気になる記事の転載掲示板
新設されたこの掲示板(BBS)は、私、副島隆彦宛ての読者からの個人メールの転載サイトです。私の「今日のぼやき」ではとても対応できない状態になりましたので、このように拡張しました。
学問道場への入門許可の意味も含みます。別に自分は入門したい訳ではないという人もいるでしょうが。私宛てに挨拶を兼ねた簡略な自己紹介文を寄せてくれた人々と、ここの先進生たちとの情報共有の意味と更なる情報開示方針決定に従う趣旨もあります。以後は積極的に各掲示板の方へ書き込み投稿して下さい。(2001年4月1日記)
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Loginはこちら【15】学問の巨星墜ち、小惑星ばかり残る
会員番号4655の佐藤裕一です。
本日は2010年9月12日(日)です。菊地研一郎さん、お久しぶりです。
昨日は9月11日という、歴史的大事件が発生した日付けであり、9・11事件について書くべきだったのですが、後日に回すことに致します。その他にも時事的な話題として鈴木宗男氏のこと、村木厚子さんのこと、民主党代表選挙のことなど、投稿及び記事転載貼り付けすべき事柄が沢山ありますが、これらもまた今度あらためて、ということにします。
不世出の学者、小室直樹先生が既にお亡くなりになっていたということを私は、9月10日早朝の副島隆彦先生による重掲への書き込みで、その時にはじめて知りました。
以下の文章は10日のうちから書き始めたものなのですが、いつもの癖が出て冗長かつ散漫になってしまい、追悼文章を書く機会というのもこれまであまりなかったので巧くまとめられず、更に仕事の関係もあってあまり執筆時間もとれず、即座に書き込みなどの反応が出来ませんでした。私はものすごい遅筆だというのに、反省しています。
追悼といっても私は偉そうに献辞など出来るほどではない一介の読者でしかないので、自分の認識を書くだけであります。正式には副島先生が、これからも書いていくでしょう。
今年も9月9日に、そういえば小室先生の誕生日だったなとは思いはしましたが、現投稿時点でも死因や命日については公式確認されておらず、不確定段階と言っていいでしょう。享年78歳だそうです。
2007年の『硫黄島栗林忠道大将の教訓』(ワック社刊)以来、なかなか小室先生の新作が出ないなとは思っていましたが、ついに……ということです。
『信長 ー近代日本の曙と資本主義の精神ー』(ビジネス社刊)という本が新たに出ていたことは曖昧にしか知らなかったので、遺作ということになりましたから購入致しまして、読んでいるところです。2010年6月2日に初版の第1刷発行と書いてあり、世間と政界では普天間挫折とそれに続く鳩山首相・小沢幹事長辞任、菅首相就任などの6・2反小沢クーデター騒ぎの渦中にあり、その最中にあって出版されたのですね。
故・田中角栄を弁護する言論を孤軍奮闘で展開した小室先生が、現代の小沢一郎氏に対してどんなお考えを抱いていらっしゃったのか、お聴きできないのが残念で仕方ありませんけれども、こういう話題についてはすぐに「故人の思想を都合よく解釈して政治利用」云々……ということに直結してしまうので、深く掘り下げるのは止めておきます。
但し一つ言えることは、小室先生にはご自分から公式に発表している明確な政治思想や理論、論理が有るという、以上の明白な事実からして、政治の話題を避けて通るなんてこと自体が本当は無理なのです。温厚篤実に没政治的態度、非政治的であればそれでいい、謙遜謙虚の姿勢が大事、ということには当てはまりません。時代遅れになって現実の政治に当てはまらないとすれば仕方ありませんが、こちらは大いに当てはまるのです。評者による思想解釈の誤解や勝手な捻じ曲げ、作為的な曲解があれば訂正されなければならないでしょうが、それも一方的に断定されるだけでなく公に議論されることが前提となるでしょう。小室先生の理論に間違いがあることを指摘する場合も当然同様ということです。批判的継承により理論も発展していきます。
話を戻しますと、先程『信長 ー近代日本の曙と資本主義の精神ー』が遺作と書きましたが、上記の本は公式には最後に出版された本なのでしょうけれども、『信長の呪い――かくて、近代は生まれた』(光文社刊、1992年)に一部加筆したものということですから、果たして遺作と呼んでいいのかどうか判断がつきません。他にも執筆途上の作品が存在する可能性も有ります。後世の人が複数作品を遺作に挙げて論争になる場合は、それぞれがみんな遺作ということでいいらしいですね。
私は故人の生前の時からずっと、恐らくお会いする機会は得られないだろうと薄々思っていましたが、やはりその通りになりました。小室先生はインターネットの公式サイトなどを主宰していらっしゃいませんでしたので、きっとそうなるだろうなと。本人宛のメールアドレスも持たなかったでしょう。お忙しい中、私から私信なども出しませんでした。今から思えば、お返事無用のファンレターぐらい出せばよかったのでしょう。
いくら自分の先生の先生、師のそのまた師であるといっても、一度もお会いしたことがなければ、さして生身の実感は湧きません。吉本隆明先生しかり、岡田英弘先生しかり、本を通してしか人となりを存じ上げません。故・片岡鉄哉先生にしてもそうでした。人物像は漠然と、想像しているだけです。
やはり小室先生の存在を知るのが遅過ぎたこと、それに何より私の消極さ加減がありました。直接お話することなどなくても、講義などを拝聴する方法などで、お顔を拝見出来る場は、きっと探せばあったはずだとは思うのですけれども。後には後悔しか残りません。
私の手元に残っている小室先生関連のものは、以前に菊地さんともここの旧掲示板でお話しましたが、中古で購入した著者本人謹呈の(偽筆でなければ)直筆入り『中国共産党帝国の崩壊』(光文社刊、1989年)と、その他の著作集です。
ちなみに『小室直樹経済ゼミナール 資本主義のための革新』(日本BP社刊、2000年)というドでかい本があって、特別付録で講演を収録したCDが入っているので、どんな感じの声であったかは知っています。勿論、故人の生前における肉声を直接聞いたことはありません。
ずいぶん古い著作では、まだ購入出来ていない本も沢山ありまして、未入手リストも自作で作っています。晩年に入る前までは多作でいらしたので、商業出版されたものに限っても膨大な数にのぼりますし、共著も多数あります。それこそ文献目録が必要になるのも首肯出来るというものです。
なかでも全国民必読の書があり、後世のため、後学のためにも本当の全集の編集、編纂作業などで、良書中の良書を選定するといったことが必要となるのでしょうけれども、それを宮台真司氏がおこなうのか橋爪大三郎氏がおこなうのか知りませんが、大変な時間がかかるし労力を消費するでしょう。
それには方向性の問題もあるし、弟子の誰に資格があるのかとか、そういった問題もあるでしょう。義務感以外に熱意や情熱が必要だと思いますが、そんな人生時間を投入出来る人が、小室先生の教え子の中にいらっしゃるのでしょうか、大いに疑問です。誰もが納得のいくように時間経過による冷却期間をおくということで、下手したら何十年か業績をほうっておかれる可能性もあります。
私は門外漢ですから元々発言資格無しと言われればそれまでですが、勿論私などにはその学問業績の全体像を大きく把握出来るまでには到底力不足でありまして、これは遠慮、謙遜では全くありません。
すると目下、簡単に有益に利用可能なのは個々の単行本というところに落ち着きます。私は以前から書いていましたが、日本人は義務教育で文部科学省のつまらない国定教科書なんかを読まされるくらだったら、いっそのこと小室先生の本を子供から全員が読むべきだと。そうすれば日本人は脳味噌が根底からまるごと入れ替わって、すっきりさっぱり意識改革されるんだと。何の笑える冗談でもなく考えていましたから。その方が余程良いじゃないかと今でも思っています。
これが副島先生の著作になってしまうと、一切合財全て世の中の真実を暴きたて過ぎているがために、子供は全員未来にも将来にも絶望してしまい、生きる気力を喪失してしまう可能性が大です。多感な少年期や青年期にあって、それはあまりにも酷というものでしょう。成長期には劇薬過ぎるのです。
副島先生の本は他人に押し付けて読むものではなく、惹きつけられてしまい恐る恐る自分から徐々に読むことになってしまう本です。未成年は読むならばそれなりの覚悟をして読めばいいのです。但し成年に達して、成人・大人となったらもはや行動だけではなく思考においても、いつまでも子供気分を引きずったような甘えは許されない。馬鹿でなければ、ということだ。大人の判断には誰からも物理的・強制的な命令、干渉を受ける必要は無い。自分自身がどうであるのか、ということがあるだけだ。誰からも何も押し付けられる謂れは無い。自戒もこめて書いています。
小室先生は後続、後発が歩む道を意識して、熱心に配慮していらっしゃったのが、ご著書の端々から読者側に伝わってくるのです。副島先生も弟子育成を大変重要視していらっしゃいますが、スパルタ放任形式教育なので、弟子の育て方という観点からするとかなり違うのでしょう。
また大幅に話が逸れましたが、とにかく各個人個人、それぞれが小室先生の本のリストから、自分に必要そうだなと感じるもの、タイトルに惹かれるものでも何でもいいから、気軽に本を手にとって読めるようになればいいというか理想ですね。まさにそれくらいの意義のある知的共有財産なのですから。小室先生がこの世を去られたのは、まさに日本の損失ですが、命と時間ばかりはどうしようもありません。
それにしても。小室先生の奥様のことや家庭の事情については、私は副島先生の文章からしか垣間見えないし、他人の私生活ですから私なんかが、アレやコレやと外野から何か言ってみたりして干渉するようなことではありません。
しかしながら、です。それにしても、です。僭越至極、不遜の極みながら小室先生に対して言及している身としては、傲慢ついでにこの日本社会に対して物申す。それは菊地研一郎さんの投稿「[15]小室直樹の訃報、報道されず?」における、菊地さんの実に率直でもっともな感覚に戻りまして、その点が私には疑問ですらあります。
日本が生んだ稀有の学者、稀代の大天才。日本の学問環境というか学問土壌・風土においては、世紀単位で得難い、真の大学者であると言っても過言ではないのが小室直樹先生です。立川談志が呼ぶところの無学者(これ以上修めるべきところが無い学者。無上、この上も無いということ。現代日本語で用いるには、かなり分かり難い表現ではある)という称号が贈られるほどの大人物です。日本が誇る当代随一の~ではなく、そのものズバリ日本一という表現が相応しいわけで、副島先生もそのように認めていらっしゃいます。
その偉大なる日本一の学者が最期を迎えたのに、ほとんどの日本人には何も思うところが無い。何も話せる事柄が無い。先生の存在すら何も知らないからだ。もしくは名前だけかろうじてくらいだ。学者の死なんて日常生活に影響しない、静かに厳かに波が引くように、学者の死なんて所詮はそういうものなのだ、で済ませられるのかこれは。
だから反応がネット上でポツポツと各人が言及するくらいなもので、世間一般においてはさざ波どころか、波紋1つ起こらない。そう感じるのは私だけでしょうか。まだ故人の逝去が知れ渡ってないからでしょうか。私には到底そうは思えません。これからそれが公然と判明してくるのではないでしょうか。
それは例え大々的に公式に訃報が流れたとしても、世間が無知無関心どころか、学界も注目せずに素通り通過していき、そんな事態に対して彼らは奇異な感じは抱かないと予想致します。総括どころかコメントなんて何も無いのが大方でしょう。あえて不当な評価をしたり、故意に無視しようとするのではなく、元来からその程度の認識しかないということです。小室先生の存在なんて彼らと大方の国民にとっては、無いに等しいのです。ましてや日本一なんていう認知も無いでしょう。
確かに小室先生は「日本一」の学者ではあっても、「日本を代表」する学者ではありませんでした。「日本を代表」するためには故・山本七平が喝破したところの、空気支配の承認を受けなければならない。つまり、曲学阿世の徒となり、茶坊主学者の中の、更にお茶の間を沸かせる人気者でなければ世間は認めないし受け付けない。認知しない。田中角栄対検察で大騒ぎしたことがある、単なる奇人変人学者の死となる。許せるか。
こんな国だからもう、あとは無内容の大学に居座るか象牙の塔に立て籠もるか、市井でつましく暮らしたり本を売ったりするしかない。これが日本社会における学問環境の悲惨な現状である。この国において、誰が希望を持って、大志を抱いて学者になるというのか。誰が後に続けるというのだろうか。
小室直樹先生のご逝去に対し、心からお悔やみ申し上げます。
小室直樹 – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/小室直樹
小室直樹文献目録(佐藤裕一註:よく分からないのですが、学問道場内の「小室直樹文献目録」とは別にあるサイトの模様)
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/
天才社会学者―小室直樹 死去|Dr.きのこるの もう、ゴールしてもいいよね・・・?(佐藤裕一註:故人の社会的評価について表明している文章を発見。この点において私はおおいに考えを同じく致します。URL貼付します)
http://ameblo.jp/drkinokoru/entry-10645664697.html
「埋もれた名著」「埋もれた巨匠」という幻想 – HALTANの日記(佐藤裕一註:複数のサイトで故人に言及されているが、冷めた視点での批評を発見。単純な小室直樹嫌いで反感を示したような文章ではなく、評者の思想的立場から発された文章である模様)
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20100912/p1
旧掲示板[416] 日本語という名の天井 投稿者:会員番号4655 佐藤裕一 投稿日:2009/07/15(Wed) 21:54:44(小室先生は副島先生と同じく、この日本に生まれついてしまったという運命、宿命を背負ったかたでした)
http://www.snsi-j.jp/boards/past.cgi?room=mail&mode=find&word=%5B416%5D&cond=AND&view=10
【14】小室直樹の訃報、報道されず?
