重たい掲示板

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中山裕之 投稿日:2021/12/14 07:35

【2844】[3307]ワクチン強制は国民の医療奴隷化の加速ではないか

私は最終的なワクチンの犠牲者は10万人ぐらいではないかと考えています。仮に100万人出たとして、それでも1億以上の人口にたいしては確率は低い。ワクチン接種が始まって驚異的なスピードで犠牲者が増え続けても、「何百万・何千万分の内だから、たいした確率ではないじゃないか~」とマスコミに洗脳されて危機感が欠如した人が多かった。本来、自然現象である病気と、人為的な治療ミスに対する着目が、あべこべになってしまった。「この車の故障確立は0.0何とかだから、安心して買え」という自動車メーカーは存在するだろうか。客観的評価を無視して、自己評価だけが許されているのは、医療業界・製薬会社だけではないのか。

副反応という犯罪的な業界用語も、マスコミの宣伝によって、反コロナ詐欺派や反コロナワクチン派でさえ無意識に使わされる始末。これはつまり、製薬に問題はなく、重大な健康被害が出ても「あなたの体のせいですよ?我々医者に責任はありません」という、極めて悪質な責任逃れ。例え死んでも。

厚生省でのワクチン副反応を検討する会議は、製薬会社から報酬をもらっている極悪専門家が多い、到底信頼できない。それですら死者1300人以上、数千人の健康被害者は驚異的な数字。

つい近頃、やっと厚生省が心筋炎を重大な副作用とみとめ、マスコミで報道されたが、それでも、軽い稀などと、極悪人ぶりは徹底している。犯罪的な報道機関であるマスコミに良心の呵責など無い。せいぜい「少しは批判しましたよ~」というアリバイ作りのポーズを取ってみただけ。

コロナ詐欺初期の頃、ips細胞研究者の山中教授は、コロナの犠牲者は何十万人も出るなどと犯罪的なデマを飛ばしていた。私は極悪非道の巨大製薬会社は非公開でワクチンの人体実験をしていたのでは疑う。死亡確率や、様々な健康被害などを把握していたのではないか。つまり、心筋炎などの健康被害が起きても、その対処としてips細胞などの再生技術などを当て込むことを企画していたのではないか。

結局のところ、コロナ詐欺というのは、ワクチンを打たされた大多数の人々は、短期・長期で健康被害が出たときに「そんなこともあろうかと、こんな治療法も用意してました~ 感謝とお金をいただきます!」と、半永久的に医療奴隷にすることが主目的ではないのか。欧米での保険金融主導のビジネス医療も、日本でも、ますます加速する傾向になるでしょう。コロナ詐欺にだまされた多くの人々が、唯の風邪で気軽に病院にいけなくなるという皮肉。

バイアグラという、老人のチンコを立たせる薬を作っているファイザー製薬がタイミングよく出してきたワクチンに、どうしてそうも、無警戒でいられる人々が多いのか。

佐藤義孝 投稿日:2021/12/13 22:43

【2843】[3306]超過死亡

衝撃的な記事が出ました。

(引用始め)
死亡数、コロナ余波で急増 震災の11年上回るペース
宣言長期化で受診控えも 心不全や自殺、大幅増
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78321820Z01C21A2CM0000/

2021年の9月までの死亡数が前年同期より約6万人増え、東日本大震災があり戦後最多の増加となった11年を上回っていることが分かった。新型コロナウイルスだけでなく、心疾患や自殺などによる死亡も前年より急増。コロナ禍の余波で平年を大きく上回る「超過死亡」が生じている。
(引用終わり)

 大幅に増加した理由は、緊急事態宣言の長期化により運動不足で健康状態悪化、受診控え、医療の逼迫などが挙げられていました。一方で私が瞬間的に思い浮かべたワクチンと死亡者数の関連については触れられていませんでした。

 しかしながら、死亡者数が平年を上回ったのは4月以降と書かれてました。4月といえば、ワクチン接種が全国に拡がり始めた頃と一致します。ワクチン接種と何らかの関連性があると考える方が自然ではないでしょうか。

 一方で、昨年の死亡者数が減った分、今年が増えただけという見方も出来ますが、今年は循環器系の死亡者が大幅に増えたと書いてあったので、どうしてもワクチンとの関連性を疑ってしまいます。

 経済学者の植草一秀さんもブログで上記の記事を検証されてました。

(引用始め)
ワクチンと超過死亡激増の因果関係
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-ea945b.html

死亡者数が過去平均値よりも多い部分を「超過死亡」と呼ぶ。疫病が流行し、その影響でどれだけの死者が発生したのかを知る一つの手がかりとして平年の死者数との比較=「超過死亡」が用いられる。

WHOは感染症の影響を比較・分析する指標として超過死亡を推奨している。2020年はコロナ感染が広がったが死亡者数は前年比で減少した。逆に2021年は、1月から9月までの期間の死亡者数が前年比6万人も増加した。

平年値との比較でも2020年は減少、2021年は大幅増である。コロナ死にはコロナ関連死が含まれる。死亡した人がコロナに感染していれば「コロナ死」としてカウントされる。

