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Loginはこちら【2212】[2602]『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』を読んで
1945年に日本が敗戦して、天皇が「人間宣言」したとき、アメリカの勝ち、イギリスの負け、となった。(最近、副島先生が発表された書籍『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』の234ページ後ろの方の記述です。)この一文を読んでものすごく感嘆しました。
私は、日本国の歴史は天皇の歴史である、と考えています。長く副島先生の「覇権国(帝国)と従属国論」に触れながらも、日本と、それを支配した大英帝国、支配しているアメリカ連合国との関係が、おおざっぱにしか理解できていませんでした。
この一文により、私の頭の中で、イギリスからアメリカへの世界覇権の移行と、現代の日本国と新旧覇権国との関係が、より明確になりました。以上です。
【2211】[2599]【重要】 代表就任の振込先口座変更のお知らせ 2020年7月7日
SNSI・副島隆彦の学問道場研究員古村治彦(ふるむらはるひこ)です。
本日は皆様にお知らせをいたしたく、文章を掲載いたします。是非お読みいただきますよう、よろしくお願いいたします。
副島隆彦を囲む会の代表を長年務めてまいりました須藤喜直(すどうよしなお)が代表を退任し、古村治彦が代表に就任いたしました。これまでのご支援とご指導に厚く御礼を申し上げます。
新たに古村が代表となり、体制刷新の一環として、銀行振込口座とゆうちょ銀行振替口座を変更いたしました。つきましては、今後は下に掲載いたします、銀行口座とゆうちょ銀行振替口座をご利用いただきますよう、お願いいたします。
(掲載はじめ)
——–【銀行口座のお振込先】—————–
銀行名:みずほ銀行 大宮(おおみや)支店
店番:447
口座番号:普通 3071814
口座名義:副島隆彦を囲む会
(ソエジマタカヒコオカコムカイ)
——–【郵便振替口座のお振込先】————–
口座番号:00230-1-107472
口座名義:副島隆彦を囲む会
(ソエジマタカヒコヲカコムカイ)
***他の金融機関からの振込用口座番号***
口座番号:029(ぜろにきゅう)店(店番号029)
当座番号:0107472
————————————————
※ご送金の際の振込手数料は、お客様においてご負担下さい。
(1)銀行振込でご送金下さる場合は、上記の口座へお振込み下さい。上記の口座は、
ご継続会費の受付のために最近、新しく設けた口座です。「囲む会」の他の銀行口座とは
異なっておりますのでご注意下さい。
(2) 銀行振込でのご送金の際には、入金チェックが困難な場合(同姓同名・誤読等)
がございますので、送金者名の入力の際に、必ずお名前の「前に」会員番号を入力して、
ご送金下さい。
会員番号を頭に入れていただくことによって、「継続会費のお振込みである」ということが
判別できるようになります。ただし、金融機関・環境によってはご送金者名に会員番号の入力が
出来ない場合もございます。その場合には、ご送金後に私共までその旨をご連絡下さい。
囲む会のメールアドレスは、snsi@mwb.biglobe.ne.jpです。
(3)送金先口座名を「副島隆彦を囲む会」と入力するだけで、受付が可能な銀行も多いようです。
(掲載終わり)
今年秋に会員継続のお願いのお手紙をお送りいたしますが、その際に改めて代表就任のご挨拶を同封させていただきます。
至らぬ点もございますが、今後も変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
副島隆彦を囲む会
代表 古村治彦拝
【2210】[2598]金売買取引
7/13(月)から第一商品では、本店でしか金売買取引ができなくなるようです。
【2209】[2597]金偽造事件
中国で大規模な金偽造事件が発覚したようです。
(引用始め)
