日本政界●情報メモ

かたせ2号 投稿日:2024/12/20 14:31

【779】参政党に関する、これまでの動きが、だいたい見えてきたようだ。

参政党に関する、これまでの動きが、だいたい見えてきたようだ、の件。

かたせ2号です。

最初に述べておくと、ワタシは、ずっと自民党という政党が嫌いで、自民党の候補には絶対に投票しない、そのような投票行動をしてきた人間です。
なぜなら、
日本で保守と言っている人たちのほとんどは、現在のアメリカの植民地状態を保守している人たちだと思っているからです。

さて、そんなワタシが、遠巻きながら「参政党」という政党の動きを観察してきましたが、
ワタシも下のJ-Satoさんのコメントにある通り、この政党は「Controlled Opposition」の政党だと考えます。
だいたい、大きな流れは見えてきたと思います。

J-SatoさんのXへの投稿
午後10:18 · 2024年12月15日(JST)
https://x.com/j_sato/status/1868284571751719275
(引用開始)
「参政党は最初いいかもと思ったが、詳しく見ていくとControlled Oppositionである可能性が濃厚で、反ワクを改憲に誘導していきそうと思っていたが、やはりそんな感じ
【詳細レポート】陰謀論も全部盛り!参政党”創憲”フェスは日本国憲法の紙を破り捨て…(前編)
https://kurodoraneko15.theletter.jp/posts/a456e2b0-b6a6-11ef-9790-a77ee3ca5b6e
(引用終わり)

 

内海聡さんのXへの投稿
午前8:36 · 2024年12月18日(JST)
https://x.com/touyoui/status/1869164839672885703
(引用開始)
うまくまとまっている。
これが日本の政治状況。

参政党が国政政党と独裁体制に至ったプロセスとその手法
1神谷宗幣と松田学の票では国政政党の要件どころか当選も不可能だった
2それを踏まえ、 赤尾由美さん(大日本愛国党創設者の赤尾敏の姪)の右翼層、 吉野敏明先生の反ワクチン層、 武田邦彦先生の知名度で得票する方針とした
3それぞれの支持層を無給の運動員として疑念を持たせず入党させる為、政党DIY、 民主的党運 営を繰返し公言した
4武田邦彦先生が知名度の高さで比例票一位となった場合に備え党員登録をさせなかった
5 西暦2022年7月に神谷宗幣が参議院議員に当選後は、 神谷の独裁へと変更
6参政党本部や神谷宗幣に意見をする党員は、有無を言わせず排除する
7 赤尾由美さん、吉野敏明先生は共同代表から解任
8赤尾由美さん、吉野敏明先生、 武田邦彦先生には、 当面選挙応援やタウンミーティングだけをさせ、 議員数が増えたら冷遇する
9冷遇の末、神谷宗幣や参政党本部に意見をしたら、 その時点で工作員扱いなどで排除する
10 辞めた識者や党員が真相を語った場合は、SNS部隊やインフルエンサーに参政党本部が作っ た虚偽情報を拡散させ火消しを図る
(引用終わり)

かたせ2号です。
上記はたしかにうまくまとまっていて、特に、
武田邦彦先生が知名度の高さで比例票一位となった場合に備え党員登録をさせなかった
の分析には、なるほどと深くうなずいた次第です。
実際、政治団体「参政党」が2022年7月の選挙で得たのは、参院全国比例での1議席(神谷宗幣氏)のみだったので (この選挙で”政党”に昇格した)。

結論としては、トランプを応援していたつもりのアメリカ人が、いつのまにか「フラットアース」説を信じさせられるようにもっていかれたようなのと同じような流れでしょうね。
CIAも統一教会もやはり、コワイ。

以上

かたせ2号 投稿日:2024/12/15 21:39

【778】「見たまま」を記述するのは難しい一例。「ドナルド・トランプは、『ワタシは統一教会との個人的なつながりを、日本政府のそれよりも重視します』ということを、日本国民および全世界に伝達している。」

「見たまま」を記述するのは難しい一例。「ドナルド・トランプは、『ワタシは統一教会との個人的なつながりを、日本政府のそれよりも重視します』ということを、日本国民および全世界に伝達している。」の件。

かたせ2号です。
ちょっとした前フリをします。
正岡子規は「写生(観察をしたまま、見たままをコトバにする)」を基本に、近代俳句の革新を実施しましたが、そのようなこころがけは、今後の日本政治を分析するにおいても必要かもしれません。

以下、本題です。

安倍昭恵に(のみ)会うという事実については、
「ドナルド・トランプは、『ワタシは統一教会との個人的なつながりを、日本政府のそれよりも重視します』ということを、日本国民および全世界に伝達している。」という記述が、
「観察したまま、見たままをコトバにして」いますよね?
違いますでしょうか?
世界を仕切っているのは、やはり統一教会なのでしょうか?

