重たい掲示板
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Loginはこちら【2697】[3141]受け付け終了のお知らせとご案内
会員の一柳 洋です。
23日のコロナ脳を解いて暮らし回復の、講演集会に学問道場会員の方からお申し込みを頂き、有り難うございます。
申し込み状況から定員一杯(65席)が予測されるため、この告知をもちまして申し込み締め切りとさせて頂きます。
なお既に申し込みされている方は、名簿を係に渡してありますので、受付で「副島学問道場の誰々」と言って、手続きをして頂ければ入場できます。
【2696】[3140]雌伏
驕る平氏は久しからず、永遠に続く覇権など有りません。今の私たちは分かっていながら米国などに巣くうDSの悪行を止められませんが、真実を知る人々が増えれば、DSの崩壊は早まるのではないでしょうか。
挑発に乗らず、牛が畑をグイグイと押してゆくように世の中を注視しましょう。
【2695】[3139]コロナワクチン騒動の中で、思うこと
会員番号2843番 名古屋の松です。
かなり久しぶりの投稿です。
先週14日(金) の午前7時前、同僚が運転するクルマの中で聞いていたラジオのNKH第一で言っていたのだが、今世界で打たれているmRNAワクチンは東京大学でもずっと研究されていて、むしろ世界よりも先行していたのに2018年に突然政府からの資金が全面カットされて研究が打ち切りになったのだという。
同僚はただ「もったいない話だ」と普通の感想をつぶやいていたが、わたしは「ああ、なるほど、そういうことか。」と重たい気持ちになってしまった。
ラジオではその後、短期での成果を求める政府の補助金のあり方の是非や基礎研究の大切さといった山中教授らノーベル賞を受賞した方々が常日頃訴えている内容でまとめていったが、本質はそうじゃないと思った。
ここで思い出されるのは、トロンOSや支援戦闘機F2の開発にかかわる主導権(覇権)争いでる。古くはインテルのマイクロプロセッサーもそうかもしれない。メディアの狂騒によって叩き潰されたSTAP細胞も同列だろう。(STAP細胞は当時の共同研究者が製法の特許申請をして、ドイツでは再現に成功したのだが日本ではほとんど報道されなかった。)
ワクチンもこれらと同様に高度な安全保障の問題である。
アメリカは日本に安全保障の核心部分に関わる開発及びその主導権を取ること許さないのだ。
いや、アメリカだけではない。いま世界に流通しているワクチンの生産国は、ファイザーやモデルナなどのアメリカ(A)、アストラゼネカのイギリス(B)、シノファームの中国(C)、次にオランダ(D)・・と言いたいところだがスプートニクVのロシアだ。
フランスを除く連合諸国でABCD包囲網ならぬABCR包囲網だが、日本が先行していながら資金カットで断念した2018年から約3年後、mRNAワクチンはコロナパンデミック発生からほどなくアメリカのファイザー製薬(ドイツのビオンテックが共同開発ということになっている)から出てきた。
やはり「コロナパンデミック」とうのは、安全保障たる新型ワクチンの覇権争いのための演出とみるのが正しいのであろう。
もちろん莫大な開発費の素早い回収も必要である。なにしろ支払いは国だから取りっぱぐれはない。
今後、抗体の維持と変異株に対応したワクチンの接種が毎年必要になるといわれている。純国産で比較的安全なワクチンが安定供給されるまで、その都度我々の資産が他国(といってもほとんどアメリカ)へのワクチン代として支払われていくわけである。
ここに集う真実に気付いている人たちは、そもそもパンデミックだのワクチンだのに巻き込まれないだろうが国民資産のさらなる流出はしばらく止められそうにないようだ。
こうしている間にも、横田空域からノーパスポート、ノーチェックで日本に入って来るエージェントたちが日本の大学の次なる最先端研究を嗅ぎまわり、日本政府に予算カットなど支援打ち切りを恫喝しているかと思うと、嘆息するほかないのである。
【2694】[3138]今回も、死人に口なしなのか?
