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Loginはこちら【163】[178]ガン治療の闇・米国OTAレポートを紹介したジャーナリストは殺された
会員番号2099です。
今村光一著 自然な療法のほうがガンを治す
アメリカ議会 ガン問題調査委員会「OTA」レポート
この本を紹介します。著者の今村光一氏は発表されたアメリカ上院栄養問題特別委員会レポートを日本に紹介したジャーナリストとして知られています。 アメリカ上院栄養問題特別委員会レポートは自身のブログで以前にも取り上げたことがあります。
http://www.rokujo-radium.com/blog/index.php?entry=entry071223-173657
アメリカ上院栄養問題特別委員会は1977年(昭和52年)委員長であったマクガバン上院議員の名前をとってマクガバン報告書とも言われているものがあります。委員であったエドワードケネディー上院議員(ケネディ大統領の弟)がアメリカ人の食事による悪影響の大きさに、驚きと落胆の声明をだすほどのものでした。
■ 5000頁にも及ぶその報告書とは
アメリカはさすがだなと思うことは、税金の使用先と評価検証を行うことです。
まず驚くべき事は、これはアメリカの公的機関と専門家による議会の委員会からの報告なのです。OTA(Office of Technology Assessment)という評価組織が議会にあり、そこでガンの通常療法(手術・放射線・抗ガン剤)の評価を見直すというものでした。
OTAが注目したのは、84年85年に報告された東海岸の大学病院でのガン患者の臨床結果が発端です。そこで述べられていることは
「抗ガン剤・多剤投与グループほど”命に関わる副作用”は7~10倍」
「腫瘍が縮んでも5~8ヶ月で再増殖」
「多剤投与グループは腫瘍は縮んでも生存期間が短い」
「腫瘍を治療しないほうが長生きする」・・・と現代の治療”常識”を覆す治験結果が記されており、さらには「抗ガン剤では患者は救えない」「投与でガンは悪性化する」という結論で結ばれているのです。
この結果をOTAが重視して、88年にガン問題調査委員会が組織されて、通常療法と非通常療法(代替(だいたい)療法)の比較が行われました。ここで述べられている非通常療法とは食事・栄養・免疫・自然食・精神療法により身体の抵抗力を高めて、自然に治そうという考え主体の治療法です。
その結果・・・非通常療法の方が副作用無く治癒率が高いという結論になったのです。アメリカ国立ガン研究所(NCI)は現行の治療には数十余年で見るべき進歩がない。政府はNCIへの研究補助費に疑問を投げて、国民のためのガン治療をしているとは言い難いとまでNCIの責任を追及しているのです。
追い打ちをかけるように会計検査院(General Accounting Office)の87年の調査報告書では、NCIへの予算がガン患者の生存率に寄与していないという報告まであげているのです。
まさに米政府が巨大利権がらみの三大医療を徹底的に批判した報告書なのです。
■自然治癒論者は殺された-医療業界の闇
OTAレポートを91年にいち早く日本に紹介したジャーナリスト今村光一氏は2003年に不当逮捕されています。罪状は薬事法違反、オリーブ葉のエキスを著書で紹介した事による「未承認医薬品の宣伝販売」で逮捕され身柄を拘束されました。そして急逝(きゅうせい)されたのです。憤死、口封じ等々今でも憶測が飛び交っています。
このOTAレポートで紹介された代表的な食餌療法「ゲルソン療法」を発案したゲルソン博士も、米国医師会から迫害を受け、米国ガン学会からも徹底した妨害を受けていました。「百人完全治癒の記録」を出版前に急逝されています。こちらもヒ素による毒殺という話もあります。
今村光一氏が残した名言の一つに
ガンで助かる二つのタイプの人たちがいる。
それは、医者から見放された人。医者を見放した人。
これは以後いろいろな書物で見かける有名な言葉です。
■公認のガン治療は根本的に間違っている
ガン治療とは、腫瘍を小さくしたり切り取ったりすることではない!
