日本政界●情報メモ
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Loginはこちら【477】配信中 小沢一郎議員を支援する会 シンポジウム
【476】11月24日(水)午後6時半 Ustreamライブ中継
ビデオレター:小沢一郎元民主党代表
▼ 11月24日(水)午後6時半
第三回シンポジウム「検察・メディア・民主党」
日 時: 平成22年11月24日(水)
午後6時 開場 午後6時半 開始
場 所: 豊島公会堂 (800席)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-19-1
ビデオレター:小沢一郎元民主党代表
講演者: 川内博史 氏(衆議院議員)
辻 恵 氏(衆議院議員)
三井 環 氏(元大阪高検公安部長)
司 会 小沢遼子 氏(評論家)
参加費 お1人様 1,000円
主催 「小沢一郎議員を支援する会」&「日本一新の会」
【475】緊急特番「小沢一郎が皆さんの質問に全て答えます。ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/gate/lv31110371
緊急特番「小沢一郎が皆さんの質問に全て答えます。
11月3日開場:15:50 開演:16:00から17時まで。ニコニコ生放送で放送決定!
(番組ID:lv31110371)
出演者:
小沢一郎(元民主党代表)
角谷浩一(ジャーナリスト)
神保哲生(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
小菅信子(山梨学院大学教授)
政治ジャーナリスト角谷浩一氏の司会進行のもと
ジャーナリストの神保哲生氏や江川紹子氏らが出演して
小沢氏に質問をぶつけるとともに
ユーザーのみなさんからの質問も
受け付け小沢元代表に回答してもらいます。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv31110371
【474】「小沢一郎前幹事長への応援歌!」
以下より 貼付け
「小沢一郎前幹事長への応援歌!」
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/
※東京第5検察審査会の1度目の議決書(PDF)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu1.pdf
※東京第5検察審査会の2度目の議決書(PDF)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu2.pdf
2010/10/06(水) 00:38に終了した番組のアーカイブ再生中です。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv28656293
■緊急特番「徹底討論!民主党小沢氏強制起訴を問う」2010年10月06日
「小沢氏起訴議決は問題あり」郷原弁護士が指摘
ニコニコ生放送で10月5日23時から放送された特番「徹底討論!民主党小沢氏強制起訴を問う」で、「小沢氏を起訴すべき」とした東京第5検察審査会の2度目の議決(9月14日)が1度目の議決(4月27日)が対象にした範囲を超えているという問題が出演者の一人である郷原信郎弁護士によって明らかにされました。
元検事でもある郷原弁護士は、議決書のコピーを手に取りながら問題点を指摘。1度目の検察審査会の議決のときは対象となっていなかった犯罪事実が、今回の2度目の議決では対象に含まれているのは「非常に問題」「おかしい」と話し、小沢氏を「起訴すべき」とした審査会の判断に強い疑問を呈しました。(郷原弁護士の説明は、番組開始後26分20秒ごろから約5分間)
郷原弁護士の主張を、原口一博前総務大臣や保坂展人前衆院議員も支持。
最初は「検察審査会の議決は当然」と話していた自民党の柴山昌彦衆院議員も議論を通じて、今回の議決に問題があることを認めるかたちとなりました。
ニコニコニュースでは、問題となった検察審査会の議決書のコピーについて、1度目と2度目の両方をPDFファイルで公開します。番組もタイムシフト全開放で視聴できるようにしました。
