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Loginはこちら【2743】[3196]やはり、コロナは武漢での軍スポーツ大会で広がった
会員の前田和寿です。
コロナに対する、中国とアメリカの戦いについて、いくつか情報を貼っておきたいと思います。
2019年10月18~27日に中国・武漢で各国軍のスポーツ大会が開催されました。
ここで、コロナの最初のウィルスがまかれたと中国がアメリカにデータを要求しています。
そして、翌月の2019年11月には、アメリカがイスラエルとNATOに対して、
中国でのコロナ警告の情報を流しています。副島先生の指摘通りです。
(転載貼り付け始め)
①武漢軍スポーツ大会参加の米兵患者のデータ公開を米に要求
http://japanese.cri.cn/20210731/2863d7a3-2ed5-ba3f-5f90-b9b4389052ff.html
②US alerted Israel, NATO to disease outbreak in China in November ? TV report
https://www.timesofisrael.com/us-alerted-israel-nato-to-disease-outbreak-in-china-in-november-report/
③新型コロナ、武漢ウイルス研究所から流出 米共和党が報告書
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-republicans-idJPKBN2F30RX
④米実験室の調査請願書、署名2000万人超に
http://japanese.cri.cn/20210802/7f6b5bc6-3d88-4c94-1357-b66a336e7e50.html
(転載貼り付け終わり)
前田和寿です。
私は、現在のデルタ株のコロナは基礎疾患を持っている方には非常に危険だと考えています。
昨年の初期型コロナは、確かに弱いウィルスで、インフルエンザより少し強い程度でした。
だから、あの時点ではHOAXと言えたかもしれませんが、変異型によってウィルスは強化されました。
製薬会社としては、何度もワクチンを打たせるために、より強いウィルスを市中に存在させる必要があります。
そう変化させて行ったと考えるのが自然です。
「コロナは危険じゃない」とデルタ株以降に言っている人はDSを甘く見ているんじゃないでしょうか。
彼らは平気で人を殺すわけですから、ウィルスを強くさせるようにしていくのは、当然だと思います。
現在、コロナで死亡された方が日本は約1万人です。今夏のデルタ株流行で、1万5千人を超えると
言われています。東日本大震災の死者数1万5899人を超えるでしょう。
実際に、老人たちはワクチンを打ったことで、感染率が大幅に減少しました。
これは事実です。ただし、有効期間は短いです。
アメリカでは、ワクチンの効果が薄れてきて、3回目接種を行っています。
今のワクチンの役割は、副作用があっても、重症化と死亡を防ぐためのもので、
コロナに感染しないわけではありません。ラチオratio判断として、副作用リスクと
重症化のリスクを天秤にかけて、打つか打たないかの判断を欧米はしています。
ワクチンで1000人死んでも、打たないで1万人助かるという判断です。
アメリカのコロナ死者数は約60万人です。
昨年はコロナ無症状者は隔離していましたが、今は自宅療養になっています。
軽度の人も入院できないです。中等症と言われる、酸素吸入が必要な方達が
入院対象で、病床満杯です。
(転載貼り付け始め)
接種済み、感染10分の1以下 高齢者のワクチン効果示唆
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072101190&g=soc
約7割がワクチン接種後に感染 アメリカが観光地で調査
https://www.fnn.jp/articles/-/218055
米ファイザー、ワクチン売上高3.6兆円に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN28CZU0Y1A720C2000000/
(転載貼り付け終わり)
前田和寿です。
ワクチンの副作用について、勇気のある方がブログにアップを
されていますので、紹介しておきます。
そして、コロナに実際感染した方の体験もアップしておきます。
インフルエンザとは比べ物にならないぐらいのしんどさだと、
一部の方は話されています。
インフルエンザで酸素吸入を若い人が付けることなどありませんから、
コロナは一部の方には大変重い症状となります。お気を付けください。
(転載貼り付け始め)
ワクチン打ってから脱毛症になりました
https://ameblo.jp/ayapipipiii/entry-12689531807.html
オオワ・スカイウォーカー@最初はグー唄の人
https://twitter.com/v3PqSj5iwriFMIv/status/1421149907339988999?s=20
(転載貼り付け終わり)
前田和寿拝
【2742】[3195]戦争のように、コロナで騒ぐアホリベラル馬鹿左翼
「コロナに勝つにはワクチンだ!PCRだ!都市封鎖だ!」
「コロナに勝つために、楽しんでる場合じゃない!」
「欲しがりません。打つまでは!」
不要なワクチンなど成分以前に、害しかない。薬害多数を過小報告
「我が方の損害は、至って軽微なり」のまま。
極右安部政権への批判・憎しみにとりつかれ、いつの間にか、世界の極左・全体主義の罠にかかり、取り込まれている。逆に、世界ではすでに、コロナ詐欺にだまされたことに気付いた多くの国民・民衆が政府と激しい戦いになっている。インチキ変異株で、嘘をつき続けるマスコミ・医療業界の極悪人たち。
強いもの、マスコミ・製薬会社・医療業界などの手先となって、国民の、命と生活を破壊し続ける、馬鹿リベラルあほ左翼
次の「中国ロシア恐い恐い詐欺」であほ右翼の取り込みに成功すれば、極右・極左の大政翼賛会の完成・復活
右翼にしろ左翼にしろ、強大な力に媚びを売る腰抜けが、同じ国内で国民を迫害する。
【2741】[3194]中間報告
1.
自分なりに世の中の動きを追ってはいますが、以下の内容は当面忘れておいても特に問題ないです。
ネサラゲサラ、メドベッド、UBI、世界緊急放送、爬虫類型宇宙人
2.
