重たい掲示板

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原 正寛 投稿日:2011/03/06 21:08

【187】[203]森ゆうこ参院議員の都知事選出馬 に関して

一昨日「森ゆうこ参院議員を都知事選に擁立しよう」と投稿したものです。こちらの掲示板に投稿する以前に、直接副島先生にメールしておりました。(本を執筆中とはつゆ知らず、勢いでメールしてしまいました)それに対し副島先生からご返信をいただきましたので、この場をお借りしましてお礼とともに副島先生の意見を共有させていただきます。
こんな私のメールにも丁寧に返信してくださる副島先生が、さらに好きになりました。
尚私が送った内容は以前投稿したものとほぼ同じです。
※転載開始
原 正寛 さまへ

副島隆彦から

丁寧なメールを先にいただいており、ありがとうございます。
原様の お考えはよく分かります。 これから 一緒に皆で、日本国のために、闘って行きましょう。

ただし、一昨日、ズル人間で、アメリカの手先への 転向派の 石原慎太郎が、捨て台詞を残して、都知事戦の4選には出ないと発表しました。 心底、馬鹿な男だと思います。

事態は流動しますが、元気いっぱいで闘う森ゆうこ議員を、私も徹底的に 応援します。
が、彼女が都知事選に出れば、それでいい、というものではありません。 私は、桝添要一ぐらいが、丁度いい、と思っています。 桝添は、自民党から見たら、裏切り者の 脱走兵ですから、
だから、いいのです。  私の予言のようになるかは、私も まだ 分かりません。

今後とも「副島隆彦の学問道場」をよろしくお願いします。

副島隆彦拝
※転載終了

清野 眞一 投稿日:2011/03/06 08:52

【186】[202]「小室直樹博士記念シンポジウム」生放送のお知らせ

ビデオニュースからのレターを貼り付けます。

(転載貼り付け開始)

[videonews.com] 生放送のお知らせ 明日10:00より「小室直樹博士記念シンポジウム」

【生放送】「小室直樹博士記念シンポ」宮台氏や橋爪氏が出席

東京工業大学世界文明センターは6日、昨年9月に亡くなった同大学特任教授で学者の小室直樹氏の功績を振り返る「小室直樹博士記念シンポジウム-社会科学の復興をめざして-」を開催する。
同シンポジウムでは小室氏のもとで学んだ社会学者の橋爪大三郎氏や宮台真司氏、評論家の副島隆彦氏らが登壇する。
ビデオニュース・ドットコムではシンポジウムの模様を6日10:00から17:30まで
生放送する。

http://www.videonews.com/

(転載貼り付け終了)

原 正寛 投稿日:2011/03/03 17:19

【185】[201]森ゆうこ参院議員の都知事選出馬

初めての投稿です。原正寛(28歳)、都内で会社経営(メインはマッサージ業)をしております。
※森ゆうこ参院議員の都知事選出馬を再度望みます※
【小沢一郎議員を支援する会】の世話人であり、「杉並からの情報発信です」というブログの管理人でもある山崎さんからの提案です。
東京都知事選は3月24日告示、4月10日投開票です。
特にこの掲示板では民主党A=「減税民主」=「正統民主」支持派の方が多いと思いますが、この案をどう思われますか?(否定的な意見が多数です)
ご賛同いただける方には情報拡散のご協力を、反対される方は代替案(他候補)があればご提案をいただきたいです。
石原慎太郎氏の不出馬が正式に決まり、自民党丸山和也議員やドクター中松氏の出馬もあげられていますが、「石原都政(3期12年)」にメスが入れれるとは思いません。
山崎さんのブログを転載させていただきます。減税の波を、江戸で日本中に拡散させましょう。
※)転載開始
私は2月27日に「小沢一郎議員を支援する会」のブログに【「日本のボッカシーニ」森ゆうこ参院議員を都知事に!】というタイトルの記事を