【出演】
司会:角谷浩一氏
パネラー
民主党:原口一博 前総務大臣
自民党:柴山昌彦 党副幹事長
社民党:保坂展人 前衆議院議員
弁護士:郷原信郎
※東京第5検察審査会の1度目の議決書(PDF)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu1.pdf
※東京第5検察審査会の2度目の議決書(PDF)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu2.pdf
【473】最高裁判事は気楽な稼業:スーダラ節
今日のぼやき1155の以下の記述を読んで昔、学生時代今は亡き憲法の教授が講義で言っていたことを思い出した。大変印象深く以前から思っていたのですがようやく言える気になりました。
(引用開始)
判決文といっても、郵便で、ぺらっと、紙切れが、一枚送りつけられるだけである。最高裁判所で、公判(こうはん、公けの場での裁判の審理) さえ、一回も開かれないで、こういうことをする。 こういう、ひどいことを、日本の裁判所は、現に、日本国民にしている。
しかも、現職の日本国の重要な政治家に対してでさえ、裁判官どもというには、このような、下がら上(あ)がってきた書面審査だけの、非道(ひどう)な取り扱いをする。
(引用終了)
その亡くなった憲法の教授がこう言いました。
「最高裁の裁判官は自分で判決を書かない。予め調査官が書いてくれるからいい」と。
要するに自分で書かなくてもいい訳です。調査官に丸投げです。植木等もビックリ!気楽な稼業ですね。これで年収数千万もらえるんですから成り手が多いはずです。官僚の天下り先としては、ここは外務官僚の指定席?中には調査官に下調べだけしてもらってちゃんと自分の手で判決文は書かれた裁判官もいるでしょう。しかし、それでも事務総局所属の調査官に頼らねばならないのが動かざる現実。どうにもならないんですよ。紋切り型ワンパターンの決まり文句が多い判決は調査官がワードのテンプレートで書いていると断定していいですね。だから殆ど最高裁の判決文を書いているのは調査官だという事。つまり判決は予め決まっているのです。「鈴木宗男よ、お前はもう死んでいる」ということです。
最後に9月12日、衆院議員:小宮山洋子がおかしな事を言っていた「地方では私たちが推す管さんが勝っていますから」とNHKの日曜討論で言ったとその日正午のNHKニュースで伝えていた。ユーチューブにそのシーンがあればいいのですが。こんな事言っていいのかというのがその時の率直な感想でしたが先生の重たい掲示板で不正・イカサマ選挙疑惑を指摘されていたのでこの事実を伝えておきます。ああそういうことか。電通の世論調査だけで断言したのではないんだな、911同様事前に知っているどころか密議・謀議・コンスピラシーだったんですね。宗男の後釜の衆院外交委員会委員長になり損なったのはこの失言・うっかり口を滑らせたのが原因でしょう。以上です。
【472】前原外相が秘書官に猪木正道の孫を指名
産経新聞のニュースから引用します。
(引用開始)
外相秘書官に異例の党女性職員 民主党政権下で初
2010.9.21 17:57
このニュースのトピックス:民主党
前原誠司外相は21日までに、政務担当の秘書官に民主党国際局の女性職員、内田優香氏を起用した。閣僚は通常、政務秘書官には自身の公設秘書や政策担当秘書ら側近を充てており、与党の女性職員登用は異例。対米・中関係など外交課題が山積する中、「党職員きっての外交の専門家」と評される内田氏に外相の懐刀として白羽の矢が立った。
内田秘書官は、民主党の政策調査会や国際局で外交・安全保障政策を専門に取り組んできた。米国や中東諸国など各国政府・議会関係者との人脈も豊富とされ、民主党政権下初の党女性職員出身の大臣秘書官に対し党内では「即戦力だ」と期待が高まっている。
内田秘書官は、駐イスラエル、駐シンガポール、駐カナダ各大使や、「台湾大使」といわれる交流協会台北事務所長などを歴任した故内田勝久氏の長女。米国では党職員が政策スタッフとして政府に入ることは珍しくないが、省内には「手ごわそう」(幹部)との声も出ている。
(引用おわり)
出典
