金融情報メモ
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Loginはこちら【654】円急騰、一時1ドル157円台前半に急伸 「再介入も」と疑心暗鬼
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円急騰、一時1ドル157円台前半に急伸 「再介入も」と疑心暗鬼
記者の質問に答える神田真人財務官=東京都千代田区で2024年7月13日午前0時ごろ、加藤美穂子撮影
12日のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場が再び急騰し、一時1ドル=157円台前半と6月中旬以来、約3週間ぶりの円高・ドル安水準をつけた。政府・日銀は前日に市場の不意を突いて約2カ月ぶりに円買い・ドル売りの為替介入に踏み切っており、市場では再介入観測が広がるなど疑心暗鬼が渦巻いた。 【グラフで見る】「円の実力」はどう推移? 1995年にピーク 取引開始から1ドル=159円前後で推移していたが、6月の米物価関連の経済指標が発表された直後に1円以上、円高が進んだ。さらに米消費者関連の経済指標が発表された直後にも1円弱、円高が進む場面もあり、157円台後半で取引を終えた。 政府・日銀は11日、6月の米消費者物価指数(CPI)が発表された直後に3・5兆円規模の円買い・ドル売りの為替介入を実施したとみられている。 12日のニューヨーク外国為替市場での円急騰について、神田真人財務官は日本時間13日未明、財務省内で記者団の取材に応じ「(為替)介入したかどうか、私から申し上げることはない」と述べた。【大久保渉(ワシントン)、加藤美穂子】
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【653】
Ted Butler believes BOA was the bullion bank that got hurt in the run up.
Butler:
“From February 27 to April 23rd’s close, the open losses to Bank of America on its 25-million-ounce gold and billion-ounce silver OTC short position have grown to more than $20 billion ($15 billion in gold and $5 billion in silver).”
This is something GoldFix flow analysis has been expecting since the March run up started. If BOA got hurt, they were likely not alone.
Ted Butler believes BOA was the bullion bank that got hurt in the run up.
Butler:
“From February 27 to April 23rd’s close, the open losses to Bank of America on its 25-million-ounce gold and billion-ounce silver OTC short position have grown to more than $20 billion ($15 billion… pic.twitter.com/tBKpW5iHqH— VBL’s Ghost (@Sorenthek) May 5, 2024
【652】金の価格グラム1万3000円を初めて突破 過去最高値を更新 円安で価格押し上げ
(転載貼り付け始め)
金の価格グラム1万3000円を初めて突破 過去最高値を更新 円安で価格押し上げ
FNNプライムオンライン
金の価格が16日、初めて1グラム=1万3000円を突破した。 国内の金の販売価格の代表的な指標となる田中貴金属工業の小売価格は、1グラムあたり1万3063円となり、過去最高値を更新した。 アメリカの早期利下げ観測から、金利のつかない金に資金の流入が続く中、円相場が1ドル=154円台をつけ、円安ドル高が一段と進んでいることが金の価格を押し上げる要因となっている。 世界的に金は、ドル建てで取引されていて、円安が進むと、国内の金の価格を押し上げることになる。 また、イスラエル軍トップがイランに対し反撃を行う考えを示したことから中東情勢が緊迫化していることも、安全資産とされる金を買う動きに拍車をかけている。
フジテレビ,経済部
(転載貼り付け終わり)
【651】ジェイコブ・ロスチャイルド (第4代ロスチャイルド男爵)死去。87歳
ジェイコブ・ロスチャイルド (第4代ロスチャイルド男爵)が死去しました。87歳
以下、ブルームバーグの記事です。
Financier Jacob Rothschild Dies at 87 – Bloomberg
【650】2025年度に年金や税などの業務に関する自治体の基幹システムを全国で統一化する政府方針に地方反発とのこと
地方紙で報道があったので、転載します。要旨は次のとおり。
共通化の対象となるのは、住民基本台帳や健康保険、児童手当など20業務におよぶ地方自治体のシステム。(共通化というより、中央集約化では?)
