日本政界●情報メモ
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Loginはこちら【303】「小沢さん代表選出馬検討!いよいよ頂上決戦か?」
「日々坦々」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010/08/19(木) 03:42
「小沢さん代表選出馬検討!いよいよ頂上決戦か?」
読売・NHKが小沢さんが代表選出馬を検討していると報じた。
民主代表選、小沢氏が出馬を検討 (読売新聞 2010年8月19日03時05分)
≪民主党の小沢一郎前幹事長は18日、9月の党代表選について、小沢グループ以外からの幅広い支持が得られることを条件に出馬を検討する考えを周辺に伝えた。菅首相はすでに出馬の意向を明らかにしており、小沢氏は党内の動向を慎重に見極め、来週にも最終判断する見通しだ。出馬の条件として、小沢氏は具体的に、党内最大の約150人を擁する小沢グループを固めたうえで、「(鳩山前首相グループや)旧民社党系や旧社会党系の支持が得られるなら考えてもいい」と周辺に説明した。また、小沢氏は同日、長野県軽井沢町で19日に開かれる鳩山グループの研修会に出席する意向を鳩山氏側に伝えた。小沢氏はこの場で、自らの出馬を支持する声がどの程度広がるかを見極めたい考えとみられる。・・・≫(参照)
軽井沢での鳩山グループ研修会で、どのような反応があるのか。
これに先立ちNHKニュースがいち早く報じている。
小沢氏 立候補も視野に対応検討 (NHKニュース 8月19日 0時9分)
≪民主党の小沢前幹事長は、来月の代表選挙について、今の菅内閣では去年の衆議院選挙の政権公約で約束した政策が実現できないおそれがあり、党内にも立候補に期待する声があるとして、みずから立候補することも視野に入れた対応の検討に入りました。今後、党内外の情勢も見極め慎重に判断するものとみられます。
来月の民主党の代表選挙をめぐっては、菅総理大臣が再選に向けて立候補する意向を示しているのに対し、党内では、さきの参議院選挙の敗北を受けて、対立候補の擁立を目指す動きが続き、今週、山岡副代表を中心とする勉強会では「いわゆる、ねじれ国会のもとで野党側と話ができるのは小沢前幹事長だ」などとして、小沢氏の立候補に期待する声が相次ぎました。こうしたなか、小沢氏は、今の菅内閣は官僚主導の政治に戻りつつあり、去年の衆議院選挙の政権公約で約束した政策が実現できないおそれがあるなどとして、代表選挙に、みずから立候補することも視野に入れた対応の検討に入りました。ただ、小沢氏としては、党内外に「総理大臣が毎年のように代わるのは好ましくない」として菅総理大臣の再選を支持する意見も強いことから、今後の党内外の情勢も見極め慎重に判断するものとみられます。≫
また、この鳩山研修会出席の報道もNHKが早かった。
小沢氏 鳩山氏側会合に出席へ(NHKニュース 8月18日 15時48分)
≪民主党の小沢前幹事長は、長野県軽井沢町で19日に開かれる鳩山前総理大臣の議員グループの会合に出席する意向を、鳩山氏側やみずからに近い議員らに伝えました。
民主党の鳩山前総理大臣を最高顧問とする議員グループは19日、長野県軽井沢町で研修会と懇親会を開くことにしており、小沢前幹事長に近いグループからも多くの議員が参加する予定で、小沢氏にも出席を要請していました。これに対し、小沢氏は、懇親会に出席したいという意向を、18日、鳩山氏側やみずからに近い議員らに伝えました。研修会と懇親会には100人を超える議員が参加する見通しで、来月の代表選挙に向けて、小沢氏がどのような発言をするかが注目されます。≫
(参照)
小沢・鳩山の二つのグループが、原点回帰、反菅でまとまれば、小沢さんが立候補する土台ができる。
********** ******
最近のNHKはえらく小沢情報がはやい。
こんなことを言うと不謹慎だが、先日NHK局内で自殺した影山日出夫解説委員の重石が取れたということか?
それに比べ朝日が官邸ベッタリになっている。
そのところを日刊ゲンダイが報じている。
朝日1面記事 菅の「小沢はずし」に永田町右往左往 (日刊ゲンダイ 2010/8/18)
カンさんが9月の代表選で再選された場合、小沢一郎を幹事長に起用しない方針を固め、朝日がそれを1面で報じていた、≪菅首相、代表再選後も「脱小沢」維持≫の記事だ。(参照)
日刊ゲンダイには、民主党関係者の話として、
≪「代表選を控えた微妙な時期に、ずいぶん強気な発言をするものだと思いましたが、記事をよく読むと、どうも釈然としない。菅首相本人が公に『小沢はずし』を宣言したわけではないのに、伝聞や憶測で、首相の胸の内を忖(そん)度(たく)するような記事内容なのです。誰がどういう意図で情報を流したのか。党内で話題になっています」≫
と書いていて、確かに他紙ではそんなことを言ったとは一言も書いていない。
≪民主党代表選で再選された場合の小沢一郎前幹事長の処遇について、「代表選の後の話を申し上げる時期ではない」と述べ、明言を避けた。≫(読売)
朝日が暴走しているというより、官邸サイドがリークして身内の結束を狙ったというのが真相のような気がする。
また小沢さんの代表選出馬検討は小沢サイドからのリークだろう。
本日、どれだけ小沢さん支持が得られるか、出席するということは、鳩山グループも反菅でまとまったと読み取れないことはない。既にお膳立ては出来上がり、小沢氏の代表選出馬を支持というふうにもとれる。
反小沢グループの蓮舫氏が、早速、牽制している。
「9月に代表選があること自体は歓迎したいが、もしここでまた代表・首相が代わるなら、(解散)総選挙が筋だ」
