日本政界●情報メモ
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Loginはこちら【293】「民主党代表選 「普天間問題」が争点に急浮上」
「日刊ゲンダイ」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月16日
「民主党代表選 「普天間問題」が争点に急浮上」
「今さら」ではあるが、仕掛けも効果も大きい
「普天間問題は代表選の争点になる」と言ったのは小沢一郎だが、実際、米軍基地移設問題が再び民主党内でクローズアップされてきた。なぜ、また普天間なのか。官僚の言いなりになった菅政権の現実路線と、「原点に戻れ」と訴える小沢前幹事長の違いがクッキリ出るのがこの問題なのだ。
今月26、27日、「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」メンバーら20人が沖縄を訪問する。国外移設派で沖縄知事選に出馬予定の伊波洋一・宜野湾市長や稲嶺進・名護市長と面談。辺野古移設を決めた「日米共同声明」の見直しをアピールする予定だ。議連の会長である川内博史議員は、最後まで国外移転にこだわった政治家で、今も普天間基地のグアム移転を訴え続けている。
注目は、この沖縄視察に、小沢前幹事長の支援を受けた“小沢ガールズ”の三宅雪子議員、田中美絵子議員や福田衣里子議員も参加予定でいることだ。三宅氏は「視察目的は、米軍基地を自分の目で見て地元の方の声も直に聞いてみたいということです。日程が合ったので議連と行動を共にすることになりました」と語るが、小沢ガールズも沖縄入りとなれば、マスコミの注目度は一気に高まる。
もうひとつの気になる動きもある。小沢前幹事長が出席するかが注目されている軽井沢の「鳩山グループ研修会」で、普天間基地の県内移設反対論者の佐藤優氏が講演するのだ。鳩山前総理の挨拶に続き、「日本の外交政策について」と題して約2時間話す日程になっている。佐藤氏が外交について話せば、普天間問題に触れるのは確実。この問題について佐藤氏は常々、こんな“核心”発言を続けている。
「普天間問題は、官僚にとって『日本国家の支配者はわれわれである』ということを示す象徴的事案」「外務官僚と防衛官僚の決めた辺野古案に落ち着けば、日本国家の支配者は官僚ということを国内外に示すことができるのです」
この発言の意味は大きい。鳩山グループが、わざわざ講師に呼んだ佐藤氏の考え方を共有すれば、代表選で菅首相の続投支持ということはない。むしろ小沢擁立に動く布石になりそうだ。
代表選に向けて、政治理念や課題の再構築をしている小沢前幹事長。マニフェスト実現、政治主導復活に加え、日米従属関係の見直しや普天間海外移転を菅政治の対立軸に掲げれば、面白いことになる。菅首相は完全にタジタジだ。
(取材協力=ジャーナリスト・横田一)
(転載貼り付け終了)
【292】「東京地検特捜部が「不起訴見通し」、小沢一郎は民主党代表選、政界再編、大連立に向けて動きやすくなる」
「板垣英憲『マスコミに出ない政治経済の裏話』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年08月17日 05時07分01秒
「東京地検特捜部が「不起訴見通し」、小沢一郎は民主党代表選、政界再編、大連立に向けて動きやすくなる」
◆「小沢氏、4回目聴取は代表選・・・不起訴見通し」(読売新聞8月16日配信)、「<陸山会事件>小沢氏聴取は民主代表選後 特捜部が意向尊重」(毎日新聞8月16日配信)などとマスメディアが一斉に報道した。東京第一検察審査会が7月8日、小沢一郎前幹事長に対して「不起訴不当」と議決したのを受けて、東京地検特捜部が4回目の事情聴取を9月14日の代表選後に行う方向で日程調整しているという内容である。東京地検司法記者クラブ担当記者は、定期的に次席検事と懇談しており、「不起訴見通し」の感触を得ているのであろう。これが記事に表れている。「起訴相当」を議決している東京第五検察審査会の2回目の議決にも影響を与えそうである。申立人に政治的な目的があったのではないかとの疑惑が持たれているうえに、関係団体が京都府警から摘発も受けている最中だけに、検察権力と検察審査会に対する国民からの信頼が揺らぎかねない状況にある。同時に、マスメディアも、深く検討することなく安易に政治利用に乗ってしまった罪は、極めて重い。
◆小沢前幹事長と米国対日工作担当のマイケル・ジョナサン・グリーンが7月18日、八丈島で極秘会談したのを境に、マスメディアの報道姿勢が、徐々に変化してきているのは、事実である。
その一例が、産経新聞系列の夕刊フジである。小沢前幹事長の「政治とカネ」の問題を狂ったように報道し続けていたのが、ウソのように様変わりしている。8月17日付け紙面を見るとよい。「小沢 菅潰しマル秘三段戦略-自民など野党議員と接触も」と派手派手しい横凸版大見出しをつけて、「9・14民主党代表選の最大の関心は、剛腕・小沢一郎前幹事長(68)が、菅直人首相(63)を引きずり降ろすかどうかに集約されている」などと報じている。
三段戦略とは、①サポーター固め②独自候補を乱立③離党も視野に政界再編という筋書きである。「③離党も視野に政界再編」について、こう述べている。「民主党有力筋の1人は『最近の小沢氏は、かつての自自公連立時の各党の動きをつぶさに検証し直しているようだ』と話し、『連立の算段を付けて民主党を飛び出せば、民主党から100人規模が同行し、自民党も割れる。そうした政界再編も視野に入れているはず』と続ける」
◆私は3月30日付けのブログに「『数は力』の小沢一郎が『政界再編』を睨み、『敵味方』の票読みを進めているという」と題する短文を書いた。また、5月4日付けで上梓した拙著「民主党政変 政界大再編-小沢一郎が企てる『民主党分裂』と『大連立』」(ごま書房新社刊)第1章の冒頭、「小沢一郎が『敵味方』を票読み」との小見出しをつけて、以下のように政界再編の準備を始めている様子を示した。
「小沢一郎が票読みを進めているという。平成22(2010)年7月の参議院議員選挙の票読みかと思えば、さにあらず、民主党内の『親小沢・反小沢』、すなわち、『敵味方』の票読みである。
小沢一郎は、参議院議員選挙の後、『民主党の分裂』を想定し、早くも準備しているというのである。衆議院の小沢チルドレンに続き、参議院でも親小沢の多数を押さえて、民主党内の『反小沢グループ』に対して、『出て行け』と宣告するのか、あるいは、『親小沢グループ』を率いて離党して、新党を結成するのか。道は、二つに分かれるが、『反小沢グループ』が抵抗して、民主党を出ていかなければ、新党結成の道を選ぶことになる。いずれにしても、民主党は、『分裂』する。要するに、小沢一郎は、かねてからの持論である『健全な二大政党政治』を日本に築くための最後の勝負に着手しているのである」
小沢前幹事長が予定していた通り、民主党は分裂の様相を色濃く示している。それも小沢前幹事長が4月半ば、「ポスト鳩山」として推挙していた当時の菅直人財務相が、代表に選ばれた途端、「小沢さんにはしばらく静かにしておいてもらいたい」と事実上の「小沢切り」、言うなれば「決別宣言」をしてくれたのは、民主党分裂を画策していた小沢前幹事長にとっては、実に好都合であった。どんなことが起きようとも、「反小沢」の立場を旗幟鮮明にした菅首相と会う必要性がなくなったからである。菅首相、仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長ら「反小沢の一味」は、まんまと罠に嵌ったのである。
◆そのうえ、小沢前幹事長に幸運を運んできてくれた人物がいた。マイケル・グリーンである。何と神奈川県横須賀から原子力潜水艦で八丈島まで隠密にやってきた。アメリカ要人は、それこそ、国務長官や国防長官クラスの要人が、ワシントン近郊の空軍基地から軍用機で日本国内の横田基地などの米軍基地に飛来して、日本政府の要人たちと密会していることは、よくあることだと言われている。原子力潜水艦を使ったからと言って驚くには当たらない。
