重たい掲示板

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神永史揚  1008 投稿日:2011/03/15 21:21

【221】[240]避難しました。

皆さん、こんにちは、会員の神永です。

今、静岡市のネットカフェです。先程、最低限の物を車に積んで、埼玉県から避難してきました。
全てを放り投げて、避難するのは非常に厳しい決断でした。

会社の人間はキチガイ扱いです。しょうがありません。
お世話になった方にも不義理をしてしまいました。
独身の私ですら、こうなのですから、家族持ちの方はさらに厳しいでしょう。お察しいたします。

私を信じてくれた何人かの同僚や友人には、もし後から逃げてきた場合の集合場所を確認してから別れてきました。

特に同僚には仕事上大きな迷惑を掛ける事になるので非常に心苦しいです。

明日からの生活や置いてきた家財の処理など不安ですが、幸い体は健康なので何とかなるでしょう。

避難された会員の方が何人かいらっしゃるようですが、情報の交換ができたらと思うので、よろしければメールをください。

副島先生、先生には選挙応援プログラムで一度だけお会いしたことがあります。もし、又お会いできる機会がありましたら、一杯やりましょう

神永史揚拝

古村治彦 投稿日:2011/03/15 21:12

【220】[239]震災の重大さを示す写真をご紹介します

古村治彦です。

2011年3月11日、東北と関東地方を大地震と津波が襲いました。現在、福島第一原子力発電所では第1号機、第2号機、第3号機、第4号機が震災により大きな被害を受け、核物質が空気中に出てきています。

私は地震の時、東京にいて大きな揺れを感じ、慌てて外に出る玄関のドアを開けていました。日頃の備えを全くしていなかったことを反省しています。

さて、この度の大地震では海外メディアも大きな関心を寄せています。私はロイター通信の写真特集ページを見て驚きました。今回の大地震では地震や津波だけではなく、原子力発電所の破損も大きな関心事です。私は日本のメディアが報道しない写真を見て、今回の震災の恐ろしさを感じております。

私が震災の恐ろしさを表現していると思う写真をいくつかご紹介したいと思います。

お母さんが娘さんと何とか話そうとしている。娘さんは福島の原子力発電所の近くから避難したあと、核物質が検出され隔離された。娘さんがいるのは、高濃度の核物質の検査、洗浄、隔離のために用意された施設。東北地方の二本松市にある。2011年3月14日 REUTERS/Yuriko Nakao
http://jp.reuters.com/news/pictures/rpSlideshows?articleId=JPRTR2JTNF#a=6

福島の原子力発電所の近くから避難してきた男性が核物質を帯びているかの検査をされている。場所は二本松市にある、核物質の検査、洗浄、隔離のために用意された施設。大地震と津波によって死者は1万人以上になると推定されている。2011年3月14日撮影。REUTERS/Yuriko Nakao
http://jp.reuters.com/news/pictures/rpSlideshows?articleId=JPRTR2JTNF#a=8

毛布を持つ避難している人々。一時避難所に入るのに行列をつくっている。彼らは大地震でダメージを受けた
福島の原子力発電所から放射能漏れが起きたために避難をしている。2011年3月12日撮影。REUTERS/Jo Yong-Hak
http://jp.reuters.com/news/pictures/rpSlideshows?articleId=JPRTR2JTNF#a=12

古村治彦拝

山形・川本 真都 投稿日:2011/03/15 19:09

【219】[238]午後6時ごろから

輸送機でしょうか、ひっきりなしに上空を飛ぶ音が続いています。
慌しい感じです。

山形空港は接収されて、救助ヘリの給油の基地になっているようですが、
わたしの家の上を飛ぶことはありません。南の方から飛んできていると
思います。

あしたから毎日、午後5時~8時に灯火管制(計画停電)が入るそうです。
きょうからはまた気温が下がって雪になっています。寒くて気持ちもふさぐ
のですが、雨雪と北風が放射能を洗ってくれているのだと思わなければ。
濡れないように、ご近所の皆さんも気をつけてください。

山形・川本 真都 投稿日:2011/03/15 18:06

【218】[237]卑劣な政府の隠蔽工作

 会員の川本です。先週末から線量計を入手しようと奔走しています。ここは原発から100kmです。
 週明け、各販売店が一斉に在庫なしの表示を出した理由が、わかりました。
 政府がメーカーに、出荷停止命令を出したのです。個人、組織問わず、出荷させない通達のようです。