OTAレポートでは簡潔に言うと三大医療は患者の生活の質も犠牲になり、さらに短期的には効果があったとしても長期的にはダメージがあるというものです。
(抜粋始め)
1975年にNCI(アメリカ国立ガン研究所)が乳ガンに効果著しい新治療法として大々的に勧めたL-フェニアルアラニンを補助薬として使う治療法などは、その後10余年間の実績で判断すると、まったく効果がなかったとしか言えない。これを使った患者と使わなかった患者を比べてみても、その生存率にまったく違いがないからだ
(抜粋終わり)
このOTAレポートの後に、抗ガン剤が「増ガン剤」になるという問題は1988年(平成元年)の日本癌学会大会でも大きな問題となり、本家NCIでも同年に通常療法による癌治療が新たなガンを生むことを3000頁もの報告書「ガンの病因学」で認めているのです。
■ OTAで紹介されている代替療法には完全治癒の実績がある
OTAで取り上げられた代替療法は5つのジャンルです。
①心理(精神)療法
②食餌療法-ゲルソン療法、ケリー療法、マクロビオティック療法。(OTAでは特にゲルソン療法の業績に注目している。)
③薬草療法-ホクシイ療法、エシアック、チャパラル、イスカドール
④薬物療法-抗ガン剤ではない自然な薬剤を使う療法(ペプチドやビタミン剤)
⑤免疫修飾療法-血液中の有効な成分を使う療法
本書でも5つのジャンルを解説しています。ざっと目を通したところ、共通点は体内の栄養の乱れ、ミネラルのバランスが崩れていることで病気が発症したという根拠に基づいているという点です。各治療内容と実例が列挙されているのですが、ここでは割愛します。本書をお読みください。
■パスツール医学の誤りを認めてやり直せ
「細菌こそ病気の原因」とする医学と「抵抗力があれば病気にならない」とする医学
明治にドイツ医学が持ち込まれ、かの森鴎外が日清、日露戦争で大量の脚気患者をだしたことは再三申し上げています。東大医学部の信奉したパスツール、コッホの「細菌こそ病気の原因」である派は、現代医学でもガンはガン細胞だけに目を奪われて、毒だ!放射線だ!切り取ってしまえ!という乱暴な医学(お医者さんごっこと今村氏は指摘)として続いています。
森鴎外のドイツでの教授であったマックス・フォン・ペッテンコーフェル(ペッテンコーァー)は開業医のスノーとの論証に負けてコッホと逆に病気はばい菌ではなく抵抗力であるという説に傾注していきます。
それに反して現代は未だにパスツール学派が一世紀に亘り跋扈しているのが現状なのです。ペッテンコーフェルや後に続いたフィルヒョウ、そして千島喜久男博士と受け継がれて、そして黙殺されてきたのです。
(抜粋始め)
細菌と抵抗力のどちらかが大きな問題かをめぐって、生理学者ベルナールと生涯論争を続けたパスツール医学の元祖パスツールは、死の床でいったという。
「ベルナールが正しかった。細菌なんてどうでもいいのだ。大事なのは人体の抵抗力だ」
元祖というべき人物の自己反省にもかかわらず、一旦でき上がってしまったパスツール医学の医療独占体制は、現代も続いている。しかしOTAによるこのレポートが世に出るようになったのは、パスツール医学の欠陥が、やっと気づかれだしたからであろう。
(抜粋終わり)
本文中にも医療根本を見直す本音が記されています。
「国立がんセンターこそ本当のガンで、あれを潰せばガンは治る」
(中原和郎、元がんセンター中央研究所所長/矢追秀武 元東大教授)
「ガン勝利者25人の証言」は3年前にすでに読んでおりますが、今村光一氏のフロンティアワークにあらためて感心しています。
【162】[177]ぼやき「1189」に関して
一般市民です。
副島先生の義勇軍構想は,ガンジー並にすばらしい。
(貼付け開始)
ー中略ー
