日本政界●情報メモ

5980 投稿日:2013/09/04 20:47

【737】アルル先生の動画一覧 (改訂)

2013衆議院選「ネット選挙を斬る!」
http://www.youtube.com/watch?v=hv3DAP4eGLU

「選挙・投票前に考えること」 中田安彦氏との対談 前編
 http://www.youtube.com/watch?v=-ygdQ5js__Y

「選挙・投票前に考えること」 中田安彦氏との対談 後編
 http://www.youtube.com/watch?v=5aFYUaZXr1Y

CSISの日本再占領計画
 http://www.youtube.com/watch?v=5d4-iXNNlZ0

【おまけ】
アルルの女
http://www.youtube.com/watch?v=nUXCHFE9bys

カスバの女
http://www.youtube.com/watch?v=PMzr49s7xTQ

1094 投稿日:2013/08/18 10:22

【736】20人の識者がみた「小沢事件」の真実―捜査権力とメディアの共犯関係を問う! [単行本]

20人の識者がみた「小沢事件」の真実
―捜査権力とメディアの共犯関係を問う! [単行本]
鳥越 俊太郎 (編集), 木村 朗 (編集)
価格: ¥ 1,680
内容
政治的謀略としての小沢問題を多角的に検証。国策捜査の被害者、法曹関係者、国会議員、ジャーナリストら20人の論者が真相を暴く!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鳥越/俊太郎
1940年3月生まれ。福岡県出身。毎日新聞大阪本社社会部、東京本社社会部、テヘラン特派員、『サンデー毎日』編集長を経て、同社を退職後、1989年より活動の場をテレビに移す。現在、“ニュースの職人”として、さまざまな番組のキャスターやコメンテーターとして活躍中。2005年の大腸がん発覚以来、がん患者やその家族を対象とした講演活動も積極的に行っている
木村/朗
鹿児島大学教員、平和学専攻。1954年8月生まれ。北九州市小倉出身。現在川内原発差し止め訴訟原告団副団長を兼任。平和問題ゼミナールを主宰
単行本: 350ページ
出版社: 日本文芸社 (2013/08)
ISBN-10: 4537260521
ISBN-13: 978-4537260526
発売日: 2013/08
目次
序章 かくして検察の「政治的陰謀」は達成された(鳥越俊太郎)
第1章 被害者たちが証言する「国策捜査」の実態(検察が潰れる「最大の弱み」を告発(三井環)
「暴力組織」に成り下がった検察、「既得権益」にしがみつくメディア(仙波敏郎)
権力とメディアの暴走を許さない(鈴木宗男)
原子力帝国・全体主義国家に変貌する日本(佐藤栄佐久)
日本の民主主義のため最後まで闘う(石川知裕)
小沢裁判事件の評価と主権者がとるべき行動(植草一秀))
第2章 民主主義の危機、「検察」の暴走を検証する(陸山会事件における検察の暴走とメディア(郷原信郎)
法務・検察官僚に組織としての正義はあるか?(川内博史)
政治的冤罪事件「小沢ケース」の奇々怪々(有田芳生)
検察の暴走と「指揮権発動」の真相(小川敏夫)
検察の暴走・司法の崩壊に、市民に何ができるか(八木啓代)
暴走検察の背後にある刑事司法の巨大な歪み(青木理))
第3章 なぜ、大メディアは「検察」の暴走に加担したのか(革命的改革を阻止した官僚と、それに手を貸したマスコミ(高野孟)
「アンチ小沢という空気」の正体(二木啓孝)
「週刊朝日」と大手メディアの違いはどこから生じたのか(山口一臣)
民主統制なき刑事司法に、メディアが最後の砦となれないことの悲劇(神保哲生)
小沢事件をメディアはどう報じてきたか(浅野健一)
官僚機構の一部と化したメディアの罪(マーティン・ファクラー))
終章 権力の暴走とメディアの加担―小沢問題の意味を問う(木村朗)

1094 投稿日:2013/08/18 10:18

【735】小沢事件の核心は検察による「クーデター」+マスコミの加担でなかったか

http://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar317850
孫崎享のつぶやき
小沢事件の核心は検察による「クーデター」+マスコミの加担でなかったか
2013-08-17 06:59

ニューヨーク・タイムズ東京支局長マーティン・ファクラーの物だ。米国ジャーナリストの中でも、急速に評価が高まってきている。

 米国のピューリッツァー賞は、新聞等の印刷報道、文学、作曲に与えられる米国で最も権威ある賞です。ここに「国際報道」の分野があります。2012年マーティン・ファクラーは福島原発についての日本のメディアの報道のいい加減さを糾弾して、「国際報道」で最終選考の最後の3名に残った。

