重たい掲示板
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Loginはこちら【241】[261]福島原発メルトダウンから米金融市場メルトダウンへ
金融の専門家の長田と申します。
日本株暴落は、米ドル基軸通貨体制の崩壊を先取りするのではないでしょうか。
3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0という途方もない規模の巨大なものだった。大地震そのものだけでなく、発生直後の大津波により膨大な死者が出た。しかも、その後、福島第一原子力発電所の事故をめぐり、2号機にて爆発が起きたことによって格納容器の下部の圧力抑制室が破損した。さらに稼働していなかった4号機にまで火災が起こり、人体に影響を及ぼすほどの放射線が放出されてしまった。いまやメルトダウンに至る事態を懸念する声が聞かれるようになっており、関東地方が“死の灰”に覆われる恐れがあるとして、英国やフランスでは大使館員の召還に踏み切る動きも見られている。
日経平均株価は地震発生直後の11日には大引けで売られたとはいえ、前日比180円近い下げで済んだが、週明け14日には同600円以上も下げた。さらに翌15日には1,000円を上回る下げ幅となったのは、主に外国人投資家が狼狽(ろうばい)的に投げたからに他ならない。昨年11月3日にFRBが「QE2」と呼ばれる量的緩和策を決めて以来、米国株に追随して日本株も上昇してきたのは外国人投資家の物色によるところが大きかっただけに、狼狽売りからこれほど短期間で強烈に暴落するのもうなずけるというものだ。
それにしても、今回の原発の事故に加えて計画停電の対応ぶりにしてもそうだが、東京電力の右往左往ぶりは呆れたものだ。やはり半官半民企業だけあって社風が“お役所的”であり、社員の性格も公務員のそれに近いといえよう。菅直人首相が激怒したといわれているが、政府との意思疎通ができていなかったのも、各官庁の縦割り行政の弊害を想起させるものがある。
もう一つ注目されるのが、今回の原発事故に対して米国が積極的に支援しようとしていたことだ。事故が起こるとすかさずヒラリー・クリントン国務長官が冷却水を日本に送る意向を示し、応急措置として海水の注入を勧めたり、原発処理の最新設備を空母ロナルド・レーガンに搭載して急派させている。もっとも、東電側が自分たちで問題を処理しようとしてきたために実現せず、かえって墓穴を掘っている面が強いのが残念なところだ。
なぜ米国が原発処理に非常に熱心かというと、バラク・オバマ政権が国内で原油価格高騰への対処として積極的に発電所を建設しようとしているからだけでなく、米金融市場に重大な危機をもたらしかねないからだ。国際金融市場への影響として、このことをしっかり押さえておく必要がある。
大地震が起こり、週明け14日の早朝シドニー市場では一時1ドル=80円60銭まで円高が進んだ。これは、保険会社が保険金支払いのために海外で運用している外貨建て資産を取り崩して国内に還流させるとの思惑が出たことによるものだ。この時の円高は時期尚早であったが、いずれ保険金支払いのために処分売りが出て国内に資金還流されるのは間違いなく、それに原発の事故が加わると実に膨大な金額に膨れ上がるのは想像に難くない。邦銀とは異なり、生保を中心に損保も含む機関投資家が国内に資金還流させると、直接的に円買い・ドル売り要因になる。
ちなみに、大手生保の外貨建て運用の規模は、一般勘定分だけで最大手の日本生命が10兆円に上るのをはじめ、大手生保だけで30兆円に達している。これに特別勘定分や、さらには損保分を含めるとかなりの規模に達するはずだ。しかも、これらはあくまでも公表されているだけに過ぎず、実際には属国日本は“裏勘定”その他でそれよりはるかに大きな規模の米資産を買わされている。このかなりの部分が取り崩されて国内に還流してくるとすると、巨大な円買い圧力が出てくるだけでなく、米金融市場そのものが崩壊しかねないほどの衝撃をもたらさずにはおかないだろう。
しかも、保険会社の多くは国際間で再保険をかけているので、国内生損保の資産の取り崩しは米欧の多くの大手保険会社の資産内容を悪化させずにはおかないはずだ。さらに、07年7月以降のサブプライム危機や08年9月15日のリーマン・ショックによる金融危機の際に明らかになったように、米国では証券化が進み、さらに金融工学を駆使して非常に多くの複雑な金融商品が組成されて流通している。リーマン・ブラザーズが破綻したことで呆気なくアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)も連鎖破綻したように、社債の破綻リスクを扱っているCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)取引を介して多くの大手金融機関に大きな被害をもたらすだろう。さらにこのCDSを組み込んだCDO(合成債務担保証券)取引も無価値になっていくことで、米金融市場は機能麻痺状態に陥りかねない。