会員番号2555の菊地研一郎です。
この9月10日において、マスコミは小室直樹の訃報を伝えていないようです。
試しにgoogleニュースで「小室直樹」を検索すると、ヒットしたのは〈信大工学部3年の小室直樹さん(20)〉でした。
以下、togetterから引用。
追悼・小室直樹氏
http://togetter.com/li/49229
小室直樹氏死去のニュースが一切メディアには流れておらず、副島隆彦氏のサイトに書いてあるだけって、ある意味、すっごく不思議な状況だ。 http://j.mp/d370iO
tinouye
2010-09-10 17:39:06
【13】阿修羅掲示板から3つの投稿文章を転載貼り付け
会員番号4655の佐藤裕一です。
阿修羅掲示板から3つの投稿文章を転載貼り付け致します。1つ目は田中眞紀子衆議院議員の記事から。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
01年の再来狙う?=小沢、田中真紀子氏が街頭演説-民主代表選
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/891.html
投稿者 hii8765 日時 2010 年 9 月 04 日 21:21:19: SUvgBP5/fSaow
01年の再来狙う?=小沢、田中真紀子氏が街頭演説-民主代表選
民主党代表選に立候補した小沢一郎前幹事長は4日午後、東京・JR池袋駅前で、田中真紀子元外相とともに演説した。小沢氏は「(菅直人首相は)いろんな話をああしたいこうしたいと言うが、実行できるかどうかだ。今までの経験、知識をすべて結集し、全力を挙げたい」と経験の差をアピールすると、田中氏も「政治は決断、そして結果だ」と小沢氏を持ち上げた。
田中氏はまた、首相が「クリーンな政治」の実現を訴えていることに触れ「クリーン、クリーンって、クリーニング屋さんじゃないんだから。長いこと人間やってれば、人間も靴の底も汚れるの」などと述べた。
田中氏は、2001年の自民党総裁選で支持する小泉純一郎元首相とともに街頭に立ち、党員・党友の支持で他候補を圧倒する原動力となり、劣勢が伝えられた小泉氏の勝利に貢献した。小沢氏としては、党員・サポーター票の掘り起こしに向け、田中氏の「発信力」に期待したようだ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010090400288
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
2つ目は田中角栄元首相について、脳科学者の茂木健一郎氏のツイッター文章まとめ。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
田中角栄氏に関しての連続ツイート by 脳科学者・茂木健一郎
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/839.html
投稿者 びぼ 日時 2010 年 9 月 04 日 09:25:29: 0cYXJ4o7/SPzg
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2010/09/post-5b07.html
田中角栄氏に関しての連続ツイート
昨日深夜の田中角栄氏についての連続ツイートを、ここにまとめて掲載します。
茂木健一郎
金曜またぎの深夜でもあるし、帰って来ながらいろいろ考えたので、いつもは朝やる連続ツイートを、もう少ししたらやりたいと思います。
角栄(1)あれは数年前だったか、学生たちとカラオケをしている時に、「まあ、その?国民のみなさまにはですね、まあ、その?」と田中角栄のものまねをしたら、誰もわからなかった。昭和を象徴するあの人のダミ声を知らない世代が生まれてきているのだと知り、ショックだった。
角栄(2)その頃から、なぜか、田中角栄さんのことが気になった。最近になって、いろいろな意味で田中さんと比較される小沢一郎さんについての、マスコミの報道ぶりを見ていて、なぜ角栄さんのことが気になっていたのか、わかった気がする。角栄さんは、私たち日本人にとって、一つの「宿題」なのだ。
角栄(3)田中角栄さんは、高等小学校と中央工学校を卒業という決してエリートとは言えない出自の中、持ち前の強靱な知性と驚くべきバイタリティで、ついには総理大臣まで上り詰めた。支持率も高く、マスコミは「今太閤」と褒め称えた。
角栄(4)「コンピュータ付きブルドーザー」と評された頭の回転の速さと、エネルギー。人心を掌握する術にもたけていた田中角栄さんが、卓越した人物であったことを疑う人はいないだろう
角栄(5)田中角栄さんの最大の功績は、日中国交正常化を成し遂げたことだった。ニクソンの電撃的訪中によって、日本が「ジャパン・ナッシング」になる危険を察知した角栄さんは、総理大臣として驚くべきスピードで調整し、いろいろと障害のあった日中の国交正常化を成し遂げた。
角栄(6)その驚異的な頭の回転は、幾つもの伝説を読んでいる。大蔵大臣に就任した時、大臣室に来た官僚たち一人ひとりの名前を、フルネームで呼んで、居並ぶひとたちを感激させたという。
角栄(7)政治家にとって、他人の名前を覚えるのは大事な能力うっかり誰かの名前を忘れてしまうと、角栄さんは、握手をしながら、「君の名前はなんだっけ?」と聞き、「鈴木です」と答えると、「名字はわかっているよ。下の名前はなんだっけ?」と相手を傷つけずに聞き出したのだという。
角栄(8)「日本列島改造論」などで、狂乱物価を引き起こしたと批判された田中角栄さんだが、その旺盛な活動の背後には、故郷の新潟の貧しさに対する深い思いがあった。何とか、冬は豪雪に覆われる地域の人々の生活を向上させたいと願ったのである。
角栄(9)「今太閤」とたたえられた田中角栄さんの運命が暗転したのは、マスコミが「田中金脈」批判のキャンペーンを張ったことだった。集中豪雨的な批判記事の圧力の下、角栄さんは総理大臣を辞した。
角栄(10)辞任の翌年、米国の上院における証言から、「ロッキード事件」が発覚する。「総理の犯罪」を追求するマスコミの嵐のような記事。角栄さんは、逮捕され、一審で実刑判決を受ける。
角栄(11)逮捕、起訴後も、角栄さんは自民党内で力を持ち続けた。そんな角栄さんに、マスコミは「闇将軍」というレッテルを張った。やがて、角栄さんは病に倒れ、その影響力は次第に低下していく。
角栄(12)最高裁に上告中、角栄さんは帰らぬ人となる。その刑事責任は、結局確定しないまま、公訴は消滅することとなった。
角栄(13)田中金脈追及からロッキード事件発覚にかけて、私は小学生から中学生だった。当時の私は、マスコミの記事、報道をそのまま信じて、田中角栄という人は悪いひとだ、「よっしゃ、よっしゃ」といって賄賂を受け取った、その後も「闇将軍」として居残り続けていると思っていた。
角栄(14)その一方で、人間としての田中角栄という人を、どうしても憎む気にはなれなかった。その頃、『わたくしの少年時代』という自伝を読んだことがある。そこから伝わってくるのは、あくまでも真っ直ぐな、情熱に満ちた人柄だった。
角栄(15)それでも、長い間、「総理の犯罪」「田中金脈」「闇将軍」というレッテルから、私の思考は自由にならなかった。田中角栄さんのことが気になり始めたのは、今年になって、日本の良識ある人々の中で、検察や、マスコミの「正義」に対する不信感が本格的に頭をもたげてからのことである。
角栄(16)マスコミは「政治とカネ」と一つ覚えのように言う。統計的に考えて、その悪弊はさまざまな政党のさまざまな人たちにポアソン分布で生じるだろう。それなのに、なぜ、政権交代を果たしたばかりの政党の代表と幹事長だけが狙い撃ちされるのか、まずここでおかしいと思った。
角栄(17)マスコミや検察の「正義」が絶対的なものではないということは、成熟した民主主義の下では当たり前のことだろう。ところが、「有罪率が100%近い」という近代国家ではあり得ない事態の下、日本人は、長らく、マスコミと検察は絶対正義であるという「幻想」の魔法の下にあった。
角栄(18)魔法がとけて見ると、田中角栄さんのことが気になり始めた。あの一連の出来事は、一体何だったのだろう? あの一切の異論、反論を許さないような報道の嵐の中で、本当に「正義」はなされたのか? 田中角栄さんは、マスコミが描こうとしたような、極悪人だったのか?
角栄(19)田中角栄さんの問題は、日本人が未解決のまま抱えている宿題だと思う。あれほど功績のあった人、卓越した人を、マスコミがヒステリーじみたキャンペーンで、葬りさった。その狂乱の本質は何だったのか、私たちは振り返り、整理すべき時期が来ている。
角栄(20)中国の人たちは、日本のマスコミのキャンペーンに踊らされなかった。日中関係の井戸を掘った偉人として、首脳が日本を訪れる度に、田中角栄氏を訪問した、今考えると、角栄という人物の本質を見ていたのは、マスコミだったのか、それとも中国の人たちだったのか?
角栄(21)自分たちに絶対的な正義があると思っている人たちは、うさんくさい。「闇将軍」などと揶揄する記事を匿名で書き飛ばしていた新聞記者たちと、田中角栄さんと、どちらが人間として興味深く、また誠実に生きていたのか、今となっては答えは明かであるように私には思える。
角栄(22)ニーチェは、人間の最悪の罪の一つとして「ルサンチマン」を挙げた。田中角栄氏をめぐる一方的な報道ぶりを振り返ると、そこには、新聞記者たちの、角栄さんに対するルサンチマンがあったと思えてならない。
角栄(23)そもそも、権力者を次々と犯罪者に仕立てるのは、未成熟な国の特徴である。すばらしい点の多々あるお隣の国、韓国はまた、元大統領が次々と刑事被告人に貶められる国でもある。一方、成熟した民主主義の国では、そのような極端な変動は、絶えて久しい。
角栄(24)成熟した英国流のカモン・センスから言えば、田中角栄氏の「犯罪」は、果たして、あれほどのヒステリックな断罪が行われるべきことだったのか、大いにあやしい。少なくとも、その功績とのバランスにおいて総合的に判断する、そのような知的態度は有り得たはずである。
角栄(25)私は、過去に遡って、田中角栄氏にあやまりたい。小学校から中学校という、世間知らずの年代だったとは言え、自らの正義を信じて疑わないマスコミのヒステリックな報道によって、「闇将軍」であり、「悪人」であるとたとえ一時期でも思ってしまったことに対して、心から謝罪したい。
角栄(26)今、こうやって振り返って思い出すのは、ロッキード事件の渦中にあった頃の田中角栄氏が時折見せていた、孤独でさびしそうな横顔である。あそこには、人間の真実があった。一方、居丈高に正義を振りかざしていたマスコミの様子を思い出すと、浅薄さといやしさの印象だけが強まってくる。
角栄(27)ロッキード事件が明るみに出たあとも、田中角栄氏は、新潟でトップ当選し続けた。マスコミは、新潟の選挙民の意識が低いなどと揶揄し続けた。今考えれば、人間としてまともだったのは、一体どちらだったのだろう。
角栄(28)人間は、過去を振り返り、反省することで、未来への指針を得ることができる。日本の国の将来を、小学生の学級会のような幼稚な「正義」で危うくしてはならない。今こそ、田中角栄さんをめぐる一連の事態は一体何だったのか、真剣に検討すべき時期が来ているのではないか。
以上、田中角栄氏に関しての連続ツイートでした。深夜、大変お騒がせしました。おやすみなさい。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
3つ目も茂木健一郎氏の文章。私はあまり知らない人だが、良い文章を書いている人だと判断する。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
新聞と全く無関係に動いている世論、コミュニティがあるということ by 脳科学者 茂木健一郎
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/850.html
投稿者 びぼ 日時 2010 年 9 月 06 日 14:07:40: 0cYXJ4o7/SPzg
ホテルで頼んであった新聞は、Japan Times。新幹線の駅のキオスクで、日本の新聞の見出しを見た。朝日、読売とも、民主党代表選についての世論調査を一面トップに持ってきている。相変わらずのマッチポンプ。ふつふつと怒りが込み上げる。
一面トップは、新聞社の顔だろう。なぜそこに、実施すれば数字が出る「世論調査」を安易に持ってくる? 自分たちで調査して、その結果をニュースにする。典型的なマッチポンプ。苦労して獲得したネタではない。こうやって、日本の新聞は自らの価値を劣化させ、モラル・ハザードに陥っていく。
「世論調査」の結果は、管氏が圧倒的に優勢だそうだ。私の周囲、及びツイッター上では全く逆である。霞ヶ関と予定調和の管氏に期待する声は低い。小沢氏ならば、何かをやってくれるだろう、新しい日本の構築に必要な創造的破壊をしてくれるだろうとの声が多い。
そもそも、若者は新聞を読まない。今日の朝刊の一面トップがまたもや世論調査だという事実も知らないだろう。日本は今、きわめて重要な過渡期に来ている。もはや一枚岩などではない。たとえば、新聞とネットの間に、深刻な溝が生まれつつあるのだ。
日本が均質な社会ではなくなったことは、ダイナミクスのためには良いことだろう。それと、新聞社の人たちは、自分たちがもはや世論の「全て」を代表する存在などでなく、新聞と全く無関係に動いている世論、コミュニティがあるということを自覚した方が良い。
新聞的なものと無関係に動いている世論、コミュニティこそが、日本を「次」に連れていく。これが私の直観であり、偏見である。新聞の紙面から伝わってくるのは、乗り越えられるべき「古い日本」の感触。今朝、「世論調査」を一面トップに持ってくる大新聞の有り様をみて、ますますその思いを強くした。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
【12】「哲学学者なら、もちろんいっぱいいます。しかし、フィロソファーはいたか。」by 植田信
会員番号4655の佐藤裕一です。
植田信氏のサイト掲示板(一般閲覧者、非会員にも無料公開の方)における最近の文章を投稿順に拝読していたら、気になる植田氏の文章を発見して私の脳内アンテナに引っかかったので、「気になる記事の転載掲示板」の本分としては転載貼り付けさせて頂き、より多くの目に触れるようにする。それにしてもサイトリニューアル後に来訪客を数えるカウンターが無くなってしまい目安が分からなくなってしまった。
植田氏のサイトは基本的に、登録している会員の会費で成立している有料サイトであって、一国一城の主が管理する独立サイトとして成立しているのだから、私なんかの記事紹介など余計なお節介、大きなお世話といったところは承知である。「気になる記事の転載掲示板」自体がそういう趣旨の掲示板なのでご勘弁願いたい。
ところで私がここで言うところの「独立サイト」というのは「学問道場の元会員が独立して作ったサイト」だとか、「大手の提供レンタルサーバーを利用しないで管理者が独自に作成しているサイト」とかいった意味ではなく、「そのサイト管理者が販売する商品を客(会員等)が購入する代金で費用を賄い運営が成り立っているサイト」のことを指す。つまりここ「副島隆彦の学問道場」も独立サイトである。
広告収入だのアフィリエイトだの、営利・非営利などという意味ではない。言論も有料で販売可能な商売である。黒字か赤字かということは確かに重要である。だがIT・ネット革命後の2010年になってもいまだに、ネット言論なんかで食っていくのは至難の業であることは、このサイト管理未経験者の私にすらも、なんとか理解出来る。そうそう言論商売に、金など出さない。ネット無料礼賛文化の巨大な弊害部分である。私も無料文化の恩恵を享受しており、学問道場の会員であるだけなので偉そうなことは言えない立場であった。
なので今回は私の余分な解説など不用ということで、植田信氏の無料公開版の掲示板から該当文章を転載貼り付け致します。政局が波乱すぎてゆっくり議論していられないのがなんとも落ち着かない。そういう政治動乱の時代状況だ。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
木田元氏の得意技は、鉄棒だった 投稿者:ウエダ 投稿日:2010年 9月 3日(金)19時05分19秒 編集済
こんばんは、皆さん、植田です。
リンクをつくるというのは、けっこう面白いではないですか。
特に、哲学者。
めぼしいところをピック・アップしてみたのですが、ヘーゲルの『哲学史講義』に出てくる哲学者の名前を全部挙げて行けば、この5倍は必要でしょう。
しかし、そんなに名前を挙げたところで、普通に考えれば、寿命が足りません。付き合っていられるか、です。
で、あとは、調整していきましょう。
そこで、西洋哲学者の場合はいいのですが、ここで悩むのが、日本の哲学者をどうするか、です。
うーむ、私の悩みは、日本人に「哲学者」がいるか、です。
いや、いますよ、もちろん、日本語で「哲学者」と名乗っている人たちは。
梅原猛氏が、堂々と「哲学者」と名乗っています。
うーむ、しかし、どうも私のイメージと違うなあ。
タイムリーに今月の日経新聞の「私の履歴書」が「哲学者」の木田元です。
しっかりと、「哲学者」と名乗っています。
いや、まあ、中央大学で長く哲学を教えていた人ですから、もちろん、それでいいわけです。
しかし、うーむ、・・・。
そうです、哲学という日本語ならそれでいいのですが、これがphilosophy/フィロソフィー、となるとどうか。
そう、ここで私の中でイメージがしっくりこなくなります。
うーむ、日本人に、西周、津田真道 以来、フィロソファー/哲学者、がいるか?
哲学学者なら、もちろんいっぱいいます。
しかし、フィロソファーはいたか。
そもそも律令理性人にフィロソフィーが可能なのか?
いや、知能・知生の問題ではなく、日本社会の中で、普通に、社会的身分を維持しながら、フィロソフィーが可能なものなのか?
ノー、というのが、律令理性論の答えです。
もし日本人が本当にフィロソフィーをやろうとするなら、律令社会からドロップアウトするしかない、というのが律令理性が導き出す答えです。
律令システムと和合して哲学ができるとしたら、それは、フィロソフィーではなく、日本語の「哲学」です。
では、「フィロソフィー」と「哲学」はどう違うか。
そう、これを考えるだけで、日本人の理性は律令理性から自然理性へと転換します。
では、木田元氏は、大学教授として「哲学者」の人生を生きたわけですが、この転換を達成したか。
今月82歳になったということです。
小学生の時に、鉄棒の大車輪が出来たとか。
「4、5年の担任だった西村徳見先生は、長崎県の五島列島出身の体操専攻の先生で、鉄棒の選手だったそうだが、この先生がとてもかわいがってくれた。放課後特別に鉄棒を教えてくれたので、私は小学生のうちから蹴上がりや大振りができるようになった。」日経新聞2010.9.3
ははあ、なるほど、そうだったのか!!
いや、私の友人に鉄棒の大車輪ができる非常に優秀な人物がいます。
優秀な、というのは、日本語では、特に「東大卒」の人につけられますが、この友人も例外ではありません。
で、木田氏の哲学を慕って、中央大学に入りました。
東大卒の人が考えることは、こういうところで、もう、常人の理解を超えています。
で、彼の得意技が、鉄棒の大車輪です。
ははあ、でしょう!?
