10年物の国債の利回り(= 長期金利) から、今の米インフレ率(物価上昇率)の 年率換算 3.3% を引くと、1.1%である。これが、米の実質利回り(じっしつりまわり。real yield リアル・イールド)である。この数値が下がって来ると、アメリカの金融市場は、大きな変調をきたす。
次に、今朝3時の 報道である。
(転載貼り付け始め)
〇 「 FRB、金利据え置き 過半数が年内の追加利上げを想定 」
2023年9月21日 3:03 日経新聞
FRBのパウエル議長は利上げの終盤では時間をかけて経済データを見極める考えを示している=ロイター
【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)は、9月20日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を2会合ぶりに据え置いた。同時に公表した参加者による経済見通しでは、19人中12人が年内の追加利上げを予想。高インフレの沈静化について楽観視しない姿勢を明確にした。・・・
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。
上の記事は、NYの金融市場でおかしな動きが出たら、すぐに、FRB(パウエル議長たち)は、政策金利(短期金利)を、引き下げ始める、ということを示している。
「まだまだ、(政策)金利を上げるぞ、上げるぞ。アメリカは景気がいい 」というのは、彼らの虚勢(きょせい)であって、実情は、そんな生易(なまやさ)しいものではない。
上記の最新の金価格から、算出される、日本国内の金(きん)価格の反映として、福岡市を本社とする「野口コイン」では、以下の通り、昨日、9月20日の、金貨(ゴールド・コイン)の売り出し値段を決めている。 このグラフをじっと見ると分かる通り、東京の田中貴金属(およびその全国各地の代理店)での売り値(客から見たら、買値)よりも、6千円安い。
野口コインのこと 金貨の価格 2023年9月20日 調べ
NY金の価格
副島隆彦です。
再度の宣伝ですが、来たる9月29日に、福岡市の中心地の天神(てんじん)で、私の講演会が有ります。九州地区の、学問道場の会員と、私の本の読者、そして、金(きん)に興味のある人は、集まってください。市役所の隣りの、アクロス福岡、という立派な会場で行われます。入場無料です。
(ここに、この会社の トップ画面の、福岡の講演会の宣伝を貼る)
野口コイン のホームページ
https://www.noguchicoin.co.jp/
皆さん、私の顔を見に来てください。金融、経済の話だけでなく、大きく世界の政治の動きや、日本国内のことも話すつもりです。 副島隆彦拝
【3077】『コロナ関連死』という詭弁
※冒頭に加筆します。副島隆彦の学問道場の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。新規会員はまず丁寧な自己紹介をしてから書き込むのが礼儀です。どこから引っ張ってきたのか分からない、訳の分からない文章を載せても自己満足でしかなく、誰も理解できない。このことを分かりなさい。これはこれから掲示板に書こうと思っている人たちにも当てはまります。
接種開始に伴い、2021年2月〜2023年8月までに一気に急増した全国の死者数を見て、さすがのワクチン推進者たちもひと頃の勢いが失せてしまったようです。頼みの綱である重症化予防効果も、最近の研究では、度重なる接種によるワクチンの『免疫抑制効果』が指摘されており、ウィルスに感染しても過剰な免疫反応が抑えられ重症化し難いものの、感染に対しては無防備な状態になる、すなわち、感染爆発が起こり易くなるという論文が複数出ています。
その結果、コロナではない、さまざまな感染症や疾病を引き起こし易い状態になるのだと。そして、コロナに罹らずに死亡する『非コロナ関連死』が急増したのです。
・超過死亡においても
「基本的にはコロナ罹患が最大要因であることはまず間違いない・・・ そもそも超過死亡増は、日本でもワクチン接種事業が大規模に始まる前(アルファ株流行期)、振り返ってみれば感染者数がまだ随分少ない頃から確認され始めていた。」などと言う専門家と称する人がいますが、当時マスコミでも報道されていたように、『コロナ・パニック』が原因で、医療のヒステリックな診療制限や新規の患者や通院患者の自粛が起きたため、手遅れの患者が増えた、と見た方がいいでしょう。
・『コロナ関連死』という詭弁
もっと重要なことは、ワクチン接種による死亡者の激増により、コロナに罹る前にワクチンで死亡する【ワクチンによる間引き】が起きたため、接種者のコロナ死者数・重症者数が大幅に減った、と考えられるのです。これがワクチン接種者の『コロナ関連死』が少ないと言われるカラクリです。
それくらい説得力のある死者数の増加です。(下図を参照のこと)
それとは逆に、非接種者の『コロナ関連死』は死者・重症者が多く見えてしまう(ワクチン死で間引きされない)といった、不条理な現象が起きてしまうのです。
『コロナ関連死』というのは感染してナンボなので、感染する前にワクチンで(人知れず)死亡すると、カウントされないのです。CDCや関連する各国の保健機関(厚労省も含む)・製薬会社が公表する死亡情報は、よく見るとほぼ全てがこの『コロナ関連死』なのです。
また、『コロナ死』は無分別に水増しカウントし、(https://www.mhlw.go.jp/content/000639692.pdf 『2020年6月の厚労省【事務連絡】』)『ワクチン死』は何がなんでも認めない、という現状・・・この、あからさまとも言える『ワクチン死隠し』は医学とは程遠いことは誰の目にも明らかです。
そもそも、こんな恣意的なデータを信用しろと言う方が無茶な話です。
ただ、人口動態統計に基づく、純粋な『年間死亡者数』これだけは厚労省といえども、おいそれとは嘘をつけません。本当に信用できるデータはこれだけかもしれません(下図を参照のこと)。ただし、今のところです。
そして、定義のあやふやな超過死亡ではなく、【全国の接種者・非接種者別の純粋な死亡者数・死亡率】が知りたいのですが、地方の役所も厚労省も、何を知られたくないのか未公表で、問い合わせにさえ答えてくれません。
なぜワクチン推進者たちは、この恣意的な『コロナ関連死』ではなく【全国の接種者・非接種者別の純粋な死亡者数・死亡率】に触れたがらないのでしょうか? 何か不都合な事でもあるのでしょうか? これが判れば、たちどころに『コロナ死かワクチン死か』が判明するのに。
こんな一丁目一番地のデータを隠して、良くもまあ『コロナ関連死』などという恣意的なデータを振り回すものだと呆れてしまいます。
そして、政府の役人や製薬会社の言い訳も、最近では信用されなくなったようで、内外の『査読済論文』にも、彼らの主張とは正反対の、極めて不都合なものが散見されるようになりました。これはもう歯止めが効かなくなるでしょう。
そもそも、今の米国の、しかも製薬会社を信用しろと言う方が、土台無理な話というものです。
私は、今回の『コロナ騒動』は、明らかに【トランプ再選】を阻む者たちが、長年蓄積していたノウハウをもとに、組織的・計画的に起こした、世界規模の【工作活動】だと思っています。何らかの妨害工作は有るだろうと予想していたトランプも、さぞかし魂消たことでしょう。
さて、来年の選挙はどうなるのか?
私は、このまま行くと経済危機と国内の騒乱により【延期】になるのではないかと妄想しています。
まだ先行きは不透明ですが、もしも『RKJ』が第三党から出馬するようなことにでもなれば、いかなる不正を以てしても、もはや民主党は勝てなくなるのではないか、と思うからです。
その下準備は不法移民の受け入れ等で着々と進みつつある様に見えるのは、私の思い過ごしでしょうか?
