重たい掲示板
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。
旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【213】[232]訂正
8217マイクロシーベルト=8ミリシーベルト=0.008シーベルト
【212】[231]無理に死んではならない
毎月15日は親しい同志と産土神社に祈りに行く。「なすべきことをなさせてください」と祈った。そのときは、最悪の状況を覚悟していた。その後、理事長を務める幼稚園の朝礼に行って今の状況を話した。帰って、昨日行きつけの薬局にヨウ素剤の手配を頼もうとしたが埒があかないままだったので、思い立って保健所に連絡したが薬局と似たようなものだった。間もなく、武田邦彦中部大教授の判断に接した。最悪の危機的状況は脱したという判断だった。幼稚園には「最悪の危機的状況は脱したと考えて良いようです。しかし、放射能拡散は確実(3/15朝:1時間あたり8217マイクロシーベルト=8ミリシーベルト=0.08シーベルト 制限値は毎時500マイクロシーベルト )なので、風向きも見ながら、その対処は考えねばなりません。核爆発という最悪の事態は免れたものの、今後放射能拡散はどこまで深刻になるかわからず、危機的状況に変わりはありません。/ただ、国もマスコミも国民に事実を率直に伝えることで、放射能拡散に国を挙げて本気で取り組む態勢が出来つつあると考えていいと思います。状況を見ながら、園としての判断をお願いします。」と伝えた。そのあたりからマスコミは危機的状況であることをようやく国民に訴え出したようだ。そして副島先生の文章を読んだ。そしてやむにやまれぬ思いでここに書くことを選んだ。私だけの思いではないはずだという思いで。
副島先生は死んではならない。副島先生には副島先生でなければ果たせない役割がある。その役割を果たしてもらわねばならない。今それぞれの持ち場でおのれが果たすべき役割は何なのか、今われわれ一人一人に問われているのはそのことだ。先生のこの発言はこの発言でいい、しかしあなたは今死んではならない。見届けられるだけ見届けてもらわねばならない。あなたの眼はあなた一人だけのものではない。お願いします。
武田教授の判断を転載します。
http://takedanet.com/2011/03/post_a1c1-1.html
(転載はじめ)
原発 緊急情報(5)
本日午前4時頃、東京電力から福島第二原発2号機に水を入れても炉内の水が増えないとの発表があり、その終わりに、
「すぐに、何か、その、危機的な状態に陥ることはないのではないかと考えている」
と言った.これでだいたいの事は分かった。
続いて午前6時頃、爆発によって2号機の格納器の下が破れたとの発表があったが、予定通りである.
・・・・・・・・・今後・・・
原子炉内の放射性物質が漏洩するのを防ぐことができなくなった。だから、周辺の放射線は上昇を続けるだろう.
ただ、これまでのように発電所側が必死になって「絶対に放射線を漏らさない」という切迫した状態では無く、「すでに漏れを止めることはできない」ということになり、判断は正常になるだろう.
その結果、放射線漏れは「かなり酷いが、破滅的ではない」という状態になったと私は考えている.
原発、経産省保安院、政府、専門家の中で交わされた会話は次のようなものだろう。
・・・・・・・・・
A「今、午前2時ですが、2号機に水を注入しても炉内の水位が上がらない」
B「まだ燃料の温度が高く、投入した水がすべて蒸発したのではないか?」
A「いえ、投入した水がすべて蒸発したとすると、圧力は700キロパスカルしか言っていないので、計算が合わない」
B「投入量は分かっているのか?」
A「水量は計算できます.だから、どこからか漏れていると思います」
C「現場では分かっていますよ。炉の下部から水が出ています。強い放射線ですので、炉からでた蒸気がサプレッション・プールで水になってそれが漏れています」
D「そうか、それでは放射線漏れは防ぐことができないな」
C「はい」
D「どうやって発表するか?」
B「最初から漏れているというのも何ですから、まず概略を発表して、2時間経った頃、損傷を発表することにしよう」
・・・・・・・・・
つまり、今日の未明に福島原発は「原子炉内部の放射性物質が外部に漏れることを防ぐことができなくなった。」ということだ。
また、おそらく現場の判断は冷静になるだろうから、核反応は抑制できる状態になり、後は崩壊を待つことになる.
