重たい掲示板

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石井裕之 投稿日:2010/11/17 05:30

【109】[123]中国の内蒙古から(フフホト通信)

中国内蒙古の石井裕之です。
今、我が家にはちょっと面白いお客さんが来ています。今の中国を象徴するようなヒトなので皆さんにご紹介したいと思います。

もともと彼(男性、年齢50歳過ぎ)は、石炭の炭鉱の安全保安システムの会社を経営しておりました。実は、私の家内の元上司だった人間でして、今から15年程前には、上記営業内容の国営企業の一社員だったのです。その彼が、12年前にお客さんをごそっと連れて独立開業します。これも当時の流れに沿ったものであったと思われます。
その彼に2005年に更に一つの転機が訪れます。上海の株式という投資がそれです。そこに会社の金を200万元(当時のレートで3000万円ほど)つっこみ、あれよあれよと言う間に彼の手持ち資産は7000万元(約10億円)を数えるようになります。当時の中国株の高騰率というのはもの凄いものがあったのですね。
しかし、そのような濡れ手に粟の商売が永遠に続く訳もなく、2010年現在の手持ち資産は、逆に3000万元にまで目減りしてしまっています。また、彼は株式の魅力の虜になってしまい、2009年の時点でそれまで存続していた会社も解散してしまっていたのです。
元々会社の金を持ちだして行った株式投資ですから、厳密にいえば自己資金「ゼロ」から、今の5億円くらいの資産を形成するに至っている訳です。それで十分満足するべきだと思うのですが、一時10億円にまで上り詰めた資産が5億円まで減ってしまっているのですから、そこに損が発生したと彼自身では分析しているようです。
また、今の上海近郊では一時の株式ブームの熱も冷め、不動産価格も下落傾向にありますから彼のような個人投資家のダブついたお金が、新たな投資先を探して、サナガラ回遊魚のように中国全土を掛け巡っているようなのです。
その彼が今回目を付けたのが「内蒙古の石炭」です。元来石炭関連の仕事をしてきた彼ですし、我々が石炭の仲卸の商売をしていると知っていたので、何か良い投資先がないものか探しにきている、という訳です。
彼には、今我々の手持ちの投資案件を数件紹介したのですが、聞くところによると上海から南の地方の個人投資家の状況は似たり寄ったりだそうです。
そう言えば、我々が今一緒に仕事をしている石炭の商売の共同経営者も福建省の人間です。また、上海に住む友人(日本留学経験のある中国人夫妻)は、上海では毎月1万元(13万円ほど。かなりの高級取りです)の給料をもらっているが、それ以上の利益が得られるチャンスはもう無い、とも言っておりました。恐らく北京や上海では、投資による経済刺激効果が一巡し、既に循環型の経済構造に変化しつつあるのだと思います。
逆に地方都市の経済成長は今始ったばかりです。インフラ整備も急ピッチで進められていっております。我々の住む街も例外に漏れず「高速鉄道」が敷設されます。今我々もその流れに乗り遅れないように、それら工事に使用する「採石工場」の建設を計画しているところです。生コン工場もアスファルト工場もまだまだ必要しょう。

また、この間の政府発表では、今後数年以内に中国の「空」を一般開放するそうです。これは民間によるプライベートジェットの使用を許可したことになります。人口わずか400万人足らずの地方都市である呼和浩特(フフホト)に、現在の飛行場から50kmも離れていない場所に第2空港の建設計画があるのもこれで納得です。

中国に注目なさっていらっしゃる日本の皆さん。中国は北京や上海だけではないですよ。もしかしたら大きなビジネスチャンスは、実は地方都市の方に移ってしまっているのかもしれませんよ。

一般市民 投稿日:2010/11/16 22:16

【108】[122]「一に雇用、ニに雇用、三に雇用」???

