日本政界●情報メモ
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Loginはこちら【480】検察審査会は憲法違反である 予算委員会質問メモ
参議院議員 森ゆうこ
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/
(以下貼付)
11月26日 予算委員会質問のために作った手持ちメモをアップします。
(このメモは全て質問できたわけではありません。)
検察審査会は憲法違反である 予算委員会質問メモ
●検察審査会は行政権を行使するのか?
検察審査会は起訴議決2回で強制起訴という行政権を行使する。
しかし、国家行政組織法、裁判所法、検察審査会法、検察庁設置法のどこにも検察審査会の行政機関としての法律上の位置づけはない。
●つまりどこが所轄なのか?
独立した権限を持つ公正取引委員会と比べてみると、独禁法28条で。「公取委員長及び委員は独立してその職務を行う。」と規定されており同じようにその独立性が担保されている。しかし、第27条の2項にあるとおり、「内閣総理大臣の所轄に属する。」
独立性は担保されているが、その責任は最終的には内閣総理大臣にある。
このことによって憲法上の要請を満たしている。
私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独禁法)
第二十八条 公正取引委員会の委員長及び委員は、独立してその職権を行う。
第二十七条 内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)第四十九条第三項の規定に基づいて、第一条の目的を達成することを任務とする公正取引委員会を置く。
○2 公正取引委員会は、内閣総理大臣の所轄に属する。
●翻って、検察審査会の所轄大臣は誰か?あるいはどこの機関か?
(どこにも属していない。)
検察審査会法1条では、検察審査会は、裁判所の所在地に審査会を置くという規定のみで、裁判所の中とは規定されていない。
裁判所に属しているのならば、例えば、裁判所法14条では司法研修所は最高裁判所に置くと書いてある。
裁判所法 第十四条 (司法研修所) 裁判官の研究及び修養並びに司法修習生
修習に関する事務を取り扱わせるため、最高裁判所に司法研修所を置く。
●検察審査会は3権分立の中のどれに属するのか?
憲法65条では行政権は内閣に属すると書かれている。
憲法66条第3項内閣は行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負うとある。
日本国憲法
第65条 行政権は、内閣に属する。
第66条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
2 内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
3 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。
●検察審査会はどの法律を見てもどこにも責任を負う上部機関がない。所管の大臣もいない。行政責任はだれが負うのか?
●立法・行政・司法のどれに入るのか?
●三権分立の目的はなにか?
三権分立の目的は権力の抑制と均衡によって国民の基本的人権を守ることである。
我が国における国家機関というものは三権のいずれかに属している。
行政組織は内閣の所轄におかれていて、最終的に内閣総理大臣が責任を負う。
(例外)会計検査院は憲法上の独立機関。別紙国立国会図書館調査文書参照
●第4権力ではないのか?
●憲法違反ではないのか?
●いったいだれがその責任を負うのか?
