日本政界●情報メモ
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Loginはこちら【369】「国民を地獄に突き落とすマスゴミ亡国情報工作」
「植草一秀の『知られざる真実』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月31日 (火)
「国民を地獄に突き落とすマスゴミ亡国情報工作」
日本が民主主義の国であるなら、堂々と民主党代表選を実施すべきである
代表選実施を妨害している三つの要因は、
①小沢一郎氏の代表選への出馬を妨害するマスゴミの情報攻撃
②敗色濃厚の菅直人首相によるSOS発信
③代表選実施阻止を画策する仲介者の動き
である。
マスゴミが代表選実施阻止に向けての情報工作を展開しているのは、代表選での小沢一郎氏当選が確実視されているからである。
小沢一郎氏に対するネガティブ・キャンペーンを強化し、小沢氏の選挙情勢が厳しくなるまでは、代表選実施阻止に向けての行動が継続されることが予想される。
しかし、マスゴミ情報工作の目的は、小沢一郎政権樹立の阻止である。情報工作が浸透し、小沢氏の選挙情勢が厳しくなれば、一転して代表選実施を主張し始めると見られる。
マスゴミの最大の悪徳は、世論調詐をねつ造していることである。調査員が回答を誘導しない限り算出され得ない数値が発表されている。
読売新聞系列のテレビ局であれば、読売オンラインのネット世論調査結果を紹介する責任があるだろう。それを、そのような存在があることさえ触れずにいかがわしい世論調詐数値を繰り返すから、ますます疑惑が深まるのだ。
読売新聞
ライブドア
スポーツニッポン
の各調査結果を正しく伝える必要がある。
ネットでは、
「ライジング・サン(甦る日本)」様が現在ネット調査を実施
している。まだ、投票を済ませていないネットユーザーは民意の真実を表明する必要がある。
マスゴミは政策論争がないと批判するが、マスゴミが代表選そのものを封印しようとするから、政策論争の前段階での動向に焦点が当てられているのだ。
ネットから、真実の世論は圧倒的に小沢一郎氏支持であることを全国民に伝達しなければならない。
第二次大戦後半、日本が連戦連敗であり、早期終戦を目指すべきとの主張は正論だったが、マスゴミはその真実を封印した。国民世論が総力戦を全面的に支持しているとの情報工作を継続して、国民を地獄に突き落とした。
真実の世論は小沢氏支持であり、小沢氏への「政治とカネ」問題での攻撃が、政治謀略としてねつ造されたものであるとの「知られざる真実」を全国民に伝達し、小沢一郎氏の堂々の代表選勝利を誘導しなければならない。
『金利・為替・株価特報』2010年8月27日号=115号を発行した。
8月27日金曜日の発行である。
タイトルは、
「民主代表選は主権者国民とマスゴミの闘い」
である。
目次を紹介する。
<目次>
1.【政局】主権者国民と悪徳ペンタゴンの決戦
2.【政策】菅製不況を脱却する方法
3.【政治】政界再編の基軸
4.【為替】為替介入許可を得られない菅政権
5.【株価】警戒される株価下落トレンド
6.【米国】経済減速を強める米国経済
7.【世界】通貨切り下げ競争とルーズベルト不況
8.【金利】追加金融緩和政策が有効でない理由
9.【投資】投資戦略
菅政権の経済政策では、日本経済の崩壊を回避することはできない。追加的な金融緩和政策は効果がない。株価反発は一瞬しか実現しなかった。株価下落が進行しているのは、菅直人政権の財政再建原理主義に主因がある。
小沢一郎氏の代表選出馬表明で株価が上昇したが、出馬辞退・一本化調整のニュースで株価は急反落している。
為替介入を実施できないのも、政策外交交渉力が欠如しているためである。
日本のマスゴミは亡国の情報工作を直ちに中止するべきである。
(転載貼り付け終了)
【368】「小沢よ、代表選後に挙党体制・トロイカ体制の再構築を目指せ」
「毒蛇山荘日記」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010-08-31
「小沢よ、代表選後に挙党体制・トロイカ体制の再構築を目指せ」
仙石由人が、自らの金権スキャンダルの暴発によって、権力闘争から脱落した模様だが、それ故に菅直人が急にこれまでの脱小沢・反小沢という態度を変え、それまで仲間だったはずの仙石由人や枝野幸男を切り捨て、政敵として立ちはだかっている小沢一郎に執拗に会談を申し込み、小沢一郎に謝罪したうえで土下座してでも政権延命をはかろうとしているようだが、さすがに恥も外聞もない日本政治史上稀に見る破廉恥男である。小沢一郎よ、米国の植民地支配の手先となり、身もこころも売り渡し抜け殻になっているような、こういう破廉恥男と会談する必要はない。今こそ、こういう破廉恥男を、政界から追放すべき時だろう。会談をやり、挙党体制、トロイカ体制再構築を目指すとしても、代表選後にもそれは可能なのだから、堂々と代表選を戦った後で、つまり新代表の下で、挙党体制、トロイカ体制再構築を目指すべきだろう。「菅直人続投」を容認した上で「小沢一郎代表選出馬辞退」による挙党体制、トロイカ体制再構築は、小沢と小沢グループ、多くの小沢ファン、そして日本国民の「完敗」を意味する。小沢一郎よ、党内宥和もトロイカもよい。ただし、それは代表選後にしてくれ。対米自立も政治主導も、そして普天間基地の海外移設も、「菅直人排除」後にやるべきだろう。マスコミは、怪しい世論調査に基づいて、日本国民の「80%が菅直人支持」「小沢一郎支持は20%」だといっいるが、それが間違いであることを、マスコミに、そして「80%が菅直人支持」だとすれば、そういうB層の「日本国民」に、思い知らせるべきだ。
(転載貼り付け終了)
【367】「陰の総理 仙谷官房長官 事務所費スキャンダル」