大惨事便乗型資本主義(ショック・ドクトリン)だ。
巨大マスメディア(テレビ、新聞、大手雑誌)による国民洗脳が行われている。
マッチ・ポンプの人体実験。コロナ怖がれ、と、ワクチン打て打てキャンペーンだ。
デビル(悪魔)ゲイツ、キル(殺人)ゲイツ。ビルゲイツへは ”天網恢々(てんもうかいかい) 疎(そ)にして漏らさず”の諺(ことわざ)どおりになった。権力者共同謀議(×陰謀論ではない)である。大政翼賛会と大本営発表だ。
薮から棒に、NHKが、「マイクロソフト(MS)とビル・ゲイツ特別放送」をした。5月16日の夜9時からのNHKスペシャル「ビジョンハッカー」で、サブタイトルが「未来を変える若者たち」だった。
MSの武器はSNSと行動力。不可能を可能にする力 50分番組だった。呆れたことに、ディープ・ステイトの司令塔、ビルゲイツのよいしょ報道だった。恥ずかしげもなく皆様のNHKが、特集を組んで放送した。”エプスタイン島”通称”悪魔島”の残虐事件を誤魔化して隠蔽するためか? 余りにも日本人をバカにした扱いだ。ディープ・ステイトがよっぽど焦っているのが ありありと見て取れる。
NHKの露骨な世論操作は、SNSを使う日本の若者達に いつまでも通用するわけがない。頑迷な年寄り連中は騙(だま)せても。なぜなら、トランプは”バイデン=ハリス”のインチキ大統領に負けていないから。米軍とアメリカ国民、民衆の強固なトランプ支持者の支持及び後押しがある。
2021年4月10日、秀和システムから出版の 副島先生の本「裏切られたトランプ革命」から引用します。32ページ。
こんなにも恐ろしい、子供、幼児殺しの、凶悪犯罪者の巣窟(そうくつ)であるディープ・ステイトに乗っ取られている。この凶悪犯罪者達を、すべて削ぎ落として叩きだして、アメリカ民主党は、貧乏人層を代表する健全な政党として再出発しなければならない。(略)
ドナルド・トランプは、こういう腐れ果てた連中を敵に回して、物凄く智謀のある人間だ。彼は先の先まで読みながら、戦略を立てて動いている。(略)バイデン”空虚”政権の実態のなさが、ボロボロと現れる。それを待つべきだ。
72ページから。
大きな真実を知ってしまった者達に対して、「陰謀論を信じる愚かな人達」というレッテル貼りをいくらやってももう通用しない。世界民衆が知ってしまった。そして、「まだ生きている可哀想な子供たちを急いで救出しなくては。トランプ派の正義の米軍の皆さん。頑張ってください」と、悲痛な声を上げている。日本にも、そういう女性たちが何十万人も出現している。
73ページから。
人類にとっての正真正銘の大敵の、この悪魔どもディープ・ステイト側は、今回も何とか騒ぎを押しつぶして、自分たちが完全支配する世界中の主流派メディア(マスゴミ)の力で、各国の国民洗脳と、世界民衆洗脳を続ける気である。コロナで脅し上げながら。
だが、もうそれは手遅れである。世界民衆は知ってしまった。お前たちの悍(おぞ)ましい凶悪犯罪は大きく露見した。お前たちは、今回、本気で世界民衆(人類)を怒らせてしまった。なぜなら、大量の幼児殺害の宗教儀式を、ローマ教会は1000年も行ってきた。その事をヨーロッパの民衆は身にしみて知っている。もう彼らは黙らないだろう。
発端は、2020年の新大陸のアメリカ大統領選挙の大規模不正という事件からだった。アメリカは、ヨーロッパのデリバティヴ(派生物)で、ヨーロッパ文明の延長だから、このアメリカからの騒乱の揺り戻しが、逆流して旧世界であるヨーロッパに襲いかかった。だから第2次の独立革命戦争なのである。
75ページから。
日本のメディア(マスゴミ)を情報管理し、発信統制しているのは、スティーヴン・ハーマンという男である。駐日アメリカ大使館の外局である V O A(ヴォイス・オブ・アメリカ。「アメリカの声」ラジオ放送局)にいる。六本木の星条旗新聞社のビルの中だ。スティーヴン・ハーマンはもう25年も日本にいる。実質の日本統制官の頭目である。マイケル・グリーンとも親友だ。この男が、日本のテレビ、新聞、週刊誌に睨み(にらみ)を利かせている。
83ページより。
悪事を働いた人たちに、「自分が超エリートとしてみんなの上にたっていた分だけ、罪が大きい。自分の罪を認めよ」という運動である。だが支配者たち(ディープ・ステイト)はこれぐれいのことで反省する連中ではない。「この世(世界)は元々悪が支配している」という彼らの信念、信仰、確信は強大である。人類(史)は確かに「悪(あく)が勝つ」でできてきた。だが今回だけはそうはさせない。アメリカ国民は強い。
日本のマスゴミ程度の愚か者たちは、3月になって、また「トランプ勢力が悪あがきを続けている」と書き始めた。トランプ側が本当に負けていないからだ。日本の権力者たちにも秘密結社の恐ろしい儀式に参加させられている者たちがいる。次第に暴かれつつある。更には、赤ちゃんの丸焼きまで食べた者たちがいる。この者たちは、証拠が出たら、必ず裁判にかけられて処罰されなければならない。
幼児たちを拷問にかけて、その時、脳の松果体(しょうかたい)から絞り出されるアドレノクロームという悪魔の液体を飲んだ者たちは、必ず裁判にかけられる。「私は、しかたなくそこに連れて行かれて、無理やり儀式に参加させられた。」と、日本の政治家や官僚トップや、メディアのトップたち、財界人のトップたちが、泣き叫んで言い訳する時が来るだろう。ついにここまで人類は行き着いてしまった。今のところは、日本では、全部で500万人ぐらいのスマホのSNSに参加している、感の鋭い日本人たちしか、この真実に気づいていない。(略)
86ページから。
多くの中年女性たちが、「なんて気持ちの悪い人たちなんでしょう。私たちは、もう真実を知ってしまったんです。犠牲になった多くの子供や赤ちゃんたちのご冥福をお祈りします。」と、ヤフーやユーチューブのコメントに書いた。こういう人たちが本当に日本に出現したのである。
以上、副島先生の本から引用終わり。