高齢者の場合、通常の死がコロナ死としてカウントされている場合も多いようだ。2021年は東日本大震災=フクシマ原発事故があった2011年と比較しても超過死亡が多い。

2021年の特殊事情はワクチン接種した人が多いこと。

日本の人口1億2666万人のうち、少なくとも1回接種した人は12月10日時点で9309万人。
全人口の73.5%が接種を受けている。

65歳以上人口は3577万人で接種を受けている人の比率は92.0%。多数の国民がワクチン接種を受けた。詳細な分析が必要だが、ワクチンが超過死亡激増の要因になっている可能性を否定できない。

厚労省審議会報告によると、11月26日時点までに報告された新型コロナワクチン接種後急死者数は1387人。接種後重篤化者数は11月14日時点までで5949人。

副反応報告事例数は同じく11月14日時点までで2万9453人。しかし、これらの数値は「副反応疑い」として報告されたものだけで、ワクチン接種後に急死した人のすべてが計上されているのではない。

「副反応疑い」として報告されていない接種後急死者が多数存在すると考えられる。新型コロナワクチン接種後急死者数は季節性インフルエンザワクチン接種後急死者数と比較しても驚くほど多い。

2018~19年シーズンの季節性インフルエンザワクチン接種後急死者数を接種人数当たりに換算して比較すると、新型コロナワクチン接種後急死者が270倍に達している。

極めて多数の国民が新型コロナワクチン接種後に急死している。公表されている数値は「副反応疑い」で報告されたものだけだから、氷山の一角である可能性もある。
(引用終わり)

 ワクチンについてやはり色々と疑問を感じます。最近ではモデルナワクチンと若年層の心筋炎について問題視されてます。モデルナといえば、8月頃は接種後の発熱する割合が異常に高いことが記事にされてました。

(引用始め)
なぜ日本人はモデルナで発熱するのか…ファイザーの2~3倍 2回接種後に感染も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/124060

 新型コロナウイルスワクチンの1回目を、国民の約半数が打ち終えた。データが蓄積され、米ファイザー製、米モデルナ製それぞれの特徴が見えてきた。厚生労働省の研究では、モデルナ接種後に発熱した人の割合はファイザー接種後の2~3倍に上ると判明。諸外国より突出して多く、日本特有の現象だ。2回のワクチン接種を完了しても陽性になる「ブレークスルー(突破)感染」の危険性も残る。(沢田千秋)
(中略)
調査によると、2回接種で37・5度以上の熱が出たのは、ファイザーが約4割に対し、モデルナは約8割。38度以上では、ファイザー約2割に対し、モデルナは約6割で3倍の開きがあった。
(引用終わり)

 私は当初モデルナの発熱する割合が高いのは異物混入が原因かなと思っていたのですが、異物混入したロットを除いても発熱する割合が高いようです。

 心筋炎と比べると軽い副反応ですが、接種後、8割の人が発熱するなんて異常です。また日本人特有の現象というなら原因がきちんと判明するまで少なくとも接種を停止するのが筋だと思います。

 モデルナワクチンは妊婦さんにまで接種させてるようです。妊娠してる方は、ちょっとした風邪にも敏感でしょうし、市販薬もおいそれと使用できません。それなのに打てば6割の人間が高熱をだすワクチンを打たせることに私は疑問を感じます。

 副島先生は最近の掲示板でも「ワクチンを打った者たちの中から、これから多くの者が、どんどん死んでゆく。私たちの周囲で、大きな異変が起きている。 恐ろしいことだ。」と投稿されてます。

 また新著である「ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国」でも福松さんが[3298]の投稿で引用されてましたが「日本国内のモデルナやファイザー製のワクチンが引き起こしている、さまざまな悲劇を私たちは知る事になった。接種のあと、高熱を出して具合が悪くなった人が何百万人も出た。厚生省の発表では、ワクチン接種後の死者は1300人超である」(10月22日現在)。

「だが実際は、これの20倍くらいの人がワクチンのせいで死んでいる。人々は、ざわざわと噂話をしている」。と副島先生は警告を発し続けておられましたが、その懸念が現実のものとなってしまいました。

 冒頭の記事は2021年9月までのデータなので現在はもっと超過死亡は多いはずです。大変悲しいことであり残念です。

中山裕之 投稿日:2021/12/09 05:20

【2842】[3303]ワクチンによる大量虐殺についての実感

嫌々報告されたワクチン接種死亡者が、1378名。隠蔽体質の医療業界を考慮して、20倍が実数だとしたら、27560名。

戦争、大量虐殺などとは縁遠いと思い込んでいた私には驚くべき数字です。しかもこの、死亡1378件は公表されており、誰でも知っている事実にも関わらず、まだ「打つ、打たないの、どっちのリスクがたかいのかな~?」と、脳機能が麻痺している人々が多いのが深刻。マスクの長期間着用の酸素不足は恐ろしい。何よりマスコミの洗脳は恐ろしい。

27000人以上が実験体として殺されてしまったが、私は日常生活で実感していない。これから犠牲者が増え続ければ、実感することになるのだろうか。

コロナ詐欺は本当に、様々な嫌な真実を、私に教えてくれる。戦争や大量虐殺とは、こういうものなのだと。一日や一週間では気づかない程度に、人が殺されてゆく。後に冷静に振り返ってみて、これほどの犠牲者がでていたのかと驚く。その数すら嫌々認められたものであり、もっと犠牲者は多かったのではないか?と。

