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古村治彦(学問道場) 投稿日:2023/04/09 07:55

【3041】[3536]定例会当日となりました

SNSI・副島隆彦の学問道場の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。

今日は2023年4月9日(日)です。定例会当日となりました。東京地方の天候は晴れです。

本日の定例会は、当日券があります。事前申し込みがなくても、受付で手続きをしてご出席いただけます。

インターネット動画配信参加希望の方は専用の申込フォームがありますので、そちらからお申し込みください。以下のアドレスです。

https://www.kokuchpro.com/event/1977c1ac457facb6439cabdc459defea/

よろしくお願いいたします。

副島隆彦の学問道場
古村治彦拝

副島隆彦 投稿日:2023/04/06 03:29

【3040】[3535]私、副島隆彦からも最後のお願い。

副島隆彦です。今日は、2023年4月6日(木)です。

 すぐ下 ↓ の古村君からのお知らせのあとに、私もダメ押し で書きます。 
もうすぐの3日後の、来週はじめの4月9日(日)に、以下の通りの、私たちの学問道場の、自力での講演会があります。再度の宣伝を私からもします。 

 古村君が、長々と説明をしているから、私は、あまりこういうことを好まない。簡単に、簡潔に、当日の申し込みを書けば以下の通りになる。たったこれだけの纏(まと)め書き にしないと読み手の理解を得ることが出来ない。 以下の要領を読んで申し込んで下さい。

===============================
第44回副島隆彦を囲む会主催 定例会
「 核戦争か。 もう×陰謀論者と言わせない 」
*会場:全電通労働会館ホール 東京都千代田区神田駿河台3丁目6
*日時:2023年4月9日(日) 
 開場・受付/12:00~ 終了/17:00 (予定)
===============================

申し込みは、コチラから ↓↓↓
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

副島隆彦です。 古村君にさっき電話で聞いたら、参加の申込者のうちオンライン配信を希望する者が増えて、当日、会場にまで来る人が、あまり増えません。私は、このことを危惧しています。

取り付け騒ぎ。昭和2(1927)年3月の「金融恐慌」で。東京中野銀行に預金引き出しの行列をする人々

副島隆彦です。 会場にまで、わざわざ自分の体を実際に動かして、長い時間かけて、電車でやってくることの苦労を考えたら、確かにオンラインで、講演の様子を視聴(しちょう)した方が簡単でいい。会場までわざわざ来るのは、大変な手間と苦労である。弟子たちに聞いたら、何と 海外のドイツとフィリピンに在住の人からも申し込みが有ったそうだ。

 グーグル傘下のユーチューブ YouTube の「限定公開」という機能を使って、オンライン配信で、講演の様子を見ることが出来る仕組みになっているそうだ。ただし配信するのは、画面を合成する作業とかで、1週間、会場で見る人たちよりも遅れるのだという。 

 通信技術の更(さら)なる発達によって、こういう時代にまで私たちは来た。もう実際に、生身の人間がたくさん集まって、皆で、歓声を上げて、議論することがなくなりつつある。ということは、緊急での重要な、国民的な課題での政治集会も、もう人が集まらなくなる、ということだ。 オンラインでの視聴者の方が、会場に来る人の3倍になっている。

 と言うことは、これがさらに進むと、そのうち会場に集まるのは、私の弟子たちを中心に50人ぐらいだけで、あとは、遠隔地からの参加者のなる、という時代が、本当に来つつある。私はこの事態に驚いている。

 もう演劇も、スポーツ観戦 も音楽のコンサートも、各種の文化事業の event ( これを、〇「エヴェント」と、日本人は、以後、表記し、発声するべきだ。 X「イベント」ではない。「本日の、メイン・エヴェント」と言うでしょう。event は、X 「イ」ベントでは、おかしい。 こういう英語の日本語化の間違った表記を訂正し、適正にすることでも、私、副島隆彦が、この国に存在する ) も、政治集会も、さらに、現場まで行く人が少なくなる。
 こんなことは、ネット(ウエブ)と、デジタル社会に生きている者たちにとっては、当たり前のことで、私、副島隆彦が、何を危惧(きぐ)しているのか、若い人たちには理解できなくなっているだろう。 私は、自分が、どんどん旧式の、古臭い世代の人間になっていることに自覚がある。

 1960年代から、テレビの時代になって、どんどん映像(えいぞう)化が進み、そのせいで、そのひとつ前の文化(culture クルツール、カルチュア)だった、映画が、映画製作業界ごと、どんどん衰退していったことを、私たちは体で知っている。

 それと、新聞(紙、し。かみ)の文化も、テレビジョンに打撃を受けて衰退を始めた。が、それでも、まだ、2010年代までは、まだ新聞は生き延びた。それが、PCから、スマホに変わり、そしてSNSとユーチューブの時代が本格的に到来した、2015年ぐらいから、新聞紙(がみ)も、死に始めた。

 今、激しく衰退して、もしかしたら、ネット(ウエブ)以外では、消滅するかもしれないのが、1.テレビ、2.新聞そして 3.出版物(本、雑誌)の出版業界である。
 テレビ、新聞の 業界の経営陣と幹部たちは、このことで、激しい収入減と売り上げの激減で、それこそ死ぬほどの苦労をしている。

 3番目の、出版業界もヒドいものだ。出版社の社長たちは、毎日が地獄のような経営をしている。単行本よりも、先に雑誌が滅んだ。週刊誌、言論誌どころか、女性向けのファッション誌も、「休刊」という名の、実質、廃刊 (もう紙の雑誌を印刷しない)が、どんどん出ている。

 おそらく、誰でも知っている通り、もう集英社の少年向けの週刊漫画の王者である「週刊ジャンプ」(最大時、確か、一週で500万部を売った)でも、5年ぐらい前に逆転して、紙(かみ)の雑誌と、ネットのスマホでの電子書籍(でんししょせき)の方が、売り上げ(有料の購読)が上回った。

 そして、もう、2023年現在では、紙の週刊漫画も、漫画の単行本シリーズも、滅びつつあって、印刷屋と製本屋(せいほんや)(この二つは、古くからの東京の地場=じば=産業と言われてきた)が、冗談ではなく機械を止めて廃業しつつある。 

 「 水と氷(こおり)以外なら何にでも印刷する」と豪語してきた、DNP(ディー・エヌ・ピー、大日本印刷)と、凸版(とっぱん)印刷の、最大手の2社でも、世界最高性能の印刷機が、仕事が減って、どんどん止まって、廃棄処分( 減価償却 げんかしょうきゃく の繰り上げ )しなければいけなくなっている。恐ろしい時代だ。

 そして、今や、書籍(本)、雑誌の、売り上げの、実に3割(30パーセント)は、アマゾンからの購入である。それも、さらに、紙の本よりも、電子書籍(デジタル・ブック)での、キンドルやら、アイパッドでの購読が、どんどん市場占有している。 このまま、どこまで、アマゾンの独占が進むのか、を、考えると、私は、そら恐ろしい気がする。

 ただし、出版業界の最大企業である、小学館と 講談社の 2大大手は、漫画、アニメ、ゲームの本だけは、プラットフォーム(ネットでの窓口の、表紙の機能。数百万人がこのページを開く)を、アマゾンに握られることなく、自力、自前で、プラットフォームを、10年前から建設した。ここだけは、アマゾンの支配から脱出して、直接、自分で集客して、電子書籍(デジタル・ブック)で有料で課金(かきん)し、集金している。

 ヤフー Yahoo!  (Zホールディングズ。孫正義のソフトバング系)  の表紙(ホームページ)が、日本国の情報のプラットフォームになっていて、今では、毎日、おそらく3千万人の日本人が、このページを開いているようだ。