現在の一番の謎は、
「なぜイスラエル政府はコロナ・ワクチン接種に世界一積極的なのか?」
以上
【2740】[3193]オリンピックの試合と、「皇妃エリザベート」のユーチューブ。
副島隆彦です。 今日は、2021年7月28日(水)です。
私は、真夜中に起きて、テレビに映っていた、オリンピックの 女子ソフトボールの日本チームの優勝のシーンを見た。アメリカ選手の投手のアボット という 長身(191センチだと)の足の長さに、比べて、日本人選手の そろって、ずん胴で、足の短さと、ちょろちょろとよく動いて小回りの利く感じが、印象的である。
男もそうだが、女も、日本人は、こんなに背が低くて短足なのだ。私たちのこの民族的な身体特長は、きっと人種(ヒューマン・レイス)に属する決定的なものだ。
13年前だったか、「なでしこジャパン」の日本の女子サッカー・チームが、突如、優勝して、揃って、あの胴長、短足の印象深い体躯(たいく)が登場して皆に、感動を与えた。
胴長、短足でも優勝できるのだ、と。だが、ひとりひとりの選手は、普通の日本人と比べたら、近くで見たら、ものすごく鍛え上げられた体格をしているのだ。
それでも世界比較では、日本人種は、はっきりと、モンゴロイードで、モンゴル人種だ、ということが分かる。選手たちの顔つきも、お化粧をしていないので、はっきりと分かって、モンゴル人だ。この点では、普通、言われるような、日本人は、南方ポリネシアンの島嶼(とうしょ)人種だ、と言うのとは違う。
オリンピックは、世界中の、人種、民族の品評会だから、地球上にはこんなにもいろんな人種race がいるものだ、と、驚いて見ることが出来る。この点が、オリンピックという、ヨーロッパ白人たちが始めた(先駆者、クーベルタン男爵。日本から、加納治五郎=かのうじごろう=という偉い人物が登場した )世界人種品評会だ。
学問の分類で、生物学(バイオロジー)の片隅に、「動物園学(どうぶつえんがく)」 zoology ズーオロジー というのがあって、世界中の動物を標本にして比較研究する。人間(ヒト、ホモ・サピエンス)も
男女(雌雄)一対の番(つがい)で、選んで連れてきて、見世物にする。
話は変わるが、私は、最近、ユーチューブで、以下の 動画を見て、感動した。
魅惑のかちひろこ – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zroJl3cMRc8
(このURLを青 active にしてください)
という女性のミュージカル演劇人が、自分の部屋で、録画した作品だ。これにはびっくりして感動した。 プロ pro のミュージカルの役者で、すでに十分な経験を積んでいる人だった。宝塚(たからづか)ではないので、東宝ミュージカルを中心にあちこちでよく出ている、役者かつ歌い手だと思う。 皆さんも、この動画を見てださい。副島隆彦記
(転載貼り付け始め)
魅惑のかちひろこ – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zroJl3cMRc8
エリザベートの気持ちになって「うっせぇわ / Ado」歌ってみた【ミュージカル女優】
812,198 回視聴 2021/02/03 4.1万 284 共有 保存
魅惑のかちひろこ
チャンネル登録者数 2.97万人
チャンネル登録
原曲(Ado様)→ https://youtu.be/Qp3b-RXtz4w ミュージカル「エリザベート」のエリザベートに扮して今流行りの「うっせぇわ」を歌ってみました。 衣装を用意する予算がなかったので、家にあったビニール袋とアルミホイルとトイレットペーパーでそれらしきものを作ってみました。着ているのはUNIQLOのブラトップです。 歌:可知寛子 MIX:MEruSY 可知寛子Twitter https://mobile.twitter.com/Kachi_de_Gesu オリジナルグッズ KACHI no BUPPAN https://kachi.official.ec/ ~2021年2月10日まで予約販売受付中!~
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。皇妃(=皇后)エリザベート(1837-98) は、ウイーンのオーストリア帝国のハプスブルグ家の最後の皇帝、フランツ・ヨーゼフ1世に17歳で嫁いだ女性で、美貌と博愛で知られた。自ら後期ロマン派の文学者であった。優れた人格で、民衆に愛された。
だが、オーストリア帝国を滅ぼそうとする勢力に暗殺された。息子の皇太子も先に暗殺されている。夫の皇帝フランツ・ヨーゼフも温厚で我慢強い、立派な人物で、国民に愛されて、第1次大戦まで、“最後のヨーロッパ皇帝 ”だった(1916年死)。
私は、かつて帝都ウイーンの郊外のシェーンブルン宮殿に、行って、そこに遺(のこ)されていたエリザベートの食器の列や、彼女の部屋に置いてある体操の器具や、大きな真鍮製のお風呂の湯舟などを見た。 皇妃エリザベートに憧(あこが)れて、世界中からやってく来る、女性たちが、ほーっという表情で、我を忘れて、エリザベートの遺品に見とれている表情を、私は、じっと目撃していた。
ウイーンのオーストリア帝国を、始めからの計略どおり、滅亡させた(1918年)のは、イギリス(大英帝国)とアメリカだ。本当に、英と米は、悪い国で、ヨーロッパ人を、すなわち、フランスと、ドイツと、ロシアと、オーストリア帝国 の 4つを、ヨーロッパ大陸で、互いに激しくいがみ合わせ、戦争させることによって、その後の世界を自分たちが支配した。だから、エリザベートを暗殺させたのも、英と米の政府だ。
この「エリザベート」のミュージカル作品 の 脚本の権利を、1億円ぐらいで、宝塚歌劇団が買ってきて、ずっと20年ぐらい前から公演してきた。
ユーチューブで、この可知寛子(かちひろこ)さんは、プロのミュージカル役者として、「エリザベート」の舞台の歌を、自分の部屋で、自分で編曲して歌っている。どうやら「エリザベート」を全曲、暗記して歌えるようだ。さすがに舞台女優だ。