「ゲンダイ ネット」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月30日 掲載
「陰の総理 仙谷官房長官 事務所費スキャンダル」
「長男の会社に320万円」は序の口
民主党代表選の最中に、とんでもない“爆弾”が破裂した。朝日新聞が1面で大きく報じた仙谷由人官房長官(64)のスキャンダルだ。他紙も一斉に追い始めた。菅陣営は、小沢前幹事長の「政治とカネ」問題を攻めたて、世論を味方に引き込む作戦だったが、自分の尻に火がついた格好だ。
●民主党代表選を左右すると永田町大騒ぎ
官邸の主である仙谷官房長官は、いまや事実上の首相である。党内融和を望んだ菅首相の尻をたたいて「小沢排除」を進め、今回の代表選でも菅陣営を引っ張っている。「小沢なんて民主党から追放すればいい。マスコミも世論もこっちの味方。離党しても、ついていくのは数人だ」と豪語しているとも伝えられる。
そんな絶頂期の「陰の首相」にスキャンダルだから面白い。
朝日新聞が報じたのは、仙谷が長男(36)の経営する不動産会社に、3つの政治団体から320万円を支払っていたというもの。この長男は東京・新橋のビルで司法書士事務所をやっているが、その事務所(約100平方メートル)の中に、くだんの不動産会社に加え、仙谷の弁護士事務所、仙谷の3つの政治団体も“同居”している。しかし、政治団体の専用スペースも電話もない。それなのに「人件費」や「事務所費」名目で320万円を支出したのは、「長男側の経費を政治資金で補填した疑いがある」というわけだ。
朝日の記事は触れていないが、この長男の新橋の事務所には、前原グループ(凌雲会)の事務所も置かれている。代表者が仙谷、会計責任者が枝野幹事長だ。
「この前原グループの事務所費をめぐっても奇怪な話があるのです。主たる事務所にしているのに、年間5610円しか支払っていない、おかしいと週刊誌などで騒がれたものです」(政界関係者)
ま、たかが320万円。オヤジが息子の事務所経費をちょっと援助しただけといえば、騒ぐことでもなさそうだが、実は、疑惑は320万円のレベルではない。
ある関係者は「新橋の事務所は、仙谷氏の献金集めのトンネル会社になっているんじゃないかという疑惑がずっとある」と指摘した。この問題を追う政治ジャーナリストの藤本順一氏もこう言う。
「仙谷官房長官は、人権派弁護士として、カネ集めに無縁のようなイメージがありますが、そうでしょうか。政治家の顔を使って、長男の司法書士事務所に何か利益を与えたことがあるのかないのか。一体どんな企業が長男の事務所に紹介されたことがあるか。それを洗っていくと、闇は深い。マスコミの動き次第では今度の代表選を左右する決定打になると思いますよ」
朝日の報道でアワ食ったのか、仙谷は急にバタバタと党内融和で動き始めた。焦っている証拠だ。仙谷の指令の下、枝野執行部は「小沢が代表や幹事長をやっていた時代の政党助成金や組織対策費の使い道を洗い直せ」なんて必死でやっているが、“仙谷爆弾”を不発弾にすることが先決になってきた。
(転載貼り付け終了)
【366】「民主党代表選有権者はマスコミの小沢ネガキャンに惑わされるな!」
「新ベンチャー革命」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月30日 No.183
「民主党代表選有権者はマスコミの小沢ネガキャンに惑わされるな!」
1.抑圧の移譲の原因:米国戦争屋と悪徳ペンタゴンのステルス支配
戦後65年、日本の大問題、それは、国民の目に見えないステルス勢力によって、日本が闇支配され続けているという現実です。民主主義国日本の指導層は、国民の選挙で選ばれる政治家であり、官僚は、政治家の立案した政策を実行すること、この状態が、本来の日本のあるべき姿です。
ところが、現実には、戦後日本の政治家は、米国戦争屋(注1)(特記なければD系戦争屋)および悪徳ペンタゴン(注2)に操られ、実質的に、日本は、戦争屋と悪徳ペンタゴンにステルス支配されてきたと言えます。日本の不幸は、その現実に気付いた日本人がまだ少数であるということです。悪徳ペンタゴンの一翼を担う大手マスコミの偏向報道のみに、判断材料を依存している圧倒的多数の国民は、残念ながら、戦争屋と悪徳ペンタゴンのステルス支配に気付いていません。
戦争屋と悪徳ペンタゴンのもたらす害悪、それは、国民にとことんツケを回すこと、すなわち“抑圧の移譲”です。小泉政権以降、抑圧の移譲による様々な病的症状が日本全国に多発、国民はそれを自民党政治に原因があるのではないかとみなし、2009年9月、遂に、政権交代が起きたのです。その結果、万年与党だった自民党は下野しましたが、その背後で自民を操ってきた戦争屋と悪徳ペンタゴンは下野せず、ステルス支配を続けようとしています。
2.悪徳ペンタゴンが怖がっているのは小沢氏のみ
悪徳ペンタゴンにいいなりの菅政権になった今、極論すれば、悪徳ペンタゴンの最後で最大の強敵は小沢氏ただひとりです。なぜなら、民主党政権になっても、小沢氏以外の政治家ならば、彼らとしてなんとか操れる自信があるからです。有力政治家の中で小沢氏のみ『日本の権力は政治家が握るべき』と、民主主義の大原則を唱えています。それが正論なだけに、戦争屋と悪徳ペンタゴンには、小沢氏が実に、不都合な存在なのです。さらに小沢氏は、自分自身が悪徳ペンタゴン出身だったので、悪徳ペンタゴンの闇も、その正体も熟知しています、だからこそ、余計、煙たい存在なのです。
そこで、戦争屋のジャパンハンドラーおよび悪徳ペンタゴン日本人は、国民世論を操作して、できれば、(1)政権党を元の自民に戻したい、それが不可能なら、少なくとも、今の政権党民主から小沢氏を追い出して、(2)小沢抜きの民主を、自民の代わりに新たな傀儡としたい、という二つの選択肢をもって、日夜、さまざまな工作を続けています、ただし、それを国民に気付かれないようにしながら・・・。その意味で、大手マスコミの国民だまし詐術は巧妙極まりないものです。