「この日本からの義勇軍の応募資格は、いまのところ私が勝手に考えているだけだが、65歳以上の男子(年金受給が始まる歳)で、自分の奥さんと子供たちにすでに十分嫌われている人。かつ、もう他に人生にやることがなくなってしまった人たち。そんなに健康でなくてもよい。それで300万円ぐらい持ってきてください。もうこれ以上、生きることに飽き飽きしている人であること。人助けとか平和愛好などということは、どうでもいい。主義主張は問いません。」
ー中略ー
「戦闘をするのではなくて、戦場で戦闘をやっている2つの勢力の真ん中に、一切恐れることなく堂々と突き進んで行く。」
ー中略ー
「ピストル、機関銃その他は持たない。」
ー中略ー
「女性差別をしたくないので、そのうち女性部隊もつくります。そのときの条件は、やはり十分に旦那さんに飽きられて、あるいは夫婦関係に飽き飽きして、子どもからも嫌われて、早く死んでほしいと思われている人であること。これで日本の老人医療問題や後期高齢者の長生きし過ぎる問題も解決するかもしれない。」
ー中略ー
(貼付け終了,詳しくは会費を払って読みましょう)
これにはすばらし過ぎて思わず笑ってしまった。ついでに自殺願望のあるあらゆる人々も一緒に連れていってあげてください(貧乏でも死ぬ気になれば300万円くらいはかき集められるでしょう。300万円集めたら死ぬ気がなくなったりして)。自殺するくらいなら人を殺したい人の的となって,そういう意味で役に立って死んだ方が徳を積めるというものです。死刑執行が決定し,大臣が判をついた時点で,この義勇軍に参加する道を選択できるようにすることも良いかもしれません。死刑執行なんて,仕事であってもできればやりたくないことでしょうから。是非,実現されることを祈っております。
話しは変わりますが,最後にエジプト革命に応援歌を贈ります。
http://www.youtube.com/watch?v=a5QE0Y7ci5k
【161】[176]検察審査会
会員№6291の でんでん です。
日刊ゲンダイの記事を読みましたが、色々と「ボロ」が出てきています。他のサイトでも記事として書かれていますが、大手新聞TVは相変わらず真相を報道しないようです。TV新聞だけの情報を見聞きしている者は「小沢は悪」のイメージを植えつけています。私の家族には私から真相をリアルタイムに解説すると、「フーン」と分かっているのか、信じているのか あまり関心を示さない感じですが、オバサン、女性はかなり反応があり興味深く聞いてくれる反面、男は頭がステレオ化、固まっており(仕事が大変で考えるエネルギーがないのか、私の信用が無いのもありますが)全くと言っていいほど興味を示しません。私の職場の同僚で2人ほど検察審査会に「当選」したまに召集令状がきますが、雑談お茶飲んで日当貰って終わりです。検察審査会という制度は悪くはありませんが、その制度を悪に利用し裁判官、検察官僚が「同じ穴の狢」になり謀略化するのは国の崩壊へつながるのではないか心配でたまりません。今の少ない子供たちのために、エジプトの現状では無いですが、納税者である大人が「覚醒」するしかないと思いますが、今また、相撲協会の不祥事をマスコミは一生懸命流し、重要な報道を「はぐらかしている」ような感じです。
ようやく「海老ゾウ」報道が終結したのに。
【160】[175]やはり 日刊ゲンダイ の1月31日 記事が重要です。
副島隆彦です。 検察審査会 という 謀略国家組織(裁判官たちの 裏金の集積所)が、動き出して、 小沢一郎への 政治弾圧を 決定した(1月31日)時点で、すでに、この謀略組織 による「小沢(強制)起訴」なる 国家犯罪の 実行のための、でっち上げの証拠作りが、内部からすでに崩れ落ちていたことの、
石川知裕(ともひろ)議員が、ひとりで断行した、極悪人の取り調べ検察官(吉田正喜 =まさよし?= 東京地検特捜部副部長)との、すばらしい 闘い で、勝利していたこと (取り調べでの、検察官の 怒鳴り声の 脅迫言辞 を ICレコーダー で録音していたこと。それが裁判所に提出されたこと) の 詳細は、すぐに書きます。