 私、副島隆彦は、この3.の 出版業界で、もう30年間、生きて来た。いや30歳から数えれば、40年間生きて来た。私は、これまでに、240冊ぐらいの本を書いて、その本たちの売り上げからの X 印税(いんぜい。この言葉も、廃止 ( obsolete アブソリート、obsoleteness 廃語 )に、 したい。X 印税は、ヘンなコトバだ。原稿収入と書くしかない)で、生活してきた。

 出版社と書店が、この20年間で、全国で激しく収縮して、どんどん倒産(その一種が破産。裁判所に申請する、破産手続き)して廃業、閉店することで、書店文化が、文字通り滅びつつある。

 私の弟子たちは、年長組(ねんちょうぐみ)で、自分の本を出版した者たちでも、「先生。もう本では食べて行けません。いくら書いても、もう本は売れません」と、絶望している。

 私、副島隆彦だけは、それでも、まだ、自分の本を、全国の書店で売って、その収入で生活している。この暮らしが、いつまで続くものだろうか。 おそらく本の売り上げの収入(一冊の、その1割の160円とかを貰う)で、生活が成り立っているのは、政治、社会評論の分野では、佐藤優(さとうまさる)と池上彰(いけがみあきら。彼はテレビでも稼ぐ)を筆頭にして、私を含めて10人ぐらいだろう。

 今では、あのバカ者の、田原総一朗(たはらそういちろう)の本や雑誌からの収入よりも、原稿料では私の方が上だろう。あのジジイも死にかかっているから、「オレは、いい時代を生きたよ」と、逃げ切るつもりだ。 電通(でんつう)とテレビ局に、長年、寄生し続けて、それで、もう30年間も「番(ばん)を張って」来た。

 それでも田原総一朗も、もう業界では、耄碌(もうろく)ジイイ扱いだ。その前の竹村健一と同じで、テレビ局から、煙(けむ)たがられて、10年前ぐらいから、政治討論番組の司会業(MC エム・シー、マスター・オブ・セレモニー)から外されている。田原ももうすぐ死ぬだろう。90歳ぐらいだろう。

 散々、若い頃からの 反体制の左翼(岩波映画社、テレビ東京)のふりをした後(あと)に、電通に育てられて、テレビで名前を売り、自民党の政治家たちにびったり、びっしりとくっ付いて、この40年間を、こいつは、生きた。私、副島隆彦を、絶対に、「朝まで生(なま)テレビに、20年間、出そうとしなかった。

 田原総一朗よ、お前の人生は、あまりに恥ずかしい。 テレビ、新聞と共に、田原と電通(でんつう)が、赤字経営で滅んでゆく。

 書籍と雑誌の 2大 取次(とりつぎ)である、日販(にっぱん)と、東販(トーハン)も、経営の苦境に立たされている。 来年(2024年問題というらしい)で、日販が、本と雑誌のトラックでの全国配送を停止する、と言われている。 

 と言うことは、日販は、実質、廃業である。このあと何で、生き延びているフリをするのか、分からない。 主要コンビニ3つ の、強力な全国の配送システムを使うことを、特に7&I(セブン・アンド・アイ。セブンイレブンとイトーヨーカ堂)から拒否されたらしい。

 今や、アマゾンへ、出版社から、印刷所で仕上がった本を、そのまま、直送(ちょくそう、じきそう)で、市川(いちかわ)その他の、アマゾンの巨大倉庫の配送センターに送られる。私の本の場合、印刷した 例えば、1万部の本の場合、これまでは、だいたい3千部ずつが、日販とトーハンに納入され、アマゾンに2千部ぐらいが入った。
 それ以外は、売れ行きが良くて増刷(ぞうさつ)、再販から後は、今では、直接、アマゾンに行くらしい。

 前述したとおり、日販の引き受け分が、廃業が迫っているらしく、急激に1000部ぐらいしかなくなっている。ということは、アマゾンの引き受け分の方が、もっと多くなるだろう。このあと、一体、どういうことになるのか、私にも分からない。

 だが、世界政治を、もっと、大きく、大きく見る目を持っていて、この国(日本)では、例外的な世界基準(ワールド・ヴァリューズ world values )の人間である、私、副島隆彦の予測、予言からしたら、アマゾンの物品販売での世界支配は、今がピークであって、これから、大きく衰退に向かう。 

 アマゾンは、そのうち、書籍(本)のネット販売と、デジタル・ブックの販売、管理からも、撤退するだろう。おそらくあと5年だ。この動きは、アメリカの big tech ビッグ・テック = GAFA+M (ガーファ・プラス・MSマイクロソフト)の衰退に対応している。

 だから、アメリカ帝国の属国(ぞっこく。トリビュータリイ・ステイト tributary state
朝貢国=ちょうこうこく=) のひとつである日本 は、これからの、あと5年間の、アマゾンの支配と横暴(おうぼう)に耐えれば、生き残れる。人類史(世界史)の法則として、帝国(エムパイア)の方が、じっと我慢した属国よりも、先に滅ぶのである。

 だから、皆(みんな)、日本人よ、安心しなさい。日本には、核兵器は、落ちて来ないよ。おっと、これは、9日の講演で、私が話すことの中心の課題だった。これ以上は、ここでは書きません。当日、時間がある人は、東京の、お茶の水駅の、聖橋(ひじりばし)側の改札 から出て、下に5分歩いたら到着する会場に来てください。

申し込みは、コチラから ↓↓↓
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

 私、副島隆彦も、そう、いつまでも生きてはいません。・・・ウソ。あと10年は、元気で生きます。そして闘い続けます。何が起きようが、私たちは、元気で生きましょう。 
副島隆彦拝 

古村治彦(学問道場) 投稿日:2023/04/05 22:23

【3039】[3534]4月9日開催定例会(講演会)にお集まりください

SNSI・副島隆彦の学問道場の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2023年4月5日です。

4月9日の定例会開催が近づいています。最初に定例会に関するお知らせをします。

(1)定例会会場出席参加で、既に参加費をお振込みいただきました方々には入場券となりますおハガキを発送いたしました。ご確認ください。

(2)本日以降は、参加費をお振込みいただきましても、昨今の郵便事情の悪化のために、おハガキを開催日前日までにお送りできない可能性が高いため、お振込確認をEメールで差し上げます。名簿には振込済と記載されますので、当日に受付でスムーズに当日券をお渡しできます。

(3)前日までに参加費振り込みが難しいという方は、当日払いを受付で承ります。

(4)事前申し込みにご協力ください。

(5)インターネット動画配信は4月17日(月)午前9時から行います。参加費をお振込みいただいた方には、開始日の前に、Eメールで、動画が見られるアドレス(YouTubeでご覧いただきます)と、資料となりますパワーポイントスライドがダウンロードできるアドレスをお送りいたします。

※当日の会場での参加はまだお席がご用意できますので、是非ご参加ください。以下のアドレスからお申し込みができます。

https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

国内外共に大きな変化が起きつつあります。私たち学問道場のこれまでの言論を見ていただければ、私たちのぶれない言論の中身通りの変化が起きていると自負しています。大きなことを言うようですが、今回の定例会の講演は、より大きな真実を明らかにし、世界の進む方向を示す内容になると確信します。会員の方をはじめの多くの方々に、生の副島隆彦とぶれない、真実の言論を見に来てください。お待ちしております。

(終わり)