「金メッキを施された銅だった」過去最大級、83トンもの偽造GOLDを融資担保使用=中国「武漢金凰珠宝」
https://coinpost.jp/?p=163991
新型コロナウイルスの初症例が確認された中国・武漢市で、新たなスキャンダルが発生した。3055億円相当の融資の担保に、偽造された83トンもの金地金が充てられていたことが判明し、湖北省が捜査を開始しているという。
スキャンダルの震源は米Nazdaq証券取引所にも上場している、金加工業大手の「武漢金凰珠宝」(Wuhan Kingold Jewelry)。中国経済メディア「財新」がこの事件の詳細を調査、報道した。
(引用終わり)
私がよくわからないのは、融資する際に担保として受け取る金が本物かどうかチェックしないのでしょうか。これから金価格がどんどん上昇すると類似の事件が増えるような気がします。
【2208】[2596]選挙結果を不正に操作する人へ
日本で行われる選挙の結果が、堂々とわかりやすく操作されるようになったのは、
小沢一郎が党首(そして総理大臣)になりかけた民主党党首選からだと思うが、
以来、出口調査や、選挙への手応えを正直に言ってしまった政治家達の言葉とは
裏腹に、日本を操る者の命を受けて、まるでパソコンで数字を操って遊んでいる
としか思えない、愚かな数値を掲げた丸っきり嘘の「選挙結果」なるものが、
発表されるようになって久しい。
大震災と原発事故のあとなど、全国の投票所の多くで、今まで見たことのない
行列ができていた。有権者の多くがまともに投票に行くと、あんなに混むもの
なのか、と当時驚いたことを覚えている。
なのに選挙結果は、「戦後〇番目の低投票率」と報道された。それはいくら
なんでも嘘すぎるやろ、おかしいやろ、誤魔化すのもいい加減にしろ!!と
思ったが、暴動一つ起きず、そのまま看過されてしまう日本。
その後も、大きな国政選挙や影響力のある自治体選挙は操作され続けたが、
関心の低い地方の選挙では、悪いやつらが操作しなくていいと指示を受けて
いるのだろう、恐ろしく民意を反映した結果が出ていたりして興味深い。
(でもそれは、全国規模で報道されない。)
いつだったかの国政選挙で、各自治体の政党ごとへの票数やパーセンテージを
比較した方がいらっしゃった。そうしたら幾つかの自治体で、最終結果が
あり得ないほど同じ得票率になっており、
「あ、これ一人の人がめんどくさくなって、同じ割合に操作したんだ。」
と笑えるような結果になっていた。
これも、ネットの一部では騒がれたが、大手マスコミでは一切扱われず。
しかし選挙結果を操作する実行部隊は、こうしたネットでの指摘を読んでいる
のだろう。以降、全く同じ割合にならぬよう、割合を適当にバラすように
なった(但し、最終結果は親分からの指令通りになるように。)
私の野生の勘では、前回の選挙の比例代表で、リストの3番目だったれいわ
新選組の山本太郎は、本当は当選していたのだと思う。
N国党の立花孝志など、全然もっと早い段階で当確が出ていた筈だ。それほど
票を取っていたから。それでも当確は、わざと一番多くの人が寝ているだろう
明け方の4時に出された。
選挙結果は操作する者は、よほど皆が起きている夜の12時前に当確が出て、
N国党とそれに投票した人達を勢いづけたくはなかったのだろう。
選挙結果が、誰かの思惑通りに操作されるようになってから、
それを裏づけるような、誰もが知る怪現象も、相変わらず横行している。
投票が締め切られる8時ちょうどに、なぜか何人か悪者の息がかかった候補者
達の当確が出るということだ。テレビ局も、事前にテロップを用意している
ようで、本当に時報のように、8時ちょうどに当確が出る。
今回も、私は投票に行くが、どうせ正しくはカウントされないと思っている。
だからきっとここも見ているだろう「選挙結果を操作する者」に告ぐ。
あなた達のやっている不正は、わかる人にはわかっていて見抜かれている。
その低い知性で、思いつく小業(こわざ)も、全部バレている。
投票率も、得票数も、当確を出す時間に至るまで、親分に忠実に働いて、
あんた達は何を得ているのか?
