日本政界●情報メモ

1094 投稿日:2013/01/15 10:58

【694】新刊 電力危機をあおってはいけない

電力危機をあおってはいけない
川島 博之
単行本: 240ページ
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2011/10/7
ISBN:9784023309920
定価:1680円(税込)
発売日:2011年10月7日
四六判並製 240ページ
 人口が減れば、電力需要も減る。日本の人口はすでに減り始めており、2050年までに4分の3になると予想される。にもかかわらず、電力危機があおられるのはなぜか? 一次データを分析し、電力の未来を予測。場当たり的な対応によって税金を無駄遣いさせないための、今まさに優先すべき対策を提示する。
目次
序章 「食糧危機」と「電力危機」の共通点
第1章 人口が減れば、電力消費も下がる
第2章 原子力発電のコストは誰にも測れない
第3章 自然エネルギーを活用しやすい国、しにくい国
第4章 電気はどこで消費されているのか
第5章 「電力消費量」と「CO2排出量」
第6章 いかに省エネ・節電をはかればよいか
終章 エネルギー政策に戦略的思考を

福田 博之 投稿日:2013/01/12 21:58

【693】米日露、官民合同会議のゆくえ(追加)

追加貼り付けです。

●公益財団法人 国家基本問題研究所 (理事長は櫻井よしこさん)
2012.08.27 (月)
中国人が“実効支配”、ロシア極東部 名越・拓殖大学教授
http://jinf.jp/news/archives/8334

福田 博之 投稿日:2013/01/12 21:25

【692】米日露、官民合同会議のゆくえ

●フジニュースネトワーク
2013年1月10日
森元首相「3島返還」発言 菅官房長官「一括返還の立場取らず」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00238379.html

●「天木直人のメールマガジン」ではほかにも次のテーマで書いています。
2013年1月11日
1.北方領土問題解決の本当の敵は内にあり
※メールマガジンの為引用はしてはいけないのかと思い、転載していません。

●ブログ「qazx」様
2012年8月18日
日本やイランの核武装を許すような米の戦略
http://qazx.blog.eonet.jp/docdoc/2012/08/post-f3e7.html

●ブログ「国際情勢の分析と予測」様
2012年8月17日
「日米ロ、安保で官民会議 東アジア安定目指す:近日中の北方領土問題解決が事実上確定」
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/03d2cb3987e773ffae8ef9f24c281ef8

●日経新聞
日米ロ、安保で官民会議 東アジア安定目指す
2012年8月14日
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1301Y_T10C12A8MM8000/

●CSIS
北東アジアにおける安全保障上の課題に関する日米露三極有識者会合
http://t.co/eG5H4W6F

●ウィキペディア
「日経・CSISバーチャル・シンクタンク」
http://ja.wikipedia.org/wiki/日経・CSISバーチャル・シンクタンク

米日露の官民合同会議は、その後会話はどう続いているのだろうか。
外務省は4島返還を主張し続けるのだろうか。
原則論ならば、4島返還で継続するのだろうか。
米国の意思の問題ならば、変化しうるのだろうか。
ダレスの冷戦の時代とは、もう違うという事なのだろうか。
ロシアは3島もしくは、3島にならなくとも2島なら、合意するのだろうか。
2島だけでなく、2島+2島という考えはロシアが認めるのだろうか。
この件でCSISにまつわる米国、日本の人物はほかに誰なのだろうか。
核不拡散・原発継続にどう影響するのだろうか。
鈴木宗男氏の「ロシアから天然ガスをパイプラインで」は交渉の材料となるのだろうか。
米日ロ連携の為、パイプライン構想は米国は許すのだろうか。

