重たい掲示板

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北関東病院勤務医 投稿日:2020/05/18 11:16

【2171】[2556]新型コロナは存在し、感染すると人によっては死にます。

「新型コロナウイルスは存在しない論」について、実際に臨床で何人もの患者を見てきたので反論します。
新型コロナウイルスは間違いなく存在し、感染すると死亡する可能性があります。
新型コロナ患者は、特徴的な(ユニークな)臨床像を示し、実際に同定されたウイルスから作られたPCR検査薬などで、他のコロナウイルス とは違ったウイルスとしてちゃんと診断されます。
臨床的に最もユニークと感じるのは、症状とはかけ離れた胸部CT像で、熱や咳も出ていないような早期から両側肺に散発的な肺炎像を認めることが多いのです。当院では十分なPCR検査を行えないために、手術患者のスクリーニングに胸部CT検査を行っております。重症化すると人工呼吸器から人工肺(ECMO)が必要な状態まで数日で悪化する事があります。パンデミック初期の患者でこのパターンが見られましたが、アビガンの内服ができるようになってから、あまりこのパターンは見なくなりました。
個人的に、副島先生の「月面着陸はなかったろう論」は賛同いたしますが、コロナウイルス は存在しない論は学問道場の皆様が信じるには余りにも愚かと感じます。ご参考にしていただければ幸いです。

一般会員(主婦) 投稿日:2020/05/18 10:14

【2170】[2555]金の先物価格が6,000円/gを超えました。

 一般会員の主婦です。私も金を購入しようと、時期を見計らっています。
ところが、このニューズを知って驚きました。どんどん上がって、先物(さきもの)価格でついに、1グラム6千円 を越しました。ということは、小売りだと、もう6700円を越しています。 

 それでも、副島先生の 教えでは、まだまだ、金を買いなさい、だと思います。
「もうすぐ世界恐慌」(徳間書店刊、5月1日刊)には、金の価格は、今の6倍になる」とのことでした。私も、そろそろ決心しなければいけないと、思っています。

(引用始め)

「金の先物価格 1グラム6000円超える 取引開始以来初めて」
2020年5月18日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200518/k10012434321000.html

 金融市場で安全な資産とされる「金」が買われ、東京商品取引所で取り引きされている金の先物価格は、1グラム当たり6000円を超えました。
 新型コロナウイルスの感染拡大が企業業績など経済に与える影響に懸念が強まっているためで、日中の取り引き時間で金の先物価格が6000円を超えるのは、1982年に取り引きが始まって以来初めてです。
(引用終わり)

 私は、慌てて、田中貴金属と、日本マテリアルのHPを確認しました。
すると、日本マテリアルは、以下のおとり、店頭での取引を再開したとのことです。
(引用始め)

  日本マテリアル 2020年5月18日 発表
https://www.material.co.jp/pdf/shop_reopen2.pdf

(引用終わり)
このように、日本マテリアル(上野とか、御徒町)に行けば、金を買えます。
 田中貴金属を調べたら、銀座の本店の店頭は、買取りだけしています。販売はしていないようです。

(引用始め)

田中貴金属
https://gold.tanaka.co.jp/info_20200515_01.pdf

(引用終わり)
今は、このようになっています。以上、金を買いたいと思っている皆様にお教えします。

庄司 豊明 投稿日:2020/05/18 10:14

【2169】[2554]金が買えなくなる価格?

本日5/18の小売価格が6712円で今年4/24の6676円の小売価格を上回りました。
予想では今年中に7000円台になるのではと。

Kazu 投稿日:2020/05/17 22:37

【2168】[2553]「新型コロナウイルスは存在しない」論

学問道場の皆様、こんばんは。会員のKazuと申します。既にご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、「ザウルスでござる」から「新型コロナウイルスは存在しない」の情報を共有します。

https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/d62b8189ac0c72a9aa0f381e11902aaf

https://www.youtube.com/watch?v=FPQ35UCACRw

副島先生の「もうすぐ世界恐慌」を拝読しました。また、田中宇さんの記事も見ています。いったい何が真実は分からなくなってきます。皆様のご意見はいかがでしょうか?

