重たい掲示板

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まさよし 投稿日:2023/04/30 19:20

【3047】[3543]最近の公明党

はじめまして。まさよしといいます。このたび副島先生の学問道場に入会させていただきました。

きっかけは副島先生と佐藤優氏の対談集です。
私は現在50歳で創価学会員です。19歳から今まで活動をしてまいりました。

創価学会では佐藤優氏は大変に評価されており、それがきっかけで佐藤氏の書籍も読むようになりました。

その流れで副島先生の存在を知ることになりました。
佐藤優氏は時に言い回しが難解なのですが、副島先生の語りは明快でわかりやすく、言葉は厳しい部分もありますが、とても共感が持てました。

話は本題に入りますが、コロナ禍に突入してから顕著に感じる
ことがあります。それは支援してきた『公明党の政策がおかしい』ことです。

ワクチン接種推進し始めたことは仕方ありませんが、副反応や死亡が出て 地元議員にも相談したのですが、まったく反対意見には取り合わなくなりました。 今まではどんなこともとりあえず意見は聞いていて そのような反応はありませんでした。

もともと公明党は国民の健康や命 生活に対しては少数派の意見も尊重する姿勢が党の基本理念でした。

ところが最近は率直に言うとディープステートの言っていることをそのまま言っていることに気がつきました。

違和感を感じてからTwitterや佐藤優氏 副島隆彦先生とたどり着き、その実態がようやく理解できた感があります。

なぜ そうゆうことになってしまったのか愕然としましたが、副島先生が統一教会がいろんな団体に入りこんで工作することやディープステートの暗躍などを学べば、そうゆうこともありうるかもと理解するにいたりました。

また池田先生(私たちはそう呼びます)創価学会の名誉会長も私は今は直接発信されていないか どこかで騙されているか…

どちらにせよ誰か邪なものが池田先生の権威を利用しているとしか思えない感じがします。

初めは「まさか」と思っていましたが、最近の公明党と創価学会の中枢には違和感しか感じません。

一般の会員さんは本当に純粋に国民の生活や幸せを願って活動する人が多いです。
ほとんどの会員さんは全く違和感なく活動されていて、私が政策のおかしさを意見しても村八分になる感じで、大きく騙されていると感じます。

しかし、学会員さんの中にも私のように違和感を感じている方もいないわけではなく、とにかくどんな団体であれ現在の政策を真剣に学び 議論していくことが急務だと感じています。

この学問道場もそうゆう場だと思い参加させていただきました。

日本国民を含め 世界の庶民が少しでも安心して暮らせる世の中のために私も少しでも学び 身近な人と語らっていきたいと思います。

副島先生 学問道場の皆様 いつも貴重な学びの場をありがとうございます。

まさよし

守谷健二 投稿日:2023/04/28 10:17

【3046】[3541]二つの正史(旧唐書と新唐書)について

お久しぶりです。また歴史について書かせていただきます。

中国正史『唐書』は、二つあります。西暦945年に成立したものと、西暦1060年成立したものです。両書を区別するため、先に出来た方を『旧』、後に出来た方を『新』と呼んでいます。両書とも奉勅撰のれっきとした「正史」です。

既に正史『(旧)唐書』が成立していたのに、どうして新たな「正史」を必要としたのか?
『(旧)唐書』は、唐末の戦乱で史料に欠損があり唐末期の記事が不十分であった。宋の時代に入り、新たな史料が多数発見され、より充実した「歴史書」の作成が求められた、と説明している。
日本では『唐書』と言えば『新唐書』を指し、『旧唐書』は無視されてきた。

豊富な史料を基に、宋朝と言う安定した政権のもと、当時の第一級の学者を集めて編纂したのだから『旧唐書』よりはるかに出来の良い「史書」が出来たはずである。
しかし『新唐書』の評判は極めて悪い。1064年に編纂を開始した『資治通鑑』の司馬光は、唐代の記事を『新唐書』に依らず『旧唐書』に依拠している。
考証学が盛んになった清の時代の学者たちも『旧唐書』の方が『新唐書』より信頼性に勝ると言う。これは現代の中国史学の定説でもある。
しかし、日本では『唐書』と言えば『新唐書』を指してきた、その理由を見て行きます。

両書の最も大きな違いは、日本記事にあります。以前に書いたように『旧唐書』は、七世紀半ばまで日本を代表していたのは倭国(筑紫王朝)と書き、八世紀初頭から日本国(大和王朝)と書く。つまり日本では七世紀の後半に代表王朝の交代があった、と。
663年の「白村江の戦い」で唐・新羅連合軍と戦ったのは倭国(筑紫王朝)であったと明記する。
983年成立した『太平御覧』は『旧唐書』に基づき倭国と日本国の王朝交代説を採っている。つまり宋の代に入っても七世紀後半に日本では王朝の交代があった、と認識されていたのである。(宋の成立は960年)

いっぽう『新唐書』は、日本には開闢以来王朝の交代はなく、天御中主(あめのみなかぬし)の神を祖先とする天皇家が途絶えることなく今に続いているとする「万世一系」の天皇の歴史として書かれている。

つまり、宋朝では『太平御覧』が成立した983年から『新唐書』が成立した1060年の間に、日本に対する認識を変えたのである。驚くべきことである、中国は歴史の国である、何よりも歴史を重んずる。先の歴史書の記述を変えるなど絶対に許されることではない。しかし『新唐書』の編者たちは、先の「正史」の記載を捨て、やすやすと新しい認識を書いている。ただ事ではない、いったいどのような事件が在ったのだろう。
(次回につづく)

副島隆彦 投稿日:2023/04/26 02:54

【3045】[3540]今度のNHKの大河ドラマはヒド過ぎる。それと過去の60年間のNHK大河のこと。

副島隆彦です。今日は、2023年4月25日(火)です。ああ、もう、26日(水)だ。

 以下の文は、私が、2日前の 23日(日曜日)に書いた文だ。
午後6時半ごろ、NHKBSで 今年のNHKの大河ドラマ の 1日遅れの再放送の分の 「どうする 家康」を、私は、たまたま初めて見た。たった30分だけ見た。それで十分に判定が付いた。 いやー、酷(ひど)い。

 こんな、ヒドい作りの、NHK大河(歴史もの)ドラマ番組を、私は、生まれて初めて見た。呆(あき)れ返ったよ。

 この回は、1570(元亀1)年4月の 織田信長の、朝倉義景(あさくらよしかげ。越前=今の福井県 の 戦国大名)を攻めた時のことを扱っていた。この時の、信長と、家来の家康のそれぞれの陣中の様子だった。ヒドい作りだ。

 これでは、NHKの歴史もの作り陣(部署)への、風当たりが強まって、すでに 非難 囂々(ごうごう)が、沸き起こっているはずだ。もう4月も終わりだ。どうして、まだ「コラー、NHK。 こんな歴史ドラマを作るな―。受信料、返せー」の嵐が起きていないのか、私、副島隆彦には不思議でならない。

 このあと、信長は、自分の妹のお市の方が嫁いでいた浅井長政(小谷城主。近江半国の大名)の裏切りで、挟み撃ちに遭いそうになったので、京都に、一旦、逃げ帰った。

 これが、有名な信長の ” 金(かね)ヶ崎(城)の退き口(のきぐち)” 、1570(元亀1)年4月だ。金ヶ崎城は今の福井県の敦賀市(つるがし)だ。ここで信長は、挟み撃ちに気づいた。

 これは、天下人(てんかびと)に成り始めの、信長にとって、初めての命がけの退却、退(の)き陣であった。この時、木下藤吉郎が、尻払(しっぱら)い、殿軍(でんぐん)で、しんがり、とも言うが、一番、最後に退却した。

 木下藤吉郎(このあと羽柴秀吉だ。のちの太閤さまだ )は、背後から追いかけて来る、敵の追撃を防ぎながら、朝倉、浅井の連合軍に、自分の手兵の部下の多くを死なせながら、京都まで逃げ延びて来た。自分と周りの共の者たちだけが、生き延びた。その時いた主要な部下たちは、ほとんど死んだだろう。軍隊は、幹部たちでも使い捨てだ。秀吉は、この時、信長から褒(ほ)められた。

 信長は、このあとすぐに岐阜に戻り、一気に 討(う)っ手(て)返して(反転攻勢して)、早くも2か月後の6月には、この両軍を、琵琶湖の東岸の姉川(あねかわ)の合戦で破った。それでも、このあと3年かけて、ようやく1573年8月に、浅倉義景(よしかげ)を、一乗谷(いちじょうだに)城で破り、戻って浅井長政を、小谷(おだに)城で、打ち破って敗死させた。

 長政に嫁いでいた、お市の方は、兄の信長の下に、無事、連れ帰された。この時、3人の娘も、助け出された。長女が、お茶茶(のちの淀君、よどぎみ)で妹のお江(えよ。豪姫=ごうひめ=、2代将軍、徳川秀忠 の正室。歴史で 重要な女性 )だ。
お市の方は、このあと、重臣の柴田勝家(しばたかついえ)に下げ渡され、再婚した。夫婦仲はよかったが、信長が死んだあと、越前の国の大名になっていた柴田勝家(権六、ごんろく)が、秀吉に、攻められて、お市と共に、越前の北の庄城(きたのしょう)城(今の福井市の福井城)で自害した。

  ここからが、大事だ。今の今でも 徹底的に、びっしりと、ひた隠しに、隠されている、この500年間の日本史の真実がある。 この時の、家康は、本当は、信長によって、三河大名(みかわだいみょう)の松平元康(まつだいらもとやす。岡崎城主)が、暗殺されて、今川義元との2重スパイだった、喇叭(らっぱ。戦場忍者)によって、摺り替えられた。

 1561(永禄5)年1月の、信長と家康の ×清州同盟(きよすどうめい)などと、歴史学者たちよ、よくも、ウソを言い(書き)続けるものだ。信長と家康が、対等の関係であるわけがない。家康は、このときはっきりと、信長の家臣団の武将のひとりになったのだ。

それから9年後(1570年4月から)が、朝倉、浅井攻めであるから、家康は、完全に信長の家来だ。
 
 1561年1月の名古屋の 清州城(信長の本拠)での対面 では、信長が、這い蹲(はいつくば)る家康に向かって、「おお、お前は、よくもまんまと三河大名に摩り替ったな。誉めてやろうぞ 」と言った、顔見世の、改めての主従の誓い(固めの杯、さかづき)だ。信長は、部下たちに甘い態度は見せない。 

 この時、清州城に入ろうとした、松平元康(に摩り替った男)を、城門の外に集まって見ていた民衆の中から、「あのお方は、松平元康どのではないぞ。別人じゃ」と、声が上がって、騒ぎになった。このとき、本多忠勝(ほんだただかつ)が、「黙れ、黙れ。下郎ども、解散せよ」と追い払った、という伝えが、文書(もんじょ)に残っている。

あれこれ、真実は、この500年間の間に、露見している。
今の今でも、東大教授に、ひとり、『徳川実記(とくがわじっき)』という、ウソで塗り固めた、虚偽の 家康像を、守り抜く係の者がいる。 東大の国史(こくし)科の教授で、お東大・史料編纂所(しりょうへんさんじょ)の教授でもある。 
徳川公爵(こうしゃく)家としては、今の今でも、真実の家康もまた、下層民から這い上がった人間だ、という真実が、日本国民に、バレたら(露呈したら)、まずい、という判断。いい加減にしろ。

私は、上記の、自分の本で、 松平元康の正室の、瀬名姫(せなひめ。築山殿=つきやまどの=)と、息子の、信康(のぶやす)が、 摩り替った家康によって、18年後に、惨殺されたことも、書いている。本当の、本当のことを知りたかった、私の本を読みなさい。

そんな、、自分の頭がおかしくなるそうなことを、今頃、言われても、困ります。ただでさえ難(むずか)しそうな本を読むのは、苦手です。そんな生活の余裕が、自分には、ありません。という人は、私は、放(ほお)っておく。 これ以上の、説得(せっとく)は、出来ない。私は、誠心誠意、どこまでも真面目に、本当の。知識と思想と言論の力で、この国に、大きな真実を、浮かび上がらせる。

 家康が摩り替った、その1年前が、桶狭間の戦いだ。 1560(永禄3)年5月に、尾張に越境(境川=さかいがわ=が今もある。代々、忍者の家系である水野氏の領地だ )してきた、今川義元は、桶狭間の戦いで、待ち構えていて奇襲をかけた、信長によって、横っ腹から突かれて、敗れた。

 その翌年、義元の先陣(最前線の突撃隊長 格)だった、三河大名、松平元康 (まつだいら・もとやす)は、桶狭間のそばの丸根、大鷹(おおたか)砦から、居城の岡崎城に、急いで逃げ帰って立て籠もっていた。「これから、俺たちはどうしたものか」と、松平の家臣団と、主従で深刻に考え込んでいた。

 その岡崎城に、1年後に、「息子の信康=のぶやす=2歳」殿を、助け出して参ったぞー。城門をお開けてくだされー」と、松平信康( このあと20歳まで城主。そして、殺された。幼児から三河大名になっていた )を、 この戦場忍者は、息子を生きて連れて来たことを口実にして、岡崎城に、まんまと入り込んだ。そして三河大名(みかわだいみょう)松平元康(まつだいらもとやす)を、城中で隙(すき)を見て、殺して摩り替った。 本名を、世良田元信(せらだもとのぶ)と言う。父親は、上州の世良田村の出身だ。同じく、戦場のヤクザ者だ。

