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Loginはこちら【2727】[3178]思考と霊魂についての感想
避難勧告が避難指示へ変更。古村治彦氏が指摘するとおり、私も、すでに戦時下だ、という認識です。「コロナ恐い恐い」詐欺、インチキPCR検査での「感染者、死者何人」の完全な嘘の報道は、大本営発表と全く同じで、すでに一年以上経過しています。オリンピックまでにワクチンをさばき、余っていれば、また延期あるいは中止され、第何次「コロナ恐いぞ、ワクチン打て、打たせよ」キャンペーンがくり返されるだけです。お次は「中国恐い恐い」詐欺。ワクチンパスポートは、日本人がどれだけ馬鹿かアホかで、悪質さの程度が決まります。本質的には、欧米日の財政破綻危機に向けての、移動制限、管理であり、その名の通り、まさにパスポートです。コロナ詐欺にしろ、戦争賛美にしろ、私が徹底的に追いつめられたら「俺をコロナにして、いくら補助金もらったんだボケ!その金俺によこせ!だれが戦争支持するか馬鹿!おまえが戦場に行って殺し合いしろ!その動画にいいね!をクリックしてやる」と徹底的に醜く抵抗しようと、冷酷に、やや個人的楽観を持って、決意しています。ともかくも、副島学問、副島予言の通り、80年~100年周期での、世界的な財政破綻にむけて、進行しています。
話は変わりますが、近頃、副島先生がこの掲示板で、「物質と思考の」世界があると、明記されたことは、私にとって、とても重たいことです。副島先生に一番、投げかけたかった疑問だからです。
先生の「隠されたのヨーロッパの血の歴史」の前後まで、私は、副島先生を唯物論者である、と誤解していました。また、ついでの話で、この本を読むまでは、諸悪の根源は、ダビデ・ロークフェラーと、宰相キシンジャーであると考えていた私には、バチカン批判が唐突に感じられ「なぜ急に?しかし先生の言うことだ。馴染まないけど頭の片隅においておこう」と考えて、年を経るごとに、狂信的な右翼と左翼、その親元のディープステイトの深刻さが実感できるようになりました。
話を戻して、私自身が、あらゆる他人を救ってやる、救わねばならない、という普遍的な巨大な偽善を、無自覚に信じ込まされていて、それらは全てことごとく嘘であると、実感したときに、精神的に大きく傷つき、絶望し、みっともなくも、勝手に息をして、ドクンと勝手に血が流れており、誰にも感謝せず、誰にも後ろめたい気持ちを持たずに、勝手に生きている、と自覚するまで、大きくうなだれていました。私個人にとっては大変な精神の葛藤でしたが、「私が救われたい」というわがままさが、偽善の入り込む余地であったことが、今でははっきり分かります。
ですので、私は徹底的に、精神的な世界を否定し、唯物的に物事を考えてみると、驚くほど、よく世の中の物事が見えてきたのです。ですが、客観的には世の中にとって、ハッキリ無意味であるものの、主観的には、最重要である「私」が何なのか、分からないままでした。本当に唯物主義なら、悩む必要などないはず、なのにです。まさに「私の」思考とは何なのか、幻想なのか、それこそ霊魂と呼ばれるものはあるのか。
デカルトの「我、思う故に、我あり」が、唯物的な事ではなく「思考と物質」二つが存在して「私」である、ということについて、実は精神的な世界も存在するのではではないか、と疑い続け、答えを待ち望んでいたくせに、今の私は態度を決めあぐねています。しかし答えを頂いたので、私が、あせらずに、じっくりと、わからないなら無理せずそのままにして、受けとめていきたいと、考えています。
【2726】[3177]諦めません パート3
群馬のゆみこさん、パブリックコメントの情報ありがとうございました。
私もワクチンパスポートには反対ですが、以下の情報を元にすると、パスポートの利用価値が逆転します。
ファイザー社が作成している「コロナ研究計画書」の解説から、お伝えします。
情報の出どころは自然療法大学のルイ(YouTubeのペンネーム)さんです。
こちらのYouTubeがフェイクなのか私には分かりません。ファイザー社が作成している計画書を解説してくれています。
学問道場には色々な専門家の方も参加されていると思うので、間違っているようであれば、ご指摘下さい。お願いします。
ファイザーのコロナワクチンの治験終了は2023年5月2日です。今は治験中です。緊急事態だからワクチン接種しても良いことになっています。国民全員が実験台です。
ノーベル賞生物学者らが「変異種はワクチンによってつくられた! ワクチン接種で感染悪化、重症化」と警告しています。
これについては、他のサイトでもワクチン接種率50%以上の8つの国(カナダ イスラエル 米国 イギリス 他 数週間前の情報)で、感染が減らない事態だと報告されています。70%以上の接種率で集団免疫が確保されると言っていたファウチ博士が「90%以上」と言い出したとか。ノーベル賞生物学者の方たちの警告に耳を傾けるべきではないでしょうか。
本題に入ります。
治験段階の「コロナワクチン研究計画書」でワクチンの特許を解説しています。
ファイザー社には、健康な人を対象としたコロナウイルスに対するRNAワクチンの安全性、忍容性、免疫原性および有効性を説明するための研究治療や臨床実験に責任がある。と前置きがあります。研究や実験段階の治験者に対する責任を指しているのだと思います。治験者とは私たちの事かもしれません。
研究計画書というのは治験計画のことなのでしょう。
治験に関係するエクソソームという言葉が出てくるので、エクソソームについてYouTubeの説明の一部を入れます。
・・・・・・・・・・
エクソソームとは動植物を問わず、細胞から放出されるとても小さな小胞のこと。