 マーティン・ファクラーの論評は『20人の識者がみた「小沢事件」の真実』に掲載された「官僚機構の一部と化したメディアの罪」を寄稿した。その一部である。

*****************************

・2009年夏の政権交代前からこれまで、日本では、小沢一郎さんに対して、人格攻撃ともいうべきひどい報道が、ずっと繰り返されてきた。

・小沢さんは、逮捕も起訴もされていない。それなのに、「小沢はこんな悪い人間だ」「あんな悪いことをやった」などと。有罪が確定であるかのように報道されていたし、今なおその影響は大きい。

・2009年春西松建設事件の捜査が波及し、同年3月3日、小沢さんの公設第一秘書が逮捕された。当時は、自公政権が弱体化し、日本政治そのものが麻痺していて、次期総選挙で民主党の政権奪取の可能性が非常に高まっていた。

 55年体制以来、長く一党支配が続いた日本で、初めて野党が、一政党で与党になれる可能性が高くなり、日本の民主主主義にとって非常に大事な時期だった。

・一方で、喜朗元総理や二階俊博自民党総務会長代行ら、自民党の大物政治家などが西松建設から献金を受けていた。

・その中で、何故このタイミングで、政権交代前夜、野党第一党の民主党の代表だけがいきなり標的になったのか、私は非常な違和感を持った。が、当時は、日本のメディアは、ほとんどだれもそんな問題意識を持っていなかった。

・小沢さんへの捜査は西松建設問題でスタートし、それに合わせて全メディアからの小沢バッシングが始まった。その後、第2ラウンドの陸山会事件と続くが、小沢さんは、それでも逮捕も起訴もされなかった。しかし、検察審査会の二度の起訴相当議決によって強制基礎をされてしまう。

・日本のメディアは、どうしてこの事件がそのタイミングで起きるのか、東京地検特捜部はどんな目的をもっているのか、小沢事件から一歩引いて全体を俯瞰してみようとはしなかった。

・検察は、チャレンジャーを潰し、現状を維持して体制を守る仕組みとして働いている。メディアは、そうした社会における検察の仕組みを保管する役目を果たしていると思う。

1094 投稿日:2013/08/08 09:30

【734】「日本の若者がアメリカの鉄砲玉になるなんて、僕は耐えられませんよ!」

IWJ Independent Web Journal より
13/07/31 「日本の若者がアメリカの鉄砲玉になるなんて、僕は耐えられませんよ!」 ~岩上安身による山中恒氏インタビュー

 14歳で敗戦を迎えた「軍国少年」だったという山中恒氏。1974年に刊行された『ボクラ少国民』をはじめ、戦争をテーマとする児童文学を数多く執筆。他にも、『書かれなかった戦争論』、『新聞は戦争を美化せよ! 戦時国家情報機構史』、『アジア・太平洋戦争史』、『戦争ができなかった日本ーー総力戦体制の内側』など、膨大な同時代資料にもとづいた戦史研究書を上梓している。

 山中氏は岩上安身のインタビューのなかで、憲法改正、「敵基地攻撃論」を盛り込んだ防衛大綱の改定、国防軍の創設など、右傾化が進む安倍政権を痛烈に批判。「戦場と戦争は違います」と語り、ナショナリズムの一時的な高揚を背景に戦争を始めかねない安倍政権の姿勢に懸念を示した。

1094 投稿日:2013/08/08 09:28

【733】戦争ができなかった日本――総力戦体制の内側 山中 恒 (著)