副島隆彦 投稿日:2023/03/31 11:18

【3038】[3533]4月9日の 私たちの定例会(自力の講演会)に、参加して集まってください。

副島隆彦です。今日は、2023年3月31日(金)です。

  来たる 4月9日(日)に、東京のお茶の水の全電通会館で、私たちの学問道場の、定例会(自力での講演会)が行われます。私、副島隆彦からも、皆さんの 参加と結集を、お願いします。
 このすぐ 下 ↓ と、今日のぼやきでも 告知しているとおりです。

 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日※(↓下記アドレスからお申し込みください↓)
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

 ここで、私、副島隆彦が、力いっぱい3時間、話します。
 私の話の前に、現役のバリバリの物理学者である、下條竜夫(げじょうたつお)君(兵庫県立大学 助教授 ) が、「物理学と 霊魂(れいこん)」と、題して、現代の物理学が、スピリチュアリズム(霊魂、霊的存在、を重視する思想)へ、どのように架橋(かきょう)してゆくか、を話します。乞うご期待。

 当日、時間のある人は、是非、参加してください。 この学問道場の 定例会(第44回目)は、ただの例会ではなくて、当(とう)学問道場に集まる弟子たちが、文字通り、総力を挙げて実行する、公開の、春の重要な催し物です。学問道場の会員だけでなく、会員でない人たち(かつて会員だった人も)にも向けて、公明正大に開かれている講演会です。物おじせず、遠慮しないで来てください。

 私たちの学問道場は、創立して24年(1999年末から )になります。決して、秘密結社(ひみつけしゃ)や、副島隆彦を中心とした少数の若者の集まりではありません(笑)。 
私たちは、広く、日本社会に向かって、堂々と、大きな真実を書いて、自分たちの意見を正直に表明して、日本国民に訴えかけてきました。 

 学問道場は、インターネット時代の到来( 日本では、「ウインドウズ97」が導入された1997年から)と同時に、始まった、「 すべての日本人のための、世界で最先端の、知識、思想、学問を、身に着けてもらうための知識習得の場所」です。
誰に対しても、分け隔(へだ)てなく、何の秘密も持たないで、公開されています。

アニマルハウスの儀式の様子

アイズワイドシャット

副島隆彦です。 私は、この定例会の講演(学問道場の先生としての授業でも有ります)で、目下の、世界の最先頭の、一番、重要な、課題から話し始めて、おそらく、20項目ぐらいの内容を、皆さんに、語り掛けるつもりで、今、念入りに準備をしています。

 その、第1番目は、どうしても、「世界に核戦争は起きるのか。それはいつか。どのように起きるか」という、問題になります。

 第2番目は、目下の、ウクライナでの激しい戦争は、「いつ、その第一回目の停戦(シース・ファイア cease -fire )が有るのか」 です。 この下に、私が貼る、表を、しっかり見て下さい。

そのために、「 国際紛争、戦争が、進行してゆくときの、和平交渉 (わへいこうしょう。peace talks ピース・トークス)に至る、6つの段階 」を、私が教えます。

(ここに、その表を貼る)

3月21日に、中国の指導者の習近平が、モスクワに行って、プーチンと親しそうに話して、「私が、戦争の停戦の 仲裁、仲介 (mediation ミーディエイション)をしましょう」と言った。ウクライナのゼレンスキーも、この習近平の仲裁を歓迎している。
だから中国の仲裁による、「第一回目の停戦」が、行われるだろう。それは、いつごろか?

 第3番目は、 アメリカの銀行の急激な預金引き出し(取り付け騒ぎ bank run バンクラン)の、その次、が、いつ起きるか。そして、アメリカとヨーロッパの主要銀行の、連鎖破綻が、起きて、「それが、世界大恐慌につながるのは、いつか?  米ドルの大暴落はいつ起きるか?」 を、話します。
 これは、先々週の、金融セミナーで、資産家層(小金持ちたち)に対して、私が話したことだが、その重要なエッセンスだけを、まとめて簡略に話します。

 第4番目 以降は、・・・当日のお楽しみ、ということにします。
私、副島隆彦が、精魂を込めて話します。私の頭脳の限りを尽くして、あらゆる問題を、網羅して、まとめて、ここですべて話したい、という気持ちに、私は、なりました。 

 オンライン配信でも、この定例会の内容を、申し込んだ人たちは、映像で見ることが出来ます。 その申し込みは、こちらです。

(ここに貼ってください)
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

副島隆彦です。それでも、私からのお願いですが、3回ぐらいでいいですから、生身の副島隆彦を、直(じか)に、会場に見に来てください。そして、他の我が学問道場に結集する会員たちの顔つきを見て、「ああ、この人たちが、今の日本で、一番、感覚の鋭い、そして、真剣に本を読むことを知っている、知識人タイプの人間たちであり、とりわけ、
副島隆彦が、ウソをつかない、大きな真実を語る人間だ、と知っている者たちの、集まりなのだ」と、実感してください。 

 今の日本で、私たちぐらい、本気で、この世界そして、私たちの日本のことを、真剣に考えている者は、他にはいない、と自信をもって言えます。
 学問道場に集まっている、皆さん。 皆さんが、日本国の、アンカー(おもし、錘)なのです。 私たちが、しっかりして、動揺することが無ければ、この国は、大丈夫です。それぐらいの明るい信念を、皆で、持ちましょう。

 私、副島隆彦は、これからの世界の動きについて、一切の、不安、逡巡(しゅんじゅん)、懊悩(おうのう)は、有りません。私が、自分の堅い信念をもって、皆さんと共に、突き進めば、日本は、大丈夫です。 それぐらいの 高度の知性を、今の私たちは、持っている。

 それでは、4月9日に、学問道場の定例会でお会いしましょう。あと、一回、直前に、私から伝えたいことを、ここに書きます。  

 再度の宣伝です。 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日※(↓下記アドレスからご覧ください↓)
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

副島隆彦拝

古村治彦(学問道場) 投稿日:2023/03/30 23:04

【3037】[3532]副島隆彦の学問道場主催の定例会に是非ご参加ください

 SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2023年3月30日です。

 2023年4月9日開催の副島隆彦の学問道場主催定例会についてお知らせします。

 会場参加、動画配信参加共に、既に参加費をお振込みいただいた方々にはEメールで入金確認のお知らせをお送りしております。「振り込んだがまだ確認のメールをもらっていない」という方はお手数ですが、下記連絡先までお知らせください。

【連絡先】
・Eメールアドレス:snsi@mwb.biglobe.ne.jp
・電話番号:048-788-1837
・ファクシミリ番号:048-788-1854

 会場参加で既に参加費をお振込みいただい方には入場券となりますハガキを発送いたしました。お届けまで今しばらくお待ちください。

 ただ今、定例会参加(出席とインターネット動画配信の2種類)申し込みを承っています。是非ご参加ください。

※「2044」 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日※(↓下記アドレスからお申し込みください↓)
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

 参加申し込みのページにはメッセージを書ける欄があります。参加者の方々からは「ちょうど良い時期に講演会、楽しみにしています」「ついにアメリカが崩れ始めましたね」「副島先生の時代が来ました」などの嬉しい言葉をいただいています。

 今回の副島先生の講演は国際政治、日本国内政治の話が中心になります。「なんだ、経済の話はないのか」と残念に思う方もいると思いますが、もちろん経済の話も多少はあると思いますが、今回の講演は国際、日本国内政治が大きな割合を占めます。「政治と経済は貸借する、バランスを取る」という副島理論の柱から言えば、経済のことを分かりたければ、政治のことを分からねばなりませんし、政治のことが分かりたければ、経済のことを分からねばなりません。国際政治と日本国内政治という2つの大きなテーマとなる訳ですが、この2つを分けて、全く別のものとしてではなく、2つはつながっているというところから分析がなされます。