 この男 が、このあと、コロコロと、家康に変名し、そして、徳川に変名した。すべて信長が、京都の藤原摂関(せっかん)家の “氏(うじ)の長者”で、左大臣の藤原前久(まえひさ)に働き掛けて、朝廷から新しい名前を貰ってやったのだ。 信長は、これで、自分の 東海道の東の守りを、自分の腹心の戦場忍者(間諜、願人坊主)上がりで固めた。自分の東側の憂いを無くした。

 私、副島隆彦が、三河大名(みかわだいみょう)松平元康、と書くと、日本の歴史学者たちと、NHK好みの歴史評論家の連中は、震え上がる。 有名人で、売れっ子の、今や、日本の筆頭の、若手歴史学者の磯田道史(いそだみちふみ)は、馬鹿でなければ、かつ、私、副島隆彦の書く、真実の 日本史の 戦国時代もの、を知っているだろうから、顔を顰(しか)めるだけなのか?  おい、磯田よ。

 私、副島隆彦を、お前たち程度 の、「歴史が動いた」とかのNHKBSの 番組に、呼べ。そうしたら、大きな真実を、たくさん、教えてやる。バカでなければ、お前らは、揃(そろ)って、私、副島隆彦の本 

 『 信長は、イエズス会に爆殺され、家康は、(忍者だったのだが、松平元康に)摩り替った』( PHP研究所、2013年刊) (ここで、この本の、アマゾンのリンクを貼る)

信長はイエズス会に爆殺され、家康は摩り替えられた

 を、読んでいるだろう。そして、この本が、日本史への核爆弾級の破壊的な、真実暴きの攻撃だと分かっている。歴史の専門家なのだから。私のこの本が、日本史の分野でも、どうせ、時間をかけて、このあと数十年かけて、作り変える。 このことを、私、副島隆彦は、腹の底から分かっている。

 織田信長が尾張大名だ、それでは、三河大名は、居るだろう、誰(だーれ)だ? と 、私、副島隆彦が、聞くと、歴史研究を真面目にやっている者たちなら、蒼褪(あおざ)める。

 なぜなら、尾張と三河で、それで今の愛知県なのだ。 今、三河に住んでいる愛知県の東部(尾張名古屋よりも面積が倍ぐらい広い)の人たちも、そろそろ、真剣に考えなさいね。

 自分たちの体に流れている、その血の中の、真実を。500年前の、ご先祖さまたちの亡霊、怨霊に囁(ささや)かれて、思い出しなさい。
以上が、副島隆彦が、暴き立て続けている、日本史の戦国時代の、大きな、真実だ。 

 この作業は、このあとは、名古屋在住の、私の弟子の松永知彦(まつながともひこ)君が、 徹底的に、細かい証拠と共に、真実の歴史研究として、暦年のウソつきのNHKと歴史学者たちに、さらに真実を突き付ける。「そういう説もあるよね」などと、逃げを打たれるものか。お前たちの、その 歪んだ虚偽(きょぎ)歴史家たちの、息の根を止めてやる。真実というものの、恐ろしさを、十分に思い知らせてやる。 

 お前たちは、知識人のくせに、ウソつきだから、反省して、自分の本心をそろそろ書かないと、自分の業績までも歴史の藻屑となって消えるぞ。

 ところが、こういう戦国時代の、信長、秀吉(彼は、素性が、すべて暴かれている。徳川時代に。中村 = 今のJR名古屋駅の辺り = の湿地帯の 下層民の出。名古屋の人は皆、この真実を、知っている。中村区は、ついこの間まで、ブタと牛の品評会をやっていた場所だ )、家康の3人の、「おみゃーさんよー。・・してちょーよ。たー(わ)けー。本当は、クソ田分けー 」まで、名古屋弁では言う。この地域から出てきて、名古屋一体の生産力の高さを背景に、日本の権力者にまで成り上がった、この3人の男の生きた、当時たった合計50年間の真実を、私たち日本国民のすべてが、知るべきだ。

 私、副島隆彦の本の愛読者だったら、そろそろ、上記の、『信長はイエズス会に爆殺され‥・ 』本を、真剣に読みなさい。そんな人生時間の余裕が自分にはない、それに、そんなに自分は、頭が良くない、と言う人は、それならそれでいい。私も、あまりにも、「私の本を読め、読め」と、私の書いていることを信じてくれる人たちにまで、しつこく言うのが、イヤなのだ。

ところが、今度の、NHK大河の作り は、あまりにヒドい。
 
 家康と周りの家臣団の描き方が最低だ。 ジャニーズの嵐の、カっちゃんだか、ミーちゃんだか知らないが。 美人のテレビ女優の 北川景子のゴハンの食べ方が、下品極まりない(いいとこのお嬢さんの出なのに)と、皆、知っている。この女優まで含めて、全く、ガキの集まりの俳優たちで、ガキの演出だ。よくも、こういうジャリたれ(ント)を集めたものだ。 若い俳優たちを使わないと、視聴率が上がらないので、人気が出ないのは、困るので。とか、いい加減にしろ。私は、怒った。

 あのなあ、全国の、じいさん、ばあさんで、歴史好きの人たちを、ここまで、がっかりさせるとな、あとが怖いぞ。 NHKも、経年劣化で、潰(つぶ)れかかっていて、内部は腐敗(ふはい)と堕落(だらく)が、酷(ひど)くて、大変なんですよ、と、屹度(きっと)言い合っているだろう。

 これは、私だけの、今度のNHK大河 への思い付きの怒りでないことが、以下の週刊誌記事で分かる。 

(転載貼り付け始め)

〇 「どうする家康」で感じる大河ドラマの難しさ  豪華キャスト、売れっ子脚本家起用で見えるNHKの思惑 」

2023年4/23(日)  デイリー新潮編集部  新潮社

 4月16日のNHK大河ドラマ「どうする家康」は、前週が 統一地方選挙の開票特番だったため2週間ぶりの放送だった。この日の 第14話「金ヶ崎でどうする!」は、いわゆる“金ヶ崎の退き口”を 描いた織田信長(岡田准一)の退却劇。 徳川家康(松本潤)はもちろん後の豊臣秀吉(ムロツヨシ)も登場する戦国三英傑の揃い踏みで、見所も多かった。もっとも、視聴率はいまひとつで……。

【写真を見る】見てるこちらも笑ってしまう 「北川景子」渾身の変顔  

 ところが、4月16日の視聴率は、世帯11・4% だった (ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)。 世帯視聴率20%超 が当たり前だった大河が、いまや二桁がやっとだ。

 民放プロデューサーは言う。 「これまでの大河は、いわば中高年向けの時代劇でした。お金をかけた重厚な作りがウリで、1963年の第1作『花の生涯』は尾上松緑(おのえしょうろく)が、幕末の大老・井伊直弼(いいなおすけ) を演じて、平均視聴率20・2%。第2作『赤穂浪士』は、長谷川一夫 が主演で、平均31・9%、最高53・0%を記録。

 その後もほとんどが歴史上の人物を描いていて、87年の『独眼竜(どくがんきゅう)政宗』(主演・渡辺謙)では平均39・7%という大記録を打ち立てた。平均20%を超えた最後は、2009年に妻夫木聡 が上杉家の家老・直江兼続(なおえかねつぐ)を演じた『天地人』の21・2%でした」  

 このあと 15年近く20%超はなく、19年に明治から昭和を描いた「いだてん~東京オリムピック噺~」(主演・中村勘九郎、阿部サダヲ)は、遂に平均8・2%(の最低)を記録した。

「大河のみならず『紅白歌合戦』など看板番組がことごとく数字を落としていることに、NHKは危機感を抱いています。高齢世代がメイン視聴者層のNHKとしては、なかなか受信料を払ってもらえない若い世代に番組を見てもらい理解を得ることが最重要課題となった」  NHKの番組は大きく変わった。

若者迎合  「『紅白』は大御所の演歌歌手に代わって若手アーティストを出場させ、『ガッテン!』などの長寿番組も相次いで打ち切り。また、午後11時台に“若年層向けゾーン”を設け、ドラマを放送。もちろん大河も若年層をターゲットに変えた。

『どうする家康』の主演は、嵐(あらし)の活動休止後も人気が衰えない松本潤。女優陣も有村架純や北川景子など民放連ドラの主演級を揃え、脚本にはフジテレビの『リーガル・ハイ』や『コンフィデンスマンJP』で知られる古沢良太 を起用した。

タイトルバックも今風にしてCGも多用。まさに不退転の布陣で挑んだ」  大河ドラマとしての出来が良くないか。 「作品のクオリティが低いわけではないと思います 」  今回の“金ヶ崎の退き口”は、1570年(元亀元年)、織田・徳川の連合軍が越前(福井県)の朝倉家を討ちに行ったが、信長の妹・お市(北川景子)の夫である 浅井長政(大貫勇輔)の裏切りに遭い、挟み撃ちを避けて撤退した。

 時代劇としては、お市が袋(ふくろ)の両端を縛った小豆(あずき)を兄の信長に贈ったことで、挟み撃ちを知らせるというのが通例だ。ところが、脚本の古沢は大きくアレンジして見せた。

北川景子の変顔も 「お市は最初、小豆袋を兵士に託したが、それが捕まった。次いで侍女の阿月(伊東蒼)が夜通し走って、家康に『おひき候へ(逃げろ)』という言葉を伝えて息を引き取るという設定に。 伊東は子役出身の17歳で今後の活躍が期待されますが、彼女が走る間にはお市との回想シーンが入り、北川との変顔対決シーンを盛り込むなど現代ドラマ的な要素もありました」

 ところが、11%台だった。 「昨年の『鎌倉殿の13人』と同時期の視聴率を比べてみる。22年4月17日放送の第15話『足固めの儀式』の視聴率は、世帯12・9% 」 ・・・ 問題は視聴者層だという。

 視聴者層は変わらず 「視聴率が落ちても、若者層が見てくれればNHKの目的は達せられる。ところがコア層(13~49歳の男女)で見ると、『鎌倉殿』は3・0%だったが、『家康』は2・5%に落とした。松潤ファンが多いF2層(35~49歳の女性)も、3・6%から3・2%へと落とした。 F1層(20~34歳の女性)、M1層(20~34歳の男性)ともに1%台で見向きもされていない。

一方、F3層(50歳以上の女性)とM3層(50歳以上の男性)は、昨年より若干落ちてはいるものの二桁をキープ。結局、出演者や内容を若者向けに変えても、うまくいかないということだ」

 こんなに頑張っているのに、なぜ見てもらえないのだろう。 「放送の翌日、“ねぇねぇ、昨日の『どうする家康』見た?”と友達や知人に話したくなる内容がまったくない。 2022年10月期の『silent』(フジ) や 今年1月期の『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)にはそれが満載だった。共有できる生活感も多かった」

 「“金ケ崎の退き口”のアレンジなんて若い人は話題にしない。小豆袋(あずきぶくろ)の件を知らないから楽しめない。だから、大河ドラマで若い人を取り込もうという考えが無理なのだ。NHKの看板ドラマなら、堂々とこれまで通り続ければいい。それを見失って、若い人からも見てもらえず、高齢の視聴者層からも見放されることになって、本末転倒だ」   デイリー新潮編集部  

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 ほら、こういう風に、週刊新潮に書かれている。この記事の書き方も、かなり遠慮がちで、ジャニーズ事務所の同性愛者系 暴力団からの抗議が、新潮社でも怖いから遠慮して書くのか。 私は、この番組のあまりに低劣な作り方に、私は、唖然を通り越した。もう、NHK大河ドラマは、これで崩壊だ。

 去年の 「鎌倉殿の13人」は、素晴らしかった。 NHKの 歴史ドラマの 知性 の 歴史が感じられた。しっかりと歴史考証(こうしょう)も、若手の歴史学者たちを使って、やっていた。私は、2月末からウクライナ戦争が始まって、その追いかけで忙しくなって、それで、全48回のうち、20回分ぐらいしか見ていない(200円払って、あとで見たのが3回)。

 何なんだ、今年の、この バカ大河は。目も当てられない。 あまりの酷(ひど)さに、歴史ものの本読み読者や、蘊蓄(うんちく)傾け人間たち、日本全国の 歴史好きたちは、呆(あき)れかえって、コトバを失っているはずだ。

 これまでの、NHKの大河の、 戦国時代もの や、平家物語や、鎌倉時代もの(吾妻鑑。=あずまかかみ=) や、太平記(足利氏を描く)や、 応仁の乱(戦国時代の始まり)やら、そのあとの、江戸時代もの の重厚なつくりを、全部、これで、壊してしまった。

 今年一年このヒドいのに 付き合っていたら、非難の嵐が、NHKに対して、歴史好きたちから沸き起こるだろう。戦争の合戦(戦闘)のシーンは、ほとんど、過去のNHKの映像財産か、CG(シージー)の合成でやって、粗雑極まりない作りでも仕方がないや、カネがないのだから、でやるのは構わない。だが、ほんとに、いい加減にしろよ。

 信長役の岡田准一(おかだじゅんいち。こいつもジャニーズ事務所だが、今では、立派な俳優になった )が、ひとり困り果てている感じがよく分かる。何なんだ、他の、私は、誰も名前も顔も分からない、ガキの役者どもの顔ぶれは。 私が、もうジジイだから、どうにもならないのか。 