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100921/plc1009211759016-n1.htm
なお、昼時点での見出しは次のとおり。
(引用はじめ)
異例の起用、民主党政権下で初 外相秘書官に党女性職員
産経新聞 9月21日(火)14時57分配信
(引用おわり)
政策海外ネットワーク(PRANJ)のホームページからプロフィールを引用します。
(引用はじめ)
内田 優香 UCHIDA, Yuka
民主党 政策調査会
1968年生まれ。1991年、慶応義塾大学法学部政治学科卒業し、1995年12月、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修士号修了。1996年9月から1998年1月まで民主党(日本)政策調査会外交・安保担当スタッフ。1998年3月、再び渡米し、中東問題研究所及びSAISにて客員研究員として調査・研究に取り組んだ後、2000年2月に外務省専門調査員として在クウェート大使館に赴任、2002年から現職。
(引用おわり)
出典
http://pranj.org/member.htm
以上
【471】ネット政治談議などにのめり込んで、体(てい)よく騙されないように、しっかりご自分の仕事をしてください。何があろうが地道に、自分の仕事をすることが大事です」
本日の「重たい掲示板」にある副島先生の記事を貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
「ネット政治談議などにのめり込んで、体(てい)よく騙されないように、しっかりご自分の仕事をしてください。何があろうが地道に、自分の仕事をすることが大事です」
私たちの優れた指導者(国民政治家、ナショナリスト、帝国側と真剣な交渉をできる実質の日本国王) である 小沢一郎 が、計画的に、不正な選挙で敗北した。 私が、9月3日に予想したとおりの事態になった。
「アメリカは、絶対に小沢一郎を日本の首相にしないのだな。日本国民の総意であっても、謀略、違法手段を使ってでも阻止したのだな」と、私は、判断した。アメリカから導入された最新式の不正選挙マシーン (
vote fraud 、vote scam ) によって実行された。私の怒りも深い。彼らは、ここまでやるのです。
私が、9月3日に書いて、ここの 今日のぼやき に載せた文を、もう一度、読み直してください。
菅直人や仙谷由人のような、あやつられ人間のチンピラ政治家たちの勝利ではない。こういう連中は、数年後には消えていなくなっている。もっと深いたくらみで、生(なま)の政治は動いている。
それらのことも書かなければいけないのだが、そのまえに大局の政治論を書く。もうすこしお待ちください。 現実政治(リアル・ポリティックス)の 恐ろしさと、穢(きたな)らしさにまで、考えが及ばない程度の知能しかない人々は、少しは反省すべきだ。 自分の主観や願望や、夢や希望、期待では現実の国民政治は動かないのです。 それは、人間という穢(きたな)生物(いきもの)が、持っている悲劇そのものだからだ。
私は、14日の代表選の結果が出た夕刻、週刊ポスト誌のインタヴュー取材を受けた。どうせ、飯田編集長に、うまい具合に騙(だま)されるな、と始めから覚悟していた。それでも逃げるわけにはゆかない。だから、来週の月曜日には、私の発言が載るだろう。それが、どのように微妙に意図的に曲解されているかを、私は、細かく分析しようと思っている。
私は、政治・経済論の本 を書かなければならない。それが私の仕事だからだ。みなさん、ネット政治談議などにのめり込んで、体(てい)よく騙されないように、しっかりご自分の仕事をしてください。何があろうが地道に、自分の仕事をすることが大事です。若い人なら、しっかり勉強してください。上っ面(うわっつら)の 政治のお祭りで、私たちの現実がわずかにも変わることはない。
(転載貼り付け終了)
この副島先生の指示に従って「しっかりと(ご)自分の仕事」をするため、これをもって、様々なブログを転載貼り付けすることを終了いたします。
【470】「元ヤクザ弁護士・仙谷由人の狂気の暴走が始まった? 日本国家と日本国民を、暴走と自爆の道連れにしないでくれ…(笑)」