彼らは、それを起こすためのノウハウを、地域紛争やBLM運動の手法から十分に積み上げていると思うのです。
https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-948d0348e3cba86c5f9f5b6944d9cd91
https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-d6130ab6eb11c07d0f877ada340f61a3
https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-90edf9bafaa21cf65757f713b2934912
これらのデータは公の機関のデータを元に作成されたものです。
【3076】副島隆彦です。9月29日(金)に、九州の福岡で、私の業者講演会が有ります。九州の会員、読者たちは集まってください。
副島隆彦です。9月29日(金)に、九州の福岡で、私の業者講演会が有ります。九州の会員、読者たちは集まってください。
副島隆彦です。今日は、2023年9月13日(水)です。
10日の 東京での 私の金融セミナーは、大(だい)盛況で終わりました。金(きん)の値段が、1グラム=1万円 を越えていることの影響もあって、会場に来る人よりも、全国から、オンライン配信(翌日に配信)での申込者が、数倍いる時代になりました。
私、副島隆彦は、「3度ぐらいは、私の顔を、直接見に来なさい」といつも言って来ました。私は、金融、経済の話をずっとやりながらも、世界の政治の動きと、日本国内の政治の裏側のことも話します。それらを合体させて、いろいろと話します。それが、私の言論、評論の特徴なのでしょう。
それで、次に、金融業者が主催する、私の講演会が、九州の 最大都市の 福岡で、行われます。 もうすぐの、9月の末、29日(金)です。詳細は、以下の通りです。こっちは、業者の客集めも目的ですから、無料です。皆さん、来てください。
(ここに、この会社の トップ画面の、講演会の宣伝を貼る)
野口コイン のホームページ
https://www.noguchicoin.co.jp/
副島隆彦です。以上の通りです。 九州圏の、学問道場の会員と、私の本の読者と、それから金(きん)投資に興味ある人は、集まってください。私が、九州まで行くことが、最近、減りました。九州の福岡は、私の出身地であり、小さいときに育った都市です。今は、私は、もう、博多弁(はかたべん)は、「なんばしちょっと」か、「元気ば、出しんしゃい」ぐらいしか覚えていない。だが話せば、全部、聞き取れる。
無料だから、当日、電車賃さえ払えば、博多の中心地の天神(てんじん)のアクロスという立派な会場まで来れるでしょう。皆さん、私の顔を見に来てください。
「野口コインを紹介する副島隆彦の資料から」
福岡に本社がある、「野口コイン」という、信頼のおける、金貨(ゴールド・コイン)を中心に販売している会社の主催です。 私は、ここの、まだ若い、野口貴志(のぐちたかし)社長を、信用しています。この野口コインで、ネット通販で、これからは、金貨(きんか)を買いなさい。この会社の通販(つうはん)は、本当に信頼できます。
金貨の販売では、この会社が、ネット販売でも、全国制覇しました。東京にも、大阪にも、これだけしっかりした会社は、もう有りません。
上の画像に載せた通り、今、1枚(1ounce オンス.31.1グラム)で、33万円ぐらいです。 これが、3年後には、3倍の、丁度、100万円になっているでしょう。かつ、田中貴金属で買うよりも、1枚当たり、6千円も 安いです。 手数料も安い。仕入れ先も、外国の正規代理店を通している。だから、ここで、ネットで買いなさい。
野口コインは、天神の立派な場所に、最近、実店舗(じつてんぽ)を出した。野口コインの ホームページを開いて、お店の画像と住所を確認してください。講演会の当日、早めに来て、ここに行って、金貨を買う、ことも出来ます。
私、副島隆彦が、ここまで、金融業者に 太鼓判(たいこばん)を押すのは、よっぽどのことだと、皆、思いなさい。 この件は、29日の福岡での講演までに、もう一度、説明します。
皆さんは、福岡(県、市)と、博多(はかた)(駅)の違いを知っていますか。それは、大阪(駅)と、梅田(うめだ)駅と同じ感じで、とにかく、福岡の一番の中心地です。
私は、この辺りを、小学校の時、自転車で走り回っていました。大濠(おおほり)公園とか、平和台球場の辺りまで。今は、福岡城は、鴻臚(こうろ)館と言って、中国からの外交使節を迎える記念館になっている。 今はもう、天神地区は、すっかり高層ビルばっかりになって見違えます。60年前は、中心を流れる那珂川(なかがわ)という川は、臭(くさ)い臭(にお)いがして、本当に穢(きたな)かった。たいして処理もしないで、ぜんぶ汚水を流していた。
まあ、いいか。 私、副島隆彦 が、福岡に行って、話をする、というのだから、みんな、集まりなさい。大分も、佐賀(私の本籍はここ)も、長崎も、熊本の人も来なさい。鹿児島と宮崎はちょっと遠いですね。山口県の人は、関門海峡を電車でサッと渡ってすぐだから来なさい。元気よく、皆で盛り上がりましょう。
当日、講演に参加する人は、上記の会社の、講演会への申し込みページに書いてから、来てください。ここは、皆さんに、商品を押し売りや、しつこく勧誘するような、会社ではありません。 物事(ものごと)は、大きく、ゆったりと考えなければいけません。
あと一回、私の九州の福岡での、9月29日(きん)の講演の広告をします。金の買い方を教えます。 皆さん、集まってください。 副島隆彦拝
【3075】[3586]9月10日の、私の金融セミナーの最後の宣伝
副島隆彦です。 今日は、2023年9月6日(水)です。
私は、9月10日(日)に迫った、第26回 「副島隆彦の“予言者”金融セミナー」の準備をしている。 金融、経済の 世界中の動きを、ずーっと調べて、その最先端での動きと、最新の情報を集めて分析している。
そして、それらの事実を確認する。そのうえで、私、副島隆彦の知能(intellect インテレクト)で、総合的に、評価・判断(これを、valuation ヴァリューエイションと言う)する。そのあと「それでは、これからの世界の金融、経済はどうなるか、どう動くか。そしてその影響を受ける日本の金融の動きを、近(きん)未予測、予言をする。
そして、そのあと、実際の現実の市場(マーケット)で、はっきりと結果が出る。もう誰も、その結果には逆らわない。逆らえない。誤魔化(ごまか)すことも、言い逃れ(弁解、自己弁護 )も出来ない。 これを、 evaluation 「エヴァリューエイション」 と言う。これは、冷酷な客観評価だ。
この 「「エ」ヴァリューエイション」を、日本人は、知識人層を含めて、理解していない。 この語(コトバ)を何と、訳したらいいか、私も、まだ、決められない。ただの×「△再評価、△再判定」では、済まない。そのようなものではない。日本の土人(どじん)知識人たちでは、なかなか理解できない。
それでは、 以下に「金(きん)が、1万円の超えた」の最近の記事を載せる。
(転載貼り付け始め)
●「 土肥(とい)金山の世界一金塊25億円突破、金(きん)高騰で話題沸騰―伊豆市 」
2023年9月1日 伊豆新聞
(静岡県)伊豆(いず)市にある 金のテーマパーク「土肥(とい)金山」に展示されている 重量250キロ、世界一の金塊が、時価25億円を超え、話題を呼んでいる。
金(きん)相場の価格高騰が続き連日、過去最高値を更新中だ。上昇が止まらない巨大な黄金の価格に注目が集まっている。
金塊25キロ
巨大金塊(きんかい)は、2005年6月、三菱マテリアル直島(なおしま)製錬所(香川県直島町)で造られ、7月 に公開を始めた。底面は、長さ45センチ、幅22センチ、高さ17センチ。06年2月にはギネスブックに世界一の認定を受けた。
当初の時価は約4億円だった。価格は、18年間で6倍以上に跳ね上がった。金(きん)相場は、8月29日に初めて 1グラム当たり1万円 の大台を超え、30日は、同1万50円、31日は同1万95円と連日、過去最高値を更新している。
土肥(とい)金山課長の国分歩さんは、「価格が上がり続けて金塊が注目され、来場者が増えるのはうれしい」と述べる。一方で「金相場上昇の裏には社会不安の要素もあり、世の中に困っている人がいると思うと、手放しには喜べない」と複雑な心境を語る。
土肥金山での砂金とり
来場者は、展示ケースに掲示された金塊の価格に驚きながらも、金運(きんうん)が上がることなどを願って手で触れたり、さすったりしている。東京都目黒区から家族5人で来た小学5年の上野和香さんは「初めて見て、大きさに驚いた。(運気=うんき=アップの)御利益(ごりやく)がありそう」と笑顔で話した。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。それで、9月10日の、金融セミナーで話す内容の、パワーポイント(スライド、紙芝居) の資料を、冒頭の1枚だけ、以下に載せる。このような資料を、50枚以上、当日用に準備した。
国内の金(きん)の小売価格のグラフ
案外、多くの人は、金(きん)が、これまで、どのような価格の動きをして来たのか、知らない。テレビでもネット上でも、この「金の価格のグラフ」」は、見たことがないでしょう。 こういう簡単なグラフを、これまで見たことがない、という人が本当に多い。私、副島隆彦は、もっともっと、多くの人に、この世の、大きな真実を、大きく分かって貰うために、努力している。
金融の専門家ぶって、偉そうな、難しそうなことを言う気が、私はいよいよ無くなった。どこまででも分かり易く、「この世の大きな真実を、多くの人に、分かってもらう」ために話す。
この 「副島隆彦の “予言者” 金融セミナー」の宣伝を再度します。 詳細は以下の通りです。
(ここに画像を貼る)
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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第26回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2023年9月10日(日)