細胞に含まれているDNA、RNAタンパク質が含まれているもの。大きさ見た目がウイルスと似ているので、今の科学ではウイルスなのかエクソソームなのか区別がつかない。ガン細胞もエクソソームを排出しているので、ガンの転移でもエクソソームが関係している。異常が無ければエクソソームを排除する免疫力があるが、免疫力が下がっていたり、日常生活にダメージがある場合、その場所にがんが転移する可能性がある。
バイラム・ブライドル博士の指摘では、
「ウイルスは宿主の体胞をのっとり、感染させた細胞がエクソソームを放出していることは現在の科学でも判明している。今後、このエクソソームが周囲の人に感染させるなどのエビデンスが出てくるだろう」
・・・・・・・・・・・・
「研究計画書」に、ワクチンの成分であるRNAはエクソソームや体液を調べることで評価できると書かれています。エクソソームや体液にスパイクタンパクを生成するRNAが含まれることが前提になっていると、ルイさんは指摘しています。
コロナワクチンを接種すると、スパイクタンパクが体内で生成され始める。
どれくらいの期間生成し続けるか判明していないので、5年10年一生、生成され続けるかもしれない。とルイさんは指摘しています。
「研究計画書」に記載されている内容
体液(汗や尿、血清、唾液、羊水、母乳、リンパ液、嘔吐物などあらゆる体液が対象)やエクソソームは、肺、心臓、脾臓、胃、腸、暴行、腎臓、卵巣、精巣、皮膚、大腸乳房、前立腺、脳、食道、肝臓、及び胎盤から採取されて良い。
注射の成分のRNAが接種者の呼吸、体液に含まれていることが前提で、メーカーの報告書に記載されているのです。
体液やエクソソームの暴露についての説明があります。
暴露とは、体液に触れたりウイルス(エクソソームも含む)を吸い込む、感染する前の段階のこと。もしかすると感染するかもしれないし、免疫力で退治するかもしれない。
一例として、妊娠中の暴露についての説明があります。
家族、担当医、医療関係者が被験者(ワクチン接種者)の場合、その人の吐いた空気を吸い込んだり、皮膚接触した場合、妊婦が暴露してしまい胎児へのリスクが懸念されるそうです。
ワクチン接種者の呼吸や体液に周囲の人を感染させる何かが含まれるようになる、ということです。
ワクチンパスポートが、飛行機や飲食店利用を保証する証明書と思っている人が多いと思いますが、今は治験中です。上記のような副作用が判明した時、パスポートは接種していない人を守るための道具になるかもしれません。
若い子育てママが「両親がワクチン接種したので、私は子どもを連れて二度と会いに行きません」と言っていました。元々仲が悪いのかもしれませんが、行きたくない理由には使えます。
ワクチン接種は正義だと思っている人がいます。私の様にワクチン接種者が感染者になると思う人が出てきます。パスポートは分断の免罪符にしかなりません。
やっぱり、個人個人が免疫力を鍛える健康的な生活を、心掛けるしかありません。
以上。
自然療法大学のルイさんは顔を出してお話ししています。イケメンでお話しが上手です。
分かりやすいので、是非ご自分で確認してみてください。
【2725】[3176]ホテル・カリフォルニア 歌詞(全訳)
西森マリーさんのカバールの本を買いました。読むのはこれからです。
思い出して、前に副島先生が書いていたホテル・カリフォルニアを今
聞いていました。
全訳を見つけながら。
http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2a8d.html
https://33man.jp/article/column17/000894.html
“You can check out anytime you like… but you can never leave”
「あなたは、好きな時にチェックアウトできます、
しかし、あなたは二度と立ち去ることはできません!」
というとこがすごいですね。皆が知っている最後の部分です。
こういうことを教えてくれた副島先生に感謝です。
【2724】[3174]ワクチンパスポートに反対するための時間は今日いっぱい
及川幸久氏のチャンネルより
https://youtu.be/Se9rBZKTPkk
さっきまで、カラオケ店のママと頭抱えて議論していたけど、ノーマスク、ノーワクチンだと、逮捕されて病院にいれらるのかなあ。
というか、外でマスク着けているマスク人間が精神病じゃないの?とずっと昨年の春の副島先生の金融セミナーを聞いたときから、思ってましたけど。ここまで長引くとは正直予想出来ませんでした。この1ヶ月半ぐらい、ゲリラ街頭演説をややってますが、ワクチン接種中止を訴える言論に対する統制はきついです。DSもバチカンも中国共産党も強いなあ。
【2723】[3173]ワクチン・パスポートに反対する意見書送信
群馬のゆみこさん
下記意見書送信しました。
* * * * *
厚労書HPの「新型コロナワクチンについて」の「接種を受ける際の同意」には、《職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。》と明記してありますが、証明書発行によって、差別を助長することになるのは明らかです。
「海外情勢を踏まえて」とのことですが、新型コロナワクチンはまだ治験中のワクチンであり、また死亡報告356人をはじめとする副反応による健康被害の届出状況から判断すれば、一旦立ち止まる勇気こそが必要です。むしろワクチン接種を促すことになるであろう証明書発行に対しては、強く反対します。
【2722】[3172]国が、「ワクチン・パスポート的なものを出す法律を作りたい、ご意見を」と言っているので、反対意見を出してみた。期限は明日、7月1日23時59分!