もし無罪になっても結果的に社会的制裁が大きい。一般国民であれば、会社を辞めざるを得なくなったり、裁判費用で経済的な打撃を受ける。また、政治家であれば政治生命を失う。
検察審査会は立法府、司法、行政のどれにも属さない。つまり、三権分立の三権のいずれにも属さない完全に独立した機関ではないのか。
そして、会議がいつ開催され、どのような審議が行われ、どのような審査補助が行われたのか、誰が議決したのか、本当に11人の審査員が参加したのか。何もわからない。
しかも、その審査員を選ぶ過程が不透明である。(くじ引きソフト調査チーム中間報告書)
仮にAがBに対して社会的な制裁を加えたいと考える。
Aは事件をねつ造し、Bを検察に告発する。
さらにマスコミに様々な虚偽の情報を提供し、世論を喚起する。
検察が捜査に着手するが、そもそもねつ造された事件のため、不起訴となる。
その不起訴についてAが検察審査会に不服申し立てをする。(申し立て出来るのは事件の被害者、利害関係者、そして告発人)
マスコミによって先入観をもった審査員により2回起訴相当の議決。
Bは刑事被告人となる。
【479】市民に犯罪を強いる名古屋市選挙管理委員会
武田邦彦
市民に犯罪を強いる名古屋市選挙管理委員会
http://takedanet.com/2010/11/post_e490.html
河村たかし名古屋市長の支援団体“河村サポーターズ”
http://blog.livedoor.jp/kawasuppo/
@kayokofujimori
http://twitter.com/kayokofujimori
私は野球のルール知らないですが、名古屋市議会解散請求署名を、選管は「バカジジイのルールのないゲートボール」にしました。RT @naniwa_en 今回の選管は野球でいうとサードゴロで一塁送球アウトだったのを、試合が終わってから「タッチしなければセーフだ」といっているようなもの。
約23時間前 webから naniwa_en宛
【478】森ゆうこ×岩上安身 対談動画 2010年9月16日
【477】配信中 小沢一郎議員を支援する会 シンポジウム
【476】11月24日(水)午後6時半 Ustreamライブ中継
ビデオレター:小沢一郎元民主党代表
▼ 11月24日(水)午後6時半
第三回シンポジウム「検察・メディア・民主党」
日 時: 平成22年11月24日(水)
午後6時 開場 午後6時半 開始
場 所: 豊島公会堂 (800席)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-19-1
ビデオレター:小沢一郎元民主党代表
講演者: 川内博史 氏(衆議院議員)
辻 恵 氏(衆議院議員)
三井 環 氏(元大阪高検公安部長)
司 会 小沢遼子 氏(評論家)
参加費 お1人様 1,000円
主催 「小沢一郎議員を支援する会」&「日本一新の会」
【475】緊急特番「小沢一郎が皆さんの質問に全て答えます。ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/gate/lv31110371
緊急特番「小沢一郎が皆さんの質問に全て答えます。
11月3日開場:15:50 開演:16:00から17時まで。ニコニコ生放送で放送決定!
(番組ID:lv31110371)
出演者:
小沢一郎(元民主党代表)
角谷浩一(ジャーナリスト)
神保哲生(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
小菅信子(山梨学院大学教授)
政治ジャーナリスト角谷浩一氏の司会進行のもと
ジャーナリストの神保哲生氏や江川紹子氏らが出演して
小沢氏に質問をぶつけるとともに
ユーザーのみなさんからの質問も
受け付け小沢元代表に回答してもらいます。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv31110371
【474】「小沢一郎前幹事長への応援歌!」
以下より 貼付け
「小沢一郎前幹事長への応援歌!」
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/
※東京第5検察審査会の1度目の議決書(PDF)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu1.pdf
※東京第5検察審査会の2度目の議決書(PDF)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu2.pdf
2010/10/06(水) 00:38に終了した番組のアーカイブ再生中です。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv28656293