開場・受付=11:00~
開演=12:00~
終了=17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/ホール(指定席) または オンライン
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「ホール受講」または「オンライン受講」を選択し、
ショッピングカートに入れてください。
副島先生への質問は「備考欄」に入力してください。
申し込みは、コチラから ↓↓↓
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副島隆彦です。以上の通りです。 金が10,000円を越したものだから、途端に、「急いで金(きん)を売らなくては」という動きが出ている。
それは、やめなさい。家の中にある、金歯(きんば)や、昔の古い金の指輪とかを、買い取り業者に持って行って、売る、というのはやってもいいだろう。だが、折角(せっかく)、持っている、大事にして来た、金の地金(じがね ingot インゴット)や金貨(ゴールド・コイン)を、今、売りに行くのは、愚か者がすることだ。
私、副島隆彦は、はっきり予言(プレディクト predict )する。これは、神の言葉を人々に伝える預言(よげん。rophecy プロウフェシー。 prophet プロウフェト が預言者 )とは、違う。近い未来のことを予(あらかじ)め予測して言う(書く)だけだ。
私は、自分が分かった限りの、近(きん)未来の予測を、自信をもって、世の中に公言するだけの、予言者(プレディクター predictor )だ、とずっと自称している。 あとは、世の中の人々が、「この人の言うことは、当たっている。ウソがない。ハズレることが少ない」 と、 評価、判断( valuation ヴァリューエイション)してくれる、か、だけだ。
ですから、私の予言では、これから、金(きん)は、もっともっと、世界的に上がる。
今の3倍の、金1グラム=3万円( 3百ドル)になるでしょう。
なぜなら、世界中に、アメリカが、WWⅡ(第2次大戦)の戦争のあと、この78年間、垂れ流してきた膨大な量の米ドル(その本当の姿は、米国債 American national bond )が、そのあまりもの野放図な、大量の発行の為に信用を無くして、下落するからだ。
あと少しで、NY(ニューヨーク)の 米国債という債券(さいけん。ボンド bond )の市場が、暴落を始めるでしょう。 2か月と掛からないだろう。 すなわち、
「 金とドルの戦い で、金 が勝つ 」 である。
ですから、あなたは、今の手持ちの自分の金を、まだ、じっと持っていなさい。あと3年は我慢して持っていなさい。その間に、世界が大きく、変動して、次の新しい時代、新しい世界 が、来ているでしょう。
それから、 これまで金(きん)を買おうか、買おうか、と 迷って踏ん切りが付かないままに、ずっとここまで、来てしまった人たちへ。私、副島隆彦が、自信をもって、「皆さんの、背中を圧して」、今からでいいから、金を買いなさい、と言います。「値下がりしたら、どうしよう」などと、言っていないで、さっさと買いなさい。
その買い方も、新たに私が教えます。ですから、そういう人も、上記の 金融セミナーに来なさい。人間にとって大事なのは、その人の信用(しんよう)だ。 周りの人々からの、信用(クレジット、クレディビリティ credibility )です。
それまで、その人が、風雪に耐えて、行って来た長年の言動を、周りの人たちが、厳しく、評価、判断(ヴァリューエイション)する。 言っていることが、コロコロと変わる人間 は、駄目だ。 この信用の別名が、まさしく、金融(きんゆう)です。信頼関係(=信用)のないところには、金融(おカネでの、人と人の、つながり。契約 )は、生まれない。そういうわけで、私の話を、聴きに来なさい。
係りの者が言っていますが、「 当日券もあります。当日の様子を見てから来ることも出来ます。ただし、会場での混乱を避けるために、事前に、ネット上の 申し込みページでの申し込みをしてから、会場に来てください」 だそうです。 以上です。 副島隆彦拝
【3074】[3585]ホームページ「副島隆彦の学問道場」のリニューアルに関するお知らせ(学問道場・古村)
SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2023年9月3日です。
本日は、ホームページ「副島隆彦の学問道場」のリニューアルに関するお知らせをいたします。
「副島隆彦の学問道場」は2000年に創設され、24年間続いているホームページです。「今日のぼやき」の欄の副島隆彦先生による文章は2000本以上、各掲示板の書き込みは合計すれば5000本以上が掲載され、現在も読めるようになっています。
今年初めに、使用しているサーバー会社から機能強化のためにサーバーのリニューアルを行うという連絡を受けました。サーバーが新しくなると、現在のホームページのシステムでは対応ができなくなります。そこで、私たちのホームページのシステムもリニューアルすることになりました。これが今年の5月末のことでした。
私友の会員・読者である専門家の方にご相談しました。その際に、専門家から「現在のホームページのデザイン、機能は簡潔であり、内容が良い。特にこれだけの長い間の文章が残っているのは財産だ」という評価を受け、「機能とデザインを大きく変えない」ということ、個々の機能や安全性については、最新の技術を導入して改善していくことで、専門家と私の間で意見が一致しました。そして、6月上旬からホームページのリニューアルの作業をお願いしました。
今年の6月上旬から始まりましたホームページのリニューアルは大詰め段階に来ており、もう少しで完了いたします。リニューアル日は2023年9月8日を予定しています。
デザインはほぼ変わりませんので、使い勝手もほぼ変わらないと考えております。新しい機能により、副島先生と弟子たちの書籍紹介ページは充実した内容となっております。先生の200冊以上の著作を網羅しており、外部リンクになってしまいますが、注文することも可能です。2000年から現在まで蓄積しました文章もこれまで通り、そのままお読みいただけます。
ホームページのリニューアルに伴いまして、会員の皆様にお願いがございます。リニューアルに伴い、ログイン情報をリセットする必要があります。私どもで管理しております名簿に記載されているEメールアドレスとパスワードでのログインとなります。会員の皆様には「2024年度の会員継続のお願い」と共に、ログイン情報を記載した用紙を郵便でお送りしております。このログイン情報を利用して、ログインをお願いいたします。海外在住などお手紙をお送りできない方には別途Eメールでお知らせをいたします。お手数をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます。
また、ホームページに書かれている文章を移行する作業を行っており、掲示板への書き込みは緊急性がないものに関しては、リニューアル後にお願いいたします。
ご質問がございましたら、下記連絡先までお問い合わせくださいませ。
【連絡先】
Eメールアドレス:snsi@mwb.biglobe.ne.jp
電話番号:048-788-1837
ファクシミリ番号:048-788-1854
今後とも「副島隆彦の学問道場」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
SNSI・副島隆彦の学問道場
古村治彦拝
【3073】[3584]BRICS会議のこと、プリゴジンの死。これからの世界の金融、経済の動き
副島隆彦です。今日は、2023年8月28日(月)です。
始めに、金(きん)の値段の最新の記事を載せる。
(転載貼り付け始め)
〇 「 金の国内小売価格が1グラム=9973円に 過去最高値を更新 円安進行など要因 」
2023年8月28日 テレ朝
金の国内小売価格が1グラムあたり9973円となり、先週に続き、過去最高値を更新しました。1万円が迫っています。
金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業のきょうの店頭販売価格は、1グラム=9973円となりました。先週末から25円値上がりし、過去最高値を更新しました。
円相場が先週末から1ドル=146円台に値下がりし、円安が進んでいることが主な要因とみられます。金は「有事の金」ともいわれ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。
〇 「 金価格が過去最高更新 1グラム当たり9948円 」
2023年8/25(金) 共同通信
地金大手の田中貴金属工業(東京)は8月25日、金の店頭販売価格を1グラム当たり前日比74円高の9948円に設定した。8月1日に付けた1グラム当たり9946円を上回り、国内の金小売価格の指標として過去最高を更新した。外国為替市場で円安ドル高の傾向が続いていることが金価格上昇の一因とみられる。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。金(きん)は、これから数年で、今の3倍に上がるでしょう。だから、今からでも金を、買えるだけ買いなさい。私は、これを言いつづけます。これまで、私、副島隆彦が、20年以上ずっと自分の本たちで書き続けたことを、信じなさい。
さて、私、副島隆彦は、南アフリカの首都のヨハネスブルクで開かれた(22日から24にち)BRICS(ブリックス)会議 と BRICS通貨(カレンシー)の誕生の延期 (おそらく来年に持ち越しした)のことを、書かないといけない、と思っていた。
8月22日。 南アフリカのヨハネスブルグで。BRICSの 5カ国の首脳たち
このBRICS会議の記事は、ロイターのものを最後に一本だけ載せる。71カ国の代表たちが、「私の国もBRICSに入れてくれ」と集まった。6つの新興の地域大国 だけを、今回は加入させると決めた。 私が呼ぶ、この、反(はん)先進国G7の、 貧乏大国同盟は、これから、ものすごい勢いで、成長する。
そして、米ドルの支配を突き崩して、すなわち「ドル覇権の崩壊」と共に、その受け皿となる。 もう、英と米を中心とした世界ではない。 世界は急激に変わりつつある。