なるほど、師匠が、鉄棒が特技の人でした。
そうなのかな。
まあ、冗談です。
鉄棒と哲学、まるで関係がありません。
これは、高杉晋作が言う、「おもしろきことのなき世を」面白くするための人間の工夫です。
しかし、こういうのが、生身の人生なのでしょうねえ。
ハイデッガーに入れ込んだ日本人が、実は、鉄棒が特技だった、と。
だから、そんなことは哲学とは関係ないって、なんて、どこかから言葉が飛んできそうです。
退散、退散。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
植田信氏の公式サイト
http://www.uedam.com/
Study of History
http://8706.teacup.com/uedam/bbs
Study of History 木田元氏の得意技は、鉄棒だった(転載元投稿文章)
http://8706.teacup.com/uedam/bbs/8799
【11】マスゴミの誕生
会員番号4655の佐藤裕一です。
近頃、日本の刑事もの、警察もののTVドラマが多過ぎて参ってしまう。
検事や法廷ものと、探偵推理ものは最近は少ない気がする。派手なアクションシーンを演出するとなると、『踊る大捜査線』の青島刑事(織田裕二)ではないが、現場に居合わせている場面を撮る必要があるわけで、警察や刑事ものがどうしても多くなるのは分かる。その他には最新の科学警察とか、特殊な頭脳集団が知能戦を展開するものだったりするのが多い。
職場から家に帰ってくると夕食の時間帯だから、ちょうど親が居間で観ている時間帯なので適わない。聞きたくなくても不愉快な音声として脳内に入ってくるのだから困る。似たような番組ばかり、供給過剰である。もう食傷気味……いや、もともと好きではないのだが。
いつ頃からか捜査ものというジャンル自体を、はっきりと嫌いになった。勿論、重要なのは内容、中身なのだから、好きなものや面白いものが出てくれば、観たいと思うが。今のところ日本のでは見当たらない。皆無だ。一人で観るなら、まだ楽しめる方法があるのだが(ここは感動するところなのか、それとも笑うところか、みたいな)、複数人数でなんて観たくない。
これでもかと押し付けがましく、「警察は国民の安全を必死に守っているんだ! 危険を顧みず、体を張って犯罪を取り締まっているんだ!」「刑事は正義の味方なんだ! 被害者のために犯罪者を許さないんだ!」という感じの、警察と刑事、検察は必要なんだキャンペーンを毎度毎回繰り返されると、さすがにうんざりしてきて、かえって逆効果なんじゃないのと思ってしまう。意図が透けて見えるが、露骨過ぎる。犯罪者は追い詰められて、仕方なく犯罪を犯してしまった人物であることも多いが、扇動目的を誤魔化しきれていない。
ここまでやられると国民は、自分達が犯罪者だと言われているように感じるからだ。暴力団と双璧を成す犯罪者の巣窟は、果たして公権力を笠に着ている。それは一体どこの組織だろうか。何故TVドラマでは、警察官の犯罪者と組織犯罪、刑事の犯罪者と組織犯罪、検察官の犯罪者と組織犯罪を描かないのだろうか? 目的のためには手段をかえりみないという、違法捜査ばかりしている。冤罪、濡れ衣のかけ放題。暴力団は元来から犯罪組織であり、警察と検察は組織犯罪に手を染めているということだ。犯罪組織と組織犯罪、言い方の違いである。
最近、政治謀略電波部門担当の国民扇動番組が、あまりにもあからさまで悪辣なプロパガンダが過ぎたせいで視聴者から嫌われかけたので、少し退場していっているのと入れ替わっているのだろう。
たまに大企業や官僚やアメリカを批判しているのは単なるガス抜きか個人的意見だ。結論までなど見たくもないが、結局は政治家の責任か国民のせいに誘導されるはずである。あとは北朝鮮とか中国とかの近隣独裁諸国家のせいにする。真の結論は、官僚、アメリカ、新聞・テレビ。この3つが最悪のトライアングルであり、アメリカの手先が官僚、官僚の手先が新聞・テレビである。手先中の手先は新聞・テレビであり、お家芸ですらお許しを得なければ権力者を叩くことは出来ない。まず今までの謀略報道の所業について、冤罪被害者と政治家と国民に許しを請え。
さて、ドラマ以外にはスポーツ解説、ニューズか映画、天気予報、お笑い番組くらいしかないのだから、TV視聴者層の選択肢は限られている。クイズ番組も教養番組もワイドショーも歌番組(一度死に絶えてから久しい。音楽業界はもはや、各人がそれぞれ生き残れるかどうかでしかない)その他諸々、全部お笑い番組と化している。垣根が取り除かれていって、さらにはお笑いに迎合、従属していっている。
まぁTV局はそれでもいい、商業判断だから。そうでないと視聴率が取れないし、CMの値段も下がってしまうから、需要に合わせてTV局が番組を発注するのは、私営の営利企業として当然の経営判断だ。
商業とは基本的に需要に合わせて供給していくものであり、いくら「我々は一般の産業とは違う。クリエイティヴに供給から先に創出していっているのだ!」と主張しても、それは真に先駆的な、イノヴェーションと呼ばれていいほどの事業にだけ当てはまるのである。新規産業や新機軸も、普及と時間経過による既成化していくにしたがって、既成かつ既製の事業や商品は、どんどん供給先行を諦めて需要重視に切り換えていかざるを得ない。そうでないと購買層から本当に見捨てられてしまう。自動車産業、IT事業、携帯電話事業、みんな同じである。
新聞・テレビだけが例外ということなどない。テレビについては革命はあらかた終わった。映像技術の進歩については続いていくが、別にテレビという箱と媒体でなくてもいいし、こだわる必要が無い。新聞は書籍と一緒で要は紙であり出版産業の範囲に含まれるし、テレビは映像産業の範囲に分類される。箱自体は家電だ。特段に別扱いする必然性は薄まってきたのだ。自覚せよ。
さて、斜陽業界以上の悲哀と悲劇(喜劇)、悲しいのは知的な、とても知的な出演者達だ。知識人、文化人、教養人、言論人、有識者、学者、学識経験者、評論家、司会者、コメンテーター、インテリ芸能人、茶坊主。表現は色々である。みんなお笑い芸人と絡んでいるどころか、自身がお笑い芸人と化している。
しかしこの現象は成り下がりではない。むしろ成り上がりである。お茶の間に笑いを提供するという、他人の役に立つ仕事につくようになったのだから。有害無益の手先茶坊主よりもよっぽどマシである。手先人生の果てにも、ある程度は職が用意されているのだから、日本は平和というのは本当だろう。
薄っぺらの無内容番組に出演するようになっていったのは当然の帰結であり、彼等の浅薄さ加減の原点回帰である。最近そうなったように見えるだけで、元々、そうだったのである。死んでいった人達はこの時代に突入する前に、具体的に国民の目の前で露見することなく消えていき、幸せであっただけの話である。最近はメッキがはげたのを隠しようも無くなったので、開き直り、居直りをするしかない。彼らも食っていかねばならないのだ。
これから政府の有識者委員会という、存在そのものがお笑いの、無駄委員会が廃止されていって、使い捨ての腐れ茶坊主どもが追い出されていくとなるとすれば、生き延びるためにますますその傾向に拍車がかかることになるだろう。それでも、TV局自体がなりふりかまっていられない経営情勢という時代だから、やっぱりいつでも使い捨てであり、新聞となると何も言う必要は無いほど悲惨なのだろう。低劣さに歯止めがかからない。
それでも私は営利上、商業上の判断を、それだけの理由では批判しない。儲ければどんどん儲かればいいし、拡大するなら拡大すればいいし、商業的に敗北するんなら併合吸収されるなり縮小するなり、破産して退場するなりすればいい。
商売は商売でいいのだが、それが公務員であった場合とか、公的資金導入とかいって税金が投入されていたりすると、当然批判の対象となる。誰のカネだそれは、ということだ。私にとってはこれが一番、目を光らせる問題である。だから公共の電波と、電波行政を握る総務省の許認可行政と、それから半官半民なのか、わけが分からないNHKの存在自体が問題となる。
あとは不偏不党の原則に違反し続ける政治謀略報道、虚偽、名誉毀損などの著しい悪質報道が批判されるべきところだが、これは日本の特殊事情ではなく、世界的にそうなのだろうと思う。私はせめて、あのBPO(放送倫理・番組向上機構)の、「こんにちは! 僕テレビです! 僕みんなのハート傷つけたりしてないですよね? 嘘の情報流したりしてないですよね? 子供達によくない番組放送したりしてないですよね?」っていうCMだけはとにかく止めてくれないかと思う。聞くたびに虫酸が全身を駆け巡る。
世界中の報道機関は、程度の差こそあれ、みな偏向報道と虚偽報道をしているはずである。イラク戦争のときのアメリカのテレビ報道は典型例だが。中立報道なんてそうそう出来はしない。ましてや真実の報道なんて本当に本気でやろうとすれば危険過ぎて、命がいくつあっても足りない。だから権力の監視機関が、いつの間にか国民の監視機関に成りかわっている。権力者の都合に合わせて、管理統制に率先して協力する手先になる。マスゴミの誕生である。権力者の保身を批判する資格のある者はマスゴミに従事する人間の中で、一体何人いるだろうか。
うさんくさい謀略報道も電波商売、謀略言論も言論商売だと言われればそれまでで、言い返す言葉もない。一人一人にとっても商売なのだ。謀略言論を番組に対して販売提供する商売。受注してるおおもとの電通以上のおおもとは官僚とアメリカである。それでも個人の商売は商売で尊重するし、偽善者でいるよりも言い切ってもらった方が、こっちもすっきりする。人生は割り切りが必要である。だがやはりそこまでであって、その姿勢、人生態度に尊敬の念は起こってこない。そんなものは湧きようが無い。
本を書いている言論人も全て言論商売をしている売文業者であって、それでいいのである。商売じゃないのはアマチュア言論(私含む)でインターネットをやっているか、自費出版かはたまた道楽か、本当に無報酬でやっていける身分であるか、本職が別にあるかの話で、プロの物書きでありながら飢え死にしながらなんて到底やっていけない。プロが対価を受け取るのは当然である。やっていけるのならば。謀略本やら陰謀本を出すのも自由である。やはり売文の中身、内容が重要だ。出版業界も相当追い詰められていて新古書店と一緒に倒れそうなくらいだろうが、頑張ってほしいものだ。インターネット革命は素晴らしい反面、無料文化の悪弊もひどい。国民文化が敗北して滅びかかっている。一度滅びたほうがいいかもしれないが。
話を戻すと、私は正直、つまらない無内容延々繰り返しのドラマよりも何よりも、やらせくさい低脳お笑いバカ番組の方が好きだ。どのくらいああいった番組の作成に暴力団が関わっているのか分からないが、真面目なフリをした浅薄番組や謀略報道と比較すれば、苦しまないで見ていられる。わざわざ不愉快になるよりも、まだバカ笑いしたいところだ。精神衛生上、テレビを全く見ないことにしているという、変人タクちゃんと違って(馴れ馴れしくて申し訳ない、サイト名乗りの公称しか知りません)、私は割り切って見られる性格です。
大物実力者の総合司会者のもと、雛壇芸人やアイドル達が、クイズ番組形式で学芸会というか、御遊戯会みたいにみんなで集まって、実に微笑ましい光景を展開していたりする。紅白歌合戦のかわりにお茶の間団欒の文化として定着しているんだろう。国民総白痴化とか言われるけれども、今に始まったことでもなかろうということだ。
しかし。日本のお笑いは、政治を対象にしてしまうと、途端に程度が知れてしまう。西欧近代諸国のような超がつくほど高度に洗練された笑いは、この日本では所詮無理である。何しろ理解出来る土壌が元々無いのだから、成立する余地が無い。手を出せば一気に東アジア的土着民の、典型的愚劣さ加減を露呈するだけだ。スキャンダル暴露レベルから上に行けない。世界基準で通用する政治思想が無い。輸入もので、しかも日本的変造を経た、「それっぽいもの」しか無い。
それもこれも全て先生がずっと指摘している通りである。笑いにタブーは無いという原則、建前を強調して、政治を笑いの対象にするのも結構だが、これらの事柄を無視して進み政治を笑おうとすると、後には滑稽な笑いしか残らないだろう。「自分達は世界に通用する立派な人物である」と思い込んでいる人間がいて、国民からもそう思われているという事実が、既にこれ以上無いというくらいの、一番のお笑いなのである。
お笑い芸人はいいし、アイドルも役者も、テレビ芸能人という芸能人はみんなお笑い芸人と化しているが、もうあれはあれでいい。問題は知識人、文化人、教養人(以下略)の人達は、手先使い捨て人生からどうやって方向転換していくのだろうか。余計な心配をしてしまった。答えは知的お笑い芸人として、暫くはやっていけそうだろう。学校産業で食いっぱぐれた学者達も吸収してもらって。まぁ日本の大学とか大学院って、お笑いだろうから、お笑いからお笑いに労働人口が移動するだけだろう。……また少し僻みが出てきたか。業界人間も各人が活動して生き残ればいい。個人に実力があれば会社がいくつか潰れていっても渡り歩いて食っていけるだろう。出来ない人は失職して堅気になり、健全な職業についた方が本人と経済のためである。
新聞は知らないが、テレビ放送は戦後のテレビ漬け世代には必要だ。全て無くなったら彼等が発狂死してしまう。ここら辺の事情を山田宏哉さんがご自身の「文筆劇場」というサイトで書かれており、実にその通りだと思う。
地デジとかいう、家電業界含め各業界間と省庁のあざとい利権商売で、残った視聴者層の老人達まで敵に回していいのか? いざとなったら、お年寄りの貧困世帯にUHFとかの対応アンテナ設置工事と最低限のテレビを配って回ったほうがいいよ。国民の都合ではないんだから、不公平ながら名目も立つ。
まぁこんな具合なのだから、幅をきかせて謀略報道や虚偽報道で国民と政治に迷惑をかけず、税金を使わないのであれば、それでいい。無論、新規参入を妨害するなどもってのほかである。思い上がるなということだ。参入、退出の自由を確保して風通しを良くするべきだ。
ただし民放は需要と供給が、単純なテレビと視聴者の関係に当てはまらず、CM収入でスポンサー形式をとっているのでいびつな部分があって、電通とかが付け入ることになる。是正の自由を経営形態の余地として残すべきだろう。その点についてこの掲示板に前に書いたものを転載貼り付けしておく。
勢いで書いたが、結論はテレビ業界はお笑いを提供することでのみ当面は生き延びられるだろうから、それに徹したほうが良いんじゃないかという有益かつ親身な提案である。今回は以上。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
[610] 産業の変化に対応する際における日本のテレビ放送業界が持つ問題を5点 投稿者:会員番号4655 佐藤裕一 投稿日:2010/01/20(Wed) 23:06:31