このマイケル・グリーンは、これまで小沢前幹事長とは、宿敵の間柄だった。というのは、マイケル・グリーンは、若いとき、中選挙区時代の衆院岩手2区のライバルであった知米派の椎名素夫元衆院議員(椎名悦三郎元副総裁、元外相の二男)の秘書を務めていたからである。後に岩手日報の記者もしていた。人間の出会いは、相手によって大きく変わる。小沢前幹事長と最初に出会っていれば、敵対関係になっていなかったかも知れない。詳しくは後日述べることにしよう。
ともかく、宿敵と思っていたマイケル・グリーンが、自民党との大連立話を持ってきたばかりでなく、「総理大臣になれるよう支援する」と約束したのであった。小沢前幹事長には、文字通り渡りに船であった。第一東京検察審査会が下した「不起訴不当」の議決に対し、マスメディアがこぞって「東京地検特捜部が不起訴の見通し」と報じたことから、小沢前幹事長の眼前から暗雲の一つが晴れそうで、幸先のよさを感じさせている。小沢前幹事長の行動を制約していたタガが外れ、動きやすくなる。
(転載貼り付け終了)
【291】「小沢一郎氏周辺の刑事問題に関する五つの真実」
「植草一秀の『知られざる真実』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月16日 (月)
「小沢一郎氏周辺の刑事問題に関する五つの真実」
メディアは小沢氏攻撃を続けているが、ネットを通じて小沢氏に関する五つの事実をすべての国民に徹底的に周知させてゆく必要がある。
第一は、小沢氏に関する「政治とカネ」問題の詳細である。昨年の三三事変は、秘書大久保隆規氏が政治献金を受けた政治団体名を正しく記載して報告したのに「虚偽記載」だとされて逮捕された事案である。大久保氏のこの問題での無実は早晩明らかにされると思われる。
一一五事変、四二七事変は、2004年10月に小沢氏の資金管理団体が不動産を購入した件について、
①収支報告書での記載が2005年になったこと、
②一時的な資金繰りをした資金の出入りが記載されなかったこと、
の2点が問題にされているが、
①については不動産登記が2005年にずれたこと、
②はこれまでの運用で資金繰りの記載が省略されていたこと、
が背景であり、本来、刑事事件として立件するような事案ではない。
第二は、検察審査会の審査補助員を務める弁護士の選任方法が不透明であることだ。検察審査会の審査では、審査補助員の弁護士および事務局が提供する基礎資料が決定的に重要な役割を果たす。審査補助員を恣意的に選定すれば、検察審査会の決定を誘導することが可能になる。
第三は、検察審査会の委員がくじ引きで選ばれるとのことだが、無作為で選ばれた市民がそのまま委員に就任するのかどうかが明らかでない。面接審査などがあるとすれば、運用のあり方によっては、委員選定に恣意が入り込む可能性が生まれる。
第四は、東京第五検察審査会で審査された事案の申し立て者がある団体の代表者であると伝えられている問題だ。
検察審査会法第2条2項、30条は、審査申立は、告訴者、告発者、事件についての請求をした者、犯罪被害者(被害者が死亡した場合においては、その配偶者、直系の親族又は兄弟姉妹)が出来る 定めているが、今回の審査申し立て人が、この要件を満たしているのかどうかに疑念が提起されている。
「在日特権を許さない市民の会」(「在特会」)代表の桜井誠(ニックネーム)氏は、自身のブログ
(http://ameblo.jp/doronpa01/)
で、桜井氏が審査申し立てを行ったと記述している(2010年2月5日付記事および2月11日付記事)。
この記述が真実に基づいているとする場合、この申立人が検察審査会法の定める申立人の要件を満たしているのかが問題になる。
上記ブログには、
「検察審査会事務局では、審査申し立ての手続きについて説明を受けました。本来であれば告訴・告発人でなければ審査の申し立てはできないのですが、小沢一郎は国会議員という立場であり、なおかつ被疑事実も「政治資金規正法違反」という公金に関わる問題であるため、全国民が被害者という立場で申し立てを行うことができることを確認しました。(ただし、検察審査会側の判断によっては申し立てを却下する場合もあるとのことでした。)」
との記述がある。
検察審査会事務局の説明が真実だとすると、政治家に関係する事案では、ほとんどすべてについて、すべての国民が検察審査会への審査申し立てができるということになるだろう。この解釈が正しいのかどうか、政府の公式見解を確認する必要がある。
第五は、小沢氏に対する不起訴を不服として検察審査会に審査申し立てを行ったのが在特会代表の桜井誠(ニックネーム)氏であることが仮に真実だとする場合、このことが報道などで国民に知らされているのかが問題になる。
在特会については、8月10日に幹部4名が、京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)の周辺で拡声器を使い授業を妨害したなどとして、京都府警に威力業務妨害容疑などで逮捕されたが、このことも事実に即して正しく報道される必要がある。
上記した桜井誠氏のブログには以下の記述もある。
「不起訴決定後、極力早く審査申し立てを行いたかったため、今回の申し立ては桜井一人だけで行いました。小沢一郎という巨悪を眠らせてはいけないこともありますが、外国人参政権実現のために誰よりも積極的なこの民主党大物政治家の動きを止めなければならないからです。一連の小沢ショックとも呼べる政局の中で、外国人参政権問題は一時期に比べてかなり下火になってきた感があります。しかし、同問題の中心にいる政治家が不起訴になったことで、またぞろ外国人参政権法案の国会上程を目指した動きが加速する可能性があるのです。」
つまり、審査申し立ての主たる動機が、外国人参政権法案に反対する点にあることが示唆されている。メディア報道は、検察審査会での審査が市民目線での立件の判断にあり、小沢氏の問題も市民団体が提起したものとしか伝えてこなかった。
市民団体とは言っても、「在特会」は色の濃い団体であると感じられる。また、純粋に市民目線で問題を取り上げたのではなく、外国人参政権問題との関連で申し立てが行われたとの事実をメディアは報道する責務を負っているのではないか。
小沢氏攻撃を目的に行動するメディアに公正な報道を要請をしても無駄ではあるが、主権者国民には、ネットからの情報発信と積極的な口コミなどで上記5点を周知徹底させてゆく必要がある。
民主主義を破壊する最大の脅威は情報統制にある。日本の情報空間はすでに危険な水準にまで統制が進んでいる。この危険な情報空間にネットから風穴を開けなければならない。
(転載貼り付け終了)
【290】「わが日本は米国のD系戦争屋にとってラストリゾートだった」
「新ベンチャー革命」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月16日 No.175
「わが日本は米国のD系戦争屋にとってラストリゾートだった」
1.米国覇権における米戦争屋(D系)とアンチ戦争屋の確執
本ブログのメインテーマは日米関係ですが、日米関係を語るに際して、不可欠なキーワードとして、(1)米国戦争屋(注1)および(2)悪徳ペンタゴン(注2)を挙げています。
米戦争屋(D系)とは、アイゼンハワー大統領が1961年に命名した軍産複合体(Military-Industrial Complex)を核にモンスター化した米国覇権主義者集団を意味します。60年代、RF2世の五男・デビッドRFが、RF2世財閥の後継候補として頭角を現してきましたが、以降、今日まで、彼が戦争屋のボスとして君臨してきたとみなせます。
アイゼンハワーの後を継いだJFK(ケネディ)大統領は暗殺前、米国中央銀行FRBを私有化する人たちをSecret Societiesと呼びました。筆者は、これを米国寡頭勢力(Oligopolistic Sectors)と呼んでいます。米国寡頭勢力とは、彼らの私幣である米ドル発行権を握り、米ドルを米国連邦政府に貸し付けることによって、米国政府を実質、支配している人たちを指し、米国寡頭勢力には、欧州寡頭勢力が含まれています。
米国寡頭勢力は、おおまかに(A)戦争屋と(B)銀行屋で構成されるとみなしています。FRBオーナーは、(B)中心に、(A)も含みます。JFK暗殺後から、今日まで、米国寡頭勢力の主流は(A)戦争屋であり、デビッドRFがその頂点に立ちました。その結果、米国覇権での欧州寡頭勢力のパワーが弱まりました。そこで欧州勢力は、デビッドRFに対抗するため、デビッドの甥のジェイRFを担いで、(B)銀行屋を編成、アンチ戦争屋勢力を維持しています。その意味で、厳密には、(B)銀行屋は、米国寡頭勢力の中の、アンチ戦争屋(=アンチ・デビッドRF)と定義することができます。
