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【2266】[2660]トランプが、愚劣な不正選挙を乗り越えて、強力に大統領に再選される。悪事は露見し打倒される。
副島隆彦です。 今日は、2020年11月7日(土)です。午前9時です。
トランプ勢力が、大きな反撃に出ている。これでトランプが勝利するだろう。
いくら主流派のメディアたちが、「バイデンの勝利が近づいた」と報道しようとも、それは、もうすぐ崩れる。
彼らは、まさしく、 the Deep State 「ディープ・ステイト」、裏に隠れた影の政府、だ。それに追随する 日本の大手メディア(テレビ、新聞)も、今日、7日の間も、ずっと、「バイデン氏が当選する見通し」と喧(やかま)しく宣伝するだろう。そして、バイデンの「勝利宣言」の報道をするだろう。 あとあと、このことで、全員が大恥をかく。だが、そうなっても、知らん顔をして居直るだろう。あれほど、「トランプ氏は、(4日の午前2時半に。現地)証拠も示さず、根拠もなしに、最高裁判所に、選挙の開票作業の停止を訴えた」と、言い続けた。
そして、このあと、「バイデン氏は米東部時間4日午後(日本時間5日朝)、地元デラウェア州で自信をみせた。「自分が大統領選に勝利するのに必要な270の選挙人を獲得しようとしているのは明白だ」と。 バイデン氏は4日、政権移行チームのサイトを立ち上げた。サイトでは「トランプ氏が敗北を認めなくても、バイデン氏は閣僚人事の選定などを進める」(日本の新聞各社)。
ところが、不正選挙の大量の証拠が、続々とまだ決着の付かない8つの州すべてで、見つかってどんどん集まっている。この見苦しいバカたちは、一体、このあと、どうするのだろう。
明らかにバイデンの民主党勢力(その中の、凶悪なヒラリー派)が仕組んだ 不正選挙(ヴォウター・フロード voter fraud )というよりも、もはや選挙犯罪(エレクション・クライム election crime )に対して、トランプたちの 力強い、正義の追及が始まった。11月4日には、バイデンたち(その背後にやっぱりヒラリーがいることが判明した。ヒラリーは、バイデンに、「負けを認めたらいけない」と助言した。9月26日) が、不正を行って、まだ勝敗が決せず残っている8つの激戦州のすべてでトランプが勝っている。
バイデンが、勝利宣言を出したジョージア州の州都のアトランタで、9000票の軍人票と海外からの分が、未集計のまま見つかった。ここは開票99%で、わずかに917票の差しかない。そして、ついに、このジョージア州で、「問題が多いので再集計する」という決断が下りた。
(転載貼り付け始め)
〇 「僅差(きんさ)のジョージア州、再集計へ 米大統領選 」
2020年11/7(土) 0:53 AFP=時事
米大統領選で、民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)氏が共和党のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏をわずかに抑えてリードしている南部ジョージア州の当局は6日、票を再集計する方針を発表した。
アトランタ(Atlanta)で記者会見したブラッド・ラフェンスパーガー(Brad Raffensperger)州務長官は「これほどの僅差であることから、ジョージアでは再集計が行われる」と表明。同州での結果は「接戦であることからまだ勝者を発表できない」とした。
同州では集計がほぼ完了した6日朝の時点で、バイデン氏が1500票余りリードしている。ラフェンスパーガー長官は「結果がもたらす影響は大きく、各方面で感情が高ぶっている。われわれはこうした議論に動じず作業を続ける。きっちりと作業を終わらせ、選挙の完全性を保つ」と表明した。
トランプ氏は全米各地で選挙不正が起きているとの根拠のない主張を展開しているが、ラフェンスパーガー長官は、両陣営に対して開票作業の監視を認めていると説明した。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。このような流れになってきた。これが、このあと他の州でも起きる。
ネバダ州では、州の外から、1万票の票が、他の州から持ち込まれたと発表された。かつ死者たちの票も集計された中に見つかっている。
ミシガン州の デトロイトでは、集票所では、共和党の監視員たちが会場から締め出されて、さらに窓に板が張られて、中が見えなくされた。今もトランプ支持者たちが大勢集まって外で騒いでいる。
アリゾナ州では、得票差が10万票だが、未集計が正しく数えてられれば、トランプが勝利する。
バイデン勝利の報道をした、CNNやNBCなどの、メディアたちは狼狽(うろた)えている。ところが、ニューヨーク・タイムズ紙 は、慎重になって、まだ二の足を踏んで、ここにバイデンの勝利を出さない。
トランプは、徹底的に闘う気だ。 だから新たに、トランプ派のサイトを立ち上げて、「トランプ・ファイト・ファンド」で、闘争資金(ほとんどは弁護士たちへの支払いの費用だろう)の寄付金を集めることを始めた。
ここで、 Help Stop Voter Suppression , Irregularities and Fraud
Tell Us What You Are Seeing Report a Case
と呼びかけている。 「国民に支援を求める。有権者への抑圧と 不測と 不正 をやめさせる。あなたが、選挙の投票で目撃した不正を知らせてください 」 と。
今では、もう、「これは民主党による、大統領選挙の 乗っ取り、泥棒(steal )だ」が、アメリカ国民の間に定着した。これを覆(くつがえ)すだけの、説得力のある反論は、もう、バイデン派は持たない。「トランプは証拠も無しに最高裁に訴えている」は、反論にならない。 「すべての票を数えよ Count Every Vote 」 の街頭ラリーが、ニューヨークで起きた。これは、見るからに、BLM(ブラック・ライヴズ・マター)と、Antifa (アンティファ)の構成員たち暴力集団 によるものだ。 その資金源は、ジョージ・ソロスである。
ここで、副島隆彦が、教えておきます。BLM が、なぜ、「黒人の命も大事」なのかを、その意味をはっきりと教えてくれるメディアも、専門家もいない。だからほとんどの日本人は、この Black Lives Matter が、一個の英文(ワン・センテンス)であることを知らない。
これは、Black Lives (黒人の命)が、文の主語( subject サブジェクト 、S ) であり、このMatter は、「重要である」という動詞(verb ヴァーブ 本当は、動語 V )なのである。
だから、 Black Lives (S) Matter (V). で、「 S(主語) + V(動語) 」で第一文型の文なのだ。その意味は、= Black Lives are also important . 「もまた、重要だ」なのである。分かった? 「ちょっとぐらい反抗的で貧乏な黒人だからと言って、そんなに簡単に、白人の警官たちが、撃ち殺してはいけない.