一般市民です。

来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日時点)は前年より4.9ポイント低い57.6%で、「就職氷河期」と言われた2003年の60.2%を下回り、調査を開始した1996年以降で最悪だそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000136-jij-bus_all

「一に雇用、ニに雇用、三に雇用」と言っていたのは誰でしょう?
有言実行内閣と言っているのは誰でしょう?
http://www.nikkei.com/news/interview/genre/article/g=96958A96889DE3E6EAEAE3E2E7E2E3EAE2EBE0E2E3E29FE3E2E6E2E2;p=9694E0E2E2E3E0E2E3E2E1E5E7E1;o=9694E0E2E2E3E0E2E3E2E1E5E7E3

国民はみている。

ジョー(下條) 投稿日:2010/11/13 22:04

【107】[120]Stella Marisとは聖母マリアのことであり、北極星を意味する

以前、ぼやきの広報ページに、菩薩信仰、妙見(みょうけん)信仰(北極星と北斗七星を崇(あが)める信仰)、太子信仰(聖徳太子を仏の生まれ変わり、または菩薩とする信仰)の3つは複雑に混ざっていると書きました。

参考
「1131」大避(おおさけ)神社と聖徳太子と妙見(みょうけん)信仰、古代日本の謎を解く 下條研究員記 2010.5.31

9月のぼやきの会員ページと今月の論文教室に、副島先生が観世音(観音)菩薩であれ、弥勒菩薩であれ、これはマグダラ・マリアのマリア信仰が中国に流れてきてものであると論述しています。一部引用します。

<引用開始>
阿弥陀(あみだ)様とか弥勒菩薩(みろくぼさつ)とか観音様の仏像にはおっぱいがあります。へそを出している今の若い女たちの格好とそっくりです。あれは女たちの姿であって、実はマグダラのマリアなのです。イエス・キリスト(Jesus Christ)の奥様で、この2人の間にはサラという女の子がいました。イエスがはりつけにあった後、はりつけにあったイエスの死体を下に引きずりおろしてもらいにいったのは3人のマリアです。全部マリアということになっています。母親のマリアと妹のマリアとマグダラのマリアの3人です。イエスの死体が消えているといって驚いた、消えている事実を確認した、それが復活して昇天したといったのはマグダラのマリアです。この事実をカトリックの坊主たちは嫌います。だからマグダラのマリアは悪い女で売春婦だということにしたのですが、本当はイエス・キリストの奥様です。
<引用終了>

そうすると、菩薩信仰と関係のある妙見信仰も、どこかでマリア信仰とつながっているはずです。調べてみるとその通りでした。カトリックでは、北極星は聖母マリアをあらわしているそうです。

ラテン語にStella Maris(ステラ・マリス)ということばがあります。海沿いの教会やホテル・レストランによく使われる名前です。

英語では ”Star of the Sea” 、直訳すると「海の星」になります。9世紀ごろから、聖母マリアを意味するようになりました。なぜなら、聖母マリアというのはキリスト教信者にとっては希望の星であり、自分を導いてくれる星だからです。

下の写真をみると、聖母マリアの像の上に星があるのがわかります。これがStella Marisです。ここでは、この星はシリウスになっています。多分シリウスが全天でいちばん明るい星だからだと思います。

ところが、海を旅する船乗りや航海士にとっては、この「導いてくれる海の星」は北極星以外ありません。シリウスや他の星は時間と共に移動してしまうからです。ここから、北極星自身が聖母マリアを意味するようになったようです。

すると、以前から述べていた菩薩信仰、妙見信仰、太子信仰に、さらにマリア信仰までが絡んでくることになります。

しかし、逆にそう考えると、太子信仰と菩薩信仰がなぜ重なるのかがわかります。この菩薩と天子を同じものとする思想は、日本書紀の中で聖徳太子が隋の皇帝である煬帝(ようだい)にあてた手紙の中にでてくる文面からです。「西の菩薩天子」とあります。当然、東の菩薩天子が聖徳太子です。

ところが菩薩と天子がなぜいっしょなのかの説明はまったくありません。菩薩は、涅槃(ねはん)に入る前のブッダの意味で、それが転じてブッダの弟子を意味するようになりました。そういう意味で「仏教に信心深い天子様」ならいいのですが、ここは普通「菩薩のような天子様」と解釈されています。