【世話人情報】としてアップしました。森ゆうこ参院議員の都知事選出馬に反対する方が圧倒的に多いようですが、昨日owljii さんが

投稿されたコメンには反対の方に共通する意見が書かれています。

支援する会ブログ

▼ owljii さんのコメント

支援の会会員です。検察審査会の情報公開を求める署名や取り調べの可視化署名を数十名集めました。この提案は反対です。止めた方が いい。

東 京都知事選で投票するに値する候補がいないのは大問題です。森ゆう子さんが立候補したら勿論投票します。しかし中央の政治の現状を見 るとまだまだ

森ゆう子 さんに議員とし活躍して貰わねばならぬ事が多くあるのではないでしょうか。小沢遼子氏の名前も見た事がありますが、どなたか他のしか るべき人は

おられな いのでしょうか。

▼ コメントに対する私の返事

私も森ゆうこ参院議員の国会での目覚まし活躍を高く評価しています。特に小沢一郎元代表に対する検察と検察審査会による数々の暴挙に

正面から待ったをかけた鋭い追求を今後も継続してもらいたいと思っています。

しかし、メキシコ1国とほぼ同じGDP100兆円の経済規模を持つ世界最大の都市東京の新たなトップを決める選挙を考えますと、今の現状は お寒い限りです。

今何より必要なことは、3期12年にわたって都政を私物化し独裁政治を強行してきた「石原都知事の都政」を検証することなのです。

出馬表明した渡邊ワタミ創業者や松沢神奈川県知事や出馬の意向を固めた東国原前宮崎県知事はいずれもを無条件で石原都政を支持する立場で す。

彼らのうちだれが都知事になっても石原都政の以下の六つの「負の遺産」は検証もされないでしょう。

①1400億円の税金を投入して事実上倒産状態の「石原銀=新銀行東京」の乱脈経営問題

②土壌が汚染された豊洲にハゲタカ外資の利益のために築地生鮮市場を無理やり移移させ跡地を再開発する「築地市場移転」問題

③国歌斉唱や国旗礼拝に抵抗する教員を教育委員会に懲戒処分や矯正施設送りさせたファシスト的教育管理問題

④最初から不可能とわかっていた「オリンピック東京誘致運動」に100億円の税金を無駄に使った職権乱用問題と電通との癒着問題。

石原知事は依然として「オリンピック東京誘致招致基金」4000億円を保持している。

⑤警視庁公安部と自民党と公明党と一体となり国会では到底法制化出来ないような「漫画規制条例」などの公安条例を都議会で成立させた条例問題

*昨日の都知事選出馬記者会見で松沢神奈川県知事は「漫画規制条例を首都圏全域に広げたい」と表明。

⑥石原ファミリー優先政治と側近政治の弊害の問題

共産党推薦の小池氏は唯一石原都政を批判していますが、共産党の不人気で幅広い都民の支持を得て当選する可能性はないと思います。

民主党B(菅執行部)は独自候補の擁立ができず松沢神奈川県知事に相乗りするでしょう。

森ゆうこ参院議員は予算委員会の筆頭理事や検察官適格審査会委員を務めていますが全参議院議員242人の中の一人でしかありません。

しかし東京都知事のポストは1200万人都民の生活を守る地方行政のみならず、日本全国の地方行政の規範であり世界の大都市のモデルであ り、

国政にも大きな影響力を与えるポストなのです。

私は森ゆうこ氏は日本初の女性首相になる可能性が大きい政治家と思います。

今こそ民主党A(小沢支持派)の正式候補として都知事選に出馬し当選して「石原都政12年の検証」と小沢一郎氏が唱える「国民生活が第一」 を

都政で実現してもらいたいと思います。

(終わり)
※)転載終了
私もこの案に賛成いたします。私の意見など微々たるものですが、お時間のある方私のブログは整体師「ぢゃがいも」です、をご覧くださいませ http://ameblo.jp/momidokoro-vivi/