■緊急特番「徹底討論!民主党小沢氏強制起訴を問う」2010年10月06日
「小沢氏起訴議決は問題あり」郷原弁護士が指摘
ニコニコ生放送で10月5日23時から放送された特番「徹底討論!民主党小沢氏強制起訴を問う」で、「小沢氏を起訴すべき」とした東京第5検察審査会の2度目の議決(9月14日)が1度目の議決(4月27日)が対象にした範囲を超えているという問題が出演者の一人である郷原信郎弁護士によって明らかにされました。
元検事でもある郷原弁護士は、議決書のコピーを手に取りながら問題点を指摘。1度目の検察審査会の議決のときは対象となっていなかった犯罪事実が、今回の2度目の議決では対象に含まれているのは「非常に問題」「おかしい」と話し、小沢氏を「起訴すべき」とした審査会の判断に強い疑問を呈しました。(郷原弁護士の説明は、番組開始後26分20秒ごろから約5分間)
郷原弁護士の主張を、原口一博前総務大臣や保坂展人前衆院議員も支持。
最初は「検察審査会の議決は当然」と話していた自民党の柴山昌彦衆院議員も議論を通じて、今回の議決に問題があることを認めるかたちとなりました。
ニコニコニュースでは、問題となった検察審査会の議決書のコピーについて、1度目と2度目の両方をPDFファイルで公開します。番組もタイムシフト全開放で視聴できるようにしました。
【出演】
司会:角谷浩一氏
パネラー
民主党:原口一博 前総務大臣
自民党:柴山昌彦 党副幹事長
社民党:保坂展人 前衆議院議員
弁護士:郷原信郎
※東京第5検察審査会の1度目の議決書(PDF)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu1.pdf
※東京第5検察審査会の2度目の議決書(PDF)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu2.pdf
【473】最高裁判事は気楽な稼業:スーダラ節
今日のぼやき1155の以下の記述を読んで昔、学生時代今は亡き憲法の教授が講義で言っていたことを思い出した。大変印象深く以前から思っていたのですがようやく言える気になりました。
(引用開始)
判決文といっても、郵便で、ぺらっと、紙切れが、一枚送りつけられるだけである。最高裁判所で、公判(こうはん、公けの場での裁判の審理) さえ、一回も開かれないで、こういうことをする。 こういう、ひどいことを、日本の裁判所は、現に、日本国民にしている。
しかも、現職の日本国の重要な政治家に対してでさえ、裁判官どもというには、このような、下がら上(あ)がってきた書面審査だけの、非道(ひどう)な取り扱いをする。
(引用終了)
その亡くなった憲法の教授がこう言いました。
「最高裁の裁判官は自分で判決を書かない。予め調査官が書いてくれるからいい」と。
要するに自分で書かなくてもいい訳です。調査官に丸投げです。植木等もビックリ!気楽な稼業ですね。これで年収数千万もらえるんですから成り手が多いはずです。官僚の天下り先としては、ここは外務官僚の指定席?中には調査官に下調べだけしてもらってちゃんと自分の手で判決文は書かれた裁判官もいるでしょう。しかし、それでも事務総局所属の調査官に頼らねばならないのが動かざる現実。どうにもならないんですよ。紋切り型ワンパターンの決まり文句が多い判決は調査官がワードのテンプレートで書いていると断定していいですね。だから殆ど最高裁の判決文を書いているのは調査官だという事。つまり判決は予め決まっているのです。「鈴木宗男よ、お前はもう死んでいる」ということです。
最後に9月12日、衆院議員:小宮山洋子がおかしな事を言っていた「地方では私たちが推す管さんが勝っていますから」とNHKの日曜討論で言ったとその日正午のNHKニュースで伝えていた。ユーチューブにそのシーンがあればいいのですが。こんな事言っていいのかというのがその時の率直な感想でしたが先生の重たい掲示板で不正・イカサマ選挙疑惑を指摘されていたのでこの事実を伝えておきます。ああそういうことか。電通の世論調査だけで断言したのではないんだな、911同様事前に知っているどころか密議・謀議・コンスピラシーだったんですね。宗男の後釜の衆院外交委員会委員長になり損なったのはこの失言・うっかり口を滑らせたのが原因でしょう。以上です。
【472】前原外相が秘書官に猪木正道の孫を指名
産経新聞のニュースから引用します。
(引用開始)
外相秘書官に異例の党女性職員 民主党政権下で初
2010.9.21 17:57
このニュースのトピックス:民主党
前原誠司外相は21日までに、政務担当の秘書官に民主党国際局の女性職員、内田優香氏を起用した。閣僚は通常、政務秘書官には自身の公設秘書や政策担当秘書ら側近を充てており、与党の女性職員登用は異例。対米・中関係など外交課題が山積する中、「党職員きっての外交の専門家」と評される内田氏に外相の懐刀として白羽の矢が立った。