「毒蛇山荘日記」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010-09-16
「元ヤクザ弁護士・仙谷由人の狂気の暴走が始まった? 日本国家と日本国民を、暴走と自爆の道連れにしないでくれ…(笑)」
菅直人の側近中の側近である荒井聡国家戦略相の写真が、本日の読売新聞にデカデカと出ている、と北海道に住んでいる読者から、電話をいただくまでこのニュースをまったく知らなかったが、「菅直人続投」が決まって祝杯を挙げているはずの菅直人の側近議員が、酔いもさめないうちにスキャンダル情報を暴露されて、文字どおり政治家として抹殺されようとしているのを見ると、北海道選出で、民主党代表選直前まで鈴木宗男の後援会や小沢一郎札幌集会にまで出ていた徳永エリ参議院のように、せっかく、裏切り者と言われるのをも覚悟してまで、「菅直人支持」を表明し、これから甘い汁が吸えると期待し、妄想していた菅直人支持の議員達が、自業自得とはいえ、気の毒でならない、というのはもちろん冗談だ。この荒井国家戦略相の女性秘書のスキャンダル情報を流しているのは、村木冤罪事件の発覚で威信失墜ししまくりの検察サイドによる「村木事件隠し」という側面もあるだろうが、やはり、これは、陰謀・謀略老人・仙谷由人の差し金だろう。たとえ、菅直人の側近中の側近といえども、元ヤクザ弁護士・仙谷由人に嫌われたら、こういうことになるのである。おそらく、これからも菅直人の側近議員は、内ゲバ大好きの仙谷由人によって次々に総括・粛清されることだろう。元ヤクザ弁護士・仙谷由人の「官房機密費」問題や、その他の悪行の数々を暴露して、決起して「仙谷由人潰し」に立ち上がらない限り、菅直人側近議員に明日はないということだ。菅直人に子分の命を、身を挺して守ってやるような男気はない。
■荒井氏女性秘書、石川議員公設で給与…07年
(読売新聞 2010年9月16日03時03分)
荒井聰国家戦略相(64)の政策秘書を務める女性(35)が、荒井氏が衆院議員を辞職した直後の2007年3月~7月、石川知裕衆院議員(37)の公設第2秘書に登録されながら、荒井氏の関連政治団体の事務担当者として活動していたことが分かった。複数の関係者は、荒井氏の秘書だったと証言している。一方、石川氏の複数の元秘書は「女性のことは知らない」と話しており、女性には石川氏の秘書としての実態がなかった疑いが出ている。荒井氏は07年3月16日、翌月の北海道知事選に出馬するため、議員を辞職。荒井氏の公設秘書だった女性も失職した。一方、荒井氏の辞職により、当時、民主党の比例北海道ブロックで次点だった石川氏が繰り上げ当選し、女性は同年3月27日~7月31日、石川氏の公設第2秘書に登録された。この間、女性は国から給料や期末手当など約200万円を受け取った計算になる。
■以下は「」ブログで見つけた記事である。こういう内容の記事が新聞に堂々にと出るようになったということは、つまりこう記事を載せざるを得なくなったということは、やはり、新聞もテレビも、もうそろそろ「おしまい」ということだろう。
9月15日付け東京新聞朝刊
『本音のコラム』
大マスコミと官僚 斉藤学(さとる)
コップの中の嵐という人も居るが私には大変大事に思えた。菅首相の勝利に終わった民衆党代表選挙のことである。結果はなかば見えていたが、その過程で菅氏を担ぐ大マスコミ(テレビと大新聞)や官僚たちの姑息さと事大主義が露呈したのは良かった。私自身は児童虐待の問題に取り組みだしてからだ新聞が官報に過ぎないことを知った。早い話、児童虐待防止法が使えないどころか、子殺しに加担していることなど一般の人は知らないだろう。
NHKはもちろん、民放テレビの独占利権を総務省に握られた大マスコミが官僚と癒着せざるを得ないことはご存じか。特に今年の三月、鳩山内閣は六十年ぶりに放送法の大改革に乗り出すことを閣議決定して、虎の尾を踏んだ。元来、小沢氏は記者クラブの特権を無視し続けてきた唯一の政治家である。大マスコミが排除をはかるのはもっともなことで、その彼はまた「米国との関係見直し」を明言することで田中角栄と同様、特捜検察の恣意的指弾の対象にもなった。菅氏は代表選から降りるべきであったのだが、勝ってしまったのなら仕方がない。せめて、放送法を既存利権から切り離して透明にしてほしい。