米民主党オバマ政権は、主に銀行屋が支援していますが、その閣僚には、デビッド系人材も紛れ込んでいます。伝統的に戦争屋のシマである国防総省ペンタゴンやCIAは、オバマ政権になっても、戦争屋系人材が牛耳る傾向が続いています。しかしながら、ペンタゴンやCIAには、オバマ系の人材も少なくないというのが現状です。その証拠に、最近、最高軍事機密情報がリークしています。
2.戦争屋の9.11事件およびアフガン・イラク戦争は欧州寡頭勢力を怒らせた
米戦争屋は、90年代初頭、湾岸戦争以降、イスラエル過激派を含むネオコン勢力を抱え込みます。彼らは、2001年、不正選挙で、銀行屋系のアルゴアを退け、戦争屋系のブッシュ政権の誕生に成功します。そして図に乗って、同年、9.11作戦を決行、シナリオ通り、アフガン・イラク戦争を引き起こします。このような戦争屋のあまりの暴走に、業を煮やした欧州寡頭勢力(アンチ戦争屋)は、2006年のビルダーバーグ会議で、ブッシュ政権人事介入を決定、ラムズフェルド国防長官更迭など、ブッシュ政権からネオコンを一掃することに成功します。さらにブッシュ政権を窮地に追い込むため、銀行屋(欧州勢力およびジェイRF連合体)は、配下のFRBを使って米国発金融危機を誘導、戦争屋系金融機関に大打撃を与え、末期のブッシュ政権を乗っ取りました。そして、2009年、晴れて自前のオバマ政権を実現させることに成功して、今日に至っています。
ところが、オバマ政権になっても、ペンタゴン、CIA内の戦争屋勢力が一掃できず、オバマはJFKのように、常に、暗殺の危機に晒されてきました。
にもかかわらず、オバマがJFKのように暗殺されない理由、それは、オバマを消しても、戦争屋系有力候補者(共和党政治家)が決まらないからです。ヒラリー・クリントンは、デビッドRFから支援を受けていますが、所属が米民主党です。民主党にはジェイRFが控えているため、戦争屋(共和党系)が、米民主党を自由に操れないわけです。
このような流れを観ると、もし、デビッドが老衰で無力化すれば、代わってジェイRFが、D系戦争屋の仕切っていたペンタゴンとCIAを支配できるわけです。そうなれば、まさに、J系戦争屋時代の到来です。
すでに、J系の国防長官ロバート・ゲーツは、大胆な防衛予算のリストラを発表していますから、D系戦争屋人材(ネオコン含む)は、窮地に追い込まれています。
3.窮地に追い込まれたD系戦争屋のラストリゾート、それは、わが日本だった
2009年9月に船出した小沢・鳩山政権は、J系親米政権(=親・オバマ)だったのですが、J系の小沢氏にとって、鳩山政権の戦略は、上記のようなD系戦争屋苦境シナリオを十分、読んだ上での選択だったことがわかります。
ところが、米国で窮地に追い込まれたD系戦争屋ボスは、小沢氏に怒り狂ったのです。そして、D系戦争屋のロボットと化した悪徳ペンタゴン日本人から総攻撃に遭ったのです。
米国では劣勢のD系戦争屋も、日本に限っては、まだまだパワーを持っていたということです。それもこれも、日本人の中に、D系戦争屋に操られる人間が大勢いるからです。もし、悪徳ペンタゴン日本人がいなければ、小沢・鳩山政権が崩壊することもなかったのです、ほんとうにくやしい話です。
ところで、小沢氏は、2007年11月、突然、民主党党首を辞任すると発表、世間を驚かしたことがありました(注3)。この時、実は、デビッドRFが来日していたのです(注4)。この顛末から、小沢氏にとって、D系戦争屋が、いかに怖い存在か、伺い知ることができます。この時、デビッドは、小沢氏がジェイRFに寝返ろうとしていることを見破ったと考えられます。裏切り者・小沢氏はマジで命の危険を感じたはずです。なぜなら、小沢氏は、D系戦争屋に逆らって、消された日本人政治家を大勢、見て知っているからです。
D系戦争屋は、世界平和を阻害するガンですが、現在の医学をもってしても、ガンを完全消滅させるのは至難です。それと同様に、D系戦争屋を解体するのも至難なのです。
毎年、終戦記念日に、靖国神社や千鳥が淵戦没者墓苑に行って、戦争をなくそうと祈っても、絶対に、戦争はなくなりません、D系戦争屋が地球上に跋扈している限り・・・。
戦争をなくそうとか、平和を求めるとか、きれいごとを並べる日本の大手マスコミの正体を、日本国民はしっかりと見極めるべきです。
NHKを含む日本の大手マスコミのほとんどは、悪徳ペンタゴン日本人です。彼らこそ、戦争をビジネスとし、世界に平和が来ないよう謀略工作を重ねるD系戦争屋のロボットだったのです。
戦争のない平和を愛する国民のみなさん、第65回終戦記念日を振り返って、戦後日本の置かれた、とんでもない環境、すなわち、D系戦争屋にステルス支配されてきた戦後日本の現実を、再度、よく見つめるべきです。
注1:米国戦争屋とは、
デビッドRFが実権を握るRF財閥を頂点に形成されてきた米国の軍産複合体を指し、米国の軍産政官学に広く分布する米国覇権主義者で構成される。戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、日本支配への執着心が薄い。なお、戦争屋ボス・デビッドRFは、軍産複合体に加えて、金融機関も所有している。彼は元々、チェイス・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェイス)頭取経歴の銀行家の顔ももっている。ところが2010年6月に、95歳を迎えて、デビッドRFの健康状態が悪化、米戦争屋覇権が、デビッドの甥・ジェイRFに移りつつあるとみられている。つまり、米戦争屋覇権は、D系からJ系に移る可能性が高まっている。
オバマ米民主党政権は、これまで米国主流であったデビッド率いるD系戦争屋(共和党系)というより、どちらかといえば米民主党上院議員・ジェイRF率いる銀行屋系に属しているが、D系戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けてきた。そのため、オバマ政権がD系戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われ、その証拠はいくつも観察できる。しかしながら、米戦争屋覇権がD系からJ系に移れば、オバマ政権は実質的に、晴れて米国覇権全体を掌握できることになる。そうなれば、J系戦争屋の対日戦略は大きく変化する可能性が高い。
なお、日本において、ジェイRFとの太いパイプをもつのは、小沢氏やトヨタなど、一部に限られる。
注2:悪徳ペンタゴンとは、
元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力(主にD系米戦争屋)の利益を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米国ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする戦争屋系米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチD系戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。
日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。それは、以下の背景を知れば当然である。
すなわち、戦後、GHQ占領時代、自民党および読売・日テレは、D系戦争屋の対外工作機関CIAによってつくられたという過去をもつ。また、戦後日本の大手マスコミを仕切る電通も、読売・日テレ同様、CIAおよびGHQのテコ入れでつくられているので、日本のマスコミは親・D系戦争屋となっている。そしてD系戦争屋のつくった自民党に経営人事を握られてきたNHKも、今は親・D系戦争屋となっている。
注3:ベンチャー革命No.248『命が惜しくなった?隠れ親米派、小沢氏』2007年11月6日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr248.htm