副島隆彦 投稿日:2011/03/02 08:52

【184】[200]小室直樹(こむろなおき)先生を追悼する会が東工大であります。

副島隆彦です。 今日は、2011年3月2日です。

もう 3月だ。 梅の花も咲いて、暖かくなります。

私は、源実朝(みなものとさねとも)の 辞世の句である、

 「出でいなば 主(あるじ)なき宿(やど)と 成りぬとも
軒端(のきば)の 梅よ 春を 忘(わす)るな 」

が好きです。20代のころから、実朝の 「金槐(きんかい)和歌集」を取り出してよく読みます。

 私は、この1月、2月をまるまる 3冊の本を作ることに費やしました。2月20日(日)に 御茶ノ水で行なわれた 私たちの定例会(自力での講演会)を除いては、私は、ずっと 3冊の本に掛かり切りでした。

ここで、公表していいのか、各々(おのおの)の出版社の都合もあるでしょうから、書名ぐらいにしておきます。

私が、いよいよ 占(うらな)い・呪(まじな)いの道を目指す本を書きました。書名は、「なぜ女 と 経営者 は占いが好きか」です。3月末には発売になります。

二冊目は、われらが、アメリカの闘う 議員、リバータリアンの ロン・ポール議員の「リバータリアン革命宣言」です。書名は別にしました。
彼の息子で、ケンタッキー州の上院選に受かった、ランド・ポールたち
茶会党(ティー・パーティー運動 、増税阻止のアメリカ国民の闘い。その 本当の中心こそはリバータリアンたち)が、この3月末の連邦議会の開会から、彼らが、激しく闘うでしょう。

 私たち、日本のリバータリアンも、呼応して闘いを始めなければ、と思います。 私たちの現地駐在員である、佐藤研一郎君が、苦心して翻訳しました。私が、それに徹底的に手を入れて、かつ、私の解説文もたくさん書きました。 日本で、最先端のアメリカ政治の最新の報告書にもなっています。

三冊目は、私の先生だった、本当の日本の天才だった、政治学者の、故・小室直樹(こむろなおき)先生(昨年、9月にご逝去)について、私と、東工大の橋爪大三郎(はしづめだいざぶろう)教授が、実に、19年前に出した、対談本 「小室直樹の学問と思想」 の復刊本=新装版 を作っていました。 

以下に、今日、告知しますのは、記念の、祈念の会が、東京・目黒の東京工業大学で、今週の週末、3月6日(日曜日)に行われます。時間と、興味のある人は、いらっしゃってください。まだ、切符はあるそうです。当日券は、50枚しかありませんので、以下の記事にあるとおり、電話予約をなさった方が、いいと思います。 東工大の一番大きなホールで行うのだと思います。私も、20分間だけ、「小室直樹先生の思い出」として
話をします。  副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

「小室直樹博士記念シンポジウム-社会科学の復興をめざして-」

●世界文明センター
http://www.cswc.jp/lecture/lecture.php?id=150

●東京工業大学
http://www.titech.ac.jp/event/news/detail_1664.html?id=event

この2つのHPで告知されています。

(テキストの貼り付け始め)

★小室直樹博士記念シンポジウム

-社会科学の復興をめざして-

第1部「小室博士の学問世界」  第2部「小室博士と現実政治」

日程 |2011年3月6日(日)

時間 |10時00分~17時30分

会場 | 東京工業大学 大岡山キャンパス講堂

講演内容:

私どもの特任教授小室直樹博士は、2010年9月に逝去され ました。

世界文明センターは、小室博士の巨大な足跡をたどり、その業績を回顧するた
め、記念シンポジウムを以下のように開催します。

<第1部 小室博士の学問世界>------10:00~13:20(途中休憩あ り)

政治学者、社会学者として、学問の垣根を越え、学際的な活躍をされた博士の
業績を、直接教えを受けた人びとの証言を柱に、回顧し討論します。

●司会

宮台真司(首都大学東京教授)

●報告者

橋爪大三郎(東京工業大学教授)

今田高俊(東京工業大学教授)

志田基与師(横浜国立大学教授)

大澤真幸(京都大学前教授)

盛山和夫(東京大学教授)

山田昌弘(中央大学教授)

伊藤真(司法試験指導校主宰)

<第2部 小室博士と現実政治>-----14:40-17:30(途中休憩あ り)