そして検事総長を”天皇の勅任制”から選挙制にする道を開いてほしい。民衆もようやく、問題が奈辺(なへん)にあるかを知り始めている。(精神科医)
(転載貼り付け終了)
【469】「余命3カ月:菅総理・仙谷官房長官・岡田幹事長、素晴らしい布陣だ」
「世相を斬る あいば達也」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年09月17日
「余命3カ月:菅総理・仙谷官房長官・岡田幹事長、素晴らしい布陣だ」
菅直人の党人事、閣僚の輪郭がはっきりしてきた。まぁ予想通り反小沢一郎を視野に入れた、否、小沢一郎と云う政治家を中心にぐるぐる廻る、惑星人事だと言って良いだろう。
ここまで政治理念、政治信条・政策が異なる民主党内の勢力が「挙党一致」で「挙党態勢人事」を行うことは国民の不幸である。ここは心おきなく、菅直人が行うところの民主党政治がよりスムーズに実行できる布陣を敷くのが妥当だ。
中途半端に親小沢議員が参加することは、またまた仙谷のトラップに引っかかるリスク大きい。僅かな政治資金規正法の記述ミスを手に手を取り合ったマスメディアにリークされるのがオチである。
親小沢議員は自らの選択を信じ、中途半端な餌に食いつかないよう忠告しておく。3カ月、半年の政権に阿り、万年野党に戻りたくないだろう。否、次の選挙で間違いなく落ちる運命になる。岡田と枝野に応援されて選挙戦を戦えるか、考えれば直ぐに答えが出るというものだ。一本釣りにも充分留意すべきだ。まぁその時は、政界再編時に仙谷菅民主党に残らざる得ないことを覚悟しておくべきだ。
岡田は小沢一郎代表選出馬自体を、「違和感がある」と堂々と批判した男である。鳩山由紀夫の普天間移設問題で、外務省とタッグを組んで阻止した張本人である。それが幹事長で、官房機密費を握り策謀に明け暮れ、日夜恫喝と懐柔を繰り返す男が官房長官。こりゃどうみても自民党最後の政権、麻生政権以上の汚さであり、挙句に政権与党慣れしていない、怖ろしき政権だ。
論功行賞人事も華やかで、鉢呂吉雄衆議院議員の国会対策委員長が内定、玄葉政策調査会長の留任と閣内への残留、野田財務大臣の留任、自見郵政改革・金融担当大臣の留任、レンホー行革大臣の留任などが内定している。前原国交相の外務大臣起用も有力となっている。この他、入閣候補は片山善博氏前鳥取県知事、馬渕副大臣、鳩山Gから寝返った大畠章宏衆議院議員などの入閣が有力とされている。挙党態勢の目玉に海江田とか細野と云う目もあるだろう。入閣を受けるかどうかは別の話だ。入閣は当然じゃないのと思っている人もいる。(笑) 岡崎トミ子、小宮山洋子、田中慶秋などだ。
今回の閣僚人事で再任が見送られるのは、原口総務相、山田農水相、千葉法相、小沢環境相、北沢防衛相、直嶋経済産業相、中井国家公安委員長等が候補ではないかと思われる。川端文部科学相、長妻厚労相、は留任か横滑りと云う事になりそうだ。
小沢前幹事長と 輿石参議院議員会長に対し、党の代表代行への就任を打診したが、輿石氏は、小沢氏とともに就任を断ったと周辺に伝えているので、「似非挙党態勢」の線は消えた。「挙党一致を目指したが、残念ながらお二人に断られた」と菅はアリバイ作りをしたつもりだろう。(笑)どこまでも姑息な男である。まぁ17日夜には、すべて出揃うものと思われる。
それから、党員・サポーター票の保管及び開票作業への疑問点について、もっと突っ込んだ検証をしなさいとお叱りを受けているが、正直確たる証拠もないので、疑惑だけを列挙するにとどまる。これをしてしまうと、東京地検特捜部などの、シナリオありきで捏造捜査をするのと同等になってしまうので、筆者は特に深く検証するつもりにはなれない。悪しからずご了承ください。
ただ、不審の点が時間の経過に伴い、断片的にネット上で流布してきているのは確認している。正直、筆者はプライバシー・シールが無い時点で、小沢側が民主党事務局に問題提起し、そのやり直しを申し入れるチャンスが無かったのか?疑問と云うか不満は持っている。
ただ、それでも本気になって不正をするつもりなら、筑波の保管時点で業者が何でも出来たとも言える。まぁそれよりも、前に前進する方がポジティブだと筆者は考える。常に謀略と云うもの、間接的な関与によって行われるので、検証にも限界がある。そのような汚い手を使われても尚且つ善戦する小沢一郎の今後の政治行動に応援を送る方が建設的と考えている。