私は、この原曲「うっせいわ」を作曲して自分で歌っている Ado アド という少年のことはほとんど知らない。この人が、今の日本の若者たちの精神を代表しているのだろう。
魅惑のかちひろこ – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zroJl3cMRc8
皆さんも見て聴いてください。 副島隆彦拝
【2739】[3192]明日のオリンピック開会式、直前のゴタゴタについて
副島隆彦です。今日は、2021年7月22日(木)です。
明日23日の夜の オリンピックの開会式は、とっても質素というか、無観客の 観客席を真っ黒にして映さないようにして、貴賓席の 招待客だけを、うまい具合に浮かび上がらせるようにして、きっと、みっともない限りの、“お祭りテレビ番組”にするだろう。
ただのテレビ番組だ。 国民はそれで十分だ。各国の選手団の入場行進も 葬式の葬列のようだろう。何か派手な企画で、盛り上げようとしても、それでも白(しら)けきった感じで、それを世界に向かって放映して、ハイ、これで終わりです、にするだろう。
これでいい。日本は自ら恥をさらして真っ裸で、「お前たちが、そんなに、日本をこき使って、馬鹿にして、こんなお祭りをやらせて、それで、大金(2千億円ぐらいか)を踏んだくりたい、というのなら、そうすればいいじゃないか」と、我慢に我慢でこの時期をやり過ごせばいい。日本は、ディープ・ステイト(陰に隠れた世界支配者ども)の奴隷国家にさせられた、哀れで惨めな国として、この真実を世界に曝(さら)け出せばいい。
私は、こうなったら、一切隠しごとをせず、ボロボロに襤褸(ぼろ)が見える、みっともない限りの開会式にして、それで「日本としては、やれるだけのことはやりました。あなたたちの命令にすべて従順に従いました。何か文句がありますか」と居直ればいいと思う。どうせ、日本の政府を始め日本の支配層は、トーマス・バッハIOC会長(追い剥ぎ男爵 Baron Von Ripper-off バロン・フォン・リッパーオフ )と、すでに思いっきり大げんかをして互いに口もききたくない、という憎み合いの感じになっている。ヨーロッパ貴族のきたならしい本性を丸出しにして、頭ごなしに、日本の組織委員会と日本政府を怒鳴りつけ命令する。天皇でさえ、こいつらに怒って態度を硬化させている。
バッハたち、強欲の限りの、傍若無人のヨーロッパ貴族どもに対して、日本ができるぎりぎりの抵抗は「はい、オリンピックをやりましたよ。これでいいんですね」と、我慢に我慢の大人の態度に徹することだ。
明後日から8月8日まで(そのあとパラリンピック8月24日から9月5日)、どんどん、さっさとオリンピックの競技を、審判と選手たちだけで終わらせればいい。もともとスポーツ競技なんて、その程度のもので、ただの「見世物」だ。くだらない。もうオリンピックなんか廃止すればいい。ノーベル賞と一緒に。ヨーロッパ王族、貴族どもの世界民衆への支配と洗脳の道具に過ぎないのだから。
ホテル・オークラで、昨日まで開催されていたIOCの大会で、2032年(次の次の次)のオリンピックは、オーストラリアのブリスベーン(オーストラリアのハワイ、である、ゴールド・コーストの近くの都市)に決まったそうだ。だが、もう、この大会は行われないだろう。その前に、2024年のパリでみすぼらしい限りの開催になって、その次の、2028年のLA(ロスアンジェルス)大会で終わり、となるだろう。私はこのように予言しておく。
今、世界を支配しているディープ・ステイト the Deep State は、大きくふたつに分裂しているようだ。古くからのディープ・ステイトであるヨーロッパの王族と貴族どもは、「何が何でもオリンピックを開催せよ」である。それに対して、アメリカの大富豪たち(マサチューセッツ州やペンシルバニア州に隠れ住んでいる、社会の表面には決して出てこない、巨大地主たちで大企業の株もたくさん持っている)からなるディープ・ステイトは、「オリンピックなんか、やめてしまえ」である。
この対立と憎しみ合いが、コロナウイルスの、彼ら自身による撒き散らしの馬鹿騒ぎ、と混合して、世界は滅茶苦茶になっている。彼ら世界の支配者どもの内部に、大きな分裂と亀裂(きれつ)が入っている。このように考えないと今の世界の奇妙な狂騒(きょうそう)状況を理解できない。
今日(22日)の昼、報道されたが、奇妙なゴタゴタが、日本の組織委員会で起きた。私は、お笑い芸能人や、テレビ女優、アナウンサーたち(すべて同じオカメ顔に見える)のことは何にも知らない。 以下の記事の通り、「 開会式でショーディレクターを務めるコメディアンの小林賢太郎さん(元ラーメンズ)」が、突如、解任された。若い人たちが騒いでいる。
以下の記事に出てくる、「 米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は7月21日、「反ユダヤ主義の発言」として非難する声明を発表した」となっている。
悪名高い、被差別(ひさべつ)糾弾(きゅうだん)人権(じんけん)団体の、SWC( サイモン・ウィーゼンタール・センター)が、出てきて、それで、日本の大会組織委員会が、震えあがって、それで、この小林賢太郎というお笑い芸能人あがりのショーディレクターが、潰(つぶ)された。
23年前の古い一抹のお笑い芸のことで。何ということだろう。ユダヤ人ジョークをやっただけのことで。それに対して、ユダヤ人の悪質団体のSWC は、待ってましたとばかりに、事前の計画通りに動き出した。「シモン・ヴィーゼンソール・センター」とも読むことが出来る、カリフォルニアのSF(サンフランシスコ)に本部がある、恐ろしい言論弾圧集団だ。ここには、ホロコースト歴史博物館もあって、気持ちの悪い、ユダヤ人収容所を再現した空間で苦しんでいる蝋人形がたくさん置かれている。こいつらが安倍晋三たち統一教会と事前に示し合わせて仕組んだ策略だ。