あんた達も、大きなワルの使い駒にされているにすぎない。
むなしくはないか?馬鹿らしくはないか?
そんなことをして、死ぬ前に何に対して胸をはれるのか?
それを生きたというのか?
ここを読む、多くの知性の優れた読書家の皆さん、
今回のやつらの操作ぶりを、あとから逆心理を追って分析しましょう。
愚かな脳の考える浅はかな操作結果など、ここを読む方々の知性をもってなら、
すぐに読み破れると思います。
【2207】[2595]2020年7月5日の都知事選挙の行方
7月5日投開票の2020東京都知事選挙は、現職の小池百合子が圧倒的に有利で、ほぼ無風状態で圧勝すると当初から言われてきた。6月18日にスタートした選挙戦は12日が過ぎ後半戦に入っている。メディアの報道では小池有利の状況に変わりは無いとされている。
その主な理由はコロナ危機に対する、小池の対応の素早さがあるだろう。オリンピックの延期が決まると、すかさず「ロックダウン」という言葉を(テレビを通じて)発し、東京の空気を一変させ、その後もお得意の言葉遊び、「三蜜」「ステイホーム」「ソーシャルディスタンス」「ウイズコロナ」を連発して都民の関心を自分に引き付けた。
一方、安倍晋三は4月1に(本人は良いことをした積りで大威張りの)ガーゼのマスクを各世帯に2枚配給すると発表、巨額の予算の割には余りにもショボい内容にエープリルフールではないかと皮肉られ、間もなく「アベノマスク」と命名され嘲笑の対象となった。4月12日には星野源とのコラボ動画を発表し、本人は受けを狙ったのだろうが、コロナ騒動で恐怖と困惑で委縮している国民の気持ちを逆なでするものでしかなかった。
小池はコロナ対策で毎日テレビに出て記者会見(これがそもそも選挙運動になっている)を行い、その際、綺麗な模様入りの大きなマスクで口元を覆い、鬱陶しいマスクをファッションとして演出し、そのセンスの良さに女性の間ではたちまち手作りのファッションマスクが流行した。
一方の安倍は自ら発表してしまったショボい「アベノマスク」を意固地になって着け、記者会見でも、国会の答弁でもその小さなマスクでは醜い顔を隠しきれず、はみ出す顎(あご)が醜悪さとセンスの悪さを強調している。
まるで女帝小池百合子を際立たせるために、自ら道化役を演じるために存在するかのように。。。
このような状況を旧メディア(テレビ、新聞=既得権益者)を通してみている人にとっては、都知事選の行方は現職知事の小池百合子が圧倒的に強いと映るであろう。
◆ 小池百合子の青空はいつまで続くか
ところが、無風状態の都知事選挙の雲一つない青空の一角に、五月の終わり一片の黒雲が出現し、刻々と大きくなりつつある。
その暗雲とはドキュメンタリー作家の石井妙子の『女帝小池百合子』のことで5月28日に発売された。
この為、小池の都知事選出馬表明が事前予告されていた6月10日の都議会最終日に議場において表明できなくなり、小池は「コロナ対策のため(出馬表明を)延期します」と、お茶を濁さざるを得なくなった。
『女帝小池百合子』はすでに5刷、20万部を売ってベストセラーとなっている。
しかしながら、小池百合子は他を圧するほどの組織票を持っているので、このまま逃げ切る可能性が高いと言われている。小池はいち早く、コロナ対策と感染予防を理由に従来のような街頭での選挙運動は行わないと宣言した。
また、まことに異例なことに7月1日現在、地上波テレビでの公開討論会が全く開かれておらず計画されてもいない。
テレビのワイドショーでもほとんどテーマとして取りあがられず、ニュース番組でもトップニュースとして取り上げない傾向が続いている。
従来の都知事選挙のテレビでの扱い方と比べると、その異常さが分かる。小池自らが露出を避け、表に出ない作戦をとっている。テレビもそれに忖度し、(選挙隠しと小池隠しに)協力しているように見える。