人間の命は尊い」という意味だ。
ウイスコンシン州で、12万票、 ミシガン州で、12.8万票が、11月3日の午後11時ごろ(現地)になって、急に出て来た。バイデンが、夜中の演説をして、「今日の夜が明けるまで、我慢強く開票を待ちましょう」と、不敵な面構えで言い放って、ニヤリと笑った直前だ。この2時間後に、トランプが、出てきて(午後4時半、現地)、「すでに、私たちが大勝している。
私たちは勝利した。ところが、不正選挙、選挙の泥棒が、始まった。ここで、ただちに、開票の集計を停止( Holt Ballot Counting 「 ホールト・バロット・カウンティング」)すべきだ。私たちは、最高裁判所に、票集計の停止の判断を求める」と、演説した。トランプ大統領のこの判断が、絶対、正しい。
奇妙な、バイデンの得票のグラフの垂直上昇(すいちょくじょうしょう)が、この2州で起き始めていた。 トランプの指摘と抗議は、正鵠を得ていて、正しかった。 他の6つの未開票の州(激戦州、バトルグラウンド・ステイト)でも同じことが起きていた。
ペンシルベニア州では、86%の開票で、トランプが、80万票の差で勝利していた。これが、見る見るうちに、バイデン票の垂直上昇が起きて、4日の朝(現地。日本では5日の夜)に、逆転が起きた。そして、バイデンの勝利が近づいた、と、悪逆なメディアたちは、報じた。何という犯罪者の共犯者どもだろう。
このペン州(州都フィラデルフィア) は、州の州務長官(民主党員)が、「締め切り後の票でも、郵便投票を6日まで受け付ける」と宣言していた。トランプ派が、「選挙制度を破壊するものだ」と抗議をしたが、州の裁判所が、このやり方を認めていた。
ペン州は、登録者数368万票なのに、投票者数が、なんと 328万人(投票率89%)にも達した。あり得ないことだ。 全州の平均の投票率で、66.8%と言われているから、それを、23%も上回る投票の分は、これは、違法に、犯罪として作られた、選挙票である。そららが集計表の中に混入させられて、それで、トランプが80万票差で勝っていたのに、それを逆転したのだ。 「開票99%で19000票差で、バイデンの勝ち」と判定した。こんな、見え見えの、あからさまな不正、違法行為 が、通用するのか。
ペンシルベニアの州民の中で、議論が沸騰している。バイデンに入れた人たちでも、「いくらなんでも、この判定はあんまりだ」と感じて、鬱屈しているだろう。ただし犯罪を犯してでも、何が何でも、大嫌いなトランプを大統領から引き釣り下ろしたい、と考える、醜くゆがんだ精神をした人間たちは、この事態を「自分たちが勝利した」と喜んで、受け入れるのだろう。彼らは、すでに犯罪者だ。自分のまわりを見渡せば、本当は、自分たちバイデン支持派は、少数だ、ということを、自分自身で知っているのだ。
その南の、ノースカロライナ州では、登録者数が516万票なのに、なんと、投票者数が、538万票になった。ヒラリー派=統一教会 Moonies =ディープ・ステイトどもは、ここまで、愚劣なことをやってしまった。遂に投票率が100%を超した。再集計をしたら、このことは、明白な、不正選挙、犯罪として明らかになる。
存在するはずのない、その差の、超過分の22万票は、どこから持ち込まれたのか。 いや、66.8%の平均投票率の超える 約120万票を、ペンシルベニア州だけでも、凶悪犯罪集団のヒラリーやジョージ・ソロスたちは偽造して、得票数の中に混入させたのだ。何というやつらだ。
(転載貼り付け始め)
◯「 バイデン氏、大統領選史上最多票 7千万超、高投票率 が影響」
2020年11/5(木) 共同通信
米メディアによると、4日夜時点で、バイデン氏の得票は約7140万票、トランプ氏の得票は6790万票超。
米大統領選の民主党候補バイデン前副大統領の得票が4日までに歴代大統領選で初めて7千万票を超え、史上最多となった。開票は続いており、さらに増えるのは確実。これまでの最多記録は民主党のオバマ前大統領が初当選した2008年選挙で、約6950万票だった。
(転載貼り付け終わり)
だから、私、副島隆彦は、4年前の大統領選挙の時にも、ヒラリー派は、絶対に自分たちがトランプに勝つように、不正な2000万票を、全州にばらまいていた。だから「トランプに負けたヒラリーが、65000万票の得票数で、トランプの6200万票よりも、300万票多かった」というのは、ウソだ。
このときも、トランプは、ヒラリーたちがやった不正投票の捏造票( フェイク・バロット、fake ballot )した2000万票 と、トランプ票をヒラリーの方に盗んで、付け替えた1000万票が作ったふたつの障害を、ものともせずに、トランプ支持の熱気の、アメリカ国民の、必死のトランプ支持票の大津波で、ザブーンと乗り越えていったのだ。
だから、本当は、4年前(2016年11月の大統領選挙)の時の、トランプの真実の得票は、7000万票を超えていた。そしてヒラリーの真実の得票は、せいぜい3000万票だ。四年後の今度も、また、全く同じだ。
だからトランプが、「私は、これまでの最高の7100万票を取った。バイデンが、違法と不正でなく取った真実の得票は、いくらなのだ)」と書いた(7日のツウイッター)。
今のバイデンと同じく、全く国民に人気がなかったヒラリーが、得票した真実の票数は3000万票が限度だ。それは、民主党にどうしても、頼って生きている、移民や、貧困層の黒人や、労働組合の幹部たち、意地でも反(はん)共和党の人々の票だ。
今回も、まったくこれと同じことが起きた。トランプを支持する熱狂的な、アメリカ国民の正直な正義の切実な、願いが、大きな波となって、再び悪辣なバイデン、ヒラリーたちを、打ち破った。トランプが、勝利して、再選されるのは、もうすぐだ。それに対して、「バイデンが当選しそうで、よかった、よかった」と、その腹黒い、愚劣な人間どもは、もうすぐ、絶望のどん底に叩き落されるだろう。
自分たちが、生来の悪人なのだと自覚した方がいい。 あるいは、「悪人で悪かったな。そうだよ。悪人だよ。またこのことが、お前にバレてしまったが 」と、私の前で、居直って見せてくれ。「バイデン勝利」で、ぬか喜びした、お前たち、日本の有識者、言論人、学者たちひとりひとりの顔ぶれを、私はしっかりと採集した。
副島隆彦記
副島隆彦です。さらに追加で、以下にたくさん載せるのは、「ヤフーニューズ」の 閲覧者の 11月4日、5日の コメント投稿 だ。重要なものが多く有った。この投稿者の人たちは、正しくものごとを考え、判断する優れた人々だ。これらは、今度の米大統領選挙での、あとあと貴重な発言の記録になる。
〇 米主要メディアは、ウィスコンシン州でバイデン勝利と報道している(5日)。
しかし、早朝にバイデン票が突然、大幅に追加されていた。実際は、バイデン票はあの時点でたった20534票しかトランプを上回っていなかった。それが、突然、20万票もバイデン票がトランプ票を上回った。民主党側は、早朝にこっそりバイデンに20万票を追加したのだ。
トランプに追加した票はゼロだ。これは明らかに不正であり、現実的に片方にだけこれほどの票数が一気に流れることはあり得ない。 あの時点で、たった20500票差のバイデンが、その直後に20万票も差がつくとは。
◯ 民主党側の大規模不正操作により、ウィスコンシンでバイデン勝利と大々的に報じられた。ミシガン州でもトランプの票がバイデン側に大量に盗まれた。
ミシガン州で民主党が投票日翌朝に13万8千票の未開票を発見したそうだ。そしてすべてバイデン票でトランプ票はゼロ。ウィスコンシン州の投票率が89%というのは明らかにおかしい、投票率93%のカウンティ(郡)も数か所ある。
ノースカロライナ州の有権者516万人に対して投票数が538万票。ミシガン州での開票作業で共和党を追い出し目隠しをして作業をした。などなど今回のアメリカ大統領選は民主党による組織的不正が行われている。トランプはアメリカの民主主義を守るために徹底的に戦うべきだ。こんなことがまかり通ればアメリカ合衆国の民主主義は地に落ちる。