 ここから、浅学菲才の身ではありますが、私の見解を述べたいと思います。ウクライナ戦争がやはり大きなテーマとなりますが、ウクライナ戦争を泥沼化させているのはイギリスだと私は見ています。ウクライナのゼレンスキー大統領が珍しく国を離れて訪問したのはイギリスですし、イギリスは戦闘機の供与を匂わせ、また、最近では劣化ウラン弾の供与を決定しました。イギリスは大変強硬な姿勢を取っています。

 イギリスは、ウクライナを使って、ヨーロッパの東の端の大国であるロシアを弱体化させようという意図を持っていると私は考えます。また、イギリスは北海油田を持っており、ロシアからの天然資源が輸入できなくなったヨーロッパ各国に北海油田産の石油を高くで売りつけています。昨年のノルドストリームパイプライン破壊のシュハンはアメリカのジョー・バイデン大統領ですが、北海油田を持っているイギリスとノルウェーが協力したことは、シーモア・ハーシュの調査報道で明らかになっています。

 アメリカでは、共和党が過半数を握っている連邦下院で、ケヴィン・マッカーシー議長が「ウクライナ支援にブランクチェック(blank check、金額が書いていない小切手、お手盛りで無制限の予算)はない」と述べているように、ウクライナ支援に歯止めをかけ、停戦に向かうべきという主張も大きくなっています。昨年末からアメリカはウクライナ戦争に関して腰が引けている、と私は見ています。西側諸国がウクライナ支援を行っていますが、米英間で姿勢の違いが見えています。

 昨日、ゼレンスキー大統領は中国の習近平国家主席をウクライナに招待すると表明しました。「話がしたい」という何とも曖昧なかつ不遜な理由での招待です。イギリスのMI6の影響下にあるウクライナを中国の習主席が訪問して何かが起きれば世界大戦になりかねませんから、そのような危険があるので習主席がウクライナを訪問することはないでしょう。「話がしたい」ということの話の内容が停戦交渉の仲立ちの依頼ならば、ゼレンスキーが中国を訪問するか、外交関係の重要閣僚に来てもらうということになるでしょう。

 アメリカをはじめとする西洋諸国がウクライナに軍事物資を支援している以上、ロシアに何か話をするということはできません。戦争に加担して、ロシアの敵である国ウクライナを応援している国の仲介をロシアが受け入れるということはありません。ここで出てくるのは中国ということになります。中国は最近、イランとサウジアラビアの関係修復の仲介に成功するという外交的な大勝利を収めました。これで中東における核兵器保有国同士が関係を修復するということになり、中東における核戦争の可能性を引き下げることに成功しました。ウクライナ戦争停戦の仲介ができるのは中国ということになります。

 このような動きは中国のリアリズム外交の勝利であり、その裏には指南役のヘンリー・キッシンジャーがいると私は考えています。キッシンジャーはウクライナ戦争停戦を主張し、それに対してゼレンスキーが反発するということもありましたが、キッシンジャーが主張している選での停戦ということになると私は考えます。

 定例会参加を宣伝するための文章で、私の見解を長々と書いてしまいました。副島先生の講演では国際政治や日本国内政治の幅広い問題やテーマを取り上げます。ご期待ください。

 最後に、定例会や副島先生の講演会に何度も参加している皆さんは良くお分かりでしょうが、初めての方に向けて書きますと、このように国際政治や日本国内政治の問題について書くと、難しくて退屈な話になるのかと思うかもしれませんが、副島先生の「副島節」にかかると、難しい話題でも分かりやすく、そして笑ってしまうこともあります。今、国際政治や日本国内政治、ひいては経済について、明確な指針を示して、それを分かりやすく伝えているのは副島先生と学問道場だけだと自負しています。

 4月9日の定例会に是非ご参加ください。よろしくお願いいたします。

副島隆彦の学問道場
古村治彦拝

(終わり)

福田克彦 投稿日:2023/03/21 10:53

【3036】[3531]戦後最大の薬害が起きている、ワクチン最終敗戦国、日本の運命

副島隆彦が、冒頭に加筆します。2023年3月22日です。
 以下の投稿文は、福田克彦(ふくだかつひこ)という、
島根県松江市で、開業医をやっている、私たちの会員が書いたものです。

 本人の、勢い込んだ、熱意は伝わってきますが、文章が、いかにも現在の医師たちの文章力と全く同じ程度で、若い頃は、勉強秀才だっただろうに、その後の人生で、医師たちは、世の中から甘やかされて生きるものだから、ごく普通の人たちが、書く平易で簡潔な文章が書けない。

 英文でも医学雑誌を読んでいるので、日本文が少し英語化して、医療、医学の専門家でもあるので、普通の人たちが書く、ごく分かり易(やす)い文章を書く力がない。医師と言うのは、そういう人たちです。 社会常識がありません。医師は、文科系なのか理科系なのか分からない、中間の職業人種です。

 だから、私、副島隆彦が、この福田克彦氏の文章に、学問道場の先生である資格に依(よ)って、加筆、訂正を行いました。これで何とか、下の文章を読めるようになります。
福田さんは、私、副島隆彦 が、細かく訂正を入れて、勝手に加筆した個所が、自分の文章だから、細かく分かるだろうから、このことで自分の文章を改善しなさい。
 こういうことを、やるのが、学問道場の先生(師範)である、私の仕事です。

 日本人は、自分のことを文章の中で、「私は、私は、」と、何度でも、何十度でも書くべきだ。このことを知らない、自覚のない、劣等民族、劣等文化の国民です。
 何か、奥ゆかしく控(ひか)え目でありたい、という、くだらない自己規制の、奴隷根性が染みついているから、己(おのれ)を卑小(ひしょう)に、見せかけたがる。その癖に、本心は、出しゃばって「私は、私は」と、言いたがる。それなのに、「私は、私は」と書かないから、一体、その文の主張は、誰がやっているのか、が、読んでいて、分からないことが多い。

 いいですか。皆(みんな)。私は、学問道場の皆さんに、ずっと、教えて来たでしょう。自分の文章には、必ず、「私はこう思う」「私は、こう考える」と、何十度でも、はっきり書きなさい。そうしないと、その文を誰が主張しているのか、分からないのです。

皆さんは、新聞や週刊誌の記者たちではない。彼らは、事件の事実を、客観報道として書くことが義務だ。だから自分の考えや主張を書いてはいけない。新聞記者が編集委員になってコラムを書くときにしか、「私(筆者)は」と書いてはいけない。彼らは、公共の知識、情報を書くだけの立場だからだ。これを黒子(くろこ)と言います。

ついでに教えて置きますが、テレビ局の 報道部の、アナウンサーたちが読み上げる日本文の報道記事は、元は大手の新聞記者だった者たちが、系列(けいれつ)のテレビ局に移って(移籍して)、あの記事を自分たちの、30年かけて築いた筆力(ひつりょく)で、纏(まと)めて、生産している。そこには、文体の個性などは出ない。
 
 その後、テレビ局自身が、外信部を中心にして、新聞記者出身者に頼らなくても、報道編成局で育って、アナウンサーや、コメンテイターたち用の、やらせの、よくまとまった、読み上げ文を生産するようになったのだろう。 このテレビ、新聞の記者たちは、真面目(まじめ)だけが取り柄(え)の朴訥(ぼくとつ)でコツコツと下積みの仕事をする、頭はいいのだが、個性を発揮することはない。

 記者としては、あまり出世しなかった者たちだ。裏方(うらかた)に徹して、自分の意見や主張など、絶対にしないで、組織内で波風を立てることを嫌って、無難に生きた、いかにも大企業サラリーマンのような人たちだ。彼らと目を合わすと、「私には、自分の考えなんか、全く有りません」と顔に書いている。この点では、同じ黒子に徹する、通訳、ガイド業とよく似ている。