1094 投稿日:2013/01/07 17:28

【691】復刊 「カナダの教訓 超大国に屈しない外交」

カナダの教訓 超大国に屈しない外交
著者 孫崎享著 《元・外務省国際情報局長》
主な著作 『戦後史の正体』(創元社)
税込価格 700円(本体価格667円)
文庫: 284ページ
出版社: PHP研究所 (2013/1/4)
内容 大国アメリカの言いなりにならないためには? そのヒントはカナダ外交にあった! ベストセラー『戦後史の正体』著者の隠れた名著を復刊。
解説
超大国アメリカの隣に位置し、強い圧力をかけられながらも、自主外交を貫いてきたカナダ。本書では、在カナダ大使館公使を務めたこともある元外務省国際情報局長が、要人への膨大なインタビューをもとに、カナダ自主外交の真髄を徹底的に探る。

 カナダの歴代首相は、安全保障・貿易・経済政策など、アメリカとは異なる価値観の中で、進むべき道を模索し続けてきた。ピアソン首相は北爆反対の演説をしてジョンソン大統領から吊し上げにあった。ディフェンベーカー首相は核保有とキューバ危機への対応をめぐり、アメリカの圧力によって首相の座から引き摺り下ろされた。それでも、対米政策論議に「不可侵とされる聖域」はない――これがカナダの自主外交に一貫して流れる思想なのである。

 TPP、オスプレイ、尖閣問題……超大国からの圧力に苦しみ、混迷を極める日本外交に、貴重な示唆を与えてくれる1冊。

 ベストセラー『戦後史の正体』の著者の伝説的名著、待望の文庫化!

1094 投稿日:2012/12/30 15:36

【690】小沢一郎 挨拶・結党記念パーティー

http://www.youtube.com/watch?v=CZblQ_D59To
小沢一郎 挨拶・結党記念パーティー 2012年10月25日

1094 投稿日:2012/12/24 03:14

【689】選挙総括番組。約4時間!

アルルの男・ヒロシ@日本あーあ党 @bilderberg54
「日々坦々」ライヴ http://twitcasting.tv/hibi_tantan24
※ざまあみやがれいさんと日々坦々さん、マッドマン、それからアルルの選挙総括番組。
約4時間!いやあ、面白かった!
http://twitcasting.tv/hibi_tantan24/movie/7957679

1094 投稿日:2012/12/22 03:30

【688】日本の未来:総括編(4人強者激論)12月21日 

日本の未来:総括編(4人強者激論)12月21日7:40~9:50 
-元マスゴミ人(電通、レコード会社)。政治歌手。
http://twitcasting.tv/madmanjapman/movie/7916603

1094 投稿日:2012/12/16 03:22

【687】小沢一郎氏 街頭演説 2012.12.15

小沢一郎氏 街頭演説 2012.12.15
http://www.youtube.com/watch?v=nXAqRrdb4Ik&feature=youtu.be

1094 投稿日:2012/12/16 02:48

【686】嘉田・小沢初の合同演説 聴衆、マスコミ報道との違いに驚き

嘉田・小沢初の合同演説 聴衆、マスコミ報道との違いに驚き
http://tanakaryusaku.jp/

1094 投稿日:2012/12/15 13:46

【685】新著『小沢でなければ日本は滅ぶ「政治の悪霊」と戦 い続ける男』

━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                    増刊号・2012/12/13
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     顧問:戸田 邦司
                     発行:平野 貞夫
                     編集:大島 楯臣
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  <メルマガ・日本一新・広報版>
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平野代表の新著『小沢でなければ日本は滅ぶ「政治の悪霊」と戦
い続ける男』(イースト・プレス社刊)の売れ行きが好調である。
すでに3刷に入ったとのことで、12日現在、Amazonの政治家部
門で堂々の1位、政治入門で7位、ノンフィクション部門では、
35位と健闘している。大手書店でも、丸善丸の内店、ジュンク
堂大阪本店、紀伊国屋新宿本店、リブロ池袋店などでも期間1位
という。