このような戦争屋および悪徳ペンタゴンの策動に、仁王のごとく、大手を広げて待ったをかけているのが不死身の小沢氏です。政権交代後、戦争屋および悪徳ペンタゴンの猛攻撃で、いったん辞任を余儀なくされた小沢氏ですが、戦争屋覇権がD系からJ系に移譲される可能性が高まっており、それが、小沢氏再チャレンジを促しています。
3.9.14民主党代表選まで、悪徳ペンタゴンの小沢氏貶め(おとしめ)作戦が激化
現在、圧倒的多数の国民は、戦争屋の正体も、そのロボット・悪徳ペンタゴンの正体も的確に見抜いていないため、民主代表選に臨む小沢氏の孤高の再挑戦は大変な逆境に直面しています。
大手マスコミを含む悪徳ペンタゴンは、今、あらゆる手段で、小沢=悪徳政治家のイメージ作戦を展開、国民の対小沢イメージを悪化させると同時に、その効果をみるため、世論調査を頻発させています。そして、小沢vs国民世論という対決構造を国民に見せて、小沢氏を追い込もうとしています。その策動は9.14民主代表選まで激化する一方でしょう。ただし、朝日新聞のみは戦争屋覇権動向を睨み、J系覇権確立が確認されれば、狡猾に路線転向するかもしれません、元々、左翼系ですから・・・。
現在、菅政権の官房長官は民主党内のアンチ小沢派の頭目、仙谷官房長官ですから、例の、官房機密費は、対・小沢ネガティブ・キャンペーン(ネガキャン)に悪用されている可能性もあります。このように、小沢氏の敵は民主内部にも闊歩しています。
悪徳ペンタゴンの小沢貶め作戦とは以下です、すなわち“菅政権に代わって小沢政権が誕生しても、民主への国民支持率は低い”というプロパガンダを繰り返し、民主党議員を含む代表選の有権者に、国民不人気・小沢氏を代表にすれば、民主は逆境に陥り、地方議員は落選の危機があると脅えさせようとしています。
ところで、民主党代表選有権者は、一般国民よりも政治意識が高いと思われますが、それでも、上記、悪徳ペンタゴンの小沢ネガキャン・プロパガンダは、有権者の心理、そしてその投票行動に一定程度の影響を与えるでしょう。
4.大手マスコミの異常偏向に気付かぬ民主代表選有権者は、投票権有資格なし
政権交代以降、この1年、大手マスコミがアンチ小沢方向に異様に偏向していることは、いくら鈍い国民でも、さすがに気付いているのではないでしょうか、たとえ、戦争屋と悪徳ペンタゴンの正体に気付いていなくとも・・・。だからと言って、いったん刷り込まれた国民への小沢ネガティブ・イメージはそう簡単には、払拭できません。
しかしながら、民主代表選の有権者は、一般国民ではなく、政治意識の高い日本人のはずです。
民主代表選有権者のみなさん、少なくとも、大手マスコミがなぜ、これほど執拗に、対小沢ネガキャンを繰り返すか、その理由は知っておくべきです、さもなければ、到底、有権者資格はありません。
大手マスコミの政治報道を、ちょっとでも分析すれば、彼らは決して中立的ジャーナリズムではないとわかります、非常に、偏向しています。
彼らの立ち位置は、ステルス支配勢力サイドであって、絶対に、国民サイドではありません。彼らはおのれの意思を、国民世論を悪用して、国民の声であるかのように、巧みにすり替えていることがミエミエです。
このようなマスコミのすり替え(悪徳ペンタゴンの意思を国民の声にすり替えるプロパガンダ)がばれたのは、7.11参院選前の6月中旬、読売新聞が、国民の66%は消費税10%増税に賛成しているとの世論調査結果を発表したときです(注3)。これは、露骨な世論誘導の典型でした。
民主党代表選挙の有権者のみなさん、大手マスコミのアンチ小沢プロパガンダに乗せられないよう、くれぐれも十分注意してください、お願いします。
注1:米国戦争屋(D系)とは、
デビッドRFが実権を握るRF財閥を頂点に形成されてきた米国の軍産複合体を指し、米国の軍産政官学に広く分布する米国覇権主義者で構成される。戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋(欧州寡頭勢力含む)がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、極東では中国に関心があって、日本支配への執着心が薄い。なお、戦争屋ボス・デビッドRFは、軍産複合体に加えて、金融機関も所有している。彼は元々、チェイス・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェイス)頭取経歴の銀行家の顔ももっている。ところが2010年6月に、95歳を迎えて、デビッドRFの健康状態が悪化、米戦争屋覇権が、デビッドの甥・ジェイRF(銀行屋系)に移りつつあるとみられている。つまり、米戦争屋覇権は、D系からJ系に移る可能性が高まっている。なお、ジェイRF(RF4世)にとって、デビッドRFは亡き父(RF3世)の仇(かたき)である。
オバマ米民主党政権は、これまで米国主流であったデビッド率いるD系戦争屋(共和党系)というより、どちらかといえば米民主党上院議員・ジェイRF率いる銀行屋系に属しているが、D系戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けてきた。そのため、オバマ政権がD系戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われ、その証拠はいくつも観察できる。しかしながら、米戦争屋覇権がD系からJ系に移れば、オバマ政権は実質的に、晴れて米国覇権全体を掌握できることになる。そうなれば、J系戦争屋の対日戦略は大きく変化する可能性が高い。
なお、日本において、ジェイRFとの太いパイプをもつのは、小沢氏やトヨタなど、一部に限られる。
注2:悪徳ペンタゴンとは、
