重たい掲示板

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柴田寛喜 投稿日:2021/03/20 10:46

【2617】[3061]考古学庁

先日、NHKで「60年ぶりに『死海文書』の断片が幾つか発見された」とのニューズを見ました。
 
 奇しくも現在『シン・エヴァンゲリオン』が上映され、物語のキーワードの一つとして『死海文書』が登場します。
 そのおどろおどろしい響きがアニメ作品のバックボーンに深みを与え四半世紀にわたりファンの想像力を刺激してきました。
 
 が、これは死海写本とも呼ばれ2000年ほど前に書かれた『旧約聖書(外典・偽典含む)』の世界最古の写本に過ぎず、しかも今回見つかったのはギリシャ語で記された「ゼカリア書」の一節などとのことです。

 私がインパクトを受けたのはイスラエルには『考古学庁』なる政府機関があるという点です。
 「ユダヤ人は意図的に創られた」説をそこはかとなく補完しうる材料か…などと想像を巡らせました。
 日本で言えば「宮内庁」のような位置づけなのかもしれません。

参考
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210318/k10012920901000.html

西森マリー 投稿日:2021/03/18 11:57

【2616】[3060]勝手な推測のお詫び

 さきほど、”副島先生がトランプが4月1日までに復帰する、と予言している”と書いてしまいましたが、これは、私の勝手な希望的な見解でした。副島先生と読者の皆様に深くお詫び申し上げます!!

前田和寿 投稿日:2021/03/18 09:48

【2615】[3059]学問道場は「陰謀論」ではなく「 権力者共同謀議」へ

会員の前田和寿です。

大統領選挙を通じて、学問道場が本来の「権力者共同謀議」から「陰謀論」に
傾きつつあることを懸念していました。

例えば、バイデンが影武者であるとか、映像がフェイクだとか、
根拠のない話が散見されています。地球は宇宙人が支配していると言っている
馬鹿な連中と変わりありません。ネトウヨと同じです。

バイデンの顔が変わったのは、選挙前に美容整形でシワを伸ばしただけです。

https://www.washingtonexaminer.com/news/its-obvious-cosmetic-surgeons-say-biden-had-facelift-before-2020-campaign

https://www.youtube.com/watch?v=L9Zvo-7tgLE
(高須クリニックの息子・高須幹弥のYoutube)

ちょっと調べればわかります。

数日前のバイデンの映像も別角度で見れば、目の錯覚だとわかります。
https://www.youtube.com/watch?v=LBxFqQS92a4

副島先生がいつも話されているように、願望や期待ではなく、冷酷な事実で
判断していかなければいけません。

いくら不正選挙を行っていることが明らかであっても、
大統領が確定してしまった以上、憲法があるのですから、
次の2024年の大統領選挙まで、バイデン大統領は変わりません。

トランプを再び大統領に当選させたいなら、郵便投票システムを
廃止する運動をやり続けるのが本筋だと思います。

日常生活の鬱憤、ストレスのはけ口として、頭を使わず陰謀論に走ってしまう気持ちは
わからなくはないですが、私たちは日々、淡々と仕事をして生きています。

その苦しみの中で、エマーソンが教えた「自分を信頼して生きること」が大切だと思います。

若い人は資産を作るためにコツコツ働き、老人は小資産を国や嵐から守る。
この基本を忘れずに、学問道場は進んで行くべきだと思います。

前田和寿

西森マリー 投稿日:2021/03/18 06:58

【2614】[3058]フェイク・リアリティ

バイデンのホログラムは、まさにフェイク・リアリティです!

下記の映像をごらんになってください。ホログラムの右手がマイクを貫通しています。
https://t.me/s/AutismCentral/3861

トランプ側がなんとか真実(フェイク・メディアがフェイク・リアリティをでっち上げている)を国民に見せようとしているのですが、まだ半分が目覚めていないとは!

3月12日にCNNがライヴ中継した”ローズ・ガーデンでの演説”も、
https://welovetrump.com/2021/03/14/richard-citizen-journalist-exposes-fake-live-event-at-the-white-house/
恐らくアトランタにあるホワイトハウスのレプリカで行われていたのでしょう。

プリンス・ハリーのインタビューも、ハリーの歯並びが全然違うのに、
https://www.bitchute.com/video/UA9AY0JOjRlB/
ハリーが偽物だと気づかない愚鈍な人が多すぎて、呆れます!