安倍晋三は、おととい、開会式直前になって開会式への参加を取りやめる、と発表した。自分が、2013年に日本に招致して、今も「JOC名誉最高顧問」のくせに。だから、今回のユダヤ人種差別騒ぎを画策した張本人だ。
SWC、こいつが出てくると、日本の新聞社、テレビ局や、出版社、そして大企業、日本政府は、真っ青になって、ブルブルと震えて、ひたすら平身低頭して、さらには土下座のようなことまでする。そしてカネを取られる。
これまでに、何十回も、日本の出版社や新聞社(驚くことに産経新聞までもが)は、このSWC( アメリカでは、the Center ザ・センターと呼ばれる。ああ、おそこか。鼻つまみ者の、ひでえ野郎たちだ、の意味だ) に痛い目に遭っている。
私、副島隆彦は、このSWCが、社会の表面に出てくると、途端にきわめて不愉快になる。特に、ここの エイブラハム・クーパーという、ホモの副所長が、自分が名指しにして糾弾した、日本のメディア人間たちに面会して、抱きしめる様子は、吐き気がする。
こいつらと公然と政治思想と言論戦で闘える強固な思想集団を、日本は作らなければいけない。
(転載貼り付け始め)
●「 ユダヤ人権団体、小林賢太郎さんを非難 五輪開会式のショー担当 」
2021年7月22日 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bf323874db9e58943b723a3209a003065800da1?tokyo2020
7月23日に行われる東京オリンピックの開会式でショーディレクターを務めるコメディアンの小林賢太郎さん(元ラーメンズ)が、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をパロディーにしたとみられるコントの動画がインターネット上で拡散している。米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は7月21日、「反ユダヤ主義の発言」として非難する声明を発表した。
動画は、1998年に発売されたビデオに収録されたラーメンズのコントとみられる。この中で小林さんは、人の形に切った紙が数多くあることを説明するのに「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」とやゆした。
同団体のエーブラハム・クーパー氏は声明で「どんなに創造的であっても、ナチスの虐殺の犠牲者をあざける権利は誰にもない」と非難している。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。
ところが、このあと急速に、ネット上に週刊誌記事がいくつも載って、この騒ぎの原因が分かってきた。元凶は、中山泰秀(なかやまやすひで)という現職の国防副大臣をやっている政治家(50歳) が、21日の午前1時という深夜に、SWCに告げ口、通報、チクリをやって、それで、SWCが急いで午前2時に、声明文を発表したのだ。 以下の文が、この男自身による、証拠のツウイート tweet の文である。
中山泰秀 国防副大臣
(転載貼り付け始め)
中山泰秀のツイッター
https://twitter.com/iloveyatchan/status/1417909938064551936
Tomoさん、ご連絡頂きありがとうございました。早速サイモンウィーゼンタールセンターと連絡を取り合い、お話をしました。センターを代表されるクーパー師から、以下のコメントがありましたので、ご報告します。
A person no matter how creative has no right to mock the victims of the Nazi Genocide. Nazi regime also gassed people with disabilities. Any association of this person to the Tokyo Olympics would insult memory of 6million innocent Jews and make a cruel mockery of the Paralympics.
グーグル翻訳
どんなに創造的であっても、ナチスの虐殺の犠牲者をあざける権利はありません。ナチス政権はまた、障害を持つ人々をガス処刑した。この人物と東京オリンピックとの関係は、600万人の無実のユダヤ人の記憶を侮辱し、パラリンピックの残酷な嘲笑を引き起こします。
(転載貼り付け終わり)
こいつらが元凶だ。後の方に、この動きを報道している、いくつもの週刊誌のネット文章のうちで、一番よく纏(まと)まっている「女性自身」の記事を載せる。
この、「中山泰秀(なかやまやすひで)国防副大臣(50歳)」という人物が、どういう男か即断はできない。だが、こいつは、おそらく、安倍晋三の直系の、強固の反共主義宗教団体の統一教会(とういつきょうかい。Moonie ムーニー。韓国、北朝鮮で発祥 。ローマカトリック教会とCIAが朝鮮戦争の頃に作った)に属する政治家だ。
この中山泰秀(やすひで)の父親は、「日本人なんだけと、江戸時代からずっとユダヤ人だ。変な一族だ。日本のユダヤ人脈だ」と、自民党の中で、ずっとヒソヒソと囁(ささや)かれてきた、中山正暉(なかやままさあき)だ。その兄は、中山太郎(なかやまたろう)だ。大臣をやった連中だ。
外見は温厚そうにしているが、中身は物凄く恐ろしい連中だ。彼らと、どういう血筋か知らないが、安倍政権の 拉致(らち)問題担当大臣をやっていた、中山恭子(なかやまきょうこ)という女政治家もこの一族の系統だろう。
目下、起きている、自民党内の政治勢力 内の激しい内部抗争は、どういうことか、と言うと。 開会式の前日の今日になって、こういう無様な事態が、いくつも続くということは、今の菅義偉(すがよしひで)政権に打撃を与えて、弱体化させて、それで、菅政権を倒そう、という動きである。