このように、福島原発のメルトダウンは米金融市場のメルトダウンに波及する恐れを秘めている。それによりリーマン・ショック以上の金融危機が襲うことで、金融恐慌に発展していく恐れが高まるだろう。米国が引き起こした中東民主化の動きがサウジアラビアにも波及して王制存続の危機が高まっていくのとともに、米ドル基軸通貨体制はこれにより崩壊に向かっていくことになる。日本の株価暴落は、基軸通貨ドルを介した米国を中心とする金融秩序の崩壊を先取りしたものになるかもしれない。
【240】[260]福島原発-ドイツ・スピーゲルの記事
こんばんは。
会員番号1207、栃木の石井 利明です。
ドイツのスピーゲル(SPIEGEL ON LINE http://www.spiegel.de/)”の記事が良いと思い、投稿します。
内容を読めば、現地に近いところで取材していることが分かる。
以下、http://www.spiegel.de/panorama/gesellschaft/0,1518,751070,00.html
からの転載です。
誰か、ドイツ語が翻訳できる人がいれば、翻訳お願いします。
以下は、インフォシークの訳文の貼り付け。
Die “Tapferen 50” an der Strahlenfront
放射能の前の50人の勇気
Die 50 Mitarbeiter in ihren weißen Strahlenschutzanzügen arbeiten den Behörden zufolge noch in Fukushima I. Sie bewegen sich nach dem Stromausfall in völliger Dunkelheit, tragen Sauerstofftanks auf dem Rücken, Masken vor dem Gesicht. Sie versuchen, den Wasserkreislauf in den Reaktoren aufrecht zu erhalten, immer wieder wird ihre Arbeit durch Feuer und Explosionen unterbrochen, am Mittwoch mussten sie zeitweise ihren Arbeitsplatz verlassen – das unmittelbare Risiko wurde als zu hoch eingestuft.
静まるために一致している、それらの白い放射線防護スーツを着た50人の同僚は福島1で権威者を働かせます ― あなたが真っ暗闇で停電の後提議する ― 酸素タンクは背中(顔の前のマスク)に載せます。彼らは原子炉でウォーターサイクルを支持しようとします。何度も、それらの仕事は火事と爆発によって中断されます。彼らは水曜日に時々それらの仕事をやめなければなりませんでした – 差し迫った危険は、あまりに高いと分類されました。
50人が放射能と闘っていることが分かる。
偉い人たちだ!
そして、5人死亡している事も。
Fünf Arbeiter starben, 22 sind verletzt
5人の労働者は死にました、22人は負傷します。
なぜ、最前線で戦っている、彼等の勇気が報道されないのでしょうか?
また、18日までの汚染のシュミレーションが載っていました。
http://www.spiegel.de/panorama/bild-751072-192707.html
256の埼玉・佐藤さんの書き込みを読んで、上記に記事にたどり着きました。
ありがとう、ございます。
以上
石井拝
【239】[259]被災地からの通信
私は、過去に原発関連のソフトウェアの開発に従事しておりました。ある大手企業の科学技術関係の部署でした。
副島先生のこの掲示板の5つの発言をみまして、私なりにメールで発信をしてきました。今回、私の元上司の方からメールで災害や安否情報を問い合わせがあり、それに答えました。その一部始終を、恥ずかしながら公開します。ちなみに、私は、福島県いわき市小名浜に在住しております。
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XX様
メールありがとうございました。
こちらの3月11日(金曜日)の震度は、6強だったのですが、建物か古いわりに、昭和35年に大工に100万円でたててもらったので、頑丈でした。
でも、被害は、次のとおりです。親族にメールした内容を引用します。
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1Fの3帖の和タンスが倒れ、8帖の父ちゃんのところでは、ショケースが少し傾き、縁側の正路の戸が2枚、動かなくなりました。
2Fの通路にある本棚が倒れ、私の書籍の棚も倒れ、TVも倒れ、たくらいです。
事務所では、玄関のすぐ右手の書籍が散乱し、物置ではものが落ちた程度です。
現在、断水中。ヨークベニマルで飲み物と、ミネラルウォーターが売り切れなので、氷2袋購入済。
近所では、西側2軒目の橋下さんの瓦が落ち、東側1軒目の吉田さん宅ではテレビが倒れて壊れ、2Fのタンス等が倒れて散乱とか。
---------