キアヌ・リーヴスの『マトリックス』は娯楽映画じゃなくて、ドキュメンタリーだった、ということですね。

副島先生の予言通りに遅くとも4月1日にはトランプ大統領が返り咲いてくれないと、ワクチンで死ぬ人が増えて困ったものです!!

柴田寛喜 投稿日:2021/03/18 06:25

【2613】[3057]2022

 先日カー・ラジオをつけて通勤していたら
「2022年度から高校の家庭科で金融(リテラシー)について教える」
との内容が聞こえてきました。
 その中で、「市場にお金が《ジャブジャブ》流れており…」
なる解説がなされ、副島先生の「ジャブジャブマネー」という語句はもしかしたら広く多くの人々の無意識に刻まれているのかな、と思いました。
 或いはこの解説者が先生のご著書を愛読しているのかもしれません。

 投資信託など金融の勉強をさせる目的、そしてそれをアナウンスする意味は
「公的年金が破綻してもいいように老後に向けて個人で資産を運用しなさい」
というメッセージなのかな、と一瞬頭をよぎりました。

 かく言う私も最近ようやっと資形成に目覚め、副島先生の金融セミナーを申し込みネットで配信される日を楽しみに待っています。
 なお、金融リテラシー教育のことをネットで探していたら下記のようなサイトに行き当たりましたので、参考になるかわかりませんが、添付しておきます。
高校生に必要な“金融リテラシー”とは? 2022年から始まる「投資信託の授業」解説!(1/2) – ハピママ* (pia.co.jp)

副島隆彦 投稿日:2021/03/17 08:44

【2612】[3056]4日後に迫った「副島隆彦の予言者金融セミナー」(第21回目)の宣伝

副島隆彦です。今日は、2021年3月17日(水)です。
 
 まず、ここのサイトの「今日のぼやき」で、来週発売される、私の新刊書である、『裏切られたトランプ革命 新アメリカ共和国へ』(秀和システム、3月27日刊)の宣伝をしています。読んでください。

「副島隆彦の予言者金融セミナー」(第21回目)が、4日後 の 21日(日)に迫ってきました。以下の通りの要領です。

===============================
「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第21回」
*会場:イイノホール&カンファレンスセンター 
    東京都千代田区内幸町2-1-1
*日時:2021年3月21日(日) 
 開場・受付/11:00~ 終了/17:30 (予定)
*受講料:15,000円(税込)/指定席  または オンライン
===============================
 
 すでにお知らせしたとおり、もう会場は一杯です。コロナ・ワクチンの、大(おお)馬鹿野郎たちの、大(おお)騒ぎで、会場には半分しか入(い)れない。入(はい)らせない、という、お上(かみ)からの、お達しに従順に従う、貸し会場(ホール)業者たちの横並びの取り決めがあるから。ああ不愉快だ。
 ですから、インターネットを通しての、「オンラインでの受講」というのを、このあとは、受け付けます。 前回と同様です。

 「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第21回」のオンライン受講の申し込みはコチラへ ↓↓↓
https://kokucheese.com/event/index/604662/

 私は、まず、今回の金融セミナーを、「今の世界は、ニセの現実 fake reality (フェイク・リアリティ)である」から、始める。 この「ニセの現実」は、評論家の田中宇(たなかさかい)氏が使い始めた。私は、それを、簡単に英語に造語して、「フェイク・リアリティ」と発案した。この造語は、英語圏の人たちにも、「ああ、そうだよなあ」と通用する。

 何から何まで、奇妙に、ウソ八百で、映像で作り上げられている世界になって来た。
 ネット映像の仮想現実の造形の業界では、CG(シー・ジー。コンピュータ・グラフィックス)が、発達して、virtual reality (ヴァーチュアル・リアリティ) 「仮想現実」 という、これも、初めは日本人の造語だろうが、から、始まった。その後、augmented reality オーグメテンテッド・リアリティ 、AR(エイ・アール)が出てきた。これは、「拡大とか拡張現実」と訳す。

 ハリウッドの映像技術世界から、言われ出して、さらに、それらのハイブリッドを表わす、MR(エム・アール)、mixed reality ミックスド・リアリティ まで言われるようになった。

