ふじむら掲示板
※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【364】政治とは、「グループ間抗争と落としどころの結果」ではない。
かたせ2号です。
<最初に>
イーロン・マスクの言動を観察していて、表題のことをとても痛感した。
なので、この今のタイミングで、表題の主張をする。
<以下、本文>
9代目 kosukeさんのツイート(2022年7月3日)を引用する。
https://mobile.twitter.com/YKyk07070707/status/1543561140281942018
(引用開始)
日本人は政治をグループ間抗争と落としどころの結果と思うよね。
思想が政治の原動力になっているという事がわからない。
実際に日本の政治は思想が原動力になっていないから
よその国もそうだと思っちゃっている。
日本の政治シーンで譲れない思想のせめぎあいとか無いからね。
(引用終わり)
かたせ2号です。
上のツイートの通りです。
ジョージ・ソロスも、ヘンリー・キッシンジャーも、リズ・トラスも、イーロン・マスクも、どのような思想上の対立軸があって、そして自分と相手とが、それぞれどのあたりの座標に位置しているのか、お互いに共通了解をした上で、争っている。
副島隆彦先生の主著「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」。この本で、副島隆彦先生が、日本にはじめて「ネオコン」や「リバータリアン」などの政治思潮を紹介し、日本人の知るところとなった。
この本の中から多くを学んだ人間の一人として、今になって痛感すること。
それは、この本によってアメリカ政治思想が個別に紹介された背後に、上記のような世界の実情を伝えるメッセージが確かに息づいていることだ。
すなわち「世界の政治家は『政治思想の対立軸』に準拠して、自らと相手とが、どの位置にいるのか、お互い、十分に把握した上で行動・発言している」というメッセージだ。
以上
【363】朝日新聞サイトの記事を褒める。
かたせ2号です。
さきほど(2022年10月22日午前6時30分)に確認してみました。
ふじむら掲示板[502]で紹介した以下の記事についてです。
朝日新聞サイト記事。
記事名:イーロン・マスク氏とロシア前大統領に注目 「勝利の日に会おう」
2022年10月21日 18時11分(日本時間)配信。
https://www.asahi.com/articles/ASQBP5W0WQBPUHBI02M.html?iref=pc_photo_gallery_breadcrumb
現時点でも朝日新聞サイトの独走。
日本の他のマスコミも、世界においてロイターも音無し(報道されていない)。
朝日新聞サイトの運営者さんへ。
お見事でした。
以下、僭越ながら。
今後も、「ロイターが報道する事実」より「ロイターが報道しない『情報』」が何なのかに注目していってください。
(補足)
ロイターは、現時点(2022年10月22日6時30分(日本時間))において、以下の2つのツイートを世界に配信していません。その他のツイートは、自分たちの都合のいいように配信しているのに。
(1)
イーロン・マスクのツイート
午前4:57 ・ 2022年10月18日(日本時間)
https://twitter.com/elonmusk/status/1582097354576265217
【SpaceX has already withdrawn its request for funding.
(日本語訳)スペースX社はすでに(国防総省への)資金提供の要求を取り下げています。】
(2)
ドミートリー・メドヴェージェフ(プーチンの盟友。ロシア連邦安全保障理事会副議長)のイーロン・マスクへの呼びかけのツイート。
午後2:53 ・ 2022年10月21日(日本時間)
https://twitter.com/MedvedevRussiaE/status/1583335719950745600
【See you in Moscow on the Victory Day!