茗荷宏明 投稿日:2020/05/15 15:44

【2167】[2552]電話取引

庄司様、貴重な情報をありがとうございます。
コロナ騒ぎに乗じて金取引がしにくい方向に誘導しているのでしょうか。電話取引できるか尋ねるように伝えます。
気合を入れて動かないと政府の目論見にはまってしまうので、今後も先生の書籍で知力を蓄えて、いざという時は気合を入れて行動して参ります。

庄司 豊明 投稿日:2020/05/15 08:44

【2166】[2551]コロナで店頭取引はできませんが

はじめまして。茗荷様、主要貴金属会社として三菱マテリアル、田中貴金属、徳力本店でも店頭取引は中止してますが、問い合わせの電話は平日の午前10時からつながりますので、電話取引に応じていただけるか聞いてみてはいかがでしょうか?

茗荷宏明 投稿日:2020/05/14 18:38

【2165】[2550]地金が購入できません

はじめまして、学問道場会員の茗荷と申します。資産運用に興味があり、資産保全・運用のため余裕資金は金に変えています。(中国株式もこれから勉強したいと思っています。今一番興味があるのは核廃絶の可能性ですが今回は割愛します。)
親類を説得してようやく地金を購入する決意をしてくれたのですが、現在お店が閉まっており地金の取引ができないようです。皆様、現在日本で地金が購入できるお店をご存知でしたらご教示いただけないでしょうか?

28510101002538 投稿日:2020/05/14 04:33

【2164】[2549]ビットコインの最適な使い道(2)

>森本達樹様

ケインズのY=C+Iにおいて、形成外科医としての私はI(インテレクト)であると、確信を持って言えます。これまで私が社会に提供してきた価値は私が手にした報酬を上回っていると自負しています。しかし、私の専門外の分野では、明らかに社会にとってC(コスト)以外の何者でもありません。恥ずかしい限りです。しかし、人間は一人ではないので、各人がそれぞれのIで頑張って、少しでもCを補い合えれば、全体としてYは増え、人類は幸福になれると思います。

福島先生や、学問道場の皆様が提供されているIの価値は大きく、それに対して私の支払った5冊以上の本代や年会費など、微々たるもので、まことに申し訳なく思います。ただ、私も規定の代金を支払っている以上、どうか議論への参加をお許しいただき、どうしようもないCですが、ご指導を賜りたいと思います。

さて、私もご指摘の「銀行消滅」の第3章「仮想通貨は新たな世界通貨となるか」を既に拝読させていただいておりました。私も仮想通貨に興味があると申し上げた以上、様々な本を読み漁りましたが、どれもこれも投機・博奕の話か、ブロックチェーンの技術的な仕様書みたいなものばかりで、肝腎な何かがぼやけてモヤモヤした気分のまま、ふと、手にした「銀行消滅」には仮想通貨の哲学、思想の本質が驚くほど鮮明に描かれていたのです。「拡散して逃げていく通貨」、そのような説明は他に見たことがなく新鮮でした。核心を突いていると思いました。

ただ一点、仮想通貨をコモディティ・バスケットで裏打ちするという発想には、不肖ながら疑問を持ちました。理由は金や銀はもとより、石油などのエネルギー資源、小麦などの食料は国家的な戦略物資であり、国の関与が濃厚だからです。しかも公的尺度で計量されて客観的に価値が確定します。私は、コモディティは法定通貨で購入すべきだと思います。

私は、仮想通貨は情報(テキスト、音楽、画像、動画)で裏打ちされるべきだと思います。情報の価値は個人の主観的な好き嫌いで決まり、客観的に確定しません。さらに著作権や特許で保護されない、市場で価値を生み出さないレベルの情報は、国家の関与は薄く、仮想通貨と相性がよいと考えます。

ビットコインは学問道場では終わった話だとのことですが、ただ最後の一点につき、教えていただきたいのです。というのも、私はJibangoというサイトで、既に「インターネット上のコメントに対してビットコインを投げ銭するシステム」を稼働させているからです。

コロナの時代に、ロックダウンや外出自粛要請で、地球規模で人は自宅にいて、インターネットで様々な情報を得たり発信したりしています。その玉石混交の膨大な情報の洪水の中から、人々の集合知にビットコインの報酬を与え、良質のコメントを浮上させ、悪質のコメントを沈めるという装置、このJibangoの思想は、正しいのか、間違っているのか知りたいのです。