 皆さんの場合は、「私は、私は」といつも書きなさい。そうでないと、「お前は一体、何者だ」と、まわりは読んでいて疑問に思います。
 「私は、私は」と書いたら、「そうか、それはお前の主張か。出しゃばりたい、お前の主張だな。よし。それを一応、読んで聞いてやる。それだけだ」という態度を、読み手、読者は、します。これでいいのです。

 だが、私、副島隆彦のこの考えは、決して「私は、私は」と書く人間を、有頂天にさせて、のさばらせない。下(くだ)らない、頭の悪いことを自己主張として書いた者は、まわりの人間から、どうせ、厳しい判定を受ける。まわりの人たちからの、その主張者(昔は、これを、言論とか、建白書=けんぱくしょ=と呼んだ)への、評価、判断は冷酷である。
「私は、私は」と書く者は、必ず冷静な判定を受ける。

その偉そうな主張が、どこかの、誰かの受け売りで、真似(まね)であるかも、必ず、世の中(これを世間=せけん=と言う)は、判定する。このことを分かりなさい。

 どうせ、人は、人(他の人、まわりの人)の言うことなんか、簡単には聞きません。
たとえ自分の親友でも、家族でも、人は人の言うことを、絶対に聞かない生き物です。
と、同時に自分の考えも、簡単には、周囲から受け入れられない。

 それでも、本当に優れた人間は、その優れた知能で、周囲の人たちを、穏(おだ)やかに説得(せっとく。persuasion パースウエイジョン)して、何十年もかけて文章を書き続けて、それで、ようやく、その人の文章に同意させます。この苦労を知らない人間たちは、この世の砂粒(すなつぶ)として、生きて、そして死んでゆく。

 人間は、いくら、勝手に威張(いば)っていても、駄目(だめ)です。誰も自分の言うことな、よっぽどのことがないと聞きません。同意しません。
 私、副島隆彦は、このことを、ずっと教えてきました。学問道場の会員たちは、このことを肝(きも)に命じなさい。そして、ここに、情報、知識を、盗み読みに来ている者たちも、そろそろ、深く反省しなさい。

 人の文章を、冷ややかに読んでいるだけの、お前の、そのお前、如(ごと)き人間では、
誰も、お前の文章なんかには、説得されないのだ、ということを。自覚せよ。
副島隆彦の 冒頭加筆 終わり。 

副島隆彦先生
福田克彦から
1昨日は、日比谷に於ける副島先生の渾身の金融セミナー(3月19日)を拝聴いたし、先生が、仁王立ちで我々会員を諭(さと)す姿に、大変感銘を受けました。

70歳を迎えられて益々、生気溢(あふ)れる御姿から立ち上る、副島先生のオーラを浴びながら、56歳の私も、長時間講演に耐え得(う)る、見識と知性とユーモアを身につけ、もっともっと後継者を育てなければと、自らを鼓舞する勇気をいただきました。

先生は、様々なメディアからの情報や画像を収集され、決定的ショットを逃さず、そこにスポットライトを当て、洞察(どうさつ)し、丹念にメモを取られた上で、捻出(ねんしゅつ)し、発想される。副島先生の大予言にはいつも関心させられます。

 さて、拙書「ワクチン後遺症社会の到来 ーVaccidemicを生き抜く智慧ー」(ヒカルランド刊、5月2日発売予定 )
 で、私は、我が国で初めてワクチン後遺症社会を警告し、日本最多の後遺症患者を診療し、世界最多の「ワクチン接種不可診断書」を交付しつづけて来ました。この自分の足跡と、政治や医療を含めた、”ワクチン最終敗戦国・日本” の展望を書きました。

ワクチン後遺症社会の到来

  私が、この本で、告発し、糾弾しているのは、多くの開業医たちが、メガバンクから、相手にされるために、通常診療そっちのけで、ワクチンを早打ちして(一本打つと、3.5万円を政府から貰える)事実です。これは、全国の開業医たちへの、ディープステイトからの賄賂(わいろ)です。カネの力で、日本全国の医師たちは、危険なコロナ・ウイルスのワクチンを患者たちに打ちました。

 医師たちは、そのことが引き起こす、長期的副反応と、致命的後遺症の責任を取らない。発熱したので外来したのだ、を掲げながら、マスク・ガウン・手袋・フェースシールドなど意味のない コスプレ で、PCR検査しかしない。
 
 ところが、コロナ陽性者が、自分の目の前に現れることを極端に怖がり、放置隔離してきた。この無責任極まりない、日本全国の大半の医師たちは、何の責任も自覚せず、自分たちは、ワクチンの接種で、ひとり1億単位の収入を得ている。だが、そのあぶく銭は、きっと廃墟と化した検査・入院設備となって、やがて、溶かされることでしょう。

 現在は、この計画的にディープステイトによって濫造(らんぞう)されたコロナウイルスによる、第8(ワクチン感染)波が終息しつつあります。ところが、今も、日本版CDC設置 と、国内ワクチン増産体制と、定期接種化を継続しています。
 
 このことは、太平洋戦争直後の、GHQ(アメリカ占領軍)による支配下で、超国家的であるビッグ・ファーマシー(巨大製薬会社)たちによる、西洋医療のガイドラインの日本への導入を行った。

 このことは、余剰の農薬・小麦・牛乳の普及以上に、戦後最悪の超過死亡、がん発症、要介護者の増加、そして出生数の減少(新生児の数は、年間80万人を割った)が、進行している。そして、コロナ・ワクチンの累積接種(るいせきせっしゅ。5回も6回も、7回も打つこと)によって、長期にわたる、穏やかな 人類の殺戮(Killng Softly)を起こしている。このことを、私は、心底、危惧しています。

  来たる5月20日に、京都大学でおこなわれる
 「 予測科学としての臨床医学 のフロンティア ~ 新興医原病,ワクチン接種後症候群:病因、病理・病態、臨床検査、診断、そして予後 」
  Frontier of Clinical Medicine as an Predictive Science ~Emerging iatrogenic disease ,Postvaccination syndrome : etiology, pathology , laboratory testing, diagnosis and prognosis

 というオンライン・シンポジウム(チラシを添付しました) に、私は同感、賛成しています。この討論会は、東京大学や世界的なの医学雑誌の「ネイチャー」でも同時中継される予定です。

 この企画は、福島雅典(ふくしままさのり)先生をはじめ、すでに退官された名誉教授を含みますが、体制派の 大学病院・医師会が頑強に敷く 柵(さく)を跳ね除けて、現在が、国家(国民)存亡 のターニングポイントにあることを、心底、危惧している、有意(ゆうい)の医学博士らによる、現在のディープステイトが世界的に敷いている医療体制への、決死隊的クーデターであります。  是非(ぜひ)、皆さんも、このオンライン・シンポジウムを視聴してください。

 私も、このシンポジウムに、「ワクチン後遺症社会の到来 ーVaccidemicを生き抜く智慧ー 」 Coming of a post-vaccine society -Wisdom to Survive the Vaccidemic- 

 という演題で、全世界に向けて、戦後最大の薬害であるコロナ・ワクチン後遺症の実態を発信する予定です。

 一柳洋(いちやなぎひろし)先生も、副島先生におかれましても、引き続きのご指導よろしくお願い申し上げます。  福田克彦 

古村治彦(学問道場) 投稿日:2023/03/20 22:22

【3035】[3530]学問道場からのお知らせをいたします、是非お読みください(学問道場・古村)

SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦です。今日は2023年3月20日です。

今回は、学問道場からいくつかお知らせをいたします。

(1)2023年4月9日に定例会を開催します。定例会出席参加とインターネット動画配信参加の募集中です。

2023年4月9日(日)に第44回定例会「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」を開催いたします。場所は東京・御茶ノ水の全電通労働会館ホールです。すでに多くの方に参加申し込み(出席とインターネット動画配信の2種類)をいただいております。まことにありがとうございます。まだまだ参加をお受付しております。詳しくは今日のぼやき広報ページをご覧ください。

※「2044」 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日※(↓下記アドレスからご覧ください↓)
https://www.snsi.jp/tops/kouhou/2372

(2)定例会に参加申し込みをいただいた皆さまへ

4月9日開催の定例化に既に参加申し込みをいただきました皆さまには、参加費のお振込みをお願いいたします。参加申し込みの際に、自動返信メールを差し上げておりますが、万が一お届けできていない場合もございます。また、自動返信メールが迷惑メールやごみ箱のフォルダに入っている場合もございます。ご確認をお願いします。自動返信メールが見当たらない場合は、お手数ですが、下記連絡先までお問い合わせください。

【連絡先】
・Eメールアドレス:snsi@mwb.biglobe.ne.jp
・電話番号:048-788-1837
・ファクシミリ番号:048-788-1854

(3)定例会出席参加に申し込みをして、既に参加費をお振込みの皆さまへ

定例会出席参加に申し込みをして、既に参加費をお振込みいただいた方への入場券となるハガキの発送は3月28日頃に投函予定です。当日にお持ち忘れがないように、よろしくお願いいたします。

定例会会場では、ホール側の要請により、マスク着用と手指の消毒をお願いいたします。ホールの要請につきましては、下記アドレスでご確認ください。ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

http://www.zhall.or.jp/index.html

(4)著作が次々と発売になります。

●3月7日に藤森かよこ著『ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善社会に備える』(秀和システム)が発売
※今日のぼやき「「2043」 藤森かよこ著『ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善社会に備える』が発売 2023年3月2日」をお読みください。アドレスは以下の通りです↓
https://www.snsi.jp/tops/kouhou/2371


ニーチェのふんどし いい子ぶりっ子の超偽善社会に備える

●3月29日に小室直樹著『「天皇」の原理』(徳間書店)が発売
※冒頭に副島先生による解説文が収録(解説文は必読で本をより理解するためのガイドとなる)。


「天皇」の原理

●3月28日に西森マリー著『カバール解体大作戦 世界人類の99.99%がまもなく覚醒!』(秀和システム)が発売
※巻末に副島先生との対談が50ページ分掲載。


カバール解体大作戦 世界人類の99.99%がまもなく覚醒!

これから多くの本が出ます。「今日のぼやき」広報ページで紹介しますので、是非ご注目ください。

副島隆彦の学問道場
古村治彦拝

(終わり)

土井としき 投稿日:2023/03/15 12:52

【3034】[3529]アメリカ覇権の崩壊。

戦後直ぐ、マッカーサーが、何故か立憲君主制の憲法を作った意味が気になります。何を大事にし、何を反省することなのかです。過去を顧みて、現在のアメリカの金融破綻は、単なる金融危機では治まらず「アメリカ覇権」の崩壊をもたらすと思うからです。

そこで今、福沢諭吉の『西洋事情』の「政治に三様あり」からも学ぶべきだと感じます。
福沢諭吉は、西洋近代の事情のConstititution=を「国律」と訳していました。明治憲法より早く、「憲法」constitutionを「国律」と翻訳していたのです。

つまり福沢諭吉は、明治初期に、国律=憲法を「国家が個人を律するのでは無く、個人が国家を律する法律」だと指摘していました。
憲法より国律の方が、翻訳としては、的を得ている気がします。

明治維新は言うまでもなく戦後憲法も、国民主権を大切にしない政治社会です。
だから、今からでも遅くないので、constitution「憲法」ではなく「国律」の方が、立憲主義に相応しいと思われます。翻訳の意味が正確なほど、日本人の感性が正しく刺激するのではないでしょうか?

アメリカ経済破綻の現在、海外に借入債務の無い日本経済を、正しく導くような日本国民が求められます。サ−ビス経済化を資本主義を超える(新しい資本主義では無い)には、非正規雇用の賃金水準を上げて、消費を刺激することがスタートではないでしょうか?

そして、憲法を国律として、国が守ることを国民が監視=律することが大事なのでしょう。

これは、日本型馬鹿なエリートを律する大衆が生起するかどうかに関わります。
そして、たかだか二百年そこそこの西洋近代を反省して、プレモダン=アジア社会から、第一次産業以前=言語以前の社会、つまり縄文時代を視野にする試行が時代の先取りのように感じました。

副島隆彦 投稿日:2023/03/13 21:13

【3033】[3528]ついに、世界大恐慌への道筋が見えた。金融セミナーのお知らせも。

副島隆彦です。今日は、2023年3月13日(月) で 今、午後 9時 です。

 私は、自分の肚(はら)を決めて、今こそ、はっきりと書かなければいけない。遂(つい)に始まった米国の金融崩れ のことである。

私は、アメリカで現地 3月10日(金)の午前に起きた、シリコン・ヴァレー・バンクSVBの破綻( demise デマイズ)を知ってから、情勢をずっと凝視し分析していた。

今回の事態が、世界大恐慌 に突入するのは、もう少し先だ。4か月余 ぐらい先だ。だから、7月、あるいは8月になるだろう。

 今の危機は、なんとかアメリカ政府が押さえ込むだろう。だが、そのあとに、本当のNYの金融大暴落が来る。そして世界大恐慌への突入となる。そのために、私たち日本人は、今から真剣に準備しなければいけない。

 アメリカ合衆国は、これで国家財政(ファイナンス)も破綻し、NY(ニューヨーク)の金融市場での恐慌 が起きて、国民経済全体が景気後退(リセッション)となる。このことは確実だ。もう避けられない。そしてそれが、世界中に波及する。これは、人類史の歴史的な動きである。

 アメリカの「 ドル覇権の崩壊 」 the Collapse of US Dollar Hegemony 「ザ・コラプス・オブ・ダラー・ヘジェモニー」である。それが、来年、2024年に迫っている。

 私、副島隆彦が、これまで 執拗に、自分の近年の本たちに書いてきた通りだ。

 以下の画像のとおり、明らかに、銀行取り付け騒ぎ bank running バンク・ラニング、すなわち、自分の預金を引き下ろそうとする人たちの列(run ラン)が銀行の前に起きている。


First Republic Bank customers in Los Angeles spending their Saturday lined up to withdraw money following the collapse of Silicon Valley Bank


There had been fears following SVB’s demise for First Republic’s future when analysts pointed out the similarities between the estimated value of their assets versus the actual value

副島隆彦です。今回の 3月10日からのSVB破綻 で、これが他のカリフォルニア州の地方銀行たちへの波及で、連鎖破綻するのは10行ぐらいだろう。それで、一旦は、止まる。SVBと同時に破綻したシグネチャー・バンク(NY州) の他に、ファースト・リパブリック・バンクと、パックウエスト・バンコープなどだ。

 今回の金融危機は、3月12日(日)の政府の緊急会合で、SVBの預金のすべてを、連邦政府(米財務省とFRBとFDIC 連邦預金保険機構 の3者で)が、緊急の融資( 米国債を担保にして資金を市場から調達する)を行うことで、救済する、と、発表した。