民主主義の基本も忘れているようだ。多数決で負ければ従うのが筋であり、解散権は総理大臣にあるはず。
昨日の新人議員の囲い込みでも書いたが、フジテレビが次のように放映したようだ。
≪小沢氏側が、6日に開催を発表したのに対し、菅首相サイドは、17日に案内状を送っており、あとから日程をぶつけたような格好。「小沢チルドレン」も多い新人議員に、「踏み絵」を迫ったとの見方もあり、代表選へ向けての争奪戦が、じわりと始まりつつある。≫(参照)
またこの中に昨日は少し不安だったが、新人議員がはっきりと小沢塾に出席すると言ったようでホッとした。
≪小沢氏の勉強会に講師として参加する福田 衣里子衆院議員は「最初に日程が届いて、その参加・不参加を出した方を優先しますね。何派だ、何派だって関係なく、参加することは、いいことだというふうに個人的には思ってます」と述べた。≫
菅政権下で今後どんな政治が行われるかは、既にこの2ヶ月ではっきりとわかった。
昨年の衆院選で国民と約束した公約を1年も経たず反故にして、官僚主導政治へと旧態依然に逆戻りさせ、消費税などのブレ発言で国民の信頼を失った。
小沢さんにしてみれば、せっかくここまで漕ぎ着けたものを、一人の無能な人間にひっくり返されたら元も子もない。
ここは、はっきりとした道すじをつけるためにも、小沢さん自身が出て、荒らされてしまった道を整備していただく以外にない。
ただ、小沢さんが立つまでには、もう一押しが必要だろう。
「内外情勢を見極める」ということだが、出馬表明と同時にマスコミによるバッシングがスタートすることになる。
そのネガティブキャンペーンに打ち克つくらいに、声を大にして叫び続けていくしかないだろう。
(転載貼り付け終了)
【302】「小沢さん代表選出馬検討!いよいよ頂上決戦か?」
「日々坦々」から貼り付けます。
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2010/08/19(木) 03:42
「小沢さん代表選出馬検討!いよいよ頂上決戦か?」
読売・NHKが小沢さんが代表選出馬を検討していると報じた。
民主代表選、小沢氏が出馬を検討 (読売新聞 2010年8月19日03時05分)
≪民主党の小沢一郎前幹事長は18日、9月の党代表選について、小沢グループ以外からの幅広い支持が得られることを条件に出馬を検討する考えを周辺に伝えた。菅首相はすでに出馬の意向を明らかにしており、小沢氏は党内の動向を慎重に見極め、来週にも最終判断する見通しだ。出馬の条件として、小沢氏は具体的に、党内最大の約150人を擁する小沢グループを固めたうえで、「(鳩山前首相グループや)旧民社党系や旧社会党系の支持が得られるなら考えてもいい」と周辺に説明した。また、小沢氏は同日、長野県軽井沢町で19日に開かれる鳩山グループの研修会に出席する意向を鳩山氏側に伝えた。小沢氏はこの場で、自らの出馬を支持する声がどの程度広がるかを見極めたい考えとみられる。・・・≫(参照)
軽井沢での鳩山グループ研修会で、どのような反応があるのか。
これに先立ちNHKニュースがいち早く報じている。
小沢氏 立候補も視野に対応検討 (NHKニュース 8月19日 0時9分)
≪民主党の小沢前幹事長は、来月の代表選挙について、今の菅内閣では去年の衆議院選挙の政権公約で約束した政策が実現できないおそれがあり、党内にも立候補に期待する声があるとして、みずから立候補することも視野に入れた対応の検討に入りました。今後、党内外の情勢も見極め慎重に判断するものとみられます。
来月の民主党の代表選挙をめぐっては、菅総理大臣が再選に向けて立候補する意向を示しているのに対し、党内では、さきの参議院選挙の敗北を受けて、対立候補の擁立を目指す動きが続き、今週、山岡副代表を中心とする勉強会では「いわゆる、ねじれ国会のもとで野党側と話ができるのは小沢前幹事長だ」などとして、小沢氏の立候補に期待する声が相次ぎました。こうしたなか、小沢氏は、今の菅内閣は官僚主導の政治に戻りつつあり、去年の衆議院選挙の政権公約で約束した政策が実現できないおそれがあるなどとして、代表選挙に、みずから立候補することも視野に入れた対応の検討に入りました。ただ、小沢氏としては、党内外に「総理大臣が毎年のように代わるのは好ましくない」として菅総理大臣の再選を支持する意見も強いことから、今後の党内外の情勢も見極め慎重に判断するものとみられます。≫
また、この鳩山研修会出席の報道もNHKが早かった。
小沢氏 鳩山氏側会合に出席へ(NHKニュース 8月18日 15時48分)
≪民主党の小沢前幹事長は、長野県軽井沢町で19日に開かれる鳩山前総理大臣の議員グループの会合に出席する意向を、鳩山氏側やみずからに近い議員らに伝えました。
民主党の鳩山前総理大臣を最高顧問とする議員グループは19日、長野県軽井沢町で研修会と懇親会を開くことにしており、小沢前幹事長に近いグループからも多くの議員が参加する予定で、小沢氏にも出席を要請していました。これに対し、小沢氏は、懇親会に出席したいという意向を、18日、鳩山氏側やみずからに近い議員らに伝えました。研修会と懇親会には100人を超える議員が参加する見通しで、来月の代表選挙に向けて、小沢氏がどのような発言をするかが注目されます。≫
(参照)
小沢・鳩山の二つのグループが、原点回帰、反菅でまとまれば、小沢さんが立候補する土台ができる。
********** ******
最近のNHKはえらく小沢情報がはやい。
こんなことを言うと不謹慎だが、先日NHK局内で自殺した影山日出夫解説委員の重石が取れたということか?