今は、ここでは、それと関連する 日刊ゲンダイ の 1月31日の 重要な記事を載せるだけにします。 これで、 バカ菅直人 らと 自民党の チンピラ政治家の石原伸晃(のぶてる)幹事長 たちが、「小沢を国会に証人喚問(しょうにんかんもん)する」 と息巻いていたのが、一瞬で、消え去って、戦線崩壊、逃亡、責任擦り付け合いをやっている。 この ことの重要性をあとで書きます。
副島隆彦拝
(転載貼り付け始め)
●「 水谷建設元会長衝撃の暴露「(1億円裏ガネ証言は)ワケ分かりません」
日刊ゲンダイ 2011年1月31日
小沢強制起訴 「裏ガネ授受」疑惑のキーマン 水谷建設元会長 本紙に激白
「私には分かりません」 (水谷元会長)
小沢疑惑のカギを握る「キーマン」が本紙に”衝撃”告白だ。
その人物とは、7日に初公判が開かれる「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、衆院議員・石川知裕被告(37)や大久保隆規被告(49)らに「裏ガネ1億円を渡したと証言した」と報じられた 水谷建設(三重県)元会長 の水谷功(みずたにいさお)氏(65)である。
きのう(31日)、「強制起訴」された小沢元代表の事件でも、核心は「水谷証言」にたどり着く。水谷会長の口から出た言葉は驚きの内容だったー。
「(1億円裏ガネ証言は)ワケ分かりません」
「石川(議員)の『イ』の字も知りません」
「大久保(秘書)なんて会ったこともない」
「水谷建設側が04年10月と05年春の2回にわたって、小沢秘書に5000万円ずつ、計1億円を渡した。岩手の胆沢ダム関連工事を受注した謝礼だった」
09年11月から、大新聞テレビで一斉報道が始まった「水谷建設裏ガネ疑惑」。 大マスコミは「検察リーク」に乗っかり、以来、このカネが「陸山会が購入した世田谷の土地資金の原資になった」と決め付け、「小沢悪者キャンペーン」 を展開してきた。検察の”ネタ元”とされたのが、水谷元会長だった。
「脱税で三重刑務所に服役していた水谷元会長に、東京地検特捜部の検事が会いに行ったのは、09年夏ごろ。当時、西松建設をめぐるダミー団体献金事件で、小沢氏の第1秘書の大久保被告を逮捕・起訴したが、検察側のシナリオ通りに裁判が進まず、困り果て、すがったのが水谷元会長だったといわれています」(司法ジャーナリスト)
「水谷証言」 が本当なら、小沢は即、逮捕・起訴されていただろう。ところが、検察は1年以上、捜査したが何の証拠も見つけられず、結局は不起訴。「水谷証言」はいつの間にか雲散霧消し、大新聞テレビも報道自体を忘れてしまったかのようだ。しかし、あれだけ国民、世論を”誘導”した重大証言をこのまま闇に葬り去るのは許されない。
現在、刑を終えて出所した水谷元会長を直撃した。
記者「裏ガネ疑惑、証言内容は本当だったのか」
水谷氏「分かんないよ。知らないよ」
記者「04年と05年の2回、石川、大久保両被告に水谷建設がカネを渡したと報じられています」
水谷氏「石川、大久保なんて会ったこともない。石川被告の顔は報道でクローズアップされて知っているが、それまで石川のイの字も知らなかった」
記者「大新聞テレビでは、これまで、水谷氏が検事に『カネを渡したことを証言』などと報じられてきた。これは誤報ということですか」
水谷氏「何がどうなのか。ワケが分かんないよ」
記者「新聞テレビの記者は、証言の裏付け取材に来なかったのですか」
水谷氏「何人かは来たけど……。『こんな話、聞いたことがありますか』って言うから、『聞いたことぐらいはあるな』とは答えたが……」
記者「”証言”の否定会見はしないのですか」
水谷氏「どうでもエエ。私には分からん。あんた方は私のことを勝手に書いて……」