元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力(主にD系米戦争屋)の利益を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米国ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする戦争屋系米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチD系戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。
日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。それは、以下の背景を知れば当然である。
すなわち、戦後、GHQ占領時代、自民党および読売・日テレは、D系戦争屋の対外工作機関CIAによってつくられたという過去をもつ。また、戦後日本の大手マスコミを仕切る電通も、読売・日テレ同様、CIAおよびGHQのテコ入れでつくられているので、日本のマスコミは親・D系戦争屋となっている。そしてD系戦争屋のつくった自民党に経営人事を握られてきたNHKも、今は親・D系戦争屋となっている。
注3:本ブログNo.143『消費税10%:悪徳ペンタゴンにとことんなめられる国民』2010年6月18日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/15397578.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
(転載貼り付け終了)
【365】「小沢よ、菅直人との会談に応じるならば、「菅直人退陣」を前提に会談せよ。「菅直人続投」には、断固、反対する」
「毒蛇山荘日記」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010-08-30
「小沢よ、菅直人との会談に応じるならば、「菅直人退陣」を前提に会談せよ。「菅直人続投」には、断固、反対する」
菅直人は、結局、代表選の情勢分析から、自陣を形勢不利と見て、味方の中心人物であった仙石由人官房長官と枝野幸男幹事長の二人を裏切り、二人の首を差し出すことによって、生き恥を曝しつつ、自分だけが命乞いの土下座をして生き延びようとしているわけだが、僕らはこういう恥知らずな裏切り者を日本のリーダーに据え置くことに断固、反対する。今となれば、潔く玉砕する仙石や枝野の方にシンパシーを感じる。菅直人は、首相になるや豹変して、小沢一郎や民主党員、日本国民が政権交代に託した期待を裏切り、今度は続投が怪しくなると今まで支えてくれた味方を裏切り、敵側に寝返る。一度だけではなく、二度も三度も寝返るような男を、いつまでも、一国の指導者の地位に据え置くことは、日本国民の一人として許すことは出来ない。それこそ日本の恥である。挙党体制は、代表選の結果にしたがって、新代表を中心に再構築すればよい。小沢よ、代表選から逃げるなかれ。
首相と鳩山氏、挙党重視で一致 31日に菅・小沢会談へ
2010年8月30日22時21分
asahi.com
9月1日に告示される民主党代表選をめぐり、菅直人首相は30日夜、首相公邸で鳩山由紀夫前首相と約1時間会談した。両氏は小沢一郎前幹事長も加えたトロイカ体制を重視して政権運営を進めることで一致した。鳩山氏は首相と小沢氏の会談を31日に設定する考えを示しており、小沢氏の対応が焦点だ。
代表選をめぐっては、首相が「脱小沢」路線の徹底を目指し、挙党態勢を掲げた小沢氏との一騎打ちの構図が強まっていた。ただ、首相が鳩山氏とともに「トロイカ体制の重視」を打ち出したことで、直接対決が回避される可能性が出てきた。
会談終了後、首相と鳩山氏は公邸前で記者団とのやり取りに応じた。鳩山氏は「経済的にも円高などで大変対策が急がれている。こういう時こそ挙党態勢を築くことが重要だ」と強調。さらに「挙党態勢とは、小沢先生が(民主党に)加わってからいわゆるトロイカ体制で今日までやってきた、その原点に立ち戻ること」と語った。
菅首相は3氏のほかに輿石東参院議員会長の名前を挙げた上で、「基本的な考え方はまったく異存がない。その体制を大事に考えて活動を進めていくという鳩山さんからの提案に同意した」と述べた。
鳩山氏は「私が責任を持って明日(31日)、菅氏と小沢氏による会談の仲介の労を取りたい」と表明。小沢氏が2人の提案を受けて代表選の立候補を取りやめるかどうかを問われると、「出る、出ないの話は(首相と小沢氏の)会談が行われる時に決められる話であり、私がうんぬんする話ではない」と語った。
一方、挙党態勢確立に向けて、「脱小沢」路線の仙谷由人官房長官や枝野幸男幹事長の更迭論が取りざたされていることについて、首相は「そういう具体的なことは話していない。少なくとも鳩山氏から伝えられたことはまったくない」と否定。小沢氏の処遇については「ポストとか一切話はしていない」と述べた。
会談終了後、鳩山氏は小沢氏に対して、首相とのやり取りを伝えた。31日に首相と鳩山氏、小沢氏、輿石氏の4人で会談が行われる方向だ。
首相と鳩山氏の会談は、鳩山氏がロシアから帰国した29日に続き2日連続となった。鳩山氏は30日昼、国会内で小沢氏、輿石氏と会談。その意見交換を受けて首相との会談に臨んだ。
首相と鳩山氏の会談について、党内では「鳩山さんの努力の結果、いい方向へ向かっている」(奥村展三党総務委員長)との好意的な受け止めがある一方、「今さらトロイカ体制というのは理解に苦しむ」(村越祐民衆院議員)との声もある。首相の代表再選を支持している前原誠司国土交通相グループでは「明日の会談を見てグループとしての対応を決める」(幹部)との声が上がっている。
(転載貼り付け終了)
なお(367)は「板垣英憲『マスコミに出ない政治経済の裏話』」からの転載でした―直。