 これらは、すべてウソの、作られた、虚構の現実だ。この作られた、フィクション(虚構)の世界の中で、私たちは生(い)かされている。いいように、騙されて、陰(かげ)、裏(うら)、上(うえ)からこの世界を支配する者たち、すなわち、ディープ・ステイトたちに、よって、操(あやつ)られている。 だから、私が、造語した、 フェイク・リアリティ(FR、エフ・アール)である。

 コロナ・ワクチン騒ぎ(これもまさしく、仮想現実、ニセの現実だ)も、アメリカの大統領になったバイデンが、どこに居るのかも分らない、で、人々の前に出てこないで、カリフォルニア州のパームスプリングズのキャッスル・ロックスタジオにいるらしい。ワシントンのホワイトハウスには、居ない。

 世界をいいように操る者たちにとって、一番大事なことは、金融・経済だ。世界中の、おカネの動きである、各種の金融市場(マネー・マーケット)もまた、おかしなフェイク・リアリティー「ニセの現実」で、動かされている。この話を、私は、今度の、金融セミナーで、いろいろとする。

しかし、私は、それよりももっと、日本の小金持ち、小資産家の皆さん用に、身近のところの、厳しい現実の話をする。
 私は、事前に、参加者から、たくさんの質問を貰(もら)っている。それに徹底的に答える。オンライン受講者からも質問も来ている。
その代表、でトップ・バッターは、
「金(きん)の売却時に、税務署に捕捉されないようにするには、どうしたらいいですか?」である。 
 そして、「これからの相続税対策。現在、私は金(きん)が6000万円分ありますが、どうしたら良いのか」だ。そして、「金(きん)売却の際の、業者と、その時の課税のことを教えて下さい」

だ。これらに、まず、私は、真っ正面から、自分の体ごと、参加者、聴衆にぶつけてゆくように話す。 私は、自分の熱心で真剣なお客である、日本の小資産家、小金持ちたちのために、本気で闘う言論人であることを、さらに周知(しゅうち)させる。

 「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第21回」のオンライン受講の申し込みはコチラへ ↓↓↓
https://kokucheese.com/event/index/604662/

 副島隆彦です。私は、すでに、10年以上前に、『副島隆彦の今こそ金(きん)を買う』(祥伝社)という本と、『税金官僚から 逃がせ隠せ 個人資産』(幻冬舎=げんとうしゃ=刊)という、恐ろしい(笑い)本を書いている。今からでも、ネットで探して、これらの本を中古本ででも買って読みなさい。

 私は、参加者たちの真剣で、必死の質問に答えることから話を始めます。それから、今の世界の、金融、経済の話を、あれこれ、たくさん、たくさんします。 だから、私が体を張って、5時間、本気で話す、話を聴きに来て下さい。「本を読むのはキツいなあ、字が小さくて、目に悪い。私は、こつこつと本を読むのが私はキライなんだ」という人たちも、私の話なら、分かり易いから聴きに来る。

 私は、今の米、欧、日の “ 先進国ダンゴ3兄弟”、が、やっている ジャブジャブ・マネー(金融緩和 、緩和マネー。QE=キュウ・イー、quantitative easying money クワンティテイティブ・イージイングマネー)の、必然性と、「コレしか他に、やることがないんだ」という、この、ニセの現実(フェイク・リアリティ)の現状を、ずっと、考え続けている。

そして、その源流 というか、この問題を、一番初めに、深刻に考え込んで、2人で、話し込んだ、偉大な2人の天才経済学者の、 真剣な対話(論争とされる)に、行き着いた。私は、ケインズ と ハイエク という、おそらく、今でも、この2人だけが、現代の経済学者として、偉大で有り、他は、どうでもいいよ、と言える、

 この2人の、ケインズ「貨幣論」( Treaties of Money トリーティーズ・オブ・マネー、1930年刊)と、 それを厳しく評論した、ハイエクの「ケインズの「貨幣の純粋理論」についての考察」および、ふたりの手紙でのやり取り(1931年)の論文集を、徹底的に読んでいる。

「おカネとは何か」を、人類史上、一番、最初に、真剣に論じ合ったのは、このふたりの天才経済学者たちだ。 すでに、その前年(1929年10月)に、NY発の世界大恐慌(ザグレイト・デプレッション the Great Depression )は、始まっていた・・・。