頭の悪い、ただの左翼・リベラル派の人間たちは、とにかく菅政権を腐(くさ)して、さっさと辞めさせたい、と言うだけだ。だが、そういう訳(わけ、分解。わげ)には、ゆかないのだ。お前たち頭の軽い、何でもかんでも現職の自民党の政権を倒せ、しか考えないので、すぐに政治的に利用されるのだ。 私、副島隆彦は、この日本の左翼、リベラル派の頭の悪さ問題を、最近、真剣に考えるようになった。
私たちは、安倍晋三が率いる、日本の統一教会の勢力が、どんなに悪質な政治謀略集団であるか、知っている。こいつらは世界のディープ・ステイトと、同じ穴の貉(むじな)で、つながっている。だから、その盟友に、ユダヤ人の勢力の中で一番、悪質であるSWCと共同、連携して動くのだ。
私たちは、政治の力学(りきがく。キネティックス)は、「敵の敵は味方」という原理で動くものだということを知らなければいけない。だから、安倍晋三たちと激しく党内抗争をやっている、菅義偉(すがよしひで)首相と二階俊博(にかいとしひろ)幹事長の勢力を、消極的に応援しなければいけないのだ。このふたりは、アメリカだけでなく、中国とも何とか話し合って、うまく日本国のかじ取りをしなければいけないのだ、と重々(じゅうじゅう)分かっている政治家たちだ。
トヨタ始め日本の輸出大企業のトップの経営者たちも、中国で儲けないと、日本はやってゆけない、とよくよく分かっている。アメリカは、日本の大企業たちをも、一社ずつ次々と狙いを定めて、アメリカでひどく痛めつけて、日本企業が苦労して稼いだ利益を、1社当たり何千億円ずつ、奪い取った。日本の財界の指導者たちは、一言も口外しないが、このことを腹の底から知っている。
安倍晋三が、8年近くもくだらない首相をやったくせに、性懲りもなく、また、返り咲きを狙って、菅の引きずりおろしをやっている。そのための醜い画策を、安倍、麻生太郎、甘利明(あまりあきら)の名前の頭文字の3A(スリーA)で、やって、特に二階(2F)俊博幹事長の追い落としを激しく、やっている。この3Aが音頭を取って最近、作った「自民党半導体(はんどうたい)新興議員連盟(はんどうたいぎれん)」に引っ懸けて、「二階(2F)反動隊(はんどうたい)」と呼ばれてる。
私は、今のこの事態が不愉快である。 何か、イヤーな動きが世界の権力者たちのゴタゴタの内部対立で起きているように、強く感じる。本当に安倍晋三というのは、ワルいやつだ。この日本の統一教会勢力を、私たちは、徹底的に糾弾しつづけなければいけない。なぜなら、この勢力の者たちが、日本を、次の大(だい)戦争に引きずり込んでゆくからだ。私たちは、徹底的に注意深く、用心深くならないといけない。その、単純な、民衆は正義の、左翼、リベラル派の頭を、何とかしないといけない。
菅と二階の勢力は、安倍のこの悪辣(あくらつ)な動きに対して、あの「桜を見る会」での安倍が国庫からの支出で「国家の資金を泥棒した」事件を、今も執拗に追及している。検察官が、安倍晋三を検察庁に呼びつけて、事情聴取を今も繰り返しやっている。
警察と検察は、行政官として現職の首相の言うことを聞く。そのように徹底的に訓練されている。公務員は現職の首相の命令に従う。だから菅は、反撃に出て、安倍を痛めつける。「菅(すが)を引きづり下ろして、その対抗馬として自分が首相として返り咲く」という、愚劣を通り越した、安倍たちの狂った策謀を打ち砕く。検察庁に呼ばれた時だけは、さすがに安倍の顔は、しょんぼりしている。事情聴取は相当に応えるのだ。証拠を突き付けながら、検察官は、安倍に逐一、返答を求めるからだ。
去年の8月までの、7年8か月も続いた、安倍政権を、ずっと支え続けたのが、菅義偉官房長官と二階俊博幹事長だ。安倍に平身低頭して、「次も安倍首相の続投でしょう」と、よいしょ、よいしょと、冗談を通り過ぎる熱心さで、安倍を高く高く持ち上げ続けた。そうしておいて、安倍が弱った、と見たら、2人でグサリと安倍の寝首(ねくび)を掻いた。
この 「菅と二階が(アメリカの許可が出たので)、安倍の寝首を掻いた」論は、永田町の各紙の政治部記者たちが、そろって唱えた政治分析である。こういう鋭い見方が理解出来ない者は、日本の政治談議なんかするな。床屋政談(とこやせいだん)にもならない。
だから安倍は、自分を裏切った、この2人に対して、激しい憎しみを持っている。安倍というのは怨念の政治家で、自分のことしか考えない陰湿な人間だ。学校の勉強が、小学生の頃から極度にできなかった知恵遅れ系の人間が持つひねくれ根性をしている。
だから、この2人に対する、安倍たちからの嫌がらせの仕上げが、この開会式の前日になっての、中山泰秀による、サイモン・ヴィーゼンタール・センターという、世界ゴロツキ、人種差別糾弾団体と連携した、菅政権への打撃だ。これに対して、テレビ、新聞の主流派のメディアは、即座に「安倍が、また変な手口に出た」と、分かって白けている。主流派はメディアは、菅政権の側に立っている。
ここではっきりと書いておくが、ドイツのナチス政権が、収容所で死なせた(毒ガス室などない)ユダヤ人は、合計で、7.5万人だ。 ほとんどは不衛生のための腸チフスと餓死者だ。 ドイツには、合計で50万人ぐらいのドイツ人しかいなかった。それが、
どうして、300万人、やがて、600万人に増やした、ものユダヤ人を、収容所で殺すことなど出来るのか。よーく、考えてみよう。この問題では、私は、すでに、多くのことを、これまでに書いている。そのうち再度、まとめて再説する。
本当の本当は、あの河井克行(かわいかつゆき。法務大臣までやった)と妻の河井案里(かわいあんり)という日本の統一教会の幹部で、政治家(国会議員)にまでなった夫婦が、広島県で、安倍から貰った選挙用の資金1.5億円(その半分は、安倍が、自分の選挙区の山口県下関の子分たちに持って行った)の件で、逮捕、裁判になった事件の時。