〇 ミシガン州郵便局で内部告発者の発言がSNSでアップされています。
内容は上司から、11月3日(投票日)以降に到着した郵便投票を、2020年11月3日付に受理されたとして扱う様に指示されたという。
ミシガンで、一瞬で、バイデン票が約12万増加した。 投票場で監視員が、その場で投票者に追加の票を渡して2重3重投票をさせた疑いがある。監視カメラに残っているはずです。
〇 ウィスコンシン州 ミシガン州で未開票の票が全部バイデン。ペンシルベニア州の州総務長官(民主党員)が、締め切り後になっても締め切り前の物とすると。明らか不正じゃないか。
◯ Federalist 誌 の 記者が気づいた。それをツイッターに載せたら、ツイッターにブロックされた。またツイッター社の不正だ。先日あれだけ不正がばれて株価が21%暴落したのに。また不正を起こすとは。 信じない人は、ツイッターの株価見てください。
気づいた記者は、ミシガンでは13.8万票が発見された。中身見ると全部バイデン票。ミシガン州の選管は、データミスだといって、この数字をすべて得票に上乗せした。おかしいだろ。
〇 ウィスコンシン州の登録者数368万人 総投票数328万 投票率89% あり得ません! 2016年州最高投票率でさえ67.3%だ。 明らか実現不可能な数字である。明らかな不正の証拠だ。
〇 ウィスコンシンでも、一瞬でバイデン票が約11万増。どちらもその間トランプ票ゼロの不思議。ペンシルバニアではトランプ票の破棄と焼却が行われたらしい。郵送投票用の用紙と、通常の投票用紙が二重に配られた地域がある。バイデン本人が、うっかりと、「民主党に不正投票組織が設立された」と発言した。
〇 トランプがペンシルベニア州を提訴へ 住所やサインが正しく記載されているのか
等が確認できない。ペンシルバニア州では、80万人のアクティブではない名前(死者や行方不明者)が選挙人名簿に載せられているとのこと。これを機に投票者IDの議論が進むだろう。全州の再集計に持ち込まれそうな予感がする。アメリカの投票システムはザルだ。再集計する事も想定して、既にトランプ票を破棄したらしい。
〇 ウイスコンシン、ミシガンで、11日4日朝に未集計の投票用紙が見つかり、それが全てバイデン票だった。このことが、スクープされた。突如としてはバイデンの票数が増えている。またこの2州では投票率が異常値を示していることも報道された。ノースカロライナでも投票率が100%を越えている。
〇 ウィスコンシン州とミシガンでの不正集計疑惑。この2州で夜中に起きたバイデンの得票伸び率は異常。ノースカロライナでは、選挙投票数が選挙登録者数を22万票超えている。これは明らかに不正投票だ。
◯ 「通常の郵便物とは別にしておくこと」「今日付の印を手で押せるようにして通せ」と上司から指示を受けたことを郵便局員が告白している。つまり、11月3日以降に到着した郵便投票を、2020年11月3日付に受理されたとして扱う様に指示されたということでした。完全に日付改竄の詐欺行為です。公的機関でこんなことが起きているなんて驚きです。
◯ ノースカロライナ州では、登録者数516万人に対し、総投票数 538万人だったらしい
バイデン得票が7000万を超えたということは、投票率が100%超えたり、場所によっては200%だったり、不正の臭いがプンプンする。夜中に選挙スタッフや警備員が一旦自宅に帰された。そして、その後(あと)開票を再開したら大量のバイデン票が増えた。
〇 フロリダ 30万枚の投票用紙が行方不明。 アリゾナ 集計機が読み取れない油性ペンを共和党員に配布する人物がいた。
〇 ウィスコンシン 短時間で不自然なほどバイデン票が増える。一時間あたりの開票数をバイデンの得票数が上回り、郡(カウンティ)によっては投票率が200%ある計算に。登録有権者数を総投票数が上回る。
◯ ミシガン ウィスコンシンと同じく不自然にバイデン票が急増した。投票用紙がゴミ箱からみつかり、全てトランプ票だったという。一日中開票所の中にいた女性が、確認作業を不審に思って、箱を手に取ると、500名の、選挙人名簿にない票を見つけたとのこと。彼女はずっと中にいたのに、もう入れなくされた。
〇 一夜明けた5日に、アメリカでは大変な騒ぎに。「民主党が選挙を乗っ取った 」
All Biden votes 「すべてがバイデン票」という標語が乱舞した。共通している手口は、大量のバイデン票がまとまって投入されたことだ。異常な数の未開票の投票用紙が発見され、それはバイデン票のみであり、場所によれば93%の投票率を記録した。
ミシガン州では、投票後、皆が寝静まってから、民主党員が13.8万票を発見した。その全てがバイデン票だった。ノースキャロライナ州では、選挙の登録者数が516万人なのに対し、総投票数が538万票ある。あり得ない
〇 ミシガンもウィスコンシンも、突然バイデンだけ10万票ほど増えている。それも、選挙監視員が朝方席を外した時という報道がある。郵便投票の結果という見方もあるが、事前のアンケートではこの2週間の郵便投票はほぼ互角で、むしろトランプが若干勝っている。
◯ なぜバイデンだけ10万票以上増えたのか、説明がつかない。バージニアでは実際に10万票の数え間違いがあり指摘を受けて修正された。投票率が90%という怪しいエリアもある。「選挙では良くあることだ」で済ませられない。
深夜(現地で3日の夜12時の過ぎ)にバイデンが突然会見開いた直後から、なぜかバイデンだけに、何十万という票が見つかって出てきたり、入力ミスで票が入るんだから、アメリカの選挙制度はおかしい。
トランプ大統領を敵にしただけではなく、民主主義に対する攻撃だ。もう民主主義は死んだのかも知れない。実に情けない国になったもんだ、アメリカも。
〇 私はアメリカ在住です。永住権(グリーンカード)の保持者の友人(選挙権なし)に投票用紙が4通送られてきて困惑していました。今回の郵便投票制度を使えば問題なくこの一人で4票が入ります。民主党は頑なに選挙人名簿の見直しを拒否しています。彼は投票所で投票できました。以前の様な住民名簿と投票用紙の確認もなかったそうです。
投票用紙と本人確認ができれば何回でも投票できそうです。今回の選挙方法は完全に狂っています。とてもアメリカがIT先進国だとは思えません。バイデンが史上最多票(7千万票)を取れたというのも、今回の選挙投票制度のおかしさです。不正を徹底追及すべきです。民主主義の根底が問われています。深夜の一方的なバイデン票の垂直あがりは、あり得ません。
2020年11月7日、午後12時40分に、書き終えてアップロードした。 副島隆彦拝
【2265】[2659]Re : 緊急事態である。米大統領選挙は、不正選挙が行われている。
JBpress 2020.11.5(木) 酒井吉廣から
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62799?page=2
(転載はじめ)
──バイデン候補は早々に勝利宣言を出しました。その意図は何でしょうか。激戦州での票読みが予想通り推移しているということでしょうか。
酒井:「勝利へのパスを信じる」という主旨の話でしたから「犬笛」だったんだろうと思います。犬笛は犬にしか聞こえない周波数でなる笛のことで、政治の世界では特定の関係者にアピールする演説を指します。つまり「(これからも届く)郵便投票を待て。じっくりカウントせよ、勝ちに行くのだ」と宣言したのです。不正をしろとまで言っているかどうかはわかりませんが、楽勝でなくなったのがわかり、票のカウントを遅らせようとしたのだと思います。
これを「犬笛」と考えないと不自然なのは、選挙翌日の未明になって、劣勢にある側の候補が、何で翌日以降の集計を信じるなどと話すのか。むしろ、自信があるなら急いでカウントせよ、と言うべきでしょう。カウントを遅らせれば、続々と郵便投票が届き、トランプ大統領も勝利宣言ができませんから。
──一方、トランプ大統領も勝利宣言をすると同時に、投開票の無効を訴えています。これはどういう意図でしょうか?