 “ 歴女(れきじょ)” と呼ばれる、歴史ものをこの好む、女たちが層として出現していると言われて久しい。本当に、この女たちは、少しは、難しい歴史の事実を知ろうとしているのか。やっぱり、どうしても、総体としての女の頭は足りない。思考力がない。その足りない頭( 私、副島隆彦は、公然と、女性差別主義者である)が、問題なのか。

 国民の半分は、女だ。そして、今、女たちが、激しくすべての産業の分野(フィールド)で台頭しているというのに。長年、バカ扱いされ来てた者たちが、下から這い上がって来る勢力は強い。

 この 頭の軽い、歴女たちの、目的は、やっぱり、自分の好きな、かっこいい若い男の俳優が出ていれば、それだけで、うっとりと見つめて、それでいい、ということらしい。 NHKも、時代に合わせてどんどん、変わる、ということを目指している。

 私は、日本の 歴史の重厚さを、すっかり、かなぐり捨てた、極度の 軽薄(けいはく。ケーハク )番組を否定し、糾弾する。 驚いた、を通り越した。 

 思い出したが、 NHK大河で、幕末の 新選組 を描いて、ケーハク極まりない、若い俳優たちを使って、ちゃらちゃら、馬鹿な演技を続けさせて失敗した、あの大河(調べたら、2004=平成16=年だった )の再来だ。 これも、三谷幸喜(みたにこうき)が、シナリオ・ライター(脚本家)だった。が、あれは、いくら喜劇作家だからと言って、ヒドかった、と、私は記憶する。

 今度の、「どうする家康」(題名からして、最低だ) を、何と言う、愚か者のシナリオ・ライターと 演出家( NHKのたただの職員だ)を使って作ったのか、私は、知らない。あまりのヒドさに、私は、コトバを失った。
 
 とても史実 (歴史の文献証拠などの事実に基づくこと、との、ある程度の照合 ) がどーの、というレベルではない。ただ、低劣で、あまりに不出来(ふでき)だ。

 これは、NHKが、死につつあることの現象のひとつだろう。スマホと、ユーチューブと、SNS にやられて、民放を含めてテレビ局全体が、国民文化として、不用になり、死につつある。 「NHKをぶっこわす党」(この党名に戻すべきだ) の 立花孝志(たちばな・たかし)は、国民政治なんかやらなで、ただ、己れの怨念(おんねん)一筋に、「NHKを、ぶっ壊す」をやりさえすればいいのだ。それだけを国民は期待している。 立花よ、お前の、その激しいまでの図太い度量と胆力でも、国民政治は無理だ。 

 私は、立花孝志が、裏のある、黒川敦彦(くろかわあつひこ)と政治女子48 とかの女たち(おそらく統一教会からの潜り込み分子たちだろう)に、まんまと嵌(は)めれて苦境にあるのが、分かる。 
 だが、立花を含めて、黒川も、統一教会のカルト集団と関係がる者たちだから、私は、近寄らない。かつ、彼らは、憲法改正派だ。絶対に話しが合わない。彼らは、決して、日本の反(はん)自民党リベラル派 ではない。

 健全な野党の国民政党であるべき、立憲民主党も、国民民主も、あの党首の、泉健太も、玉木雄一郎も、統一教会の臭(にお)いがする。 こうなったら、野党の組織丸ごと、叩き潰すしかない。そして、健全な、反(はん)自民党の国民勢力を、作り直すしかない。

 日本維新の会(党)は、笹川財団(ささがわざいだん)という、統一教会と同格の反共右翼(はんきょううよく)が、資金源だ。やっぱり、気色の悪い政党だ。今は、温和そうにしているが、そのうち本性を剥(む)き出しにするだろう。

 笹川良一から、全部、笹川一族は、朝鮮系、韓国人だ。と、私、副島隆彦が書いてどうにもならない。こういう事実は、韓国の方から、どんどん流れてきて、韓国人が、日本に、ワーワー伝えるから、隠しようがない。

 私は、左翼言論人 だから、人種差別を煽るようなことを書いてはいけないのだが、遠慮しないで書く。とにかく、統一教会(世界基準では、Moonies ムーニーと言う)どもが、日本民族主義や愛国者のふりをして、日本の愛国運動を、おかしな、反共右翼運動に、変質させるのが、私は、我慢出来ない。
だから、私、副島隆彦は、人種問題、民族問題も、ガツガツと書く。チョーセン人と、気色の悪い宗教人間どもが、愛国者を名乗るのが、許せない。

私、副島隆彦の真意は、統一教会(反共右翼。今も自民党の安倍派の勢力 )に、相当に搦(から)め取られている、日本の保守勢力を、何とか、元の健全で、穏健(おんけん)で、温厚な保守の、金持ち、経営者たちに、戻したい。

 反共右翼と、温厚で素朴な愛国保守の人たちの 間に、ガシッと楔(くさび)を打ち込んで、メリメリと、切り分けて、日本の健全な保守勢力を、再興しなければいけいない。

よくもまあ、韓国(本当は北朝鮮)発祥の、気持ちの悪い、統一教会の悪口も言わないで、
あれほど、韓国人、中国人(チャンコロ)、ロスケ(ロシア人)差別を、長年、ずっとやって来たのに、それなのに、自分たちの頭が、朝鮮・韓国で生まれた、奇妙奇天烈の、
政治宗教団体の、統一教会と、今の、ほとんど、頭が繋(つな)がっている、というのは、どういうことだ。 私は、激しく、この「保守と反共」を気取る者たちを、糾弾する。
私のまわりにの、まだまだ、居る。こいつらの頭を、叩きのめしてやる。

まさしく、有田芳生(ありたよしふ)が、言う通り、「(山口県の)下関は、統一教会の聖地(せいち)だ」だ。 この通りだ。

 この件で、有田に対して、「下関の住民たちが、有田に怒っている」と、書いて有田攻撃をしている、産経新聞や、夕刊フジの、この統一教会(安倍派)の片割れ共を、私は、攻撃する。こいつらは、自分たちの親分で総大将だった、安倍晋三が処分されて(死亡した)して、旗色(はたいろ)が、随分と悪くなっただろうに。ところが、それでも、まだ、安倍を旗頭(はたがしら)にして、自分たちの意地張りだけの、闘いを続けている。

 お前たちは、大きな世界、というのもが、見えない、愚鈍な、バカ右翼に過ぎないのだ、ということが、どうしても分からない、生来、愚劣な人間どもだ。 

 これは、言論の戦いであり、政治闘争だから、「自分たちの方が、余裕をもって正しい」とか思い込むなよ。これ以上、有田芳生 や、島田雅彦(しまだまさひこ)を、陰湿にイジメるようだと、私、副島隆彦が、出てゆくかなら。

どこへだ? お前たちの目の前にだよ。

 前にも書いたが、参政党(さんせいとう)は、幸福実現党が姿を隠して、変身しただけの政党だ。議員になった 党首の 神谷宗幣(かみやそうへい)は、おとなしそうにしているが、本性は、統一教会だ。始めから操(あやつ)られ人形(puppet パペット)だった、

 大川隆法(おおかわりゅうほう)が、勝手な事ばかりするものだから(国連職員だった若い女と結婚した。その前 の、あの目の吊り上がった、奥さんが、本当の狂気の教祖だ)、用なしになったので、大川隆法を、死なせたのだろう。白金(しろがね)一丁目の、あの宮殿のような御殿の中で。急に死んでいる。今も死亡届を出さないらしい。 だから、大川の次の表面の顔が神谷宗幣だ。よく出来ている話だ。

 もう一つ。 ガーシー(東谷・・・)が、もう元気がなくなった。インターポール(国際刑事機構)の指名手配を、警察庁から受けたから、今も、ドバイにいるのだろうが、きっと、身動きが取れない。トルコとかレバノンに逃げることも出来ないだろう。

 ガーシーを、あれほど、日本の政治権力者たち(政治家たち)が、嫌(きら)って、恐れたのは、それは、政治家(国会議員)たちの、私生活の秘密(カネと女だ)が、ガーシーによって、国外からユーチューブで、どんどん、証拠付きで、暴かれるのが、政治家たちは、死ぬほど怖かった。ガーシーに情報と証拠 を垂れ込んで、その数、数万件あると、ガーシー本人が言っていた。

 ガーシーは、日本の最(さい)下層階級の、貧乏人たちで、不満分子の人間たちの、一瞬の希望の星(スター)だった。 ガーシーが、芸能人と、IT企業の成り上がり者で、若い経営者・金持ちたちの素行を暴いているうちはまだ、よかった。それが、政治家(国会議員)たちまで標的(ターゲット)なると、本当に自民党は困るのだ。

 政治家たちは、スキャンダルが一本出ただけで、選挙で、転げ落ちる。このことが、死ぬほど怖い。 20年前の、2ちゃんねる (西村ひろゆきが主宰した)に、政治家たちのスキャンダルを、どんどん彼らの身近にいる者たちが、匿名で投稿した。警察官や公務員もいる。それで、自民党が、真っ青になった。

 それで、世耕ひろしげと、 平井・・(デジタル大臣をした。香川県を支配してる田舎財閥。電通の謀略部隊上がり)と、高市早苗 たちが、自民党ネトサポ・クラブ を作って、自民党が、ネオウヨ たちを大量に雇って、お金を出して、もの凄い量で、2ちゃんねるに、きたならしい投稿文の嵐を作った。

 それで、政治家スキャンダルの、覆面(アノニマス、仮名)のネット投稿を叩き壊した。 あまりものキタナイ言葉の渦を作って、何が何だか分からなくした。あれと、同じことが、今回もガーシー事件でも起きたのだ。

 だから、ガーシーを、あれほどに、本気になって、自民党が、参議院議院の議員から除名、追放した。 ガーシーは、アカウントを取り上げれて、かつ、自分の仲間の、反グレかチンピラ上がりの、アテンダー( 港区女子を有名人たちにデリバリーして、あてがう仕事だそうだ)の 仲間たちも、生来の犯罪性人間たちだろうから、自分も、犯人隠匿罪で、警察に狙われるのは、本当にきついから、遂にガーシーから離れて、皆、散り散りバラバラになって、逃げているはずだ。 闘いというのは、どうしても孤立無援になるものだ。

 ガーシーに大きく期待した、日本の下層の、生活苦でうめき声をあげている人間たち、おそらく300万人ぐらいが、失望している。私、副島隆彦も、一瞬は、「ガーシーは、石川五右衛門=いしかわごえもん=(秀吉に釜茹(かまゆで)にされた。これが、五右衛門風呂だ)や、鼠小僧次郎吉(ねずみこぞうじろきち)のような、貧民に金持ちから盗んだカネ(小判)をばら撒いた、義賊(ぎぞく)の、思いやりのある人間実のある男なのだろう」と思った。上州(今の群馬県)赤城(あかぎ)村の博徒、国定忠治(くにさだちゅうじ)のような感じかな、とも思った。

だが、やっぱり、それなりの政治知識と、人生経験からにじみ出る、指導者としての知恵がないから、ガーシーでは、政治権力とは闘えない。 ガーシーが、「おっかあ(自分の母親)まで、(警察が呼び出して調べたという)イジメないでくれー」と、画面で泣いたときに、この男の闘争本能の限界に、皆、気づいてかっがりした。 まだ立花孝志のほうが、やっぱり、腹(はら)が座っている。

 NHKにとっては、今も、立花が最大の脅威だ。立花は、高卒で、NHKに入り、下積みで、ずっと内部にいて、”エビジョンイル(正日)” と呼ばれた、NHK会長の海老沢勝二(かつじ。民衆宰相の田中角栄と仲が良かった)の、御庭番で忠臣で、芸能界や、スポーツ界に、毎年、何億円ものカネ配り をやっていた、裏方だから、NHKの中枢の 何でも知っている。

 NHKの歴代幹部たちからすれば、立花孝志 は、必ず絶対に殺さなければ済まない男だ。立花の存在が、今もNHKの最大の危機だ。立花が始めた、受信料を払わない運動は、NHKにとって、今も死活問題だ。

 私は、立花が、3年前に、Youtube で、堂々としゃべっていて、白板にどんどん書いていった、NHKの内部の、お金の動きや、幹部たちの人間関係のことを、すべて、メモして、30分ものを10本分ぐらい、しっかり保存している。このメモがある限り、立花の真実の暴きの活動の、そのあとを、たとえ立花が、殺されたあとでも、私が、言い(書き)続けることが出来る。  

 立花が、出色(しゅっしょく)で、傑作だったのは、ユーチューブの動画の画面に出てきて、NHKの裏門(西門)の、渋谷駅からずっとつながっている大通りで、「 NHKのアナウンサーの有名な女たちでも、NHKの、この 、こっちの方の建物の中で、夜中に、セックスをしているんですよ」、と、立花がバラしていた。

 NHKの女の有名アナウンサーのお局(つぼね)さまが、今は、経営幹部にまでなっている女たちで、背中を冷や汗が流れて、顔が引きつっただろう。

 私は、今度のNHKの大河ドラマに怒った、ついでに、この60年間の、すべてのNHKの大河の、すべての60個を、以下に転載して、10個づづの表のまま載せて、以下の通り、それらに、私自身の、短い評価、寸評(すんひょう)を書いてゆく。

 NHKの大河60年分 は、私のこれまでの人生の60年と重なる。私は、今や、勝手な自称だが、日本国の総合プロヂューサーだから、日本人の国民文化(ナショナル・カルチュア)の重要な一部を構成していて、国民的な共通了解事項になっている、このNHK大河を、無視しては、国民文化人としての、自分の立場が成り立たない。