真実は、河井案理の刑事事件(政治献金の贈収賄)を担当した、30歳の若い検察官が、広島で殺されている。週刊文春が、半年遅れで、この事件を報道した。私、副島隆彦は、自分の本と、佐藤優氏との去年の対談本に、はっきりとこのことを書いた。
最近、広島で、案理から、ポケットに50万円、100万円を、こそっと入れられた、地方政治家たち(県会議員と市会議員たち)70数人が、まとめて不起訴処分になった。
この田舎議員たちの中の、県議の大物たちは、案理から、肉体攻撃、肉弾接待を受けていた。「案理は、俺の女だ」と、馬鹿が、いい気になって吹聴してた者までいた。馬鹿を通り越す、日本名物、自民党の田舎政治だ。
この2年間、ずっと、広島県の新聞で、書かれ続けただろう。東京には、あまりにも、みっともなくて全く伝わらない。広島県民だけが知っていて、みんなで、白けきって、「俺たちの県は、バカが揃(そろ)っているのだ」と、自己卑下しただろう。 バッハが広島に原爆慰霊に来ようが、どうでもいいことだ。
広島地検に送られた30歳の若い担当検事が殺された、というのは、大変なことなのだ。日本国民は、このことを全く騒がない。私、副島隆彦だけが、「これは大変ことなのだ」と
書き続けたが、皆、「危ないなあ」で、近寄ろうとしない。
この異常事件 で、日本の法務省=検察庁は、内部が、極度に緊張した。統一教会員である黒川弘務(くろかわひろむ)検事長を、安倍が、無理やり検事総長にしようとして、法曹界の強い反発にあって失敗した。黒川が検事総長になっていたら、河井夫婦の逮捕を阻止できていたからだ。
今も、統一教会員 が100人以上も、「裏口入学で」日本の法曹(ほうそう)の一角である検察庁(法務省も一体)にまで、大量に入り込んでいて、この現状に、「自分たちの”法の正義の城”を汚すのを、もうこれ以上、放置できない」と、今の林真琴(はやしまこと)検事総長たちが、安倍晋三たちに怒り狂っている。
自分のかわいい子分である30歳の検察官を殺されて、それで黙っていたら、もう法務省・検察庁は、終わりだ、と自分たちで分かっている。だから、今の法務省・検察庁は、安倍晋三たち統一教会の勢力を、「獅子身中(しししんちゅう)の虫」として叩き潰し、駆除することに本気だ。だから検察は、菅と二階(2F)の政権を支えて」守っている。テレビ、新聞の主流派メディアもこれと同じ考えだ。
こういうことも分からないで、「人気が落ちている、菅政権ははやく辞めなさい」と、騒ぐ程度の単純な脳(頭)しかしていない者たち(代表、日刊ゲンダイ)は、私のこの文を読んだ後は、真剣に反省して、急いでもっと頭が良くなりなさい。
だから「どうでも、いいから、さっさと、この不愉快でくだらないオリンピックをさっさと終わらせろ」である。これが今の日本国民の総意である。
8月8日にオリンピックが終わって、そのあとパラリンピックがが9月5日まであるそうだ。そのあと、さっさと菅政権は、「オリンピックは、終わった。終わった。外国人たちはさっさと帰ってくれ」で、そのすぐあとに、総選挙(衆議院選挙)に打って出て、それで、9月6日には、衆議院を解散して選挙の公示をだすだろうか。
衆議院議員の任期の期限の4年間が、10月21日で切れるはずだ。そうしないと、総選挙に何とか勝って、10月の自民党総裁(そうさい)選挙で、菅は自分の再選を確保できない。私にも、どうなるかよく分からん。新聞社の幹部記者たちは、皆、どのスケジュールになるか知っているはずなのに記事が見当たらない。
「世界スポーツの馬鹿祭典 と コロナ、ワクチンの馬鹿騒ぎ」で、今年の夏が、どうせ、スケジュールとして過ぎ去ってゆくのだから、私は、こつこつ黙々と、自分の仕事をする。こんなアホたちに付き合っている暇はない。こんな虚妄の、くだらない共同幻想(きょうどうげんそう)売り屋のイベント屋たち(電通とか)に引きずりまわされて、半分、狂ったようになっている、世界の動物(カモシカ)人間の頂点たちのスポーツお祭りで、一喜一憂、右往左往するのはアホである。 副島隆彦記
(最後に、よくまとまった記事を一本だけ載せる)
●「小林氏の発言をユダヤ人権団体に“通報”…防衛副大臣の行動に疑問続出」
2021年7月22日 女性自身 光文社
https://news.yahoo.co.jp/articles/d420abec20371fde732c2c78216cfd322f4ac553
7月22日、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は開閉会式のディレクターを務める元お笑い芸人小林賢太郎氏(48)を解任したと発表。小林氏は、ラーメンズ時代のコントで「ユダヤ人大量虐殺ごっこ」と発言した動画がインターネット上で拡散し、批判が集まっていた。
突然の解任劇に大きな影響を与えたとされているのが、アメリカのユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(以下SWC)だ。
21日、SWCは小林氏の発言に対して「どんな人にもナチスの大量虐殺をあざ笑う権利はない。この人物が東京五輪に関わることは600万人のユダヤ人の記憶を侮辱している」といった非難声明を発表。
また日刊スポーツなどによると、組織委の橋本聖子会長(56)は解任の経緯について会見で、22日未明から人権団体の抗議などの情報が入り、協議し始めたことを発表。さらに「これは外交上の問題もあると思っている。早急に対応しないといけないと、解任の運びとなった」と語っていた。
実はSWCに、小林氏の問題となった発言を“通報”したとみられる人物がいるという。自民党衆議院議員の中山泰秀防衛副大臣(50)だ。
事の発端は22日午前1時過ぎ、Twitter上で一般人が中山氏に小林氏の問題発言の報告。するとこれを受ける形で午前2時過ぎ、すぐさま中山氏が《早速サイモンウィーゼンタールセンターと連絡を取り合い、お話をしました》と投稿。そして午前3時過ぎに、同団体から得たというコメントを掲載していた。