いやはや、仰天発言ではないか。報道の中には、大久保被告と懇意だった大阪の建設会社社長が水谷会長を紹介――なんてものもあったが、水谷氏の話通りなら、これらは全部デタラメだったということか。検察が書いたシナリオに水谷氏はうなずいただけなのか。
検察はなぜか水谷氏を証人申請していない。 ”主役”を抜きにして、「裏ガネ疑惑」をどう立証するつもりなのか。もういい加減にした方がいい。 大久保秘書のことを知らないとは驚きだ。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
【159】[174]敬称
「小沢一郎と律令(官僚体制)との闘い」
中田様は、そんなに偉い方ですか。
アルルの男の書き込み文章のときから何度か気になっていました。
タイトルだから・・・良いと言われると思うが・・・。
【158】[173]三井環氏
会員番号6661のカンママです。
この日曜日、西宮小沢支持デモに参加しましたが、
三井環さんも来ておられました。
三井さんの講演もあり、検察がそこまでやるのかと暗澹たる気持ちにさせられました。
当時、菅首相は解明に協力しましょうと言ってますから、色々な内部情報を三井氏から得ている筈です。けれどその後に何もしませんでした。
三井さんからの内部情報を、
裏取引に使った可能性があると私は感じました。
というのも、
検察の良き伝統として、政治に影響を及ぼす時には動かない、という不文律があったそうですが、去年から小沢さん絡みでそれが崩れ、菅氏が代表選挙に動き出してからは、完璧に破られています。
それほどまでに、
検察の闇は深いのでしょうが、
市民の味方と称して世に出た菅氏の裏切りは、
まさに万死に値するものです。
【157】[172]追加。現下のエジプト革命、国民民主革命の様子をネットで見ましょう。
副島隆彦です。 追加で書きます。
念のために、アルジャジーラ Aljazeera の 英語版のネットの もうひつ 別の URLも載せます。 こっちの方が、 民衆の街頭闘争の様子が、動画でたくさん見れます。ご覧ください。
http://english.aljazeera.net/indepth/spotlight/anger-in-egypt/
副島隆彦拝
【156】[171]エジプトでの民衆暴動、民衆革命の様子をネットで見てください。
副島隆彦です。
昨日、1月31日の 小沢一郎に対する、 検察審査会 という 奇怪な国家機関が選任した という 3人の 指定弁護士(うち二人はヤメ検、ひとりは、恐ろしい宗教団体のメンバー)の検事役 による 「強制起訴」などという 法学用語があるはずもないのに、そういう 言葉を使ってやる、政治弾圧が、行われました。
これで、最高裁の裁判官どもも、グルで、法務省の手先であり、一緒に 違法行為に手を故意に染めることした、汚染された、汚れた人間たちだ、ということがはっきりした。いいだろう。 自分たちが 公然と犯罪に手を染め、コンスピラシー(共謀共同正犯、きょうぼうきょうどうせいはん) という アメリカ型の刑事判例法が作った 犯罪に 加担するという意思を固めて、実行行為(ターツベシュタント、ドイツ語)を行ったのだから。 これからは、日本国民が反撃する。おまえたち、法務・司法官僚どもを、日本民衆が逮捕して、正しく裁判にかけることになるだろう。 この件は、私、副島隆彦があとでまた書きます。
以下の 目下の、 1月25日(火)から起きた、すばらしいエジプト革命、民衆蜂起の 映像を、 「中東アルジャジーラ放送局」の ネットで、見てください。
http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2011/01/20111311965695371.html
アルジャジーラは、中東全体の アラブ人たちの 共通の放送局です。
