日本政界●情報メモ

1094 投稿日:2012/10/21 01:48

【654】在庫が僅少です。「ミケルアンヂェロ 羽仁五郎」

紀伊國屋書店 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/
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ミケルアンジエロ イワナミシンシヨ 25
岩波新書〈25〉
ミケルアンヂェロ
羽仁 五郎【著】
岩波書店 (1992/07/17 出版)
277p / 18cm
ISBN: 9784004000099
NDC分類: 702.37
価格: ¥861 (税込)
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ただし、在庫が僅少です。
詳細
ミケルアンヂェロは、いま、生きている。
うたがうひとは、“ダヴィデ”を見よ。
イタリアの自由都市フィレンツェの市民として生まれ、「屈従の手工芸から公共自由の芸術へ」と、民衆とともに歩んだミケルアンヂェロの伝記。
昭和14年、軍国主義下の暗い時代に、自由への熱い思いをこめて書かれた名著。
1 “10世紀も後に!”
2 ルネサンス
3 ダヴィデ
4 サン・ミニアト、1530
5 さまよえるフィレンツェ人
6 フィレンツェとその亡命者との対話
ミケルアンヂェロは,いま,生きている.うたがうひとは,“ダヴィデ”を見よ! イタリアの自由都市フィレンツェの市民として生まれ,「屈従の手工芸から公共自由の芸術へ」と,民衆とともに歩んだミケルアンヂェロの伝記.昭和十四年,軍国主義下の暗い時代に,自由への熱い思いをこめて書かれた名著.

岩波ブックサーチャー http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/qsearch
ミケルアンヂェロ
羽仁 五郎
■赤版 R-9
■体裁=新書判
■品切重版未定
■1968年4月19日
■ISBN4-00-400009-2 C0223

1094 投稿日:2012/10/15 09:56

【653】2012/10/09 明治大学大学院 情報コミュニケーション科フォーラム「検察の正義は失われたのか?」

2012/10/09 明治大学大学院 情報コミュニケーション科フォーラム「検察の正義は失われたのか?」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/34786

http://shiminnokai.net/sympo1009.html

1094 投稿日:2012/10/11 08:56

【652】「尖閣問題で、海外メディアは日本に対して予想以上に厳しい」

橘玲 Tachibana Akira
http://www.tachibana-akira.com/2012/09/4870 より貼付

尖閣問題で、海外メディアは日本に対して予想以上に厳しい
投稿日: 2012年9月27日 作成者: tachibana

上海で反日デモが猛威をふるった9月半ばから昨日まで、香港やシンガポールなどを回った。忘れないうちに、海外メディアの論調で気づいたことをメモしておく。

1)日本国内で尖閣諸島が日本固有の領土だとされているのと同じように、中国や香港、台湾では「釣魚島」は中国固有の領土で、日本によって不法占拠されているというのが常識で、日本の主張は一顧だにされていない。日本では「中国共産党の偏った歴史教育」が原因といわれるが、香港や台湾は中国の教育制度とは切り離されており、表現・報道の自由も保障されているのだから、共産党の一党独裁が終わったとしても、日本の主張が受け入れられてこの問題が解決することはない。

2)中立系の香港の英字新聞では、日系企業や日系の店舗への暴力行為はChina Riskとして批判的に報じられているが、反日デモの責任は日本政府にあるとされている。

3)中国と距離のあるシンガポールでも、メディアの論調は日本に対してきわめて批判的。領土問題は原理的に解決不可能なのだから、問題化させないというのが国際社会の常識。それを日本が国有化によって踏みにじったために反日デモを引き起こした。これは、中国政府の主張とほぼ同じ。

4)CNNのような欧米メディアは原則中立だが、中国問題の専門家などのコメントは「領土問題に火をつけた責任は日本にある」というものが多い。なかには、「ドイツは第二次世界大戦の戦争犯罪について真摯に謝罪してヨーロッパの一員になったのに、日本がいまだに中国や韓国から激しい抗議を受けているのは、戦後日本の謝罪が足りないからだ」という解説もあった。これは、慰安婦問題における韓国の主張とほぼ同じ。

なお、マイケル・サンデルが『これからの「正義」の話をしよう』で、日本は慰安婦問題で韓国に謝罪すべきだと書いたように、これは欧米の知識層では一般的な主張と考えた方がいい。