実務を行うこととなる地方自治体は財政負担や技術者の不足などを懸念(正気ですか?)。
国は2025年度統一を法律で義務付け、補助金の基金も補正予算で積み上げ、着々と環境を整えている(本気らしい。)。
あと2年ですね。国も自治体も担当者は大変そうですし、受注する企業も働き方改革のなかでできるのでしょうか。
オリジナルの西日本新聞のホームページの記事は会員専用とのことで読めませんでしたが、Yahoo!に転載された記事がまだ読めますので、そちらを転載します。
出典URL https://news.yahoo.co.jp/articles/3493ad83fcc24c97fd7ad10dfdf6605c0f564eaa
(ここから引用)
システム移行費用「国が全額負担を」 行政事務統一に地方反発
12/22(金) 7:05配信 西日本新聞
年金や税などの業務に関する自治体の基幹システムを、2025年度を目標に全国で統一化する政府の計画を巡り「財政負担が大きい」と地方が猛反発している。既存システムからの移行が法律で義務付けられたが、移行経費は数十億円に上る自治体もあり、政府の想定とは背離する。国は移行補助の既存基金を5千億円以上積み増したものの、自治体が求める全額補助は不透明な状況で、両者のあつれきが深まっている。
行政事務の統一は岸田文雄首相が注力するデジタル行財政改革の柱。自治体がそれぞれ運用しているシステムを共通化し、業務効率化や維持管理コストの低減を図る考えで、国は補助金の財源確保のためデジタル基盤改革支援基金を創設し1825億円を計上した。
地方側のネックとなるのが移行に伴う初期投資だ。共通化の対象は住民基本台帳や健康保険、児童手当など20業務におよび、作業量と移行経費は膨大になる。
中核市市長会が今夏に全62市の移行経費を調査したところ、平均18億1千万円だったのに対し国の補助上限額は平均3億4千万円にとどまった。10月にまとめた国への要望では「到底移行経費全体を賄えず、非常に重い財政負担を強いられる」と不満を噴出させた。指定都市市長会も経費が補助上限の3~16倍になると試算。全国市長会は補助上限が経費の1割にも満たない自治体もあると訴えた。
地方の突き上げを受け、総務省は23年度補正予算で基金を5163億円積み増しし、計6988億円確保した。同省デジタル基盤推進室は「自治体側の移行経費を試算し必要な財源を確保した。今回の上積みで足りるはずだ」と説明する。
それでも不安は拭えない。特にシステムの仕様が未確定の政令市は経費の規模が見通せない。手出しを強いられる懸念があり福岡市の担当者は「国が全額負担するべきだ」と主張する。
さらに法律では基金の設置を25年度末までと規定し、それまでに移行できない場合、補助金が交付されない可能性もある。技術者不足など課題がある中、期限内の移行をごり押しする国への不信は増すばかりだ。
立命館大の平岡和久教授(地方財政論)は「25年度までの移行が難しい自治体は多く、制度の早急な見直しが必要。国策として進める以上、国が全額負担するなど自治体の不安を解消するべきだ」と指摘している。 (御厨尚陽)
西日本新聞
(引用おわり)
【649】「税務のデジタル化」だそうです
オリジナルの出典は週刊ポストの記事を掲載した「マネーポストWEB」です。
https://www.moneypost.jp/1084478
ここではYAHOO! JAPAN ニュースに掲載されたものを転載します。
出典元 https://news.yahoo.co.jp/articles/a860f9992cb3531f5ba318dba361027da0b71fba
記事では、憶測もかなり含まれていますが、それでも現行の税制(消費税や相続税・贈与税)を前提にしています。
手段である「税務のデジタル化」が進めば、国民資産を税金に移すことが容易になるので、政府が何やかやと理由をつけて新税や罰金等をつくれば即座に実行できることになります。
副島先生の本では、権力を誰に持たせるのか民衆がきめるのが民主主義で、権力というのは、正当性をもった強制力だということが出てきたと思います。私としては、自分で選んだような気がしない権力者(と役人)に自分が汗水たらして稼いだ財産を奪い取られる手段が完成しつつあるような感じです。
(転載貼り付け始め)
財務省・国税庁が急速に進める「税務のデジタル化」の狙いは消費税増税 個人資産も丸裸に
11/21(火) 7:15配信
インボイス(適格請求書)制度がスタートした直後の10月19日──。財務省主税局内に「納税環境整備に関する研究会」が発足した。
「各部署のDX(デジタル)担当者が集められた。メンバーの多くは30代の中堅で、税務手続きのデジタル化について有識者と意見交換する。会議の内容は非公開とされています」(財務省若手官僚)
財務省・国税庁はいま、スマホによる確定申告や電子納税など「税務のデジタル化」を急速に進めている。
国税庁が公表した「税務行政のデジタル・トランスフォーメーション-税務行政の将来像 2023-」によると、個人の給与支払いや年金などの収入から銀行口座の内容や生・損保の契約、支払った医療費、さらにクレジットカード情報などのデータを国税が一元的に収集し、AIを活用して申告漏れの可能性が高い納税者の判定を行なうとしている。国税庁がネットで簡単に税務調査を行なえるようにするのだ。
だが、財務省の狙いは別にある。税務デジタル化の最大の目的は消費税増税だ。
資産情報を把握できるシステム
あまり知られていないが、来年1月に改正電子帳簿保存法が施行され、パソコンで作成した経理帳簿やメールでやりとりした請求書、領収証などの取引記録をデータのまま保存することが全事業者に義務化される。それに合わせて、財務省は主税局でインボイス制度を設計した「消費税のプロ」と呼ばれる官僚をデジタル庁に出向させ、仕入れなど取引を電子化する「デジタル・インボイス」の普及を推進している。
主税局が研究会の第2回会合(10月30日)に提出した資料には、消費税に関する重要な一文があった。
〈取引のチェーンを把握していく上で一番相性が良い税目は消費税とされており、事業者にとっても、売上・コスト等を把握する観点でメリットがある。また、EUのように、将来的に消費税申告をリアルタイムで行うといった可能性も視野に入れて進めていくことが考えられる〉
税務デジタル化に詳しい税理士がその意味を読み解いてみせた。