群馬のゆみこです。今日は2021年6月30日(水)です。
トランプ・ラリーの演説、ランブルで聞きました。う~ん、やっぱりトランプさん、大好き!
先日、無農薬の梅農家のお祭りに行き、素晴らしく手間のかからない「瓶干し梅漬け」を3kg仕込んで持ち帰りました。そこで出会ったワクチンを打たない女性と仲良くなり、こんな情報を得ました。
(貼り付けはじめ)
【拡散希望??】ワクチンパスポートのパプリックコメントを募集しています。
コロナパンデミック→ワクチン→ワクチンパスポート
既定路線で進行中です。次は食料危機で配給制度導入ですかね?? ワクチンの時もそうでしたが、アリバイづくりです。しかし、少しでも声を上げるしかありません。差別や区別はだめといいながら、これで堂々と未接種者が行動制限をうけます。やはり鎖国して、持久戦しかないかな。なんとか阻止したいですね。
意見募集は2件あります。7/1 23:59までです。
【意見募集①ワクチンパスポート】(厚生労働省)
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495210110
【意見募集②パスポートと紐付け】(内閣府)
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCM1031_CLS&id=095210830&Mode=0
(貼り付け終わり)
ふたつとも、住所や名前を入れる欄がありますが、どれも入れなくても、意見だけ書いて出すことができました。わたしは「反対、ワクチンを打たないひとが差別(お店に入れない、飛行機に乗れないなど)を受けることが予想されるから」と書いて出しました。皆さんも良かったらご意見出してみてください。期限は明日、7月1日の夜中23:59までです。
ところで、②は内閣府の意見募集なのですが、下の方に「内閣府法人番号 2000012010019」と書いてあり、その番号を検索してみると、本当に法人情報検索というのに引っかかり、「商号・内閣府」と出ました。内閣府が法人だというのは本当なんですね。それって、どういうことなのかな。アメリカ株式会社と同じことなんですかね。
最後に、いちおう、厚労省のワクチン・パスポートを作る法律を変える説明文を全部載せます。(上のリンクから進むと見られますが。)内閣府のも同じ様です。
(貼り付けはじめ)
予防接種法施行規則の一部を改正する省令案について(概要)
厚生労働省健康局健康課予防接種室
1.趣旨
新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延している現状において、国際的に人的往来における防疫措置、各種行動制限等の制限措置が講じられているが、各国において、新型コロナウイルス感染症に係る予防接種(以下「予防接種」という。)を受けた者については、これらの制限措置を一部緩和する検討が進められている。こうした海外情勢を踏まえ、入国先の相手国等が制限措置の緩和を判断する上で活用できるよう、予防接種法(昭和 23 年法律第 68 号)附則第7条第1項の規定に基づく予防接種を受けた者のうち希望するものに対して、予防接種を受けたことを示す証明書(以下「予防接種証明書」という。)を交付することとする。
2.省令案の概要
・ 予防接種を行った市町村長(特別区の区長を含む。)は、特段の事情がない限り、予防接種を受けた者のうち予防接種証明書の交付を希望するものに対して、予防接種証明書を交付することとする。
・ 予防接種証明書には、予防接種を受けた者の氏名、生年月日、国籍、旅券番号、予防接種に関する情報(予防接種を受けた日、接種回数、予防接種に使用されたワクチンに係る製造販売業者の名称、製品名及び製造番号、予防接種を受けた国)等を記載することとする(英語・日本語併記)。
3.根拠規定
予防接種法第 11 条
4.施行期日等
公布日:令和3年7月中下旬(予定)
施行期日:令和3年7月中下旬(予定)
(貼り付け終わり)
【2721】[3168]テキサスからの近況報告
久し振りにトランプ派の近況をお伝えします。
きのうトランプ大統領がオハイオで集会を開き、2万人ほどの熱烈な支持者たちの前でバイデンの政策(特に不法移民流入)と2020年の選挙の不正を徹底的に批判しました。
https://heavy.com/news/trump-ohio-rally-crowd-photos/
久し振りにトランプ節が炸裂する演説を聞いた支持者たちは、4 More Years!と叫び、Trump won!と合唱。誰もがトランプ大統領の帰還を待ち望んでいることが唯一この集会を生中継したNewsMaxのテレビの画面からも伝わってきました。
大手メディアは、トランプ大統領が「2024年に再出馬することをほのめかした」
https://www.cnbc.com/2021/06/27/at-ohio-rally-trump-knocks-biden-on-border-hints-at-2024-plans.html
と書いていますが、もちろん理解力ゼロの愚者が吐き散らす大嘘です。
トランプ大統領は、「2020年の選挙の不正を暴いて、しかるべき措置を執り、公正な選挙を遂行できるようにしなければ、2024年はおろか2022年の選挙の話をしても始まらない」と言いました。これは、去年の選挙以降トランプ大統領が繰り返し言っていることで、トランプ派の一貫した主張です。
さらに、去年行われたインタビューで、トランプ大統領は「泥棒が宝石店からダイアモンドを盗んで捕まったら、ダイアモンドを返さなきゃならない」と言っています。
