ふじむら掲示板
※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【370】仮説の提示
以下のような仮説を考えています。データの提示ができておらず恐縮ですが、ご参考ください。
・世界の悪の中心は副島隆彦先生の見立て通り、バチカン。
そして、バチカンの悪の巣窟の奥の奥に鎮座しているのは「プラトン」ではないのか?
バチカン宮殿「署名の間」に掲げられた世界的に有名な絵画「アテネの学堂」が真実を物語る。
・世界の本当の姿がどうなのかは不明だが、人間の考察とは「矛盾律(Aであって同時にAではないという状態を認めない)」が前提で前に進む。
裏を返せば「矛盾律」を否定する思想は、人間を最終的に混乱と破壊に導く。
(例1)以下はみんな「アウト」。
「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である」
「いわゆる『空』の仏教思想」
(「色即是空」の(玄奘)三蔵法師の周りを妖怪が固めているのも、案外と真実かも(西遊記))
「『矛盾律』を手放した先の意識の深層にこそ、真実が見つかるという風な類の神秘主義」
「絶対矛盾的自己同一」(これでは単に妖怪「ゲゲゲの幾多郎」である)
(例2)
人間の思考・人格を破壊するダブルバインド理論<洗脳理論>のエッセンスは、以下の「3つを同時に」命令すること。
(1)Aをせよ(2)Aをするな(3)ここから逃げるな
(職場の困った上司や毒親などは、知らず知らずに、普通にこれを実践している。ごくありふれた現象。)
以上
【369】こんな戦国時代史のプロットを頭に描いてみた
(前置き)
以下のような戦国史のプロットを描いています。
なにかの参考にしていただければ幸いです。
以下の内容を、いずれきちんと根拠資料を再整理して、文章にできたらなあ、と考えています。
なお、本能寺の変の真相については、副島隆彦先生の「イエズス会による爆殺説」をそのまま使わせていただいております。
(プロット)
・大きい絵図でいけば、日本におけるキリシタン大名の代表格は、大友宗麟と織田信長、この両名。ほぼ同格。
ただし、両名の主君はともにイエズス会。
・「天正」の元号の時代が、日本の危機の時代。「Tensyou」は「Tensy」でほぼ「天主(デウス)」と同音。元号の名付け親は信長。
・イエズス会に街が寄進されたのは長崎が最初ではなく、高山右近が城主となった現大阪府、高槻の地が実質的に最初。
・イエズス会が織田信長を「除去」しようとした「動機」は、荒木村重攻めの際に信長が、高槻城主、高山右近および宣教師たちに行なった脅迫行為。
これで信長は、「この男(信長)は主人の手を噛もうとする『しつけのなっていない』犬」であるとの判定を受ける。以降、イエズス会は「ポスト・信長」後継者選定に着手。
・信長の後継者に、秀吉が密かに選定される。
・いつの時期かは特定できないが、イエズス会容認のもと、秀吉が仇敵であるはずの毛利家と「信長打倒」で密約を結ぶ。毛利家は、滅亡を免れること(所領安堵)が条件。
・本能寺の変の前年、西暦1581年、イエズス会のトップの来京に合わせて、馬揃え(軍事パレード)を敢行。
ヴァリニャーノ(イエズス会のトップ)は、柔和な態度で信長に接したと思われるが、「主人の手を噛もうとする『しつけのなっていない』犬」という信長への評価ほおそらく変わらなかったのだろう。
・イエズス会は、「犯人役」をしたてるべく、信長に「グレゴリウス暦の変更を朝廷に強要」をさせる。信長は自らの墓の「墓掘り人夫」をさせられているのに気づかない。
・朝廷の存在意義である暦についての介入を、消滅の危機と判断した朝廷側は、明智光秀に信長抹殺を依頼。
・そのころに、おそらく秀吉側から明智光秀に「信長を無防備な本能寺に誘いこむから、その時に討滅してくれ」と依頼。光秀も了解。
これで「犯人役」が仕上がる。
・西暦1582年、本能寺の変、当日。光秀が亀山城から本能寺に出撃するも、イエズス会がすでに信長を完全爆殺。主君殺しの汚名が光秀にかぶせられる。
・秀吉の中国大返し。結論としては「毛利家とイエズス会(秀吉)との権力者共同謀議」。中国大返しは、毛利家の協力なくしては成り立たない。
司馬遼太郎のいう「毛利は律儀者(だから撤退する秀吉を攻めなかった)」とかそういう安易な話ではない。
また、山崎の合戦の秀吉方の最前線中央には高山右近が布陣していることから、これはイエズス会容認の布陣である、すなわち、秀吉の主君がイエズス会であることは明らか。