(日本語訳)来たるべき勝利の日に、モスクワにてお会いしましょう!】
以上
【362】ジョージ・ソロスの「スピーカー」トラス英首相が、全くなすところなく、退陣していく。
かたせ2号です。
共同通信サイトから。
記事名:英政権、支持率1桁台に トラス首相、強まる逆風
2022年9月19日配信
https://nordot.app/955361378502279168
(引用開始)
英世論調査大手ユーガブは2022年10月18日、トラス政権の支持率が7%と1桁台に落ち込み、不支持が77%に達したとの調査結果を発表した。政権支持率調査を始めた2011年以降で最悪の水準という。与党内でも55%がトラス首相の辞任を望むと回答。トラス氏への逆風は強まり、続投に悲観的な見方が広がっている。
トラス氏は2022年10月17日、大型減税策を柱とした経済政策の大部分の撤回を余儀なくされ、失敗を認めて謝罪した。与党保守党内で「首相降ろし」の動きが加速するものの、辞任は否定。ハント財務相が発表した新たな経済政策に転換し、信頼回復を目指す方針を示した。
(引用終わり)
かたせ2号です。
私の見立てでは、ジョージ・ソロス(「ロシアを滅ぼすべし」派)の肉声を世界に発信する「スピーカー」は、イギリスのトラス首相と、ウクライナのゼレンスキー大統領の2名。
その一方であるトラス首相が、おそらく、もうすぐ退陣する。
2022年9月6日の就任以来、まだ2ヶ月も経っていないのに。
トラスが首相就任直後に発表した、富裕層・企業向けの大型減税策が、市場の混乱(株安・債券安・ポンド安)を招き、大きな批判を浴びたからだ(この減税策は、2022年10月17日にほぼ全て撤回された)。
そして、イギリスでは、2022年9月の消費者物価指数が10%超ほど上昇し、記録的なインフレが続いている。
トラスが首相になる前の外相時代、2022年4月3日の、ブチャのでっち上げ事件直後から、ゼレンスキーと連携して、ドイツを筆頭とするEU諸国をロシアへの強硬な制裁へと追い込んでいたころの勇姿は、いまや見るかげもない。
2022年4月27日には「冷戦後の新たな地政学の追求の為に(台湾等と連携した)グローバルNATOが必要」と世界的規模の戦略を披露したというのに、首相に就任後、それらのことをまったく実行できぬまま、プーチン大統領と対峙することもないままに、消えていく。
そう考えると、「ロシアを滅ぼすべし」が自己目的化した勢力が、力を落としていることは否めないだろう。現時点で「ウクライナがロシアに優勢」なんてことは言えないはずだ。
以上
【361】予告
いずれ、以下の件について書きたいと思っています。
「京セラの稲盛和夫と日本電産の永守重信では、その経営スタイルが、どう違うのか?」
この件につき、興味をもって、情報を集めて考えてきました。
なお、ようやく出した、私なりの結論はあります。
(結論)
「昇格や昇給の形以外に、部下との普段のコミュニケーションの場で、部下の献身的な働きをねぎらっているか(感謝することがあるか)?」
これをしているのが京セラの稲盛和夫で、これをしないのが日本電産の永守重信。
たぶん、これだけです。
ちなみに、ネット上にあった表現ですが、
「佛(ほとけ)の顔をした鬼が稲盛和夫で、鬼の顔をした鬼が永守重信」
だそうです。
うまいことを言うなと感心しました。
ただし、これから両者の評価には、大きな差がついていくでしょう。その違いは、上記のささいな経営スタイルの違いから来ると思います。
「経営を進めていくときに大事なのは、事にあたってまず冷静に判断すること、それからそっと情を添えること。この順番が大切である」と述べた松下幸之助が、やはり、日本の経営者の中では一番偉い。
以上
【360】CNN記事(英語版)を翻訳して、掲載する。そして最後に少しだけコメントする。
かたせ2号です。
星崎連維さんのツイート(2022年10月14日)
https://twitter.com/rennstars/status/1580923707270496257
【CNNの日本語記事、英語記事にある肝心の「例の馬鹿和平案を罵倒されて以後ウクライナ前線でStarlinkが突然全面停止したりしている」「そもそも端末の85%は米国他政府が払ってる」をまるっと省略してるの何で?