しかし、北極星は帝(みかど)と聖母マリアの両方を意味しますから、この2つは同じものあり、これによって帝つまり天子と聖母マリアから派生した菩薩が同一視されたという解釈ができます。

ただ、聖母マリアを北極星としたのは9世紀ごろからという記述がありました。このあたりをもっと調べることが必要です。

下條竜夫拝

 

会員番号4876 投稿日:2010/11/07 18:00

【106】[119]>「ソフトバンク孫さんに不審を」について

電気通信に関わる仕事をしている者です。

もう10年近く前になると思いますが、当時、総務省が移動通信(携帯電話サービスの提供)利用のための周波数免許を交付しないことに腹をたて、なぜかアメリカの規制機関であるFCCに(孫氏が)陳情しにいったという出来事がありました。これには当時相当ひんしゅくを買っていた出来事だったと思います。

なぜ、アメリカに「日本政府が周波数免許を交付してくれない、注意してやってくれ」といいに言ったのか。また、彼の日本人としての素行自体が大きな疑問。
その後、経営がかなり傾いていたvodafoneを買収し、携帯電話事業を開始したんだったと思います。

その後も、わけのわからない、なんでもいいから、ユーザーを獲得できればいいというような無料サービス提供(ソフトバンク同士なら無料通話)にまた疑問を持ちました。なんのためにソフトバンクはサービスを提供しているのかの意味がわかりませんでした。携帯電話事業で利益がでる筈がないからです。
他の事業で設けた利ざやで成り立たせる携帯電話事業のモデルということでいいのか、あるいは、携帯電話のユーザーを増やし右肩上がりの事業展開をみせることでの金融機関からの信用を得るためだ、等という説も聞きましたが、純粋に携帯電話事業内での収益を得るということは成り立たないモデルであるというのは確かのようです。

ハル 投稿日:2010/11/07 08:45

【105】[118]ソフトバンク孫さんに不審を

会員番号2505です。
副島先生は以前からソフトバンク(孫)の事を批判されてましたが、この件だけはあまり先生の言葉とはいえ納得しておりませんでした。私もIT関係の会社を1981年に設立して今年で30周年でソフトバンクと同じような道を歩んでいたからでしょう。ある意味孫さんの事も尊敬していたからです。しかし昨日孫さんがツイッターで「光の道の実現策 A案とB案のどちらが良いと思いますか?」という問いかけの内容を目にした時がっかりしました(目が覚めた)。まるで「美味しいものと、不味いもの、どちらが好きですか?」と聞いてるようなものです。こどもだましじゃあるまいし、彼の人柄を疑いました。あらためて先生のお言葉を素直に信じておけば良かったのかも?

ライジング・サン 投稿日:2010/11/05 17:34

【104】[117]再投稿:尖閣諸島漁船激突動画

会員番号4758 ライジング・サンです。 今日は11月5日です。

早朝(深夜)に投稿したYou-Tubeは削除されているようなので
私のブログに再アップしたものが「まだ」見れますから、ご覧になられていない方は是非早目に見て下さい。

http://ameblo.jp/kriubist/entry-10697520799.html

ライジング・サン 投稿日:2010/11/05 01:11

【103】[116]尖閣諸島漁船激突動画

会員番号4758 ライジング・サンです。
今は11月5日 午前1:06です。

先ほどツイッターで尖閣諸島漁船激突動画(You-Tube)が流れているのを拾いました。
おそらく本物でしょう。 実際は2時間半くらいが全ての記録でしょうが、この動画は①~⑥まであり約50分~1時間くらいです。