来週、アリゾナ州の投票用紙監査結果が発表され、大規模な不正があったことが明らかになります。この後、少なくともジョージア、ミシガン、ペンシルヴァニアでも監査が行われて、民主党が不正選挙によって大統領の座を盗んだことが明らかになれば、バイデンは大統領の地位を返さなくてはならなくなるのです。
大手メディアは、「既に最高裁が不正はなかったという結論を出した」と大嘘をつきまくっていますが、最高裁はトランプ側の訴訟を却下しただけで、不正選挙に関する訴訟はまだ取り上げられていません。
アリゾナを筆頭に、複数の州の監査で不正が暴かれた後、最高裁が訴訟を取り上げざるを得なくなれば、合衆国VSスロックモートンの前例に従って
https://www.law.cornell.edu/supremecourt/text/98/61
「不正選挙の結果は無効である」という判例を出さざるを得なくなります。
私の複数の隣人が、トランプ復帰を早めるためにパトリオットたちが自腹を切って行っているスコット・マッケイのツアー
https://scottmckay.us/psf-national-tour/
不正撲滅のために一般人を教育するロバート・デヴィッド・スティールのツアー
https://bigbatusa.org/2021/03/17/national-tour-final-schedule-4th-of-july-mount-rushmore/
に参加し、「少なくともフライ・オーヴァー・ステイツでは8割の住民が既にしっかりと目覚めている!」と言っています。(フライ・オーヴァー・ステイツ=東西海岸と五大湖に面した都会の人々が飛行機でフライ・オーヴァー、飛び越していく牧場、穀倉地帯、南部の田舎の州)
バイデン(を演じている人)も、不気味に囁いたり
https://www.youtube.com/watch?v=Hthos7j_3dA
10秒ほど凍り付いてしまったり
https://www.youtube.com/watch?v=EncaVOVcCnc
ヒスパニックのワクチン摂取率が低いのは、「ワクチンを打つと国外退去させられると思ってるからだ」
https://www.youtube.com/watch?v=iWqYCJlRGBE
と、ヒスパニック=不法移民、という人種差別発言をする、など、愚言愚行を連発して、必死になって左派を目覚めさせ、”バイデン政権”がいかにひどいものかを知らしめようとしています。
ワクチンの安全性が話題になる中、トランプ支持派の人々の中にも「トランプ大統領はなぜワクチンをつくらせたのか?」と疑問を抱いている人も少なくありません。トランプ大統領がワクチン開発を支援した最大の理由は、コロナウィルスを真に恐れている人々に安心感を与えて経済再開するために必要だったから。もう一つの理由は、トランプ政権の間に”Emergency use only”という枠組みでワクチンを開発しておきたかったから。非常時使用という枠組みだとFDAがワクチンを義務づけられないからです。トランプ大統領は先の先を読んで、5次元のチェスを行っているのです。
ビル・ゲイツが離婚にいたったきっかけは、エプスタイン島に行ったことに奥さんが不満を抱いていたことに始まった、という話になっていますが、テキサス人は、「ルー・パイの手口をまねた」と思っています。
ルー・パイは、テキサスの会社、エンロンのCEOでエンロンが潰れる寸前に株を売り払って得たお金を没収されずに済んだ唯一のエンロン重役です。エンロンのスキャンダル寸前に離婚したことで、”慰謝料を支払うため”、という口実が判事に受け容れられたからです。
ルー・パイのウィキペディアの説明
https://en.wikipedia.org/wiki/Lou_Pai
アメリカでは「白人は皆人種差別主義者だ」と教えるクリティカル・レイス・セオリー(CRT)が学校で強要され、親たちが反乱を起こし始めています。
CRTは、カバール(英国王室などのヨーロッパ王族、ヴァチカン、ロスチャイルドなどの中世から続いている大銀行家たち)のお家芸である分裂支配の最新手段です。
今のアメリカは、Great Awakening大覚醒の最終段階に入ったところです。トランプ大統領が、カバールとカバールの執行機関であるディープ・ステイト(軍産複合体、メディア、ハリウッド、諜報組織、過半数の政治家や判事、教育機関)の悪事を暴露するための作業を行っているのです。
この掲示板を訪れる皆さんは、既に副島先生の数々の名著を読んでいらっしゃるので、カバールがどんな手段でアメリカ、そして全世界を奴隷化したかに関して詳しく知っていらっしゃるでしょう。もし、みなさんのご家族やお友だちに、まだカバールの存在に気づいていない方がいらっしゃいましたら、私の新刊(もちろん副島先生に監修していただきました!!)『世界人類の99.99%を支配する カバールの正体』を読んでもらってください!!!
世界人類の99.99%を支配する カバールの正体
カバールは、チューリップ・バブル、フランス革命、南北戦争、第一次、第二次世界大戦、タイタニック沈没、大恐慌、ハマーショルド暗殺、ベトナム戦争、ケネディ暗殺、レーガン暗殺未遂、9/11,ボストン・マラソン爆破テロ、スカリア判事暗殺、人口削減のためのワクチン強要など、世界中のありとあらゆる惨事を仕組んだ悪の集団です。トランプ大統領のおかげで”悪魔崇拝ペドファイル”という彼らの実態がやっと表に現れ始めています。
私物の宣伝、ということではなくて、できる限り多くの日本人に、できる限り早く目覚めて欲しい!、という一心から、是非とも多くの方々にこの本を読んでいただきたい、と思っております。
トランプ大統領のきのうの集会の映像は、ここでごらんになれます!
