日本政界●情報メモ
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基本情報_自民党と創価学会の関係について
かたせ2号です。
創価学会と統一教会との関係は、不明確ではありますが、
創価学会と自民党との間の関係は、自公連立の始まりから公明党は「平和の党」として死んでいた、で間違いないようです。それを、統一教会が使わない手はないですね。
以下は、基本情報として、日本国民が共有すべき知識であると考えます。
月間日本のNoteの無料掲載部分を抜粋します。
https://note.com/gekkan_nippon/n/ndce1e3bf3c56
<抜粋開始>
2016年5月26日
佐高信 安倍政権・創価学会の〝野合〟
なぜ今、創価学会公明党なのか
―― 佐高さんは新著『自民党と創価学会』(集英社新書)を出版されました。なぜ今、創価学会なのですか。
佐高 昨年、安保法案という名の戦争法案が強行採決されました。世間的には安倍自民党が強行したと考えられていますが、そこには共犯者がいたのです。創価学会公明党です。
公明党は自民党の影に隠れて「平和の党」を装っていますが、戦争法案に加担した「戦争の党」ですよ。自民党が主犯で、公明党は従犯という図式ではない。自公は共犯なのです。
かつて評論家の藤原弘達は1969年に『創価学会を斬る』という本を出しました。その中で藤原は「創価学会は自民党との連立を狙っているのではないか」と追及したうえで、自民党の「右翼ファシズム的要素」と創価学会の「宗教的ファナティックな要素」との間に「奇妙な癒着関係」ができれば、「日本の議会政治、民主政治もアウトになる」と危機感を露わにしたのです。
そして自民党タカ派と創価学会の連立である安倍政権において、まさに藤原の危機感は現実化している。今こそ自民党と創価学会の関係をえぐり出し、自公連立の始まりを捉え直した上で、その本質に切り込む必要があるわけです。
―― 安倍自民党を考えるためには、創価学会公明党を考える必要がある。
佐高 自公連立は一言でいえば「水と油の野合」です。自民党は野党共闘を野合と批判していますが、自公連立こそ理念なき野合の最たるものです。
そもそも自民党は学会を批判していたじゃありませんか。自民党の機関紙「自由新報」は1994年から95年にかけて、「公明党=創価学会の野望」と題する大型連載を組んでいました。「権力の中枢に巣食う宗教家至上主義集団」、「宗教の〝衣〟で隠す悪徳商法」、「使命忘れ沈黙続ける〝大〟新聞」など、計20回に渡って激烈な学会批判を繰り広げていたのです。
ところが、自民党はそれから5年後の1999年に手の平を返して自自公を経て自公連立政権を築いていく。こういうメチャクチャなことになった原点には、「密会ビデオ」問題というものがありました。
もともと学会は日蓮正宗の信徒団体で、静岡県富士宮市の大石寺を拠点として寺院や墓地絡みの土地転がしや建設工事で利権を貪っていた。そこは山口組切っての武闘派・後藤組のナワバリだったので、学会の揉め事は後藤組が片付けていたわけです。その中で学会と後藤組の間にイザコザもあったが、公明党の藤井富雄がパイプ役として後藤組組長の後藤忠政と密会を重ねながら、両者の関係は続いていった。
そして1996年、この二人の密会ビデオが自民党に流れるわけです。当時「公明」代表だった藤井は弱みを握られた。それで自民党は野中広務を中心に揺さぶりをかけ、自公連立の流れができたのです。野中は自公連立について「叩きに叩いたら向こうからすり寄ってきた」と答えたそうです。
公明党は自民党に屈服する形で連立を強いられたのです。つまり自公連立の始まりから公明党は「平和の党」として死んでいたということです。
それ以後、公明党は看板を偽りながら、1999年の周辺事態法、2003年のイラク特措法、そして昨年の戦争法に唯々諾々と賛成票を投じている。「戦争の党」以外の何物でもない。
安倍と創価学会はズブズブの関係だ
―― 自公連立で公明党は変質したのですね。
佐高 そして自民党もまた変質したのだな。まず自民党は「自由と民主主義」という理念を捨てました。