放射線は徐々に福島から広く拡がっていくが、まず第一に風向きだ。鹿児島の新燃岳が噴火したとき、その灰は宮崎の方に「すじ」のように流れた。その写真を思い出して、風に注意することだ。
仙台、福島、東京などの放射線は上がるが、通常の人に放射線障害が出るところまでは行かないか、あるいは1週間ぐらいはかかると考えられる.
いずれにしても、「通常の放射線漏れの酷い状態」になったので、国民は対応をとりやすくなった。
私は本日、大阪から東京へ向かう.大丈夫だからだ。
(平成23年3月15日10時 執筆)
(転載おわり)
高岡亮一拝
【211】[230]若い人たちは、西に逃げてください。 老人と、公務員は、決死隊員になる覚悟を決めてください。(報告 5)副島隆彦
副島隆彦です。 今は、2011年3月15日(火)午前9時40分です。
福島第一原発 2号機 で、午前6時10分に、爆発がありました。テレビ・ニューズでずっと報道しているとおり、これは、格納容器 (その中に 原子炉がある) の 下の 圧力抑制室(サプレッション・ルーム)
に傷、損傷、破損が起きて、中の水が漏れ出した。これは、高濃度の放射性物質を含んでいる危険な水です。
上部の 炉心の 燃料棒 が 高熱で溶けて、下に落ちて、超合金で出来ている炉心(溶鉱炉のようなもの) を溶かしつつある。 これが、メルトダウン(炉心溶融)だ。 これももう、2日前から起きている。
米スリーマイル島事故(1979年)の 鎮静のように、幸運になれば、メルトダウンしたまま、下の水との接触を防いで、水蒸気爆発を起こさなければ、そのまま、静かに炉心の冷却が進む。
しかし、一方で、今も、海水を中に入れて炉心を冷却する作業 だけは、続けている。2号機でも行っているだろう。
最悪の、最悪の場合は、2号機が 炉心爆発を起こして、核爆発と同じことになることだ。さらに最悪の事態は、1、3、4号機の中の核燃料とも 連鎖爆発(誘発の爆発)を起こすことだ。そうなったら、強度の放射性物質が、空中に飛散する。それは、周囲300キロメートルを 核汚染し、多くの人間が被曝(ひばく)して、そして、死んでゆく。
これらのことを、私は、3月12日の 一号機の 水蒸気爆発(午後3時36分)のあと、午後6時からずっと、この学問道場の 重掲に書き始めた。「もう危ない。西に逃げてください」と書き始めた。
私たちは、私たち日本民族の 存亡の危機にさ中にある。 自分たちの幸運を天に祈るしかない。
私、副島隆彦は、この 超危険の事態を受けて、決断しました。私は、東京で、決死隊を組織します。 60歳以上の老人で、ある程度元気な人で、もう 家族の心配をするよりも、心配される立場になっている人たちで、学問道場の会員の人で、若い日本人たちの為に、もう死んでもいい、と決意出来る人は、東京の 中心の場所(あとで、その建物を、順次、指定します)に集まりましょう。
災害ボランティアたちの多くは、福島県の被災地に近寄っても、足手まといになるから、ある程度の所で、警察に制止されて、それよりも前には行けないようだ。
私、副島隆彦が、組織しようと思うのは、福島第一原発の 炉心の爆発が起きたあと、多くの人間が、現地から逃げ出すだろうから、どうせ、人手が足りなくなる。その時に、
原発の事故現場を目指して、放置してある自動などを確保して、進みます。そして、
最後の最後の作業である、 破壊された 炉心を、鉛・鉄・コンクリートで覆い隠す作業が残る。 その 現場の作業の手伝いをやりにゆきます。
確実に強度の放射能(放射性物質)を浴びて、数日以内に死ぬでしょう。よくて一か月もつかもしれない。 100ミリ・シーベルト毎時 (100mSv/h )の被曝をしたら、この障害が起きます。 今は、テレビで、「現場周辺の放射能の数値が、8471マイクロ・シーベルト毎時(8471μSv/h )になった」(午前 8時ぐらい)とか、遂に、本当の
数次を発表し始めた。 8000マイクロシーベルトは、マイクロが、「百万分の一」の数字だから、その 1000分の一が、ミリ(m)である。 だから、8000マイクロシーベルトは、8ミリシーベルトと同じである。 私、副島隆彦は、放射線物理学など何も知らないが、ラジウム鉱石を健康にいい(ホルミシウス効果)と、推奨してきた。