https://rumble.com/vj2p7j-live-president-donald-j-trump-in-wellington-oh.html
【2720】[3167]『新型コロナワクチン接種中止』の嘆願書提出記者会見
『新型コロナワクチン接種中止』の嘆願書提出記者会見に参加してきました。とりあえずの報告を書いたところです。→https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2021-06-26
記者会見ということで、多くの取材陣が来ていたのに、マスコミの報道はサンスポのみ。→https://www.sanspo.com/article/20210624-IOQJULJCVRMBXMZXIDJG6SDUHA/ 「ワクチン接種後の死亡者356人」の厚労省発表(23日)もマスコミは取り上げない。このことの異状さに気づいてほしい。
【2719】[3166]不公平な選挙制度に『風穴』を明ける立花孝志の衝撃の戦略(3)
(2021年6月22日投稿)
この文章は[3152]不公平な選挙制度に『風穴』を明ける立花孝志の衝撃の戦略(2)の続きです。
◆みんなが『諸派党構想』に集まる合理的理由◆
国政選挙に立候補する時、国政政党(現在9つある)から立候補する場合に比べて、政治団体または無所属で立候補する場合の差別的ともいえる「公職選挙法」上の待遇の差についてはすでに詳しく述べた。
その差別の由来は既得権益者というべき(古い)国政政党が自らの地位を守るための新規参入を阻む意志の現れであることをここで、もう一度強調しておきたい。
立花孝志が『諸派党構想』を立ち上げた主な理由はこの差別をなくすことにあると言ってよい。
自らが作り上げた国政政党『古い政党から国民を守る党』を上部構造と定義し、これを多くの政治団体に開放し、その傘下に『諸派党構想』に賛同する政治団体がほとんど何の拘束も無く、自由意志によって参加できるのである。
参加した政治団体は単独で国政選挙に出馬する場合に被る数々の制約や不利益から免れ、他の大政党と同じ条件で選挙を戦うことが出来る。→ → →【みんなが諸派党構想に集まる合理的理由その①】
ここで再び『強調』したいことは、「公職選挙法」が国政政党以外の立候補者に科す(悪意ある)『差別』を『諸派党構想』は破壊する威力があるということである。
次に、国政選挙で獲得した票はその獲得票数に応じて「政党助成法」により、それぞれの国政政党に国庫から政党助成金が交付される。しかし、国政政党以外の候補者はその利益から排除されていることは、すでに述べた通りである。
ところが、『諸派党構想』では『古い政党から国民を守る党』から出馬すれば、獲得票数の多少にかかわらず、全ての候補者に票数に応じた政党助成金が分配される。(現時点の情報では男性候補者の場合は、その30%を党本部の経費に、残りの70%が政治団体に分配(寄付)される。女性候補者の場合は(社会的要請である)女性議員を増やす為に100%が政治団体に分配(寄付)される)→ → →【みんなが諸派党構想に集まる合理的理由その②】
◆すべては『NHKをぶっ壊す!』為に◆
立花孝志の政治主張は極めてシンプルである。即ち『NHKをぶっ壊す』(=NHKのスクランブル化)に尽きる。その目的は①NHKの集金委託業者による極めて悪質な被害をゼロにすることであり、②受信料不払いでNHKから訴えられる年間700人(NHKは年間700人に見せしめともいうべき裁判を起こしている)の裁判のほとんどを引き受け、裁判資料の作成、裁判費用、滞納した受信料の肩代わりをすることにある。
今から16年前の2005年に週刊文春でNHKの不正を内部告発し、退職後フリージャーナリストとして活動を始める。2011年にYouTubeの動画でNHK問題を訴え始め、翌年には『立花孝志ひとり放送局』、政治団体『NHK受信料不払い党』を立ち上げ、すでに16年間に渡りNHKの被害者を守る活動を続けている。
最初はたった一人でNHKの被害者を守る活動を始め、初期にはその全ての活動費を自費で賄っていた。そのうち立花の心意気に共感する協力者、YouTube動画を通しての支援者からの寄付金によりNHKの被害者を守る活動を続けている。
2019年に公党となってからはこれらに掛かる費用は政党助成金(現在年間1億5千万円)によって賄われている。集金人の被害者に対応するコールセンターの運営費+年間700人の裁判費用等で一億円が必要である(立花孝志の動画説明による)。
そして、政党助成金を得て、活動を維持するためには有権者の2%の支持が必要である。しかし、NHK問題のワンイッシューでは、2%の維持が難しいかもしれない。
ここに、立花孝志が『諸派党構想』を立ち上げたもう一つの理由がある。
2011年にYouTubeによる動画配信を始めて以来、立花は自分の携帯電話の番号を公開している。それは公党の党首となった現在も続いている。なかにはイタズラ電話や夜中に酔っ払いの絡み電話も含まれるが、多くは日常の生きていく上での悩み事に集約される。(NHK問題は勿論であるが、いじめ問題、誹謗中傷の問題、不登校の悩み、動物愛護の問題、生活保護・・・等々)
これらの『諸問題』はワンイッシュー政党『NHKから国民を守る党』の範疇を越えている。
そこでワンイッシュー問題を専門に扱う政党をたくさん集めればいいのではないだろうかという発想に行きつく。
そして、ここにロングテールの概念(一つ一つのイッシューの需要は少なくても、ワンイッシューの種類が増えれば綜合した数字は大きくなる)が成立する。
立花孝志の顔を見るのも嫌だという人以外は『諸派党構想』に集まる必然的な理由がある。そして、NHK問題だけでは2%の維持が心配な立花孝志にとって、『諸派党構想』が実現すれば2%以上の支持者の獲得は楽勝である。
これは『みんな』が得をする話ではないだろうか?