戦争ができなかった日本――総力戦体制の内側 (角川oneテーマ21) [新書]
山中 恒 (著)
価格: ¥ 740
商品の説明
内容紹介
戦争をすることで国民の暮らしがどれほど影響を受けるのか、悲惨な事態になるのか。長年戦時史研究を続ける著者が、コレクションである膨大な戦時史資料をもとに、戦争のバカバカしさを激白!
内容(「BOOK」データベースより)
戦争は冷酷でばかげたビジネス。戦争をするには莫大な費用がかかる。戦争をやることがいかに異常な事態であるか経済の面から戦争を語りつくした新しい戦時史。
商品の説明をすべて表示する
登録情報
新書: 212ページ
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/8/10)
ISBN-10: 4047102016
ISBN-13: 978-4047102019
発売日: 2009/8/10
目次
はじめに
第一章 戦争で儲けよう
1.戦争とは?/2.第一次世界大戦と日本/3.満州事変/4.満州国は役立たず
第二章 戦費とは何か?
5.国防国家建設資金/6.戦争と為替「一志二片」の堅持/7.戦費とは何か?/8.総力戦体制と言論統制/9.輸出入品等に関する臨時措置に関する法律/10.軍需工業動員法
第三章 生産力が戦争の勝敗を決する
11.原棉飢饉/12.国家総動員法/13.労働力不足/14.戦争のための厚生省
第四章 戦争のメンタリティ
15.総力戦用国民学校/16.日の丸を強要した国民精神総動員/17.戦争と失業/18.なぜ英米を敵にまわしたか?/19.日中通貨戦・円元たらい回し/20.太平洋戦争序曲・天津租界問題
第五章 資源がない、物がない
21.電力・石炭不足/22.価格等統制令と物不足/23.貿易省・日米通商航海条約破棄
第六章 軍需バブルはじける
24..日独伊三国同盟/25.対日資産連結/26.戦争と国民貯蓄/27.戦争は中小企業を切り捨てる
第七章 勝てるはずのなかった戦争
28.重要産業団体令と統制会/29.軍需省と航空機生産
あとがき

1094 投稿日:2013/07/26 16:16

【732】「「情報リテラシー」というものは、なにもマスメディアだけに当てはまるのではなく、ネットにも言えるのだという事だ。」

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2098.html より

私は今までブログを書くにあたり、ネットを中心に情報を集め、自分なりに分析して書いてきたつもりである。今回の斉藤まさし氏に対する批判記事もそうだった。

実際に斉藤氏にお会いして、ブログに書いた事や週刊文春の記事などをぶつけてみた。

やはり、実際に本人と会って一次情報に接し、聞いたことをまた検証する事が大事なことだと思った。それを短絡的に「ネットは信用できない」という言葉で片付けてもらいたくはないとも思っている。

「情報リテラシー」というものは、なにもマスメディアだけに当てはまるのではなく、ネットにも言えるのだという事だ。

1094 投稿日:2013/07/25 18:01

【731】「最後の7月20日に三宅洋平は、小沢一郎について少しだけ触れていた」

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2096.html より

最後の7月20日に三宅洋平は、小沢一郎について少しだけ触れていた。

その前後を書き起こしたので、最後に読んでほしい。

「 民主主義の大前提は「絶対に相手を殺さない」ということ。

そのために殺し合いをしないために、極限まで自分の意見と相手の意見をぶつけ合う。

それをアイヌの言葉で「チャランケ」という。

民族と民族が明日、開戦前夜、明日から戦争ですよという日に、最後にその武力闘争を避けるために部族長と部族長が話し合い続ける。

それを「チャランケ」っていう。

国会を俺はチャランケの場に戻したいよ。

絶対に武力闘争しないために、国会でちゃんと話し合いたいんだ。

俺たちの意見もってこうぜ。

俺と太郎ちゃん二人いたら、結構できるぜ。

ましてや緑の党が2.3議席とったらもっとやれるね。

山田正彦さんだっているよ、超頑張ってほしい。

俺たちは「心の超党派」なんだよ。

政治の儀式、しきたり、制度、システム…。

それがあってさ、野党が団結できないんだよね。

だけど、俺からしたら「くだらねえよ、全然くだらねえ」

俺たちは、もうハートは握ってんだよ。

小沢さんだって同じ思いだと思うよ。

今回はとりあえず自民党にさ一人勝ちさせちゃあダメなんだよ。
・・・」

1094 投稿日:2013/07/18 14:32

【730】2013/07/17 「民主党離党に後悔はない」参院選後からの巻き返しを示唆 〜日本外国特派員協会主催 生活の党 小沢一郎代表 記者会見

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/91498
2013/07/17 「民主党離党に後悔はない」参院選後からの巻き返しを示唆 ~日本外国特派員協会主催 生活の党 小沢一郎代表 記者会見
生活の党・小沢一郎代表は17日、日本外国特派員協会で記者会見をおこない、7月21日投開票の参院選の見通し、原発、TPP、憲法改正などについて、外国メディアの質問に答えた。小沢代表は、参院選後には野党結集の動きがあると予想し、次の総選挙での巻き返しに意気込みを見せた。しかし、自身が主導し野党結集を図ることには消極的な態度を示した。過去、民主党代表時代に経験した検察やメディアによるバッシングによる影響から、第三者的な立場から関わっていきたいとした。

■詳細 http://bit.ly/11F57d1

1094 投稿日:2013/07/17 16:07

【729】自民党憲法改正草案に ダメ出し食らわす!