それに比べ朝日が官邸ベッタリになっている。
そのところを日刊ゲンダイが報じている。
朝日1面記事 菅の「小沢はずし」に永田町右往左往 (日刊ゲンダイ 2010/8/18)
カンさんが9月の代表選で再選された場合、小沢一郎を幹事長に起用しない方針を固め、朝日がそれを1面で報じていた、≪菅首相、代表再選後も「脱小沢」維持≫の記事だ。(参照)
日刊ゲンダイには、民主党関係者の話として、
≪「代表選を控えた微妙な時期に、ずいぶん強気な発言をするものだと思いましたが、記事をよく読むと、どうも釈然としない。菅首相本人が公に『小沢はずし』を宣言したわけではないのに、伝聞や憶測で、首相の胸の内を忖(そん)度(たく)するような記事内容なのです。誰がどういう意図で情報を流したのか。党内で話題になっています」≫
と書いていて、確かに他紙ではそんなことを言ったとは一言も書いていない。
≪民主党代表選で再選された場合の小沢一郎前幹事長の処遇について、「代表選の後の話を申し上げる時期ではない」と述べ、明言を避けた。≫(読売)
朝日が暴走しているというより、官邸サイドがリークして身内の結束を狙ったというのが真相のような気がする。
また小沢さんの代表選出馬検討は小沢サイドからのリークだろう。
本日、どれだけ小沢さん支持が得られるか、出席するということは、鳩山グループも反菅でまとまったと読み取れないことはない。既にお膳立ては出来上がり、小沢氏の代表選出馬を支持というふうにもとれる。
反小沢グループの蓮舫氏が、早速、牽制している。
「9月に代表選があること自体は歓迎したいが、もしここでまた代表・首相が代わるなら、(解散)総選挙が筋だ」
民主主義の基本も忘れているようだ。多数決で負ければ従うのが筋であり、解散権は総理大臣にあるはず。
昨日の新人議員の囲い込みでも書いたが、フジテレビが次のように放映したようだ。
≪小沢氏側が、6日に開催を発表したのに対し、菅首相サイドは、17日に案内状を送っており、あとから日程をぶつけたような格好。「小沢チルドレン」も多い新人議員に、「踏み絵」を迫ったとの見方もあり、代表選へ向けての争奪戦が、じわりと始まりつつある。≫(参照)
またこの中に昨日は少し不安だったが、新人議員がはっきりと小沢塾に出席すると言ったようでホッとした。
≪小沢氏の勉強会に講師として参加する福田 衣里子衆院議員は「最初に日程が届いて、その参加・不参加を出した方を優先しますね。何派だ、何派だって関係なく、参加することは、いいことだというふうに個人的には思ってます」と述べた。≫
菅政権下で今後どんな政治が行われるかは、既にこの2ヶ月ではっきりとわかった。
昨年の衆院選で国民と約束した公約を1年も経たず反故にして、官僚主導政治へと旧態依然に逆戻りさせ、消費税などのブレ発言で国民の信頼を失った。
小沢さんにしてみれば、せっかくここまで漕ぎ着けたものを、一人の無能な人間にひっくり返されたら元も子もない。
ここは、はっきりとした道すじをつけるためにも、小沢さん自身が出て、荒らされてしまった道を整備していただく以外にない。
ただ、小沢さんが立つまでには、もう一押しが必要だろう。
「内外情勢を見極める」ということだが、出馬表明と同時にマスコミによるバッシングがスタートすることになる。
そのネガティブキャンペーンに打ち克つくらいに、声を大にして叫び続けていくしかないだろう。
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【301】「民主党代表選は関が原合戦に似て、東軍・小沢一郎、西軍・菅直人が激突する戦国絵図を繰り広げるのか?」
「板垣英憲『マスコミに出ない政治経済の裏話』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年08月18日 14時31分08秒
「民主党代表選は関が原合戦に似て、東軍・小沢一郎、西軍・菅直人が激突する戦国絵図を繰り広げるのか?」
◆顰蹙を買うのを承知で、「戦争ゲーム」を楽しんでみよう。今回の民主党代表選は、どことなく関が原合戦を彷彿とさせている。関が原合戦は、1600年9月15日、民主党代表選は、2010年9月14日で、1日違いにすぎない。
〔東軍〕総大将・徳川家康=小沢一郎前幹事長(軍師・山岡賢次副代表・前衆院国対委員長)
〔西軍〕総大将・毛利輝元、事実上の総大将・石田三成(軍師・大谷吉継)=菅直人首相(軍師・仙谷由人官房長官)、内通者・小早川秀秋、吉川広家=前原誠司国土交通相。
◆徳川家康の会津征伐は、石田三成の蜂起を誘い出すのが目的=徳川家康7月21日には江戸城を立ち会津征伐に向かい、7月24日に下野小山に到着、ここで三成が挙兵し伏見城攻撃を開始したことを知らされた。翌25日に今後の方針について軍議を催した。いわゆる「小山評定」である。
小沢前代表の地下潜伏(菅首相からの面会申し込み無視)は、菅首相の「小沢切り・脱小沢路線宣言」(幹事長に起用せぬ方針=朝日新聞8月17日付け朝刊1面、2面記事)を引き出すのが目的=山岡副代表ら世話人44人が17日、「09政権マニフェストの原点に返り『国民の生活を守る』集い」を開催。背後で小沢前幹事長が「出馬は環境次第だ」と指示。
◆三成迎撃で評定が決定すると、諸大名は26日以降続々と陣を払い、福島正則の居城である尾張清洲城を目指し出陣。家康は徳川秀忠に榊原康政や大久保忠隣、本多正信ら約3万8,000の軍勢を付けて、中山道より美濃方面への進軍を命じ、秀忠軍は8月24日には出陣した。
家康は小山評定を終え、東軍諸大名が清洲城を目指し西進を開始した後、家康は8月5日、江戸城に帰り、背後(上杉景勝・佐竹義宣)の危険に備える。8月末まで江戸に留まり、諸大名の動向を探るとともに、万全の工作を行った。とくに藤堂高虎や黒田長政らを使って諸将に書状を送り続け、豊臣恩顧の武将の東軍繋ぎ止めと、西軍の調略による切り崩しを図る。家康が書状作戦を展開している頃、福島正則ら東軍先鋒は清洲城に集結した。だが、その後一向に家康からの音沙汰がなく、正則は、自分たちを捨石にするのかと激怒。しかし、家康の使者・村越直吉が来着し「なぜ早く美濃攻略に掛からないのか」と尋ねられるや、正則ら東軍諸大名は、勇躍して美濃へとなだれ込んだ。8月22日に竹ヶ鼻城を陥落させ、その後河田(現一宮市)より木曽川を渡り、米野村(現笠松町)付近で西軍と激突、米野の戦い)。東軍はさらに進軍し、翌日、織田秀信が城主の岐阜城を落とした。
小沢前幹事長は、東京都内のホテルを転々としながら、時々世田谷区内の私邸に帰り、自民党の古賀誠元幹事長を招き、「大連立」について密談。(8月6日には、都内で行われた「囲碁・将棋チャンネル」のパーティに出席、海江田万里衆院議員、福田康夫元首相=3年前の党首会談で大連立を協議した相手=与謝野馨元財務相らと同席。14日夜、京都・鴨川沿いの料亭で高嶋良充前参院幹事長の引退慰労会に出席、民主党財務担当者が同席)
◆岐阜城が落ちたのを知ると、家康は五男の武田信吉や浅野長政らに江戸城留守居を命じて、9月1日に約3万3,000の兵とともに出陣し、東海道を大坂方面へと西上した。一方、秀忠隊3万8000は中山道を進んだ。だが、途中で真田昌幸2000が籠もる上田城を攻略し損ねた上、足止めを食らった。