・光秀との密約を裏切っての、山崎の合戦勝利後、信長亡き後の後継者争いの主導権を秀吉が握る。本能寺の変で利益を得たのは、毛利家とイエズス会、そしてもちろん秀吉。
まだまだ続きますが、こんな感じです。
(補足)
・本能寺の変は、光秀(朝廷)、イエズス会、秀吉、毛利家が「全員」、信長抹殺の意図でそれぞれが行動を起こしたと私は解釈します。
だから「全員悪人」。
アガサ・クリスティーの「オリエント急行殺人事件」とほぼ同じことが起きたと推察します。
・秀吉の中国大返しは「毛利家とイエズス会(秀吉)との権力者共同謀議」と判定せざるを得ないと、考えを定めて、ようやく上のプロットが仕上がりました。
今後について、大きくは、
「秀吉は主君を2回裏切った。最初は信長(本能寺の変)、次にイエズス会(大友勢力消滅直後のバテレン追放令発令)」
「生き延びた明智光秀が会津出身の天海に『背乗り』して、豊臣家とイエズス会(を主力とするカトリック勢力)とに壮大な復讐劇をなしとげた」
が続きますが、細かいプロットは別途記載します。
そういえば、信長を祀る神社は、明治時代の京都は船岡山に建勲神社ができるまで、ただの一つもできませんでした。朝廷(光秀)、秀吉、江戸幕府(天海)、その全てに嫌悪されていたのなら、いたしかたないなと考えます。
以上
【368】【お詫び】2023年3月13日に「第2次ブラックマンデー」は起きませんでした。
かたせ2号です。
ふじむら掲示板[565]までで、2023年3月13日に、「第2次ブラックマンデー」が起きるようなことを書きましたが、実際には、そんなものは起きませんでした。
その点について、素直に認めます。
副島隆彦先生の以下の記載が、読みとして正しいです。
以下、一部引用します。
(引用開始)
重たい掲示板[3528]ついに、世界大恐慌への道筋が見えた。金融セミナーのお知らせも。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2023-03-13 21:13:23
副島隆彦です。今日は、2023年3月13日(月)で今、午後9時 です。
私は、自分の肚(はら)を決めて、今こそ、はっきりと書かなければいけない。遂(つい)に始まった米国の金融崩れのことである。
私は、アメリカで現地2023年3月10日(金)の午前に起きた、シリコン・ヴァレー・バンクSVBの破綻( demise デマイズ)を知ってから、情勢をずっと凝視し分析していた。
今回の事態が、世界大恐慌に突入するのは、もう少し先だ。4か月余ぐらい先だ。だから、7月、あるいは8月になるだろう。
今の危機は、なんとかアメリカ政府が押さえ込むだろう。だが、そのあとに、本当のNYの金融大暴落が来る。そして世界大恐慌への突入となる。
(引用終わり)
かたせ2号です。
また、わたしが深く注目していた、クックロビンさんも2023年3月15日以降、発言のトーンを明確に変えました。それまでのトーンであった「第2次ブラックマンデー」を明確に否定して、「アメリカ大統領選挙直前にやるんやろなて。一年早かった」と述べています。
午前5:21 ・ 2023年3月16日
https://twitter.com/patapatananana/status/1636100344727080960
「つか国際金融市場崩壊は来年くらいかなて思ってた。アメリカ大統領選挙直前にやるんやろなて。一年早かったね。
金融システムが丸ごと潰れるんやからそらトンデモないことになるんやろけど、…まあどうにかなるか。元気ならええわ、なんとかなるやろの精神。
戦後の日本人はこのシステムの中で生きてきたわけでしょう。外を知ってる人の方が少ないわけよね。どうなるんかな。」
かたせ2号です。2023年3月13日は、「これから世界大恐慌が起きる」とわかる明確なシグナルとなりはしましたが、
国際金融市場崩壊の時期については、今年7月から来年、2024年のアメリカ大統領選挙直前までの間で、幅を見込んで、見ておきます。
以上、判断を修正します。
【367】イエレン財務長官、本日の「第2次ブラックマンデー」前日に「投資者の保護(税金の銀行への注入)」を拒否。
かたせ2号です。
イエレン米財務長官は2023年3月12日朝、
「金融危機時は大手銀行の投資家や所有者が(公的資金で)救済されたが、(今回は)検討していない」
「我々は預金者のことを心配し、その(資金返還)ニーズを満たすことに集中している」
と延べました。
かたせ2号です。
このタイミングにおいて、「投資者の保護(税金の銀行への注入)」、「(預金保護対象外の)預金者の保護」の両方を述べず、「(預金保護対象外の)預金者の保護」のみについて言及し、「投資者の保護(税金の銀行への注入)」をしないと元明。
