重たい掲示板
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。
旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【587】[648]福島本部活動日誌です15
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)
2011年7月31日の日誌です。
朝に地震があった影響で、午前中は混乱していました。
直接の影響は、スプーンが一個下に落ちただけで済みました。
昼食は、残っているご飯を残っている納豆などのあまっている食品で食べました。
これで賞味期限のヤバイ食べ物はなくなりました。
・・・と思ったら、ありました。
今日は日中でも27度と、肌寒いといってもいいような天気でした。雨が降っていたこともあり、秋のようでした。
午後2時から7時まで、大広間のカーペットに掃除機をかけていました。大体これで一通りの掃除は終わりだと思いたいです。
途中でアマゾンから、もう一つの安い草刈機が届いたので、その組み立てでも時間を使ってしまいました。
夕食は昨日と同じ方法で作ったカレーうどんに、Mさんから頂いた辛いものを混ぜました。
目茶目茶美味しくなりました。主婦の方々の技術は物凄いです。
二階に掃除機かけていないことに気付きました。若年性健忘症なのかもしれません。
もともと痛んでいたジーンズがぼろぼろになって来ました。東京にいた頃は通り過ぎてばかりだったユニクロが懐かしいです。
合宿まで間がありませんが、何人くらい事務所に泊まるのでしょうか。
今の状態でも7人くらいは(雑魚寝に近くなってしまいますが)受け入れ可能です。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年8月1日の日誌です。
昨夜、Zさんと連絡を取ってみたのですが、Zさんは8月14日は行けるかどうかわからないそうです。
朝起きて、燃えるごみを出しにいきました。プラスチックごみを誤まって出すところでした。
朝食はヨーグルトにジャムと梅酒をかけて食べました。
今日はこれ一食だけにして、後は麦茶を飲もう、とこの時は思っていました。
午前中は草刈機で事務所の周りの草を駆除しました。
以前草を刈ったところに、既に草が生えていたからです。
電池容量の30分間ずっと使ったら、手が痺れました。
午後3時10分に、古道体育館に行きました。前回外されていた黒いテントが再び設置されていました。
午後3時半にプレハブの外枠を載せたトラックが3台連続して、検問所の方に向かっていきました。
写真を撮りたかったのですが、その時私の手にあったのは洗濯物でした。
午後4時10分に一時帰宅のバスが288号線を帰っていきました。
今日は都路は一時帰宅はやっていなかったので、川内村の方で行われていたのだと思います。
午後6時の町の放送で、今日の都路の放射線測定値は、0,85mSv/hと目立って高い数値が放送されました。
他の所もいつもより高かったところが多かったと思います。
夜に外出した時、ゴミ捨て場そばの市営住宅に灯がついていました。
午後8時、どうしてもお腹が空いて、ご飯を炊いてしまいました。
意志が弱いです・・・。
ここ数日ずっとネットの繋がりが最悪で、gmailを開いて日記を書くにも難儀していたのですが、上のPCを少し使ったら直りました。
上のPCが有線で繋いであることに何か関係があるのかもしれません。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年8月2日の日誌です。
午前中の朝早く、10時くらいには既に一時帰宅のバスが検問所に向かっていました。
古道体育館にむかったのですが、交通整理の人が邪魔で奥まで入れませんでした。
いつか奥まで潜入した写真を撮ってみたいです。
帰り道に、ホットハウス裏の自動車が放置されていたところに大型車が入って、撤去していました。
大型車は「災害復興」という紙をつけていたことから、やはりこの自動車の一群は3月11日に288号線に乗り捨てられたものだと思われます。
それらが一時的にホットハウス裏にどけてあったのだと思われます。
昼食に、たこ焼きを作ってみました。今度の合宿で食べる人がいるかもしれないと思ったからです。
また、冷蔵庫にあった薄力粉をどう使っていいかわからなかったので、苦肉の策として、です。
大失敗でした。黒焦げのたこ焼きを24個食べました。
そもそも、タコが無いのでシーチキンとキムチと味噌で代用しようとしたのが全ての間違いの元だったような気がします。
それなのに、丁寧に出汁をとってから作ったせいか、美味しかったです。それだけに余計悔しいです。
普通にホワイトソースでも作った方がよかったでしょうか。
他にも
「換気が面倒」「匂いがつく」「時間がかかる」「あまり野菜が摂れない」「・・・ぶっちゃけ、ご飯炊いて納豆買ってきた方がいい」
といった問題はあるのですが、多分滅茶苦茶太る、というのが一番問題です。
午後2時40分に、Mさんという方から、事務所の前にいるとの電話がかかってきました。
丁度歯医者にかかるところだったので、かなり慌ててしまいました。
午後3時すぎになってしまうと伝えると、それで大丈夫だと言ってもらえました。
午後2時半、歯に穴が少し空いてしまったので歯医者に行きました。
まどか荘という老人ホームの隣に、診療所と歯科診療所があります。
診てもらったところ、奥で広がっていて見た目より重症だそうです。
次に麻酔をかけなければならないと言われました。
歯磨きはさぼっていなかったのに、ショックです。
午後3時半にMさんが再度事務所に来ました。ぬるい麦茶しか出せませんでした。
Mさんは会員ではなかったのですが、この近辺に住んでいて、以前事務所開き前に事務所に来たことがあるそうです。
なかなか面白い方でした。
官僚を半分首にしなければいけないんだ、等の、先生ととても気の合いそうな発言をしていました。
「東電は官僚どもが潰さないと思うよ。あいつら散々甘い汁吸ってきたんだから、汚染水も1リットルくらい社員が飲めばそれで問題一つ解決じゃないか」
とも言っていました。
また、一時帰宅者の何人かは、防護服が暑いので脱いでしまうらしいとも言っていました。
Mさんは先生をどこかで見たことがあるといっていました。
銀行を講演して回っている時に一回話を聴いたような気がするといっていました。
帰るときに関東圏ナンバーの車に乗っていましたので、以前にこちらに家を買って往復している人なのかもしれません。
芝刈り機のチップソーが到着しました。早速使ってみたところ、余りの切れ味に感激しました。
一寸怖かったですが、1時間ほど刈りました。
夜に再度、たこ焼きに挑戦しました。
出汁を更にしっかりたくさん取ったので、冷めても何とか食べられるたこ焼き、という当初の目的は果たされました。
チーズや梅干しは普通に合いました。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年8月3日の日誌です。
朝にKさんの投稿を読んで、そういえば昔自分は
「鶏ガラ、ローリエ、八角、パセリ、黒白ミックスの胡椒、パセリパウダー、人参、玉葱、トマト、ネギ、ニンニク、生姜」
で4時間出汁を取ってから、カレー作ってたなぁ・・・、あれって笊で漉すから20リットル鍋で10リットルしか取れないんだよなぁ・・・、と遠い目をしてしまいました。
あの頃培った技術は誰にも披露されること無く、下ごしらえや事前の一手間の知識も忘れきってしまいました・・・。
今日も朝10時に一時帰宅のバスが検問所を抜けていきました。
また、今日もホットハウス裏の放置自動車の撤去がされていました。
たこ焼きのタネがまだまだ残っていたので、焼いて無理やり食べました。
チーズ、味噌、梅干しを中の具にしました。
味噌を焦がして食べるのが一番でした。考えてみれば、味噌汁と変わらないものなので、当然かもしれません。
余り満腹感がないです。その割りにはカロリーは高いですので、余り良くないです。
電気料金を支払いました。そうしたら、今度は水道料金のお知らせが来ていました。
今日の放射線量は0.45μSvでした。
少し大袈裟な言い方かもしれませんが、「一人でいることを紛らわせる為の何か」を真面目に考えた方がいいかもしれません。
何気なく来客用の菓子類を食べそうになってしまいます。
今更ビリーズブートキャンプをやりだそうか、とも思っています。
明日は、冷蔵庫で微妙に残っているものを出来るだけ片付けたいです。
そうは言っても、私の柔い胃袋では、出来ることは限られているのですが。
(転載終わり)
主婦業をされている方々に、その技術を見せてもらう機会がありました。
どうも有難う御座いました。
正直に申しまして、どうにも勝てる気がしません。
私がやると、節約業になってしまい、殺伐とした技術になってしまいます。
・・・・・・これはこれで、痩せていいのかもしれません。
【586】[647]Re:フフホト通信
石井さんの現地情報は興味深く拝読しています。
当方も中国で委託生産をしているので、肌身で感じます。まず中国の一番の関心はすごいインフレですね。円高で傾向は緩やかですが、年々納品価格が上がっている感覚があります。5年程度前では国内の1/5だったのが今では1/4からひどい場合1/3という感覚です。それでもまだまだ安いのですが、円安へ振れると一気に半分程度に行ってしまうかもしれません。
それと10年前、5年前と比べると品質の向上がすごいのです。いまではここまでできるのか・・・と思うような場面も少なくありません。とある工場では「日式(日本式?)」(日本の品質基準)という言葉が随所に現れます。要するに日本企業の品質要求が高い(高すぎる場合もありますが)ので、返品を減らすために工夫せよという啓蒙で使われているようです。品質改善に日本の注文は多大な影響がありますし、要求の高さをどん欲に消化して競争力を高めようという意欲があります。
それと設備、生産設備がどんどん新しくなっているのです。この流れは簡単には止らないでしょう。かつて韓国製品が粗悪な模造品と言っていたことと同じ流れです。