5)日本国内と、海外メディアの論調はかなりの温度差がある。「国際世論」は、日本人が思っているよりもはるかに日本に対して厳しい。実態としては、日本が一方的に悪役にされているというのに近い。

とはいえ、尖閣問題が高い関心を持って報じられるのは領土を接する中国、香港、台湾だけで、マレーシアやインドネシアなどの東南アジア諸国では(シンガポールを除けば)ほぼ無関心。これは、日本人が南沙諸島の領有権問題にまったく興味がないのと同じだろう。

6)日本国内の議論は、日本語の壁のなかでガラパゴス化し、自己完結しているので、海外にはほとんど発信されない。

7)日本のメディアは反日デモによる日系企業の被害のみを報じるが、ほんとうに悲惨なのは、香港や中国に根を下ろし、中国国内で工場を経営する中小の日本人事業者。彼らの話を聞いたのだが、ひとたび標的にされれば黙って損失に耐えるしかない。

日本政府は、形式的には中国政府に補償を要求するが、当然、認められるわけもなく、あとは放っておくだけ。国家の面子のために、これまで真面目に事業を営んできたひとたちが破産の危機にあるが、ほとんどの日本人は彼らの苦境になんの関心もない。

8)この程度のことは、ほんの数日滞在しただけの私にでもわかるのだから、日本メディアの海外特派員は当然知っているはずだが、日本ではなぜかほとんど報じられない。

1094 投稿日:2012/10/10 09:24

【651】文芸評論家による政治評論を読む

文芸評論家による政治評論を読む
書評・レビュー
2012年10月10日 07:00
SNSI・副島国家戦略研究所 中田安彦
http://www.data-max.co.jp/2012/10/10/post_16448_nkt_1.html

1094 投稿日:2012/10/08 17:47

【650】孫崎亨氏が朝日新聞書評「アメリカ謀略史観説」にナマ反論!

孫崎 享 @magosaki_ukeru
ニコニコ:http://live.nicovideo.jp/watch/lv110210843 …、ニコ生トークセッション 孫崎亨氏が朝日新聞書評「アメリカ謀略史観説」にナマ反論!、日時:10月3日20:30~21:00戦後史の正体の反響、意義を話します。これは試行放映。これが成功すれば、将来週一回位放映することを検討します。

2012/10/03(水) 20:20開場 20:30開演
9月30日付の朝日新聞書評欄に、
佐々木俊尚氏による孫崎亨氏の著書『戦後史の正体』の書評が掲載された。
「本書は典型的な謀略史観でしかない」と評された『戦後史の正体』は、
20万部を突破、政治・外交分野の書籍としては異例の売れ行きとなっている。
はたして、本書は、「謀略史観」に基づくものなのか。
孫崎氏本人が反論する。

1094 投稿日:2012/10/01 16:15

【649】新刊「誰も語らなかったアジアの見えないリスク 痛い目に遭う前に読む本」

http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00002458 より
誰も語らなかったアジアの見えないリスク
痛い目に遭う前に読む本
出版社 日刊工業新聞社
定価(税込) 1,680円
編著 越 純一郎
著者 杉田浩一
著者 高木純孝
著者 福谷尚久
著者 楠本隆志
著者 東 聡司
著者 大水眞己
サイズ 四六判
ページ数 320頁
ISBNコード 978-4-526-06945-1
コード C3034
発行月 2012年09月

内容
中国・アセアン地域を中心に蔓延る不健全な実態やビジネス・リスクに無防備な日本企業の実情を明かし、対応策を提案する。マクロ経済の動向に伴うリスクや法務など業種共通のリスクを取り上げ、リスクの洗い出しによる管理手法を解説。好評を博した日刊工業新聞連載企画の書籍化。

目次
はじめに―本書は「入門書」ではない

序章 景気減速で高まる事業リスク なぜ今、リスク面からアジアを語るのか 

第一部 マクロ経済からとらえたアジア・ビジネスの局面
第一章 人口ボーナスの光と影 
 第一節 人口ボーナスの定義と内容
 第二節 人口ボーナス期の意味
 第三節 いつ終わる?アジア諸国の人口ボーナス期
 第四節 チャイナ・ショックの予感