 それまでは、イエレン財務長官は、「SVBの 株主と 債権者は救済しない。公的資金の投入はしない」と明言した。 小口の預金者たちは、ペイオフ( 預金者ひとり 25万ドル。3000万円。日本は、これが1千万円だ ) だけが救済される。イエレン財務長官は、自分の甘い判断を、血相を変えて、撤回した。

 それ以外の、SVB銀行の、残りの 総額1500億ドル(18兆円)のテック企業や、スタートアップ企業が、SVBからの融資の見返りに積んでいた、拘束性の預金は、救済されない。

 これらの企業預金は、 いわゆる 「分(ぶ)積み、両建て」であって、企業の経営者たちは、SVBのステイク・ホルダー(利害関係人)だから、アメリカ政府は救済しない、と決めた。ところが、それではとても事態は収まらないと分かった。現状はますます深刻さを増している。

 中小の テック企業たちは、通常の銀行融資(ローン)のほかに、ハイリスク・ハイリターンの、年率12%とかの、高い危険な ボロくず債券、即ち、ジャンク・ボンド(債)を発行して、それを、このSVBや、VC(ベンチャー・キャピタル)に、引き受け(買い取り)してもらっている。

 この 高危険債の、極めて低(てい)信用の ボログズ債である、ジャンク債(ボンド)全体が、今、NYの債券市場で、恐ろしく危険な事態になっている。
もう年率20%のハイイールド(高利回りの約束)債券を発行しても、もう、誰も引き受ける者はいない。これが、金融核(かく)爆弾の破裂 となる。

 そして、中国と日本とサウジアラビアが持っている、巨額の米国債である。これに飛び火したら、もう、アメリカの金融は、ひとたまりもない。まさしくアメリカ帝国の終わりだ。

 それでも、アメリカ国民は、1ドル=10円とかに大暴落したドルと共に、生きて行く。

 もう、インチキの 「グレート・リセット」を囃(はや)した、コロナ・パンデミック、ワクチンでの人殺しも、ウクライナ戦争の仕掛けによる、大きな人類騙(だま)しも、通用しなくなった。

 私は、副島隆彦は、迫りくる世界的な金融恐慌を眼前(がんぜん)に控えて、予定通り、自分の金融セミナーを、以下のとおり開催する。 私が、本気で、「これから、私たちに何が起きるか」を、眦(まなじり)を決して、真剣に語りますから、時間とお金に余裕のある人は集まってください。詳細は、以下のとおりです。

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「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第25回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2023年3月19日(日) 
 開場・受付/11:00~ 終了/17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/指定席  または オンライン
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申し込みは、コチラから ↓↓↓
https://kokc.jp/e/ba8247699b634ffb67ca7c6b7bf32f5d/

副島隆彦です。私は、今から1か月前の、2月9日に、ここの重たい掲示板に、上記の 金融セミナーの広告をした時に、次のように書いている。

「 2月9日(木)です。今から1か月余先ですが、3月19日(日)に開催される、私の 金融セミナーの 宣伝をします。
 そろそろ、世界が本当の激動期に入ります。ここから先は、視界不良となって、暴風雨の中を、突き進む感じになります。みんな、気を引き締めてください。
 金融の予言者(プレディクター)を公言している、私の言葉と理論に、真剣に耳を傾けて、しっかり付いて来てください。
 私の予言と忠告に従わないで、いい加減な、甘えた考えのままでいると、自分自身が、ひどい目に遭うでしょう。現実から振り切られて、投げ捨てられます。だから、金融のことに関心が有って、お金に余裕のある人は、私のこの金融講演会に参加してください。

 あるいは、オンライン配信の 動画でも見れます。セミナーの翌日に配信するそうです。このオンライン配信を見て、私、副島隆彦が、本気で何を話すのかを、聞いてください」
 と書いた。 この考えに私は、今も一切、変わりはない。

 金(きん)の価格が、急激に上がりだした。今日(3月13日)の、田中貴金属(たなかききんぞく)の、金の小売りの値段は、丁度、 1グラム=9,000円 である。やれやれ、ようやくここまで上がって来た。

 金の卸し( JPXの大阪取引所。旧TOCOM)の値段では、1オ(ウ)ンス (31.1グラム)= 1,894ドル 。  日本市場 で、金、1グラム=8,159円 である。 これに 消費税と手数料の850円を足すと、上記の、9,000円になる。

さあ、このあと、1グラム1万円までは、すぐになるだろう。
私たちの勝利である。 私、副島隆彦の言うこと、本に書いてあることを、信じ続けた人たち、全員の勝利である。 

私、副島隆彦は、世界大恐慌 と、世界戦争(第3次世界大戦、含む 核戦争)が、迫って来ても、少しも怖くはない。私は、この30年間、自分の知能と、胆力をずっと厳しく鍛錬して来た。 私は、日本の民間人国家戦略家を、自称して、ここまで、ずっと、耐えに耐えて、自分を鍛えて、やって来た。

 私が、自分の金融本 を書き始めたのは、1997年の 『日本の危機の本質』(講談社)と、『悪(あく)の経済学』(祥伝社)からである(44歳)。それまでは政治思想と政治評論、歴史研究ばかりやっていた。今から25年前だ。

そのあと、2003年に『預金封鎖』(祥伝社)を書いて騒がれた。
そして、アメリカの大きな金融崩れを、察知して、2007年に「ドル覇権(はけん)の崩壊』(徳間書店)を書き、その直後に、サブプライムローン崩れが起きて予言を当てた。そして、翌年、2008年に『恐慌前夜(きょうこうぜんや)』(祥伝社)を書いて、その発売の2週間後に起きた リーマン・ショックも、的確に予言して正確に当てた。あの時から、15年だ。

 私は、その後も、100冊以上の自分の金融・経済の本を書いたが、おそらく、その内容は、現在に至るまで、ほぼ正確に書いて来ている。 私の考えに、全くの動揺はなく、一貫して、同じ主張を続けている。私の書くことを信用してくれて、長年、私の本を熱心に読んでくれた皆さんに、感謝申し上げる。

 さあ、あと、一歩だ。私たちは、嵐の中を突き進む。だが、私、副島隆彦という羅針盤が、この日本国にいる限り、私たちは、大丈夫だ。 この先のことを考えると、毎日、毎日、不安と心配で 一杯だ、という人の為(ため)に、私がいる。
 人間に、一番、大事なのは、信用だ。 長年、時間をかけて、築いた信用(クレディビリティ credibility )こそは、その人間を強くする。そして、まさしく、お金(金融)とは、信用の別名なのである。

3月19日の、私の金融セミナーに結集してください。  

申し込みは、コチラから ↓↓↓
https://kokc.jp/e/ba8247699b634ffb67ca7c6b7bf32f5d/

副島隆彦拝

福田克彦 投稿日:2023/03/12 18:11

【3032】[3527]ワクチン後遺症社会の到来

10年ぶりの投稿になります。

腰痛治療の闇について、2013年10月頃投稿させていただいた原稿の一部は、「老人1年生(幻冬舎)」という副島先生のご著書で紹介されております。

あれから10年が経ち、当院ではリハビリテーション医療や再生医療・抗老化医療・波動/周波数医療を含めたエネルギー医療などの先進医療は格段に進化して来ましたが、町医者を中心とした整形外科医のマ案練り治療は殆ど進歩がみられないのが現状です。

厚生労働省は本年1月20日にわが国での新型コロナワクチンによる死亡が1,966人に達したことを公表し、ワクチン製造販売業者は1昨年2月17日から昨年12月8日までのワクチン接種後の重篤な副反応は26,249人にのぼると報告されています。