確かに漁船から激突した感じではありますが、やはりこの動画で見れない部分も実際に確認しないと真相が解らないと思います。

以下とりあえずURLを貼っておきます。 

http://www.youtube.com/watch?v=JXkawnuyTn8&feature=player_embedded

http://www.youtube.com/watch?v=bY0tgl6YLGI&feature=player_embedded

http://www.youtube.com/watch?v=3eJsXP4HLVs&feature=player_embedded

http://www.youtube.com/watch?v=q3JYT0G94-E&feature=player_embedded

http://www.youtube.com/watch?v=A7h0S1nk9Hk&feature=player_embedded

http://www.youtube.com/watch?v=gOUvdNjs_Cg&feature=player_embedded

副島隆彦 投稿日:2010/11/02 05:13

【102】[115]検察庁の中の 検察審査会 に 面会を求めた人々の記録を載せます。

副島隆彦です。 小沢一郎を 強制起訴(きょうせいきそ)することを決定した、と、メディアが一斉に報道し、日本政治(当然、国会が中心)も、そのことをまるで当然のこととして 動いている。 

菅直人首相の民主党執行部も、自民党も、小沢一郎と彼を強く支持する 私たち国民勢力のことを、全く無視して、自分たちが、日本国の政治の中心であり、アメリカと連携しながら、上手に国家の運営をやっている、と虚勢を張っている。この化けの皮は、必ず剥(は)がれる。 

「小沢一郎を強制起訴した」とされる、検察審査会 なる 組織の 奇妙さは、この法律が、アメリカの主導で、2009年に そそくさと、法律改正が行われ、「裁判員制度の導入」という、これもまた、裏のある怖ろしい、裁判制度の改悪と軌を一にして、実行された。そのうち載せるが、当時の 法務大臣だった 保岡興治(やすおかおきはる)自民党衆議院議員でさえ、「おかしな法改正であった」と、最近、発言している。

 以下に載せるのは、 この検察審査会なる 奇妙な国家機関が、検察庁が、この2月に決定した 小沢一郎への不起訴 と、さらに 再度、不起訴にしたのに、無理やり、おかしな行動に出て、正体不明の人間たち の異議申し立てで、杜撰(ずさん)を通り越す、異常な事務手続きを経て、「強制基礎」なる決定を行った。 これには、最高裁判所と法務省が内部で決断を下(くだ)し、人事面からも動いていることが分かってきた。 

おそるべき 制度腐敗を起こしている 法務・司法官僚たちの中の、アメリカ帰りで、完全にアメリカに脳を侵されている者たちの、超エリートたちの うごめきが見られる。 彼ら 売国奴たちの人生の 姿が、じょじょに焙(あぶり)だされ、全体像が見えてきて、彼らの人間としてのあさましい本性(ほんしょう)が暴かれ、その末路がだんだん見えてきた。 彼ら 対米従属官僚として育てられた者たちの大きな連携の様子 と構造 までが、露(あら)わになりつつある。

 このアメリカに巡礼(ピルグリメッジ)して飼育されてきた 1.各省のトップ官僚たちと連合する、 2.経団連(けいだんれん という大企業のトップ連合)の中の同じくアメリカに飼育されて育てられた大企業サラリーマン幹部たち(「財界人」、「実業家」などと呼べるような連中ではない。官僚の片割れの民僚=みんりょう=である)と、さらに、前述した二種類と 同じくアメリカの手先の片割れである、 3.大新聞・大テレビ局連合(NHKを入れて11社)と さらに、4.自民党と菅直人派民主党 が野合して、小沢一郎は犯罪容疑者だ、という、恐るべき真実捏造(ねつぞう)の、虚偽報道と虚偽政治をやっている。 

 この者たちは、すこしは恥を知る、ということを知ったら(自覚したら)どうか。 自分たちが満天下で公然と行っている、その謀略政治 が、このまま 国民政治として、ずっと続けられると思っているのか。いくら次の米大統領になると、同じくイカサマ政治で決まっている ヒラリー・クリントンとの連携が出来ているから、大丈夫だ、と自分たちでは思い込んでいても、それでも、世界政治の大きな流れの中で、彼らは、天罰を受ける。もう大きな真実は露見している。覆(おお)い隠(かく)すことはできない。 