ところで「銀行消滅」第3章の、仮想通貨は「支配者(ルーラー)から拡散して逃げていく通貨」という下りには、脳を揺さぶられる思いでした。ルーラーすなわちビッグ・ブラザーは「一九八四年」(ジョージ・オーウェル著)に登場する監視社会の象徴的存在であり、監視社会は監視カメラと個人識別番号を駆使して情報を操作し、国民の思想をも支配する社会です。ここに、私の中で、個人識別、仮想通貨という重要な言葉が繋がったのです。

個人識別については、また別の機会に。

田中進二郎 投稿日:2020/05/14 00:59

【2163】[2548]千利休とイエズス会の関係について(2)

千利休とイエズス会の関係について (Ⅱ)
            田中進二郎筆
 (前回[重たい掲示板2540] の続き)   
千利休は豊臣秀吉との対立、対比で語られることが多い。
だが、織田信長の時代、筆頭茶頭(さどう )は、千利休ではなく、堺の豪商・今井宗久( いまい・そうきゅう 1520~1593年)だった。今井宗久は、信長が畿内を制圧したときに、(1568年)堺五ヶ庄の代官に任じられ、但馬(たじま)銀山(生野銀山を含む)の支配権を与えられた。その他にも塩の専売権や 大阪の淀川を通行する船から通行料を取る権限も持っていた。今井宗久は生野銀山から採れた銀をポルトガル商人に売って、鉄砲火薬の原料の硝石を買い、それを信長に売り渡した。

これほどまでの特権を今井宗久が手に入れたのはなぜか?

1568年に信長が将軍足利義昭を擁立して上洛し、自治都市の堺に服従を迫った。そのときに、納屋衆(なやしゅうー堺会合衆[えごうしゅう]の最高幹部)の今井宗久がいち早く恭順の意を表したからだ。宗久は、密かに名物茶器「松島の壺」と武野紹鴎(たけのじょうおう )所持の「茄子(なす)茶入れ」を信長に差し出した。その際に、信長は茶道を自分の天下布武計画に利用することを考えついたのである。「茶の湯御政道(ごせいどう)」の始まりである。

 宗久から茶道を教わった信長は、茶会を認可制にした。信長が許可した者だけが茶会を開くことができた。こうして自らを頂点にした文化価値のヒエラルキーを作りだした。信長付きの茶頭が鑑定した茶器を、信長が家臣に恩賞として与えることで、その茶器には法外な値段がついた。名器には一国一城に相当する価値が付与されることもあった。信長は今でいう一種の仮想通貨(バーチャル・カレンシー Virtual Currency)を作り出したのである。信長の『茶の湯御政道』に重商主義(Mercantilism)の形ではあるが、資本主義の曙(あけぼの)を見ることができる。

ところで一方、津田宗汲(つだ・そうぎゅう 屋号は天王寺屋 ?-1591)と千利休が、信長の茶頭に取り立てられたのは六年ほど遅く、1574年(天正二年)4月ごろである。今井宗久が、この両名を信長に推薦したことがきっかけであった。

千利休(宗易)はこの時53歳。信長は40歳である。
(利休が信長より一回り年上であること、利休は1551年にザビエルに堺で会っていただろう、ということをよく覚えていただきたい。)

(以下前回の私田中の重たい掲示板[ 2540]〈千利休とイエズス会の関係〉より転載します。)

【ーローマ・カトリック教会が、朝ミサを正式に承認ー

〈携帯祭壇(茶室)を使って行うミサは、聖別された教会以外でも、ーただし品位ある適切な場所でー夜明け1時間前に点(た)て、また必要であれば午後でも点てることができる〉
-1573年9月8日 グレゴリウス13世勅許ー

これはローマ法王がカトリック・キリスト教の日本布教のためには、茶道を利用することが有効だと認めた、ということなのである。このときから、茶道が本格的に隠れキリシタン(大名)の礼拝の儀式となった。
その儀式を取り仕切るグル(首領)が千利休だったのだ。】

(転載おわり)

田中進二郎です。
1573年9月にローマ・カトリックの法王グレゴリウス13世は勅許を出して、日本人による朝ミサを正式に承認した。この動きと利休の台頭はほぼ一致している。