やっと、本日(3/16)、お昼前、断水が解消されました。これで、毎朝の上水道の確保に追われなくて安心しております。
また、津波の被害については、小名浜港も甚大な被害をうけまして(自転車でデジカメで写真をとりました)、その波は、銀座通りという小名浜の中心街を東西に走る道路にも達しました。 私の家は、その通りから北に約500mくらいでしたので、津波の影響は、ありませんでした。
XXさんもご存じでしょうが、私のFj生活は、主に科学技術関係のシステム開発を担当してきていました。その中で、動燃は、結構長くやりました。たしか、K課長(当時は主任)の下でしたが。その中で、「画像解析システム」(燃料のペレットの画像から損傷程度を解析するもの)、放射線モニタリングシステムの開発(ミニコンを使用した24H監視システム)、「もんじゅ文書管理システムの基本設計」をしてきました。そのなかで、放射線モニタリングシステムの時には、Fjから放射線管理の講習会に参加させてもらいました。たしか、3日間だと思うのですが。 そのときの知識が、いま、いきております。(でも、ほとんど忘れていますが・・・笑)
私の兄、弟、やFj時代の同寮、そして私の後輩等に、今回の原発に関するメールを発信しておりました。
一昨日に、「いまの福島は、世界で一番危険な箇所」として発信したメールの一部を引用します。
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怒っています。 日本国政府の説明は、ごまかしているし隠している!!。
いまの福島は、世界で一番危険な箇所になっています。
「福島原発のメルトダウン、水蒸気爆発か、再臨界か」
そのため、沢山の方にメールでお送りするために、BCCという方式で送信したいと思っております。
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そして、昨日は、後継となる若い人達を守るために、「福島から逃げて! 若い人達(最後通牒)」として、副島隆彦先生の「重たい気持ちで書く掲示板」から先生の5つの発言を参考にして、発信しました。少し、長いですが、引用します。
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福島から逃げて! 若い人達(最後通牒)
ところで、私は、若い人達(30歳以下)が、生き延びて、子孫を残し、日本民族として隆盛を保ってほしいと思います。ですから、福島から離れて、関西以南で活躍してほしいと思います。福島は、これから「極東のチェルノブイリ」になります。いまだにチェルノブイリ事故により、コンクリートで炉心を固めたのに、コンクリートのほうがボロボロになりました。100年以上、こういうことをやらないといけないでしょう。
(中略)
真実は、ポロリポロリと顔をだしますね。
計画停電(戦時でしたら灯火管制)といっておりますが、私達が計画しているわけではなく、押しつけられるので、「強制停電」でしょう。
しかし、福島原発が全部止まっても、首都圏は電力では困りませんでした。たしか、2003年でしょうか。あの東京電力の検査データ捏造事件で、当時の佐藤栄佐久知事に痛めつけられた東電は、福島の原発を全て停止したわけです。でも、強制停電をしませんでした。
それは、火力と水力、あらゆる発電を駆使して停電を守った実績がデータ捏造で発覚していたのです。
では、今回は、火力発電も少しダメージを受けたようですね。水力発電は、本気で発電をしているのでしょうか。
こんな意見もあります。
—-
先週末から線量計を入手しようと奔走しています。ここは原発から100kmです。 週明け、各販売店が一斉に在庫なしの表示を出した理由が、わかりました。 政府がメーカーに、出荷停止命令を出したのです。個人、組織問わず、出荷させない通達のようです。
—–
どうです、いまの行政=悪代官なら、やりそうなことです。いまだに福島原発に事務官や政務官、大臣がいきません。
強制停電に隠れて、天皇陛下を京都にこっそりと避難するということをやります。
いまの若い人達が、天皇と同じくらい大事な人達です。日本民族の継続をしてくれる人達ですから。ですから、そうですね、1週間~10日くらい、福島から離れて、西の方、京都以西に避難させたいものです。
そのくらいの時間で、福島原発の結論がでると思うのです。
(中略)
私は、今年、56歳。数えで83歳の両親をおいて西に逃げるわけにはいかないので、30歳以下の人達は自由に動いてくださいませ。強制停電も意図的な感じをうけます。 多分、放射能の半減期(そうとう長い)は、福島の地、観光、農水産物はダメでしょう。明日に掛けて雨です。
---------
このメールを受信した、兵庫県のFj社員(私よりたしか1年先輩)は、次のように返信してきました。引用します。
---------
> さかえさんも早く逃げてといいたいところですが、両親を抱えて逃げるのは大変難しいと思います。しかし被爆してから政府に訴えたとえ保証金をもらっても体は元に戻らない。
> 出来たらさかえさんも福島から離れてほしい。
> さかえさんの家は原発からの距離は幾らなんですか?