これでは、本日からの金融崩れは、防げないでしょう。
ホワイトハット、DS,統一教会、いろんな人達の思惑を乗せて、本日、2023年3月13日の地球が回っていきます。
(DSと統一教会は「抗争中の反社会団体、2組」と見た方がわかりやすいかもしれません。)
ところで、GESERAの夢は、もうみなさん、捨てていいころだと思います。
日経記事サイトから。
記事名:米財務長官、投資家救済に慎重 預金者支援策を検討
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN123DX0S3A310C2000000/
(引用開始)
【ニューヨーク=斉藤雄太】イエレン米財務長官は2023年3月12日朝、米銀シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻への対応について「金融危機時は大手銀行の投資家や所有者が(公的資金で)救済されたが、(今回は)検討していない」と語った。「我々は預金者のことを心配し、その(資金返還)ニーズを満たすことに集中している」とも述べた。
同日の米CBSテレビの番組で語った。2008年秋の金融危機時は米投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻をきっかけに信用不安が広がり、米当局が大手金融機関に公的資金を注入して救済した。これが当局や金融機関への強い批判につながった経緯がある。イエレン氏はその後の金融規制改革を踏まえ「(危機後に)実施された改革は我々が再び救済をするつもりがないことを意味する」とした。
SVBを管理下に移した米連邦預金保険公社(FDIC)は2023年3月12日、同銀の売却に向け競争入札を始めたと米メディアは報じている。イエレン氏は「FDICは幅広い選択肢を検討しており、その中には買収も含まれる」と述べ、民間金融機関などのM&A(合併・買収)による救済に期待を示した。
イエレン氏は預金保護の問題にも重ねて触れ「この週末に(SVBの)預金者や関係者に話を聞き、銀行規制当局とともに状況に対処する適切な政策を設計している」と語った。詳細への言及は避けた。
SVBは2022年末で1750億ドルあった預金の大半が法人顧客で、1口座あたり25万ドルが上限の預金保護の対象外の顧客も多い。「多くのスタートアップ企業やベンチャーキャピタル(VC)がこの銀行に預金していることは認識している。だから問題を解決しようと努力している」とも語った。
米市場では先週末にSVB以外の中堅銀行の株価が急落するなど、金融システムへの不安も高まりつつある。イエレン氏は「米国の銀行システムは本当に安全で十分な資本があり、強靱(きょうじん)なものだ」と強調した。「ある銀行のトラブルが他の銀行に伝染しないようにすることがは常に監督・規制上の目標だ」と述べた。
(引用終わり)
以上
【366】本日、2023年3月5日の、とある出来事について報告します。
かたせ2号です。以下に、結論および結論の詳細について、記載します。ご参考ください。
<結論>
2023年3月5日(日本時間)発表のトランプ発言につき、クックロビンさんが、
「Covidが人工的なウイルスだと鈍い世間に認めされる目的のために、トランプは、DSの動きにのっかっただけ」と分析した。おそらくこれが、世界最高レベルでの分析となる。
<詳細>
1.
まず、本日午前の真夜中、ドナルド・トランプが以下の発言を行ないました。
(記事本文は後ろの3.で掲載します。とりあえず記事名のみご確認ください。)
イギリスのデイリー・メール紙
(記事名)DONALD J TRUMP: The world has finally woken to the truth about the Wuhan virus. Now it’s time to hold China to account
(ドナルド・J・トランプ:世界はついに武漢ウイルスの真実に目覚めました。今こそ中国に責任を問う時だ)
https://www.dailymail.co.uk/news/article-11820301/DONALD-J-TRUMP-world-finally-woken-truth-Wuhan-virus.html
2023 年 3 月 4 日 17:04 GMT(3月5日 午前2時4分、日本時間)
2.
1.のトランプ発言につき、クックロビンさんが、見事な、政治状況分析をさきほど披露しました!