注4:ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報、2007年11月4日
デヴィッド・ロックフェラーが来日、小沢が辞任した・・・・
http://amesei.exblog.jp/6505070/
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
(転載貼り付け終了)
【289】「菅直人首相「飲んだくれ」、仙谷由人官房長官「小沢排除工作」に小沢一郎が嫌気し離党・新党結成決意か?」
「板垣英憲『マスコミに出ない政治経済の裏話』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年08月16日 04時47分10秒
「菅直人首相「飲んだくれ」、仙谷由人官房長官「小沢排除工作」に小沢一郎が嫌気し離党・新党結成決意か?」
◆前原誠司国土交通相が小沢民主党の一郎前幹事長に「仙谷由人官房長官から、菅直人首相の次の総理大臣にするから、民主党代表選では、菅首相の再選を支持しろと言われたが、即答しなかった」と仲介者を通して報告してきたという。これは、信頼すべき情報筋が8月15日夜、板垣英憲マスコミ事務所に、小沢前幹事長の動静に関する新しい情報として伝えた。仙谷官房長官によれば、「菅首相は飲のんだくれている」という。だから、菅首相再選の事前運動を仙谷官房長官が率先して行っているのだという。
◆この情報を聞いた小沢前幹事長は、前原国交相が仲介者を通じてきたことを喜ぶ一方、
仙谷官房長官の工作に不快感を示し、「菅政権とは、これ以上一緒にはやっていけない」という思いを痛烈に感じたようであるという。そればかりではなく、「民主党出る」と決意した模様である。
離党の大義名文は、昨年の総選挙で掲げた「マニフェストを守り、実現する」ということになる。このマニフェストについては、これまでの宿敵・自民党も受け入れて、大連立政権の新マニフェストとして国民に提示して実現を図ることになるとしているようである。
小沢前幹事長の民主党離党に行動を共にする同志は、親衛隊「一新会」30人を中核に徐々に増えており、最新情報では、すでに60人を超えているという。小沢前幹事長は16日のお盆明けから、多数派工作に一段と力を入れて、確信的同志の拡大に努めるという。
◆民主党は、8大派閥で構成されており、このなかで、前原・枝野派は、いまや仙谷官房長官に乗っ取られた形だ。派閥閥創業者の前原国交相は、これが面白くない。だから仲介者を通じるにしろ、信頼のおける小沢前幹事長に逐一近況報告しているのである。従って、
日本新党以来の仲間意識でつくった「前原・枝野派」(仙谷は、オリジナルメンバーではない)は、枝野幸男幹事長の「小沢排除の論理」が党内不和を拡大して、四分五裂に割れる可能性が極めて高い。旧社会党からの途中入社組である仙谷官房長官が天下を取ったように我が物顔に振舞うのは、所詮は田舎者の所業であり、「三日天下」に終わる可能性が大である。日本国内で権勢を振るっても、たとえば、第三次世界大戦を準備しているような世界の国家最高指導者らとの共通言語を持たず、バカ扱いされるのが関の山である。はっきり言って、菅首相や仙谷官房長官、枝野幸男幹事長らは、海千山千の国際政治家と互角に渡り合えることはできない。
鳩山由紀夫前首相は、菅首相と小沢前幹事長を天秤にかけている。表向きは、菅首相支持を表明してはいるものの、これを信じている者は、菅首相以外にほとんどいない。しかも、鳩山派内には、鳩山前首相の優柔不断ぶり看限っている者が多数いる。これらの国会議員が、小沢新党に連なっていく公算もかなり高い。
◆小沢前幹事長離党の時機については、①民主党代表選告示(9月1日)筑前②9月14日投開票後③仮に菅首相が再選した場合、第5東京検察審査会の議決発表前までの間③9月下旬に開催予定の次の臨時国会開催直後、野党が菅内閣不信任案を提出したとき、小沢派が賛成に回り、可決された後-などが想定されている。、しかし、代表選挙突入後に離党するのは、形式上難しい。さりとて、小沢派から候補者を立てれば、当選確実の公算大となる。(ただし、原口一博総務相は、優柔不断のレッテルが貼られている)、候補者を立てなければ、菅首相以外の誰かに投票するか、小沢派全員が棄権するかしかなく、選挙としては、かなりイレギュラーとなり、これもみっともない。とすれば、代表選直前の離党が、スマートということになる。
この他、小沢前幹事長ら離党に関する情報を、以下、列挙しておこう。
①自民党は、谷垣禎一蔬菜の総理大臣就任を大歓迎。小沢前幹事長には「ポスト谷垣」として小沢総理大臣実現を花道として考える。もちろん、小沢前幹事長が新たに結党する政党の参加者が自民党を上回り、比較第1党となれば、小沢総理大臣が即、誕生する。
②日本の保守政界は、菅政権が韓国併合100周年を機に発表した談話や靖国神社に全閣僚が参拝しない方針を決めたことに、不快感を抱いている。
③アメリカ、オバマ政権は、菅政権を左派政権として警戒し、一緒に行動できないと考えている。とくに枝野幸男幹事長に代表される「新左翼」の「排除の論理」(オリジナルメンバー意識)では、民主党を一致団結できず、ましてや国家予算はじめ国内の様々な資金を動かし切れないと見ている。さらに、左派政権は、日本経済とアメリカ経済と一緒になって景気上げるのは、無理と受け止めている。
④国際政治の舞台では、ブッシュ前大統領が、絵を描いていると言われている第三次世界大戦避けられないと緊迫感が漂っているのに、菅政権は、平和ボヶして、余所事に考えており、現実離れしている。
(転載貼り付け終了)
【288】「主権在米菅政権では政権交代実現の意味がない」
「植草一秀の『知られざる真実』」
(転載貼り付け開始)
2010年8月15日 (日)
「主権在米菅政権では政権交代実現の意味がない」
9月14日に民主党代表選が実施される。
菅直人氏が分断した民主党は二つの勢力に分かれて代表選を戦うことになると考えられる。
昨年8月30日の総選挙を経て、政権交代が実現した。政権交代は日本政治構造の刷新を希求する主権者国民が達成した偉業である。
これまでの日本政治は、米国、官僚、大資本に支配され続けてきた。日本政治を支配する米官業トライアングルは政治屋(政)とマスメディア(電)と結託して日本政治を支配し続けてきたのである。これが「米官業政電=悪徳ペンタゴンによる日本政治支配構造」である。
政権交代は長く続いたこの基本構造を刷新するために主権者国民が実現させた無血革命である。
政権交代によって実現しなければならない喫緊の課題は、具体的には、
①対米隷属外交からの脱却
②官僚天下り利権の根絶
③企業団体献金の全面禁止
である。
①対米隷属外交からの脱却で、試金石になったのは普天間移設問題である。鳩山前首相は、普天間基地の移設先について、「最低でも県外、できれば海外」の方針を明示し、新政権の最大の課題として普天間問題を位置付けた。
しかし、本年5月28日に示した政府案は辺野古海岸を破壊する基地建設案だった。岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相などが結託して米国に隷従する提案を示したと見られる。
鳩山政権は普天間問題で主権者国民の意思を踏みにじる辺野古海岸破壊基地建設案を主権者国民の頭越しに米国と決定してしまったために内閣総辞職に追い込まれた。
したがって、菅直人政権は岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相を更迭したうえで新体制を構築し、日米合意の見直しに着手すべきだった。
しかし、菅直人政権は主権者国民に何らの説明もなく、日米合意を絶対のものとして政権を発足させた。日本国民の主権など眼中にないようである。主権在民政権ではなく主権在米政権である。
②官僚天下り根絶も完全に雲散霧消しつつある。天下りを根絶するには、たとえば退職直前10年間に関与した企業、業界、団体に退職後10年間は就職できないことを法制化する必要がある。ところが、菅政権は官僚の民間企業への天下りを根絶するどころか、逆に積極推進し始めている。