2021年5月15日 日経平均のネット上から引用します。
nor氏 「コロナでやられるか、ワクチンでやられるか?それが問題だ…これが今の日本の現状?どうにもならんな。笑うほどバカだな。」
同日の「日本肺炎は ただの風邪」さんの書き込みから引用
必死になってやっと見つけた若者の重症化例を、まるで鬼の首をとったかのようにして危機を煽るマスコミ。しかし、もうそんなの、このSNS時代に通用しない。もはや重箱の隅(すみ)をつつくようなもので、ほとんどの人には、ただの風邪以下という事実は知れ渡っている。もう外の人出は通常時に完全に戻った。もう俺たちは騙されない。外出するぞ。出社するぞ。外食するぞ。旅行するぞ。経済回そうぜ。
同日の レボリューション9さんから引用。
”五輪の選手にワクチン接種する”ってのは、フェイクニュースだと思う。ビタミン剤でも打つんだろ? ”ワクチン打てば副作用やばい”という認識が広まってきた頃に、”え? 選手は全員打っているのに大丈夫じゃん?”と安心させるための材料でしかない。いつもやり方が汚いな。
5月16日 skmさんから引用。
コロナ感染は変異種ができるので、無限に感染する。ワクチンと変異種の競争は今始まったばかりだ。6ヶ月に一回は、新型ワクチンを接種させられる羽目になりそうだ。
同日の OTBさんから引用。
主婦や老人まで動員しても、末端労働力不足のため、賃金が上昇し始めたので、あほの安倍さん(元首相)は一気に移民を増やす政策に舵(カジ)を切りました。庶民には絶対にお金を与えない。生かさず殺さずの政策だ。
同日の eijさんから引用。
「再エネ賦課金(ふかきん)」所管 資源エネルギー庁
電気料金から「13パーセント」も取られている。消費税と合わせて23パーセント重税など低所得者(貧乏人)、生活保護者(最下層住民)からも根こそぎ盗っている。今後、まだあげるつもりだ。
同日の レボリューション9さんから引用。
蛇や爬虫類の逃亡はよくある話。そういったニューズでワクチン兵器の話題をそらそうとしているだけだ。ドンファンの件も同類だ。
同日の mtaさんから引用。
パレスチナ側はバイデン(アメリカ大統領)が支援した9000万ドルでロケット弾を調達した模様。
中東戦争を画策(かくさく)する戦争好き(アメリカ)民主党政権(ディープ・ステイトの傀儡=かいらい=、手先だ)。
同日の 宵のななつ星さんから引用。
医療関係者にした 30分以内のアナフィラキシーショックは、国が補償します。数週間後に起きた脳梗塞(のうこうそく)と心筋梗塞(しんきんこうそく)は自己責任で自助してください。亡くなった場合には(知事)市町村長、接種医を告訴して補償を求めてください。これでは日当10万円でも接種医に応募がないらしい。(だから急遽自衛隊員に動員がかかったのか?)何かがおかしい。
同日の minさんから引用。
2003年のSARS 2014年のエボラ出血熱 2020年のコロナ(バカ騒ぎ) 欧州や北米大陸の疫病や、清朝末期の満州疫病。中国はウイルス製造者ではなく(ウイルスをばら撒いたわけではなく)、積極的な防御者です。ウイルスは いつも帝国主義者 植民地主義者の武器だ。
同日の ドラゴン・ウィステリアさんから引用。
ワクチン接種して無双(万全)ならば、なぜバッハIOC会長はワクチン接種して来日しなかったのか? 教えて偉い人! ワクチンは養殖(培養)ウイルスだ。
同日の ぷーたさんから引用。
自己責任は、当たり前のハゲ。打ちたい奴だけ打てばいい。
政府、「ワクチン接種して死んだら 4420万円支払います」 接種後に28人死亡 →
政府、「うーん、28人ともワクチンとの因果関係は評価(立証)不能!」
まあ、そうゆうことなんで、ワクチン接種は自己責任でお願いしますね(笑) by菅(首相)
以上、「ネット日経平均」からの引用終わり。
まさに5月15、16日の一両日だけでも ネット上でこれだけのマスコミ報道(NHKを始めとするディープ・ステイトの手先)の半狂乱の放送を真にうけない、洗脳されていない日本人がネット上に出現している。
【2693】[3137]誰がためにワクチンは存在する?
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000778304.pdf
既にご存じの方も多いかと思いますが、厚生労働省の発表によりますと5月7日時点でファイザー製ワクチンでの死亡報告が39件になっています。大半は高齢者ですが、20歳台(2名)・30歳台(1名)・40歳台(4名)・50歳台(3名)・60歳台(6名)となっており中年層での報告例も増えてきました。そして、死亡事例の大半が「情報不足等により評価不能」になっています。確かにワクチンが原因で死亡したと断定するには十分な調査が必要ですが、いつになればワクチンが原因と判明するのかも明確ではありません。
治療薬の開発もしているようですが、大きな進展がないようです。薬では医師が「あなたはコロナです」と診断して処方箋を書かないと患者に薬を与えることができません。一方、ワクチンなら感染の有無に関係なく国民全員に打てと言えるので、ビジネス的には都合が良いでしょう。
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210508-OYT1T50380/
また上記記事によると病院勤務の事務職員がワクチン接種の翌日に死亡するも当初は因果関係がないとして国に報告しなかったとあります。これでは遺族もたまったものではありません。遺族が病院にクレーマーのように怒鳴り込み修羅場と化しても不思議ではありません。院長のコメントでは遺族の強い要望により国に報告することにしたとなっており、まるで綺麗事のようです。しかしその行間には修羅場のような光景が埋め込まれていると邪推したくもなるというものです。
https://www.jrc.or.jp/donation/blood/news/2021/0428_017376.html