まず、午後5時26分。設問を提示しました。
https://twitter.com/patapatananana/status/1632295913870991361
(引用開始)
(トラの絵文字=ドナルド・トランプ)「中国が作ってばら撒いたんやで!」発言。
なんか目的があるんやろなって、もしかしたらこれやないんかって心当たりがあることはある。
またFBIが騙されたとかそういう展開だったら笑う。私が。
(引用終わり)
次に、午後8時10分。クックロビンさんが、模範解答を提示しました。
https://twitter.com/patapatananana/status/1632337722886221824
(引用開始)
(トラの絵文字=ドナルド・トランプ)「中国が作ってばら撒いたんやで!」発言。
なんか目的があるんやろなって、もしかしたらこれやないんかって心当たりがあることはある。
DSが用意したナレティブに乗っかる感じですね。昔からチャイナチャイナって言ってたトランプだし、辻褄あう。
兎に角人工的なウイルスだと鈍い世間に認めされるのが最初でしよ
ここで「(トラの絵文字=ドナルド・トランプ)が言うならホンマなんや!」って乗ったらいけないわけですね(少し慣れてきた。
(引用終わり)
かたせ2号です。
上記の下線部が、以下のトランプ発言の背景、真の意図となります。
みなさま、読み解いていただけましたでしょうか?
実はこれ、とんでもない分析になっています。
「DS(の全部の意見かどうかわからないが)は、中国憎しだが、トランプは、今回、その動き乗っかって発言しているだけ」ということを、ばらしているわけです。
さて、それでは、
これまでのトランプの中国敵視発言も、実はそうだったのでしょうか?
そうともとれますが、この辺りは、まだ様子見といたします。
ここまでばらしていいのかな、と少しばかり心配には、なります。
以上よろしくご参考ください。
3.
最後に、上記のトランプ発言(デイリー・メールは、トランプ発言をそのまま文面にして記事にしています)の日本語訳を、とあるサイトから転載します。ご参考ください。
KOTODAMA天国さんのサイトから。
https://ameblo.jp/harmony888love/entry-12792219456.html
(転載開始)
Dailymail.Comの
ドナルド・J・トランプ
2023 年 3 月 4 日 17:04 GMT
3 年前、私はCOVID-19 がほぼ確実に中国の武漢研究所から発生したと宣言しました。今、世界はついに真実を認めようとしている。
COVID-19 の起源の隠蔽は、世界史上最大のスキャンダルの 1 つです。世界中で何百万人もの人々が中国ウイルスで亡くなりました。
発生とその起源についての嘘のコストは計り知れず、50兆ドルを超えると言う人もいます.
今こそ、中国、そしてこの巨大な事実の隠蔽を助長した腐敗した勢力に、中国が全人類に与えた損害の責任を問う時です。
最近の報告によると、米国エネルギー省は、武漢研究所のリークがパンデミックの原因である可能性が高いと結論付けました。FBI も同じ結論に達しました。事実は今や誰の目にも明らかです。
2020年初めに私が最初にウイルスが研究所から発生した可能性があると示唆したとき、それは「人種差別主義者」、「陰謀論」、「証拠がない」という主張と呼ばれました.
世界保健機関からメディア、アンソニー・ファウチや公衆衛生当局、腐敗したシリコンバレーのハイテク大手、ジョー・バイデンに至るまで、グローバリストの支配層全体が容赦なく沈黙し、検閲し、黙殺するために働いた。いわゆる「ラボリーク理論」は真実かもしれません。
透明性と調査を求めた科学者が攻撃されました。
FacebookとTwitterは、理論に関連する投稿を「偽情報」とラベル付けしました。
メディアは容赦なくその考えを嘲笑した.
ジョー・バイデンが就任したとき、彼は中国ウイルスの真の起源について私の政権が開始した調査を打ち切りました。
私たちは皆、これらの検閲キャンペーンの本当の理由を知っています. 「ラボリーク」は彼らの政治的議題に役立たなかった. それで彼らは中国共産党の汚い仕事をし、西側世界に中国のプロパガンダを効果的に押し付けた。
今、計算があるはずです。合衆国および西側全体の邪悪な検閲体制は解体され、破壊されなければなりません。
このスキャンダルは、言論の自由が必要な理由を思い起こさせる最高の例です。
世界保健機関も責任を負わなければなりません。中国の命令を効果的に実行したWHOは、「自然起源」説を完全に支持し、ウイルスが研究所から発生した可能性について徹底的な調査を行うことに失敗し、あらゆる場面で中国を隠蔽した.
WHO は私の中国への渡航禁止に反対することを強く推奨しましたが、これは 100% 正しいことが証明されました。そのおかげで、私たちは米国で何十万人もの命を救いました。
このため、大統領として、特定の改革に対する私の詳細な要求が無視された後、私はアメリカと世界保健機関との関係を終了しました。
私が中退したとき、米国は WHO に年間 4 億 5000 万ドルを 3 億人分支払っていました。
中国は 14 億人に 4000 万ドルを支払っていました。彼らは私がひどく戻ってくることを望んでいました。彼らは私に、中国が支払うもののために戻ってくるように提案しました。私は言った、「いつか私はそれを取るかもしれないが、あなたは忠告しなければならない」.