【364】「小沢一郎・鳩山由紀夫・菅直人・輿石東が、「トロイカ 1」体制、31日は言うなれば「手打ち」か?」
2010年08月31日 01時28分46秒
「小沢一郎・鳩山由紀夫・菅直人・輿石東が、「トロイカ 1」体制、31日は言うなれば「手打ち」か?」
◆民主党の組織対策費使途データ暴露 VS 仙谷由人官房長官の政治団体の事務所費スキャンダルをめぐる血みどろのネガティブキャンペーンは、仙谷官房長官が「ヤブヘビ」を招いて、事実上の敗北となっている。
何しろ、仙谷由人官房長官の政治団体の事務所費スキャンダルは、極めて奥が深い。というのは、東京・西新宿にあるこの政治団体の事務所が、ほとんど実務実績が感じられない幽霊事務所であることに由来している。早い話が狸御殿なのだ。加えて、次の言葉から、事件の本質を連想されたい。「総会屋・暴力団→都心の大企業→利益供与→著名政治家の政治団体→マネーロンダリング→企業舎弟→政治献金→還付金」
それにしても、一方の民主党の組織対策費使途を漏洩したのは、民主党の小宮山洋子財務委員長であった。政党政治史上初めての最悪の裏切りである。希代の総会屋・小川薫の盟友だった仙谷官房長官に加担を要求されたとはいえ、仲間を売るような裏切りを実行したのは、実に情けない。
小宮山財務委員長は、東京大学総長や成城学園学園長を歴任した加藤一郎の娘として東京都に生まれた。母方の祖父は大蔵大臣や初代大東亜大臣を務めた青木一男、父方の祖父は北海道銀行頭取を務めた加藤守一。愛媛県知事を務めた青木重臣は大叔父という名門一家に泥を塗ってしまったからである。ついでに、美貌も泥まみれになっているのは、残念至極である。
枝野幹事長が8月30日の記者会見で、「民主党の昨年までの経理は、適正、適法と認識して引き継いでいる」と述べてている。
◆この事件は、まだ緒に就いたばかりである。暴力団や総会屋の面々が登場となれば、大相撲に続く大スキャンダル事件に発展するのは、「事件記者」経験者である私の動物的感覚から見ても間違いない。かつて、何人かの大物政治家が暴力団幹部らと一緒に写っている写真を目にしたことがあるだけに、民主党のみならず、自民党大物議員の名前が報道されるようになるのは間違いない。
◆繰り返し言うが、仙谷由人官房長官の政治団体の事務所費スキャンダルは、民主党崩壊を招く大事件になる要素を多分に含んでいる。このことを深刻に考えているのは、元々インテリ・ヤクザの仙谷官房長官ではなく、小沢前幹事長・鳩山前首相・菅首相・輿石東参院議員会長のいわゆる「トロイカ 1」である。30日の会談の結果、31日に「トロイカ 1」をセットして、覆水本に帰らずではなく、逆に覆水を本に返らせようとするであろう。おそらくは、全ての条件と段取りは、30日に決めているはずである。31日は、言うなれば「手打ち」、つまり儀式である。
(転載貼り付け終了)
【363】「開かれた代表選を封殺しようとする悪徳の人々」
「植草一秀の『知られざる真実』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月31日 (火)
「開かれた代表選を封殺しようとする悪徳の人々」
悪徳の小泉竹中政治に道を開いた2001年4月の自民党総裁選。
亀井静香氏は本選への出馬を辞退し、小泉政権樹立支持に回った。
亀井氏の要職での起用と、人事への参画が、本選辞退の条件だった。
亀井氏は本選出馬を辞退し、小泉氏は自民党総裁に選出され、内閣総理大臣に就任した。
ところが、選挙での当選を決めた瞬間、協定は一方的に破棄された。小泉首相は亀井静香氏を切り捨てた。伝令役を務めた安倍晋三氏も驚く対応だった。
9月14日の民主党代表選。圧倒的に有利な状況にあるのは小沢一郎氏である。本当の世論は小沢一郎氏支持である。
普天間問題があり、米国が総力をあげて菅氏続投に動いている。米国に支配されるマスゴミは、世論調詐をねつ造し、小沢一郎政権阻止に向けて、総力を結集している。
第二次世界大戦下の報道と同格である。
小沢政権が樹立されると、日本の二大政党は、対米隷属派と自主独立派が対立する二大政党になる。時間が経過するごとに、自主独立派が勢力を増す。
日本を支配する米国にとっては、いかなる手段を用いてでも、阻止しなければならない事態である。
米国が容認する二大政党は、二大対米隷属勢力による二大政党なのである。
稲盛和夫氏は小沢一郎氏を支持すると同時に、前原誠司氏を支持している。稲盛氏自身が対米隷属から抜けられないのである。
晩節を汚す行動を取らねばならない、特殊な事情があるのだと思われる。
突然、菅直人応援団長になった石井一氏。何があったのかを究明する必要がある。
悪の手口を甘く考えてはならない。命乞いをして、助命した途端に、反旗を翻すのが悪の常道である。マスゴミは無投票が決まった瞬間から、談合に進んだとして小沢氏総攻撃に転じるはずである。罠に嵌められてはならない。
菅首相は、はじめは恭順の意を示すふりをするかも知れない。しかし、必ず、時間をかけて裏切りの行動に進むはずである。けじめをつけるべきときにけじめをつけなければ、将来に必ず重大な禍根を残す。主権者国民を愚弄してはいけない。火種を完全に消さなければ、大火を引き起こす元になる。
菅氏が恭順の意を示すのなら、仙谷官房長官、岡田外相、野田財務相、前原国交相、玄葉国務相、枝野幹事長、蓮舫行刷相、安住選対委員長のすべてを更迭する必要がある。これを確約しない限り、菅直人氏の助命はありえない。
なぜ、堂々と開かれた代表選を実施しないのか。一番疑われる本尊は鳩山由紀夫氏ということになるのではないか。
(転載貼り付け終了)
【362】「表ではトロイカ体制と言いつつ裏では「自党のカネ」を週刊誌にリークする奸(カン)執行部」
「日々坦々」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010/08/31(火) 02:33