イーロン・マスクもStarlinkも慈善事業じゃないから残当みたいな論調ばかりが日本語で流れてきてすげー違和感あったんだが、CNNの日本語記事自体から「いや米国かなり払っとるで」「ほーん、で、突然作戦区域で通信止めたの無関係?」が略されてるとは思わなんだよ。】
かたせ2号です。
上記の通り、CNNの日本語記事では、英語記事の重要な情報が抜け落ちています。
ですので、以下に、CNN英語記事の日本語訳を引用します。
長文となりますが、ご参考ください。
記事名:(独占記事)イーロン・マスク氏のスペースX社は、ウクライナの重要な衛星サービスに対する支払いができなくなり、ペンタゴンにツケを払うよう要求している。
(2022年10月14日 20:16(日本時間)に更新された記事)
https://edition.cnn.com/2022/10/13/politics/elon-musk-spacex-starlink-ukraine/index.html
(翻訳文引用開始)
昨年(2021年)の春にウクライナに到着して以来、イーロン・マスクのスペースX社が製造したスターリンク衛星インターネット端末は、ウクライナ軍にとって不可欠な通信源となっている。ロシアとの戦争で携帯電話やインターネット網が破壊されても、戦闘と接続を可能にする。
これまでにおよそ2万個のスターリンク衛星がウクライナに寄贈され、マスク氏は金曜日(2022年10月14日)に「この作戦にはスペースX社が8000万ドルかかり、年内(2022年)には1億ドルを超えるだろう」とツイートしている。
しかし、SpaceX社は国防総省に、米軍が毎月数千万ドルを負担しなければウクライナのサービスへの資金提供を停止する可能性があると警告しており、これらの慈善事業には終わりが来る可能性がある。
CNNが入手した文書によると、マスク氏のスペースX社は先月(2022年9月)、国防総省に書簡を送り、スターリンク・サービスにこれまで通り資金を提供することはもうできない、と述べたという。書簡では、ウクライナ政府と軍がスターリンクを利用するための資金を国防総省が引き受けることも要求しており、スペースX社の主張によると、今年いっぱいは1億2000万ドル以上、今後12カ月で4億ドル近くかかる可能性があるという。
SpaceX社の政府販売担当役員は2022年9月の手紙の中で、「ウクライナにさらに端末を寄贈したり、既存の端末に無期限で資金を提供する立場にはない」と国防総省に記している。
CNNが入手した、国防総省に送られたスペースX社の文書の中には、ウクライナ軍司令官バレリー・ザルジニー将軍が7月にマスク氏に行った、約8000台のスターリンク端末の追加要求という、これまで報道されていなかったものが含まれている。
SpaceX社のために働く外部コンサルタントは、国防総省への別の書簡で、「SpaceX社はここで恐ろしく難しい決断を迫られています。私は、ザルジニー将軍が要求したような追加の端末やサービスを提供する財務的能力があるとは思えない “と書いています。
これまで報告されていなかったこの文書は、スターリンクに関してSpaceX社自身が内部で把握している数値の、珍しい内訳を提供し、ウクライナの数千の端末に関連するコストと支払いを詳述している。また、キエフにほとんどコストをかけずにウクライナに何百万ドルもの通信ハードウェアとサービスを提供した舞台裏の交渉にも新たな光が当てられている。
ウクライナのスターリンクのツケを国防総省に求めるにあたり、マスク氏は金曜日(2022年10月14日)、今月初め(2022年10月4日)のマスク氏のウクライナ和平案に対して、”Fuck off”(消え失せろ)と応じたウクライナの、ある外交官の助言に従った、と述べた。
その、ウクライナの駐ドイツ大使アンドレイ・メルニクは、今月初め、ロシアのウクライナ戦争に対するマスクの主張する平和計画に対して、こう返答している。「Fukc off、があなた(マスク氏)への私の非常に外交的な意見です」
スペースX社が国防総省に送った手紙は、ツイッターでのやりとりの前に送られていたにもかかわらず、CNNの報道とメルニク氏のコメントに言及したツイートに対して、マスク氏は金曜日に「我々は彼の推薦に従っただけだ」と述べた。
<停電の報告>
この手紙は、ウクライナ軍が同国の東部と南部でロシアに占領された土地を奪還しようとする中、スターリンクが広範囲にわたって機能停止しているという最近の報告の中で出されたものだ。
停電に詳しい情報筋によると、2022年9月30日に突然、前線全体に影響が及んだという。「ウクライナ軍がその前線を押し通すためのあらゆる努力に影響を与えた」と、停電に詳しいある人物はCNNに機密情報を話すために匿名を条件に語った。「スターリンクは、戦場のユニットが通信するための主要な手段なのです」。