ジョー・バイデンは、有意義な改革を得ることなく WHO に再加入しただけでなく、全額を支払ってこれを行い、米国の納税者が毎年、中国共産党に奉仕するために世界をひどく誤解させた組織に送金している数億ドルを回復しました。 .
現在、ジョー・バイデンは、外国の官僚がパンデミックを宣言することを決定したときはいつでもWHOに包括的な権限を与える条約に署名するために交渉しています.
実際の緊急事態が発生した場合、条約により、他の国に配布するために、医療用品と医薬品の最大 20% を WHO に出荷する必要があります。
この法外なグローバリストの計画は、アメリカや他の署名国を、外国の公衆衛生官僚の気まぐれに私たちの主権を明け渡す道へと導くことになるでしょう。
条約草案はまた、武漢研究所に関する事実を検閲したのと同じように、公衆衛生の問題に関する不承認の言論の検閲を推進しています。
これは狂気です。アメリカや他の自由国はそれに参加すべきではありません。
私が米国の第 47 代大統領として就任の宣誓を行うとき、私たちの健康を守り、自由と独立を守るために、再び米国を WHO から脱退させます。
最後に、中国の有罪の証拠が明らかになった今、私たちは中国にこの疫病を世界に解き放った財政的責任を負わせなければなりません。
ジョー・バイデンはこれをしません。バイデン氏は信じられないほど中国に弱い。おそらく、彼の家族が中国共産党に関連する組織から数百万ドルを受け取っているからだろう。
それでも、説明責任の必要性は残ります。中国の欺瞞と嘘は、アウトブレイクの重要な初期のフレーズで十分に文書化されています。
たとえば、彼らは長い間、ウイルスが人から人へと広がることはできないと世界に主張してきました。
彼らは世界中から膨大な量の PPE を購入し、ウイルスの特徴と発生の深刻さについて他の国に嘘をつきました。
彼らの嘘と欺瞞は、この致命的な世界的大惨事を最初から止める機会を奪いました。
それに加えて、ウイルスが中国政府の研究所から発生した可能性があり、中国政府の科学者によって設計された可能性さえあります。彼らは巨額の損害賠償を負っています。
この賠償金を徴収するには、関税、税金、賠償金に関する世界サミットなど、何も検討の余地があってはなりません。
世界は、このような悲劇が二度と起こらないようにしなければなりません!
(転載終わり)
以上
【365】プーチン曰く、「(彼女は)ちょっと気が触れた女の子」。イギリス元首相リズ・トラスの外相時代の発言の後始末をしておく。
かたせ2号です。
<最初に>
リズ・トラスは、イギリス首相としては短命で終わり何の業績も残さなかったが、首相になるまでの外相時代、2022年の数ヶ月間、「ロシアを滅ぼすべし」派の世界的なエースとして、重要な役割を果たした。
具体的には以下の通り。
・2022年4月3日のブチャのでっち上げ事件直後から、ウクライナのゼレンスキー大統領と連携、ドイツを筆頭とするEU諸国を、ロシアへの強硬な(=EU諸国の経済にとって過酷な)制裁へと追い込んでいった。
その際、2022年4月5日、当時のジョンソン首相をさしおいて、ロシアの資産凍結金額が約40兆円、約6割超であると、西側で最初に世界に公表する「栄誉」に与(あずか)っている。
(詳細は、ふじむら掲示板:[271]ブチャの事件の目的は、ドイツをロシア産天然ガスの年内輸入停止に追い込むことだった。)
・2022年4月27日には、マンションハウス(ロンドンの金融街シティーの行政長にあたるロード・メイヤーの公邸)で、「冷戦後の新たな地政学の追求の為に(台湾等と連携した)グローバルNATOが必要」と世界的規模の戦略を披露した。
これは、ユーラシア大陸の東西で戦火を起こし、最終的に中露を滅ぼすという、ジョージ・ソロスの構想と一致する。
(詳細は、ふじむら掲示板:[300]2022年4月27日英国外相トラス演説の重要性。「中国に日本をぶつけて中国を崩壊させる」計画の「キックオフミーティング」でもある。)
かたせ2号です。
これに付け加えるべき発言が残っていたの発見したので、以下に記録する。
<本投稿の本文>
ロイター記事。
記事名:世界は第二次世界大戦以来の最も危険な10年に直面=プーチン氏
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-putin-nuclear-idJPKBN2RM1QA
2022年10月28日配信
(引用開始)
ロシアのプーチン大統領は2022年10月27日、世界は第二次世界大戦以来、最も危険な10年に直面していると述べ、衰退している西側諸国がロシアに対して核による脅迫を行っていると非難した。