 だから、私は、NHKの大河の過去の60本を、論じないわけ内は行かないのだ。前記(上記)のデイリー新潮のネット記事の中にも、主要な作品の名前が、8作ぐらい出ていた。

(転載貼り付け始め)

1-10作

副島隆彦です。 第一作の、1.の 「花の生涯」(1963年)を、10歳だった私が、見ている。ぼやっとした白黒の画面のテレビで見た。家具調(かぐちょう)とか言って、これが、やがて仏壇を、日本の家庭から、追い出してそこに鎮座した。

 幕末の大老(たいろう)井伊直弼(いいなおすけ)を主人公に描いていた。私は、生来、頭のいいガキだから、井伊直弼の行動 を、10歳で理解したのだ。 東神奈川(今の横浜)をさっさと開港して、欧米白人 、すなわち、毛唐(けとう) の手先となった、井伊は、尊王攘夷(そんのうじょうい)の武士たちと、激しい憎しみ合いになった。

 「安政の大獄」の大弾圧をやった。 それに水戸藩と薩摩藩が中心となって、血だらけの、殺し合いになった。それが、最後のシーンの、桜田門外の変(へん)(今の警視庁の前)だ。

 私、副島隆彦が、ここで、毛唐(けとう)というコトバを使うと、多くの日本人の、体の奥の方から、何かが湧いて来る。 「けとー(毛唐)ども、断じて、許さん。我らが、神州不滅の土地を、お前たち汚れた白人どもに、踏まして、蹂躙(じゅうりん)されてなるものか」の、欧米白人たちへの、怒りがある。そこには、南蛮人、紅毛人(こうもうじん)と四が、16世紀(1500年代)以降に、日本に来た、スペインやオランダ商人たちへの、恐怖感と劣等感も 混ざっている。こういう排外主義(はいがいしゅぎ)の、何かが、沸き起こっている。 

私、副島隆彦は、何でも分かる。

 私は、NHKの大河は、だいたい一本当たり、一年間(50回か49回ぐらい)のうち、5回ぐらいしか見ていない。それでも、全体像は掴(つか)まえられる。それは、私、副島隆彦の頭が、スバ抜けて、少年時代から、いいからだ。私は、この国の、生来の知識人(インテレクチュアル(英)、インテレクティーエレン(独)、インテリゲンツア(露))だからだ。

 さらには、再放送のものを、ちらちらを、この60年間に、あちこちで見ているからだ。私の頭は、ハエ取り紙のように、歴史事実とかをすべて、頭に吸収して、残している。

 この歴史ドラマの、重厚な役の、歌舞伎俳優の尾上松緑(おのえしょうろく)の役回りを覚えている。

2.の赤穂浪士(1964年)は、二枚目俳優の長谷川一夫の、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の討ち入りの場面の、「各々(おのおのがた)、ご油断なさるな」の言葉と共に、日本人の魂の中に、残っている。大ヒットした作品だ。 原作は、大佛次郎(おさらぎじろう)だ。 山鹿(素行。やまがそこう。軍学者でもあった)流儀 の陣太鼓、 1打ち、2打ち、3流れ のトン、トン、トーンの、小さな太鼓の音も覚えている。播州赤穂(ばんしゅうあこう)の浅野家にも、山鹿流は伝わっている。

もっと、本当のことを書くと、備前(びぜん)、備中(びっちゅう)(今の岡山県)の、池田氏(大名家)と同じく、浅野家にも、隠れキリシタンのキリスト教が、深く根付いていた。

 赤穂浪士=忠臣蔵 の 物語 は、主君の江戸城での刃傷(にんじょう)の事件と切腹(ではない。真実は、籠から引きづり出されて、そのまま打ち首だった)の事件から、たった一年のうちのことで、すべては、仕組まれていた。大石以下、全員、切腹まで、初めから仕組まれていた。柳沢よしやす(5代将軍綱吉の、お側=そば=用人 )に。 大石たちが、しまった、自分たちは、計られた、と気づいたときは、もう、遅かったのだ。

 京都の花魁(おいらん)たちまでが、囃(はや)し立てて、「敵討ちは、いつおやりですか」と、催促した。警戒の厳しい、江戸を夜を、番小屋(ばんごや)の厳しい監視が有るのに、集団で徒党を組んで、武器を持って移動することなどできない。すべて周到に、彼らに突撃させるように準備されていたのだ。これまでの赤穂事件の研究者たちの本は、駄目だ。

3.の太閤記(1965年)は、新国劇(しんこくげき)出身の俳優、緒形拳(おがたけん)が、実に貧相に、貧乏人の出の、秀吉を、上手に演じて、日本国民を泣かせた。

 原作者の吉川英治は、「宮本武蔵 」(みやもとむさし。大阪城に中に雇い入れられた、雑兵、足軽になった、今の兵庫県の宮本村の百姓の武三、たけぞう )という、戦争肯定の、虚無(きょむ)思想で、真珠湾攻撃のその日も、日本全国の、それこそ、官僚たちまでが、朝日新聞の、「宮本武蔵」連載小説を、皆で、食い入る様に読んで、「自分も、この戦争で、死ぬのだ」と、思い詰めさせた、だけの迫力を、この小説は持ったのだ。だから吉川英治は、戦後は、戦争体制を翼賛(よくさん)ことで、評判を落とした。

4.源義経(1966年)は、主役の尾上菊五郎が、あまりにもハンサムだった。これで、きれいごとが過ぎた。本物の義経(よしつね)は、チビで、出っ歯である。 このドラマの上記の解説にもある通り、共演した藤純子(やくざ者映画の「緋牡丹(ひぼたん)お竜」の役だ。背中に唐獅子牡丹(からじしぼたん)入れ墨をした女ツボ振り師 )と結婚した。ああ、きれいなものだなーと、まだ少年だった、私は、遠くの遠くから見ていた。

5.三姉妹(1967年)を、私は、まったく記憶がない。江戸幕府が崩壊する時の旗本の娘たちだそうだ。どうでもいい。

6.竜馬が行く(1968年)は、主役の北大路欣也が、立派な感じで堂々とし過ぎていて、あまり真実味が無かった。 原作の × 司馬遼太郎 が、本当に、ワルい作家で、とんでもない歴史の偽造をする悪質(あくしつ)作家だ。

 私は、少年ながらに、このヒットした、坂本竜馬に、強い違和感を持った。 マリウス・ジャンセンというアメリカのダートマス大学? の 日本史学者の本から、司馬が、剽窃(ひょうせつ)で書かれた、坂本龍馬ものの走りだ。本当に司馬遼太郎と言うのは、今からでも、成敗(せいばい)しなければいけない、悪質作家だ。

 真実の 坂本龍馬は、脱藩浪人ではない。土佐藩主の山之内容堂(やまのうちようどう)の御庭番(おにわばん、青年スパイ)として、18歳の時から、江戸に送られた人間だ。そして、ジャーデン・マジソンという今も有る、イギリス国策会社で、アヘン(阿片、オピアム)を中国人に大量に売って、中国を崩壊させた、かつ、その武器商人として、日本にやってきた、グラバーの手先として動いた男だ。本当は、竜馬は、才谷屋(さいたにや)梅太郎(うめたろう)と呼ばれていた。

 戦略外交官で、日本語が出来て、日本国内の、ふたつの勢力を、いいように 操(あやつ)った、アーネスト・サトウの「日記」に、はっきりと書かれている。
 ただし、竜馬は、最後に、イギリスを裏切った。「議会制の日本となって、独立国になる」という考えを持った。だから、イギリスから捨てられて、殺されたのだ。

 こういう、真実を、私の名著(笑い)『属国・日本論』(初版、1997年)に、はっきりと書いている。私、副島隆彦が、切り開いた、真実の歴史と言論の意義を、まだまだ、多くの人が知らない。私への正しい評価がまだ、ない。

7.「天と地と」は、原作の海音寺潮五郎(かいおんじちょうごろう)を、生前、少年だった私は、見ている。よかった。この歴史作家は、本当に真面目(まじめ)だった。ウソを書かなかった。 

 上杉謙信と 武田信玄の 川中島の合戦ものは、38年後に、46.「風林火山(ふうりんかざん)」として再度、現れた。上杉謙信は、本気で神懸(が)かりの武将で、毘沙門天を真剣に信じていた当時の、武家の棟梁だ。石坂浩二が上手に演じていた。

 武田信玄は「風林火山」で一番、有名だ。「べん声粛々(しゅくしゅく)、夜、河を渡る」 の、幕末の有名文化人、頼山陽(らいさんよう)の「日本外史」の漢詩(崩れ漢文)が有名だ。 本当にあの時、戦っていたのは、百姓たちだ。彼らは、刀や槍(やり)なんか持っていない。ただの農具で、額に、堅い鉢巻をしただけの、みすぼらしい農民の姿のままだ。

 4列縦隊で、ザクザクと整列して行進する、などということはない。それは、明治になって西欧式の近代軍隊になってからだ。そこら中に、騎馬に乗った御屋形さま(村の領主、侍)ごとに集まって、ぐるりとそれを取り囲んで動いた。若い元気な農民たちだ。

 今のウクライナ戦争でも、地下足袋(じかたび)のようなものを履いて、ゲートルのようなものを足に巻いて、手甲脚絆(てっこうきゃはん)を絞めている、両軍の兵隊たちの姿が有る。いつの時代も、どこの国でも、最前線で戦うのは、ああいう、百姓の子供たちだ。

そして、その多くは死ぬ。 英雄物語など、すべて、ウソだ。

 NHKは、大河ドラマで、戦争、戦闘シーン、すなわち、合戦(かっせん)のシー ンを、毎週、歴史のお勉強のふりをして、国民に見せる。NHKは、日本国民に、戦争を、扇動する権力メディアなのだ。

 合戦の勇ましい姿と、そのあと、兵士たちに死体が、転がって散らばっているシーンも、ちらりと、5秒間ぐらいは、見せる。 NHKは、日本国民に、計画的に、戦争を脳に、刷り込ませている。 

8.「 樅(もみ)ノ木は残った」(1970年)は、伊達(だて)騒動という、今も、ストーリーがよく分からない、歴史事件を扱っている。山本周五郎の原作だ。どうも、企業が生き残って行くために、経営者たちが、苦労に苦労で、かつ、内部の人事を巡る、複雑な権力闘争があって、それを、このドラマから学べ、という感じだった。幕府が、伊達藩を、取り潰したい、という計画だった、というのが、歴史の真実だろう。

 江戸時代の、260年間の 太平の世 で、何がきつかったか、といって、大企業になりあがった、組織の中で、どうやって、会社(企業)が、生き延びてゆく かの、切実な、去らr?マンたちの 企業人生の苦労話だ。 本当は、アメリカの属国として、アメリカに這い蹲(つくば)って生きている、日本の上の方の人たち(支配階級)の苦しみを、NHKの大河は、たいてい、描いているのだ。私、副島隆彦には、この事がイヤ(嫌)と言うほど
分かる。 

9.春の坂道(1971年)は、柳生宗矩(やぎゅうむねのり)と十兵衛(じゅうべえ)の親子が、忍者系の、武道家として、徳川家の中で、権謀術数を使いながら、生き延びたかの、話で、組織人間(会社勤め)の厳しさを描いていたのだろう。忍者は、隠密(おんみつ)だから、絶対に、自分たちのことを書いて残したらいけない。

松尾芭蕉(まつおばしょう)は、公儀隠密 だ。その弟子たちの、与謝蕪村も、向井去来(むかいきょらい)もそうだ。彼らは、一体、武士なのか、商人なのか、上層農民なのか、分からない人たちだ。だから、公儀隠密(忍者)なのだ。

 彼らは、連歌師(れんがし、ここから俳句になって行った)の、俳諧師(はいかいし)で、皆、全国を徘徊(はいかい)する者たちだ。彼らが、全国に連歌の会をもって、隠密の拠点を作り、暗号のような俳句を書き、情報交換をしている。 

 私は、20年前、伊賀上野市と、隣りの名張(なばり)市のロータリークラブに呼ばれて、講演して、それから、翌日、あちこち案内してもらった。伊賀ものたちの中に、百地三太夫の百地一族もいた。

 山を越した向こう側の、奈良の方に、柳生の里が有る。大きくは、伊賀者(いがもの)でも、使える主君が違って、生き延びるために、分裂していった。それが、伊賀者(隠密)たちで、今も、それと同じような、公安警察官で国家公務員くせに、言論人を名乗っている者たちが、たくさんいる。
 
 柳生の新陰流の奥義(おうぎ)は何なのか、と、若かった私は、興味を持ったが、そんなものは、ない、と分かった。秘儀秘伝は、「どうやって、自分が、苦しいところを、生き延びるか」だけだ。

10.「新・平家物語」(1972年)は、私は、全く覚えていない。平清盛を仲代達矢が演じたと書いてい有るが、見た記憶がない。それよりも、あとの29.の「太平記」(1991年)の出来が大変良くて、こっちの、足利尊氏(今は、高氏と教える) を演じた、真田広之が好演していた。 どっちに転んでも、厳しいところを、ずっと生きなければいけない、
会社経営者の苦しみのように描いて、大人のドラマだった。 
綺麗(きれい)ごとで、歴史の事件や、争いを、見るわけには行かない。