私、副島隆彦が、日本のテレビ局は、故意に、目下のエジプト民衆革命の映像を、ほとんどニューズ報道しない。 NHKもBS1 でさえ、各国報道をほとんど削ってしまって、流さない。 今の、もう一週間続く、エジプト民衆の 激しい街頭抗議行動の ものすいご様子を、私は、昨晩は、ずっとこのアルジャジーラの ネットで、映像(ユーチューブとかもある)で見ていた。すばらしい。私たち日本国民も、やがて、エジプト民衆のあとに、続きましょう。
(転載貼り付けはじめ)
「 エジプト野党、ゼネストと100万人デモ行進呼びかけ」
2011年1月31日21時 朝日新聞
【カイロ=石合力、ワシントン=望月洋嗣】 ムバラク大統領の退陣を求める民衆デモが続くエジプトで31日、野党勢力は全土での無期限ゼネストと、2月1日に100万人規模のデモ行進を呼びかけた。米ホワイトハウスは30日、オバマ大統領が「エジプト国民の願望に応じる新政府への秩序ある移行」を支持すると発表、ムバラク氏に退陣を促した。同氏は瀬戸際に追い詰められたといえ、エジプト情勢は重大局面に入った。
オバマ政権は「ムバラク後」の動きが不透明なため、特定の野党勢力への支持は避けているが、「政権移行」への支持表明は、ムバラク政権を支えてきた米国の対エジプト政策の転換を意味する。
インターネットを通じてデモを呼びかけた市民グループや最大野党勢力ムスリム同胞団は30日、朝日新聞の取材に対し、民主化指導者でノーベル平和賞受賞者のエルバラダイ前国際原子力機関(IAEA)事務局長を軸に野党勢力の結集に乗り出していることを明らかにした。
ムバラク氏退陣後を視野に暫定政権樹立を探る動きとみられる。大規模デモは1日正午、カイロの複数の貧困地区から出発。抗議活動の中心になっているタハリール広場に結集する。
25日に始まったデモは7日目の31日も続き、タハリール広場では同日午後、10万人以上が集まった。カイロ市内では、一部商店が営業を再開したものの、銀行や株式市場は営業を停止したままで、事実上のゼネスト状態になっている。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 エジプトでは、今のアメリカべったりの30年続いた、ムバラク政権の 腐敗政治が終わって、これから、エルバラダイ(前のIAEA委員長。「イラクには、核兵器の開発の証拠はなかった」と真実を言って、アメリカたちと対立して、ノーベル賞をもらった立派な人) が指導する国になるでしょう。 日本も、偉大なる小沢一郎が首相になって、指導する国に早くならなければいけない。
エジプトは、アラブ世界に、最高の知識人たちがいるところで、エジプトこそは現代イスラム思想がもっとも高度に到達している国だ。 ここから、本当のアラブ・イスラム世界の 自立と繁栄が始まる。 南米諸国や・・・・との世界的な連帯、連携、が生まれ、アメリカ帝国の衰退、崩壊へと 世界歴史に裏打ちされた、大きな包囲網を敷かれる。
このアルジャジーラのネット映像の ものすいご数のエジプト民衆の勇敢な戦いのを飽かず見てください。
http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2011/01/20111311965695371.html
副島隆彦拝
【155】[170]今日、マスコミ自身の手で、国民に対する「日本のマスコミの政治」について、リトマス試験が行われた。
不思議なことに、小沢一郎代議士が、今日、強制起訴された日の夜のドラマで(2010 01/31)、現役官僚、村木厚子氏の「郵便不正事件」を題材にしたものがTBS系列のテレビ局で、放送される。今朝、この番組をテレビ欄で見たとき、非常に引っかかる気持ちが起きたので、この掲示板で、検索してみると私の名前で、去年の10月に投稿していた。
(転載開始)
[77]厚生労働省元村木厚子氏とマイケル・グリーン氏の記事(1)