会員番号4655の佐藤裕一です。以下「だ・である口調」の文体でいきます。
現代はナショナル・フラッグ・キャリアでさえ経営破綻・整理される時代だ。親会社だとか銀行が助けてくれる時代ではない。どこにも余力が無いどころか、自分達も倒産の可能性が常にあるのだから。
国家による税金投入の救済もモラル・ハザードを引き起こす。国家による特別扱いが、市場の主人公であるはずの民間自由企業・私有会社のやる気をなくさせ、活気を失わせる。
テレビ・大新聞の大幹部も、もはや自分達が特別な身分・立場ではいられない事に気付いているはずだ。ただでさえ産業のあり方が変化しているのに、今まで通り国民に牙をむき続けて謀略報道・謀略放送を続けられると思う方がおかしい。まるで自分達には破産の可能性が無い、そういう根拠なき前提を無条件に思い込むのは危険だという事だ。
植草氏は「政・官・業・外・電」の「悪徳ペンタゴン」を命名したが、この中で一番下の地位にあるのは「電」である。「業」は様々だが、植草氏の定義によると大資本だという事なので、やはり「電」が最下である。特に「官」の下にあって、予め許される範囲内でしか「官」批判は出来ない。そして刃は「政」に向けられる。はっきり言うと国民政治家に、である。
彼等は国民に反逆してしまった。もうテレビ・新聞が何社か潰れたところで、国民生活にさしたる悪影響を及ぼさない段階になってしまった。潰れないで居座り続ける方がかえって迷惑だ。その時に、国家・国民あげての大騒動が起こっているという「ふり」をするな、と今から言っておく。
業界人間と関係者達が大変なだけだ。大した事態ではない。普段からどこそこの会社が経営破綻したとか、合併・統廃合がどうのとかを淡々と冷酷に解説しているだろう。それと同じ事で国民も平然としていられる。今から心構えと対応の準備をしておくべきだ。官僚の前例踏襲主義のように、今までがこうだったのだからと凝り固まった意識のままでいてはいけない。そのうち過去に郷愁を抱くようにどんどん変化していく。
中国の方がかえって、テレビが何十社も競争しているらしいじゃないか。国家統制によって報道の自由が「公然と」制限されているという事以外は、向こうの方がよほど健全な市場だろう。中国が国家としての共産主義の標榜という、現実から乖離した大嘘を捨て去る日が来たらどうするのか。
という事で今回は産業の変化に対応する際における日本のテレビ放送業界が持つ問題を5点ほど挙げる。
1.許認可行政・電波利権・総務省による放送業界支配の問題
総務省による許認可行政。電波利権を国家に握られている。よって裁量が官僚の匙加減次第となり、放送市場への参入の阻害要因となっている。総務省支配を止めるべきか。
自由市場が成立している前提条件1つは、基本的に参入と退出が自由、という事である。
ここに総務省支配の許認可行政の問題が横たわっている。現状、参入が自由が無いのだ。アナログ放送の終了、地デジ強制移行なども国家主導でなければ出来ないだろう。家電業界も需要創出を望んでいるのだろう。
この国家・公権力と電波・放送の関係については、私には簡単な答えが見付からない。もちろん私は自由主義者なので、基本的には国家の干渉は嫌いだ。しかしはじめからインフラというか、電波塔など様々な施設が必要な業界である。水道・ガス・電気と似ている。だからずっと保護・育成産業だったわけだ。過保護が過ぎて不良になってしまったようだが。
やはり今までが悪すぎたのだ。電波の暴走をどうしたらいいのか、ここの問題が難しい。総務大臣の指導による干渉だとか、何とか自主規制委員会などでは到底解決出来まい。言論の自由と暴走の根本問題がある。
とにかく私は反税金投入論者であるから、基本的には許認可などなくして、もとの電波のほうも民間の私営会社としてそれぞれ契約すればいいのではないかと安易に思う。法律違反があったときだけ捜査すればいいのではないか。
2.クロスオーナーシップ問題
クロスオーナーシップ制限・禁止についても、私は簡単には賛成しない。
独占・寡占の問題を許認可権を持つ総務大臣が言う事に疑問があるのである。この状況を作ってきたのは総務省と長年の自民党政府であり国家である。経営体系をどうするのかはそもそも私営会社の自由にすべき事ではないのか。
国家公権力による保護・干渉があると、その先の議論はみんなグチャグチャになってしまうのである。これが世の常である。新聞会社とテレビが一緒という問題より、国家の干渉の方が大きい問題だ。謀略の手段・手先になってきたのだから何の同情もしないが、それでも国家の干渉を排除する事が私の中では優先する。
3.外国資本の参入問題について
考えられるの議論なので一応挙げてみたが、外国資本といってもさして問題はなかろう。私はたいして心配しないし問題視もしない。
かえって活気がでるだろう。日本人は日本語しか話せないので英語による洗脳は結局出来ない。脳みそが外国語の洗脳についていけないのである。株取得だけ制限するなど対策も取れるだろうが、基本的には自由にすべきと書いておく。
むしろ日本語という非関税障壁、文化防衛の負の側面・弊害が心配である。これからどんどん弊害が出てくるだろう。
4.広告業界支配による民放問題
これは民放が視聴者と契約を交わしていないという事実から起きてくる問題である。
多くのまともな識者から、もうずっと指摘されているだろう。テレビ業界はNHK以外は視聴者から受信料をとっていないので、必然的にCMの広告業界に過度に依存する事となる。日本の現状では電通支配である。
無料文化というのはいびつなものである。タダほど高いものはない。視聴者は煽られ、操られ、騙され、踊らされ続けるという料金を何十年も黙々と支払ってきたのだ。これがいわゆる高い授業料というやつである。
金を払っていないという事は、自分達の意向が反映されなくて当たり前であり文句は言えない、という事なのだ。視聴率調査は視聴者のために行っているのではなく、広告業界のために行っているのである。テレビ業界にとって本当のお客様は視聴者ではなく広告業界なのだから当然である。前にも書いたがインターネットもこの無料文化問題の巨大弊害を抱えている。
それで、依存先の広告業界から放送内容に注文をつけられてしまい、干渉されてしまうので報道や放送が都合のいいように捻じ曲げられてしまう。
単純に考えられる解決方法としては、テレビを持つ各受信世帯の個人個人の視聴者と直接期間契約を結び、受信料金を支払うようにするというものである。
これがごく普通の市場、需要(買い手)と供給(売り手)の関係であり、契約体系である。視聴者は好きな放送局とだけ受信契約を結べばいい。今まで通り受信料はとらずに広告料金だけでやっていけるというなら、その放送局はそうすればいい。番組制作にヤクザ支配が絡んでくるのがどうとか、家電のテレビそのものの値段、その他余計な雑収入、支出などは無視して話を進める。
ここで注意すべき事があるのだが、私は「受信料を取らず広告料を取る」(民放モデル)か「受信料を取り広告料を取らず」(NHKモデル)の二者択一だと言っているのではない。「受信料を取り広告料も取る」でもいい。何もおかしい事ではないから、法律でこれを禁止するべきではない。どちらも取るなんて強欲だ、などと言ってはならない。
何故なら、それに見合った放送・報道内容(供給)でなければ契約(需要)が成り立っていかないからだ。
「受信料を取り広告料も取る」モデルにおいて、高い質を保証出来ないのであれば、受信料を値下げするなど低く設定する必要が出てくるし、視聴者・視聴率が少ないのであれば、広告料もそれなりにするか量を増やす必要がある。そうでもしなければ、どんどん契約が解除されていくからだ。料金を下げたくないし、受信者・広告業界の契約者も減らしたくないのなら、放送の質を高める以外に方法は無い。
「受信料を取らず広告料を取る」(民放モデル)でやっていくなら、広告業界の方を向いている事を承知の上で視聴者は楽しめばいい(外国には広告だけの専用放送局というのがあるらしい)。もちろん視聴者は誰でも無料で自由に見られる。どうせ視聴者がいなければ広告業界は商売が成り立たないのだから。視聴者には番組の他に、自分達にとっては余計な広告の時間帯が挟まれているという代償があるだけだ。
「受信料を取り広告料を取らず」(NHKモデル)の場合、他の2つのモデルよりも放送内容の質が高くなければならないのは当然である。受信契約を多く取りたいと思うのならそうするしかない。一応理解しやすいよう便宜的に(NHKモデル)と言っているが、正確に言うと違う。NHKは受信料金を強制的に徴収するのであるから、自由契約ではないのだ。これは次の5で書く。「受信料を取り広告料を取らず」というのは、視聴者が自由に見たい番組がある放送局と契約するというものである。潰れるとことは潰れればいいし、新規参入もしたければすればいい。自由契約こそが大事である。
この3つのモデルがどれもあるというのが、健全なあり方であろう。
雑誌や新聞などもそうでしょう。何百円かお金を払って、それに広告が載っているからって、そんなに文句や不満なんて今時の人は抱きません。広告ばかりになってきて嫌気がさしたのなら、もうその雑誌や新聞を買わなければいいだけの話だ。この点においては、例え奇妙な宗教団体の広告収入に依存しているとしても、新聞の方がまだテレビよりも健全である(宅配制度など妙な制度があるが)。
無料の求人情報誌は依頼主という顧客があるからこそ成り立っている(が、このままだと先行きは苦しいだろう)。逆の広告に依存しない週刊誌というのは、資本主義に染まらないなんて孤高の精神でやっていたのもあったが、やはり時代に合わなくなっていった。そういう考え方では駄目である。広告収入をとらないというのであれば購読料に跳ね返るから、よっぽど内容が高くなければならない。テレビもこういう他業界と同じになるべき。
ただラジオはもう無理だ。受信料を払っている人しか聞けないラジオ放送なんて、現代の市場では成り立たない。「受信料を取らず広告料を取る」しかない。これも時代の流れである。ポケベルが携帯電話の登場に押し退けられて業界自体が完全に消滅したように、無くなる時は無くなるのである。
ラジオはもう縮小市場になってしまって久しいからそれでいいのである。みんな趣味みたいに聞くので愛されている放送局はそれでいい。
テレビの方が頂点から下っていくから、これからまずいだろう。いまのところはインターネットの普及率もテレビには追いついていないし、その脆弱性が解決していないから助かっているが。そのうち身動きが取れないまま先細りで手遅れになる可能性がある。産業のあり方が変化している事についていけるか、それが問題だ。対応していくには需要と供給の関係を考えなくてはならない。
5.NHK問題
廃止しろ。
それか完全私営化で民放にでもなれ。こんなものに税金を使うな。強制徴収を止めろ。誰も契約したかないのにテレビがあるだけで受信料を取るというのは、税金と同じ性質のふざけきったものである。細かい違いをあげて受信料は税金ではないなどと言うな。税金を徴収しながら税金を投入されているのだNHKは。
もはや国民国家の良心ではなくなって久しい。電通の支配を受けない唯一の存在だからといってみても言い訳にならない。1~4の根本的改革を実行すれば電通などどうでもよくなるのは目に見えている。
だからNHKに改革など必要無いというのが私の結論だ。存在そのものが無駄だから後腐れの無いようにするか、放り出すかのどちらかにせよ。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
【10】Re:[9]世界基金の行方
会員番号4655の佐藤裕一です。
太田理空さん、はじめまして。
投稿[9]「世界基金の行方」について詳しいことを存じ上げませんが、貴重な情報をありがとうございます。私からは何も情報提供出来なくて申し訳ないです。
慈善事業のなんとか運動の基金とか助成金とか、ODAにしたってそうですが、裏とか闇の部分が無い方が、かえって珍しいと思ってしまいます。今に始まった話ではなく、昔からそういうものだったのでしょう。主体者が国家であっても国連であっても民間その他であっても。
経営形態が組織化されればされるほど、どんどんそうなっていきます。財団などの巨大組織になれば闇も巨大であり、宗教団体と一緒です。洋の東西を問わないのでしょう。
映画『オリバー・ツイスト』Oliver Twist(1948)で、子供達が粗末な食べ物を毎日僅かずつ与えられて酷使されながら、救貧院の運営者達が豪華な食事にがっついている様子(全然優雅な感じでもない)が描かれていて、印象的だったのを思い出しました。
チャールズ・ディケンズの小説『オリバー・ツイスト』は何回も映像化され過ぎてわけが分からなくなっていますが、私が見たことがあるのは白黒ので、巨匠デイヴィッド・リーン監督作品です。『アラビアのロレンス』Lawrence of Arabia(1962)、『ドクトル・ジバゴ』Doctor Zhivago(1965)など規格外の大作を作った人ですが、小説『オリバー・ツイスト』の映像化作品については、同時代人であるキャロル・リード監督の『オリバー!』Oliver!(1968)の方がアカデミー賞作品賞、監督賞などの受賞で高評価なようですね。私は彼の作品だと『第三の男』The Third Man(1949)くらいしか観たことがありません。
慈善事業に従事している人間は、一体何を収入源にして事業を展開し、何を資金源にして食べているのだろうか。何を食い物にして生きているのだろうか。そう考えれば暴力団が慈善事業に精を出すのも分かります。「非営利」なんて一体全体、成立するのでしょうかね。やっぱり綺麗事の実態は嘘まみれなのです。私は街頭や駅前やコンビニとかの募金とかは、一切協力しなくなって久しいです。お金に監視カメラがついているわけでもなし、わざわざ暴力団組長の懐を温めたって、あほらしくて仕方ありませんから。
強固な意志を持つ個人が少人数の仲間同士で実践している活動以外は、成り立たないのではないでしょうか。私は今のところ、裏や闇があっても実際に活動して、少しは役に立っていることがあるのであれば、ある程度の評価を致しますけれども。
チャールズ・ディケンズ – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・ディケンズ
オリバー・ツイスト – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/オリバー・ツイスト
デヴィッド・リーン – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/デヴィッド・リーン
キャロル・リード – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/キャロル・リード
オリバー! – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/オリバー!