NHKサイトから。

安倍元首相の妻 昭恵さん フロリダ州到着 トランプ氏と面会へ
2024年12月15日 10時51分 (JST)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241215/k10014668381000.html

(引用開始)
亡くなった安倍元総理大臣の妻の昭恵さんが2024年12月14日、アメリカ南部フロリダ州の空港に到着し、トランプ次期大統領の自宅でプライベートな夕食会に出席するとみられています。
安倍氏の妻の昭恵さんは2024年12月14日、アメリカの南部フロリダ州のマイアミ国際空港に到着しました。
昭恵さんは報道陣に会釈をしたり軽く手を振ったりしましたが、問いかけには応じませんでした。
CNNテレビなどはトランプ氏が2024年12月15日にフロリダ州の自宅の「マー・アー・ラゴ」で昭恵さんを招いたプライベートな夕食会を開く予定だと伝えていて、メラニア夫人も同席するとしています。
夕食会は政府ルートではなく2人の直接のやりとりを通じて設定されたということです。
安倍氏は生前、トランプ氏と良好な関係を築いたことで知られ、夕食会で昭恵さんとトランプ氏がどのような会話を交わすのか、関心が集まっています。
トランプ氏との会談をめぐっては石破総理大臣が2024年11月、南米を訪問したあと、会談を調整しましたが、トランプ氏側から就任前に各国首脳との正式な会談は行わない方針を伝えられたことなどから見送られています。
(引用終わり)

かたせ2号です。
トランプは、実際には、以下記事の通り、「就任前に各国首脳との正式な会談」を実施しているので、上のような石破首相と会わない理由付けは、理由になってはいません。日本という国も、なめられたものだなあ、ホント(ため息)。

NHKサイトから。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241208/k10014661611000.html
トランプ次期大統領がゼレンスキー大統領 仏大統領と会談
2024年12月8日 8時03分 (JST)
(引用開始)
大統領選挙後、初めてとなる外国訪問でフランスを訪れているアメリカのトランプ次期大統領はウクライナのゼレンスキー大統領、フランスのマクロン大統領との3者会談に臨みました。詳しい内容は明らかになっていませんが、来月の大統領就任を前に、トランプ氏がウクライナ情勢をめぐりどのような姿勢を示したのか注目されます。
フランス・パリのノートルダム大聖堂の再開を祝う記念式典に出席するため、大統領選挙後初めてとなる外国訪問でフランスを訪れているトランプ氏は7日、式典を前にフランスの大統領府でマクロン大統領と会談しました。
会談の冒頭、マクロン大統領が「またパリに戻ってきてくれてうれしい」と歓迎したのに対し、トランプ氏は、「フランスとは防衛など多くの分野で協力し、成功してきた。今、世界は少しおかしくなっている。そのことについて話し合いたい」などと述べました。
会談には、途中からウクライナのゼレンスキー大統領も合流し、詳しい内容は明らかになっていませんが、3者でウクライナ情勢の今後などについて協議を行ったものとみられます。
会談後、3人はそろって報道陣に姿を見せ、握手を交わしながら、声をかけ合っていました。
ゼレンスキー大統領は、SNSに投稿し、「良好かつ生産的な会談だった」とした上で、「トランプ氏はいつも通りきぜんとしている。われわれは、互いに連携を取り続けることを確認した。力による和平は可能だ」としています。
また、公正なやり方で戦争を終結させる必要があると強調し、一方的に譲歩を強いられる状況は容認できないという立場をあらためて伝えたとみられます。
ウクライナ情勢についてトランプ氏は交渉を通じた早期の戦争終結に意欲を示していて、来月の大統領就任を前にどのような姿勢を示したのか注目されます。
(引用終わり)