また、こちらでも指摘のあった赤十字の対応ですが、更新されています。mRNAワクチンは48時間後は献血可能で、他社のワクチン接種者の献血は見合わせることになってます。私も医者に直接聞きましたが、「mRNAワクチンが人体に及ぼす影響は現時点ではわからない」との返答でした。赤十字がファイザー製だけ48時間後は献血可能にしたか判然としません。せいぜい体内で溶けるから大丈夫というのが根拠かもしれません。
当然ですが、初めての試みであればワクチン接種者が死ぬまで調査しないと不明です。平たく言えば実験台です。国はワクチン接種で死亡したら4420万円を支払うとしていますが、現時点でお金をもらった人はいないようです。しかしながら国が4000万円を支払えばファイザーに責任があると間接的に認めることになるので、簡単に認めるとも思えません。2016年には子宮頸がんワクチンで集団提訴がありました。近い前例があるなら今回も同様の展開が予想されます。
そのうち遺族や後遺症に悩む人達の声が大きくなり隠しきれなくなる事態も想定されます。ゆめゆめ4000万円の生命保険に加入した気分で受ける人はここにはいないと思いますが、遺族や後遺症の出た人達で集団訴訟をすることも事前に想定する必要があると思いました。
【2692】[3136]We didn’t
失礼します。
副島先生が既に書いた月への宇宙飛行のお話です。
私も最初は信じられませんでした。
下の動画で、小さな子供が宇宙飛行士に「なぜあれから月に行っていないの」と質問して
います。当時、月に行った飛行士が、それに答えています。
https://www.youtube.com/watch?v=Qt6o8dzVgjI
この世で最も恐ろしい事実 Eden Media
【2691】[3135]五輪中止騒動を古典で読み解く+金融
首相が五輪開催を主張していることで物議を醸しています。学問道場ではコロナウイルスの存在自体の有無が論点の一つになっていますが、本件では関係ないものとして話しを進めます。
医療崩壊寸前の報道が正しいなら、五輪中止とするのが常識的に正しい判断かと思います。利権絡みとしても一国の長が五輪開催にこだわるのは理解に苦しむはずです。
マキャベリの君主論によれば、「目的達成のためには手段を選ぶな」とありますす。これは常識的・道徳的・宗教的に正しいことでも、政治的には必ずしも正しいとは限らないと解釈されたりもします。
推測するに、五輪はどうなっても日本は大赤字で終わることは確実になったと考えます。それならば赤字を少しでも少なくする止血措置しか選択肢はありません。1年延期の末に中止することが赤字最大化のシナリオであれば、日本がIOCに払う莫大な違約金を免責してもらうのが最善策になります。
それゆえに、五輪開催を唱えることは常識的には間違っていても、政治的には正しいことになり、まさに君主論を地で行く展開となっていると思います。あとは、IOC側からの中止宣言を待ち望んでいるように思えますが、副島先生の指摘通り属国の首長が損する運命かもしれませんが・・・。
先日も国の債務が1230兆円超の報道がありました。既に今後はなにかと理由をつけて五輪の赤字は増税で穴埋めする算段に入っているのかもしれません。
さて、金融では日経平均が連日大きく下げており、副島先生指摘の暴落はたまたセルインザメイ(株は5月に売れ)の相場格言の様相を呈しています。
(参考記事)
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/30509?page=2
上記によると国内株式の需給において日銀と外国人の存在が大きく、安値・高値をつけるのは外国人の影響が大きいとの指摘があります。
金融緩和を続けても実体経済が上向かないなら、「緩和マネーはどこに消えた?」となります。
大型株を大量売買しているのが外資系ファンドをはじめとする外国人であって日銀との売買で利益を得ているなら、これは国富の流出であり、日本はますます貧しくなるだけです。国内の機関投資家が利益を得ていてもトリクルダウンがないのであれば富める者がますます富む格差社会を加速させていることになります。
そもそも日銀のETF買いは既発の有価証券を購入しているにすぎません。簡単に言えば株式の所有者がAさんからBさんに変わるだけで企業にお金は入ってきません。企業にお金が入ってくるのは第三者割当などの増資等で新規に株式発行したときです。それならば緩和を続けても景気が良くならないのは仕方のないことです。せいぜい国が株価対策してくれているようなものです。
【2690】[3134]不公平な選挙制度に『風穴』を明ける立花孝志の衝撃の戦略
(2021年5月13日投稿)
◆既得権益者が高い壁を作りアウトサイダーの参入を阻む選挙の仕組み◆
民主政治は国民の様々な意見を汲み取り、少数の人々の利益も無視することなく国政政治に反映させる仕組みを取り入れていかなければならない。
ところが、現状は国政選挙であっても投票に参加する人が有権者の50%~60%にとどまり、その結果、自民公明の得票率が(全有権者の)30%しかないのに与党の国会議員が3分の2を占めてしまうという恐ろしい結果を生み出してしまうのである。
その原因は少なくとも4つあって、①一票の格差②小選挙区制度③既得権益者(*既成政党)が持つ組織票④組織化されない非既得権益者(アウトサイダー)の多くが投票に行かない、ということにあるのだと思う。
*7つの既成政党(=既得権益者の政党すなわち自民、公明、立憲、共産、維新、国民、社民をいう)
*2つの新興政党(=れいわ新選組、NHKから国民を守る党)
以上9つが国政政党である。(国政政党とは直近の国政選挙で有効投票数の2%以上の票を獲得し、かつ1名以上の国会議員を有する政党をいう)