 実際の歴史事件の時は、ほとんど人間は、下っ端の、下々(しもじも)の、一般庶民であるから、恒に、権力者たち主役である、大河ドラマなんか、お前たち、お庶民(一般ピーポー)には、何の関係もないのだ。 それでも、私たちは、本読みだから、歴史ものの小説も読むから、こうして、やっぱり、NHKの大河の話をするしかない。

副 島隆彦です。ああ、もう、こんなに書いた。もうやめる。あとの50本に、ついては、後日、少しずつ、私の感想、寸評を、書き加えて行く。 
「今日は、ここまでといたし候(そろ)」  副島隆彦拝 

加筆。副島隆彦です。 私は、明治4(1871)年7月 の、廃藩置県(はいはんちけん) で、日本全土を、46個の、おかしな名前の、 県や府 にした者たちを、必ず、引きづりだす。 彼らは、これまで、絶対に表に出て来ない。一体、明治新政府の中の、誰たちが、こんな、ヘンな地名にしたのか。それを決定した責任者たちの名前が分からない。私が、必ず、探し出して、筆誅( ひっちゅう)を加える。

一番ひどいのが、茨城(いばらぎ)県だ。茨(いばら)とは、棘(とげ)だらけの、最悪の雑木である、茨(はぜ、うるしの木)だ。この名を水戸に、付けた。 よっぽど、水戸の徳川氏 の人間たちが、憎かったのだろう。 群馬 (上州。かみつけ、上の毛 の国)も、栃木(下野、しもつけ。下の毛の国)も元に戻せ。
神奈川県は、相模(さがみ。しゃがむ、から来た )の国に戻せ。 昔からの、歴史のある土地名に今からでも、皆で決めて、戻せ。 

東京と京都は、どう考えてもこれでいい。北海道も今のままでいい。
しかし、埼玉(武州。武蔵の国)も、福島(会津と、常陸の国)とか、島根も鳥取(因幡の国)もヒドい。越後の国である新潟県もよくない。秋田とか、岩手とかも、よくない。広島は、安芸(あき)の国だ。九州の県名もヒドい。今からでも、みんなで考えて、元に戻せるものは、戻せ。 こういう提案は、国家戦略家(ナショナル・ストラテジスト)を自認し自任している、私にしかできない。
 
 愛知県は、「知を愛する」だ。フィロ・ソフィーだ。フィロ(愛すること)をソフィア(知、知恵を)だ。 いい名前だが、誰が決めたのだ。前の方で書いた通り、愛知とは、尾張の国と、三河の国を合わせたものだ。 私が、愛知はフィロソフィーから付けだろうと、
本に書いたら、「いや、昔から、愛知の名前があります」と即座に、反論が有った。

それは、旧名の ちふり を、今、知立(ちりゅう)市に変えた、あの辺だ。愛知という
地名はない。 同じく、江戸には、江戸(えど)氏という名の古い、地侍(じざむらい)一族はいない。 江戸は、本当は、厭離穢土(おんりえど)と、言って、穢土(えど)という、キタナイ土地のことを、言ったのだ。秀吉が、家康に、「お前は、あの、穢土(えど)に行け」と使ったのだ。

 大阪府もひどい。浪速(なにわ、難波) の国でいい。摂津の国が、大きく上の方にはいっているが。 その他も。 副島隆彦記

11-20作

21-30作

31-40作

41-50作

副島隆彦 投稿日:2023/04/17 19:58

【3044】[3539]参政党の謀略反ワクチン扇動 と 核戦争のシミュレーション画像 

副島隆彦です。 今日は、2023年4月17日(月)です。

 以下に載せるのは、南雲香織(なぐもかおり)という 女性、ということになっているが、どうも、怪しい。おかしい。以下の ツウイターの文には、私も一瞬、騙された。

南雲香織

@nagunagumomo
2023年4月11日のツイート

副島隆彦です。私でも、この勇ましい文を読んだときは、ほう、こんな元気な女性が現れたのか、と思った。だが、どうもこの文は、男が書く文であって、とても、30代の女が書ける文ではない。政治活動家歴が長い男しか、こんな煽情的な 扇動文(アジテイションの文)は書けない。

 私は、このあと、この「女」( 実在しないようだ) の ツウイターの文を、読んでいったら、反(はん)ワクチンで、勇ましく、ずっと、ワクチン反対の、激しい言論をずっと書いている。

 その中に、参政党を支持している、反ワクチン活動家の吉野なんとかというレーザーで外科手術もする歯科医師 や、内海聡(うつみさとし?)というおかしな反ワクの医師 のことを支持している、とあって、あらら、どうもこの女は、おかしい、と私は気づいた。

 参政党(さんせいとう) の代表の神谷崇幣(かみやそうへい)というのは、おかしいを通り越して、こいつは、幸福実現党から、一気に、改名して、集団で、党名を変えて、全国で、170万人ぐらいの選挙票(各県で、きっちりと 5千票ずつ。かける46県で170万 )をもっている政党 の党首 だ。
凶悪な男だ。 こいつらは、統一教会(とういつきょうかい。Moonies ムーニー)の別動隊だ。私たちは気を付けなければいけない。

 私が、弟子たちに聞いたら、この南雲(なぐも)という帰国子女を名乗る 女は、 AI(エイアイ)の技術で、合成で作られた女で、実在しないという。
 
 参政党は、こういう 高度の政治謀略( maneuver マニューヴァー )のテクニックを持っている、恐ろしい政治団体だ。これで、コロナウイルスの ワクチン接種に、激しく怒って、反対している 反ワクチン運動の支持者( 略称。反ワク。世界中では、英語で、antivaxxers アンチヴァクサーと言う)たちを、上手に、コロッと 騙(だま)して、だまくらかして、自分たちの政党の方に、搦(から)め取ってゆく。 ほんとうに、こいつらは、こういう高度の、大衆扇動の、策略技術を持っている。皆さん、用心して、気を付けてください。

 今、急に騒がれてるようになった、chat GPT (チャット・ジー・ピー・ティー)という、AI(エイ・アイ、人工知能)を使った、言語処理技術で、自動的に、さらさらと、どんどんテキストを、自分の望むように、製造してくれる、マシーンが出来たのだそうだ。 

 chat GPT (チャット・ジー・ピー・ティー)は、 Chat Generative Pre-trained Transformer  チャット・プレトレインド・トランスフォーマー)と言う。
 「生成(せいせい)できる 事前の学習済み 変換機」 のことだそうだ。 私が、40年前に勉強した、アメリカの英文法理論 の 学派 に、 生成変形文法(せいせい・へんけい・ぶんぽう)学派 というのが有った。ノウム・チョムスキー(こいつを、私は、ずっと疑っている。反権力運動の英米での教祖扱い の人物 )が、その創業者で、この「これまでにないものを創る、と言う意味の 生成(ジェネレイテイブ)し、変形(トランスフォメイション)する文法(グラマー)という」学派だった。

 そうか。あのチョムスキー学派の、いんちき野郎たちが、40年間か けて、こんなものを作っていたのか。 私は、このchatGPT というのは、インチキの、食わせ者の理論だ、と、断言する。

  公務員や、2流のコンサル屋が、適当に、あちこちから、文章を泥棒して来て、それを繋(つな)ぎ合わせて、まるで、自分が書いたような、立派そうなテキストを、作るのには、役に立つだろう。

 真に、クリエイティヴ (とは、神しか出来ない、という意味。西洋では、クリエイションcreation は、神だけがする。人間がする、モノづくりの、技(わざ)は、すべて「作る」だ )な文章を書く者たちは、こんな、怪しい機械は使わない。

 それ以前に、私、副島隆彦は、「人間は、 AI( 人工知能 ) を、作れない。完成するには、あと500年かかる 」と言って、絶望した、1980年代まで、AI研究の第一人者だった、マービン・ミンスキーMIT教授(すでに死去)の考えを、すでに30年前の自分の本に書いた。

 そして、3年前に、「AIは、作れない。AI技術者、学者たちは、失望して去って行った」論を、割と詳しく、自分の論文として書いて雑誌に発表している。そのうち、こちらに公開しよう。

 人間(ごとき)が、人間と同じように、思考( intellect インテレクト、知能)する 機械を作ることは出来ない、と、私は、はっきりと断言する。ここに至る、この40年のAI学者たちの、大きな流れも、私は描いた。

 参政党のワルの、 人ダマしのタヌキ たちは、すぐに、このchatGPT の ようなコンピュータ・ソフトを使って、この 南雲香織(なぐもかおり)という幻影(げんえい)を製造したのだろう。日本の反ワクチン運動を、扇動して、ダマして、自分たちの方に持ってくる為(ため)である。

 私たちは、慎重になって、用心、注意、警戒して、政治言論の中に、入り込んでくる、おかしな勢力からの 洗脳の攻撃に乗らないようにしなければいけない。

副島隆彦です。 ここから後は、話が変わる。ここからは、「核戦争 が起きたときの シミュレーション」の画像、と、最後に、恐ろしい動画を載せる。

 先日、私が、ネットで拾ったものだ。この地上で、これから数年、十年以内に、核戦争(Nuclear Warfare ニュークレア・ウォーフェアー) が、起きるとしたら、その地球上でのシミュレーション( simulation  模擬実験)は、以下のようなものだ。

(転載貼り付け始め)

一発の戦術核の応酬があっという間に世界全面核戦争に広がった(「PLAN
A」nuclear war simulation よりキャプチャ)

【戦術核戦争】ロシアとNATOが警告と報復で放った一発の核に対抗するため、ロシアが300発、NATOが180発の核攻撃を行う。攻撃の所要時間は3時間。核爆弾による直接の死者と負傷者を合わせた犠牲者は260万人

副島隆彦です。 このシミュレーション画像は、ネット上のNewsweek誌 の去年の9月の記事に有ったものを、私が、数日前に、採集したものだ。
私は、すでに、これと全く同じ画像を、去年の7月から、自分の本たちに使っている。そして、講演会でも解説している。それでも、世の中に、広まらないので、ここに、載せる。

 ニューズウィーク誌のネット版にあったのだが、それを、発表したのは、プリンストン大学の学者のAlex Glazer で、そこに、このシミュレーション映像を初めに作った、技術屋の名前も出ている。

(転載貼り付け)

【戦略核の応酬】欧州が破壊され、NATOはアメリカから600発の戦略核をロシアの核基地に向けて発射。ロシアも報復。45分で犠牲者は340万人

 この画像は、うしろに載せる、動画(最後に載せる。91.5 million 「9150万人が死ぬ」)という表紙の動画の一部だ。恐ろしい、地獄の テクノサウンド と共に、映っている) は、スウエーデンの首都のストックホルムにある、 「ストックホルム平和(本当は、核戦争) 研究所」が、40年前から、作っていて、ネット上にも、ずっと、堂々と、発表されていたものだ。
 
 この「ストックホルム 核戦争 研究所」の真の創立者は、マデレイン・オルブライト女史である。彼女は、ビル・クリントン政権(1990年代)で、国務長官(ステイト・セクレタリー)を務めた猛女だ。当時、この老婆は、”ウオー・セクレタリー” 「戦争(をする)長官」と呼ばれた。 ヒラリーたち、悪魔女たちの親分だ。

 このオルブライトが、「女性差別の ’ガラスの天井’ を突き破る、女たちの時代」の運動の創始者だ。そして、実際に狂った女たちが、今、世界各国の主要な外相になっている。 日本にも、安倍派と統一教会 の「国防婦人会(こくぼうふじんかい)」の幹部の女たちがいる。

 私は、30年前から、この「全面的な核戦争になったら、地球上で9千万人が死ぬ」という数字を知っていた。この シミュレーションが、世界中で、また、脚光を浴びている。

 日本もメディア(テレビ、新聞、雑誌)は、あまりにも恐ろしい、画像と動画だから公表したがらない。だから、私が、ここに転載しておく。

(転載貼り付け)

【敵人口殲滅と徹底破壊】核戦争の後も敵が立ち直れないようにするため、人口の多い都市や経済センターが標的になる。それぞれ上位30都市に、人口に応じて5~10発の核攻撃が行われる。45分で犠牲者8530万人

副島隆彦です。 このあとの方に、ニューズウイーク誌の記事も載せて置く。

【トータル】犠牲者9150万人(うち死者3610万人)

副島隆彦です。このあとが、上掲の画像たちをまとめた、恐ろしい動画だ。いかにも、元々、軍事用語である Plan A  としてある。じっくりと、このユーチューブ動画を見て下さい。

(転載貼り付け始め)
PLAN A
https://www.youtube.com/watch?v=2jy3JU-ORpo&t=24s

副島隆彦です。 以下が、この記事の全文です。

(転載貼り付け始め)

〇 「 ロシアとの全面核戦争に現実味、シミュレーション動画の再生が急増 」
Nuclear War Simulator Shows What War With Russia Would Look Like

2022年9月15日(木)  アリストス・ジョージャウ記者

「核使用のレッドラインをいったん超えてしまえば、全面的な核戦争へのエスカレーションを止めるのは非常に難しい。1発の戦術核の使用がヨーロッパ全域を巻き込む核戦争に発展し、核施設や核部隊を標的とするカウンターフォース(対兵力)攻撃から、最終的には都市や経済の要衝を標的に据える。そして敵を完膚なきまでにたたきのめすカウンター・バリュー(対価値)攻撃に変わるのは時間の問題だ」