だから、ガイガー・カウンター(15万円ぐらい)を一個持っていて、私の弟子のひとりの 六城(ろくじょう)君が、ネットで、ラジウム鉱石を売っているのを、手伝っているので、こういう計測器を持っている。 私が、持っている ラジウム鉱石を、昨晩、測定し直して、このガイガー・カウンターの性能チェックをしたら、88マイクロシーベルト毎時という、微量のもので、これぐらいが、体に心地が良い、放射能の量である。
東海村の 住友化学の「臨界(りんかい)事故」(核分裂反応の初期)が、起きた時、天井まで噴き上げた被曝で死んだ、作業員たちは、3~5シーベルト毎時( 3~5Sv/h) だったと、記憶する。 つまり、μ(マイクロ)も、ミリ(m)も消えて、そのまま、3、とか5の数値なのだ。 これだけの 被曝をすると、全身が焼けただれて、血管が表面に露出して、まさしく、広島・長崎の原爆症のケロイド症状である。だから、おそらく、福島第一原発の現場に近寄れば、簡単な放射能防護服(ぼうごふく)を もらって、着て、近づいても、
すぐに 500mSv/h (500ミリシーベルト毎時)ぐらいは、浴びるだろう。
それでも、数日は作業が出来るだろう。 もうここで、死んでもいい、と決意した人間には、恐ろしいものはもう何もない。 焼けただれて死ぬことはない。 体のあちこちのリンパ機能や、内分泌腺のあたりから、おかしくなって、倒れて死んでゆくだけだ。墓穴だけは、そばに、掘っておこうと思う。
私、副島隆彦は、国家と民族が、必要とするのであれば、この作業員の仕事に 応じます。若い国民たちのために、もう、命は要りません。 現場にいる公務員(警察、消防、救急、自衛隊など) の 足手まといにはなりません。 彼らでもやりたがらない仕事があったら、それを現場の指図に従って、やりにゆきます。
祝無に忠実な まじめな公務員たちも、決意してください。現場に、どんどん全国から、業務命令で応援で動員されているだろう。 すでに、私が聞きましたが、自衛隊で、原発事故の現場に、新たに投入される 自衛隊員たちは、定年間際で、すなわち 55歳近い人たちだと思う。
「自分は、もう、子供も大きい。自分の部下たちを死なせるわけにはゆかない」と、決意して、現地に向かいつつあるという。 もう、こうなったら、どれだけ公務員は、死んでもいい。自分と家族のことを考えて、逃げたい人間は、逃げられるようにしてあげるべきだろう。警察も同じように、現場にどんどん人員を送るべきである。
どうやら、天皇陛下は、京都にお移りになったようである。だから、計画停電というアナアウンスをして、都心を静かにして 移動したようだ。東海道新幹線だけが、今日(15日)も平常のように動いている。外国人と、金持ち(資産家)たちを先に、西に逃がすためだ。一般大衆と、企業の会社員たちは、仕事という義務があるから逃げられない。生徒、学生たちは、すでに学校は休校になっている。
東京の虎ノ門の アメリカ大使館は、すでに、早く 11日(地震発生)の時点で、都心の機能を、横田基地に移している。横田の巨大な米空軍の基地から、大型輸送機で、どんどん逃げ出すだろう。 フランス政府は、12日の時点で、日本にいるフランス人に、「関東地方を捨てて、関西に移動しなさい」という 国民退避勧告を出している。
もう、東京圏 は、スーパーの食糧も、災害用の備品も売り切れて、会社に出勤している人たち以外は、自宅で、じっと待機しているのだろう。 そして、まず、妻子だけ、関西に逃がした、という人たちが、13日からいる。 私、副島隆彦が、「決意して、300キロの離れたところまで逃げなさい」と書いたのが、12日の午後6時からだ。
さあ、もう、こうなったら、腹を決める。 何ごとも、夢みたいなことに、すがりつかないで、日本人それぞれが、決意して、自分は逃げる、という人は逃げ延びてください。そして、私、副島隆彦と同じように、若い人たちに、「生きる席」を譲る、という人は、今から、死ぬ決意をして、原発の事故現場に向かう、準備を始めましょう。 私は、もう決めました。