現実政治や現代社会の問題につねに旺盛な関心を示し活発な提言を続けた博士の達成をふり返り、同じく現実の課題と取り組む人びとが討論します。

●司会

橋爪大三郎(東京工業大学教授)

●報告者

宮台真司(首都大学東京教授)

副島隆彦(常葉学園大学前教授)

ほか

●討論者

関口慶太(弁護士)

村上篤直(『小室直樹文献目録』管理人)

<お申込方法 他>------

【参加費】

予約2500円、当日3000円

(東工大の学生教職員は無料ですが、予約が必要です)

【申し込み方法】

2011年2月9日(水)よ り、電話で予約を受付けます。

予約専用電話:03-5308-0400(午前9時~午後6時)

※ご予約の際に振込先をお伝えしますので、事前に参加費をお振り込みくださ い。

※当日券も50枚以上用意し ます。当日、受付にお並び下さい。

【その他】

※満員で入場できない場合は、副会場を用意しますので、中継をご覧いただけ ます。副会場は入場無料です。

※当日は日曜日で、学生食堂は閉まっており、周辺にも食堂が多くありませ ん。昼食は持参いただくなど、各自ご工夫下さい。

★★予約の状況について(2月22日現在)

いまお申し込みいただければ、まだ予約いただけます。予約が予定数に達すると予約いただけなくなります。お早めに電話をいただけるようにお願いします。

ご予約いただけなかった場合も、当日券を少なくとも50枚以上用意しますので、当日お並び下さい。

http://www.cswc.jp/lecture/lecture.php?id=150

★小室直樹博士記念シンポジウム-社会科学の復興をめざして-

日時:平成23年度3月6日(日) 10:00~17:30

場所:大岡山キャンパス 70周年記念講堂

詳細: 私どもの特任教授小室直樹博士は、2010年9月に他界しました。世界文明センターは、小室博士の巨大な足跡をたどり、その業績を回顧するため、記念シンポジウムを開催します。

【参加費】

予約2500円、当日3000円

(東工大の学生教職員は無料ですが、予約が必要です)

【申し込み方法】

2011年2月9日(水)よ り、電話で予約を受付けます。

予約専用電話:03-5308-0400(平日 午前9時~午後6時)

http://www.titech.ac.jp/event/news/detail_1664.html?id=event

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

井上 武人 投稿日:2011/03/02 06:07

【183】[199]みんなもっと怒ろう

197「ゆみこ」さんのいうライブ感覚、何となく分かります。細野さんは存じ上げないけど、鳩山由紀夫氏を有楽町マリオン前の街頭演説でたまたま見かけたことがあります。岡田氏との民主党党首選でした。(古いですね)口だけで、政治家が務まるとは限りませんが、朴訥とした岡田氏に比べ、鳩山氏は声や立ち姿に迫力があり(俗に言うオーラ)、ちょっとした衝撃を受けました。どちらかというと「ひ弱な方」というイメージを抱いていたので、実物は違うなあと感じたものです。マスコミに散々叩かれ、人物まで貶され、一年足らずで退陣を余儀なくされましたが、新聞・雑誌が言うほど悪い人物にはどうしても思えないのです。マスコミの小沢さん叩きも度を越したひどさです。三浦和義事件、郵便不正事件で活躍された弘中弁護士が小沢さんの弁護を引き受けたということは、無罪間違いなしだと思います。

最近、車で家の周りを走ると、地面がやたらにデコボコしています。愛車がポンコツの軽であることを割り引いても、乗り心地が悪い。あの悪名高き期末駆け込みの無意味な道路工事です。そんな予算が余っているのなら、国庫に返納すべきだし、国債返済にたとえ億円単位でもいいから、まわすべきだと思います。道路に亀裂が走っているとか、水道管がむき出しになってしまったとか安全上問題があれば話しは別ですが、通常の走行に全く問題の無い道路を掘り返して、また、単に埋めて直しているだけとしか思えないのです。(違っていたら業者さんごめんなさい。)
民間と違って、官庁全般には節約、合理化という観念はどうやらゼロらしい。なかには、心ある官僚や職員がいるのでしょうが、(そちらのほうが多いと信じたい。)そういう仕事をしても上から全く評価されないし、かえって来年度予算が減るという理由で叱責を受けるのでしょう。このようなアメリカが操り、国民を愚弄し続ける官僚組織、国民の怒りで何とか風穴を開けられないものでしょうか?