三成は家臣である島清興(左近)の進言により、赤坂付近を流れる杭瀬川に兵を繰り出して、東軍の中村忠一・有馬豊氏を誘い出し、宇喜多隊の明石全登と連携してこれを散々に打ち破った。
しかし、家康は秀忠の到着をぎりぎりまで待ったが、なかなか到着しないため、9月14日、大垣西北方の赤坂の岡山に設営した本陣に入る。そしてその夜に赤坂高地を出て中山道を西へ向かう構えを見せ、部下や忍者たちに次のように触れ回らせた。
「大垣なんかに構わず、直路、佐和山城(大垣西方35キロ、石田三成の居城)を突き、長駆して大坂城を攻めるぞ!」
これは巧妙に計算された家康一流の脅しである。虚を疲れて、三成は動揺する。知将である三成は人望が薄く、部下を信じて、部下の総力を挙げて決戦場に集中指向する統率力に自信がなかったのである。ここで東軍を迎え撃っていれば、勝機を得たかも知れなかったにもかかわらず、妻子、家来を残した佐和山城が攻撃されるのを恐れて、その夜のちに、三成は関が原(大垣西方15キロ)に大軍を後退させてしまう。両軍が中山道、北国街道、伊勢街道が交差する要衝・関ヶ原に集結し、決戦の火蓋が切られようとする。
小沢前幹事長は、100人程度の同志を引き連れて民主党分裂、離党、自民党との大連立を表明する。菅首相が衆院で過半数を割れば、その瞬間に民主党は政権から転落する。状況によっては、9月末に召集される臨時国会の冒頭、野党提出の菅内閣不信任案に小沢前幹事長一派が賛成に回れば、総辞職か総選挙に追い込まれる。
(関ヶ原合戦模様は、以後につづく)
(転載貼り付け終了)
【300】「守屋秘録から浮かび上がる沖縄利権の魑魅魍魎」
「永田町異聞」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年08月17日(火)
「守屋秘録から浮かび上がる沖縄利権の魑魅魍魎」
「一官僚が見つめてきた一つの記録として、沖縄問題の根深さを垣間見ていただければ幸甚である」
元防衛事務次官の守屋武昌氏が最近出版した「普天間交渉秘録」は、上記の序文が示すとおり、自らが日々書き綴った日記に忠実であろうとする姿勢が貫かれた著作であり、貴重な史料といえる。
2004年9月8日から2007年8月11日まで、防衛省の天皇といわれた男が、誰と会い、誰と電話し、どんな話をしたか。その詳細がメモされた日記のもつ迫力は尋常ではない。
かなりの分量なので、ここでは「沖縄問題の根深さ」と守屋氏が表現するうち、普天間と、その代替基地建設をめぐる「沖縄利権」に話を絞りたい。
どんな人物、団体が、守屋氏のまわりにうごめいていたか。いくつかの記述をとりあげてみよう。
2005年8月1日、米国防副次官、ローレス氏が来日。日米協議の場でローレス氏が示したのは全く新しい案だった。1500メートルの滑走路を辺野古沖の浅瀬に造るという「名護ライト案」だ。
この年の6月4日にはローレス氏は「ヘノコ・イズ・デッド」と言い、辺野古沖の海上空港案は日米間で消えたはずだった。この時点で、シュワブ陸上案が有力になっていた。
ところが、それを覆す「名護ライト案」が突然、米側から出てきたのだ。
これについて、守屋氏は以下のように書いている。すこし独断で“枝葉”を削除してコンパクトにしてある点はご容赦願いたい。
私には心当たりがあった。これは元となった案がある。6月13日に自衛隊の民間の親睦団体である「沖縄県防衛協会」の北部支部(名護市)がその総会で、決議したものだった。北部支部の会員はほとんどが沖縄県北部の建設業者だった。
どうして民間の建設業者が作ったに過ぎない案に、ペンタゴンともあろうものが乗っかり、米国の案として主張してくるのか。
「沖縄がこれなら賛成だと言っている」。ローレス副次官の理由はその一言に終始していた。つまり沖縄側は埋め立てを望み、アメリカは地元が呑まない案は実現性がないと考えている、両者の思惑が合致したのが「名護ライト案」ということだった。
この裏には沖縄県防衛協会北部支部会長の仲泊弘次氏が絡んでいた。名護市で総合建設業「東開発」を経営する沖泊氏は、沖縄の有力者だった。在沖米国総領事や第三海兵師団司令官のグレグソン中将(オバマ政権下では国防次官補)とも懇意にしていると聞いていた。
仲泊氏は海兵隊の幹部を広大な自宅のホームパーティーに招いてもてなしていた。驚くことに、ワシントンまで出向き、国防総省関係者にこの案を説明し「理解を得られた」と公言していると、部下から報告を受けた。同時に、東京でも、仲泊氏をはじめ県や名護市の首脳が官邸や外務省、内閣府、与野党の国会議員、沖縄と親しい財界人、マスコミにも自らの案を熱心に説いて回っていた。
ローレス副次官は日米協議の席上で、「現場の航空部隊も地上部隊も納得しているのだから、この案でいいのではないか」と理由を述べた。外務省も防衛施設庁も同じ理由でこれに賛成し始めていた。
守屋氏は環境を破壊し強い反対運動が避けられない「名護ライト案」のような埋め立て方式には反対で、キャンプ・シュワブという既存の基地の敷地内に飛行場を建設する「L字案」を進めようとしていた。
そのために、どうすれば沖縄県の協力が取りつけられるかを、太平洋セメント相談役、諸井虔氏(故人)に相談したことがあった。
そのとき、諸井氏はこう言ったそうだ。
「政府は沖縄に悪い癖をつけてしまったね。米軍基地の返還などが進まなくてもカネをやるという悪い癖をつけてしまったんだよ」
これは何を意味するのか。1999年、小渕内閣はいわゆる「北部振興策」という特別な予算を10年間にわたり毎年つけることを閣議決定していた。その額は毎年100億円にのぼり、沖縄北部12市町村の財政を支えていた。
普天間移設という「ムチ」を受け入れてもらうための「アメ」が、「北部振興策」だった。
普天間移設は遅々として進まず、それが長引くほど、地元は長期にわたって公共事業を誘致できるという構造ができあがってしまったのである。
結局、守屋氏の「L字案」は、名護市側の要求に防衛庁長官、額賀福志郎が応じ、滑走路の先を300メートル沖合に移動する「V字案」に変更された。
守屋氏は納得がいかなかった。「L字案より埋め立ての面積が東京ドーム9個分広がることになる」からだった。
2006年11月19日の沖縄知事選で、仲井真弘多氏が当選した。翌年の1月7日夜、下地幹郎議員から守屋氏に電話があった。こんな内容だったという。
「国場組の国場(幸一郎)会長が訪ねてきた。自分のことを仲井真知事の使者と言っていた。仲井真知事は『V字案で二月の県議会で受け入れを表明する。受け入れ条件は、那覇空港の滑走路の新設、モノレールの北部地域までの延伸、高規格道路、それからカジノである』と」
国場組は沖縄最大のゼネコンだ。知事の提案通りになれば、沖縄で最も技術レベルが高い国場組が受け持つ事業が多いことになる。
国場組と親密な政治家は、財務相や沖縄担当相を歴任した尾身幸次氏(昨年の衆院選で落選)だった。
沖縄における尾身の後援会「沖縄幸政会」は、沖縄電力社長だったころの仲井真氏が設立し、沖縄電力グループ「百添会」、砂利採取事業協同組合、そして国場組グループ「国和会」が支援していた。
尾身氏は西松建設の政治団体から多額の政治献金を受けていたうちの1人だったことは周知のとおりだ。