酒井:トランプ大統領は政治家を職業としていませんから、こういう時は直截的に話します。この段階では、特別な意図というよりも、素朴に自分が勝っているんだと言いたかったのだと思います。しかし、これをツイートした際、「注意」マークがつきましたね。相変わらず、プラットフォーマーは社会の仕置き人然としています。
──州によっては投開票がストップするなどの動きがあったようです。
酒井:それ自体が不自然なんです。トランプ大統領は、問題は民主党の州で起こっているとツイートしましたが、今度はツイートがブロックされました。数時間後には集計はスムーズに戻ったようですが。
──激戦州のペンシルベニア州はどうでしょうか。
酒井:私の記憶では、4日になる頃にはトランプ大統領が70万票リードしていて、それに対して同州にはまだ集計前の投票用紙が100万票あるから結果はわからないぞ、という反論が出ていました。ニューヨークタイムズの記者は「バイデン候補は勝つつもりだが、周囲はとても不安がっている」と言っていました。
ところが、4日の朝10時頃になると、開票が進んでリードが60万票差に縮んでいるのに、残りが140万票と増えました。さらに、4日お昼頃には、ペンシルバニアの選挙管理委員会の責任者が「百万票以上を数十人でカウントする」と言っていました。いい加減というか、日本人の感覚ではあり得ないことです。
集計についてもそうです。投票所は早朝になると長めの休憩を入れるのが常ですが、ペンシルバニアなど映されている集計所の様子を見ると、みなゆっくり休んでいました。その後の映像を見ても、朝食にでも行ったのか、複数のテーブルがごっそりいなくなっていました。私の記憶が正しければ、全米レベルの選挙では、特に下院選挙では集計に手間取るので4時とか5時頃に一休みして、一気に集計を終わらせようというのが普通です。いずれにせよ、手際のよい日本人ではあり得ない話です。
選挙の仕事をした人はご存じだと思いますが、集計をする場所には余計なものを持ち込めません。偽物の投票用紙を何枚も持ち込むかもしれませんので、そこは厳しく対処します。ところが、一度、食事などに出てしまうと、そこでスマホで全体の状況を見れますね。「ならば、自分の好きな政党に勝たせたい」と思うのが人の心情です。集計時の不正はそういうところから発生する、というのが犯罪学の基本です。
(転載終わり)
【2264】[2658]Re : 緊急事態である。米大統領選挙は、不正選挙が行われている。
副島先生がおっしゃる通りで、朝日新聞の大統領選挙特設ページ
https://www.asahi.com/international/us-election/2020/?iref=above7_Left
でも、日本時間の夕方早い時点では、共和党優勢の州の選挙人の人数を確定済みのトランプぶんに加えると過半数を超過するのは確実、民主党優勢なのはネバダ州くらい、に見えていました。
今、日本時間の11月5日午前零時過ぎに見ると、ミシガン州やウイスコンシン州が民主党優勢に変わっており、他の開票が終わっていない共和党優勢の州でも差が小さくなっている傾向に見えていて、しかも開票の進みが遅いです。夕方早い時点までの推移とは違っているということが感覚的にわかりました。
【2263】[2657]緊急事態である。米大統領選挙は、不正選挙が行われている。
副島隆彦です。今日は、2020年11月4日(水)の、 午後5時過ぎである。
トランプが悲痛に訴えたとおりだ。アメリカ大統領選挙は、緊急事態に突入した。異変が起きている。 トランプは、緊急に出てきたホワイトハウスでの、午前2時半ごろ(現地)の演説で、
「私たちが選挙で大勝した」
”We are up BIG , but they are trying to STEAL the Election.”
「しかし、彼らは、この選挙を盗もうとしている」「ゼイ・アー・トライング・タ・スティール・ジ・エレクション」 とはっきりと言った。
開票速報が始まった、今朝の9時(アメリカでは、午後7時)から、トランプが多くの州で(予定通りカリフォルニア州とNY州を除く)、予想を上回る得票をして圧勝に近い形になった。
過半数の270票をトランプが取る、と予想され、かつ予定されていた矢先に、凶悪な、不正選挙 vote fraud ボウト・フロード の動きが始まった。明らかに不正選挙が行われている。このことが判明した。緊急事態である。
トランプが、フロリダ州とテキサス州の重要な州で、勝った。日本時間で午後1時ぐらいだった。これでトランプの勝利が確定した。アメリカ国民も専門家たちも、皆、そのように感じた。
日本人の多くも、関心のある者たちは、そのように思った。ところが、ここからが大どんでん返しの、深く仕組まれた通りの、不正選挙の罠(わな plot )の 始まりである。
午後4時半に、トランプが恐ろしい形相で、「事実上、私たちが勝った(しかし、相手が、それを認めない)。(郵便投票 mail-in voting あるいは、ballot バロット)による 不正が行われている。 私たちが、ペンシルバニア州で、56% (トランプ)対 43% (バイデン)で、大幅に勝っている。
この不正選挙を止めさせるために、最高裁判所は、ここで得票数の計算を止めると判決すべきだ。実際上、私たちが勝っているのだから」と、演説した。このトランプの判断が正しい。さすがにトランプは、背後の恐ろしい仕掛けに気づいた。彼が、これまで、ずっと選挙演説の中で真剣に訴えてきたとおりだ。
今、全米の トランプ派の勢力は、真顔になって、自分たちの指導者の真剣な訴えの「緊急事態だ。私たちの選挙が盗まれた」の宣言を受け止めている。 私たち日本のトランプ支持勢力も、本気で、身構えないといけない。
私、副島隆彦は、この時、自分の顔も引き攣った。この時のトランプの悲痛な表情で、一瞬のうちに、起きている事態が分かった。そうか、これだったのか。the Deep State「ザ・ディープ・ステイト」(裏に隠れて国民を操る、陰の政府)のやつらが、着着と、この数年掛けて準備してきた、アメリカ政治を裏から支配し続けるための、恐るべき、策略はこれだったのだ。
西森マリーさんが、心配していた事態は、これだった。アメリカ政治の現場で、彼女が味わって、感じていたのはこのことだ。ようやく、私も、自分の体で、分かった。私も、ぶるっと震えた。
アメリカのすべての善良で真面目な人々の最高司令官である、トランプが、「事実上の勝利宣言」(日本のメディアもすぐに、こう書きだした)を出した、と、普通の人々は、安易に受け止めている。そして「だけど、すべての結果が、判明するまで、あと数日かかるそうだ」と、のほほんとしたことを、言い合っている。
(転載貼り付け始め)
◯ トランプ氏、激戦のフロリダ州とテキサス州制す 再選へ重要な勝利
2020年11/4(水) 午後4時 CNN
11月3日投開票の米大統領選で、CNNの予測では、激戦州のフロリダ州とテキサス州は共和党のトランプ大統領が制した。選挙人がそれぞれ29人、38人で、トランプ氏の再選にとって重要な意味を持つと考えられていた。 トランプ氏は民主党候補のバイデン前副大統領と接戦を繰り広げている。
選挙の行方は、アリゾナ、ペンシルベニア、ウィスコンシン、ミシガンの各州の結果次第となるかもしれない。 これまでに獲得した選挙人の数はバイデン氏が219人、トランプ氏が209人とバイデン氏がリードしている。大統領選の勝利には270人の選挙人を獲得する必要がある。
トランプ氏が新たに勝利を確実にしたのはアイダホ州(同4人)、オハイオ州(同18人)、アイオワ州(同6人)。 CNNの予測では、バイデン氏は新たにミネソタ州とバージニア州、ロードアイランド州で勝利を確実にした。選挙人の数はそれぞれ10人、13人、4人。