ゆみこ 投稿日:2011/03/01 21:29

【182】[198]「派動」じゃなくて「波動」の間違いでした。

【[197]細野豪志は大人の政治家です。「ありゃあ、たいしたもんだ」】の「派動」と書いたところは「波動」の間違いでした。バイブレーションです。びりびりびり。

ゆみこ 投稿日:2011/03/01 21:16

【181】[197]細野豪志は大人の政治家です。「ありゃあ、たいしたもんだ」

群馬のゆみこです。この掲示板の 【[195]狂言「佐渡狐」で「たくさん納税できて幸せ」というプロパガンダ】で初投稿後に、「日本のインテリが集まる偉大な掲示板にこんな文章投稿しちゃった・・・」と最も重い気持ちになりました。今日も投稿後にさらに重い気持ちになることを覚悟して投稿します。

その[195]で「一緒に行きませんか」とお誘いした、2011年2月27日(日)に群馬県高崎市で行われた「三宅雪子 国政報告会」のレポートを書いて阿修羅の掲示板に載せました。
【レポート☆三宅雪子・国政報告会☆群馬県高崎市にて、2011年2月27日 】:
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/704.html

人生で二回目の政治集会に行って、こう思います。「やっぱ、ライブは違う。」
批判されているテレビ、新聞はもちろん、インターネットでいろんな記事を読んでいても、ライブ体験にはかなわない。インターネットは生々しい感じがするけれど、よく考えたら全部“又聞き(またぎき)”です。現場に行く、そして本人に会う、そういう行為は、文字で書かれたものを読んだり、映像を見たりするのとはまったく違う体験です。人はからだ全体で感知しているのが良く分かります。なんというか、やっぱり・・・派動なんでしょうね。派動をキャッチするんです。

報告会にゲストで来た細野豪志(ほそのごうし)内閣総理大臣補佐官を、わたしは素晴らしいと思いました。細野さんは「民主党の代表選で小沢さんに投票したのに、なぜ今は菅さんを補佐しているのか」とよく聞かれるのだそうです。彼は、「菅さんを補佐するのは民主党政権のためであるから当然なのだ」と言いました。「私は好きとか嫌いで政治をやっていない!」と。これを聞いて、わたしはそれまでぐらぐらしていた気持ちが吹っ切れて、「小沢一郎と、そして民主党政権を支持していこう」と思いました。わたしがおじさんだったら、「細野豪志、ありゃあ、たいしたもんだ」と言うでしょう。

阿修羅をチラチラみていると、みんな小沢一郎を支持していて、それゆえに「小沢一郎をはずす今の菅政権はぜんぜんダメだ、ぶっつぶせ!」という感じだと思います。これは「AとB、どっちがいい?Aの小沢一郎だよね。じゃあBの菅直人(とその仲間)はたたきのめすね」という二者択一です。どちらかを選ばなくてはいけないという話になる。でも、二人とも民主党の議員なんだから、民主党に投票した我々は両者とも応援したほうがいいのじゃないでしょうか。「菅直人を応援する」というと、「それはちょっとしたくない」と思ってしまうのだけど、なんというか、わたしたちは濁り水の菅さんたちも内包してあげなくちゃ、しょうがないのじゃないか。だって、民主党が割れたり、または解散総選挙をやって民主党が惨敗したりしたら、人が減ってしまう。人数が少なければ政権は取れないのだから、権力を手放すことになる。そうしたら、また何もできない立場になってしまう。