ロシア専門家との会合「バルダイ・ディスカッション・クラブ」で、ウクライナへの軍事侵攻に後悔はないとし、西側諸国が戦争をあおり、世界中に混乱をもたらす「危険で血に染まった汚い」地政学的ゲームを展開していると非難。「西側諸国が世界情勢を一手に支配してきた歴史的時代は終わりを告げようとしている。われわれは今、歴史的な境目に立っている。この先はおそらく、第二次世界大戦以降、最も危険で予測不可能かつ重要な10年になるだろう」とした。
また、トラス前英首相が状況次第では英国の核抑止力を行使する用意があると発言したことを引き合いに出し、核の緊張をあおったのは西側諸国だと主張。さらに、放射性物質をまき散らすことを目的とした「汚い爆弾」をウクライナが使用する可能性があるとの見解を改めて示した上で、ウクライナ側はこのようなロシアの見解はロシア自身が「汚い爆弾」を使用する計画があることを意味すると主張しているが、それは誤りだと強調した。
核兵器の使用についてロシアが言及したことはないとした一方、核を巡り激化する可能性については、核兵器が存在する限り、その危険性は存在するとした。
また、ロシアの軍事ドクトリンは防衛のためにのみ核兵器を使用することを認めているとし、ロシアがウクライナで核兵器の使用を検討しているとの主張を否定。核戦争寸前まで達したキューバ危機を巡り当時のジョン・F・ケネディ米大統領とともに状況を打開した旧ソ連最高指導者ニキータ・フルシチョフ氏のような立場になることは望まないとした。
さらに、ロシアは米国と核軍縮を巡る協議を再開する用意があると指摘。ただ、ロシア側が提案した「戦略的安定」に関する協議について、米国から何の反応もなかったとした。
(引用終わり)
かたせ2号です。
リズ・トラスの発言を調べ直した。
「トラス前英首相が状況次第では英国の核抑止力を行使する用意があると発言した」のは、おそらく、以下の発言のことだろう。
航空万能論サイトから。
記事名:英首相候補のトラス氏、地球滅亡の危険があっても核兵器による報復を命じる
2022年8月25日
https://grandfleet.info/european-region/uk-prime-minister-candidate-truss-orders-nuclear-retaliation-even-if-the-planet-is-in-danger-of-annihilation/
(抜粋開始)
英新首相の座をスナック財務相と争っているトラス外相は2022年8月24日、Times Radioのイベントで「地球滅亡を引き起こす可能性があっても核兵器による報復を命じる覚悟がある」と示唆、会場の民衆は大きな拍手でこれを支持した。
イベントの司会者は「あなたが首相になればNumber10(ダウニング街10番地)のプライベートな部屋に通され、目の前に最終手段の手紙=トライデントを搭載する艦長への命令書と呼ばれるものが並べられるだろう。核兵器による報復を命令すれば地球規模の滅亡を意味する。私は核兵器のボタンを押すかどうかは尋ねないが、あなたはイエスと答えるだろう。この仕事に直面した場合きっと自分なら気分が悪くなるだろう」と述べて「あなたならどう感じるか?」と質問。
これにトラス外相は「首相としての重要な義務であり、私はそれを行う準備が出来ている」と答えたため、会場の民衆は大きな拍手でこれを支持した。
(抜粋終わり)
かたせ2号です。
以下は、私のコメント。
(1)「地球滅亡の危険があっても核兵器による報復を命じる」と、首相の座が決まる直前にもかかわらず言い切ったのは、さすが「ロシアを滅ぼすべし」派の世界的なエースだ。普通はもっと穏当な発言をするでしょう。
(2)イギリスの経済的苦境によって、リズ・トラスが早々に政治的影響力を失って、第三次世界大戦の可能性が少しでも減ったのは、大変喜ばしいことだ。2022年8月24日のリズ・トラス発言を知ってしまうと、そう判断せざるを得ない。
(3)ロシアのメドベージェフが、リズ・トラスの辞任直後に祝電ツイートを送った。このような背景がわかれば、その深い意味がよくわかる。
さて、プーチンは、このトラス発言をつかまえて、彼女を「ちょっと気が触れた女の子」と名付けた。ロシアのタス通信報道に、この発言が明記されている。(記事内容は上記ロイターの報道と同じだが、こちらの方がより詳しい。)
藤原直哉さんのツイッタースレッドに、タス通信報道の日本語訳が掲載されている。そこから、プーチンの発言の一部を抜粋する。
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1585742631078096896
【核の脅威について
核兵器が存在する限り、核兵器が使われる危険は常にある。ロシアが使用可能と考える状況は、ドクトリンに明記されている。
モスクワは核兵器使用の可能性を最初に言ったことはなく、西側指導者の発言に対して「ほのめかした」だけである。ロシアは、西側諸国が意図的に脅迫していると考えている。