【9】大韓航空機「撃墜」事件から27年
会員番号4655の佐藤裕一です。
大韓航空機「撃墜」事件(1983年9月1日)から、今日ではや27年が経過した。もし真実を隠し通して生存者全員、時間経過による監禁死をさせて済ませる気なら、北朝鮮の拉致事件よりタチが悪い。真相が全て公開されるまでは何があろうとロシアを責め続けるべきなのだ。本当は大韓航空機「抑留」事件なのではないか。
ポーランド空軍Tu-154墜落事故でもそうだが、ロシアにはアメリカの9・11謀略を批判する資格は無い。ここを突っ込むと藪蛇になるのが嫌なものだから、この点ではそれほど声高にはアメリカを攻撃しないのだろう。旧ソ連とアメリカ、すねに傷を持つ帝国同士、相身互いというわけだ。
日本にも日本航空123便墜落事故がある。これは悲しいかな、おそらくは実に属国らしい性質の、悲劇の事故であり事件であるらしい。阿修羅掲示板などでもさかんに言論が展開されている。同じく属国である韓国の哨戒艦沈没事件とも類似している(こっちは航空機ではなく潜水艦だが)。
隠されたキーワードは、いつも「アメリカ」である。原因は不幸な「事故」なんだ「座礁」なんだ「ソ連」の仕業なんだ「北朝鮮」の攻撃なんだ「イスラム原理主義勢力のテロ」ナンダ……。「アメリカ」のせいじゃないんだ。
ロシアも中国も北朝鮮もアラブ諸国も、確かに悪辣で醜悪な事件を引き起こしているのは間違いない。でも「アメリカ」だけは批判出来ない(ついでにイスラエルも)。アメリカが本気になったら、他国が主体的に起こした政治謀略なんていつでも暴きまくって叩き潰せるはずである。世界の警察官を自称しているのに真実の指摘をしないのは、都合が悪い何かを抱えているからだろう。旧ソ連の人類月面着陸詐欺をアメリカが暴かないのと同じである。
大韓航空機撃墜事件 – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/大韓航空機撃墜事件
ポーランド空軍Tu-154墜落事故 – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ポーランド空軍Tu-154墜落事故
アメリカ同時多発テロ事件 – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ同時多発テロ事件
日本航空123便墜落事故 – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/日本航空123便墜落事故
天安 (コルベット) – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/天安_(コルベット)#.E6.B2.88.E6.B2.A1.E4.BA.8B.E4.BB.B6
【8】世界基金の行方
太田です。
気になる記事をみつけました。大紀元日本からです。
この件について、裏事情など何かご存知であれば教えてください。
(転載初め)
世界基金: アフリカ諸国への助成金、なぜか中国へ
【大紀元日本8月28日】世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)の行方がおかしい。巨額の助成金を中国が享受している。助成金の行方をさぐることで、弱者を踏みつぶしながら、金銭への果てしない欲望を満たそうとする中国の姿が浮かび上がる。
同基金は、三疾病対策を支える資金を提供する機関として、2002年1月にスイスに設立された。当時、中国には、エチオピア、インド、タンザニアに続く資金額にあたるほぼ10億ドルが提供された。中国は、この資金から5億ドル近くをすでに引き出しており、さらに新たに1.65億ドルを受給する予定。この三疾病で最も被害の多い南アフリカの受給額の3倍にあたる。
また、中国は、マラリアによる死者がわずか38人であるにもかかわらず、1.49億ドルのマラリア対策助成金を獲得している。さらに8900万ドルの受給が予定されているという。
なぜ、このような矛盾が生じているのだろうか。フォーリン・ポリシー(Foreign Policy)電子版で、ジャック・チョウ(Jack Chow)氏は、三つの理由を挙げている。
一つ目の理由は、世界基金の構造上の問題。26名の理事の合意が必要であり、限られた時間で急速な決断を迫られる。中国を助成金受給国から外すという決定を下すためには、時間のかかる交渉が必要となる。交渉を通して、数カ国が手を組み、他国を陥れようとするかもしれない。さらに、助成金の決定は、実行可能性と公共の健康向上の効果に基づいて検討され、公平さ、均衡、国家の支払能力は考慮されない。
二つ目の理由は、中国からの借款や投資に頼るアフリカ諸国が、中国の機嫌をとらざるをえないという事実だ。保健の助成金まで中国はアフリカ諸国に提供している。世界基金から中国が多額の助成金を受け取ることに公に反対する国は、中国との経済関係が閉ざされ、不利な立場に置かれる。このため、最も貧しい国々は、沈黙を守り、中国に助成金が与えられることを耐え忍んでいる。
三つ目の理由は、基金に寄与する米国などの国が沈黙を守っていることだ。アフリカ諸国同様、政治・外交に影響してしまう刺激を中国に与えたくないというのが理由だろう。米議会もホワイトハウスも、2011年の「世界基金」に引き当てた10億ドルが、中国への支給額に相当するという事実を黙認している。
つまり、「世界基金」のイニシアチブ以外、現状打破はなさそうだ。中国の国民所得、他国の寄与度を考慮し、中国が今後3年にわたり9600万ドルを寄与することを「世界基金」は勧告したが、中国側からの返答は、協力をしたいという曖昧な約束だけだった。助成金の受け取りを辞退することも、主要な寄与国になりたいという意図も全く伝えられなかったという
(転載終わり)
【7】人間にとって不足すると本当に困るものとは何か
会員番号4655の佐藤裕一です。
投稿[7]の、阿修羅掲示板から転載「「菅さんじゃ無理」 田中真紀子が 小沢総理を推す理由」は、リニューアル後でどのくらいの分量が実際に投稿可能か確認したいこともあって実験してみたものです。限度エラーが出ることなく、大量の文章が書き込めるようで安心しました。それでも上限はあると思いますので、今後はコメント等は転載が必要かどうか判断して貼り付けるように致します。
以後の文章も「です・ます」口調の文体で統一してみます。私は「です・ます」調を読むのはあまり苦になりませんが、書くのが嫌いかつ苦手でして、以前から「だ・である」調が好きです。ですが学問道場において「だ・である」調は、その次々と断定していく調子がすぐに先生と似通ってしまうという苦痛を伴います。なので今回は先生気取り・猿真似の感覚をなくすために、混じりなし「です・ます」調でいってみます。
さて、天気の話です。
私の住む地方は、昨年の夏は梅雨明けせず悲惨でした。それが4、5年も似たような天候の夏が続いたのです。小学生くらいの頃に、雨だらけの夏は本当にひどすぎます。健全な精神の育成に悪影響を及ぼします。家庭の経済的理由で、遠くに旅行に行くことの少ない子達は、きっとつまらなかったでしょう。
それが今年の夏は、かなり夏らしいですね。昨日は暑すぎて一日中部屋でぐったりしていまして、危うく熱中症にかかるところでした。シベリアの永久凍土が溶け出して、閉じ込められていた危険な微生物が放出されそうなくらい夏らしいので、大人には少々辛いです。
多少下火になったかなと思った地球温暖化論者の活動がまたぞろ活気付いてくると考えると、更に勝手に不愉快になってしまいます。異常気象、異常気象と騒ぎますが、一年を通して異常気象が発生しなかった年を私は経験したことがないのです。世界のどこかでは何らかの異常があります。正常気象って一体何でしょう。平均値で判明するのでしょうか。
それで、ロシア穀物不作の苦境を尻目にしてなんですが、日本は多少暖かくなった方がかえって有利なのではと、環境「問題」批判本などで唱えられていたりします。農業において、特に米は日照時間も含めて、確かにそうでしょうね。
米どころと呼ばれる北日本は昔から気候が寒過ぎて、元々水田作りに向いていないくらいなのですから。東南アジア辺りが一番の環境なのでしょうね。稲作は南の方から徐々に伝播してきたのでしょう。といっても温暖化はむしろ歓迎、とまで言い切るのはさすがに抵抗があります。水産業などは気候変動による害の方が明らかに大きいですね。
どうせ、いずれは氷河期が来るのですし(間氷期から、氷期に移っていく?)、来たる地球寒冷化に備えて、今のうちに準備や対処方法を考えていた方がいいでしょう。温暖化が寒冷化を呼び込むとか、太陽黒点の移動など、専門家ではないので詳しいことは分かりませんが、人間の活動の影響があったとしても、地球全体の気象の移り加減には勝てないのは明らかです。温室効果ガスにどのぐらいの効果があるというのでしょうか。
それにしてもオゾン層破壊の話はどこに行ったのやらと思います。紫外線とか地球温暖化や、台風やその他ゲリラ豪雨などといった局地的かつ一時的な天災による被害よりも、これからの日本にとって怖いのは寒冷化と、慢性的な日照不足、そして降水量の低下による水不足でしょう。
人間の生存環境(これこそが環境)の継続にとって、不足したら根本的に本当に困るものは何でしょうか。最低条件は、水と空気が得られることですね。
空気といっても空気の中身が問題です。大気中の酸素が不足したら欠乏状態に陥って、呼吸が困難になりますから困りますからね。といっても酸素100パーセントでは死に至りますでしょうから、窒素や二酸化炭素が必要です。酸素ボンベには酸素だけが入っているわけではないでしょう。酸素を吸って、一部二酸化炭素を吐き出すことを動物は行います。そして多くの植物は呼吸については動物と同様ですが、光合成する際に結果として二酸化炭素を酸素にしてくれます。
ところが光合成については、どうも誤解とか理解程度の低さといった問題だけではない疑問があります。森林が出す酸素というのはプラスマイナスゼロで、動物が吸って吐く酸素を供給しているわけではない、といった例の議論です。ここでもう私は「?????」となってしまいます。ということは、例えば地球上の森林という森林をことごとく伐採しつくして、植物という植物を全部絶滅させても、人間は酸素に困らないのでしょうか。大気は宇宙に少しずつ放出されていきますから、それでも火山から空気が出てくるから大丈夫なのでしょうか。ここのところ、空気の仕組みがもっと知りたいですね。
どちらにしろ空気には当分困らないとして、後は水不足です。水不足と、それから衣食住の食、食糧不足ですね。衣服は先生の言うように入手しやすい時代になりました。服は様々なものから作ることが出来ます。住居不足についてはハッキリ言って日本の土地住宅問題という特殊事情ですね。
地球環境の、見えない大気中の、二酸化炭素の話や、温室効果ガスやら海水面上昇が云々の話より、やはり水と食料に対する実害が人間にとって切実です。本当に自分自身の喉が渇いて、本当に自分自身が餓えるのですから。
なかでも水不足は本当に困ります。「食料」というのは水と塩以外は元々生物ですから、根本的に水が得られなければ生物も死に絶えるので食料も何もなくなります。なので最低条件には挙げませんでした。同じく「光」も、完全に絶たれた暗闇でも生きてはいける、らしいですね。嫌ですが。
でも水は必須です。生命線としての飲料水や農業用水だけの話ではありません。水は社会の潤滑油、というと変ですが、日本社会は最初から水が豊富に入手出来ることを前提に成立しています。全国的な水不足などという恐ろしい事態は水大国の日本には訪れないと信じたいのですが……。先生が著書でよくイスラエル等の話が出るときに言及する日本の水関連企業の真水化技術がもっと進歩して、海水を効率よく大量に真水に出来ればとは思いますが。
それで水不足ということは旱(ひでり)や旱魃(かんばつ)が発生し食料生産に悪影響があります。食糧不足がやがて食料危機になり、酷いと飢餓の大量発生という事態が訪れます。当然ながら国内においては水と食料の値段が跳ね上がります。ですが輸出入はどうでしょうか。
ロシアは穀物の流通規制で禁輸をおこなっているけれども、あれは自由主義国際貿易経済体制に違反するのではないでしょうか。もっとも日本も小麦粉とかを国家が独占して調整してるらしいですから、偉そうなことは言えませんけれども。人間は、自分が飢えていても手元の食料を売ることが出来る生き物です。禁輸や国家による貿易独占は自由を侵害していませんでしょうか。食料自給率がどうこう言いますけれど、各人がどんな職業を選択しようが本人の自由なわけですから、国家が産業政策などで個人に対して口やかましい干渉や制限はしないでいただきたいものです。
さて、現代の社会を生きる人間としては生存条件として、水と空気などは横に置いておき、エネルギーを挙げる人が多いことでしょう。これは資源エネルギーのことであり、社会的活動の条件に本来挙げるべき事項ですね。
日本語の「エネルギー」は、英語のenergyを安直にそのまま読んだものだと推察しますが、英語では「エナヂィ」と発声するでしょうから、日本語表記でいえば「エナジー」でしょう。あまりにも「エネルギー」が定着しているので、これは今後直っていくかどうか分かりません。
余談ですが、私は「エナジー」と聞くと、子供の頃にテレビアニメで何故かシリーズ通して見ていた『美少女戦士セーラームーン』の気色悪い敵の女王が「人間どもから生命エナジーを吸い取り集めてナントカ水晶を作るのだ」とかいう妙な印象が拭いきれないので、どうしても「エナジー」の語感が不気味に感じてしまいます。なのでやっぱり「エナジー」表記は止めて「エネルギー」でいきたいと思います。「エナジー」はなんか怖い。
現代におけるエネルギーの代表格といえば石油を差し置いて他にありません。
環境汚染の元凶である石油だって、実は枯渇しない可能性もあります。学問上だと石油の正体とは一体何なのか、本当は何の成分で出来ているのか、実用面ではどこからどうやってどのくらいの量で出てくるのか、何らかの人為的手段で簡単に弊害少なく作り出すことは可能なのか、生物の死骸が長い年月をかけて圧縮されて出来るというのは間違いではないのか、もしくはそういうことがあったとしても全体量の中の僅かではないのか、実はほとんどの石油は地球の底から滲み出てくるのではないのか、地球という星が活動している証ではないのか、「石の油」という名前が示す通り、無機成因説が正しいのではないか、というように疑問はつきません。一旦取り尽くして閉鎖され放っておかれた後で、また石油が出てくるということがあるそうですね。
天然ダイヤモンドも炭素ですがその成因はについて、隕石が衝突した時の圧力で出来た、地球のマントルからザクザク湧いてくる、などといった石油と似たような疑問があります。ただダイヤはその硬度から工業の用途があるとはいえ、燃料にはなりません。むしろ力が加わった結果がダイヤです。対して石油は燃料になりますから人類にとって死活問題、死命を制する重大問題です。
ネット上ではまことしやかに語られて、既にそんなことわれわれの間では常識だよ、いまさら何を分かりきったことを、などと言っている状態も結構ですし、ネット言論が有効であることも分かりますが、いつまでも公然の秘密のままでいては進歩がありません。本当のところがどうなのかを、そろそろ知りたいものです。おそらく今日まで、真実が判明しては都合が悪い勢力が多すぎて、しかも強すぎたのでしょう。不都合な真実です。
産油国もメジャーも世界の支配者一族にとっても。石油が枯渇しないと知れ渡れば安心で値段が下がりますから、いつもいつも枯渇の危機を喧伝しなければならなかったのです。産油国と国際石油資本の歴史については明るくありませんが、アメリカにとってはサウジアラビアの王族達を抑え込むのが肝心なのだという先生の理解を支持します。
そして代替エネルギー推進派の主張にとっても、石油が枯渇しないことは目障りでしかありません。エコ(つまりエゴ)の論客ときたら自分達の目先の都合しか考えません。
石油が本当に枯渇されては困る勢力と、いつか枯渇してくれなきゃ困る勢力に挟み撃ちにされているのが、石油無機成因説なのでしょう。優先されるのは政治とカネです。学問よりも上に、きれいごとでは済まない政治とカネがあるのです。
それでも先生のおっしゃる通り、原子力発電のほうがキレイだなんて到底思えませんけれども。なーんだ、世界の左翼だって十分なこっそり宗旨替えの変節漢だらけだったんですね。日本の原発反対運動の、土着民族派立て篭もりの意固地左翼の連中を応援したくなりますから不思議です。私は学生闘争と内ゲバ闘争を知りませんが、もうあいつらも現実に対して敗北して、転向組以外は散り散りになってますから、再び団結して結集した運動を組織・展開することは出来ないでしょう。あの醜態、体たらくは実にいい気味ですね。そして私は断固原発反対派です。
それにしても、そろそろ時代が移ってきました。原油生産量と備蓄、生成、使用のペース配分さえ適切に調整出来れば、石油ドル世界支配体制が瓦解していくとしても、今後もその他の不安定な代替エネルギーと併用していけるでしょう。安定した供給と需要が必要です。それが出来れば「石油が無用になってしまい荒廃が進む中東」の未来イメージはそれこそ無用です。確かに油田も世界各地で発見されていますし、今まで以上に値段は下がりますが、そもそもが石油に依存しすぎなのです。中東の悩みは石油以外に世界に通用する産業が何もないことと、宗教の阻害要因で近代に入れないこと、宗派対立と民族紛争、イスラエルとパレスチナの独立と聖地の帰属問題、つまり今まで通りです。
曲学阿世は人文学者の専売特許ではありません。本当は何一つ分かっていないのに、分かったことにしている、判明して学説が確定したことにされている、そういうことがあまりにも多すぎます。天気のことしかり、地面の中のことしかり、さも全て分かったようなことを言います。定説はいつか覆されるという学問の精神の原点に立ち返るべきでしょう。自然学問の学者達は今こそ政治の不当圧力によって捻じ曲げられることなく、真実を世界に公言して発信してほしいものです。
なんとも散漫ですが、これ以上書いてもとりとめなさそうなので、今回の投稿はこれにて終了します。
【6】阿修羅掲示板から転載「「菅さんじゃ無理」 田中真紀子が 小沢総理を推す理由」
会員番号4655の佐藤裕一です。
阿修羅掲示板から転載貼り付け致します。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
「菅さんじゃ無理」 田中真紀子が 小沢総理を推す理由
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/737.html
投稿者 hii8765 日時 2010 年 8 月 20 日 21:52:08: SUvgBP5/fSaow
「菅さんじゃ無理」 田中真紀子が 小沢総理を推す理由
「(菅首相は)もっとやらせてくれとおっしゃっているけれど、民間では通らない話」「今度は小沢さんが代表選に出るべきです」
かつて小泉政権で「旋風」を巻き起こした田中真紀子元外相が、今度は民主党政権をかき回す大放言をし、物議を醸している。
9月の代表選で勝つのは、菅か小沢か。政局が緊迫化する中、真紀子氏は「政治をよくわかっていない」と、菅首相に対して公然とダメ出し。「小沢総理」を支持する方針を打ち出したのだ。
もともと真紀子氏は、菅首相のことが大嫌い。
「真紀子氏には、市民運動家あがりの菅首相は、自分や小沢氏のようなサラブレッドとは違う、という気持ちがある。
菅政権が発足した際には、『新しく首相になった人が”クリーンでいきましょう”と言っているが、洗濯屋じゃないんです。クリーンだけで何もできない人がリーダーでいいんですか』と、痛烈に皮肉っていた。首相は政治のリアリズムが分かっていない、というのです」(民主党関係者)
確かに、「リアリズム」の権化だった田中角栄元首相の娘・真紀子氏からすれば、菅首相はその政治理念の極北に位置する政治家だ。そんな彼女にとって、誰が理想に近い政治家かと言えば、父の愛弟子・小沢氏であるというのは自然だろう。
真紀子氏の小沢氏プッシュは本気のようで、小沢氏に近い議員によれば、「あなた方がまとまって『小沢さん出てください』と言えば、いくら渋っても最後に小沢さんは出馬する」と、けしかけられたという。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1038
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コメント
01. 2010年8月20日 22:25:14: UyDi24Q5Jw
サラブレットとか関係ないでしょ。
菅総理は市民派?やってること?言ってること?
権力にしがみ付きたいだけの卑しい人間にしか見えない(大変ガッカリデス)
その他の総理コメントも毎日がっかりするものばかり
小沢氏のスキャンダル(政治と金?)と菅氏のスキャンダル(女と隠し子?)
政治家としてのレベルがあまりにも差がありすぎる
隠し子疑惑をネタに官僚に金玉握られてるのか?
あくまでも2009マニフェスト実行の小沢一郎
党内論議もなく一部の閣僚で下方修正?の2010マニフェストでごまかし?
菅さんの政策はほとんど自民党と同じに見える
政権交代の意味が無いでしょ!
維持でも残りの3年間で2009マニフェスト実行にチャレンジして欲しい!!!。小沢さん!!!!。
02. 2010年8月20日 22:25:19: SvIFUGaGmg
社長がバカで業績が落ちたら、ふつう交代するがな。
03. 2010年8月20日 22:26:29: awUrc1MVGI
投稿者の方は小沢総理に反対の立場ですか?
私は真紀子さんと同じく小沢政権樹立を確信しています。
04. 2010年8月20日 22:35:50: y2SPy6IwBg
僕は、小沢さんの次に田中真紀子さんが好きです。
小沢さんや、田中さんは帝王学を身につけている。
05. 2010年8月20日 22:38:49: HlwakAuqPc
菅さんもここは引き際をわきまえないと、
後ろからのエゴイズム雑音(菅さんのことは利用しているだけ)に翻弄されると
いずれ自身の政治生命に大きな傷(国民からのNO)をたたきつけられますよ。
06. 2010年8月20日 23:03:27: kbjD6Oqr1Y
真紀子さん!