さて問題は国政政党は選挙運動に於いて特別に優遇され、さらに選挙後に獲得票数が政党助成金に反映するという政党助成法上の特典があるが、国政政党以外にはこの特典が適用されないということである。
この国政政党への特別の優遇(*2)が弱小の政治団体が国政に参入しようとする時の大きな障壁となり、新規参入が難しく既成政党が既得権益者として、政界を牛耳る状況を作って来たと考えることが出来る。(注:共産党はなぜか政党助成金を受け取らない)
それ故、現状は国政政党というプラットフォームを借りて、国政選挙に出ない限り国会議員になることは困難であると言ってよいだろう。
(*2)弱小政治団体への差別の主なものは①国政政党には認められるテレビでの政見放送が弱小の政治団体には認められないこと②新聞広告が税金(一定額)に依って掲載可能であるが、弱小の政治団体にはこの特典も無いこと③選挙の結果獲得した票数が政党助成金の形で戻ってこないことがあげられる。
◆野末陳平氏の場合◆
例えば2019年の参議院議員選挙において元参議院議員の野末陳平氏は東京選挙区から無所属で出馬し91,194票を獲得したが落選した。そして、300万円の供託金も没収された。野末陳平氏は9万票以上も票を獲得したにも関わらず政党助成金を一円も受け取ることが出来なかった。
もし野末氏が国政政党の公認候補として出馬していれば、一票当たり47円の政党助成金が交付され6年間に2千5百70万円(47円×91,194×6年=25,716,708円)がその所属する国政政党および本人に支給されるのである。
つまり、無所属や弱小の政治団体から選挙に出る場合、選挙のスタート時点においても、また選挙後の政党助成法の待遇においても極めて不利な状況で選挙戦を戦わなければならないのだ。既得権益者である国政政党が優遇され、新規参入を阻む厚く高い壁が最初から『意図して』作られていることは明らかである。
そして、つねに批判され続けている二世議員、三世議員がのさばり続くのも、この公職選挙法の不平等な条文にその大きな原因があることが判明するはずである。
◆2019年に起こった記憶されるべき2つの出来事◆
この年の7月、憲政史上に残る二つの出来事が起こった。(そして、ここに新しい民意の方向が示されている)
その第一は、①れいわ新選組から2人の身体障碍者の国会議員が誕生したことである。
本来なら当選が難しいであろうこの2人の候補者が当選した背景には2つの要因があった。
一つは山本太郎の誰も思いつかない奇策ともいうべき戦術であり、その原因を作ったのは自民党の傲慢で横暴で自分勝手な選挙制度の改悪(比例区において定数を2議席増やし、上位2名を特定の候補者に指定できる様に改悪した)があり、これを逆手に取り、かつ山本太郎が自らの議席を二人に優先して譲るという英断があったからである。
第二は、②NHKから国民を守る党が国政政党に飛躍したことである。
これはほとんど無名の民間人である立花孝志が既存の国政政党というプラットフォームを使わずに6年の歳月をかけて、地方議会選挙で少しずつ議員を増やしながらとうとう国政政党に飛躍するという誰も成し遂げたことのない快挙であった。
過去に国政政党を使わずに国会議員になった人は何人かいた。しかし、それは青島幸男氏やアントニオ猪木氏のようにテレビを通して全国的に有名であった人が国会議員になった例である。
無名の立花の場合はYouTubeでの動画配信を通して、熱狂的な支持者を獲得するという手法が新しかったと言える。
◆立花孝志が構想する『古い政党を支持しない党』が風穴を開けるだろう◆
2013年に政治団体『NHK受信料不払い党』としてスタートしたこの政党はその後、『NHKから国民を守る党』(N国党)→『NHK受信料を支払わない方法を教える党』(NHK党)と党名を変更し、今度の衆議院議員選挙と2022年の参議院選挙に向けて四度目の党名変更を行い『古い政党を支持しない党』という国政政党になる。
立花は党名を変更するのみならず、これまでになかった『構想と構造』を持った全く新しいイメージの政党を作ろうとしている。
まず、上部構造として国政政党『古い政党を支持しない党』があり、その下に数十の政治団体が所属するという構造になる。
国政選挙に立候補しようとする人は、それぞれが独自のワンイッシュー(一つの政治主張)を掲げる政治団体として『古い政党を支持しない党』の傘下に入り、『古い政党を支持しない党』の候補者として立候補する。
従って、単独の政治団体で立候補した場合に被る(冒頭紹介した)不利な条件ではなく、国政政党の優遇された立候補者としての待遇(テレビでの政見放送など)を受け取ることが出来る。
さらに選挙で獲得した当該候補者の得票数が政党助成金としてそれぞれの(弱小)政治団体に還元されるという仕組みになる。(例えば参議院選挙で2万票獲得した候補者は47×20,000×6年=5,640,000円が政党助成金として党に入ることになる。参議院選挙区の供託金3百万円は十分に賄えることになり、(例え供託金が没収されようとも)資金面でも安心して立候補できる仕組みが提供されることになる。
「政党助成法」という法律がある。この法律は民主政治の健全な発展に寄与することを目的として作られた法律であり、国民から一人当たり250円を集めこれを原資としておよそ320億円の資金を政党と議員に国庫から交付される。
民主政治を実現することがこの社会の目標であるならば、新たに政治家を目指す弱小の政治団体にも新規参入を促し、援助の手を差し伸べるという精神が必要なはずであるが、現実には冒頭述べたように新規参入を阻むような高いハードルが公職選挙法で『意図して(悪意を持って)』設けられており新規参入をしようとする政治団体は高額の供託金を知った段階で出馬を諦めていた。
このような高いハードルに風穴を開けたのが『古い政党を支持しない党』の構想(又は諸派党構想)である。本来なら国がやるべきことを、立花孝志は自分の作った国政政党のプラットフォームを弱小の政治団体に開放することで、既存の国政政党と同じ公平な条件で国政選挙に立候補できる道を開いたと言ってもよい。