軽挙妄動はしません。 流言飛語を流す気もない。誰にも迷惑をかける気はない。 私は、自分が生まれて、57歳の今までお世話になった日本国と日本国民の為に、恩返しのつもりで、時期を決めて、事故現場に向かいます。 愚かな情報や、知識や、ウソばっかりの報道や、無能な指導者たちや責任を取らない官僚たちのに、だまされて、これ以上、愚かな 夢、希望、願望、期待などには、振り回されません。
東大法学部卒の、官僚ども。そして、長年、体制派の政治家として安穏としてきた醜悪な人間たち用。 無能極まりない、お前たちが、総体として、こんなヒドイ現状を作ったのだぞ。その責任を感じる、とことさえ、出来ないだろ。お前たちは、まとめて、本当に縛り首だ。
地獄の淵にある 日本民族に 幸運がありますように。 副島隆彦拝
【210】[229]避難してます
初めて投稿いたします。廣田剛久と申します。
私も3/12の爆発があった時に、避難を決断し、その日の夜8時に神奈川を出発し、当日は岡崎のビジホに宿泊、翌日以降は友人のいる京都のビジホに宿泊しております。
私は1歳2カ月になる娘と嫁、それと姉の4人で避難しにきました。
皆が非常口の出口に殺到してからでは遅いと思い慌てて身支度を整えたため、いろいろと忘れてしまったものが多数あります。今後避難される方の参考になればと投稿いたします。
・IH(電磁調理器)、鍋など→ビジホで多少の調理をするため。うちの場合は赤ちゃんの離乳食作りで必要性を痛感
・印鑑→状況次第ですが、1年以上の避難生活も考えておいた方がいいかと思います。賃貸借りるとき用で。
・パスポート→最悪西日本もダメとなった場合、国外退避も考慮のため用
(うちは忘れてしまったため沖縄までです。一人でも多くの方が無事でありますよう祈ってます)
ただ、今回初めて避難生活をおくることになり、多々感じることがありました。友人の支援には感謝感謝です。出発当日宿の手配などせず、夜に出発したため、道中宿泊先をどうするか考えていたのですが、宿の手配をしてくれたのは友人のお陰です。また、赤ちゃん用の食事や、私たちの食事の支度、寝る場所の提供、洗濯機を貸してくれるなど快く引き受けてくれたことに大変感謝しております。
今回の災害の影響度がどのくらいになるか?どのくらいの期間避難しなければならないのかによって、避難する方としても対策が変わってきます。そのためにも出来るだけ真実の情報を公開していただけると助かります。
関西方面でボランティアを考えられている方へ。
幸いにも私たち一家は友人のお世話になり当座なんとかなってますが、正直子連れだとビジホに長期連泊・食事の用意をするのにもいろいろと大変な部分があります。これからも関東・東北方面から避難される方々が来た場合、食事の用意や宿の提供などが一番助かることです。また、土地勘がまったくありませんので、長期で在住する必要性が出てきた場合の、すみか探しの情報提供など。
阪神大震災の時には何も支援できず勝手なことばかり書いておりますが、今後こられる方々のためにも、ほんのささやかな手助けだけでもしていただけると助かります。
今回、各種サイトで地震兵器(HAARP)によるものだという情報をよく見かけます。仮に真実だとした場合、3/12に日経先物を大量に空売りしている外資系がおりますが、一連関係あるのでしょうか?気になります。
【209】[228]避難しました
初めて投稿します。鶴岡平四郎と申します。2009年から会員になりました。
私は千葉県に住んでおりますが、昨夜11時過ぎ車で自宅を出発し、3時ごろ静岡県清水市まできました。
副島先生の投稿を読んで、2歳6ヶ月になる子供の命を守ろうと考えたうえでのことです。私の母は理解してくれませんでしたが、妻と3人で、清水市のビジネスホテルに宿泊しています。
ホテルに着き子供をベッドで寝かそうとしたら、おうちに帰りたいと何度も何度も泣きじゃくりました。私も大泣きしました。もう千葉には戻れないのでしょうか?