第二章 金融政策リスクとどう向き合うか 
 第一節 円高の原因と現状
 第二節 金融政策リスクの今後―日銀法改正問題とアジア・ビジネス

第二部 痛い目に遭わないための実務上の注意点
第一章 アジアにおける日系企業の法務リスクを考える 
第二章 アジアにはびこる悪質日本人コンサルタント 
第三章 アジア諸国における不動産投資のリスク 
第四章 真のローカル・エキスパティーズ 
第五章 アセアン投資ファンドへの期待 
Column
アジアにおけるリーガルリスクのマネジメント
 牛島総合法律事務所 山中力介
ウクライナでも詐欺のターゲットは日本企業
 ウクライナ商工会議所駐日代表部 杉田道春
ここにもいた日本人詐欺師
 越純一郎
日本と事情が異なるオフィス賃貸契約条件
 シービーアールイー(株) 藤本隆博
海外投資家による不動産取得状況
 東急リバブル(株) 牧野高樹
日系企業の投資先としてのスリランカ
 (株)アジア戦略アドバイザリー 杉田浩一/(インタビュー協力 ニハル ジィ ペレラ)
成功が見込まれるプロジェクトからいかに声がかかるかが勝負
 (株)インダストリアル・ディシジョンズ 井上博文

第三部 エキスパートが語る 罠を見抜く知識と戦法
第一章 アジアのクレジット・ビジネスとリスク対策
          ビジネスアドバイザー 高木純孝 
 定石1 世界の現状とアジア進出の必然
 定石2 無限の市場で現地企業となる覚悟
 定石3 自ら情報を確認すること
 定石4 外国人とのコミュニケーションの重要性
 定石5 偏狭なナショナリズムで冷静さを失うな
 定石6 外国では、日本および日本人の存在はわれわれが思うほど日本は外国に知られていない
 実践1 現地に飛ぼう
 実践2 形式と実行
 実践3 交渉相手はアジアでは「個」、日本では「会社」
 実践4 交渉には必ずカウンターの武器を持て
 実践5 「協調・融和型」の日本企業、「対立」をいとわない海外企業
 実践6 利益の帰属
 実践7 中国人と華人
 実践8 個人の関係とビジネス取引の峻別
 実践9 アジアにおける信用とは
 実践10 法律~その前提としての法治国家を知る
 実践11 どのように現地法人を経営したか

第二章 M&Aの現場から見えてくるアジア―リスクへの心構えとアプローチ方法
           GCAサヴィアン(株) 福谷尚久 
 リスク編1 “常識を疑う”ことが大事:中国での「政府の許認可」の例
 リスク編2 本当にあった怖い話:インドネシアの「ビザ」
 リスク編3 微笑みの裏側?:華人をも自家薬籠中のものとするタイ人の凄み
 リスク編4 牙をむく“温厚な紳士”:マレーシア・ブミプトラ政策のもたらす光と影
 アプローチ編 大中華圏内のキャッチボール:現代エリート華僑たちの生態
 要点 アジアで活躍するための日本人の要件

第三章 苦渋12事例に学ぶタイ・ビジネス
           サイアム・シティ法律事務所顧問/元バンクタイ副頭取 楠本隆志 
 教訓1 タコ壺駐在員
 教訓2 「ちょっと知り合いになった」というのが最も危ない
 教訓3 日本人を安易に信用するな、日本人にこそ注意しろ
 教訓4 わからない契約書にはサインするな。そして日本人には注意しろ。
 教訓5 日本の大手電機・自動車メーカーの下請けいじめはタイでも同じ
 教訓6 オーナー経営者の一人相撲経営によるシロウト実務
 教訓7 うかつに信用した仲間が…
 教訓8 能力も経験もないドラ息子にやらせたら、ただ騙されただけ
 教訓9 タイでは労働者は厚く保護されている
 教訓10 高潔で有能な社長でも、「想定外」の事態に直面することがある
 教訓11 管理体制の不備
 教訓12 詐欺、不正、ぼったくり。悪質日本人コンサルタントにご注意を

第四章 進出準備段階における検討事項~日本でできないことはアジアでもできない
            山田ビジネスコンサルティング(株) 東 聡司 
 第一節 何のためのアジア進出か
 第二節 アジア進出に際しての事業計画の必要性
 第三節 現地法人経営のあり方

第五章 企業法務組織論の観点からリスクを探る
            富士通(株) 大水眞己 
 第一節 法務機能の目指す姿
 第二節 法務リスク管理とは
 第三節 法務リスク管理に関する本社と現地法人との関係
 第四節 法務リスク管理体制をどうやって構築するか?
 第五節 これからどうする?実務的なステップ
 第六節 法務リスク管理へのアプローチ