「表ではトロイカ体制と言いつつ裏では「自党のカネ」を週刊誌にリークする奸(カン)執行部」
トロイカ体制が聞いて呆れる。
仙谷は、党内のカネの流れを財務委員長の小宮山洋子に調べさせ、それをAERAと週刊現代にリークしている。
これだけでも、どれだけ異常なことか、日本政治史に残るほどの大きな汚点、お笑い種となるのではないか。
自民党であれだけ派閥を中心とした権力闘争を繰り広げてきたが、こんなことは聞いたことが無い。憲政史上初めてではないだろうか。
週刊現代によると、
≪仙石は、官房長官就任直後から、近いうちに小沢氏との全面対決が来ると予想していたのだろう。菅政権発足と同時に枝野幹事長らと話し合い、公認会計士を使って過去の党内のカネの流れを徹底的に調べさせた。担当したのは、財務委員長の小宮山洋子衆院議員。反小沢派の一角だ。この調査は参院選を挟み中断することもあったが、つい最近になって報告書が執行部のもとに上げられた。本誌は今回、この報告書の一部を入手した・・・≫
仙谷由人、それをやるなら、官房機密費を洗い出せ!
小宮山洋子、そんな卑しい仕事をしている暇があったら、あんたが選挙民に約束した特殊法人や特会を追及しろ!
小宮山が、刺殺された石井紘基議員の補欠選挙で勝ったのは、「石井議員の意志を引き継ぐ」と選挙民に約束したから当選できたんだ。
だが、引き継いだのは選挙区だけで、石井氏が取り組んだ、特別会計や特殊法人問題などは、当選後は知らん顔。
完全に選挙民を裏切っている。政治とカネの問題をどうのこうの言うよりも、自分の掲げた公約に責任持て!
本来ならば、娘の石井ターニャ女史を後継に、という声が大きかったが、まだ若いという理由だけで外され、ターニャ女史は小宮山の選挙応援をさせられた。
その応援中にあまりに小宮山が、父である「石井こうき」の名前を連呼するので、「本当にこの人は父の意志を継ぐ気はあるのか。ただ名前を利用しているだけではないか」と当時の密着取材で語っている。
その憂いが今や現実のものとなり、官僚が欲しいままに国民の税金を勝手に使っている特別会計に切り込むのでもなく、小沢憎しの一点で党のカネに切り込んでいるそんな姿を見たら、石井氏がなんて言うだろうか。
小宮山洋子の選挙区は、私が住んでいる同じ世田谷区で、何回か演説にも立会い、ミーティングにも参加したことがある。
とにかくあの笑顔で誤魔化されてしまう。
だが言っていることはかなりキツイ。
昨年の大久保秘書逮捕から、私のこの人を見る目は180度変わった。
一番最初に小沢さんに食って掛かったのがこの人だった。
≪「政権交代のための態勢をとることが第一だ。本当はここでお引きいただくのがいい。お詫びや言い訳をしながらでは厳しい選挙を勝てるとは思えない」と主張、民主党内で初めて公然と小沢の辞任を要求した。(ウィキペディア)≫
それから、この人を見るたびに、無意識の中でいつも付きまとっている”ある想い”があり、拒否反応的に嫌悪感を感じ、嫌な空気が漂う。
それは、小沢さんに対する批判的言説もあるが、それ以上に石井氏の死去にともなう補欠選挙で参院から鞍替えして当選し、意志を引き継ぐどころか、こんにちまで何もしなかったことに対する怒りと無念な想いである。
石井こうき氏が草葉の陰から嘆いているのが聞こえてきそうだ。
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さて、そんな謀略の限りをつくす仙谷が、かつて、同じく小沢阻止に動いた時があったという。
(まあ、民由合併の時も、若いもんをつついて、鳩山さんを脅して引きずり下ろしたが・・・)
それを、先日紹介させていただいた、『泣かない小沢一郎(あいつ)が憎らしい』から抜粋させていただく。
「偽メール事件」で民主党に、強烈な危機感が生じ、後継代表に小沢さんの名前が浮上してきたときのことだ。
≪当時の状況について、自由党から小沢一郎に従ってきた或る議員は、こんな話をする。「前原誠司が民主党代表を辞任した頃、仙谷由人と、服役中の総会屋の癒着のニュースが出てきたんだよ。それは、獄中にいたWという総会屋が妻に宛てた手紙から露見し、それが小泉純一郎の飯島秘書の手に入ったらしい。小泉サイドから、仙谷由人に対して、それを表沙汰にしないための交換条件が提示された。絶対に、小沢一郎を、前原の後の代表にするな、という条件だった。これを、反小沢の急先鋒だった仙谷由人は、承諾した。この後、渡部恒三と手を組んで、『投票で次の代表を決めよう』と言えば、小沢は、身内の選挙が嫌いな男だから、絶対に立候補はしないだろう。だから投票で決めよう、と騒いで、小沢を下ろそう』という読みで話がつき、選挙になった。(P243)≫
ということだ。結果は小沢さんが圧勝し、代表になった。
ちなみに、この中に出てくる総会屋が、昨日のエントリーで書いた最後の総会屋・小川薫氏である。
このとき、小沢さんが敷いたのが本当の意味でのトロイカ体制で、小沢代表、菅代表代行、鳩山幹事長だった。
今回、このトロイカ体制という言葉に鳩山さんはコロッといってしまったようだ。
以前より書いているが、鳩山さんは民主党を結党した人であり、とにかく民主党を守りたい、基本的には分裂させてはいけない、という意識が強い。
今回はそこを突かれたようだ。
そんな現状に、私がツイートしたものをまとめてみた。
≪鳩山さん、もういいよ、伝書鳩に徹するのは。カンさんは偏向報道の末の捏造世論調査で舞い上がっていてほくそ笑んでるんだから。挙党一致も上っ面で聞く耳なんぞ、最初っから塞いでるんだから。
表面的な「トロイカ体制」なんて口では何とでも言える。今までのカンの発言と行動は、許すことはできない。「政治とカネの問題で国民にある種の不信を招いた。しばらくは静かにしていただいた方が本人にも民主党にも日本の政治にとっても 良い」これは絶対に許せん!