> もう最悪の事態です。
> 日本沈没も小説でなくなりました。
---------
このメールに対して、さきほど、次のように返信しました。引用します。
---------
XXXさん、メールありがとうございます。
XXXさん、被爆の保証金は、法的な方法でない手続きて頂いております。
(個人事業者として、ここのところ赤字申告継続中)
私も離れたいが、両親をおいてはいけないと思っております。
父は、平成9年に胃ガンで胃を全部摘出しているし、母は、一昨年の9月、大腸ガンの末期で余命半年から一年と宣告されていますが、もう、1年半も長生きしています。認知症がちょっとひどくなってきています。
私の家は、原発からの距離は、計ったことがないのですが、30kmでいわき市北部(大久町、久之浜町、四倉町の一部)ですから、約45km前後でしょうか。でも、私が意識しているのは、風向です。今日は、午前中、北西の風、午後は西にかわりました。この午前の時間、近くのスーパーで3時間半も並びました。
午後の県内ニュースをTVでみたら、福島県知事がア管総理に、「緊急要望書」をだしたと報道しておりました。その内容は、外出自粛以外(30km以上離れている地区)への物流が滞っている として、2つの具体的事例を開けていました。
1.福島市へのガソリンスタンドに向かったタンク車が、途中で引き返した。
2.ほとんど影響がない、いわき市への物流は、茨城県日立市(いわきから自動車で1時間半の距離)で止まって、誰(民間)も輸送してくれない。
よって、市内の大手スーパー(ヨークベニマル)は、今日で3日閉店です。地元スーパーのマルトは、頑張っていますが、今日は、14時で商品がなくなり閉店です。
「日本沈没」(小松左京氏)は、読みましたし、映画もみました。でも、現在は沈没するわけではありません。物理的に土地や汚染された原発が残るのです。
そして、どんな最悪の事態になっても、それを乗り越えられる英知を人類はもっています。私の代は、終わりかもしれませんが、若い人達が、生き残り、今回のことを教訓にして、原発政策を見直して、新しいエネルギーの開発をしてほしいものです。
(追伸)今日17;00でのいわき市平の放射能は、約1.9ミリシーベルト/H でした。
---------
私は、まだあきらめません。今年は、「週刊現代」のパズルに当選し、5000円頂き、年賀状ではだしていないものが、2等に当たったり(商品はホテル利用券をもらいました。弟の要望をうけて。そして、弟にあげました。)していますから。そして、totoBIGの6億円が当たるまでは、しぶとく生きていきます。(でも、なぜ、涙がでてくるのだろう)
明日は、また、笑顔で両親に「おはよう」と言わないと。
長文、失礼いたしました。
> さかえさま
>
> 東北、関東大地震、未曾有の災害が日本を襲いました。
> 心配しています。大丈夫だと良いのですが・・・
> 人災ともいうべき福島第一原発の緊急事態・・・
> その昔、貴君からの啓発でいろいろ読んだ本のことが
> 思い出されました。
> Lプロジェクトもたいへんでしたが、今回の人のそして
> 自分の命に直接影響するプロジェクトに関わる、現場の
> かたがたのたいへんさ、想像に余りあるものです。
> 事態が少しでも良くなるよう、お祈りしています。
>
> XX
【238】[258]耐えられません
群馬のゆみこです。3月14日(月)に群馬から京都の親類の家に避難しました。いまは四条川原町のネットカフェに来ています。
[257]の手島さんの言うことはすごくよくわかるし、そのとおりだと思うのですが、実行するのは大変です。
わたしは、先生の警告を受け止めて、そして自分が逃げ出せる条件下にあったので、「避難損(ひなんぞん)」になってもいいから、逃げてきました。でも、それもこれからまだ副島先生に会えると思ったからで、そういうのが自立できてないのだけど、でも、先生が原発の方に行くなんて、耐えられない。先生に会いたいです。先生のことを考えてずっと泣いてばかりで、どうしたらいいかわからないです。
【237】[257]副島先生の思想理解
このような機会にはじめて投稿いたします。
会員番号6361の手島といいます。
結論から言えば副島先生の現在の覚悟を理解できない人は道場に入った意味がなく、まして、自らを導いてほしいなどと望むという「依存的思考(思考停止と同じ)」は副島先生の努力を無にします。
副島先生の考えを理解するなら、今と今後を自らが考え自立し、与えられた基礎の思考力や知財で生きていくべきではないかということです。
私が副島先生の道場に入っては長くはないのですが、以前から愛読し、主張や思想は理解していると自負しております。
ここでの会員の投稿者の皆さんがが副島先生を敬愛し尊敬しているのは理解していますしもちろん私も同じ気持ちですが、依存しているようではいけないと考えます。
副島先生が小沢氏や認めている人物や過去の偉人などの根本には、「各々が自覚し各々の判断で行動する」ことを一番大事なこととし、副島先生自体も日々言っておられます。
いろいろな情報や権力者の本質などについて、疑い、検証し、自己で判断することが大事です。
大切なことはその思想を広めることだったのではないでしょうか?