◆新宿駅頭における立花孝志の『諸派党宣言』◆
2021年6月5日午後、新宿駅西口広場において『つばさの党』(黒川敦彦党首)の主催による集会が行われた。この集会は『つばさの党』が『諸派党構想』に参加するかどうかの最終決定を公開の場で、つばさの党支持者に問う集会であり、立花孝志は弁士の一人として招待された。
『つばさの党』は2019年の参議院選挙で『オリーブの木』として参戦し、その後党名を『つばさの党』に変更している。
約2時間の集会には300人の聴衆が集まり、飛び入りも含めて多数の演説が行われた後、黒川が支持者に向かい『つばさの党』の『諸派党構想』に参加の是非を問い、支持者からの多数の拍手で参加が了承された。
つばさの党主催街頭演説会における立花孝志の『諸派党宣言』(約14分)
↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=uUEC6UucZbs
◆政界の風雲児・立花孝志◆
この秋行われる衆議院選挙そして来年の参議院選挙で立花孝志は政界に『嵐』を起こすだろう。
(次回につづく)
【2718】[3165]私の6年前の本「余剰(よじょう)の時代」を読んで感想をくれた優れた読者からのメールを載せます。
副島隆彦です。 今日は、2021年6月20日(日)です。
私の6年前の本「余剰(よじょう)の時代」を読んで感想をくれた読者からのメールを載せます。
(転載貼り付け始め)
◯◯◯さまへ
◯◯◯編集長へも
副島隆彦から
メールをありがとうございます。
一読して、貴方の真面目さが、よく分りました。私が書いた「余剰の時代」(ベスト新書、○○年刊)を丁寧に読んでくださって、ありがとうございます。
君は、生来、頭がいい。もし副島隆彦の学問道場に入ってくるなら、すぐに有段者に認定します。私の弟子になる必要は無いです。
きっと、私と一緒にこの本を作ってくれた編集長も喜ぶでしょう。
私は、もっと君に教えたい、語りたいことがあります。以下の、君からのメールに、あちこちに、今、私が手を入れました。これで、何とか分ってください。
私は、10年前の、大地震・津波、そして原発事故の時、君の住む郡山から、数十回、福島第1原発のそばまで通いました。もう10年になります。
また、メールを下さい。私は、君のような若者に、自分が日本国で切り開いて来た、知識、思想、学問を、自分が生きている限り、伝えて行きます。メールをどうもありがとう。
私は、以下の君からの文を、学問道場の重たい掲示板 貼り付けます。君の名前などは、周到に隠して載せますので安心してください。 副島隆彦拝
—–Original Message—–
From: ******************
Sent: Saturday, June 19, 2021 7:17 PM
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Subject: ベスト新書「余剰の時代」を読みました。
拝啓 副島隆彦先生こんにちは。
私は高校3年次以降、此(こ)の方、精神科に通院していて、結局バイトも、なんやかんやで長続きせず、正社員として働いたこともなく、結果的に独学での読書は継続して出来ています。それこそ副島先生の「余剰の時代」
(ここで副島隆彦割り込み、加筆。この本は、最後に 過剰生産、過剰在庫、余剰=サープラス、surplus = で余ってしまっているのは、人間、あなたたちだ。という本です)
でも紹介されていた、アイン・ランド女史の リバータリアニスムが、案外福沢諭吉の「独立自尊(どくりつじそん)」にも通じているのかなということを一瞬、考えました。
アリストテレス著の『政治論』(ポリティーカ)では、民主主義(デーモス・クラティア)と、寡頭(かとう)賢者(副島隆彦注記。 優れた独裁者である哲人政治家=てつじんせいじか=)による統治(オリガーキーと言う)の混合形態のレジーム が、一番うまくバランスが取れていて、統治者(とうちしゃ)と人民の両方がウインウインで幸せだと書いている、と、先生は説明しています。
このことを、中途半端にしか(これまで、日本では)理解されて来なかった。
そして、エドマンド・バークとジョン・ロックの保守思想の大きな違い(すなわち自然法=ナチュラル・ラー=と、自然権=ナチュラル・ライツ=の違い )を、解りやすく伝えてくださり、ありがたく読ませて頂きました。
(副島隆彦注記。この「自然法」と「自然権」の思想の違いが分る人から上が、
副島隆彦の学問道場の 有段者です。いつまで経(た)っても分らない人を、
私、副島隆彦は、じーっと見ています)
(副島隆彦注記。彼の死の10年後に起きた、フランス革命を指導した原理の思想を作った)ジャン・ジャック・ ルソーが、(下層階級の人々の怨念と)僻(ひが)み根性から書いた社会契約論(ソウシアル・コントラクト)が、悪い政治論だったとは!