やがて中国製でも価格は上昇して物としての価値が生まれてくるだろうと副島先生がおっしゃっていました。金や銀といった実物資産だけではなく、中国の民芸品や磁器陶器もやがて日本で価格はあがるだろうとも。
伝聞ですが、中国の大資産家が何億円分も石を買ったそうです。建材用の石を土地に積み上げて毎日眺めていたそうです。当時「たんなる石」が年3割で価格が上昇して、すでに購入時の数倍になっているそうです。インフレには貴金属と信じている人が多いと思いますが、金を上回る上昇率で高騰している資材もあるのです。
「単なる石ころ」と我々は思っているうちに金持ちは裏山の花畑を散策しているのだなと感心しました。ちなみにその積み上げた石材で日本向けは墓石なのだそうです。
【585】[646]フフホト通信
中国の内蒙古の石井です。
この度、急遽7月28日~8月1日という日程で日本に帰国してきました。
目的は2つ。
日本の友人とビジネスの摺り合わせをすること。もう一つは残り少ない「日本円」を救うことでした。
http://searchina.ne.jp/exchange/?type=USD_CNY&mode=chart2
↑こちらは、サーチナというサイトの米ドルと人民元の為替相場の値動きチャートです。観て頂ければ「一目瞭然」ですが、人民元は米ドルと決別すべく準備に入ったのではないでしょうか。
そして、日本で副島先生の「大災害から復活する日本」を購入し読んでみてその思いに確信を得たのです。
先生にメールしようと思い、メーラーを立ち上げてはみたのですが、ふと気が変わり、今この掲示板に投稿しています。
私が今回の帰国で感じたことを以下に記してみたいと思います。
先ず驚かされたのが、日本行きの飛行機の空席が目立ったことです。ガラ空きと言っても過言ではないでしょう。通常この時期はチケットの確保が難しいのですが、前日でもチケットが取れた意味がようやく理解出来ました。
中国でも日本の放射能汚染の報道が連日為されています。中国国民にとって立証不能ですから日本行きを延期する(或いはキャンセルする)という行為に及んでいるものと思われます。日本にとって今や中国人の落としていく「土産物代」はバカにならない筈です。今回の震災の影響は、このようなところにも現れています。
日本に帰れば、「高速鉄道の衝突脱線事故」のことで、鬼の首を捕ったかの如くの難癖を聞くハメに陥ります。「人命尊重」「安全第一」で言えば、事故の後の処理方法はお粗末であったとしか言えませんが、その事故の原因が「日本やフランスの技術のコピーだから」とするのは如何なものでしょう。日本にも3月11日に原発人災が起きている訳です。大事なのはその事を如何に教訓にしてその後の事故を未然に防ぐか、ということであって、今の中国政府のことを(高速鉄道そのものを)とやかく言うことではないと思うのです。仮に半年後にやはり同様の事故が起きるようなことでもあれば、その時は隣国の「高速鉄道の父」としての意見を粛々と述べる、ということで良いのだと思うのです。トンデモ論で言えば、中国の民主化が遅れているのが一番大きな原因だ、というモノまで現れる始末です。議会制民主主義国家を標榜する我々日本人が胸に手を当てて一番に考えなければならないところでしょう。
中国の経済バブルが崩壊するぞ、と、熱心に教えて下さる人にも沢山出会いました。ご心配無く。中国の経済はバブルではなく「高度経済成長」なのです。
私は加治将一氏の書かれた「舞い降りた天皇」を読んで妙に納得した事例がひとつあります。その本の中で加治氏は、纒向遺跡には中国大陸からの優秀な頭脳と技術を基にした都市建設の跡が視られる、としています。我々日本人は都市を後天的なものとして捉えています。そこに何か特別なモノがあるから人が集う(例えば新幹線の駅が出来たから、その周りの開発が進んだ)、というのが我々の都市というものに対する基本的な考え方です。
しかし、大陸の人々の考え方は違います。彼らは数千年の長きに亘って、正に都市の破壊と構築を繰り返してきた民族どもなのです。極端に言えば、家を一軒建てるくらいの勢いで都市を創り上げます。
今中国で起きている現象もこの事に他なりません。政府の青写真に則って民間が開発を進めます(決して民間のやりたい放題ではない)。良く「ゴーストタウン化した中国の地方都市」という話を聞きますが、それは実に人口の7割を占めるという農民人口のこれからの受け皿となるべきものなのです。この戸籍制度のことも都市計画のことも判らずに、まるでお題目のように「中国バブルの崩壊」を唱えていると、事実が全く掴めなくなってしまいます。第一中国人の消費購買意欲はますます旺盛になってきています。さながら40年前の日本を見ている思いです。このような強大な内需が地方都市、内陸部といったところで沸き起こってきているのですから、この国はまだまだ大丈夫だと思うのです。第一暗い話というのがありません(消費マインドの冷え込みなんてものが存在し得ない)。
私に「中国は危ない」と熱心に説きながらも、私の中国におけるビジネスには興味深々な人が多いのも驚きました。隣の芝が青く見えるのでしょうか。或いは隣の芝が青かったら困るのでしょうか。
副島先生もご指摘のとおり、日本の経済状態が今後大幅な盛り上がりを見せることはありません。ならば、我々元気なモノたちが海外に出て行って活躍し、それによって祖国に貢献することが真に求められているのではないでしょうか。
今回の震災の直後、副島先生は先ず行動なされた。そしてその事実を基に様々な提言をなされています。結局我々日本人に一番苦手なのは、「先ず行動する」ことなのではないでしょうか。ビジネスにおいてもそうですね。
【584】[645]福島本部活動日誌です14
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)
2011年7月27日の日誌です。
今日はプラスチックごみの日だったのですが、なんともいえない溜まり方だったので、来週まとめて出します。
朝起きて、軽く草刈機を使って家の周りを除草しました。
電気代のお知らせが来ていて、先月より一万円安くなっていました。嬉しかったです。
しかしその後、ここ2週間のレシート類をまとめていて、以前よりお金がかかってしまっていることが判明しました。
草刈機、布団、掃除機、電子レンジ、NTTの工事費など、必要なものではあったにせよ、おなかが痛いです。
TさんとGさんが12時に来ました。とても情熱的で、まさに会社をされている方だと思いました。
ビールと冷蔵庫にあったものを出しました。その後に検問所と古道体育館を案内しました。
事務所に戻ってきて、すぐにお別れとなりました。
折角福島までいらしても、あまりおもてなしをする時間もなく帰られる人ばかりで、なんだか空しいです。
むしろ、「あまりここで見せられるものはないのだから、また、帰りの時間もあるのだから、すぐに用事を済ませて帰っていくのはいいことなのだ」位に割り切った方がいいのかもしれません。
網戸や自動ドアの溝など、虫の遺体が溜まっているところを掃除しました。ツインバードの5000円の掃除機が役に立っています。
返す刀で大広間を目茶目茶に掃除機をかけまくりました。
無理矢理に良い表現をすれば「自然が豊か」な場所です。
率直に言って、アブが普通に入ってきますので、なかなか厳しいです。
私も足の親指を刺されていて、腫れが引きません。
風呂は屋内の台所の隅で、ひっそり入るのが限界です。
ここならば排水の問題はありません。
ただ、ご飯作っているところの近くで入ることの問題があります・・・。
1階に3日寝てみたのですが、冷蔵庫の騒音さえ気にならなければ、2階より快適です。
また、冷蔵庫はやはり大広間を閉め切ると、冷房の役割をそれなりに果たしています。
但し、冷蔵庫自体の近くは結構暑くなります。
気のせいかもしれませんが、深夜のパトカーがやや控えめに走ってくれている様になりました。
夕食として肉豆腐を再び作ってみたのですが、前回と比べられないほど不味かったです。
手早く作ると、やはり私には碌なものができません。
Mさんから頂いた辛いものを投入して誤魔化しました。
明日は長芋と戦ってみます。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月28日の日誌です。
朝食は、トマト一個そのまま丸かじり、6日前に作った焼そば2人分、を食べました。冷蔵庫って本当に凄いです。
なぜかガイガーカウンターの一つが、頻繁に大きな電子音を立てるようになりました。
累計の放射線量を計測しているものなので、どう操作したらいいのか、手に余っていました。
そうしたら、電池切れ間際の警告音だったようです。
単四電池が無かったので、手元にあった自分の電子辞書の単四エネループを使いました。
電池を交換しても、これまで累積で測った数値は消えていませんでした。そして、先程見たら1時間が加算されていました。
おそらく大丈夫だとは思いますが、大丈夫だ、問題ない、といえる状態ならば改めて明日報告します。
(2011年7月28日午後8時現在、計測から1305時間が経過し、累計0.344mSvです。)
午前11時からひまわり畑に行って、雑草を取りました。午後2時までひたすら雑草をとっていました。
目立って高い雑草は大体駆除できました。後で中くらいの雑草を取り除かねばなりません。
午後2時に雨が降りそうになってきたので、事務所に帰りました。
帰り道の民家もひまわりを植えているのを見かけました。
非常に疲れたので、事務所に戻って体を洗った後、1時間寝てしまいました。
手と足にマメができそうです。今も疲労感があります。
夕食に、長芋を適当な大きさに切ろうとしたのですが、粘りが出てきてケイオスな状態に陥ってしまいました。
10回位生ごみ用三角コーナーに落としては洗いました。
最終的には断念して、全部摩り下ろしました。
卵を落とす、納豆と混ぜる、豆腐にかける、と色々な使い道があることがわかりました。
ご飯と一緒に食べた上三つは、どれも美味しかったです。
あと一本長芋は残っているので楽しみです。
卵と一緒に食べるというアイディアはSさんから教えて貰ったのですが、流石は料理が趣味と仰るだけのことはあります・・・。
本当はフードプロセッサーが欲しいですが、好きなパナソニックのやつが高いので、躊躇してます。