ウクライナ軍への警告はなかったと2番目の人物が言い、現在ウクライナが地域を解放する際には、スターリンクのサービスをオンにするよう要請する必要があると付け加えた。
フィナンシャル・タイムズ紙は、ウクライナ高官の話として、「壊滅的な」通信の喪失をもたらした停電を最初に報じた。この記事に反応したツイートで、マスク氏は、戦場で起きていることは機密事項であると述べ、停電に異議を唱えなかった。
スペースX社がスターリンクへの資金提供を停止することを示唆したのは、マスク氏の忠誠心をめぐるウクライナでの懸念が高まっているためでもある。マスク氏は最近、ウクライナにクリミアと東部のルハンスク、ドネツク両地域の支配を放棄させるという物議を醸す和平案をツイートした。
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が、マスクは誰の味方なのかと問題提起した後、彼は「今でもウクライナを非常に支持している」と答えたが、「大規模な事態の深刻化を危惧している」とも述べた。
また、マスク氏が先月(2022年9)、私的な席で、ウクライナは今すぐ和平交渉を望んでおらず、もし彼らが自分の計画に従えば、「ロシアはその条件を受け入れるだろう」と主張したと、それを聞いた人が述べている。
「ウクライナは、現在の政府と戦時中の取り組みがスターリンクに完全に依存していることを知っている」と、この議論に詳しい人物は述べた。「スターリンクを稼働させ続けるかどうかの判断は、ある一人の男の手に完全に委ねられている。それはイーロン・マスクだ。彼は選挙で選ばれたわけでもなく、誰も彼にその権力を与えると決めたわけでもない。彼が持っているのは、彼が築いた技術と会社のおかげです。」
火曜日(2022年10月11日)、マスク氏はウクライナについてプーチンと直接話したという報道を否定した。木曜日(2022年10月13日)、ウクライナの大臣が「スターリンクはウクライナのインフラに不可欠だ」とツイートすると、マスク氏はこう返した。「どういたしまして。ウクライナをサポートできて嬉しい。」
<英雄のように見える胆力>
戦争が始まって7ヶ月以上経ちますが、スターリンクがウクライナに与えた影響を過大評価することは難しい。キエフの政府、ウクライナ軍、そしてNGOや民間人は、SpaceX社が作った軽快でコンパクトで使いやすいユニットに信頼を寄せています。音声や電子通信だけでなく、ドローンを飛ばしたり、砲撃を修正するためのビデオを送り返したりするのにも使われている。
CNNは、多数のウクライナの基地で使用されているのを確認している。
「ロシアはウクライナの通信インフラをターゲットにしているので、スターリンクは絶対に欠かせない」と、シンクタンクSilverado Policy Acceleratorの共同設立者であるディミトリ・アルペロビッチ氏は述べた。「それがなければ、多くの場合、彼らは本当に盲目的に活動していることになります」。
マスク氏は、戦争が始まった直後、ウクライナへのスターリンクサービスの要請に応じたことで、広く称賛と感謝を受けたが、ペンタゴンへのスペースXの書簡によると、実際には、2万台の端末の大部分は、米国政府、英国、ポーランドなどの外部から全額または一部の資金提供を受けてきた。
SpaceX社が米軍に負担を求めたことで、ペンタゴンの上層部は激怒している。ある国防省高官はCNNに、SpaceX社は他者に多額の負担をさせながら「英雄のように見える胆力」を持ち、今では月数千万ドルの請求書を突き付けていると語った。
SpaceX社が国防総省と共有した数字によると、ウクライナにある2万台の端末のうち約85%は、アメリカやポーランドなどの国や他の団体が支払った、あるいは部分的に支払ったものであることが判明した。これらの団体は、インターネット接続の約30%も支払っており、スペースXによれば、最も高度なサービスで1台あたり毎月4,500ドルかかるという。(週末、マスク氏はウクライナに約25,000台の端末があるとツイートしている)。
ウクライナのザルジニー司令官は2022年7月のマスク氏への書簡で、スターリンクユニットの「卓越した実用性」を賞賛し、約4000台の端末が軍によって配備されていると述べた。しかし、毎月約500台の端末が戦闘で破壊されているとざるジニー氏は述べ、その損失を相殺するためにウクライナ軍と情報機関用に6,200台、今後毎月500台の端末を追加するよう要請したのである。
SpaceX社はこれに対し、ザルジニー氏に、代わりに国防総省への要望を取り上げてくれるよう依頼したという。
2022年9月8日、SpaceX社の政府販売担当上級役員は、コストが高くなりすぎて1億ドルに近づいていると国防総省に手紙を出した。この関係者は、ウクライナの新たな要求と、継続的なサービスコスト、2022年の残りの期間、合計1億2400万ドルを国防総省に取り上げるよう要請した。
防衛省高官によると、これらの費用は通年で3億8000万ドル近くに達するという。