③「政治とカネ」問題を根絶するには、企業団体献金を全面禁止することが不可欠である。そのうえで、残る不透明なカネの温床となっている、「政党交付金」と「官房機密費」の透明性を確保する制度の確立が不可欠である。
こうした根本的な対応なくして「政治とカネ」問題の解決はありえない。これまでの問題については、法令に基づいて厳正に対処すればよい。しかし、事実関係が明確でないことについて、単なる憶測から政治的な思惑で特定個人を攻撃することは、基本的人権尊重の視点からこれを糾弾しなければならない。
菅直人首相は参院選に際して、参院選が菅政権に対する国民の信任投票になることを明言した。その参院選で民主党が大敗したことは、主権者国民が菅政権に不信任を示したことを意味する。菅首相は自らの言葉に責任を持ち、首相を辞任するべきである。
この後継代表を選出するのが9月14日の民主党代表選である。もっとも望ましいのは小沢一郎氏が新代表に就任することである。小沢氏周辺の「政治とカネ」問題が存在することを、小沢氏が代表に就任すべきでない理由に提示する人が多いが、小沢氏の問題は何も明らかにされていない。
秘書や秘書経験者が逮捕されたが、内容を詳細に検証すれば、本来、刑事事件として取り扱われるような内容ではないことが明らかである。小沢氏の説明責任を問う声があるが、指摘されている内容を踏まえれば、小沢氏は十分に説明責任を果たしている。客観的な犯罪事実が明確でもないのに証人喚問を求めることは正しい対応でない。
小沢一郎氏が健康上の理由で代表就任、総理大臣就任を固辞するなら、小沢氏に就任を強要することは妥当でない。その場合には、民主党内の主権者国民派議員の総意を結集できる人物が代表に就任するべきである。原口一博氏、海江田万里氏などは有力な候補者である。
小沢一郎氏に対する検察の不起訴決定を不服として東京第五検察審査会に審査申し立てを行ったのが、「在日特権を許さない市民の会」(「在特会」)の桜井誠氏であることがネット上で明らかにされている。
「杉並からの情報発信です」様が、この問題を丹念に追跡してくださっている。
この「在特会」幹部4人が8月10日、京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)の周辺で拡声器を使い授業を妨害したなどとして、京都府警に威力業務妨害容疑などで逮捕された。
この問題については稿を改めるが、検察審査会への審査申し立てについては、「審査申立は、告訴者、告発者、事件についての請求をした者、犯罪被害者(被害者が死亡した場合においては、その配偶者、直系の親族又は兄弟姉妹)が出来る」(検察審査会法第2条2項、30条)と定められており、在特会代表桜井誠氏による審査申し立ては、この規定に反しているとの指摘がある。
詳しくは「杉並からの情報発信です」様の各記事を御参照賜りたい。
「小沢幹事長を「東京第五検察審査会」に告発したのは「在特会」代表桜井誠氏だった!」
「「東京第五検察審査会」の「小沢幹事長起訴相当」議決は検察審査会法違反で「無効」」
「「在特会」にようやく警察の捜査」
小沢氏に対する検察とメディアが結託した攻撃は常軌を逸しており、政治謀略の疑いが濃厚である。
政権交代後の政権の変質が生じたのは6.2クーデターを契機にしている。民主党の実権が対米隷属派によって主権者国民派から奪取された。民主党代表選では主権者国民派が対米隷属派から民主党の実権を奪還しなければならない。
(転載貼り付け終了)
【287】「敗戦を終戦とごまかす日本:なぜ、独立記念日がないの?」
「新ベンチャー革命」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月15日 No.174
「敗戦を終戦とごまかす日本:なぜ、独立記念日がないの?」
1.日本に終戦記念日があって、独立記念日がないのはなぜ?
本日、2010年8月15日は、第65回の終戦記念日です。日本国民なら誰も知っています。実質的には、敗戦記念日ですが、敗戦といわず、終戦というのは、非常に、意味があります。GHQ(米の対日占領軍)の対日戦略のひとつ、War Guild Information Program(WGIP)(注1)によると思われます。要するに、日本人の反米感情を抑制する狙いがあります。
さて、日本には終戦記念日があるのに、独立記念日がありません。戦後、米国を含む連合国と平和条約が結ばれ、それが発効したのは、1952年4月28日です。平和条約上、この日は、日本が晴れて、米国の占領から解き放たれた独立記念日です。ところが、この日は日本国の独立記念日となっていません。まさに、日本をステルス支配してきたアメリカ様が許さなかったからではないでしょうか。筆者の持論、戦後日本は、今日に至るまで、65年間、米国にステルス支配されてきたという歴史をもっとも、雄弁に語る事実、それこそ、日本に独立記念日がないという事実です。
この現実に何とも思わない人、あなたはすでに米国のWGIPで洗脳されています。
2.デビッドRFの老衰化:いよいよ、米国による対日ステルス支配が変わるのか
戦後65年、上記、米国の対日ステルス支配に変化の起こる可能性がでてきました。それは95歳のデビッドRF(戦後日本をおのれの戦利品とみなしてきた人物)の健康悪化という未確認情報です。その根拠は唯一、今年6月のビルダーバーグ総会(スペイン)に欠席した事実のみに留まっていますが、95歳ですから、十分、あり得る話です。
さて、来月9月の民主党党首選にて、ポスト菅総理に新たに、小沢総理の芽が出てきたことを、本ブログで指摘しました(注2)。その根拠は、これまで、小沢・鳩山コンビを目の仇にしてきた、デビッドRFの率いてきた米戦争屋(注3)と、そのロボット・悪徳ペンタゴン(注4)の風向きに変化がみられるからです。
戦後65年も日本をステルス支配してきたD系米戦争屋がJ系に変われば(注3)、日本の政官財は大きく変化します。そして、その兆候が、徐々に、現れています(注2)。
さて、これだけネット情報の発達してきた今、日本が真の独立国と思っている有権者は、よもやいないでしょうネ。だが待てよ、日本に独立記念日のないことに、まったく関心のない人、そのような人は、意外にも、日本は独立国と思っているかもしれません。
そう言えば、先の7.11参院選の結果を分析すれば、日本が米国(D系戦争屋)からステルス支配されていると気付いていない人が過半数と見積もれます(注5)。もし気付いていたら、自民党やみんなの党が躍進したはずがありませんから、ただし、うわさされたような選挙不正がなかったという前提で。
3.米国戦争屋(D系)は国民過半数が対日ステルス支配の闇に気付くのを恐れた
米国戦争屋ジャパンハンドラーは、上記、7.11参院選にて、過半数の国民が、米戦争屋による対日ステルス支配に気付いていないことに、ホッと胸をなでおろしたことでしょう。その一方、活性化するネット世論を分析して、一部の国民が、それに気付き始めていることもとっくにわかっており、そのことを非常に危惧していたはずです。
日本のマスコミを支配して、日本国民を欺いてきた、D系戦争屋の数々の対日ステルス支配戦略の闇とは、たとえば、
罠に嵌められた日本海軍の真珠湾攻撃(日本はテロリスト国家となった)、人体実験だった日本への原爆投下、戦後、田中角栄筆頭に多くの愛国政治家の失脚や不審死、日航機墜落の疑惑、プラザ合意強制という日本経済弱体化、FRBによる日銀人事支配、日本経済のバブル崩壊誘導、えひめ丸撃沈疑惑、対米隷属首相・小泉ヒーロー化作戦、郵貯・簡保資産の合法的収奪計画、いっこうに解決しない北朝鮮拉致被害者問題の疑惑、核技術を北に渡したのは、なんと米国だったという事実、日本政府のもつ数100兆円規模の米国債未返済・利子未払い問題(事実上の踏み倒し)、米国のイラク戦争費のうち数10兆円を日本が負担した事実、日本の核武装化を絶対に阻止するための反永久的在日米軍の駐留、などなどです。
米戦争屋の、その危惧は、まず2009年9月の政権交代で現実のものになりました。この政権交代の実現は、多くの国民が、米国の対日搾取に、まだ明確に気付いてはいないものの、一生懸命がんばっているのに、なぜ日本国民が全体的に貧乏化するのか、それは政権を握る自民党のせいではないかと疑ったからです。しかし残念ながら、その背後で自民党を操るステルスD系戦争屋は見えていなかったのです。