(↑2011年8月2日注記:買ってしまいました。どうしても使いたかったので・・・。また、合宿で要るかもしれなかったので・・・)
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月29日の日誌です。
朝起きたら予想通り筋肉痛になっていました。余り今日は動けませんでした。
午前8時15分、自衛隊の車両1台が399号線へ右折しました。続けて、パトカー3台が連続して検問所に向かっていきました。
その後に4台の自衛隊の車両が399号線へ右折しました。うち一台はタンクローリーのような形だったので、今日は一時帰宅があるのかもしれないと思いました。
気になったので、古道体育館に行ってみましたが、今日は一時帰宅はやっていませんでした。
バスは20台近く、公民館の駐車場に止まっていました。
係員がいちいち石井魚店の自動販売機まで、自分の分を買いに行くのはかなり不便だった、ということなのだと思います。
また、体育館奥のテントが撤去されていました。
帰り道で石井魚店に寄って、野菜と鶏肉を買いました。
福島県産の野菜を選んで買いました。北海道産、千葉県産の野菜が置いてあることが多いので、福島県産を買えて少し嬉しかったです。
石井魚店は午前7時半からやっているそうです。つまり、野菜類は買いだめをしなくても、朝食に十分間に合うことがわかりました。
朝食というより昼食は、トマト一個丸かじり、豆腐、長芋に卵とキムチと納豆を入れて混ぜたもの、でした。
最後のものは、食欲を減退させる見た目でしたが、意外と美味しかったです。
新聞の集金が来ました。一月あたり3000円弱です。
生協を待っていたのですが、午後4時まで来ずに、我慢できず外出しました。
午後4時から、ひまわり畑に行って雑草を取りました。午後5時20分まで行いました。
隣の畑でネギを作っている人が話し掛けてきたので、それにそれなりにお付き合いしました。
NPOなのか何なのか、どこで活動しているのか、など、お決まりの質問でした。
戻ってきてみると、生協から品物が届いていました。
合宿であると便利そうな、鰹節のパックやラー油、麺つゆなどを購入できていました。
でも、8月5日の分を注文できなかったのは痛手でした。
夕食は、Nさんに作っていただいたポテトサラダがそろそろ悪くなっていたので、それを片付けました。
Nさん有難うございました。ご馳走様でした。美味しかったです。
これでお客様用のツマミがなくなりましたので、明日からまた考えなければいけません。
ガイガーカウンターは、「7月29日午後8時40分で、1329時間経過し、0.350mSv」と表示されていますので、おそらく問題なく作動しています。
(昨日は「2011年7月28日午後8時現在、計測から1305時間が経過し、累計0.344mSv」でした)
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月29日の日誌にいくつか追加します。
冗長になってしまっていますが、ご容赦下さい。
シャワー・風呂ですが、給湯器が適温に調節できません。かなり熱いお湯になるか、冷水がしょっちゅう出るかの二択になります。
これが最大の問題で、シャワーだけというのは厳しいです。
もう少し言えば、給湯器は壊れているというよりも、古いタイプだから、温度を適切に一定の温度に保てないように思えます。
いっそ壊れていて、常に燃焼してくれている様だと、こちらとしても使いやすいのですが。
その他に、排水が充分できる場所か、体を洗うのに適切か、屋外では虫に刺されるおそれがある、風呂は小さいものと大きいもののどちらを使うか、等の問題があります。
結果として、
「屋内でシャワー」
「屋内でシャワーで風呂にお湯を溜める」
「屋外でシャワー」
「屋外でシャワーで風呂にお湯を溜める」
のどれも一長一短と言った感じになってしまっています。
一階のカーペット部分ですが、靴を脱いで上がったほうがいいかもしれません。
4日間試してみての感想です。
虫が大敵なので、一階を締め切って冷房と換気扇を時々かけるのが、最も安全です。
自動ドアの扉も閉めるべきです。
合宿中はここに布団を敷いて寝るのが適切だと思います。
机を片付ければ、なんとか8人寝られるかと思います。
ひまわり畑はかなりの雑草が蔓延っていて、なかなか厳しい状態です。
元々は水田だったので、残っている稲が雑草としてたくさん生えてしまっています。
抜くのはかなり力が要ります。
最後に、くだらないことで、ドン引きされてしまうかもしれませんが・・・。
私は秋葉原に行かなくても大丈夫です。
というよりも、私の「秋葉原に行く」とは、今日7月29日のようなゲームの集中発売日に、朝9時から次の日の午前5時まで、店舗を回りながら、(何も買わずとも)ずっといることです。
ですので、今は行けないというか、行っても仕方ないです。
買い物はamazonで大丈夫です。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月30日の日誌です。
当たり前ですが、筋肉痛が酷くなりました。一寸静かにしています。
今日は9時半くらいに検問所に向かった車が多かったです。内一台は救急車でした。
もうすっかりパトカー、自衛隊車両、救急車が288号線を走っていても普通の光景に思えるようになってしまいました。
10時半から簡単に家の周りの草刈りをしました。
BOSCHの電動草刈機にローラーを付けて使ったところ、かなり使えることがわかりました。
ただ、太い茎には相変わらず弱いです。
午後1時に検問所方面から5台の普通の車が連続して通り過ぎていきました。
昼食を作ると称して、長芋の残り半分、チンゲン菜、人参、椎茸、鶏肉を油でいためました。
「このまま煮物を作る腕が自分にあったらなぁ」と思いつつ、3分の2を保存用パックに取り置いて、残りの3分の1でカレーうどんを作りました。
野菜の旨みが充分で、辛さやパンチ力の全く無いカレーうどんが出来上がりました。
ツインバードの掃除機で、虫の遺体を吸い取りました。
この時に、掃除機自体がかなり汚れてしまったので、水洗いしました。
最近の家電は、髭剃り機といい、バリカンといい、掃除機といい、水洗いをできるものが多くなっていて、私は浦島太郎の気分です。
これで5000円なのだから凄いです。
夕食は、ご飯、油揚げをフライパンで焼いたもの、ネギに納豆を混ぜたもの、で頂きました。
納豆とネギの比率を逆転させてみると、きつい食べ物になってしまいました。というか、辛いですし胃にきます・・・。
1階で寝るのは、人によっては冷蔵庫の音がうるさいかもしれません。
もう少し私の体で実験してみます。
7月31日午前4時にかなりの地震がありまして、驚きました。
ここも震度5くらいあったのではないかと思います。
朝の放送で、磐越東線は止まっていると知らされました。
その影響か、しばらくネットに繋がらず、日誌の送信が遅れました。
(転載終わり)
amazonは適正に税金を払っていないとか粋がって、なるべく使わないようにしていた時期が私にもありました・・・。
いまならこう言えます。クロネコヤマトさま、佐川急便さま、ありがとうございます。あなた方が原発から21キロのところまで荷物を届けられるので、私はこうして生きていけます。
ところで運送会社の方はやっぱり20キロ圏内どころか、原発の側まで荷物を届けた人が何人かいるのでしょうか?
【583】[644]ロン・ポールの最新の発言の動画と、その他気になる記事を転載します。
SNSI研究員の根尾知史です。
以下、アメリカを代表するリバータリアン下院議員の
ロン・ポール(1935- )が、先週、7月29日(金)に
アメリカ連邦政府の借り入れ上限枠を増額するかしないか、
という審議が下院(ハウス・オヴ・レプリゼンタティヴス)で
行われていたときと、その後「ベイナー法案」が可決された
直後に発言している動画があるので、以下に転載します。
ロン・ポールがずっと言い続けていることは、
「もし問題が、国家が抱えた巨額の借金(負債、デット)だ
というのなら、借り入れ(負債・デット)の上限額を上げる
ことが問題の解決になるはずがないだろう」
という、シンプルな主張です。
それに対して、どのリポーターも「それでは、あなたの解決策は
デフォルト(債務不履行)ですか?」とお決まりのように
たずねています。
それに対する、ロン・ポールの返答は決まっていて、
「そうではなくて、米政府の支出(出費)をやめて、財政を
シャット・ダウンするしかないのだ」と答えています。
「デフォルトはいずれおこるのだから、そのときにはアメリカ
政府は、米ドル紙幣をさらに増刷したバッド・マネー(悪貨)で、
返済に充てるという方法しかとれないことは分かっている。
デフォルトといいながら、さらにドル紙幣を増刷して、さらに
通貨の価値をさげて、米ドルの購買力をさらに低下させるのだ。
その結果引き起こされるハイパーインフレーションを防ぐために、
今のうちに倒産(バンクラプト)せるべきだ。
これ以上、借金(債務、デット)を増やすやり方だけは
避けなければならない」
ということを、頑強に言い続けています。
以下、7月29日(金)の米下院でベイナー下院議長の法案が
可決しつつある時間帯の、ロン・ポールの発言の動画です。
Transcript(動画の会話の一部分)も載っていたので、
急ぎの日本語訳を入れて転載します。
(転載貼り付け始め)
●”Ron Paul: It’s All a Fraud – Boehner’s “Cuts” Are Fictitious”
「ロン・ポール:すべてペテンだ - ベイナーの「削減」は作り話である」
ロン・ポール・ドットコム(http://www.ronpaul.com/)から
2011年7月29日
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kJ7dwmv8rVE
Transcript(動画の会話の一部分)
Larry Kudlow: (前 略) You are opposed to any debt ceiling increases. With all respect, isn’t that irresponsible? How can we operate without more borrowing?