以上

かたせ2号 投稿日:2024/12/04 10:44

【777】基本情報_自民党と創価学会の関係について

基本情報_自民党と創価学会の関係について

かたせ2号です。

創価学会と統一教会との関係は、不明確ではありますが、
創価学会と自民党との間の関係は、自公連立の始まりから公明党は「平和の党」として死んでいた、で間違いないようです。それを、統一教会が使わない手はないですね。
以下は、基本情報として、日本国民が共有すべき知識であると考えます。

月間日本のNoteの無料掲載部分を抜粋します。
https://note.com/gekkan_nippon/n/ndce1e3bf3c56

<抜粋開始>
2016年5月26日
佐高信 安倍政権・創価学会の〝野合〟

なぜ今、創価学会公明党なのか
―― 佐高さんは新著『自民党と創価学会』(集英社新書)を出版されました。なぜ今、創価学会なのですか。

佐高 昨年、安保法案という名の戦争法案が強行採決されました。世間的には安倍自民党が強行したと考えられていますが、そこには共犯者がいたのです。創価学会公明党です。

 公明党は自民党の影に隠れて「平和の党」を装っていますが、戦争法案に加担した「戦争の党」ですよ。自民党が主犯で、公明党は従犯という図式ではない。自公は共犯なのです。

 かつて評論家の藤原弘達は1969年に『創価学会を斬る』という本を出しました。その中で藤原は「創価学会は自民党との連立を狙っているのではないか」と追及したうえで、自民党の「右翼ファシズム的要素」と創価学会の「宗教的ファナティックな要素」との間に「奇妙な癒着関係」ができれば、「日本の議会政治、民主政治もアウトになる」と危機感を露わにしたのです。

 そして自民党タカ派と創価学会の連立である安倍政権において、まさに藤原の危機感は現実化している。今こそ自民党と創価学会の関係をえぐり出し、自公連立の始まりを捉え直した上で、その本質に切り込む必要があるわけです。

―― 安倍自民党を考えるためには、創価学会公明党を考える必要がある。

佐高 自公連立は一言でいえば「水と油の野合」です。自民党は野党共闘を野合と批判していますが、自公連立こそ理念なき野合の最たるものです。

 そもそも自民党は学会を批判していたじゃありませんか。自民党の機関紙「自由新報」は1994年から95年にかけて、「公明党=創価学会の野望」と題する大型連載を組んでいました。「権力の中枢に巣食う宗教家至上主義集団」、「宗教の〝衣〟で隠す悪徳商法」、「使命忘れ沈黙続ける〝大〟新聞」など、計20回に渡って激烈な学会批判を繰り広げていたのです。

 ところが、自民党はそれから5年後の1999年に手の平を返して自自公を経て自公連立政権を築いていく。こういうメチャクチャなことになった原点には、「密会ビデオ」問題というものがありました。

 もともと学会は日蓮正宗の信徒団体で、静岡県富士宮市の大石寺を拠点として寺院や墓地絡みの土地転がしや建設工事で利権を貪っていた。そこは山口組切っての武闘派・後藤組のナワバリだったので、学会の揉め事は後藤組が片付けていたわけです。その中で学会と後藤組の間にイザコザもあったが、公明党の藤井富雄がパイプ役として後藤組組長の後藤忠政と密会を重ねながら、両者の関係は続いていった。

 そして1996年、この二人の密会ビデオが自民党に流れるわけです。当時「公明」代表だった藤井は弱みを握られた。それで自民党は野中広務を中心に揺さぶりをかけ、自公連立の流れができたのです。野中は自公連立について「叩きに叩いたら向こうからすり寄ってきた」と答えたそうです。

 公明党は自民党に屈服する形で連立を強いられたのです。つまり自公連立の始まりから公明党は「平和の党」として死んでいたということです。

 それ以後、公明党は看板を偽りながら、1999年の周辺事態法、2003年のイラク特措法、そして昨年の戦争法に唯々諾々と賛成票を投じている。「戦争の党」以外の何物でもない。