そして、政権交代後、アンチ自民、アンチD系戦争屋の小沢・鳩山政権が誕生し、戦後日本の脱・戦争屋化(D系)を目指し始めました。彼ら戦争屋は大慌て、早速、配下の悪徳ペンタゴン日本人を駆使し、また天安事件を起こして極東危機を煽り、2010年6月初め、遂に小沢・鳩山コンビを辞任に追い込むことに成功しました。それもこれも、小沢・鳩山政権が続けば、国民の過半数が、いよいよ、D系戦争屋の対日ステルス支配の闇に気付く恐れがでたからです。
4.菅政権の誕生:民主の豹変にて、米戦争屋の対日戦略が変化
民主党の親・戦争屋への豹変は、厳密には、鳩山政権末期に起きたのですが、菅政権になって、親・戦争屋ベース、親・悪徳ペンタゴンベースの菅政権運営が明確になりました。
安心した戦争屋の対日戦略の変化、それは、自民を見限り、民主への鞍替えでした。悪徳ペンタゴン・マスコミの論調は、菅政権ヨイショにヌケヌケと転向され始めました。
その自民から民主鞍替えのタイミングに合わせて、D系戦争屋ボスのデビッドRFの健康悪化の非公式情報、戦争屋覇権が、D系からJ系へ変わる可能性浮上、D系悪徳ペンタゴン日本人に今、激震が走っています。
なぜなら、これまで、彼らが、さんざんぱら叩いてきた小沢氏は、日本で稀なるJ系の日本人政治家だったからです。
5.今の動きは小沢氏が2006年に描いたシナリオ通りに推移
さて、多くの日本人は、小沢氏が反米政治家と思っているかも知れませんが、誤解です。小沢氏は、小泉元首相と同じく、“親米”です。ただし、小沢氏は、D系ではなく、J系の親米派なのです。Dは、Jの父の仇(かたき)ですから、水と油、小沢氏は、このことをよくわかっているでしょう。知らないのは、これまで親米派を気取ってきた、悪徳ペンタゴン日本人の方です。こちらは、D系親米が親米であると勘違いしてきた人たちです。
筆者が、2006年、小沢氏が民主党党主に選ばれた当時に推察した、小沢氏の隠れミッション(注6)、すなわち、日本の政界から、反米派を一掃するミッションが、紆余曲折の後、いよいよ、実現しそうです。
もし、この9月、小沢総理が誕生すれば、日本はJ系ジャパンハンドラー(マイケル・グリーンはD系からJ系に鞍替えしたといわれる)に支配されることになりますが、D系支配とは大きく異なる可能性があります。しかしながら、どのように変わるかはまだ不透明です。
注1:苫米地英人[2008]『洗脳支配』ビジネス社、p13
注2:本ブログNo.173『いよいよJ系戦争屋時代の到来:小沢総理の芽、復活か』2010年8月13日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/17473716.html
注3:米国戦争屋とは、
デビッドRFが実権を握るRF財閥を頂点に形成されてきた米国の軍産複合体を指し、米国の軍産政官学に広く分布する米国覇権主義者で構成される。戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、日本支配への執着心が薄い。なお、戦争屋ボス・デビッドRFは、軍産複合体に加えて、金融機関も所有している。彼は元々、チェイス・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェイス)頭取経歴の銀行家の顔ももっている。ところが2010年6月に、95歳を迎えて、デビッドRFの健康状態が悪化、米戦争屋覇権が、デビッドの甥・ジェイRFに移りつつあるとみられている。つまり、米戦争屋覇権は、D系からJ系に移る可能性が高まっている。
オバマ米民主党政権は、これまで米国主流であったデビッド率いるD系戦争屋(共和党系)というより、どちらかといえば米民主党上院議員・ジェイRF率いる銀行屋系に属しているが、D系戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けてきた。そのため、オバマ政権がD系戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われ、その証拠はいくつも観察できる。しかしながら、米戦争屋覇権がD系からJ系に移れば、オバマ政権は実質的に、晴れて米国覇権全体を掌握できることになる。そうなれば、J系戦争屋の対日戦略は大きく変化する可能性が高い。
なお、日本において、ジェイRFとの太いパイプをもつのは、小沢氏やトヨタなど、一部に限られる。
注4:悪徳ペンタゴンとは、
元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力(主にD系米戦争屋)の利益を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米国ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする戦争屋系米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチD系戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。
日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。それは、以下の背景を知れば当然である。
すなわち、戦後、GHQ占領時代、自民党および読売・日テレは、D系戦争屋の対外工作機関CIAによってつくられたという過去をもつ。また、戦後日本の大手マスコミを仕切る電通も、読売・日テレ同様、CIAおよびGHQのテコ入れでつくられているので、日本のマスコミは親・D系戦争屋となっている。そしてD系戦争屋のつくった自民党に経営人事を握られてきたNHKも、今は親・D系戦争屋となっている。
注5:本ブログNo.150『参院選の国民反応に絶句:こんな日本に住みたくない!』2010年7月12日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/16245720.html
注6:ベンチャー革命No.190『小沢民主党新代表のミッションとは』2006年4月11日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr190.htm
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
(転載貼り付け終了)
【286】「NHK解説委員・影山日出夫、自殺の暗い闇?」
「毒蛇山荘日記」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010-08-16
「NHK解説委員・影山日出夫、自殺の暗い闇?」
雑用に紛れているうちに、こんな事件(事故?)が起きていたらしいが、僕は今朝まで知らなかった。この自殺事件が、いわゆる「官房機密費」と無関係だと考える日本人は、おそらく一人もいまい。むしろ多くの日本国民は、「やっぱり、そうだったのか」、「消されたのかな」と、事件の深層ならぬ事件の暗い闇を、恐怖と怒りと無力感とともに、あらためて確信したに違いない。
NHK局内で11日夕方に自殺を図ったとみられ、意識不明の重体だった解説委員の影山日出夫さん(56)が、12日午後に東京都内の病院で死亡しました。
影山さんは11日午後5時過ぎ、東京・渋谷のNHK放送センターのトイレの個室で、フックにネクタイをかけて首をつった姿で見つかりました。影山さんのデスクには、遺書とみられる2通の封筒が置かれていました。1通は家族あてで、もう1通は会社あてでした。自分の体調を気にかけるような内容が書かれていたということです。トイレで発見された影山さんはその後、東京都内の病院で治療を受けていましたが、12日午後4時40分に死亡しました。
(転載貼り付け終了)
【285】「菅直人への最後通牒!代表選前に辞任して小沢一郎に禅譲せよ!」
「日々坦々」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010/08/15(日) 06:00
「菅直人への最後通牒!代表選前に辞任して小沢一郎に禅譲せよ!」
菅総理よ、もう、そろそろ潮時だ。
代表選は諦めろ!