ラリー・カドロウ: (前 略)あなたは、どのような債務上限額の
増加にも反対していますね。ご意見はごもっともですが、それでは
無責任ではありませんか。
さらに借り入れをする以外に、どうやって米財政を運営できるので
しょうか。
Ron Paul: Of course, that’s why I want to stop the borrowing. I think it’s irresponsible to keep borrowing. If you have a debt problem, how do you solve the debt problem by raising the debt?
ロン・ポール: もちろんできますよ。だから私はさらなる借り入れは
やめるべきだと言っているのです。借金を続けることの方が無責任だと
思います。もしあなたが借金の問題を抱えていたとして、さらに、
借金をすることでどうやって問題が解決するでしょうか。
See, that doesn’t make any sense to me, and it’s a spending problem and the Congress and the people don’t want us to really quit spending.
考えてみてくださいよ、私にはまったく理解できません。これは
(債務ではなく)支出(出費)の問題なのです。それなのに、
議会や議員たちは、私たちアメリカ政府がお金を使うのをやめる
ことを望んでいないのです。
Anytime you would have a token little cut, they yell and scream. So this crisis is going to evolve. I think everybody’s talking about default, but there’s not going to be any default in the sense that we’re not going to send the checks out and pay the interest; that’s not going to happen.
あなたたちはいつも「少しの削減」という言い方をして、
わめいたり叫んだりしています。それでは、この債務危機は
さらにひどくなりますよ。
誰もがデフォルト(債務不履行)の話ばかりしていますが、
私は、デフォルトなど起きないと思います。償還の支払いが
できないとか、利払いができない、という意味でのデフォルト
(債務不履行)は起きませんよ。
Look at the bonds today, they did quite well, interest rates are going down, nobody’s worrying about it. But the default comes when we just print the money and pass it out, and the default comes because people are going to lose their purchasing power in the dollar, and that’s where the real problems come out.
今の米国債を見てください。よくやっているじゃないですか。
金利は下がっているし、だれも心配していません。ところが、
もし私たちがさらに米ドル紙幣を印刷して市場に垂れ流し続けるなら、
デフォルトがやってくるでしょう。
デフォルト(債務不履行)が起きるのは、これから人々が米ドルで
物を買う力(購買力)を失うからです。そから、本当の問題が
起こるのです。
Larry Kudlow: Well, I just want to circle back, though, because you got a 100 million checks being mailed, and yes, you could cover the interest on the debt, I fully agree with you, and the government bond market is trading very nicely off of the recessionary forecast, what, 2.75%. But what about the 100 million checks, that’s the position you’d be put in; Social Security, health care, veterans pensions, military troops fighting, the FBI. If you don’t raise the debt ceiling at all, you would reek havoc on the budget, havoc on the states, havoc on the cities. I just don’t see how you can take that position, Mr. Paul.
ラリー・カドロウ:(前 略)しかし、社会保障や、国民健康保険、
退役軍人の年金や、現在、戦闘をしている米軍隊やFBIなどへの
支払い伝票はどうするんですか。
もしあなたが、借り入れ上限枠を上げなければ、米政府の予算に
大きな混乱を引き起こしますよ。州予算や都市の予算にも大混乱が
起きるでしょう。
あなたがそれをやれるというのが、どうしても理解できません。
Ron Paul: Larry, you know something about runaway inflation, severe inflation. You remember the 1970s, I think you were in Washington at that time. Remember the dollar was under attack, we went hat in hand to the IMF and got 30 billion dollars 30 billion dollars, which is equivalent to 3000 billion dollars, to bail out our dollar. So we were on the rocks then and that was a bailout again and in a way it was a default during that year when we reneged on our promises to pay with the Bretton Woods Agreement.
ロン・ポール: ラリー、急激なインフレーション、激しいインフレに
ついて知っているでしょう。1970年代を覚えていますね。当時
あなたはワシントンにいた。
米ドルが攻撃にさらされていたの覚えていますね。私たちは手を取り
合ってIMFを訪れて、米ドルを救済するために300億ドルの資金を
得ました。今の3兆ドルぐらいです。
私たち(アメリカの財政)は破産しかかって、救済資金をもう一度
もらいました。
あのとき、私たちは「ブレトン・ウッズ協定」の(米ドルを金地金とを、
1トロイオンス=35ドルのレートで交換するという)約束を破ったので、
それはある意味、デフォルト(債務不履行)だったのです。
So yes, I think it’s much worse to do what we’re doing, continue to spend, and usher in an age when all the checks bounce. And that is going to be much worse. You have to have priorities, and if Congress doesn’t give the President priorities on how to pay the bills, the President, I believe, has the prerogative of picking and choosing and spending the money as it comes in and face up to the fact that we are bankrupt.
そう、だからいま我々がやっているように、(さらに借金をすることで)
支出を続けて、すべての支払いが不渡りになるようになる瞬間まで先導
しようとするなんて、もっと悪いですよ。それではさらに悪化する
ばかりです。
優先順位を決めなければいけません。もし議会が、大統領に対して
支払いの優先順位を与えないのであれば、大統領が自分で選び出して、
収入が入った時にどのように支払いをするのか、を決める権限(大権、
prerogative)があるはずです。
To deny that we’re not bankrupt is a big problem and will usher in this age of just endless spending and endless debt. You cannot solve the problem of debt by accumulating more debt. You would never tell an individual that’s way over their head with credit card debt, “Oh, what you need is more debt, and you’re going to be happy”. A country can’t do it either.
私たち米国がまだ破産していない、と否定することが大きな問題であり、
そのために「終わりのない支出と果てしない債務」の時代にたどり着く
でしょう。
さらに借金を重ねることで、借金の問題を解決することはできません。
あなたも、クレジットカードの債務に苦しむ人に、「ああ、もっと
借金をすればいいんだよ。それで(借金を返せば)うまくいくよ」とは
言わないでしょう。国家にだって、同じことはできないのです。
(転載貼り付け終わり)
以下は、ロン・ポールとランド・ポールが親子でインタヴューに
答えています。親子の元気な掛け合いが印象的です。
(転載貼り付け始め)
●「Ron Paul and Rand Paul on the Debt Negotiations
By RonPaul.com on July 29, 2011
http://www.youtube.com/watch?v=1YpMVoYBJzs&feature=player_embedded
(転載貼り付け終わり)
これら以外の発言も、ロン・ポールの公式サイト
「ロン・ポール・ドットコム」http://www.ronpaul.com/ に
掲載されています。
さらに、以下の記事は、この下院の審議の直前に、速報のように
書かれた記事です。
アメリカの金融機関のすべてのプライマリーディーラー