バイデン氏は未明にデラウェア州の集会で登壇し、「今回は長くかかることはわかっていた」と述べ、群衆に結果を待つように伝えた。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 確かに、おかしいことが続いた。トランプが、午後4時過ぎに、本当に疲れ切った体で、それでも最高司令官としての、不屈の力で、全身から振り絞るようにして、「私たちの選挙が泥棒( steal スティール)されている。(郵便投票という)不正選挙が行われている」と、 真実を見抜いて、アメリカ国民に切実に訴えた。
この時、優れた知性のある者たちは、ピンと来た。そうか、こういう手口で、あいつら、極悪人の ディープ・ステイトの勢力は、アメリカ民衆の代表である、トランプを引き釣り降ろして、打ち負かそうとするのだ。
バイデンが、先に、午後2時半(アメリカで午前12時半)に、突然、出てきて、「自分たちが勝つ。アリゾナでは勝った。 朝が明けるまで待って、開票が全て終わるまで、私たちは忍耐強く待とう」と言った。この時、バイデンが、ニヤリと2回、笑った。 ああ、やっぱり、こいつは、大(だい)悪人なのだ。ディープ・ステイトの重要な一員なのだ、と、私は、はっきりと分かった。 当たり前と言えば当たり前だが。
昨日(3日)のNYの株式市場で、「バイデン勝利を予測して」と説明された上で、株式が、700ドルぐらい、上がった。アメリカの金融業界の、こいつらは、やはりディープ・ステイトなのだ。軍産複合体(ぐんさんふくごうたい。ミリタリー・インダストリアル・コンプレックス)なのだ。
アメリカ民衆の、切実な、「自分たちの本当の代表であるトランプを、皆で、守らなければいけない。アメリカのデモクラシー(民主政治)に邪悪な攻撃が加えられている」と、いう願いがある。それを、たたき壊そうとする 権力者、支配者(エスタブリッシュメント)と、頂点のエリートたちだ。彼らは、トランプを潰(つぶ)したくて仕方が無い。
このあと、開票が、なぜかピタリと止まっている、残りのミシガン州(16票)と、ウイスコンシン州(10票)と、ペンシルベニア州(20票)の重要な激戦州の3つ と、それに、アイオワ州(6票)と、ノースカロライナ州(15票)と、ジョージア州(16票)を、合わせたら、77票だ。これら6州で、トランプは圧倒的に善戦している。すべて勝っている。どこも10万票以上の差で、トランプが勝っている。
これらの州を、トランプが既に、午後1時辞典で取っていた213票をと会わせると、290票になる。この残りの6州の、得票数の計算が、なぜか、午後1時ぐらいから、ピタリと止まったのである。
あとは、時間を掛けて郵便投票の集計(計算)が始まる、ということになった。この辺が、おかしいのだ。奇っ怪な事態は、このあとから始まった。
最高司令官のトランプ自身が、誰よりも早く「どうもおかしい」と勘(かん)づいたは、アリゾナ州(10票)で、自分の票が、初めからもっと伸びるはずだ、と、自分の体で手応えで分かっていたのに、それがバイデンの方に回っている。 ここで、トランプは、「そうか、不正な仕掛けが動いているな」と分かった。それで、バイデンが、午後2時半に出てきて、ニヤリと笑って「アリゾナは、自分が勝った」と言った。
戦争(すなわち権力闘争)では、最高司令官、あるいは、戦国大名本人が、戦争の全体の動きを、見極めて、かつ、自分で戦争の全体の勝敗決めなれば行けない。自分が騙(だま)されて、嵌(は)められたら、戦争は負けだ。
私は、真実の真性のポピュリスト(民衆=みんしゅう=主義者)であるトランプを支える為に、日本国で自分から買って出た 司令官だから、トランプの苦悩と、心配が、痛いほど分かる。私も、政治権力闘争の厳しさを、自覚して、これまでの人生で、あれこれ痛い思いをして、ここまで生きて来た人間だ。私は、トランプと全く同じ頭の回路をしている。だから、トランプの苦しみが、自分のこととして分かる。「騙されて、嵌められて、たまるか」だ。
郵便投票 (メイル・イン・ヴォウティング)というのが、どれぐらい、おかしな制度か、自分の頭で、よーく考えてみるべきだ。郵便で、選挙の投票をして、それが当たり前だ、と、考えることは、自分の頭が、何ものかに洗脳(せんのう)されているのである。誰も見ていないところで、自分の家の中で、選挙の投票をして、それを郵便ポストに入れる、という制度、そのものが、どれぐらい奇妙で、違法なものであるか、を、私たち、日本人も、本気で考えるべきだ。
そういう奇妙な郵便投票の票が、10万票単位で、いまから、続々と、上記の6つの州で出てくるだろう。そして、 「バイデン候補が、過半数を取って、勝利しました。予想を裏切る結果です」と、
メディアどもは、明日の朝、ガーガー発表する記なのだ。
トランプは、このことを、ずっと演説の中で、言ってきた。そして、「ボウト・フロード(不正選挙)が、このメイルイン・バロット(郵便投票)によって行われる」とずっと、真剣に訴えてきた。これだったのだ。まさしく、まさしく、この選挙詐欺(ボウト・スカム vote scam )が、このように、先進国の大国である、アメリカで、私たちの目の前で、行われている。
考えてみれば、日本だって同じだ。東京都知事選で、小池ゆり子やら、その前のやつでも、どうして、300万票も取れたのか。私たちは、よーく、考えてみなければいけない。先進国で、そんなことが行われる訳がない、と考えるのは、あまり頭のいい人間たちではない。
私たちは、真剣に身構えるべきなのだ。私たちは、こうやって、いいように、権力者、支配者に操(あやつ)られて、いいように、扱われて、そして悲惨な道へと連れてきたのである。
今から、考えれば、コロナウイルスが、アメリカで広がったのは、トランプを落とすための、大きな策略だったのだ。コロナ・ウイルスを、中国の武漢に撒いたたのとは別個に、アメリカ国内に撒いた者たちがいる。まさしく、ヒラリー派とムーニー(統一教会)の凶悪な連中だ。
コロナ・ウイルス攻撃は、政権担当者であるトランプにとって、大きな打撃となった。トランプへの攻撃として、コロナウイスルの拡散も、、悪魔のような連中によって、自分たちの計画通りに、準備され、実行されたのだ。このことも、私、副島隆彦には、よーく分かる。
私は、トランプの悲痛な、訴えが、ビリビリと自分の脳に、繋(つな)がったので、このように、「アメリカの大統領選挙で、異常事態の、悪人どもによる、不正選挙が行われている。これは、緊急事態である」と書いて、まず、皆に知らせなければいけない。これは、私が、生まれ持った、日本における自分の使命だ。 とりあえず、ここまで急いで書きました。
アメリカで、内乱、内戦の 銃撃戦が起きるようになったら、私も、トランプ派の国際義勇兵(インタナショナル・ボランティア)として、参加しなければいけない。銃の撃ち方も知らないのに。私は、どうしても、これは、他人事(ひとごと)ではない、と考える人間だ。 副島隆彦記
(転載貼り付け始め)
◯ バイデン氏が選挙人224人獲得、トランプ氏は213人 米大統領選
2020年11/4(水) 午後4時ごろ AFP=時事
米大統領選の選挙人獲得数を示した図。【翻訳編集】 AFPBB News
11月3日投開票されている米大統領選で、共和党の現職ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が、マイク・ペンス(Mike Pence)副大統領の地元インディアナ、ケンタッキー、オクラホマ、テネシー、ウェストバージニアなどの各州で前回に続き勝利を確実にした一方、
民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領がデラウェア、メリーランド、マサチューセッツ、バーモント、バージニア、ニュージャージーなどの各州と首都ワシントンで勝利を確実にしたと米メディアが伝えた。