昨年12月に加藤厚生労働大臣の見解、「ワクチン副反応の実態把握や治療法の研究を立ち上げようとしている」をふまえ、本年2月15日に厚労省は「新型コロナワクチン接種後の遷延する症状に係る実態調査」研究班を発足し、新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状に関する研究の協力について各都道府県の衛生主管部(局)に通知しましたが、「ワクチン接種後症候群(長期副反応)」および「ワクチン後遺症」を診たことがない担当医療機関は右往左往し戸惑うばかりです。

私は、医療従事者を対象とした新型コロナワクチン接種が始まって間もなく、医師や看護師において、接種後の遷延する副反応相談で来院される方々が相次いだことから、2年前の5月に日本で初めて「(コロナ)ワクチン後遺症」を地元医師会に警告し、全国で初の「ワクチン後遺症診療」をオンライン診療でも始めました。

また、世界で初めて「ワクチン接種不可診断書」を欧米やASEAN諸国を中心とした4000人以上の日本人家族に発行し、海外で活躍するワクチン未接種日本人の解雇や退学を阻止させ、ワクチンパスポートなしでの渡航を可能にして来ました。

外交や渡航目的などで、ワクチン未接種の与野党政治家や外交官をはじめとする政府・軍事関係者、銀幕スターなど芸能関係者やプロスポーツ選手など、さまざまな業種の方々に「ワクチン接種不可診断書」を発行して来ました。

1昨年の8月に地元民放の報道番組で「コロナ後遺症とワクチン接種後の遷延性副反応外来」という当院での取り組みが、SNS動画やネットニュースで拡散されると、「ワクチン後遺症」という私が提唱した「裏キーワード」が一気に全国区になりました。

ワクチン後遺症のドキュメンタリー映画が製作され、当院の後遺症外来を踏まえて新型コロナワクチン副反応およびコロナ後遺症に関して治療を行う全国70の医療機関が、「一般社団法人こどもコロナプラットフォーム」によって開設され(コロワク治療ナビ (https://corowakunavi.com) )ました。

ワクチン副反応・後遺症の病態や治療法に関する医師間の学術的な情報共有をおこなう「ワクチン後遺症治療研究会」も発足し、基礎研究から実臨床まで各分野の専門家を交えた医師100名以上が集うZOOM会議が毎月開催されるようになりました。

この5月に京都某所において、「予測科学としての臨床医学のフロンティア~新興医原病,ワクチン接種後症候群:病因、病理・病態、臨床検査、診断、そして予後
Frontier of Clinical Medicine as an Predictive Science ~Emerging iatrogenic disease ,Postvaccination syndrome : etiology, pathology , laboratory testing, diagnosis and prognosis 」という
オンラインシンポジウムを開催し、

私は「ワクチン後遺症社会の到来 ーVaccidemicを生き抜く智慧ー Coming of a post-vaccine society -Wisdom to Survive the Vaccidemic-」という演題で、日本一のワクチン後遺症症例を診療して来た臨床医の立場から、世界に向けて戦後最大の薬害であるコロナワクチン後遺症の実態を世界発信する予定です。
(※同タイトルの拙書「ワクチン後遺症社会の到来 ーVaccidemicを生き抜く智慧ー」はAmazonで予約開始)

厚労省は2月6日の専門分科会までの実績(累積)では予防接種健康被害救済制度での進達受理件数が6,141件で、否認件数が176件、現在の保留件数が24件と公表しています。
厚労省の予防接種健康被害救済制度における、医療費および医療手当の認定から支給までの手続きは、請求者や医療従事者にとって煩雑で認定までの期間が長く、特にワクチン接種後しばらくたって発症した後遺症の認定は困難な状況です。

また、厚労省の2月10日専門分科会での審議にて、ワクチン死亡一時金・葬祭料の請求認定が30人に達したと公表されましたが、残りの2千人近くの遺族には補償がされておらず、わが国の年間の超過死亡が10万人(戦後最大)に達し、要介護者が1千万人に達しようとする今日では、ワクチン後遺症と新規発症疾患との因果関係の特定が困難になって来ています。

大阪府泉大津市や愛知県名古屋市などの自治体では、新型コロナワクチン健康被害支援金給付制度が運用されており、ワクチン接種後の長期副反応や後遺症患者に対する支援金助成導入を丸山達也島根県知事と県議会議員に陳情しましたが、どこの自治体に於いても、ワクチン後遺症患者に対する月額数万円の給付でさえ殆ど認定されていないのが現実です。

福島原発事故5日目に、原発近郊にいち早く乗り込み安全宣言を出された副島先生が、原発事故と同様の初期対応の遅れが起こることを私と同様に直感し、今回のコロナ騒ぎを真珠湾攻撃後の大政翼賛会の動向や、「放射能コワイコワイ騒動」と同じ、日本人の集団洗脳・集団発狂状態が起こる予知を、「日本は戦争に連れてゆかれる 狂人日記2020」で書かれています。

私も、副島先生と同様に、2020年2月18日夜、感染者712人、死者13人を含む乗客・乗員合わせて3711人が乗船するダイアモンドプリンセス号に乗り込んだ直後に下船させられたその夜、二か国語で配信した同郷の岩田健太郎医師のレポートを視聴したとき、すぐさま10年前に起こった3.11直後の福島第一原子力発電事故後の避難対応の遅れを連想し、杜撰な原発事故対応と同じ事態が起こる予言していました。

 3.11から半年後に、ミルトン・フリードマンの徹底した市場原理主義を批判した“The Shock Doctrine,2008”の和訳「ショック・ドクトリン・惨事便乗型資本主義の正体を暴く:ナオミ・クライン著(岩波書店)」が出版され、「デザスター・キャピタリズム(Disaster Capitalism)、大惨事便乗型資本主義」などと言われていますが、平成時代は「コロナショック・ドクトリン」で幕開けし、現在も「超合法的プロパガンダ」の世論操作によって、国民が洗脳され続けています。

第8波が終息しコロナ感染症が5類に引き下げられた後にも、日本版CDC(疾病対策予防センター)設置や、感染症法改正による機動的ワクチン接種推進による定期接種化などにより、後遺症外来を掲げている医療機関や、ワクチンとの因果関係を鑑別する病理医などにおいては、アナフィラキシーなど短期的副反応への対応だけでなく、ワクチン接種数か月から数年間においての遅延性副反応の病態解明や治療戦略が求められて来ると思います。

日々の診療では、慢性疲労や鬱・ブレインフォグなどで、家庭生活や就学・就労が困難となっても、せいぜい「コロナ後遺症」というダミー診断名のもと、漫然とした対症療法が繰り返される「ワクチン後遺症」患者が急増しております。

さらに、ワクチン接種が累積するにつれて、腎不全や心肺疾患などの多臓器の障害や、「ターボ癌」という急速進行性の原発不明がんや白血病などの血液疾患、クロイツフェルトヤコブ病を筆頭とする急速進行性の脳炎などの神経難病が明らかに増えています。

第8波が終息しコロナ感染症が5類に引き下げられても、敗戦後のGHQ占領政策の如く、「ワクチン戦争の最終敗戦国」となり、日本版CDC設置→国内mRNAワクチン量産→ワクチン定期接種化→感染症法改正による機動的ワクチン接種推進と、次々に迫り来る認知戦の波状攻撃に備えなければ、
日本人は、今後仕掛けられていく幾多の認知戦にも気づかぬ集団Sheeple(羊の群れの如く従順な民衆)と化し、自分で判断する意思を奪われ、自由に生きる権利を放棄し、世界的ジェノサイド(大量殺戮)に猛進していく危険性があります。

今回で二度の最終敗戦国となった日本人に課せられた宿命とは、真の世界の平和と幸福を実現することだと思います。