一方、ネットでは日本記者クラブ主催の公開討論会が告示前の6月16日に主要5候補(小池、宇都宮、小野、山本、立花)を招待し開かれた。
告示後初めての公開討論会が(リモートによる討論会として)6月27日に開かれた。映像制作団体「Choose Life Project」主催の討論会には小池、宇都宮、小野、山本の4候補者が招待されたが、何故か立花は招かれなかった。
小池と山本は15分遅刻しての参加となり、小池はリモートであるにもかかわらずマスクを深々とかけて(顔を半分以上隠し)参加し、司会者(津田大介)からの質問におざなりに回答するにとどまり、他候補者への質問コーナーでも積極的に参加する意思が見られず、かつリモート討論ではの音質の悪さ、画質の悪さが加わり、まったく盛り上がらない討論会に終わった。(主催者の意図に反して大失敗の企画だったと思う)
討論をネットで見た人がまず思ったことは、なぜ立花孝志が招待されていないのだろうという疑問であり、津田(主催者)が立花を呼ばなかったことが様々憶測され、(既得権益者側の)津田(と主催者)の意図に反して、返って立花への関心を高め、立花に有力な結果をもたらしたと思う。
三回目のネット討論会は6月28日、東京青年会議所の主催で行われ、招待者は主要5候補に加えホリエモン新党公認、N国党推薦の齊藤健一郎(堀江貴文の秘書)、服部修(ミュージシャン)の7人が招かれた。
東京青年会議所の招待者基準が恐らく国政政党(*)の公認または推薦がある候補という原則を守ったからであると思われ、津田大介が招待者から立花孝志を恣意的に外した事を考えると、公平さを感じられたと思う。
(*)国政政党・・・日本には現在9つの国政政党がある。自民、公明、共産、維新、立憲、国民民主、社民、れいわ新選組、N国党。れいわ新選組とN国党は昨年の参議院選挙で国政政党の定義である「所属する国会議員を5人以上か、直近の国政選挙で2%以上の得票を得る」という要件を満たし、新興の国政政党となった。他の旧7党が既得権益層の支持を得ているのに対し、反既得権益層の支持を得る新興2政党という新たな対立点が生まれつつある。(旧7党VS.新興2党)
この構図(旧7党 VS. 新興2党)は昨年10月の参議院埼玉県選出議員補欠選挙と今年四月に行われた衆議院静岡4区補欠選挙においても現れている。
そして今回の東京都知事選挙では党独自の公認候補を擁立できたのは、れいわ新選組とN国党(=ホリエモン新党)の新興2政党のみであることが注目すべき現象であることを強調しておきたい。
また、ホリエモン新党(N国党)が一人しか当選しない首長選挙で公認候補を3人擁立したのは(これまでの常識ではあり得ない)深く巧妙な戦術的意味があるのだろう。
◆ 『女帝』の悪い情報はネット上で拡散している
今やだれでも知っている小池百合子の学歴詐称問題。カイロ大学を首席で卒業という虚偽の経歴をマスコミ界にデビューするためのアクセサリーとして(若い日の小池百合子は)ごく軽い気持ちで使ったのだろうが、政界の頂点に近くまで上り詰めた今となっては、余りにも重い虚偽であり国益を左右しかねない問題にもなっている。
しかし、学歴詐称問題を都議会で追及されても、まともな回答はせずに誤魔化しを続けている。
そればかりか『女帝小池百合子』に書かれた数多くのエピソードは、初めて知る人にとっては余りにも恐ろしく信じられない事柄が沢山描かれている。それを一言でいうなら一般国民(有権者)との会話はテレビカメラの前ではきわめて暖かい態度で国民に寄り添うことを言い、後日カメラの無い場面では手のひら返しの冷たい態度を見せるということになるだろう。