経済がどうなるかとか、金がどうなるか、株価がどうなるかは副島先生の検証や経験からの推論であり、その予測や結果が大事なわけではなく、それを当てることで多くの信頼を得て「自立した個人を育てること」自体に目的があったと思っています。
人は生きている間に何をすべきかで、よりすぐれた人や、思想や、行動や、結果をどう残すかに尽きます。
副島先生は民間国家戦略家と言っていますが、要は国民の自覚を促し、同時に国民の覚悟を要し、国民の底上げを図る民間的な政治行動です。
これに気付かせることで、自立した国民が増えることで、それが結果的に、今後の日本(今で言えばおそらくこの危機に何をするかと危機後の日本をつくっていくこと)だと考えているのは明らかです。
あらゆるものからの従属や依存からの決別が真に大切だとするならば、各々が行動として示すべきものです。
副島先生の覚悟を止めたければ、ご自分で行動し、そうでなければ自らや子孫のためにすべきことをするだけです。
最後に、同時に、副島先生は弟子たちや広い意味での弟子たちも含め、心から副島先生のために生きるのではなく、自分やこれからの人々のために生きるべきだと考えているように思えます。
私も自らの覚悟に基づいた判断をし、どのような行動をすべきが自分や子供や子孫のためになるか判断を迫られる時だと感じております。
今の私の思想が副島先生と同じ方向を向いているならありがとうございました。
【236】[256]地獄のふたが開く前は静かです
埼玉県の佐藤です。今日は2011年3月16日です。まだ生きている。
255の磐梯さま。名古屋の公務員、ぐらいの書き方したできないあなたが、他人を批判などしてはならない。懇願するならわかる。40なら、分別が必要です。それより、あなたが大嫌いな大村秀晃知事と河村たかし市長に、誠心誠意で尽くしたらどうです。県職員と政令市職員は違うとか、自分は国家公務員だとかくだらないことはどうでもよい。ことによると、愛知・名古屋がこの先、日本人の希望になる。
きょうは風が強い。表面上はのどかな日常で、日本がすでに地獄であることが感じられなくなる。
現実はこの世の終わりだ。
上杉隆氏や雅則村氏が引用しているURLを貼り付けます。
http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif
これを見れば、甘い考えは吹き飛ぶ。私は恐怖と悔恨で震えた。
すでに福島から北関東、東京を越えて静岡まで、日本列島は汚染されたのです。
これがいまも続いている。
テレビに出てくる専門家や解説者の顔つきが、今日の朝は変わった。
とにかく冷やすしかない、という声と表情が引きつっている。
2号機が密閉を失って放射線物質を撒き散らし、4号機の燃料プール内廃燃料が暴走していることは、これらの御用学者にとっても、もう言いつくろえない恐怖ということだ。
解説などしないで逃げ出したい気持ちでいっぱいだ。
本当の専門家なら、12日の時点で逃げ出すか、真実を国民になんとか広げようとしただろうに。
自分の頭で考えることを放棄すると、地獄に導かれる。3月15日、さいたま市で1.222マイクロシーベルトの放射線が観測された。知事は、大丈夫だと言い切ったのだが、これは毎時1.222マイクロシーベルトだから、年間に換算するには24×365で8760倍すればいい。
1.222×8760すれば10,704マイクロシーベルト/年、すなわち10ミリシーベルト/年だ。
やむを得ない理由による年間許容量が1ミリシーベルト/年だ。年間で100ミリシーベルトを浴びると身体に以上が生じてくる。しかも被爆量は累積だ。
だから「正門前で10ミリシーベルト」ならば、同様に87シーベルト/年となる。このくらいの計算はできないと自力では生きられない。
身近にも、地震や津波や原発がどうした、言い訳するな、仕事をしろと言っている人が、あなたの身近にもいるだろう。
わたしは、このような人たちが脂ぎった現実派で、管理職・支配人になっていくことは、やはり当然なのだろう、彼らはなにしろ現実派だから競争に強いのだ、と思って40年以上生きてきた。
だが、ここまでの地獄の局面になると、どうやら私のほうが現実派だった。彼らには、この現実が見えない。日本の部族社会で、さらに下部組織の会社内に特殊適応した個体たちだった。
そういえば、福島原発のニューズをお祈りしながら見てみたり、悪いニューズは聞きたくないとくだらないラジオにわざと切り替える私の妻は、間違いなく極東の土人だ。それをはっきりわかるところまで私の脳は発達した。
しかし結局はこうして家族と死んでいくことになる。
後世、日本人というきわめて特殊な民族がいたことが歴史に残るだろうか。
いま、計画停電の最中で情報入手が困難だ。この後、ついに地獄の最後のふたが開くのかもしれない。私もやっぱり両手を合わせて、神に祈りたくなる。日本人だ。
【235】[255]先生の弟子の方々へ
会員番号6086の磐梯といいます。会員歴1年、40歳、名古屋の公務員です。まさかこのような形で初投稿する事になるとは思いませんでした。
副島先生のお弟子の方々は何をやっているんですか?