投稿者:山口@福岡 投稿日:2010-09-05 23:42:21
(転載終了)
白紙の状態から放送まで、日本のテレビドラマでは、考えられない早さで、準備、撮影、編集が行われている。三ヶ月前後で、一つのドラマを作るのは無理だからである。なぜなら、普通は、ドラマの配役の内定が決まるのは、放送される月の一年くらい前ぐらいだと思われるが、今回のドラマは、一番時間がかかるであろうこの段階が異常と言えるくらい早く終わってるからである。しかも、現在係争中の裁判に影響を与えるであろう事柄をドラマで放送されること自体が異常を通り越して、奇怪にみえるのは、私だけであろうか。
追伸、日経、朝日、読売新聞の今朝の朝刊、テレビ欄の番組紹介欄に掲載されている。
関係新聞記事の転載、日経新聞より
(転載開始)
小沢元代表を強制起訴、政治資金規正法違反罪で 2011/1/31 14:49
民主党の小沢一郎元代表(68)の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、検察官役を務める指定弁護士は31日、小沢元代表を同法違反(虚偽記入)罪で在宅のまま起訴した。検察審査会の起訴議決に基づき国会議員が強制起訴されるのは初めて。元代表が刑事裁判の被告となったことで「政治とカネ」の問題が通常国会の焦点となるのは必至。離党や議員辞職を求める声も高まりそうだ。
小沢元代表はこれまで虚偽記入への関与を一貫して否定している上、元代表の弁護団は強制起訴の効力そのものを争う方針。公判では、指定弁護士と小沢元代表側が全面対決する構図となる。
小沢元代表は昨年12月28日、「通常国会召集後に衆院政治倫理審査会に出席する」との意向を表明。指定弁護士は当初、政倫審での説明を踏まえて判断することを検討していたが、政倫審開催が実現しないため起訴手続きに踏み切った。小沢元代表への事情聴取の要請は拒否されたが、東京地検特捜部が収集した証拠でも、小沢元代表が虚偽記入の報告を受け、了承したことは立証できると判断したとみられる。
起訴状によると、小沢元代表は、衆院議員の石川知裕被告(37)ら元秘書3人=規正法違反罪で起訴=と共謀。陸山会が2004年に購入した東京都世田谷区の土地を巡り、購入代金に充てた小沢元代表からの借入金4億円を04年分の政治資金収支報告書に記載せず、同年に支出した土地購入代金約3億5千万円を翌05年分の報告書に偽って記入したとされる。
借入金4億円の不記載は市民団体の告発内容には含まれていなかったが、指定弁護士は、検察審の起訴議決書に従い起訴内容に盛り込んだ。
事件を巡り、東京第5検察審は昨年10月、04、05年分の虚偽記入容疑について起訴議決を公表。これを受け東京地裁が選任した第二東京弁護士会所属の大室俊三弁護士(61)ら3人の指定弁護士が補充捜査を進めた。
小沢元代表は07年分の報告書の虚偽記入容疑でも刑事告発され、東京第1検察審が「不起訴不当」と議決したが、特捜部が改めて不起訴とし、同年分の刑事手続きは終結している。
09年5月の改正検察審査会法施行以降、検察審の起訴議決を受けた強制起訴はJR福知山線脱線事故などに続き4件目。
(転載終了)
【154】[169]人類の月面着陸について
会員番号5065番です。
今更遅いですが 『副島先生の人類の月面着陸が無かったろう論』
を読んでみました。
基本的に工学理科系人間です、そしてよーく考えてみました。
今は47歳です、あんな事が出来るわけがないと昔から疑って
ましたが、この本を読んで、すべての疑いが晴れました。
月になんか行けるわけが無い 月に行けるならば地球の核にだって
行ってるはず、www
これだったら立証出来ますよね?
要するに何が言いたいかというと
これが公になった時がアメリカ帝国の真の終焉でしょう。
案外経済よりも、こんな所から崩れて行くのでしょう・・・