1995年の阪神淡路大震災の一年後、一向に進まない復興の窮状を訴えるために小池の地元芦屋の女性たちが小池を訪ねた。小池はマニュキアを塗りながら、陳情を聞いていたが、一度として顔を上げることが無かったという。小池はすべての指にマニュキアを塗り終えると指先に息を吹きかけこう告げた。「もうマニキュア、塗り終わったから帰ってくれます?私、選挙区変わったし」女性たちは大きなショックを受けた。
北朝鮮拉致問題では、小泉が訪朝した2002年9月17日東京の外務省飯倉公館に被害者家族が集まっていた。そこへ「5名生存、8名死亡」という残酷な情報がもたらされる。沈痛な空気の中、記者会見が開かれるが、被害者家族の中央になぜか小池の姿がある。「いつもテレビに映りこもうとする」と拉致議連の中で問題になっていたらしい。
めぐみさんの死亡という知らせを聞いた直後の横田茂さんの会見は涙に言葉を詰まらせたものであったが、その横田夫妻の真後ろには、黄緑色のジャケットを着た(目立つ)小池の姿があり、横田夫妻の肩に優しく手をかける小池の姿がテレビを通して映し出された。
テレビの中継はここで終わり、取材陣や政治家は引き揚げ、部屋には被害者家族と関係者が取り残され、大きな悲しみに包まれていた。そこへ、いったん退出した小池が足音を立てて駆け込んできて、大声を上げた。「私のバッグ。私のバッグがないのよっ」部屋の片隅にそれを見つけると、横田夫妻のいる部屋で小池は叫んだ。「あったー、私のバッグ。拉致されたかと思った」
『女帝小池百合子』にはこのような耳を疑う様なエピソードが沢山描かれている。それは人々の口から口にヒソヒソとザワザワと語られ、さらにネットを通じて拡散されている。
発売前から予約ですでに売り切れ追加の増刷が決まり、6月の中頃にはいったん本屋の店頭から消えて手に入らなくなってしまった。発売後一か月で20万部を売り上げて、ベストセラーの一位を続けている。
◆ 小池百合子が当選しない可能性はあるだろうか?
前回の都知事選挙で小池百合子に投票した人が、今回はこの本『女帝小池百合子』を読んだ後、それでもなお彼女に一票を入れる人がいるだろうか?普通の良識を持った人なら、こんな恐ろしい女、上昇志向しかなく、政治的な理念も何もない小池百合子に投票しないだろう。しかし、それは何のしがらみも無い普通の人の場合だろう。
現実には、しがらみのある恐ろしい組織票の壁に良識は跳ね返えされて、今回も小池百合子が当選するだろう。
僅かでも可能性があるとしたら、それは過去最多の立候補者数22名に求めることが出来るかもしれない。
◆ 法定得票数・・・当選するためには有効投票の総数の4分の1以上の得票が必要
前回の都知事選挙で「NHKをぶっ壊す!」とNHKテレビの政見放送で叫んでトンデモオジサンと馬鹿にされた泡沫候補立花孝志は三年後の2019年の参議院選挙で当選し、日本に九つしかない国政政党の党首となった。
その立花は前回の都知事選挙では27,241票 得票率0.42% 第8位という結果であった。
前回の有権者数 11,083,306人 有効投票数は約662万票 投票率59.73 % 前回の数字を元にして一位と予想される小池の得票率が25%を切るには170万票がそのラインと想定できる。つまり<現職の小池都知事 VS. 21人の挑戦者>という構図である。21人の挑戦者の得票率の合計が75.1%に達すれば「再選挙」が実現する。そして再選挙になれば恐らく小池は敗れるだろう。
しかしそれでも小池が当選する可能性は高く、再選挙に持ち込むには①ベストセラー『女帝小池百合子』に描かれた真実のエピソードがあと4日間でどれだけ広まるか、②増加傾向にあるコロナ感染者数と小池のコロナ対策が都民にどう評価されるか、③オールドメディアのテレビ新聞が公開討論会の開催も含めてどのように報道するかに掛かっている。