それでは小沢シンパの皆さま、オヤスミなさい。
(転載貼り付け終了)
【468】「「官報のトリックを見破れば民度は目覚める」 by インナーマザー」
2010/09/17(金) 00:00
「「官報のトリックを見破れば民度は目覚める」 by インナーマザー」
小沢さんは身体を張って国民に知らしめている。官僚と市民との差異という新しい視点。
「インナーマザー」様のコメントを掲載させていただきます。3回読まれることをオススメいたします。
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官報のトリックを見破れば民度は目覚める
小沢さんは代表選の会場で「同志の皆さんと共に日本を官僚の国から国民の国へ立て直し、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います」と演説しました。
「同志」とは一人ひとりの国民です。つまり国民運動の呼びかけです。代表選の勝ち負けではなく、平成維新の祝砲を上げたのです。
負けた小沢さんからたいまつを受け取った者は敗者の怨霊です。
まだ見ぬ命に引き継がねばなりません。
輪廻転生では命の誕生は死者の復活です。現世はひとつのステージに過ぎず、命は循環しています。
再生の流れが歴史です。私欲で再生を妨げることは出来ません。
ご先祖様が我々にアシストしてくれたことをやっていくだけです。
肉体が分解と再構築を繰り返すように、魂も死と再生を繰り返します。命の流れ、時間の流れが歴史ですから、貧しくて生まれて来られないとか、共同体がバラバラにされている社会だから「まだ生まれてくるな」という態度は、現世を生きる責任としてバチ当たりだ、という感覚です。
小沢さんはこのふつうの感覚を持っているふつうの人だということです。
それほど我々がふつうではない状態のうずまきの中にいるということです。
受精卵が細胞分裂で増えていく何週目かまでは自分の役割を知らないES細胞です。ある時突然、俺は脳になるとか血管になるとか言いだしっぺが現われ、相補的に、排他的に、周りの細胞も自分の役割を見い出していく。自分の役割を見い出せずに自己増殖していくとガン細胞になるそうです。
共同体を破壊すれば関係性の中から役割が立ち上がって来ません。人間をアトム化する新自由主義は、人間をどんな商品にでもしてしまうES細胞とオーバーラップします。
関係性が断絶しているところから閉塞感が生まれ、絶望と冷笑が起きるのです。国民の想像力の欠如、あきらめ、目先の利益にとりつかれ、勝ち馬に乗り、近未来の地獄絵図が見えなくなる病理もアトム化の症状です。
小沢さんが訴える「責任と金を地方に渡す」という地域主権の考えは、全体から地域の役割を立ち上げ、地域に住む個人の居場所を立ち上げる救済の思想です。
小沢さんは、虚無の細胞のように国民を商品化してしまった新自由主義の暴走を止めるために闘っているのです。
閉塞感とは民主主義が機能していない状態です。換言すれば、官僚支配とメディアの情報操作によって、見せられている虚構のビジョン(物語)に閉塞されている状態です。
小沢さんの「皆さんと共に日本を官僚の国から国民の国へ立て直し、次の世代にたいまつを引き継ぎたい」という思いは、官報から見せられているビジョンから目を覚まし「自分の魂に還れ」と言っているのです。
麻痺させられているふつうの感覚を取り戻せと立ち上がったのです。
選挙に負けた小沢さんと泣き寝入りして来た国民の思いは「負の連帯」を結びました。選挙前より深く静かな海底で「怨霊の炎」が燃えています。私怨ではなく公憤です。
小沢さんも関係性の中から立ち上がった政治家です。「お前がやってくれたら俺もやってやるよ」という依存先行の姿勢には共感しません。しかし「私はこれをやる。君にはこれをやって欲しい」という姿勢に人は説得力を感じます。立ち上がった小沢さんは周りの国民に別の役割を引き起こしました。
自分に還れということは自然に還れということです。肉体が自然の営みとして行う「役割の立ち上げ」を、小沢さんは社会の中で実演しているのです。