 以下に載せるのは、この 法務省=最高裁判所=検察庁の中の東大法学部を出た、アメリカの手先どもが操(あやつ)る 制度である 検察審査会 という インチキ国家組織に、正面から 面会を求めて 乗り込んでいった 伊東章(いとうあきら)氏ら、国民有志の人々自身による 正確な記録である。 この内容から、私たちが学ぶ、知る、ことはたくさんある。今は、これだけを以下に載せます。

副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

阿修羅(あしゅら)掲示板 の 中から

 2010年10月25日(月) 午前10時、検察審査会の決定に疑問を持つ20名は 「東京検察審査会」の長瀬(ながせ) 事務局長と手嶋(てしま)総務課長と面会する。主なやり取りを以下に引用する。

 「1.伊東(いとう)代表が新たな質問書(添付資料参照)を提出。11月15日までに前回のように電話ではなく文書による回答するよう何度も念を押して要請。

手嶋総務課長の回答:それはわかりません

2.今回フリージャーナリスト林克明氏が取材のために参加されましたが、取材写真を取ろうとしたところ事務局側は強行に拒否。
「写真撮影禁止」を繰り返すのみで写真撮影禁止の根拠は一切明かさず。

3.我々の質問:東京第一審査会事務局長と東京第五審査会事務局長にお会いしたいが会えるか?

東京第一審査会事務局長の長瀬氏が名乗り出たが名刺はくれず。東京第五審査会事務局長は伝田(でんだ)という人だが「席を外している」ために今回も面会できず。

4.我々の質問:長瀬さんは一番奥の席に座っている。東京第一審査会事務局長とともに東京検察審査会全体を統括している事務局長ではないのですか?

長瀬事務局長しぶしぶ認める。「全体の事務局長ですが第五検察審査会に命令する立場ではない」と我々が聞いていない事をなぜか強調した。

5.我々の質問:長瀬さんと手嶋さんは検察からの出向ですか?

長瀬事務局長の答え:自分も手嶋健総務課長も裁判所出身で検察からの出向ではない

7.我々の質問:検察審査会事務局の職員は検察からの出向ですか?

長瀬事務局長の答え:検察審査会の職員は全員裁判所の職員で検察からの出向者ではない

8.我々の質問:ここの大部屋には3つの机をT字に並べたグループがいくつか配置されていますがこれは第1から第六までの検察審査会だと思われま す。第五検察審会事務局の場所はどこですか?

長瀬事務局長の答え:お答えできません

9.我々の質問:小沢氏起訴相当の第二回目議決をした11人の審査員の平均年齢が最初30.9歳、二回目33.91歳、三回目34.55歳と三回 も訂正されました。計算間違いをした事務局員はだれですか?

長瀬事務務局長の答え:お答えできません

10.我々の質問:20歳以上の日本人の平均年齢は54歳位です。平均年齢34.55歳のグループが出る確率は0.012くらいで現実には不可能 です。検察審査会はわざと若い人を選んだんではないのですか?

長瀬事務局長の答え:お答えできません

11.我々の質問:審査補助員の吉田弁護士が選任されたのが9月7日と言われていますが、正確な日にちはいつだったのですか?

手嶋総務課長の答え:個別審査の案件ですのでお答え出来ません。

12.我々の質問:小沢氏起訴相当の第二回目議決は9月14日になされたと言われていますが本当ですか?

手嶋総務課長の答え:そうです

13.我々の質問:小沢氏起訴相当の第二回目議決が9月14日になされたが公表されたのが10月4日です。なぜ20日間も議決が伏せられていたのですか?