(政府証券公認ディーラー)20社すべてを呼びつけて、
万が一、議会の審議が否決された場合のシナリオが
話し合われていたのではないかと推測します。
米国債をデフォルトさせないために、「米国債を投げ売り
するな」という指令を出すのか、あるいは、どのような順番で、
不払いや借り換えなどの処理を行うか、などの段取りについて、
打ち合わせ(共謀)が行われているのだと思います。
オバマ大統領や米議会からは見えないところで、このような
段取りの打ち合わせが、密かにすすんでいるのでしょう。
(転載貼り付け始め)
●「米財務省、債券ディーラーと債務上限問題などで会合開催へ-関係者」
ブルームバーグ 2011年7月29日
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=ayJHxoDPhjrM
米財務省は東部時間29日正午に債券ディーラーと会合を持つ予定だ。
8月に実施する四半期定例入札や債務上限問題について話し合う。
会合に詳しい複数の関係者が明らかにした。
会合についてまだ発表されていないとして匿名を条件に語った
同関係者によると、財務省は定期的に予定されている債券ディーラー
との個別会合を中止し、グループ会合の形を取る。会合にはプライ
マリーディーラー(政府証券公認ディーラー)20社すべてが招待されている。
(転載貼り付け終わり)
(転載貼り付け始め)
●「米財務省がプライマリーディーラーと会合、四半期入札発表控え市場の状況協議へ」
ロイター 2011年 07月 30日
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT895914020110729
[ワシントン 29日 ロイター] 米財務省は29日、
来週の四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)
予定の発表を控え、プライマリーディーラー(米政府証券公認
ディーラー)と同日会合を開くと明らかにした。定例会合の
一環としている。
財務省当局者は「この定例会合は通常、われわれにとって
米国債購入者から最新の情報を得る機会となるが、議会がまだ
債務上限の引き上げで合意できていない状況にあるなか、
今回は特に有効な会合になると見込んでいる」と述べた。
財務省は来週、第3・四半期の借り入れ規模や国債発行計画に
ついて発表する予定。だがデフォルト(債務不履行)期限と
される来週8月2日を直前に控えた現在でも、債務上限引き上げ
交渉が決着しておらず、いかに財務省が新発債を発行できるのか
疑問が高まっている。
会合は、ニューヨーク連銀で米東部夏時間正午(日本時間30日
午前1時)に開催される。今回は従来方式と違い、プライマリー
ディーラー20社すべてが同じ会合に出席する形で行われるという。
(転載貼り付け終わり)
さらに、アメリカの中央銀行であるFRB(米連邦準備委員会)も、
米国内の銀行幹部に対して同じように、7月29日の審議の直前
のタイミングで、以下のように緊急対応のシナリオができあがって
いる、と述べていました。
アメリカの金融統制体制は、このようにして着々と構築されつつ
あるのでしょう。
(転載貼り付け始め)
●「FRB:銀行への指針を準備、8月2日の債務交渉決裂に備え-当局者」
ブルームバーグ 2011年7月29日
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aMuVm_tdKQ.M
米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦債務の上限が引き上げ
られず、財務省がすべての支払いに応じられなくなった場合に備え、
銀行に示す指針を準備している。政府当局者が明らかにした。
議会の債務交渉が継続中であるため匿名を条件に話した同当局者に
よると、指針には支払い方法や融資担保、監督・規制などに関する
内容が含まれる。
(転載貼り付け終わり)
最後に、以下の記事を転載します。
まず8月中頃までに支払期限を迎える社会保障給付や
軍人年金・給与など、もっとも不払い(デフォルト)に
なる可能性の高い米国債が、総額約1010億ドル(約8兆円)
あると書かれています。
さらに、8月中に償還を迎えるので「借り換え」をして
ごまかさなければならない米国債の総額が、5000億ドル
(約40兆円)とあります。
そして、軍人への給料・年金や社会保障よりも、米国債の
保有者(投資家)への償還や利払いを優先するだろうと、
米財務省の人間が、ぽろっと発言をしたことが分かります。
次の「Xデイ」は、870億ドル(6.7兆円)の米国債が
償還日をむかえる8月4日か、米国債保有者への290億ドル
(2.3兆円)の利払いが予定されている8月15日か。
(転載貼り付け始め)
●「米債務上限が引き上げられない場合、債券保有者への支払いを優先」
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2011年 7月 29日
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_281750
米国議会が8月2日までに債務上限を引き上げられなかった場合、
財務省は他の債権者に優先して米国債保有者に対して支払いを
行う可能性が高いことを、関係筋が明らかにした。
米政府債務のデフォルト(債務不履行)を防ぐため、財務省は
8月15日に予定されている米国債保有者への290億ドルの利払いを
優先させる計画だ。それ以外にも、納入業者や社会保障給付の
受給者、軍人年金の受給者など、8月に支払い期限を迎える
約1010億ドルの債権保有者がいる。
オバマ政権高官は、債券関連の支払いができずデフォルト
が起こると、それが金融市場を揺るがして、別の金融危機や
リセッションを引き起こす恐れがあるとしている。
オバマ大統領は、一部の支払いを他の支払いより優先させる
ことは非常に難しいとし、議員に対して早急に結論を出す
よう求めている。
利払いに加えて、財務省は8月に償還を迎える5000億ドル
近くの債券の借り換えも行わなければならない。そのうち
870億ドルは8月4日が償還日だ。政府がデフォルトしない
限り投資家は債券の購入を続けると思われるが、リスクが
高まることからより多くの利払いを求めることも考えられる。
政府は8月3日に200億ドルを超える社会保障給付の支払い
を控えており、その後も軍人給与の支払いなど、多額の
支払いを予定している。
(転載貼り付け終わり)
根尾知史拝
【582】[643]福島本部活動日誌です13
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)
2011年7月23日の日誌です。
朝起きて、ヤバイ食材に火を通して冷蔵庫に収納しました。
朝食は、ご飯、カレーの残り、納豆、めかぶ、でした。
午前10時半から、Iさんの看板設置の手伝いをしました。
午前11時半までで、大体完成しました。
Iさんは午後1時まで残りの作業をしていました。大変お世話になりました。
メッセージボードに何の文言を白のペンキで書くか、先生の指示を8月5日に仰ぐことになりました。
正午にNさんとIさんが、Kさんの車で来ました。
簡単に事務所を案内した後、川内村の蕎麦屋で予定されている集会に皆さんは行きました。
私は来客の可能性があったので、留守番をしていました。
新しく買った安い掃除機で床を掃除していたら、かなり効果があるように見えました。
午後3時くらいに288号線を帰っていったバスはガラガラでした。
午後5時前に帰っていったバスは人が一杯でした。
Iさんは午後4時に帰りました。余り効果的にIさんのお手伝いができませんでした・・・。
午後5時に蕎麦屋から帰ってきました。お土産として、山菜やおこわなどを持ってきてくれました。
検問所をSさんが、NさんとIさんに案内しました。
その間にKさんに草刈機を見てもらいましたが、これでは力不足のようです。
Kさんは6時くらいに帰りました。今日もお世話になりました。
午後7時にみや古旅館に行きました。
夕食は、ご飯、天麩羅、豚のしょうが焼き、キャベツ、きゅうりの漬物、ホタテとアスパラガスのソテー?、南米さんの植物を練りこんだ蕎麦、アボガドと生ハムによくわからないけど美味しい小松菜のような青物をあわせたもの、烏龍茶、お茶、でした。
食事の途中で、次の講演会はSさんがSkypeで出演して、前座をやったらどうだろうか?という話になりました。
正直、Sさんの食事中の話は大変に時宜に適った話で面白かったです。
食事後、みや古旅館のご主人に「美女と野獣じゃないけど、美人なひとが一杯くるねぇ」と言われてしまいました。
・・・確かに、Tさん、Mさん、Mさん、Nさん、Iさん、と、様々なタイプの美人ばかりです。
一方で、私はどう見ても野獣以下です・・・・・・・・・・・・。ある意味安心しました。
先日、Mさんと一緒に写っている写真を見て、しみじみそう思いました。本当に有難う御座いました。
今日は千葉県警、富山県警、広島県警、福島県警、高知県警とパトカーのバライエティに富んだ一日でした。
高知県警は今日から検問所の配置についたそうです。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月24日の日誌です。
朝、車でIさんを船引駅まで送りました。
Iさんから、福島にカーテンを送ると言って頂きました。本当に、有難いです・・・。
その帰り道で、Sさんの提案で、阿武隈鍾乳洞に行きました。行く途中で車酔いしました。
阿武隈鍾乳洞は立派な観光地でした。1000円払って入るだけの価値がありました。
入り口の年表が書かれた看板には、既に3月11日の震災のことが載っていました。
阿武隈鍾乳洞自体は余り地震の影響はなかったようなのですが、入り口の道路は地震の影響か、崩れていました。
12時頃に事務所に戻る直前、橋の上から小学校を見たところ、自衛隊の車両が体育館に来ていました。
一時帰宅が行われたようです。
事務所に戻ってすぐ、Kさん、Hさんが来ました。
Nさんがパスタとポテトサラダを作ってくれました。美味しかったです。
なんだか、何から何まで、色々な方に、お世話になってばっかり、・・・です。
午後2時ごろ、検問所で撮影しました。高知県警の人たちでした。
丁度交代の時間だったようで、撮影は構わないが、食事を摂る光景などは撮らないでくれ、と言われました。
さぼっていると思われたくなかったのだと思います。
検問所の前に「2.95mSv」という線量計がガムテープで貼ってありました。おそらくは、事故の後の累計だと思います。
帰る途中で、4台連続で一時帰宅のバスが通り過ぎていきました。
午後2時15分頃、Kさん、Hさん、Nさんが帰りました。
NさんはKさんとHさんのレンタカーに同乗して、郡山まで行って、そこから新幹線で帰りました。
午後2時40分、Sさんは仙台に帰りました。長期間に渡ってお世話になりました。
帰る前に2階を掃除してくれました。
午後4時に、庭匠のご主人がお孫さん?を連れて、様子を見にきました。
お孫さん?に、Nさんから頂いたみかんゼリーをあげました。