もちろん、沖縄の基地にからむ公共工事に群がる業者、政治家はほかにもいっぱいいる。
たとえば、中川秀直氏だ。2006年の年明け早々、守屋は中川に呼び出された。
中川はこう言った。「名護市から修正案が出ているだろう。あれな、何とか応じるよう工夫をしてくれ」
守屋が「すでに日米で合意している」と答えると、中川は「それを工夫するのが官僚の役目だろうが」と、にべもなかった。
中川には沖縄後援会があり、沖縄セルラー電話会長の知念榮治氏が会長だった。中川の公設秘書の父親は、沖縄の高橋土建社長、高橋昇氏だった。
山崎拓氏の後援会「沖縄拓政会」というのもある。設立者は、年商800億円といわれた「金秀本社」創業者の呉屋秀信氏だった。
ため息が出るほどに、政官財の利権や思惑が複雑に絡んだ「普天間移設問題」。このなかに、いわば丸腰で飛び込もうとした鳩山官邸は、思えば無謀な冒険をしたものだ。
解決を引き延ばし、振興策名目に国からカネを出させ続けることが、地元建設業者の利益につながり、その支持をあてにしている政治家が魑魅魍魎のごとく動きまわる。この構図が解消されない限り、普天間を覆う暗雲はいつまでも晴れないのではないか。
辺野古の海を埋め立てて、新基地をつくるなど、どだい無理な話である。2005年6月に、米国防副次官、ローレス氏がいったんは「ヘノコ・イズ・デッド」と口にしたことがそれをよく表している。
その辺野古埋め立て案を生き返らせたのは誰なのか。そして、それは何のために。
米国の関係者も含むこの手強き沖縄利権の闇に立ち向かう力量は果たして菅政権にあるだろうか。
(転載貼り付け終了)
【299】「ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。新著の「アメリカから自由が消える」の取材から見える、米国国内の状況について」
「ユーチューブ」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年5月20日
「ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。新著の「アメリカから自由が消える」の取材から見える、米国国内の状況について」
2 か月前 再生回数 832 回 iwakamiyasumi 再生リスト/URL (固定リンク): 埋め込み型プレーヤー:
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7:20 キューに
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100520堤未果インタビュー01.flv
100520堤未果インタビュー01.flv ●100520堤未果1 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。新著の「アメリカから自由が消… 2 か月前 再生回数 2,390 回 iwakamiyasumi 6:45 キューに
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100520堤未果インタビュー02.flv ●100520堤未果2 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。教育費は高騰し、労働市場はサ… 2 か月前 再生回数 1,248 回 iwakamiyasumi 8:50 キューに
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100520堤未果インタビュー03.flv ●100520堤未果3 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。第2のサブプライムローンへの… 2 か月前 再生回数 970 回 iwakamiyasumi 5:49 キューに
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100520堤未果インタビュー04.flv ●100520堤未果4 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。教育改革を目指す新法に、全米… 2 か月前 再生回数 848 回 iwakamiyasumi 8:14 キューに
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100520堤未果インタビュー05.flv ●100520堤未果5 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。経済徴兵制を確立し、テロとの… 2 か月前 再生回数 956 回 iwakamiyasumi 8:38 キューに
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100520堤未果インタビュー06.flv ●100520堤未果6 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。派遣社員として戦争へ。ウェス… 2 か月前 再生回数 855 回 iwakamiyasumi 7:43 キューに
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100520堤未果インタビュー07.flv ●100520堤未果7 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。アメリカのマスタープランの再… 2 か月前 再生回数 981 回 iwakamiyasumi 6:24 キューに
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100520堤未果インタビュー08.flv ●100520堤未果8 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。敵が見えないテロとの戦いは、… 2 か月前 再生回数 705 回 iwakamiyasumi 8:55 キューに
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100520堤未果インタビュー09.flv ●100520堤未果9 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。戦争を続けるための理由、テロ… 2 か月前 再生回数 774 回 iwakamiyasumi 8:41 キューに
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100520堤未果インタビュー10.flv ●100520堤未果10 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。情報の選択をわかりやすくす… 2 か月前 再生回数 677 回 iwakamiyasumi 7:19 キューに