師匠の言うことに黙って頷いているだけなのですか?
仮にも弟子なら師匠を殴って押さえ付けても止めなさい!
どうせ副島先生を説得することは誰にもできません。
何処かに監禁して一ヶ月程してから解放して、それから平謝りに誤りなさい!
それくらいの事ができなくて弟子を自称していたのですか?
破門になったらそれで結構、別の形でいつか師匠を追い越せばいい。それでこそ本当の弟子だ。
今後、日本や世界はもっと大変な事になっていくでしょう。原発事故など序章にすぎないのですよ!その時に必要になる人をこんな所で見殺しにするつもりですか?
【234】[254]まだ大惨事が迫っています。大切なのは、上に立つ人間たちが、責任を取る、という思想です。副島隆彦
副島隆彦です。 今は、2011年3月16日(水)午後5時過ぎです。
大切なのは、上に立つ人々(国家の指導者、責任者、官僚たち)が、責任をとって、立派に切腹(せっぷく、ハラキリ)をする、ということです。
責任者たちが、福島第一原発の現場に行って、陣頭指揮を取るという、ことです。 東電の 下請けの 作業員や、消防や、自衛隊の 決死隊だけを見殺しにして、自分たちだけは、30キロ、50キロまで、避難するというのは、、間違っている。
私たち、日本人は、こんな、ひどい 指導者たち、責任者たち の下で、
殺されてゆくのです。 あとあとの、日本国のために、私は、責任者が、国民のために、進んで死にに行く、という 思想を、日本人すべてに、教えます。
本当に優れた野戦軍の指揮官、師団、方面軍の司令官は、後方(こうほう)退いてはだめだ。全軍の士気にかかわる。東電の幹部たちは、全員が、原発の現場に行くべきだ。 作業員たちだけを死なせてはならない。私は、あなたたちの付添ででも行く。
どんなひどいことになろうとも、私たち、日本人は、決死隊となって、今、現場の作業で、死んでゆきつつある人々のことを、一番、大事にしなければいけないのです。
ことここに至って、私たちに何ができるのか。
今、日本国民は、東北の被災地の被災者たちを含めて、テレビを見ながら、大きな不安の中で、生きている。 本当に、日本民族の 存亡の 危機である。
私は、自分が知っている限りのことを書きます。 そして、東京の都心で、政治家(国会議員)たちに働きかけることにしました。 私が、今朝、平野貞夫(ひらのさだお)氏(前参議院銀)と話しましたとおりです。
このことは、「今日のぼやき」の方に、今朝、載せました。
今、平野氏を中心にして、政治家たちが 集まって、急いで、「国家非常事態法」という法律を急いで、国会を開いて、作って、そして、福島の 福島第一原発の 現場に、次々に、消防と 自衛隊と 東電の社員たちを、送り込んで、もう、逃げようもない、死ぬことを覚悟で、高濃度の放射線の拡散(まき散らし)を少しでも、阻止する為の、日本人の最後の 努力をするために動きます。
国家非常事態法 ができて、非常事態本部 を作って、命令系統を一元化して、これから起きる最悪の事態に、備える。そして最悪の事態になっても、国家の命令系統が動けるようにする。
昨日、15日に、書いた通り、私は、時期が来たら、福島の原発の現場に、自分自身が、陣頭指揮をする覚悟を決めて、行きます。そのための 最低限度の 法律のようなもの、行政命令でもいいから、政府から もらいたい。それがないと原発の現場にまで行けない。
もうメルトダウン(炉心溶融)が起きていることは、専門家たちも認めている。一号機から4号機どころか、運休している5、6号機も、燃料棒の 温度が上がっているという。
「燃料棒だけ、取り出して、処理できないのか」と聞いても、すでに、温度が高くで、移すこともできないようだ。
2号機で、15日の朝の8時から騒がれたように、サプレッション・ルーム(圧力抑制室)が破損して、気圧がさがった。そして、そこから、放射能が、どんどん漏れ出している。 燃料棒(4メートルぐらい)が、水面から2.7メートルも露出している。空焚き状態になっている。 その周りの格納容器という 強固な圧力釜のような防護容器 自体が、底の方に、燃料棒が熔けて落ちて来つつあるようだ。こんな危険な状態が、16日の夕方の今も続いている。
そして、4号機が、再出火して、建屋(たてや)の上部に置いてあった、外した燃料棒や拝跪燃料が、また燃え出している。それを、自衛隊の輸送ヘリコプターが、上から、ホウ酸入りの水を掛けている。 米軍の支援は、もう、昨晩(15日の夜)に消し止めたようには、助けに来てくれない。