この春から『議会政治の誕生と国会』(信山社刊)、『消費税国
会の攻防 1987―88―平野貞夫衆議院事務局日記』(千倉
書房刊)など、議会民主政治の教科書ともいうべき重厚な書籍を
上梓しながら、その印税は無しという有様に、事務局のみならず、
会員諸兄からも「どうなってんだ?」という声が大きかったが、
年末の締め括りにふさわしいヒットで、野生の古狸の懐も、少々
は潤うのだろう。

まっ、ひと様のふところはどうでも良いことで、問題はその中身
である。Amazonの評価は星五つだから最高を意味する。カスタマ
ーレビューも重厚なのが2本も掲載されている。
先にその1本は紹介したので、以下は2本目である。

『変わらずに生き残るためには、みずから変わらなければならな
い…。この言葉は、イタリア映画の巨匠、ルキノ・ヴィスコンテ
ィ監督の「山猫」の中でイタリア貴族が発したものだ。そして何
より、小沢一郎さんが好んで取り上げる一節でもある。私も、こ
のフレーズに魅了され、偶に拝借しているが、何はさておき、主
語を自分自身や企業、国家や国民といったものに置き換えても非
常に説得力のある言葉だ。さらにそれは、進化論で有名なダーウ
ィンが語ったとされる「強い者が勝つのではなく、常に変わり続
ける者が生き残る」という言句にも結び付くだろう。「変わらず
に生き残るためには、みずから変わらなければならない」…この
言葉に、「守旧派」「反動保守」とは全く異質な「保守改革派」
「改革保守」としての小沢さんの政治哲学の一端を知ることがで
きよう。
本書は、そんな小沢さんと35年にわたって共に歩み続けてきた
平野貞夫さん(元参議院議員)による一字千金の卓出した労作だ。
だからこそ、例えば、前出の「変わらずに…」という言葉も「古
き良きものを守ろうと思えば、変化していくことを厭わない姿勢
でいなければならない」 (p.105)という具合に、小沢さんの思
想を過不足なく言述している。しかし、何と言っても当書の肝は、
小沢さんの“知恵袋”として、二人三脚で「政治改革」等を推し
進めてきた平野さんの“生の証言”である。だから当書は、「小
沢一郎という政治家のこれまでの活動を検証し、同時に、明らか
にされていない事実、誤解されている人間的真実を国民の皆さん
に知ってもらうことが、これから始まる「国民の生活が第一」の
政治と政策を理解してもらう原点となる」 (p.3)と平野さんは
叙する。
そういった意味で、本書で述べられている小沢さんが携わった政
治的な事柄は、「政治家・小沢一郎」の“真実の姿”を映し出し
ている。従って、小沢さんに関する様々な「誹謗・中傷・批難」
が、実は「誤解・曲解・歪曲」に基づくもの又は意図的作為的な
ものであったりしていることもよく判る。是非とも本書を手にと
って、真相を見抜いて欲しいと思う。最後に、小沢さんは何を目
指しているのか…。無論、幾点もある訳だが、特に、私は小沢さ
んの目指す「国民の生活が第一」と考える「国民資本主義」とい
うものに惹かれる。それは「自由資本主義」「国家資本主義」と
は異なり、経済思想的には 「新自由主義(Neoliberalism)」に
対する「社会自由主義 (Social Liberalism)」とも親和する概
念だ。小沢さんが掲げる「自立と共生」という理念も、こうした
文脈で理解できよう。』とまぁ、本狸が読んだら「自分で掘った
穴」に逃げ込むところだが、アナログ族だから、ネット無縁で読
む術はない。

レビュー氏に加えることはないが、願わくば「小沢嫌い」の人々
の目に留まるよう、会員諸氏のご助力をたまわりたい。ひと言加
えれば「野生の古狸」(p.47)の由来は、狸が事務局の命名、そ
して「古」は本会戸田顧問の仕業で「生半可な狸ではなく、相当
のワル」、さらに加えて奥様の「土佐のきれいな水、おいしい食
材で育った野生の人」から、野生が加わり「野生の古狸」に昇格
したものである。