http://www.godo-shuppan.co.jp/img/1132chirashi.pdf
自民党憲法改正草案に ダメ出し食らわす!
小林 節 伊藤 真[著]
サイズ:130mm×188mm
発行日:2013.7.15
ISBN:978-4-7726-1132-9
ページ数:168ページ
販売価格(税抜): 1,300 円
本書紹介
護憲論者の伊藤真と、改憲論者の小林節が、憲法改正に対する意見は違っていても、憲法は国家をしばるものという点において意気投合!
自民党の「憲法改正草案」のどういうところがダメなのか、現代の日本における憲法研究者の第一人者であり、草案作成のプロセスも知る2人が、徹底的に論じ合う。

立場を越えて憲法の原点に立ち返る、立憲主義宣言!

★「第96条改正草案」へダメ出し!
「この憲法の改正は、衆議院又は参議院の議員の発議により、両議院のそれぞれの総議員の過半数の賛成で国会が議決し、国民に提案してその承認を得なければならない」(自民党憲法改正草案より)
→→→これでは、実質上、憲法が法律と同じになってしまう。つまり憲法に拘束されるべき権力者たちが憲法から自由になりたい…という提案で、これは、立憲主義の否定、民主主義への反逆で「憲法破壊の試み」である。―小林 節

★「前文3段改正草案」へダメ出し!
「日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する」(自民党憲法改正草案より)
→→→人権尊重するのは、まず国でしょう。こんなことまで国に言われたくない! しかも抑止力とかいって近隣諸国にケンカ腰の政治家からは特に。―伊藤 真
目次

●第1部 添削編
 自民党憲法改正草案への赤字添削

●第2部 対談編
 小林節×伊藤真
 「自民党憲法改正草案はなぜダメなのか」

あとがき 
 小林節
 伊藤真
[巻末資料]
日本国憲法改正草案(現行憲法対照)

作者紹介
小林節:こばやし・せつ
慶應義塾大学法学部教授・弁護士。
1949年生まれ。元ハーバード大学研究員。憲法学。テレビの討論番組でも改憲派の論客としてお馴染み。自民改憲草案作成プロセスに関わりながら、出てきた草案をみて、あまりの復古主義の強い、立憲主義を逸脱した内容に仰天する。共著に『対論!戦争、軍隊、この国の行方』(青木書店)『「憲法」改正と改悪 憲法が機能していない日本は危ない』(時事通信社)など多数。

伊藤真:いとう・まこと
伊藤塾塾長・法学館憲法研究所所長。
1958年生まれ。81年東京大学在学中に司法試験合格。現在は塾長として、受験指導を幅広く展開するほか、憲法や立憲主義について、論理的でわかりやすい説明はつとに有名で、全国各地へ講演に奔走している。『高校生からわかる日本国憲法の論点』(トランスビュー)『憲法の力』(集英社新書)『中高生のための憲法教室』(岩波ジュニア新書)など多数。

1094 投稿日:2013/07/17 09:10

【728】サルでもわかるTPP: 入るな危険!「強欲企業やりたい放題協定」 [単行本]

http://www.godo-shuppan.co.jp/img/1088chirashi.pdf
サルでもわかるTPP: 入るな危険!「強欲企業やりたい放題協定」 [単行本]
安田 美絵 (著)
価格: ¥ 1,260
内容説明
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)は農業だけの問題じゃない。
日本人の生活すべてに降りかかってくる大問題なんだ。
かわいいおサルさんのトコトン噛み砕いた説明を聞けば、
国や大企業が隠したい真実が見えてくる!
みんなで学んで、T(トンでもない)P(ペテンに満ちた)P(パートナーシップ)に「NO!」の声を!!
内容(「BOOK」データベースより)
TPPは農業だけの問題じゃない。日本人の生活すべてに降りかかってくる大問題なんだ。
かわいいおサルさんがトコトン噛み砕いた説明を聞けば、国や大企業が隠したい真実が見えてくる。
さあ、みんなで学んでTPPに「NO!」の声を。
単行本: 119ページ
出版社: 合同出版 (2012/6/30)
言語 日本語
ISBN-10: 477261088X
ISBN-13: 978-4772610889
発売日: 2012/6/30
目次
第1章 「TPPで日本が発展!」の勘違い
第2章 TPPで日本社会はどうなる?
第3章 TPPで食はどうなる?
第4章 TPPと遺伝子組み換え
第5章 なぜ日本は加盟したい?
第6章 TPPでは幸せになれない
第7章 米韓FTAを参考にしよう
第8章 自由貿易について考えよう