過去の人々の悲劇を憐れんだり、馬鹿にするのは、今の我々が「今はそんな悲惨な時代じゃなくてよかった!ラッキーだ」と思い込むことによって、現存する為政者たちの恐ろしい政治・経済政策からつい現実逃避してしまう。

マスコミは早くて数年後、或いは10数年後、何食わぬ顔でワクチン薬害を糾弾しているかもしれない。

それとも、「新型インキンたむしが出た!新型水虫が出た!脳にはいると死ぬぞ~!」と、飽きもせず我々のような哀れな人々を、脅しているかもしれない。

中山裕之 投稿日:2021/12/06 02:05

【2841】[3302]世界の存在と魂について

先日、私的な不幸があり、そのような時はいつも、「魂は存在するのか?あったとしてそれを実感することはできるのか」という問題に強く執着するのですが、近所の河原を散歩していた時に、ふと、遠くを見渡すと、それなりに大きな山があることに気づき、少し驚き、緩やかな安心感を得ることができました。

私は、特に悩みがない時でも、「実在や存在や魂」などを気にしていましたが、先ほど私が感じた安心感というのは、私が大きな山を発見した時に、私や他者の存在よりも、「まず世界が存在していること」が、わかったからです。故に、「魂が存在するのかしないのか」という問題は、優先順位が、「私」よりも、「世界(宇宙)の魂が存在するのか?」という問題に変わり、私個人の悩みから、遥かに広大なものに置き換り、私個人がくよくよしていてもどうしようもない、と、考えることが出来て、しばらく安心したのです。

2021年8月12日に、副島先生がここに投稿された講義を見返すと、そもそも表題から『「
この世」は物質と霊魂 の二つで出来ている」になっていることに気づきました。          

間違えているかもしれませんが、今私はそのように認識しています。

また、私も西洋思想・学問の祖は、アリストテレスだと考えていたので、何度も挑戦し、いつもすぐに放り投げていたのですが、そもそも、「Meta は、基礎、土台」だという、一番重要な、まさに基礎的なことを教えていただき、大変感謝・感激しております。

真崎巌 投稿日:2021/12/05 21:21

【2840】[3301]Hayashiさま

3300 Hayashiさま

はい、たくさん出てくるんですが、やはり下のほうに
ファクトチェックで虚偽とかなんとか出てきて真偽が
判然としないんです。

6383番 Hayashi 投稿日:2021/12/04 22:03

【2839】[3300]キッシンジャーの講演、出典について。

横から失礼します。

「2009年2月25日 世界保健機関優生学会議での、
ヘンリー・キッシンジャーの講演内容」ですが、
Twitterで「キッシンジャーの講演」と検索すれば
今のところまだ出てくるようです。

真崎巌 投稿日:2021/12/04 00:16

【2838】[3299]福松様

ビルゲイツの人口削減コメントは多々確認できるのですが、キッシンジャーの同種コメントも確認できればと思いお尋ねいたしました。やはりファクトチェック済という名目で隠蔽されるのでしょう。

福松様 わざわざご対応いただき誠にありがとうございました。

会員の福松博史 投稿日:2021/12/03 14:59

【2837】[3298]真崎巌様の質問の返事と ヘンリー・キッシンジャーと コロナワクチンについて

指摘の「キッシンジャーの講演で調べてみるとファクトチェックがあり、そのような講演を行っていないとの記載がありました」

答えます。インターネット上の日経平均先物の投稿欄の匿名(本名不明)の情報です。

それを帳面にメモ(一か月くらい以前)要するにすぐには引用しなかった。それで何がどうしたというのですか?私は一貫して日本におけるトランプを支持する者の一人です。ヘンリー・キッシンジャーはトランプに大統領にした、大恩人です。

だからこそ、リベラル派ではありません。要するに、リベラル派のまき散らす、綺麗ごとが何よりも大嫌いな人間です。口には出さないけど(世間体があるので) 上から目線で「こうしろ!ああしろ!このようにするべきだ」と、このように聞くたびにいい加減ゲロが出そうに考えているものです。子供の頃から今のジジイになるまで一貫しております。一言で言うと「何の進歩もないろくでなし」です。絵日記もそろばんも満足にできなかった、半端ものです。

なので、指摘のURLなんかのことは、全く知らない 全くの門外漢です。要するに、副島先生の言われるところの”かび臭いアナログ人間”です。

動物で例えると、”シーラカンス”みたいなもので、煮ても焼いても食えないもの、そんなものです。

副島先生の2016年7月10日  日本文芸社刊 トランプ大統領とアメリカの真実(福松割込み。これは2016年11月のアメリカ大統領のトランプ対ヒラリーの勝負を誰よりも一番に当てた副島先生の大ホームランの本だ。なぜかアメリカ政治思想研究の第一人者だからだ。)

18ページから引用。

トランプがキッシンジャー宅を訪問したことの重大さ。

2016年5月3日、共和党のインディアナ州予備選でトランプが勝った。当日、競争者のテッド・クルーズ候補(テキサス州上院議員が選挙戦から撤退した。これでトランプの勝ちが決まった。