「デジタル・インボイスが普及すれば、請求書から決済、経理処理や税務申告、課税までリアルタイムで行なわれるし、その過程ごとにAIにチェックさせることで不自然な取引があれば瞬時にわかる。この税務インフラが整備されれば、主税局の官僚がパソコンに入力するだけで、消費税の税率を上げるのも、商品によって税率を細かく変えるのも、簡単に行なえるようになります」
財務省がインボイス導入を強引に進めたのは、やはり消費税増税の布石だったのだ。
さらに研究会資料は、〈中長期的には相続税・贈与税に係るデジタル化についても検討していくべき。(中略)長期にわたって資産情報を把握できるシステムが必要である〉と指摘し、個人資産への課税強化も視野に入れている。
経済ジャーナリストの荻原博子氏が指摘する。
「税務デジタル化で個人資産が丸裸にされれば、収入が少ない年金生活者に対しても、預貯金などの資産額に応じた課税が可能になる。インボイス導入による消費増税の準備とあわせ、財務省がめざしているのは、取れるところに全部税金をかけ、国民から1円でも多く搾り取るシステムです」
間違いなく大増税時代がやって来る。
※週刊ポスト2023年12月1日号
(転載おわり)
【648】金小売価格、4日連続最高値 円安傾向で1万101円
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金小売価格、4日連続最高値 円安傾向で1万101円
8/31(木) 10:43配信
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共同通信
スイスの精錬所に並ぶ金の延べ棒=2019年7月(ロイター=共同)
国内の金小売価格の指標となる地金大手、田中貴金属工業(東京)の店頭販売価格が31日、1グラム当たり前日比51円高の1万101円に値上がりし、4日連続で過去最高を更新した。3月に初めて9千円を突破し、今月29日に未到の1万円台に乗せたばかりだった。31日の買い取り価格も改めて過去最高を更新し、9986円となった。
外国為替市場の円安ドル高傾向が大きな要因。円安になると、原油などの輸入代金が円建て換算で高くなるのに似て、金の国内価格も高くなりやすい。取引関係者がドル建て価格を国際基準とみているためだ。前日のニューヨーク先物市場では金価格は続伸し
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【647】【速報】金の国内小売価格が初の1万円超え 1グラム=1万0001円に 円安が要因
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【速報】金の国内小売価格が初の1万円超え 1グラム=1万0001円に 円安が要因
8/29(火) 9:37配信
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テレビ朝日系(ANN)
テレ朝news
金の国内小売価格が1グラムあたり1万1円となり、円建ての価格が初めて1万円を突破しました。
【動画】史上最大“開かずの金庫”ミステリー 中から財宝が…“ゴールドラッシュ”状態に
金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業のきょうの店頭販売価格【税込み】は、1グラム=1万1円となりました。きのうから28円値上がりし、円建ての価格として初めて1万円台に乗せました。
金は、国際的にドル建てで取引されるため、円相場が1ドル=146円台に値下がりし、円安ドル高が進んでいることが主な要因とみられます。また、金は「有事の金」ともいわれ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。
テレビ朝日報道局
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【646】【速報】金の国内小売価格が1グラム=9973円に 過去最高値を更新 円安進行など要因
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【速報】金の国内小売価格が1グラム=9973円に 過去最高値を更新 円安進行など要因
8/28(月) 10:03配信
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テレビ朝日系(ANN)
テレ朝news
金の国内小売価格が1グラムあたり9973円となり、先週に続き、過去最高値を更新しました。1万円が迫っています。
金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業のきょうの店頭販売価格は、1グラム=9973円となりました。先週末から25円値上がりし、過去最高値を更新しました。円相場が先週末から1ドル=146円台に値下がりし、円安が進んでいることが主な要因とみられます。金は「有事の金」ともいわれ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。
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【645】米FRB議長「利上げ用意ある」 インフレ、依然高過ぎる
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米FRB議長「利上げ用意ある」 インフレ、依然高過ぎる
8/25(金) 23:10配信
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時事通信
【ジャクソンホール時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は25日、西部ワイオミング州で開催中の「ジャクソンホール会議」で講演し、米国のインフレは「依然として高過ぎる」との認識を示した。
その上で「(金融引き締めが)適切ならさらに利上げする用意がある」と明言した。
米国の経済成長率は2%超で推移し、雇用情勢も堅調さを保っている。パウエル氏はFRBがインフレ抑制を目指し、急速な利上げを進めてきたものの、「景気は想定ほど減速していないという兆候に注意している」と話した。
インフレ率は昨年、約40年ぶりの高水準に達し、その後は低下をたどっている。ただ、人手不足による賃金上昇が物価の押し上げ要因となっており、パウエル氏は景気の底堅さが物価上昇リスクだと警戒。「一段の金融引き締めが妥当となる可能性がある」と述べた。
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