そして人権なんて、ほんのつい最近まで考えられず(副島隆彦、加筆注記。日本では、今からほんの75年前の、WW2での敗戦の後の日本国憲法で、やっと明記され保障された。それまで、デモクラシーも諸人権(ヒューマン・ライツ)も、日本には無かった。大正デモクラシーの吉野作造の民本主義=みんぽんしゅぎ=が、やっとのことだった。これは明治憲法体制である天皇制に遠慮したコトバ )
そして平等(エガリタリアニズム)が、ある意味で悪であるのもよく理解できましたよ。
ルソーが素晴らしい思想と思ったら大間違いなんて(副島隆彦は書いているが)、一瞬なんだよと思ったけど、ヴォルテールが、徹底的な懐疑主義に基づき、「(お前)ルソーのアイデアは危険であるし、フランス革命の恐怖政治やファシズム、ナチズムといった全体主義(トータリタリアニズム totalitarianism )の悲劇を導いてしまったのだぞ」という、ヴォルテールの(予言的な)主張が、この「余剰の時代」でよく分かりました。
リバータリアニスム libertarianism と言えば、リバータリアン思想家のロバート・ノージック(副島隆彦割り込み注記。この人はリーバータリアンのアメリカ知識人の中でもたいした人ではない)を、マイケル・サンデルが、(副島隆彦注記。サンデルは、ハーヴァード大学の1年生のガキたち相手の初級授業を受け持っている。その程度の教授だ。「これからの「正義」の話をしよう」が、10年前に日本で馬鹿売れしたが、誰も、何にも分らなかった。どうして日本人インテリというのは、こんなにも、欧米の政治思想の全体見取り図が出来ないのだろう。このサンデルが、ノージックを論的として、本の中の数十カ所で、徹底的に名指しで)敵視していましたね。
けれども、当のサンデルの「コミュニタリアニズム」(共同体優先主義)は、実は、あしきヤマギシズムみたいだ(副島隆彦割り込み加筆。その通り。このサンデルの思想は、今のイスラエルの建国時代の集団農場運動であるキブツkibbutz の 思想です )。
こういうのがいい生き方なんだ、とサンデルが、言っていて、そのように(日本の読書人たち)みんなにも思われていた( 副島隆彦割り込み。さあ、どうかなあ、日本のインテリたち程度では、東大の政治学の教授どもでも、分っていないですよ、今も何も )。(私は、ようやく)如何にサンデルは読むに値しないかが分かりました。
トマ(ス)・ピケティの経済改革提言も、あんまりいい未来を導いてはくれないみたいですね?(副島隆彦、同感)
ロバート・ノージックは、政治哲学的にはリバータリアンだと、マイク・サンデルの ライバルとして、私は、哲学者の関係図で確認はしていました。しかしノージックの哲学主著『考えることを考える』での、論理学と認識論と言語哲学が、シームレスに跨(また)がっているのかなあ、と私はずっと思いながら生きてきました。いつかこの本の翻訳を通読してコピーまで取りたいと思います。
私はかねてから、この生きている世界はろくでもないし、誰もが結果的に幸せにはなれない、と絶望的に考えています。
私は発達障害(はったつしょうがい)持ちですが、それでも、今まで哲学することを是(ぜ)として生きてきたこともあり、個人的に愚かなりに、賢(さか)しらを発揮して、評論文を書けるようになりたいと思いますよ。
副島先生のことは佐藤優(さとうまさる)がちゃんとした論客だ、と物の本で評価していた。だから本当かなと思いながらも、この新書「余剰の時代」を通して、確かに誠実な書き手だと認識しました。敬服いたします。
なんと言っても(今から30年前の)別冊宝島の「道具としての英語 基礎の基礎」を、私はいまだに所有してます。丹念に読んで英語力を高めていけたらと考えるのですが、なまくらで無精でなかなか読み直していませんですみません。
私は(ロック・バンドの)SEKAI NO OWARI は、人を馬鹿にした縁起の悪いバンドだと考えています。
何よりもフロントマン深瀬慧(ふかせけい、すう?)は、過去に閉鎖病棟にぶちこまれて可哀想でしたが、キモいです。なによりピエロ・マスクを被って外しもしないメンバーたちの存在を、私は忌々しく思う。
この音楽性を支持してるやつらキモいです。大嫌いですね。 概してアイドルにしろミュージシャンにしろ、こうした芸能人のコンサートなんか宗教だ。嫌いなやつのコンサートなんか行かないでしょ? 呑み込まれてたまるか。バカにすんな、フザケンナ、糞(クソ)が、と私は思いますもんね。 芸能人のために自分の大事なことをフイにしたくないです。自民党は糞ですね。
私は、(スイスのジュネーヴで宗教改革を始めた)ジャン・カルヴァンを依代(よりしろ)にした改革長老(ちょうろう)教会で洗礼を受けました。こういう私ですが、副島さんからすればカルヴァンも、案外、禄(ろく)でもないキリスト教神学者(セオロジスト)だったんだなあと驚きをもって迎えました。
(カルヴァンよりも20年早いドイツの)マルチン・ルターでさえ、自分の反対派への虐殺を主張したことがあったとか、キリスト教もけっこう残虐無道だから、そんな中で(副島隆彦の割り込み注記。人類の諸悪の根源であるローマ・カトリック教会の)ローマ法王が、世界平和のために(ミサを献げるとかの行為は)正しくないと(副島隆彦は言う)。
それでは、私は、一体、何を信じたら良いのか分からなくなっている。この感じでなんだかモヤモヤしてますよ。
実際問題、わたくしは、クレカと、禄(ろく)でもない騙(だま)くらかしメールのために、借金という負債が2百万円近くまで膨らんで気分的に嫌な思いをしましたからね。
人から自己責任とか押し付けられるのは嫌だけど、自分で考えて責任をもって行動すること、自分のケツはてめえで拭くことだ、もまた大事な考え方だと、私も思いました。この「余剰の時代」の中で紹介されていた副島先生の別の著作も、いつか近いうちに読もうと思います。