(つづく)
【2689】[3133]諦めません パート2
永遠に63歳主婦です。
先生、割り込んでスミマセン。
ディープステイトの話題も尽きないですが、
コロナの話しも、恐怖を通り越してパロディーに進化しています。
漫画家の片岡ジョージさんの動画「コロナは概念」を見つけました。
笑いで免疫力アップしては、いかがでしょうか。
【2688】[3132]「 ビル・ゲイツ離婚の背景に、英王子も巻き込まれた「あのセレブ少女売春組織」が浮上した 」
副島隆彦です。今日は、2021年5月11日(火)です。
下↓の 5月23日の横須賀市での、「コロナ脳からの解放と、コロナ“謀略”騒動の政府規制のために追い詰められて自殺している飲食店の経営者たちの問題」を討論する会を主催している、私たちの同志の 一柳(いちやなぎ)洋(ひろし)さん、頑張ってください。
私は、西森マリーさんの、次の大作「人類を支配する カバール Cabal の正体」(秀和システム、6月刊)の、監修者としての、校閲(こうえつ)の作業して、この本のゲラ(gally proof)を読み込むことと推薦文を書くことをやっていました。急いで、金融本「目の前に迫り来る 大暴落」 を書き上げないといけません。
私は高血圧症で頭が重い。60歳までは血圧がなんともなかったのだが、歳を取るとこういう老人病が出てくる。 高いと、上が190ぐらい有る。下が120だ。
私が、頭(脳、brain 、ブレイン、知能、intellect インテレクト、思考 mind、マインド=thinking ability シンキング・アビリテ 。 X 心 ではない 、馬鹿ども。心の病気 なんかない。頭の病気=精神病 だ。mental illness メンタル・イルネス ) を使い過ぎるのは、肉体労働者やスポーツ選手が、体(骨と筋肉)を使い過ぎるのと同じなので、職業病 だと思う。
私は、降圧(こうあつ)剤は、ただの血管拡張(けっかんかくちょう)剤であり(バイアグラと同じ)、脳の神経を麻痺させて、緊張を取ることで、血管を広げるだけの、軽い麻薬(まやく)の一種だと分っている。現代の薬品のほとんどは、向(こう)精神病医薬であり麻薬だ。患部に直接、効くのではない。頭を麻痺させるだけだ。
「降圧剤は、飲むな、飲んだらいけない。却(かえ)って危険だ。アルツハイマーになる」と主張する友人たちがいる(医者にもいる)ので、飲みたくないのだが、あんまり血圧が高いと、頭がぼーっとして、軽い圧迫頭痛がするので、仕方なく、時々、降圧剤を飲む。
あんまり効くとは思わない。それでも、何とか160 ぐらいには下げたい。私は、医者が嫌いだから、あいつらの言うことを聞かない。そうすると、「医者の言うことを素直に聞かない、お前みたいな不良の患者は、病気の天罰が落ちればいいのだ」という顔を、医者は一瞬する。
だが、それも、「どうせ、お前の人生だ。こっち(医者)も、商売、営業、営利事業 で、医者をやっているのだから、いちいち患者のことなんか、知ったことか。頼まれた時だけ、治療してやるんだ」と、医師たちは考えている。これで今の世の中は、動いている。(高)血圧ぐらいで、血管が破れて死んでたまるか。
下に載せる記事は、ビル・ゲイツが、メリンダと離婚して、7兆円(700億ドル)を奥さんに払う(取られる)、という話し以外に、遂に、ビル・ゲイツの、悪魔島=エプスタイン島行きの、悪魔たちの幼児虐待、生贄(いけにえ)儀式への参加で、メリンダが、怒り狂って、それで、離婚の原因になった、ということの 記事だ。これで世界中(主に欧米の白人たち)が、ヒソヒソと大騒ぎだ。
私、副島隆彦が、「裏切られたトランプ革命」(秀和システム、この3月刊)に、詳しく書いたとおりだ。 ディープ・ステイト(陰に隠れた政府)の、世界を支配している超エリートのワルたちへの、天罰(てんばつ)が落ちつつある。
私たちトランプ支持派の、日本人はさらに団結して、彼らの凶悪な悪業を、日本から非難し糾弾するべきだ。こいつらが、特に、ビル・ゲイツが、最大の大金を出して、コロナ・ウイルスを、人工生物科学兵器(バイオ・ケミカル・ウエポン)として製造した。そして中国を手始めに、世界中にばら撒いたのだから。
ビル・ゲイツも、ジェフ・ベゾスも ペドフィリア(幼児性愛の犯罪者)である。日本の孫正義も彼らのお仲間であり ペド である。ペドフィリアの略称は、ペド pedo である。今では、世界中で通用する。 おそらく日本人もたくさん有料で見ている、映画オンライン配信会社の Netflix は、「あそこは、Pedoflix ペドフリックスだ」と言われている。 ケビン・スペイシーだけではない。pedo の俳優が山ほどいる。そういう作品をたくさん作っている。
彼らは、エプスタイン組(ぐみ)だ。証拠は、米軍の中の正義の軍人たち( NSAと JAG である )がたくさん握っている。だから、この者たちを、正しく裁判に掛けて、大量の幼児虐待、殺害の罪で、有罪にして処刑しなければいけない。人類は、今、着着とこの道を進んでいる。
ビル・ケイツよ、お前が、コロナウイルスを製造して、世界中に撒いて(だが元気な若い人たちは誰も死んでいない。病気持ちと90歳ぐらいの高齢者だけだ。みんなただの肺炎だ。さっさと死なせるべき人たちだ )、それで、こんなにも、世界中を大混乱に陥(おとしい)れた。
その責任を、ビル・ゲイツが、まず、奥さんから、ギャーギャー喚(わめ)かれて、家族から罵(ののし)られることで、生身の体としては、家庭生活で、針の筵(むしろ)に、この3年間、座らされただろうか、この分だけでも、まずは人類全体からの、お前に対する返礼、仕返しだ、と思え。
まだまだ、これから、お前たちの地獄が続く。いいか。カバールCabalそして、その執行機関(実働部隊)である、ディープ・ステイトthe Deep State どもよ !