このあと5月12日にトランプはアメリカの共和党の実力者で下院議長のポール・ライアン(若い。46歳)と話をつけた。これでトランプは共和党の大統領候補指名を確実にした。ポール・ライアンと何を話したか。

「私たちの間には今もいくつかの相違点がある。しかし大きい所では意志一致(合意)できた。」とお互いに承認しあった。

これは「トランプ=ライアン・ステイトメント(宣言)」と呼ばれるべきものだ。共和党本部がトランプに折れたのだ。(略)

5月18日に、トランプが自分と同じニューヨーク在住のヘンリー・キッシンジャー元国務長官を電撃的に自ら訪問した。トランプのキッシンジャー訪問で状況が大きく変わった、と私(副島先生)は強く感じた。

この直後、(5月20日)に、「トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 米フォックス調査」と、ロイターの「トランプ氏、金正恩(キム ジョンウン)氏との会談に異存ない」の記事、そして英文の情報記事の3つのが手に入った。

これら3本を、この急激な事態の変化の証拠として載せる。

それまでは、「どうせヒラリーが勝つ」というのが、アメリカかつ世界中で公然と語られてきた体制派の人々の共通の理解だった。私(副島先生)でもいやいやながら、「やっぱり次の大統領はヒラリーになるだろう。」彼らがそう決めているのだから。」と諦めの境地で考えていた。

トランプが逆転勝利するということは、急激にヒラリーの目がなくなったということだ。その理由の一番大きいものは何か?

それは、ヒラリーにやらせたら、「どうも大きな戦争を始めそうだ。ヒラリーの周(まわ)りにいる危険な連中が戦争好きである。これではアメリカも世界も保(も)たない」とアメリカの最高権力者たちが判断したようである。

だから、次の大統領はトランプと決まりつつあるのだ。

21ページから写真あり。

2016年5月18日、NYアッパーイーストのヘンリー・キッシンジャー宅を訪問したトランプ。トランプが”ダビデ大王”から承認された決定的証拠だ。これは世界史の重要な一部である。トランプの娘イヴァンカの夫、ジャレット・クシュナー(当時35歳)も同行した。ダビデ大王(世界皇帝デイビット・ロックフェラー大王)の”直臣”のヘンリー・キッシンジャーの写真もある。

写真はロイター/アフロ、 AP/アフロ、およびDavid Shankbone

28ページから引用。

キッシンジャーは今も超大物である。

なぜ私(副島先生)の予測が「トランプが勝ちそうだ」と急激に変化したのか。繰り返し書くが、それは、やはりトランプが、「キッシンジャーに自ら出向いて頭を下げて会いに行ったからだ。」

こういう政治家の行動は、その前に十分な根回しと合意が出来なければ出来ない。急に思いついて出来る事ではない。いくらトランプ(当時70歳)の方から「外交政策で教えを乞う」とキッシンジャー(当時93歳)を訪ねたからと言って、ただの茶飲み話で済むはずがない。

このトランプのキッシンジャー訪問の2か月前(3月2日)に、アメリカの外交問題、外交政策の専門家(エキスパート)たち100人が勢ぞろいして、連名で「トランプ氏の未熟な外交問題への発言に抗議する。彼は大統領にふさわしくない。」という声明文を出した。

トランプは確かに外交の経験はない。この共和党系の専門家100人の主張をひっくり返して、彼らを一気に黙らせるだけの方策は何か。それは、やはり米外交政策の超大物であるキッシンジャー博士を味方に付けることだ。これしかない。

こういう判断力のところでは、トランプは恐ろしいほどの機転が利く人だ。事態を一瞬のうちにひっくり返す能力がある。

キッシンジャーは、単に元国務長官(ステイトセレクタリー。日本で言えば外務省)の外交官たちの多くをこの半世紀に直接、自分で育てて面倒を見てきた人である。キッシンジャーに逆らって、アメリカ国務省で高官を続けられる人物はいない。

しかもキッシンジャーは、今もなお現役の人間なのである。老骨(93歳)にムチ打って、ロシア(プーチン。2016年2月)や中国(習近平 シーチンピン。2015年4月)に必要な時には自(みずか)ら会いに行く。

現実の世界政治(リアル・ポリテックス)は今もキッシンジャーの裏側での根回しで動いている。

例えばシリアでの停戦は、キッシンジャーが2月3日に、直接プーチンをモスクワに訪ねて、「シリアでの停戦をやってくれ」と言ったから実現したのだ。

この後2月27日にEU代表やジョン・ケリー国務長官達が仲立ち(仲介)してシリア停戦が成立したかのように見せている。

が、本当は「プーチンよ。シリアで、これ以上、ロシアの爆撃機がIS(イスラム国)やヌスラ戦線を爆撃すると、ロシアとトルコとの戦争になる。少しは兵を引け」とキッシンジャーがプーチンに言ったからだ。