以上①②③が小池に有利に展開すれば小池は二期目の都知事として再選されるだろうが、それでも来年の都議会議員選挙では小池与党の都民ファーストは惨敗するであろうから、小池は任期途中で辞任する可能性が高い。(→ 結局、再選挙)
2020年7月1日投稿
【2206】[2594]いつまでもごまかすのか
政府とマスコミがグルになり、相変わらずコロナの脅威で洗脳しようとしています。
また、日経平均が2万円台とはいっても国が買い支えているだけです。
でも、金相場は正直なのか6/25から高値を更新しています。
本当に買えなくなる日は確実だと思います。
【2205】[2593]副島先生の歴史的発見のお祝い
「1881」番の今日のぼやきで、副島先生が「イギリスがプロイセンすら操っていた」という、重大な世界史の秘密を解明されました。このことを心からお祝い申し上げると共に、この大きな真実を私たちに教授してくださったことに感謝いたします。
ここは学問道場なので、正直に書きます。私はいつものように今日のぼやきを読みながら、心の中で「ふーん、プロイセンもやっぱりイギリスが操ってたんだ」と、最初は事の重大性を理解していませんでした。
しかし今日のぼやきの同文章内で、副島先生が書いていた「大きな理解に、共感できる人は、私に、メールください。共に喜びたい」の一文を目にした時に、はっと我に返りました。座禅の最中に和尚さんに叩かれた様にです。
普段の実生活で自分の脳が衰退しているためと、あまりにも副島先生の言論に馴れすぎてしまっていたためです。我に返ると同時に、久しぶりに、知る喜び が、今より若い頃に味わった刺激的な感動ではない、静かな心地良さが、一時ゆっくりと駆け巡り、是非なんでもいいから、嫌われてもいいから先生にメールしたいと思ったしだいです。
思い起こせば、昔『英文法の謎を解く』で、はじめて副島先生の言論に触れたときに「私が本当に知りたかったことは、こういうことなんだ!」「こんなことがわかる日本人がいたのか!」と強い衝撃を受け、正に目から鱗が落ちて、遠くの広々とした世界が見えてくるようでした。
私は文系的なことならなんでもかんでも関心があり、その中でも私が特に知りたかったことは、自分が生まれる何百年も前から、世界中を支配してきたヨーロッパ文明、とりわけ今も現在進行形で世界を支配するアメリカの根本的な実像を知りたかった。
自分は巨大な覆(くつがえ)すことのできない大きな力に、支配されている、という劣等感と苦しみがあり、これほどの力に対する憧れと、それに対して、結局、自分はどういう態度を取るべきか、という問題で悩みました。このことは歴史好きな、私以外の大勢の人々にとっても、とても重要なことであるはずです。それなのに、何故このことに関心を持つ人が少ないのか、と自分勝手に嘆いていました。
しかし、私自身が、先に述べたように、いつの間にか、うすらぼんやりした脳になってしまっていました。 副島先生は、現存する中で、日本第一の知者でありながら、長年不当な扱いを受けながらも、腐らず、見捨てず、過激に反発せず、そして堂々と学問を追究され、広められた。この態度こそは、私が上に述べた問題への答えであると思います。
その先生が、このたび世界の知識人に追いつき、一歩先に進まれたことは、日本にとって大変めでたく、素晴らしいことです。 これからも応援し学び続けます。失礼いたしました。
【2204】[2592]ほんとうのことに忠実であることの重要さ
副島先生が [2587]河井克行、案里の逮捕の裏側の恐ろしい真実。 にお書きになった
— 引用はじめ —
「おまえたちなあ。法務、検察ごときが、日本国民というほんとうに大事な人々を、軽く見て、自分たちが、威張り腐って、アメリカの手先をやりながら。その挙句に、こんな、恥ずかしいことになったんじゃないか。恥を知れ」
— 引用おわり —
というのは、換言すると、