そうしたら、24日の早朝の3時に、エフゲーニー・プリゴジン(ワグネルの指導者)の死のことを知って、それに、驚いて、その後、3日間、考え込んでいた。
まだ、私の考えは纏(まとま)らない。プリゴジンは、2か月前の、6月24日のたった1日のワグネルの反乱(モスクワ進撃)の5日目、6月29日(金)に、クレムリンで、自分の部下のワグネル幹部35人と共に、プーチンと会談した。そして、今後の、ワグネルの待遇のことで、3種類の提案を、プーチンから受けた。その詳細のことは、今日は書かない。
大事なのは、このあとの、7月23日の、サンクトぺテルブルクでのプーチンと、ベラルーシの大統領のルカシェンコの会談だ。これが重要だ。ルカシェンコが、プーチンに、「友人のプリゴジンを、うちで客分として引き受けた。わが軍(ベラルーシ国軍)の軍人たちを実践並みの訓練をしてくれるからありがたい。
だけど、プーチンよ、こんなことを話していいのか、私は分からないが、プリゴジンが、(ワグネルの軍隊を率いて)ポーランドのワルシャワまで進撃したい、と言うんだよ。
(どうも困ったなあ)。オレは、プリゴジンが好きだから、その考えを何とかやめさせようと、説得したんだけどさ」と、ルカシェンコは言った。この情報は、そのうち載せる。プーチンは、その時は何も言わなかった。ただ、笑っていたようだ。
この事が、私、副島隆彦は気になっている。これ以上の詳しいことは、今は書かない。
ポーランドの首都ワルシャワには、NATO軍の反共右翼の各国の将軍たちが揃(そろ)っている。
この他に、スバウキ地溝帯(ちこうたい。ギャツプ)という、リトアニアとポーランドとの隙間(すきま)の長さ70キロの地帯 で、NATO軍の最精鋭の戦車隊と、ロシアの戦車隊が、一触即発で睨み合っている。その先に、カリーニングラードという、ロシアの飛び地(ストリップ)がある。ここには、ロシアのバルト海艦隊(バルチック・フリート)の司令部(鎮守府)がある。
プリゴジンのワグネル軍が、ポーランド国境線を踏み越えて、ポーランドの諸都市で、市街戦の白兵戦を行えば、それは、まさしく第3次世界大戦である。ポーランド軍の中の強硬派は別として、NATO軍はそこまでやる覚悟はない。ドイツもフランスもロシアと戦争をする根性は全く、ない。だからNATO(ネイトー。北大西洋条約機構)はもうすぐ壊れる。
アメリカ合衆国は、国家が内部分裂している。トランプ派の勢力は、すでに、東部(ワシントンやニューヨーク)からの、分離独立の国家の形成をしつつある。トランプ派の軍人たちは、外国で戦う気が全く、無い。このアメリカ国内の、激しい政治的な、ひび割れ 問題に、知らん顔をして、世界の政治問題を、偉そうに、自分に都合のいいように、ヘラヘラ書いている者たちは、すべて無能な知識人、専門家として、やがて歴史の藻屑(もくず)となって消えるだろう。
アメリカ政府も、ペンタゴンも、「そこまでの計画はない。武器援助までだ」となる。自分たちが、プーチンを策に陥れて、嵌(は)めようとして始めた戦争のくせに。
プリゴジンを、一番、恐れて、嫌(いや)がっていたのは、まさしく、西側のデープステイトの勢力だ。ポーランドのモラエウィツキ首相(こいつはMoonie だ)などは、ワグネル軍が、自分たちの正面に、今や世界最強のワグネル軍が、出現した(今は、まだ1万人)ので、小便をちびりそうになっている。
私、副島隆彦は、プリゴージンを暗殺したのは、イギリスの国家情報部のMI6(エム・アイ・シックス)と、アメリカの特殊軍(スペシャル・フォーシズ。これには CIAの工作本部が合体している)が、モスクワに送り込んでいるスパイの組織だ、と思う。プーチンではない。ロシア軍の上層部でもない。
日本の反共右翼たちは、アメリカに倣(なら)って、24日に、即座に、「プーチンがやった。プーチンは、そういう冷酷な男で、自分にわずかでも楯突いた(反抗した)者は、許さない」と書いた。私はそうは思わない。この件は、そのうち情報がもっと集まってから書く。これは、歴史の審判 に掛けられることだ。
それで、世界の金融、経済が、これからどうなるのか、の話を、私は、書かなければいけない。この下の方に、ずっと、私の金融予測を、ブルーンバーグの記事を一本、まるまる使った。みんなが、何とか、分かるように、ずっと説明した。私が、この記事の書き手と、合体して、この書き手(ブルーンバーグのアナリストの Edward Harrison エドワード・ハリソン)の文に、どんどん加筆をしてゆく、という書き方をした。 長文になったが、これを、我慢して、皆さんは、最後まで読んで下さい。これがまさに、金融、経済の、本当の専門家の文章だ。
その前に、9月10日に迫って来て、「副島隆彦の “予言者” 金融セミナー」の宣伝、広告を再度します。 詳細は以下の通りです。
(ここに画像を貼る)
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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第26回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2023年9月10日(日)
開場・受付=11:00~
開演=12:00~
終了=17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/ホール(指定席) または オンライン
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副島先生への質問は「備考欄」に入力してください。
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副島隆彦です。以上の通りです。5時間、私が、目いっぱい、元気よく、てきぱきと、話します。質問にも答えます。おカネと時間に余裕のある人は、来てください。
それでは、金融、経済のこれからのことを、今日は、少し難しい文を読んでもらうことで、皆さんの勉強になるようにする。私を含めて、日本の金融の専門家が、何か偉そうな、難しそうなことを、書いても、日本人は全く信用しない。
日本の金融専門家や経済学者たちは、何の信用もない。それからテレビに出て、偉そうなことをしゃべっている連中も、信用がない。 政府に好かれそうな、テレビ局に逆らわないのが、出ているだけだ、と、皆、もう分かっている。
金融、経済の話を、私がちょっと専門用語を使ってすると、「あー、そうですか。むずかしいですね(私には、よく分かりません)」という、反応しかしない。世の中、そういうものだ。
だから、本場のアメリカの金融評論家(アナリスト)の文章を、そのまま使って、それを、土台にして、それに、私、副島隆彦が注記で、加筆して、書き加えることで、どうですか、これで、何とかむずかしい、金融の話が、ちょっとは分かりますか。 それを、今日は、実験的にやってみる。すべては日本人の、金融、投資、経済問題に強い関心のある人たちの為(ため)だ。
私、副島隆彦は、勿体(もったい)ぶった、偉そうな態度は一切しない。どこまでも分かり易く、正直に、本気で話したい。だから、以下の文を、我慢して最後まで、読み終わりなさい。
(転載貼り付け始め)
〇 「 誰も恐れていない(時に)リセッション(は来る)、米国債利回り急上昇で、年内到来も 」
Yield Jump May Cause the Recession Few Now Fear: Everything Risk
Edward Harrison (副島隆彦注記。私は、このエドワード・ハリソンの文が気に入った。私と同じ考えだ ) 2023年8/24(木) Bloomberg
この論文(記事)の、英文の原文は以下です。
https://www.bloomberg.com/news/newsletters/2023-08-22/rising-yields-on-averted-recession-may-just-cause-one
(ブルームバーグ) 誰もがリセッション(景気後退)は訪れないと考え始めた矢先、長期の米国債利回りが、(急に)上昇を始めた。これは全ての資金の借り手にとって悪いニューズであり、先送りされていた信用サイクルの、痛みを伴う局面をもたらすだろう。
言い換えれば、市場が「来ない」ことに賭けている景気縮小(不景気)が始まる可能性が高くなっているということだ。
奇妙な世界
皆が債券市場(の動き)について(関心を集中して)話しているというのは奇妙だ。だが、利回りが至る所で大きく上昇し10年物米国債利回りが16年ぶりの高水準( 利回りが、年率4.3%になった)を記録している 今は、そういう奇妙な世界だ。
(副島隆彦から。ここに、10年ものの米国債のグラフを貼る)
その背景にあるのは、実質利回り( real yields リアル・イールド) の上昇、すなわち、インフレ調整後(インフレ率を引いたあと)の利回りの上昇だ。 インフレ期待(副島隆彦注記。もっと景気が良くなること)は、上昇しておらず、現実のインフレ率自体も下がっている。 問題は実質利回り(real yields リアル・イールド)だ。実質利回りは(どんどん)上昇し、あらゆるものを巻き込んでいる。
(債券の)利回りが上がると、問題になるのは、低金利時代(副島隆彦注記。10年前、2013年)に発行された債券資産の価格が下がることだ(副島隆彦注記。 古米のように、古い米国債が満期を迎えて、償還させる。その表面金利はものすごく低い。1%とかだ)。
米連邦準備制度(FRB アメリカの中央銀行)
が昨年、異例のスピードで金利を引き上げた。(副島隆彦注記。2022年3月から、一気に政策金利を、急激に上げ始めた。ウクライナ戦争に勝って、ロシアのプーチン体制を倒すことが出来る、と想定していた。)
この(急激な金利の上昇の)ために、米地方銀行のローン債権(副島隆彦注。企業への貸付と住宅ローンを含む)や、保有米国債の価値 は
( 副島隆彦注記。古い、中古の国債であるために、劣化して、目減りしていて、実質で大きな評価損を出している。銀行の帳簿上だけ、立派な金額だ。だが、すでに、その資金は、内部に寝かしていた間に、腐っていた。これらを投げ売りすると、地方銀行たちは、大損を出す)