 大阪の計測、制御機器の商社から直接聞きましたので間違いありません。
個人が自分の身を守るには、実際のデータ、目で見たデータしか最終的には
信じることはできません。まともな頭なら率先して配るのが政府の仕事だと
思いますが、この国は違います。

 中東の、自国民に銃を向ける独裁者のしていることと、何ら変わるところではありません。怒りに震えています。

 こちらでは、地震そのものの被害は少なかったですが、そのあと物資が日々枯渇してきていて、空襲(放射能)を心配しながら、その日にならないとわからない物資の配給に駆けつけて、何時間も並んでやっと10Lの油を
確保して日が暮れていきます。ここではもう、戦時と同じ生活です。

 でも、表面上は静かです。あちこちで、日本人は大人しいとか感情が抑制できているとか書いていますが、みんな必死で崩れないように頑張ってその日、その日を生き延びるのに必死になっているだけです。

 あまりに政府のやり口が恐ろしいので、投稿しました。切れそうだけれども、生きている限りは生き延びないといけないので、なんとか持ちこたえようと努力しなければなりません。

由美子 投稿日:2011/03/15 18:05

【217】[236]お願い

はじめてお便りいたします。私は今まで、先生の本をバイブルのように、ことあるごとに読み返し、今までつつがなく生活してまいりました。私は本来書き込みなどしたことがありませんが、どうしてもお願いがあり、メールいたしました。                             先生と小沢一郎先生は、これから日本を襲う未曽有の困難に、日本国民が立ち向かうためにどうしても必要な方です。短気を起こさず生き残り、私たちを導いてください。私や、自分の幼い子供のためにもお願いいたします。

由美子 投稿日:2011/03/15 18:05

【216】[235]お願い

はじめてお便りいたします。私は今まで、先生の本をバイブルのように、ことあるごとに読み返し、今までつつがなく生活してまいりました。私は本来書き込みなどしたことがありませんが、どうしてもお願いがあり、メールいたしました。                             先生と小沢一郎先生は、これから日本を襲う未曽有の困難に、日本国民が立ち向かうためにどうしても必要な方です。短気を起こさず生き残り、私たちを導いてください。私や、自分の幼い子供のためにもお願いいたします。

津曲千鶴 投稿日:2011/03/15 17:07

【215】[234]福島原発の件

 先ほど、やっと大きな仕事が終わりました。
 
 今日、これから数日は、福島原発の全ての施設が、何とかソフトランディングできるように、それから、命を捨てた覚悟で作業にあたっておられる方々のこと、もう一つ、すっかり元気をなくした日本の、他の地域に、今、大きな災害が起こらないようにと・・・ 祈って、祈って、祈りまくろうと思います。
 とはいえ、一主婦ですから、悲しいかな日常生活もあります。
なので、朝、起きては祈り、ご飯を作りながら祈り、仕事の合間にふと思い出しては祈り、車を運転しながら、歩きながら祈る。そして寝る前に、今日一日もってくれたことに静かに感謝する、という生活をします。

 場違いかもしれませんが、気軽にではなく重たい気持ちでの決意表明でした。
 
 

藤井 康誠 投稿日:2011/03/15 14:03

【214】[233]福島原発の件

 6249番の藤井と申します。
下記のwebは12日時点のものですが、冷静で説得力あるものだと思い、皆様と共有したく、お知らせします。国内メディアでは聴かれない内容です。

http://bit.ly/i196Pc

これからの行動の参考になれればと思います。

個人的に思うことですが、大地震後の各国からの支援申し出の中で、早い段階でロシアが天然ガス何十万t?を援助するとの報道があったのが気になっています。確か12日未明だったか?今後の電力供給に関する動向を見守りたいと思います。