午後6時20分に、古道体育館に行きました。公民館の方の駐車場にバスが20台止まっていました。
あるバスからガラス越しに見えた印刷物に
「馬事公苑・古道・川内・広野」
とあったので、原町市・田村市・川内村・広野町の4箇所から一時帰宅のバスが出ているのだと思います。
バスはシートや手摺りなどが出来るだけピンクのビニールで覆われていました。
体育館の裏のゴミ捨て場には、大量の燃えるゴミが置いてありました。
奥のテントのみ、灯がついていました。
体育館の鉄格子の入っている下窓が開いていました。以前は閉まっていました。今の暑い時期は、どうしても換気は必要なのだと思います。
マスコミへのインフォメーションボード、は
「7月 日 双葉 世帯/ 人 大熊町 世帯/ 人」
のままでした。マスコミ自体が来ていないのかもしれません。
都路行政局の上に行ってみました。お墓がありました。
仏像が倒れてしまっていました。
その下の道は、お寺に繋がっていました。
ひまわり畑を見に行きました。写真の白いところがひまわりです。
畑に行く途中で雑草が生い茂っていて、遠くからの撮影になってしまいました。
機会を見て草刈機を簡単にかけておきたいです。
事務所に戻る途中で、お葬式がありました。
また、標識が、左折すると288号線と399号線が一時的に一緒になることを示すように改良されていました。
午後9時、遅い夕食にしようとしたのですが、どれから先に食べなければならないのか考えるうち、頭が混乱してしまい、結局食べないでしまいました。
馬鹿の極みです。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月25日の日誌です。
朝起きて、燃えるごみを出しました。
郵便局に電話・通信代を払いに行きました。今回は工事費込みなので高いです。
午前9時半にシャワーを浴びていると、Iさんが来ました。10時に来るとの連絡だったので、失敗してしまいました。
Iさんは大量の物資を持ってきてくれました。
Iさんは、最初検問所に行きました。あるものでご飯を食べた後、事務所を案内しました。
Nさんのポテトサラダが、一日経って更に美味しくなっていると感じました。
Iさんの車で、ひまわり畑と都路体育館を案内した後、船引に買出しに連れて行って頂きました。
有難うございました。
ひまわり畑は右側が雑草に負けてしまっていました。作業に行きたいのですが、雨が急に降るのでなかなか行けません。
都路体育館では出発前のバスが列を成していました。
夕食は、ご飯、納豆、肉豆腐で頂きました。3つとも、賞味期限が本当にやばくなってきたものばかりです。
特に、肉豆腐の「肉」と「豆腐」は、怖くて賞味期限が確認できませんでした。
肉豆腐の見てくれは悪いですが、味は・・・見た目以上に悪いです。
肉、水、ダシを煮立ててから豆腐と醤油を入れて、最後に鰹節を撒きました。
多分料理に詳しい人からすれば、全体から細部に至るまで突っ込み所満載だったと思います。
今日は風が強かったです。洗濯機を守っている簡易テントが飛びそうでした。
佐川急便の人に、大広間のカーペット部分は土足禁止かと思っていたと言われました。
一寸、土足禁止の方がいいのか試してみようと思います。
1階の大広間で寝られるかも試してみます。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月26日の日誌です。
朝起きて、雑事を済ませた後、ひまわり畑の雑草を取りにいきました。
行く途中で交通整理の人が立っていたので、今日も一時帰宅があるのかと思いました。
古道体育館に寄ってみると、バスが昨日より少しだけ前に出て、出発できるようになっていました。
畑の中は草刈機は使えませんので、手でとりました。
一時間経って雨が降りそうだったので、残念ながら引き上げました。
12時半から豪雨が10分だけ続き、その後は2時間全く降りませんでした。
更にその後、物凄い豪雨になって、一寸怖くなりました。30分してやっと普通の雨になりました。
3時に突然停電がありました。
冷蔵庫に長芋が残っています。長芋なんて難しいもの、調理どころか下ごしらえもできないです。どうしたらいいでしょうか・・・。
置いてある保存食を、消費した方がいい順番に並べました。
意外にカップ麺やインスタントラーメンは賞味期限が短いのだとわかりました。
ビールだけは大量にあります。350ml缶で大体150本分くらいになります。
これらはある程度、合宿で消費した方がいいのかもしれません。
サワーやチューハイは殆どありません。
ウイスキー、ワイン、日本酒は、先日にSさんがある程度揃えたこともあって、また、Iさんからかなり頂いたこともあって、それなりにあります。
清涼飲料水類は余りありません。麦茶がたくさんあるので、それを沸かして飲んでいるので、一向に減りません。
これらの細々とした整理をしていたら、いつのまにか4時間が経過し、午前3時半になっていました。
時間経過の恐ろしさの片鱗を味わいました。
折角放射能測定値の放送が毎日あるのに、食事の準備に気をとられて、聞き逃してばかりです。
それでも0.5μSvを超えることはほとんどなくなってきました。
放射能のリスクよりも、食品の期限切れリスクの方で、私は死にそうになっています。
お風呂の設置場所を再考しています。外で蜂に刺されそうになったからです。
明日、試してみます。
(転載終わり)
半分くらいは意味のない写真だとはいえ、デジタルカメラで撮った写真が900枚ほどあります。
これらを大量に貼り付けてしまいたい衝動に駆られるのですが、煩わしいと感じる方もいらっしゃるかと思いまして、自重しています。
どういうのが「見て面白い写真」なのか、色々それとなく訊いてはみたのですが、やっぱりわかりません・・・。
【581】[642]明後日に迫った 私の金融セミナーの最後の連絡
副島隆彦です。 私は、明後日、31日
に迫った 東京・有楽町での予言者金融セミナーの準備に追われています。今も、この7月15日からこっそりと始まった「アメリカ(だけの)金(きん)の取引禁止の法律の施行」のことずっと調べています。講演会の当日まで最新の情報を集めつづけ、そして満を持し、意を決して発表します。 乞うご期待。
(申し込みの要領)
第2回副島隆彦の“予言者”金融セミナー
・開催日: 2011年7月31日(日曜日)
・会場:東京よみうりホール(ビックカメラ 7階)
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-11-1
JR有楽町駅・・・国際フォーラム口よりすぐ
有楽町線・有楽町駅・・・D4/D6出口
・開演:11時(開場・受付:10時)
・終了:16時30分(予定)
・受講料:15,000円
・お問い合わせ:ブレイントラスト企画
:03-3292-8401
・Eメールアドレス:seminar@seikoshobo.co.jp
(引用終わり)
副島隆彦です。 現在、世上で激しく騒がれている 米国の連邦政府の 国債発行上限の改訂、上乗せ、おそらく 2兆ドル(180兆円)の法案が議会で可決 (8月2日が期限) しなければ、アメリカ政府が債務不履行(default デフォールト)してしまいってアメリカの国家破産になること。そしてその金融危機が世界中に広がる恐怖のこと。
それからギリシアへの第二回目の支援策16兆円(1400億ユーロ)が決まったのに、すこしも欧州(EU)の金融危機が収まりそうもないこと。私はこれらの事件も追いかけています。
私は、今日のぼやきの会員ページに「1234」番として、「米国での金(きん)の取引禁止法」についての論文を書いて載せました。お読みください。どうもやはり、9月15日から全面的に、この法律が施行されるようです。
ですから、アメリカ国民は、この9月ぐらいから、国内では金、銀を買えなくなるので、北のカナダや、南のメキシコに、金貨(ゴールド・コイン)や銀貨(シルバー・コイン)を買いに走るでしょう。ドル預金やドル紙幣を手元に置いておいてもどうせ暴落すると分かってほったらかしにする人は少ないだろう。
この「米国での金の取引禁止法」(金融規制法としてのドッド・フランク法の一部)も、表面の理由付けは、消費者保護(しょうひしゃほご)であり、一般のアメリカ国民が、不正な貴金属業者に 粗悪な金や銀を掴まされないように、詐欺に合わないように、という「政府の優しい親ごころ」を装ったものである。
しかし、そのような 消費者保護のために、金(きん)の地金(じがね、ingot インゴット)を 一般国民に買わせないようにする、というアメリカ政府(オバマ政権、米財務省、SEC 、CFTC)の 理由付けは、インチキです。まったくふざけた態度です。
本心は、やはり ドル暴落 と 米国債暴落 に 向けての、アメリカ国民への ドル紙幣投げ捨て、金(きん)などの実物資産(タンジブル・アセット)への逃避、資産の移し替えを阻止しようとするものです。 まさしく、私、副島隆彦が、この8年間ずっと諸本で書いてきたとおり、「ドル覇権の崩壊」であり「アメリカ帝国の世界支配の終わり」です。そして、統制経済(コントロールド・エコノミー)、金融統制(フィナンシャル・コントロール)体制への世界の移行です。 もう 皆、分かっているはずです。
すべては日本では私が力説し、書いてきたとおりのことです。
あさって7月31日に迫った、セミナー会場の席は、まだあいていると主催者が言っていました。 上記の要領で申し込んでください。 必ず、電話をしてから来てください。明日も、緊急で受け付けてくれるそうです。
私たちは、余裕を持って、悠然(ゆうぜん)として迫り来る世界金融危機に対処しましょう。 私たちの周囲で、今頃になって慌(あわ)てまくっている、副島隆彦の本を読まず、なかなか信用しようとしなかった者たちが泣き叫ぶ日は近いと思います。彼らへのへの天罰がくだるでしょう。
私はそのように率直に思います。
当日は、誰にも何も一切、遠慮せずに、思いきり話します。どんな質問にも全部、私の能力の限り、すべてお答えします。
副島隆彦拝
【580】[641]私たちの世代
「福島復興活動本部事務所開設」と相前後しまして新規入会させていただきました会員番号6987番 の引地と申します。
私は東京都在住で、来年の年明け早々、還暦を迎えますが、放射能拡散に対する私の思いを述べさせて頂きます。
この大震災前までは、原発に関し、私はまったくの無知、無定見でありました。
思い起こせば、震災後、4日くらい経ったころでしょうか、「オレは被災地に行く。そこで温かい食い物を作る」と思い立ち、単発、つまり1回の調理能力で言えば、自衛隊の炊き出し能力にも劣らないようにと、救援物資を含め準備を開始しました。
(私自身ができるということではなく、そういう能力をもった方々の無償の協力が得られた、ということです)
もちろん、連続的、継続的に炊き出しを行えることが一番良いのですが、自衛隊のような兵站組織はありませんので、車両燃料すら、なかなか手に出来ないような当時の被災地の状況下では、それは不可能でした。
3月19日早朝に、放射能の問題はありましたが、北茨城市役所の要請より、同市に入りました。しかし、前日に自衛隊の炊き出し部隊が入り、急遽、取り止め、ステーションに戻る結果となりました。