は、大きく下落し、相次いで経営が悪化した。
(副島隆彦注記。それが、この3月からの、シリコンバレー・バンクを筆頭とする、全米の有力な地方銀行の 連鎖破綻だった)長期債利回りが2022年10月に付けた高水準を突破した今、地銀にとってはさらなる痛手となる。
現在、長期(米国)債の保有者(投資家と、米地方銀行たち)が感じている痛み は、数カ月後には、地銀やクレジット市場(各種の金融市場)、そしてその他の経済(実体)全体にまで波及することになり、(アメリカの経済)成長の足かせとなるだろう。
(副島隆彦から。ここに、NYの株価のグラフを貼る)
一方、(2023年の)年初から7月半ばまでで40%余り上昇したハイテク株のようなリスク資産(まさしく、株式のこと)の値上がり(があった。こ)の動きに乗り遅れた投資家たちは、(自分は、儲けられなかった、と焦(あせ)って)、最悪のタイミングで(ハイテク買いという)後追いをしている。
リスク資産(株式の株価のこと)の価格は(すでに)高過ぎるように(私には)見える。1990年代後半(に起きた。日本ではビットバレーと呼ばれた、孫正義のソフトバンクの前のヤフーの株式)の ドットコムバブル末期(2000年の1月に、弾(はじ)けて、大暴落した) と同じように、(今度も、もうすぐ)景気循環( けいきじゅんかん。 副島隆彦注記。大きな周期での景気の波。その下落方向 )が、リスク資産に追い付くと見込まれる。
(副島隆彦から。ここに、世界の金(きん)の値段のグラフを貼る)
景気循環は教科書通りにはならない
新型コロナウイルスのパンデミック(感染症の世界的大流行)を経た米経済の本格再開(2022年からの)、そして インフレ急上昇、米連邦準備制度(FRBの利上げ)の対応から解説しよう。
コロナのワクチン接種(が始まったこと)により米経済が再開した(2022年秋)とき、米国の多くの家計は、比較的潤沢な資金を持っていた(副島隆彦注記。コロナ給付金を貰って、ジャブジャブ・マネーになった)。しかし、(コロナ騒ぎで)サプライチェーンは寸断され、パンデミックによって旅行業など多くの産業が、大きな打撃を受けた。
つまり、需要(余ったおカネの使い道を求めた)が、供給 を上回り、超高(ハイパー)インフレに見舞われたのだ。 始めのインフレは一時的なものだった。だが、われわれアメリカ国民が経験したインフレの波は、すぐに持続的かつ広範囲に及ぶようになり、金融当局(FRB)は、アメリカの(加熱した)景気を減速させるために、金利(短期金利)を引き上げざるを得なくなった。 (副島隆彦注記。それが、今、5.25%まで来た)
(副島隆彦から、ここに、アメリカのFRBの政策金利のグラフを貼る)
問題は、金利政策が(アメリカ経済にとって)「鈍器(どんき)」だということだ。(副島隆彦注記。徐々にしか効果を生まない) (FRBの)金利(あげ)政策は、主にクレジット(与信。資金を世の中に出すこと) へのアクセスを抑制することによって経済の減速をもたらす。(副島隆彦注記。すなわち、 金利が高くなると、資金の借り手が減る。安価な資金が手に入らなくなって、さらなる投資に向かわない)
金利が上昇すると、銀行は信用に値する顧客(すなわち、資金を貸したいと思う企業)を減らし、潜在的な借り手(銀行融資を受けて、ビジネスを始めようとする者たち)は金利が高過ぎるために、(今、抱えている以上の)借金を増やすことを敬遠する。
しかし、それが行き過ぎると、(企業や投資家=ばくち打ち=は)資金調達ができない。ために優良企業が事業を縮小したり、あるいは倒産したり、事業の縮小や倒産によって、人々が職を失うなど、多くの巻き添え被害が生じる。
このプロセスはすでに(アメリカ社会で)始まっている。一部の人々が理解していないのは、金利上昇が経済に(抑制的に)波及する経路は、これだけではないということだ。
金利が上がるということは、銀行やその他の金融機関、債券投資家(博奕打ち)、あるいは金融機関や金融市場にとって重要な資金の源(みなもと)である一般の貯蓄者(預金者)など、貸し手の資金が膨らむ(副島隆彦注記。すなわち、金利が上がって預金者の資金が増える)ことを意味する。
(副島隆彦注記。ただし、日本はインフレではない。日本は、日銀が、ゼロ金利政策を続ける、と断固たる決意だから、銀行預金・郵便貯金の金利は、ほとんど、ゼロのままだ。この政策を、もう、1999年から、アメリカに押し付けられて、もう24年間も、続けている。
だが、この日本の日銀と財務省(大蔵省)の、「ゼロ金利と 金融緩和をやめない。いざという時は、日本政府が、資金を供給して、地方銀行でも、大企業でも救済する。という政策を、強い決断で続けている。アメリカとイギリスに逆らっている。
だが、この英米への反抗こそは、日本政府の優れた、決断だ。「お前たちが、日本に、ゼロ金利を24年間も、強制したくせに。今頃になって、急に、金利を上げろ、だと。ふざけるな。そんなことをしたら、今、発行して抱えている、日本国債の利払いさえできなくなる(長期金利=10年物国債の利回りは、0・5%が限度だ。これなら、何とか払える。それを、黒田から植田に替わって、1.0%までなら上げてもいい」とした。
この日銀の、前、黒田東彦(くろだはるひこ)の金融政策の決断は、「日本は、焦土作戦(しょうどさくせん。 scorched earth policy スコーチド・アース・ポリシー)で、自分の国を焼け野が原にしても、敵に資源を与えないことで、我慢に、我慢で、ゼロ金利を続ける、ということだ。
そして、来年(2024年)に、アメリカの金融市場がおかしくなって、米国債が暴落を始めて(今の10年ものが、8%とか10%になる)、ドルが暴落して、それが、NY発の世界大恐慌になる、ことを、日本の日銀と財務省は、口には、絶対、出さないが、その時の為に、日本国内の金融を厳しく管理している。
銀行・郵便貯金の金利がほとんど、ゼロで、日本の金持ち層には、大変な苦難と苦労を掛けているが、それは、我慢してください、ということだ。それが、日本が取っている、焦土作戦だ。 ドル覇権の崩壊、アメリカ帝国の崩壊を、じっと、待っている、ということだ。これを見抜いたのが、天才(バカボン)である副島隆彦の眼力だ。)
つまり、(FRBによる)金利上昇は、景気刺激策にもなる(預金者の受け取り金利があがるので)ということだ。(だが、)金利上昇の純効果が、景気抑制になる(副島隆彦注記。これは、博奕打たちに、余計な資金を出さない。バブル経済をやめさせる)ためには、信用力の枯渇(副島隆彦注記。もう、これ以上、銀行が、危険な客には貸さないということ)が、金利上昇による(預金者たちの)収入(増)よりも、大きな影響を与える必要がある。
しかし、これまでのところ、それは見られない。(副島隆彦注記。 FRBが、いくら政策金利(1年以下の短期金利)を上げても、それでも、博奕打ちのニューヨーク金融ユダヤ人や、欲ボケの、バブル不動産投資をやめないで、もう5棟も10棟も、住宅を、住宅ローンで買っている者たち。アメリカでは、こういう住宅ローンが許されている。
前に買った家たちを、さらに担保=抵当権に差し出して、こういう危険な資金の借り方をする。これで、自分の資産が、1千万ドル、2千万ドル(10億、20億円)になる。すなわち「住宅(不動産)博奕」だ。 こういうことをしている、中産階級の上層の者たちが、アメリカには、数百万人いる。彼らのことを、FRBのパルエルたちが、物凄く、嫌いなのだ。彼らに、金融博奕(ばくち、ギャンブル)を止(や)めさせるために、FRBは、金利を上げているのだ)
誰もが驚いたことだが、(今年)2023年は、米国の消費者が極めて強靱(きょうじん)で、信用不安も発生しなかった。その結果、(FRBによる、景気引き締め。QT キュー・ティ政策)の、金利上昇という止血帯(しけつたい)が、信用を圧迫している(余分は資金を溢(あふ)れさせない) にもかかわらず、米経済は力強さを増しているように見える。
人々(アメリカ人)は、リセッション(景気後退。本当は、不景気への突入 と訳すべき)はないと予測し、投資家(博奕打ちたち)は、最もリスクの高い資産に投資している。
そしてここ数週間で、リセッション(不景気突入)の先触れである、逆(ぎゃく)イールドが縮小し始めた。 利回り曲線はまだ反転している(ままだ)が、長期金利が急速に上昇している。
(副島隆彦注記。 逆イールドというのは、10年ものの米国債よりも、長期の30年ものは、買った人にとって、長期に資金が寝込むので、金利は、ケインズの流動性選好利子説(るうどうせい・せんこう・りしせつ)によって、長期金利の方が、高くなければいけない。
ところが、それが、ひっくり返ってしまって、2年ものの方が、5年ものよりも、金利が高い、と言う現象が起きていた。この3年間ぐらい、この逆イールドが、騒がれた。逆イールドは、金融恐慌への突入の合図で、不穏な予兆だ、と、金融世界では、過去の経験から、言われている。今もそうだ。
ところが、この7月から、逆イールドが、改善して、長期金利が、健全に、上がりだしている。これをとらえて、「ほら、アメリカ経済は、強い。景気はこのまま続く」が、今、8月末での、アメリカ経済の、全体の、楽観論だ。
副島隆彦に予測、予言では、9月に入ったら、急激に、雲行きが怪しくなって、アメリカは、金融市場が、おかしくなってゆくだろう。)
逆張り指標と平均回帰
しかし、これ(現状での債券市場の健全化の動き)は良い状態ではない。
年初には、(金融の専門家たちは、)2023年に景気が緩やかに減速し、株式は一時的な弱気相場になると想定していた。ところが、われわれ(のアメリカ経済)は、はるかにひどいハードランディング と、もっと深刻な景気減速(不況入り)の条件を整えてしまった。(なぜなら)超過(ちょうか)リターン が平均へと回帰するからだ。
(私、エドワード・ハリソンは、)1800年代までさかのぼり、あらゆる市場価格と経済データを測定したスプレッド(利差)シートを、この20年間に保管している。
このデータの一貫したパターンは、「 好況時には市場のリターンが高まり、不況時には下がる」というものだ。さらに重要なことは、「(景気の)上昇局面が顕著であればあるほど、下落局面も激しい」ということだ。
例えば、S&P500種株価指数(インデックス)や、ダウ工業株30種(しゅ)平均 のような株式バスケット(インデックス商品を買うこと)を、保有する投資家のリターンを見てみる。