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100520堤未果インタビュー11.flv ●100520堤未果11 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。自己実現を可能にする市民メ… 2 か月前 再生回数 628 回 iwakamiyasumi 8:32 キューに
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100520堤未果インタビュー12.flv ●100520堤未果12 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。記者クラブの抵抗による新規… 2 か月前 再生回数 696 回 iwakamiyasumi 7:33 キューに
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100520堤未果インタビュー13.flv ●100520堤未果13 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。愛国者法によるブロガーへの… 2 か月前 再生回数 685 回 iwakamiyasumi 8:11 キューに
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100520堤未果インタビュー14.flv ●100520堤未果14 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。草の根で広める市民主導の情… 2 か月前 再生回数 609 回 iwakamiyasumi 5:30 キューに
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100520堤未果インタビュー15.flv ●100520堤未果15 2010年5月20日、ジャーナリストの堤未果さんに、フリージャーナリストの岩上安身が単独インタビューしました。この映像が、今回の最終章で… 2 か月前 再生回数 2,178 回 iwakamiyasumi
(転載貼り付け終了)
注:八月十六日に堤さんの講演を聴きました。この機会にこの動画が余り知られていないので貼り付けます。
山崎淑子さんの事件もこのアメリカの愛国法の発動の流れに位置付いています―直
【298】「司法は誰のものか~「日米条約」と「日本の司法」~ ディレクター江南亮 プロデューサー上田 …」
「SEKILALA&ZOWIE」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
岩上安身チャンネル21 日本の真実
○山崎淑子さんは去年、「谷川サラ」という仮名で以下の番組にも出演なさっています。 【TV朝日 サンデープロジェクト 2009年4月26日(日)11時頃 「司法は誰のものか~「日米条約」と「日本の司法」~ ディレクター江南亮 プロデューサー上田 …」
threechords.blog134.fc2.com/blog-category-4.html – キャッシュ
(転載貼り付け終了)
【297】「まるで共謀罪、山崎淑子さんが経験した検察の拷問の手口と日米両政府の手による冤罪・日米間の司法における不平等条約」
「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK92 」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
投稿者 SOBA 日時 2010 年 8 月 15 日 00:11:43
「まるで共謀罪、山崎淑子さんが経験した検察の拷問の手口と日米両政府の手による冤罪・日米間の司法における不平等条約」
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/444.html
まるで共謀罪、山崎淑子さんが経験した検察の拷問の手口と日米両政府の手による冤罪・日米間の司法における不平等条約
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2010/08/post-3ead-1.html
検察の拷問の手口と日米両政府の手による冤罪・日米間の司法における不平等条約~岩上安身つぶやき編集
http://honnosense.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-b438.html
↑リンク先でテキストを読んでから↓下記YouTubeをご覧になって下さい。
100810山崎淑子さんインタビュー01.flv
http://www.youtube.com/watch?v=Wn0blcET8V8
100810山崎淑子さんインタビュー02.flv
http://www.youtube.com/watch?v=7qF5p6eaKVg
100810山崎淑子さんインタビュー03.flv
http://www.youtube.com/watch?v=TVV6CdsRgRk
100810山崎淑子さんインタビュー04.flv
http://www.youtube.com/watch?v=5RcbGDoh6-Y
100810山崎淑子さんインタビュー05.fl
http://www.youtube.com/watch?v=Cg64rHKNqVI
100810山崎淑子さんインタビュー06.flv
http://www.youtube.com/watch?v=kBe1w3qeNaE
100810山崎淑子さんインタビュー07.flv
http://www.youtube.com/watch?v=7RVIcLOwu0E
100810山崎淑子さんインタビュー08.flv
http://www.youtube.com/watch?v=44GM2N13MuE
100810山崎淑子さんインタビュー09.flv
http://www.youtube.com/watch?v=0QpsucaUFIU
100810山崎淑子さんインタビュー10.flv
http://www.youtube.com/watch?v=xIdWe47nDKY
100810山崎淑子さんインタビュー11.flv
http://www.youtube.com/watch?v=TFRGLrEES4Q
100810山崎淑子さんインタビュー12.flv
http://www.youtube.com/watch?v=uk7naYZJBOU
100810山崎淑子さんインタビュー13.flv
http://www.youtube.com/watch?v=lICQZLi-AOM
100810山崎淑子さんインタビュー14.flv
http://www.youtube.com/watch?v=rwEB9-CHesE
100810山崎淑子さんインタビュー15.flv
http://www.youtube.com/watch?v=ZyACGHFaQs4