スペースX社は、今回の故障と国防総省への最近の要請の両方について、コメントの再要請を拒否した。マスク氏の弁護士は、コメントを求めたが返答がなかった。国防総省のボブ・ディッチー報道官はCNNに対し、「ロシアの残忍でいわれのない侵略を撃退するウクライナ軍のために、産業界と協力して解決策を模索し続けている。現時点では他に付け加えることはない。」 と述べた。
<コストの内訳>
ワシントンポストによると、米国は国際開発庁(USAID)を通じてStarlinkへの初期の支援を行い、ウクライナのハードウェアとサービスに約300万ドルを費やしたという。今回入手した文書によると、端末を提供した最大の国はポーランドで、約9000台の端末を個別に購入した。
米国は1,700台近くの端末を提供しています。その他、英国、NGO、クラウドファンディングなどが貢献している。
しかし、はるかに高価なのは、継続的な接続性である。SpaceX社によると、ウクライナに提供されたサービスの約70%を負担し、大半は月500ドルの安価なサービスにしかサインしていないにもかかわらず、ウクライナのすべての端末に最高レベルの月4500ドルを提供したと主張しています。
端末自体の価格は、ウクライナに送られた2機種が1500ドル、2500ドルであるのに対し、スターリンク社のウェブサイトに掲載されている消費者向けモデルははるかに安く、ウクライナでのサービスは月額わずか60ドルだと文書には書かれている。
これは、SpaceX社が国防総省に支払ってもらう必要があると言っているサービス料金のわずか1.3%に過ぎない。
「彼は政府からお金を得ようとしている、あるいはただ『もうこれに関わりたくない』と言おうとしていると言えるでしょう」と、ウクライナのスターリンクに対する要求をよく知る人物は言う。最近の障害と、予測不可能なことをするマスク氏の評判を考えると、「ウクライナ側の感情は本当に高まっている」とこの人物は言った。
マスク氏は、株式非公開のSpaceX社の筆頭株主である。2022年5月、スペースXは評価額が1270億ドルに上昇したことを明らかにし、今年に入って20億ドルを調達したとCNBCは報じている。
先週、マスク氏は、一連のツイートで戦争を終わらせるための平和計画を提示した後、Twitterで批判に直面した(ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領も含めて)。クリミアをロシアに返還し、ロシアが最近不法に併合した4つの地域で、今度は国連の監督下で住民投票をやり直すというものだ。
これは、先月(2022年9月)コロラド州アスペンで開かれた「The Weekend」と呼ばれる非公開の高級会議で、マスク氏が出席者を前に「ウクライナは最近勝利を収めたので、今和平を求めるべきだ」と述べたのと同じ内容だった。
「今がその時だ。彼らはそれを望んでいない、それは確かだ。しかし、今がその時なのだ」と語ったと、会場の関係者が語っている。「みんな負けているときは平和を求めたがるが、勝っているときは平和を求めようとしない。今のところはね。」
(翻訳文引用終わり)
かたせ2号です。
私は、最後のパラグラフにある、
先月(2022年9月)のイーロン・マスク発言「(ウクライナにとって)今がその(和平の)時だ。彼らはそれを望んでいない、それは確かだ。しかし、今がその時なのだ」「みんな負けているときは平和を求めたがるが、勝っているときは平和を求めようとしない。今のところはね。」
が一番重要だと考えます。
本当は、単なる金勘定の話だけで、イーロン・マスクは動いていないのです。
いずれ、この話題は、
「ウクライナ政府(およびNATO)は、イーロン・マスクが2022年10月4日に提示した和平条件をベースにして、ロシアと和平交渉にのぞむか」という議題にすり替わっていくでしょう。
ヘンリー・キッシンジャーは、自分自身のアイデアを、まだ諦めていなかったのです。
以上
【359】イーロン・マスクがCNNの報道内容を認めた。
かたせ2号です。
本日(2022年10月14日)の午後4時14分(日本時間)に、イーロンマスクは、(私がふじむら掲示板[491]で引用した)CNNの報道内容を認めました。
取り急ぎ、イーロン・マスクのツイートを引用しておきます。
Jason Jay Smartlのツイート (2022年10月14日午後1時47分(日本時間))
https://twitter.com/officejjsmart/status/1580782290849759232
【Elon Musk’s Starlink says it can no longer afford to give Ukraine free service and asks the Pentagon to pay for it. Starlink had been a game changer in the war.