米軍の 空母ロナルド・レーガンなどの 艦隊は、すでに、三陸沖を北のほうに避難したようだ。自分たちが、被曝するのを嫌って、逃げた。外国が、私たちを助けてくれることはない、ということだ。 もし、横田米空軍基地や、 横須賀の米海軍からも、米軍が避難して脱出するというのから、もう、二度と、日本の領土に帰って来るな。もう、日米安保条約は、おしまいだ。廃棄する。何の権限もない、私、副島隆彦が、そのように日本人の総意として宣言する。
東電の作業員たちの多くが、現場から逃げ出した。今、大事なのは、消防隊だ。原発の災害出動用の消防隊が、全国から動員されて、現場にいるだろう。消防が、電源車を持って行って、ポンプ車を動かして、海水を、4つの原発の中に、注入する作業を、何かあっても続けなければ、格納容器を、冷却することは出来ない。
現場の消防隊は、もう、死ぬことを覚悟しているだろう。偉い人たちだ。私たちは、本当に、身を挺して、私たち日本国民の為に、決死の入水作業をやっている。 10分置きに、鉛(まなり)で出来た避難室に入って、放射能汚染を洗いながら、そして、また、現場にゆくことを繰り返している。ポンプ車と、給水管を持って、海水を流し込む炉心冷却の作業を、 やっている。
どれぐらいの交代制でやっているのか、どれぐらいの人員を動員しているのか、分からない。政府は、急に、「250ミリ・シーベルト毎時(250mSv/h )までなら、被曝としても大丈夫な値だ」と、基準値を変えた。
全国の46基の原発を動かしている 技術者たちの中からも、志願して(会社の要請に応じて)事故の現場に行っている、電力会社の 社員たちがいる。 あとあと生き残った日本人たちは、彼ら勇気ある 殉職者を、長く褒め称えてほしい。 このひとりのことも、 記事を、16日、今日の「今日のぼやき」に載せた。
まさしく、今、極めて危険な事態になっています。メルトダウンのあとの、臨界(りんかい)が起きたら、これは、核爆発の 一番、ゆるやかなものが起きることになる。濃縮度が緩いから、核爆弾の破裂のようにはならない。それは、私も分かる。しかし、1号機から6号機までも、核燃料がある。このことの恐ろしさを考えると、本当に、ゾッとします。
菅直人首相が、昨日15日、朝の5時から8時まで3時間、東電の 本社に乗り込んで、東電の幹部たちを怒鳴っていた。 「東電が、原発現場を放棄し、避難したら、東電は潰れる」と言った、と新聞記事に出た。
菅直人が、パニック障害を、起こして倒れて、それから、水蒸気爆発一個が、起きて、それで、本当に、日本の指導層が、あわてて、血相を変えたら、そのときが、本当に、 国家非常事態の、緊急本部と、救国委員会
作る時だ。
東電の経営陣の長年のひどさの ことなど、もう、言っている暇はない。大事なことは、「上に立つ者たち」が、しっかりと、腹を切ることだ。今の日本から、上に立ち責任者たちが 腹切り(ハラキリ)をする 思想がなくなった。このことが、私たちの日本の悲劇なのだ。
私、副島隆彦は、決死隊を作って、死ぬ気になって、日本国民の為に、福島の原発の現場にまで行く、と決めたのは、せめて、自分だけでも、ハラキリの思想を実践してみせる、と決めたからだ。 上に立つ者たちが、あまりに、ふがいない。だらしない。東電の社長は、テレビに顔を出すことさえない。
原発の管理責任者たちの、部長クラスのような、人間たちばかりが、出てきて、6日目で、憔悴しきっている。 経産省の 原子力安全・保安院の 官僚たちも、中間管理職のような者たちばっかりだ。 おそらく、政治家(国会議員たち)も、政権の内閣の政治家たちも、自分が責任を取って、腹をくくって、現場で、陣頭指揮をして、そして、きちんと死ぬ、という態度に出ない。
そして、下っ端の作業員と、下士官クラスの、責任を感じている人々だけが死ぬ。 このことが、日本国の真の悲劇なのだ。 私は、ひとりで慟哭(どうこく)している。 いつも、いつも、庶民、大衆だけが、無残に殺されてゆく。
あの先の戦争の時もそうだった。生き残った、恥知らずの、将軍たちや、官僚たちが、敗戦後も、威張って、また、この国を作っていった。今度は、アメリカの子分、属国になってだ。
もう、計画停電で、私の、このPCも、使えなくなり、アップロードできなくなる。だから、ここまでにします。 私は、東京で動けるだけ動いて、政治家たちが、それでも、何も決断できなければ、そのときは、いよいよ 自分だけで、決めて動きます。私と一緒に、現地に、トラック運転手でも、やりに行ってくれる人は、今から、どれだけの大参事になって、大凶事になっても、日本国民の為に、私たちが、やるべきことを、最後まで、やりましょう。 若い人たちを守るために、私たちに出来るだけのことをしましょう。
本当に 地獄の淵を、目下、彷徨(さまよ)っている日本国に 幸運あれ。