例えば、「ちょっと気が触れた女の子」リズ・トラス(すでに元英国首相)の発言に、当時は誰も反応しなかったのである。
ロシアがウクライナに核攻撃を行うことは軍事的にも政治的にも意味がなく、「今、核の脅威で騒いでいる」のは、モスクワの同盟国、友好国、中立国に圧力をかけるためである。】
かたせ2号です。
以下は、私のコメント(続き)。
(4)プーチンの「(リズ・トラスは)ちょっと気が触れた女の子」発言について、以下の通り解釈する。
・「女の子」とは、自分で考えて出した結論を「大人」として発言していない、という意味だ。要は、誰かの発言をそのまま「スピーカー」として述べているに過ぎないという指摘(皮肉)。
・誰の「スピーカー」か? ジョージ・ソロスだ。だから、この発言は「ジョージ・ソロスよ、おまえはもう『ちょっと気が触れ』ているぞ、大丈夫か?」というメッセージでもある。
(5)何にしても、(3)の、ロシアのメドベージェフが2022年10月20日に発信し、イーロン・マスクが2022年10月22日に同意したツイート、これに私も同意する。
https://twitter.com/MedvedevRussiaE/status/1583100500030808064
【Bye, bye @trussliz, congrats to lettuce
(日本語訳)バイバイ、リズ・トラス。レタスよ、おめでとう】
以上で、イギリス元首相リズ・トラスの外相時代の発言の後始末を終わる。
終わり
【364】政治とは、「グループ間抗争と落としどころの結果」ではない。
かたせ2号です。
<最初に>
イーロン・マスクの言動を観察していて、表題のことをとても痛感した。
なので、この今のタイミングで、表題の主張をする。
<以下、本文>
9代目 kosukeさんのツイート(2022年7月3日)を引用する。
https://mobile.twitter.com/YKyk07070707/status/1543561140281942018
(引用開始)
日本人は政治をグループ間抗争と落としどころの結果と思うよね。
思想が政治の原動力になっているという事がわからない。
実際に日本の政治は思想が原動力になっていないから
よその国もそうだと思っちゃっている。
日本の政治シーンで譲れない思想のせめぎあいとか無いからね。
(引用終わり)
かたせ2号です。
上のツイートの通りです。
ジョージ・ソロスも、ヘンリー・キッシンジャーも、リズ・トラスも、イーロン・マスクも、どのような思想上の対立軸があって、そして自分と相手とが、それぞれどのあたりの座標に位置しているのか、お互いに共通了解をした上で、争っている。
副島隆彦先生の主著「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」。この本で、副島隆彦先生が、日本にはじめて「ネオコン」や「リバータリアン」などの政治思潮を紹介し、日本人の知るところとなった。
この本の中から多くを学んだ人間の一人として、今になって痛感すること。
それは、この本によってアメリカ政治思想が個別に紹介された背後に、上記のような世界の実情を伝えるメッセージが確かに息づいていることだ。
すなわち「世界の政治家は『政治思想の対立軸』に準拠して、自らと相手とが、どの位置にいるのか、お互い、十分に把握した上で行動・発言している」というメッセージだ。
以上
【363】朝日新聞サイトの記事を褒める。
かたせ2号です。
さきほど(2022年10月22日午前6時30分)に確認してみました。
ふじむら掲示板[502]で紹介した以下の記事についてです。
朝日新聞サイト記事。
記事名:イーロン・マスク氏とロシア前大統領に注目 「勝利の日に会おう」
2022年10月21日 18時11分(日本時間)配信。
https://www.asahi.com/articles/ASQBP5W0WQBPUHBI02M.html?iref=pc_photo_gallery_breadcrumb
現時点でも朝日新聞サイトの独走。
日本の他のマスコミも、世界においてロイターも音無し(報道されていない)。
朝日新聞サイトの運営者さんへ。
お見事でした。
以下、僭越ながら。
今後も、「ロイターが報道する事実」より「ロイターが報道しない『情報』」が何なのかに注目していってください。
(補足)
ロイターは、現時点(2022年10月22日6時30分(日本時間))において、以下の2つのツイートを世界に配信していません。その他のツイートは、自分たちの都合のいいように配信しているのに。
(1)
イーロン・マスクのツイート
午前4:57 ・ 2022年10月18日(日本時間)
https://twitter.com/elonmusk/status/1582097354576265217
【SpaceX has already withdrawn its request for funding.