長瀬事務局長の答え:お答えできません

このような長瀬事務局長と手嶋総務課長の「国民を完全にバカにした対応」に参加者全員怒り心頭でした。」 (記事から)

このやり取りに怒りの収まらない参加者の一人が居残り長瀬事務局長と手嶋総務課長に約1時間半嫌がられつつ質問をしたという記事も阿修羅に載っている。いまこの阿修羅の話題は小沢一郎のことで持ちきりなのである。居残りの参加者は自らを市民Tと名乗っている。 

2010年10月26日 の  阿修羅掲示板の 記事から

 「一市民T「”1回目の審査員選出は事務局が選択的に選んだ。2回目は選出を行わなかった”と確信している。」(ブログに書いたストーリーを説明した)
長瀬「それは貴方の見方だ。法に従って処理している。私達はやましいことは一切していない。」

一市民T「多くの国民は、法に違反したことをやったのではないかと思っている。」

長瀬「(報告した内容は)事実です。やましいことはしていない。」

一市民T「事実などと言えないはず。あなたは審査員選出の現場を見たのか。議事しているところを見たのか。違反していないのなら、第5審査会事務局担当者が、どのようにして審査員を選んだのか、そしてどのような議事をして議決に至ったのかを証拠を提示しながら明らかにすべきだ。国民に説明する責任がある。」
長瀬「選出には立会人が立ち会っている。」

一市民T「第5審査会事務局長と担当者と補助審査員が結託したら、選出しないで済ませることが容易にできる。これなら、議決は簡単に創作できる。」

長瀬「……」(無言)

一市民T「読売新聞記事によると、”9月7日に吉田審査補助員が就任。14日議決した”とある。この間、平日は4日しかない。10月までに議決すると言っていたのに、どうして短期間に一気に決めることになったのか?
集中的に何度も11人の審査員を集めるのは難しいのでは?
この4日で、膨大な検察捜査資料の説明を、素人の審査員に理解させ、議論をさせ、結論をまとめあげられるとは到底考えられない。」

長瀬 「審査会は、読売記事の内容を公表していない。」(疑問には答えない)

一市民T「”審査会関係者の話では”となっている。読売が嘘の記事を書いたのか。」

長瀬「読売に確かめてほしい。」

一市民T「”審査補助員が決まらないので、議決が10月に延びる”と報道していた。審査補助員を決めるのにそんなに長い時間がかかるのか?」

長瀬「審査会では、そのようなことを公表していない。」

一市民T「多くのメディアがそのような報道を流している。これも嘘というのか。」

長瀬「……」(無言)

一市民T「5~7月は審査会を開かなかったのでしょ?」

手嶋「そんなことはできません。他案件の審査もあるので。」

一市民T「申し立て書を持ってきても、第5検察審査会は小沢案件で一杯など、適当な理由をつけて、他の審査会に回すこともできますね。どこの審査会でも受付けられるということを確認しました。」

手嶋「……」(無言)

一市民T「1回目6回のくじ、2回目5回のくじで11人を選び、平均34.55歳を選び出す確率はきわめて低い。2度目の選出でも、 34.55歳と小数点2桁まで同じ値になった。このように数字が全く同じになる確率は天文学的に小さい。発生することはありえないということだ。」

長瀬「実際にそうなった。私達はやましいことはしていない。」

一市民T「貴方は報告だけで確認しているので、報告をもって事実とは言えないはずだ。担当者は審査員データを創作することぐらいいとも簡単だ。担当者が使った資料を提示して説明しなければ納得できない。」

長瀬「私達はやましいことはしていない」(これの一点張り)

一市民T「事務局の説明では、”平均年令計算を選出時期別に、別の担当が行った。一人の担当者は就任年令で、もう一人の担当者は議決年令で計算した”と言っているが、その通りか。」

手嶋「その通り。」

一市民T「すると、6人全員が5月1日~9月14日までの間に全て誕生日を迎えたとしても、最大で0.54歳(6÷11)しか上がらないはず。それにしては、年齢差0.64(=34.55-33.91)は大きすぎて辻褄が合わない。」

手嶋「いや、外の理由も……」(しどろもどろだ)

一市民T「年令だけでも、公表できないのか?」

 長瀬「できない。」

一市民T「会議議事録は見せられないのか?」

手嶋「会議議事録はない。議事録を作らなければいけないという法律上の規約がない。」

一市民T「議事録がないと、次の会議が進められないのでは。職務上とるのが当たり前だ。」

手嶋「……」(無言)