 「副島隆彦(そえじまたかひこ)の“予言者”金融セミナー 第21回」のオンライン受講の申し込みはコチラへ ↓↓↓
https://kokucheese.com/event/index/604662/

 私たちは、一体、今、どういう奇妙なオカシナ、フェイクな世の中を、生きて、さ迷(まよ)わされているのか。私は、全身と全脳で、これと対決する。 
副島隆彦 拝

もう 投稿日:2021/03/16 19:43

【2611】[3055]新型コロナの変異種は感染者の生存率が99.7%から99.6%に下がっただけです

医師の「もう」(1855)です。新型コロナウイルスの感染者数が減ってきたので、ワクチンを積極的に接種してもらうためにも新たな脅威論の流布が必要になってきました。英国などで広がっている変異種は死亡率が1.64倍になり、感染力、若年者への感染ともに増加していると発表されています。これらは論文で証明された事実です。しかし事実の一部を切り取って強調している事も事実です。ここは図を貼れないのでまたブログの宣伝で恐縮ですが、やや細かく説明しましたので興味のある方は覗いてみてください(https://blog.goo.ne.jp/rakitarou/e/9da11062a4ad6dc50024d17f6ba2cebe)。

福松 博史 投稿日:2021/03/15 21:39

【2610】[3054]巨大マスメディアの洗脳 言論統制 検閲 マッチポンプ 人体実験 コロナとワクチンバカ騒ぎ 権力者共同謀議、大政翼賛会と大本営発表

会員の福松博史です。
大惨事便乗型 資本主義(ショック・ドクトリン)

先だって この欄で副島先生の(フリーエネルギー)に関して。

2021年3月14日にネット上にて ジエンドさんと言う人のコメント。
そのまま引用。
主に農業 肥料用途として使われているアンモニア(NH3)が、発電用燃料として にわかに注目されている。
「二酸化炭素(CO2)フリー」の発電燃料として活用できる事が現実性を帯びてきたからだ。

アンモニアの製造方法は100年前に確立された「ハーバー・ボッシュ法」で、天然ガスなどに含まれるメタン(CH4)から分離された水素(H)と、大気中の窒素(N)を高温高圧で合成する。
以上引用終わり。

一般国民(民衆)の洗脳のツール(手段)としてのスリーS(エス)。
S(スポーツ、オリンピックバカ騒ぎも含む)、S(セックス)、S(スクリーン、テレビや新聞 大手雑誌)。

こういった真っ当な技術革新の報道を巨大メディアは封殺している。

相も変わらずのコロナ怖がれ怖がれと、コロナワクチン打て打てキャンペーンのショックドクトリンばかりだ。

そして最近やたらとマスメディアが無実の「二酸化炭素(CO 2)」を殊更(ことさら) 悪者に仕立て上げ濡れ衣(ぬれぎぬ)を被せ、煽りまくっている。

代わりに「一酸化炭素中毒死」の事は報道しなくなった。これもマスメディアの洗脳の穢い(きたない)手口。常套手段だ。

二酸化炭素(CO 2)を口汚く罵る(ののしる)、その口から吐き出されるのはCO2ではないのか?生きている限り空気を吸えば必ず どんな人でも息を吐く。

あきれ果てた偽善だ。あの地球温暖化環境 伝道師アル・ゴア(アメリカ45代副大統領 1993年1月から2001年1月20日まで)や、グレタさんだって、必ず二酸化炭素を吐くのだ。
東京都の緑の狸も、二酸化炭素を目の敵にした選挙公約をしていた。”世界の二酸化炭素排出をゼロにする”とCO2を口から吐き出しながらのたもうた。とんでもない偽善狸(たぬき)だ。

人間も動物も空気を吸って 吐く。食べて飲んで排泄するの繰り返しだ。こんな本当にくだらないことだが、当たり前のことだ。

地球環境真理教たちの御託(ごたく)(プロパガンダ、宣伝)にはうんざりだ。

映画「1984」ナインティーン・エイティーフォー(ジョージ オーウェル作)

過去を支配するものは未来を支配する。現在を支配するものは過去を支配する。

支配者たちにとって、戦争が必要とされる訳。

映画から引用

二重思考の原理によれば…”戦争は勝たなくても構わない。”

”戦争の目的は勝つことではなく、継続させることだ。”

”近代戦の本質は、労働力の所産の破壊だ”

”階級社会の成立には貧困と無知が不可欠となる。”