プーチンがそれに対して「わかった。」と言って、ロシア軍のシリアからの撤退を発表した。そしてISへの爆撃を大きく減らした。

キッシンジャーは中国・習近平とも直接繋がっている。アメリカ国内で、キッシンジャーの悪口を言う人は、「ヘンリーは長年中国の手先だ」「中国から金を貰っている」と公然という。

だから、5月17日トランプが「私が金正恩と合うことに何の問題もない。(来年、私が大統領になったらすぐに)北朝鮮から核兵器を取り上げる交渉をする」と言ったのは、中国の習近平が北朝鮮に大きな圧力をかけることを、ヘンリー・キッシンジャーと習近平があらかじめ決断していたからだ。だからトランプは17日にこのような発言が出来たのだ。

そしてさらに17日よりも前に、キッシンジャーがトランプに助言して「ドナルド。君が大統領になったら、すぐに北朝鮮に飛んで行って金正恩をうまい具合になだめて、そして上手に抑えつけろ。中国から金正恩に強い圧力がかかるように私が根回ししてある。金正恩に核兵器を撃たせてはいけない。わかるよね。」と言ったのだろう。

ということは、この外交政策についてキッシンジャー博士と、その親分であるデイヴィッド・ロックフェラー(つまり2016年6月で101歳で存命。前頁に写真)の承認があったということだ。

即ち、ドナルド・トランプを次の大統領にするということで、キッシンジャーとロックフェラーが決断したということだ。だから5月18日にトランプがニューヨークのアッパーイーストの高級アパート(かなり老朽ではある)に住むキッシンジャーを訪問することが実現したのだ。

”ダビデ大王”に捨てられたヒラリー

このデイヴィッド・ロックフェラーがまさしく”実質の世界皇帝”であり、”ダビデ大王”である。そしてキッシンジャーはその最高位の直臣(じきしん)である。キッシンジャーと同格の重臣は、ポール・ボルカー(当時88歳。金融・経済問題の担当。80年代、レーガン政権のFRB議長を務めた)である。(略)

繰り返し書くが、3月31日にワシントンでオバマ大統領が呼びかけて(招集した)「主要国核安全保障(ニュークリア・セキュリティー)サミット」で、真剣に、北朝鮮の核の暴走、暴発を阻止する話し合いがもたれた。日本の安倍総理も当然これに参加している。

しかしG7やらG20やらの首脳が、いくら雁首を並べても実質的な力を持たない。本当に北朝鮮を上から抑えつけて「言う事を聞け」と中国経由で屈服させるだけの力を持っているのはキッシンジャーとロックフェラーなのである。

だから、この二人が「次はトランプにやらせよう。」と決めた。だから次はトランプだ、ということだ。

私(副島先生)はここまではっきり書く。だから5月18日のトランプのキッシンジャー訪問は、決定的に重要な事だったのだ。ということは、”ロックフェラー家の嫁(よめ)”であるヒラリーは捨てられたということだ。

以上、副島先生の本「トランプ大統領とアメリカの真実」からの引用終了。

続けて、副島先生の最新の中国本 2021年12月発行 ビジネス社刊 「ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国」から引用。

210ページから。

日本国内のモデルナやファイザー製のワクチンが引き起こしている、さまざまな悲劇を私たちは知る事になった。接種の後、高熱を出して具合が悪くなった人が何百万人も出た。厚生省の発表では、ワクチン接種後の死者は1300人超である(10月22日現在)。

だが実際は、これの20倍くらいの人がワクチンのせいで死んでいる。人々は、ざわざわと噂話をしている。

しかし、自ら進んで接種をした者たちは、なかなか自分の態度と判断の間違いを認めない。人間は意地を張る生き物であるから、己の非を簡単な事では認めない。自分自身の頭の中で悩んで苦しんでいるくせに、この私(副島先生)に向かって「まだ、先生はワクチンを打たないの?」と言い続ける主婦がいる。自分は二回目の接種で高熱で苦しんだくせに。

私(副島先生)が「〇〇さんは三回目も打つの?」と聞いたら、大声で「打ちませーん!」と言った。今ワクチン問題で苦しんでいるのは、私たち反ワクチン派(反ワク)ではなく、打ってしまった人々である。どうも人間の本能で「自分は殺される」と感じているようである。(福松割込み。ここ最近の所、急激にNHKをはじめとする大本営マスメディアの論調が ”これは強制ではありません”という言い訳がましい前提条件を、専門家と称するクソ医者どもに言わせるように変化している)

ディープ・ステイトというのは人類に危害を加える事を厭(いと)わない魔物のような連中である。ヨーロッパの国王や大貴族たちと、それからアメリカの隠れた大富豪たちの集まりであるディープ・ステイトは本当にひどい奴らだとしか言いようがない。

彼らがワクチンを計画的に作らせて大製薬会社をぼろ儲けさせた。日本政府がこれら欧米の大製薬会社(ビック・ファーマ)に払ったワクチン代金の総額は6兆円になるそうである。

しかも前述したように、このコロナワクチン(mRNA遺伝子組み換えワクチンという)接種した人たちが、新たな感染源となってウイルスを広める事態になっている。恐るべきことである。