同日午後、ステーションを再出発し、仙台に泊まり、3月20日、気仙沼、石巻と、計4500食分の炊き出しを行いました。
そして3月29日に、こちらは川内町の被災者(被害者)を中心とした避難所である福島県郡山市にありますビッグパレットで2500食を炊き出しをしました。
この辺りから、私にとりまして原発との関連が始まります。
これ以降、被災現地の状況は、当時、刻々と変わっていくため、我々の情報収集能力では、炊き出しに於いて、その状況変化に追い付いていけないと判断し、そこで私個人の単独活動へと切り替えました。
3週間程度であれば、食料・水等無補給でも(下水処理も含め)滞在できるように旅車を準備し、そして、どこへ行くかを決めるため、取り敢えず、4月10日に再び仙台入りしました。
そこで、相馬市と南相馬市の情報がほとんど入らないという話を伺い、「ならば、私が行く」ということにしまして、仙台を発ちました。
当初、南相馬市に適当な泊地が見つからず、取り敢えずは、相馬市の中村城跡近くの陸上自衛隊の宿営地の一角を勝手に拝借して泊車し、南相馬市に通うこととしました。
その後、立ち入り禁止地区より数百メートル離れた6号線バイパス沿いの南相馬市原町区に泊地を移しました。
そして約一ヶ月ほと滞在し、その活動を行う中で、福島市や飯館村にも行く機会があり、そこで、南相馬市での生活実感も含め、「???、ん~何かが違う」と感じ始めました。
そこで、ネットで放射能の拡散について調べ始めたのです。
初めに出会いましたのが、皮肉なことに小出裕章氏の飯館村での放射能の観測データでした。
そして、さらに、さらに続き、副島先生の所見と出会い、今、現在に至りました。
今現在の私の心境は、思い起こせば、私の年少時代も「放射能、放射能」と騒がれておりました。
以下の過去の人口放射能沈下データ図をご覧ください。
1)http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2009Artifi_Radio_report/index.html
そして、福島原発事故以降のデータ
2)https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/pub?hl=en&key=0AjgQ0pwrXV8YdGJORHAzdi1qMlFldUMwRkl4V3VfN0E&hl=en&gid=2
私は、東京に住んでいますので、2)のデータによれば、東京の場合、I-131、CS-137、CS-134を合計しても、この期間の合計沈下量は85,935.05MBq/km^2です。
こちら2)はkm^2ですので、m^2に換算して、1)と比べる必要があります。
また、2)は年間の合計沈下量ではありませんが、原発事故の放射能拡散量が、その後、大きく減少していることを勘案すれば、年間の積算量でも、私の歳と相前後する世代は、今の子供達(現在の状況を基にすれば、その子供達の現在、将来を含め)と比べ、つまり、「あの時代に幼少期、青年期を過ごした人々は、さらに多くの被爆をした」と推量できます。
これは、当時の日本全土への放射能拡散ですから、そこで作られた食物を摂取した結果の内部被爆も相当量だっただろうと推察します。
幸いにも、当時の日本人は被爆を畏れ、日本の国土を捨て、安全な所、より安全な所へと、難民、棄民となって世界各地に散って行くという愚考はとりませんでした。
つまり、私の歳と相前後する世代は、現今の状況下、人口放射能被爆に関する、臨床の為の「名誉ある良きモルモット」となっているのです。
そして、私と同世代の皆様は、ご自分の小学校から高校までの同期生の、今の元気な顔を思い起こせば、現在の人工放射能被爆量に対し神経質になる必要はないと痛感するはずです。
もちろん被爆とは関係なく、更なる加齢とともに、統計上の数値に従い、私を含めまして、一人、一人、そして、また一人と、摂理に従い、親近者に最後のお別れを告げていくことでしょう。
ベビーブームが過ぎ去った、すぐ後の時代に生まれた世代ですが、まだまだ、この世代の人はこの世に多く生存しております。
そして、自分達のこの時代の被爆量を知り、誇りをもってモルモットとしての、この世代のその声を大にして発してもらいたいと強く、強く願っております。
むろん、これは学術的な話ではありません。
しかし、この世代の多くの人たちは核実験による放射能大規模拡散や、そして公害と呼ばれた環境汚染などなど、いろいろあってもここまで生きてきたという、『それによる何の報奨や褒賞も無い、モルモットとしての誇り高き生活実感』はあるはずです。
「お前の時代は、大気と水が極度に汚染され、人工の添加物、着色料そして甘味料などなど、発がん物質すらも沢山食っていた。つまり毒の中に身を置き、毒を喰らって生きてきた結果、毒を以って毒(被爆)を制しているからだ。
命こそあれ、見ろ、現実にお前のアタマの中は被爆により、相当イカレているだろう!」 と反論されれば、「確かに・・・」と思う。
然しながら、
「人によっては、頭脳にだって放射能ホルミシウス効果は効くんだ。副島氏を見ろっ!」 とでも反論したら、どうでしょう?
否、否、相手の怒涛の総反撃を喰らう? それとも静寂がその場の空気を覆う???
今後も「知行合一」の気持ちを携え、昨今の風潮に対し、あの時代を経験した世代として、自分なりの大きな声を挙げていきたいと思っております。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
【579】[640]ソロスの敗北宣言
アルルの男・ヒロシです。
皆さんも日本の記事で見たかも知れませんが、ソロスのクオンタム・ファンドが一般顧客の預かり資産を全て返却、今後は自分の家族の資産だけを運用するとプレス・リリースを出しました。
以下に関連するリリースと、WSJ日本版の記事を転載して紹介します。
(転載貼り付け開始)
ソロス氏、外部投資家の資金運用停止へ
2011年 7月 27日 7:21 JST
米著名投資家ジョージ・ソロス氏率いるヘッジファンド、ソロス・ファンド・マネジメントは、外部投資家の資産運用をやめる計画で、10億ドル(約780億円)弱の資金をこれら顧客に返却する方針だ。同社が出資者に送付した書簡や関係者の話で明らかになった。関係者によると、同社の運用資産は現在250億ドル以上に達している。
また外部投資家の資金運用停止に伴い、2008年以降、同社の最高投資責任者(CIO)を務めていたキース・アンダーソン氏が退職するという。同氏は他の機会を求めていく方針。
この動きはブルームバーグ通信が最初に報じた。
同社は書簡で、変更の理由として当局の規制が差し迫っていることを挙げ、とりわけ米証券取引委員会(SEC)が投資顧問会社に対し、2012年3月までにSECに登録するよう義務付けることを挙げた。このSECルールの例外として登録を義務付けられないのはファミリーオフィス(家族のための資産運用会社)で、同社はこれを目指すことになった。
来月81歳になるソロス氏は会長職を継続するが、日々の運用はしないという。
書簡は息子のジョナサン・ソロス、ロバート・ソロス両副会長が署名したもので、「残念ながら、規則により、われわれはもはや家族以外の顧客の資産を運用できなくなった」としている。ただ書簡は同時に、ソロス・ファンドはジョージ・ソロス氏が投資目標変更を発表した2000年以降、実質的に「ファミリーオフィス」として運営されてきたとも指摘した。
ソロス氏は1992年、「クォンタム・ヘッジ・ファンド」を率いて大量のポンド売りを仕掛け、10億ドル程度稼いで一躍世界的に有名になった。
アンダーソン氏はマサチューセッツ州ノースアトルボローで育ち、ライス大学で経営学の修士号を取得した後、ヒューストンのクライテリオン・アセット・マネジメント社に入社。不動産担保証券(MBS)やモーゲージ担保証券(CMO)など新しい金融派生商品を手掛けた。こうした商品が重要になるにつれ、アンダーソン氏の地位も上がっていった。
アンダーソン氏はその後、投資銀行ファースト・ボストン(現在はクレディ・スイス・グループ傘下)で1年間務めた後、ブラックロックに入社し、約20年間在籍した。ソロス氏と会ったのは2007年秋で、2人は金融システムに対する悲観的な見通しで一致して意気投合。08年2月にソロス氏のファンドに入社した。
記者: Steve Eder and Gregory Zuckerman
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_279994
====
Quantum Group of Funds
July 26, 2011
To the Investors of the Quantum Group of Funds:
We are writing to inform you of an important new development relating to regulations
recently announced by the US Securities and Exchange Commission. As you may know,
the new regulations will require certain private investment advisers to register with the
SEC by March 2012. An exception to this requirement is available if an organization
operates as a family office.
Soros Fund Management LLC has effectively operated as a family office since 2000
when George Soros announced a change in investment focus and Quantum Fund became
the Quantum Endowment Fund. We have relied until now on other exemptions from
registration which allowed outside shareholders whose interests aligned with those of the
family investors to remain invested in Quantum. As those other exemptions are no longer
available under the new regulations, SFM will now complete the transition to a family
office that it began eleven years ago.
An unfortunate consequence of these new circumstances is that we will no longer be able
to manage assets for anyone other than a family client as defined under the regulations.