 核攻撃が「限定的」なレベルにとどまり、相手陣営が通常兵器のみで報復を行うシナリオも考えられるが、先制攻撃をした側を優位に立たせないために、「核には核で」報復を行うよう、軍トップには猛烈な心理的圧力がかかるという。 
 地球上の生物に対する核戦争の影響は「想像を絶する」と、(プリンストン大学の)アレックス・グレーザー Alex Glaser (教授)は言う。

 「直後に出る膨大な死者と経済社会構造の崩壊による苦境に加え、その後何年間も続く核の冬が破滅的な影響をもたらす」
 グレーザー教授 によると、米ロの核戦争が起きれば、最終的に50億人を超える死者が出るとの予測を示した論文もある。

「人類がその惨禍から立ち直るにはどのくらいかかるか、(私は)正直考えるのも嫌だ」

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 先日の定例会(学問道場の自力の講演会)で、私は少しだけ言及したが、2週間ぐらい前に、長崎大学の政治学者が、「核戦争が起きたら、24発、ロシアとアメリカの双方で核を撃ち合う」と言う研究発表をしたらしい。私は、この論文を読んでいないので、詳しくは知らない。

 なぜ、今のこの緊張を伴う、微妙な時期に、長崎大学の学者が、こういう発表をするのか、その裏側の動きまでは、私も調べていない。  副島隆彦 拝

副島隆彦 投稿日:2023/04/11 16:13

【3043】[3538]私が、金(きん)のことを話す、業者の講演会が、近くあります。

副島隆彦です。今日は、2023年4月11日(火)です。

 もうすぐ近くの、4日後に、私が金(きん)の動きについて話す講演会が有ります。無料です。

 以下の通り、私が呼ばれて行って、商品先物(しょうひんさきもの)業者と呼ばれる、金融会社の 大手で、「サンワード貿易 株式会社 」という会社です。今週末の、15日(土)で、もうすぐです。場所は、東京の 品川駅のそばです。

(ここに、直金(ちょくきん)の金の価格の表を載せる)

金(きん)と為替(FX、エフエックス)取引の仲介をしている金融会社での講演です。 詳細は次の通りです。

(貼り付け始め)

「 副島隆彦氏が指し示す 円と金(きん)の未来 」

日時  2023年4月15日(土)
* 13:30開場
* 14:00開演
* 16:30終了予定

主催  サンワード貿易株式会社 
会場  ビジョンセンター品川
〒108-0074 東京都港区高輪4-10-8京急第7ビル3階 301A号室
控室: ビジョンセンター品川 203号室
アクセス: JR各線、京急本線 品川駅 高輪口より徒歩3分

申し込みはこちら ↓ へ
https://www.sunward-t.co.jp/seminar/2023/04/15_2/

(貼り付け終わり)

副島隆彦です。 金の価格が、上記の表のとおり、目下どんどん上がっている。 このことについて、私の考えと、これからの動きの予想をします。金をどのように、今からでも買ったらいいか、悩んでいる人たちがいます。 申し込んでから、私の顔を見に来なさい。 

https://www.sunward-t.co.jp/seminar/2023/04/15_2/

 副島隆彦 記

西森マリー 投稿日:2023/04/10 14:21

【3042】[3537]トランプ大統領起訴の真相

 日本のトランプ大統領支持者のみなさま、トランプ大統領起訴は、決して悪いことではないので、心配しないでくださいませ!
『カバール解体大作戦』で、イヤというほど詳しく書いたことですが、トランプ大統領起訴はカバール解体のためにトランプ大統領が仕掛けた罠の一環です。
 以下、起訴の真相の要点です。

*元大統領のような要人も地方検事がいい加減な容疑で起訴できる、という先例を作る。
 NY州の検事が些細な容疑で前大統領を起訴したことが先例となり、レッド・ステイツの保守派地方検事がオバマやクリントン、バイデンなどを起訴する下地ができました。

*法廷で公式にカバールの悪事を提示できる。
 アメリカの裁判では、準備段階でディスカヴァリー・プロセスという過程があり、検事と被告人弁護士が互いにとって有利な証拠を提示しなければなりません。このプロセスでトランプ大統領はカバールの手下の悪事の証拠を公式に提示することができます。
 ホワイト・ハットはカバールの人間、及びカバールの手下たちの悪事の証拠を全て掴んでいますが、単にそれをリークしても、大手メディアに”偽情報”として片付けられるだけです。そのため、トランプ大統領は自分がエサになってカバールをおびき寄せ、意図的に起訴されて、裁判という公式な場でカバールの悪事の証拠を提出できる機会を待ちわびていたのです。
 Qのインテル・ドロップ1181は、
We have everything.
How can we use what we know?
How do you ‘legally’ inject/make public/use as evidence?
What are you witnessing unfold?
Trust the plan.
我々は全てつかんでいる。
どうすれば我々が知ったことを使えるのか?
どうすれば’合法的に’証拠を注入/公開/利用できるか?
君たちは何の展開を目撃しているのか?
我々の計画を信頼しろ。
 トランプ大統領の起訴は、カバール解体大作戦が最終段階に突入したことを知らせる吉兆です。私たちはホワイト・ハットのプランが展開している過程を同時進行で目撃しているのです。
 以下は、裁判で明らかになるだろうと私が推測していることの一部です。(リンクは推測の根拠となる記事です。)
・ストーミー・ダニエルズは、人身売買をしていたオハイオ州のアダルト・クラブで逮捕された直後、カバールの弁護士に助けられ、その見返りとしてトランプ大統領の人格抹殺に協力することになった。(潰したい相手にいかがわしい人間を近づけて”関係者なので有罪”とする人格抹殺手段に関しては、『カバール解体大作戦』の第6章参照)
https://apnews.com/article/2a14e1b2c8b34d0aa9a6329e53fa3efc
・オハイオは、ジェフリー・エプスタインの資金提供者、レス・ウェクスナー(女性の下着会社、ヴィクトリアズ・シークレット創始者の大富豪)の本拠地で、人身売買の拠点。
https://www.insideedition.com/jeffrey-epstein-les-wexner-underage-girls-subpoena-prosecutors-court
https://www.nytimes.com/2019/07/25/business/jeffrey-epstein-wexner-victorias-secret.html
https://nymag.com/intelligencer/2022/06/how-leslie-wexner-helped-create-jeffrey-epstein.html
・人身売買、ペドフィリア、悪魔崇拝のセックス・カルトであるNXIVMのメンバーだったストーミーの身元調査を徹底的に行えば、ピザゲイトやクリントン一族のハイチでの人身売買にも光を当てることが可能。
https://www.youtube.com/watch?v=cxch-YOFwFA

*この起訴の先例に従って、ジョージア州の検事が「2020年の大統領選でトランプがケンプ知事に”トランプへの票を見つけろ!”と言って選挙に干渉した」としてトランプ大統領を起訴すれば、裁判でジョージア州の選挙で不正が行われた証拠を提示できる。
https://rumble.com/vbl0yj-ballot-stuffing-georgia-election-fraud-2020.html
https://www.georgiarecord.com/ruby-freeman-body-cam-admissions-revealed-in-the-georgia-ballot-scanning-scandal/
 ディスカヴァリー・プロセスで、シドニー・パウエルの訴訟に添付された元海軍兵(オバマ政権下、ブレナンの指示を受けてウクライナなどでカラー革命を起こして選挙の不正を手伝っていた工作員)の宣誓供述書も提示されれば、2000年の大統領選でフロリダ州の結果が混乱したのは電子投票機導入を正当化するためのカバールの不正工作だったことや、電子投票機導入以降の選挙が全て八百長だった証拠も明示できます。(詳細は『フェイク・ニューズメディアの真っ赤な嘘』第六章参照。)
ケンプ知事が証人喚問されれば、2016年の大統領選でDHSがジョージア州の選挙システムにハッキングした証拠(=オバマがジョージア州の票を改ざんしようとした証拠)を提示できます。
https://cyberscoop.com/georgia-hack-dhs-brian-kemp-jeh-johnson/
 ケンプ知事の身元調査を行えば、2020年の大統領選直後にケンプの娘のボーイフレンドの”交通事故死”が、ケンプがトランプ大統領を助けることを阻止するためのカバールの威嚇だった、という陰謀論
https://www.washingtonexaminer.com/news/brian-kemp-georgia-daughter-boyfriend
に再度焦点が当たり、陰謀論ではなくて事実だったことが明らかになるでしょう。

*同じく、この起訴を先例として、トランプ・オーガニゼイションの財政管理不正容疑でトランプ大統領が起訴されれば、クリントン財団や、オバマ、ブッシュ、バイデン、マケイン、ロムニーなどの”慈善組織”のヘッドであるオバマ、クリントン一族、ブッシュ一族、バイデン一族、マケイン一族、ロムニー一族も起訴できる。
 些細な会計・納税ミスを「知らなかった、じゃ済まされない!組織の長として責任を取れ!」と言ってトランプ大統領を起訴すれば、同じスタンダードでカバールの手下どもを一網打尽にできます。トランプ大統領は何一つ落ち度がないのでいくら調べられても大丈夫ですが、カバールの手下たちは叩けばほこりが出る悪党です。彼らの悪事の証拠をつかんでいるホワイト・ハットは、裁判で公式に証拠を提示できる機会を、手ぐすね引いて待っているのです。

*トランプ大統領がマーラ・ラーゴに機密文書を持ち出した容疑で起訴されれば、公文書をサンディ・バーガー国家安全保障問題担当大統領補佐官に盗ませたクリントン、ショッピングモールやガレージに機密文書を保管していたオバマ、バイデン、公的Eメールを消去したヒラリー、2200万通のEメールを消したブッシュなど、今までの正副大統領や議員たちのことも一気に起訴できる。
https://www.cnn.com/2005/POLITICS/09/08/berger.sentenced/
https://www.newsweek.com/2016/09/23/george-w-bush-white-house-lost-22-million-emails-497373.html
 何度も書いていることですが、NSAはあらゆる通信を傍受・保管しています。こうした裁判のディスカヴァリー・プロセスで、9/11とブッシュ一味の関係、コソヴォ戦争がNATOのグラディオだったこと、ボストン・マラソンがオバマのグラディオだったこと、ベンガジ公使館襲撃事件の真相などが一気に明らかになるでしょう。
 また、大統領は機密文書を公開する権限を持っているので、例えマーラ・ラーゴに機密文書があったとしても、「それはトランプ大統領が任期中に機密扱いを解除したものだ」と言えば、それまでです。しかし、副大統領時代のバイデンがガレージに保管していた書類に機密文書があったら、機密文書持ち出しの罪で裁かれるのが当然の成り行きです。
 さらに、トランプ大統領が持ち出した文書の中に、トランプ大統領署名済みのジュリアン・アサンジの恩赦があるはずなので、これが法廷で提示されれば、「サインしておきながら、なぜ恩赦を断念したのか?」ということが話題になり、「アサンジを恩赦したら弾劾裁判で有罪にしてやる!、と、マコーネルに脅された」などの証拠が出てくるでしょう。
 愚かなカバールの手下どもが調子に乗ってトランプ大統領を起訴しまくってくれますように!!!

*Nobody is above the law!「誰も法の上に立つことはできない」(どれほど高い地位にいる人間でも法に従わなくてはならない)と言いまくっている大手メディアの連中や左派、RINO(Republican in name only名前だけ共和党の偽保守派)を追い詰めることができる。
 オバマやクリントン、ブッシュ、ロムニー、マケイン一族が逮捕されたときに、大手メディアや左派、RINOが彼らを弁護できなくなります。

*アメリカの司法制度がフェアーではないことを国民に見せつける。
 マイケル・コーエンが勝手に支払った”口止め料”のせいで、連邦政府の管轄である選挙法違反の罪で地方検事が起訴、これがトランプ大統領のケースです。
 これとは対照的に、ロシア疑惑をねつ造したスティール文書にカネを払って選挙干渉を行ったヒラリーや、ハンター・バイデンのラップトップに関する記事を検閲して選挙干渉を行ったFBI, CIA, DHSなどの職員、ラップトップがロシアの偽情報だと嘘をついたバイデンは起訴されていません。
 トランプ大統領の起訴は、アメリカの司法制度が激しく不公平であることを国民に見せつけるためにも重要な役割を果たしています。

*トランプ大統領起訴を使って暴動を起こそうとしているカバールのグラディオ(偽旗工作)の手口を国民に知らしめる。
 2021年1月6日の議事堂”襲撃”事件が、カバールが仕組んだグラディオだったことは、当時のビデオの一部が公開されたことで明らかになりました。
https://www.youtube.com/watch?v=Opy7MLGAPBk
 トランプ大統領がNYで起訴された日に、トランプ派と反トランプ派の小競り合いを演出したのは、カバールのカラー革命(グラディオ)指導者、リサ・フィシアンだったことが既に明らかになっています。
https://qr.paps.jp/8DwME
 しかも、「共和党も選挙で不正をすべき」と言っている”トランプ支持者”の女性が持っているケイタイ電話にはHAIL SATAN 悪魔万歳、とプリントされたスティッカーがついているので、この女は明らかにフィシアンの子分です。
 フィシアンは、2020年には、国務省のマリア・シュテファンなどと共に、大統領選挙の後にBLM,アンティファを使ってワシントンDCで暴動を起こす計画を立てていました。(詳しくは『カバール解体大作戦』第三章参照)
https://www.foxnews.com/us/election-day-white-house-demonstrations-zoom-calls-shutdown-dc
 トランプ大統領の裁判の最中に、カバールはまたグラディオを起こすに違いないので、ホワイト・ハットはグラディオの現場の証拠映像をたくさん撮って、国民に提示する日を待ちわびています。