すると、インフレ後は、 約200%のリターン(10年間で)の後に、平均に回帰している。5年または10年のインフレ調整後リターンがその水準に達すると、一般的には頭打ちになり、その後は大きく下落する。
ダウ工業株30種平均を見ると、1928年から1929年、1959年の短期間、1997年から2000年、そして2019年のごく短期間に、10年間の実質リターンは200%を上回った。
いずれの場合も実質リターンはその後に大きく低下した。
最初のケース(200%の超過リターン)は世界大恐慌が止めた。2回目は1960年代にゆっくりと、そして1970年代には急速に悪化した。ドットコムバブルは2000年1月に崩壊した。そして現在、ダウの実質リターンは、2019年に始まった下落トレンドの真っただ中にある。
1950年からのデータしかない(私は、持っていない)が、S&P500種も、これと同じパターンだ。その意味で、リスク資産(危険も大きい株式買いのこと)の超過リターンは“逆張り指標 ”と見ることもできる。(副島隆彦注記。そうだ、今こそ、先物(フューチャー)の売りを立てて=プット・オブションを買う=、暴落が始まるのを待つ手法。すでに、ヘッジファンの大手たちが、この手を始めている)
数値が極端であればあるほど、平均への回帰は近い。そしてもちろん、こうした回帰は、(急激な市場の変化で)人々が悲観的になるにつれて、下方にオーバーシュートする傾向がある。(副島隆彦注記。オーヴァーシュートとは、パニックに陥った、一般投資家たちが、恐怖に駆られて、自分の保有株の投げ売りを始めて、さらに、株価が下落すること。これが、金融恐慌になる。)
実質金利の上昇と信用サイクル
今回の(景気循環の、信用供与の)サイクルにおいて、最も重要なのは、実質金利だと、(私は)思う。昨年までの10年半にわたって見られた(アメリカの)ゼロ金利環境は、実質リターンを抑制すること(副島隆彦注記。だから、FRBが、ゼロ金利で、資金需要を引き締めて、バブル経済をやめさせたこと) で、
あらゆるリスク資産(が、暴走することしないようにしたことで、市場の安定)を助けた。しかし、この(アメリカのゼロ金利政策は)マクロ的な異常事態であり(副島隆彦注記。大きな見方からの国民経済からは、ゼロ金利は、やるべきでない。金利は、3%ぐらい付いていることが健全)、その結果、人々はより良いリターンを得るためにリスク資産に逃避した(株式の方へ、資金を回した)。
例えば、2013年5月に10年物米国債を購入し(た人は)、今年初めに(10年の)満期を迎える。(ところが、その )インフレ調整後のリターンは、マイナス(実質で損)になる(副島隆彦注記。こんなもの、買うんじゃなかった、と)。 同様に、今年5月の10年債利回りは、3.57%だったから、個人消費支出(PCE)コアのインフレ率が4.62%だったことを考慮すると、実質利回りは(その差の)マイナス1.05%となる。
今はそれが一変している。コアPCEインフレ率 が4.10%であるため、10年債利回り4.30%はわずかではあるが、(その差は)ようやく実質プラスに転じている。
ニューヨーク連銀総裁だったビル・ダドリー氏は、「インフレ率が例えば2.5%まで低下すれば、名目利回り4.5%の実質リターンは2%になる」と計算する。だがしかし、2%はマイナス(実質、損)や、現在のわずか0.20%よりはずっと良いが、リスク資産(株式のこと)にとってはマイナス面が多い。
一つは、実質的な借り入れコスト が上昇することだ。これに対処できない借り手はデフォルト(債務不履行)する。低スプレッドとデフォルトの少ない時代が終わろうとしているのはそのためだ。 (副島隆彦注記。アメリカの欲ボケ投資家の2大、博奕、ギャンブルは、危険な株を買うこと、と、 住宅投資だ。
高級一戸建てで、300万ドル(4億円)の物件が、400万ドル(5億円)、600億ドル(8億円)になった、と、今も、騒いでいる。この話が、日本には、まったく伝わらない。 私以外は、このことを、誰も書かない。FRBのパウエルたちが、ニガニガしく思い、イヤなのに、政策金利を、上げて、「インフレ対策だ」と、言っているのは、この強欲人間の、博奕好きたちの、資金需要が、低金利の為に、いつまでも続いているからだ。だから、どうせ、アメリカの金融恐慌、経済破綻は、もうすぐ、起きる)
実質金利が意味のあるほどにプラスになるということは、金融政策が景気抑制の為になる、いうことだ。そして、金利上昇という(本来なら)信用(副島隆彦注記。資金が世の中に流れること。しかし、過剰になったらいけない。)を阻害する力が、これから働くことになる。 それは(過剰な)住宅所有者にとっても、企業の借り手にとっても同じことだ。例えば、(アメリカの)住宅ローン金利は2002年以来初めて7%を超えた。
(副島隆彦注記。日本の住宅ローン金利は、日銀のゼロ金利政策の為に、今も、25年物の固定で、1%台だ。高くても2%台だ。歴史的には、これは、ものすごいことだ。本来なら、有りえないことだ)
しかし、現在の(FRBの) マイルドな景気抑制政策 は、過去60年間の平均的政策ですらないことも忘れてはならない。10年物国債の実質利回りと実現利回りを、分析したところ、1959年以降の平均は、ダドリー氏が保守的に見積もっている2%よりも3%の方に近いことが(私は)分かった。 実質利回り3%に、当局(FRB)の目標である「インフレ率2%」 を加えると、10年債の名目利回りは5%になる。
ということは、(米の)住宅ローン金利も8%に近づくだろう。
株式について
(1株当たりの)株価収益率(PER、ピー・イー・アール。 パー)が、ドットコム時代(2000年1月に破裂した )に、近づけば近づくほど、より急激な巻き戻しのリスクが高まる(副島隆彦注記。こんなに、異常に高いPERは、どうせ、低下してゆく)。
人工知能(AI)の寵児(ちょうじ)であるエヌビディア(NVIDIA)や、電気自動車(EV イー・ヴイ )のリーダーであるテスラ・モーター のような「未来の企業」を見てみると、(この2社の)PERは、まさにドットコム(バブル)的だ。
エヌビディアの株価評価は、過去の利益の225倍以上で、将来利益の57倍以上。
テスラはともに65倍以上で取引されている。1999年のドットコムバブル期のマイクロソフトと同様だ。
(副島隆彦注記。エヌビディアという急成長した会社は、本当は、台湾の会社で、GPU(画像処理半導体)という半導体を作って、一気に、大企業になった。画像処理とか、動画の配信とかの技術の、特許をたくさん持っている。)
これらの企業の規模を考えれば(副島隆彦注記。企業としては、そんなに巨大ではないのに、株価だけが異常に高い。 エヌビディアでさえ、株式時価発行額が、1兆ドル(140兆円)になった。トヨタの倍だ )、この倍率を正当化するものは何もない。実質金利と名目金利が上昇し、信用サイクルが変わりつつある今の世界で、あまりにも高い期待に基づく株価になっている。(副島隆彦注記。 だから、もうすぐ下落する。その時は、大暴落となる)
あらゆるサイクルがそうであるように、今回も信用サイクルの変化とともに変わっていく。地銀と商業用不動産に注目しよう。家計のピンチにつながるから、住宅ローン金利の上昇にも注意が必要だ。(このように考えると、)将来の収益成長に対する楽観的な予測は、打ち消されるだろう。完璧を想定した価格設定が、不完全な現実にぶつかるのはその時だ。
それはいつだろうか。ドットコムバブルが崩壊した(あとの)2000年の実質金利は4%だった。 現在との差がまだ大きいことを考えると、(この株式下落は)しばらく先になるかもしれない。筆者が予測しようとするならば、(アメリカの)リセッション(不景気突入)はわれわれが考えているよりも近く、恐らく2023年後半になると思う。ということは、米国株のピークは、恐らく(すでに付けた)7月(の最高値)だったということになる。
(副島隆彦注記。 NYダウ平均株価が、8月1日に付けた、35,630ドルのことを指している。 エドワード・ハリソンは、もう、アメリカの株価は、この36,000ドル よりも。高くなることはないだろうと、予測している。私、副島隆彦も同感だ。 )
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 以上ですが、どうですか。少しは、金融の分析と予想の、優れた文の内容が、分かりましたか。
このエドワード・ハリソン論文(記事)の英文の原文に、付いていた、別の見出しと、
重要なグラフの中の表題(見出し)になっている 英文 を、以下に示して、その、私、副島隆彦による日本語訳を、書いておきます。じっくり読みなさい。
この論文(記事) 全体 の 表題
“ Rising Yields on Averted Recession May Just Cause One ”
(その日本語訳) 「 実質金利 ( Real Yields リアル・イールド)から、目を逸らして(背けて)いると、そのことが、 まさしく Recession (リセッション 。不況への突入)を引き起こす(cause one = it )」
次に、この論文(記事)の中の、重要なグラフの中の 見出し
“ Real Yields Are Only Back To the 2000s Level
We saw 4% in 1999 and 3% is the average since 1959 “
(その日本語訳) 「 実質金利( Real Yield リアル・イールド)は、Only ( 残念なことに、結局は) 2000年代の(10年間の)水準(Lebel )に戻ってしまっている 。 我々は(統計数値から)、1999年には、実質金利( Real Yields
リアル・イールド )が、4% 有り、(アメリカの景気が絶好調だった)1959年以後は3% あったことが、分かる(それが、もう 2%も 無い)」
副島隆彦です。 それでは、最後に、資料 として、冒頭に書いた、BRICS会議 の概要の記事です。
(転載貼り付け始め)
●「BRICS、サウジなど6カ国が来年加盟 歴史的拡大と習中国主席」
2023年8月24日 ロイター