安倍と創価学会はズブズブの関係だ
―― 自公連立で公明党は変質したのですね。

佐高 そして自民党もまた変質したのだな。まず自民党は「自由と民主主義」という理念を捨てました。

 そもそも公明党は創価学会政治部、あるいは池田大作の私党にすぎず、自由も民主主義も存在しない。公明党議員に「池田大作を批判できるか」と問い詰めれば、恐らく全員が黙り込むでしょう。特定の人物を批判する言論の自由を持たない公明党に自由はない。また、選挙ではなく学会の指名で代表を選ぶ公明党に民主主義はない。

 こういう公明党と連立を組んだ瞬間から、自民党は「不自由非民主党」に堕落したのです。実際、戦闘的ハト派として知られた白川勝彦は自公連立に異を唱え、「政権にありつくために、また政権を維持するために、自由主義者としての誇りだけでなく保守としての矜持をも捨てた自民党」を離党しました。

 また自民党は学会票に依存する政治団体に変質しました。白川は連立以降、自民党は学会票を盾に取って言うことを聞かない議員を脅すようになったと話し、また1998年の総裁選で小渕恵三に敗れた梶山静六は「小渕内閣は必ず公明党と組むぞ。その窓口には野中がなる。公明票がなければ当選できないから、みんな野中に頭を下げなきゃならなくなる。だからこれから野中が政界を支配する時代が続く」と語っていました。

 今や学会票なしで当選できる自民党議員はほとんどいないでしょう。「創価学会公明党を制する者が自民党を制す」という構造ができている。
<抜粋終わり>

かたせ2号 投稿日:2024/12/04 10:42

【776】妄想 創価学会と統一教会は一体

妄想 創価学会と統一教会は一体

かたせ2号です。

「創価学会と統一教会は一体」、
こういう妄想(作業仮説ともいう)の中身の検討も、誰もスルーのまま、
日本の政治が進んでいきます。

ワタシの妄想によれば、

自民党に上から司令を出してきたのが統一教会で、
真相を知らされていない学会員による大衆動員で、
側面から自民党を支えたのが創価学会ですから。
そこに何等かの共同の意図があっても不思議ではない。
人間がやることなので。。

まじめな創価学会員のみなさまには、ごめんなさいと、
まったく無関係なワタシから、あやまっておきます。

統一教会が創価の「親・中国路線」とソリが合うはずがなかろう、
との反論も当然ありとは思いますが、

ソウカな? (・∀・)
とダジャレで返しておきます。
文鮮明と金日成との義兄弟の縁(1993年)を、上から黙認したが中国なので、 笑
言っていることよりも、やっていることの方がその人の本音を表しているとも考えています。

のちのち、検証が必要な仮説だとは思っています。

以上

3136 投稿日:2024/11/18 10:34

【775】齋藤元彦再選 兵庫県知事選挙の見解

日本に存在する利権とその定義と歴史、そして帝王学について語っています。

兵庫県の有権者の賢明な判断に感謝すると共に、知事の改革に期待をしていますが、私の周りでは再選に批判的な意見が飛び交っています。マスゴミ報道、ワクチン、トランプに続き反斎藤と戦いのネタは尽きません。

3136 投稿日:2024/11/17 18:38

【774】兵庫県の闇/齋藤元彦は何と戦ってきたのか?

図表と解説で兵庫県の事情がよくわかる解説をしてくれています。

またまたマスコミの洗脳報道に騙されました。

11月17日兵庫県知事選挙、有権者の判断を見守りましょう。

投稿日:2024/05/18 15:53

【773】ダイバーシティニュース「政治」:【2024年5月14日(火)放送】

ダイバーシティニュース「政治」:【2024年5月14日(火)放送】

 

3136 投稿日:2024/04/20 21:21

【772】小池都知事の学歴詐称を告白 都ファ元事務総長・小島敏郎氏が会見(2024年4月17日)

東京都民の私たちにとって、念願の小池都知事の学歴詐称の告白会見がYouTubeにアップされました。

議会質問に対する小池都知事の答弁無視や都民ファースト、自民、公明の都議会軽視な対応に対する踏み込んだ批判にも注目。

 

投稿日:2024/04/17 08:05

【771】ダイバーシティニュース「政治」:【2024年4月9日(火)放送】

ダイバーシティニュース「政治」:【2024年4月9日(火)放送】

 

 

投稿日:2024/03/14 21:02

【770】ダイバーシティニュース「政治」:【2024年3月12日(火)放送】

ダイバーシティニュース「政治」:【2024年3月12日(火)放送】