「今になって、もぐりこんできた者たちに『法の秩序をねじ曲げられた』と逆上しているが、もともと宗主国であるアメリカ=真の権力の意向に沿って、厳密に法の秩序だけにもとづいて判断したら責められる理由がない人たちを、たくさん責めたててきた、戦後これまでの75年の歴史があるじゃないか。本来、そのことの反省なしに『私たちは法の番人です』と偉そうにする資格はないはずだ」
ということになるかと思うんです。
法に仕える者は、本来の法の秩序、ほんとうにその法律が規定する条件や果たすべき役割に忠実に、その法律を適用することを旨としなくてはいけないでしょう。
それは、自然科学の研究者が実験や観測を行ったら得たデータが示す「ほんとうのこと」を忠実に説明・発表しなくてはいけない、自分が予想したことや望ましいと思うことと異なるふるまいを示すデータを意図的に削除したら、つまり不都合な真実に目をつぶったら研究不正であり、その誤りをおかしたら研究のコミュニティから追放される、ということと同じレベルで認識されているのが本来のあり方だろうに、と思いました。
でも、現実にはそうなっていないのですね。
【2203】[2591]↓の東海アマブログの投稿を削除してください
2020年6月27日
↓の東海アマブログを貼り付けした田中進二郎です。
↓の記事を詳しく検証せず、貼り付けてしまいました。反省します。
記事を削除してください。
「砂川闘争の塹壕戦」が1970年代のことのように東海アマと言う人は書いているが、砂川闘争は1957年から63年の裁判判決で終結しています。
↓wikipedia「砂川闘争」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/砂川闘争
wikipedia程度で調べてもそんなことは載っているのに、よく検証せず、副島先生の経歴をでたらめに書いている人間を鵜呑みにしてしまいました。
深く反省します。記事を削除してください。
おそらく、東海アマと言う人物は、1970年代初めまで続いた成田空港の三里塚闘争と、砂川事件を混同して、学生運動をやってきたかのように書いている。このようなネット記事をそのまま貼り付けごめんなさい。
副島先生に「お前は軽い精神障害だ。そのことを認めなさい。政治闘争に関係する恐ろしさがまだ分からないのか」と叱られました。
昨年七月の参院選で、「NHKから国民を守る党」を支持する文章を数度ここに投稿しました。N国党の立花孝志氏は、国会議員に当選したのに、9月ぐらいで、議員をやめて、地方首長の選挙戦を繰り返しています。
これは、N国党を信じて投票した99万人有権者に対するひどい裏切りでした。
国会議員を党首がやめてしまったことで、信用はガタ落ちしました。私田中進二郎もあれには、失望しました。都知事選挙も応援する気持ちは全くありません。
このような人間を支持して、昨年に、この重たい掲示板に投稿したこともこの場で反省します。自分という人間は政治活動に首を突っ込むと、頭がおかしくなりやすいのだということを、自覚しておかないといけない。
自覚しているつもりでも、なんかの拍子にパッと出てしまうのは、甘ったれた根性だからでしょう。
↓の東海アマという人物の投稿も、副島先生の言論活動に対するホメゴロシという妨害工作の一環なのだ、ということに、気づきませんでした。ネットの世界にはこのような恐ろしいワナがあるのだ、ということをもっと知っておくべきでした。
統一教会は、統一教会を攻撃しているかのように見せかけて、反対派をつぶすという巧妙な手口を使っている。バカ正直に信じてはいけない。
このような記事に騙される人間が、首を突っ込むような世界ではない、ということだ。
学問道場を危険にさらすような投稿をしてしまいました。猛省します。
頭のおかしい人間のやることでした。
しばらく投稿を休止し、自分の仕事に専念します。
田中進二郎