毎日新聞によると、解任発表後の記者会見で、橋本会長は「関係者からの指摘を受けて、早朝に確認した。すぐに協議するように指示したが、それまでは申し訳ないが全く情報が取れていなかった」と発言。「中山氏からの指摘か」と問われると、「違います」と否定した上で「情報の共有を図っていかなければいけない問題だったと思う」と述べたという。
五輪運営の最前線である組織委より前に、海外の人権団体に直接報告したとみられる中山副大臣。彼の行動には、疑問の声が集まっている。
《なぜ中山氏は防衛副大臣という国の要職にありながら、国を飛び越えてサイモン・ウィーゼンタール・センターに真っ先に報告したのか?》
《与党の副大臣が海外の団体に通報ってどういう事だろ?》
《日本政府高官としての振る舞いですか。政府すっ飛ばして進めるって大丈夫なんでしょうか。》
《こんなのが防衛副大臣とか怖すぎ。》
中山副大臣は今年5月にも、Twitter上に日本政府が中立の立場を示していたイスラエルとパレスチナの攻撃の応酬に関して「私達の心はイスラエルと共にあります」などと記した内容を投稿し、物議を醸していた。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
【2738】[3191]個人情報
どんどん管理・監視社会になっていくといっても一筋縄ではいかないみたいです。番号に何でも紐づけしたのが悪いのか、旧式のシステムを使っていたのが悪いのか私にはわかりませんが、日本も他人事ではないです。
(引用始め)
「習近平のID番号でユーザー登録すると…」ダメ警官が指導者の個人情報を転売、中国“最強監視社会”のショボい裏側
https://bunshun.jp/articles/-/47249
悪俗圏によるドキシングの鍵は、中国人のほぼ全員が持つ18桁の身分証番号だ。移動や経済活動の履歴、顔認証機能などのあらゆる情報に紐付いた「超」重要な個人情報にもかかわらず、番号のしくみは驚くほど粗雑。第三者からも容易に特定が可能であることが、一連の事態の背景にある。
中国らしからぬ──。いや、むしろ非常に中国らしい。この巨大なセキュリティの穴が生まれた理由は、おそらく現在の中国の身分証番号制度が、ネット時代以前の1990年代末に整えられたことが関係している。
20世紀末の時点では、中国はハイテク金持ち国家どころか、1人あたりGDPがわずか873ドルほど(同年の日本は約3万6026ドル)の典型的な後進国だった。約12.5億人の国民のうち、インターネットの利用者はたった670万人。個人情報保護やサイバーセキュリティの概念を知る人など皆無に近い、おおらかな時代である。
中国人民の身分証にICチップが埋め込まれ、ある程度の電子管理がなされはじめたのは2003年からだ(第二代身分証)。いずれにせよ、20年後の自国が巨大なサイバー監視社会に成長することなど誰も予測しておらず、第三者が身分証番号を取得するリスクも、ほとんど意識されていなかった。
デジタル分野における近年の中国の急速な発展は、しばしば「リープ・フロッグ」(カエルの跳躍)の典型例として語られる。これは基礎的なインフラが整備されていない後進国が、新技術の導入によって、通常の段階的な進化を飛び越え一気に最先端に到達する現象だ。
怜悧なS級デジタルレーニン主義大国と、末端の警官が二束三文のカネで国家指導者の個人情報を売り飛ばすダメ国家──。現代中国の極端な二面性は、昨今のハイテク化と監視社会化が、スマホが普及した2010年代なかば以降に急速にもたらされたがゆえの巨大な「ひずみ」なのだ。
悪俗圏によるドキシング行為は、そんな中国のエラー部分を白日のもとにさらしてしまった事件なのである。
(引用終わり)
鉄道や飛行機の座席番号や宿泊先のチェックイン時間とチェックアウト時間まで当局に把握されるのは明らかにやり過ぎです。
デジタル化社会の恐ろしさですね。
【2737】[3190]AI(人工知能)とは
副島先生が掲示板(会員向け)1947にAI(人工知能)について書いておられます。
ディープラーニング(Deep Learning、和訳は深層学習)とかマシンラーニング(Machine Learning、和訳は機械学習)は、いずれも与えられたデータとある仮説の一致度の高いor低いを表す指標を計算して数値で表し、一致度の高いものを提示する、というコンピューター上のアルゴリズム(計算手順)ですから、「学習」という文言を用いてはいますが、「意味を理解する」という機能を持つ人間の脳のはたらきとは似ても似つかぬものです。国立情報学研究所教授の新井紀子氏が、コンピューターは結局のところ四則演算(加減乗除)しかできないので、それを用いてあらかじめ定義した正解(の集合)のパターンに近い度合いを計算し、それが高いものを答として返しているだけである、という趣旨の説明をされていますが、それが本質です。ですから
– – – 副島先生の投稿から抜粋
人工知能はどうもつくれないということです。完成しないです。
– – – 抜粋終わり
は、全くその通りです。
【2736】[3189]スピリチュアルな生き方とは
「1945」 この世は物質と霊魂の2つで出来ている 2021年7月12日(副島先生)、という論考が出ましたので、そのタイミングに合わせるべく、以下記載します。
スピリチュアルな生き方とは、以下を信じ、前提とする生き方であって、
普通の生活の中で活かすことのできる生き方です。霊能力は不要です。
長年、いろいろと探求してきましたが、そのように結論づけておきます。
・あの世(死後の世界)の存在(天国と地獄)
・輪廻転生
・永遠の生命
・生まれる前に打ち立てた今の人生の計画(人生は一冊の問題集)
・心の奥底に織り込められた仏性(神の子としての本質)
・世を信じ、人を信じ、神を信じる前向きな姿勢
以上
【2735】[3188]コロナ前の暮らしを取り戻す市民会への賛同を!