これまでに獲得した選挙人はトランプ氏が213人、バイデン氏が224人。当選には270人を獲得する必要がある。少数の激戦州の結果が選挙の結果を左右するとみられている。
勝利を確実にした州(米メディア予測に基づく。カッコ内は選挙人数)
■トランプ氏(213) アラバマ(9) アーカンソー(6) フロリダ(29) アイダホ(4) インディアナ(11) カンザス(6) ケンタッキー(8) ルイジアナ(8) ミシシッピ(6) ミズーリ(10) モンタナ(3) ネブラスカ(5)※ ノースダコタ(3) オハイオ(18) オクラホマ(7) サウスカロライナ(9) サウスダコタ(3) テネシー(11) テキサス(38) ユタ(6) ウェストバージニア(5) ワイオミング(3)
■バイデン氏(224) カリフォルニア(55) コロラド(9) コネティカット(7) デラウェア(3) 首都ワシントン(3) ハワイ(4) イリノイ(20) メリーランド(10) マサチューセッツ(11) ミネソタ(10) ニューハンプシャー(4) ニュージャージー(14) ニューメキシコ(5) ニューヨーク(29) オレゴン(7) ロードアイランド(4) バーモント(3) バージニア(13) ワシントン(12)
※ネブラスカ州は勝者総取り方式を採用していないため、選挙人5人のうち1人はバイデン氏が獲得を確実に。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
【2262】[2656]日本統一王朝の初代天皇(その三)
〔2654)の続きです
日本統一王朝の初代天皇は、天智天皇である。
天智天皇、天武天皇、持統天皇・・・これらの呼び名は漢風諡号と云い『日本書紀』成立時には無く、奈良時代半ばに創られたものであるが、それ以後広く一般に通用するようになった。
『日本書紀』が用いている天皇の呼び名は国風諡号と云い、本来の正式な呼び名である。
その天智天皇の国風諡号は《天命開別天皇(あめみことひらかすわけのすめらみこと)》と言う。
如何にも初代天皇にふさわしい諡号ではないか。
『日本書紀』は、天武天皇を天智天皇の《同母の弟》と書く、これが日本史の最大のでっちあげ(捏造)である。
『日本書紀』は、天武天皇の命令で編纂された「史書」である。天武天皇は、正統性を欲した。正統性が必要であった。
天武は「壬申の乱」と呼ばれる一カ月にも及ぶ大内戦に勝利して皇位に就いた。
この内戦は、天武の仕掛けた戦いであったが、天武には正当性、大義はなかった。騙まし討ちの様にして天智天皇の嫡男・大友皇子(弘文天皇)を滅ぼしたのである。
天武天皇には、自分が天智天皇の正統な継承者であった、と仕立て上げる必要があった。それが『日本書紀』編纂の動機である。
『万葉集』を見てゆく。
中大兄(天智天皇)の三山の歌(巻一、13)
香具山は 畝火雄々(をを)しと 耳梨と 相あらそひき 神代より 斯くあるらし 古(いにしへ)も しかにあれこそ うつせにも 嬬をあらそふらしき
反歌
香具山と 耳梨山と あひし時 立ちて見に来し 印南国原(14)
わたつみの 豊旗雲に 入日さし 今宵の月夜 さやけかりこそ(15)
この歌を、天智天皇と大海人皇子(天武天皇)が額田王を争った事に関係づけて解釈する人もいるが、それは間違いである。
「香具山は 畝火雄々しと 耳梨と 相争ひき・・・」の原文は「高山波 雲根火雄男志等 耳梨与 相争競伎・・・」と書かれている。
香具山と耳梨山が争った「畝傍山は、雄男志(雄々し)山」である。明らかに男性表現である。
また(15)の反歌は、出航する海路の安全を願う歌である。この歌は、西暦六百六十一年正月六日の「斉明天皇の筑紫行幸」の際に歌われたのではないか。近畿大和王朝(日本国)は、倭国のほかに新羅からも協力の要請を受けていたのではないか。
【2261】[2655]発売日と同時に読み始めました
書店が住む地域になくなりましたが、楽天ブックスに予約注文して、発売日当日に到着して読み始めています。
今回のセミナーは、オンライン受講でしたが本をよんでいるとセミナーでのことを復習している気分です。
DVDか到着したら合わせて利用させていただきます。
【2260】[2654]日本統一王朝の初代天皇(その二)
〔2651〕の続きです
日本国の初代天皇は天智天皇です。
天智天皇は斉明天皇の死後七年間即位せずに政治を執ってきました。天智天皇の称制と言われる期間です。
天智七年(667)正月の即位記事は、日本統一国家の天皇に即位したことを意味します。
倭国(筑紫王朝)は朝鮮半島出兵の敗北で王朝を維持することが困難になっていた。
二年に亘る三万もの海外派兵でした。それが惨敗で終わったのです。親子兄弟を失った国民の恨み怒りが王朝に向かわなかったはずがない。
倭国の王族どもは筑紫を捨てざるを得なかった。石を以て追い出されたのであった。
彼らは大和王朝の中大兄皇子(天智天皇)を頼り、身を寄せたのである。昨日まで大和王朝を見下していたくせに。朝鮮派兵に異を唱える斉明天皇に毒を盛ったくせに。
倭国の王族たちは、天智天皇の臣になる事で命乞いをしたのである。
命乞いをした証拠は、倭国の大皇弟・大海人皇子(天武天皇)の妃であった額田王(ぬかたのおほきみ)が天智天皇の後宮に入っていたことである。大海人皇子が臣になる証として、以後決して背かぬ証として自ら献上したのだ。
この時、鏡王女も献上している。
天皇、鏡王女に賜う御歌一首(万葉集巻二)
妹が家も 継ぎて見ましを 大和なる 大島の嶺に 家もあらましを
(訳)あなたの家をいつも見ることが出来たらなあ。大和の大島の嶺に家があったらなあ。
鏡王女、応え奉る歌一首(万葉・巻二)
秋山の 樹の下隠り 逝く水の 吾こそ益さめ 御思よりは
(訳)秋の山の木の下を隠れて流れて行く水の水かさが増すように、あなた様が思い下さるよりは、私の方こそ一層多く思い致しておりましょうに。
額田王、天智天皇を思(しの)ひて作る歌一首(万葉・巻四)
君待つと わが恋ひをれば わが屋戸の すだれ動かし 秋の風吹く
(訳)わが君をお待ちして恋しく思っていると、私の家のすだれを動かして秋の風が吹いてくる。
鏡王女の作る歌一首(万葉・巻四)
風をだに 恋ふるは羨し 風をだに 来むとし待たば 何か嘆かむ
(訳)風だけでも恋しく思っているのは羨ましい、せめて風だけでも来るだろうと待っておられるなら、何の歎くことがありましょう。(私には風さえも訪ねてこないのですから)
天智天皇は、額田王は自らの後宮に入れたが、鏡王女は入れなかった。天智と鏡王女との贈答歌から、お互いに敬意を払っていたことがうかがえる。
自分の妃を献上することは、屈辱に違いないのだ。しかし過去の経緯から(斉明天皇を毒殺したことなど)屈辱をしのんで命乞いをしてでも天智天皇の軍門に降るしかなかったのである。
【2259】[2653]遂に、「米大統領選挙 トランプ氏優位に」だってさ。
副島隆彦です。 今日は、2020年11月1日(日)です。
私が書いた新刊書の 『金(きん)とドルは 光芒(こうぼう)を放ち 決戦の場へ』(祥伝社刊)が、今日、発売です。 本屋で買ってください。今日のぼやきで宣伝しています。
さて、いよいよ アメリカ大統領選挙の投票日(11月3日)である。
泥仕合だ。 私が、本気で、憎らしいのは、次のただ一点である。
米民主党 the Democrat Party は、 誕生の時から、アメリカの貧困層(貧乏人)と、分厚い労働者階級と、移民(外国からの移住者)と、マイノリティ(黒人3千万人を含む少数民族。被差別民のこと)の党である。