テレビに出て、ガンガン発言してください。
07. 2010年8月20日 23:08:23: 7QZBwnRwrA
>>05
そうそう、本当の敵は仙谷(まあコイツも、ナベツネや官僚から利用されている)
菅には、用済みになれば捨てられるという認識がないようだ
前原にも注意
08. 2010年8月20日 23:15:24: zzbH8XBNZO
週刊現代のようなゴミの腐った記事を貼らないでください
09. 2010年8月21日 00:34:54: 8XlUgzaeaY
バカなデマゴミやアホなコメンテーターが、首相がコロコロ替わるのは、国益に反するって眠たいことほざいている。 脳みそツルツルのカンカラ管が、首相にしがみついていることが国益に反しているんじゃ!
10. 2010年8月21日 00:36:09: YR67A0tvpw
田中真紀子さん、
老婆心ながら、小泉時代の外務大臣の同じ轍を踏まないように。
女の涙は武器にはなるが戦略には糞の役にもならない。
11. 2010年8月21日 00:52:54: lQy9UNj9UE
それにしても外務省って恐いね。小沢内閣では文科相ですかね。
12. 2010年8月21日 04:35:24: DCHDReL3A2
>>10
まったく同感、
「真紀子さんじゃ無理」
「真紀子議員は、政治よくわかっていない」
真紀子が菅にいったこと、そのままいえる。
小泉の生みの母とやら田中真紀子を信用して、国民は地獄にまっさかさま。
真紀子は、反省も謝罪もしない。
下品で口汚いのは昔からそのままで同じ。
2度とテレビにでないでほしい。
裏方で小沢さんを支えるのは、いいことだ。
13. 2010年8月21日 06:00:21: dFQfn0xMh2
サンプロで「日本の政治は日本の政治家だけで行われているわけではない」
「裏にCIAがいるんです」
と言いながら、CIAの操り人形だった小泉総理就任の立役者という
矛盾をいつ説明するのだろうか?
14. 2010年8月21日 06:06:04: AiebO9ejJQ
小沢氏を担ぎ出すためには、真紀子さんに民主党議員を叱咤激励してもらうのが一番です。期待しています。
15. 2010年8月21日 06:36:59: oKnKZaxOzs
>サンプロで「日本の政治は日本の政治家だけで行われているわけではない」
「裏にCIAがいるんです」
真紀子は普通の政治家では言えないことを言うので希少価値はある。
13さんが言うように、いろいろ矛盾があり 人の上に立つような人ではないが。
16. 2010年8月21日 06:53:08: EJj3Xw6yF2
私は、小沢さんに決断を迫れるのは、田中眞紀子さんしかいないと考えております。
17. 2010年8月21日 07:18:15: ZsUNOgGnko
蓮舫氏、政治とカネ「国民の声無視できず」
蓮舫行政刷新担当相(42)は20日、閣議後の会見で、9月の民主党代表選をめぐり、小沢一郎前幹事長(68)が出馬の是非を検討している件について、否定的見解で“仕分け”た。
「民主党に求めていただいたのはクリーンな政治。これ以上、政治とカネの問題でコトを起こしてもらいたくないという思いが、政権交代に大きくつながったと思いますので、その国民の声は無視できないと思っています」
蓮舫氏は18日にも、自身の絶大な発信力を利用。マスコミに向け「また代表が代わることで首相が代わるなら、個人的には総選挙が筋と思う。私は菅首相を支持したい」と小沢氏側をけん制していた。
対して“親小沢”の原口一博総務相(51)は同日、「挙党態勢は大事だ。派閥抗争をしたり特定の人を排除すれば、自民党政権と同じ運命をたどる」と小沢氏の出馬にGOサイン。同日夜には東京ドームの巨人vs阪神17回戦で始球式にも登場するなど、右肩をグルグル回した!?
http://www.sanspo.com/shakai/news/100821/sha1008210504003-n1.htm
18. 2010年8月21日 07:46:21: lFtrGPhedw
レンホウ何を勘違いしてるんだ?
クリーンなら無能でいいのか?
政治家はクリーンより政策だよ、クリーンならバ菅のように無策無能でいいの?
19. 2010年8月21日 08:03:08: y2SPy6IwBg
何でここで真紀子さんの人間性を論じる必要があるのか。
20. 2010年8月21日 08:31:10: D1JMGrA77M
真紀子さんにしか果たせない役割りがある筈です。
頑張って頂きたい。
21. 2010年8月21日 09:58:49: 9PUFJCjeb6
「裏にCIAがいる」とテレビで堂々と話せる政治家が真紀子以外にいるか?
政治家なら殺されるのを恐れて誰も言えないでしょう。
命かけても真実を言える人間はそう多くない。
特に政治家は背負っているものが大きすぎて、命かけられる人は少ない。
小沢さん、真紀子、亀井、宗男は命かけてるよ。
菅直人は脅されて命惜しがってるのが見え見えです。
政治と金なんて、真実に比べれば実に些末な問題であることは、政治、経済、マスコミに関わるIQ100以上の人には常識でしょう。
従って、テレビ、新聞で「政治と金」を口にする人々は、何かを隠したい、誰かが背後についている、そういう人間であると断定して良いと思う。信用できない人間である。
国民の7割はB層だから、多くの人に真実を知って欲しい。
22. matuoka yuuji 2010年8月21日 10:05:22: noT716RWWrvIk: NWlIlvLQCY
汗して働く庶民にはない夏休みに、菅直人は読書、菅直人夫人は軽井沢で、買い物を楽しんでいた。
このようなピント外れの政治家など、現在の政治の舞台から追放すべきことである。
追記:
米国のヒラリー・クリントン国務長官の男勝りの自由の女神のような威厳をもつエリート淑女外交官と対談・対話をして、日米の関係を調和・進展させていただきたい庶民派のヤマトナデシコは、この真紀子さんです。
真紀子さん、がんばってね。
23. 2010年8月21日 10:22:05: J0o6rialnc
>17. 2010年8月21日 07:18:15: ZsUNOgGnko さん
>蓮舫氏は18日にも、自身の絶大な発信力を利用。マスコミに向け
>「また代表が代わることで首相が代わるなら、個人的には総選挙が筋と思う。
>私は菅首相を支持したい」と小沢氏側をけん制していた。
>“親小沢”の原口一博総務相(51)は同日、「挙党態勢は大事だ。
>派閥抗争をしたり特定の人を排除すれば、自民党政権と同じ運命をたどる」
>と小沢氏の出馬にGOサイン。
蓮舫と原口氏は言っている事は180度違うけど、これはただの目くらまし。
同じ穴の狢です。
原口氏が>“親小沢”?
そんなこと言っていると寝首を掻かれるよ。
原口氏は、小沢氏の後釜を狙っているから、爪を隠しているだけです。
ある日ある時、目の上のたんこぶが無くなれば、菅と同じトラになります。
原口氏を総理にした途端・・・・・(T_T)
その時はもう目の上のたんこぶはは無し、晴れて自民党色変わりの民主党政権の完成と相成ります。
それまで何年でもこの地雷は埋まってその時を待っています。
オリジナル民主の最後の砦(とりで)としてとってある地雷です。
地雷はズーと埋めたままが良いと思います。
原口氏の腹と口は別物です。
アブナイデスカラ。
24. 2010年8月21日 10:57:14: UyDi24Q5Jw
真紀子さんの評価?
小泉はニュースステーション(久米宏)と田中真紀子の人気の風に乗り、旨いこと総理になれた。
外務大臣(田中真紀子)が外務省改革をやろうとしてたら小泉総理は知らんぷり。男として人として最低な野郎だと当時思った。
当時のマスコミ・評論家達(現・小沢叩きをテレビでやってるやつら)がしきりに田中真紀子氏の政治家としての能力にいちゃもんをつけていた。
今思えば小沢氏も真紀子氏も政治家として戦える人だと感じます。
電卓たたいたり、辞書引いて書類を作るのは官僚・秘書の役目
出来た書類の決断力・発信力が政治家の力だと思います。
25. 2010年8月21日 12:30:38: 56Wcy111jc
管は、薬害エイズで名を売っただけの男では?
貝割れ大根を大食いするパフォーマンスをTVで見て実に軽い男だなと思った。
1曲のヒットでその後、生活されている演歌歌手みたいだ。
20年以上マスゴミ共に恐れられている大政治家とは、元々比較にならない。
新たなスタートの為に、この国の実態を小沢氏に明らかにしていただきたい。
『国民の生活が第一』実現を願う。
26. 2010年8月21日 12:31:25: MYBP1j98l2
真紀子さんの人間性とかはともかくとして、小澤氏への応援は今の時期一人でも多い方がありがたい!
蓮ホウのいうクリーンな政治って?菅内閣にクリーンクリーンな人がどれほどいるの?
蓮ホウ自身事務所費問題で叩かれ、キャミソール大臣もいます。前原が大臣になったおかげで京都には予算がいっぱい下りたとか!
菅自身、女問題、隠し子問題と又別な意味でクリーンとは程遠い!
堅物と言われてるフランケンはんは、よっぽど追い詰められてるのか、「起訴される可能性のある人」なんて言ってしまって、起訴するように自らが動いてるみたいな事をいってるし。その割には原爆持ってるインドには頭が柔らかすぎな行動?
原発輸出が成長戦略ですと!
インドが核実験するころにフランケンはんは政権にはいないのに、どう責任取るのでしょうか?
菅内閣即刻退場を希望します!
27. 2010年8月21日 13:26:03: XqWxy6aB8s
草莽掘起・・だっけ?
これはもう菅VS小沢などではなく
小泉・検察・仙谷・枝野連合VS一般国民の
進退かけたハルマゲドン。
『国民の生活が第一』になっては困る人たちの
醜い醜い最後のあがきだと
何割の人たちが気づいているのかな??
天網恢恢祖にしてもらさず
台風一過で、天界が浄化されて政界の潮目も
変わった模様。
9月の天の采配を楽しみに待ちます。
28. 2010年8月21日 13:27:47: jBqqcNShwU
今朝渡辺爺が小沢氏を「諸悪の元凶」「小沢ひとりがいなくなれば挙党一致になる」と発言、そのまま爺にお返しします。
渡辺爺や生方は小沢氏批判急先鋒でテレビに出まくっているが、今まで日本のため国民の為にどれだけ働いて来たのか、ただの税金泥棒ではないか。
こ奴らが「諸悪の元凶」そのものである。
29. 2010年8月21日 13:39:45: JVt392slMQ
総ス菅やね
30. 2010年8月21日 13:41:22: 2QQEujN8u6
小沢総理になったら、NHK役員親小沢に総入れ替え。これで、大手マスコミが
自民党側の偏向報道でも大丈夫。
それでも中立でしょう。
31. 2010年8月21日 13:50:57: cINccTMHIY
>>25さん
うまいことを言うね。日本の芸能界では俗に「一発屋」と言うらしい。アメリカでは日本語と全く同じニュアンスの「one shot boomer」にあたるでしょう。ともに語感が超お下品。
注:boomerには「女たらし」の意味もあるそうです。
32. 2010年8月21日 13:52:16: YeLEx4ejww
>>23さん 原口の見方に、同感。
原口は、総務大臣として2月、クロスオーナシップ禁止を打ち出しておきながら、全く何もせず、結果、マスコミは、鳩山内閣を事あるごとに攻撃、小沢氏には何もない罪「政治と金」とお経を上げを許し、退陣までさせてしまった。
原口は、担当大臣として全く無能、無策、マスコミ正常化を放棄、この罪、指揮権発動しない千葉法相と何の変わりもない。
菅内閣で無為に大臣を継続、参院選惨敗で辞任もせず菅べったり、今頃挙党態勢だと?、不世出小沢さんを、菅の部下にとも言っていなかったか?、人を見る目もない。海江田さんと同等に扱うな。
原口、違うと言うなら、利権側ではなく、国民側政治家として、実績を示せ。
33. 2010年8月21日 14:13:23: DCHDReL3A2
>>32
いくら民主党に人材がいないとはいえ、
海江田さんのどこがどうすごいのか、さっぱりわからないのですが。
大臣もしてないし、実績もないし、単なる経済評論家ではないかなあ。
今、一番もとめられる資質は、官僚とたたかえる男、官僚に騙されないだけの経験をしてきた能力ある男。ですが、海江田さんには、その能力や雰囲気が全くみえないんだけど。
34. 2010年8月21日 14:17:01: hr26UPttio
以前、真紀子氏がテレビで、変人を総理にした責任があります。深く反省しています。みたいなこと言っていた、と思うけど?その責任は、国政で償おう、そんな感じも見受けられた。今このとき、何やらするのでは?などと思っていましたが。頓珍管にご意見?(笑)おそらく、小沢さんが出馬したなら、小沢支援のためマイクを持ち、みかん箱の上で、(笑)全国行脚するかも?どえらい失敗をバネにして、更なる飛躍をするであろう!一回りは、大きくなったようだ。今回、真紀子氏は、どんなことがあっても小沢を総理に、と考え、一世一代の小沢応援演説をするだろう!?あの迫力をもう一度見たいものだ!売国奴、小泉・竹中らに見事に謀られた屈辱的な経験は、無駄になることは、決して、無い。田中角栄の遺伝子は、間違い無く受け継がれている。(拝)
35. 2010年8月21日 14:19:46: IHzptdWzCk
田中真紀子さん。小澤さんが総理に就任することが、日本と日本人のために必要と思います。小澤総理のゆるぎない改革の志で独立国なら日本にあるはずの「外交。軍事。政治。金融経済。」などの支配。指揮権。をアメリカから日本人の手に取り返して下さい。「国民の生活第一」「官僚主導から政治主導」「対等の日米関係」を目指して下さい。普天間基地を撤去して沖縄県民を基地の重圧苦から解放して下さい。よろしく。
36. 2010年8月21日 15:15:02: CQKOajRim6
田中真紀子さんは「場」を与えられれば想像を絶するほど魅力的な発言を繰り出す人。今度の代表選をその「場」として思う存分活躍してもらいたい。「真紀子節」を聞いてみたい。もちろん「小沢応援団長」として小沢さんの魅力を徹底的に発信してください。
37. 2010年8月21日 15:26:57: pRmUzkYZtg
17>gGnko(下5桁じじいのうんこ)また、腐れGHQ>CIA製造メディアの提灯持ちやって、記事の垂れ流しやってんのか。(笑)
いい加減諦めな。
腐れ白痴記者や痴呆評論家(ヒョウロクだま)で記事作ったって、何書いても(掻いても・・・痒いから掻きむしってる様)的外れ。
間違ってても、訂正も謝罪も無し。
国民を白痴と擬え、自分達の白痴ぶりは頬かむり(真正包茎)してプロバガンダ。
いいかげん目を覚ませよ。
新聞が戦前何してたか知ってるのか?
その新聞が、ラジオ・テレビを系列化し報道(呆導)を支配している。
関東軍(防疫給水部こと731部隊・満鉄・電通)→現電通=プロバガンダ機関制御システム→新聞・放送・週刊誌・CH桜等々。
国会図書館にでも行って確認して着て見ろ。
嘘で塗り固めた、戦争への煽り記事いくらでも見れるぞ。
お前外国から来たのか(日本語堪能な留学生)、それとも国籍無き在留外国人か、はたまた日本国籍を取得した渡来の最近日本人か?
やけに蓮舫のかた持つな、台湾の同郷人か?