https://jp.reuters.com/article/brics-summit-ramaphosa-idJPKBN2ZZ0JI
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国(BRICS)首脳会議は、6カ国の加盟を決定した。議長国南アフリカのラマポーザ大統領が24日、発表した。
大統領によると、アルゼンチン、エジプト、イラン、エチオピア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)の6カ国が2024年1月1日にBRICSに加わる。
ヨハネスブルクで3日間にわたって開かれた首脳会議では、加盟国の拡大が中心議題となった。5カ国全てが拡大への支持を表明する一方で、新規加盟国の数やペースについては意見が分かれた。
南ア政府筋によると、40カ国以上がBRICS加盟に関心を示しており、22カ国が正式に加盟を希望した。西側先進国中心の国際機関のリバランスを図るというBRICSの姿勢への共鳴が背景にある。
ラマポーザ氏は「BRICSは公平な世界、公正な世界、包摂的で繁栄する世界の構築に向けた取り組みで新たな門出を迎えた」と表明。「われわれは拡大プロセスの第一段階で合意した。今後さらなる段階が続く」と述べた。
ブラジルのルラ大統領は、グローバル化は約束を果たせなかったとし、今こそ途上国との協力を再活性化すべきだと訴えた。「核戦争のリスクがある」とも指摘、ウクライナ戦争を巡るロシアと西側諸国の緊張拡大に言及したとみられる。
中国の習近平国家主席は、今回の決定はBRICSの協力メカニズムに新たな活力を注入する歴史的な拡大だと指摘した。
加盟国の拡大は、他の途上国と団結し協力するという決意を反映するとし、「国際社会の期待に応えるもので新興市場と発展途上国の共通の利益に資する」と述べた。「(BRICS諸国は)いずれも大きな影響力を持つ国であり、世界の平和と発展に重要な責任を担っている」との認識も示した。
習主席は別の演説で、中国は「昔も今も、これからも発展途上国の一員」と述べ、2021年に開始した経済・社会開発促進プログラムの「世界開発イニシアティブ(GDI)」に向け、中国の金融機関が100億ドルの特別基金を間もなく立ち上げることを明らかにした。
インドのモディ首相は、BRICSの拡大は、20世紀に設立され時代遅れとなった他の国際機関の模範となるはずだと主張。「BRICSの拡大と現代化は、世界の全ての機関が時代の変化に合わせて形を変えていく必要があるとのメッセージだ」と述べた。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
【3072】[3573]小室先生、副島先生に学んで
小室先生、副島先生に学んだことのまとめと、私見です。
福沢諭吉は、偉かったのですね。彼のおかげで、近代化できた。しかし、小室先生のご本によると、日本はまだ、民主主義・資本主義・近代法が不徹底なのだそうです。
これが、日本の課題なわけですが、ときに、ドイツの哲学者、マルクス・ガブリエルは、倫理資本主義」をとなえています。(『現代用語の基礎知識2023』283ページ)資本主義にも、倫理が必要だというわけです。
ウェーバーの『プロテスタンティズム……』というのは、ウソで(羽入論文)、実は、ユダヤ教が元だったと、副島先生とお弟子さんの本で学びました。ユダヤ教が元の資本主義に対して、ドイツの哲学者は、倫理性が不十分だと、言っています。
それは、それとして、小室先生の先生、森嶋通夫先生は、「儒教資本主義」という言葉を使用されていました。
これは、哲学者のように、頭の中でつくられた観念ではなく、具体的な日本の経済活動の中の要素を、指摘されたものです。昔の経営者は、漢文も読んでいた(あるいは一部は今も)わけです。それを、実践していた。
民主主義・資本主義・近代法のシステムは、小室先生のおっしゃる通り、今のものを、さらに、徹底化するとして、そこに欠けてきている、あるいは、西洋には無かった、知恵として、リーダーのための学問「儒教」を、日本の先輩にならって、実践、体現すればよいと考えます。
お粗末でした。
【3071】[3572]ユーチューブに有る、感動の映画と歌たち。
副島隆彦です。今日は、 2023年8月18日(金)です。
断続的な、雨と嵐のなかで、お盆が過ぎた。天気、天候に、人口移動の大動脈の、交通機関が左右されるので、人と会ったり、お出迎えするだけでも、大変な気(注意力)の入れようだ。 それだけで疲れる。
「嵐(あらし)も吹けば、雨も降る、女の道 よ なぜ険(けわ)し・・・・ここに幸(さち)あり ・・」という、確か大津美子(おおつよしこ)というシャンソン歌手が歌ったヒット曲がった。40年前には、結婚式で、よく歌われた曲だ。あとでお見せします。
私は、ユーチューブを、ずっと見て、暮らした。仕事の原稿書きと資料調べも有るのだが、その合間は、ずっと、ユーチューブの歌を、聞いていた。 もう1か月、例の フランスの歌手、女優の ジェーン・バーキン Jane Birkin (76歳で、7月16日に死去)の「ジュ・テーム・モア・モン・プリュ」 以来、
ずっと、そこから導かれて、ずーっと You Tube を聴いて見て過ごした。
このことはここの、ずっと 下 ↓ の方に書いた。 その途中で、4日間は、スーパーモデルの冨永愛(とみながあい)の追っかけをやりました。冨永愛(身長 179センチ) は、18歳で、パリコリ・デヴューしたとき、世界と世界水準を見て、知った。
だから、もう日本国内基準の芸能界をすべて見破って、水準を知った。大地震、原発事故(2011年)のあと山本太郎(すでに国会議員)と数年、付き合っているから、日本政治の真実も、しっかり教えられたはずだ。私の冨永愛論は、そのうち発表する。
私は、 ユーチューブを、ジェーン・バーキンから始まって、ずっと、その下のサムネイル (thumb-nail 親指の爪。~ sketch 寸評 。)たちを、次々に導かれるように開いていって、多くの動画に出会った。 まず、イタリア女優の大御所のソフィア・ローレン(まだ存命。80歳ぐらい)の 、この映画の公式プレビューを見て下さい。 みんな泣きますから。
(1)「 ソフィア・ローレン、Sophia Loren 「ひまわり Sunflower I girasoli~Love Theme~」ヘンリー マンシーニ Henry Mancini 」 110万回視聴 1年前にアップロード
https://www.youtube.com/watch?v=ElQzsTo2qoc
副島隆彦です。この イタリア映画 「ひまわり」 I girasoli (イ・ジラソリ)は、旧ソビエトで、1970年に、始めて西側世界( the West ) が現地撮影を許されて、作られた映画だ。
監督は、ヴィットリオ・デ・シーカ監督だから優れているに決まっている。 50年前に、日本人の多くを感動させた大作だ。今の若い人も見るべきだ。
この映画は、今、全国あちこち で、ウクライナ側を支援している人たちの間で、自主上映会が開かれていると聞いた。 この「ひまわり」は、1943年の冬に、スターリングラード(今はボルゴグラード)の戦いのあとの映画だ。
「ひまわり」
旧スターリングラードは、今のウクライナ(ドンバス)を更(さら)に東の方に400キロぐらい行ったところにある。このスターリングラードの攻防戦で、ドイツ軍と一緒に、ファシスト同盟(日本もこれに参加の3国軍事同盟)で参戦したイタリア軍が、ボロボロになって敗戦して、退却する途中の、今のポルタヴァ あたりで、雪の中で倒れたイタリア軍の敗残兵たち、の中の生き残りと、それを家族が探し続けた話だ。
何とか夫の生存を探し当てて、行ってみたら。もうそこで新しい家族を作っていた。それを、大根役者のマルチェロ・マストロヤンニと、ソフィア・ローレンが演じた。
ここで、出て来た、ロシア人女優で、小柄で真っ白い顔の女性が、リュドミラ・サーベリワエ だ。日本人で西洋映画の相当の訳(わけ)知りたちでも知らないだろうなあ。
彼女は、このあと、ロシア版の「戦争と平和」にも主役の女優として、出ている。この映画の話も、そのうちします。オードリー・ヘップバーン主演のハリウッド版「戦争と平和」(1812年のナポレオンのフランス軍のロシアへの、愚かな侵略戦争)の向こうを張って、「こっちが本場、本物(トルストイ原作)だ」とソビエト政府が、頑張って作った映画だ。これも、私は、公立中学校の2年生の時に、ぞろぞろと街の映画館まで連れられて行って観ている。
私、副島隆彦は、これまでに4冊、政治映画(ポリティカル・ムービ―)の専門家として、映画評論集を4冊出している。私は、映画評論もやっている物書きだ。政治映画の中に、当然、いろいろの国にとっての大戦(たいせん)である、歴史上の戦争を扱った映画がある。その国が国力を投入して作った歴史大作がたくさんある。
ウクライナのドニエプル川の東の都市ポルタヴァは、ここは、1709年に、バルト海=大北方(覇権)戦争で、スウエーデン軍カール12世が、ロシアのピョートル大帝に大敗した場所。日本の知識人程度では、この重要なポルタヴァの戦いを知らないだろうなあ。
今の南部、ザポリージャ州の戦闘地 のすぐ北だ。・・・戦争と言うのは、本当に悲惨なものだ。さっさと停戦(シース・ファイア)すべきなのだ。だけども人類は戦争をやめない。地球上のあちこちで、次々と起きる。いや、計画的に起こされる・・・。
私のPCは、音声に簡単なスピーカーを付けているので、音質がかなり良く、かつ大きく出ることが分かった。昔の(今も)、ラジオを掛けっぱなしで、車を運転したり仕事をしたりしている人たちと、同じことが出来る。 昔の簡単なステレオ並みの 音が出る。
今日は、私は、自分が、ユーチューブで次々に、見つけて、びっくりして、50年ぐらい前を、思い出して、感傷的になっているユーチューブ動画を、何本か貼り付ける。それぞれ、開いて動画を見て歌も聴いてください。 私、副島隆彦が、厳選したものだから、いい加減なものではない。
次が、私が死ぬほど感動した、かつての名曲と映画だ。ヒット曲だから、皆、メロディ(旋律、せんりつ)だけは、耳の残っている。
私は、幼少から、ずっと文学少年だったから、今でも文学作品(小説)と西洋映画にはかなり執心(しゅうしん)している。だけど、日本の芸能界と大衆文化 を低俗文化だ、として、小馬鹿にして、相手にしないのが、私が属した、“ 朝日・岩波文化 ”だから、歌謡曲(ポップス)は聴かない。