”戦争は社会の飢餓を維持するために、計画される”

”戦争は支配者階級が民衆に対して行い”

”目的は相手国に勝つことではなく”

”不変の社会構造の維持にある”

支配者たちにとって、洗脳が必要とされる訳。

”人を支配する権力には、何が必要か。”

”苦痛を与える”

”服従では不十分だ”

”権力で苦痛と屈辱を与える”

”権力で人間の心を切り裂き”

”我々が望む形に組みなおす”

”権力は手段ではなく目的だ”

”残る感情は勝利感と自己卑下(ひげ)”

”他はすべて破壊する”

”過去は封じられる”

”人を過去から切り離せば家族も子供も友達も無くなる”

”忠誠心は党への忠誠心だけ”

”愛は偉大な兄弟(つまりビッグブラザー)への愛だけ”

”他の喜びは全て破壊する”

”未来を想像するなら、人が人の顔を踏みつける社会を考えるといい”

”命は我々の管理下だ”

”人間性も我々が作る”

”人間は無限に順応する”

以上 「1984」の映画の引用終わり。

2021年1月20日出版 株式会社秀和システム 著者副島先生とベンジャミン・フルフォード(BF)

今アメリカで起きている本当の事 大統領選”不正選挙”から米国内戦へ これは第二次独立戦争だ!

この本の171pから177pまで引用。

BF(ベンジャミン・フルフォード) とにかく年間人口が日本は毎年50万人減っているというんですから、それに対する危機管理がない政権だ。(省略)

副島 そのことでは、私は逆に考えます。もうどうせ1億人を割って、9000万、8000万人台になる。日本人はこのことを本気で分かっている。誰かに聞いた訳ではないけど、日本人なら分かる。政府は人口をどんどん減らそうとしているんですよ。

BF そうそうそう、だってそういう命令を受けているんですよ。

副島 ディープ・ステイトからの命令であると同時に、私が自分で分かるのは、これから世界の嵐が激しく吹くわけです。戦争しろとか、新しい次の疫病(えきびょう)が広がる(撒(ま)かれる)とか。そしてなんか言われるわけですよ。お金出せとか兵隊を出せとか。それに対して、今の日本人の気持ちは、嫌なんだと。この島国に立てこもりたい。臆病に徹して、このタコつぼの中にいて、外に出ない、と決めているんです。もう経済成長はない、と諦(あきら)めています。だから人口が一億人を、9000万人、8000万人台と減少していくと、経済学の法則ではその国は繁栄が無くなるんですよね。繁栄が無いと、もう衰退、デクラインしかない。でも、それでいいと思っているのが今の日本人です。

日本がアメリカに取られた1200兆円は戻ってこない

副島 それでね、フルフォードさん、日本という国はチビコロ国家に過ぎない、という先ほどの話の続きです。この国は世界の動きの中のほんの一部です。この見方を私は絶対変えない。日本ごときが何か大層な事ができるとか、そういうことは無いんですよ。ない。だから、私はフルフォードさんにはっきりお聞きしたかったのは、日本が中心になって、世界に向かって何かが出来るなどというのはバカげた考えであって。日本はいつも外国の大国から動かされてきた。そう思いませんか。

(省略)

副島 フルフォードさんね。裏の真実だけど、私がずっと調べてきて知っている真実は、総額で12兆ドル。1ドル100円で計算して1200兆円のお金が、これまでに日本政府からアメリカ政府(米財務省)に裏から流れ出しているんですよ。それで日本は貧乏なんですよ。こういう大きな金額について、表のメディアや学者たちは一言も言わない。毎年30兆円(3000億ドル)がアメリカに払われているんです。毎年、毎年3000億ドル。それが40年間、溜まって、それで1200兆円(12兆ドル)が、アメリカ政府に、秘密で貸し込まれている。と言うか、ぶったくられている。形式上は、米国債(米財務省証券)を買った形になっている。こんなものは紙切れです。日本の体制側のジャーナリストたちはこのことを絶対に書かない。

BF (省略)私は霞が関に電話して『70兆円はどうなったの?』と聞いたら、『別勘定だ』とか言われて、えっ、なにそれ?と思った。だから、ああ、適当なんだってわかったわけですよ。