副島隆彦拝
【233】[253]かなり雪が降りました。
ゆうべからかなり雪が降りました。北~西風が吹いて、雪雲が
どんどん日本海側から太平洋側に向かって流れています。
体内線量計にはかってみたら、きょうは放射能の汚染なしで、
放射能防護も必要ないとのことなので、朝から雪かきしました。
この季節にはめずらしいまとまった雪です。
風向きなども考えますと、やっぱり神風というのは神国日本には
あるのかもしれないなあ、と思いながら雪を片付けておりました。
それは、皆さんが寄せてくださるお祈りの力が吹かせているのかも
しれないなあと、ありがたいことだなあと一人静かに思いながら
もくもくと雪を片付けました。
昼に、近所のラーメン屋さんに行きました。
自分がそういう気持ちだから、そう見えるだけかも知れないですが、
お客さんたちがいつもよりゆっくりと、食べ物を大切に味わって
いただいている様子に見えました。やがて時間がたって記憶が薄れたら
またあの慌しい日常に戻って、食べ物を大切にすることもすっかり
忘れてしまうのかもわからないですが、少なくとも今、こういう気持ちで
食べ物のことを思える、体験ができたことが本当にありがたいと
思いました。
週末に日本海側の酒田港に入港予定だったタンカーが、きのう15日に
到着したとの連絡が入りました。様子をみていますと、きょうの朝からは
石油を配達するローリーが何台か忙しく近隣を回っているのを見かけ
ましたので、たしかにタンカーは入ったのだと思われました。
町の主要な道路の、一番左側には相変わらず、スタンドに並ぶ車の列が
できています。並ぶためのレーンが、一車線増えたかのような状態です。
スタンドも、フル稼働ではなく間引き運転しています。スタンドの店員が、
レギュラーのみ、何リットルまで、などと書いた紙を列に並ぶ車に掲げて
案内したりしています。
そういえば、朝からみずほ銀行が払い出し停止している、という報道が
あったそうで、それを聞いてあわててセブンイレブンのATMに行って
みたところ、問題なく引き出せたので、なんだったのだろうと思いました。
すわ、預金封鎖が始まったのか!?とか思いましたが・・・今後の
ことも考えないといけないかも知れません。その、セブンイレブンは
今夕からの停電にあわせて17時までの営業と張り紙がありました。
今朝の停電の予定は、降雪で水力発電が増えたため(嘘くさいよね)中止
になったようです。停電するとか中止とか、確かにころころ変わる。
これは生活をかえって妨害しているというのは本当ですね。
新幹線は依然止まったままですが、山形空港の羽田便は7往復体制で
急にすごい都会になった気分です。ホームページの予約欄は全便キャンセル
待ちの表示が出ますが、キャンセル待ちをかけるとあまり時間もかからず
席が確保できたと連絡がくるので、必要な方はどんどんキャンセル待ちを
かけてみてください。
きょうの報告はだいたいこんなところです。
明るい気持ちで、仕事ができることやご飯をいただけることを
噛みしめて生活しています!頑張ろう!
【232】[252]皆さん一緒に祈って下さい
副島先生が[216]でお書きになったように、一連の出来事は私たちへの罰なのかも知れません。強欲思想を批判しながら、物質文明にどっぷりと浸って生きている自分を反省しなければならないと、痛切に思っています。
原発も、結局は人間の業(ごう)の表れで、こんなにたくさんの電気を使わなくても、人は生きてゆけるはずですし、かつてはそうでした。人口の増加比を大きく越えて、電力の消費量は増し続けています。先生が仰るように「必要だから」という一言に騙されて、原発を消極的にでも容認してきた私たち全てに、その責任があるのでしょう。
人間の(日本人の)業のかたまりである原発が、人間(日本人)に牙をむいた、これを自業自得と言うのですね。
過去を省みる事は出来ても、元に戻す事はできない。今、私たちに出来る事は、真摯(しんし)反省して、神仏に謝罪して、そして祈る事なのだと、私は思いました。
先生のご決断のような、命を賭けての行動は、私にはまだできない。先生のご決断を読んで、私は、仕事中でしたから、お手洗いに行って泣きました。この内容をメールで送ったら、家内も、私の友人も、みな泣いたと言っていました。
私はこれから当分の間、毎日、午後2時46分ごろ(この大震災の発生した時刻)に、祈りを捧げたいと思います。どうか皆さんも、同じ時刻に一緒に祈って下さい。皆で心をあわせて祈りましょう。自らつくった業(ごう)は、自ら消すより他ありません。そうして一人でも多くの命が救われますように。
どうぞ心よりお願い申し上げます。