*真のMAGAポリシー支持者とフェイク支持者を分ける。
 トランプ大統領が起訴された後、MAGA支持者だと思われていたトーマス・マスィ共和党下院議員がディサンティス支持派に鞍替えしました。この後、NYの裁判でトランプ大統領が有罪になったら、鞍替えする人が続出すると思われます。まさかの友は真の友。トランプ大統領は、わざと窮地に陥ったと見せかけて、筋金入りのMAGA支持者と、見せかけだけのフェイク支持者を分類し、新政権誕生後に一掃すべき隠れカバール派をあぶり出しているのです。

*カバールの組織が陪審選択過程を仕切っていることを露呈する。
 トランプ大統領は、NYの裁判では有罪になり、上訴して、最終的に最高裁で無罪になるはずです。しかし、もし最高裁でも有罪になり、通常の司法制度で万策が尽きたら、その時こそ軍隊の出番で、全ては軍事法廷で決着がつくことになるでしょう。
 NYの裁判で、全く証拠がないのにトランプ大統領が有罪になれば、陪審員制度のゆがみがあきらかになり、実はNYの法廷はクラウドストライク(民主党本部のコンピュータをロシアがハッキングしてウィキリークスに渡した、と、大嘘をついたカバールの会社)に容疑者を有罪にする人間のみを陪審として選ばせている、
https://qr.paps.jp/BUOZb
ということに焦点が当たるでしょう。
 アメリカの司法制度は、ランダムに抽出された陪審集団の中から、検事と被告側弁護士が12人の陪審員を選ぶ、ということになっています。しかし、既に10年以上前から、ロバート・デヴィッド・スティールとシベル・エドモンズが「多くの州や連邦政府がクリアーフォースなどの情報収集分析会社に陪審選出作業を委託して、国や州が望む判決を出してくれる人間のみに陪審義務要請書を送っている。」と言っています。(ロバート・デヴィッド・スティールが死なされ、このふたりのYouTubeチャンネルが消去されてしまったのは、人類にとって大きな損失です!)
 クリアーフォースは、オバマの国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めたジェイムズ・ジョーンズが設立したリスク管理会社で、
https://www.clearforce.com/
ネット上のあらゆる個人情報(SNSの投稿、サイト訪問記録、オンラインショッピングのデータなど)、医療関連の個人情報、通信会社から買い取った個人情報(いつ、どこに居たか、など)、銀行や国税庁のデータを含むあらゆる個人情報をAIで分析して、個人の政治思想、性的嗜好、健康状態などを割り出し、行動を予測する作業を行っています。トム・クルーズの『マイノリティ・リポート』を地でいく会社です。
 例えば、飲酒運転で被害者を障碍者にした犯人の裁判があったとしましょう。クリアーフォースは、交通事故の被害者、交通事故の被害者の家族、友だちに交通事故の被害者がいる人のみのリストを法廷に提出し、法廷は彼らに陪審義務要請書を送るので、ランダムに抽出されたはずの陪審団には、犯人を有罪にしたい人しかいない、ということになります。ですから、裁判の前の予備尋問(陪審集団から12人の陪審員を選ぶ作業)で弁護側がいくら努力しようが、容疑者にとって良い結果がでるわけがありません。
 トランプ大統領は、この真実を国民に見せるために、わざとNYの裁判で有罪になる覚悟でいるのです。裁判の過程で、まだ眠っているノーミーたちが「これはカンガルー・コート(いかさま裁判)じゃないか!」と目覚め、世論が陪審選出過程に疑問を抱いてくれれば、AIでカバールの意向に沿う人間のみが陪審に選ばれている実態をさらけ出すための地盤固めができるからです。
 
 数日前、RFK Jr.が出馬宣言をし、中国がバイデン一族に巨額のカネを送っていたことも明らかになったので、もうすぐバイデン(のマスクをかぶった人)はいなくなるでしょう。補正第25条(免職される、認知症や病気などで執務不能になったとして解雇される)を使って追い出されるのか、急に病死したことになるのか、どんな方法が使われるかは分かりませんが、バイデンがはずされることは間違い有りません。
 その後、カバールはオバマ夫人(=ビッグ・マイク、男)
https://fr.style.yahoo.com/en-images-15-choses-que-vous-ne-saviez-peutetre-pas-sur-michelle-obama-qui-fete-ses-56-ans-080758227.html
https://clovismoliveira.wordpress.com/2020/09/01/por-que-tantas-pessoas-acreditam-que-michelle-obama-e-um-homem-biologico-malik-obama-tweetou-isso-tambem/
を推して、予備選でビッグ・マイクがRFK Jr.を負かしたら民主党は分裂するでしょう。この後の展開として最高のシナリオは、トランプ大統領がRFK Jr.を副大統領候補にして、トランプ/ケネディのチケットで大勝利を収めることです。

 3月初旬に行われたCPACのスピーチで、トランプ大統領はこう言っています。
https://rumble.com/v2binw8-live-president-donald-trump-delivers-remarks-at-cpac.html
「2016年、私は”私はあなたたちの声です”と宣言しました。今日、私はこう付け加えます。”私はあなたたちの戦士であり、あなたたちの正義です。そして、不当な扱いを受け、裏切られた人たちにとっては、私はあなたがたの報復者です。私はあなたたちの報復者です。私はディープステートを完全に抹殺します!」
 3月下旬にテキサスのウェイコで行われた演説では、
https://rumble.com/v2efbmu-live-president-trump-in-waco-tx.html
「2024年は最終決戦です。大決戦になるでしょう。」と言っています。
 私は大統領選の前に、ブランソン兄弟の請願書が最高裁で受け容れられることにまだ期待をかけていますが、どんなプロセスを経るにせよ、トランプ大統領が戻ってくることは間違い有りません。
 いつ戻れるかは、目覚めた人の数がいつ8割を超えるかにかかっているので、みなさん、周囲の人を目覚めさせるための作業に引き続き力を入れてください!!

古村治彦(学問道場) 投稿日:2023/04/09 07:55

【3041】[3536]定例会当日となりました

SNSI・副島隆彦の学問道場の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。

今日は2023年4月9日(日)です。定例会当日となりました。東京地方の天候は晴れです。

本日の定例会は、当日券があります。事前申し込みがなくても、受付で手続きをしてご出席いただけます。

インターネット動画配信参加希望の方は専用の申込フォームがありますので、そちらからお申し込みください。以下のアドレスです。

https://www.kokuchpro.com/event/1977c1ac457facb6439cabdc459defea/

よろしくお願いいたします。

副島隆彦の学問道場
古村治彦拝

副島隆彦 投稿日:2023/04/06 03:29

【3040】[3535]私、副島隆彦からも最後のお願い。

副島隆彦です。今日は、2023年4月6日(木)です。

 すぐ下 ↓ の古村君からのお知らせのあとに、私もダメ押し で書きます。 
もうすぐの3日後の、来週はじめの4月9日(日)に、以下の通りの、私たちの学問道場の、自力での講演会があります。再度の宣伝を私からもします。 

 古村君が、長々と説明をしているから、私は、あまりこういうことを好まない。簡単に、簡潔に、当日の申し込みを書けば以下の通りになる。たったこれだけの纏(まと)め書き にしないと読み手の理解を得ることが出来ない。 以下の要領を読んで申し込んで下さい。

===============================
第44回副島隆彦を囲む会主催 定例会
「 核戦争か。 もう×陰謀論者と言わせない 」
*会場:全電通労働会館ホール 東京都千代田区神田駿河台3丁目6
*日時:2023年4月9日(日) 
 開場・受付/12:00~ 終了/17:00 (予定)
===============================

申し込みは、コチラから ↓↓↓
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

副島隆彦です。 古村君にさっき電話で聞いたら、参加の申込者のうちオンライン配信を希望する者が増えて、当日、会場にまで来る人が、あまり増えません。私は、このことを危惧しています。

取り付け騒ぎ。昭和2(1927)年3月の「金融恐慌」で。東京中野銀行に預金引き出しの行列をする人々

副島隆彦です。 会場にまで、わざわざ自分の体を実際に動かして、長い時間かけて、電車でやってくることの苦労を考えたら、確かにオンラインで、講演の様子を視聴(しちょう)した方が簡単でいい。会場までわざわざ来るのは、大変な手間と苦労である。弟子たちに聞いたら、何と 海外のドイツとフィリピンに在住の人からも申し込みが有ったそうだ。

 グーグル傘下のユーチューブ YouTube の「限定公開」という機能を使って、オンライン配信で、講演の様子を見ることが出来る仕組みになっているそうだ。ただし配信するのは、画面を合成する作業とかで、1週間、会場で見る人たちよりも遅れるのだという。 

 通信技術の更(さら)なる発達によって、こういう時代にまで私たちは来た。もう実際に、生身の人間がたくさん集まって、皆で、歓声を上げて、議論することがなくなりつつある。ということは、緊急での重要な、国民的な課題での政治集会も、もう人が集まらなくなる、ということだ。 オンラインでの視聴者の方が、会場に来る人の3倍になっている。

 と言うことは、これがさらに進むと、そのうち会場に集まるのは、私の弟子たちを中心に50人ぐらいだけで、あとは、遠隔地からの参加者のなる、という時代が、本当に来つつある。私はこの事態に驚いている。

 もう演劇も、スポーツ観戦 も音楽のコンサートも、各種の文化事業の event ( これを、〇「エヴェント」と、日本人は、以後、表記し、発声するべきだ。 X「イベント」ではない。「本日の、メイン・エヴェント」と言うでしょう。event は、X 「イ」ベントでは、おかしい。 こういう英語の日本語化の間違った表記を訂正し、適正にすることでも、私、副島隆彦が、この国に存在する ) も、政治集会も、さらに、現場まで行く人が少なくなる。
 こんなことは、ネット(ウエブ)と、デジタル社会に生きている者たちにとっては、当たり前のことで、私、副島隆彦が、何を危惧(きぐ)しているのか、若い人たちには理解できなくなっているだろう。 私は、自分が、どんどん旧式の、古臭い世代の人間になっていることに自覚がある。

 1960年代から、テレビの時代になって、どんどん映像(えいぞう)化が進み、そのせいで、そのひとつ前の文化(culture クルツール、カルチュア)だった、映画が、映画製作業界ごと、どんどん衰退していったことを、私たちは体で知っている。

 それと、新聞(紙、し。かみ)の文化も、テレビジョンに打撃を受けて衰退を始めた。が、それでも、まだ、2010年代までは、まだ新聞は生き延びた。それが、PCから、スマホに変わり、そしてSNSとユーチューブの時代が本格的に到来した、2015年ぐらいから、新聞紙(がみ)も、死に始めた。

 今、激しく衰退して、もしかしたら、ネット(ウエブ)以外では、消滅するかもしれないのが、1.テレビ、2.新聞そして 3.出版物(本、雑誌)の出版業界である。
 テレビ、新聞の 業界の経営陣と幹部たちは、このことで、激しい収入減と売り上げの激減で、それこそ死ぬほどの苦労をしている。

 3番目の、出版業界もヒドいものだ。出版社の社長たちは、毎日が地獄のような経営をしている。単行本よりも、先に雑誌が滅んだ。週刊誌、言論誌どころか、女性向けのファッション誌も、「休刊」という名の、実質、廃刊 (もう紙の雑誌を印刷しない)が、どんどん出ている。

 おそらく、誰でも知っている通り、もう集英社の少年向けの週刊漫画の王者である「週刊ジャンプ」(最大時、確か、一週で500万部を売った)でも、5年ぐらい前に逆転して、紙(かみ)の雑誌と、ネットのスマホでの電子書籍(でんししょせき)の方が、売り上げ(有料の購読)が上回った。

 そして、もう、2023年現在では、紙の週刊漫画も、漫画の単行本シリーズも、滅びつつあって、印刷屋と製本屋(せいほんや)(この二つは、古くからの東京の地場=じば=産業と言われてきた)が、冗談ではなく機械を止めて廃業しつつある。 

 「 水と氷(こおり)以外なら何にでも印刷する」と豪語してきた、DNP(ディー・エヌ・ピー、大日本印刷)と、凸版(とっぱん)印刷の、最大手の2社でも、世界最高性能の印刷機が、仕事が減って、どんどん止まって、廃棄処分( 減価償却 げんかしょうきゃく の繰り上げ )しなければいけなくなっている。恐ろしい時代だ。

 そして、今や、書籍(本)、雑誌の、売り上げの、実に3割(30パーセント)は、アマゾンからの購入である。それも、さらに、紙の本よりも、電子書籍(デジタル・ブック)での、キンドルやら、アイパッドでの購読が、どんどん市場占有している。 このまま、どこまで、アマゾンの独占が進むのか、を、考えると、私は、そら恐ろしい気がする。

 ただし、出版業界の最大企業である、小学館と 講談社の 2大大手は、漫画、アニメ、ゲームの本だけは、プラットフォーム(ネットでの窓口の、表紙の機能。数百万人がこのページを開く)を、アマゾンに握られることなく、自力、自前で、プラットフォームを、10年前から建設した。ここだけは、アマゾンの支配から脱出して、直接、自分で集客して、電子書籍(デジタル・ブック)で有料で課金(かきん)し、集金している。

 ヤフー Yahoo!  (Zホールディングズ。孫正義のソフトバング系)  の表紙(ホームページ)が、日本国の情報のプラットフォームになっていて、今では、毎日、おそらく3千万人の日本人が、このページを開いているようだ。