首相と小沢氏31日会談へ 鳩山氏が仲介(共同) http://bit.ly/ceDa8N メディアは会談を既成事実化しようとしている。小沢さんがまだ何も返事もして無い段階で、もし、断ったらトロイカ体制を組む気がないと、てぐすねを引いて待ち構えている。
鳩山さんは優しすぎるというか甘すぎる。小沢さんは絶対に会談という罠にはまったらダメだ。参院選で既に民意がはっきりカン政権にNOを突きつけた。こんな短期間で官僚に取り込まれた政権には、国民中心の政治などは出来るわけがない。小沢さんは絶対出るべきだ!
メディアは(小沢・カン)会談を既成事実化しようとしている。小沢さんがまだ何も返事もして無い段階で、もし、断ったらトロイカ体制を組む気がないと、てぐすねを引いて待ち構えている。≫
明日の公示までは何があるかわからない。
一ついえることは、17年待ったんだから、どんなことになろうとも、日本の将来のためにも、これからも小沢一郎を支持していくことには変わりは無い。
(転載貼り付け終了)
【361】「「仙石更迭論」は小沢政権潰しだ。小沢よ、断固、話し合いを拒絶せよ。ここでの「妥協」は小沢の政治的終焉を意味する」
「毒蛇山荘日記」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010-08-30
「「仙石更迭論」は小沢政権潰しだ。小沢よ、断固、話し合いを拒絶せよ。ここでの「妥協」は小沢の政治的終焉を意味する」
菅・小沢会談へ調整続く=陣営の動き活発化―民主代表選
時事通信 [8/30 11:55]
民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)をめぐり、出馬表明している菅直人首相と小沢一郎前幹事長の会談を模索する動きが30日午前も続いた。仲介役の鳩山由紀夫前首相は都内で記者団に調整を急ぐ考えを表明。ただ、両陣営とも出馬準備を活発化しており、対立が回避できるかは不透明だ。
首相は午前9時前に首相官邸に入り、公務をこなした。首相支持の蓮舫行政刷新担当相は記者団に対し、「次期代表で望ましい人」に関する報道各社の世論調査で首相が小沢氏を大きく引き離したことについて、「非常にありがたい数字だ。謙虚に受け止めて前に進むべきだ」と述べた。
また、仙谷由人官房長官は午前の記者会見で、小沢氏の出馬表明で党分裂懸念が出ていることに関し「知恵が出てくるのかなとの気持ち。わたしの直感は変わらない」と語り、対立回避は可能との考えを重ねて強調した。
小沢氏は午前10時すぎに衆院議員会館の自室に入り、海江田万里衆院議員らと会談した。小沢氏に近い山岡賢次副代表は午前のTBSの番組で「(小沢氏の出馬は)決まりだ。これでやらなかったらそれこそ大変」と述べ、首相との会談が実現した場合でも、小沢氏が出馬を見送る考えがないとの見方を示した。
(転載貼り付け終了)
【360】「マスゴミによる世論調詐ねつ造:歴史の真実」
「植草一秀の『知られざる真実』」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月30日 (月)
「マスゴミによる世論調詐ねつ造:歴史の真実」
マスゴミの情報工作がいよいよ傍若無人な振る舞いを拡大させている。
マスゴミ各社が一斉に世論調詐を発表し、世論が菅直人氏支持であるという虚偽情報の拡散に走っている。マスゴミが結託して民主党代表選を誘導し始めた。
菅直人氏と小沢一郎氏の直接対話による事態打開と言うが、メディアが主張しているのは「密室の談合」である。2008年の民主党代表選に際して、最後の最後まで複数候補による代表選実施を絶叫していたのは、どこのどいつだったのか。
小沢一郎氏が民主党代表選への出馬を表明し、鳩山由紀夫前首相が小沢氏支持を明言した。ネットで実施されている世論調査でも小沢氏の圧倒的支持が確認されている。ネットでの世論調査はサンプル数において、マスゴミの世論調詐と遜色はない。
菅直人氏は参院選を菅政権に対する信任投票であると明言し、その参院選で大敗した。主権者国民が菅首相に不信任を突き付けたわけだから、菅首相は辞任せざるをえない。この参院選で示された民意を否定する力をマスゴミの世論調詐が有しているとでも言うのか。
「誠天調書」様が非常に重要な資料を公開くださった。以下に転載させていただく。
「今年に入ってから野中広務が官房長時代に、主たる政治評論家に機密費を渡していて、それは代々続いてきたことだ、という爆弾発言をして、マスコミは都合が悪いから、ほとんどその問題については報じなかったものの、インターネットや、週刊誌を中心に、汚染された「言論買収」の実態が明らかになってきた。
また、週刊ポストで元NHK政治部で官邸キャップだった川崎泰資氏が、記者に対する機密費での買収工作の実態を実名で明らかにした。
また、二見信明元運輸大臣は、記者の中には、「女房のパンツ代のツケを越からまわしてきた記者がいる」という呆れた事実を、赤城元官房長官から聞いた話として紹介をしてきた。