この本来の性質を、奪い取られて、恐ろしい反共右翼(はんきょううよく)の政治宗教勢力に、乗っ取られて、すっかり、過激で、おかしな政党になってしまったことだ。 人権と平等と人種差別なし、を 逆手に取って、奇怪な勢力が、米民主党を裏側から支配して、黒人たちを過激化させ、暴動を扇動する党になってしまった。 元々の穏やかな アメリカの貧乏人層や、まじめに働く企業の従業員層 の利益を代表する しっかりとした リベラル派の 政党に戻るべきなのだ。
仕方がないので、米共和党 the Republican Party という 元々、金持ち層と、経営者、商店主、農場経営者(ファーマー)たちの党が、穏やかな国民政治を求めて、トランプのような経営者上がりを、賢明に、大統領に選んでいる。
だから、トランプが勝って、再選される(あと4年間やる)のがいいのだ。
それに対して、今も、トランプ憎しの怨念にかられた、気色の悪い者たちが、「バイデンが勝つ」と馬鹿みたいな 虚妄の願望に、縋(すが)り付いている。日本にも、この愚劣な、扇動者たちが、新聞記者(あがり)、言論人にたくさんいる。
とにかく、中国を叩け、中国を追い詰めろ、中国とケンカしろ、何なら中国と戦争をする、という 愚劣な連中だ。 櫻井よしこのような、台湾華僑の男と置き屋の女の子供、のような、反共右翼の 言論人たちだ。
私は、トランプが再選されたら、この 反共右翼たちに向かって、ガンガン、ケンカを売る。どうせ向こうは買わない。私、副島隆彦を相手にしない。
それでも構わない。私は、「アジア人どうし戦わず」の旗を、意気揚々と強力に、掲げ続ける。「アジア人どうしで戦争をさせられる策略に、2度と乗せられてたまるか」の一点張りで行く。
彼ら、中国と戦争をせよ、と煽(あお)る者たちを実名を挙げて、次々と彼らの所業を徹底的に指摘し批判する。
最近出て来た、40代ぐらいの若い、右翼の物書き(女も数人いる)は、現代の世界の、そしてアメリカの政治思想の流派の研究が全く、出来ていないものだから、「トランプは、中国に対して厳しい態度を取るから、トランプで、自分はいい」という、生来あまり頭の良くない、その反共産主義の精神の、一点張りで、
バカ右翼のくせに、トランプ支持で、勝ち組の波に乗ろうとしている。
60代から上の、反(はん)トランプで、ヒラリー派に所属した、ジジイ言論人たちほどの、痛い目も経験している、重厚さもないものだから、こういう軽薄
な言論文を書ける。 トランプは、習近平と、仲良く、裏でつながって、世界政治をやっているのだ。彼らの共通の先生(メンター、mentor )である、ヘンリー・キッシンジャーのことを、少しは調べなさい。
そうしたら、キッシンジャーが、アメリカの政・財・官界 で、親(しん)中国派の、頭目、首領であることが分かるだろう。 そうしたら、自分たちの、「トランプは、中国に対して闘う」というのが、ウソだと、その軽いお前たちの頭でも、すぐに分かるだろう。 あとは、意地でも分かりたくない、ということだけだ。私、副島隆彦の本を少しは読みなさい。
以下転載する、最新(昨日、10月31日)の記事の書き手である、古森義久(こもりよしひさ)も、主要なその一人だ。 彼は、長年、産経新聞のワシントン特派員(昔は、毎日新聞にいた)で、ずっと、日本に、反共右翼の言論を、ニューズ記事の形で、書いて送ってきた人間だ。奥さんがアメリカ人で、ワシントンの政界の周辺の、言論人や新聞記者たちの業界に食い込んでいる。
この古森義久(こもりよしひさ) が、最後に出て来て「米大統領選挙トランプ氏優位に」という記事を書いた。おかしなことに、彼は、これまでの態度を変えて、トランプの勝利を言い出した。
このMoonies 統一教会 の同伴知識人めが。こいつが、アーミテージ、マイケル・グリーンの忠実な子分をやって、ワシントンDCで 安倍晋三を連れて回って(2008年から)、アメリカの凶悪なネオコンの親分たちに合わせて、安倍政権を作らせたひとりだ(安倍の2期目の2012年の年末の前にもやった)。日本をさらにヒドく、アメリカの家来、奴隷、属国にした重大責任者のひとりだ。
こいつは、自分の「トランプ憎し」の本音を隠して、立場を翻した。トランプの 反(はん)中国の強硬派のふり、ポーズにしがみ付き、縋(すが)り付く、見苦しい反共右翼 立場にまで撤退して、元々の自分のネオコン系のヒラリー派 である、自分の本性(ほんしょう)が、バレないようにして、トランプ再選の後も、在ワシントンの 日本向け発信ジャーナリストとして生き延びようという戦略(魂胆)なのだろう。 哀れな奴だ。
古森が、以下の記事で、今のアメリカのゴロツキpoll (世論調査会社)の、 「リアル・クリア・ポリティックス」(RCP)の正体をチラと書いている部分が、自分たち反(はん)トランプ勢力の 悪(あく)を 自己暴露している分だけが、正直でいい。
日本のメディアは、この半年(5月から)ずっと、この「リアル・クリア・ポリティックス」(RCP)の世論調査の数字を、振り回してヒドかった。日本への国民扇動をやっただけなのか、それとも、「トランプ落ちろ」の自分たち、反共右翼の本心の 必死の願望の、すがりつきの麻薬が、「リアル・クリア・ポリティックス」(RCP)だったのか、を、これから私は調べないといけない。
この凶器で狂気の、世論調査会社は、コロナウイルスの各国の感染者数、とかいう、虚偽の扇動情報を、ずっと、流し続けた(今もやっている)、米首都ワシントンにある、ジョンズ・ホプキンス大学の 司令塔(大本営=だいほんえい=発表だ。マイクロソフトのビル・ゲイツが、ここの最大の資金の出し手)と、同じことをやっている。 世界民衆は、こんな、バカな、愚劣な洗脳、扇動組織に、
脅され、かく乱され、冷静な思考を出来なくされ、 発狂状態に連れて行かれる。
人類は、全員マスクをした牛、豚、羊のように、屠殺場(とさつば。今は、食肉加工場)に連れて行かれて、次の大(だい)戦争をさせられるのだ。そのように、来月出る、対談本のあとがき に書いた。
老舗の 世論調査会社の ラスムセン社と ギャラップ社は、ここまでヒドイ発表はしない。4年前の 大統領選挙で、トランプ当選を外(はず)して、恥をかいて信用を無くした分だけ、慎重になっている。こんどこそ、大統領選挙が終わったら、この、凶器の 世論調査会社、という 奇怪な宗教団体に乗っ取られている poll たちを、成敗して、徹底的に、報道システムの中から、追放しないといけない。
安倍政権への支持が、65%あるとか、日本の テレビ、新聞の、世論調査というのも、ずっと酷(ひど)かった。どうしたら、こういうキチガイたちが、堂々と、世の中で、立派な組織として、通用しているのかを、誰かが、調べて書かなければいけない。 お前たちは、本当に、狂っているのだ。
アメリカの主流派メディア(すなわち、反トランプ)のNYタイムズ紙 や、CNN や、NBC 、ワシントン・ポスト紙たちは、この「リアル・クリア・ポリティックス」(RCP)を使って、毎回、毎回、毎日のように、「バイデン候補が、12%(12ポイント)、トランプ候補よりも支持率で上回って(リードして)いる」と、嘘八百のニューズ報道をし続けた。
さらには、こういう魔術を取り扱っているうちに、自分たち自身の脳(思考力)まで病原菌が感染して、これらの狂った「ディープ・ステイト」メディアに からめとられて、「トランプ負けろ」の、悲願を続て、トランプを呪詛(じゅそ)し続けた。
、斎藤彰(さいとうあきら) 読売新聞アメリカ総局長(あがり)のような、在ワシントン経験のある、アメリカの手先になり、洗脳され尽くした人間たち のことを、私、副島隆彦が、逐一、名指しで、20人ぐらい、トランプ当選の後(あと)、くし刺しにしないと、私は気が済まない。 副島隆彦記終わり。
(転載貼り付け始め)
〇 「 米大統領選トランプ氏優位に 」
2020年10/31(土) 古森義久(ジャーナリスト・麗澤大学特別教授)
・世論調査でトランプ氏、バイデン候補を僅差で上回る。
・「バイデン候補勝利確実」という見通し終盤戦で崩れてきた.