第四部 勝利の方程式を求めて
第一章 勝利の方程式の構成要素 
第二章 「勝利の方程式」のケース・スタディ(1)
 独自の強みがあるからタイでも勝てる~STグループ 
第三章 「勝利の方程式」のケース・スタディ(2)
 日系中小企業のインドネシアにおける「現地化」例 ~アスナ・グループ
 ―バリ島でリゾート型企業グループを創造したアスナ・グループの軌跡
            (株)アジア戦略アドバイザリー 杉田浩一 

あとがき―きちんとやれば「勝ちやすい時代」を生きる

1094 投稿日:2012/09/29 15:54

【648】動画 9/28シンポ「小沢一郎政治裁判は何をもたらしたか」

9/28シンポ「小沢一郎政治裁判は何をもたらしたか」
http://www.ustream.tv/recorded/25761829
http://twitcasting.tv/hibi_tantan24/movie/6600046

9月28日 シンポジウム
               記
日   時   平成24年9月28日(金)午後6時から午後9時
         (午後6時00分開場、午後6時30分開演)
  
場   所   豊島公会堂
          〒170-0013 東京都豊島区東池袋1−19−1 
         TEL:03−3984−7601

テ ー マ   「小沢一郎政治裁判は何をもたらしたか」

講   師   経済学者        植草 一秀
(予 定)   国会議員 参議院議員  森 ゆうこ     
(敬称略)        衆議院議員  川内 博史
             衆議院議員  東  祥三
             衆議院議員  小林 正枝
             衆議院議員  岡本 英子
             衆議院議員  三宅 雪子
             参議院議員  姫井由美子
                      (他多数)
        有 識 者 文藝評論家  山崎行太郎
             元衆議院議員 二見 伸明
             市民連帯の会代表 三井 環
                      (他多数)  

1094 投稿日:2012/09/29 14:28

【647】「昨日、突然の告発&補助申立のその理由:目から鱗の新事実が浮かび上がったのです」八木啓代

http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/
八木啓代のひとりごと
昨日、突然の告発&補助申立のその理由:目から鱗の新事実が浮かび上がったのです

1094 投稿日:2012/09/28 19:04

【646】田代報告書の日付改ざん疑惑を暴き、最高検に告発を行った

以下貼付
iwakami_staff @iwakami_staff
昨日、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が、田代報告書の日付改ざん疑惑を暴き、最高検に告発を行った。その後の記者会見、ぶら下がりの模様が、こちらからハイライトでご覧になれます→http://bit.ly/SGRunN @iwakamiyasumi

1094 投稿日:2012/09/28 08:48

【645】新刊「アメリカに潰された政治家たち 著/孫崎享」

アメリカに潰された政治家たち
著/孫崎享
ISBNコード 9784093798365
判型/頁 4-6/226頁
定価 1,260円(税込)
発売日 2012/09/24

書籍の内容
戦後政治史“最大のタブー”に挑む!
ベストセラー『戦後史の正体』の著者で元外務省国際情報局長が、戦後政治史“最大のタブー”といえるアメリカの謀略を明らかにする。
 なぜ野田政権は、原発再稼働、TPP参入、オスプレイ導入といった、アメリカが喜ぶ政策に前のめりなのか。その理由は、この政権が、小沢一郎・鳩山由紀夫という「最後の対米自主派」の政治家が潰された後に誕生した、戦後最大の「対米追随」政権だからである。
 本書は、岸信介、田中角栄、小沢一郎ら自主派の政治家が、いかにして対米追随からの脱却を図り、そしてアメリカによって潰されたかを詳らかにすることで、現在に至る日本政治の「本当の問題点」を摘出する。
 そうして自主派の政治家たちがすべて姿を消したなか、現れたのが反原発の官邸前デモだった。官邸前デモは、アメリカに潰された政治家たちに代わって、民衆自身がアメリカ支配による「戦後体制」を終わらせようとする、歴史の転換点である。

編集者からのおすすめ情報
新著『戦後史の正体』がベストセラーとなっている元外務省国際情報局長が、いまなお繰り返される、政治家に対するアメリカの謀略を完全暴露する緊急出版。原発再稼働からTPP、さらには尖閣・竹島問題まで、現在の日本政治が抱える問題点の「正体」がすべて分かる。