そもそもこの宇宙、というか“すべて”は二元的ではなく一元的です。「すべて」なんだから、ほかには何も無い。だから菅さんを「排除する」ということはできない。排除しようとすればするほど、「菅!菅!菅!」と言えば言うほど、菅さんにエネルギーが集まる。
わたしたちの本来の姿(一元的)から離れると力が弱まる。分裂すると力が弱まるのはそのためです。離れ離れになると、さみしいでしょ。みんなが一緒で、心までちゃんと一緒になると、パワーが出てくる。なぜなら、それがわたしたちの本来の姿だからです。こういうことは“スピリチュアル本”に書いてあって、最初は理解できなかったけど、やっぱりこれは本当だと思います。もちろん、違う派動の人どうしは、そのうち自然に離れていくのだけど。

最期に“変な”ビデオのリンクを貼り付けます。
Abraham-Hicks(エイブラハム-ヒックス) “How Source Sees Natural Disasters”(“源”から見た自然災害)
http://www.youtube.com/user/AbrahamHicks#p/u/9/aupLxCokSZI

エイブラハムとは、ここで喋っているエスター・ヒックスという女性を通じて考えを送ってくる“集合意識”です。いいんですよ、見たくない人は見ないで。最後のエイブラハムの“You’ve just got to get over this death thing.” 「あなたたちは死というものを乗り越えなくちゃね。」というのが傑作です。わたしは一応、乗り越えた・・・と思います。何年も前にブライアン・ワイスの『前世療法』(『日本のタブー』で足助友子さんが挙げていた)を読み、ほかにもその手の本をいろいろ読んで、「死は終わりではない」ということを受け入れたら、恐怖心がとても減りました。わたしはこうして副島先生の本とスピリチュアル本を行ったり来たりしています。
こんな話ですが、女の言うことですから許してください。

山頭火 投稿日:2011/02/27 18:46

【180】[196]商品先物会社での講演会

※管理人さま、掲示に不適切であれば削除して下さい

私は仕事柄仕方なくということもあり日経新聞を取っていますが、本日の折込広告に商品先物会社・エース交易のセミナー案内が入っていました。
講師はなんと、副島先生です。
http://www.acekoeki.co.jp/nagoya20110409.html
【日時】4月9日(土)13:00~15:30
【場所】名古屋・栄のナディアパーク。
【内容】前半20分間はエース交易社員。「金による資産運用について」
    10分休憩後から副島先生。「米ドル覇権通貨体制の動揺と金価格の今後」
【費用】無料

私は以前、この会社に資料請求をしたことがあります。
その時に向こうの男性社員から電話があり、以下のようなやり取りがありました。

社員「ウチでもたくさんいい情報ありますんで、ぜひ宜しくお願いします」
私「ああ、すみませんが私は金の地金を買わせて頂こうと思ってまして、特に先物取引をガンガンやろうという訳ではないんです」
社「いや、私もいろいろ情報ありますから、提供させて頂きますんで」
私「すみません、そんなにお金もないですし。やるとしても、ネットで金を1枚買って、その間にお金を貯めて現物を受け取るだけなので」
社「ネットとかでは聞けない情報もありますんで。色々提供しますから、よろしくお願いします」
私「すみません、何度も繰り返しになりますが、ちょっと金の現物を買うぐらいしかできないと思うんですね」
社「金以外にも色々あるし、いっぱい情報持ってますから、やりましょうよ」
私「昼間は仕事があってお電話とか取引も難しいんです。資料を見直して、また検討しますので、すみません」
社「チッ、はいわかりました、失礼しまーす。ガチャン」

上記のやり取りは『実物経済の復活』が発刊された頃ですから、今は先物業者や社員も(表向きは)変わってきたのではないかと思います。
しかし、伝統的な体質まではなかなか変わらないでしょう。

特に東海地域にお住まいの皆さま、先物会社からの熱心な勧誘にあうことを踏まえた上で、自己責任での慎重なご判断を前提として、副島先生の無料講演会への参加を検討されてはいかがでしょうか。