This comes days after Ukrainian Ambassador @MelnykAndrij told Musk to “fuck off.”
(日本語訳)
イーロン・マスクのスターリンクは、ウクライナに無料サービスを提供する余裕がなくなり、ペンタゴンに支払いを求めると発言している。これまでスターリンクは、戦争における流れを変えるような存在であった。
この発言は、ウクライナ大使のメルニク・アンドリーがマスクに "fuck off(消え失せろ) "と言い放った数日後の発言である。】
↓
上記ツイートへのイーロン・マスクのリプライ(2022年10月14日午後4時14分(日本時間))
https://twitter.com/elonmusk/status/1580819437824839681
【We’re just following his recommendation.
(日本語訳)
私たちは、彼(ウクライナ大使メルニク・アンドリー)の提案に従っているだけなのです。】
以上
【358】CNN「ウクライナに提供のスターリンク、米国防総省の拠出なければサービス中止も。スペースXが要請」
かたせ2号です。
取り急ぎ、表題記事を引用しておきます。
イーロン・マスクの言動の首尾一貫性を前提にして(信じて)考えてよいことが判明したので、私としては、これで一安心です。
CNNサイトから。
記事名:ウクライナに提供のスターリンク、米国防総省の拠出なければサービス中止も スペースXが要請
本日(2022年10月14日)、午前11時2分(日本時間)配信
(記事引用開始)
イーロン・マスク氏率いる米スペースXの衛星インターネット端末「スターリンク」は、今年(2022年)春、ウクライナに届いた時からウクライナ軍にとって欠かせない通信手段だった。ロシアとの戦争で携帯電話やインターネットのネットワークが破壊されても、スターリンクのおかげで戦闘を続け、つながり続けることができていた。
スターリンクの衛星端末はこれまでに約2万台がウクライナに寄付されており、マスク氏は2022年10月7日、「運用のためにスペースXが負担した経費は8000万ドル、年末までに1億ドルを超す」とツイートした。
だが、そうした慈善事業は打ち切りになるかもしれない。CNNが入手した文書によると、スペースXは米国防総省に対し、米軍が月額数千万ドルを拠出しなければ、ウクライナでのサービスに対する資金提供は中止する可能性があると通告した。
スペースXは先月(2022年9月)、国防総省に宛てた書簡の中で、スターリンクのサービスに対する現状のような資金拠出は継続できなくなったと説明。ウクライナ政府と軍がスターリンクを使うために、米国防総省が拠出を引き継ぐよう申し入れた。スペースXによると、経費は年内(2022年内)に1億2000万ドル以上、次の1年(2023年)で約4億ドルに上る。
「我々はウクライナへの端末にこれ以上寄付すべき立場にはなく、既存の端末のために無期限で資金を提供すべき立場にもない」。スペースXは書簡にそう記していた。
スペースXが国防総省に送った文書の中には、7月にウクライナ軍のバレリー・ザルジニー総司令官がマスク氏に対し、さらに約8000台のスターリンク端末を求めた内容もあった。
スペースXの外部コンサルタントは別の書簡で「同社には、ザルジニー総司令官の要請に従って追加の端末やサービスを提供する財政的な能力はないと考える」としている。
(記事引用終わり)
以上
【357】追加情報
かたせ2号です。
藤原直哉ツイート(2022年10月14日、タス通信報道)
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1580680488309882880
【ポーランド政府は、米国SpaceX社が製造したスターリンク衛星通信システムの端末150台をウクライナに引き渡し、ハリコフ地方に配備したと、ウクライナ副首相兼デジタル変革大臣Mykhailo Fyodorovが発表した。】
かたせ2号です。
ただし、
ウクライナの大臣の上記コメントと、今ここで取り上げている話題は関係ない。
もともと、スターリンクの端末がウクライナ軍で不足しているという問題ではないので。
今後も情報を追っていきます。
(ご参考)
「ね」か「わ」か最後までわからないという動画。(26秒)
https://www.youtube.com/watch?v=vF_AEifq9eE”>
【356】新しい情報をさきほど見つけたので、記録しておく。
かたせ2号です。
さきほど、新しい情報を見つけたので、以下、記録しておく。
ロシア系情報サイトSputnikが、最高機密をそれとなく世界中に発信している(暴露する)パターンかもしれないので。