下に載せる1本目の、週刊ポスト(NEWSセブン)の記事を書いた 高濱賛(たかはまたとう)という男は、今は、在米のジャーナリストを名乗っているが、読売新聞の記者だった。
アルル(中田安彦)君の、「ジャパン・ハンドラーズ」本から、たくさん剽窃(ひょうせつ)した真似(まね)本の「アメリカ研究本」を書いた男だ。
ディープ・ステイト側に立って、記事を書いて、「米大統領選挙では、不正はなかった。彼らは、何を騒いでいるのか」と書いた言論人のひとりだ。私の「裏切られたトランプ革命」本の、P108 に、名指しで列挙した性悪(しょうわる)のジャーナリスト、言論人どもの一覧の中に並べて、書いておいた。
それが、週刊ポストの記事として、この高濱賛が書いている。NYタイムズに、続いて、Forbs フォーブス誌が、この「ビル・ゲイツの、幼児虐待パーティーへの参加。それが、離婚の真の原因だ」の報道をしたので、週刊ポスト(小学館)としても急いで、「アメリカで報道されている」という逃げ、と隠れ蓑を着ながら、この高濱賛に書かせた。Forbs の英文記事を、そのままなぞっただけの内容の記事だ。いや。本当は、私、副島隆彦の上記の本からの丸写しだ。週間ポストを含めて、バカな奴らだ。 副島隆彦 記
( 転載貼り付け始め)
◯ 「 ビル・ゲイツ離婚の背景に、英王子も巻き込まれた「あのセレブ少女売春組織」が浮上した 」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb6fa678307d87d3f10bf86f3900b77cb06b80d4
2021年5/11(火) 高濱賛(在米ジャーナリスト) 週刊ポスト 小学館
最近まで「おしどり夫婦」を演じていた(AFP=時事)
米マイクロソフト創業者で世界一の慈善活動家であるビル・ゲイツ氏(65)とメリンダ夫人(56)の離婚をめぐり、米メディアから不穏な情報が流れている。離婚の理由には、少女売春ネットワーク経営で有罪判決を受け、勾留中に首つり自殺した富豪、ジェフリー・エプスタイン元服役囚(享年66)とビル氏の交友があったというのである。
【写真】一見、典型的なセレブカップルに見えていたエプスタイン元服役囚とマクスウェル被告は少女売春組織の元締めだった。
これは政治やポップカルチャーを専門にするリベラル系ニュースサイト「デイリー・ビースト」の特ダネだ。エプスタイン氏は、ドナルド・トランプ前大統領、ビル・クリントン元大統領ら米政財界の大物、さらにはエリザベス英女王の次男、アンドルー王子との交流もあった大物食いの元ヘッジファンド経営者。クリントン氏などは、エプスタイン氏のプライベートジェット「ロリータ・エクスプレス」で26回もバージン諸島などにある別荘に招待されていたとされる。
表は富豪、ところが裏の顔は、未成年の少女ら数十人をセレブたちに周旋していた売春業者だった。2019年7月には、ニューヨーク大陪審が「少女たちを性的に搾取した罪」で禁固45年の有罪判決を出し、同氏は収監された。そして、1か月後の8月、拘留施設内で自殺したのである。
エプスタイン氏は自らも少女相手にセックスを楽しむ一方で、元交際相手のギレーヌ・マクスウェル容疑者(58=2020年11月にニューヨーク検察が起訴)をパートナーに「少女売春ピラミッド」(ニューヨーク・ポスト紙)を築いて荒稼ぎしていた。
ギレーヌ容疑者はメディア王の娘で英米社交界で顔が広く、アンドルー王子は彼女の邸宅で当時17歳だったバージニア・ロバーツさんを紹介されたという。英大衆紙には、王子がこの女性の腰に手を回す写真が暴露されて大騒ぎになった。
そのエプスタイン氏とゲイツ元夫妻はどのような関係にあったのか。「デイリー・ビースト」によれば、ビル氏が最初に同氏に会ったのは2011年。エプスタイン氏の愛人、エバ・アンダーソン・ドュビン氏のマンハッタンの家だった。紹介したのはゲイツ財団に籍を置くボリス・ニコリク、メラニー・ウォーカー両博士。
2人ともマサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボの客員研究員を兼務していた。そのMITメディアラボは、エプスタイン氏から52万5000ドル(約6000万円)の資金を受け取っていたが、少女売春が明るみに出たことで、当時所長だった日本人の伊藤穣一(いとうじょういち)氏が辞任している。
初対面から2013年までに、ビル氏はエプスタイン氏と数回会っている。そして、メリンダ氏がエプスタイン氏に会ったのは2013年9月のこと。ゲイツ元夫妻の知人が証言する。
「その日、夫妻はピエア・ホテルで行われた『ラスカー・ブルームバーグ公共サービス賞』の授賞式に出席、マイク・ブルームバーグ市長(当時)と一緒に写真を撮った日でした。そのあとエプスタインと会ったのですが、メリンダは初対面から生理的に不快感を持ったようです。場所はマンハッタンのエプスタインの家だったそうです」