 私、副島隆彦は、この3.の 出版業界で、もう30年間、生きて来た。いや30歳から数えれば、40年間生きて来た。私は、これまでに、240冊ぐらいの本を書いて、その本たちの売り上げからの X 印税(いんぜい。この言葉も、廃止 ( obsolete アブソリート、obsoleteness 廃語 )に、 したい。X 印税は、ヘンなコトバだ。原稿収入と書くしかない)で、生活してきた。

 出版社と書店が、この20年間で、全国で激しく収縮して、どんどん倒産(その一種が破産。裁判所に申請する、破産手続き)して廃業、閉店することで、書店文化が、文字通り滅びつつある。

 私の弟子たちは、年長組(ねんちょうぐみ)で、自分の本を出版した者たちでも、「先生。もう本では食べて行けません。いくら書いても、もう本は売れません」と、絶望している。

 私、副島隆彦だけは、それでも、まだ、自分の本を、全国の書店で売って、その収入で生活している。この暮らしが、いつまで続くものだろうか。 おそらく本の売り上げの収入(一冊の、その1割の160円とかを貰う)で、生活が成り立っているのは、政治、社会評論の分野では、佐藤優(さとうまさる)と池上彰(いけがみあきら。彼はテレビでも稼ぐ)を筆頭にして、私を含めて10人ぐらいだろう。

 今では、あのバカ者の、田原総一朗(たはらそういちろう)の本や雑誌からの収入よりも、原稿料では私の方が上だろう。あのジジイも死にかかっているから、「オレは、いい時代を生きたよ」と、逃げ切るつもりだ。 電通(でんつう)とテレビ局に、長年、寄生し続けて、それで、もう30年間も「番(ばん)を張って」来た。

 それでも田原総一朗も、もう業界では、耄碌(もうろく)ジイイ扱いだ。その前の竹村健一と同じで、テレビ局から、煙(けむ)たがられて、10年前ぐらいから、政治討論番組の司会業(MC エム・シー、マスター・オブ・セレモニー)から外されている。田原ももうすぐ死ぬだろう。90歳ぐらいだろう。

 散々、若い頃からの 反体制の左翼(岩波映画社、テレビ東京)のふりをした後(あと)に、電通に育てられて、テレビで名前を売り、自民党の政治家たちにびったり、びっしりとくっ付いて、この40年間を、こいつは、生きた。私、副島隆彦を、絶対に、「朝まで生(なま)テレビに、20年間、出そうとしなかった。

 田原総一朗よ、お前の人生は、あまりに恥ずかしい。 テレビ、新聞と共に、田原と電通(でんつう)が、赤字経営で滅んでゆく。

 書籍と雑誌の 2大 取次(とりつぎ)である、日販(にっぱん)と、東販(トーハン)も、経営の苦境に立たされている。 来年(2024年問題というらしい)で、日販が、本と雑誌のトラックでの全国配送を停止する、と言われている。 

 と言うことは、日販は、実質、廃業である。このあと何で、生き延びているフリをするのか、分からない。 主要コンビニ3つ の、強力な全国の配送システムを使うことを、特に7&I(セブン・アンド・アイ。セブンイレブンとイトーヨーカ堂)から拒否されたらしい。

 今や、アマゾンへ、出版社から、印刷所で仕上がった本を、そのまま、直送(ちょくそう、じきそう)で、市川(いちかわ)その他の、アマゾンの巨大倉庫の配送センターに送られる。私の本の場合、印刷した 例えば、1万部の本の場合、これまでは、だいたい3千部ずつが、日販とトーハンに納入され、アマゾンに2千部ぐらいが入った。
 それ以外は、売れ行きが良くて増刷(ぞうさつ)、再販から後は、今では、直接、アマゾンに行くらしい。

 前述したとおり、日販の引き受け分が、廃業が迫っているらしく、急激に1000部ぐらいしかなくなっている。ということは、アマゾンの引き受け分の方が、もっと多くなるだろう。このあと、一体、どういうことになるのか、私にも分からない。

 だが、世界政治を、もっと、大きく、大きく見る目を持っていて、この国(日本)では、例外的な世界基準(ワールド・ヴァリューズ world values )の人間である、私、副島隆彦の予測、予言からしたら、アマゾンの物品販売での世界支配は、今がピークであって、これから、大きく衰退に向かう。 

 アマゾンは、そのうち、書籍(本)のネット販売と、デジタル・ブックの販売、管理からも、撤退するだろう。おそらくあと5年だ。この動きは、アメリカの big tech ビッグ・テック = GAFA+M (ガーファ・プラス・MSマイクロソフト)の衰退に対応している。

 だから、アメリカ帝国の属国(ぞっこく。トリビュータリイ・ステイト tributary state
朝貢国=ちょうこうこく=) のひとつである日本 は、これからの、あと5年間の、アマゾンの支配と横暴(おうぼう)に耐えれば、生き残れる。人類史(世界史)の法則として、帝国(エムパイア)の方が、じっと我慢した属国よりも、先に滅ぶのである。

 だから、皆(みんな)、日本人よ、安心しなさい。日本には、核兵器は、落ちて来ないよ。おっと、これは、9日の講演で、私が話すことの中心の課題だった。これ以上は、ここでは書きません。当日、時間がある人は、東京の、お茶の水駅の、聖橋(ひじりばし)側の改札 から出て、下に5分歩いたら到着する会場に来てください。

申し込みは、コチラから ↓↓↓
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

 私、副島隆彦も、そう、いつまでも生きてはいません。・・・ウソ。あと10年は、元気で生きます。そして闘い続けます。何が起きようが、私たちは、元気で生きましょう。 
副島隆彦拝 

古村治彦(学問道場) 投稿日:2023/04/05 22:23

【3039】[3534]4月9日開催定例会(講演会)にお集まりください

SNSI・副島隆彦の学問道場の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。今日は2023年4月5日です。

4月9日の定例会開催が近づいています。最初に定例会に関するお知らせをします。

(1)定例会会場出席参加で、既に参加費をお振込みいただきました方々には入場券となりますおハガキを発送いたしました。ご確認ください。

(2)本日以降は、参加費をお振込みいただきましても、昨今の郵便事情の悪化のために、おハガキを開催日前日までにお送りできない可能性が高いため、お振込確認をEメールで差し上げます。名簿には振込済と記載されますので、当日に受付でスムーズに当日券をお渡しできます。

(3)前日までに参加費振り込みが難しいという方は、当日払いを受付で承ります。

(4)事前申し込みにご協力ください。

(5)インターネット動画配信は4月17日(月)午前9時から行います。参加費をお振込みいただいた方には、開始日の前に、Eメールで、動画が見られるアドレス(YouTubeでご覧いただきます)と、資料となりますパワーポイントスライドがダウンロードできるアドレスをお送りいたします。

※当日の会場での参加はまだお席がご用意できますので、是非ご参加ください。以下のアドレスからお申し込みができます。

https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

国内外共に大きな変化が起きつつあります。私たち学問道場のこれまでの言論を見ていただければ、私たちのぶれない言論の中身通りの変化が起きていると自負しています。大きなことを言うようですが、今回の定例会の講演は、より大きな真実を明らかにし、世界の進む方向を示す内容になると確信します。会員の方をはじめの多くの方々に、生の副島隆彦とぶれない、真実の言論を見に来てください。お待ちしております。

(終わり)

副島隆彦 投稿日:2023/03/31 11:18

【3038】[3533]4月9日の 私たちの定例会(自力の講演会)に、参加して集まってください。

副島隆彦です。今日は、2023年3月31日(金)です。

  来たる 4月9日(日)に、東京のお茶の水の全電通会館で、私たちの学問道場の、定例会(自力での講演会)が行われます。私、副島隆彦からも、皆さんの 参加と結集を、お願いします。
 このすぐ 下 ↓ と、今日のぼやきでも 告知しているとおりです。

 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日※(↓下記アドレスからお申し込みください↓)
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

 ここで、私、副島隆彦が、力いっぱい3時間、話します。
 私の話の前に、現役のバリバリの物理学者である、下條竜夫(げじょうたつお)君(兵庫県立大学 助教授 ) が、「物理学と 霊魂(れいこん)」と、題して、現代の物理学が、スピリチュアリズム(霊魂、霊的存在、を重視する思想)へ、どのように架橋(かきょう)してゆくか、を話します。乞うご期待。

 当日、時間のある人は、是非、参加してください。 この学問道場の 定例会(第44回目)は、ただの例会ではなくて、当(とう)学問道場に集まる弟子たちが、文字通り、総力を挙げて実行する、公開の、春の重要な催し物です。学問道場の会員だけでなく、会員でない人たち(かつて会員だった人も)にも向けて、公明正大に開かれている講演会です。物おじせず、遠慮しないで来てください。

 私たちの学問道場は、創立して24年(1999年末から )になります。決して、秘密結社(ひみつけしゃ)や、副島隆彦を中心とした少数の若者の集まりではありません(笑)。 
私たちは、広く、日本社会に向かって、堂々と、大きな真実を書いて、自分たちの意見を正直に表明して、日本国民に訴えかけてきました。 

 学問道場は、インターネット時代の到来( 日本では、「ウインドウズ97」が導入された1997年から)と同時に、始まった、「 すべての日本人のための、世界で最先端の、知識、思想、学問を、身に着けてもらうための知識習得の場所」です。
誰に対しても、分け隔(へだ)てなく、何の秘密も持たないで、公開されています。

アニマルハウスの儀式の様子

アイズワイドシャット

副島隆彦です。 私は、この定例会の講演(学問道場の先生としての授業でも有ります)で、目下の、世界の最先頭の、一番、重要な、課題から話し始めて、おそらく、20項目ぐらいの内容を、皆さんに、語り掛けるつもりで、今、念入りに準備をしています。

 その、第1番目は、どうしても、「世界に核戦争は起きるのか。それはいつか。どのように起きるか」という、問題になります。

 第2番目は、目下の、ウクライナでの激しい戦争は、「いつ、その第一回目の停戦(シース・ファイア cease -fire )が有るのか」 です。 この下に、私が貼る、表を、しっかり見て下さい。

そのために、「 国際紛争、戦争が、進行してゆくときの、和平交渉 (わへいこうしょう。peace talks ピース・トークス)に至る、6つの段階 」を、私が教えます。

(ここに、その表を貼る)

3月21日に、中国の指導者の習近平が、モスクワに行って、プーチンと親しそうに話して、「私が、戦争の停戦の 仲裁、仲介 (mediation ミーディエイション)をしましょう」と言った。ウクライナのゼレンスキーも、この習近平の仲裁を歓迎している。
だから中国の仲裁による、「第一回目の停戦」が、行われるだろう。それは、いつごろか?

 第3番目は、 アメリカの銀行の急激な預金引き出し(取り付け騒ぎ bank run バンクラン)の、その次、が、いつ起きるか。そして、アメリカとヨーロッパの主要銀行の、連鎖破綻が、起きて、「それが、世界大恐慌につながるのは、いつか?  米ドルの大暴落はいつ起きるか?」 を、話します。
 これは、先々週の、金融セミナーで、資産家層(小金持ちたち)に対して、私が話したことだが、その重要なエッセンスだけを、まとめて簡略に話します。

 第4番目 以降は、・・・当日のお楽しみ、ということにします。
私、副島隆彦が、精魂を込めて話します。私の頭脳の限りを尽くして、あらゆる問題を、網羅して、まとめて、ここですべて話したい、という気持ちに、私は、なりました。 

 オンライン配信でも、この定例会の内容を、申し込んだ人たちは、映像で見ることが出来ます。 その申し込みは、こちらです。

(ここに貼ってください)
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

副島隆彦です。それでも、私からのお願いですが、3回ぐらいでいいですから、生身の副島隆彦を、直(じか)に、会場に見に来てください。そして、他の我が学問道場に結集する会員たちの顔つきを見て、「ああ、この人たちが、今の日本で、一番、感覚の鋭い、そして、真剣に本を読むことを知っている、知識人タイプの人間たちであり、とりわけ、
副島隆彦が、ウソをつかない、大きな真実を語る人間だ、と知っている者たちの、集まりなのだ」と、実感してください。 

 今の日本で、私たちぐらい、本気で、この世界そして、私たちの日本のことを、真剣に考えている者は、他にはいない、と自信をもって言えます。
 学問道場に集まっている、皆さん。 皆さんが、日本国の、アンカー(おもし、錘)なのです。 私たちが、しっかりして、動揺することが無ければ、この国は、大丈夫です。それぐらいの明るい信念を、皆で、持ちましょう。

 私、副島隆彦は、これからの世界の動きについて、一切の、不安、逡巡(しゅんじゅん)、懊悩(おうのう)は、有りません。私が、自分の堅い信念をもって、皆さんと共に、突き進めば、日本は、大丈夫です。 それぐらいの 高度の知性を、今の私たちは、持っている。

 それでは、4月9日に、学問道場の定例会でお会いしましょう。あと、一回、直前に、私から伝えたいことを、ここに書きます。  

 再度の宣伝です。 2023年4月9日(日)開催の定例会のお知らせ。演題は「核戦争か。もう×陰謀論者と言わせない」です。2023年3月4日※(↓下記アドレスからご覧ください↓)
https://www.kokuchpro.com/event/a2581e2750be4ff24ba5e4030118dddc//

副島隆彦拝