・別の調査「生活4年前より良くなった?」の問いに「はい」56%。
アメリカ大統領選の投票日を1週間後に控えた10月27日、世論調査では最も正確な実績を示してきたラスムセン社の全米対象の調査で現職のトランプ大統領への支持率が対抗馬の民主党ジョセフ・バイデン前副大統領を僅差で上回るという結果が出た。
選挙全体の結果を左右する重要州のフロリダ州でもトランプ氏がリードしたという。
今回の選挙はコロナウイルスなど異例の要素が結果の見通しをことさら難しくしているが、これまで一般の世論調査が示してきた「バイデン候補優勢」の展望はこの最終段階でもはやまったく不透明となったようだ。
ラスムセンはアメリカの多数の世論調査機関のなかでもまず前回2016年の大統領選挙での調査でトランプ氏優勢を最も正確に予測した実績で知られる。現在では同様にアメリカの世論調査機関のなかでただ1社、大統領の支持率、不支持率を毎日、調査して発表する組織となった。
連日の大統領支持率調査は古参のギャラップ社も長年、続けてきたが、前回の大統領選の予測を大きく間違ったことなどを原因として現在では止めてしまった。
一方、日本の大手メディアなどが報じる世論調査結果はほとんどが「リアル・クリアー・ポリティックス」(RCP)の発表数字である。だがこのRCPは独自には世論調査は実施せず、他の多数の調査機関が公表した数字を集めて、平均値を出すだけにすぎない。
最近の調査実施は民主党支持の顕著なCNN,ニューヨーク・タイムズなど大手メディアが直接に当たる場合が多いため、共和党側ではその調査結果の平均値も民主党有利に傾く志向が強いと指摘している。
そうした独自の特色を持つラスムセン社の発表によると、全米でのトランプ対バイデン両候補の支持率は2週間前は12ポイント、先週は3ポイント、いずれもバイデン氏が優勢だったが、10月26日からの週は逆転してトランプ氏が1ポイント、リードした。
激戦区として動向のとくに注視されるフロリダ州ではトランプ氏がバイデン氏を3ポイントリードしたという。 この種の僅差は世論調査では「誤差の範囲内」とされ、実際にはどちらが勝つかはわからないとされるが、少なくともつい最近までの「バイデン候補の勝利が確実」という見通しはこの終盤戦で大きく崩れてきたといえよう。
一方、ギャラップ社が10月27日までに発表したところによると、同社の全米調査ではトラン
プ大統領の支持率が46%となり、これまでの同社の最高だった49%に近づいた。また同社による「大統領選ではだれを支持しますか」という質問ではなく、「だれが勝つと思いますか」という質問での全米調査ではトランプ氏が56%、バイデン氏40%という答えが出たという。
ギャラップ社では同時に「現在の生活は4年前よりよくなったと思いますか」という質問による全米調査を実施したところ、「はい」が56%、「いいえ」が32%という答えが出て、これまたトランプ大統領の有利な情勢を示したという。
以上のような最新の世論調査結果はみなトランプ大統領の意外な人気を示している論拠とされ、今回のアメリカ大統領選が予測の難しい大接戦であることを改めて明示したといえよう。 古森義久(ジャーナリスト・麗澤大学特別教授)
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
【2258】[2652]コロナにかかりました
9月にコロナにかかりまして、その体験を紹介したいと思います。
9月中旬になんとなく体がだるい、熱いな、と感じておりました。気分もよくなくて、仕事も展望が見えず、インターネットを見ても、ちっともおもしろくないなと思っていました。
思えば、8月は、暑い中で、業務の他に家の断捨離や庭の手入れなどで根を詰め、ロシア語の研鑽にも努めるということで、追われるようで、かなり疲れていたと思います。暑いので、働いたほうびにビールも飲みました。あまりおいしくないな、と感じました。
実は、9月初旬に海外の某国に行きました。出発前のPCR検査の結果は陰性でした。現地は、乾燥していて、寒暖の差も大きく、暑いのか寒いのかわからないと感じていました。
ある日、だるいのは、ウオッカを飲んだからかな、と思っていましたが、咳が出て、あれ、と思いました。便もかなり緩かったです。振り返ると、これらはコロナの症状でした。それからは、ずっと寝ていたい気になり、そうこうするうちに、暑いと感じて汗をかき、体温を測ったら、37度を超え、夜には38度を超えました。これはまずいと医者に行き、CTをとったら、白い部分はコロナの疑いがある、熱も38度ある、55歳以上なら、重症化の恐れも高いので、即入院と言われ、現地の病院に入院しました。
病院では、あなたは重篤ではないね、と言われたものの、眠れないほど頭痛が激しく、食欲は全くなく、肺の炎症を弱くする点滴、血栓を抑える注射を1日に何回か打たれました。アスピリンや痰を出す薬、血栓防止の薬も処方されました。酸素吸入装置は、あなたはつけると機械に頼ってしまうので、つけない方がいいと言われ、使いませんでした。これらの対応は、日本の医療の観点からもとても適切だと、日本の医師は言っていましたので、旧ソ連のコロナの診療レベルは悪くないようです。
PCR検査は陽性でしたが、現地の医師は、どう見てもコロナと思ったのか、あまり結果を重視していないように見受けました。咳をすると、痰がほのかに赤く、血が混じっているようでした。それは、回復している兆候だから心配するな、と言われましたが、嫌なものでした。頭痛がつらい、食欲がないと言うと、医師は、それはコロナの症状で、通り過ぎますよ、と落ち着いていました。
だんだんと頭痛がおさまり、その一方で咳が多くなりました。食欲は少し出てきまして、看護婦さんにおかゆ(ロシアのカーシャ)などを持ってきてもらい、食べました。妻からの差し入れの料理も有り難かったです。もちろん、病院には入れないので、入り口で受け取って、係の人が運んでくれます。私の場合は、味や匂いの感覚はあり、なくなることはありませんでした。
熱も下がり始めましたが、数時間寝ると、ぐっしょりと寝汗をかきました。これは、風邪の症状と似ています。最低10日間、通常は2週間の入院だ、と最初に言われましたが、その通りで、入院して11日くらいして、気分もよくなり、肺の酸素吸入量と言うのでしょうか、指を挟んで測る数値もよくなってきました。
ということで、今は無事に退院して、とにかくよかった、よかったと感じます。現地の病院のお医者さんや看護婦さんにはとても感謝しています。
振り返ると、不思議な病気です。たまった心身の疲れ、ストレスが原因かな、と思います。咳や胸の痛みなどは今もあります。PCRは陰性になりましたが、出歩く気にもならず、人とも会いません。コロナに感染した人とリアルに会うのは嫌がるだろうと、自然に思ってしまいます。在宅で「自粛」の生活です。
月並みですが、何が自分にとって大切なのか、自分を振り返る、よい機会にもなりました。副島先生他、道場の皆様もご自愛ください。感染した者から、「本当にある病気だ」ということで、報告いたします。