以下、Sputnik記事の一部を引用する。なお、記事本文は、私(かたせ2号)が、この掲示板に記載した内容と大きく変わらない。
Sputinikサイトから。
記事名:イーロン・マスクのスターリンクが日本でサービス開始 ウクライナは落胆
(2022年10月13日, 16:29) (更新: 2022年10月13日, 20:49)
https://sputniknews.jp/20221013/13324910.html
(ウクライナに関係する部分のみ引用開始)
スターリンクをめぐる最近のスキャンダルは、フィナンシャル・タイムズの記事がきっかけで起こったものである。フィナンシャル・タイムズは、ウクライナの政府関係者からの言葉として、ウクライナ軍が使用しているスターリンクのシステムがロシアの特殊作戦の実施地域で故障し始めたと伝えたのだが、これはイーロン・マスク氏がロシアを助けるために、ウクライナに故意的に通信網を設置したのだと非難されたのである。
マスク氏自身は、戦地で起こっていることは極秘情報だとして、コメントを差し控えている。
またフィナンシャル・タイムズは、スターリンクの通信の保証には8千万ドルがかかっており、年末には1億ドルを超えるだろうと付け加えている。
これより前、米宇宙軍のジョン・レイモンド作戦部長は、スターリンクの衛星がウクライナ軍の兵器の誘導や諜報活動のための活動を行なっていると認める発言をしている。
(ウクライナに関係する部分のみ引用終わり)
かたせ2号です。
私がふじむら掲示板[487]で示したイーロン・マスクのツイートの後にもかかわらず、この記事をSputnikが出してきた意味は、重たい。
また、記事本文ではウクライナに関する内容はごくわずかの割合なのに、記事タイトルで、ウクライナは落胆とわざわざ追記しているのも異様である。
この記事はスターリンクに「ウクライナが落胆」する現状が、2022年10月13日現在も続いていることを、それとなく世界への伝えたいのだと、私は解釈する。
すなわち、スターリンクを一番必要とする地域で、ウクライナ軍はいまだスターリンクを使えていないということを伝えたい記事なのだろう。
Sputinikさん、この解釈で合ってますか?
以上
【355】本日(2022年10月13日)は、静かな一日だった。(ウクライナ・ロシア間の戦闘)
かたせ2号です。
本日は、大きな戦闘(もしくはテロ行為)のニュースがなかった。
ニュースといえば、ロイターは相変わらずこの件を一切無視だが、イーロン・マスクの以下のツイートくらいだ。
ミハイロ・フェドロフ(Mykhailo Fedorov)ウクライナ副首相兼デジタル改革担当大臣のツイート(2022年10月13日)
https://twitter.com/FedorovMykhailo/status/1580275214272802817
【Over 100 cruise missiles attacked ua energy and communications infrastructure. But with Starlink we quickly restored the connection in critical areas. Starlink continues to be an essential part of critical infrastructure.
(日本語訳)
100発以上の巡航ミサイルが、ウクライナのエネルギーと通信インフラを攻撃しました。しかし、スターリンクのおかげで、重要なエリアでの接続を迅速に回復することができました。スターリンクは、これからも重要なインフラに欠かせない存在です。】
これに対するイーロン・マスクのリプライ(2022年10月13日)
https://twitter.com/elonmusk/status/1580275534696951809
【You’re most welcome. Glad to support Ukraine.
(日本語訳)
どういたしまして。ウクライナをサポートできてうれしいです。】
かたせ2号です。
というわけで、ウクライナ全土でスターリンクが使えないということではなかったようだ。
残るは、ウクライナ軍の戦闘の最前線(ロシア軍が占領してきた地域)で、ウクライナ軍がスターリンクを今後、使えるのかどうかが問題となる。
FT紙の記事(2022年10月8日)の内容、およびイーロン・マスクの言動の首尾一貫性を前提とする(=信じる)ならば、上記のような地域ではスターリンクをウクライナ軍は使えないはずだ。
これ以上のことはわからないので、今後の新情報が出てくるのを待ちます。
以上