内田秘書官は、民主党の政策調査会や国際局で外交・安全保障政策を専門に取り組んできた。米国や中東諸国など各国政府・議会関係者との人脈も豊富とされ、民主党政権下初の党女性職員出身の大臣秘書官に対し党内では「即戦力だ」と期待が高まっている。
内田秘書官は、駐イスラエル、駐シンガポール、駐カナダ各大使や、「台湾大使」といわれる交流協会台北事務所長などを歴任した故内田勝久氏の長女。米国では党職員が政策スタッフとして政府に入ることは珍しくないが、省内には「手ごわそう」(幹部)との声も出ている。
(引用おわり)
出典
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100921/plc1009211759016-n1.htm
なお、昼時点での見出しは次のとおり。
(引用はじめ)
異例の起用、民主党政権下で初 外相秘書官に党女性職員
産経新聞 9月21日(火)14時57分配信
(引用おわり)
政策海外ネットワーク(PRANJ)のホームページからプロフィールを引用します。
(引用はじめ)
内田 優香 UCHIDA, Yuka
民主党 政策調査会
1968年生まれ。1991年、慶応義塾大学法学部政治学科卒業し、1995年12月、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修士号修了。1996年9月から1998年1月まで民主党(日本)政策調査会外交・安保担当スタッフ。1998年3月、再び渡米し、中東問題研究所及びSAISにて客員研究員として調査・研究に取り組んだ後、2000年2月に外務省専門調査員として在クウェート大使館に赴任、2002年から現職。
(引用おわり)
出典
http://pranj.org/member.htm
以上
【471】ネット政治談議などにのめり込んで、体(てい)よく騙されないように、しっかりご自分の仕事をしてください。何があろうが地道に、自分の仕事をすることが大事です」
本日の「重たい掲示板」にある副島先生の記事を貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
「ネット政治談議などにのめり込んで、体(てい)よく騙されないように、しっかりご自分の仕事をしてください。何があろうが地道に、自分の仕事をすることが大事です」
私たちの優れた指導者(国民政治家、ナショナリスト、帝国側と真剣な交渉をできる実質の日本国王) である 小沢一郎 が、計画的に、不正な選挙で敗北した。 私が、9月3日に予想したとおりの事態になった。
「アメリカは、絶対に小沢一郎を日本の首相にしないのだな。日本国民の総意であっても、謀略、違法手段を使ってでも阻止したのだな」と、私は、判断した。アメリカから導入された最新式の不正選挙マシーン (
vote fraud 、vote scam ) によって実行された。私の怒りも深い。彼らは、ここまでやるのです。
私が、9月3日に書いて、ここの 今日のぼやき に載せた文を、もう一度、読み直してください。
菅直人や仙谷由人のような、あやつられ人間のチンピラ政治家たちの勝利ではない。こういう連中は、数年後には消えていなくなっている。もっと深いたくらみで、生(なま)の政治は動いている。
それらのことも書かなければいけないのだが、そのまえに大局の政治論を書く。もうすこしお待ちください。 現実政治(リアル・ポリティックス)の 恐ろしさと、穢(きたな)らしさにまで、考えが及ばない程度の知能しかない人々は、少しは反省すべきだ。 自分の主観や願望や、夢や希望、期待では現実の国民政治は動かないのです。 それは、人間という穢(きたな)生物(いきもの)が、持っている悲劇そのものだからだ。
私は、14日の代表選の結果が出た夕刻、週刊ポスト誌のインタヴュー取材を受けた。どうせ、飯田編集長に、うまい具合に騙(だま)されるな、と始めから覚悟していた。それでも逃げるわけにはゆかない。だから、来週の月曜日には、私の発言が載るだろう。それが、どのように微妙に意図的に曲解されているかを、私は、細かく分析しようと思っている。
私は、政治・経済論の本 を書かなければならない。それが私の仕事だからだ。みなさん、ネット政治談議などにのめり込んで、体(てい)よく騙されないように、しっかりご自分の仕事をしてください。何があろうが地道に、自分の仕事をすることが大事です。若い人なら、しっかり勉強してください。上っ面(うわっつら)の 政治のお祭りで、私たちの現実がわずかにも変わることはない。
(転載貼り付け終了)
この副島先生の指示に従って「しっかりと(ご)自分の仕事」をするため、これをもって、様々なブログを転載貼り付けすることを終了いたします。