そもそも公明党は創価学会政治部、あるいは池田大作の私党にすぎず、自由も民主主義も存在しない。公明党議員に「池田大作を批判できるか」と問い詰めれば、恐らく全員が黙り込むでしょう。特定の人物を批判する言論の自由を持たない公明党に自由はない。また、選挙ではなく学会の指名で代表を選ぶ公明党に民主主義はない。
こういう公明党と連立を組んだ瞬間から、自民党は「不自由非民主党」に堕落したのです。実際、戦闘的ハト派として知られた白川勝彦は自公連立に異を唱え、「政権にありつくために、また政権を維持するために、自由主義者としての誇りだけでなく保守としての矜持をも捨てた自民党」を離党しました。
また自民党は学会票に依存する政治団体に変質しました。白川は連立以降、自民党は学会票を盾に取って言うことを聞かない議員を脅すようになったと話し、また1998年の総裁選で小渕恵三に敗れた梶山静六は「小渕内閣は必ず公明党と組むぞ。その窓口には野中がなる。公明票がなければ当選できないから、みんな野中に頭を下げなきゃならなくなる。だからこれから野中が政界を支配する時代が続く」と語っていました。
今や学会票なしで当選できる自民党議員はほとんどいないでしょう。「創価学会公明党を制する者が自民党を制す」という構造ができている。
<抜粋終わり>
【776】妄想 創価学会と統一教会は一体
妄想 創価学会と統一教会は一体
かたせ2号です。
「創価学会と統一教会は一体」、
こういう妄想(作業仮説ともいう)の中身の検討も、誰もスルーのまま、
日本の政治が進んでいきます。
ワタシの妄想によれば、
自民党に上から司令を出してきたのが統一教会で、
真相を知らされていない学会員による大衆動員で、
側面から自民党を支えたのが創価学会ですから。
そこに何等かの共同の意図があっても不思議ではない。
人間がやることなので。。
まじめな創価学会員のみなさまには、ごめんなさいと、
まったく無関係なワタシから、あやまっておきます。
統一教会が創価の「親・中国路線」とソリが合うはずがなかろう、
との反論も当然ありとは思いますが、
ソウカな? (・∀・)
とダジャレで返しておきます。
文鮮明と金日成との義兄弟の縁(1993年)を、上から黙認したが中国なので、 笑
言っていることよりも、やっていることの方がその人の本音を表しているとも考えています。
のちのち、検証が必要な仮説だとは思っています。
以上
【775】齋藤元彦再選 兵庫県知事選挙の見解
日本に存在する利権とその定義と歴史、そして帝王学について語っています。
兵庫県の有権者の賢明な判断に感謝すると共に、知事の改革に期待をしていますが、私の周りでは再選に批判的な意見が飛び交っています。マスゴミ報道、ワクチン、トランプに続き反斎藤と戦いのネタは尽きません。
【774】兵庫県の闇/齋藤元彦は何と戦ってきたのか?
図表と解説で兵庫県の事情がよくわかる解説をしてくれています。
またまたマスコミの洗脳報道に騙されました。
11月17日兵庫県知事選挙、有権者の判断を見守りましょう。
【773】ダイバーシティニュース「政治」:【2024年5月14日(火)放送】
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【772】小池都知事の学歴詐称を告白 都ファ元事務総長・小島敏郎氏が会見(2024年4月17日)
東京都民の私たちにとって、念願の小池都知事の学歴詐称の告白会見がYouTubeにアップされました。
議会質問に対する小池都知事の答弁無視や都民ファースト、自民、公明の都議会軽視な対応に対する踏み込んだ批判にも注目。
【771】ダイバーシティニュース「政治」:【2024年4月9日(火)放送】
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【770】ダイバーシティニュース「政治」:【2024年3月12日(火)放送】
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【769】ダイバーシティニュース「政治」:【2024年2月13日(火)放送】
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【768】ダイバーシティニュース「政治」:【2023年12月12日(火)放送】
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