副島 ダブル・ブッキング、トリプルブッキングで、裏勘定なんですよ。表に出せる金ではない。私はこのことをずっと書いて来ました。概算で計算すると、大変な額がこの40年間でアメリカに流れ出しています。それらは裏に隠しているお金です。アメリカの財務省が自分の国の帳簿の帳尻を合わせるために日本からふんだくっているお金です。これに比べたら、日本政府が駐留米軍に毎年払っている7000億円とかは安いものだ。一兆円にもならない。(省略)ですから日本は債権大国の大黒字国家で、お金持ちだと言うけれども。全部アメリカに取られていますよ。そしてどうせ返しません、アメリカは。だから日本国民の生活はどんどん貧乏なのです。毎年30兆円、アメリカに取られているんですよ。

BF そう、裏の実態を知らされていないことは、何も日本人に限ったことじゃなくて、欧米人だって、表の情報を全部信じ込む訳です。例えば、コンゴ民主共和国(首都キンシャサ)がベルギーの植民地だった時にコンゴから天然ゴムが大量に輸出されてるから、本当ならコンゴ・キンシャサは凄いお金持ちのはずなのに。ベルギーに天然ゴムは来てるけど、ベルギーからコンゴには何にも払われていないってことに、どういうわけかなっていた。それは1000万人もいるコンゴの現地人をたくさん殺して強制労働をさせていたことがわかったの。仕事をちゃんとやらないと手を切断するとか恐ろしい事を沢山やっていた。

副島 それはレオポルド2世(1835-1909)という残虐なベルギーの国王がやったことなんですよね。世界中の知識人は知っている。だから日本人の私は知っています。しかしベルギー国民は今も知らないんですよね。

BF その通りです。

以上、引用終わり。

宮林謙吉(7327番) 投稿日:2021/03/15 18:21

【2609】[3053]総務省の接待問題

個人的な想像に過ぎませんが、総務省の接待問題は、東北新社の件は前哨戦あるいはジャブで、本丸はNTTの方ではないかと思います。サービスが始まった新通信規格である5Gは、基幹技術のほとんどをHUAWEIが押さえてしまっている、とのことです。これに対して、NTTは次世代規格である6Gの開発に着手し、実際にその基盤技術の一つである世界最高速でスイッチするトランジスタの開発に成功したと報じられています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57703520W0A400C2X30000/
アメリカがNTTの技術開発能力を脅威だと見ていることはNTT分割民営化に関する石黒一憲東大教授(当時、現在は名誉教授)の2007年ごろの発言にもあるとおりです。
NTT社内で6G技術開発を推進するキーパーソンが誰か、表面的な報道ではなかなか伝わってきませんが、接待スキャンダルは6Gの旗振り役をつぶす意図でキャンペーンされているという仮説と矛盾する事項はなさそうに見えます。

柴田寛喜 投稿日:2021/03/14 19:04

【2608】[3052]2012

2021年3月某日、
『世界覇権の大きな真実 ロスチャイルド 230年の歴史から読み解く近現代史』
を買い求め拝読しました。
これは会員の方ならご存じかと思いますが
2012年6月刊行『ロスチャイルド 200年の栄光と挫折』の改訂版として
2021年3月に世に出たものです。
 
 2012年のその頃の学問道場・重たい掲示板を振り返ってみると
「福島本部活動日誌」が連投されていました。

 当時の政権は旧・民主党が担い、党首つまり首相は野田佳彦氏です。
 同年12月に第二次安倍政権が発足します。

 私が当道場に入会するのはまだ先のことで、
副島先生については、多くを学ばせていただくも師と仰ぐべきか否か様子見の段階でした。
 『ロスチャイルド 200年の栄光と挫折』なる本が出たことすら知りませんでした。

 実は1990年代のとある日に広瀬隆著『赤い楯 ロスチャイルドの謎』を読んでいます。
 ロスチャイルドのことは「こんな大著を読んだのだから…」とすっかり分かった気になってしまいました。
 
 
 映画ファンの私にとって『アルゴ』というノー・マークだった映画が米アカデミー賞(作品賞)を獲ったことは驚きでした。
 エンタメ系で印象に残るのは、
映画では『ハンガー・ゲーム』と『007/スカイフォール』
テレビドラマでは英BBCの『シャーロック』
でした。

 なお、中国との関係は微妙で尖閣諸島問題が燻りつつも、一方では中国人の「爆買い」の兆しが見え始めた時期だと記憶しています。