まあいいや、毎度お馴染みの古新聞、古雑誌・ボロ等じゃなかった、糞メディア受け売りでございます、ってところか。
事実を知るのは、お前の頭じゃ無理なようだな。
くくくくく
38. 2010年8月21日 15:50:49: StNU6eBKx6
28さんに同感。渡辺恒三って仁は、小沢氏を貶めるだけのために議員歳費を食ってる男です。
テレビ局も、小沢氏を貶めるだけのために、渡辺恒三出演させている。まあ、それ以外に、この仁の使い道はないだろうことは理解できるが、何とも情けない仁です。
39. 2010年8月21日 15:54:02: iVPIi6OunY
>28様 投稿分より一部引用させて頂きます。
今朝渡辺爺が小沢氏を「諸悪の元凶」「小沢ひとりがいなくなれば挙党一致になる」
総理就任たった二ヶ月だが、菅直人が総理としての器でない事は民主党支持者の多くが感じていると思う。
渡部恒三は見ての通り、いなくても何の影響も有りませんが、小沢氏がいなくなったら菅政権も終わり民主党の下野は免れない。
選挙も甘く見ている様だが、このままだと菅内閣の執行部には野党時代とは比べものにならない位の厳しい風が吹く。(蓮肪は参議院だからお気楽組だが)
国民を裏切ったらどうなるかは、衆議院選挙で自民党の上層部が大量に落選した事や、総理の椅子に釣られて新進党を裏切った、村山社会党の末路がそれを物語っている。
田中真紀子さんは「小泉が仮面を被っていた事に気付かず、騙された」という話は聞いた事があるが、総裁選で2回連続大差の最下位だった男、小泉純一郎が総裁選で勝てたのは、紛れもなく田中真紀子氏の力である事は疑う余地はない。
全国にいる田中真紀子ファンを侮る事なかれ!たわいない話で恐縮だが、小生の妻も大の田中真紀子さんファンなのです。
40. 2010年8月21日 16:09:42: NACWnWorjc
流れは決まった。
缶の生きていく道の最善は、枝野、千石、福島のジジイとガキを人身御供として首を差し出し、副総理格、無任所大臣になることだな。
早めに決断しないと政治生命を失う。挙党一致を口実として出馬しないんじゃないか(笑)
七奉行も早い者勝ちだ(笑)石田三成にはなりたくないだろう(笑)
41. 2010年8月21日 16:16:55: iVPIi6OunY
>39 です。
サンプロ出演時に話していたCIAに関するYouTubeが消去されていましたので、
田中角栄元総理の、人間性が垣間見える動画ですがよろしかったら!
42. 2010年8月21日 16:19:16: 72yPDedMAU
菅仙谷の権力亡者に殺されるのは真っ平御免だわ。
小沢さん、国民に福音をもたらしてくれ。
43. 2010年8月21日 16:29:48: CQKOajRim6
渡部恒三ウィキペディア・不祥事より
・自身の選挙において、公職選挙法違反事件で有罪判決を受けたため福島県議会議員を辞職。
・2005年の第44回衆議院議員選挙において、陣営の運動員6名が公職選挙法違反(被買収)の容疑で逮捕され、それぞれ罰金刑に処せられた。(内一人は大麻所持も発覚し再逮捕)
・2007年に自身の政治団体が、事務所としての活動実体がないにもかかわらず、甥のマンションを主たる事務所として12年間に渡って届出ていた問題が発覚。事務所費として計約9900万円、人件費や高熱水費を含めて計約1億7824万円を計上していた。この問題の責任を取って、渡部は党最高顧問を辞任するが3ヵ月後に復帰した。
以上の事実に蓋をして小沢さんを「悪人」呼ばわりとは。
B層の人達は渡部偽黄門の実態を知らないで人のいい東北人だと思っているのではないでしょうか?
マスゴミも知ってるくせにこいつの汚職を不問にした上に小沢批判に利用している。
44. 2010年8月21日 16:59:41: pQL9fU0qa6
菅さんに総理としての能力がないのは誰が見ても明らか!
東工大卒でプライドの高さが邪魔をしてバカになりきれず、知ったかぶりするところを、官僚に上手く利用され、今はあやつり人形に為り下がってしまっている。
また、海外では国内と正反対で、借りて来た猫のようで、どこに居るのか判らない状態だ。
これじゃ、官僚や米国(CIA)にとって、最高に利用しやすい日本の総理大臣だろう。
以前と違って、総理大臣が誰でも務まる時期はとっくに過ぎたのだ。能力のない人と判ればすぐに交代させられても仕方ないのである。戦後60年続いた流れを断ち切る大事な節目の時期なのだから、一刻も早く、実力のあるリーダーに、この国を任せる必要がある。
今は、政治とカネよりも、国の無駄やお金の海外流失を喰いとめることが緊急課題なのだ。いつもクリーン、クリーンと言ってるだけで、何も出来ない政治家には暫く引っ込んで貰うしかないのだ。
45. 2010年8月21日 17:22:58: MYBP1j98l2
43様
渡部恒三の芸のなさには本当にあきれます!
やはり脛に傷あり。
早く引退願いたい
民主党には定年制はないのでしょうか?
あの自民党にもあるのに!
渡部恒三って78ですよ!
46. 2010年8月21日 18:01:29: FQ6yvNb7x6
管総理は、朝鮮人に子供を産ませて、子供とその母を朝鮮へ帰国させてる、との記事を読みました。
朝鮮キャバレーのホステスには手を出さないように。
朝鮮征伐は昔の事だと思っていました。
出しゃばり女房が怖いなら、京都の御茶屋にお願いして、半玉を水揚げされたら良いのに・・・。
官房機密費でね。
道路沿いの標識で、『ポイ捨て アカン』と言うのが有ります。
管総理 → 管さん → アカン
?????
47. 2010年8月21日 20:43:25: iiRjvah6VY
小沢さんの起訴に関して、社会問題となり、
基本的人権を侵害する大問題な訳だから、
国会議員の責任として、自分で情報を収集し、
マスコミの情報に影響されず判断すべきです。
この問題を代表戦への牽制に使うのは不適格。
民主党に抗議をしましょう。http://www.dpj.or.jp/
熱海で開かれた「リベラルの会」の会合でも
「小沢さんの起訴の可能性」を理由に
菅さんを支持する声が多かったようです。
リベラルの会にも「あんたおかしい」とアプローチしましょう。
(リベラルの会メンバー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/リベラルの会
連絡先は党HPで各議員を検索して下さい。
(民主党HP)
http://www.dpj.or.jp/
48. 2010年8月21日 21:10:32: F374Mk3FaM
真紀子氏には父田中角栄氏の名誉回復のために、隠されたCIAの横暴をしゃべってもらいたいものです。
わが国に対するCIAの圧力の横暴を、CIAの支配下にあるテレビや新聞は報道しないので、われわれ国民の多数は気がつきません。その事実を報道すると消されるようです。
中曽根氏や小泉氏のようにうまくアメリカのポチになれば、政権を長く維持できる。
しかし、安倍氏、福田氏それに麻生氏は、郵政民営化のように、CIAの要求について、財務省と国民をだませる政策を持もてなかった。CIAに応えられず自ら辞任したり、無為に終わる。
国民に期待された鳩山氏も、普天間問題で首相の政策を米隷属外務官僚と防衛官僚によって無視され立場をなくし、似非天安事件を飲まされた。
菅氏も同じ、アメリカと対等は無理。真紀子氏の言うように、日本政治の裏にCIAがいるのです。
さて、小沢氏なら大丈夫だろうか? CIAの支配ら独立できるだろうか?
やはり、国民が日米関係に無知であるかぎり、日本の首相は短命に終わざるを得ない。裏でアメリカの要求に応じなければならない、自国民に語れない不利な対米関係で、対等の立場に立つ自分の長期目標を持てないのでしょう。戦後65年にしてなおアメリカの支配下にあるようです。
49. 2010年8月21日 21:22:49: hMbRscV4zg
28様
私も夕方テレビを見て驚きました。
渡部恒三氏が
<小沢が居なくなる事こそが挙党一致>
<小沢が諸悪の元凶>
<政治の地位を利用して疑惑を隠蔽しようとしている>
こんな言いたい放題の事を言わせておいては絶対いけない。
個人が 自作のチラシや口コミ等でいくら小沢一郎の問題を
正しく広めようと努力しても焼け石に水です。
小沢一郎を代表にしようとする民主党の議員達が
しっかり、<政治と金>の実体は何なのかを
発言しマスコミの洗脳を封じなければ明日は開けないと思うのです。
50. 2010年8月21日 23:33:08: g7VHLtxq1E
真紀子氏は直球型、それも剛速球。思えば、あの伏魔殿で強かな官僚を相手に、CIA下の小泉政権で力が発揮できるわけもなかったはずだ。 多くの国民は、あの小泉マジックに騙されていた真っ最中の話だ。
私もあの懐かしいサンプロで真紀子氏のCIAがらみの話は、「目から鱗」。私も田原氏同様に、田中角栄元総理の冤罪を信じている一人だ。朝日のスクープ後も、大手メディアで中曽根批判は起こらず、読売のナベツネ同様に庇護の下というのが、今の日本なのか。
真紀子氏には、他の政治家と同様のレベルで考えては失礼だろう。どなたかも言っているが、彼女にしか出来ない仕事を是非、して頂きたい。 そこに彼女の価値があり、存在があるはずだ。
あの普天間いらい、阿修羅も色あせてきたような気がして、あまり読む気もしなくなった。 今日のBS朝日の田原氏の番組に勢ぞろいしたメンバーのトークに、正直ほっとした思いでいる。 郷原氏、佐藤優、魚住等、宮崎学。 気持ちが良いほどに本音トークに、日本のメディアもまだ真実の隙間が残っている。
これからの日本のメディアが変われるのか、検察がどう改革されるのか - じっくりと見守らせて頂こうと思っている。 そのためにも、小沢氏に仕事をしていただかなくて、だれがする、いや、誰に改革ができるのだろう -
51. 2010年8月22日 00:15:49: 8sBlKxHzTw
民主党員です。
常識的に菅執行部を支持する党員は少数派です。
昨年の政権交代を導いた「国民との約束」を尊いものとして扱ってくれる代表と執行部を私たちは選びます。
いくら新聞が世論誘導しようとしても国政選挙じゃないんで無駄です。
52. 2010年8月22日 00:37:39: 3gwxuFYmx2
アホの小沢信者どもにいっておくが、小沢が首相になって一番、失望するのは君らだよ。
民主党員も結局、気概がないね。
変革の意思があっても、その具体的政策が分かってないのだ。
だから政権が転がり込んできたとたんに途方にくれてしまった。
管も小沢も五十歩百歩なら、小沢の今後の影響力排除のための毒抜きに小沢に半年首相をやらせてもいいかもしれない。
53. 2010年8月22日 01:00:51: 8sBlKxHzTw
アホとでもなんとでも言うがいい、と思います。
失望なんて生易しい。いっそのこと絶望させてくださってもいい。
ただ一度だけ小沢氏には、いままで語ってきた理念と政策を自らの責任で実行して見せてほしいのです。
54. 2010年8月22日 01:42:35: ObJAkHAXmk
香川県では、どうしたんでしょうか、週刊ポストが本屋さんにない、どんどん菅の官僚操り人形状態を拡散しようと、週刊ポストと、日刊現代を探すが、手に入らない状態です。
代表選に党員も選挙権があると言われましたが、どのように、投票することが出来るのか、投票用紙は誰が管理しているのかを知りたい。
香川では、民主党香川地区代表選の説明会があったばかりだが、菅の参院戦の敗北の責任における辞任を要求の発言したら、枝野菅は良くやってると、反対するスパイの様なおじさまにやりこめられそうになり、最後の意見交換では、国民を裏切らないでほしいと懇願すれば、意見は簡潔にとやじられてしまった、会場を後にしようとすると、別の男性が、言いたい事が発言できたかと尋ねられ、本質を言えなかったと反省を告げる今回のような時は、事前に発言の要点を書き込んで用意周到にしなくては助言して戴きました。まったく、チャンスを生かせなくて失敗してしまいましたが、傍観者はもうやめました、出来ることで、小沢さんを支援していきたいと思います。日本の未来の為にも。
55. 2010年8月22日 01:45:02: s5uis36hXg
41様 ありがとうございます。
久しぶりに角栄節を聞くことが出来ました。
角栄さんは太陽のような人。隅々まで照らしその熱気を受けて前に進むやさしい人でしたと後援会の人が言ってました。いいなあ。
あのような政治家はもう出ませんね。
小沢先生に期待します。
56. 2010年8月22日 01:51:24: iiRjvah6VY
こないだ、無責任に死刑執行に判を押した
不適格法務大臣の千葉景子は、
検察審査会があるにも関わらず、
こんな無責任な発言をしています。
「政治とカネの問題で国民に十分納得をいただいているか懸念する」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/192107
国民じゃなくて、法務官僚だろ!いい加減にしろ!
この人、大臣に不適格。
完全に頭がおかしい。イカレポンチです。
こんなんじゃ、冤罪もなくならないし、自殺者も減らない。
また、この人は、選挙後に自分のHPを閉鎖するという
ふざけた行動をとっています。
http://www.keiko-chiba.com/close.html
不適格千葉の発言に対し、
民主党に抗議しましょう!
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html
57. 2010年8月22日 01:52:58: Ss190oryDk
<50
宮崎学に期待するとは、情けない。彼は公安調査庁の手先ですよ。本も出ていますので、ちょっとネットででも検索してみてください。不当勾留された植草氏に最初に面会に来て無策弁護団を紹介したのは彼です。日本人に主権が渡るのを妨害することで、食べてるのです。
58. 2010年8月22日 02:30:34: iQ3SnIOB6Q
渡辺痴呆老人、蓮舫議員、岡田外相、千葉法相etc、カラ管総理支持派の醜い人間性には、唖然、驚愕するばかり!
デマゴマ捏造検察でっち上げ事件「小沢氏の政治とカネ」問題という、架空の在りもしないでたらめ攻撃弾を小沢氏攻撃の唯一の武器として、権力者目線で、平然とふりおろしてくる、あの低劣マスゴミといっしょになって。
そんなに官僚と一体となって、操り易いカラっぽ総理を背後で御して美食を貪る道(地獄)へと進みたいのか?!そうやって国民に背を向け、「国民擁護の小沢一郎」という稀有なる政治家を抹殺したいのか?…我々国民の悲願がなぜわからぬ!
狭量卑劣にして、大局観、政治勘、理念無き、あわれな君たちの、政治家人生は遠からず終わるだろう、いや我々有権者がきっと終わらせてみせる。
59. 2010年8月22日 05:54:15: DCHDReL3A2
>>50
>真紀子氏には、他の政治家と同様のレベルで考えては失礼だろう。どなたかも言って
>いるが、彼女にしか出来ない仕事を是非、して頂きたい。 そこに彼女の価値があ
>り、存在があるはずだ。
真紀子さんしか出来ない仕事とは
=テレビに出まくって、小沢を徹底攻撃するマスコミに徹底的に反論すること。そして、生活第一を徹底宣伝すること。
しかし、それが予想されるので、マスコミは真紀子さんをテレビに出さない。
インタビューも時々にしかしないだろうね。。
>>52
まあ、期待しすぎると、菅さんの時みたいに裏切られるから、それだけはしません。でも、民主党で、検察とマスコミを封じ込めができるのは小沢さんしか、いないしね。マスコミと検察の徹底改革を最低限やってくれたら、それで小沢さんの仕事は十分OKだよ。電光石火で、検察の人事権掌握と記者クラブ完全オープン化をやってほしいね。あと郵政改革法案通すこと。この3つを通して欲しい。
しかし、民主党に小沢さんの次のランクでいいから、その意志と精神力と能力をもった政治家がいないからねえ。小沢さんには、きっちり3年間してもらいます。
60. 2010年8月22日 07:45:14: eX8V1t7ldY
民主党からのメルマガをいただいておりますが、最近、開ける気も無く
すぐに削除。小沢幹事長、鳩山総理の時代は期待に胸膨らませて開けて
おりました。もうすぐ、もうすぐ、もうすぐだ。
あのときめいていた時がくるのが。
61. 2010年8月22日 09:30:17: NtvqIzrEfs
皆さん すいません いま、下記のことが起こっています。
世論誘導が始まりました。 反小沢です。
、ヤフーニュース記事をみて これにコメント意見を載せ、その意見に対してイエス・ノーのアンケート集計をしています。
この中に、小沢批判の意見コメントが多数あり、しかも それにイエスの票数がノーより3倍多いです。
意見の内容は、つまらない、「金に汚い系」・「単なる罵詈雑言」のよく聞く小沢批判ばかりです。
どうも 誰かが?裏で糸を引いていると見ます。
皆さん刮目してチェックそして、
そのクリックした読者を逆に阿修羅に誘導です!また、素晴らしい、そして、説得力のある意見をヤフーに投稿して下さい。
これで一気に形勢逆転!!
62. 2010年8月22日 09:35:55: nomBBtFVkU
[鳩山の裏切り進行中!]