社会生活は人間の属性が絡み合っているので出自の違いが見えにくくなっていますが、「役人」とは公務員試験を受けて官僚組織に入った瞬間に社会の側からドロップアウトして国家の側に帰属するのです。
そのカラクリを小沢さんは体を張って教えてくれました。検察と対峙しながら「官僚機構は社会の外部から収奪する別の共同体だ」と。
官僚機構の情報幕僚であるマスコミから虚構の「政治とカネ」という難癖をつけられ、中傷されながらもじっと耐える。国民に「私が叩かれ役のサンドバックになるから本質に気づいてくれ」とシグナルを送っているのです。
つまり、小沢さんからボールは投げられたのです。ですから受け取った一人ひとりが自分の役割を立ち上げていけばよいと思っています。
人はみな片翼飛行の鳥ですから、関係性から立ち上がる役割は一人ひとり違います。必要のない人間などいません。授かった命は人智を超えた彼方の意志です。
ならば、今、ここで、なすべきことは自ずから立ち上がってくる。
集合的無意識は連歌のような詩を奏でます。一人ひとりは全体の構成を理解出来なくとも、結果としておかしくなった社会の修正作業に参加しているのです。この流れを感じ取れば知行合一になると思います。
私が村木厚子さんという官僚の「監督責任」を冤罪と切り離して指摘するのは、社会と国家のカテゴリーの違いを押さえておきたかったからです。
官僚国家は自らの「外部性」を隠すことで、さまざまな催眠術を社会にかけて来ます。
村木氏という官僚は、女性であり、母であり、冤罪被害者であり、検察と闘った英雄であり、マスコミ報道の嘘を暴いてくれました。しかし彼女は官僚機構である国家の側に帰属する人間なのです。
感謝と事実は別なのです。
官僚は労働者という属性を持っているように見えますが、本質的に社会から収奪する「外部」の機関にいます。
社会と国家は区別されるが分離出来ない「二つ巴の双魚図」になっています。社会と国家の区別が見えなくなる時に手品のトリックが成功します。その手品に順応して行くと催眠術の完成です。そして官僚の物語に飲み込まれて一生涯を過ごします。
出自が区別出来なくなると罠に嵌るのですから、区別すればよいのです。
官報が使う手品の原理は2つです。
見せて隠す。都合のよいことは見せて、不都合なことは隠す。イリュージョンの左手です。
隠して見せる。虚構である事実を隠して、実像のように妄想させる。イリュージョンの右手です。
正義が一元的であるかのように物語を構築するのが官僚機構ですから、佐藤優さんのように「絶対に正しいことはある。ただし絶対に正しいことは複数ある」と多元的に見て行けば手品のカラクリが怖くなくなると思います。人為的に作られたイリュージョンを怖がったら敵に心を支配されるのです。小沢さんがメディアのバッシングを恐れないのは、天に背くことを畏れているからです。天の畏れは地上の恐れを凌駕する。小沢さんは真理を掴んでいます。
官僚国家と市民社会を区別したうえで、必要悪として国家とお付き合いすればよいと思います。
国民に奉仕する官僚ならば出自が違っても同朋として大切にする。逆に国民の痛みが分からぬ外道は国民が包囲する。
官僚は包囲を崩すために官報を使い情報操作で分断する。資本力でも労働力を流動化してバラバラにする。国民は中間団体のコミュニティーを作って対抗する。それを官僚は壊して行く。
このせめぎ合いが140年続いて来たのだと思います。そして官僚とメディアのジョイントベンチャーによって毎日1000人が自殺未遂をする社会にしてしまった。200万人の老弱男女が引きこもり、老人の遺体がミイラになって見つかる先進国とは何なのでしょう。
そこで小沢さんが国民と共に立ち上がったのです。
この認識から今後のディフェンスもオフェンスも決まると思います。
「おおやけ」の時空間は国家の所有物と個人・企業の所有物で覆われていますが、実はすべて天からの借り物です。おおやけの上に所有概念が乗っかっているだけなのです。
所有権はあってもいいのですが、誰のものでもない「おおやけ」と二重構造になっていることを想起することが小沢思想です。それが天の感覚です。
昔の入会権の思想と重なります。
いずれにせよ、官僚と市民の差異を見つめて行くことが平成維新の基本思想だと思います。
(転載貼り付け終了)