ワクチン接種を強く推奨して、周りに打つよう急(せ)き立ててきた人たち、そしてそれで儲かった医者たち、およびメディア(報道機関)が、どうも恥ずかしそうな感じで言葉を濁すようになってきた。なぜなら2回ワクチンを接種してきた人たちからウイルス感染者がどんどん出るようになったからだ。いわゆる「ブレークスルー感染」である。一体これはどういうことであろうか。

製薬会社の言い訳は、接種後に熱が出る人がいるのは自然な事だというものだ。ワクチンを打った後に高熱を出すのが、自然な事であろうか。

212ページから。

ワクチンを打った人の体の中で、人間の体自体が持っている抵抗力である免疫(イミュニュイティ immunity)、あるいはキラーT細胞、さらには白血球などが自分の体をしっかり守ろうとして、自分の体に入ってきたコロナウイルスの遺伝子であるmRNA(メッセンジャーRNA)を含んでいるスパイクタンパクと闘うから高熱が出るのである。

私(副島先生)は医者ではないし、ウイルス学や感染症学の専門家ではないので、偉そうなことは言ってはいけない。だが、どう考えても自然な理屈を通すと(リーズニング。理論付けという)、やはり、ワクチン接種が私たちの目の前で引き起こしている心配な事象を、日本全体の国民的課題として公然と論ずるべきである。

しつこく繰り返すが、「ワクチンを打ったら38.5度の熱が出ました」という人が周りにもたくさんいる。これが本当に正常な事であろうか。私たちはもっと用心深く、注意深くならなければならない。

しかもこのワクチンの効力は6か月(あるいは3か月)しかもたないということで、さらに3回目 4回目となる「ブースター接種」をしなければいけない、とマスメディアや医学界が扇動する。狂気の沙汰である。

こういう「大量人殺し」に等しいことを集団洗脳によって、実行させるディープ・ステイトというのは、本当に恐ろしい連中だ。

それと対決する習近平が率いる中国政府は、どう考えても中国国民を良く守っている。中国共産党の支配と統制が、独裁的であればあるだけ、妙な話だが、中国国民は守られていると言わざるを得ない。

さらに私(副島先生)は踏み込んで言うが、2020年1月から始まったコロナウイルス問題は、アメリカとヨーロッパのディープ・ステイト勢力が、まず中国に仕掛けた生物化学戦争(バイオ・ケミカル・ウォーフェア)である。バイオロジカル・ケミカル・ウェポンという細菌化学兵器を使った大きな戦争(ラージ・ウォー)の始まりである。私(副島先生)は2020年の初めからこのことに気づいて書いた。

このように、大胆に言い切ることも大事だ。これまでの世界戦争は、核戦争(ニュークレア・ウォーフェア)が中心であった。その次がこの生物化学戦争である。これがついに始まったのである。

そして三つ目がサイバー戦争(サイバースペース・ウォーフェア)である。これは宇宙空間(ここを核兵器のICBMが飛ぶ。)よりも、一歩さらに上から見てサイバー・スペイス(電子空間)で最新の通信機械に対して通信妨害用の破壊攻撃を行う戦争の事である。だから、人類はついに2つ目の大きな戦争である生物化学戦争にコロナウイルスとワクチンで突入したのである。

ここで念のために書くが、ウイルスは細菌(ジャーム。バクテリア)ではなくて、「生物と非生物の間」と呼ばれるたんぱく質の塊(かたまり)に過ぎないから、細菌ではない。だから細菌兵器と呼ぶべきではないという反論がすぐ起きる。しかし私(副島先生)はウイルスは生物(細菌)の一種であると考えていいと思う。

ウイルス(ヴァイラス Virus)は、自分だけで存在できない他の生物に寄生する物質なので、生命体(ライフ)ではないと言われる。だが、私(副島先生)はこの考えはおかしいと思う。人間という生物だって、他者に寄生して生きているではないか。だから、ウイルスを使った生物化学戦争が、現に今、世界中で行われている。

そして中国は、この攻撃を見事に撃退した。ディープ・ステイトからの攻撃を見事に迎撃した。このように「迎撃」とまで、『環球時報』という中国の言論紙は書いた。今や私(副島先生)の考えは、そんなに強い反感は持たれないだろう。

私(副島先生)は毎年一冊、ずっと自分の中国研究本を出版してきた。そしても14年が経つ。佐藤優氏だけが「副島さんの中国研究は正しかったですね。」とほめてくれた。見ている人たちが見たら、私がコツコツとやってきた仕事は評価されているのである。

(福松割込み 前掲の副島先生の「トランプ大統領とアメリカの真実」日本文芸社 2016年7月刊の評価も佐藤優氏だけが鋭くヒラリーを抑えてトランプが大統領になるのを日本も含む世界中のメディアのヒラリー当選大合唱の中で本質を見抜いていた。)

以上 引用終わり。

真崎巌 投稿日:2021/12/02 13:47

【2836】[3297]福松博史さま

会員の真崎と申します。「[3296]コロナ集団ヒステリー」の文章を拝読させていただき大変共感いたしました。一点ご質問です。
1.のキッシンジャーの講演ですが、調べてみるとファクトチェックがあり、そのような講演を行っていないとの記載がありました。福松様が本件に関するURLか文献か、なにか出典がお分かりでしたらご教示いただけないでしょうか。大変興味があります。