信長の家臣の中で茶会を開くことができたのは、限られた者たちだけだった。
荒木村重ー高山右近ー明智光秀ー羽柴秀吉の順に茶会を開く免許が与えられた。
(参考 前田秀一 『天王寺屋會記』に見る武将の記録」)
→  https://blog.goo.ne.jp/shuichimaeda/e/84eb355e04472016c461412a0688bbfa
    

この順番を眺めると、信長が新しい家臣団をどのように評価し、序列化しようと考えていたかが見てとれる。
筆頭茶頭・今井宗久は明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康、千利休は羽柴秀吉、荒木村重と、それぞれ茶会を開くことが多かった。高山右近は「利休七哲」(利休の弟子)の筆頭に挙げられている、誰もが知る「信仰心厚きキリシタン大名」だ。ローマカトリック教会が高山右近を「福者」認定したことは記憶に新しい。

千利休は最初、茶の湯の門人の中で、教養のない秀吉のことを「筑前(ちくぜん)」と呼び捨てにするほど、低く見ていた。が、利休の茶会に集まるキリシタン大名や豪商の人脈を自分のものにすることで、秀吉は天下人へと成り上がっていく。利休も「天下の宗匠」と呼ばれることになるが、それは本能寺の変(1582年)の後の話である。

       荒木村重ー高山右近ー明智光秀ー羽柴秀吉
                               ローマ教会
        ↑ 指令   ↑             指令 ↓   
今井宗久ー津田宗汲ー千宗易(利休) ←ヴァリニャー二、オルガンチーノ
                       (教会・茶室で指令を伝える)

この図から茶の湯のネットワークが、イエズス会と直結しているということが、大づかみに納得頂けるだろうか? 

イエズス会は、隠れキリシタン大名に謀叛を教唆(きょうさ そそのかすこと)し、事が成就せずとみると謀反人の梯子(はしご)を外して、被害者のふりをする。荒木村重の反乱(1578-79)の時と、三年後の本能寺の際の明智光秀に対するイエズス会のやり方が同じだ。まるで本能寺の変の予行演習であるかのようだ。現代のCIAとも手口がそっくりだ。

しかもキリシタン大名・高山右近は、2回の謀叛に加勢を求められながら、二度とも戦線離脱をしている。彼はイエズス会の日本人エージェントであったと、どうして誰も書かないのだろうか?不思議でならない。高山右近(と茶の湯の師・千利休)は宣教師ヴァリニャー二とオルガンチーノから指令を受けていたはずだ。千利休や高山右近は外国勢力の手先なのである。

だが、彼ら「隠れ」キリシタン大名たちが共有した信仰=信念=結社というのは、まだまだ我々の想像を超えた根深いものがあったようだ。

森本達樹 投稿日:2020/05/12 21:47

【2162】[2547]Re:[2546]

>投稿者:28510101002538

副島隆彦を囲む会(学問道場)の会員の 森本達樹 と申します。
重たい掲示板への投稿ありがとうございます。

28510101002538 なる人物へ苦言を呈します。
 
>実は個人識別というのは仮想通貨と密接に関係しており、仮想通貨が、学問道場の皆様と共通の話題になると思い、今回、投稿いたします。
  ↑
これが、学問道場の会員との共通の話題になりません。
学問道場の会員にとって、ビットコインは、銀行消滅(副島隆彦。祥伝社。H29年11月10日初版。)の第3章で終わっている話です。

全体主義の中国がアメリカを打ち倒す(副島隆彦。株式会社ビジネス社。2020年1月1日初版。P166)の「中国のデジタル・シルクロードは、世界に着々と広がっている。」の図は御覧になられましたか?
同著 P168で、副島先生が予言されたとおり、海の覇権争いも激化してます。

貴殿がDrならば、副島先生の最新刊、もうすぐ世界恐慌(副島隆彦。徳間書店。2020年4月30日第1刷)の第5章くらい、読んでから投稿してください。

貴殿の寄稿は、一見もっともらしい事を述べてますが、ツッコミどころ満載です。
ここでは、もう、それらをイチイチ説明しません。
学問道場の会員(本読み。読書階層)を甘く見ないでください。