100810山崎淑子さんインタビュー16.flv
http://www.youtube.com/watch?v=9gqiGWkDCX8
100810山崎淑子さんインタビュー17.flv
http://www.youtube.com/watch?v=CPLwUOvNKZw
100810山崎淑子さんインタビュー18.flv
http://www.youtube.com/watch?v=zFo5JPGvzCs
100810山崎淑子さんインタビュー19.flv
http://www.youtube.com/watch?v=3rrXMX3Xmms
100810山崎淑子さんインタビュー20.flv
http://www.youtube.com/watch?v=_74mJijicu0
100810山崎淑子さんインタビュー21.flv
http://www.youtube.com/watch?v=M-dF__i3trc
(転載貼り付け終了)
【296】「カン首相、再び「脱小沢」宣言の愚挙」
「日々坦々」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010/08/17(火) 09:00
「カン首相、再び「脱小沢」宣言の愚挙」
まったく学習能力がないカンカラカン首相
世の中の動向を見ながら政治をすることは悪くはない。
しかし菅さんの場合は、世論と迎合して出したり引っ込めたりと、全く一貫性に欠けている、世論迎合政治である。
代表選においても小沢氏の復権を国民は望んでいないとみるや、早速「脱小沢」を再び宣言した。
今後の民主党や政局を考えれば、党内基盤の弱い菅首相が、小沢氏の協力を仰ぎ、挙党体制をつくることが、ねじれ国会に向けた政権運営にとっては不可欠だというのが常識的考え方だと思う。
菅さんにとっては、党をまとめるよりも、今の自分の立場をいかに守るかに汲々とし、一点、権力にしがみつくことが最大の課題のようだ。
菅首相、代表再選後も「脱小沢」維持 幹事長に起用せず (asahi.com 2010年8月17日4時1分)
≪菅直人首相は9月の民主党代表選で再選された場合、小沢一郎氏を幹事長に起用しない方針を固めた。首相周辺には、小沢氏の幹事長起用で政権基盤の強化を図るべきだとの声もある。だが、小沢氏が「政治とカネ」の問題で世論の反発を受ける中、首相は「脱小沢」路線を徹底する方が得策と判断した。
首相は16日までに党幹部や複数の党所属議員に対し、こうした考えを伝えた。小沢氏を支持する議員グループ内には、代表選の行方にかかわらず、小沢氏の幹事長など要職での起用を求める声が強く、今回の首相の判断で党内対立が激化する可能性もある。
代表選をめぐっては、小沢グループや鳩山グループを中心に小沢氏自身の立候補を主張する声や、立候補しなくても代表選後は要職で起用すべきだとの意見が強い。小沢氏に近い原口一博総務相も15日のテレビ番組で「小沢氏という大きなナタを使わないで困難な状況を乗り切れるのか」と述べ、小沢氏の要職での処遇を求めた。
一方、首相に近い議員グループ内には、小沢氏が立候補した場合、首相が劣勢に立たされるとの懸念から「小沢氏に幹事長就任を求め、代表選やその後の党運営で協力を求めるべきだ」(ベテラン議員)といった意見もある。
ただ、6月の代表選で菅氏を支持した前原誠司国土交通相や野田佳彦財務相らは、小沢氏が幹事長として人事権と党の資金を一手に握ることへの警戒感が強い。首相は世論や党内情勢を踏まえ、小沢氏を幹事長に起用しないことで、首相支持グループの結束を図る狙いがある。≫
********** ******
内閣支持率が徐々に回復傾向にあるが、これは、記者も夏休みで、これと言った記事がなく、新聞の記事内容も菅首相批判がなくなってきたことも原因であろう。かなり消去法的な支持であり、「コロコロ変わる首相」に歯止めを打つことと、他に選択肢が無いことで、「しょうがない」「まあいいか」的な安易な非常に無責任な支持であるといえる。
内外における景気や円高問題もなんら有効な対策もなく、外交についても代表選が第一義となっているため、人に押し付け、日本政治はこの間、全く停滞している。
これが一国の責任ある総理なのだから、日本国民にとっては悲劇である。
わずか2ヶ月の総理が夏休みをとることも疑問だが、軽井沢からもどったら、一番の優先順位である自らの代表選に向けて精力的に動いている、この姿に、このお方の政治信条が透けて見える。
「脱小沢」を掲げ、執行部を反小沢で固めて、参院選敗退でそれを見直すのかと思ったが、一人として責任を取ることなく、しかも、代表選後も「脱小沢」を続けていくと堂々と宣言している。
代表選では、国会議員(衆参413人)票は1人2ポイント(計826ポイント)、地方議員票は計100ポイントをドント式で各候補に割り振る。今回約35万人が登録している党員・サポーター票は衆院の300小選挙区ごとに最多得票候補に1ポイントを与える。国会議員150人分の重みがある党員・サポーター票の動向も焦点になる、ということだ。
≪現段階では、小沢グループが130~150、鳩山が50~60、菅が40~50、旧民社と前原が各30~40、旧社会党、野田が約30ずつといわれている。菅派は全体の3割程度、「反菅」派は小沢、鳩山グループを中心に4割前後、残りの約3割は態度不明か模様眺めと見られる。≫(塩田潮氏)
この模様眺めの3割の争奪戦で、菅さんが表立って動き出し、各グループも動き出して、仙谷が相変わらず水面下で画策しているようだ。(参照1.2)
明後日に迫った「鳩山グループ」研修会で佐藤優氏が講演するという。日刊ゲンダイが次のように伝えている。
≪軽井沢の「鳩山グループ研修会」で、普天間基地の県内移設反対論者の佐藤優氏(元外務省職員の作家/写真右)が講演するのだ。鳩山前総理の挨拶に続き、「日本の外交政策について」と題して約2時間話す日程になっている。佐藤氏が外交について話せば、普天間問題に触れるのは確実。この問題について佐藤氏は常々、こんな“核心”発言を続けている。「普天間問題は、官僚にとって『日本国家の支配者はわれわれである』ということを示す象徴的事案」「外務官僚と防衛官僚の決めた辺野古案に落ち着けば、日本国家の支配者は官僚ということを国内外に示すことができるのです」
この発言の意味は大きい。鳩山グループが、わざわざ講師に呼んだ佐藤氏の考え方を共有すれば、代表選で菅首相の続投支持ということはない。むしろ小沢擁立に動く布石になりそうだ。≫(日刊ゲンダイ)
国民が欲することを謙虚に受け止め、国民目線に立った政治をすることが、民主党が掲げた「国民生活が第一」の政治の原点であったはずだ。
それを全く無視し、衆院選で掲げたマニフェストに反し、民主党に投票した国民を裏切り続けているカン政権に鉄槌を加え、軌道修正するためにも反菅が団結し堂々と闘ってもらいたい。
是非、代表選では、正面からの政策論争で徹底的に菅さんの日和見、裏切り、政権後退内閣を批判し、コケ落とし、菅政権がかかえる問題を白日の下にさらけ出し、国民が政権交代で期待したものをもう一度思い起こさせて欲しい。
小沢さんが出てくるのか、代わりに誰か立つのか今週見えてくるか!