エプスタイン氏は、すでに少女買春で有罪判決を受けた過去があり、のちにトランプ政権で労働長官を務めたアレキサンダー・アコスタ検事と司法取引を結んで、「夜だけ刑務所で過ごす」という異例の扱いを受けたこともあった(アコスタ氏はその事実が発覚して長官を辞任した)。メリンダ氏が、そうしたエプスタイン氏の過去を知っていた可能性は高い。ビル氏には、「あんな男とは二度と付き合わないでほしい」と懇願したとされるが、ビル氏はその後も会っていた。
ビル氏は2019年9月、エプスタイン氏との関係について「デイリー・ビースト」の記者に聞かれて、こう答えている。 「私はニューメキシコにもフロリダやパームビーチにも(エプスタイン氏と一緒に)行ったことはない。彼の周りにいる人間の中には『もし献金が欲しいならエプスタインは多くの金持ちを知っているぞ』と言ってくる者はいた。彼と会う時はいつも第三者が同席していた。私が知る限り、彼からは1セントも寄付金などもらっていない」
それではなぜ何度も会っていたのか。ビル氏に少女買春の疑いがあるかはわかっていないが、敬虔なカトリック教徒のメリンダ氏にとっては、エプスタイン氏の存在自体が不快だったことは想像に難くない。
「彼女が名門デューク大学院でコンピューターサイエンスを学び、最初に就いた仕事は少年少女に数学やコンピュータープログラムを教えることだった。未来ある少年少女を食い物にするエプスタインのような男は許せなかっただろう」(メリンダ氏の大学院同窓生)
「ニューヨーク・タイムズ」(5月8日付)は、「財団の運営をめぐってかなり前からゲイツ元夫妻は対立していた」と報じた。女性の地位向上や健康に重点を置きたいメリンダ氏に対し、ビル氏は気候変動と次世代型原子炉開発に執心していたという。ただし、それだけが離婚理由とも考えにくい。メリンダ氏がエプスタイン氏を嫌っていたならば、なぜビル氏が1セントも寄付を受けていない同氏にそこまで執着したのか。ビル氏は黙して語らない。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。これが、2019年10月にニューヨークタイムズが出した記事と、2011年に、エプスタインとビル・ゲイツが会っていた写真だ。左隣りに、ラリー・サマーズまでいる。お前ら、なー、どうするんだ、これから。
Bill Gates Met With Jeffrey Epstein Many Times, Despite His Past
Published Oct. 12, 2019 Updated May 8, 2021
https://www.nytimes.com/2019/10/12/business/jeffrey-epstein-bill-gates.html
(転載貼り付け始め)
◯ ビル・ゲイツ離婚の裏に浮上した「性虐待容疑」の富豪の存在
2021年5/10(月) Forbs フォーブズ誌
(副島隆彦注記。以下の文は、フォーブス誌の、本文を、日本人向けに縮めて、極めて短い記事に直したものだ)
ビリオネアカップルのビル・ゲイツとメリンダ・ゲイツは5月3日、27年間の結婚生活に終止符を打つことを宣言したが、メリンダが最初に離婚に向けての話し合いを弁護士と始めたのは、2019年のことだったことがウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が入手した資料で明らかになった。
WSJは、このタイミングが少女の性的人身売買の罪などで起訴された資産家のジェフリー・エプスタインとビル・ゲイツの関係が世間の注目を集めた時期と重なると報じている。
5月3日付の離婚申請書によると、ゲイツ夫妻は1300億ドル(約14兆円)以上の資産を離別契約によって分割することに合意したとWSJは伝えた。
2人はそれぞれスター級の弁護士チームを抱えている。メリンダは、ドナルド・トランプの元妻のイヴァナ・トランプやマイケル・ブルームバーグらの離婚を担当したニューヨークの弁護士、ロバート・ステファンを雇い、ビルはマーク・ザッカーバーグの元弁護士、ロナルド・オルソンを雇っている。
彼らの3人の子供は全員18歳以上であり、親権問題を解決する必要はない。 WSJによると、メリンダが離婚弁護士に電話をかけたのは2019年10月のことであり、それはニューヨーク・タイムズ(NYT)が、2008年に未成年に対する性犯罪で有罪判決を受けたエプスタインとビル・ゲイツの交友関係が2011年に始まったとする記事を掲載した後のことだった。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団の元職員の1人はWSJの取材に、メリンダが2013年の時点で、夫とエプスタインの関係を懸念していたと話しており、それはエプスタインが14歳の少女の人身売買の容疑で再び逮捕される6年前のことだった。 ビル・ゲイツもメリンダも、離婚の理由については明かしていない。フォーブスは彼らの財団にコメントを求めたが、期限までに回答は得られなかった。 Carlie Porterfield
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