今ならまだ、参院選の責任をとって辞任できる。
もう、ゲームは終了しよう。学芸会は終わりだ。
官僚と国民のハザマで国民を裏切り続けなくてもいいんだ。
あなたが頑張れば頑張るほど、国民の信頼は失われていく。
あと1か月で民主党代表選だが、未だに菅さんの対抗馬は出ていない。
国民のため、国益のために大義にたって菅首相自ら辞任すれば、全て丸く納まる。
後は小沢さんに任せれば、万事がうまくいく。
もし、我を通してこのまま代表選挙に突入すれば、あなたが結党させた民主党は瓦解することになりかねない。
いままである程度、模様眺めして、多少手心を加えていたが、ここに至っては、もう、菅政権が仕事をすればするほど、悪化の一途をたどることが明らかとなった。
菅さんの理念がないことからくる様々な弊害をみるにつけ、菅政権で一つ政策を進めるごとに、被害が増大していくことを実感する。
もう、退場していただく以外に日本にとっても、あなたにとっても残された道はない。
それが日本のため、国民のため、日本政治のためになる。
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拡散依頼・小沢擁立運動をおこそう!恵美さんからのコメント
2010/08/14(土) 21:12
小沢擁立運動をおこそう
日々坦々様、日本一新の会会員のem5467-2こと恵美です。私は今、小沢擁立運動をしています。何卒、拡散をお願いします。
日本は外交・経済ともに危機的状況にあります。混迷ニッポンを救うのは、剛腕小沢さんに総理を引き受けて頂くしかありません。
小沢支持者は、今こそ行動するときではありませんか?
地元の民主党議員に、知り合いの民主党議員に電話でファックスで、メールでツイッターで働きかけましょう。
小沢さんの赤坂事務所にも電話をお願いします。
今こそ、小沢さんが兼がね語っている「君たちがやるんだ」を行動で示す時です。
また、「日本一新の会」に力強いメッセージも頂けたら幸いです。以下、日本一新の会のアドレスです。
info@nipponissin.com
Posted by em5467-2こと恵美
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小沢前幹事長が潜伏している理由?
2010/08/14(土) 09:32
いよいよ代表選まであと1ヶ月である。
小沢さんは水面下というより地中深く潜っているように、その行動はうかがい知れない。
現時点で様々な情報は流されてはいるものの、生の発言自体がなく、どれも推論の域を出ない。
そんな中でも異彩を放っているのが、板垣英憲氏だろう。
連日、独自情報が掲載され、どれも驚くことばかりで、週刊朝日でも取り上げていた。
あの八丈島での小沢・グリーン会談である。
小沢さんが、なぜ沈黙し続けているかの理由の一端が、わかってきた、としてその理由を次のように書いている。
《一つは、マイケル・グリーンが7月18日夕、原子力潜水艦で八丈島にやってきて、小沢前幹事長への手土産として引き合わせた連合の古賀伸明会長が、その後、下部組織から「小沢前幹事長とは、一線を引いてくれ」と突き上げを食らい、小沢前幹事長との関係がギクシャクし、「1善の策」を選択しにくくなっている。
二つ目は、小沢前幹事長が大連立に向けて、森喜朗元首相と相談していることについて、国民新党の亀井静香代表が、「私を差し置いて勝手なことをしないでくれ」と苦情を突きつけているということである。だが、自民党との大連立工作や検察審査会への対応策などについて、亀井代表に協力してもらっている関係上、亀井代表との間に亀裂を生じさせるわけにはいかない。この調整に手間取っているのだという。》
また、メディアの論調が変わったのもやはりグリーン効果だとしている。
《これまで「小沢叩き」「小沢潰し」の急先鋒だった読売新聞(渡辺恒雄会長=中曽根康弘元首相)と産経新聞(森喜朗元首相の出身会社、麻生太郎元首相は一日出社)の論調が、ガラリと変わってきている。》
として、
《読売新聞(8月12日付け朝刊)の読売新聞4面(政治面)①「自民参院会長に中曽根氏」と②「民主党代表選『反菅』で新人囲い込み 山岡氏『小沢擁立を狙う』」③「税制を問う 森田一・元衆院議員 国民の説得に努力を」》
の3本の記事を例に挙げている。
確かに、このところの読売の記事をネットニュースなどでみていても、いつもの調子ではないことがわかる。
もし、全て真実に限りなく近いとすれば、日本はいつまで経ってもアメリカの属国であり、植民地だということで、アメリカの意向がそのまま政権や国民の生活にも多大な影響を及ぼしてきたことになる。
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たった数行の小沢一郎メルマガを膨らませるマスコミ報道
2010/08/13(金) 10:36
時事通信が石井議員が菅続投を支持したと報じた。
首相の再選支持=石井副代表(時事通信 8月11日13時8分配信)
≪民主党の石井一副代表は11日午前、9月の党代表選について、首相官邸で記者団に「1年で3人目の首相となれば国民から信用されなくなる」と述べ、菅直人首相の再選を支持する意向を表明した。また、参院選敗北に関し「首相一人、あるいは枝野(幸男幹事長)の責任というわけではない」と語り、小沢一郎前幹事長に近い議員らが唱える幹事長交代論に否定的な考えを示した。≫
両議院総会でも石井氏は、菅政権をかばうように最後にまとめる発言をしていた。
小沢派とも見られがちだが、以前から小沢さんとは一定の距離をとっている。
オリジナル民主党議員であり、民由合併の時も民主党側の副代表であったことからも、特にとりあげるほどのことではない。
この報道でのミソは幹事長まで留任させよう発言しているところで、代表選後をにらんだものだろう。
小沢さんのメールマガジンが話題になっているが、このメルマガは通常「フォーラム」や懇親会のお知らせ程度のものだ。
(以下転載)
小沢一郎 メールマガジン
http://www.ozawa-ichiro.jp./
== == == == == == == == == ===
平素より、小沢一郎メールマガジンをご愛読くださり、誠にありがとうございます。
【 本日のトピックス 】
1)第60回 小沢一郎政経フォーラム開催のお知らせ
_____________________________________________________________________________
この度の参議院議員選挙では、多大なるご支援を賜り心より厚く御礼を申し上げます。
しかし皆様のご尽力にもかかわらず、改選議席を大きく減らし参議院において
ねじれ状態をもたらす結果となりましたことを深くお詫び申し上げます。
民主党は原点に戻り、皆様のご期待に応えるべく、「国民の生活が第一」の政策を
ひとつひとつ実行し、誰もが安心して暮らせる社会の実現に尽力して参ります。
今後とも、変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。
1)――――――――――― 第60回 小沢一郎政経フォーラム開催 ―――――――――――
◆◆◆『第60回 政経フォーラム』のご案内◆◆◆
https://www.ozawa-ichiro.jp/support/seikeiforum.htm
政経フォーラムとは、1年に4回開催している勉強会です。
第一部の「勉強会」では、各界で活躍する著名人にご講演いただき、
第二部の「懇親会」では、小沢一郎代議士を囲んでの立食形式パーティーとなっております。
日時:9月24日
第一部「勉強会」11:00~
第二部「懇親会」12:00~
会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1-12-33)
会費:20,000円
講師:ジャーナリスト 田中 良紹