今年から経済面で大変な年になるとは覚悟していましたが、生存そのものが危機にさらされるとは考えてもいませんでした。
世界覇権国アメリカの崩壊以上に、属国日本は叩きのめされるのでしょうか?
しかし、2013年以降日本は浮上する。子供(名前は謙秀といいます。)に、謙秀の生きる時代は日本が輝く時代だから頑張るんだ。日本が輝く時代なんだから頑張るんだ。そのように私と謙秀に言い聞かせて頑張ります。
最後に、副島先生には大変失礼ですが、今回の原発についての予言はあたらないように祈っています。
乱筆をお許しください。
鶴岡平四郎
【208】[227]原発事故~最悪の事態を想定した対策を
今回の大地震と大津波による災害の報道には言うべき言葉もないほど心が痛みます。これは日本全国の人々同じだと思います。救助された人々の映像を見ますと、お年寄りがずいぶんと目立ちますが、誤解を恐れずに言います。私のような、すでに子孫を残すという人としての役割を終えた年代よりも、子どもたち、妊婦、今子育てをしている働き盛りの若者たちに、一人でも多く生き延びてほしいと願ってやみません。
さて、大津波によって生活基盤のすべてを失った人たちには、この後なんとか頑張ってほしいと思いますし、私も最大限寄付などします。そして必ず復興できると思います。
しかし、地震と津波は天災であり復興できたとしても、原発事故はその周辺が再び住める土地になるのか疑問です。そして原発事故の処理に、生命を賭けてあたっている技術者、協力企業の技術者や自衛隊や消防などの関係者には、心より敬意と感謝を表します。皆さんこそが真の英雄だと思います。
それに反し、東京の安全な場所にいる「当事者」の発表には本当に腹が立ちます。なぜなら、彼らは「想定外」とか「安全なレベル」、「ぜんぜん大したことはない」を繰り返すばかりで、肝心な情報は何一つ発表していないからです。「安全なレベル」ならば、なぜ各モニターポイントの放射能測定値をグラフにして公表しないのでしょうか。なぜ原子炉の現在の映像を公表しないのでしょう。外側の建屋だけが吹き飛んだだけで、たいした問題でないならすべてを公表するべきです。負傷した自社や協力企業の社員、かけつけた自衛隊員のけがの詳細を公表すべきです。
「想定外」の事態などという言い訳はまったく成り立ちません。なぜなら20~30年前から原発反対運動を真剣に取り組んできた我々にとっては、まさしく想定内であり、だからこそ真剣に勉強し取り組んできたのです。この地震大国日本において、活断層の上にもどんどん原発を設置してきた、電力資本と自民党政権はきちがいじみていました。格納容器と建屋はいくら頑丈にしても、地震による電源損傷とか、津波のさいの冷却水の供給不能とかはどうするのかなどです。そして、「とうとうチェルノブイリが日本にも来てしまったか」と暗澹たる思いです。
管首相が元「市民活動家」を標榜するなら、少なくても広瀬隆氏の『東京に原発を』くらいは読んでいると思います。多くの民主党議員たちもです。(そうでないなら、モグリ市民運動家、エセ左翼です)私も国民の大多数も、今や君ら政府、官僚、大手マスコミにはいささかの期待は抱いておりませんが、君らがこの大災害を起死回生のチャンスと思うなら、増税を考える前に即刻次のことをするべきです。
①各モニタリングポイントの放射能測定値はじめ率直にデータを公表する。もちろん、福島第一原発の負傷者の正確な人数と被曝線量等のデータも。
②半径50キロ、風向きにより100キロ(福島市、いわき市、郡山市、風向きにより仙台市まで~スリーマイル島およびチェルノブイリの教訓による)の人々を避難させること
③これらの子どもたちに即刻ヨード剤を与えること。(ただしこれは万全ではない。なぜなら空気と同じ放射性物質ヨー素131に先回りして、ヨー素が甲状腺に入って後からくるヨー素131をブロックするというものであるから、定期的に与えなければならないと思う。効き目は疑問だが、大人たちは後回しでも成長期にある子どもたちが優先)
④そして国内のすべての原発の即刻運転停止。とりわけ女川、柏崎、東海、浜岡。