副島先生には、学校が教えない都合の悪い大事な考え方を教えて頂きたいと思っています。 リバータリアンは、ある意味で現実を見据えて奇麗事に逃げない強い人間なんだろうなと思います。だがリバータリアニスムの欠点は分かりますか? 気になります。
(副島隆彦からの答え。リバータリアンの本当の始まりの姿は、ヨーロッパから順番に流れ着いてきた、アメリカの開拓農民の中でも、さらにド貧乏で、だから辺境に住んで、インディアン=先住民=たちの土地を奪って生きてゆくしかないので、自分と家族を、自分の銃で守るしかない、という人たちだ。
同時に、このアメリカの貧乏な開拓農民=パイオニアだ=たちを相手にケチ臭い商売をしている、ユダヤ人の商店主夫婦も、またリバータリアンなのです。
日本で昔、80年代にNHKでやっていた、ローラ・インガルス著の「大草原の小さな家」のテレビドラマが、真実を描いている。 本物のリバータリアンは、あのインガルス家の、お父さんのように、日雇い労働者であって、あっちこっち、家作りとか、農作業とか、頼まれ仕事をやって生きている。農場主(ファーマー)にさえなれない。自分が、気に入らないと、威張っている雇い主に向かって、ファック・ユー!と、指を突き立てて、さっさとやめる。
そういう誇り高い貧乏人が、リバータリアニズムの始まりで有り体現者です。こういう、分かり易(やす)くて、大きな真実を、東大出の、アメリカ研究や、政治学者の、ぼっちゃんたちには、どうしても、理解できないんだ。
だから、私、副島隆彦が、この新式の現代のアメリカ思想の紹介者、導入者=プロパカンディスト=として、ずっともう30年間も苦労している。
このリバータリアニズムの、始まりからのけち臭さを、どうか、○○君、分ってください。
日本の、すばらしいNHKドラマの、橋田壽賀子原作の「おしん」の あの、貧乏小作人の、どん百姓の、貧乏娘が、いろいろの苦労をして、それを物ともせずに、這い上がって、やがてスーパーのチェーン店の経営者になってゆく姿に、アジア諸国も、中東のアラブ、イスラム諸国の民衆も、みんな、涙を流しながら「おしん」を見たのだ。
おしんが、密かに愛していた、あの金持ち家庭出身の帝大生の共産主義者のコウタロウ?さんという人がいて(すでに転向していた)彼が、時々、出てくると、ここで、アジア民衆と、中東民衆と、南米民衆までが泣く。一番泣いたのは、イランと、エジプトと、トルコの国民だったようだ。私も泣いた。今から、これから「おしん」を、それぞれの国営放送局のテレビで見るだろうアフリカ民衆も泣くだろう。
まだ世界中の後進地帯では、今も猶(なお)、農地解放=自作農創出法(じさくのうそうしゅつほう。日本はマッカーサーの占領政府がやってくれた)=が出来ていなくて、大地主制の国々だからだ。なのに自由主義世界(西側同盟)である振りだけはしている。日本製の「おしん」の真のスゴさは、世界基準(ワールド・ヴァリューズ)で、この地球全体の、巨大な真実を暴き立てたことです。
(副島隆彦です。ここから、私が更に加筆します。2021年6月20日。 この大地主制度による、巨大地主たちが、どこの国でも、今も、陰に隠れた真の、世界支配者、世界権力者たちだ。彼らは、政治の表面には絶対に出てこない。 だから、彼らをランドロード( landlord 大土地の経営者貴族 )という。
彼らランドロード ( Land Lord 巨大土地貴族 )は、インドや、ブラジルなどの農地や山林の巨大地主たちだけではない。大都市も裏から支配している。例えば、フランスのパリのシャンゼリゼ大通りの超高級アパルトマンの大家たちとか、ドイツのフランクフルト大都市のほとんどの重要な高層ビルを所有している、大土地(旧)貴族たちだ。
この人類の土地私有の不公平の問題は、今ではほとんど語られることがない。20世紀から後、とりわけロシアのボリシェビキ革命(レーニンたち)への憎悪と恐怖心に駆られた、反(はん)社会主義、反共(はんきょう)ヒステリーの大洪水で、上手にかき消された。
だから、今現在でも、世界の農業地所有の不公平、圧倒的に貧しい農民たちの、存在、というのは、人類の土地問題は解決していない、ということだ。この問題は、地球規模での、スキャンダルなのだ。単にアフリカで干魃(かんばつ)や民族間の紛争で、難民となって飢えている民衆、とかいうことではない。大土地所有制こそは、人類の巨大な問題なのだ。この問題には、どうも光を投げかけてはいけない、ことになっている。
アメリカのヘンリー・ジョージという、優れた真剣な土地改革の唱道者の政治家が出現した。それと、やっぱりエマーソンが、この土地占有問題の解決を、強く主張したことが重要だ。
ランドロードたちが、現代世界の、まさしく ディープステイト( the Deep State
陰=かげ=に隠れた支配者たち)だ。 だから、こいつら巨大土地貴族と闘うために、ロシアでトルストイが現われ、インドでガンディが現われた。 2人とも、アメリカの思想家のラルフ・ワルドー・エマーソンの本を読んだ。 そして穏やかな社会の改革を唱えた。副島隆彦加筆終わり)
○○君、こういう事との、類推=アソシエイション=で、どうか、アメリカのリバータリアン思想 を、身近に理解してください。そろそろ、何とかしてくれよー、分ってくれよー、という 私、副島隆彦 の血の叫びを聞いてください。)
返事を待っています。いずれまた先生の著作をよませていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。 敬具 2021年6月19日 ◯◯◯◯
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