高岡亮一 投稿日:2011/03/15 13:21

【213】[232]訂正

8217マイクロシーベルト=8ミリシーベルト=0.008シーベルト 

高岡亮一 投稿日:2011/03/15 13:09

【212】[231]無理に死んではならない

毎月15日は親しい同志と産土神社に祈りに行く。「なすべきことをなさせてください」と祈った。そのときは、最悪の状況を覚悟していた。その後、理事長を務める幼稚園の朝礼に行って今の状況を話した。帰って、昨日行きつけの薬局にヨウ素剤の手配を頼もうとしたが埒があかないままだったので、思い立って保健所に連絡したが薬局と似たようなものだった。間もなく、武田邦彦中部大教授の判断に接した。最悪の危機的状況は脱したという判断だった。幼稚園には「最悪の危機的状況は脱したと考えて良いようです。しかし、放射能拡散は確実(3/15朝:1時間あたり8217マイクロシーベルト=8ミリシーベルト=0.08シーベルト 制限値は毎時500マイクロシーベルト )なので、風向きも見ながら、その対処は考えねばなりません。核爆発という最悪の事態は免れたものの、今後放射能拡散はどこまで深刻になるかわからず、危機的状況に変わりはありません。/ただ、国もマスコミも国民に事実を率直に伝えることで、放射能拡散に国を挙げて本気で取り組む態勢が出来つつあると考えていいと思います。状況を見ながら、園としての判断をお願いします。」と伝えた。そのあたりからマスコミは危機的状況であることをようやく国民に訴え出したようだ。そして副島先生の文章を読んだ。そしてやむにやまれぬ思いでここに書くことを選んだ。私だけの思いではないはずだという思いで。

副島先生は死んではならない。副島先生には副島先生でなければ果たせない役割がある。その役割を果たしてもらわねばならない。今それぞれの持ち場でおのれが果たすべき役割は何なのか、今われわれ一人一人に問われているのはそのことだ。先生のこの発言はこの発言でいい、しかしあなたは今死んではならない。見届けられるだけ見届けてもらわねばならない。あなたの眼はあなた一人だけのものではない。お願いします。

武田教授の判断を転載します。
http://takedanet.com/2011/03/post_a1c1-1.html

(転載はじめ)

原発 緊急情報(5)

本日午前4時頃、東京電力から福島第二原発2号機に水を入れても炉内の水が増えないとの発表があり、その終わりに、
「すぐに、何か、その、危機的な状態に陥ることはないのではないかと考えている」
と言った.これでだいたいの事は分かった。
続いて午前6時頃、爆発によって2号機の格納器の下が破れたとの発表があったが、予定通りである.
・・・・・・・・・今後・・・
原子炉内の放射性物質が漏洩するのを防ぐことができなくなった。だから、周辺の放射線は上昇を続けるだろう.
ただ、これまでのように発電所側が必死になって「絶対に放射線を漏らさない」という切迫した状態では無く、「すでに漏れを止めることはできない」ということになり、判断は正常になるだろう.
その結果、放射線漏れは「かなり酷いが、破滅的ではない」という状態になったと私は考えている.
原発、経産省保安院、政府、専門家の中で交わされた会話は次のようなものだろう。
・・・・・・・・・
A「今、午前2時ですが、2号機に水を注入しても炉内の水位が上がらない」
B「まだ燃料の温度が高く、投入した水がすべて蒸発したのではないか?」
A「いえ、投入した水がすべて蒸発したとすると、圧力は700キロパスカルしか言っていないので、計算が合わない」
B「投入量は分かっているのか?」
A「水量は計算できます.だから、どこからか漏れていると思います」
C「現場では分かっていますよ。炉の下部から水が出ています。強い放射線ですので、炉からでた蒸気がサプレッション・プールで水になってそれが漏れています」
D「そうか、それでは放射線漏れは防ぐことができないな」
C「はい」
D「どうやって発表するか?」
B「最初から漏れているというのも何ですから、まず概略を発表して、2時間経った頃、損傷を発表することにしよう」
・・・・・・・・・
つまり、今日の未明に福島原発は「原子炉内部の放射性物質が外部に漏れることを防ぐことができなくなった。」ということだ。
また、おそらく現場の判断は冷静になるだろうから、核反応は抑制できる状態になり、後は崩壊を待つことになる.
放射線は徐々に福島から広く拡がっていくが、まず第一に風向きだ。鹿児島の新燃岳が噴火したとき、その灰は宮崎の方に「すじ」のように流れた。その写真を思い出して、風に注意することだ。
仙台、福島、東京などの放射線は上がるが、通常の人に放射線障害が出るところまでは行かないか、あるいは1週間ぐらいはかかると考えられる.
いずれにしても、「通常の放射線漏れの酷い状態」になったので、国民は対応をとりやすくなった。
私は本日、大阪から東京へ向かう.大丈夫だからだ。

(平成23年3月15日10時 執筆)

(転載おわり)

高岡亮一拝