As a result, SFM will ask Quantum’s Board to return the relatively small amount of nonqualifying
capital to outside investors before the registration deadline, most likely at year
end. You will receive practical details regarding this return of capital over the coming
months, but we wanted to advise you as soon as possible so that you can plan
accordingly.
SFM remains committed to its goal of producing superior returns for its clients and will
continue to conduct its business to the highest standards of the industry. Going forward,
however, our investment advisory services will only be available to Soros family
accounts and related entities.
We also note with regret that in connection to our closure to outside investors, Keith
Anderson has decided to leave the firm to seek other opportunities. Keith joined SFM as
Chief Investment Officer in early 2008 and helped lead the firm through the financial
crisis and its aftermath. We are grateful for his contributions to the firm’s success. He
leaves behind a vibrant and robust investment organization.
We wish to express our gratitude to those who chose to invest their capital with SFM
over the last nearly 40 years. We trust that you have felt well rewarded for your decision
over time.
Jonathan Soros Robert Soros
Deputy Chairman Deputy Chairman
Soros Fund Management LLC Soros Fund Management LLC
http://online.wsj.com/public/resources/documents/Soros.pdf
(転載貼り付け終わり)
こうして世界権力者がまた一人表舞台から消えていく。
8月2日から15日になにか起きるかも知れませんね。起きなくともアメリカの衰退は覆いがたい。
アルルの男・ヒロシ拝
【578】[639]福島本部活動日誌です12
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)
2011年7月19日の日誌です。
朝、Kさんから、「KOさん」という方が来ると連絡があったのですが、なぜか来ませんでした。
準備の為にシャワーを浴びて髭も剃ったのですが、その時にシャワーの温度調節が難しいことがわかりました。
露天プールででもいいので、お風呂の形で温度を調節する方がいいかもしれません。
Sさんが大広間を掃除してくれました。有難いです。
fax付き電話機につけるSDカードを4GBのものから16GBのものに取り替えました。amazonに頭が上がりません。
洗濯機にカバーを取り付けました。これで、風雨と直射日光からかなり守られるはずです。
草刈機など、必要なものの購入が多くて、おなかが痛いです。
草刈機はとりあえず使えたのですが、どの程度まで本当に使えるのかはわかりません。
BOSCHの草刈機は”made in PRC”となっており、PRCがわからず検索してみました。
そうしたら、”People’s Republic of China”の略でした・・・。
私には髭剃り機はやっぱり耐えられませんでした。手動に戻します。
昼食は、昨日の夕食の残りのミートソースにパンをつけたもの、期限切れの納豆、Mさんから頂いた辛いもの、チーズ、カボチャの煮物、でした。
有体に言えば、昨日の余り物の処分です。
カボチャの煮物はSさんが作ったのですが、とても美味しかったです。
Mさんから頂いたものが、とても辛くなっていました。辛いのに美味しいなんて、なんか悔しいです。
ポテトチップスやかりんとうなどの袋を開けた後に、再度空気にあまり触れないようにするもの(パッキン?)がamazonにもホームセンターにも売っていないです。
そうしたら、Nさんから頂けるようで、大変、大変、有難いです。
スズメバチが網戸のところにいました。Sさんが駆除しました。
午後6時20分、野生化したと思われる豚が事務所の裏にいました。Kさんが刈った草を食べに来たのだと思います。木の繁みに隠れて去っていきました。
ひょっとしたら見間違いで猪だったのかもしれませんが、私には豚に見えました。写真が撮れなかったので、もうなんとも言えないのですが。
午後6時半から、みや古旅館で夕食を食べました。
ご飯、カツオと玉葱の煮付け、牡蠣のフライの卵とじ、茄子と蕨などの味噌汁、焼肉とレタス、山芋とわからない菜物のおひたし、キムチ、お茶、で頂きました。
ご飯も大量です。これで一人1000円なので、安いとしか言いようがありません。3日に1回だけここで夕食をとるのが、一番安上がりかもしれません。
Sさんが、ご主人と
「出身地」「タバコ」「海産物」「釣り」「美味い物」「避難区域」「宮城の方は原発より津波の報道や話題の方が多い」「でも、あの光景は余りフラッシュバックさせたくない。だから東北は何処も今暗い」「実は福島や郡山の方がここや川内村より放射線量が高い」
といった話題で話をしていました。
なんだか、ここに書くには足らない簡単な雑事を処理して時間が過ぎていく感じです。
草刈機を試しに使ってみる、メールのお返事をする、faxの説明書を読んでわからなくて頭を抱える、皿を洗う、ご飯を作る、etcです。
副島先生のようにおかしくなったスーツを自分自身で繕えるくらいの家事能力と、判断力があったらいいのに、と、いつも思います。
そして、メモと写真をとりながらなのに、この日誌を書くことに苦戦しており、未だ慣れません。
一日中書いているはずなのに、欠陥ばかり見えてしまいます。
気合を入れて書き出しても、いつの間にか4時間経っていることがしばしばです・・・。
ここ2日、送信が次の日の朝になってしまっているので、せめて今日は早く送信します。
PCや携帯電話の子機など、1階にも盗られると困るものが増えてきました。
戸締りをしようと思いますが、入ろうと思えば入れてしまいます。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月20日の日誌です。
昨日の夜は体が痒くなったので、野外プール風呂を急いで作って入りました。
朝起きて、味噌汁を作って、ご飯を炊きました。
朝食は、ご飯、味噌汁、カボチャの煮物の残り、ベーコン無し目玉焼き、大きい納豆、麦茶、で頂きました。
Sさんが来てから、重いものを朝から食べています。
2階に掃除機をかけました。
麦茶を作る時に、火をかけたまましばらく放置してしまいました。
慌ててamazonでキッチンタイマーを買いました。
ノンアルコールビールが届きました。
その他のamazonで届くものの受け取りで、意外な労力を使っています。
夕食は、期限切れのカレーうどんにネギとエリンギをいれたもの、味噌汁の残り、ジャガイモとニンニクを炒めたもの、納豆、でした。
今日は怠惰な一日を送ってしまいました。
あと、意外と雨が降ると寒いので、福島に来られる方は、体温調節にお気をつけ下さい。
ゴミが嫌な溜まり方をしているので、ある程度整理しましたが、うまくいきませんでした。
掃除と整理整頓の時に力のかかる爪のところ、特に中指と人差し指の爪が、先から割れていきます。
これは、女の人はますます福島に来られないかもしれません・・・。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月21日の日誌です。
朝起きて燃えるごみを出しにいきました。
普通の乗用車が4台続けて、検問所を抜けていきました。
他にはパトカーが1台、護送車が2台、検問所に走っていきました。
正午ごろ、消防車が8台、検問所の方に向かっていきました。
午後1時50分に浪江町の救急車が、ランプを点灯させながら288号線を帰っていきました。
午後2時半から午後4時20分まで、外と中のトイレ掃除をしました。
併せて、付属の洗面器を磨きました。
午後4時40分から、Sさんの運転で買出しに行きました。
大量に食材を買えたので、これでNさんを迎えられます。
Sさんに、お礼として鰻丼をご馳走しました。
鍵はスペアを作って使用しているのですが、一組見つかりません。心配です。
そのうちに見つかるといいのですが。
現在混乱中なので、手抜きの日誌です。落ち着いたら、通常に戻ります。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年7月22日の日誌です。
朝起きて、危険物系のゴミだしをしました。ものすごくスッキリしました。
午前6時30分にバンが1台通ったのを皮切りに、午前7時30分までに7台が検問所の方に向かいました。
この時間帯が「原発の通勤時間」なのかもしれません。
ゴミだしの時に体が汚れてしまったので、体を洗う意味で風呂に入りました。
昨日買ってきた120リットルのバケツ容器に、シャワーでお湯を入れながら入ったのですが、やっぱり壊れた給湯器では温度調節がうまくいきません。
昨日買ってきた、万が一女の人がここに泊まってしまった場合を怖れて買ってきたシャンプーとコンディショナーを使いたくなりましたが、我慢しました。
11時に洗濯をしました。室内でも24度しかなく、また雨が降りそうな天気で、全然乾きませんでした。
昼食は、ご飯、麻婆豆腐の残り、おぼろ豆腐、納豆、めかぶ、豆苗と豚タンの炒め物、でした。
言うまでもありませんが、最後のものだけSさんが調理しました。
大体は半額コーナーで揃えられました。一昨日の夕食はネギばっかり食べたのですが、今回はやけに大豆系が多かったです。
午後4時半にIさんが来ました。看板を設置する前段階をしました。
私とSさんもお手伝いしました。午後7時半まで作業をしました。
カブトムシのオスを初めて見つけました。クワガタムシやカブトムシのメスはかなり事務所に入ってきていたのですが、オスは初めてです。
Iさんは予定を変更して、事務所に泊まっていきました。アルコールが入ったこと、と、明日も福島事務所でやることがあるから、です。
カレーを急いで作って、ご飯を炊いて、残り物の納豆とおぼろ豆腐とあわせて頂きました。
食べすぎ、太りすぎになりそうです。
(転載終わり)
Oさま、紅茶と一緒に頂いたお茶は、Sさんが大変気に入って飲みました。とても美味しいお茶だそうです。かなり濃く淹れて飲んでおります。有難うございました。