この機密費の言論買収の実態は、100年に渡る腐敗の歴史があって、『読売新聞八十年史』には、シベリア出兵の世論を煽るために、陸軍が、読売新聞を利用したことについて、次のような記載があるとのことだ。
「軍部はどうしても新聞世論を出兵賛成にもっていく必要に迫られて、各新聞社に対し積極的に働きかけてきた。
(中略)すなわち、軍部の背後勢力が、その宣伝機関として読売を利用しようとし、陸軍の機密費を注ぎ込んでいるとうわさされたのは、必ずしもうわさだけではなかった。
かくて軍部の触角は読売社内にまで及び、社説や編集が、ともすれば精彩を欠くようになった。
出兵自重論から『シベリア出兵は得策なり』の社説に急変し、さらに『出兵の得失及び緩急』と題して、『一日も早く出兵すべし』と主張するにいたったのである」
もちろん、その後の軍部と新聞の癒着は有名で、満州事変から日中戦争を新聞に煽らせて、世論の過剰な盛り上がりに、政府も次第に、中国大陸へと侵略の舵をとり、日本を太平世戦争で破滅させたのは ご存知のとおりである。
悪名高い記者クラブは、戦前からすでに組織ができており、大本営発表を垂れ流す構造も、このあたりから、
また、戦争中も、「ミッドウェー海戦を大勝利」として伝えたことを境に、国民に対して、嘘の報道をつきつづけ、結果、国内で戦争中止の議論が盛り上がることを当時のマスコミがおさえつけたために、広島、長崎への原爆投下にいたる悲惨な敗北へとつながったといえる。
もし、マスコミが事実を伝えていたら、早い段階から、日本国内では、反戦機運が高まって、壊滅的な敗北の前に、戦争を止めることができたかもしれない。
さて、その戦争を煽りに煽った新聞社で、読売新聞の社主として君臨していたのが正力松太郎(CIAのコードネームはPODAM)であり、
また、朝日新聞の主筆として君臨していたのが緒方竹虎(CIAのコードネームはPOCAPON)である。
この二人は、戦後、一時的にA級戦犯としてその責任を問われるが、CIAのエージェントとして、アメリカをバックにつけて復権し、正力松太郎はメディア王として、日テレ、読売新聞を支配し、また、初代の科学技術庁長官にもなる。
緒方竹虎は政界に進出し、自由党総裁となって、総理大臣にあと一歩というところにまでなる。
要するに、戦前から日本を戦争のどん底に突き落とすことに加担した、マスコミの体質は変わっていないのである。
機密費の件にしろ、記者クラブの件にしろ。マスコミをウラで牛耳っている経営者、幹部にしても。だから結局、終戦直後のキャノン機関が関わったといわれている下山事件、三鷹事件などの真相も殆ど報道をされてこなかったし、
最近でいえば、日航機墜落事故の追及も やはり、なかなかされない。
重光葵、浅沼稲次郎、中川一郎をはじめとする政治家の不審な死も、マスコミはそれ以上は踏み込もうとはしない。
アメリカとの密約においても当然そうだ。
要するに、日本に報道の自由なんて実際はなく、戦前と同様に、権力側が統制している構造があるわけなのである。
これがマスコミの世界における「既得権との癒着」だ。
国民は なぜ不思議に思わないのだろうか?」
(ここまで「誠天調書」様からの転載)
マスゴミは突然、「民主党を二分する代表選を回避すべき」と主張するが、代表選を実施し、有力な二人の候補が立候補すれば、党を二分する戦いになるのは当然のことである。こうした時に、選挙で堂々と政策論争を行い、代表選を実施して新代表を選出すべきだとしてきたのは、マスゴミ自身だったのではないか。
今度は、一転して、密室の談合で無投票当選にすべきだとマスゴミは主張するのか。
鳩山前首相は菅直人氏の再選支持を一度も発言したことがない。それにもかかわらず、小沢氏支持を表明した鳩山氏を「変節」などと評するのは、まさにチンピラの言いがかりである。
マスゴミは偽黄門の渡部恒三氏のイメージが悪化したことを受けて、今度は石井一氏を活用し始めた。石井氏は7月29日の両院議員総会での発言が示すように、何らかの事情を背景に菅直人支持に回った人物である。今回の代表選での菅直人陣営の選挙対策本部長的な役割を務める人物である。菅陣営サイドの人物を登場させれば、菅陣営の主張しか展開しないことは自明である。
平成維新は、6.2クーデターによる反動政権の樹立により、第二維新運動の過程に入っている。悪徳ペンタゴン勢力は、主権者国民勢力から奪還した政治権力の死守に総力をあげている。
小沢氏が正々堂々の出馬に踏み切れば、政治の実権が再び主権者国民に奪還される。マスゴミは虚偽情報の一斉拡散により世論が、小沢氏出馬を封印しようとしている。主権者国民は悪徳ペンタゴンがどのように不正な勢力であるかを認識しなければならない。罰則規定のない世論調査ねつ造など、マスゴミにとっては朝飯前である。
情報工作によって不幸に追い込まれるのが国民自身であることをよくよく考えねばならない。
(転載貼り付け終了)