私も申込を検討します。

ゆみこ 投稿日:2011/02/26 15:29

【179】[195]狂言「佐渡狐」で「たくさん納税できて幸せ」というプロパガンダ

 はじめまして。群馬県在住のゆみこです。
 昨年の6月に三宅雪子(みやけゆきこ)衆議院議員が呼びかけた決起集会に行って、レポートを書いて阿修羅掲示板に載せたら、副島先生がこの「重たい気持ちで書く掲示板」でほめてくださって大喜びした群馬のゆみこです。
 (決起集会とは2010年7月11日の参議院選挙の前のものです。群馬の民主党は選挙区が富岡由紀夫(とみおかゆきお)さん、比例代表は小寺弘之(こでらひろゆき)さん両者ともに落選という残念な結果でした。元県知事の小寺弘之さんは、その後2010年12月21日に亡くなりました。70歳でした。)

 さて、先日わたしの母が群馬県民会館へお能を観に行ったときの話しをしてくれました。ちょっと考えてしまい、重たい気持ちになったので、その話を書きます。
観にいったのは「観世流能楽鑑賞会」、お能は「松風 見留(まつかぜ みとめ)」 で、その前にやった狂言は「佐渡狐(さどぎつね)」だそうです。

 その「佐渡狐」のはじまりは、佐渡と越後のお百姓さんが都へ年貢を納めに行く、という話です。
「わたしは佐渡のお百姓でござる」
「これから都へ年貢を納めに行きまする」
「今年も(豊作で)たくさん年貢を納められて、わたしは幸せ者でござる」

 というようなことを言うんだそうです。そこでわたしが「そんな昔から、そのような芸能を使ってプロパガンダを・・・!」と言うと、母(関西出身)も「そうやなあ・・・」と同意。
(権威に弱いこの母も、以前はわたしの「この世の真実」の話を嫌がって、「そんなん、嘘や!」と怒ったりしていました。今でも嫌がられますが、だんだんと心を開いてきてくれています。)
 わたしと母の話はそれで終わったのですが、数日後にわたしはふと、「佐渡狐」のプロパガンダは昔の話ではなく、いま現在狂言師たちを使って全国を回らせているのでは、と思いました。

 調べてみると「能 狂言 ビラ配り」というblogにありました。
「能 狂言 ビラ配り」‘佐渡狐’ タグのついている投稿:http://nougaku.iappfun.com/archives/tag/佐渡狐

 2009年から2011年にかけて、東京、大阪を中心に各地で30公演あまりやっています(これからやるものも含め)。

 政府は消費税増税に向けて、こうして「お能を観にいくようなインテリ」にもじわじわと洗脳活動をしているのだなあ、そして、パトロンがいないとやっていけない芸能人は政府に従うしかないのだなあと思い、重たい気持ちになりました。 以上です。

追伸: 明日は三宅雪子・国政報告会に行ってきます。ゲストに細野豪志(ほそのごうし)が来ますよ。興味のある方は一緒にいかがですか。

三宅雪子・国政報告会
日 時:2月27日(日)午後1時~
場 所:ホテルメトロポリタン高崎 丹頂の間(6F) (高崎駅一体型ホテル)
ゲスト:内閣総理大臣補佐官 細野豪志衆議院議員  

本当におわり。

井上 武人 投稿日:2011/02/25 06:17

【178】[194]地響きの予感

3回目の投稿。アフリカ北部から中東にかけて、各国で民衆が立ち上がり、長期独裁政権が打倒されたり、民主化要求の火の手が挙がっている。既得権益の上にあぐらを掻き、国民のことなど省みない政権は倒されて当然だ。中国や北朝鮮はかなり神経質になっているはずだが、両国の事情を伝える報道があまりに少ない。私の勉強不足かもしれないが、そもそも中国が今のサイズを実質的に維持している年数は、分裂している年数より遥かに短い。北京、上海、四川はそりが合わないのだ。漢・唐・宗・元・明・清の統一王朝はだいたい3代目辺りから国力が衰え、事実上軍閥が群雄割拠している。
元・清は支配層が異民族だし、秦・唐も開祖は西域遊牧民族だ。漢民族が全土を支配した期間は極めて短い。魏・呉・蜀のように三国に分かれた方が言語・風習に合っているのでは?中国の若者の奮起に期待したい。