(転載貼り付け終了)
【295】「[海兵隊再検証]米議会ですら不要論も」
「沖縄タイムス」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月17日 09時19分
「[海兵隊再検証]米議会ですら不要論も」
ロバート・ゲーツ米国防長官は海兵隊の将来的な役割を根本から再検証するよう指示した。米政府が国防費の大幅削減を打ち出している中だけに、海兵隊には大きな試練となりそうだ。
日本に駐留する米軍兵力のおよそ半分を占める海兵隊。沖縄では兵力で約6割、基地占有率で約7割という最大部隊だ。財政難との兼ね合いとはいえ、その部隊の必要性があらためて問われることになり、検証論議がどのような形でまとまるのか注目だ。
ゲーツ長官は12日、サンフランシスコで講演し、「海兵隊は大きくなりすぎた」と述べ、「テロとの戦い」が始まって以降、総員17万5000人から20万2000人に膨らんだ兵力を削減する考えを明らかにした。
海兵隊はイラクやアフガニスタンでの地上戦闘に動員され、「第2の陸軍」と呼ばれる現状がある。ゲーツ長官は「本来の任務である海浜での上陸作戦から遠く離れすぎた」と指摘した。
講演の中でゲーツ長官は海兵隊の特性をめぐる根源的な問題も提起した。高性能ミサイルで陸から100キロ沖まで狙えるハイテク戦の中で、艦船で砂浜に上がり、攻めていく海兵隊の役割そのものが問い直される、と語った。
普天間飛行場を使うのも海兵隊だ。移設問題で日本政府は「抑止論」「地理的優位性」を理由に沖縄県内での移設が不可欠だと主張するが、肝心の米国内で不要論が浮上するようでは、「学べば学ぶほど」(鳩山由紀夫前首相)という説明は合理性を失う。
海兵隊には不要論がつきまとう。太平洋戦後、核時代の到来で上陸戦部隊は無用とたたかれたが、議会の根強い海兵隊ファンに救われた。
当時も国防予算の引き締め論議の中で出た不要論だった。今回もゲーツ長官は国防予算を向こう5年間で総額1000億ドル(約9兆円)以上を削減する方針を打ち出している。アフガン、イラク戦争での国防費の増大を支えきれなくなったからだ。
こうした流れで出てきた海兵隊検証だが、米国内では議会の後ろ盾で組織解体や予算の大幅削減といった致命的なダメージには至らないだろう、という見方もある。
他方、議会から海兵隊の沖縄撤退論も上がっている。民主党重鎮で下院金融委員長のバーニー・フランク氏は「中国を野放しにはしたくないが、空軍も海軍もいる」「過去の遺産で21世紀には無意味だ」と公然と海兵隊不要論を展開している。
また軍部に影響力がある共和党の大物ケイ・ハッチソン上院議員も海外駐留の米軍を本国へ戻すべきだと主張。海兵隊のグアム移転には環境、高コストなどを理由に反対で、「基地はアメリカに建設すべきだ」との考えだ。
こうした論議や再検証がすぐに沖縄問題に変化をもたらすことにはならないかもしれない。しかし米側で撤退論すら出るように、沖縄の「基地宿命論」を論破するキーワードが拾えるはずだ。
このタイミングでの不要論は沖縄には追い風になる。
(転載貼り付け終了)
【294】「築地移転問題、岩上安身さんの今週の活動と昨日のインタビューメモ(お話の一部をツイッターで中継)昨日の、岩上安身さんの東京都中央区議会の小坂和輝議員への「築地問題入門編」インタビューをツイートしました」
「Like a rolling bean (new) 出来事録」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010-08-17
「築地移転問題、岩上安身さんの今週の活動と昨日のインタビューメモ(お話の一部をツイッターで中継)昨日の、岩上安身さんの東京都中央区議会の小坂和輝議員への「築地問題入門編」インタビューをツイートしました」
本のセンセが、さっそく(本当に終わった瞬間に)ご自身のブログでまとめてくださいました。
さすが、いつも通りのものすごい早わざ、豪速球です。
本のセンセのブログ
2010年8月16日 (月)
『岩上安身さんの築地問題Ustインタビュー・中央区議会議員小坂和輝氏に聞く
http://honnosense.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/ust-5b39.html
40haの地下深くまで複合汚染が広がり、到底除去不可な汚染、生鮮品流通が大手・外資にどう変質されられ危機にさらされるか、適切なところを強調してくださっていて、とても分かりやすくなっています。
ぜひ、まず本のセンセ(ツイッターIDは@honnosenseです)の上記リンクからご確認ください。
そして本題です。
今日(8月17日)、岩上安身さんが、今度は「応用編」あるいは「専門家の観点」から、流通問題の専門家である三國英實先生と、地質と土壌汚染の専門家である坂巻幸雄先生のインタビューをされ、その動画がUstreamで配信されます。
15時頃と18時過ぎ頃になりそうです(詳しくはサイトをご覧ください)。
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi
また、岩上さんは、明後日(8月18日)のラジオ番組「ごごばん!」でも、16時からの「ニュースの真相! ここだけは聴きたい!」築地問題をお話されるそうです。
上柳昌彦 ごごばん!
http://www.1242.com/program/gogoban/
ツイッターのハッシュタグは#gogoban1242です。
聞き逃した方は、有償ですがアーカイブがあります。
ニッポン放送オンデマンド
http://www.1242.com/info/ondemand/
上柳昌彦 ごごばん! 「ニュースの真相! ここだけは聴きたい!」
http://www.febe.jp/podcast/jolf/welcome_gogoban.html
ご注目のほど、よろしくお願いします!
(転載貼り付け終了)