昨日poleさんに紹介頂いた「コロナ前の暮らしを取り戻す市民の会」を7/9立ち上げました。
ディープステイトの共同謀議に従う政府と全政党。そしてフェイク報道一色の全メディアに対する草の根一揆で、私は発起人となりました。もう暮らし破壊の愚策に従っていられるか!です。
怒る飲食店や、まともな医師、専門家などの参加も得て、これからシンポジウム、講演会の開催。更には政党などへの公開討論会申し入れなど、愚策を止める行動を考えています。
学問道場の皆様、趣旨に賛成の方の賛同を求めます(賛同署名はすぐ下の3187記載のHPからお願いします)。一柳 洋
呼び掛け文貼り付け
国内で新型コロナウイルスの感染が広がって、1年半近くが経ちました。当初はわからないことが多かったウイルスですが、恐れられていたほど重症化率、致死率の高い感染症ではないことが明らかになっています。日本で新型コロナウィルスで亡くなったとされる人は、年代別に見ても9割近くが70歳以上の高齢者で、若い世代ほど少なく、未成年からは一人も出ていません。
にもかかわらず、緊急事態宣言の発出や延長、まん延防止等重点措置といった 政府と自治体による市民への過剰な自粛要請がくり返されてきました。その結果、飲食業、観光業、エンタメ業や、それらに関連する幅広い業種に携わる人々の生活が損なわれ、閉店・倒産・廃業、さらには生活苦による自殺者の増加、出生率の低下など、目に見える「自粛の副作用」が拡大しています。
また、子どもや若者はコロナリスクが極めて低いにもかかわらず、登下校や授業中のマスク着用、給食での黙食、修学旅行や文化祭の中止、対面授業、クラブ・サークル活動、飲み会の制限など、過剰な感染対策を強いられています。そのため、健やかに学び、成長する機会や、若者らしく青春を謳歌する貴重な時間が、理不尽にも奪われてしまいました。
このままでは、過剰な感染対策の被害者は増える一方です。日本全体の国力も著しく低下するでしょう。責任ある大人として、未来を担う子どもや若者たちに過剰な対策によって生じたツケを回すことは、絶対に許されることではありません。
自粛によって追い詰められた人々の仕事や当たり前の日常を取り戻し、子どもや若者たちが希望に満ちた未来を描けるようにするためには、一刻も早く、この無意味な感染対策を終わらせる必要があります。そのために私たちは、政府や知事たち、与野党の政治家、専門家、医師会、そしてマスメディアの方々に、以下の10項目を求めます。
1,科学的根拠の不明な緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の発出をやめ、コロナ前の穏やかな暮らしに戻す施策に切り替えること
2.地域医療の連携を強化して、十分な重症病床と医療スタッフを確保するとともに、民間病院や開業医も積極的にコロナ患者を診るよう促すこと
3.感染者(本来は陽性者)抑制を目標にするのではなく、コロナ対策の目標を重症者抑制にシフトし、ハイリスク者を集中的に守ること
4.ワクチン接種するかしないかを個人の意思に委ねる基本的な権利を尊重し、接種を強要する「ワクチン・ハラスメント」を徹底的に防止すること
5.ワクチン接種を個人の意思に委ねる基本的な権利を阻害し、社会的差別を助長する「ワクチンパスポート」の発行をやめること
6.コロナリスクが極めて低い未成年者や大学生など、若い世代へのワクチン接種を即刻中止すること
7.医療機関にワクチン接種後の死亡・重篤事例を漏れなく報告させ、隠すことなく全例公表するとともに、健康被害を受けた人を幅広く救済すること
8.コロナ不安やワクチン接種をあおる偏った報道を是正し、過剰な感染対策やワクチン接種に疑問を呈する意見・情報も公平かつ積極的に取り上げること
9.飲食店、観光業、イベント業など、特定の業種を標的にした、いじめのような対策を即時撤廃し、一定の感染対策のもとでの自由営業を認めること
10.「いつでもどこでもマスク」の強要をやめるとともに、とくに子どもたちにはマスク着用の弊害が大きいことを広く市民に知らせること
<発起人>
鳥集 徹(ジャーナリスト、『コロナ自粛の大罪』著者)
多くの人が声をあげなければ、この閉塞した状況は変わりません。支持政党・思想信条・信仰宗教にかかわらず、「このコロナ騒ぎはおかしい」と感じているみなさん、ぜひこの声明に名を連ねてください。よろしくお願い致します。
一柳 洋(元横須賀市議・立憲主義を守るよこすか市民の会代表)
20年前に2つのがんを患い、以来患者の権利擁護と尊厳死に取り組んできた私は、コロナは報道ほど恐ろしい感染症でない事を直感。この1年半でそれが証明されたのに、政治とメデイアの憲法違反私権制限に怒り心頭。愚策ストップに行動しましょう!
浜地 道雄(国際ビジネスコンサルタント)
元商社マンとして、中東でのテロ遭遇など、常にリスクと対峙してきました。そして現下のコロナ・パニック。F.ナイトの「不確実性論(1921)」の通り、「エビデンス(証左)」を基に「正しく知り」「正しく恐れ」ましょう。
早田 雄次郎(建築家)
笑顔溢れる寛容な暮らしを取り戻しませんか。おかしいと思うことに、おかしいと声をあげませんか。昔から人とウイルスは共存関係で成り立ってきました。人の身体に備わった免疫力を育むことを考え、人の生き方の根本を考え直しませんか。ご賛同をよろしくお願いいたします!
2021年7月9日発起人一同