※当日は、小沢一郎代議士と写真を撮る時間がございますので、
ご希望の方はカメラをご持参下さい。
《参加申込みを開始》
◆お申込み方法◆
小沢一郎ホームページ https://www.ozawa-ichiro.jp/support/seikeiforum.htm
よりご連絡ください。
_____________________________________________________________________________
以上、1トピックスでした。
○●○●○●○●○●○● Webサイト・紹介 ○●○●○●○●○●○●○●○●
【小沢一郎ウェブサイト】
http://www.ozawa-ichiro.jp/index.php
【献金】
https://www.ozawa-ichiro.jp/support/rikuzankai.htm
【小沢一郎に対するご意見はこちらへ】
http://www.ozawa-ichiro.jp/keijiban/s8_a.php3?b_id=32&d_order=6
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
(以上転載)
********** ******
この数行の本当に小沢さんが言ったのかどうかもわからないが、挨拶程度の文章である。
これが、新聞記事になると産経などは、この数行の記事からかなり膨らませてハデな記事となっている。
小沢氏が参院選大敗をお詫び (産経ニュース 2010.8.13 00:55) http://bit.ly/9FrU9U
≪民主党の小沢一郎前幹事長が12日に発行したメールマガジンで、参院選の結果について「皆様のご尽力にもかかわらず、改選議席を大きく減らし、ねじれ状態をもたらす結果となりました。深くお詫(わ)び申し上げます」と陳謝した。小沢氏は参院選で同党が大敗して以降、表立った発言をしてこなかっただけに、9月の代表選を控え、憶測を呼びそうだ。
小沢氏は今後の党のあり方にも触れ「民主党は原点に戻り、皆様のご期待に応えるべく、『国民の生活が第一』の政策をひとつひとつ実行し、誰もが安心して暮らせる社会の実現に尽力して参ります」と訴えた。
代表選については言及しなかった。
民主党内には、ねじれ国会を乗り切るため、小沢氏の政治手腕に期待する声がある。小沢氏に近い松木謙公国対筆頭副委員長は「代表選にはぜひ小沢さんに出てほしい。政策に重点を置き、去年の夏から一番ぶれていないのは小沢さんです」と出馬を求めている。
だが、政治資金収支報告書の虚偽記載事件をめぐり、東京第5検察審査会は今秋にも小沢氏を強制起訴すべきか最終判断する。党内では「『政治とカネ』の問題が小沢氏の政治活動を制約している」(中堅)との見方が大勢だ。自重を求める声も根強いなか、小沢氏は雌伏の日々を強いられている。≫
とにかく19日に行われる鳩山研修会が、一つの目安となる。
ただ、その前には大勢は判明するかもしれないと先日ツイートした。
≪もし小沢さんが19日の鳩山由紀夫前首相グループの研修会に側近議員らと参加すれば、既にその時点で連携が確定し、菅再選の芽が遠のくことになる。見送れば調整がつかなかったということだ。≫
鳩山さんはどうも民主党を分裂させない、ということで小沢さんと菅さんとの調整役を買って出ているとしか思えない。
既にそれは小沢さん自身もわかっていることだろうと思う。
(転載貼り付け終了)
【284】「小沢総理誕生を望むなら」
「カナダde日本語」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010.08.15 Sun 00:37
「小沢総理誕生を望むなら」
マスコミがいよいよ小沢一郎氏が民主党の代表選に出馬するのを阻止するための記事を垂れ流し始めた。昨日の時事ニュースでは、菅内閣の支持率が7月31.8%から36%に上昇し、短期間で支持率の低下に歯止めを掛けたなどと捏造記事を書いている。これだけ国民から反感を買っていて、どうすれば支持率があがるのか。思わず、そんなわけないだろといいたくなってしまうような記事だった。
又、時事は、仙谷官房長官が菅総理の続投を支持するコメントを載せると同時に、オカマ岡田大臣が、小沢一郎氏が代表選に出馬するのは難しいとの認識を発表した。
小沢氏の出馬を困難視=検審の結論待ち理由に-岡田外相
岡田克也外相は13日午後、朝日ニュースターの番組収録で、小沢一郎民主党前幹事長が9月1日告示の代表選に出馬するのは難しいとの認識を示した。
資金管理団体の報告書をめぐり、小沢氏を不起訴とした検察当局の判断に対し、検察審査会が2度目の結論を出すことになっているが、時期は9月との見方が有力だ。岡田氏は、こうした状況に関し「検察審査会の結果が出ていない段階で(代表選に勝利して)首相になり、それで審査会が結論を出すというのは考えがたいことだ」と述べた。 (2010/08/13-13:40)
しかし、これはあくまでも岡田大臣個人の見解であって、小沢氏が同じ考えであるとは思えない。小沢氏が沈黙を守っていることをいいことに、代表選に立候補する前にこのような風評を立てておけば、本来支持しようと思っていた人も、「そうかそれでは無理だな。」ということになる。小沢氏の支持者を減らすための作戦といえよう。
しかしながら、『かっちの言い分』の昨日のエントリーで紹介されていた産経新聞を読むと、岡田大臣がこの続きの弁を述べているのだ。
小沢氏の「出馬は困難」 民主代表選で岡田外相
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100813/stt1008131731003-n1.htm
2010.8.13 17:29
岡田克也外相は13日、CS放送朝日ニュースターの番組収録で、9月の民主党代表選への小沢一郎前幹事長出馬に関し、「検察審査会の結果が出ていない段階で首相になり、審査会が起訴相当、不起訴不当と結論を出すのは考え難い」と述べ、出馬は難しいとの見方を示した。
小沢氏の収支報告書虚偽記入事件をめぐる審査会議決は代表選後になる見通し。ただ、岡田氏は「出ることは誰も拒めないし、それだけの実力を持っている方だ。基本的には出ないよりきちんと出て、主張をはっきり言うのが一般論として(望ましい)」とも述べた。
時事ニュースを読む限り、岡田大臣は小沢氏の代表選出馬を阻止しているように読めるが、産経を読むと、逆に代表選に出馬するべきと言っているのだ。このように、マスコミは同じニュースを伝えるのでも、その新聞社の意向が記事の裏に潜んでいるのを読み解かなくてはならない。
小沢氏が沈黙を守っているのは、このように小沢氏が何かしゃべるとマスコミが小沢氏の意向とは全く違うことを書き、国民の信用を失いかねないからではないかと思う。小沢氏は今、国民の気持ちをうかがっているのだと思われる。私たちが積極的に小沢氏の代表選を求めれば、必ず代表選には出馬されることと思う。
一新会の会員の方から、わざわざ非表示のコメント欄に下記のコメントをいただいた。
小沢擁立運動について
カナダde日本語様
さて、私は今、小沢擁立運動を展開中です。もしご賛同頂けるなら、取り上げて頂きたくお願いします。
以下呼びかけ文です
日本は外交・経済ともに危機的状況にあります。混迷ニッポンを救うのは、剛腕小沢さんに総理を引き受けて頂くしかありません。
小沢支持者は、今こそ行動するときではありませんか?
地元の民主党議員に、知り合いの民主党議員に電話でファックスで、メールでツイッターで働きかけましょう。小沢さんの赤坂事務所にも電話をお願いします。
今こそ、小沢さんが兼がね語っている「君たちがやるんだ」を行動で示す時です。
日本一新の会にも読者皆様の熱いメッセージを頂ければ小沢さんにお伝えいたします。
日本一新の会のアドレスです。
info@nipponissin.com
小沢総理の誕生を望む方は、ぜひ、積極的に行動を起こしていただきたいと思う。
(転載貼り付け終了)