これらのことを、電力業界、通産官僚、原子力××委員会などの抵抗を押し切って断固として行うことこそが、民主党政権にとって今や真価が問われているのです。首相および官房長官の会見は、私には残念ながらこの大災害の責任を東京電力に押しつけ、政権延命の材料にしようとする意図が透けて見えるようでしかたありません。
私の提案をすべて実行すれば、もちろん日本中大パニックになり、株価暴落インフレ大不況その他諸々の事態が想定されます。しかし、そのことを口先や手先の操作でごまかすのではなく、真実を国民に明らかにし、この国難をみんなで乗り切ることの先頭に立つ覚悟を決めるべきではないでしょうか。
ついでに、首都圏の輪番停電をするなら、まずNHK、教育とBS123同じ放送しているのを一つにし、民放も2つくらいに順番にするといい。
【207】[226]中国の内蒙古から(フフホト通信)
中国の内蒙古の石井です。
日本での思いも掛けない大惨事にただただ驚いているばかりで、兎に角1日も早い復興を願ってやみません。
http://news.baidu.com/z/r/2011rbdz/index.html
↑は、中国で報道されている、今回の日本の地震に対する特集ホームページです。
海外(お隣の中国で)一体どのような報道のされ方をしているか、一助となればと思い投稿致しました。
TVでも、毎日一定の時間を割いて今回の震災の最新情報を報道しています。
こちらの友人(中国人)からも、見舞の電話なりメールなりを一通りもらっています。
政治はともかく、経済的にも心情的にも日本は世界から孤立している訳ではない。
【206】[225]日本人は知ってはいけない。ないしょの話。
日本人は知ってはいけない。ないしょの話。
【205】[224]どこまでが真実なのか
一般市民です。
今回のマグニチュード9.0の地震はHAARPによる人災だったのか?
HAARPによる人災だとすれば、それを証拠付きで説明できる会員の方はいらっしゃいませんか?
既に起こったのは炉心溶融で、さらに恐ろしいのは炉心爆発ということですが、原子力ご専門の会員の方がいらっしゃったら予想される放射能程度と範囲の概略を教えていただけないでしょうか?
いざと言うときは、我々はどこかの占拠しやすい放送局を占拠せねばならないのではないだろうか? そして、すべてを明らかにする必要があるのではないか?
私は今でも信じきれない。
真実だとすれば残念でならない。
【204】[223]「副島隆彦の学問道場」で使用しているサーバの状況につきまして
副島隆彦を囲む会・代表の須藤です。
私達「副島隆彦の学問道場」で使用しているサーバの会社から、以下のメールを受信しました。とりあえず心配はいらないようです。
なお、現在「学問道場」の様々な受付の業務は、十全な態勢を取ることができない状態にあります。
各種のお問い合わせ、等に対するレスポンスは、2,3日程遅くなる可能性があります。何卒ご了承頂けましたら幸いです。
(転載はじめ:「学問道場」のサーバー会社からのメール)
東北地方太平洋沖地震への当社の対応状況について
3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震により、多くの命が失われことに対し、
深くお悔やみを申し上げますとともに、心よりお見舞い申し上げます。
一人でも多くの方の命が救われるよう、併せて被災に遭われた方々が元の生活を
取り戻せるよう、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
今回の地震における当社の対応状況についてお知らせいたします。
■データセンターにつきまして
当社は全て関西地区の複数のデータセンターにて運用しており、
今回の地震、計画停電の影響はございません。
現在も引き続き問題無く通常に稼働しておりますのでご安心下さい。
通信回線につきましても問題はございません。
通信キャリアからもデータセンターのファシリティー及び
ネットワークに障害は無いと報告を受けております。
なお、関西地区への停電はございませんが、データセンターについては
大手通信キャリアの複数拠点で運用しているほか、24時間問題無く稼働出来るよう、
無停電電源装置や発電機などの設備がございますのでご安心下さい。
(転載おわり:「学問道場」のサーバー会社からのメール)
須藤よしなお拝