「巨人、大鵬(たいほう。有名な相撲取り)、卵焼き」のスポーツも嫌いだ。 相手にしない、というのが、日本のインテリ(知識人階級)の生き方の流儀であり沽券(こけん)である。
ところが、それらの、自分と同時代のヒット曲のメロディが耳に残っている。街で流れている曲を、何気なしに聴いたその曲と、テレビ番組の断片と、名作映画のストーリーが、頭に残っている。それらを、今や、日本国民の総合文化研究家にもなった、私は、どうしても、ずっと取り上げて行かなければならない。これは私の運命だ。そうしたら、ユーチューブの出現があった。
ユーチューブ(13年ぐらい前の、始めの頃は、私の弟子たちは、ユーツベと呼んでいた。まだ大した量は無かった。8年前からのスマホ文化で大爆発した )は、ただで、どれだけでも、私たちに過去の文化遺産の、映像と、歌を見せて聴かせてくれる。 まだ音楽会社が生きている場合は、勝手なアップロードに対して、著作権侵害だ、と、どんどん削除している。
だが、もう、レコード会社(テイチクや、キング、キャニオン、コロンビア、グラモフォンや、東芝EMI、まだ有るの? たち)も、それから外国からの映画配給会社(ヘラルドやRCAやMGMや)も、撤退したり、廃業して、多くが無くなった。
それで、これらの複製芸術(ふくせいげいじゅつ)の、映像や歌は、人類(人間全部)の、公共財産 (パブリック・プロパティ public property 1)だ、文化遺産(アーカイーヴ、archive 古文書館、記録文献保管所 )だ、ということで、 Google=YouTube が、自分たちの隠れ子会社たちを使って、「どんどん、載せてしまえ」で、著作権保護の法理を、突き破って、今の、誰でも、いつでも見れる ユーチューブになった。
ネット(ウエブ Web )とメモリーと動画配信(エヌヴィデア。台湾の会社)の技術の進歩(このせいで、テレビ、新聞、出版業が、今や、存亡の危機だ)で、こんなことにになってしまった。
それなら、私、副島隆彦は、それを逆手に取る。ユーチューブ上の作品たちを、どんどん、自分の言論の補強材料にして、自分の思想表明の道具(インスツルメント)してしまう。そのように決めた。私は、文字(文章)を書くしか他に脳(能力)が無いから、ここで勝負して、自分の思想と言論の生き残りをかける。
次に、載せるのは、私にとっては、54年ぶり(高校一年生だった)以来の、感動の再会の作品だ。これとユーチューブで出会えて、私は、呆然(ぼうぜん)となった。
(2)「 愛は限りなく 原タイトル “ Dio , Come Ti Amo “ 「ディオ・コメ・ティ・アモ」 歌 ジリオラ・チンクエッティ 」 モダン・カンツオーネ
https://www.youtube.com/watch?v=xwdZ_TnbsaA
愛は限りなく Dio come ti amo (1966)翻訳-感動のラストシーン
副島隆彦です。 この映画、Dio Come Ti Amo は、1966年制作のイタリア映画だ。この 「ディーオ・コメ・ティ・アーモ」は、直訳では、「神さま。私はこんなにあなたを愛しています」だが、イタリア語で、男女の愛のことを指す。日本語訳では、「愛は限りなく」となっている。
「愛は限りなく」
空港の管制塔から歌って(普通はあり得ないが)、旅客機で飛び立とうとする恋人を、最後に、飛行機を止めさせて、降りてきて、滑走路で二人で抱き合う、という映画の最後のシーンだ。 主役を演じて、歌っているのは、ジリオラ・チンクエッティだ。彼女の名前を知っている音楽ファンも、相当に減っている。最後に、2017年に来日して公演をしている。
私は、ずっと彼女の行方を知らなかった。この50年間の間に、何とか、あの映画と歌を手に入れようと探したが、CDやDVDは見つからなかった。ところが突然、このユーチューブで、54年ぶりに、私は、再会した。 涙が出て仕方が無かった。
この歌を理解してもらう、即席のやり方は、以下の、日本人の歌手たちによる、カヴァー曲を聴くことだ。これで、一気に、この歌と、 原曲(元歌)を歌っている、ジリオラ・チンクエッティに接近できる。 このユーチューブ動画の下の方のサムメネイルを、探してゆけば、日本人の歌手たちのカヴァー曲に出会える。
その中で、ピカ一、断トツにすばらしいのは、次の 倍賞千恵子の 「 愛は限りなく 」だ。これはすばらしい。倍賞千恵子の歌唱力に凄(すご)さに、きっと気づいている人は、気づている。全身、全力で歌っている。オペラ歌手たちに近づいている。
倍賞千恵子は、映画「男はつらいよ」のフーテンの寅さん、妹のさくら役だけの女優ではない。生涯、真面目で、「下町の太陽」そのものだ。 聞いてください。これで、元歌の イタリアの 1966年の、Dio Come Ti Amo 「ディーオ・コメ・ティ・アーモ」のすばらしさに、一気に、接近できます。
(3) Dio Come Ti Amo 倍賞千恵子 愛は限りなく Baisho Chieko カンツォーネ
https://www.youtube.com/watch?v=IMxupa1ZyGA
副島隆彦です。 もの凄く、上手いでしょう。すばらしい曲で、かつ、歌い手の倍賞美津子が、何といってもすばらしい。これで、「愛は限りなく」と、日本では呼ばれているイタリアの現代の歌のメロディをみんな、思い出したでしょう。
私、副島隆彦が、この映画 Dio Come Ti Amo と歌を、見て聞いたのは、1969年で、高校一年生(16歳)の時だった。私は、この映画を、封切(ふうぎり)館の立派な映画館ではなくて、裏通りの いわゆる、「名画座」と呼ばれた、もうフォルムが擦り切れたような、粗い、白黒の映画の過去の作品を、全国巡回で放映している場末の映画館だった。300円ぐらいだったと思う。新作の人気作は、その頃でも千円ぐらいした。
それ以来、私の脳の中に、ジリオラ・チンクエッティのことが残っていて、ずっと気になっていた。そうしたら、彼女が歌ってる様子が、ユーチューブの中で、どんどん見つかった。私は、ほぼ、一週間、これらの作品を狂って見ていた。
本当は、この「愛は限りなく」Dio Come Ti Amo よりも、その2年前に、彼女が、16歳でデヴューしたときの、ユーロビジョンコンクールでの優勝したときに、歌の方が、私にとっては重要だ。それは、「ノ・ノ・レタ」Non ho l’età という曲だ。
「ノ・ノ・レタ」とは、「私は、まだ若すぎる。あなたを愛するには、若すぎる。だから…待っていてください」 という歌だ。 これもすばらしい。この歌も、上の方に挙げた、映画の中で、ジリオラが、歌っていた。
(4) [VIDEO] Gigliola Cinquetti “Non ho l’età” (ESC 1964 Italy) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=iPykrIVrrsk
副島隆彦です。この 「ノ・ノ・レタ」については、今日はもう書きません。
それよりも、「愛は限りなく」に戻って、以下の日本の歌手たちによるカヴァー曲も、
自分で、倍賞美津子の 下の方に、必ず、探せば出て来ますから、次々に探して聞いてください。布施明、 と 岩崎宏美が歌っています。
〇 dio come ti amo<愛は限りなく>(布施明)
saku Sakura 9.2万 回視聴 6 年前 (自分で探してください)
〇 岩崎宏美「愛は限りなく」
hirorin2012 8.6万 回視聴 8 年前 (自分で探してください)
この他に、伊東ゆかりと西城秀樹も歌っている。皆、日本のポップス界で、番を張った人たちだから、それぞれに上手い。 この他に、シャンソン歌手の金子由香里(ゆかり)が、歌っている。私は、閉店する前の、銀巴里(ぎんぱり)で、金子由香里を、一度だけ聴いていてよかった。美輪明宏(みわあきひろ)は聴いていない。死ぬ前の三島由紀夫も出入りしていた。他に、シャンソン歌手の伊藤愛子と、佐藤まゆみ、と 茅(かや)俊子も歌っている。
この他に、このdio come ti amo<愛は限りなく> のフランス語版 や スペイン語版もあって、Paolo Turci パオロ・トゥルチ が歌っている。英語では、・・・が歌っている。Domenico Modugno ドメニコ・ドモウーニオという男のカンツオーネの大歌手も歌っている。
ユーチューブは、世界基準だから、30年、40年前の現地のテレビ番組でジリオラ・チンクエッテイが歌っている映像もたくさん有った。彼女は、1947年生まれだ。だから、私よりもたった6歳上だった。みんな、こんな感じだ。
世界中の大(だい)歌手も、有名な映画俳優たち も、みんな、私よりも10歳ぐらい上の人ばっかりだ。ジリオラも、もう76歳だ。 5年ぐらい前の大きなフェスティバルで歌っている動画も有った。もう70歳のおばあさんだ。ジリオラ・チンクエッテイは、言ってみれば、イタリアの美空ひばり のような立場の歌手なのだ。だけど、日本ではもう、ほとんど、誰も、知らない。
彼女は、他に「悲しき天使」を歌ってヒットしている。 これは、日本語では、森山良子(もりやまりょうこ)が、日本語版で歌っている。森山良子も、上品な洋物の歌を歌った人だ。 演歌(えんか)や 演歌ぽいポップス、の俗っぽさが無かった。だから、その分
、人気が無かった。 そういう一連の歌手たちがいいる。歌手稼業も、まさしく人気商売だから大変だ。ヒット曲がないと生きてゆけない。
ジリオラ・チンクエッティには、この他に、「ラ・ピヨージャ」 La Pioggia 「雨」という元気いっぱい行進曲のような、ヒット曲がある。「女の子は、(人生の)雨なんかには負けない 」という歌だ。これもいい。・・・もう、これ以上は、今日は紹介しません。
上記の歌たちを、ユーチューブを開いて、何回も聴いてください。 みんな、いい歌だ。
私は、54年前にワープして(時空を超えて)、16歳だった自分に戻って、この映画と歌に再会した。 他に人たちも、きっと同じような体験を、今、しているのだろう。
次回は、私は、「シェルブールの雨傘」と「ロシュフォールの恋人たち」とかを、紹介したい。 映画ならジュゼッペ・トルナドーレ監督の Malena 「マレーナ」だろう。
私は、一体、何をやっているのだろう? 副島隆彦拝