一市民T「審査員には日当を払っているはず。支払の帳簿を見せてほしい。名前を隠してもらってもいい。」

長瀬「見せられない。」

一市民T「第5審査会事務局局員が不正を行ったため、検察審査会全体への不信が大きくなっている。不正を行ったものを自首させるべき。放置しておくと、貴方だって、監督責任等を問われますよ」

長瀬「……」(無言)

一市民T「少数の事務局員と補助審査員の画策で、大々的な操作で不起訴になった案件を強制起訴にしてしまったと見ている。これは重大問題だ。事実が明らかになるまで、何度も追及する。」

<検察審査会を訪問して感じたこと>

 大部屋に、第1から第6検察審査会事務局の6つのブロックが並んでいた。
どこのブロックが、問題の第5検察審査会かあきらかにしなかった。また、伝田(?)第5検察審査会事務局長は、2.5時間の間、席に戻らなかった。

カウンター越しに事務局局員が全て見える前での、長時間の対話だった。

一市民Tは声が大きいので、局員全員に全ての会話が耳に入る状況だ。仕事どころではないだろう。誰かが、「うるさくて仕事ができない」「不正とは何事か」などと怒り出しても良さそうだが、咳としてその声もない。

一番不思議だったのは、”局員が大きな不正をしている”とこちらが断定しているのに、対応した責任者が怒らないことだ。 小沢事務所の方、民主党議員の皆様も、直接事務局に出かけ、事実確認と抗議をしてほしいと思う。

( 転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

副島隆彦を囲む会事務所 奥村 投稿日:2010/11/01 16:38

【101】[114]山形の染物店 高岡染店をご紹介します

副島隆彦を囲む会の奥村と申します。

2010年9月23日名古屋の市議会リコール署名運動への参加の際に、「のぼり」を作っていただいた、高岡さん(学問道場の会員)の染物店をご紹介します。

南陽市宮内 萬染物 高岡染店
http://www.omn.ne.jp/~takaoka/

高岡さんには、「のぼり」を作っていただき、大変お世話になりました。
高岡さんは、自主的な「小沢支援、検察批判」のデモ行進への、安価な「のぼり」の制作について、書かれています。
一部を転載します。

(転載開始)

山形県の小さな市で小さな染物屋をやっています。

副島隆彦先生主宰の「学問道場」が河村名古屋市長の署名集めを応援するということで、のぼりをカンパして喜んでいただきました。遠くからでも何らかの力になれたことを思いたいへんうれしく思いました。そしてこのたび10.24デモに光を見てさらにまた力になれたらと思ったところです。そんなわけで、11月5日の第2回デモに向けて、のぼりか横幕を作らせてください。ひとりで持つならのぼりです。ただし、ポールが必要となりますが、ポールは恐縮ですがホームセンターでお求め下さい。当地では1本395円(税込)です。横幕の場合、二人以上で持てばポールは要りません。

(転載終了)

ここをご覧の方で、何かご依頼がありましたら、こちらの高岡染店へご依頼ください。

南陽市宮内 萬染物 高岡染店
http://www.omn.ne.jp/~takaoka/

高岡さんのブログ「移ろうままに」
小沢一郎支援11.5デモに向けてのぼり(又は横幕)を作らせてください!
http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2010-10-27

アルルの男・ヒロシ 投稿日:2010/11/01 11:13

【100】[113]日本の「パワースポット」

千代田区某所:経団連、日経、JA(農林中金)がそろいぶみ。野村は日本橋、財務省は霞ヶ関にあるが、この地図は興味深い。左側は皇居。東京都千代田区大手町1丁目3−2周辺

日経新聞から経団連までは同じビル内の通路で繋がっているし、ひょっとしたら政策投資銀行とまで繋がっているかもしれないね。六本木ヒルズが外資軍団の占領基地ならば、この周辺は日本財界の中核をなす。

AIGビルも伏魔殿。資料が良く無くなるとか、CIAが駐在しているとかなどの噂も絶えない。

大きな地図で見る