会員の福松博史 投稿日:2021/11/29 11:46

【2835】[3296]コロナ集団ヒステリー

ディープステイト(世界支配層)の悪意ある命令。
その司令塔 マイクロソフトの創業者 デビル・ゲイツ。

1.2009年2月25日世界保健機関の優生学会議におけるヘンリー・キッシンジャーの講演から。
 「群衆が、強制ワクチンを受け入れたら それでゲームは終了だ。奴等(やつら)はなんでも受け入れる。血液や内臓を大多数の為に強制的に寄付させたり、大多数の為に奴らの子供は遺伝子操作を受け入れて不妊にしてやる」
 「羊の頭を支配して、群れも支配するのだ。ワクチン製造会社は何十億ドルも儲け、今日 この部屋にいる者の多くは投資家だ。我々は群れの頭数を減らし、奴等は我々の絶滅サービスに金を払う」  以上。

2.世界人口削減。羊たちの沈黙。典型的な大惨事便乗型資本主義(ショック・ドクトリン)。新型コロナ菌をばら撒いて、散々マスメディアを使って脅かして、世界各国に毒ワクチンを売りつける商法だ。

3.2021年11月29日(月)の日本経済新聞から。22面と23面にファイザーの全面広告。
「肺炎と闘う人類の為に、ファイザーが出来る事。ワクチンで、守れる幸せがある。」「いま、ワクチンを正しく理解しよう」
 このように書いてある。笑わせてくれる。これこそマッチポンプだ。かれこれ二年に渡るマスコミのプロパガンダ(洗脳)大作戦だ。

4.2021年11月10日 祥伝社発行。最新の副島先生の本。「コロナ対策経済で大不況に突入する世界」から引用。
184ページから。
 ビル・ゲイツが、ビックテックの筆頭として、何をやったか。コロナウイルスを研究者たちに作らせて、世界中にばら撒く大事業をした。そのための最大の資金提供者となった。そしてワクチン開発と投与(接種)という、恐ろしい大量の人間殺しに加担した。

 世界の大製薬会社たち(ビック・ファーマ Big Pharma)の一覧表と相関関係の図(149ページ)をしっかり見つめて欲しい。そしてこの1年半、毎日、毎日「今日の感染者は5000人、重傷者2000人。感染者の合計170万人」というNHKの「大本営発表」の元(出所)になっているのがジョンズ・ホプキンス大学だ。

この米メリーランド州(首都ワシントンの隣)にある”悪の巣窟”のジョンズ・ホプキンス大学に、最大の資金を出しているのも、ビル・ゲイツであることが判明した。本当に悪い奴だったのだ。(福松割込み。松本清張に「悪い奴ら」という題名の作品がある)

そして天罰が落ちた。奥さんのメリンダと長女が「あなたは、幼児たちを沢山殺した儀式に参加したでしょう」と怒り狂って糾弾した。そしてメリンダとの離婚裁判になって7兆円(7000億円の10倍)を払った。これらの事実については、副島先生の本「裏切られたトランプ革命」(2021年4月刊。秀和システム)に詳しく書いてある。

185ページに戻る。
GAFAプラスMS(マイクロソフト)のビックテック5社が、トランプ政権打倒の資金源で司令塔だった。グーグルのエリック・シュミット。アップルのティム・クック。フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ。アマゾンのジェフ・ベゾス。マイクロソフトのビル・ゲイツ。
 ザッカーバーグとベゾス、ビルゲイツの3人は、幼児を大量殺害して生贄の儀式をした
”ジェフリー・エプスタインの悪魔島”の仲間である。

141ページから。
  パンデミックでインフレを抑える計画的な政策。
経済学者のケネス・ロゴフは、今のコロナウイルスとワクチン強制を使った世界への脅迫と煽動は、計画的に作られているものである、と、分かっている。
 「世界銀行チーフエコノミスト」という彼の輝かしい経歴は、ディープ・ステイトの一員であることの立派な証明である。だから今の世界経済は、パンデミック(コロナウイルスの感染脅威)を煽(あお)りたて、都市を封鎖して飛行機を止めてワクチンを接種せよと脅迫することの委縮効果で、インフレが起きないようにしているという恐るべき政策が実施されているのだ。

  コロナの危機で過熱経済を抑え込めればいい。それを5年に一度ずつ行えばいいのだとロゴフはそれとなく暗示して指摘する。このことは支配者たちの間ではタブーになっていて、誰も口に出してい何も言わないことになっている。
 ロゴフは、ここではニヤリと笑いながら、「皮肉な言い方をすれば(ironically アイロニカリー)、5年ごとにパンデミックが起きればいい」すなわち「起こせばいいのだ」と言っている。本当に恐ろしい連中だ。世界を自分たちの意思と決断で、いいように操る、というのはこういう事だ。

144ページから。コロナワクチンの正体。
 今年の4月から高齢者へのワクチン接種(医療従事者は2月から)が日本でも始まった。私は(副島先生)、モデルナ社やファイザー社が日本政府に大量(3億人分か?7兆円)に売り出して、日本人に打つことになったコロナ・ワクチンを深く疑っている。私(副島先生)は接種(ヴァクシネイション)しない。