鳩山は確実に、再び小沢を裏切るだろう。長期に展望すれば小沢排除が自身の保身に有利だ。民主党のオーナーとして影響力を維持するには、いずれ小沢をきらねば
ならないし、今がその絶好のチャンスでもある。もし小沢が総理になれば、間違いなく抱きつき辞任の復讐してくる、民主党も乗っ取られる。鳩山は小沢に秋波送りながら、菅サイドへ情報を流しているはずだ。条件付きといいながら菅続投スタンスを続け、自グループを小沢鋭らに分裂を演じさせ、イザというときのアリバイ作りしている。子供のくせに政局でもなかろうが。菅の強気や、岡田、前原らの支持
表明、渡部痔の発言はすべて鳩山情報に呼応して発せられている。国民も阿修羅諸氏も、鳩山にうんざりする日が来るだろう。
当然、小沢は知っている。それでも鳩山をむげにできない。票が読めないし、自グループさえつかめない。菅に条件を飲ませる橋渡しを一番望んでいるが、鳩山は本気で菅に取り次ぐ気配がない。小沢はいま、苦境に立っているのが真実だ。
鳩山は腹が黒い。小沢勢力を虎視眈々観察しており、もし圧倒的に小沢優勢となり菅不利となったら、その時点で、菅に小沢との融和を飲ませ続投を勝ち取る。挙党体制と言っているのは、その時の用意だ。小沢斬りはひとまず延期だ。
しかし、腹黒の本質は別にある。鳩グループぬきでは小沢不利な情勢になった時だ。支持するふりして小沢を立候補におびき出し、投票日までに自グループをバラバラに一見制御不能にしてしまう。そして小沢を落選させる作戦だ。
小沢抱きこみ辞任の時もそうだった。小沢をおびき出して抱きついた。ウラで渡部痔、菅、前原らとつながっていた。
鳩山は党のオーナーでいたいのだ。小沢は「よその人」なのだ。
63. 2010年8月22日 10:21:52: DCHDReL3A2
なつほど。
普天間の時もそうだったね。
腹案がある、っていうのも嘘だった。佐藤優は買いかぶっていた。
結局、鳩山は口だけ。
自分が金出して作った民主党のオーナーを永久に続けるためには
小沢首相をなんとしても阻止したいってことだね。
64. 2010年8月22日 10:36:14: 4IKgC5s4kI
言葉遊びにて失礼つかまつる。
「菅」 寒・監
仙「谷」 極・獄
祈。二人揃って、極寒の監獄へ
65. 2010年8月22日 10:44:23: 8Da5fZEvmY
小沢さんは鳩山氏を信用していないと思う。
思いつきで発言する鳩山氏では常に豹変する可能性が有る。
泥んこ遊びで成人した政治家の小沢さんが、口先男の鳩山さんのタワゴトを聞き流していると解釈しています。
政治家はヤクザ社会に似ていますね・・・。
66. 2010年8月22日 10:49:43: UHMhHsVe7s
鳩山さんは小沢さんを裏切ったことなど一度もありませんよ。
秘書逮捕の時も、記者からの誘導質問に「ある意味、二度と出てこないような政治家」と終始
小沢さんを擁護し、自身が身を引くまで小沢さんを守り抜きました。鳩山さんは腹黒とは対極の純な人です。
そうでなければ普天間基地の国外・県外移転にあれ程拘らなかったでしょう。
彼は純粋な気持から、小沢さんを終始尊敬しているのですよ。
「指立ては小沢を切ったというサイン」とか「小沢を道連れにした」とかマスコミの願望記事に
惑わされてはいけません。指立ては「自身が身を引く腹を決めた」ことから出た動作であり、
小沢氏自身が自ら辞める形は、嫌疑を半ば認めたことになるためこれは避けたい。
身を引く以上はその効果を民主党政権浮揚のために最大限利用し、間近な選挙に備えたいという考えから、
鳩山、小沢、輿石の三者で考えた末の「政治とカネよさようなら」を演出した辞任劇です。
支持率の急回復でも示されたとおり、この作戦は現に大成功しました。
それ以降が計算違いだったという思いを、鳩山さんは小沢さんと共有しています。
鳩山さんが民主党のオーナーとして、党が分裂する事態は避けたいと思っていることは確かだと思います。
ですが、分裂してやって行けるのは小沢派だけで、他の会派はそこまでの勇気と政治力はありません。
このまま小沢派を排除した状態が続くと、いずれ小沢さんが党を割って出て行く。
小沢さんが総理になっても、他の会派は党内に留まる。そんな計算を鳩山さんはしているはずです。
仮に鳩山Grが全員菅指示に回っても、小沢圧勝の情勢に変わりありません。話にならない程の差です。
だから反小沢の議員達が必死に「小沢よ、立たないでくれ」とマスコミ通じて懇願している訳。
ヤフーは昨年の大久保元秘書逮捕の直後は正論を述べる人が多数を占めていましたが、今や工作員の巣窟です。
放置で良いと思います。選挙権を持つ党員・サポータの行動に及ぼすほどの影響力は殆どありませんので。
67. 2010年8月22日 11:26:05: PJAQM8wDeE
66さん 素晴らしいコメントです 全面的に同意致します
68. 2010年8月22日 11:27:27: Y9zbWl9rCs
小沢派は、なぜ、150人ほどなのか?
それは、平気で裏切るような国会議員を容易に派閥に加えたくない
ということなんだと思います。
こいつは、私利私欲を捨て国民のために仕事するだろうという
人を小沢派に入れているんだと思います。
派閥は、多ければ多いほどいいとは限らないでしょう。
69. 2010年8月22日 11:49:47: Ne9I1JAriw
参院選で菅社長は、民主党取締役会の議決を得ずに消費税に相場を張った。
相場は見事に外れた。
菅社長の引責辞任は当然なのに、社長以下全員居座り。
これで何がクリーンなのか、マスコミも菅グループの面々のオツムはどうなってんの。
真紀子さんが言うまでもなく、菅社長は無能に決まっているだろう。
70. 2010年8月22日 12:14:12: eX8V1t7ldY
66さん
私も最近ヤフーコメント蘭に疑問をもちました。
時間帯と。同じような口調、急に増える投稿欄。
後ろで糸引くのは誰か?
夜中に動ける人。団体行動ができる集団。報酬がでているのだと?
思います。まあ無視するのが一番。
71. 2010年8月22日 12:53:33: 0bF8B8O7nI
岩上安身の失言はやって無いのか?
ここに棲む小沢盲信の方々でも
岩上氏に非がある事くらいは分かるらしいな。
72. 2010年8月22日 13:27:29: UHMhHsVe7s
>>51
私も党員です。
元々政治に関心は然程ありませんでしたが、昨年の西松騒動をみて「これは流石に拙い」と思ったのが、
党員になったきっかけです。検察は人を疑うのが仕事ですから、特定の政治家周辺を疑うのは仕方無い
のですが、捜査・立件を有利に運ぶためにマスコミに情報(今から考えれば偽情報)を流して
世論を誘導し、一人の政治家の信用を不当に貶め、裁判や立件前の段階でその政治家を葬るような
暴挙に国民が荷担しては絶対にいけない。
選挙で勝ち続けなければならない政治家にとって、信用は命と同じ位大切なものでしょう。
地道な日々の政治活動でしか信用を醸成していくことはできません。それを一瞬にして不当に奪う暴挙を
許すような社会であってはいけない。疑いを掛けられた政治家を嘲り、貶めることに荷担することは
民主主義を否定することであり、回り回って国民自身・自分自身の首を絞めることになります。
政治家は選挙で落とすことができます。検察官僚やマスコミ人は選挙で落とすことはできません。
選挙の洗礼を受けない連中が、政治家にとって命の次に大切な「信用」を衆目の前で不当に攻撃する。
自分が嫌疑を掛けられた政治家だったらと思うと、やるせない気持ちになります。
我が家には私以外にサポーター3名。全員小沢票を入れるようです。その理由は様々ですが、
私が小沢票を入れる理由は、「準司法の政治介入によって歪められた政治史を元に戻すため」です。
政権交代の暁には小沢総理が誕生することは誰の目にも明らかでした。当時のような有利な状況はなく、
小沢さんに再登板頂くのは誠に心苦しい状況ではありますが、ここは決然と立って頂きたいと思っています。
そんな訳で私は小沢盲信ではありません。この間の偏向報道のお陰で同様の人は確実に増えています。
73. 2010年8月22日 13:27:41: Z6tWCpx6sE
菅さん代表選に出る気らしいがはずかしくないですか総理の資格もないんですから永久に静かにしていたらいかがですか小沢総理誕生希望します宗男さん康夫さん小沢さんお支えて力お発揮してください
74. 2010年8月22日 15:04:42: nomBBtFVkU
仰天指令!
代表選を想定した集計不正計画を追え。党員から郵送された投票がすり替えられる
可能性がある。マスコミと渡部痔の「80%の国民が小沢反対」キャンペーンが号砲、あの崖っぷち幹事長が闇グループとタッグマッチとか。機密費が迂回迂回でつかわれて、小沢優勢の地区がひっくり返されるかもしれない。
一政党の内輪の選挙。何でもあり。郵送票の開封は衆目の立会いで行え!
75. 2010年8月22日 15:10:28: J0o6rialnc
>66. 2010年8月22日 10:49:43: UHMhHsVe7s さん
>鳩山さんは小沢さんを裏切ったことなど一度もありませんよ。
私も鳩山氏をズーと信じていましたが、何でわざわざ法務大臣に反小沢氏の千葉氏を選んだのか、あれだけ小沢氏に噛み付いた枝野氏を何でわざわざ幹事長に抜擢なのか。
今回の代表選でいくら条件付とはいえ、初めに何で菅氏続投を支持したのか。
そう考えた時鳩山氏はやはりはじめから小沢氏を利用するだけ利用して切り捨てる腹だったと思います。
今回も小沢氏優勢と見て我が政権再びと、イニシアチブをとりにかかったと見るべきです。
いずれ自分の息のかかった小沢鋭仁氏か海江田氏でも担ぎ出して今度は鳩山傀儡でも夢見ているのでしょう。
鳩山氏本人が総理になってあの体たらくですから、鳩山傀儡は推して知るべしです。
>記者からの誘導質問に「ある意味、二度と出てこないような政治家」と終始
そのくらいのおべんちゃらは言うでしょう。
鳩山さんは腹黒とは対極の純な人です。
>鳩山さんは腹黒とは対極の純な人です。
たしかに初めは騙されましたよ。
弟の鳩山邦夫氏が、「兄は皆が言うほど良い人手はありませんよ」と言っていたのが今は信憑性が有るような気がします。
>政治とカネよさようなら」を演出した辞任劇で
>支持率の急回復でも示されたとおり、この作戦は現に大成功しました。
支持率回復はマスコミの言った事の受け売りですか、そんなもの本当かどうか分からないですよ、マスコミなんて好きな支持率出してるだけかも知れなのですから。
支持率は結果論、鳩山氏が小沢氏を抱きついて降ろしたのは事実です。
>分裂してやって行けるのは小沢派だけで、他の会派はそこまでの勇気と政治力
>はありません。
>このまま小沢派を排除した状態が続くと、いずれ小沢さんが党を割って出て行く。
>小沢さんが総理になっても、他の会派は党内に留まる。
>そんな計算を鳩山さんはしているはずです
分裂してやって行けるのは小沢派だけで、他の会派はそこまでの勇気と政治力
が無い事くらい誰にだってわかります。
このまま小沢派を排除した状態が続くと、いずれ小沢さんが党を割って出て行く。
小沢さんが総理になっても、他の会派は党内に留まる。
それも誰にでも分りきった事です。
しかし小沢さんが総理になっても、他の会派は党内に留まるというのなら何で初めにいくら条件付でも菅氏続投を支持したのでしょうか。
民主党のオーナーとして、党が分裂する事態は避けたいと思っている事と矛盾していませんか?
やはり鳩山氏はどっちつかずの風見鶏。
どちらに付けば有利なのかを常に見極めている、ずるい人というか利口な生き方をする人というか、だから常に言う事がぶれる、。
要するに私的には鳩山氏は小早川秀秋と同じ感じ~。
76. 2010年8月22日 15:31:04: uEPL7Utnq6
真紀子。小泉政権の時、こことばかりに「アミテージの会見無視w」、、おやじの復讐に。
が、真紀子の身に、、、「突然の外務大臣、、更迭!」
マスコミは「真紀子の悪口」を喧伝していた。
外務省が「真紀子のいうこときかない」。。。「真紀子は無能!」
みんなは、だまされていた。
真紀子は「対米対等をアミテージで実験」、、、、更迭。
※小沢政権になり「対米独立」ができるが「対中国従属」がまっているぞw
「夫婦別姓」は中国様に配慮したモノ。。。。。中国人と日本人の「同化政策」がまっている。
そう読める民主党の「マニフェスト」
みなさんは、どんなふうに、、考えてます?
( ‘д‘)y━~~
77. 2010年8月22日 15:46:07: nomBBtFVkU
鳩山と小沢が軽井沢で会っただけで小鳩連合だとか、鳩山を親小沢と
決め込む阿修羅のボンクラB層にはあきれて絶望だ。故人献金(実質的な
脱税)をシラバッくれ、普天間で大嘘こき、小沢をだまし討ち辞任させた、
あのキョロキョロ目玉が信じられるのか。
鳩山は小沢斬りを虎視眈々狙っている。小沢いなけりゃ民主で一番偉いのは
オーナーの俺だ!って。引退どころか復権したいんだ、口からでまかせ、あのバカ野郎。阿修羅もしっかり目を開け!
78. 2010年8月22日 15:48:37: FakUEoUmer
田中真紀子さんは自民党を追い出されて以後
長い間、冷や飯を食わされてきて
自民党時代より政治家として成長しましたね
現在も1議員扱いですから、民主党に入っても冷や飯食わされている。
オリジナル民主党議員が優遇されているので(鳩山政権時代も)
委員会の委員長しか席を与えられていない
何委員会だったか? 忘れました
文科省関係?
79. 2010年8月22日 15:57:48: 8Da5fZEvmY
カン蹴り大会のお知らせ
9月になるとカン蹴り大会が有ります。
民主党の議員先生達の集まりだそうですよ。
カンを遠くまで蹴飛ばした人が優勝です。
市川房枝さんが喜ぶでしょうね。
不要な空き缶は有りませんか?
エヘヘ !!
80. 2010年8月22日 16:33:27: O511otWCcI
>>74 nomBBtFVkU
なるほど。貴殿の立ち位置が判りました。
81. 2010年8月22日 16:45:12: E76UyhDxMM
国民を裏切る行為をする民主党にいるスパイどもには国民ははっきりと
抗議の声を上げなければならない。
NHKが一番困る事態とはなにか?
それは国民の抗議の声ではないだろうか?
国民一人一人が抗議の声を上げることが国民から金を取り放送してるNHKに
対して小沢さんにとっても本当の意味での民主主義の追い風となるのではないか?
原口はなにもしてないのと同じだ。
82. 2010年8月22日 18:36:44: fTxVQXG3o6
>>81
貴方の意見は変ですね? 鳩山内閣、菅内閣で原口さんはそれなりに
やってる方だよ
良い大臣だった方々
1:亀井さん、2:長妻さん、3:原口さん、4:福島瑞穂さん(政権離脱はマズイ)
悪い大臣だった方々
1:千葉法務大臣、2:前原さん、3:辻元副大臣、4:北沢
5:岡田さん
83. 2010年8月22日 20:26:19: dCg6al3RfE
>65.
>政治家はヤクザ社会に似ていますね・・・。
ヤクザ社会の特殊性に興味を持っている者ですが、構図は全く同じであります!。
ヤクザは自分の行動に命をかけますが、国会議員はそれすらも無い!!・・・・
84. 2010年8月22日 20:48:44: E76UyhDxMM
原口はクロスオーナーシップを打ち上げたが、実際なにも機能させようとしてない。
その制度もいまいち分かりにくくてNHKの人事もそのままだ。
NHKの予算委員会も普通におわり、そのあとも偏向報道がやむこともなく、
今日まで来ている現実を認識しなければならない。
原口はもともとマスゴミによいしょされた虚像でしかない可能性が高いと見てる。
本当にマスゴミを変えるならまずNHKの人事を入れ替えるぐらいのことをしなければ
、NHKは変わることはないだろう。NHKだけでも偏向報道をしないだけで、マスゴミはさらにガタガタになり他の民放の信頼性のなさが国民に知れ渡るだろう。
だからこそ国民の一人一人がNHKに抗議の声を上げることに意義があると思うのです。
85. 2010年8月22日 21:25:01: NBo52gwNLQ
小沢氏批判の急先鋒は、岡田外務大臣と○蓮航国務大臣・行政刷新担当である。
彼らは政治とカネなどいっているが、