(日本語訳)スペースX社はすでに(国防総省への)資金提供の要求を取り下げています。】
(2)
ドミートリー・メドヴェージェフ(プーチンの盟友。ロシア連邦安全保障理事会副議長)のイーロン・マスクへの呼びかけのツイート。
午後2:53 ・ 2022年10月21日(日本時間)
https://twitter.com/MedvedevRussiaE/status/1583335719950745600
【See you in Moscow on the Victory Day!
(日本語訳)来たるべき勝利の日に、モスクワにてお会いしましょう!】
以上
【362】ジョージ・ソロスの「スピーカー」トラス英首相が、全くなすところなく、退陣していく。
かたせ2号です。
共同通信サイトから。
記事名:英政権、支持率1桁台に トラス首相、強まる逆風
2022年9月19日配信
https://nordot.app/955361378502279168
(引用開始)
英世論調査大手ユーガブは2022年10月18日、トラス政権の支持率が7%と1桁台に落ち込み、不支持が77%に達したとの調査結果を発表した。政権支持率調査を始めた2011年以降で最悪の水準という。与党内でも55%がトラス首相の辞任を望むと回答。トラス氏への逆風は強まり、続投に悲観的な見方が広がっている。
トラス氏は2022年10月17日、大型減税策を柱とした経済政策の大部分の撤回を余儀なくされ、失敗を認めて謝罪した。与党保守党内で「首相降ろし」の動きが加速するものの、辞任は否定。ハント財務相が発表した新たな経済政策に転換し、信頼回復を目指す方針を示した。
(引用終わり)
かたせ2号です。
私の見立てでは、ジョージ・ソロス(「ロシアを滅ぼすべし」派)の肉声を世界に発信する「スピーカー」は、イギリスのトラス首相と、ウクライナのゼレンスキー大統領の2名。
その一方であるトラス首相が、おそらく、もうすぐ退陣する。
2022年9月6日の就任以来、まだ2ヶ月も経っていないのに。
トラスが首相就任直後に発表した、富裕層・企業向けの大型減税策が、市場の混乱(株安・債券安・ポンド安)を招き、大きな批判を浴びたからだ(この減税策は、2022年10月17日にほぼ全て撤回された)。
そして、イギリスでは、2022年9月の消費者物価指数が10%超ほど上昇し、記録的なインフレが続いている。
トラスが首相になる前の外相時代、2022年4月3日の、ブチャのでっち上げ事件直後から、ゼレンスキーと連携して、ドイツを筆頭とするEU諸国をロシアへの強硬な制裁へと追い込んでいたころの勇姿は、いまや見るかげもない。
2022年4月27日には「冷戦後の新たな地政学の追求の為に(台湾等と連携した)グローバルNATOが必要」と世界的規模の戦略を披露したというのに、首相に就任後、それらのことをまったく実行できぬまま、プーチン大統領と対峙することもないままに、消えていく。
そう考えると、「ロシアを滅ぼすべし」が自己目的化した勢力が、力を落としていることは否めないだろう。現時点で「ウクライナがロシアに優勢」なんてことは言えないはずだ。
以上
【361】予告
いずれ、以下の件について書きたいと思っています。
「京セラの稲盛和夫と日本電産の永守重信では、その経営スタイルが、どう違うのか?」
この件につき、興味をもって、情報を集めて考えてきました。
なお、ようやく出した、私なりの結論はあります。
(結論)
「昇格や昇給の形以外に、部下との普段のコミュニケーションの場で、部下の献身的な働きをねぎらっているか(感謝することがあるか)?」
これをしているのが京セラの稲盛和夫で、これをしないのが日本電産の永守重信。
たぶん、これだけです。
ちなみに、ネット上にあった表現ですが、
「佛(ほとけ)の顔をした鬼が稲盛和夫で、鬼の顔をした鬼が永守重信」
だそうです。
うまいことを言うなと感心しました。
ただし、これから両者の評価には、大きな差がついていくでしょう。その違いは、上記のささいな経営スタイルの違いから来ると思います。
「経営を進めていくときに大事なのは、事にあたってまず冷静に判断すること、それからそっと情を添えること。この順番が大切である」と述べた松下幸之助が、やはり、日本の経営者の中では一番偉い。
以上