145ページから。
 ワクチンは本人の発症を防ぐが、周りへの感染を起こす。ピーター・ダスザック博士と石正麗(せきせいれい)が2017年に武漢ウイルス研究所で遺伝子組み換えで、「コウモリ起源の人工SARS-CoV」を作った。そしてACE-2受容体と結合した。ワクチンの完成である。

 人工的に作られたmRNA(メッセンジャー・アール・エヌ・エイ)が生み出した 
Spike蛋白(スパイクたんぱく)が、本来の自然な物からすり替わった。免疫からの攻撃を受けなくなった。キラーT細胞からも攻撃を受けない。本来は体を守るはずの抗体(アンチボディ)も変質して、このSpike蛋白 が生き残るので、「SARS-CoV2 Spike人工細胞人間」に進化した。接種した人間はこれになった。
 ところが変異種や別のコロナが体内に侵入すると、再びキラーT細胞たちが全身のSpikeタンパクを一斉攻撃する。

146ページから。
 私(副島先生)はコロナワクチンは人体に危険であると考えている。2回接種した人には、これから副反応どころか大きな災いが襲ってくると考えている。日本にはコロナウイルスは本当はほとんど上陸していない。真実のコロナによる死者は60人ぐらいだと考えている。ほとんどは外国から帰ってきた日本人である。つまりコロナウイルスは日本には存在しない。

 それなのに、今回 遺伝子組み換えで作られた史上初のワクチンを射つことで、コロナウイルスの遺伝子が人間の体内で生き残り、増幅して、(Spikeタンパクという宿主の中で)発症する人がどんどん出てくると考える。実に恐ろしい事だ。(略)

 私(副島先生)が大きく分かったのは、エイズウイルスを作って人体実験をしたために、これが世界中に広がった大事件と、今回のコロナウイルスは同じことだ、と言うことだ。
 アメリカのウイルス学者たちの中の”狂気の科学者(マッド・サイエンティスト)”達がこれを実行した。例えていうと、1945年4月に原爆(アトミック・ボム)を完成させたアメリカの核物理学者たちが。どうしても実際に使ってみたくて、それで広島と長崎に投下したのである。これと同じことだ。(略)

 2017年にピーター・ダスザック博士(イギリス人)と石正麗研究員が武漢ウイルス(病毒)研究所で「SARS-Cov」ウイルスを作った。それが元から人間の体にある「ACE-2受容体」と、ビックリするぐらい符合した。この時にワクチンが出来た。

 実はmRNAという遺伝子配列自身が、ウイルスである。それが人体のACE-2受容体に「Spikeタンパク」を宿主(やどぬし)の形で入り込み、生き延びる。だからワクチン接種した人たちの体内でコロナウイルスが転写、複製されて生き延びる。あんな筋肉注射で直接、人体に生きているウイルスの破片(これがウイルス)を注射して、血液の中に入ったのだから大変な事である。

 38.5度とかの高熱が出て、気分が悪くなった人が私(副島先生)の周りにもたくさんいる。これが正常な事であるはずがない。( 福松割込み。今年の7月と9月に私の知り合いもワクチン打った後に死亡しました。長年二人ともサラリーマン生活でほとんど会社を休んだことがなかったのに…)
 接種した人の殆どは発症(発病)はしない。しかし、他の人たちに自分の体内で生きているコロナウイルスを移す(感染させる)ことになる。

 ああ、そうか。だからコロナウイルスで1年間世界中を大騒ぎさせておいてから、初めから作って準備しておいたワクチンを世界各国の政府に売って、ビックファーマ(大製薬会社)が大儲けしたのだ。心底悪い奴らだ。人類の敵だ。この者たちがディープ・ステイト(陰に隠れた支配者)達の一部であるはずだ。(略)

150ページから。
  元をたどると、2012年にアメリカ国内でmRNAなどを扱う遺伝子組み換えの研究が禁止された。実験そのものがウイルス拡散の危険を伴うと分かったからだ。なぜならmRNAそのものが「悪魔のウイルス」そのものなのだ。そこでNIH(アメリカ国立衛生研究所)のアンソニー・ファウチは、ダスザックを武漢(ぶかん)に送り込んで、この研究を続けさせた。

 そしてダスザックは石正麗と2017年に前述したとおり「コウモリ起源のSARS(をべースにした)CoV(コロナウイルス)」を製造することに成功した。この成果は権威ある学術誌のNature(ネイチャー)誌 に発表されて、2人は学会で有名人になった。

 実験に成功したら、それをどうしても使ってみたくなった。それで2019年10月に、武漢で行われた世界軍人オリンピック(運動会)の機会にアメリカのフォートデトリック生物兵器研究所で培養したウイルスを持ち込んで、武漢の食肉市場でばら撒いた。そして中国を攻撃する戦争用の生物化学兵器(バイオケミカル・ウォーフェア・ウェポン)となった。

 アメリカの極悪人たちは、自分たちが当然に作って持っているコロナウイルスを世界各地域に撒いて、この人類全体を相手にした人体実験を、固唾(かたず)を呑(の)んで見守ったのだろう。本当にこの者たちは悪魔である。人類にとっての大敵達だ。